更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

2.ランスロット

2025/7/4(門別競馬場)馬体重:
★7/01(火)門別・グランシャリオドリーム26(ダ1200m)落合玄太騎手 結果5着

「レースに行けばスッと控えることができて折り合いもついたので、本番前のテンションの高さが直線でのスタミナに影響した印象を受けます。溜めが利かず初戦からタイムも詰めることができなかったため、7回門別開催後半(7/15~)に組まれている自己条件戦はダ1000mに向かうことを検討中です。次走が中1週での3戦目になり、あまり強い調教は必要ないでしょうから、馬体回復とリラックスさせることを意識しながら状態を整えていきます」(田中正二調教師)

4.フェアクラウド

2025/7/4(大井競馬場)馬体重:
「なかなかないアクシデントでフェアクラウドにとっても申し訳ないことになってしまったなと感じています。上がってきても問題なく、翌日の状態からも6回大井開催(7/14~)に向かっていいだろうと判断。ただ、挫跖の件もありますし、この後も引き続き脚元を慎重に見ながらやっていくつもりです。暑さも厳しくなって運動の時間はどの馬にとっても苦しいですが、馬房にはエアコンもあるのでせめて厩舎にいる時間は涼しく快適に過ごしてくれれば」(高橋清顕調教師)

6.アルヴァレス

2025/7/4(美浦トレセン)馬体重:
ジョイナスファームで調整され、1日(火)に帰厩しました。

「今朝は普通キャンター(61.8-44.6-29.5-14.6)で坂路を1本登板しています。前走後少しリフレッシュさせて、煩いくらい元気が有り余っている様子。稽古の動きもキビキビしており、前向きで促し促し推進して行く感じだった以前とはまるで違いますね。放牧先でも速めを消化してもらっていましたし、だいぶ中身もできている状態です。前々走、前走と1400m戦では若干長い印象を受けたので、次は距離短縮でガラッと条件を変えてみましょう。いまのところ7/19(土)福島・3歳上1勝クラス(ダ1150m・混)から投票を予定しています」(奥村武調教師)

7.ブリッツクリーク

2025/7/4(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、7月3日(木)に移動しました。

「レース当日のうちに小倉競馬場に移動して、週明けにこちらに戻ってきています。状態確認のために一度跨ってみましたが、大きな問題はなさそうですね。脚元に疲れが溜まりやすいタイプではあるので、短期間ではあっても一旦リフレッシュさせた方がいいでしょう。来週には戻して7/22(火)佐賀・霧島賞(ダ1400m)に向かう予定です。九州産馬にとって価値あるレースですし、是が非でも獲りたいタイトル。前走の内容からも大きく期待を持っていますよ」(北出成人調教師)

9.レーベンヘルツ

2025/7/4(門別競馬場)馬体重:
「中1週で使った後も馬体に大きなダメージはないことから、引き続き7回門別開催(7/08~)での出走を予定。更正番組も発表されて、自己条件のダ1000m戦は来週9日(水)に組まれました。これまでの2戦から1ハロン距離を短縮し、今回は鞍上も替えてみようと考えていて、今週末に1本時計を出して本番に臨みます」(佐々木国明調教師)

10.レーウィン

2025/7/4(チャンピオンヒルズ)馬体重:508
「角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~20秒ペース、週1回は14~15秒ペース)で調整中です。右前の骨瘤に更新症状はなく、臀部にショックウェーブ治療を施し、問題ないことを確認して今週から乗り出しています。緩ませないように15-14も1本消化していますが、反動などが出てくることはありません。このまま積み重ねていきます」(担当者)

12.シャインズオンユー

2025/7/5(函館競馬場)馬体重:460
★7/05(土)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m)▲和田陽希騎手 結果8着

「ポンと好スタートを決め、二の脚も付いたのでハナに立つ競馬を選択。手応え良好なまま3~4コーナーを迎えたものの、外から他馬に抜かれたあたりで、自分から走るのをやめてしまっているような印象です。気合い乗りはよく、ブリンカー着用の効果も感じられたのですが、うまく結果に繋げることができず申し訳ありません」(和田陽希騎手)

15.アレナパラシオ

2025/7/5(小倉競馬場)馬体重:478
★7/05(土)小倉・ターフオーソリティーオブインディア賞(ダ1700m・混)田口貫太騎手 結果8着

「今日はテンに何がなんでもといった感じでなく、主張する馬を見ながら二番手を追走する形に。砂を被らずああいった位置からなら気分よく自分のペースで運べますし、けっして速い流れではなかったのですが、外から勝ち馬に早めにプレッシャーをかけられて苦しくなってしまいました。今日は脚色やトップスピードの差もあって、勝負どころから勝ち馬に離されてしまったものの、展開次第でもう少し頑張れる馬だと思います」(田口貫太騎手)

16.レアグリフォン

2025/7/5(福島競馬場)馬体重:466
★7/05(土)福島・TUF杯(ダ1150m・混)杉原誠人騎手 結果15着

「終いを活かすイメージでという指示で、ジッとしてと思っていたようには運べたと思います。ただ、4角では苦しいという状況。返し馬の感触として腰のぎこちなさというのがあって、そういう体の面があるところに砂を被って気持ちが切れてしまったのかなという気もします。それでもジッとしていた分もうちょっと頑張れていいと思うんですよね。1150という距離もあるのか。でも、1000だったら行けるかというとどうなのか。初めてなので比較はできませんが、いい頃であれば違うのだろうなとは感じます」(杉原誠人騎手)

17.グランアルティスタ

2025/7/5(小倉競馬場)馬体重:512
★7/05(土)小倉・マレーシアカップ(芝1800m・混ハンデ)小崎綾也騎手 結果:優勝

「当初は外枠からでも馬混みに入れて競馬するプランだったのですが、返し馬の雰囲気やゲートを出てからダッシュも付いて、これならば番手で運んでみようと切り替えました。集中力を欠くタイプなので、なるべく気を抜かせないように終始促しながら。そういった点からも、後続を離して逃げるタイプのサウンドウォリアーではなく、ワンダイレクトが先手を奪ってくれたのもこの馬には良かったです。なかなか自分からハミを取ってくれませんでしたが、前が割と引き付けて逃げていたので、なんとか集中力を保てています。この距離にもしっかり対応してくれたグランアルティスタを褒めてあげたいですし、本質的には非根幹距離のもう少し長いところが合っていそうな印象。良いタイミングで乗せていただき、ありがとうございます」(小崎綾也騎手)

19.ジャンヌローサ

2025/7/4(キャニオンファーム土山)馬体重:492
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(上限20秒ペース)、坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週も週1回は15-15を織り交ぜていますが、脚元など問題なく進められています。昨日から走路での調教も始めているので、様子を見ながら乗り込みを重ねていく予定。着実に良くなっていますし、このまま帰厩に向けて態勢を整えていきます」(担当者)

20.イリスアスール

2025/7/4(栗東トレセン)馬体重:
3日(木)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.0-39.0-25.6-12.4を馬ナリに追い切りました。「今週は併せ馬で相手を追走する形をとったところ、道中はしっかり折り合いつつも行きっぷりが良く、スーッと楽に並びかけて最後は先着してくれました。球節に関してまったく不安がないわけではありませんが、特に変化は見られませんし、状態面はすこぶる良好。このまま7/19(土)函館・3歳上1勝クラス(芝1200m・牝)を目標に、来週もトレセンの坂路で追い切り、その週末に現地入りする予定です」(角田晃一調教師)

21.ディアフリーゼ

2025/6/30(オカダスタッド)馬体重:498
現在はウォーキングマシン1時間とロンギ場で騎乗運動をおこなっています。担当者は「今月下旬にロンギ場で騎乗を立ち上げてからも、左前中筋に張りが出たり熱感を持ったりすることはありません。安定した状態を保つことができており、休養効果で体つきも随分とフックラしてきました。もう少し硬さが解消されて歩様がスムーズになれば、坂路入りする予定です」と話していました。

24.ベニシア

2025/7/4(美浦トレセン)馬体重:
今月3日(木)に坂路コースで4ハロン55.2-40.6-26.4-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末から時計を出し始めていて、15-15くらいの軽めから負荷を掛けています。今週は昨日坂路コースで一段負荷を強めた追い切りを消化。まだ前進気勢には欠ける印象でしたが、サーっと駆け上がってきたように動きは問題なかったですよ。暑さが厳しくなってきましたが、牝馬の分かまだ堪えている様子はありませんし、もう少しこちらで乗り込んでから函館競馬場に送りたいと思っています。最近はゲートが安定してきたので、あまり復習はおこなわないつもりです。1000m戦に対応できるようしっかり調整していきます」(粕谷昌央調教師)

27.ベルイストワール

2025/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:563
現在は馬場1週と坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬にレントゲン検査をおこない、獣医より運動開始の許可が下りたことから、ウォーキングマシンに入れて1週間ほど様子を見た後に騎乗へ移行しました。その後も右前の状態に変わりはありませんが、フットワークは前傾気味。ハミにモタれて動きが重たく感じられるので、上体を起こすことを意識しながら進めていきます」と話していました。

28.ディアマンドロップ

2025/7/4(名古屋競馬場)馬体重:
「蹄叉についてはまだ若干赤みが残るものの、概ね回復したため今週から騎乗を再開。現在は馬場で3000mを18~20秒ほどのペースで乗っています。馬場入りしても痛がったりする様子はありませんし、経過は良好。とはいえ、まだ立ち上げてから日が浅いこともあり、来週からの開催に使うとなると急ピッチな調整が必要になってしまいます。あまり無理をさせたくないので、9回名古屋開催(7/18~)を目標に進めていくようにします」(安部幸夫調教師)

29.ヴァズレーヌ

2025/7/4(ケイツーステーブル)馬体重:481
「現在は屋外ダートコース屋外ダートコースでダクとキャンター2000~3000mのメニューで調整中です。ここ最近で一番良くない状態に映るのが正直なところですね。特に背腰と左トモを中心に疲労の色が濃い印象。体つきを見ても背肉、腰周りが落ちています。すぐに体全体にショックウェーブ治療を施して、今は痛いところは取れていい意味で緩んでいる状態です。あとはここからの回復ぶりがどの程度になるかで次の予定が見えてくるかと思います」(担当者)

31.アレスエルピーダ

2025/7/4(大井競馬場小林牧場分きゅう舎)馬体重:
★7/02(水)大井・SPAT4プレミアムポイント賞 C1(一) 選抜特別(ダ2000m)和田譲治騎手 結果2着

「あそこまで行ったら勝ちたかったですが、いろいろ手応えを感じたレースでもありました。和田も謝ってはいたものの、馬は以前よりも良くなっていると言ってくれましたし、次は結果を出したいと決意を口にしていましたよ。距離は現状だと1800mがベストな感じで2000mも守備範囲。逆に大井のマイルだとペースが速くなって若干忙しいかもしれず、今回も少しだけ気にしていたように、キックバックを受けてポジションを下げてしまうと取り返すのが大変なので、その条件は避けようと思っていたのですが、次開催では1600m戦しか組まれていないんですよね。ただ、レース後もほとんどダメージは感じられないですし、ジョッキーともあの競馬が出来ればマイルでも恥ずかしい結果にはならないだろうという意見が一致したので、6回大井開催(7/14~)に向かうことも考えています。来週の感じを見て最終判断をするつもりです」(真島大輔調教師)

33.エイブラムス

2025/7/4(ヒモリファーム)馬体重:478
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ疲れが抜けてきたようですね。この中間に坂路調教を開始しており、特別問題なく進められているので今週末にも15-15を一本消化するつもり。夏は苦手なのかなと思っていましたが、案外早く調子が戻ってきましたし、この後もしっかり乗っていけそうですよ」(担当者)

35.ムーンヘイロー

2025/7/4(川崎競馬場)馬体重:
「この中間も引き続き暑さにも負けずに頑張ってくれています。明日は7/09(水)川崎・ネメシス賞(ダ2000m)に向けて追い切りをおこなう予定です。徐々に強度を上げてきている中で競馬が近いのを察知してか気合いが入ってきています。いい雰囲気ですよ。この感じなら明日は併せでけっこう時計を出してみても良さそう。前走は振るわない着順となってしまったので、今回こそいい結果をお届けできるようやっていきます。鞍上は引き続き野畑を確保しました」(鈴木義久調教師)

36.ジュエルドレーサー

2025/7/8(名古屋競馬場)馬体重:503
★7/08(火)名古屋・C17組(ダ1400m)筒井勇介騎手 結果7着

「本当はハナか番手かに行きたかったのですが、スタートがそんなに決まらなかったためにあの位置からに。どうしても内を空けて走るのと、四番手で外々を回る形で通った場所も悪かったですし、距離はそんなに長くない方がいい中でけっこう走らされていますからね。それと名古屋の深い馬場もジュエルドレーサー向きではなかった印象です。なかなか結果につながらず申し訳ありません」(笹野博司調教師)

37.レザンノワール

2025/7/4(石橋ステーブル)馬体重:497
「現在は角馬場でダク1600mとハッキング1600m、坂路1本(23、24秒ペース)のメニューで調整中です。いくらか右前深管に触診反応はあるものの、歩様どうこうはなく腫れもなく今はスカッとしています。負荷を強めていくと出てくるのかもしれませんね。今はある程度のところで淡々と乗り込むようにしています。調教師からも緩めずにと言われていますので、急激なペースアップはせずに脚元の具合と相談しながら乗り重ねていくつもりです。本人は元気ですし食いっぷりもいいですよ」(担当者)

41.ヴェヌーセ

2025/7/4(名古屋競馬場)馬体重:
「今日の追い切りでは半マイル49秒台の好時計をマーク。軽く気合いをつける程度に追っただけですが動きの良さは抜群で、次に向けて十分態勢が整ったように映りました。コンディションも変わらずキープできていますので、7/9(水)名古屋・C11組(ダ1500)に向かいます。昇級緒戦とはいえ、前走の勝ちっぷりは優秀でしたし、追い切りでこれだけ動ければいきなり通用しても不思議ではありません」(安部幸夫調教師)

42.ブーケドグレイス

2025/7/4(西脇馬事公苑)馬体重:
★7/02(水)園田・C1 4歳上特別(ダ1700m)下原理騎手 結果3着

「レース後も馬体、脚元ともに変わりありません。問題なければこのまま続戦とさせていただきますが、暑さも厳しくなっていますし、また中2週ほど間隔を空けて競馬に向かえればと思います。長めの距離の方が先行しやすいとジョッキーも話しており、次もそれくらいがいいかなとはと考えていますが、番組表と照らし合わせて改めて検討します」(盛本信春調教師)

44.スノーディーヴァ

2025/7/4(KSトレーニングセンター)馬体重:486
「現在は角馬場と内馬場でダクとハッキング2000~3000mのメニューで調整中です。背中の張りはまだ残っていて、内面の疲労もあるものの、気負いは落ち着いてきました。まだ軽めの調教をキープしていますが、今週末の獣医チェック次第で今後のことを決めるつもり。馬房で元気が出てきたように、コンディションは上向いてきていますよ」(担当者)

48.スターチスブーケ

2025/7/4(美浦トレセン)馬体重:
ケイワンレーシングで調整され、7月2日(水)に帰厩しました。

「適度にリフレッシュしたいい状態で戻ってきてくれました。昨日から早速坂路に入れて動きを見ても気になるようなところはなし。明日は速いところをやる予定で、また進めながら目標を具体的にしていければと考えています。間に合いそうなら福島の最終週となる見込み。暑い日が続いている中でも今のところ堪えている様子は見せません。運動の時は仕方ありませんが、せめて馬房にいる時は楽に過ごせるよう冷風機をあてながらやっています」(田中勝春調教師)

50.ジェロニモス

2025/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:
昨日29日(日)に北海道・ノルマンディーファームへ移動しました。

現在は舎飼されています。担当者は「栗東近郊からこちらへは途中で1泊挟んで到着していて、輸送熱などの異常はありません。北海道も日中は暑さが厳しくなってきたことを考慮し、この後は夜間放牧をおこなって心身のリフレッシュに充てる予定です」と話していました。

51.ブレーザー

2025/7/5(福島競馬場)馬体重:522
★7/05(土)福島・TUF杯(ダ1150m・混)田辺裕信騎手 結果7着

「いい競馬だったと思いますよ。3、4コーナーのところでは緩さから置かれてしまうのはあるんですけど、ジョッキーも上手く支えながら乗ってくれました。そこから7着にこれるんだから力はあるんですよ。田辺ジョッキーのようにサポートしながら乗ってくれるのが合っている印象。こういう競馬を続けながら一段一段上がっていきましょう。ジョッキーからは『まだ息が本物じゃない気がするから今回使って上がってくるんじゃないかな。気がいいタイプだし前に行くのは簡単だけど今はまだ粘れなそう。現状はこの形の競馬をしながらクラスに慣れていくのが良さそう』と話していました」(伊坂重信調教師)

56.トワイライトサーガ

2025/6/30(オカダスタッド)馬体重:505
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からは2つの坂路を併用して調教を進めており、体力や筋力は徐々に戻ってきたようで、以前に比べると手前替えもスムーズになってきました。勾配がキツい分、ウッドチップの方では息遣いはもう一つですが、そろそろこちらの坂路中心のメニューにシフトして良さそうです。この後も徐々に負荷を強めていきます」と話していました。

57.カーマンライン

2025/7/4(岩城ステーブル)馬体重:516
「現在は馬場でハッキング1600m、キャンター2000m(14~18秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを消化すると少し硬さが出ますが大きな問題はなく、順調に乗り進められています。引き続き夏負けの兆候はないですし、馬体には銭形模様が浮いていて体調も良さそう。そう遠くないうちに帰厩となるでしょうし、更なる良化を促しながらこのまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)

60.ホークレア

2025/7/4(ヒモリファーム)馬体重:461
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。気のいい馬で、終い15秒くらいなら全く問題なく動けますね。入場直後の疲れも順調に抜けてきており、体もフックラといい雰囲気を保てているのは好印象。もう少し中身を整えていきたいのはあるので、この後もしっかり乗り込んで、良化を促していきます」(担当者)

61.ノーブルロジャー

2025/7/4(チャンピオンヒルズ)馬体重:504
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は左トモに硬さが感じられたため、週末にショックウェーブ治療を施し、今週から乗り出しています。まだ普通ペースくらいですが大きな問題はなさそう。今週末にも獣医師に診てもらい、その様子次第で今後のメニューを決めるつもりです」(担当者)

62.オルゴーリオ

2025/7/4(KSトレーニングセンター)馬体重:505
「現在は内馬場でダクとハッキングの後、ダートコースをキャンター2000~4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込んできたことでトモの蹴っぱりや踏み込みは良くなってきましたが、まだ前だけで走るこがありますね。そうすると前に硬さが出てきてしまうので、ケアをおこなっていきます。今後も後ろから推進させられるように進めていくつもりです」(担当者)

63.リヴァイデント

2025/7/4(キャニオンファーム栗東)馬体重:419
「現在は角馬場でダクとハッキングのメニューで調整中です。入場後に獣医師に診てもらったところ『両首と右肩に硬さが感じられる』と言われています。前だけで走ろうとするのが原因でしょうし、ケアを施していくつもり。相変わらずこちらでは落ち着いていますし、飼い葉もしっかり食べてくれているので、体をほぐしながら進めていきます」(担当者)
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