更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

3.アーテルナイト

2024/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。今月初めに馬房内で右トモ飛節をぶつけて小さい傷をつくりましたが、順調に回復したことから数日で乗り出しています。騎乗再開後も徐々にペースを上げており、単走ながら落ち着いて調教に取り組んでいる様子。このまましっかり負荷を掛けて馬体を引き締めていけそうです。

4.ジャーヴィス

2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:491
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。変わらず安定したメンタルで調教に取り組めており、動きも特に問題ありません。しっかり汗をかいていることもあり、先週から馬体重の増加はありませんでしたが、飼い葉食いは良好で体調も良さそうです。来週以降も徐々に負荷を強めながら状態を確認していきます。

6.ランヴァル

2024/7/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。ダート坂路で落ち着いて走れるようになり、動きも良化してきたことから、今月中旬よりウッドチップ坂路での調教に移行しました。徐々に力強い走りに戻ってきているようで、勾配のキツいコースも無理なくこなせています。とはいえまだ動きは重い様子で、馬体にも緩さが見られます。その解消を意識して少しずつ負荷を強めていく予定です。

7.ヴァナルガンド

2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:483
20日(土)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着後に念のためこちらでも獣医と装蹄師を交えて蹄の状態を確認しましたが、目立った異常はなく、この後の北海道への輸送も問題なさそうとのことでした。早ければ今週末にもこちらを出発し、北海道・オカダスタッドへ移動する予定です。

9.アンビバレント

2024/7/26(函館競馬場)馬体重:
21日(日)に函館競馬場のWコースで3ハロンから2.2秒先行して併せ、45.0-13.8を馬ナリに追われ、25日(木)にもWコースで5ハロン70.2-54.9-41.5-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「札幌と比べるといくらか涼しい函館の環境も上手く作用してるのか、状態面は良好ですね。滞在ということもあって雰囲気も落ち着いています。ここまで3戦していますので、今週は軽めの内容に留めての時計消化としたところ、真っ直ぐ走れていましたし、気難しさを見せるようなこともありません。あとは実戦にいっての気持ち、運び方一つですが、そこがなかなか難しいポイントであるのも確かです。前半は我慢させて脚をタメる、後ろからの競馬で巻き返しを図りたい」(藤野健太調教師)

11.フルオブプレイズ

2024/7/26(門別競馬場)馬体重:
「次の9回門別開催(8/06~)まではもう1週間空くので、この中間も追い切りは控えてジックリと調整しています。動きに硬さはありませんし、少し楽をさせた分の緩さもなく、状態はいい意味で平行線といったところ。更正番組が発表されればレース日から逆算して本追い切りを消化し、出走態勢を整えるつもりです」(田中淳司調教師)

16.ウィズアットダンス

2024/7/26(船橋競馬場)馬体重:
★7/21(日)船橋・C3 (二)(ダ1200m)矢野貴之騎手 結果:優勝

「最後は外から来た馬に1馬身差まで詰め寄られましたが、ゴールまできっちり凌いでくれて勝利を飾ってくれましたね。休み明けを2度叩き、転入3戦目で結果を出すことができてこちらもホッとしました。次の6回船橋開催(8/26~)まではやや間隔が空くので、状態次第では他場へ遠征することも検討していますが、レース後はややテンションが高くなっているため、自場開催まで待とうかと考えています」(林幻調教師)

18.レイレフア

2024/7/23(引退)馬体重:
★7/20(土)福島・南相馬特別(芝1200m・混)◇藤田菜七子騎手 結果13着

これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて根本康広調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
なお、本馬は7月25日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。
レイレフア号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

「出たなりの位置で運ばせたかったのですが、スタートした直後で終わってしまいました。短距離戦であの位置からでは厳しかったです。ただ、転厩緒戦よりは直線の伸びがあったものの、あの位置取りだった割に上がりの脚が目立ったわけではないですからね。もちろん抱えるところがなかったからというのもあると思いますが、体重を戻せて状態も良かったなか追走すら苦労していたので、1勝クラスのこの条件では少し足りなさそう。距離を延ばしたり、条件を替えるにしてもまた節が必要になってきますし、中央に戻ってきてからは追い切りでも未勝利馬に遅れてしまうような現状で、非力なところがなかなか解消してこず、成長力にも欠ける印象です。使いながらもっと良くなってきそうと思っていただけに、成績を上げていけず申し訳ありませんでした」(根本康広調教師)

19.ベルシャンソン

2024/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。背腰の疲れはだいぶ抜けたようで、今月上旬にマシン運動を立ち上げてからも触診反応などを見せなかったことから、中旬より騎乗へ移行しました。こちらで調教を進めるのは2歳夏以来になりますが、現状ペースでも騎乗スタッフが走りに好感触を得ている様子。背腰の状態がしっかりすれば、変わり身があって良さそうです。

22.セーヌドゥレーヴ

2024/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は少し疲れた様子が見受けられ、歩様にややスムーズさを欠くこともありましたが、数日運動を控えたところすぐに回復しました。その後は順調に乗り込みを続けられており、動きにも気になるところはありません。暑さや疲労に注意しつつ、徐々にペースアップをおこない、休養による馬体の緩さの解消を図っていきます。

23.プラティクレール

2024/7/27(札幌競馬場)馬体重:482
★7/27(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1000m・牝)▲高杉吏麒騎手 結果11着

「先生からの指示もあり、ハナを主張するつもりでいたのですが、スタートで躓いてしまい行き脚が付きませんでした。そこは芝部分からのスタートの方が絶対に速いタイプと感じましたし、今日は久々もあってか道中も追走だけで手一杯の内容で、レースの流れに乗れていません。1000mダートの条件もこの馬には少し忙しい印象を受けました」(高杉吏麒騎手)

24.オルノア

2024/7/25(栗東トレセン)馬体重:
☆7/28(日)新潟・3歳上1勝クラス(芝1800m・混)▲吉村誠之助騎手

24日(水)にCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、83.5-67.5-51.8-37.0-11.6を強めに追い切りました。「もともとあまり本数を必要としないタイプのオルノアですし、放牧先でも今回しっかり乗り込んでもらっていたので、仕上がりに不安はありません。調教の動きが競馬に結び付けば、すぐに勝てそうなんですけどね。それくらい抜群に手応えが良く、上のクラスでも十分通用するポテンシャルを持っていると思います。今回は3kg減のジョッキーを起用。新潟外回りの条件で、決め手のある馬たちが相手となるでしょうから、前々から運んで粘り込む競馬を試みます。開幕週の時計が速い馬場ではあっても、バテない強みを生かして頑張ってくれるはず。期待しています」(新谷功一調教師)

27.メラヴィリオーザ

2024/7/26(門別競馬場)馬体重:
★7/23(火)門別・3歳以上C3~C4-1(ダ1200m)服部茂史騎手 結果:優勝

「当地2連勝、そして金沢からの連勝記録を5に伸ばすことができました。ただ、そろそろ相手も強くなってくると思うので、自己条件に1700mもしくは1800mが組まれるようであればそちらを選択しましょう。次の9回門別開催(8/06~)に向かうかはもう少し状態を見てからになりますが、1200mの流れを経験させたことが生きるはずです」(田中淳司調教師)

28.ルーチェロッサ

2024/7/26(美浦トレセン)馬体重:
24日(水)にWコースで5ハロンから1.3秒先行して併せ、71.0-55.3-40.1-12.0を馬ナリに追い切りました。「育成場に移動後も問題ないとの報告を受けていたので、8/11(日)新潟・三面川特別(芝1800m・牝)を目指そうと思い、先週帰厩させています。新潟の芝1800m戦は前々走で2着になった条件ですし、相性も良いと思っているところ。水曜日に1本目の追い切りをおこないましたが、前走からそう間隔も空いていないので軽めのところでとどめています。レースまであと2週間あるので、徐々に負荷を強めていって仕上げていくつもり。昇級緒戦でも良いレースをさせたいと思っています」(相沢郁調教師)

35.ダイヤモンドビーチ

2024/7/26(NSR)馬体重:477
「現在は馬場でダクとキャンターを4000m(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15秒ペースを週2回に増やしているように、順調に段階を上げることができています。進めてくることでの疲労感は見られますが、それでも普段のケアでカバーできるレベルのものです。もう少し乗り重ねた段階で帰厩となるかと思いますので、いつ声が掛かっても対応できるように備えておきます」(担当者)

36.ヴァンドゥラン

2024/7/25(札幌競馬場)馬体重:
☆7/28(日)札幌・ポプラステークス(ダ1700m・混)佐々木大輔騎手

24日(水)に札幌競馬場のダートコースで6ハロン84.3-68.9-52.9-39.0-12.5を単走で一杯に追い切りました。「札幌競馬場に入場後も順調で、すぐに乗り運動を開始しています。あとは出走枠に入れればと思っていたのですが、特別登録の段階で10頭と予想以上に頭数が揃わなかったため、無事に出走させられることに。昨日は長めからビッシリと負荷を掛けていますが、『最後までしっかり走れていて、動きは良かったです』との報告を受けています。札幌は本州ほどの暑さはなくまだ過ごしやすそうですし、これだけの負荷を掛けられたように、状態も良いですよ。あとはレースに行ってしっかり力を発揮するだけ。器用さのない馬なので小回りコースは少し不安ですが、スムーズではなかったにしろ小倉・ダ1700mでも勝ち星があるので、いい走りをしてきてほしいと思っています。北海道で好調な佐々木騎手がどう乗ってくるかも楽しみにしています」(高柳大輔調教師)

37.ヴァルトラウテ

2024/7/26(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:462
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。右間に軽く外傷を負ってしまい、少し傷腫れがあるのですが、治療をおこないながら進めています。歩様などは問題ないので、調教進度は落としていないところ。様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)

38.シュヴァルツリーベ

2024/7/27(札幌競馬場)馬体重:444
★7/27(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1000m・牝)伊藤工真騎手 結果5着

「先行主張する馬たちの後ろに付けられればと思っていたのですが、この条件だとテンはあの位置で手一杯。外枠を引いたこともあり、道中少しペースが落ち着いた際にポジションを上げ、あとはなるべくロスのないようにと回ってきています。テンに少し促した分はあったにせよ、ゴール前はまた伸び脚がジリジリに。それでもダートなら堅実に走ってくれますし、次はもっと良くなってきそうです」(伊藤工真騎手)

40.シュライフェ

2024/7/26(オカダスタッド)馬体重:
★7/20(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)黛弘人騎手 結果7着
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、24日(水)に移動しました。

「滞在競馬ですし、本当ならもう少し強い調教を課していきたいところですが、まだ背腰とうまく付き合っていかなければならない現状。どうしてもソフトに仕上げていかざるを得ません。ただ、レース後に大きな反動が出るわけではありませんので、ここで一息入れますが、札幌でもう一戦させましょう。8/24(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝1800m)または8/24(土)札幌・ルスツ特別(芝2600m・混)を目標に戻したいと考えています」(和田雄二調教師)

41.フェミナフォルテ

2024/7/19(ノルマンディーファーム)馬体重:
★7/13(土)函館・かもめ島特別(芝1800m・牝)横山和生騎手 結果7着
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、16日(火)に移動しました。

「和生も『失敗した』と話していたように、もう少し前のポジションにつけて勝負に行っても良かったように思います。それでも結構速めから仕掛けていますし、この馬の特性を生かした騎乗はしてくれました。外を回りながらも上りの脚はメンバー中最速でしたし、特別戦でも力があることは示せましたよ。北海道までの輸送で体重が思ったほど回復しませんでしたが、そんな中でもしっかり走れているので、力が付き切った際にはもっといいパフォーマンスが発揮できそう。良くなるのはもう少し先な印象なので、本来であれば昨年同様にここで成長放牧を挟むことを考えていたのですが、ジョッキーが『もう一度乗りたい』と言っていたように、あの走りを見ると私もまた走らせたいとも思えるところ。ただ、この夏もう一走させると秋の始動が遅れてしまう可能性がありますし、涼しい北海道で体もフックラさせたいので悩ましいところですが、状態が良ければという条件付きで続戦も検討するつもりです。一旦ここで一息入れますが、牧場での状態に変わりがなく、馬房の都合がつけば再入厩させようと思っています。レースに向かう場合は、2回札幌開催2週目の芝2600mか、最終週の芝2000mを考えています」(小島茂之調教師)

43.ヴェルミセル

2024/7/26(函館競馬場)馬体重:
「今週もじっくりと乗り進めながら、態勢を整えています。函館も日中は暑い日が多くなってきましたが本州よりはだいぶ良いですし、朝晩は涼しくて過ごしやすいですからね。熱中症の後遺症はありませんし活気も戻ってきて、いい環境の中で過ごせていると思います。レースまではまだ時間があるので、このまま体調を整えていくつもりです。ギリギリまで函館で調整し、当該週に札幌競馬場に輸送しようと思っています」(吉村圭司調教師)

45.エントジアスタ

2024/7/26(船橋競馬場)馬体重:
★7/21(日)船橋・スターマイン特別 C1選抜(ダ1800m)矢野貴之騎手 結果4着

「レース後も馬体や脚元等問題なく、乗り運動を開始しています。現在はダクを1400m、キャンターを3200mのメニューで調整を行っている状況です。エントジアスタ自身はこの中間も元気一杯の様子で、問題なく進められそうなため、このまま6回船橋開催(8/26~)へ続戦させていただく予定。エントジアスタ自身の課題もあってここ2戦は思うような結果が出せておらず、こちらとしても歯がゆい気持ちです。次走まで一ヶ月ほど時間もあるため、いい走りをさせてあげられるよう、じっくり態勢を立て直していければと思います」(佐藤裕太調教師)

48.インオービット

2024/7/26(美浦トレセン)馬体重:
24日(水)にPコースで5ハロン69.1-53.4-39.5-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は予定通りに下のポリトラックコースで時計消化をおこなったのですが、迫力のある動きで、素直にとてもいい内容だったと感じました。これであれば今週からでもいい走りを期待できそうな態勢だったものの、想定を見てみるとインオービットの10節に対してボーダーは11節。ちょうど二場開催のタイミングとなり混み合うことは予想できても、10節で抽選にかかりもしないとは。いい感触だっただけに残念に思う気持ちはありますが、来週に切り替えてやっていくだけです」(蛯名利弘調教師)

49.トリオーレ

2024/7/26(札幌競馬場)馬体重:
21日(日)に札幌競馬場のダートコースで6ハロン87.2-71.5-55.7-40.4-13.2を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にもダートコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、84.5-68.4-52.5-38.0-12.2を強めに追い切りました。「今週は和生ジョッキーを背に時計消化をおこないました。『硬いなりに動きは良かったですよ』と感触を伝えられ、うちの厩舎スタッフも言っていましたが、やはりある程度の硬さはありますね。ただ、和生ジョッキーの話を聞く限りは、それ以上のものではなく、ジョッキーが怖がるほどの硬さではないようです。加えて『少し口向きが悪いところがあるので、今回のレースではクロス鼻革を外したい』とジョッキーよりリクエストがありました。今回はその辺り含めて馬具については再検討してみるつもりです」(嘉藤貴行調教師)

50.イグニション

2024/7/26(加藤ステーブル)馬体重:480
「現在は角馬場でのウォーミングアップ後、坂路で15-15のメニューを消化しています。体もだいぶ増えてきたため、トレッドミルには入れずに乗り運動を開始しました。角馬場でのフラットワークは頼りない部分があるものの、坂路へ行けばうまく身体を使って走れています。馬自身は元気いっぱいですし、特に問題もありません。早くて来週には戻す予定と聞いているので、この状態をキープしながらさらに積み重ねていきたいと思います」(担当者)

56.プリンスノット

2024/7/26(札幌競馬場)馬体重:
★7/21(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)丹内祐次騎手 結果14着

「先日は申し訳ありませんでした。大外枠もあれど、スタート直後に不利を受けて出負けする形となり、いいポジションを取れなかったのは苦しいですね。ペースも速く、その中で道中外々を回されるとなるとプリンスノットの持ち味は活かせない。とはいえ、あそこまで早々に手ごたえがなくなってしまったのは暑さのせいもあるかもしれませんね。レース直後は熱中症の類を疑う程度にはクタっとした様子でしたし、夏はあまり得意ではない可能性もあるでしょう。幸い週半ばには具合も良くなってきて、獣医チェックでも何も問題はないとの話でした。順調であれば来週から使えそうなため、馬の状態次第ではありますが8/03(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝1800m)への出走を検討しています。もう一度1500mを試してみてもという気持ちもあるものの、外を引いて同じようなレースになるのは避けたいところ。もともと1800mを使う予定ではあったので、あとは状態が整えば。来週半ばの様子を見て判断するつもりです」(小椋研介調教師)

59.カゲツ

2024/7/26(栗東トレセン)馬体重:
21日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-43.8-28.2-13.8を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、52.8-38.3-25.0-12.5を馬ナリに追い切りました。「今週は2勝クラスの馬と併せ馬で追い切りをおこなっています。相手を先行する形で進め、仕掛けられて迫られはしたものの、手応え優勢に最後まで抜かれることなくゴールしています。全体時計は優秀でしたし、動き、調教後の息遣いも良く、これで来週もう1本追い切れば態勢は整うでしょう。8/03(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)に向かいます。鞍上は同条件との相性が良い荻野極騎手で臨むつもりです」(高橋一哉調教師)
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