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・当該週出走予定馬:毎週木曜日
・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日
・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)
・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新
2024/9/6(船橋競馬場)馬体重: |
「少しずつこちらの環境にも慣れてきたようですよ。まだ速い時計は消化していないのですが、蟻洞の影響か若干脚元を気にする面が見られますね。ダクでも気を緩ませると踏み込みが浅くなる部分があるので、馬には少しかわいそうではあるものの、活発に踏み込ませるように意識して乗っています。蹄に関しては時間をかけてケアしていくしかないため、乗り込みと平行しつつおこなっていきます」(佐藤裕太調教師) |
2024/9/6(園田競馬場)馬体重: |
「この中間も速いところはおこなわずに馬場で速歩程度のところで乗り進めています。トモの関節に関しては、先週以降外れたりすることはないのですが、少し違和感があるため様子を見ているところ。跛行を見せるとか、そういった部分はないのですが、今進度を上げて悪化させてしまっては今後に響くことを懸念してのものです。運動は毎日おこなえていますし、もう少しの間はこの感じで進めてみて、ペースアップのタイミングを探っていきたいと思います」(飯田良弘調教師) |
2024/9/6(金沢競馬場)馬体重: |
「当初は今週の出走も考えていましたが、そこに向けての最終追い切りをおこなう日が豪雨の影響で馬場状態がかなり悪く、フラットワークであまりいい動きではなかったため追い切りを取り止め。この馬場で蹄に負担を掛けてしまっては元も子もありません。加えて次の開催から3歳戦は組まれずに、いくらか戦いやすい相手関係になることもあって、今週の出走を見送っています。その後は日々の調教を元気にこなして、トラブルもありません。蹄も体も金沢の馬場、環境に慣れてきた印象で、いい意味で大きな変化なく体調も安定しています。この感じで乗り込みながら13回金沢開催(9/15~)を目指していきましょう」(柴田健登調教助手) |
2024/8/30(引退)馬体重: |
★8/29(木)船橋・ナティブーツ特別(ダ1600m)本田正重騎手 結果7着 今回のレース内容と現状を踏まえて岩戸孝樹調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は来週9月5日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 ダイアヴィック号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「レース中に被った砂により左目がショボショボして、結膜炎の症状を見せています。角膜に傷はついておらず、今は点眼で対処しているところ。獣医師からも大きな問題はないと言われています。その他に脚元を痛めたりといったダメージはありません。昨日跨った本田ジョッキーも決して悪い印象はなかったようですし、デビュー前から善臣が稽古をつけながら継続して騎乗していたように、期待を持てる馬。ただ、当初からトモの左右差があり、ウィークポイントである右トモが思っていた以上に強化できなかったのが大きく響きました。坂路を使って鍛えてきたつもりでしたが、それぞれ成長力、吸収力が異なる中でダイアヴィックにはさらに時間が必要だったのだと考えます。それでも、こちらの役目としては未勝利戦が組まれている期間に結果を出すべきところ、出資されている皆様のご期待に沿うことができず大変申し訳ありません」(岩戸孝樹調教師) |
2024/9/6(ジョイナスファーム)馬体重: |
★9/01(日)新潟・3歳未勝利(ダ1200m・混)☆原優介騎手 結果4着 これまでの戦歴および現状を踏まえ、奥村武調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。 今後については一旦、ジョイナスファームで馬体および疲労回復を図った後に、南関東競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。 なお、新しい預託先は浦和競馬・小澤宏次(オザワヒロツグ)厩舎に決定しています。 「今回連闘でも体を維持したまま、いい状態でレースに臨むことができたと思います。それだけに是が非でも決めなければならない一戦だったのですが、勝つことが出来ずに申し訳ありません。1200mでは手綱を抱えて追走できないので、本質的に距離はもう1ハロン伸ばした方がアルヴァレスに合っているように思えます。トモが非力でまだワンパンチ足らない印象も、デビュー戦の頃と比較すれば、格段に力を付けている。レース後も馬体や脚元に異常はなく、無事上がってきています。交流戦で2着と好走歴もある浦和への移籍ですし、要件を満たしてすぐにJRA再転入を果たしてくれるはずです」(奥村武調教師) |
2024/9/6(門別競馬場)馬体重: |
「この中間は2日(月)に坂路で3ハロン39.7-25.7-12.4を計時しており、昨日5日(木)は15-15程度。来週の出走に向けての本追い切りは、明日7日(土)におこなう予定です。中央で1200~1400mを使っていた馬なので、転入初戦は1200m戦に向かうつもり。入着を重ねていただけに、長期休養明けでも最後まで息が持てばこのクラスは通用すると思います」(佐々木国明調教師) |
2024/9/6(栗東ホース倶楽部)馬体重: |
★9/01(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1200m)☆松本大輝騎手 結果16着 これまでの戦歴および現状を踏まえ、新谷功一調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。 今後については一旦、栗東ホース倶楽部で馬体および疲労回復を図った後に、笠松競馬または金沢競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。 「もともと歩様に硬さのあるタイプの馬ですし、それを踏まえたうえでファセリアのことを理解しているジョッキーに依頼したつもりなのですが、ああいった内容の走りになってしまいました。大変申し訳ありません。乗っている本人からは、『スタート直後から不正駈歩に感じられるほど、前に進んで行けなかった』とコメントがあったので、脚元を気にしていたのは明らか。まだ良い頃の状態には戻りきっていないものの、乾いた馬場ならもっと違う結果になっていたと思います。思うような結果を出すことができず、申し訳ない気持ちです」(新谷功一調教師) |
2024/9/6(栗東トレセン)馬体重: |
★9/01(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)佐々木大輔騎手 結果3着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、明日7日(土)に移動予定です。 「私自身、距離延長には正直不安を抱いていましたから、いい意味で今回期待を裏切られました。と同時に、勝ち上がれるだけのポテンシャルあるレーベンヘルツが、このような成績に甘んじてる現状を深く反省しています。もっと早くに違う条件を試すべきでした。レースを終えて、昨日無事に栗東へ戻ってきており、馬体や脚元に異常はありません。状態を確認したうえで本日クラブサイドと協議し、このまま中央に在籍して1勝クラスで一度出走させてみるのはどうかと、こちらの意見を通させていただきました。上のクラスでも十分やっていけるだけの馬だと思っています。連戦できているため、リフレッシュのため一旦近郊へ放牧して、新潟あるいは京都開催を目指すつもり。優先出走権などなく、チャンスは限られていると思いますが、結果が出せるよう尽力いたします」(西園翔太調教師) |
2024/9/6(栗東トレセン)馬体重: |
1日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、54.3-39.2-25.5-12.4を馬ナリに追われ、4日(水)にはCWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、84.1-68.8-54.0-38.3-11.7を馬ナリに追い切りました。「今週は2歳馬を誘導する形で、コース長目から3頭併せの追い切りを実施しています。先週同様、自分が跨って馬場の一番外めを回る形でしたが、手応えは終始楽な感じのまま、相手を待つ余裕もありました。ただ、先週の稽古とは違い、直線に向くまでは右へ右へとモタれながらの走りに。以前よりだいぶしっかり身体を使えてはいるものの、やはり実戦に行って真っすぐ走ることができるかまだ不安の残る内容でしたね。気性面でも少し大人になってきて、去勢効果は十分感じられるのですが、普段からもう少し落ち着きも欲しいところです。粗方中身は整っていますので、予定どおり来週の競馬に向かうつもりです」(上村洋行調教師) |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:457 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「到着当初は元気いっぱいの様子が窺えたため、馬体の回復を待って今月中に騎乗調教を開始する予定でいたものの、下旬に目の周りが黒くなるといった夏バテの兆候が見受けられたため、いまはマシン運動で様子を見ています。少しずつ活気が戻ってきたところですが、しばらくは電気針治療を施しながら現状メニューを続けていきます」と話していました。 |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:496 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「入場後は飼い葉食いも良好で元気いっぱいの様子が見受けられる一方、初めての環境で落ち着かない面も見られるところ。今月中はこのままマシン運動で体調面を整え、暑さが和らぐ来月上旬を目処に去勢手術をおこなう予定です」と話していました。 |
2024/9/6(川崎競馬場小向厩舎地区)馬体重: |
★9/02(月)川崎・エストレージャ賞 3歳(四)(ダ1400m)森泰斗騎手 結果8着 「レース後も馬体に目立ったダメージはなく疲労の具合からしても、どうやらあまり真剣に走っていなかった印象を受けますね。先日、森ジョッキーに改めて話を聞いたところ『このクラスならスッと前へ行けていいはずの馬だと思いますが、気難しい一面があるようで、砂を被って揉まれたら余計に進みが悪くなってしまいました』とのことでした。そのため何か馬具を着用することも検討していますが、中央時代にブリンカーは逆効果だったようなので、いろいろ試してみようかと思います」(今井輝和調教師) |
2024/9/6(キャニオンファーム土山)馬体重: |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400m(上限20秒ペース)、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きしっかり負荷を掛けていますが、順調に進められています。今週四位調教師から連絡があり『帰厩に向けてビシバシ進めておいてください』と言われています。脚元を含めて気になるところはないですし、このまま態勢を整えていくつもりです」(担当者) |
2024/9/6(須藤ステーブル)馬体重:484 |
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを3000~4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。使った疲れはすっかり抜けた模様。単走で乗っていますが、今のところテンションも落ち着いていて問題なく調教できています。ペースを上げるとスイッチが入ってしまう部分があるので、稲垣師とも相談の上、しばらくはゆったりとしたペースで乗り込んでいく予定です」(担当者) |
2024/9/6(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:525 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000~3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末は台風の影響も懸念してウォーキングマシンの運動にとどめ、週明けからまた通常メニューに戻しています。水曜日には14-14を消化していて、今週末は13-13をおこなうつもり。問題なくきているので、このまま良化を目指して乗り込んでいきます」(担当者) |
2024/9/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを重ねて右半身に少し張りが出てきたため、レーザーでケアしながら進めています。徐々に走りのバランスが整ってきた印象ですが、まだ器用さに欠くところもあるので、この先体の使い方が上手になってくればこういった症状が出ることも少なくなってきそうです。坂路でのタイムも楽に出せるようになり、この後も速めの調教を交えながら来週もしくは再来週の帰厩を目標に進めていきます。 |
2024/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:477 |
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右トモ飛節付近の腫れも引き、活気も戻ってきたことから今月下旬より調教を再開しました。周囲を気にする敏感なところは引き続き見られますが許容範囲内ですし、調教では前向きさもあって小休止を挟んだ影響を感じさせません。休養前と同様に、両前患部の状態に気を配りながら馬体の緩さと動きの硬さの解消を意識して乗り込みを重ねていきます」と話していました。 |
2024/9/5(ブルーステーブル)馬体重: |
★9/01(日)新潟・3歳未勝利(ダ1200m・混)原田和真騎手 結果15着 今回の結果および現状を踏まえ、高柳瑞樹調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。この後は一旦馬体回復を図った後に始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこなう予定で、昨日9月4日(水)に一旦トレセン近郊のブルーステーブルに移動しています。 「最終週の未勝利戦で相手は強かったと思いますが、前半は割と流れに乗れていましたし、悪い内容ではなかったです。ただ、ジョッキーも話していたように、しっかり追走したぶん最後はキツくなってしまい、キャリアの浅さが露呈した形になりました。脚元に気を使いながら何とか未勝利戦期間内に出走させられるようにと進めてきましたが、本当に馬を強くしていこうと思ったら坂路だけでなく、馬場での追い切りも織り交ぜていかなければならなかったところ。ただ、もう一度頓挫したら更に時間が掛かってしまいそうだったので慎重に進めざるを得ませんでしたし、この時期の既走馬相手のデビューというのも想像以上に厳しかったですね。結果は最下位と振るいませんでしたが、やはりもう少し時間が欲しかったというのが本音です。レース後は脚元を含めて馬体チェックをおこないましたが、骨折した箇所に若干の骨膜が出ている以外は大きな異常は見受けられません。ここを使った事で間違いなく良くなってくると思いますし、脚元が無事ならもっと走れる馬でしょうから、今後の走りは期待できるはずです。地方で活躍してまた中央に戻ってくることを陰ながら応援させていただきます」(高柳瑞樹調教師) |
2024/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:488 |
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「レースによる目立った疲れは見受けられなかったことから、1週間ほどパドック放牧をおこなったのちに騎乗を開始しました。調教中も元気いっぱいの様子を見せていて、やや折り合いを欠くときがあるため、いまはコンタクト強化を重視した内容でジックリと進めています。馬体にも緩さが感じられるので、徐々に解消されてくるようトレーニングを重ねていきます」と話していました。 |
2024/8/27(引退)馬体重: |
★8/25(日)盛岡・3歳B2一組(ダ1400m)山本政聡騎手 結果6着 これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて櫻田康二調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は今週8月29日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 ミシェット号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「今回もゲートは出てもそこからが思うよう進んで行きません。確かにトモが強くなく、かったるいところがあるので、それで踏ん張れない部分がありますし、加えてクラスが上がって当然ペースも速くなっています。1勝目は力で押し切れたものの、その後は惜しい競馬はできていても結果にはつながっていません。ここから2勝目を挙げるためには相手関係はもちろんのこと、展開の助けが必要となってきます。中央に戻ってからのことを考えると、あっさり勝ち上がらなければならない立場なだけに、ここまでの結果を重く受け止めています。しっかり条件を満たして中央にお返しするべきところ、力及ばず大変申し訳ありません」(櫻田康二調教師) |
2024/9/6(美浦トレセン)馬体重:448 |
ケイツーステーブルで調整され、本日6日(金)に帰厩しました。 「今週は先週に引き続き屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整していました。15秒ペースを積み重ねながらも、どこかに反動が出るようなこともなく、いい意味で変わりありません。馬体重も維持しながら進められているように、状態も安定しているタイミングで送り出せたと思います」(ケイツーステーブル担当者) |
2024/9/6(吉澤ステーブルEAST)馬体重:456 |
「現在は40分のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場時の体重が454kgで馬体を寂しく見せていたのですが、まだ2kgしか増えてきていないことから、回復優先のメニューで進めています。リフレッシュはちゃんと図れている様子ですし、このまま体重を減らさないようなら軽めの騎乗運動から始めるつもりです」(担当者) |
2024/9/3(引退)馬体重: |
★9/01(日)佐賀・サマーカップ(ダ1860m)城戸義政騎手 結果7着 これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて奥村豊調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は今週9月5日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 フェルテラ―ゾ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「台風で日程がスライドになり、慣れない場所で数日過ごすということはあったにせよ、プラス体重でしたし体調面も問題なく出走に至れたと思います。それだけに、スタートからあんなに手応えが悪いなんて想像もしておらず、ダート適性についてはもちろんですが、重発表で上滑りするような馬場も影響したのではないかと見ています。あれだけ前から離されてしまいましたし、いい走りをさせられずに申し訳ありませんでした。まだ馬が幼く、両前脚に骨瘤も出ている状態ですが、それでもこの中間は入厩以来初めてと言って良いくらいしっかり攻めることができ、ここに来ての上昇度も感じていたので、もう少しやれるはずと見て送り出したのですが...。育成が遅れたりもしたのでこれからの馬だとは思うものの、期間内に可能性を見い出すことができなかったこと、重ねてお詫び申し上げます」(奥村豊調教師) |
2024/9/6(美浦トレセン)馬体重: |
1日(日)にWコースで5ハロン73.8-57.2-41.7-13.1を単走で馬ナリに追われ、5日(木)にもWコースで6ハロンから1.1秒先行して併せ、85.0-68.3-52.8-38.5-12.0を強めに追い切りました。「昨日は三頭併せの先頭を走らせて、2歳馬たちを誘導する役目を果たしてもらいました。前走時より15kg馬体を増やしていることもあって、いくらか重い感じはありますが、一本目と考えれば息遣い、動きともに及第点。ここから本数を重ねていくことでゴーサインを出してからの反応の鋭さも出てくるでしょう。勝ち上がった東京ダ2100m戦に再びというプランもありましたが、来週、再来週としっかり負荷を掛けられたなら、東京を待たずにやはり中山からでいいでしょう。脚元も枯れてきてといった具合に、ここにきてだいぶしっかりしてきてるので楽しみにしてるんですよ」(宮田敬介調教師) |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:486 |
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「入場当初は時折テンションが高くなる面も見せていましたが、マシン運動を進めていくなかで落ち着いてきました。馬体は徐々に回復してきているものの、まだ疲れが抜けきっていないようなので、電気針治療を施しながらしばらくは現状メニューで様子を見ていきます」と話していました。 |
2024/9/6(ケイツーステーブル)馬体重:472 |
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。4回東京開催(10/05~)を目指して帰厩することになりますので、緩めないように乗り重ねています。週末からは15秒ペースを織り交ぜることを検討していて、順調に段階を上げられているところ。体調面に気になるようなところもありませんので、この調子でどんどん進めていきます」(担当者) |
2024/9/6(須藤ステーブル)馬体重: |
★8/31(土)新潟・3歳未勝利(芝1800m)内田博幸騎手 結果13着 この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、本日6日(金)に移動しました。 これまでの戦歴および現状を踏まえ、和田雄二調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。今後については一旦、須藤ステーブルで馬体および疲労の回復を図った後、船橋競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。 なお、新しい預託先は船橋競馬・林幻(ハヤシゲン)厩舎に決定しています。 「芝替わりがプラスに働いてくれればと考えていたのですが、ダート適性の方が高いようで、最終戦でこのような結果になり大変申し訳ありませんでした。昨年10月のデビューからここまで計11戦に出走し、馬自身は使いつつ着実に力を付けてくれていただけに、未勝利戦を勝ち上がらせることができなかったのは悔やまれるところです。2走前の大井戦2着の内容から南関東で通用する力は十分あると思うので、新天地でのアレスエルピーダの活躍を応援しています」(和田雄二調教師) |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:480 |
現在はダート坂路1本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬にロンギ場で騎乗運動を立ち上げ、数日動きを確認したのち坂路入りを開始しました。跨るとテンションが高くなる傾向にあり、ダクやキャンターの出始めの際には少し力みを感じるときがあります。リラックスした状態で調教に臨めるよう、気持ちを上手くコントロールしていきたいと考えています」と話していました。 |
2024/8/13(引退)馬体重: |
★8/11(日)札幌・3歳未勝利(ダ2400m)石川倭騎手 結果12着 これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて堀内岳志調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は今週8月15日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 エクラメテオール号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「今回もブリンカー着用で臨んだものの、後続に来られると気持ちが切れてしまい、自分から走るのをやめてしまいました。実戦経験も積ませつつ、その辺りをうまく改善できればと考えていたのですが、ここまで大きな変化は見られず、いずれ良くなってくるにしてもまだ時間がかかりそうです。このような戦績でファンド解散となり、出資会員の皆様には大変申し訳ございませんでした」(堀内岳志調教師) |
2024/9/6(ケイツーステーブル)馬体重:520 |
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。特段気になるような点はないため、15秒ペースも取り入れながら乗り進めています。膝の水っぽさも変わらずですが、進めてきての不安はありません。そう遠くないうちでの入厩となる見込みなので、しっかり乗り重ねて備えておきます」(担当者) |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:508 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬からは坂路の2本目をハロン18秒までペースアップしています。まだ息遣いはもう一つといったところですが、フットワークには良化が窺えますし、残暑が続いているなかでも体調面は特に変わりありません。この後も徐々に負荷を強めていく予定です」と話していました。 |
2024/9/6(美浦トレセン)馬体重: |
★9/01(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1200m・混)永野猛蔵騎手 結果:優勝 「いい感触を持ってレースに向かっただけに結果につながったことに安堵しています。再度ブリンカーを着用したのも功を奏しましたね。水曜日にはこちらに戻ってきていて、長距離輸送で馬体を減らしているような感もなく、昨日の計測で460kgとほぼほぼレース体重に戻せています。ソエや深管含めて脚元も問題なく、この様子であれば何の不安もなく次に向かえそうです。明日から乗り出しを開始する予定で、そのまま権利を行使して9/28(土)中山・茨城新聞杯(芝1200m・混)に向かいましょう」(伊藤圭三調教師) |
2024/8/27(引退)馬体重: |
★8/24(土)中京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)☆小沢大仁騎手 結果16着 今回のレース内容と現状を踏まえて高橋一哉調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は今週8月29日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 パステルパレット号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「この時期のデビュー戦だったので、まずは馬群についていって少しでも競馬になってくれればと思っていたのですが、スタートして芝の部分で行き脚がつかず、ダート部分でも差が開いていく一方。結局勝ち馬から13.8秒も離されてしまいました。ジョッキーは経験を重ねていくしかないと話していましたし、実際まだキャリアも一戦なのでここからは上がっていくとは思いますが、良くなるにはかなりの時間を要しそう。乗り込みが必要な時期に馴致をやり直したことで体力面がまだかなり乏しいですし、息遣いが徐々に良くなってきたとはいえ、追い切りでも2歳新馬に遅れを取ってしまうくらいなので、今後かなり鍛錬を積んでいかなければならないでしょう。今回はいきなりから好勝負は厳しいと思いつつも、次に繋げられるような走りをさせたいと考えていただけに、結果的にキャリア1戦で終わらせてしまうことに悔しさを感じています。出資会員の皆様には申し訳ない気持ち一杯です」(高橋一哉調教師) |
2024/9/6(NSR)馬体重: |
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、4日(水)に移動しました。 「先週の土曜日に札幌競馬場を出発し、こちらには翌日の日曜日に到着しています。輸送熱の心配はなく、馬体をどこがどうというのもありませんが、やはり元気がないというか覇気がないというのでしょうか。見た目に馬体も寂しく映ります。のんびりしていられる立場ではないのは重々承知ではありますが、ここはやはり必要な時間を掛けて次でいい姿を見せられれば。NSRでも状態を優先に進めてもらうつもりです」(蛯名利弘調教師) |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:484 |
現在は舎飼されています。担当者は「馬房では落ち着いた様子で過ごしており、飼い葉食いも良好です。右前患部にはまだ腫れと熱感があり、来月中に経過確認のためのレントゲン検査をおこなう予定です」と話していました。 |
2024/9/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:496 |
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週から坂路のペースを上げていますが、体調、動きともに乗り進めていくなかでの良化が窺え、このまま15-15も開始していけそうな雰囲気です。多少うるさい面を見せるようにはなっているものの、まだ競馬も経験していないですし、負荷を強めていく過程でこういった面が出てくるのは想定の範囲内。今週末から15-15を始める予定です。 |
2024/9/6(KSトレーニングセンター)馬体重: |
★9/01(日)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)黛弘人騎手 結果8着 この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、本日6日(金)に移動しました。 「ダート適性に関しては、全く走れないというほどではないにせよ、芝の方が良いだろうというコメントをもらっています。それよりも、今回は連闘したことで大分テンションが高かったですね。前回も装鞍所から煩かったのですが、今回はかなり早い段階からそれ以上の様子だったため、厩舎で装鞍をおこなっています。ゲートの中でも落ち着きがありませんでしたし、かなりメンタル面で来ているなと感じたところ。こういう性格の馬なので、キックバックも過敏に反応しますからね。次はやはり芝のレースを狙っていくつもりにしています。4日(水)に札幌を出発し、翌日無事にトレセンに戻ってきています。多少は落ち着きが出たものの、ここで少し間隔を空けないと頭がとんでもないことになりそうなので、このタイミングで一息入れさせてください。移動した後の状態なども見ながら次走を考えていくつもりです」(深山雅史調教師) |
2024/9/6(キャニオンファーム栗東)馬体重: |
★9/01(日)中京・3歳未勝利(ダ1400m)☆角田大和騎手 結果15着 これまでの戦歴および現状を踏まえ、小栗実調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。 今後については一旦、キャニオンファーム栗東で馬体および疲労回復を図った後に、佐賀競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。 なお、新しい預託先は佐賀競馬・山田徹(ヤマダトオル)厩舎に決定しています。 「除外でスライドした分、余計に本数を乗り込めたので、休み明けでも数字が大幅に増えていた点は誤算でした。ただ、スタートを決めて前々から運び、今回は左へ張っていく面も見せずにしっかり走り切っている。直線を向いて最後は脚が上がってしまったものの、デビュー戦から一歩前進する内容だったと思います。レース後は四肢に浮腫が見られて、繋靱帯にもやはり張りがある状態です。念のためレントゲン検査を行ったところ、画像からは以前骨折した左膝に骨棘も確認できたので、脚元に関しては今後も慎重にならざるを得ないと思います。いいスピードを秘めている馬だけに、自厩舎でその素質を開花させてやることができず、申し訳ない気持ちです」(小栗実調教師) |
2024/8/20(引退)馬体重: |
★8/18(日)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)木幡巧也騎手 結果14着 これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて天間昭一調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は今週8月22日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 エルキュール号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「これまでのレースぶりから距離的には1400mが合うとみていたのですが。スタート五分も前に行けなかったですし、今回もノドの状態は気にならなかったものの、直線も鋭い脚は使えませんでした。新潟までの長距離輸送で体を大きく減らすことはなく、プラス体重で臨めたのですが、現状では成長力という点に課題も残るようです。こちらの力不足で結果を出せず、大変申し訳ありませんでした」(天間昭一調教師) |
2024/9/8(中京競馬場)馬体重:500 |
★9/08(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)鮫島克駿騎手 結果9着 「スタートは出たものの、芝の部分で行き脚がつかなかったので促していきました。ダートの走りは良くスムーズに行けたのですが、この距離だと気分良くついてけてしまう分もあってか最後はダラっとなってしまいました。初めて乗ったのでハッキリとは言えませんが、忙しくても1000?1200mくらいの距離で、最後脚を使わせる形の方が良いかもしれません」(鮫島克駿騎手) |
2024/9/6(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:505 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は16秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から少し速めのところも織り交ぜています。その後も特に問題ないことから、今週末には15-15をおこなう予定。涼しくなってきたことで大分良くなってきましたよ。体はまだ若干余裕がありますが、速いところを積み重ねていけば締まってきそう。中村調教師からは、今月末か来月頭には帰厩の予定と聞いています」(担当者) |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:520 |
22日(木)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。 現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「函館、札幌と2連勝を飾り、少し遅い夏休みを取るためこちらに移動してきました。まずは軽めのマシン運動をおこないながら馬体回復を促しています。日中は気温だけでなくまだ湿度も高いですが、朝晩は少しずつ過ごしやすい気候になってきたため、体調面への影響は特に心配しなくて良さそうです」と話していました。 |
2024/9/6(川崎競馬場小向厩舎地区)馬体重: |
「この中間も順調に乗り込みが進められています。あれ以来は腹痛の症状を見せていませんし、いい感じできていますよ。今週は時計消化をおこなっていませんが、また近いうちに速いところをおこなってみるつもりです。来週はもう少しだけ負荷を強めてみて、再来週あたりからレースに向けて仕上げに入っていこうと考えています。まだ日中は暑い日が続くものの、朝晩は大分涼しくなってきましたし、体調が上向いてきている感じがします」(内田勝義調教師) |
2024/8/20(引退)馬体重:418 |
★8/20(火)金沢・加賀山代賞(ダ1500m)国分優作騎手 結果8着 これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて畑端省吾調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は今週8月22日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 セレーネアイ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「ダート適性を図りたいという思惑もあり交流戦へ送り出したのですが…。砂を被って早々に行く気を失くしてしまったそうで、ほとんど消化試合といった感じで終わってしまいました。デビューから続けて騎乗してくれた優作騎手も『スタートは良くなっており、成長はしている』と話していたように、一度実戦を経たことでこの馬なりに良くなってきた部分も確かにある。ただ、元々の体力のなさや、精神的な難しさはすぐに変わってくるわけではないのが辛いところですね。使いつつ成長を待つにしても、かなり時間がかかるだろうという点に関しては自分もクラブも見解が一致しており、今回の判断に至りました。このような戦績での解散となり、出資会員の皆様には申し訳ない気持ちです」(畑端省吾調教師) |
2024/8/20(引退)馬体重: |
★8/17(土)札幌・3歳未勝利(芝1200m・混)永野猛蔵騎手 結果14着 これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて矢野英一調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は今週8月22日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 クルシファー号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「調教の動きだけ見れば未勝利レベルで終わるような馬ではありませんし、左の下腿骨上部に出かかっていた骨膜も、ようやく固まりつつあるところ。それだけに今回は芝替わりで一変の内容を期待したのですが、結果につながらず前進させることができませんでした。キックバックを受けたり、馬群で他馬に囲まれると、必要以上に怯んでしまう現状。そういった気性面の幼ささえ解消されてくれば、もっと走っていい馬だと思うのですが…。素材の良さを生かしてやることができず、大変申し訳ありません」(矢野英一調教師) |
2024/9/6(佐賀競馬場)馬体重: |
★9/01(日)佐賀・3歳-3組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果2着 「人気していた馬と牽制し合いながら、こちらの方が先に仕掛けて直線を迎えたんですけどね。4角での手応えにも余裕が感じられましたし、能力的な比較からも逃げた馬は捉えられたはずです。3組あたりはすぐに突破してもらいたいところですが、今回もゴール前でジリ脚となったように、走りがやや相手なりに。トワイライトの場合は好位追走の形よりも、もう少し極端に行かせた方がいいのかもしれません。久々に勝ち切るチャンスと見ていただけに、決めきれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた立ち上げを開始したところ。それほどダメージも残ってなさそうですから、適鞍に入るようなら来週からまた投票していくつもりです」(山田徹調教師) |
2024/9/6(美浦トレセン)馬体重: |
8月31日(土)に坂路コースで4ハロン59.8-44.2-29.1-14.2を単走で馬ナリに追われ、9月5日(木)にはWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、84.2-69.3-55.2-40.4-12.4を強めに追い切りました。「帰厩して進めていくうちに少し違和感があったようなので、スタッフに確認をしながら進めてきたのですが『大丈夫です。右が少し気になるものの良くなっています』と聞いていたので、そのまま乗り込んでいました。ただ、元々乗り手を選ばないとバランス良く走れない難しいところのある馬なので、一度自分で確認したいなと思っていて、やっと昨日の追い切りに騎乗できています。結論から言いますと、まずまず酷い状態だったんですよね。ギャロップに下ろして最初に感じたのは、背の高い馬なのでもっと高い位置で走るイメージだったのですが、ポーンと下ろしたら良い意味でなく、悪い意味で重心が低かったんです。そういう走りの馬がいないわけでもないので”今はこういう走りになっているんだ”と思って追い切りに臨んだところ。2歳馬2頭を追い掛けて、余力があったら最後面倒を見て横に並んで終わろうと思っていたのですが、コーナーを走ってくるくらいまでは余裕があったものの、直線になってから手応えがなくなり出しましたし、途中で手前を替えるのもポンポンといかなかったんです。直線も手前を替えませんでしたし、無理に替えさせるのも嫌だなと思い、見せ鞭をおこなってやっと替えてくれました。だからといって、替えてからもう一回グンと伸びるわけではなく、逆にしんどい、しんどいみたいな感じになってしまいました。今週は馬場が少し悪くて、前の日に追い切った馬も手応えがある割にグーっと伸びなかったので、カーマンのコンディションだけでなくそういった影響も少なからずあるとは思うのですが、良い頃の感じにはないですね。この様子なら早めに治療をおこなっておけば良かったなと思いつつもすぐに獣医師に診てもらい、右半身が全般的に張っているとの診断を受けたので、ショックウェーブ治療を施しています。もっと早くに対処できず申し訳ありません。最近はかわいそうな内容の競馬ばかり続いているのでそろそろ良いところを見せたいと思っていますし、上手く調整していかないとこうやって崩れてきてしまうので、今後は乗れるときは自分で乗りながら仕上げていくつもりです」(小島茂之調教師) |
2024/9/6(美浦トレセン)馬体重: |
「交突した左前の経過としては順調で、傷も早くに乾いて癒えていますし、もう痛みはない様子です。水曜日から乗り出しを開始して、自分で跨って感触を確かめたところ、楽をさせた分の緩さはあってもまずまず悪くない印象。当初は一旦休ませて4回新潟開催(10/5~)とも考えていましたが、この様子であれば新潟を待たずとも4回中山開催(9/07~)からでも良さそうです。週末、来週と時計を消化して、来週の三日間開催から投票できるようにしておきます。未勝利の立場で計画的に出走させるのはなかなか難しく、いつでも送り出せるように備えておくつもりです」(稲垣幸雄調教師) |
2024/8/9(引退)馬体重: |
★8/06(火)金沢・3歳B8(ダ900m)加藤翔馬騎手 競走除外 返し馬で亜脱臼を発症し、現状ではまだ痛みも残っていることからレースへ出走できるまでは時間を要することが見込まれます。 競走復帰時期の見通しが立てづらい状況と、運用継続による採算性等を考慮しました結果、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。なお、本馬は近日中の楽天サラブレッドオークションへの出品が難しいため、費用負担を考慮して、地方競馬馬主に売却する予定です。 プリマディーバ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「亜脱臼の箇所に関しましてはすでに嵌ってはいるものの、抜けた際に周りの筋などを傷めたことによる痛みがあるために、右トモを軸に体重をかけているような状態です。時間経過に応じて徐々に左トモにも体重を乗せられるようになるかとは思いますが、時間は掛かるだろうとの獣医師の見立てです。そこからまた一から立て直してレースに向けてとなると、ここまでかけた時間よりもお待たせしてしまうことになります。せっかく機会をいただいて、何とか中央にお戻しできればと努めていましたが、このような形となりましたこと大変申し訳ありません」(藤田弘治調教師) |
2024/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:452 |
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「この中間も夜間放牧を継続していますが、引き続き馬自身リラックスしていて元気な様子が窺えます。飼い葉食いも変わらず良好で、馬体も目に見えてフックラとしており体調面に不安なところはありません。運動を開始しても問題ない状態ですが、まだ日中は気温が高いために無理はさせず、もう少し暑さが和らぐのを待って調教を立ち上げる予定です」と話していました。 |
2024/9/6(栗東トレセン)馬体重:480 |
1日(日)に坂路コースで4ハロン54.1-39.2-25.7-12.8を単走で馬ナリに追われ、4日(水)にも坂路コースで4ハロン56.0-40.6-26.8-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「チャンピオンヒルズでは右トモ、股関節辺りのぎこちなさを指摘されていて、実際にこちらではフラットワークではまだいくらか硬さはあるものの、速いところにいってしまえば気になるところはありません。ただ、春先のNHKマイルに向けての過程の中ではそういったことがなくとも振るわない結果となり、その後には右トモ、股関節の疲労を指摘されています。それを考えてみるとしっかりとケアをおこないながら進めていくのが好ましいでしょう。ここまでの様子を見ていると以前と比べてテンションも落ち着いていて、気性面での幼さが抜けてきているところ。確実に成長が感じられて楽しみですよ」(吉岡辰弥調教師) |
2024/8/30(オカダスタッド)馬体重: |
この後はオカダスタッドで調整することになり、本日30日(金)に移動しました。 「先週、今週と曳き運動のみに留めていますが、運動の時間を徐々に延ばしながら最終的には4、50分ほど。歩様に違和感はないものの、首に張りがあっていくらかスムーズではない印象も受けます。ここから進めていくよりも、ショックウェーブ治療を施しながらケアに集中させた方が近道でしょう。まだ若さ、キャリアの浅さもあってテンションもいっぱいいっぱいなところもあるので、いい息抜きにもなってくれるはずです。その後はマシン、トレッドミルから徐々に立ち上げて、秋の競馬でまたいい姿を見せられればと考えています」(菊沢隆徳調教師) |
2024/9/6(ヒモリファーム)馬体重:422 |
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~3000mのメニューで調整しています。前回お預かりした時よりだいぶカイバ食いが安定してきましたね。まだ坂路には入れていませんが、この感じであれば今回は攻めていけそうです。ただ、もともと線が細い馬ではあるので、今回も速いところをアクセントで入れるようなメリハリをつけた調教で進めていくつもり。乗っていて問題はないので、今週末にも15-15を消化する予定です」 |