更新スケジュール

(2月までは月1回、3月以降は月2回更新)

1.ノーブルレディの24

2025/11/30(オカダスタッド)457kg

写真

現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教中はハミ受けなどに課題がなくて操縦性がいいですし、普段も人の手を煩わせることのない優等生タイプ。乗り込みを重ねるごとに、走りにだんだんと力強さが増してきています。もう少しトモにボリュームが出て、上手く使えるようになればなお良いので、そこを意識して鍛えていきます」と話していました。

8.オムスビの24

2025/11/30(森本スティーブル)458kg

写真

現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月からキャンターの距離を延ばし、坂路のペースも上げています。坂路は入りが20秒前後で終い18秒で上がってくるという内容。調教の強度を上げても問題なくついてこれていますし、今のところ順調に乗り込めています。背中の感じも良く、同じダノンレジェンド産駒ということで、先日新馬勝ちしたカタリテに続く存在になるのではないかと期待しています」と話していました。

10.ジニアスミノルの24

2025/11/30(森本スティーブル)473kg

写真

現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に立ち上げることができ、今月から馬場での調教を開始しました。フォーウィールドライブというよりは、その父American Pharoahに似ていて、素直でおっとりした性格です。それでいて動きが重たいわけでもなく、とても乗りやすい。ここまでスムーズに進んでいますし、今後もどんどん乗り込んでいくつもりです」と話していました。

12.スノークラフトの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)485kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「リフレッシュを終えて、今月上旬から騎乗を再開しました。休養効果で幅も出て、体高の割にドッシリとした体つきになってきましたし、ブレずに登坂できているように、この時期にしては体幹もしっかりしている印象。乗り込みが進んで筋肉量が増えてくれば、力強いフットワークに変わってきそうです」と話していました。

13.ダヴィダの24

2025/11/30(ウイニングスタッド千歳)460kg

写真

現在はダートコースでハッキングキャンター4000mのメニューで調整しています。担当者は「今月から馬場での調教を開始しました。やや背中を丸めながらの走りなので、そのあたりをしっかり使わせて跳びの大きな走りに変えていきたいところ。それでもこの時期にしては体力がある方ですし、来月からは坂路にも入れる予定です。順調なら徐々にペースアップを図っていきます」と話していました。

14.チタノプリンセスの24

2025/11/30(森本スティーブル)459kg

写真

現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月から週に2回坂路入りするようになり、ペース自体も上げています。負荷を強めるなかでも体が増えており、体力的にはまだまだ余裕がありそう。この馬にはセリ前からコンサイナーとして接しており、そのときと比べてかなり大きくなった印象を受けます。ここ最近は幅も出てきましたし、今後も乗り込みながら成長させていきたいです」と話していました。

15.プレイフォーユーの24

2025/11/30(エクワインレーシング)463kg

写真

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「予定どおり今月から馴致を開始しました。鞍つけから騎乗まで1ヶ月足らずでクリアでき、今はリフレッシュと成長を促すことを目的にマシンでの運動のみにとどめています。現在は新施設のエクワインレーシングヴィレッジに在厩していますが、来月には坂路などがあるエクワインレーシングトレーニングセンターへ移動させて本格的な調教へ移行する予定です。手の掛からないお利口さんなので、新しい環境に行ってからも問題なく進めていけそうです」と話していました。

16.マッチレスノヴェルの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)419kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間もこれといって気になるところはなく、順調に乗り込むことができています。跨るときに少し敏感な面を見せるなど、メンタルの部分での幼さはありましたが、ここ最近は落ち着いてきた様子。騎乗を重ねることで精神にドッシリとしてきたため、このまま馬の成長に合わせてジックリ進めるつもりです」と話していました。

17.メンブランツァの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)460kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「これといったクセはなく、体力的にも特に問題はないため、順調に調教をこなしています。まとまった体つきで性格も素直なので、このまましっかりと鍛えていけば先々は良くなっていきそうです。乗り進めても馬体重が増加し、見た目にも成長が窺える点は好材料。今後も全体的なレベルアップを目標に取り組んでいきます」と話していました。

23.クイックメールの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)446kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馴致をスムーズに終えて、この中間より本格的な調教をスタートさせています。まだ前躯の動きに対して後躯がついてこないようなので、トモをしっかり使わせることを意識しながら進めていくつもりです。相変わらず普段は大人しいですが、乗り始めのときはまだ少し落ち着かない様子。とは言っても許容範囲内なので、精神面でも走りの面でもジックリ鍛えていきます」と話していました。

25.シュエットヌーベルの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)414kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬から馴致を再開しました。それほど間が空いていないこともあってスムーズに終了したため、今は馬場と坂路を併用して本格的な調教をスタートさせています。まだ敏感な面を見せることはありますが、少しずつ前向きさが出てきて坂路での物見も少なくなり、精神面での成長が窺えるので、馬体面でもいい変化が出てくることを期待しています」と話していました。

26.チェアユーアップの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)404kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々にペースを上げていますが、特にピリピリとした面も見られず、ここまで乗り込み自体は順調。騎乗開始当初に比べれば、坂路を真っすぐ駆け上がれるようになってきています。まだ少し力みながら走っているぶん背中もやや硬い感触なので、抜くところは抜いてリラックスすることを教えていきます」と話していました。

27.トゥインクルリーフの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)412kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「精神面での幼さがまだ少し残っており、ハミ受けが安定しない点が課題。真っすぐ走らせることを意識し、正しい位置でハミを受けられるよう慎重に進めています。走り自体は調教を重ねるごとに良化しているので、乗り込みを続けながらメンタル面の成長を促していくつもりです」と話していました。

29.ビスカリアの24

2025/11/30(ウイニングスタッド千歳)452kg

写真

現在はダートコースでハッキングキャンター4000mのメニューで調整しています。担当者は「今月から馬場で乗り始めました。今は背中を使わせることを意識しながら、ジックリ力を付けさせている段階です。この時期にしては芯が入っている方で、バランスもよく乗りやすいタイプ。ここから進めていってどうなるかですが、現段階では乗り役からの評価が高い1頭です」と話していました。

30.ファミリーズオナーの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)406kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教にもだいぶ慣れたようで、他馬に感化されることは少なくなり、物見する回数も減ってきました。ただ、まだハミ受けが安定しないところがありますし、体つきからも走りには頼りなさが残るとあって、心身ともにしっかり鍛えていく必要がありそうです。まずは坂路を真っすぐ走らせることを意識して、課題の改善に取り組んでいきます」と話していました。

31.ブランメジェールの24

2025/11/30(ノルマンディーファーム)427kg

写真

現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月上旬に馴致を終了し、そのまま集団調教へ移行しましたが、脚取りからはやや疲れが感じられたため、今はリフレッシュ休養に充てています。時間をかけて馴致を進めた甲斐もあり、休養前はこちらの指示に素直に従って調教に取り組んでいました。母の仔にしては落ち着きがあって、馬体も少しずつ大きくなってきたので、騎乗再開後は順調に進めていけそうです」と話していました。

33.リルティングインクの24

2025/11/30(オカダスタッド)420kg

写真

現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「この中間も引き続き馴致を進めていたのですが、背腰に疲労が窺えたため、無理せず数日間休養に充てました。現在は鞍をつけて乗り慣らしをおこなっています。普段は落ち着きがあり、物事に動じない性格なので、現状は気性面より馬体面での成長が課題。小柄で非力さはあるものの、脚捌きはスムーズでいい動きを見せているので、焦らずジックリと進めていくつもりです」と話していました。

34.アイムヒアーの24

2025/11/30(森本スティーブル)503kg

写真

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬よりBTCでの調教を開始しました。ただ、乗り進めるなかで動きに違和感があったため、今は軽めのマシン運動のみにとどめており、近日中に獣医の診察を受ける予定です。大型馬ですし、まだ乗り出したばかりとあって騎乗していたときは反応も重たく感じられましたが、鍛え甲斐はありそうです」と話していました。

35.ツクバオトメの24

2025/11/30(森本スティーブル)461kg

写真

現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月からBTCでの調教を開始しました。まだ乗り始めたばかりなので、たまにモタれることもありますが、なかなかいい動きをする方だと思います。モタれる面は後肢に力が付いてきたら解消されるでしょうし、素直な馬でその他にクセなどありません。ベンバトル産駒だけあって、いい意味でゴリゴリのダート馬という感じではなく、関節に適度に遊びがあるのも好感が持てます。順調に進められているので、このまま乗り込んでいきます」と話していました。

36.エンシャントロアの24

2025/11/30(門別競馬場)458kg

写真

19日(水)に門別競馬場・米川昇厩舎へ移動しました。

「今シーズンのホッカイドウ競馬が終了し、一段落ついたタイミングで入場させました。すでにブレーキングを終えて馬場入りしていたとのことですが、環境がガラッと変わり戸惑う仕草が見られたので、馴致のおさらいがてら今は乗り慣らしをおこなっています。冬場は坂路主体に乗り込み、来春の始動に向けて基礎体力の向上に努めていくつもり。初めてのお付き合いになりますが、精一杯やらせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします」(米川昇調教師)
リスト


上へ