更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

1.ルアグロール

2025/7/16(シュウジデイファーム)馬体重:
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限13~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重は470kg台前半であまり変化はないものの、シルエットが立派になり、フットワークにもパワフルさが出てきました。ただ、体力面には少し物足りないとこがあり、速いところはガムシャラに走っている感じです。力一杯走っている分、抑えづらいところもあり、もう少し余裕を持って登坂できるようになってほしいので、引き続き乗り込んで体力強化を図っていくつもりです。ゲート練習は順調で、枠入りも随分とスムーズになりました」と話していました。

2.ブランチアウト

2025/7/18(キャニオンファーム土山)馬体重:460
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2400~4000m(上限20秒ペース)、坂路1本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。どんどん追い切りを消化しながら進めていますが、動きや心臓も良くなっています。やはり早くから行けそうな感じで、おそらく来週の入厩となりそう。もう少しこちらでやっても良さそうですが、トレセンで時間を掛けて進めてくれる厩舎なので、心配はしていません」(担当者)

3.ラウターユーベル

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。ペースアップを図っても動きに気になるところはなかったので、今月中旬に一度15-15をおこないました。ただ、久々とあって苦しくなり、ハミにモタれるところが見られたため、良化が窺えるまではあまり詰めすぎない予定です。もうしばらくはこのまま北海道でジックリと乗り込み、全体的なレベルアップを図っていきます。

4.オラロア

2025/7/18(チャンピオンヒルズ)馬体重:524
「現在は馬場をハッキングキャンターで2200mのメニューで調整中です。今週から乗り出しを開始したのですが、左トモの踏み込みがあまり良くないのが気になりました。現時点では跛行ではなく、緩さによる違和感といった感じ。大型馬で且つ乗り込み量も多くないと聞いているため、その可能性が高いと思います。当面の間はじっくりと進めていった方が良さそうに思うので、このまま積み重ねていきます」(担当者)

5.フロムザムーン

2025/7/18(吉澤ステーブルWEST)馬体重:486
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。馬体重は増減を繰り返しながらも増加傾向にあり、着実に成長しています。まだ子供っぽい性格で、怖がりな面などが残るものの、集中力がついてきて精神面も成長中。坂路では15秒までなら引っ張り切りの手応えで動けるようになったので、今週から終い13秒までペースアップさせました。まだ促しながらではありますが、このペースでもしっかり動けていますよ。しばらくはこのままのペースで本数を重ねていくつもりです」(担当者)

6.スラッシュコード

2025/7/18(美浦トレセン)馬体重:
13日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、57.3-41.5-27.4-13.8を馬ナリに追われ、17日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.8-40.4-26.3-13.0を馬ナリに追い切りました。「昨日も引き続き坂路で時計消化をおこないました。重たい馬場ではありましたが、その中でもしっかりとした脚取りで動けていましたし余力ありといった具合。ここから時計を詰めていった時にどういった反応を見せるかですね。いずれにしろ目標としているレースまで十分な時間もありますので、本数を重ねた先にはキッチリ態勢は整うでしょう。前向きで前進気勢が強いことからも短いところが合っていそうですし、実際のスピードからも対応できると見ています。この暑さでもへこたれることもなく、入厩してからここまでの過程は順調のひと言ですよ」(伊藤圭三調教師)

7.ムーングレイル

2025/7/18(美浦トレセン)馬体重:
☆7/19(土)福島・2歳新馬(芝1200m)菅原明良騎手

16日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.7-39.0-25.6-12.6を強めに追い切りました。「最終追いは坂路で息を整える程度の調整に。この日は馬場が重たく、相手が並びかけてから乗り手が少しプッシュしましたが、動きや全体時計も悪くありません。併せた相手にはジョッキー(石神深道騎手)が騎乗していましたので、体重差を考えても上々の内容でしょう。ゲート試験からここまで、順調に乗り込んでくることができましたし、2歳のこの時期にしては馬がしっかりしている。本質的にはもう少し距離があって良さそうなものの、気のいいタイプで1200m戦にも十分対応できるだけのスピードはありますから、スムーズに流れに乗れさえすれば期待できると思います」(森一誠調教師)

8.ポストクレジット

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだスムーズに動ききれていないため、ペースこそ上げていませんが、坂路主体に進めても硬さが目立ってくることはありません。入場してからずっと気にしていた腹帯も、ここ最近は慣れてきた様子が窺えるので、この後は少しずつ負荷を強めていく予定です。

9.ティンバーライン

2025/7/18(ヒモリファーム)馬体重:471
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から追い切りを開始しました。行きっぷりがよく、それでいて道中引っ掛かる様子がないのは好印象。いい感じでハミを取れていますし、乗り役の評価が高い一頭。すぐに競馬に向かうタイプではなさそうですが、いいものを持っているので進めていくのが楽しみです。本日来場した鈴木調教師も『個人的には来年のダート三冠路線に乗せたいと思っています』」と話していたように、期待の高い馬ですね。早ければ来週入厩とも言われています」(担当者)

10.カタリテ

2025/7/18(吉澤ステーブルWEST)馬体重:466
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。輸送減りがありましたが、しっかり飼い葉を食べていて、徐々に体が戻ってきています。こちらで乗り出した当初は、動きが少し重く見えたものの、進めていくうちに見違えるような素軽い動きをするようになりました。輸送の疲れが癒え、環境にも慣れてきたように感じるので、来週あたりから坂路で15秒ぐらいのところまで進めてみる予定です。軌道に乗れば早めに仕上がりそうな感触がありますよ」(担当者)

11.ルールオーヴァー

2025/7/16(シュウジデイファーム)馬体重:
現在は牧場内でのロンジング、BTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限13~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「キ甲の傷については、ポコッとした痕は残っているものの、触っても痛がらない状態です。立ち上げはロンジングとフラットワークからおこない、通常メニューに戻してからもしばらく継続。その甲斐あって、休ませる前よりもコントロールが利くようになりました。以前はトラックコースでの縦列調教でよく左右にはみ出ていましたが、ここ最近はフラつかず真っすぐ走っています。次の課題は体力面。まだ坂路で速いところをやると最後まで走りきれていないため、引き続き乗り込んでそのあたりを強化していきます」と話していました。

12.アルディメント

2025/7/18(チャンピオンヒルズ)馬体重:570
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路調教も織り交ぜながら進めています。体がかなり大きいですし、緩さも目立っていて時間を掛けた方が良さそうなタイプですね。この体なので急に強度を上げると脚元に負担が掛かるでしょうから、しっかり体力を付けながら乗り込んでいく予定です」(担当者)

13.アージェンタイド

2025/7/18(ヒモリファーム)馬体重:431
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。15日(火)に15-15の時計を消化しています。併せ馬のパートナーを変え、アージェンタイドが誘導する形で追い切ってみたところ、しっかり相手を引っ張ってくれました。最後まで真っ直ぐ走れていましたし、小柄で細身の馬ですが、走り自体はドッシリしている印象を受けますね。動き自体も悪くないものの、15秒ペースの先はまだ苦しそうな雰囲気があるため、もう少し本数を重ねていきたいと思います」(担当者)

14.ホノボノ

2025/7/18(美浦トレセン)馬体重:
13日(日)に坂路コースで4ハロン55.2-41.1-27.3-13.4を単走でゴール前仕掛けて追われ、16日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.8-53.7-38.0-11.8を一杯に追い切りました。「今週は強い古馬を相手にした追い切りだった分、遅れはしているものの終い11.8秒で動けていて悪くありませんよ。この時期としては十分かと思います。重ねながらの良化も感じられて、息遣いもだいぶ変わってきました。何よりも本人が気持ちがあるのでバテずに調教をこなす点に好感が持てますね。飼い葉食いは少し難しいところがあるものの、お兄さんも442kgでデビューしていましたし、そういうものと捉えてあまり気にし過ぎない方がいいかもしれません。健康ですし脚元だったりに不安はなく、使いながら良くなっていきそうなタイプに感じますね」(尾形和幸調教師)

15.ライクアストリーク

2025/7/16(シュウジデイファーム)馬体重:
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限13~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間の調教でもなかなか脚が溜まらず、2ハロン目が速くなり、ラストが甘くなる内容が多かったです。先日は3ハロン40秒2をマークしたものの、このときもテンからハミを噛んでいきました。溜めが利かない原因は、口向きと気持ちが半々といったところでしょう。ただ、ゲート練習を繰り返すなかで駐立は安定してきましたし、この馬なりに少しずつ大人になってきた印象はあります。乗り込むなかで体力を付けさせ、リラックスして走ることを教えていきます」と話していました。

16.ミラビリオン

2025/7/18(美浦トレセン)馬体重:
昨日17日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「まだ出はモッサリとしてますが、なんとか合格をいただきました。入りも少しゴネてましたし、少し苦しくなってきたタイミングだったかな。昨日受かっておいて良かったです。相変わらず落ち着いてはいるものの、性格的なものというより、ちょっと夏バテの感があるのは否定できないところ。目のまわりも黒ずんできているし、洗い場でもクタっとしている姿を目にしましたからね。とりあえずこのあと1~2本程度は追い切ってみて、来週にはプール馴致まで進めるつもりです。そこでの雰囲気を見つつ、今後の進め方を検討していきたいと思います」(伊坂重信調教師)

17.ラヴィアンコール

2025/7/16(シュウジデイファーム)馬体重:
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限12~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「「この中間の追い切りは、坂路にて3ハロン40秒ぐらいのところを消化。乗り手には15-13-12で上がってくるよう伝え、概ね指示通りのラップで楽に動けていました。馬ナリでラスト2ハロン25秒を切る、というのを本州移動の目安としており、その一歩手前まできている状態です。体つきにはまだ余裕を感じますが、乗り込んだことで動きには随分と軽さが出てきたように感じます」と話していました。

18.ルナノーヴァ

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:431
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。だんだんとトモの力強さは増していますが、追い切りの動きからはもう一段階上の筋力強化を図りたいところ。騎乗していて数字以上に大きく感じられる体つきには好感が持てますし、この後も速めをコンスタントに交えながら、馬体面のさらなる良化を促していきます。

19.ブライトエアリー

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調にメニューをこなしていて、脚元、体調面ともに異常はありません。調教中もいい意味で安定したメンタルをキープしていて、操縦性の高さを感じます。まだ馬体は緩く、メリハリといった点ではもう一つですが、走りのバランスは悪くない感触なので、しっかり乗り込んでいけば体つきもいい方向に変わってきそうです。

21.ノクスカンパーナ

2025/7/18(チャンピオンヒルズ)馬体重:474
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き半マイル58秒台を織り交ぜながら乗り込んでいますが、大きな変わり身はないですね。やはりもう少し気持ちと体のバランスが取れてほしいところ。緩さも残っていますし、腰回りがパンとしてくればバランスも整ってきそうですよ。このまま鍛えていきます」(担当者)

22.ウィンザーロック

2025/7/16(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。引き続き患部が硬くならないようストレッチ運動をおこなっていますが、その際にバタつくこともありません。普段も馬房内でリラックスした様子で過ごしており、このまま現状の生活を続けて早期回復に努めていきます。

23.ユーベルジーク

2025/7/18(ケイワンレーシング)馬体重:457
「現在はウッドコースでダクとハッキングを3200m、坂路1本(20秒ペース、週1回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調にきています。先週末に17-15-15を消化したのですが、チップを入れ替えて少し深さが出たことでモタついてしまいました。ただ、体付きも変わってきて、ここからどんどん良くなってきそう。今週末も速いところを消化し、どんどんパワーを付けていきたいと思っています」(担当者)

24.ブルームコード

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:501
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路を2本上がる日も設けていますが、特に問題なくこなせています。乗り進めながら体が増えてきたことはいい傾向と言えますし、このまま15-15開始に向けて負荷を強めていく予定です。

25.アンデルストープ

2025/7/18(美浦トレセン)馬体重:
17日(木)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.2-40.0-26.0-12.9を馬ナリに追い切りました。「先週末は15-15で動かして、昨日は併せ馬でしっかり時計を出しています。重たい馬場の影響を受けて最初は手応えに余裕はなかったのですが、終いは抱える感じで運べていて悪くない内容でした。追い切り後もスクむようなこともなく反動は見られません。牝馬でも筋肉量が豊富ということもあって、暑さに強くないタイプではありますが、一番苦しい時期は乗り越えてくれたのでしょう。トモだったり背腰に疲れは残っていても進めていくのは問題ない程度です。先ほどこちらを出発して、明日のお昼頃には函館競馬場に到着する予定です。現地で8/10(日)札幌・2歳新馬(芝1500m・牝)を目指していきますが、万が一ガタっとくるようなことがあれば仕切り直すことも検討します。その時々の状態を優先に判断させてください」(宮田敬介調教師)

26.マジェステラ

2025/7/18(ヒモリファーム)馬体重:486
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。2歳にしてはだいぶおっとりしているというか、大人しすぎる印象です。特別疲れているような感じはないので、こういう性格なのでしょう。現状、普通ペースでも苦しくなったり、こちらでハミを掛け直してあげたりしないといけない部分はあるので、競馬に向かうにはもう少し時間が必要かもしれませんね。体つきにもまだ余裕があって、これからの馬といった雰囲気は感じられるところ。焦らずじっくり進めていくつもりです」(担当者)

27.トゥレイス

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:445
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに15-15をこなしていますが、まだ馬体に緩さが残る現状とあって、体の使い方に良化の余地を残しています。午後に脚元が少し浮腫んだりするように水っぽさも残るため、固まるまではあまり追い切りのペースを上げない予定です。

28.リネアベルタ

2025/7/18(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:445
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からしっかりした速いところを織り交ぜていて、半マイル60秒くらいのところを消化しています。最後は14-14で上がれていますし、徐々に手応えが良くなってきていますよ。着実な良化が窺えるので、この感じをキープしながら乗り込んでいきます」(担当者)

29.ベルフラム

2025/7/18(栗東トレセン)馬体重:
17日(木)に坂路コースで4ハロン53.1-38.5-25.3-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「レースまではまだ時間があるので週1本の追い切りで調整しています。昨日も坂路コースで時計消化していますが、引っ張り切りでこの時計でした。気性的に放すとバーっと行ってしまいそうですが、スピードはかなりありそうですよ。こういう感じですし、飼い葉食いもいくらかスローになってきたので、しっかりした追い切りは週1本で良さそう。まだ3週間ありますし、あまりビッシリとやって仕上げていかない方が良さそうなので、それ以外の日は距離を長めに乗ったりしながら整えていこうと思っています」(高橋一哉調教師)

30.マクシーン

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:472
現在はトレッドミルで調整しています。この中間に馬体チェックをおこない、獣医からは「左肩に関しては筋肉量が多く、体が成長している過程での痛みと捉えていいでしょう」とのことでした。時期的に無理をさせる必要もないことから、引き続きトレッドミルでの運動にとどめて、馬体面の成長を促しています。このまま体がしっかりしてくれば、今後の強い負荷にも耐えられるようになると考えています。

31.ライムシロップ

2025/7/18(チャンピオンヒルズ)馬体重:510
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は16秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しずつ負荷を強めているのですが、急激に体重が増えたように体調面の良さが窺えますね。馬の雰囲気も変わってきて、昨日来場した羽月調教師は『凄く良い馬になってきましたね。そろそろゲートを考えたいと思います』と話していました。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)

32.ビーチェ

2025/7/18(キャニオンファーム土山)馬体重:450
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週4回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きしっかり負荷を掛けながら進めていますが、大きく変わったところはありません。もう少し背肉を付けたいため飼い葉量を増やしたところ、大幅な体重増を見せてくれています。今度は増えた分を引き締めながら、このまま鍛えていきます」(担当者)

33.グランフォワイエ

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:433
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。入場後はマシン運動で楽をさせて、馬体が回復した15日(火)より騎乗を開始しました。以前の在厩時もそうだったように、レースを経験したとはいえまだトモの踏み込みが甘く、跨った感触からも物足りなさを感じる部分があります。トモの強化を意識しながら進めていくことが、今後の課題となりそうです。

34.ヘルヴィッツ

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは週2回の頻度で15-15を交えており、追い切り、坂路3本を乗られた後の息遣いともに良化傾向にあります。ただ、いくらか力みがちで体全体をうまく使えていないときがある様子。もう少しリラックスさせることも覚えさせながら、現状メニューで進めていきます。

35.ヒューザー

2025/7/18(栗東トレセン)馬体重:
キャニオンファーム土山で調整され、12日(土)に栗東・小林真也厩舎に入厩しました。

「先週末にこちらへ入厩してきて、今はゲートの通過練習を行っているところ。通過するときの緊張が若干強く感じられるので、リラックスさせて動かすようにしています。駐立や扉の開閉などもこれから進めていきますが、なるべくゆっくり進めた方がこの馬にとってはいいかもしれませんね。それ以外は大きな問題もなく、カイバもしっかり食べれていますよ。まずは試験合格に向け、無理なく進めていくつもりです」(小林真也調教師)

36.スカイプレリュード

2025/7/18(ヒモリファーム)馬体重:475
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。17日(木)に15-15を消化しています。今週は雨の影響で馬場が重たい日が続いたこともあり、最後苦しい場面でフォームがバラけてしまうのが目立ちましたね。とはいえ追うごとに動きは良くなってきましたし、体力的にもしっかりしてきた印象です。綺麗な馬場なら問題なさそうですが、筋力面に関してはより良化を促していきたいところです」(担当者)

37.ミリオングローリー

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重の増加分が良質な筋肉に変わってきたことに伴い、徐々に体全体を使った走りができるようになってきました。ここにきて着実に力を付けている印象を受けますが、姉のライラ同様にデビューは秋以降となりそうですし、本州の暑さも考慮して、もう少しの間は北海道で乗り込む予定。今月下旬からは追い切りの頻度を増やし、さらなる筋力強化を図っていきます。

38.ラスタリア

2025/7/18(美浦トレセン)馬体重:
本日18日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、明日19日(土)に移動する予定です。

「段階を追いながらゲート練習を重ねて、今朝試験を受けて合格しています。水準レベルでこなしてくれていますので、この先に調教を重ねていくことでまたゲートの出というのも変わってくるでしょう。1頭でもパートナーがいても出具合は変わらずで、乗り手の指示だったりゲートが開くことによって、相手ありきではなく自分から出られるのは悪くありません。一週間で第一関門をパスできたのですから優秀ですよ。相変わらず普段の挙動だったりには幼さが目立つ現状で、体力面からもデビューに向けて一直線というよりも、まずはこのタイミングで乗り込みに専念してもらうつもりです」(岩戸孝樹調教師)

39.ヒロイックヴァース

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き順調に進められていますし、馬体にも張りが出て状態面は良化傾向です。15日(火)には3頭併せの真ん中で追い切り、プレッシャーをかけましたが、しっかりと折り合っていたあたり、精神面の強さも感じ取れます。このまま速めを積み重ねていけば、動き、馬体ともにさらに良くなってきそうです。

40.エスコルチア

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:453
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。16日(水)より騎乗を再開し、初日は周回コースのみで跨って、歩様や走りの確認をおこないました。特に違和感なくスムーズに動けていたので、翌日からは坂路も1本上がっています。このまま右トモの傷口に異常がなければ、どんどんペースを上げていく予定です。

41.フローレスカラーズ

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:450
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。やや気持ちが入りやすいところはありますが、集中力があって走ることに前向きな気のいいタイプ。まだ体つきはシャープに映るように、馬体に関してはもっとフックラさせていきたいところで、体型的にも成長途上といった印象です。このまましっかり乗り込み、心身のさらなる良化を促していきます。

42.エトワールフィーユ

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:483
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだハミ受けに少し不安定なところがあり、全身にしっかりと負荷が掛からない分、馬体面の変化はスローな印象。精神的にも幼さが残るとあって、少し落ち着きのない様子も見受けられます。苦しくなると頭が上がってしまうように、トモの筋力強化は引き続きの課題なので、この後は坂路の本数を増やして改善に取り組んでいきます。

43.アンジュラフィーユ

2025/7/18(チャンピオンヒルズ)馬体重:450
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンター、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。もう少しトモを使って走らせたいため、フラットワークを重点に取り組んでいます。坂路調教自体は予定通り今週からペースアップしていて、ラスト2ハロンを15-15まで進めました。動くには動けていましたが、まだもっさりとした走り。とはいえ、まだ1本目ですから、時間をかけて乗り込んでいけば余裕が出てくるでしょう。どちらかというと線が細い馬なので、今後も体重の変化を見ながら追い切りの強度や本数を調整していきます」(担当者)

44.コウギョク

2025/7/18(キャニオンファーム土山)馬体重:452
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2400~4000m(上限20秒ペース)、坂路1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。週2回の追い切りを重ねながら進めてきましたが、少し疲れが出てきたかなという感じ。先週と比べて体重も落としていますからね。今週は軽めのメニューに落として整えているところです。飼い葉も変えながら工夫しているところ。やっぱり背中の良い馬なので、ここを乗り越えて強くなっていってほしいですね。昆調教師から『来週一度トレセンに入れるつもり』と言われています」(担当者)

45.ヴェネラブル

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでコンスタントに15-15をこなしていて、右前をはじめ脚元に異常もありません。胴が長めで跳びも大きい分、全身をうまく使って走れておらず、馬体の変化には時間がかかるタイプといった印象。それでもこのままスムーズに負荷を強めていければ、変わり身が期待できそうです。早ければ今月末にも栗東近郊の育成場へ移動予定なので、しっかりと乗り込んでいきます。

46.フィエールシャンテ

2025/7/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬に騎乗を再開してダート坂路で動きを確認した後、今は休養前と同じメニューまで進度を上げています。調教中に少しチャカつく面が見られるくらい馬は元気いっぱいとあって、いいリフレッシュにもなった様子。久々の追い切りでも鞍上のゴーサインにしっかりと反応できていることから、状態面は良好なようですし、タイミングを見て15-15の頻度を増やすことも検討していきます。

47.ゴールドドレッサ

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。相変わらずテンションはやや高めですが、必要以上に気持ちが入ることもなく、順調に乗り込めています。速いペースでも最後まで手応え良好なまま走りきれるようになり、馬体にも徐々に芯が入ってきた印象。ジックリと進めてきた成果が感じられることから、今月下旬からは15-15の頻度を増やし、さらなるパフォーマンスの向上を目指していきます。

48.ルクラ

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:489
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。徐々に体幹がしっかりしてきたので、この中間から坂路主体の調教内容に切り替えましたが、まだ2本目の後半は少ししんどそうな様子が窺えます。ただ、馬体には筋肉が増してきて、ダート馬らしい逞しさが見え始めているのはいい傾向。脚元に不安もないため、このまま進めていけそうです。

49.フランキングライン

2025/7/18(ケイツーステーブル)馬体重:424
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末より坂路での15秒ペースを織り交ぜ始めました。乗り進めたことで歩様がぶり返すようなこともなく、脚元に変わりはありません。進めていくことで苦しいところも出てくるでしょうから、その時は必要なメンテナンスを施すつもりです。飼い葉に関しては引き続きよく食べてくれてはいるのですが、なかなか馬体重が増えてこないのが悩ましく感じます」(担当者)

50.クイーンサーガ

2025/7/18(佐賀競馬場)馬体重:
「予定通り、この中間からクーラー付きの馬房に移って過ごしています。少しずつ暑さにも慣れてきたようで、日々調教も問題なくこなせている。ただ、まだだいぶトモも弱いですし、時間をかけてじっくり進めていく方がよさそうですね。全体的な強化を目指して、まずはしっかり乗り込んでいきます」(山田徹調教師)

51.インペリウム

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。これまでは気持ちが先行しがちで、ひと息で走りきろうとする面が見受けられましたが、それも徐々に改善されてきました。今は乗り手の指示に従い、メリハリの利いた走りに変わりつつあります。シャープに映る馬体をはじめ、ひと夏を越しての変わり身が大きそうですし、本州の暑さも考慮してもう少しの間はこのまま北海道で調整を進める方針です。

52.ジェラルリスト

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休むことなく課されたメニューを消化していますが、普段の仕草からなかなか落ち着きが出てきません。コンタクト重視で進めてはいるものの、騎乗者の指示に従って集中して走れるようになるには時間がかかりそうです。馬体や体調面に気になるところはないため、このまましっかり乗り込んでいきます。

53.イングラム

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:509
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。14日(月)にマシン内で右トモに外傷を負ったことから、今は騎乗を控えてケアを優先しています。入場してから少し落ち着かない様子だったこともあり、チャカついた拍子にぶつけてしまったようです。傷自体は浅いため、調教再開までそう時間はかからない見込みです。

54.シャンクスレガシー

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:450
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まず乗れていますが、精神面で幼さが残るとあって、調教に対しての集中力はもう一つ。周囲の馬を気にするところがあり、その都度自分でブレーキをかけてしまうため、まずはしっかり前々への意識を持たせるイメージで乗っています。走行バランスにも左右差があり、左に流れていく傾向にあるので、筋力強化を図りながら改善していこうと考えています。

55.ベルシュヴァル

2025/7/18(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:448
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週ある程度しっかりやっているので、今週は15-15程度にとどめています。週末はまた終い重点の負荷を掛ける予定。良くなるのはまだ先な印象も、他の馬と比べても遜色ない動きを見せていますよ。大人しくて手が掛からない点も良いところ。現時点でもゲート試験は受かりそうな感じです」(担当者)

56.アッシュグレイス

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。馬に活気が戻ってきた様子が窺えたため、今月上旬より騎乗を再開しました。馬体が目に見えてフックラとしましたし、坂路での脚取りもスムーズに映るとあって、いいリフレッシュ休養にもなったようです。久々でも登坂後にテンションが上がるといったことはないので、追い切り再開に向けて徐々に負荷を強めていきます。

57.エルファリス

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から週2回の頻度で追い切りをおこなっていますが、必要以上にテンションが上がる様子もなく、落ち着いた雰囲気でトレーニングに臨むことができています。坂路を3本上がった後の息の戻りも早くなってきているように、体力面がしっかりしてきたとあって、このままコンスタントに速めを積み重ねていけそうです。

58.ヴィラフランカ

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:438
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から追い切りの負荷を強めていますが、左トモの嵌りに変わりはなく、しっかりとこなせています。まだ体つきに大きな変化はありませんが、体力面は強化されてきたようで、速いペースで登坂した後も目立った疲れは見られず、飼い葉食いも良好です。早ければ今月末にも栗東近郊の育成場へ移動する予定なので、それに向けてこのまま馬体面の良化を図っていきます。

59.シガレットクッキー

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:478
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。引き続きマシン運動で楽をさせていることもあって、左トモの張りはだんだんと落ち着いてきました。疲れは抜けてきているようですが、まだ体つきは幼く、脚の運びの一歩一歩が重たい印象。もう少し体調面の良化を待ってから、まずはトレッドミルで軽めの負荷を掛けていこうと考えています。

60.エバーミランダの23

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:427
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。少しテンションは高めではあるものの、ここまで追い切りを継続するなかで、許容範囲を超えることはありません。変わらず15-15でもしっかり動けていますし、馬体重が増加傾向で体つきにも良化が窺えます。この様子なら、さらに負荷を強めていくことも検討していけそうです。

61.オウシュウホマレの23

2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:440
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。周回コースでは前捌きが硬く映りますが、筋肉量が増えてきたことによるもの。その分、坂路では力強く駆け上がることができています。来週末には栗東近郊の育成場へ移動予定なので、念のため捌きの硬さが前肢の負担にならないよう、ケアしながら進めていきます。

62.スコアズビーの23

2025/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は疲れから少し脚取りが重たく映ったので、1週間ほどマシン運動のみにとどめて楽をさせました。騎乗再開後すぐに元のメニューで乗られているように、短期間ながらいいリフレッシュ休養になったようです。乗り込み量はこれから増やしていく段階とあって、馬体に余裕があるのはいい傾向ですし、このままジックリと心身の良化を促していきます。

63.ヤマノアイリーの23

2025/7/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後は順調に進められていて、今は皮膚炎による休養前と同じ内容で負荷を掛けている状況。少し休ませた分、馬体は緩く映るものの、ペースを上げてもしっかりと対応できているように、状態面は着実に上向いてきたようです。この様子なら15-15開始も検討できそうですが、暑い日は登坂後の息遣いがいま一つ。念のため体調面に気を配りながら、追い切りを開始するタイミングを探っていきます。

64.アズアイプリーズの23

2025/7/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。こちらで騎乗を開始してから日が経っていない分、まだ脚捌きは若干硬く映りますし、時折周りを気にする素振りも見受けられます。ペース自体はここまで順調に上げることができていまが、心身ともにもう少し良化が窺えるまではこのままダート坂路で乗り込みを進める予定です。

65.アファイアンストの23

2025/7/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。ペースアップを図りつつ、順調に乗られていますが、坂路の前半では少しムキになる様子が窺えます。そういった気性が前向きさに繋がっていることは競走馬としてのストロングポイントでしょうが、頭が高くなりがちな走行フォームは改善していきたいところ。後半以降は落ち着いてくるので、スタートからリラックスさせることを覚えさせて、最後までフォームが安定するよう、引き続きダート坂路で乗り込んでいきます。
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