更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

4.ジャーヴィス

2025/12/12(キャニオンファーム土山)馬体重:502
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週3回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。調教進度を強めながら進めていますが、何も問題はありませんよ。普段よりも飼い葉食いが良いですし、体調面も良好そのもの。1月の京都で使うようですし、このまましっかりと態勢を整えていきます」(担当者)

7.ヴァナルガンド

2025/12/12(美浦トレセン)馬体重:
11日(木)に坂路コースで4ハロン56.6-40.2-25.6-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は自分で跨って感触を確かめていますが、競馬前に感じた緩さが取れて使った後の方が体は良くなっていますね。動きもしっかりしていて元気が良すぎるぐらい。心配していたテンションやメンタル面も大丈夫そう。前走に向けては馬場入りをゴネてみたりという後ろ向きなところを見せましたが、ズルさはあってもひどくはなっていません。こちらの言うことは聞くようになっています。すべての面において好感触なので、いいところはそのままに来週に繋げられるようやっていくだけです」(稲垣幸雄調教師)

9.アンビバレント

2025/12/12(栗東トレセン)馬体重:
チャンピオンヒルズで調整され、11(木)に帰厩しました。

「予定している12/27(土)中山・ベストウィッシュカップ(芝1200m・混)を目標に、昨日トレセンへ戻しています。ごく短期間の放牧でしたが、前走後そこまで疲れている様子もなかったので、ちょうどいい休養になったと思います。今週末からさっそく時計を消化させて、来週はコースでビッシリ負荷を掛けるつもりです。そうバリバリ速いところをやらずとも、仕上がりやすいタイプですから、輸送も考慮に入れて調整していきましょう」(藤野健太調教師)

23.プラティクレール

2025/12/12(松風馬事センター)馬体重:505
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込む中で当たり前に出てくる張り感もさほどなく、ずっといい状態できています。本当に順調ですね。この時期なので油断すると体重が増えそうですが、レース体重からプラス10㎏くらいと、良いボディコンディションをキープ出来ていますよ」(担当者)

24.オルノア

2025/12/12(栗東トレセン)馬体重:
島上牧場で調整され、先週6日(土)に帰厩しています。

7日(日)に坂路コースで4ハロン57.0-41.0-26.8-13.4を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にはCWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、86.2-70.7-55.0-38.5-11.5を馬ナリに追い切りました。「追い切りはコース長めから2歳新馬に胸を貸す形で実施。終い重点の内容も、適度に気合が乗って動き自体は良かった。帰厩してすぐトモを中心に一度ショックウェーブ治療を施したところ、動きに滑らかさが出てきた印象ですね。一旦短期で出してやったことで、メンタルの部分はフレッシュな状態。体も多少緩んだ程度ですし、この一追いでガラッと変わってくるでしょう。来週は中山への輸送も控えているため、体付きなど見ながら、追い切りの強度を判断していきたい。12/21(日)中山・チバテレ杯(芝2000m・牝)を内田博幸騎手で予定しています」(新谷功一調教師)

27.メラヴィリオーザ

2025/12/12(栗東トレセン)馬体重:
★12/06(土)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)▲田山旺佑騎手 結果11着

「決して状態は悪くなかったのですが、いつものような差し脚が今回使えていません。うちでお預かりしてからは比較的短いスパンで使うことが多く、今回は初めてしっかりリフレッシュさせての競馬でしたし、もしかするとそういったところも影響したのかもしれないなと考えているところです。レース後も脚元だったりのダメージはなく、使ったなりに少し疲れが残っている程度。今朝からまた乗り出しを開始しています。ここからガタっとくるようなことがなければ、中一週で12/20(土)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)に向かうつもりです」(秋山真一郎調教師)

28.ルーチェロッサ

2025/12/12(北総乗馬クラブ)馬体重:
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)のメニューで、障害練習も並行しておこなっています。入場後も大きなダメージは感じられないものの先週いっぱいは様子を見て、今週から障害練習をおこなっています。まず角馬場で飛ばしてみたのですが、上手ですね。初めてとしては良い感触ですし、今のところ何も言うことはありませんよ。このまま積み重ねていくつもりです」(担当者)

35.ダイヤモンドビーチ

2025/12/12(野田トレーニングセンター)馬体重:
「治療をおこなってからは右トモの状態は徐々に回復してきて、今週は馬場入りして問題なく乗れています。先週の感じだともしかしたら年内は厳しいかなとも思っていたので、とりあえずはひと安心といったところ。このまま浦和開催に向けて進めていけそうですよ。川崎にも登録をおこなっていますが、浦和一本で進めていくつもり。来週から少しずつ強度を上げていくつもりです」(宇野木博徳調教師)

36.ヴァンドゥラン

2025/11/14(引退)馬体重:526
本日14日(金)朝も調教をおこないましたが、午後の馬体チェックで右前に腫れと熱感があったことからエコー検査を実施した結果、右前脚浅屈腱炎を再発していることが判明しました。コア型で損傷率は18~30%との診断で復帰までには相応の時間を要するため、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
今後は加療の後、乗馬となる予定です。
競走復帰させることができず、出資会員様には心よりお詫び申し上げます。
ヴァンドゥラン号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

38.シュヴァルツリーベ

2025/12/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:495
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。気温の低下もあり背腰は硬くなりやすいようなので、調教後はレーザーを当ててケアしており、脚捌きに硬さが出てこないようにしています。左前蹄に関しては変わりなく安定しているため、少しずつペースを上げていけそうです。

41.フェミナフォルテ

2025/12/11(美浦トレセン)馬体重:
☆12/14(日)阪神・オリオンステークス(芝2200m・混)岩田康誠騎手

6日(土)にWコースで6ハロンから1.4秒追走して併せ、90.3-74.4-58.7-43.2-13.8を馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.1秒追走して併せ、53.9-40.3-26.8-13.0を馬ナリに追い切りました。「昨日の最終追い切りはまた自分で乗って確かめたのですが、気持ち若干硬い感じがありましたね。火曜日から硬さがあったものの、1日経ってそれよりは良くなってきたかなというレベル。それでも、動きとかそういったものに影響するほどではありません。ゴトゴトという硬さではなく、以前からハミをこちらに持ってくると、馬が受け入れて背中~トモをちゃんと使える、というような話をしていますが、それはしっかり出来ているものの、いい頃はその中にもう少し柔らかさがあるんですよね。その”もう少しの柔らかさ”が少し足りないなという印象。この3勝クラスを勝たせるとなるともう一段階上のしなやかさが欲しいな、というのが私の理想なんですよね。それ以外のことは特に問題ないですし、心配はしていません。昨日計測で436㎏。前回が440㎏の送り出しでレースは428㎏だったので、それくらいの体重で臨めればと思っています。鞍上は岩田康誠騎手にお願いしたので、人馬ともに頑張ってもらいたいですね」(小島茂之調教師)

43.ヴェルミセル

2025/12/12(キャニオンファーム土山)馬体重:
★12/06(土)中山・ステイヤーズステークス(G2・芝3600m)鮫島克駿騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、9日(火)に移動しました。

「勝ち馬からは0.4秒差ですし、着順ほど負けてはいないんですけどね...。克駿は開幕週の馬場という事も考慮して、無理をせずにある程度前目の位置から運んでくれたのですが、直線ここからというところでジリジリとした脚しか使えませんでした。キレるタイプではないのでこういう瞬発力が問われる形になると、どうしても苦しくなってしまうところ。ヴェルミセル自身は本当に頑張ってくれているのですが、馬場や展開などが向いてほしいところではあります。いつものように中団から後方で運べばもう少し着順は上だったかもしれませんが、先行した馬たちが残っていますし、今回は勝ちに行っての結果ですからね。距離は長い方が良いですし、スタミナが問われるような形なればまた違うと思いますよ。馬はまだ良くなりそうな雰囲気があるので、一息入れた後にまた次走を考えていきます。この秋は間隔を詰めて3戦させたので、まずはしっかりとリフレッシュを図ってもらいたいと思っていますし、回復具合を見て今後のことを判断するつもりです」(吉村圭司調教師)

50.イグニション

2025/12/12(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:484
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から乗り出し、水曜日までは周回コースのみのメニューで様子を見ていましたが、昨日から坂路調教も織り交ぜています。特に問題はないですし、年明けの小倉開催まではまだ少し時間があるので、このままじっくりと乗り進めていくつもりです」(担当者)

56.プリンスノット

2025/12/12(栗東トレセン)馬体重:
吉澤ステーブルWESTで調整され、10日(水)に帰厩しました。

「一度使った上積みはありそうで、確実に前回よりも雰囲気はいいですよ。筋肉がパンとしてきて体もフックラ見えますし、前回いつもより少し歩様が硬めだったのが解消されてきている。今朝にも普通キャンター(15~17秒)程度で坂路1本登坂させていますが、動き、息遣いともに問題なく、競馬までスムーズに進めていけるかなといったところ。まずは今週末に15-15程度を坂路でやって、来週一本しっかり追い切ってみようと思います」(小椋研介調教師)
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