更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

4.ジャーヴィス

2025/10/19(京都競馬場)馬体重:498
★10/19(日)京都・京都競馬場開設100周年記念(ダ1400m・混ハンデ)坂井瑠星騎手 結果12着

「これまでのレースぶりを見るとワンパンチ足りない印象だったので、道中は内に潜り込めるチャンスを伺いながら進めました。なかなかスペースができず、その中でポジションも下げてしまう形に。結果的に最後は外々を回してしまったので終始中途半端な競馬になってしまいました。この馬にとって良い条件だっただけに申し訳ないです」(坂井瑠星騎手)

7.ヴァナルガンド

2025/10/17(須藤ステーブル)馬体重:482
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から坂路での調教を再開しました。若干力強さに欠ける部分はあるものの、ここまで脚元に気になることはありません。このまま問題なく進めていけそうですね。今週いっぱいは普通ペースで乗って、来週から終い15秒程度まで伸ばしていこうと思います」(担当者)

9.アンビバレント

2025/10/17(栗東トレセン)馬体重:
16日(木)にCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、84.1-68.6-53.8-38.7-12.1を馬ナリに追い切りました。「乗り出してからも疲れはまったく感じられず、飼い葉食い良好で好調維持できています。状態次第では今週末と来週の追い切り2本でレースに向かうプランでいたところ、疲労がほとんど残っていないため、木曜日にも速めを消化しました。2歳馬を先導する形で行い、最後まで抑えたまま楽々併入。パートナーがまだ動ききれずに、少し待つところがあったぶん無理させていませんが、緩いペースでも引っかからずに我慢できていましたよ。予報によると、今週末の京都は天気が崩れる見込みで、それによって芝が掘れて荒れてくるようなら、来週からは差し馬が台頭する馬場になりそうですね。10/26(日)京都・壬生特別(芝1200m・混)に向けてしっかり態勢を整えていきます」(藤野健太調教師)

23.プラティクレール

2025/10/17(野田トレーニングセンター)馬体重:
「朝晩が大分涼しくなってきて日中との寒暖差が結構あるのですが、体調を崩したりすることもなく順調に進められています。15日(水)には3ハロンから15-15程度の時計を出していますが、コンスタントに使ってきているので動きに緩んだところはないですし、引き続き好調をキープ出来ていますよ。このままじわじわと上げていき、再来週のレースに向けて態勢を整えていきます」(水野貴史調教師)

24.オルノア

2025/10/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:510
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16~18秒ペース、週1回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。帰厩が近そうなので、今週からペースアップを図っています。水曜日には半マイル54秒台まで脚を伸ばしたところ。やれば動く馬ですし、攻めた方が体の張り感が出て、痛みも徐々に取れてきています。この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)

27.メラヴィリオーザ

2025/10/17(栗東トレセン)馬体重:
★10/13(月)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m・牝)▲柴田裕一郎騎手 結果8着
この後は三重県・名張ホースパーク内の優楽ステーブルで調整することになり、近日中に移動予定です。

「この馬の競馬はできたのですが、なかなか外に持ち出せずで…。最後しっかり脚は使えているだけに、もう少し前が崩れるような展開になってほしかったですね。レース後も大きなダメージは見られませんが、夏からコンスタントに競馬を使ってきたので、ここで一旦リフレッシュを図らせてください。5回阪神開催(12/06~)を目標に一ヶ月ほどで戻すつもりです」(秋山真一郎調教師)

28.ルーチェロッサ

2025/10/17(美浦トレセン)馬体重:
13日(月)にWコースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、55.9-39.5-11.9を馬ナリに追われ、16日(木)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.5-52.5-37.9-11.7をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週は1勝クラスの馬を先行する形で追い切りをおこなっています。先週よりも一段負荷を強めましたが、直線で少し仕掛けられた程度で余裕を持って走れていましたし、状態に関しても着実に上がってきた様子。騎乗した琉人も『いい頃の感じになってきていますよ』と話していましたからね。週末、来週としっかり追い切って、レースに臨みたいと思います。2000mでも新潟の平坦コースなら守備範囲ですし、いい状態で送り出せるよう、この感じをキープしながら進めていきます」(相沢郁調教師)

35.ダイヤモンドビーチ

2025/10/17(野田トレーニングセンター)馬体重:
「引き続き問題なく進められていて、次走に向けてしっかりと積み重ねられています。日を追うごとに良くなっているのが分かりますし、次は前走以上の状態で送り出せそうなので、楽しみが大きいですよ。こちらの環境にもすっかり慣れた様子で、いい雰囲気を保っています。次走は一応ゲート裏まで行ってみて、煩くなって危なそうならその時点で尾持ちをするなど、いろいろと対策を練って臨むつもりです」(宇野木博徳調教師)

36.ヴァンドゥラン

2025/10/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:532
現在はトレッドミルで調整しています。14日(火)朝に左トモがやや浮腫んでいたものの、一時的なものですぐに回復してくれました。だんだんとベルト上での走りにも慣れてきたようで、動きもスムーズになってきたため、来週中には騎乗へ移行する予定です。

38.シュヴァルツリーベ

2025/10/17(美浦トレセン)馬体重:
「この中間も舎飼いで様子を見ています。なかなか左前の歩様が改善されてこないのでレントゲン検査を行ったのですが、蹄尖内部の骨が少し反った状態となっていました。獣医の話によれば、蹄が強くない体質の馬には時々見られる症状らしく、炎症や負荷がかかる状態が続くと起こりやすいとのこと。実際触ってみても局所的に反応を示すわけではないですし、急性の疾患ではなさそうです。とはいえ慢性化しやすいこともあり、獣医からは『このまま回復の兆しがない場合にも、すぐ放牧に出すより、ある程度良くなってくるまで診療所で経過観察を行う方がいいかもしれない』と言われています。ただ、今日鉄を外して患部を確認したところ膿が出てきたんですよね。獣医、装蹄師ともに排出さえ済めばそう時間はかからないだろうとの見立てのため、また明日引き運動など行って様子を見ることに。スムーズに行かず申し訳ありませんが、もう少し厩舎で様子を見させてください」(林徹調教師)

41.フェミナフォルテ

2025/10/17(美浦トレセン)馬体重:
12日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-42.1-27.8-13.8を単走で馬ナリに追われ、16日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、53.5-39.4-26.0-13.2を馬ナリに追い切りました。「この中間も問題なく進められています。まだ自分自身でしっかりとは乗れてはいないのですが、角馬場で乗った感じとしてはやはり少し口が硬いかなという印象を持ちました。ただ、乗っていくと問題ないかなという感触に変わりましたし、その後乗ったスタッフも問題ないと話していました。昨日は琉人を乗せて追い切りましたが、感触は悪くなかったようですね。ここから徐々に負荷を強めていって、態勢を整えていく予定。レースまでにはまだ2週間あるので、ここから自分も時間をつくって乗っていこうと思っています」(小島茂之調教師)

43.ヴェルミセル

2025/10/17(キャニオンファーム土山)馬体重:487
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から乗り出していて、今週は3ハロン17-16ペースで進めています。気になるところはないですし、前回送り出した時よりもいい感じですよ。おそらく来週には帰厩となると思うので、この感じをキープしながら進めていくつもりです」(担当者)

50.イグニション

2025/10/17(栗東トレセン)馬体重:
16日(木)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、54.0-38.7-24.7-12.2を馬ナリに追い切りました。「蕁麻疹のような症状はすぐに落ちついたので、先週末から普通に乗っています。月曜に15-15をやるまではモサッとした雰囲気でしたが、それがいい刺激になったのか、昨日の追い切りはシャキシャキ動けており、1本目にしては楽な手応えで上がってこれました。ただ見た目は元々毛ヅヤがそこまでよく見えないタイプというのもあってまだまだですし、筋肉のラインも弱いので、もっと上げていきたいところ。レースまでまだ日があるので、ここから徐々にネジを巻いていければと思います」(畑端省吾調教師)

56.プリンスノット

2025/10/17(吉澤ステーブルWEST)馬体重:490
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きしっかりとした乗り込みをおこなえていて、今週から15-13まで伸ばしています。体、脚元ともに安定していますし、このまま態勢を整えていきたいところ。引き続き負荷を強めながら進めていきます」(担当者)
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