更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

4.ジャーヴィス

2025/11/20(栗東トレセン)馬体重:
☆11/23(日)京都・レジェンドトレーナーカップ(ダ1400m・混)藤懸貴志騎手

16日(日)に坂路コースで4ハロン58.8-42.3-27.2-13.4を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にはCWコースで5ハロン73.2-56.2-39.7-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日CWコースにてサッと追い切りをおこなっています。終い重点の内容でしたが反応が良く、ラストも11秒台をマークしたように活気ある動きでしたよ。状態は申し分ないので、あとはしっかりジャーヴィスの競馬をしてきてもらえればといったところ。ここ数戦はチグハグな競馬になってしまっているので、2勝クラスを勝った時のようなイメージで藤懸騎手には乗ってもらいたいと思っています。後方から行ってもそこまで終いが切れるわけではないですし、本当に乗り方次第だと思うので、ジョッキーとは入念に話をしておくつもりです。前走は久々に大敗してしまいましたが、あれがこの馬本来の走りではないはず。先入観なく乗られれば、恥ずかしい競馬にはならないと思うので、前進させたいところです」(千田輝彦調教師)

7.ヴァナルガンド

2025/11/21(美浦トレセン)馬体重:
15日(土)にWコースで6ハロン88.7-72.7-56.7-40.2-11.9を単走で馬ナリに追われ、20日(木)にはPコースで5ハロン64.3-50.0-37.4-12.0を単走で一杯に追い切りました。「一週前ということで昨日は意識的に攻めた内容としました。正直なことを言うといい頃を知っているだけにトモが物足りないですし、バランスに左右差があって歪んでいるように感じられます。息遣いもまだ荒い。右前肢の蹄叉の関係で休ませた期間がある分、体と中身が戻り切っていない印象です。しんどいところがあるからか、馬場入りをゴネるようなシーンも見られます。1週延ばしたことでどうかというのもありますし、2100mで見たい気持ちがあるので予定通りに来週のつもりです。あと一週間で可能な限り良化するように努めます」(稲垣幸雄調教師)

9.アンビバレント

2025/11/21(栗東トレセン)馬体重:
16日(日)に坂路コースで4ハロン58.8-40.9-25.6-12.4を単走で馬ナリに追われ、20日(木)にはCWコースで7ハロン94.0-77.0-63.1-49.7-36.0-11.5を単走でゴール前気合付けて追い切りました。「今週はコース長めから追い切りを実施。テンから行きっぷりよく、終い少し気合いを付けただけでギュンギュン動いていましたよ。動き過ぎじゃないかとこちらが思うほどでしたが、それでもけっして無理はさせていません。今、それだけ状態面が良いことの表れでしょう。チャンピオンヒルズでも乗り込んでもらい、態勢がほぼ整っていることから、来週はサラッと調整程度に動かすつもり。11/29(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1200m・混)を田口貫太騎手で予定しています」(藤野健太調教師)

23.プラティクレール

2025/11/21(松風馬事センター)馬体重:510
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。首、背腰を中心とした張り感はほぼ抜けてきて、ここからネジを巻いていけそうです。ただ、しっかりと充電させたいので今月いっぱいは現状のメニューで進めていくつもり。水野調教師とも始動時期を相談し、来月から徐々にピッチを上げていければと思っています」(担当者)

24.オルノア

2025/11/20(栗東トレセン)馬体重:
☆11/24(月)福島・五色沼特別(芝1800m・牝)松本大輝騎手

16日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-42.5-27.2-13.0を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にはCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、83.9-67.6-52.0-36.7-11.2を馬ナリに追い切りました。「今週は2歳馬の先導役を務め、コース長めから併せ馬で追い切りを消化しました。体重の軽いジョッキー騎乗はあるにせよ、全体時計も速く、最後まで力強く脚を伸ばしていましたよ。先週よりも上手く体が使えていたし、文句のつけようがない動きだったと思います。状態面に関してはけっして夏場も悪くはなかったものの、オルノアは寒い時期の方が得意なタイプなのか、より活気が感じられますね。あとは実戦でこの馬の競馬ができるかどうか。スパッとはキレないので、うまく前々から運んで、早めに抜け出すような形が理想でしょう」(新谷功一調教師)

27.メラヴィリオーザ

2025/11/21(美浦トレセン)馬体重:
優楽ステーブルで調整され、18日(火)に帰厩しました。

本日21日(金)にCWコースで4ハロン57.1- 40.5-12.7 を単走で馬ナリに追い切りました。「放牧先でもしっかり乗り込んでもらっていたので、体にそう太め感はなく、息遣いも悪くありません。お預かりした当初に比べて、馬の雰囲気も落ち着いてきましたし、なるべくテンションを高めないように上手く調整していきたい。12/14(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m・牝)を予定しています」(秋山真一郎調教師)

28.ルーチェロッサ

2025/11/21(美浦トレセン)馬体重:
11/24(月)福島・五色沼特別(芝1800m・牝)横山琉人騎手 除外(非抽選)

16日(日)にWコースで4ハロン58.2-41.3-12.3を単走で馬ナリに追われ、20日(木)にもWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、69.0-53.4-38.9-12.6を強めに追い切りました。「特別登録の段階から頭数が多くて節的に厳しかったです。当初は逃げ道として京都のマイル戦も考えていたのですが、G1開催日なので結構メンバーも揃いそうとのこと。また、先週の競馬を見ると京都はかなり高速馬場になっているのでルーチェロッサには合わなそうですし、関西圏での好走歴がないことなども踏まえた結果、登録を見送っています。来週の東京のマイル戦か、オリエンタル賞(芝2000m・混ハンデ)、再来週12/07(日)中京・志摩特別(芝1600m・混ハンデ)まで視野に入れながら進めていきたいと思っています、天気もこの馬にとっては重要なファクターとなるので、そのあたりもよく見ながら次走を決めるつもりです」(相沢郁調教師)

35.ダイヤモンドビーチ

2025/11/21(野田トレーニングセンター)馬体重:
「先週15日(土)に3ハロン44.7秒の時計を出しています。コンスタントに使ってきているので、これくらいの負荷で十分。あとは最終追い切りをしっかりやれば態勢は整いますよ。火曜日からの浦和開催の最終日、11/28(金)浦和・霜月特別 B3(三)(ダ1400m)で出走を予定していて、鞍上は前走で勝ち負けを演じてくれた御神本騎手に依頼しているところです。あと少しのところまで来ましたし、今回こそはの気持ちです」(宇野木博徳調教師)

36.ヴァンドゥラン

2025/11/14(引退)馬体重:526
本日14日(金)朝も調教をおこないましたが、午後の馬体チェックで右前に腫れと熱感があったことからエコー検査を実施した結果、右前脚浅屈腱炎を再発していることが判明しました。コア型で損傷率は18~30%との診断で復帰までには相応の時間を要するため、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
今後は加療の後、乗馬となる予定です。
競走復帰させることができず、出資会員様には心よりお詫び申し上げます。
ヴァンドゥラン号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

38.シュヴァルツリーベ

2025/11/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:507
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左前蹄に関してはエクイロックス装着後も痛みなどはなさそうで、問題なく運動を続けることができています。近日中にはトレッドミルへ移行する予定です。

41.フェミナフォルテ

2025/11/21(ヒモリファーム)馬体重:444
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。19日(水)に坂路で終い15秒まで伸ばして乗っています。馬の行く気分に任せて運びましたが、雰囲気は悪くなかったですよ。年齢的なこともあってか以前よりもカーッとしなくなってきましたし、体のベースも上がってきて調整はしやすいです。そう遠くないうちに声がかかると思うので、しっかり体調面等キープしていければと思います」(担当者)

43.ヴェルミセル

2025/11/21(栗東トレセン)馬体重:
★11/16(日)京都・エリザベス女王杯(G1・芝2200m)鮫島克駿騎手 結果8着

「ヴェルミセルの今の充実度から、初めてのG1挑戦でも結構期待していたんですけどね。やっぱり馬場がね~...。この馬自身も2分11秒台で走っているのですが、レース前に懸念していたように瞬発力勝負では分が悪いところ。それに、レガレイラも強かったですよ。悔しい気持ちはあるものの力は出し切っていますし、現状ほぼ完璧なレースをしてのものだけに、この結果は受け入れるしかないですね。それでも、条件などが異なればまた違う結果にもなるでしょうし、大崩れしないのはこの馬の持ち味なので、どこかで何かタイトルを獲らせてあげたいと思っています。レース後はG1を走った割には大きなダメージも見受けられないことからクラブ側とも協議し、今後はなかなか適鞍が多くないこともあるので、当初目標にしていた12/06(土)中山・ステイヤーズステークス(G2・芝3600m)に向かうことにしました。牝馬の割に意外と暑さに弱いものの、この時期だと状態が安定していますよ。エリザベス女王杯よりも適性はあるとみているので、何とか勝ち負けさせたいと思っています」(吉村圭司調教師)

50.イグニション

2025/11/21(栗東トレセン)馬体重:
「引き続き馬は元気いっぱいに過ごしています。元々背腰が張りやすいタイプというのもあり、時折弱さを感じることはあるため、この中間もインディバ(高周波温熱器)などでケアを行いつつ調整しているところ。背腰に刺激を与えるための障害練習も継続中で、昨日も角馬場で跳ばしています。イグニションにはこの方法が合っているようですし、この後も所々で交えつつやっていければ。今朝田村騎手を背に軽めに追っていますが、動きは悪くなかったですね。調子はキープできているので、来週に向けて少しずつ上げていければ。来週11/29(土)京都・3歳上2勝クラス(ダ1200m)を荻野極騎手で予定。全休明けとなりますが、出走スケジュールも考慮して水曜に追い切るつもりで考えています」(畑端省吾調教師)

56.プリンスノット

2025/11/22(京都競馬場)馬体重:472
★11/22(土)京都・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)菱田裕二騎手 結果6着

「跨った感触や返し馬での雰囲気はいかにも休み明けらしい感じで、序盤は無理に急かさずジックリ運びました。しっかり脚を溜められたぶん、追い出してからの反応は良かったです。外々を回ったのもあり最後掲示板には届きませんでしたが、このクラスでも上位争いできる力はあると感じました。距離もこれぐらいが良さそうですね」(菱田裕二騎手)
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