更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

4.ジャーヴィス

2025/11/14(栗東トレセン)馬体重:
9日(日)に坂路コースで4ハロン59.5-42.7-28.0-13.8を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはCWコースで5ハロン71.4-55.2-39.3-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に帰厩させ、日曜日から時計を出しています。水曜日には1週前追い切りで5ハロンから追い切ったところ。相変わらず舌を出して走っていますが、ハミ受けが悪いとか特にそういったところはないですよ。以前よりも落ち着いていますし、それが良いのか悪いのか今ひとつ分かりませんが、状態は良いはずです。今週末、来週としっかり追い切ってレースに臨みたいと思っています。今回の鞍上は藤懸騎手頼んであります。過去に追い切りにも乗ったことがあって、その際に好感触を持ってくれましたからね。彼ならしっかり乗ってくれるでしょうし、この馬の持ち味を生かしてほしいなと思っています」(千田輝彦調教師)

7.ヴァナルガンド

2025/11/14(美浦トレセン)馬体重:
12日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.8-39.7-25.7-12.8を馬ナリに追い切りました。「先週に引き続き自分で跨って感触を確かめていますが、まだ全体的に戻り切っていない感があります。捻じれちゃっているとまではいわないものの、真っ直ぐのいいバランスでは走れていません。トモが踏ん張り切れないことによるもので特に左トモですね。再来週に向けて修正していきましょう。目標としている2100mは使ったことない条件ですし、1600mでは上手く流れに乗れていない感もあったので試してみる価値はありますからね。それも態勢が整ってこそですのでしっかりやっていきます」(稲垣幸雄調教師)

9.アンビバレント

2025/11/14(栗東トレセン)馬体重:
チャンピオンヒルズで調整され、12日(水)に帰厩しました。

「追い切りは終い重点でやや軽めの内容も、仕掛けてからの反応が鋭く、追えばもっとビュンと伸びていたと思います。短期間でも放牧を挟んでリフレッシュできていますし、馬の雰囲気は変わらず良好。あとは節的にうまく番組を使えるかどうかですね。予定どおり、次走は11/29(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1200m・混)に向かうつもりです」(藤野健太調教師)

23.プラティクレール

2025/11/14(松風馬事センター)馬体重:512
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。体が一気に増えたので今週から乗り出しましたが、体の張り感などはクリアになって歩様にも柔らかみが出てきましたよ。しっかりとリフレッシュが図れていますし、帰厩はもう少し先だと思うのでじんわりと進めていく予定。健康体になってきていい感じですよ」(担当者)

24.オルノア

2025/11/14(栗東トレセン)馬体重:
9日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、56.7-40.5-25.7-12.7を馬ナリに追われ、12日(水)にはCWコースで7ハロンから0.5秒先行して併せ、99.1-82.5-68.0-53.5-38.5-12.3を馬ナリに追い切りました。「今週はジョッキー騎乗で長めからしっかり負荷を掛けて追い切りました。相手を待つ場面があった分、全体時計としては目立ちませんが、終い軽く伸ばした際の反応は良かったですよ。先週よりもだいぶ動けるようになってきており、目一杯やればもっと時計は詰められるはず。上がってきて松本も『以前乗せてもらった時よりも具合がいいのか、直線ではガツンと来る手応えがあった』と話しており、好印象を持ってくれているようです。先週課題として挙げていた前後の繋がりに関しても、いくらか改善してきたように見受けられますね。11/24(月)福島・五色沼特別(芝1800m・牝)を予定しています」(新谷功一調教師)

27.メラヴィリオーザ

2025/11/14(優楽ステーブル)馬体重:484
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、馬場でハッキングキャンター2000~3000m、坂路コースを2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週も同様のメニューで進めていますが、問題なくきていますよ。こちらでは喉の不安は全くありませんし、体も増えてもういつでも送り出せそうな状態。帰厩が決まったら1~2本速いところをおこなう予定です」(担当者)

28.ルーチェロッサ

2025/11/14(美浦トレセン)馬体重:
9日(日)にWコースで4ハロン58.4-41.9-12.4を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にもWコースで6ハロン84.9-68.3-53.7-38.7-11.7を単走で一杯に追い切りました。「来週のレースに向けて、水曜日に1週前追い切りをおこなっています。本当は併せ馬をおこなう予定で相手を追走する形を取ったのですが、直線で向こうがついてこなかったため結果的に単走になってしまっています。少し首の高いフォームでした、それでも動き、時計ともに良かったですし、引き続き状態に関しては全く問題ありませんよ。来週追い切ってレースに臨むつもりですが、あとは出走枠に入るかどうかといったところ。雨も降ってほしくないですし、いろいろと条件が付きますが、何とかルーチェの力を発揮させてあげたいと思っています」(相沢郁調教師)

35.ダイヤモンドビーチ

2025/11/14(野田トレーニングセンター)馬体重:
「ショックウェーブ治療後は問題なく進められていて、再来週からの自場開催に向けて乗り込みを重ねています。まだ速いところは消化していないものの、緩めないようには負荷を掛けていて、いい感じできていますよ。夏負けの影響はもう全く感じられませんし、前走でやれることが十分に分かったので、次こそは勝たせられるように調整していきたいと思っています」(宇野木博徳調教師)

36.ヴァンドゥラン

2025/11/14(引退)馬体重:526
本日14日(金)朝も調教をおこないましたが、午後の馬体チェックで右前に腫れと熱感があったことからエコー検査を実施した結果、右前脚浅屈腱炎を再発していることが判明しました。コア型で損傷率は18~30%との診断で復帰までには相応の時間を要するため、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
今後は加療の後、乗馬となる予定です。
競走復帰させることができず、出資会員様には心よりお詫び申し上げます。
ヴァンドゥラン号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

38.シュヴァルツリーベ

2025/11/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:513
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左前蹄は痛みが抜けてきたようなので、この中間からマシンでの運動を開始しました。その後も歩様はスムーズなように、このまま状態を確認しながら進めていって良さそうです。

41.フェミナフォルテ

2025/11/14(ヒモリファーム)馬体重:442
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400mのメニューで調整中です。まだ疲労が抜けきっていないこともあってか、若干いつもより気配が大人しい感じはしますね。体は大きく減らさずに戻って来れましたし、ここをベースに上げていければ。しばらくは今のメニューで乗って、様子を見つつ坂路調教も開始するつもりです」(担当者)

43.ヴェルミセル

2025/11/13(栗東トレセン)馬体重:
☆11/16(日)京都・エリザベス女王杯(G1・芝2200m)鮫島克駿騎手

12日(水)に坂路コースで4ハロン53.7-38.7-25.1-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も蹄に不安が出ることはなく、順調に進められています。先週ビッシリと追い切っていたので、今週は坂路コースにて単走でサッと流す程度にとどめました。この日は克駿が手が空いているようでしたし、本人ももう一度乗りたいとのことだったので跨ってもらいましたが軽快に上がってきて、追い切り後は『今週はサラっとでしたが良いフットワークでしたよ。先週から順調にきていますし、やっぱり前走よりいい感じです。ある程度後ろから行く馬なので、外回りコースで直線の長い方が持ち味は生きると思います。この条件への適性もありそうなので、あとはこの馬の力を引き出してあげたいですね』と話していました。当日は良馬場となりそうですし、瞬発力勝負だと分が悪いそうなので、なるべくそういう展開にはならないでほしいところ。G1馬をはじめとして強敵が揃いましたが、この舞台でどれだけやれるか楽しみですし、ここにきて力をつけているのは間違いないので、ヴェルミセルらしい走りを期待したいですね。状態もかなり良いと思うので、一発を秘かに期待していますよ。いつものように前半は嵌るのを待ちながら運ばせるつもりですが、当日の馬場状態なども見てからジョッキーとは最終的な打ち合わせをするつもりです」(吉村圭司調教師)

50.イグニション

2025/11/14(福島競馬場)馬体重:
★11/08(土)福島・飯坂温泉特別(芝1200m・混)永島まなみ騎手 結果14着

「レース後も馬体、脚元ともに大きなダメージは見られません。着順ほど大きくは負けていないものの、現状芝ではなかなか結果が出せていないのは確かで、同じような条件を使っていても変わり身はないかなというのが自分の考え。ちょうどいい機会ですし、クラブともどこかでという話はしていましたし、ここで再度ダートを試してみようと考えています。中山の1200mあたりが合いそうなイメージも、例年開催初週はボーダーが7~8節とかなり高くなるんですよね。同週に中京も組まれてはいますが、そこ狙いで行くのは若干リスキーかなと。まずは京都の最終週を目標に進めていく予定です」(畑端省吾調教師)

56.プリンスノット

2025/11/14(栗東トレセン)馬体重:
9日(日)にCWコースで6ハロン90.3-74.4-58.3-42.8-14.3を単走で馬ナリに追われ、13日(木)にもCWコースで6ハロンから1.2秒追走して併せ、85.5-68.9-52.9-37.3-11.7を一杯に追い切りました。「昨日の追い切りは和田陽希騎手を背に、3頭併せの真ん中を行く形で実施。2歳馬と併せたのですが、相手が思ったよりも動かなかったぶん、予定より少しタイムは遅くなりました。ただプリンスノット自身ももう少しシャープに動けてほしかったのはあり、まだ重たさが抜けきってこないのが正直なところ。とはいえ数週ずらしてどこまで仕上がるかということを考えると、叩きで一度使うほうがよさそうな気はしますね。まずは来週11/22(土)京都・3歳上2勝クラス(ダ1400m・混)から使っていくつもりで、今週末にもある程度負荷をかけていこうと思います」(小椋研介調教師)
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