更新スケジュール

・当該週出走予定馬:毎週木曜日

・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日

・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)

・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新

6.アナザートゥルース

2024/4/15(オカダスタッド)馬体重:
13日(土)にオカダスタッドへ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。本日15日(月)からマシンでの運動を開始しました。まずは状態を確認する程度の軽めの内容になりますが、運動後も脚元や歩様に気になるところはありません。馬体回復が図れれば騎乗を開始する予定です。前回の入場時ほどではないものの、背腰を押すといくらか張りがあるため、必要であればショックウェーブや電気針によるケアを施していきます。

18.ギガバッケン

2024/4/19(須藤ステーブル)馬体重:
★4/13(土)中山・中山グランドジャンプ(JG1・芝4250m)伴啓太騎手 結果8着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、18日(木)に移動しました。

「今回はバンケットで下って登って、次に何があるか戸惑う様子が見られましたね。そこは慣れが必要な印象。今回見ていて感じたのは、あらためてギガバッケンには伴騎手が合っているなということ。ジョッキーとも相談の上、次は6/22(土)東京・東京ジャンプステークス(JG3・芝3110m)に向かおうということになりました。2戦してさすがにお疲れモードですから、まずは疲労をとってもらうことから始めましょう」(岩戸孝樹調教師)

11.ファイナルマズル

2024/4/19(船橋競馬場)馬体重:
★4/14(日)船橋・A2 B1(一)こぼれ桜特別(ダ1800m)澤田龍哉騎手 結果6着

「まくり気味に上がっていった時はオッと思うところがありましたし、直線もしぶとく粘っていて見処はありましたね。格上挑戦でよく頑張ったと思います。この内容はいい刺激になったとも思いますし、収穫のあるレースでしたよ。マイルより長い距離を使いたいことから今回はこの番組に使いましたが、想像以上の内容でしたし、次走で予定している自己条件の 4/29(月)船橋・アイオライト2200 B1B2選抜(ダ2200m)にいい形で繋げられると思います。再度力を発揮できるように、しっかり仕上げていくつもりです」(川島正一調教師)

4.エクストラノート

2024/4/19(美浦トレセン)馬体重:
ケイツーステーブルで調整され、昨日18日(木)に帰厩しました。

「5/12(日)新潟・中ノ岳特別(ダ1800m・混ハンデ)での出走に向けて、昨日トレセンに戻しています。育成場から聞いていた通り、毛艶が良くなってきましたし、状態も戻ってきていますね。いい形でレースに向けて進めていけそうです。ここのところ自分から行く気が乏しくなっていますし、トモの力も少し物足りない印象なので、鍛える目的も兼ねて並行して障害練習をおこなっていくつもり。うちの元輝を背に低いところから飛ばしていくつもりです。いい刺激になればいいなと思っています」(加藤和宏調教師)

7.ゴールドパラディン

2024/4/25(グリーンウッドトレーニング)馬体重:
今後について吉岡辰弥調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
栗東・小椋研介(オグラケンスケ)厩舎への転厩が決定しています。
再来週に栗東トレセンに入厩させ、6/02(日)京都・障害3歳上OP(ダ3170m・混)に向けて進めていく予定です。

「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで3500m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。背中から後ろの疲れは大分取れてきたので、坂路調教も織り交ぜながらピッチを上げて乗り進めています。このタイミングで転厩になるとのことですが、再来週の入厩までに2本は時計消化をおこなえそうなので、このまましっかりと積み重ねていきたいと思っています」(担当者)

10.チェアリングソング

2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:490
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週おこなったショックウェーブも効果的に作用しているようで、追い切った後も動きに硬さなどが出ることはありません。調教中も変な力みがありませんし、心身ともにフレッシュな状態で送り出せそうです。間もなくの帰厩を予定しています。

29.アースライザー

2024/4/19(NSR)馬体重:505
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15をおこなっていますが、問題なくきています。硬さもいつもくらいの感じですし、このまま積み重ねていくつもりです。体重が安定しているように、体調面も良好そうですよ」(担当者)

3.レイデルマール

2024/4/19(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400mのメニューで調整中です。テンションが高くて体が減ってしまったようですが、こちらに入場後は落ち着きを取り戻し、体重も戻ってきています。一度使った事で体調が上向いてきていますし、新潟開催での出走に向けて再度態勢を整えていきたいと思っています」(担当者)

5.アウスヴァール

2024/4/19(栗東トレセン)馬体重:
★4/14(日)福島・福島民報杯(芝2000m・ハンデ)古川吉洋騎手 結果9着

「スタートが良くいつも通り先手を主張していったのですが、速い馬に外から来られてしまい、控えざるを得ない展開に。いつもと違う形に戸惑ったのか掛かり気味でしたし、スムーズな競馬ではなかったですね。そこはさすがオープンといった感じですし、今後も自分の形で競馬をできないことが多くなるかもしれません。ただ、勝ち馬との着差は0.5秒と大きく負けたわけではないですし、そういった意味では次に繋がる経験ができたと思いますよ。レース後も大きく変わったところは見られず、昨日から軽めに乗り出しました。今週はこのままの感じで進めていき、次走を考えていけるかどうかの判断をするつもり。今のところ続戦させられそうな気配ではあります」(昆貢調教師)

9.カンティーユ

2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:523
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みが進んでトモの甘さも解消されてきて、追い切りの動きもだんだんと力強くなってきました。しっかりしてくるにはもう少し時間がかかりそうですが、追い切り後も右前蹄は安定していて歩様に見せることもありません。この後も定期的に強めの負荷を掛けて、さらに状態を上げていこうと考えています。

12.レヴォリオ

2024/4/9(引退)馬体重:
★4/06(土)福島・障害4歳上未勝利(芝2750m・混)金子光希騎手 競走中止

これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて伊坂重信調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
なお、本馬は4月11日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。
レヴォリオ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

「中央から再転入した頃はまだトモに弱さを抱えており、休みを挟みつつレースに向かう状況にあったものの、昨年小倉で中央初勝利を挙げた頃にはだいぶ体質もしっかりしてきました。だからこそ、クラスが上がってからも展開や馬自身の気持ちが噛み合えばもう少しやれてもおかしくないと思っていたんですが…。年齢的にもここからまた大きく変わってくるのは難しいという中で、気性的なズルさが邪魔をして、持っている能力を出し切れない状況。障害デビュー戦では急遽の乗り替わりとなったこともあり、いきなりの結果は求めず、まずは無事レースに参加してくれればと思っていました。それでもあそこまでレースにならないというのは、こちらとしても予想外です。平地で伸び悩んだゆえの入障でしたので、残る選択肢もほとんどないというのが正直なところ。もう一度障害にチャレンジするにしても、出走停止期間の満了後に再度障害試験を受ける必要があります。そこまで待ってもうチャレンジさせるメリットは現状なく、クラブ側とも協議の上、今回の判断となりました。いまのところ幸い上がりに問題はありませんが、念のため明日エコー検査等を行ってから送り出します。噛み合えばまたどこかでチャンスが来ると思っていただけに残念ですし、このような結果となったこと、申し訳ありません」(伊坂重信調教師)

14.ワザモノ

2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:534
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様に無理せず単走で抑えながらの追い切りとし、まだ馬自身が少し内に切り込むところがあったので、そこを意識しながら今週は騎乗しました。走り自体は週を追うごとに良くなってきているので、このままいい状態を維持して帰厩まで乗り込んでいきたいと考えています。そう遠くないうちに帰厩となる予定です。

17.プリュムドール

2024/4/25(栗東トレセン)馬体重:
☆4/28(日)京都・天皇賞(春)(G1・芝3200m)和田竜二騎手

21日(日)に坂路コースで4ハロン59.9-43.9-28.7-14.3を単走で馬ナリに追われ、25日(木)にはCWコースで6ハロンから1.8秒追走して併せ、84.7-68.2-52.9-37.2-11.1を馬ナリに追い切りました。「本日、和田騎手を背に無事に追い切りをおこなえました。3歳1勝クラスの馬を大きく追走して直線で並び掛けると、追われる相手に対してプリュムドールは鞍上の手が動くことなく悠々とゴール。バネの利いたフットワークで非常に動きが良かったですし、脚元を含めて不安らしい不安はありませんよ。目標に向かって想定通りにちゃんと良くなってきてくれました。先週もお伝えしたように、これくらいの短い間隔で使うのは久々ですが、前走の阪神大賞典から更に上積みのある状態。和田騎手も『最終追い切りは整える程度でしたが、先週もいい動きでしたし、体調はかなり良さそうですね。態勢は整ったので、あとは展開ひとつだと思います」と力強い口調で話していましたし、手応えは十分あるというようなニュアンスに私は聞こえました。折り合い面に不安のない馬ですし、長丁場のスタミナ勝負は望むところ。強敵相手でもこの距離であればそうヒケは取らないのではないかと見ています。なるべく内枠が欲しいなと思っていましたが、2枠3番と絶好枠を引けたので、ロスなくスムーズに運んでほしいですね。若い頃から能力を感じさせていましたが、ここまで決して順調に来られたわけではないですし、6歳にしてようやく辿り着いたG1の舞台。それだけに、まずは無事に、そして悔いのないレースをしてきてもらえればと思っています。応援のほど、よろしくお願いいたします」(奥村豊調教師)

38.キトゥンズマーチ

2024/4/25(美浦トレセン)馬体重:
☆4/27(土)新潟・4歳上1勝クラス(芝1600m・牝)☆角田大和騎手

20日(土)にWコースで5ハロン69.7-54.5-38.7-11.2を単走で馬ナリに追われ、24日(水)には坂路コースで4ハロン55.0-39.2-25.5-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週に引き続き、昨日の最終追い切りも坂路を単走馬ナリでサッと上げていますが、余力を残した内容でも動きは悪くなかったですね。馬体重も476kgでほぼ変わらずに推移していて、新潟までの輸送を考慮すれば数字的にもちょうどいい仕上がりで本番を迎えられそうです。状態面は安定しているので、どちらかというと6節で出走できるかが気にかかっていたのですが、蓋を開けてみれば頭数割れ。少頭数の10頭立てに収まりました。あとは上手くこの馬の形に持ち込めたらと考えています」(上原博之調教師)

47.アコルダール

2024/4/19(チャンピオンヒルズ)馬体重:485
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。今週もまだ楽をさせているところですが、体重は戻りつつありますし、体も大分フックラしてきたところ。体調面に不安はないですし、そろそろ乗り出すことを考えるつもりです。早ければ来週から騎乗運動をおこなおうと思っています」(担当者)

50.ユーベルント

2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:466
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。16日(火)から15-15を開始しました。ハミ受けに関しては問題ないレベルまで修正できていますし、追い切り後も変にテンションが上がることはありません。あとはなるべく馬体重をキープして送り出したい考えもあり、こちらでは攻め込みすぎないよう調整を進めていくつもりです。早ければ来週中に帰厩する予定です。
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