更新スケジュール
・当該週出走予定馬:毎週木曜日
・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日
・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)
・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新
1.ディニトーソ
2025/10/16(栗東トレセン)馬体重: |
☆10/18(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1200m・若手)◇今村聖奈騎手
13日(月)に坂路コースで4ハロン54.6-39.0-25.2-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の時点でもうある程度中身が整っていたので、最終追いはやや軽めの内容にとどめて実施しています。そのため全体時計は目立つものではなかったものの、道中行きっぷりよく、それでいてきっちり折り合いも付いていた。動きに関しては申し分なく、ここにきてまた一段鋭さも増している印象を受けます。体質的にようやくしっかりしてきて、今がまさに伸び盛りなのでしょう。新潟を本線に、京都も含めて3鞍組まれているダ1200m戦から、メンバーのレベルを重視してここへ。若手限定戦だけに乱ペースになりがちですが、スピードはここでも上位のはず。状態もいいので、自分のリズムで走れさえすれば期待できると思います」(辻野泰之調教師)
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2.レクスノヴァス
2025/10/17(栗東トレセン)馬体重: |
13日(月)にCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、86.2-70.3-54.8-39.5-12.1を馬ナリに追われ、16日(木)にもCWコースで7ハロンから0.5秒追走して併せ、98.3-82.0-67.2-52.2-36.8-11.1をゴール前一杯に追い切りました。「本番を来週に控えて和生ジョッキーを背にしての時計消化。三頭併せの真ん中に置いておこなったところ、しっかりと先着し『夏の頃よりも成長が感じられますね。キッチリ負荷を掛けられたと思いますし、いい稽古ができました』と感触を伝えられました。札幌で勝った後は放牧を挟んで、トライアルをパスしてこの菊花賞に備えられたのは大きいように感じますね。メンバーを見渡してみると3000mという距離は微妙ではないかというタイプも多く、その点レクスノヴァスは洋芝の2600mをクリアしていますからね。条件的には合いそう。しっかりと体調、状態を整えて向かえるよう気を引き締めてやっていきます」(上村洋行調教師)
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3.キングズトゥルー
2025/10/17(美浦トレセン)馬体重: |
ケイツーステーブルで調整され、15日(水)に帰厩しました。
「前走は北海道から戻ってきてとタフなスケジュールであったのは確かで、いくらか疲れも残っていて可動域も狭く映ったんですよね。それがひと息入れたことで、今は硬さもなく馬体もこの馬なりにフックラと見せています。いいリフレッシュになったようです。ここから攻めていってどう変化するのか、晩成血統なだけにまだこれからに期待できるはずですからね。次は福島の2600m戦に向かいます。条件としてはマッチしていると見ていますし、乗り方一つで今回も好走してもいいのではないか。開幕週から行けるよう調整していきます」(大竹正博調教師)
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4.ヴィオレンツァ
2025/10/17(野田トレーニングセンター)馬体重: |
「進めてきても脚元に反動が出てくることはないですし、緩ませないようにしっかりと乗り込んできているので、いい状態をキープしていますよ。船橋、川崎と枠があれば出走させたかったくらいですからね。今週の川崎はメンバー的にも使えていたら面白かったと思いますが、自場開催に全力で行きたいと思います。来週から負荷を強めて、レースに向けて態勢を整えていくつもりです」(水野貴史調教師)
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5.ピジョンポイント
2025/10/17(ヒモリファーム)馬体重:506 |
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きいい状態をキープできており、追い切りの雰囲気もいいですよ。最後までしっかり動けるタイプで、乗り難しいところもないですね。あえて課題を挙げるとすれば左の口向きに若干硬さがあるため、今回はそうした細かい部分を修正しつつ進めていきたいところ。体調は安定していますし、この後も速めを交えながら積み重ねていければと思います」(担当者)
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8.シュヴァルノワール
2025/10/17(船橋競馬場)馬体重: |
「水曜日には朝一番に跨って、半マイルを55秒で動かしています。感触としてはどうも伸びきって走るようなところがあるんですよね。馬体を柔らかく使えることで追ってから反応できるようになるので、現状の伸びた走りとは逆に丸めるように意識しながら調教しているところです。中央時代に管理されていた嘉藤調教師から『膝蓋が外れることがある』と聞いていたのですが、実際に昨日は馬房で外れました。常歩で動かせばすぐに収まりますし、獣医師にも診てもらいながら、関節にいいサプリメントを与えることで対処しています。レースに向けて後膝の様子を見ながら徐々に強度を上げていきましょう」(森泰斗調教師)
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9.トリプルバレル
2025/10/17(栗東トレセン)馬体重: |
★10/13(月)京都・3歳上1勝クラス(ダ1900m)松若風馬騎手 結果11着
「追い切りの動きが抜群に良かったので我々としても期待していただけに、結果を出せずに申し訳なく感じています。最内枠でしたし逃げるのもアリかなと考えていましたが、勝ち馬が割と強引に主張してきたので控えざるを得ませんでした。道中はロスの少ないコースで運んでくれてはいるものの、それでも最後止まってしまったあたり1900mは長かったのだろうと捉えています。レース後も大きなダメージは見られず続戦可能な状態なので、この後は中一週で新潟のダ1800m戦に向かうつもりです」(藤野健太調教師)
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10.ゴンクール
2025/10/17(弥冨トレーニングセンター)馬体重: |
「背腰やトモに関しては治療をおこないながら進めていった方が良さそうなので、いろいろ施しながら調整をしています。レースに行くにあたっては問題ない状態なので、このまま月末の開催に向けて進めていくつもりです。時折気性面で難しいところを見せますし、集中力の問題もあるので、レースではブリンカーを着用させようと思っています。来週は負荷を強めて、再来週のレースに向けて仕上げていく予定です」(川西毅調教師)
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13.グレイスフルマーチ
2025/10/17(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:467 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。14-14を織り交ぜ始め、徐々にピッチを上げながら進めていますが、特に問題もなくきていますよ。週2回はしっかりと積み重ねられているので、徐々に雰囲気も良くなっています。この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
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14.アクアリッズ
2025/9/26(引退)馬体重: |
★9/23(火)門別・ドーレくん賞C4-2(ダ1600m)小野楓馬騎手 結果8着
これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて小野望調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は9月28日(日)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 アクアリッズ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。
「スタート直後に躓いて、大きく出遅れたことが敗因の一つでしょう。ただ、その後捲っていって勝負に出ても、早々に失速しているように、逃げの形に持ち込めないとモロさを見せてしまう現状。上りの状態を入念に確認したところ、躓いたことによる脚元の異常はなく、やはり馬自身の気持ちの問題が大きそうです。目標とする中央再転入に向けて、短期間でガラッと変わるのは難しそうなことから、このような判断となりました。アクアリッズの力を引き出してあげることができず、申し訳ありません」(小野望調教師)
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15.アイスヴィレッジ
2025/10/17(弥冨トレーニングセンター)馬体重: |
★10/15(水)名古屋・C21組(ダ1500m)望月洵輝騎手 結果:優勝
「先日はありがとうございました。着差はそこまでありませんでしたが、まずは無事に1つ勝てて良かったです。ジョッキーのコメントにもあったように、まだ真面目に走っていないので伸びしろは十分あると思いますよ。次は相手関係も強くなるでしょうし、しっかりと走れるような調整をしていくつもりです。レース後は右前にソエが出ていて、歩様にも見せているように少し痛そうですね。昨日の午後にショックウェーブ治療を施し緩和されてきた感じですが、週明けまで様子を見て、その後の状態次第で今後のことを判断するつもりです」(今津博之調教師)
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16.ヴェルダリオ
2025/10/17(松風馬事センター)馬体重:537 |
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~19秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みをおこなえていて、しっかりと蓄積度合いが高まっていますよ。安定感がありますし、脚元に不安が出てくることもありません。もういつ声が掛かってもいい状態なので、送り出しまでしっかりと進めていきます」(担当者)
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17.ベネディクティオ
2025/10/17(笠松競馬場)馬体重: |
「両トモの状態は相変わらずなんですが、その後は悪くなるようなところはありませんし、本当に少しずつですが良くなってきている感触もあります。乗り込みは継続しておこなえていますし、どこか痛いわけでもないのにいつまでもレースに行かないわけにはいきませんからね。明日追い切りに行ってみて、その感じ次第で来週の開催に向かうことも視野に入れています。800m戦なので微妙なところですが、逆に忙しい競馬をさせてピリッとさせるのも手だと考えています。どちらにしても、明日の動きを見て判断するつもりです」(後藤佑耶調教師)
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18.アスコットアイ
2025/10/16(栗東トレセン)馬体重: |
☆10/19(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1200m・牝)小沢大仁騎手
15日(水)にCWコースで4ハロン55.2-39.0-11.5を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「昨日はこれまでと調整パターンを変えて、坂路ではなくコースで最終追い切りを済ませています。馬場でも行きっぷりが良く、ゴール前で仕掛けられるとスッと反応して脚を伸ばしてくれました。牝馬限定戦を本線に土曜日の若手限定戦も視野に入れていたため、全休日明けの時計消化となりましたが、帰厩後ここまで順調ですし、昇級初戦の前走がまずまずの内容。あとはレース当日まで過度にテンションが上がらないよう、注意を払って本番に臨みます」(緒方努調教師)
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21.シュエットアムール
2025/10/16(美浦トレセン)馬体重: |
☆10/19(日)新潟・松浜特別(芝2000m)亀田温心騎手
12日(日)にWコースで3ハロン43.6-13.1を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にもWコースで5ハロン70.7-55.2-40.4-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に進められ、昨日単走にて最終追い切りをおこなっています。サラっと追い切っていますが動きは問題ないですし、小柄な馬で体的にもほぼ仕上がっているため、これくらいで十分。テンションは大分落ち着いてきましたが、周りに馬がいたりすると落ち着きがなくなるところがあるので、レースに行ってそういうところが出なければいいなと思っています。ただ、5月の新潟の時のように、逃げてしまっては1勝クラスでは厳しいので、そこは出たなりで運んでもらうつもり。格上挑戦なので決して楽ではありませんが、前走も悪くない競馬が出来ていましたし、ここでどれだけやれるか見てみようと思います。転厩緒戦で未知数な部分もあるものの、まずは次に繋がるような競馬をしてきてもらいたいですね」(小西一男調教師)
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22.インピッシュ
2025/10/17(野田トレーニングセンター)馬体重:464 |
「引き続き雰囲気はいいですよ。14日(火)に56秒程度をサラッとやっていますが、動き、反応面ともに言うことないですね。順調そのものといったところで、次走に向けてスムーズにギアを上げていけそう。体重も464kgとある程度戻ってきており、体調面が安定しているのは何よりでしょう。次も勝たせてあげたいですし、このまま気を抜かずに進めていきます」(繁田健一調教師)
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23.ライツユーアップ
2025/10/17(キャニオンファーム土山)馬体重:458 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。厩舎から『今回は状態があまり良くなかったし、もう少し大きな動きが出来るようにしてほしい』という話があったので、意識しながら進めています。治療もおこなってほしいとの指示もあったため、2~3週間は週末におこなう予定にしています。様子を見ながら乗り込んでいきます」(担当者)
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24.デアリングエア
2025/10/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:462 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は12~15秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ体重が増えてきたので、速いペースも織り交ぜながら進めています。今週はラストだけ12秒台まで脚を伸ばしていますが、しっかり対応できていましたよ。体調面にも不安はないですし、このまま積み重ねていきます」(担当者)
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29.ロワゾブルー
2025/10/17(岩城ステーブル)馬体重:444 |
「現在は角馬場で長めのダクと、馬場でキャンター1600m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。段々と涼しくなってきましたし、朝晩は冷え込む日も多くなってきたので、段々と冬毛が目立つようになってきましたが、体調面は問題ありません。見た目は相変わらずホッソリしているのですが、乗っていると煩いくらいに元気がありますよ。汗をしっかり掻くので、体重が増えづらいのかもしれません。いろいろ考えながら進めていきます」(担当者)
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31.イオリ
2025/10/17(川崎競馬場小向厩舎地区)馬体重: |
★10/14(火)川崎・御成賞(ダ1400m)笹川翼騎手 結果:優勝
「レース後は飼い葉もすぐ完食するほどで目立った疲れはなかったのですが、歩様が若干ぎこちなく映ったため獣医に診察してもらったところ、左前に触診反応が見られました。少し深管がチクチクするようですが、今のところ即座に休養が必要なレベルではありません。数日様子を見て問題がなければ、次走に向けて騎乗を再開する予定です」(秋山直之調教師)
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32.ファイアトーチ
2025/10/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:478 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。軽めの運動にとどめていることもありますが、ここにきてこの馬らしい煩い面が出てきました。左前蹄の悪化もないので、この後はマシンに入れる時間を延ばしていくことも視野に進めていきます。
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34.ラーシャローム
2025/10/17(美浦トレセン)馬体重: |
13日(月)にWコースで5ハロン72.3-55.8-40.0-12.8を単走で馬ナリに追われ、16日(木)にもWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、82.8-66.9-52.1-37.7-12.0を強めに追い切りました。「昨日の追い切りは同級の3歳馬を追走する形で実施。菊花賞の一週前ということもあり、強めに追ってしっかりと負荷を掛けています。相変わらず時計や終いの伸びこそ目立ちませんが、トップスピードで勝負するようなタイプではないですし、ラーシャロームなりに動けていますよ。最後は併走相手に先着しており、本数を重ねるごとに着実に状態が上がっているのが見て取れるのはいい傾向でしょう。このまま来週のレースに向けて態勢を整えていきます。現状菊花賞には20頭が登録しており、2勝クラスの馬は4/6での抽選となる見込み。決して分が悪いわけではないので、何とか大舞台の出走に漕ぎつけたいですね。除外となった場合には、1週スライドして11/01(土)東京・本栖湖特別(芝2400m・混ハンデ)に向かう予定です」(奥村武調教師)
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37.スヴァローグ
2025/10/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在はダート坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から登坂本数を2本に増やしていますが、左前の状態に変化はありません。フットワークにもスムーズさが出てきましたし、これでもう少し登坂後の息遣いが良化してくれば、ウッドチップ坂路での調教へ移行する予定です。
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38.ジーヴル
2025/10/17(園田競馬場)馬体重: |
「引き続き順調な乗り込みをおこなえていて、こちらの環境にもすっかり慣れた様子です。飼い葉食いが段々と良くなってきているのには好感が持てますし、あとは少しずつでも身になってきてくれればといったところ。落ち着きもあって非常に扱いやすい馬なので、スタッフの指示にも従順ですよ。今日は15-15程度のところを行きましたが問題ない感じでしたし、来週も馬ナリで時計を出す予定。17回園田開催前半(10/28~)を目標に乗り込みを重ねていきます」(柏原誠路調教師)
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40.マンダレーヒル
2025/10/17(門別競馬場)馬体重: |
「14日(火)に坂路で3ハロンからサラッとやり、42.4-28.4-15.4を計時。来週10/22(水)門別・3歳以上C3-2~C4-1(ダ1200m)に向けて、今週末にもう1本やる予定ですが、ここまで中1週で使ってきていますし、そこも軽めの調整程度にとどめるつもりです。状態に関してはひとつ勝った後、さらに上がってきたという感じにはなっていないものの、デキ落ちはありません。調教でやや掛かり気味に登坂しているように、距離を1200mに戻して前々で粘り込む競馬ができればと考えています」(佐々木国明調教師)
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41.フォルテム
2025/10/17(ヒモリファーム)馬体重:502 |
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。11日(土)に14-13の時計を消化しました。引き続きいい雰囲気を保てており、前回お預かりした時よりも調子が良さそうな印象を受けますね。体重は先週からまた増えてはいるものの、太め感はなく、速めをやりながら増やせているのは本当に体調がいいんでしょう。十分リフレッシュが図れたと思いますし、いい状態で送り出せそうです。明日帰厩の予定と聞いています」(担当者)
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42.ロイヤルテール
2025/10/17(吉澤ステーブルEAST)馬体重:472 |
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを1600m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。右ソエの感じはもう少しという感じで、15-15を消化後は少し反応があるんですよね。ケアもおこないつつ進めてきています。背腰は問題ありませんよ。明日18日(土)に大井競馬・福田真広厩舎に入厩となる予定です」(担当者)
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43.ルジュウェール
2025/10/17(盛岡競馬場)馬体重: |
「連闘は避けて1週間いただいたことで、状態面はいい意味で安定していますね。本当なら今朝追い切る予定だったのですが、雨で馬場が悪かったために明日に予定を変更。さらっと馬ナリで動かすつもりです。デキとしては前走同様と言えますし、あとは水沢から盛岡に替わることでどうかでしょう。このまま10/21(火)盛岡・C2級(ダ1400m)に投票する予定です」(櫻田康二調教師)
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44.パルジファル
2025/10/17(笠松競馬場)馬体重: |
「予定のレースが10/21(火)笠松・第4回相羽あいな生誕記念 C23(ダ1400m)に決まり、順調に進められています。積み重ねるごとに変なところはすっかりなくなりましたし、今はいい雰囲気ですよ。初戦から結構いいレースが出来そうですし、楽しみな状態ですよ。中央時代の最後にいい走りが出来た舞台ですし、いきなりから好結果を出したいと思っています」(田口輝彦調教師)
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46.フェデルミエール
2025/10/17(ケイツーステーブル)馬体重:495 |
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。積み重ねてきたことでのハリはありますが、その程度で他にどこか気になるようなところはありません。ペースを戻してからはいたって順調です。関節系の治療だけさせてもらいますが、大きなものは必要ないでしょう。明日の検疫での帰厩を予定していて、いい形で送り出せそうです」(担当者)
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47.ディアイライザ
2025/9/24(引退)馬体重: |
この中間も様子を見てきましたが、右前肢の裏に若干の腫れが出てきたので念のためエコー検査を実施したところ、浅屈腱炎を発症していることが判明しました。患部の損傷率はコア型で26%。全治には相当な時間を要する見込みで、長期休養後には競走馬として復帰できる可能性はありますが、現状まだ未勝利という事も踏まえて運用継続による採算性等を考慮した結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は明日9月25日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 ディアイライザ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。
「最初は膝のあたりに触診反応があったため、先週レントゲン検査をおこない問題ないことを確認したのですが、今週に入って右前の裏がモヤっとしてきました。常歩は依然として問題ないものの速歩になると若干気にする素振りもあったんですよね。激走の影響で脚に疲れが出ただけであってほしい。何も異常がなければ...という願いはむなしく、残念ながら浅屈腱炎と診断されてしまいました。これまでの経験がようやく実を結びつつあり、前走ではこれまでで一番の走りができていただけに痛恨の極み。ここにきて馬がグッと良くなっていましたし、ここからディアイライザ本来の走りをさせられると思っていた矢先だったので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。格上挑戦で3着に来たように、この先も噛み合えばやれる能力があるのは間違いないところ。会員の皆様にもようやくいい走りをお見せできた直後でこのような事となってしまい、大変申し訳ありませんでした」(加藤和宏調教師)
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48.ライラ
2025/10/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在はトレッドミルで調整しています。今月上旬にトレッドミルでのキャンターの距離を延ばしたところ、後半はフォームがバラけ気味でしっかり走りきれてはいなかったため、騎乗開始は無理せずもう少し先にすることにしました。ただ、今はそういった面は解消されてきましたし、運動後の歩様もスムーズで問題はありません。下旬を目処に騎乗を再開できそうです。
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53.オンサイト
2025/10/17(グロースフィールド)馬体重:485 |
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。右前の骨瘤はまだ残っているのですが触診反応はもうなく、深管、中筋も気にならないくらいになってきました。少しずつペースを上げながら進めていますし、走りのバランスも大分良くなってきたところ。来週後半あたりから15-15を織り交ぜていくことも考えています」(担当者)
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54.インターステラ
2025/10/17(北総乗馬クラブ)馬体重: |
「現在は500mの馬場をダクとキャンター3000m(上限20秒ペース)を右回りと左回りで各1セットのメニューで、障害練習も並行しておこなっています。この中間もしっかり乗り込みながら、週1回は走路で障害練習をおこなっています。積み重ねるごとに飛越は安定してきましたし、上手な部類ですよ。もういつ声が掛かっても大丈夫だと思います」(担当者)
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56.カリスティア
2025/10/15(オカダスタッド)馬体重: |
移籍先は盛岡競馬・橘友和(タチバナトモカズ)厩舎に決定しましたので、お知らせいたします。
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路へ向かう長い馬道でチャカつく面は見受けられますが、この馬の性格からすれば許容範囲内。調教には前向きに取り組んでおり、適度に気合いも乗ってきた印象です。ここからは馬体重の数字も見ながら、送り出しに向けてさらに負荷を強めていきます。
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60.アメージングビュー
2025/10/17(大井競馬場)馬体重: |
☆10/20(月)大井・品川かえで賞(ダ1200m)矢野貴之騎手
「予定通りに週明けに53.8-38.8を単走で馬ナリで追い切っています。しっかり乗り込まれていたのが感じられる素軽い動きでなかなか良かったですね。これであれば問題なく当初のプランのままでいいだろうと判断しています。番組も具体的になりましたし、最終追いは息を整える調整程度で今朝おこないました。重さもなく本番でも問題なく動ける態勢にあるでしょう。矢野騎手が乗れるのは心強いですね」(高橋清顕調教師)
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62.スピアッジャローザ
2025/10/16(美浦トレセン)馬体重: |
☆10/18(土)新潟・3歳上1勝クラス(芝1800m)菊沢一樹騎手
12日(日)に坂路コースで4ハロン55.2-39.2-25.3-12.0を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、56.2-41.3-26.1-12.5を馬ナリに追い切りました。「今週は新潟への輸送を考慮しながらで余裕残しの内容としました。動きに関しては特に言うことはなく、これまで同様の好印象に変わりはありません。あとは出走が叶うかというところで、特別登録の段階でかなりの頭数がいたので覚悟はしていたんですよね。ただ、思いのほか上手く分散してくれたことで狙っていた番組に向かえることに。勝ち上がりまであと1歩のレースを見せた舞台ですので、いい競馬を期待して送り出します。菊沢ジョッキーも良さをわかっていますからね」(蛯名利弘調教師)
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63.サヤヒメ
2025/10/17(野田トレーニングセンター)馬体重: |
「引き続き変わりなく日々のメニューを消化できています。飼い葉もしっかり食べていることからも体調は良さそうですし、この様子ならプラス体重で臨めるのではないかと感じているところです。目指す開催も近づいてきていますので、明日はまずは15-15程度で動かしてみてどんなもんか見てみましょう。喉の方も普段との違いがあるか確認しておくつもりです」(小澤宏次調教師)
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64.ジェバーダ
2025/10/17(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:514 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は14~17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に14-14をおこない、今週水曜日にも同様のところをおこなっています。その後も歩様が乱れることはないように、反動なども出てきません。今週末もしっかりと負荷を掛けようと思っています」(担当者)
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65.ファムエレガンテ
2025/10/16(栗東トレセン)馬体重: |
☆10/18(土)新潟・妙高特別(ダ1200m・混)丹内祐次騎手
13日(月)に坂路コースで4ハロン51.6-36.9-24.2-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いは道中やや引っ掛かり気味の内容で、タメを利かせず勢いに任せて走り切ってしまった感があります。それでも動き自体は悪くなく、中身もしっかり整っている状態。初めて経験する左回りのコースがどうかも、右回りだとまだ手前をうまく替えられないので、その点はむしろプラスに働くのではないでしょうか。スピードがこのクラスで通用するのは証明済みですし、輸送もさほど苦にしないタイプ。距離さえこなせればアッサリ勝っても不思議ないと思っています。好勝負を期待したいですね」(中村直也調教師)
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