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2025/9/12(引退)馬体重: |
★9/07(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)津村明秀騎手 結果13着 11日(水)に美浦トレセン診療所で内視鏡検査を実施したところ、喉頭片麻痺による喘鳴症(ノド鳴り)のグレードⅢaと診断されました。 これまでの戦歴およびレース内容、検査結果を踏まえて柄崎将寿調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。 なお、本馬は9月14日(日)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。 ブルンツヴィーク号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。 「まずはこのようなご報告をすることとなり、申し訳ございません。津村騎手から喉について指摘されたため、週半ばに内視鏡検査を行ったところ、喉頭片麻痺との診断が下りました。芝の方が向くとはいえ、あそこまで負ける馬ではないと思っていましたが…今回早々に下がってしまったのは、喉の影響と考えるのが自然でしょう。グレードⅢaともなれば競走中に発症する確率も高くなってくるものの、これまでもレースや調教中に喉から音が漏れていることはあっても、ノド鳴りと断定できるほどではなかった。実際前走までパフォーマンスに影響が及んでいるようにも感じられなかったので、ここ一ヶ月ほどの短期間で状態が悪化したと推測されます。安静時でも披裂軟骨がほとんど動いていないので、オーバーグラウンド内視鏡検査(人が騎乗し、調教を実施しながらの内視鏡検査)ではより厳しい結果が出るかもしれませんし、競馬のペースはかなり苦しいはず。喉頭片麻痺は必ずしも手術により改善するわけではなく、今後競走生活を続けていく上でも大きな障壁となることはクラブ側とも見解が一致しており、今回の判断に至りました。脚元が落ち着いて、ようやく馬がしっかりしてきた中で、なんとか前進させられればと考えていただけにやりきれないですね。ただ、この子の力をうまく引き出すために番組選びなどもっとやれる部分はあったはず。自身の力不足を痛感していますし、出資会員の皆様には申し訳ないばかりです」(柄崎将寿調教師) |