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  • 13.グレイスフルマーチ カタログPDF

    年齢 2歳 生月日 3/24
    性別 毛色
    ヘニーヒューズ
    メイグレイス
    母の父 ネオユニヴァース
    一口 64,000円
    総額 2,560万円(400口)
    厩舎 栗東・中村直也
    生産 日高・厚賀古川牧場
    クラス 未勝利
    戦績 0-0-0-2
    血統図 牝系図
    馬名 グレイスフルマーチ
    綴り Graceful March
    由来・意味 優雅な行進。母名と本馬の誕生月より連想

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2024/12/1(京都競馬場)馬体重:464
★12/01(日)京都・2歳未勝利(ダ1200m)戸崎圭太騎手 結果10着

「駐立など枠内での行儀は悪くありませんが、ゲートの出がもう一息で今回も出遅れ気味に。内枠スタートでスペースが狭くなるのも嫌がっていましたし、キックバックも初めてで気を遣いながら走っていました。それでも最後まで砂に怯んでいるという感はなく、慣れれば次は変わってきそうです。1200mだと若干忙しい印象ですが、現状のちょこまかとした走りから距離はあまり延ばさない方がいいかもしれません」(戸崎圭太騎手)

2024/11/28(栗東トレセン)馬体重:
☆12/01(日)京都・2歳未勝利(ダ1200m)戸崎圭太騎手

27日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.0-38.9-25.4-12.7を一杯に追い切りました。「今週は年長馬(ジェロニモス)に胸を借りる形で併せ馬の追い切りを実施しています。ゴール前は最後さすがに遅れを取ってしまったものの、抜かれてからも相手に渋太く喰らい付いていましたし、非常に中身の濃い稽古が消化できたと思います。実戦を一度使ったことで行きっぷりが良くなり、いくらかピリッとした面が出てきた点もいい傾向でしょう。当初はダ1400m戦に丹内騎手で投票を予定していましたが、メンバーを精査したところ、こちらのほうがいくらか薄いと判断して矛先を変えさせていただきました。日曜日だけ京都に遠征してくる戸崎騎手が継続で騎乗できる点も、ここに決めた理由のひとつ。状態面は上向いていますので、なんとか前進を期待したいところです」(中村直也調教師)
2024/11/22(栗東トレセン)馬体重:
20日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、56.6-41.7-27.2-12.8を馬ナリに追い切りました。「飼い葉食いが落ちることがないように前走でのダメージも残っていないため、今週の競馬から考えるつもりでした。ただ、水曜日の追い切りでは相手に対して手応えが劣ったのは正直なところ。感触としてはもう少しやってから向かいたいのがあったため、今週の出走は見送ることにして来週に切り替えています。一度使われたことで前向きさ、やる気が出て良化傾向にあるのは間違いないだけに、もう一段上げてレースに向かいたい。現状では1400mがベストな条件に映りますし、ここで芝スタートがどうかというのも見てみたいのもあって、11/30(土)京都・2歳未勝利(ダ1400m)を本線に考えています」(中村直也調教師)
2024/11/15(栗東トレセン)馬体重:
★11/10(日)東京・2歳新馬(ダ1300m・混)戸崎圭太騎手 結果5着

「こちらの感触以上に頑張れる馬ですよね。出遅れはありましたし外枠からでロスのある競馬ではありましたが、逆にそのおかげで砂を被ることなく、変なプレッシャーを受けずに運べたのは良かったのかなとも。プラマイゼロと捉えています。まだ体の使い方がわかっていないですし、ジョッキーからも言われているようにこの辺りはレースを使いながら吸収、覚えていく方がいいのかなという印象。まだまだ未完成でこれからの部分が多くあり、それだけに期待も持てます。レース後の状態としては大きなダメージは見られず、今日から乗り出しを開始。この後は11/24(日)京都・2歳未勝利(ダ1200m・混)か翌週の11/30(土)京都・2歳未勝利(ダ1400m)に向かう予定です」(中村直也調教師)
2024/11/10(東京競馬場)馬体重:466

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★11/10(日)東京・2歳新馬(ダ1300m・混)戸崎圭太騎手 結果5着

「ゲート内でずっと落ち着きがなく、ちょうど横を向いているタイミングで扉が開いてしまいました。砂を被るのを嫌がったこともあり、外々を回りながら押し上げていったので若干距離のロスはあったかなと思います。追ってからもしっかり反応できていますが、フラフラしたりとまだ課題は多いですね。使いつつ良くなってくるタイプでしょう」(戸崎圭太騎手)
2024/11/7(栗東トレセン)馬体重:
☆11/10(日)東京・2歳新馬(ダ1300m・混)戸崎圭太騎手

3日(日)に坂路コースで4ハロン61.8-44.5-29.7-14.9を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.2-39.1-25.5-13.1を強めに追い切りました。「最終追いはデビューを控える同じ2歳馬同士で併せ馬を実施。グレイスフルマーチが2馬身ほど先行する形から、直線強めに追いましたが、最後は併走馬にやや遅れてゴールしています。前半から促し促しつつといった感じの進みで、気持ちの面でもまだピリッとしたところに欠けますし、走りフォームも身体をうまく使い切れていない。胴長の体型でシルエットにもまだ幼さを残していますので、全体的にバランスが整ってくれば。まずは一度使ってからという評価が正直なところでしょうか。それでも坂路だと少し力強さに欠けるものの、フラットコースの追い切りではしっかり加速ラップを刻んで走れていましたからね。スピードも水準のレベルにはあるでしょう。スタートを決めて、前々から流れに乗って競馬できればと思います」(中村直也調教師)
2024/11/1(栗東トレセン)馬体重:
11/02(土)京都・2歳新馬(ダ1400m・混)団野大成騎手 除外(非当選)

30日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、53.1-38.7-25.1-12.7を一杯に追い切りました。「レース当該週にもう一本ビシッと強い負荷を掛ける狙いから、格上の年長馬(ジェロニモス)相手にガチで併せ馬を実施したのですが、さすがに最後はコテンパンにやっつけられてしまいました。それでも並ばれてからしばらくは渋太く抵抗できていましたし、自分からハミを取ってという姿勢がもう少し出てくれば、ガラッと変わってきそうです。全体的にまだ促し促しながらといった感じなので、やはり一度使ってからかなというのが正直なところでしょうか。分のいい抽選(16/18)だったため、除外はあまり想定していなかったものの、運悪く今週は出走枠に入ることが叶いませんでした。京都では同じ1400m戦が三週間先まで組まれていませんし、来週11/10(日)東京・2歳新馬(ダ1300m・混)に向かうつもりでいます」(中村直也調教師)
2024/10/25(栗東トレセン)馬体重:
24日(木)にCWコースで7ハロンから1.1秒追走して併せ、97.9-81.3-67.0-53.1-39.1-11.8を馬ナリに追い切りました。「昨日は同じ2歳馬を内から追いかける形での時計消化でした。十分な時計を出せているかと思いますが、馬場の真ん中より内目を通った分もあるでしょう。それでも能力がなければ出せないですし、動けないですからね。先週、今週と思っていた以上の内容を見せてくれています。体力もついてきていますし、新馬として水準レベルで動けていることから、やはり来週の番組から投票していきましょう。ダート戦に関しては除外馬も出てきていますので、入る入らないはあるにせよ、どう転んでもいいようにしっかりと整えておくつもりです」(中村直也調教師)
2024/10/18(栗東トレセン)馬体重:
14日(月)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.8-40.6-26.3-12.9を馬ナリに追われ、本日18日(金)にはCWコースで6ハロンから0.1秒追走して併せ、83.3-67.6-52.6-37.5-11.5を一杯に追い切りました。「デビューを意識して中間にはゲートの確認をおこないましたが、水準レベルでこなせていましたね。今朝は三頭併せの最内から前に置いた2歳馬を追いかけて、後ろからは年長馬のジェロニモスに突いてもらってという形。コース長めからの追い切り一本目と考えると、思った以上に頑張れていると思いますよ。まだ幼さが残る体型ですし体力不足の感はあるものの、それでももう一本長めからビッシリやれば粗方の態勢は整いそう。ひとまず11/02(土)京都・2歳新馬(ダ1400m・混)のレースを目下の目標に定めて、ここから仕上げていきましょう」(中村直也調教師)
2024/10/11(栗東トレセン)馬体重:
宇治田原優駿ステーブルで調整され、9日(水)に帰厩しました。

「育成場からは『もう少し』というコメントをもらっていましたが、10月になりましたし余裕を持ったデビューということを考えると、あとは厩舎で進めていった方が良いと思い、このタイミングでこちらに戻しています。大きく変わったところはないものの、放牧前よりはしっかりしたなという印象。早速翌日から坂路入りさせていて、この後は月曜日に大きめのところを乗ってみようと思っています。ダ1400mあたりに適性がありそうな感じがしますし、進めながら具体的な目標を決めるつもりです」(中村直也調教師)
2024/10/4(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:480
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながら進めていますが、動き自体はすぐには変わってきませんね。緩さが目立ちますし、まだまだ物足りなさもあるのでもう少し良くなってきてほしいところ。ヘニーヒューズ産駒なのでこちらの坂路でビュッと動くタイプではなさそうですが、今後も全体的なレベルアップを図っていくつもりです」(担当者)
2024/9/27(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:481
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き週2で負荷を掛けていますが、まだ動き切れませんね。15-14だとラスト1ハロンで反応し切れないあたりは体力的なものだと思います。もう少し楽に動けるよう、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/9/20(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:482
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から調教進度を上げて乗り込んでいますが、併せ馬で13秒ペースまで上げようとすると置かれてしまいます。体力面が物足りないからかスピード感に乏しいところがありますが、1200、1400mの馬ではなさそうなので、このまま積み重ねていくつもり。気持ちの面でも、もう少しピリッとさせたいところです」(担当者)
2024/9/13(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:489
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に1本目の15-15をおこなってみましたが、動きはまだ物足りなく全体的に体力不足な感じです。体重は一気に増えたので、ここから週2にしてバリバリ乗り込んでいこうと思っています」(担当者)
2024/9/6(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:478
8月31日(土)に宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。特に大きなダメージも見受けられなかったことから、すぐに乗り出しています。ゲートを受けてピリッとした感がありますよ。今週末より速いところをおこなっていくつもりで、来週には週2本の負荷を掛けていこうと思っています」(担当者)
2024/8/30(栗東トレセン)馬体重:
先週23日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、近日中に移動予定です。

「変な癖もなく、入り、駐立、発進まで非常にスムーズで、先週のうちにゲート試験をパスしています。素直で物覚えがいいタイプですから、この後も色々と吸収していってくれるはず。並行して坂路でも動かしているのですが、大事をとって控える日もありました。というのも肘腫による腫れと少し熱の高い日もあったためです。肘腫は関節に刺激が与えられると骨同士の衝突を防ごうと滑液が増えるのですが、その滑液が増えすぎ、滑液嚢が過剰に膨らんでいる状態。すぐに消炎剤で対処して、腫れは残っていても本人はそれを気にしている感もありません。ただ、現状まだ体質の弱さを残しているのは明らかなので、ここは一旦仕切り直す時間を設けさせてください」(中村直也調教師)
2024/8/16(栗東トレセン)馬体重:
「先週入厩して、翌日からさっそく普通キャンター(16~17秒ペース)で坂路を登板しています。体力的にまだしんどいのか、後半は前進気勢に欠ける面が見受けられる。トモが非力で体に緩さも感じられるため、今回は競馬までというより、ゲート試験合格までをひとつ目標に進めていきましょう。今朝は角馬場で長めに体をほぐした後、みっちりゲート練習を行いました。扉の開閉音に少し驚くような素振りは見られたものの、寄り付きから駐立、発進に至るまで特にややこしいところはなかったです。性格が素直で飲み込みも早い方ですから、来週には試験が受けられそうですよ。トレセンの暑さが少し堪えている様子に映りますし、熱中症などならぬよう気を付けながら進めていきます」(中村直也調教師)
2024/8/9(栗東トレセン)馬体重:482
宇治田原優駿ステーブルで調整され、本日9日(金)に栗東・中村直也厩舎に入厩しました。

「この中間も週1回は15秒ペースを織り交ぜながら乗り込みを重ねてきました。レースに行くにはもう少し乗り込みが必要そうですが、ゲートだけなら問題ないレベル。中村調教師からも『まずはゲートをやってみてどれくらい動けるか見てみようと思います』という話がありました」(宇治田原優駿ステーブル担当者)
2024/8/2(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:480
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて、先週から15-15をおこなっています。昨日中村調教師が見に来られて『この感じならゲートくらいは行けそうな感じですね。タイミングを見ながら入厩を考えたいと思います』と話していました。この感じをキープしながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/7/26(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:478
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から周回コースにも入れ出し、通常ペースで進めています。今のところ特に問題はないのですが、もうしばらくはこのペースで乗り込みつつ様子を見ていく予定。可能であれば来週末から15-15を始められればと思っています」(担当者)
2024/7/19(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:472
「現在は坂路コースを1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場して1週間弱は楽をさせて、今週水曜日から乗り出しています。今のところ手が掛からずに大人しいですし、このまま順調に進めていけそう。週末から馬場にも入れていくつもりで、来週には調教進度を上げて進めていこうと思っています」(担当者)
2024/7/12(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、本日12日(金)に移動しました。

「先ほど無事に到着しています。今のところ熱発などを含めて大きな問題はなさそうですが、今週いっぱいは楽をさせる予定。週明けから軽く動かしていく予定にしています」(担当者)
2024/7/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:478
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを交えつつ、トモの強化に重点を置いていますが、促していくと頭が上がってくる傾向にあるため、ハミ受けのポイントをしっかり決めていく必要がありそうです。それでも追い切りを始めた頃に比べれば、体つきは順調に良化してきました。入厩に向けて、来週中には栗東近郊の育成場へ移動する予定です。
2024/6/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:475

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。少しずつ筋力が強化されてきてはいますが、まだ加速を求めたときに前後が嵌りきらず、頭が上がりモタつく感じが残っています。トモに疲れが出てそうなっているわけではないため、引き続き坂路での乗り込みを強化して改善を図っていく必要がありそうです。気持ちは前向きなので、心身のバランスが整えば力強いフットワークで登坂してくれると思います。
2024/6/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。肩回りの筋肉量は増えてきたように映りますが、追い切りではまだ多少加速にモタつく面があります。さらに回数を重ねていくなかで背腰にもっと筋肉が付いてくれば前後が噛み合い、走りにまとまりが出てきそうです。引き続き坂路主体にしっかり鍛えていきます。
2024/6/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:475
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15を開始しました。まだ体つきに緩さがあり、胴もゆったりめなので、いざ加速となったときに多少モタつく感じはありましたが、ここ数日で肩回りの筋肉の付き方にいい変化が見え始めてきました。ここから追い切りを重ねていけば背腰やトモなど、体全体がガラッと変わってきそうな印象です。追い出すときの反応やコーナリングなどといった課題も、ひとつずつクリアしてくれるのではないかと思います。
2024/6/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:472
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。コースに出てダクのあたりではまだ体が伸びたフォームで、ハミにモタれるところもありますが、動かしていくうちに徐々にバランスは良くなってきます。まだいい姿勢をキープしきれず、尻っぱねするなどして逃げようとする面もあるものの、休まず乗り込んでいけばさらに背腰がしっかりして、我慢が利くようにもなるのではないかと思います。
2024/5/31(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:469

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだハミにモタれてくるようなフォームで走っているため、引き続き背腰やトモの強化は必要かと思います。気持ちの面でスイッチが入っていないわけではないので、ある程度体がしっかりしてくればもっと楽に動けるようになるはずです。
2024/5/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:465
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。体力的な面では問題なく対応できていますが、筋力的にはまだ物足りないところがあり、フォームも伸びた感じに映ります。コーナリングも膨れがちなので、もう少し背腰やトモの強化を図っていく必要がありそうです。調教には落ち着いて臨めるようになっているため、この後も休まず乗り込んでいくなかで体がしっかりしてくるのではないかとみています。
2024/5/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:465
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。この中間も変わりなく積み重ねることができ、16日(木)からは坂路を2本に増やしました。同じグループの馬との兼ね合いで早い段階で坂路を増やしましたが、問題なく対応できそうなので、このまま負荷を強めた調教へ移行する予定です。こちらの環境にも適応してきたようで、調教に向かうまでの馬道、コースに出てからの仕草なども徐々に落ち着いてきたように感じられます。
2024/5/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。マシンでの運動を経て、その後は順調に騎乗調教へ移行できています。乗り出してすぐは新しい環境ということもあってか、落ち着かずに立ち上がったりする場面もありましたが、時間経過に応じて徐々に慣れてきました。まずは体力強化をメインとして、休むことなく継続して乗り込んでいきます。
2024/4/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:479

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この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、28日(日)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着しており、翌29日(月)からマシンでの運動を開始しました。もう少しの間は現状メニューを続けて馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。
2024/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から徐々にピッチを上げ、終いをハロン15~16秒台まで伸ばす日を設けています。鞍上が合図を出すとハミをグッと銜え、いい反応を示しています。これから定期的にスピード調教を課していくなかでテンションが上がってこなければ、期待が膨らんでくるでしょう。
2024/3/31(オカダスタッド)馬体重:478

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現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間はウッドチップ坂路主体に進めていますが、力んでしまうこともなくスムーズに加速しており、集中力が感じられます。追い切りをやり出せばテンションが上がってきそうな雰囲気もありますが、いまの精神状態をキープできれば適性距離の幅が広がってくるでしょう」と話していました。
2024/3/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。ウッドチップ坂路のコンディション不良により、この中間はダート坂路で調教を進めた日もありましたが、馬場が軽いぶん走りやすい様子。ハミをしっかりと銜え、坂路をスムーズに駆け上がっていました。メキメキと力をつけ始めている1頭で、さらなる変わり身が期待できるでしょう。
2024/2/29(オカダスタッド)馬体重:491

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現在はウッドチップ坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々に体力が向上している様子が窺え、前進気勢が旺盛になってきました。やる気が漲っている日にはやや折り合いを欠いてしまうこともあるため、馬とのコンタクトをしっかりと取りながら慎重に進めています。前向きさは時にウィークポイントとなりえます。適度が重要で彼のストロングポイントへ導きたいところです」と話していました。
2024/1/31(オカダスタッド)馬体重:495

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現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ヘニーヒューズ産駒らしくいいスピードとパワーを秘めていて、勾配のキツいウッドチップ坂路でも脚取りが鈍ることもなく、元気いっぱいに駆け上がることが出来ています。背腰に疲れが溜まりやすいところがあるため、定期的に電気針治療を取り入れていますが、馬体さえパンとすれば期待できる1頭ではないでしょうか」と話していました。
2023/12/30(オカダスタッド)馬体重:505

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現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も坂路で順調に負荷を強めることが出来ており、ペースを上げていくとバネの利いた走りを披露できています。幅があってパワーも兼備していますが、背中が長い分、やや背腰に疲れが溜まりやすい傾向にあります。しっかりとケアを施しながら調教を継続していきます」と話していました。
2023/11/30(オカダスタッド)馬体重:498

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現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「普段は至って冷静ですが、馬場入りすると他馬の動きを気にしたり、ハミ当たりで時折頭が上がり加減になるなど、少々敏感な面を覗かせています。ヘニーヒューズ産駒は気持ちで走る傾向にありますから、敏感な面を前向きさというベクトルにシフトすることが出来れば願ったり叶ったりでしょう。膝下が短く馬体のつくりを見ると、短めの距離が適している印象です」と話していました。
2023/10/31(オカダスタッド)馬体重:487

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現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「ひと通りの馴致を終え、今はダート坂路にて調教を開始しています。競走馬としての第一歩を踏み出したばかりで、やや集中力を欠いていますが、走り方を理解すれば徐々に前向きさが出てくるでしょう。当面はハミ受けの安定化に重点を置いていきます」と話していました。


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