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  • 6.アルヴァレス カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 3/13
    性別 毛色 黒鹿
    ビーチパトロール
    ディアバビアナ
    母の父 マツリダゴッホ
    一口 30,000円
    総額 1,200万円(400口)
    厩舎 美浦・奥村武
    生産 浦河・ディアレストクラブ
    クラス 未勝利
    戦績 0-0-0-3
    血統図 牝系図
    馬名 アルヴァレス
    綴り Alvarez
    由来・意味 白亜紀後期に生息した小型恐竜アルヴァレスサウルスから

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2024/4/26(ジョイナスファーム)馬体重:
★4/21(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m・若手)▲小林勝太騎手 結果8着
この後は千葉県・ジョイナスファームで調整することになり、25日(木)に移動しました。

「小回りコースに替わるとテンのペースも速く流れるので、前半はどうしても追走だけで手一杯の内容になってしまいます。それでも向正面から徐々にポジションを押し上げて、直線はそれなりの脚が使えているように、この馬自身が力を付けてきていることは間違いありません。レース後は歩様が少しゴトゴトしているため、馬体回復も兼ねて一旦短期で出させてもらい、3回東京開催前半(6/1~)の番組を目指すことにしましょう。4節以上空けることで選出される可能性が増しますから、この後は地方交流競走への申し込みも視野に入れるつもり。まだピタリと嵌る条件がどこなのか掴みきれていませんが、なんとか早いうちに未勝利を脱出できるように取り組んでいきたいと思います」(奥村武調教師)
2024/4/21(福島競馬場)馬体重:446
★4/21(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m・若手)▲小林勝太騎手 結果8着

「福島だとテンから流れ厳しくて、前走の中山みたいにはいきませんでした。全体の流れが速かったこともありますが、頑張って出して行ってもあの位置ですからね。ただ、道中のハミの取り方は前回とは全然違ってしっかり走ってきていますよ。問題なのは勝負処でギアが上がっていかないところ。あそこでひと脚使えると良いのですが、伸びずバテずといった感じでした。ジョッキーも『こういう小回りコースで前半から速くなってしまうと厳しいですね』と話していました。輸送で体重を10kg減らしてしまいましたし、週明けの馬の状態を見ながら今後のことを考えていきます」(奥村武調教師)
2024/4/18(美浦トレセン)馬体重:
☆4/21(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m・若手)▲小林勝太騎手

14日(日)にWコースで5ハロン71.7-54.9-39.4-11.8を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にもWコースで5ハロン67.6-51.1-36.7-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「今回は帰ってきてからの雰囲気が良く、昨日の追い切りもいい感じで動けていました。今週は単走でおこなっていますが、先週よりも外目の位置を回ってきて、馬ナリのまま余裕を持ってゴールできていますよ。前走が良いキッカケになったのか全体的にピリッとしてきましたし、今のこの感じでどれだけやれるか見てみたいところ。若手騎手限定戦とはいえ、最終週なので権利持ちを含めてまずまずのメンバーが揃いましたが、徐々に力をつけているので前進できるのではないかと思っています。継続騎乗の小林勝太騎手も、この馬のことを把握してくれているのは心強い限り。いい走りをさせてもらえればと思っています」(奥村武調教師)
2024/4/12(美浦トレセン)馬体重:
7日(日)にWコースで5ハロン72.2-56.0-40.4-12.1を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にもWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、66.8-51.6-37.1-11.6を一杯に追い切りました。「今週は丸田騎手に跨ってもらい、併せ馬で追い切りを実施ました。アルヴァレスが前を追走する形から、軽くゴーサインを出して仕掛けただけでグングン加速。ゴール前では相手を突き離してしまう内容で、見ているこちらもオーッと少し声が出るほどの勢いでした。成長曲線が緩やかではあるものの、着実に力を付けてきており、フィジカル面でもメンタルの部分にも良化がうかがえます。まだエンジンをふかしきれず、自分から走るのをセーブしてしまう面も見受けられるので、そういったところを稽古でも修正していけたらと思います。来週4/21(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m・若手)を前走と同じ小林勝太騎手に依頼してあります」(奥村武調教師)
2024/4/5(美浦トレセン)馬体重:466
ジョイナスファームで調整され、本日4月5日(金)に帰厩しました。

「昨日、半マイル52.0秒を計測しましたが、動きは良かったですよ。徐々に馬がしっかりしてきましたし、全体的に良くなってきています。トモがもう少しパンとしてきてほしいなどはありますが、それでも最初の頃に比べると良いと思います。次はもっと頑張れるのではないでしょうか」(ジョイナスファーム・担当者)
2024/3/29(ジョイナスファーム)馬体重:469
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。昨日3ハロンだけ15-15を消化してみましたが、馬は全体的にパワーアップしている感があります。緩さや力のなさも解消してきていますよ。来週からはビッシリ負荷を掛けていく予定です」(担当者)
2024/3/22(ジョイナスファーム)馬体重:
★3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)▲小林勝太騎手 結果9着
この後は千葉県・ジョイナスファームで調整することになり、19日(火)に移動しました。

「前半からジョッキーがあれだけギシギシ動かしても、最後までへこたれずにバテてはいません。結果的にアウトをひとつもらってしまいましたが、体力面もだいぶ付いてきた印象で、二戦目で大きく内容前進させられたと見ています。距離も1700、1800あたりがちょうどいいイメージですね。ただ、ポテンシャルは持っているのに、生ズルさがまだ抜けきらず、ふとしたタイミングですぐ走るのをやめようとする。そこは競馬を覚えてくれば変わってくるはずですし、使いつつ気性面の幼さを解消させていきましょう。一旦近郊に出して少し節を稼ぎ、次走は福島最終週(4/20.21)の番組に向かう予定です」(奥村武調教師)
2024/3/16(中山競馬場)馬体重:456
★3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)▲小林勝太騎手 結果9着

「前走を見ていて、スタートをどれだけ出れるかと思っていましたが、反応良く出てくれましたね。気の悪さを意識しながら跨り、ポジションは楽にとれましたし、この感じで進められればと思っていたら向正面ではブレーキをかけるような雰囲気を出してくるんです。ここは止めちゃ駄目でちゃんと走るんだよ!というのを教えながら乗りました。3、4角のあたりでも下がりそうな感覚はある中で、確かに手応えもあまり良くなかったのですが、促しながら何とか進んでくれています。最後はさすがに止まってはいるものの、この次に生きてくるような競馬はできたはずです」(小林勝太騎手)
2024/3/14(美浦トレセン)馬体重:
☆3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)▲小林勝太騎手

10日(日)にWコースで6ハロン89.3-72.4-56.4-39.9-11.8を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にもWコースで6ハロン83.8-67.5-52.6-37.9-11.9を単走で強めに追い切りました。「前日の雨もあってか、水曜日のウッドチップは一番鞍から概ね時計が出やすい馬場コンディションでした。そういった状況のなか追い切りを実施しているため、それなりの内容では動けているものの、時計だけをあまり鵜呑みにできないのが正直なところです。トモが非力でまだ前後をうまく連動させられず、追い出してから上へ抜けてしまったり、伸びたような格好で走っているのが見受けられる。それでもデビュー戦の頃に比べるとだいぶ前進気勢が出てきており、馬自身が着実に力を付けているのはありません。ダート替りでの前進、変わり身に期待したいですね」(奥村武調教師)
2024/3/8(美浦トレセン)馬体重:
3日(日)にWコースで5ハロン72.6-56.0-39.7-11.8を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にもWコースで5ハロン66.2-51.2-37.5-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日のウッドチップは雨が降っている割に時計の出やすい馬場コンディションでした。そのため時計だけを鵜呑みにはできないものの、ラストまでよく踏ん張れていて、前走時より間違いなく力を付けていると思います。放牧先でも乗り込んでもらって、息遣いは悪くありませんし、ひと息入れて立て直したことで状態面もだいぶ上向いてきましたね。来週3/16(土)中山・ 3歳未勝利(ダ1800m)から投票していくつもりです。フットワークからはどうしてもまだ非力な印象を受けるので、ダートをこなせるかがひとつカギとなりそう。週末、当該週と追い切りの内容を濃くする予定で、レースに向けてしっかり仕上げていきます」(奥村武調教師)
2024/3/1(美浦トレセン)馬体重:
2月25日(日)にWコースで5ハロン73.0-56.7-41.1-12.5を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にもWコースで5ハロン67.1-51.7-37.9-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「抱えながら進めている際はフットワークも大きく、ノビノビと走れているのですが、いざゴーサインを出して追ってみると手応えの割に余力が残っていません。実戦を一度使っていくらか中身はしっかりしてきたものの、正直まだ体力不足の感が否めず、成長待ちといった印象を受けました。芝、ダートどちらに適性があるのか、前走内容だけではまだハッキリと見極められていませんし、次はダートを一度試してみたいと思います。早ければ再来週の番組から投票を検討していきます」(奥村武調教師)
2024/2/23(美浦トレセン)馬体重:470
ジョイナスファームで調整され、本日23日(金)に帰厩しました。

「この中間も順調に進められ、水曜日に半マイルで55秒台を消化。新馬戦を使う前よりも柔らかみが出てきましたし、馬はしっかりしてきましたよ。トモがもう少し力強くなってきたらもっと良くなってきそうなんですが、成長が感じられますし、頑張ってほしいですね」(ジョイナスファーム・担当者)
2024/2/16(ジョイナスファーム)馬体重:476
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に3ハロン15-15、本日は半マイルから速めのところを消化しています。もう少し後肢に力強さが出てきてほしいところですが、落ち着きがありますし、体にも柔らかみが出てきました。状態は着実に良くなっていますし、そう遠くないうちに帰厩となりそうです」(担当者)
2024/2/9(ジョイナスファーム)馬体重:473
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週と大きく変わったところはないのですが、悪いところはないですし、順調にきていますよ。雪の影響でいま馬場が良くないので、速いところはまだ控えているところ。ただ、今週中に3ハロン15-15を消化する予定。心身ともにまだ幼い部分があるので良化の余地は十分ありますし、緩さの残るトモを含めてしっかり鍛えていこうと思っています」(担当者)
2024/2/2(ジョイナスファーム)馬体重:468
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ右手前だけで走っているようにバランスが良くないのですが、1回競馬を使って走りには前向きさが出てきました。それでいて落ち着きがありますし、感じは悪くないですよ。体も戻ってきましたし、来週からは15-15をおこなうことも考えています」(担当者)
2024/1/26(ジョイナスファーム)馬体重:462
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。メニュー、状態は先週と比べて大きく変わりはありませんが、体重は戻ってきましたし、元気も出てきたところ。疲れは大分取れてきました。昨日奥村調教師が来場し『3回中山開催(3/23~)を目指す予定です』と話していました。もう少ししっかりしてきてほしいですし、来週からペースアップを図っていきます」(担当者)
2024/1/19(ジョイナスファーム)馬体重:459
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は結構イレ込んでいたので見せなかったのですが、落ち着いてきたら疲れを見せるようになってきました。体が細いですし、以前にこちらにいた時と比べると結構萎んでしまったように思います。このままじっくりと乗り進めて、良化を図っていきます」(担当者)
2024/1/12(ジョイナスファーム)馬体重:
★1/08(月)京都・3歳新馬(芝1800m・混)岩田康誠騎手 結果17着
この後は千葉県・ジョイナスファームで調整することになり、10日(水)に移動しました。

「ゲートを出て最初の2ハロンめまではいい感じで走れていたのに、そこからもうハミを取らずフォームも前後バラバラになってしまっている。今回だけで芝、ダートの適性云々は掴みかねますが、レース後ジョッキーからは『体力面の強化が急務』と課題の指摘を受けました。稽古の感じからはもっと動けていいはずの馬なので、使い出しが少し早かったのかもしれません。一旦また鍛え直して、2回中山開催(2/24~)を目標にしていきましょう」(奥村武調教師)
2024/1/8(京都競馬場)馬体重:446

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★1/08(月)京都・3歳新馬(芝1800m・混)岩田康誠騎手 結果17着

「ゲートを出てから若干左へ張り気味でしたが、スタート自体はポンと決められています。そのままダッシュよく前に付けられれば良かったんですけどね。最初の2ハロンを過ぎたあたりから、急にハミを取らなくなってしまいました。そのあとは促しても反応がなく、終始ハミを取らず前進気勢の欠けた走りに。精神面というよりも、非力で全体的にまだまだこれからの馬といった印象です。体力面もそうですし、成長途上の感は否めないので、使いつつ変わってくると思います」(岩田康誠騎手)
2024/1/4(美浦トレセン)馬体重:
☆1/08(月)京都・3歳新馬(芝1800m・混)岩田康誠騎手

12月31日(日)にWコースで5ハロン72.2-56.2-40.3-12.1を単走で馬ナリに追われ、1月4日(木)にもWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.9-52.6-37.7-11.5を一杯に追い切りました。「今朝はアルヴァレスが先行する形から併せ馬での追い切りを実施しています。直線では相手に一旦突き離されそうになりましたが、ゴール前でまた必死に喰らいついて盛り返している。最終追いの内容がこれまでで一番良かったですね。まだ頭の高い走りで全体的に非力な印象を受けるものの、稽古の動きは段々と良くなってきました。芝の適性に関しては競馬で走ってみなければ分かりませんが、マイルから1800mあたりまでは距離持ちしそうなタイプ。牡馬にしてはまだ体付きが華奢に映るため、直線が平坦の京都コースにも魅力を感じているところです。坂を下る勢いのまま、スピードを落とさずに最後の直線が迎えられたら。あとは輸送で体が減らぬよう細心の注意を払って準備するつもりです」(奥村武調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
ジョイナスファームで調整され、先週16日(土)に帰厩しました。

20日(水)にWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、70.1-54.4-39.8-12.4を馬ナリに追い切りました。「三頭併せの先頭を走らせての時計消化でしたが、一番外を回りながらでも70-40くらいでは引っ張りきりの手応えで動きも悪くありません。一本目としてはマズマズの内容なので、ここからもう少し時計を詰めていった際に対応できるかでしょう。抱えられている時はいいフットワークで走れていますし、前半から急かして行くよりは抱えて乗っていく方が合いそうなイメージ。現状はまだ芝、ダートの適性は掴みきれていませんが、距離はマイル以上あってもいいかもしれません。来週はもう一段負荷を強めて追い切る予定なので、そこでの感触次第では年明けの三日間開催でのデビューを考えてもいいでしょう」(奥村武調教師)
2023/12/15(ジョイナスファーム)馬体重:472
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に半マイル53.8秒という時計を計測しています。まだ右トモは緩さが残っているものの、大分バランスが良くなってきて、そろそろ帰厩させられる状態。まだ良化の余地はあるものの、息の感じも良くなってきていますし、全体的にレベルアップしたと思います。明日16日(土)の帰厩が決まっています」(担当者)
2023/12/8(ジョイナスファーム)馬体重:475
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に4ハロン53秒台をおこなおうと思っていたのですが、乗り手のミスで55~56秒台になってしまいました。ただ、馬は着実に良くなっていますし、良くなかった右トモが大分落ち着いてきて左右のバランスが良くなってきたところ。まだ緩さは残っていますし、息も荒いので良化の余地がありますよ。今週末は53~54秒台を消化してみる予定です」(担当者)
2023/12/1(ジョイナスファーム)馬体重:475
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は4ハロン55秒くらいを予定していましたが、57秒台になってしまいました。ただ、息、動きが大分しっかりしてきましたし、今週末は53秒くらいのところを行ってみようと思います。もう少し乗り込んでいった方が良さそうですが、追い切りの内容次第で奥村調教師と帰厩の相談をしようと思っています」(担当者)
2023/11/24(ジョイナスファーム)馬体重:464
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。良くも悪くも先週と変わりなくきていますが、まだ息遣いは調教の後半になるにつれて荒くなりますね。今日は半マイル55秒くらいのところを消化したように、負荷を強められてはいます。トモが緩いですし、全体的にもっと良くなってきてほしいので、このまま積み重ねていきます」(担当者)
2023/11/17(ジョイナスファーム)馬体重:464
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。昨日半マイルから15-15を消化していますが、まだ息が重い感じですね。走りのバランスは少しずつ良くなっていますが、中身ができていないところ。これくらいのメニューが現状ではこの馬にベストな感じなので、このまま負荷を掛けながら鍛えていきたいと思っています」(担当者)
2023/11/10(ジョイナスファーム)馬体重:470
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。昨日3ハロン15-15を消化しています。さすがに1本目ということもあり、後半は息が気になりました。また、速いところを行くとトモの緩さも目立ち、コーナーリングなどのバランスも悪いですね。まだ出来上がっていませんし、これを重ねながら中身をつくっていきたいと思っています。気性は素直で真面目なので、進めやすいですよ」(担当者)
2023/11/3(ジョイナスファーム)馬体重:455
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。そこまで長くトレセンにいたわけではないので、いい意味で大きく変わったところはありません。入厩前は17秒ペースまで行こうとしていたので、来週から15-15を織り交ぜていくつもり。すぐに試験に受かったようにトレセンでも優等生タイプだったようですが、こちらでも落ち着いていますよ。このまま態勢を整えていきます」(担当者)
2023/10/27(美浦トレセン)馬体重:
26日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「とにかく大人しい性格で、入厩初日からこれといってスタッフの手を煩わせるようなことはありませんでした。飲み込みも早く、先週からまだゲート練習を始めたばかりなのに試験は一発合格。それくらい性格的に優等生のアルヴァレスですが、体力面に課題を残す現状です。新設された坂路コースで終い2ハロンを15秒台まで伸ばして登板してみたところ、さすがに上がってきてからバテて飼い葉もかなり残してしまいました。もう少し体幹も鍛えていく必要がありますし、一ヶ月ほどまた外厩で乗り込んでもらい、こちらで追い切りを重ねていきましょう。なんとか暮れの中山開催でデビューさせられたらと考えています」(奥村武調教師)
2023/10/20(美浦トレセン)馬体重:463
ジョイナスファームで調整され、本日20日(金)に美浦・奥村武厩舎に入厩しました。

「この中間も順調にきていて今週末からペースを上げる予定にしていましたが、まずはゲート試験を通すために、今日一旦トレセンに入厩となりました。レースまで行くのはまだ難しそうですが、徐々に体力が付いてきましたし、調教を見ている感じは良化が窺えるんですよね。乗っているスタッフはまだ結構課題を上げていますが、水曜日に来場した奥村調教師も『大分良くなってきましたね』と話していました」(ジョイナスファーム・担当者)
2023/10/13(ジョイナスファーム)馬体重:463
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、大分体力が付いてきて、見た目にもしっかりしてきましたよ。来週からも少しペースを上げてみようと思っていますが、奥村調教師からは『そう遠くないうちに1回入厩させて、ゲートだけやることも考えています』と言われています。このまま態勢を整えていきます」(担当者)
2023/10/6(ジョイナスファーム)馬体重:460
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しピッチを上げてみましたが、更に体力が付いてしっかりしてきた感じがあります。これくらいのペースなら終いまで体力続きますし、余裕を持って調教をこなせていますよ。再来週から3ハロン17-17くらいの速いところを消化してみる予定。ゲートもしっかりやっていて、入り、駐立は問題なく、発馬がまだ鈍い感じなので、併せて練習をおこなっていきます」(担当者)
2023/9/29(ジョイナスファーム)馬体重:450
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。普通に乗れていたのですが、先週末に熱発してしまいました。飼い葉を食べられなかった分、体重も減らしてしまい、体力的にキツかったんだと思います。週明けから調教を再開していますが、もう少し時間を掛けていった方が良さそうなため、当面はじっくりと乗って基礎体力を付けていくつもりです」(担当者)
2023/9/22(ジョイナスファーム)馬体重:457
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のペースで進めていますが、全体的に良くなって、大分しっかりしてきました。来週からはペースアップして積み重ねていく予定。ゲート練習も並行しておこなっていくつもりで、週2回ほど実施して慣らしていきたいと考えています」(担当者)
2023/9/15(ジョイナスファーム)馬体重:457
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。今日から本格的な調教に入るべく、本馬場での乗り込みをおこなっています。入場当初に比べたらしっかりしてきた感じですが、まだまだ体力不足といった感じ。急かすとフォームがバラバラになってしまいますし、焦らずにじっくりと進めていった方が良さそうです」(担当者)
2023/9/8(ジョイナスファーム)馬体重:455
「現在は内馬場でダクとキャンターを2400m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ本格的なメニューで進めていないのですが、トモの緩さがあり、体力的にも物足りない感じです。ただ、素直で大人しい馬ですし、頑張って調教に取り組めていますよ。来週から本馬場での調教に向かえそうで、様子を見ながら徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/9/1(ジョイナスファーム)馬体重:

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この後は千葉県・ジョイナスファームで調整することになり、ノルマンディーファーム小野町を経由して、8月29日(火)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送熱などなく無事に到着しています。まだ様子を見ているところですが、初めての環境の中でも落ち着きを保っていますよ。問題なさそうなので、週末から軽く乗り出そうと思っています。その後は状態などを見ながらピッチを上げていく予定です」(担当者)
2023/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。馬体の成長とともに中身も着実に伴ってきたようで、調教の負荷を強めてからも順調にメニューを消化。暑さで汗を掻く量は増えているものの、ラストを13秒ペースまで伸ばした翌日も目立った反動が出ることはありません。このまま馬体重をキープしながら進めていければ理想的と考えています。
2023/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:470

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「もともとピリッとした雰囲気の馬ですが、ここまで調教が進んでも乗り難しいといったこともなく、操縦性に課題はありません。今月下旬以降は終い重点に13秒ペースまで時計を詰めており、フットワークからはいいバネがありそうに感じられます。このまま小野町への移動に向けて、さらに乗り込みを進めていきます」と話していました。
2023/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も15-15を織り交ぜながら、順調に乗り込みが進められています。春先まではまだ頼りなく映った馬体も、その時から比べるとひと回り大きくなった印象。ここにきて胴伸びも出てきました。父ビーチパトロールの産駒はなかなか適性を把握しづらいところがありますが、距離の融通は利きそうです。
2023/7/1(ノルマンディーファーム)馬体重:464

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「コンスタントに15-15を交えながら、馬体重が460kg台に乗ってきました。追い切り回数を重ねて馬自身に行く気も出てきていますが、普段は落ち着きがあってオンとオフの切り替えが上手く出来ているあたり、気性面での成長が窺えます。ただ、芯が入ってしっかりしてくるのはもう少し先になりそうなので、引き続きこちらで鍛えていきます」と話していました。
2023/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教の負荷を強めてからも反動などが出ることはなく、この中間も順調に調教が進められています。馬体重の数値だけでなく、見た目にも筋肉量が増えていて、体つきは着実に良化してきました。このまま緩めることなく15-15も継続し、460kg台に乗せていきたい考えです。
2023/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:452

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬から15-15を開始しました。やや進んでいる馬がパートナーだったために初回は若干遅れたものの、フットワーク自体は素軽く好感が持てる内容。一度速いところを経験したことでハミをしっかり取るようになり、集中して走れるようにもなってきています。ここから徐々にネジを巻いていきます」と話していました。
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで順調に乗り込むことが出来ており、ペースも以前と同じところまで戻しています。調教で我慢が利くようになり、精神面での成長が窺えますし、ピリッとした気性が走る方へ向くよう、上手く長所として伸ばしていきたいと考えています。
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:432

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「以前ほど乗り手を気にする面がなくなりました。後ろから他馬に追走されてもムキにならず、集中して走れています。体が柔らかくキャンターの力強さも目を引く1頭で、これから強度を高めて体を作り込んでいきます」と話していました。
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。8日(土)に放牧地で左前を外傷しましたが、ごく軽度のものですぐに傷口も塞がったことから、本日15日(土)よりマシンでの運動を再開しました。完治までにもそう時間はかからない見込みなので、早ければ近日中に騎乗へ移行する予定です。
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:432

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現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右前の外傷箇所は完治するのも早かったので、調教再開後ここまで順調にペースアップを図ることが出来ています。少しずつ動きも良くなってきて、全身を使った走りに変わってきました。ただ、ここ最近はいくらかテンションが高いときがあり、気が入ってくるとヨレてしまうこともあるため、その辺りに注意しながら進めていきます」と話していました。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。10日(金)に放牧地で右前に外傷を負いましたが、傷の程度としては浅く、調教に支障はないため、14日(火)から騎乗を再開しています。初日の昨日に比べれば、今朝はこの馬なりに落ち着いて坂路入りしていましたし、調教中も外傷箇所を気にする素振りはありません。このまま順調なら、ひと息入れる前と同じハロン18秒ペースを主体に乗り込みを進める予定です。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:429

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教に前向きな反面、他馬に後ろから来られるとムキになるところがありましたが、ここ最近は以前ほど気にする素振りを見せなくなってきました。全休日明けの月曜日だけはまだ気持ちが先行してしまいがちですが、それも許容範囲内といったところです。これなら少しずつペースを上げていって良さそうです」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もグループの先頭を走らせる日を多く設けて、追走してくる馬に慣れさせる訓練をおこなっています。併走馬に関しては気にする素振りはなく、パートナーを替えても問題はありません。他馬を怖がっているというより、後ろからこられるとムキになって走っていこうとする面が見受けられるため、騎乗者がリラックスしながら走ることをしっかりと教えていきます。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:436

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「グループの最後列を走らせている分には問題ありませんが、まだ後ろに馬を置くといくらか気にする素振りが見受けられます。それにもっと体力強化も図りたいところなので、この後も隊列に慣らしつつジックリと進める予定です。毎月少しずつ馬体重が増えていて成長が窺えますし、柔らか味のあるフットワークには好感が持てます」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:432

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右トモ球節部の腫れが引いたため、今月上旬から馴致を再開し、下旬以降は本格的な調教メニューへ移行しています。グループ調教をこなしながら気性面も少しずつ成長している印象を受けますし、馬体も小柄の割にしっかりしているように感じられます。乗り出したばかりにしては坂路でもトモを使えているので、このまま順調なら進んでいるグループとの差も徐々に詰まってくると思います」と話していました。
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:428

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月初旬に馴致を立ち上げ、スムーズに進めていましたが、中間に右トモ球節部が腫れたため一旦休養に充てました。念のため獣医にも診てもらい『特に心配する必要はなさそうです』とのことでしたので、今はマシンでの運動をおこなっており、腫れが引けば馴致を再開する予定です。気性的にピリッとした一面はあるものの、人に対しては素直な性格で普段から扱いに困ることはありません」と話していました。
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:422
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「セール購買後にえりも分場へ移動して昼夜放牧で1ヶ月ほど鍛えられた後、27日(木)に入場してきました。こちらの環境にも慣れてきた様子なので、間もなく馴致を立ち上げる予定です。ビーチパトロール産駒は現2歳世代も多数手掛けてきましたが、まだこの馬の性格を掴みきれてはいませんし、母父がマツリダゴッホということもあって、念のため慎重に進めていこうと考えています」と話していました。


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