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  • 9.カンティーユ カタログPDF

    年齢 6歳 生月日 5/15
    性別 毛色 鹿
    オルフェーヴル
    タマヒカル
    母の父 パラダイスクリーク
    一口 42,000円
    総額 1,680万円(400口)
    厩舎 美浦・嘉藤貴行
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス OP
    戦績 9-7-1-2
    血統図 牝系図
    馬名 カンティーユ
    綴り Cannetille
    由来・意味 金の刺繍。金細工の中でも特に繊細な技法で見栄えのする出来栄え

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2024/4/26(ケイツーステーブル)馬体重:
この後は茨城県・ケイツーステーブルで調整することになり、昨日25日(木)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。昨日入場してきましたが、見た感じから本調子にはない様子が窺えました。毛艶も含めて状態は良化途上といった感じですし、治療もおこなっていかなければならなそう。週末に実施し、問題ないようなら週明けから騎乗運動をおこなっていこうと思っています」(担当者)
2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:523
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みが進んでトモの甘さも解消されてきて、追い切りの動きもだんだんと力強くなってきました。しっかりしてくるにはもう少し時間がかかりそうですが、追い切り後も右前蹄は安定していて歩様に見せることもありません。この後も定期的に強めの負荷を掛けて、さらに状態を上げていこうと考えています。
2024/4/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:519
現在は馬場1周と坂路2本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。蹄の状態も安定しているので、9日(火)にハロン15秒を少し切るぐらいのペースで追い切りをおこないました。同日午後、そして翌朝と右前の蹄に熱感を持つことはなかったように、ようやく落ち着いてきた印象です。馬体に関してはまだ緩さが残っているため、この後も追い切りを重ねながら帰厩まで順調に進めていけたらと考えています。
2024/4/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。2日(火)に終い1ハロンを16ペースまで伸ばしてみたところ、柔らみのあるいい動きで登坂してくれました。食欲旺盛で体調は問題ありませんし、午後に右前の蹄に熱感を持つことはあっても翌朝には落ち着いているので、調教は休まず継続できています。このまま順調にペースを上げていければと考えています。
2024/3/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休むことなく、よりこの馬の現状に合った装蹄を模索しながら進めています。体調も動きも悪くないので、右前と相談しながらにはなりますが、そろそろ軽めにでも追い切りを始めていきたいところです。
2024/3/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:532
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休むことはありませんが、右前は蹄に熱感を持ったり、上がり運動の歩様にスムーズさを欠いたりする面があり、相変わらず原因がハッキリとはしません。装蹄をいろいろと試していて、カンティーユが一番楽になるものを探しながら進めている状態です。ジックリながらもこのまま調教は継続し、少しでも状態を上げていきたいところです。
2024/3/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:520
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も右前蹄に痛みなどが出ることはなく、順調に乗り込めています。馬は相変わらず調教に前向きで力強く走れていますし、動きに柔らかみもあって状態自体は悪くなさそう。このまま進めていければ、近いうちにペースアップも図れそうです。
2024/3/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:521
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から騎乗を再開しましたが、右前蹄の痛みの原因がハッキリしないため、浅い蹄底を保護する目的でシリコンを入れるなどして対処しています。今のところ蹄の状態は落ち着いていており、調教も特に問題なく進めることができているので、このまま安定していってもらいたいところです。
2024/3/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:521
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。先週は脚元に不安が出ることもなく調教を進められていたのですが、28日(水)から右前に熱を持ち始めました。歩様にも見せていたので、痛みの原因となる箇所を特定するために詳しく検査したところ、やはり蹄に問題を抱えている可能性が高いようです。ただ、蹄骨は問題なく、挫跖の所見もないのでハッキリとした原因が掴めていません。引き続き装蹄師と相談しながら対処していきます。
2024/2/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から騎乗を再開しました。今のところは球節や蹄が熱を持ったりすることもなく、歩様にも異常は見られません。馬自身は元気いっぱいで体調面は申し分ないため、このまま脚元さえ問題なければ順調に進めていけそうです。
2024/2/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。先週は調子良く乗り進めていましたが、週末になって右前球節に張りが出たため騎乗を見合わせました。患部にショックウェーブを施して今週いっぱいは楽をさせて、来週から騎乗運動を再開する予定です。乗り固めていけるものかどうかがまだ判断がつかないところなので、念のため注意深く見ていきます。
2024/2/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:531
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。蹄底が浅く、特に右前を気にしていたのでパットを入れて対処したところ、歩様もガラッと改善されて元気いっぱいに走っています。今週からは坂路も1本上がっていますが、前進気勢が強すぎるくらいの手応えです。この様子なら調教を控えた分もすぐに取り戻していけそうです。
2024/2/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:527
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。荒天で悪化していた馬場コンディションもだいぶ回復してきたため、5日(月)より騎乗を再開しました。今のところ歩様に異常はありませんが、休んだ分トモが緩くなっているようです。気性的にも前向きすぎるところがあり、バランスを崩さないよう走らせる必要がありますが、この馬にしてはコントロールが利くので、今の感覚を大事にして進めていきます。
2024/1/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:529
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間に左前膝の再検査を実施し、角度を変えてレントゲンを撮影しましたが、前回同様に所見はありませんでした。痛みも解消したようで歩様にも良化が窺えたことから、今はマシン運動を再開しています。先週末の荒天によって悪化した馬場もだいぶ回復してきたため、そろそろ騎乗調教へ移行する予定です。
2024/1/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:533
現在は舎飼されています。この中間に獣医の診察を受けて、左前膝および管骨のレントゲン検査を実施しましたが、これといった所見はありませんでした。ただ、歩様はいまだに改善してこないことから、念のためにもう一度角度を変えてレントゲン検査をおこなう予定です。
2024/1/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:534
現在は舎飼されています。昨年末から気になっていた右前蹄の状態は落ち着いたものの、いざ乗り運動を始めるというところで今度は左前の歩様が乱れたため、引き続き運動を控えています。骨瘤が悪さをしているようですが、膝にも少し腫れがあるので、念のため獣医にもチェックしてもらう予定です。
2024/1/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:532
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。12月26日(火)朝に右前を抑えるような仕草が見られたため、大事を取ってその日は騎乗を控えました。おそらく挫跖したのではないかと思われますが、翌27日(水)には熱感は取れており、歩様も出だしが若干気になる程度まで改善しています。ただ、馬自身はいくらか蹄を気にしている様子なので、装蹄師と相談しながら対処していきます。
2023/12/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:527
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。昨日21日(木)から調教を開始しました。今朝も軽めの内容ではありますが、歩様に気になるところはないため、このまま続けていけそうです。今週いっぱいは周回コースでのハッキングにとどめて、体調面などを確認しながら徐々に進めていきます。
2023/12/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:517
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。入場時の馬体チェックで脚元など外見上に気になるところはなかったため、到着翌日からマシンでの運動を開始しています。まずはしっかりと休養を取り、鼻出血の原因となった内臓面の回復を促していくつもり。レースの出走制限も課せられているため、時間をかけていい状態で次走へ向かえるようケアを進めていきます。
2023/12/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
★12/03(日)中山・ラピスラズリステークス(芝1200m)横山和生騎手 結果2着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、6日(水)に移動しました。

「検量前に上がってきて、両鼻孔から出血を確認しました。前回と違って出血はすぐに治まったものの、運動誘発性からくる肺出血の診断。2回目の発症となるため、二ヶ月間の出走制限を課されています。レースを勝ち切れず、またこのような結果となり大変申し訳ありません。調子が凄く良かっただけに期待してここに臨んだのですが…。ひとまずは強い運動を控える必要がありますし、目標を決めずにしっかりと時間をかけてケアを施してもらうつもりです。できるだけ不安をなくした状態で、また立ち上げられたらと思っています」(嘉藤貴行調教師)
2023/12/3(中山競馬場)馬体重:500
★12/03(日)中山・ラピスラズリステークス(芝1200m)横山和生騎手 結果2着

「スタートして2完歩目で躓いてしまい、先手を奪うことができませんでした。それでも稽古の感じからは今回控えて脚をタメる形でも、突き抜けてこれそうな手応えだったので、嫌な予感のもと検量前に向かったところ、上がってきて両鼻腔から出血を確認しています。前回ほどの量ではありませんが、少なからず最後の走りに影響はあったと思います。申し訳ありません」(嘉藤貴行調教師)

※鼻出血(2回目)による出走制限のため、令和6年2月3日まで出走できません。
2023/11/30(美浦トレセン)馬体重:
☆12/03(日)中山・ラピスラズリステークス(芝1200m)横山和生騎手

26日(日)にWコースで4ハロン55.9-39.2-12.0を単走で馬ナリに追われ、30日(木)にもWコースで5ハロン65.0-49.7-35.9-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝はコース長目から単走での最終追いを実施。自分が跨らせてもらったのですが、3コーナー過ぎから軽く促す程度で、鋭い反応を示してギュンと加速できていました。予定では5ハロン66~67秒のイメージだったため、少し時計が速くなってしまったものの、その分十分な負荷は掛けられたと思います。調教が進むにつれて、馬自身も体が軽くなって苦しがるところがなくなりましたし、夏に比べるとだいぶいい状態でレースに臨めます。休み明けでもしっかり動ける仕上がりですので、あとは同型との兼ね合い、展開面が今回カギを握るのではないでしょうか。出していけば速いカンティーユですし、和生も相手の心理を読むのが非常に上手なジョッキーですからね。枠順が出てからどういった競馬をするのか作戦を練っていくつもりです」(嘉藤貴行調教師)
2023/11/24(美浦トレセン)馬体重:
19日(日)にWコースで4ハロン55.1-38.4-11.8を単走で馬ナリに追われ、23日(木)にもWコースで6ハロン82.4-65.8-50.5-36.4-11.2を単走で馬ナリに追い切りました。「レースの一週前となるため、昨日はある程度負荷をかける内容で追い切りを消化しています。理想的な加速ラップで直線を迎え、ゴール前は軽く仕掛けただけで抜群の伸び脚を披露。これまでカンティーユは先手を奪って押し切る競馬で結果を出してきましたが、必ずしもそういった形でなければダメというタイプには思えません。むしろ控えても折り合いさえつけば、終いに切れる脚が使えるのではという感触でした。上がってきてまだトモに若干ペタペタした感じは残るものの、週末またしっかりケアしてやれば問題ないレベル。夏に比べれば状態はだいぶ上向いてきているので、レースに向けてこのまま態勢を整えていければと思います。来週12/03(日)中山・ラピスラズリステークス(芝1200m)を予定。当日は武史が正式に中京で乗ることになったため、鞍上は横山和生に依頼させていただきました」(嘉藤貴行調教師)
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重:
12日(日)にWコースで5ハロン73.8-57.0-40.5-12.9を単走で馬ナリに追われ、16日(木)にもWコースで6ハロン84.5-67.9-52.2-37.8-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「前走あたりから少し馬場入りをゴネる面が目に付くため、この中間は入場口を変えて、長めにインターバルを取ってやるなどして稽古に臨んでいます。その甲斐あってか、昨日の追い切りでは右へモタれず気分良く走れていましたし、ゴールした後も非常に楽な感じで上がってきています。トモはまだ若干ペタペタした感じに映るものの、そこは治療しながら。来週はもう一段階上げて、5F65~66秒くらいのところをやるつもりです。次走は12/03(日)中山・ラピスラズリステークス(芝1200m)を予定。当日、武史がチャンピオンC騎乗で乗れない可能性も出てきたため、その場合は和生ジョッキーに依頼済みです」(嘉藤貴行調教師)
2023/11/10(美浦トレセン)馬体重:
ケイツーステーブルで調整され、11月4日(土)に帰厩しました。

9日(木)にWコースで5ハロン70.1-54.6-40.0-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩直後は苦しがって馬場入りをゴネてみたり、こちらが促して勢いを付けようとすれば逆に飛び込むような格好を示したりと、今週前半あたりまで馬自身また少しネガティブな気持ちをもって稽古に臨んでいました。ひとまず鐙を長くしてみたことでその点はいくらか解消されつつありますが、今後ゴネる部分が強くなるようであれば、煮詰まりすぎないよう攻め馬のパターンを変えてみるのも手かもしれません。木曜日の追い切りは自分が跨らせてもらって感触を確かめています。帰厩して一本目ということもあって時計は70-40の脚慣らし程度の内容に留めていますが、やればいくらでも動いてしまうタイプだけに、状態を見ながらネジを締めるタイミングを図っていくつもりです。ウィークポイントであるトモのペタペタとした感じがまだ完全には拭えていないものの、体の張りは戻ってきており、今夏の状態と比べるとだいぶ良い頃の状態まで復調してきている。レースまでまだあと三週間ほどありますので、久々の分じっくりと負荷を掛け仕上げていければと考えています。12/03(日)中山・ラピスラズリステークス(芝1200m)を横山武史騎手で予定しています」(嘉藤貴行調教師)
2023/11/3(ケイツーステーブル)馬体重:516

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「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末、今週水曜日に15-15を消化していて、ここまで順調にきています。明日4日(土)に帰厩の予定で、欲を言えばもう少し代謝が良くなってほしいですし、毛艶の状態が上向いてくれればといったところですが、入場当初と比べたら雲泥の差ですよ。今度は力を発揮できる状態にあると思います」(担当者)
2023/10/27(ケイツーステーブル)馬体重:516
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に馬場で15-15を消化しましたが、順調にきていますよ。体はフックラとしてきて、肉付きは以前の良かった頃と比べて変わりなくなってきました。毛艶はもう少し良くなりそうですね。早ければ来週には帰厩の予定なので、しっかり準備を進めておきます」(担当者)
2023/10/20(ケイツーステーブル)馬体重:507
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り進めてきて少し硬さが出てきたので、火曜日にショックウェーブ治療を施しています。帰厩前のメンテナンスという意味合いですし、状態は着実に上向いてきていますよ。そう遠くなく声が掛かると思うので、この感じをキープしながら乗り進めていきます」(担当者)
2023/10/13(ケイツーステーブル)馬体重:
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みをおこなっています。まだ毛艶が本物ではないのですが、見た目に筋肉が盛り上がってきましたし、着実には良くなっていますよ。引き続き乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/10/6(ケイツーステーブル)馬体重:502
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からピッチを上げて乗り込んでいますが、大分動けるようになってきましたし、息遣いも良くなっていますよ。背肉も戻ってきて、着実に良化が窺えます。もう少し毛艶が良くなってくればいい状態になると思うので、このまま乗り進めていきます」(担当者)
2023/9/29(ケイツーステーブル)馬体重:506

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「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜ始め、水曜日には馬場で15-15をおこなっています。さすがにまだ息遣いが重いものの、脚元などは問題ありません。徐々に良化が窺えるので、あとはこれを重ねていくだけです」(担当者)
2023/9/22(ケイツーステーブル)馬体重:502
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路調教も織り交ぜながら、通常メニューで進めています。動きは大分良くなってきましたし、筋肉も戻りつつあるところ。ただ、気艶の感じが今ひとつでまだ夏負けの影響がありますね。体は問題ないので、このまま良化を促しながらどんどん乗っていくつもりです」(担当者)
2023/9/15(ケイツーステーブル)馬体重:506
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター2000mのメニューで調整中です。今週から乗り出し、軽めのペースで進めています。背腰の筋肉が戻ってきましたし、歩様にも力強さが出てきています。まだ若干夏負け気味ですが、段々と涼しくなってきたことで体調も徐々に回復しています。このままどんどん乗り進めていきます」(担当者)
2023/9/8(ケイツーステーブル)馬体重:503
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。体の張り、毛艶が戻ってきましたし、歩様も問題なくなってきたことから、今週より現状のメニューで進めています。良い頃と比べるとまだ大分物足りませんが、ようやく状態が上がってきた感じ。このまま問題なければ、来週から騎乗運動に移行したいと思っています」(担当者)
2023/9/1(ケイツーステーブル)馬体重:492
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、先週8月26日(土)に移動しました。

「現在は舎飼で様子を見ています。嘉藤調教師から『トモを中心に状態が良くない』との話があり、先週末にこちらに入場してきました。こちらでも獣医師に診てもらいましたが、左トモの状態が一番良くなく、そこを庇って右トモ、背中に痛みが出ているのではないかとのこと。週明けに積極的な治療をおこなっています。全身に炎症が出ている感じですし、今が一番悪い状態なので、まずは回復を図り、来週からウォーキングマシン運動を始められればと思っています」(担当者)
2023/8/18(札幌競馬場)馬体重:
ノルマンディーファームで調整され、16日(水)に札幌競馬場に入厩しました。

「前走後に牧場でも何度か様子を見てきましたが、使った反動はそれほど感じられず、歩様に違和感もありませんでした。あとは今後どこを目標に進めていくべきか、カンティーユの状態面も確認させていただく意味合いから、今回このタイミングで札幌競馬場に入厩する運びとしています。昨日は角馬場でダクとハッキング、今朝はダートコースに入れて普通キャンターを一周のメニュー。自分で跨らせてもらっても、正直まだトモが遅れてくる感じは否めません。運動後に獣医チェックをおこなったところ、十字部のあたりに強い反応を示しており、軽く押すだけで右の腰をクイッと落とすような症状も見受けられました。どこか痛めているわけではありませんが、まだ背中に疲れが残っている状態と獣医からはアドバイスをもらっています。そういった状態のなかでも動けてしまうのが、この馬のポテンシャルの高さなのですが、やはりそれだけ体に負担がかかってしまいますからね。クラブ側とも相談した結果、来週早々に美浦へ戻す予定としており、まずはしっかり体をケアしながら進めていきたいと思います」(嘉藤貴行調教師)
2023/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬から騎乗を再開しました。左トモをはじめ状態を確認しながら徐々に進めている段階ですが、現状ペースであれば動きは特に問題なさそうです。なお、この後は札幌競馬場へ帰厩して調整することになり、明日16日(水)に移動する予定です。
2023/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:503
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「到着日とその翌日はパドック放牧にとどめて、27日(木)からマシンでの運動を開始しました。左トモの歩様は日に日に良化していますが、聞いていたように表情からはあまり覇気が感じられず、目に見えない疲れもありそうです。しばらくは現状メニューを継続し、状態を確認していきます」と話していました。
2023/7/28(ノルマンディーファーム)馬体重:
★7/23(日)札幌・しらかばステークス(芝1200m・ハンデ)横山武史騎手 結果2着
この後はノルマンディーファームで調整することになり、25日(火)に移動しました。

「今回は鼻出血明けで約7か月半ぶりの実戦。それでいてゴール寸前まで逃げ粘った競馬の内容には私自身少々驚かされました。レコード決着の惜敗で結果は非常に残念ですが、ポテンシャルの高さはお世辞抜きにして重賞級。そう評価していいと思います。ただ、帰厩からここまでしっかり乗り込んで中身を作ってきたつもりでも、上がってきて武史からは手厳しいコメントがありました。鼻出血など発症することはなかったものの、レース後はさすがに疲れが窺え表情に覇気がなく、左トモの引きつけも甘い。激走の反動が少なからず出ているでしょうか。このままキーンランドC目標で続戦していくつもりだったのですが、状態を見ながらまた立ち上げのタイミングを図っていきましょう」(嘉藤貴行調教師)
2023/7/23(札幌競馬場)馬体重:496

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★7/23(日)札幌・しらかばステークス(芝1200m・ハンデ)横山武史騎手 結果2着

「今日は返し馬から左トモの歩様がもう一つに感じられて、入念にほぐしましたが、正直勝った前走に比べるとあまり具合が良くありませんでした。それでもレコードタイムでの決着だったように、能力は間違いなく高いと思います。久々で鼻出血明けでも無事に走ってくれましたが、もしかしたらここを使った反動が出るかもしれませんし、これだけの馬なので先を考えると大事に使った方がいいかもしれません」(横山武史騎手)
2023/7/20(札幌競馬場)馬体重:
☆7/23(日)札幌・しらかばステークス(芝1200m・ハンデ)横山武史騎手

16日(日)に札幌競馬場のダートコースで4ハロン58.3-42.4-13.9を単走で馬ナリに追われ、19日(水)には芝コースで6ハロン80.1-63.1-49.2-35.8-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「いい頃に比べるとまだトモが付いてこない感じで、少しかったるさは残るものの、デキは先週あたりからグンと良くなってきましたね。息の入りは問題なく、苦しいところがなくなって、精神的な部分もだいぶ持ち直してきています。今回は7ヶ月半ぶりの実戦。そこが一番のポイントになると思います。鼻出血を発症した前走からじっくり立て直し、ここまでやれるだけのことはしっかりやってきたつもりですし、今後に向けていいパフォーマンスを見せてくれれば。あとは武史に本番を託します」(嘉藤貴行調教師)
2023/7/14(札幌競馬場)馬体重:
9日(日)にWコースで6ハロン87.6-71.0-54.7-40.0-12.4を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にもWコースで5ハロン66.0-50.8-37.5-11.8を単走で馬ナリに追い切りました。「状態面は先週よりまた一段上がっており、稽古でも動きに鋭さが増してきています。ショックウェーブ治療を施してから、苦しいところがなくなったためか、馬場入りをゴネる素振りも見られません。いい頃の気配に比べるとまだ物足りなさを感じるものの、体の使い方も徐々に良くなっていますし、ようやく軌道に乗ってきたでしょうか。札幌競馬場には本日13:00に無事到着。週明けまでは様子を見るなかで、最終追いでどれくらいの負荷をかけていくか決めさせてください。来週7/23(日)札幌・しらかばステークス(芝1200m・ハンデ)を横山武史騎手で予定しています」(嘉藤貴行調教師)
2023/7/7(美浦トレセン)馬体重:
2日(日)にWコースで5ハロン72.3-56.1-41.1-12.7を単走で馬ナリに追われ、6日(木)にもWコースで5ハロン66.4-50.9-36.9-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に背腰からトモにかけて重点的にショックウェーブ治療を施しました。その甲斐あってかカンティーユ自身だいぶ体が楽になったようで、今週は馬場入りを拒否する場面もなく、順調に調整できている。追い切りには自分で跨らせてもらいましたが、スピード感満点でさすがOP馬といった動きを披露しています。まだなるべく頭数の少ない時間帯を狙っているので気は抜けないものの、この雰囲気なら問題なくピッチを上げていけそうですね。来週の追い切りをこちらで終えてから、札幌競馬場へ移動させる予定です」(嘉藤貴行調教師)
2023/6/30(美浦トレセン)馬体重:
25日(日)にWコースで4ハロン56.8-41.4-13.6を単走で馬ナリに追われ、29日(木)にもWコースで5ハロン67.6-52.1-38.5-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩してまず一本目の追い切りを消化しました。フィジカル面に関しては、左トモの運びがまだ若干遅れてくるものの、動かしてしまえば特に違和感はありません。問題なのはメンタルの部分で、先週末もそうでしたが、苦しがってか踵を返して馬場入りを少し拒む場面が見受けられます。朝一番の馬が少ない時間帯でのことですし、以前は自分から飛び込むように馬場入りしていたほどですから、走ることに対して気持ちが少しネガティブになっているようにも捉えられる。鼻出血明けでもあるので、今回はより慎重にケアしながら進めていくつもりです」(嘉藤貴行調教師)
2023/6/23(美浦トレセン)馬体重:
ケイツーステーブルで調整され、22日(木)に帰厩しました。

「今朝からさっそく北馬場で乗り運動を開始しましたが、思いのほか緩さは感じられず、馬も元気いっぱいの様子。雰囲気も非常に落ち着いていますので、心身ともにだいぶリフレッシュできたように思えます。カンティーユは大型馬ゆえ少し時間をかけて乗り込みたい考えもありますし、鼻出血明けだけに状態を見ながら慎重にピッチを上げていきましょう。来月中旬には函館もしくは札幌競馬場へ移動させて、7/23(日)札幌・しらかばステークス(芝1200m・ハンデ)での復帰を目指すつもり。鞍上は横山武史騎手に依頼しています」(嘉藤貴行調教師)
2023/6/16(ケイツーステーブル)馬体重:514
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に坂路コースで15-15をおこないましたが、その際に内視鏡を入れて肺の状態を確認しました。若干の充血は見られたものの出血はありませんでしたし、問題なく順調にきていると思います。先週感じられた前駆の張りも問題ないですし、予定されている来週の帰厩に備えるつもりです」(担当者)
2023/6/9(ケイツーステーブル)馬体重:506
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。坂路中心に速いところを乗り込んできましたが、右肩に若干張りが出てきたため、前駆を中心にショックウェーブをおこなっています。乗り越えるべき張り感ですが、今週は軽めの調整にとどめているところ。来週からは再度ペースを上げて乗り込み、北海道への移動に合わせてコンディションを整えていく予定です」(担当者)
2023/6/2(ケイツーステーブル)馬体重:503

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「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。坂路中心に乗り込み、体の張りが戻ってきたと感じています。ここから徐々にペースを上げていく予定です。肺の状態に異常は認められませんでしたが、もう少し速いところまで進めたときにも念のため確認してみます」(担当者)
2023/5/26(ケイツーステーブル)馬体重:503
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに乗り込んでいますが何も問題なかった事から、今週より速いところを織り交ぜています。水曜日に坂路で15-15を消化しましたがしっかり走れていて、思いのほか順調にきていますよ。ただ、さすがにまだ体は重いので、この感じを重ねていくつもり。反動がなさそうなら、来週からは周回コースで長めを乗りつつ、どんどん進めていきます。念のためどこかのタイミングで内視鏡を入れて、肺の状態を確認してみる予定です」(担当者)
2023/5/19(ケイツーステーブル)馬体重:510
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。ここまで体調面に問題はなく、このまま順調に立ち上げていける手応えです。全体的な緩さはあるものの、状態の戻りが早く、調教のペースを上げていくことができれば、必然と体にメリハリがついてくるはずです」(担当者)
2023/5/12(ケイツーステーブル)馬体重:
この後は茨城県・ケイツーステーブルで調整することになり、昨日11日(木)に移動しました。

「昨日無事に到着しています。特に問題は見られませんが、鼻出血で休養していたとのことなので、様子を見ながら進めていくつもり。週末から軽く乗り出そうと思っていますが、馬場が悪くなるかもしれないので、慎重に判断したいところ。まだ馬体にも余裕がありますし、じっくりと進めていこうと考えています」(担当者)
2023/4/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:520
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路にも入れていますが、まだかなり緩さが残っており、気持ちが前向きなのでハミにもたれようとします。ワガママなところは大分収まってきているので、しっかり動かして体力を戻していきたいところです。
2023/4/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:519
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。18日(火)から騎乗を開始しました。久々もあってかワガママな一面を見せていて、折り合いが付きにくく、ひたすらマイペースに走っている印象。もう少し落ち着いて調教に取り組めるようになるまでは、ジックリ進める予定です。
2023/4/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:523

写真

現在はトレッドミルで調整しています。今週もトレッドミルでの運動を継続していて、発汗に関しては日に日に改善されてきた印象を受けますが、いい頃に比べると馬体のメリハリはもう一つ。良化がスローに感じられます。飼い葉はしっかり食べて、程よく汗も掻いているので、もっと冬毛が抜けてきて良さそうな感じですが、完調までには少し時間が必要かもしれません。
2023/4/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:520
現在はトレッドミルで調整しています。4日(火)からトレッドミルでの運動を開始しました。軽めのメニューでもトレッドミル後は発汗が目立ち、ベルト上で走っている姿からも運動による汗というよりは緊張からくる汗に見えるので、もうしばらくはトレッドミルで体を慣らしていく予定です。出来るだけ無駄な興奮状態での立ち上げは控えたいため、騎乗開始は来週以降と考えています。
2023/3/31(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:523
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、25日(土)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。まだ北海道でも乗り出して間もなかったこともあり、全体的に肉づきがあまり良く映らないため、まずは馬の状態も見ながらジックリと乗り込んで体をつくっていこうと考えています。今のところ、来週からの騎乗開始を予定しています。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。今月上旬にウォーキングマシンでの運動を開始したのち、中旬から騎乗を立ち上げました。こちらの施設で調教をおこなうのは久々になりますが、単走でもスムーズに登坂することが出来ています。目に見えない内臓面が要因とあって、念のため最初のうちは慎重に進める予定です。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:535
現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「相変わらず放牧地に積雪は残るものの、天気がいい日は気温も上がるようになり、太陽の日差しを浴びてウトウトと気持ち良さそうに過ごしています。そろそろウォーキングマシンでの運動を開始する予定ですが、手の掛かる馬ではないので、スムーズに立ち上げていけそうです」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は日中放牧をおこなっています。この中間も放牧地の積雪量が極端に多くこともなく、適度にクッションが利くということもあって、遊んでいるかのように動き回っている姿が目に付きます。ひとまず今月いっぱいはこのまま自由に伸び伸びとさせて、ウォーキングマシンでの運動開始は来月に入ってからと考えています。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:531

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現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「毎朝、放牧に出すと元気よく駆けていきますし、飼い葉食いも旺盛とあって体調面に心配なところはありません。もうしばらくは休養に充てることになりますが、このまま順調に回復してくれると思います」と話していました。
2023/1/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は日中放牧をおこなっています。今月上旬にサンシャインパドックから放牧地での日中放牧に切り替え、自由に過ごさせています。この時期とあって到着当初に比べれば冬毛が伸びてきましたが、体調などに気になるところはないため、このまま内臓面の回復を図っていきます。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:522
18日(日)に北海道・ノルマンディーファームへ移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「小野町でワンクッションを挟んだこともあり、輸送熱などもなく無事到着しています。オープン馬となった矢先ですが、やや奥手のファミリーですし、この先の更なる成長を促すいい休養になればと考えています」と話していました。
2022/12/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:516
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、明後日18日(日)に移動する予定です。

現在は舎飼されています。到着後は休養に充てているとあって、順調に馬体回復が進んでいますし、脚元などに気になるところはありません。この後もジックリ休ませて内臓面の回復が図れれば、まだまだ活躍してくれる馬だと思います。北海道に向けて、明日17日(土)にこちらを出発する予定です。
2022/12/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
★12/04(日)中山・南総ステークス(芝1200m・混ハンデ)横山武史騎手 結果:優勝
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、本日9日(金)に移動しました。

「レース中の鼻出血以上のことはありません。週明けには確認のため内視鏡を入れて、また手元でじっくり見たかったのもあって、本日放牧に出させてもらいました。この後は北海道に移動して、必要な休養をとってもらいます。能力があるのは確かで皆様の期待が大きいことも肌で感じる分、こちら側が変に焦らずに帰厩のタイミングをきちんと見極められればと考えています」(嘉藤貴行調教師)
2022/12/4(中山競馬場)馬体重:496
★12/04(日)中山・南総ステークス(芝1200m・混ハンデ)横山武史騎手 結果:優勝

「まずは勝てて良かったです。ジョッキーも上手く乗ってくれましたし、返し馬で掛かったりと課題はまだある中でも能力の高さを評価してくれました。ただ、鼻出血が見られたのが気掛かりで、癖にならなければいいのですが…。それだけでなく最後苦しい中で走っていたかと思うので、本人がレースに対して嫌なイメージを持つような精神的なダメージがないことを願います」(嘉藤貴行調教師)
2022/12/1(美浦トレセン)馬体重:
☆12/04(日)中山・南総ステークス(芝1200m・混ハンデ)横山武史騎手

11月27日(日)にWコースで5ハロン71.4-55.0-38.7-11.8を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にもWコースで5ハロン66.4-51.1-37.4-11.5を単走で馬ナリに追い切りました。「今週も自分で跨って時計消化をおこないました。67秒位のつもりで乗ったので、ほぼほぼイメージ通りと言っていいでしょう。今回は三走目となりますのでテンションの高さを感じることはありますが、追い切りではしっかりと折り合いがついています。レースへ行ってもハナで上手く息を入れながら運べれば、十分にやれていいはずです。落ち着いてレースに臨めるよう、こちらとしても最大限努めます」(嘉藤貴行調教師)
2022/11/25(美浦トレセン)馬体重:
20日(日)にWコースで5ハロン72.1-55.2-39.6-12.2を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にもWコースで6ハロン83.0-66.4-51.7-37.4-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週同様に自分で跨って感触を確かめています。引き続きよく動けていますし、順調な調整過程と言っていいでしょう。やたらと息がいいんですよね。この時計でもうんともすんとも言わず、息が乱れません。これまでもお伝えしていたトモのペタペタ感というのはありますが、この一追いでまた良くなってくれるはずです。今週も十分な負荷を掛けられましたので、来週はサラッと整える程度で十分かもしれませんね」(嘉藤貴行調教師)
2022/11/18(美浦トレセン)馬体重:
ケイツーステーブルで調整され、15日(火)に帰厩しました。

17日(木)にWコースで6ハロン84.1-67.6-52.7-38.0-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「いい意味で緩んでいるというのでしょうか。肉体的にも気持ちの面でもリフレッシュできたのは間違いないでしょう。時計消化では相変わらずで特に終いがよく動きますね。これでピリッとして緩んでいたものがギュッと締まってくるはずです。前走以上のデキに仕上げられるのではないかと感じています」(嘉藤貴行調教師)
2022/11/11(ケイツーステーブル)馬体重:
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きく疲れた様子を見せていなかったので、すぐに乗り出しています。以前は硬くなりやすかったのですが、今は全く硬くならないですね。まだ軽めのペースですが、このまま緩めないようにしながらリフレッシュを図っていくつもり。嘉藤調教師からは『来週の帰厩を考えています』と言われています」(担当者)
2022/11/4(ケイツーステーブル)馬体重:
★10/29(土)新潟・新津特別(芝1200m・混)団野大成騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、11月2日(水)に移動しました。

「調教で感じた良さがレースでも実際に見せることができて良かったです。この先にも期待の持てる内容だったのではないでしょうか。レースを終えて、脚元を痛めるようなダメージは見られません。昨日もケイツーで様子を見てきましたが、馬体からはそう間隔を置かずとも次に向かえるような印象を受けました。あとはテンション面が必要以上に上がらなければというところでしょう」(嘉藤貴行調教師)
2022/10/29(新潟競馬場)馬体重:486
★10/29(土)新潟・新津特別(芝1200m・混)団野大成騎手 結果:優勝

「8Rで落馬があり、騎乗予定だった丹内が負傷。団野騎手に急遽乗り替わっています。今回は帰厩時から馬の調子が良く、前走以上の状態でレースに臨むことができました。好スタートから先手を奪い、あとはそれほど促さず馬ナリで行く気に任せてといった内容で、ゴール前は2着馬に5馬身差を付けています。それにしても強い競馬でしたね。こちらが思っていた以上にスピードがありますし、この内容ならば上でも通用すると思います。団野騎手は『一歩目から速くて楽にハナが切れました。芝コースは内目がだいぶ荒れているのですが、この馬はそういった馬場も苦にはしません。がむしゃらに一生懸命頑張ってくれますね』とコメントしていました」(嘉藤貴行調教師)
2022/10/27(美浦トレセン)馬体重:
☆10/29(土)新潟・新津特別(芝1200m・混)丹内祐次騎手

23日(日)にWコースで5ハロン71.7-54.7-39.1-11.7を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にもWコースで6ハロン84.0-67.8-52.6-38.4-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「今週も自分で跨り、Wコースで単走という内容でおこないました。息遣いもいいですし、変わらず順調ですね。進めてきてテンションがガッと上がるようなこともありません。前はワーっとなって変な汗をかくような場面も見られましたが、今回はそういったこともないですよ。前走からの間に小休止を挟めたことで、精神面が楽になったのだと考えています。いい状態での送り出しとなるでしょう」(嘉藤貴行調教師)
2022/10/21(美浦トレセン)馬体重:
ケイツーステーブルで調整され、18日(火)に帰厩しました。

20日(木)にWコースで6ハロン84.4-68.2-53.1-38.0-11.5を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は自分で跨って感触を確かめました。キャンターだと左トモがペタペタと甘いような印象はありましたが、速いところに行けば気にならず、馬ナリで終いこの時計で動けています。トモの感触も私の期待が高いがゆえにそう感じるのかもしれません。前回よりも追い切りの感触は確実にいいですね。短期間ではあっても少しお休みを挟めたことが効果的に作用しているのでしょう」(嘉藤貴行調教師)
2022/10/14(ケイツーステーブル)馬体重:486
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、キャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。これくらいのペースで時計消化を行わずに積み重ねてきましたが、体の張りや毛ヅヤなど前回こちらにいた時よりもだいぶいい状態。馬自身落ち着いた雰囲気で、しっかりリフレッシュできたように映ります。嘉藤調教師が今朝確認していかれ、『10/29(土)新潟・新津特別(芝1200m・混)に向けて、来週には帰厩予定』と話されています」(担当者)
2022/10/7(ケイツーステーブル)馬体重:
★10/01(土)中山・勝浦特別(芝1200m・混)丹内祐次騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、4日(火)に移動しました。

「調教でも良さが感じられていましたし、いきなりからいい走りを見せてくれましたね。レース後に馬体に大きなダメージは見られませんが、テンション面を考えると少し楽をさせたいのがあります。基本的には新潟の最終週のレースを目指す考えではいるものの、日を置いて疲労が表面化する可能性も否定できません。状態と相談しながら決めていければと考えています」(嘉藤貴行調教師)
2022/10/1(中山競馬場)馬体重:486
★10/01(土)中山・勝浦特別(芝1200m・混)丹内祐次騎手 結果3着

「4コーナーでは一瞬これはと思ったのですが…とはいえよく頑張ってくれました。ジョッキーも『スピードありますね。これだけのスピードがあれば芝を使っていっていいんじゃないでしょうか』と話しています。軽快なリズムで行けていましたし、中央初戦としてはいい内容と感じました。また週明けの状態と相談しながら予定を決めていきましょう」(嘉藤貴行調教師)
2022/9/29(美浦トレセン)馬体重:
☆10/01(土)中山・勝浦特別(芝1200m・混)丹内祐次騎手

9月25日(日)にWコースで5ハロン72.0-55.0-39.9-12.5を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にもWコースで5ハロン67.3-52.7-38.6-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「さすがに動けますね。進める毎に背腰の状態が安定してきたというか、緩んでいたネジがしまってきたというのでしょうか。力が入るようになってきました。ゲートも速いですし、いかにもハナに行くようなタイプに映ります。順調に調整を進められましたので、あとはこのクラスの芝のレースでどれだけ通用するかですね。カッとなりやすいところはあっても、テンションがある一定のラインを超えることはありません。当日まで上手くキープしながら送り出します」(嘉藤貴行調教師)
2022/9/23(美浦トレセン)馬体重:
19日(月)にWコースで5ハロン73.3-56.3-41.0-13.4を単走で馬ナリに追われ、22日(木)にもWコースで5ハロン68.5-53.6-38.6-11.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週を踏まえて、今回は馬場の入り口まで人が引っ張っていくような対応をしたところ、必要以上のうるささを見せるようなことなくスムーズに進められました。折り合いもついて動きも良かったですね。これであれば来週のレースというのも検討していいでしょう。やり過ぎてしまうとテンションが高くなりやすいのは感じますので、その辺りのバランスを取りながら本番に向けてさらに状態を上げていく考えです」(嘉藤貴行調教師)
2022/9/16(美浦トレセン)馬体重:
14日(水)にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、69.6-53.1-39.2-12.3を馬ナリに追い切りました。「テンションが高くなりがちと聞いていたため、普段は混み合わない北馬場での調整をメインとしています。水曜日に南馬場で時計消化をおこなった際には、これまでとは違ってうるささを見せました。今後は時間をずらしたりという工夫が必要ですね。普段の運動の様子を見るとトモの緩さが目立ちますが、実際の追い切りだとしっかり動けています。来週の時計消化での感触をもとに、目標とするレースを具体的にしていくつもりです」(嘉藤貴行調教師)
2022/9/9(美浦トレセン)馬体重:497
ケイツーステーブルで調整され、本日9日(金)に美浦・嘉藤貴行厩舎に入厩しました。

「今週も週2回は速いところを織り交ぜて進めていました。順調にきていて、動きも問題ないところ。ただ、一時期よりも状態は戻ってきましたが、いい頃と比べると少し落ちる感じがします。トレセンで対応できるレベルにはあると思うので、向こうで上げていってもらうつもりです」(ケイツーステーブル・担当者)
2022/9/2(ケイツーステーブル)馬体重:501
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から負荷を強めていますが、週を追うごとに良くなってきました。乗り込みながら体重が増えているのも良い点ですが、もう少し張りが欲しいところ。昨日嘉藤調教師が見に来られ『早ければ来週の入厩も考えています』と話していました」(担当者)
2022/8/27(ケイツーステーブル)馬体重:495
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。暑さも落ち着いて、それに伴い元気を取り戻してきた印象です。ペースを上げて乗り込みながらも、馬体重が増えているのもその表れでしょう。この調子でもう少し乗り込みを重ねたい考えです。嘉藤調教師からは数週以内に入厩させたいと聞いていますので、いいタイミングかと思います」(担当者)
2022/8/19(ケイツーステーブル)馬体重:483
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。先週まで見られた四肢の浮腫みは、今週に入ってすっかり落ち着いてきました。目付きもしっかりしてきましたし、昨日来場した嘉藤調教師も『先週が疲れのピークという感じでしたし、状態が戻ってきましたね』と話していました。この感じであればペースを上げていけそうです」(担当者)
2022/8/12(ケイツーステーブル)馬体重:486
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。両前脚の浮腫みは落ち着いてきたのですが、今度は両トモが浮腫んできました。暑さもあるとは思いますが、育成場に来たことで一気にクタッときて疲れが表面化してきた感じ。少しずつピッチを上げられてはいますが、今後も様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2022/8/5(ケイツーステーブル)馬体重:478
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から軽めに乗り出したのですが、今週に入って右前、昨日の朝には左前の球節に浮腫みが出てきています。地方でコンスタントに使ってきたことで、ここにきて疲れが一気に出てきたのではないかと見ています。大きな問題はなさそうですが、このまま脚元の様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2022/7/29(ケイツーステーブル)馬体重:
★7/24(日)船橋・C1(二)(三)(ダ1200m)森泰斗騎手 結果:優勝

収得賞金が500万円以上となり、JRAへの登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの登録をおこないます。
入厩先は美浦・嘉藤貴行(カトウタカユキ)厩舎に決定し、茨城県・ケイツーステーブルで調整することになり、本日29日(金)に移動しました。

「終わってみれば横綱相撲でした。ただ、半兄のホウロクダマと似ているところがあって、変なタイミングでハミを取ることがあります。そこはさすがの森泰斗ジョッキー、見事な手腕でカバーし上手く制御して2連勝に導いてくれました。ダートはもちろんのこと、芝のレースへの出走の可能性も十分にあると思いますので、個人的にもどういった走りをするのか、非常に楽しみにしています。まずは責任を果たせてホッとしていますし、今後の活躍を陰ながら応援させていただきます」(山中尊徳調教師)
2022/7/24(船橋競馬場)馬体重:485
★7/24(日)船橋・C1(二)(三)(ダ1200m)森泰斗騎手 結果:優勝

「ダッシュをきかせてハナへ。単勝1.6倍の支持を集めていましたし、2番手の馬が変に絡んでくることなく、ゴールまで息が持って欲しいと願っていました。直線で並びかけられましたが、森泰斗ジョッキーのステッキに応えるように、そこから渋太くもう一伸び。追い込んできた自厩舎の2着馬を振り切って、見事2連勝を決めてくれました。『ワンペースで、グッとギアが変わるような走りをするタイプではないものの、前走の方が反応が鋭かったような気がします。押し切れて良かったですよ』と鞍上のコメントでした。まずは今日の反動をしっかりと確認しておきましょう」(山中尊徳調教師)
2022/7/22(船橋競馬場)馬体重:
☆7/24(日)船橋・C1(二)(三)(ダ1200m)森泰斗騎手

「9頭立ての真ん中4枠4番で確定しています。引き続き鞍上は森泰斗ジョッキーにお願いしました。7/20(水)にしっかりと負荷を掛けて、3ハロン36.0秒の時計で最終追い切りを終えています。2ヵ月半の出走間隔があいてしまいましたが、前走の移籍初戦でいきなりから勝てているように、鉄砲のきく気性でもあると感じていますし、乗り込み十分で態勢を整えることが出来たと思います。連勝を決めて、晴れて中央競馬に送り出したいですね」(山中尊徳調教師)
2022/7/15(船橋競馬場)馬体重:
「予定通りに先週7/9(土)に3ハロン37.8秒を馬ナリで追い切っておきました。今回の4回船橋開催(7/22~)と次が変則開催(金曜日が開催初日)となりますので、週明けに最終追い切りをおこなう予定です。ここのところ降雨が続いたことで暑さが和らいでいることもあって、追い日以外の普段の乗り込み量も増やしました。力を出せるデキに持っていけると思います」(山中尊徳調教師)
2022/7/8(船橋競馬場)馬体重:
「先週7/2(土)に3ハロン39.2秒を馬ナリで。明日も同様の時計を出す予定です。4回船橋開催(7/22~)まであと2本は追えますかね。お待たせしてしまった分、しっかりと仕上げて、連勝を狙える態勢を整えていきたいと思います」(山中尊徳調教師)
2022/7/1(船橋競馬場)馬体重:
「状態に合わせて慎重にペースアップを図ってきましたので、この暑さをはね返してくれている印象。いい意味で、常歩やキャンターでの動きも変わりません。4回船橋開催(7/22~)での出走を予定していますので、引き続き無理せず右肩上がりに持っていきたいと思います。明日も3ハロンから時計を出しましょう」(山中尊徳調教師)
2022/6/24(船橋競馬場)馬体重:
「先週同様、明日も3ハロンで42秒前後の時計を出す予定。ここにきて一気に暑さが増してきましたから、深夜の薄暗い涼しい時間帯にやりたいと思います。来月の4回川崎開催(7/04~)であれば復帰可能ではないかとみていたのですが、申込資格に他場所属のC1クラス以下の4歳馬という項目がありませんでした。地元の4回船橋開催(7/22~)一本に絞って調整を進めていきたいと思います」(山中尊徳調教師)
2022/6/17(船橋競馬場)馬体重:
「来週の開催2日目、6/21(火)船橋・へびつかい座スプリント C1選抜馬(ダ1200m)に申し込んではいるものの、日程的に厳しい感じです。先週6/11(土)の併せ馬では遅れてしまいました。明日も時計を出す予定ですが、本番までの絶対的な乗り込み量、追い切り本数の不足で、良化途上での出走となる可能性が大です。気持ちも入ってきて、それに伴って動けてはいるのですが、運動後の息の戻りがいまひとつ。4回川崎開催(7/04~)もしくは4回船橋開催(7/22~)に目標を切り替えることになりそうです」(山中尊徳調教師)
2022/6/10(船橋競馬場)馬体重:
「週明けに3ハロン46秒前後の時計で動かしてみました。回転がきいて、力強い脚取りでしたね。息遣いが少し荒いので、まだまだ乗り込み不足でしょうか。明日、僚馬のアコルダールと併せて、時計を出してみますね。これでグッと気持ちも乗って、全体的にも上向いてくると思います」(山中尊徳調教師)
2022/6/3(船橋競馬場)馬体重:
「この中間でハロン16~20秒のキャンターにペースアップしました。すでに股関節や左後肢への特段の治療はおこなっていませんので、そのあたりはご安心ください。あとは馬体のユルみと心肺機能だけ。来週には15-15をやってみて、3回船橋開催(6/20~)での出走に間に合うかどうか判断したいと考えています」(山中尊徳調教師)
2022/5/27(船橋競馬場)馬体重:
「週明けより馬場入りを再開。ハロン20秒前後のキャンターまでペースアップできていますし、今のところ、動きや歩様に違和感はありません。ただ、少し馬体がユルんでしまっているので、そのあたりを解消していかないといけませんね。ここから軌道に乗せていって、3回船橋開催(6/20~)での出走を予定したいと思います」(山中尊徳調教師)
2022/5/20(船橋競馬場)馬体重:
「放牧に出してリセットするプランもあったのですが、こちらの予想以上に良化が進み、歩様に見せなくなりました。ひとまず安心です。引き続き手元で調整させてください。乗り込みの進捗状況次第ですが、3回船橋開催(6/20~)での出走を考えています」(山中尊徳調教師)
2022/5/13(船橋競馬場)馬体重:
「週明けの5/9(月)に股関節と左後のヒザにショックウェーブ治療をおこないました。今朝の時点で、違和感がわずかに残る程度まで歩様は良化しています。ただ、箇所が箇所だけに無理は禁物。騎乗運動再開までもう少し時間が掛かると思われますので、近郊に放牧に出す予定です」(山中尊徳調教師)
2022/5/6(船橋競馬場)馬体重:
★5/02(月)船橋・馬い!じじちゃん燻り大根発売記念 C1(四)(五)(六)ウ(ダ1200m)森泰斗騎手 結果:優勝

「初物づくしでしたが、結果を出すことが出来ました。次走について、自場である3回船橋開催(6/20~)まで中6週と空いてしまうので、プランを練っていたところでしたが、後肢の歩様がいまひとつ良くありません。横移動の負荷が掛かると痛がる素振りを見せています。獣医師の診断を受けたところ、前走のいずれかのタイミングでのミスステップを原因として、股関節を痛めているのではないかとのことでした。まずは厩舎にて経過観察をします。治療、ケアをおこないながら、良化を促していきましょう。幸先いい再出発が図れたところでのアクシデント、ご心配をおかけすることとなり、申し訳ありません」(山中尊徳調教師)
2022/5/2(船橋競馬場)馬体重:483
★5/02(月)船橋・馬い!じじちゃん燻り大根発売記念 C1(四)(五)(六)ウ(ダ1200m)森泰斗騎手 結果:優勝

「2コーナーのポケットからスタートするのですが、コースへ流れ込んでいく部分を、鞍上が上手く乗り切ってくれました。普段の騎乗運動や追い切りで慣れている馬場とはいえ、初の実戦ともなると、コースの切れ目を驚いてしまうことがありますからね。今回のポイントの一つだったと思います。森泰斗ジョッキーとの事前の打ち合わせのなかで、初めての左回り、外へのモタれ癖、ワンペース、ハナがベストを伝えましたが、そこをフルカバーしてくれました。パーフェクトな騎乗だったと思いますし、カンティーユにも戸惑いがあったはずですが、転入初戦を最高の形で乗り越えてくれましたね」(山中尊徳調教師)
2022/4/29(船橋競馬場)馬体重:
「昨日は笠野雄大ジョッキーに依頼して、5ハロンからしっかりと負荷を掛けて追い切りました。68.5-50.2-36.6の時計です。来週の開催初日、5/02(月)船橋・馬い!じじちゃん燻り大根発売記念 C1(四)(五)(六)ウ(ダ1200m)に向けての最終追い切りですが、力強く、上々の伸びをみせてくれました。仕上がった手応えを感じています。左回りの初の実戦ですが、レースでもこの動きが出せれば、結果がついてくると思いますよ。鞍上は森泰斗ジョッキーを予定しています」(山中尊徳調教師)
2022/4/22(船橋競馬場)馬体重:
「先週4/16(土)に岡村健司ジョッキー騎乗で、4ハロンから55.7-41.1の時計で追い切ったのですが、急にハミを噛んで引っ掛かり気味となりました。明日の追い切りを予定していますが、まずはハミを替えて臨んでみますね。操作性が向上すれば、全体的な走りも変わってくるはずです。馬体面の不安は全くありませんので、2回船橋開催(5/02~)に向かいましょう」(山中尊徳調教師)
2022/4/15(船橋競馬場)馬体重:
「4/10(日)に予定通り追い切りをおこないました。4ハロンから54.1-40.0の時計を馬ナリで出しています。気分良さそうに走って、外にモタれるようなこともなく、余裕のある動きに映りましたね。ここからはワンペースになりがちな走りを、メリハリをつけながら少しでも改善させていきましょう。来月の2回船橋開催(5/02~)での出走を予定しています」(山中尊徳調教師)
2022/4/8(船橋競馬場)馬体重:
「こちらの環境に慣れたようで、飼い葉食いも安定しています。左回りでの走りも落ち着いてきました。ただ、鞍上が油断していると外にいこうとしますね。担当厩務員も気持ちが掴みづらいと言っていますが、集中力などメンタルの部分が走りに大きく影響しているようです。2回船橋開催(5/02~)での復帰を目標に、明後日4/10(日)に追い切りを予定しています」(山中尊徳調教師)
2022/4/1(船橋競馬場)馬体重:
ゴリンファームで調整され、3月29日(火)に船橋競馬場・山中尊徳厩舎に入厩しました。

「ハロン18~22秒の時計で2000mのキャンターで乗り進めています。牧場で長めを乗り込んでもらっていたので、心肺機能はある程度できている印象。2回船橋開催(5/02~)のダ1200戦を当面の目標にしています。右回り、左回りとそれぞれ乗ってみましたが、左回りだと外に張るような走りになり、右回りの方が手前の替え方などスムーズですね。そのあたりに留意して、まずは明日4/2(土)に速いところをやってみましょう」(山中尊徳調教師)
2022/3/25(ゴリンファーム)馬体重:490
「現在は屋外ダートコースにてダクと軽めのキャンター5000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。馬場の悪い日が続いたので今週も速いところを消化していませんが、併せ馬で調教をおこなっています。いい感じできていますし、来週には入厩になるとのこと。この状態をキープして送り出したいと考えています」(担当者)
2022/3/18(ゴリンファーム)馬体重:492
「現在は屋外ダートコースにてダクと軽めのキャンター4500m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。今週前半は単走、水曜日から併せ馬での調教をおこなっています。物見は大分落ち着いてきましたし、この感じなら来週から時計消化をおこなっていけそう。もともと動ける状態にはあったので、ペースアップにはスムーズに対応できると思います」(担当者)
2022/3/11(ゴリンファーム)馬体重:492
「現在は屋外ダートコースにてダクと軽めのキャンター4500m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。臆病なところは相変わらずなので、今週も速いところは消化せずに調教をおこなっています。ただ、状態面は問題ありませんし、いつ入厩の声が掛かっても良いように進めていくつもりです」(担当者)
2022/3/4(ゴリンファーム)馬体重:489
「現在は屋外ダートコースにてダクと軽めのキャンター4500m(20秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず物見をして集中していない様子なので、今週は前に馬を置いて追走させる形を取っています。それによって大分集中して調教に臨めるようになりましたし、この感じをキープしていきたいところ。慣れるまでは、時計消化は控えるつもりです」(担当者)
2022/2/25(ゴリンファーム)馬体重:489
「現在は屋外ダートコースにてダクと軽めのキャンター4500m(20秒ペース、週2回は18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しピッチを上げて乗り込んでいます。まだ物見が多くて集中していない様子。また、カッとするとハミを噛むので、もう少しリラックスさせながら進めていきたいと思っています。ハミを噛んだ時の力が強い馬ですね」(担当者)
2022/2/18(ゴリンファーム)馬体重:482
この後は千葉県・ゴリンファームで調整することになり、先週12日(土)に移動しています。

「現在は屋外ダートコースにてダクと軽めのキャンター4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな問題はないことから、火曜日から軽めに乗り出しています。まだゆったりめに乗っている段階ですが、環境に慣れていないためか物見をしています。脚元に不安はありませんし、ハミの感触も良い馬なので、このまま積み重ねていく予定です」(担当者)
2022/2/11(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
★2/09(水)大井・C1(五)(六)(ダ1200m)池谷匠翔騎手 結果8着

「結果からすると、中1週の出走がこたえのかもしれません。リフレッシュと疲労回復を図るため、明日2/12(土)に放牧に出させていただきます。門別競馬でデビューしてから12戦に出走、ここまで大きな休みなくきました。初めて掲示板を外したこのタイミングで仕切り直してあげた方が後々にとってもいいでしょう。船橋競馬のC1クラスであれば、1000mと1200m戦があり、格下のC2クラスとの混合戦も組まれやすいので、相手関係も多少楽になるのではないかと思います。あとは、左回りコースでどうかだけでしょう。調教の感じからは苦にするようなところはなく、問題なく対応できるはずです。目標(2勝以上を挙げて収得賞金500万円超)達成を願っています」(荒山勝徳調教師)
2022/2/9(大井競馬場)馬体重:484
★2/09(水)大井・C1(五)(六)(ダ1200m)池谷匠翔騎手 結果8着

今後について荒山勝徳調教師と協議した結果、ここで南関東の他競馬場に移籍して再出発を図ることになりました。
転厩先は船橋・山中尊徳(ヤマナカタカノリ)厩舎に決定し、この後は千葉県・ゴリンファームで調整することになり、近日中に移動予定です。

「2番手の外めで上手く運べているように映っていたのですが、逃げ馬追走の展開で、思うようにマイペースをキープできなかったとのこと。ハナに立てなかったことが大きかったです。C1クラス昇級初戦でも3番人気に支持されたように、そこまで相手が揃っている感はありませんでした。前走の時計(1.13.6)を詰めることができず、今回の速い時計での決着にも対応できずに着順が伴わなかったということは、心身の見えない疲れが溜まっていたのかもしれません」(荒山勝徳調教師)
2022/2/4(大井競馬場)馬体重:
「中1週で来週の開催3日目、2/9(水)大井・C1(五)(六)(ダ1200m)での出走を予定しています。C1に昇級しましたが、前走と変わらぬ作戦で臨むだけ。鞍上には引き続き池谷匠翔ジョッキーを起用する予定です。押し切った前走の余勢を駆って、ここで連勝といきたいものです」(荒山勝徳調教師)
2022/1/28(大井競馬場)馬体重:483
★1/28(金)大井・C2(一)(二)(三)(ダ1200m)池谷匠翔騎手 結果:優勝

「鞍上の池谷匠翔ジョッキーは『苦しがってササることもなく、最後までまっすぐに走ってくれました』とコメント。これまでは、後続馬を引き付けて突き放しにいくけど、手応えほど弾けない競馬。今回、ハナを譲るなという点と、カンティーユの走りのリズムを守りながらラップを刻めということを指示しました。その通り騎乗してくれて、ケレン味のない逃げが決まったと思います。1kg減ですが、減量騎手起用の作戦が功を奏しました」(荒山勝徳調教師)
2022/1/21(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「1/16(日)に5ハロンから66.1-50.1-37.5の時計で、馬ナリで追い切っています。来週の開催最終日、1/28(金)大井・C2(一)(二)(三)(ダ1200m)での出走になりますので、天気予報と馬場状態と相談しながら、しっかりとタイミングを見計らって最終追い切りをおこないましょう。これまで騎乗してきた真島大輔ジョッキーや笹川翼ジョッキーからのアドバイスを受け、最後の決め手を補うために減量ジョッキーの起用も検討しています」(荒山勝徳調教師)
2022/1/14(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「週明けより本格的に立ち上げを開始しています。1/11(火)には5ハロンから69.4-52.4-39.1の時計で追い切りました。カンティーユのいく気に任せてのものなので時計そのものは地味ですが、走りに集中できていましたね。16回大井開催(1/24~)での出走に向けて軌道に乗っている印象で、本番まであと2本追い切れますし、きっちりと仕上がると思います」(荒山勝徳調教師)
2022/1/7(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「昨年は目標達成とはいかず、申し訳ありませんでした。今は、デビューしてからの門別・大井での経験が今後の血となり肉となって、力を付けていって欲しいと切に願っています。6月末から計10戦に出走し、強行軍なところがあったので、ここで一旦仕切り直しを考えていたのですが、具合がいいんですよね。引き続き在厩で調整させていただいて、今月下旬の16回大井開催(1/24~)での出走を予定したいと思います。明け4歳となり、中央競馬登録のための新たな目標(2勝以上を挙げて収得賞金500万円超)になりましたので、早い段階での到達に向けて邁進していきます」(荒山勝徳調教師)
2021/12/30(大井競馬場)馬体重:482
★12/30(木)大井・C2(五)(六)(七)(ダ1200m)笹川翼騎手 結果2着

「12/25(土)に最終追い切りをしっかりとおこなって絞り込みを図り、前走から7kg減で臨みました。鞍上の笹川翼ジョッキーは『前走と比べて落ち着きが出て、操縦性が良くなっていました。それだけに、スタートをいまひとつ決めきれなかったことが痛かったですね。1番人気の勝ち馬とお互いを意識しながらの競馬になりましたが、最後は決めての差が出てしまいました。あとひと踏ん張りなのですが』と話していました。いい報告をしたいと思っていましたが、ご期待に沿えず申し訳ありませんでした」(荒山勝徳調教師)
2021/12/24(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「来週の開催4日目、12/30(木)の大井・C2(五)(六)(七)(ダ1200m)をはじめ、同組の1400mと1600m戦にも出走を申し込んでおきました。ギリギリまで相手関係を精査して出馬投票する考えですが、本線はもちろんこれまで同様の1200m戦。スピードの違いで1400m、1600戦では楽にハナに立てると思いますが、道中で何かをキッカケにムキになることがあると、抜き差しが出来ないタイプなので、最後の直線が苦しくなるでしょう。12/20(月)に5ハロンから65.4-49.8-37.2を馬ナリで追い切っていますし、あと一本追い切って準備万端の状態に持っていけると思います。いずれにしても、ここが最大の山場ですね」(荒山勝徳調教師)
2021/12/17(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「15回大井開催(12/24~)での出走に向けて、今朝12/17(金)に5ハロンから72.1-54.1-39.6の時計を出しました。前走の6kg増が多少気に掛かっていましたし、時季的なものも考慮して、重めが残ることは避けたいですからね。来週もしっかりと追い切りたいと思います」(荒山勝徳調教師)
2021/12/10(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
★12/08(水)大井・C2(七)(八)(ダ1200m)笹川翼騎手 結果2着

「最後の直線は、2番人気の馬の猛追をなんとかしのいでくれと祈るばかりでしたよ。馬場に泣かされました。いずれにしても、ここで決めることが出来ずに、本当に申し訳ありません。カンティーユの現在の収得賞金が230万円で、年末恒例の15回大井開催(12/24~31)で勝利を挙げれば、収得賞金が330万円となり、『3歳の12月末日時点の収得賞金300万円超かつ4歳の1月末日までに競走馬登録を申請』という中央競馬出走資格の条件を満たせます。次こそは絶対に決めましょう」(荒山勝徳調教師)
2021/12/8(大井競馬場)馬体重:489
★12/08(水)大井・C2(七)(八)(ダ1200m)笹川翼騎手 結果2着

「鞍上の笹川翼ジョッキーは『スタートから行き脚がついてレースの主導権を握り、終始ロスなくスムーズに運べたと思います。テン乗りなのでこれまでとの比較は出来ませんが、今日のような水の浮く不良馬場は苦手かもしれませんね。ワンペースと言えばワンペースですが、ハミに乗っかかるような感じで、手応えの割にあと一伸びが足りませんでした』と話していました」(荒山勝徳調教師)
2021/12/3(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「来週12/08(水)大井・C2(七)(八)(ダ1200m)での出走を予定。11/28(日)に坂路で2ハロン27.3-13.5の時計で、本日12/3(金)にはコースで5ハロンから64.5-49.5-36.8をいずれも馬ナリで追い切りました。今朝のものが最終追い切りとなりますが、動きに関してはこれまで以上。あとは太めが残らないよう、本番までに微調整していくだけです。ここ3戦で手綱を取ってきた真島大輔ジョッキーから笹川翼ジョッキーに鞍上を変更。足踏みしていますが、もう決めたいですね」(荒山勝徳調教師)
2021/11/26(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「当初からの予定通り、この中間でショックウェーブ治療をおこないました。無事に終了し、歩様も問題なく、疲労による全体的な硬さも取れてきたので、明後日11/28(日)に中間1本目の追い切りをおこなう予定にしています。不安を取り除いたことで、あとは14回大井開催(12/06~)での出走に向けて、しっかりと仕上げていくだけです」(荒山勝徳調教師)
2021/11/19(大井競馬場)馬体重:
★11/17(水)・大井 C2(七)(八)(ダ1200m)真島大輔騎手 結果5着

「今月の2戦で足踏みをしてしまい、申し訳ありませんでした。来月初旬の14回大井開催(12/06~)で巻き返したいと思います。中2週の出走間隔がありますので、念のため以前の骨折箇所(右前肢外側近位種子骨)にショックウェーブ治療もおこないましょう。鞍上の変更も視野に入れています。この中間でやれるだけのことはやって、万全を期すつもり。背水の陣の気持ちです」(荒山勝徳調教師)
2021/11/17(大井競馬場)馬体重:483
★11/17(水)・大井 C2(七)(八)(ダ1200m)真島大輔騎手 結果5着

「外の7枠から先手を取るためにゲートが開いて促すと、ムキになってしまったとのこと。鞍上の真島大輔ジョッキーは『これまでと比べて、スイッチが入り過ぎてしまった感じです。なんとか制御したかったのですが、ひと脚で走ってしまって、最後は脚が残っていませんでした。中1週での出走の影響かもしれません』と話していました」(荒山勝徳調教師)
2021/11/12(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「来週の開催3日目、11/17(水)大井・C2(七)(八)(ダ1200m)での出走を予定しています。中1週ですし、この中間、少し硬さが見え隠れしていますので、びっしりとした追い切りは要らないでしょう。長めに乗って心肺機能を維持して、坂路でサッとやっておきます。前走の敗戦を踏まえて、メンバーが確定したら、改めてジョッキーと作戦を練り直します。ここはきっちりと決めたいですね」(荒山勝徳調教師)
2021/11/5(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
★11/02(火)大井・C2(十二)(十三)(ダ1200m)真島大輔騎手 結果2着

「断然の1番人気でマークが厳しく、向正面で雁行状態になったのが誤算でしたね。もちろんワンペースの脚質が大きな敗因ではあります。一概には言えませんが、走破タイムが前々走と比べると1.5秒も遅いところから、脚抜きのいい馬場状態の方がしっかりと力を出せそうですね。いずれにしても、中1週の13回大井開催(11/15~)でリベンジを図ります」(荒山勝徳調教師)
2021/11/2(大井競馬場)馬体重:477
★11/02(火)大井・C2(十二)(十三)(ダ1200m)真島大輔騎手 結果2着

「勝ち馬に外からマークされ、それを嫌うように鞍上の真島大輔ジョッキーが最終コーナーで突き放しに動いたのですが。追い出してからギアが変わらなかったとのこと。道営時代の2着2回も、このワンペースが原因ではないでしょうか。アタマ差で連勝を逃してしまい、申し訳ありません」(荒山勝徳調教師)
2021/10/29(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「来週の11/02(火)大井・C2(十二)(十三)(ダ1200m)に、前走から引き続き真島大輔ジョッキーで出走を予定しています。小林の坂路にて、先週10/23(土)に2ハロン24.0-12.1、昨日10/29(木)に28.0-13.5、22.5-11.0の時計で追い切りました。ここまで抜かりなく来ることができたと思います。あとは、いわゆる二走ボケのリスクだけですかね。ただ、ここまでしっかりと時計を出しているので、まず大丈夫でしょう。前走は3歳戦でしたが、その勝利でC2クラスに格付けされ、今回は古馬とも対戦。その点もここまでキャリア5戦ですから、問題にならないと思いますよ」(荒山勝徳調教師)
2021/10/22(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「疲労を取るための治療も終了したことから、今週は19日(火)に坂路で2ハロン25.2-12.4を馬ナリで追い切っています。ケアを施したことで疲れはすっかり抜けたようですし、12回大井開催(10/31~)での出走に向けてもう1本速いところを消化すれば、順調に仕上がりそうですね。転入2戦目もいい状態で迎えられると思います」(荒山勝徳調教師)
2021/10/15(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「この中間は首や肩回りの疲労をしっかりと取り切るための治療をおこないました。人間の肩こりのように血行不良を起こし、少し筋肉が張っている印象でしたからね。一通り終了し、これで安心して12回大井開催(10/31~)での出走に向け、しっかりと仕上げに取り掛かることが出来ます」(荒山勝徳調教師)
2021/10/8(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
★10/05(火)大井・3歳130万円以下(ダ1200m)真島大輔騎手 結果:優勝

「単勝1.2倍だったんですね。後から知って驚きましたよ。まずは皆様のご期待に応えることができて、ひと安心です。本日10/8(金)から馬場入りを再開しましたが、特段のデキ落ちは感じませんでした。この雰囲気をキープして、次戦に臨みたいと思います。中3週の12回大井開催(10/31~)を予定しましょう」(荒山勝徳調教師)
2021/10/5(大井競馬場)馬体重:473
★10/05(火)大井・3歳130万円以下(ダ1200m)真島大輔騎手 結果:優勝

「ここまでの疲労を抜き、こまめにケアしながら乗り込みを進めるために、コースと坂路を併用して仕上げたことが功を奏したと思います。鞍上の真島大輔ジョッキーは『楽な感じで動けましたが、それでも少し内にササり気味でした。スタートが決まり、そのまま押し切って圧勝できたものの、一本調子の面も感じました。そのあたりを引き続き、気をつけていかないといけませんね』と話していました。まずは、カンティーユの大井競馬転入初戦、自厩舎へのクラブ馬預託初出走を白星で飾ることができて、本当に良かったです」(荒山勝徳調教師)
2021/10/1(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「すでに心肺機能は出来上がっていると判断して、坂路で仕上げていきました。9/26(日)に2ハロン24.4-12.2、23.8-11.5を、昨日9/30(木)には23.3-11.2という時計を、それぞれ馬ナリで出しています。来週の10/05(火)大井・3歳130万円以下(ダ1200m)に真島大輔ジョッキーで向かいましょう。ダ1600m戦も選択可能だったのですが、まずは実戦で走り慣れた距離で勝負したいと思います。これまで未経験の当日輸送を上手くこなしてくれさえすれば、転入初戦のいきなりから結果が出せるはずです」(荒山勝徳調教師)
2021/9/24(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
「9/22(水)に自厩舎での初追い切りをおこないました。5ハロンから時計を出して、68.2-51.8-38.0です。来月11回大井開催(10/04~)での出走を視野に入れているので仕掛けてみたのですが、内にササりますね。動きも硬めで、筋肉も張っています。気性的なものではなく、門別で5戦に出走し、長距離輸送を経た疲労だと思います。正直なところ、体力的にしんどいのでしょう。そこは中間で坂路を有効活用し、15-15で微調整していきます」(荒山勝徳調教師)
2021/9/17(大井競馬小林分厩舎)馬体重:
北海道・オカダスタッドで調整され、昨日16日(木)に大井競馬小林分厩舎・荒山勝徳厩舎に入厩しました。

「昨日無事こちらへ到着しています。すぐに馬体チェックをおこない、体重も測ってみたところ、前走時とピッタリ同じ数字でしたね。牡馬にしては多少華奢に映るところもありますが、まだこの先も良化の余地がありそうですし、調教で鍛えながらもう一回り逞しくなってくればといったところでしょう。早速、明日9/18(土)から馬場入りを開始し、タイミングを見て坂路にも入れようと考えています。クラブから初めてお預かりさせていただく馬ですし、親交のある田中淳司調教師からのバトンタッチ。厩舎スタッフ一同、しっかりやらせていただきます」(荒山勝徳調教師)
2021/9/15(オカダスタッド)馬体重:
到着後はパドック放牧をおこなっていましたが、明日16日(木)に大井競馬小林分厩舎・荒山勝徳厩舎へ入厩することになり、本日15日(水)早朝に出発しています。レース後まだ間もないことと、長距離輸送を控えていることを考慮して、滞在中は疲労回復に専念しましたが、特に気になるところもなくこちらを送り出しています。
2021/9/10(オカダスタッド)馬体重:
★9/09(木)門別・北海道きたやさい賞 C3-3 C4-1(ダ1200m)落合玄太騎手 結果2着

昨日のレースで総賞金が100万円以上となり、まずは南関東競馬場のいずれにも転入が可能となったことから、この後は門別競馬より南関東競馬へ移籍することとなりました。
なお、本日10日(金)に一旦オカダスタッドへ移動しています。
新たな預託先は大井競馬小林分厩舎・荒山勝徳(アラヤマカツノリ)厩舎に決定しており、早ければ来週中に入厩する予定です。

「できれば昨日のレースで4勝目を挙げて、気持ちよく送り出したかったのですが、それでも後続には3馬身差をつけて2着を確保してくれました。デビューから2ヶ月半ほどで5戦して3勝2着2回と頑張ってくれましたし、もう少しドッシリと構えられるようになれば、この先もまだまだ良くなってくる馬だと思います。新天地での更なる活躍を期待しています」(田中淳司調教師)
2021/9/9(門別競馬場)馬体重:478
★9/09(木)門別・北海道きたやさい賞 C3-3 C4-1(ダ1200m)落合玄太騎手 結果2着

「初騎乗の落合には、折り合いだけ気をつけるよう指示しました。最内枠から無理せずスッとハナに行けたのですが、前半3ハロンのラップが35.1で流れましたし、今日は勝った相手も強かったですね。ただ、外枠ならもう少し溜めを利かせて行けたでしょうから、勝ち馬とはそこまで差はないと思いますよ」(田中淳司調教師)
2021/9/3(門別競馬場)馬体重:
「調教再開後もテンション面は変わりなく、来週9/09(木)門別・3歳以上C3-3 C4-1(ダ1200m)に向けて、引き続き状態もキープしていますね。レースが木曜なので、本追い切りは来週初めにサッと流す程度でおこなう予定です。なお、これまで騎乗していた小野楓馬ジョッキーの都合がつかず、今回はウチの落合玄太でいこうかと考えています」(田中淳司調教師)
2021/8/28(門別競馬場)馬体重:
★8/25(水)門別・ショシベツの滝賞 C4-2(ダ1200m)小野楓馬騎手 結果:優勝

「レース後も特に変わりはありませんし、来週からの11回門別開催(8/31~)の更正番組が発表されて、次走は9/09(木)門別・3歳以上C3-3 C4-1(ダ1200m)に出走を予定しています。ここからはまた間隔が詰まるため、あまり攻めすぎずに調整していくつもりですが、前走のような競馬が出来ればこの距離でも問題はなさそうですね。折り合い重視で進めていきます」(田中淳司調教師)
2021/8/25(門別競馬場)馬体重:484
★8/25(水)門別・ショシベツの滝賞 C4-2(ダ1200m)小野楓馬騎手 結果:優勝

「今日は折り合いもつきましたし、勝ちっぷりも良かったですね。楽にスッと先頭に立って、最後は5馬身差。不良馬場で逃げたカンティーユに展開も味方したと思いますが、ここは力が違いましたね」(田中淳司調教師)
2021/8/20(門別競馬場)馬体重:
「10回門別開催後半(8/24~)のダ1200m戦出走に向けて、昨日19日(木)に3ハロン44.7-30.5-15.0の時計で坂路を上げています。久々の追い切りでしたが、注意しなければテンションが高くなりそうな雰囲気はありますね。今週末の本追い切りもあまり攻めすぎてカーッとならないようソフトに済ませるつもりですが、能力的には勝ち負け出来ると思います」(田中淳司調教師)
2021/8/13(門別競馬場)馬体重:
「今週から坂路でのピッチを徐々に上げていますが、10回門別開催(8/17~)の更正番組も発表されて、出走予定は再来週になります。中3週空くことになるので、ジックリと調整を進められていますし、暑さのピーク時に無理させなかったのは正解だったように思います。当初の予定通りダ1200m戦を目標に、更に乗り込んでいきます」(田中淳司調教師)
2021/8/6(門別競馬場)馬体重:
「1開催空ける間に少し体も増やそうと思っていたので、今はそれを優先に本馬場内側にある500mのウッドチップコースで距離を長めを乗っています。徐々にフックラとしてきましたし、精神的にも余裕が出てきたようで、リラックスした雰囲気で調教に臨んでいますね。今週いっぱいは現状メニューでジックリ乗り込み、10回門別開催(8/17~)に向けて、来週から徐々に負荷を強めていこうと考えています」(田中淳司調教師)
2021/7/30(門別競馬場)馬体重:
★7/27(火)門別・岩清水渓谷賞 C4-2(ダ1200m)小野楓馬騎手 結果2着

「前走のレース振りからも精神的に煮詰まってきているようなので、中1週で次開催へ向かうことは避けて、10回門別開催(8/17~)を目標に進めることにしました。いいスピードがありますし、このままずっと1000mを使っていくような馬であれば、ああいう形でもいいのかもしれませんが、そういう馬ではないですからね。引き続きダ1200m戦を予定しますが、ひと息入れてジワッと競馬をさせてみたいと考えています」(田中淳司調教師)
2021/7/27(門別競馬場)馬体重:482
★7/27(火)門別・岩清水渓谷賞 C4-2(ダ1200m)小野楓馬騎手 結果2着

「この距離でも先手を奪うスピードはありますが、今日は道中引っ掛かり通しでした。勝ち馬に3コーナーからビッシリと併せられたことも余計に作用したと思います。最終追い切りでもカーッとするようなところが見られましたし、オルフェーブル産駒の難しいところが出てきたかもしれません。ただ、3着以下を6馬身以上離しているわけですから、全く悲観することはないと思いますよ」(田中淳司調教師)
2021/7/23(門別競馬場)馬体重:
「来週の8回門別開催後半(7/27~)での出走に向けて、明日24日(土)に坂路で本追い切りをおこなう予定です。ダ1200m戦が本線ですが、最終的には稽古の動きも見て判断しようと考えていて、これまでと同じダ1000m戦も視野に入れています。いずれにしても次もビシッと決めて、3連勝を飾りたいですね」(田中淳司調教師)
2021/7/16(門別競馬場)馬体重:
「先週末から調教を再開し、現在は坂路で16~17秒ペースのところを乗っています。跨った感じでも特に疲れなどはなさそうですね。次開催の更正番組が発表されて、中2週レース間隔を空けられるので、このまま8回門別開催後半(7/27~)の出走を予定しましょう。今のところ、ダ1200m戦を本線と考えています」(田中淳司調教師)
2021/7/9(門別競馬場)馬体重:
★7/06(火)門別・3歳以上C4-5(ダ1000m)小野楓馬騎手 結果:優勝

「レース同日はC4-5組のダ1000m戦がもう一鞍組まれていて、勝ちタイムはそちらの方が0.2秒ほど速かったですね。ただ、こちらもゴール前は余裕がありましたので、最後までビッシリと追っていればもう少し時計も詰まっていたでしょう。中1週で使った反動もなく、ここから更に良化してきそうな感じもありますよ。次走については今週末に騎乗を再開してから決めるつもりですが、先々を見据えて距離を1ハロン延長し、ダ1200戦へ向かうことを検討しています」(田中淳司調教師)
2021/7/6(門別競馬場)馬体重:486
★7/06(火)門別・3歳以上C4-5(ダ1000m)小野楓馬騎手 結果:優勝

「スタート直後に躓く場面はあったのですが、ここではスピードが違いましたね。すぐに先頭に立つことが出来ましたし、相手だと思っていた馬についてこられたものの、手応えには大きな差がありました。今回も完勝と言える強い内容で、カンティーユにとってはここも通過点だったようです」(田中淳司調教師)
2021/7/2(門別競馬場)馬体重:
「入厩後1ヶ月足らずでデビューまで進めてきましたので、レース前は少しイライラした様子も見せていたのですが、一度使ったあとは落ち着きが出てきましたね。能検と本番を経験して馬自身も成長してきているようですし、次走へ向けて今週はゲート確認もおこなったのですが、以前より駐立も行儀が良くなりました。明日7月3日(土)に本追い切りをおこない、来週7/06(火)門別・3歳以上C4-5(ダ1000m)で2戦目を迎えたいと思います」(田中淳司調教師)
2021/6/25(門別競馬場)馬体重:
★6/24(木)門別・3歳以上C4-7(ダ1000m)小野楓馬騎手 結果:優勝

「下のクラスとはいえ、まだ良化途上といったなかで、5馬身差の圧勝劇を演じてくれました。勝ちっぷりが良かっただけでなく、コンマ1秒ですが、時計も昨日おこなわれた上のクラスより速かったですからね。まだまだこれから強くなっていく馬だと思いますよ。レース後も脚元などに異常はなく、飼い葉食いもいいので、もう少し様子を見て問題がなければ中1週での出走を検討します」(田中淳司調教師)
2021/6/24(門別競馬場)馬体重:492
★6/24(木)門別・3歳以上C4-7(ダ1000m)小野楓馬騎手 結果:優勝

「まずはデビュー戦を勝たせることが出来て、こちらもホッとしました。騎乗した小野ジョッキーは『スタートはマズマズでしたが、二の脚が速くスンナリと先手を奪うことが出来ました。道中の手応えも楽でしたし、直線も後続が来れば来るだけ伸びそうな感じで、最後は突き放してくれました。この先が楽しみな馬だと思います』と話していました」(田中淳司調教師)
2021/6/18(門別競馬場)馬体重:
「13日(日)に坂路で3ハロン39.8-26.2-12.7で追い切り、15日(火)の競走能力・発走調教検査に臨みました。馬体重504kgで受験し、ダ1000mを1.03.6の走破時計。4頭立ての1位入線での合格となっています。他の組と比べると周りのメンバーが少し遅かったことはありますが、テンから行けるスピードがありましたし、最後も無理はしていません。能検後も特に問題はないため、6回門別開催前半(6/22~)での出走も検討したいと思います」(田中淳司調教師)
2021/6/11(門別競馬場)馬体重:
「来週15日(火)におこなわれる能力検査に向けて、ここまで順調に進めており、13日(日)にサッと追い切る予定です。入厩後も脚元は問題ありませんし、気性も素直で扱いやすいですね。この時期の北海道としては気温が高いですが、福島から移動してきたこともあって、その辺りも特に心配はなさそうです」(田中淳司調教師)
2021/6/4(門別競馬場)馬体重:
「6月1日(火)のゲート試験に臨み、時計は5ハロン67.2-54.2-40.8-13.9をマーク。騎乗した小野ジョッキーには『持ったままで回ってくるだけでいい』と指示を出していたのですが、無理しなくてもマズマズのタイムが出ましたね。動きそうな馬だと感じました。無事にゲート試験をパスしてくれたので、この後は15日(火)におこなわれる予定の能力検査に向けて、乗り込みを進めていきます」(田中淳司調教師)
2021/5/28(門別競馬場)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日28日(金)に門別競馬場・田中淳司厩舎に入厩しました。

「先日お話をいただき、最短でいけば6月中旬の能力検査には間に合いそうでしたので、急きょこのタイミングで小野町から移動させてもらいました。無事到着しており、長距離輸送による目立った疲れなどもなさそうです。この後も問題がなければ早々に調教を開始して、まずは能検合格に向けて進めていきたいと思います」(田中淳司調教師)
2021/5/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
ここまで中央競馬でのデビューに向けて調整を進めてきましたが、未勝利戦終了までに残された時間を考慮すると出走回数が限られること。また、中央競馬で出走して勝ち上がれず、地方競馬へ移籍して運用を継続する場合、転入要件は各地方競馬によって異なりますが、未出走の場合よりも要件が課せられ、それを満たせない可能性もあることから、寺島良調教師と協議をおこなった結果、中央競馬への登録はおこなわず未出走のまま、ホッカイドウ競馬から始動することになりました。
以前に骨折していることも踏まえ、坂路コースのある競馬場で調整を進めたい考えから、まずはホッカイドウ競馬でデビューし、今後は中央競馬登録(必要収得賞金:3歳300万円超、4歳以上500万円超)も視野に入れながら運用をおこなっていきます。
新しい預託先はホッカイドウ競馬・田中淳司(タナカジュンジ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。なお、この後は6月上旬の入厩を目標に進める予定です。
2021/5/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:524
現在は馬場3周(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは予定通り、周回コースで徐々にピッチを上げながら乗り込んでいます。ここまで特に気になるところはなく、今後は坂路も併用しながら更に負荷を強めていこうと考えています。
2021/5/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:529
現在は角馬場と馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。今週も角馬場で軽く体をほぐした後、周回コースで長めをジックリ乗り込んでいますが、だいぶ硬さも解消されてきた印象を受けます。他にこれといって気になるところもなく、来週以降はどんどんペースを上げていく予定です。
2021/5/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:531
現在は角馬場と馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。先週末からは角馬場で軽く体をほぐした後、周回コースで調教を進めています。まだ若干硬さが残るため、馬場入り後も長めをジックリ乗り込んでいる段階ですが、特にテンションが上がることはなく、落ち着いて取り組むことが出来ています。この後は状態を確認しながら、徐々にペースアップを図っていく予定です。
2021/4/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:531
現在は角馬場で調整しています。軽速歩での円運動主体に乗っていますが、この中間も歩様に気になるところはありません。運動後にコズんだりすることもないですが、久々とあってか体が硬くなっている部分はあるようです。少しずつテンションは落ち着いてきたものの、ジックリと体をほぐしていくイメージで進めていって、硬さが解消されてくればコース調教に切り替える予定です。
2021/4/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:533
現在は角馬場で調整しています。昨日22日(木)から騎乗を再開し、まずは角馬場で軽めの運動をおこなっています。跨った感触でも肩の出や前脚の運びに違和感はありませんが、久しぶりの騎乗でテンションが高くなっているため、少し落ち着くのを待って馬場入りする予定です。
2021/4/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:533
現在はトレッドミルで調整しています。先週よりもトレッドミルの速度、傾斜ともに上げて負荷を強めていますが、上がりの歩様も問題なく、馬も元気いっぱいに映ります。念のためもう少しの間はトレッドミルを継続し、歩様をしっかり確認しながら進めていきます。
2021/4/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:528
現在はトレッドミルで調整しています。昨日8日(木)に獣医のチェックを受け、特に気になるところもなかったことから、今後は徐々にトレッドミルの強度を上げていくことになりました。馬の動きを見ながら進めて、騎乗調教へ移行するタイミングを探っていこうと考えています。
2021/4/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:521
現在はトレッドミルで調整しています。今週も休まずに運動を継続できており、歩様が乱れることもありません。近日中に獣医のチェックも受ける予定なので、それまでは現状メニューで進めていきます。
2021/3/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:511
現在はトレッドミルで調整しています。先週と同様のメニューで進めていますが、ここまで歩様に気になるところはありません。来週、獣医に立ち会ってもらう際にも問題がないようであれば、騎乗再開を検討する予定です。
2021/3/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:509
現在はトレッドミルで調整しています。定期的に獣医にも立ち会ってもらってトレッドミル上での歩様などを確認しており、ここまで経過は良好です。騎乗再開はもう少し先になりそうですが、運動後も患部を気にして歩様に見せることもないので、このままトレッドミルを継続しながらそのタイミングを探っていこうと思います。
2021/3/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:500
現在はトレッドミルで調整しています。先週末に騎乗して歩様を確認しましたが、普段は見せていないものの、馬場だと前脚の運びがあまりスムーズではありませんでした。念のため獣医のチェックも受けたところ「騎乗を再開する前に、一旦トレッドミルで様子を見ながら進めた方がいいでしょう」とのことでしたので、まずは状態を確認しながらトレッドミルでの運動を継続していく予定です。
2021/3/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。先週27日(土)に騎乗して歩様を確認したところ、まだ少し違和感が残っており、無理して長引いてはいけないため、大事を取ってもう1週間ほどマシン運動にとどめることにしました。今週末にまずトレッドミルでダクとキャンターを確認し、その後に騎乗してみて歩様に問題がなければ、来週からは通常メニューへ戻していきたいと考えています。
2021/2/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。先週末の感触だと今週から追い切りを開始しても良さそうでしたが、22日(月)の調教で右肩の出に硬さがあったため、速いところは控えることにしました。おそらく筋肉痛の類いだと思われ、様子を見ながら騎乗を続けていましたが、昨日25日(木)からは一旦マシン運動のみにとどめて楽をさせています。今の段階では、明日27日(土)にも騎乗を再開し、異常がなければ来週から通常メニュー、まだ違和感が残っているようであればトレッドミルで軽めの運動をおこなっていく予定です。無理のないメニューで進めながら回復を促していきます。
2021/2/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで調教を継続してきて、馬体はだいぶしっかりしてきました。集中力も増してきてはいるものの、こちらに関してはもう少し頑張って欲しいところです。坂路ではハロン18秒ペースが目安ですが、行きっぷり自体は良く、促さないとタイムが出なかった最初と比べれば、推進力も出てきたように感じられます。この後はハロン15秒あたりまで伸ばしてみる予定ですが、問題なくこなしてくれそうです。
2021/2/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:488
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。こちらで調教を開始してから大きく減った馬体重が下げ止まった後、負荷を強めながら増えてきました。理想的な数字の変化で進めることが出来ているため、ここからもう一段階調教を強めていくことを検討しています。脚元に関しても不安はないため、この後は追い切りも織り交ぜつつ、筋力や集中力強化を図っていければと思います。
2021/2/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗り込めており、2月3日(水)からは登坂本数を2本に増やして調教の負荷を強めています。その後も脚元はじめ、馬体に気になるところはありません。ここから入厩へ向けて更にピッチを上げていくことで、筋肉のメリハリや気持ちの前向きさを引き出せていければと考えています。
2021/1/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで休まず乗れていることもあり、体力面はしっかりしてきたように感じられます。走りに関しては、もう少し前向きさが出てくれば更に良くなってきそうなので、この後は坂路での負荷を強めながらどんどん攻めていこうと思います。脚元や体調面に異常は見られませんので、入厩までスムーズに進めていけるよう乗り込んでいきます。
2021/1/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:482
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。周回コース主体にしっかりと距離を走りながらも脚元に異常が見られないのは、何よりだと思います。このまま徐々に負荷を強めていけそうですが、集中力に関してはまだ課題が残っている現状で、今は体力強化や安定した走り方、ハミ受けなどを教えている段階。引き続き丹念に乗り込んで、土台を固めていくのを第一に進めていこうと考えています。
2021/1/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週も周回コース中心に調教をおこなっていますが、大幅な馬体重の減少がなくなったあたり、無駄な脂肪は落ちてきたように感じられます。それでもまだまだ乗り込みは必要で、体力面の更なる強化も進めていきたいところです。歩様など脚元への異常は見られないため、引き続きしっかりと負荷を掛けて鍛えていきます。
2021/1/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。引き続き周回コースで調教を進めており、脚捌きに硬さはあるものの、歩様が乱れるようなことはありません。ただ、休養が長かった分、馬体に緩さが残る状態で、まだまだ時間は掛かりそうです。体力と集中力をつけるためにも、とにかく乗り込み量を確保し、全体的な成長を促しく予定です。
2020/12/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。本格的な調教を開始したこともあり、体全体に筋肉痛のような症状も出ていますが、周回コースで長めにダクを踏むなどジックリ乗り進めています。馬体重が減少傾向にあるのは付きすぎていた脂肪分が抜けているだけで、体の形が悪くなっていることはありません。ここから筋肉が付いてくれば理想的だと考えています。
2020/12/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:502
現在はトレッドミルで調整しています。北海道からトレッドミルの段階で早めに移動してきたこともあり、まだ全体的に筋肉量が少なく、腹回りはボテっとして映ります。昨日17日(木)からは鞍を着けてトレッドミルに入れていますが、息遣いや発汗具合などからも、まずは更なる体力強化を第一に進めていこうと思います。
2020/12/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、13日(日)に移動しました。

「今月初旬からトレッドミルでダクの運動時間を延ばし、上旬以降はキャンターも開始していました。出発前のレントゲン検査でも患部の経過は良好でしたので、小野町でも順調に進めていけると思います」(ノルマンディーファーム担当者)
2020/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:501

写真

現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。担当者は「引き続き現状メニューとパドック放牧だけなので、元気を持て余している様子が窺えます。ここ最近は運動中も集中力を欠くような面が出てきましたし、ダクであればもう少し距離を延ばしても問題なさそうなので、来月以降はトレッドミルの運動時間を増やしてみるつもりです」と話していました。
2020/11/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。この中間に獣医による患部のレントゲン検査をおこなったところ、引き続き経過は良好なものの「思ったより回復がゆっくりのようです」とのことで、もうしばらくは現状メニューを継続していくことになりました。この後も脚元の状態を確認しながら徐々に進める予定です。
2020/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:513
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。担当者は「中旬以降はウォーキングマシンでの運動時間を延ばし、下旬からはトレッドミルでダク2000mのメニューも取り入れています。ここまで特に気になるところはなく、順調に立ち上げることが出来たと言えそうです。この後も徐々にトレッドミルでの負荷を強めていく予定です」と話していました。
2020/10/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間に獣医による患部の診察をおこない、許可が下りたことから、今月上旬よりウォーキングマシンでの運動を開始しました。その後も脚元や歩様に気になるところはありません。もう少しの間は現状メニューを継続し、問題がなければ運動時間を延ばす予定です。
2020/9/30(ノルマンディーファーム)馬体重:503

写真

現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「厩舎とパドックの往来の際に多少バタつく程度で、それ以外に気になるところはありません。来月上旬に患部の経過確認をおこない、問題がなければ予定通りウォーキングマシンでの運動を始めようと思います」と話していました。
2020/9/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。骨折した右前肢外側近位種子骨の経過を確認するため、この中間にレントゲン検査をおこないました。診察した獣医からは「患部の経過は良好なので、来月あたりからは軽く運動させても問題ないでしょう」とのことでした。もう半月ほどパドック放牧のみにとどめた後、ウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。
2020/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:500

写真

現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「休養中とあって馬体はかなりフックラしました。2歳馬なので当然ながら成長分もあるでしょうが、もうしばらくは現状の生活を続ける必要がありますし、脚元への負担も考慮して、あまり増えすぎないよう留意していきます」と話していました。
2020/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。パドックでは調教中の馬を気にして動き回ることもなくジッとしていることが多いですが、それでも暑さから馬体にうっすらと汗を掻くようになってきました。今月いっぱいは気温が高い日が続きそうなことから、夏バテしないよう引き続き体調管理にも気を配っていきます。
2020/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:490

写真

現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「相変わらずパドックでは落ち着いた様子で過ごしています。そろそろ夏の暑さがピークを迎える時期でもあるので、体調管理に気を配りつつ患部の経過を観察していきます」と話していました。
2020/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。患部の経過が良好なことから、この中間よりパドック放牧を開始しました。追い切りの時でも常に落ち着いていたように、休養中も煩い素振りはまったく見受けられません。この様子なら脚元に余計な負担が掛かることはなさそうです。
2020/6/29(ノルマンディーファーム)馬体重:474
この中間も順調に乗り込まれていましたが、26日(金)の追い切り後に跛行し、翌27日(土)になっても改善が見られなかったため、レントゲン検査をおこなって詳しく調べたところ、右前肢外側近位種子骨の剥離骨折が判明しました。全治に3ヶ月程度かかるとの診断です。診察した獣医からは「調教中のミスステップによって体勢を崩したのでしょう。しばらくは舎飼にとどめて安静にさせる必要はありますが、完治すれば競走能力に影響はないと思われます」とのことです。デビュー前にこのようなアクシデントとなり、たいへん申し訳ございません。引き続き舎飼で経過を観察し、患部の回復に努めていきます。
2020/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに追い切りを織り交ぜており、本数を重ねて動きにも余裕が感じられるようになってきました。馬体重に関しては、ここまで大きな変化こそないものの、現状メニューにしっかりと対応できるようになってきたことから、ここから徐々に増えてきてくれそうです。
2020/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:451

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現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「下旬以降は週2回の頻度で15-15を進めています。扱いやすい素直な性格なので、追い切りでも常に落ち着いていますが、ゴーサインを出してからの反応は本当に素早くなりました。それだけでなく、登坂する脚取りもしっかりしてきたと思います。食欲旺盛なことから与える飼い葉量を増やしていますし、調教後には放牧地で青草も摂取させているので、食べたものが身になってくれば馬体ももっと良くなりそうです」と話していました。
2020/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月から15-15の回数を増やしており、追い切るごとに反応も良化。以前は坂路の入り口で行き脚がつかず、スピードに乗るまで多少時間が掛かったものの、今ではスッと加速して登坂することが出来ています。この後も現状メニューで乗り込みつつ、馬体の更なるボリュームアップに努めていきます。
2020/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:451

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現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「やや奥手の印象だった本馬も、春を迎えてガラッと変わってきました。馬体の成長を促しつつジックリ乗り込んできたことで、入場当初とは別馬かと思うくらいに逞しくなってきています。まだ今後の伸びしろがありそうなので、もう少しの間はこちらで体づくりをおこなっていく予定ですが、追い切りの走りからスピードがありそうです」と話していました。
2020/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。以前より体力が強化されてきたことから、この中間は日によって坂路を3本登坂させて乗り込み量を増やしています。また、コンスタントに15-15の時計消化も開始。追い出されてから加速するまでやや時間が掛かるようで、併走相手にリードを許してしまうものの、坂の後半で追いつくことが出来ています。どちらかというと、長くいい脚を使うタイプに見受けられます。
2020/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:456

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「坂路で鍛えられてトモの筋肉に厚みを増してきましたし、脚捌きも更に力強くなってきました。以前は調教後の厩舎周りの運動で疲れが感じられた常歩も、今は特に気になりません。ここ最近は15-15を控えていましたが、やればしっかり動けそうな感触に変わってきたので、近いうちに試してみようと思います」と話していました。
2020/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここ最近は気温の上昇とともに馬にも活気が出てきたようで、坂路を元気よく登坂。基本的には大人しいタイプですが、15-15をおこなったのも良いキッカケになったようで、以前よりも自分からハミを取って走る気を見せています。調教に対する前向きな気持ちに馬体の成長が追いついてくれば、グッと良化してきそうな雰囲気です。
2020/2/29(ノルマンディーファーム)馬体重:446

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「見た目にも幼さの残る体型で、数字も先月から大きく変わっていませんが、以前と比べると走りに力強さが出てきました。休まずに鍛錬を重ねていることもあって、この馬なりに着実な良化が窺えます。ただ、馬体・動きともにまだまだこれから良くなってくる馬。今はあまり無理をさせず体力強化に努めて、先を見据えて乗り込んでいこうと思います」と話していました。
2020/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。以前よりハミ受けが良くなってきたことから、この中間は徐々にペースアップを図って進められています。また、2回ほど15-15を試してみたところ、まだ反応はイマイチのようでしたが、いずれもフォームが乱れることなく真っすぐ走れていました。もう少し体力が付いてきて欲しいところなので、速いところはしばらく不定期でおこなう予定です。
2020/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:447

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現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「まだハミ受けに課題があって走りのバランスが安定しないため、ジックリとしたペースで進めています。矯正しながら調教をおこなっている段階ですが、移動してきた頃と比べれば徐々に体力が付いてきました。やや奥手のタイプのようなので、大きく変わってくるのは春以降になるでしょうが、先日、半兄ホウオウエクレールが勝ち上ったように母の仔出しは堅実。今後の成長が楽しみです」と話していました。
2019/12/27(ノルマンディーファーム)馬体重:453

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今後はノルマンディーファームで調整を進めることになり、17日(火)に移動しました。

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「早速18日(水)から坂路入りを開始しましたが、この中間に熱発したため、数日ほど舎飼にとどめて様子見しました。今は調教を再開しており、コース周辺の環境に慣らしつつ、ゆったりしたペースで登坂させています。こちらに来てまだ日が浅いため、性格など掴み切れてはいませんが、落ち着きがあって調教中も手の掛からない馬。まずは基礎体力づくりを中心としたメニューでジックリ鍛えていきます」と話していました。
2019/11/30(オカダスタッド)馬体重:455

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現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(ダク、ハッキング)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「今月中旬に馴致をクリアし、坂路入りして騎乗をスタートさせました。物見などしませんし、調教に集中していて、5月生まれにしては大人びた性格のようです」と話していました。また、この中間に来場した寺島良調教師は「こちらの生産馬で体の小さいオルフェーヴル産駒(メロディーレーン)が走っていますが、この馬は遅生まれですし、体つきからゆくゆくは480kgくらいになってくれそうです。お預かりさせていただくのは今回が初めてになりますので、どうぞよろしくお願いいたします」と話していました。
2019/10/31(オカダスタッド)馬体重:435

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現在は夜間放牧と並行しながら、ウォーキングマシンでの運動と初期馴致をおこなっています。担当者は「牡馬としては大きい方ではありませんが、遅生まれでまだ尻高の体型をしています。それを見ると、今後の伸びしろ十分といった印象なので、馴致~調教と馬体の成長に合わせながら進めていこうと考えています。1歳のこの時期ですから、気性面でも幼いところは見受けられますが、今月下旬から開始した腹帯馴致はスムーズで、特に問題ありません」と話していました。


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