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2025/4/23(引退)馬体重: |
入院馬房への移動後に一時的な熱発がありましたがすぐに回復し、獣医から検査の許可も下りたため、昨日22日(火)にMRI検査を実施しています。 検査の結果、左前の種子骨間靭帯に炎症を起こしていることが判明しました。またレントゲン検査で確認されたように左前の種子骨が一部変形している状況で、靭帯炎症の影響により骨の一部が融解したと考えられます。 種子骨の融解というのは非常に稀な症例であり、国内で明確な治療法は確立されていません。外科手術または自然治癒で様子を見るという選択肢もありますが、どちらも完治に至る可能性は限りなく低く、おそらく慢性的な跛行が残るというのが獣医の見解です。 検査結果や獣医の見解を踏まえ小椋研介調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。今後はJRA競走馬診療所に寄贈し、加療に努める予定です。 また今回は種子骨骨折という形で見舞金6号が適用となり、抹消給付金が支給されます。 「まずは未出走のまま引退となったこと、出資会員の皆さまにお詫び申し上げます。なかなか快復の兆しが見られず、痛みの原因もはっきりと掴めない状況が続きましたが、短期間で骨が融解してしまうというのは予想だにしなかった出来事でした。もっと早く何かできることがなかったかと自分としても悔しい気持ちでいっぱいです。JRAの獣医もほとんど見たことがない症例で、治療法として挙げられる手術も、どこまでこの馬に適用されるか実際に行ってみないことにはわからない。今後の見通しがほとんど立てられないなか、何がこの子にとってベストかをクラブとも協議し、この選択に至りました。競走馬としてデビューさせてあげられなかったことは残念ですが、JRAの施設でより詳しい検査を行ってもらえるでしょうし、この先の医療の発展に繋がれば何よりです」(小椋研介調教師) |
2025/4/18(栗東トレセン)馬体重: |
15日(火)に帰厩し、16日(水)に入院馬房に移動しています。 「16日(水)に入院馬房に移動し、すぐ検査を行う予定だったのですが、軽い熱発があったため今週の検査は見送っています。抗生剤投与である程度体調は落ち着いており、この後も問題なければ来週23日(水)にはMRI検査を実施できる見込み。検査前に痛み止めを切る必要があったので火曜の朝から投与を止めたのですが、格段に歩様が悪くなったりとやはり改善の兆しが見られないところ。原因がいまいちつかめず申し訳ありませんが、もう少しお待ちいただければと思います」(小椋研介調教師) |
2025/4/11(宇治田原優駿ステーブル)馬体重: |
「現在は舎飼で様子を見ています。脚元は良くも悪くも今週も変わりはなく、痛み止めの投与はずっと続けています。本日トレセンの獣医医師が来てくれてレントゲン検査をおこなったのですが、前回トレセンで撮った時よりも左の球節に変形が見られました。定期的におこなっていた血液検査では炎症マーカーの値が上がったりしていたわけではないので、本当に何が原因か分かり兼ねるところ。こちらではほとんど動かしていないので運動性疾患とは考えづらいですし、感染からのものだろうという見方が強いですね。来週の火曜日にトレセンの診療所に入ってMRIなどの詳細な検査をおこなう予定となりました」(担当者) |
2025/4/4(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:502 |
「現在は舎飼で様子を見ています。先週の状態は変わらずあまり良くなかったのですが、ずっと投与している痛み止めがどの程度効果があるかを確かめたく日曜の夜から月曜の朝にかけて切ってみたところ、歩様が格段に悪くなってしまいました。まだ薬が必要ということが分かったので、引き続き投与を続けているところ。水曜日あたりから悪い状態の中でも感じが良くなってきた感があり、左前の球節は依然として熱感はあるものの終息に入ってきたような気もします。ご心配をお掛けしていますが、このまま何日か様子を見てみるつもりです」(担当者) |
2025/3/28(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:508 |
「現在は舎飼で様子を見ています。この中間も回復を待っているのですが、左前の状態は相変わらずといったところです。原因が分からないのが一番厄介で、現状は痛みを和らげることしか出来ていません。厩舎内で曳き運動のみおこなっていますが、左前が痛いからかトモの歩様も良くないところ。このまま痛み止めの投与を続けながら、もう少し様子を見てみます。ただ、3食の飼い葉はしっかり食べていますし、馬房内では左前脚を地面に着いている時もあるので、物凄く悪いという状態ではないんですよね。定期的に獣医師にも診てもらいます」(担当者) |
2025/3/21(宇治田原優駿ステーブル)馬体重: |
「現在は舎飼で様子を見ています。先週末に薬を変えたら歩様が少し改善したのですが、そこからは良化がなく、状態もあまり良くありません。相変わらず痛みもある状態なので、痛み止めを投与しながら様子を見ています。獣医師には診てもらっていて感染の一種だと言われているので、このまま回復を待つつもりです」(担当者) |
2025/3/14(宇治田原優駿ステーブル)馬体重: |
「現在は舎飼で様子を見ています。入場翌日にウォーキングマシン運動をおこなったのですが、その後歩様が悪くなったため動かすのを控えています。左前球節に腫れと痛みがあるため、昨日レントゲン、血液検査をおこなったものの、特にこれといった異常は見られなかったところ。一応球節炎と診断が出ているので、もう少し現状の生活で様子を見るつもりです」(担当者) |
2025/3/7(宇治田原優駿ステーブル)馬体重: |
この後はトレセン近郊の宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、本日7日(金)に移動しました。 「先週見られた脚元の腫れに関して、血液検査の数値は週明けにはだいぶ下がっており、水曜には腫れもある程度引いています。歩様も問題なかったためハッキング程度まで進めたのですが、運動から戻ってきてすぐに跛行が見られたので、念のためレントゲン、エコーによる検査を実施した次第です。幸いどちらも異常なかったものの、若干繋靭帯に強ばりが感じられるため、軽い関節炎ではないかというのが獣医の見解です。なんにせよ、1~2週間ほどは騎乗を控えたほうがいいということで、再度放牧に出すことにいたしました。なかなか順調にいかず、申し訳ありません」(小椋研介調教師) |
2025/2/28(栗東トレセン)馬体重: |
宇治田原優駿ステーブルで調整され、昨日27日(木)に帰厩しました。 「こちらで進めていっても問題なさそうなくらいには乗り込めていたので、予定よりも少し早いタイミングで帰厩させています。ただタイミング悪く、水曜の夕方ごろから左前球節付近が腫れ出して、現在も少し脚元がモワッとしているんですよね。昨日の到着直後は腫れは落ち着いていたものの、今日になってぶり返してきた次第です。今朝は体温もやや高かったため、投薬治療を行って様子を見ているところ。おそらく傷腫れなので投薬ですぐに症状も収まるでしょうが、大事を取って週明けから運動を開始するつもりです」(小椋研介調教師) |
2025/2/21(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:500 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に来場した小椋調教師とも、そろそろ番組を考えながら進めていこうという話になっていたので、水曜日に13-13を消化しています。土曜日にも少し強めのところを行く予定。再来週あたりで態勢を整えられるよう、このまましっかりと進めていきます」(担当者) |
2025/2/14(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:493 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていることで、徐々に良くなってきていますよ。動きもしっかりしてきましたからね。今日小椋調教師が見ていかれましたが、目標が決まればそれに向けて態勢を整えていくつもり。少し時間は掛かると思いますが、トレセンでじっくりと進めていってもらっても問題ない状態です」(担当者) |
2025/2/7(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:490 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。週2でしっかり負荷を掛けていますが、大きな変化はありません。感じは悪くないですよ。まだトモに緩さが残っていますし、走ることにも集中できていないところ。我儘というか、辛抱が利かないんですよね。立ち上がったりしてちゃんと走ることから逃げているので、しっかり鍛えていきます」(担当者) |
2025/1/31(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:486 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週中に13-13、週末には馬ナリで14-14を消化しながら進めています。まだ後ろが緩くて体力が物足りないところ。入場してすぐは500kg近くあったのが、少しずつ体重を減らしてきてしまっています。ただ、細くは見せないので、力を付けて身になってくれば戻ってくるだろうと思っています」(担当者) |
2025/1/24(宇治田原優駿ステーブル)馬体重: |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。順調には乗れていますが、フレームの割にまだ華奢な体付きに映るところ。ペースアップしたことで、中間少し体重も減らしてしまいました。体力的にまだ物足りない印象も、そこは使いつつ鍛えて付けさせていくか、もう少し成長を待つかを小椋調教師と相談するつもり。気性面の幼さも目立つので、心身ともに大人になってほしいですね」(担当者) |
2025/1/17(宇治田原優駿ステーブル)馬体重: |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に13-13を消化したのですが、併せ馬で遅れたように、相変わらず動きがピリッとしてきません。昨日の朝飼い葉を残していて元気もなく、熱発してしまったところ。まだ体力不足なんでしょう。ただ、すぐに点滴を入れたら体温は落ち着き、午後には食欲も戻りましたよ。大したことはなさそうなので、今日から軽めに乗り出していて、可能であれば明日は14-14をおこなおうと思っています。しっかり鍛えていきます」(担当者) |
2025/1/10(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:490 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~14秒ペース)のメニューで調整中です。年末年始も休むことなく乗れていて、今週は水曜日に13-13を消化しています。トモが緩く、体力もまだ不足している印象で、坂路での併せ馬では反応が鈍くて相手に遅れてしまうところ。もう少し時間が必要そうなので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者) |
2024/12/27(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:482 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。大きな疲れも感じられないことから、今週より乗り出しています。トレセンでは立ち上がったりするなど、馬っ気の強いところがあると聞いていましたが、今のところそんな感じは見せないので、馬具などは使っていません。このまま進めてみるつもりです」(担当者) |
2024/12/20(宇治田原優駿ステーブル)馬体重: |
12月19日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。 この後はトレセン近郊の宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、本日20日(金)に移動しました。 「最初ゲートを出してみたときは遊んでみたりするような面も見られたものの、覚えてからは中でも大人しくできるようになりましたね。試験でも枠入り、駐立は卒なくこなしてくれています。出はすごく速いわけではないのですが、スムーズに加速していけるようになりましたし、特に問題はありません。さほど手がかからずに試験は終えられたものの、このままデビューまで進めていくにはまだ非力ですし、体力面も頼りない。今は坂路での普通キャンター程度でもしんどそうな部分があるため、まずは育成場でジックリ乗り込んでもらい、全体的な強化を図れればと思います」(小椋研介調教師) |
2024/12/13(栗東トレセン)馬体重: |
「現在は普通キャンター(16~17秒ペース)程度で1本登坂させたあと、ゲート練習を行っています。同時期に入れた2歳をパートナーにして一緒にゲート練習を行ってるけど、進捗は同じくらい。まだゲートを理解していない感じで、パッと出ていけません。12日(木)の練習の感じで今日試験を受けることも考えていたのですが、来週に持ち越しですね。まだトモも甘いので、フィジカル面を鍛えながらゲートの反応を良くしていければと思います」(小椋研介調教師) |
2024/12/6(栗東トレセン)馬体重:484 |
キャニオンファーム土山で調整され、本日12月6日(金)に栗東・小椋研介厩舎に入厩しました。 「今週は3ハロン15-15-15を消化しましたが、問題なく対応できていました。競馬に行くにはもう少し乗り込んだ方が良さそうなので、小椋調教師からは年明けの入厩になるかもしれないとの話をされていましたが、まずはゲートを受からせる方針に変わったよう。そのレベルにはあると思うので、頑張ってほしいですね」(キャニオンファーム土山担当者) |
2024/11/29(キャニオンファーム土山)馬体重:480 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400m(上限20秒ペース)、坂路1本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も悪さなどは何もせず、順調に進められています。3ハロン17-15-15を消化してみたのですが問題なさそうなので、今後は週2で15-15を消化しようと思っています。緩さがまだ残っているので、しっかり引き締めていきます」(担当者) |
2024/11/22(キャニオンファーム土山)馬体重:474 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400m(上限20秒ペース)、坂路1本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。一緒に来たパルジファルよりは進んでいる感じがするので、調教ペースはこちらの方が上げられそう。少し繊細と聞いていましたが、今のところ大人しくて手を煩わせることはありませんよ。小椋調教師には、年内にゲートだけでも進めてほしい旨を伝えるつもりです」(担当者) |
2024/11/15(キャニオンファーム土山)馬体重:472 |
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整することになり、13日(水)に移動しました。 「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。到着時は若干熱が高かったですが、その後は特に問題なさそうです。少し環境の変化に戸惑っている様子ですが、大きな問題はなさそう。週明けから乗り出すつもりです」(担当者) |
2024/11/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだ馬体面に目立った変化こそありませんが、気性面では成長が窺え、以前のように敏感な一面は見せなくなってきました。男馬らしい雰囲気に変わりつつありますし、このまま追い切りを織り交ぜながら進めていけば、見た目もいい方に変わってきそうです。入厩に向けて、来週中には栗東近郊の育成場へ移動する予定です。 |
2024/11/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。熱発からの回復も早く、先週末には予定どおり15-15を消化しています。息遣いに気になるところはなかったですし、追い切り後に反動が出ることもありません。今週末以降もコンスタントにこなしていけるようであれば、入厩も見えてくると思います。 |
2024/10/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。19日(土)朝の体温がやや高かったため、先週末は無理をさせず、21日(月)から騎乗を再開しています。早い段階で平熱に戻り、馬体にも特に異常はないため、今週末にはこれまで通り15-15もおこなう予定です。 |
2024/10/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:485 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15をこなしつつ体の使い方が上手になってきましたし、少しずつ筋肉量も増していい体形に変わってきました。それほど幅がないので筋骨隆々といった感じではありませんが、背中からトモにかけての筋肉の付き方は競走馬らしくなってきた印象です。引き続き追い切りを重ねていけば、さらにいい変化が表れてきそうです。 |
2024/10/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:480 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15を開始しました。初回にしてはスムーズに動けていましたが、強めを入れたことで少し煩くなってきた面は気になるところです。8日(火)は雨の影響で通常メニューにとどめたものの、今週末には追い切りをおこなう予定。回数を重ねてもドッシリ構えられるよう、うまく調整していければと考えています。 |
2024/10/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの皮下血種の痕はもう見た目にもわからなくなっていますし、歩様も問題なく調教中の動きもスムーズです。今週末からは15-15を開始する予定ですが、まだ馬体をスラっと見せるため、この後も調教メニューにメリハリをつけながら筋力強化を図っていこうと考えています。 |
2024/9/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重はある方ですが、背が高くそれほど幅があるつくりではないため、フットワークもパワフルというよりかは素軽いタイプ。ただ、全体的にもう少し筋力強化が図れれば、走りに力強さも伴ってきそうです。左トモの皮下血種はもう気にならないレベルまで回復しているので、この後は15-15開始も視野に入れながら進めていきます。 |
2024/9/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:480 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの皮下血種の痕はまだ見た目でもわかるくらいに残っていますが、現状トモがこすれても気にしている様子はありません。調教再開後は順調に乗り込むことができているため、徐々に負荷を強めながら馬体をもう一回り大きくしていければと考えています。 |
2024/9/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後は左トモの皮下血種の影響もなく順調に乗れていることから、いまは毎日坂路2本を上がっています。その後も特に問題はなく、動きや体力面も良くなってきた印象を受けるため、このまま15-15までスムーズにペースアップしていけそうです。 |
2024/9/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481 |
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。2日(月)から騎乗を再開しました。まだ名残のようなシワはありますが、馬自身が気にする素振りはなく、歩様も特に問題ありません。初日から落ち着いて調教に取り組んでくれたようにメンタル面も安定しているので、このままスムーズに通常メニューへ戻していけそうです。 |
2024/8/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左トモの皮下血腫を切開し、術後の経過は良いのですが、患部にまだ若干腫れが残っている状態。運動でもその部分がこすれるのを執拗に嫌がっているため、完治するまでは同メニューにとどめて様子を見ることにしています。中に溜まっていた水はほぼ抜けたことから、近日中には騎乗を再開できる見込みです。 |
2024/8/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左トモの皮下血腫の炎症が落ち着いてきたため、昨日15日(木)に切開して中に溜まっていた水を抜いています。今週いっぱいはケアしながら経過を観察していくことになりますが、順調なら来週中に騎乗を再開できる見込みです。 |
2024/8/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:479 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。3日(土)朝の調教前に厩舎周りでトモを滑らせ、尻餅を付くような姿勢になってしまい、目立った外傷こそなかったものの、左トモに皮下血腫が出来てしまいました。そのため周囲の炎症が治まったのち、切開する予定です。一旦運動も控えることになりますが、ちょうど疲れも溜まっていたタイミングでしたので、ここで心身のリフレッシュも図れればと考えています。 |
2024/8/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末、今週火曜と15-15をおこない、その後も疲れが出ることはありませんが、まだ速いペースに対応しきれてはいません。馬体に幅があるタイプではなく、ここから筋肉量が増えてムキムキになるイメージはありませんが、本数をこなしていけばもう少ししっかりしてくると思います。引き続きコンスタントに追い切りを織り交ぜながら進めていきます。 |
2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。23日(火)から追い切りを開始しました。まずは15-15を目処に追い切りましたが、正直一杯一杯といった感じで、特に傾斜のキツいところは苦しくなった様子。まだトモに力が付ききっていないこともあり、乗り込みが必要な現状ですが、このまま15-15を織り交ぜながら進めていきます。 |
2024/7/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。キックバックなどへの慣れは見込めるものの、まだトモに力が付ききっていないようで、坂路後半では頭が上がる場面が見受けられます。馬体重の増加に伴い、体つきはだんだんと逞しくなってきているので、引き続き坂路メインに鍛えていけば力強さも増してきそうです。 |
2024/7/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:470 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から登坂本数を増やしたように、少しずつメニューを強化していますが、問題なく対応することができています。グループ調教では一度キックバックに怯み、横に逃避する動きを見せたものの、何日かこなしていくなかで慣れてきた様子。この後も先頭を走らせたり、後方に置いたりと様々なシチュエーションを取り入れていくなかで、いろいろ覚えてくれればと考えています。 |
2024/7/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:465 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは2歳馬6頭のグループを作り、2頭ずつ3列並ぶ形で調教を進めています。前後の距離も詰めた分、周りからのプレッシャーなども強く感じると思いますが、近くに馬がいてもテンションが上がったり、怯んだりする面は見せていません。この形で乗り込んでいくなかで、精神的な部分での成長も促していければと考えています。 |
2024/6/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重は微増でも乗りながら飼い葉は食べていますし、見た目は数字以上にフックラとしてきました。調教中もそれほどチャカチャカするわけでもなく、まだ筋力的にはもう一つですが、だんだんと負荷を強めてはいけそうです。乗り込みながら体全体が強化されてくるようしっかり負荷を掛けていきます。 |
2024/6/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:458 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まず乗れていて、現状のメニューなら難なくこなせていますが、一つ一つの動きはまだモッサリしている印象を受けます。馬体ももっと増えてほしいつくりなので、もう少しの間は土台固めをおこないながら、さらなる成長を促していきます。 |
2024/6/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:461 |
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。到着時と比べて馬体も回復傾向で、飼い葉食いも安定しているため、10日(月)から騎乗を開始しました。まずはこちらの調教に慣れてもらうところからになりますし、見た目にはもっと馬体重が増えて良さそうに映るため、数字の増減にも気を配りながら進めていきます。 |
2024/6/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間も軽めのマシン運動にとどめて、馬体回復を優先しています。輸送の疲れはだいぶ取れてきたようで、飼い葉食いも日に日に良くなってきました。馬体重の数字も先週から大きく増えてきたため、このまま順調なら来週から騎乗を開始する予定です。 |
2024/5/31(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:444 |
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、27日(月)に移動しました。 現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、28日(火)からマシンでの運動を開始しました。まずは馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。 |
2024/5/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教後の日中放牧で良質な青草をたくさん摂取しているようで、馬体をフックラと見せるようにもなってきたことから、今月中旬より15-15を開始しました。ここまでの本数の割には速いペースでの踏み込みもしっかりしていて、フットワークに力強さを感じさせます。このまま順調なら、今月下旬にも小野町へ移動させる予定です。 |
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:449 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教中は余計なことに気を取られることもなく、ゴールまで集中した様子で取り組んでいて、こちらが意図したメニューでしっかりと負荷を掛けることができています。一方、馬体に関しては思ったほど増えてこず、全体のフォルムからするとお腹回りが寂しく映るため、さらなるペースアップはもう少し成長を待ってからの方が良さそうです。体つきに余裕が出てくるよう、調教後は日中放牧も取り入れて良質な青草を摂取させる考えです」と話していました。 |