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  • 41.フォルテム カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 4/1
    性別 毛色 鹿
    フィエールマン
    マダムアグライア
    母の父 ケイムホーム
    一口 29,000円
    総額 1,160万円(400口)
    厩舎 美浦・千葉直人
    生産 浦河・ディアレストクラブ
    クラス 1勝
    戦績 1-1-1-3
    血統図 牝系図
    馬名 フォルテム
    綴り Fortem
    由来・意味 勇ましい、勇敢な(ラテン語)。父名より連想

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2025/4/25(ヒモリファーム)馬体重:485
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。23日(水)に18-15の時計を消化しています。サラッと動かす程度の追い切りでしたが、動き、息遣いともに良かったですよ。入場当初と比較して毛ヅヤも良化傾向にあり、筋肉のハリも上々と、この馬はコンディションを長くキープできるのがいいところですね。元気いっぱいですし、このままレースに向けてしっかり体を作っていけそうです」(担当者)
2025/4/18(ヒモリファーム)馬体重:476
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。ある程度疲れも抜けてきて、いつもの状態まで戻ってきましたね。調教では相変わらずよく動けており、馬場でも坂路でも落ち着いてメニューをこなせています。まだ体調を整える程度のメニューですが、ここから次走に向けて問題なく進めていけそうです」(担当者)
2025/4/11(ヒモリファーム)馬体重:
★4/05(土)阪神・チャーチルダウンズカップ(G3・芝1600m)池添謙一騎手 結果11着
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、9日(水)に移動しました。

「初輸送で若干の馬体減も決して細くは見せておらず、阪神に到着してからも落ち着きがあり、悪くない状態でレースに送り出すことができました。スタートも上手く出てくれて、重賞の舞台でもいつも通りの競馬ができたのは大きな収穫です。レース直後は重賞の壁の厚さを痛感しましたが、馬にとってもいい経験になったと思いますし、条件戦からこつこつ頑張っていきましょう。さて、レース後も脚元にダメージなどなく来れていますが、さすがに輸送の影響もあってかカイバ食いの戻りが普段より遅く感じられる。ここで無理させる理由はないため、ひと息入れるべく放牧へ出すことにいたしました。この後は2回東京開催後半(5/17~)の芝1400mを目標に進める予定。今回の結果を踏まえ、今後の方針についてクラブと協議を行ったのですが、この夏は札幌の芝1500mを目標にしたいということで意見が一致しています。とはいえ7月後半まで間隔を空けるのももったいなく、3歳戦があるうちに使っておきたいのも正直なところ。また池添騎手からは『坂がある場合は1400mくらいが丁度よさそう』との進言もあったので、一度1400mでの走りを見ておこうと思います。まずはしっかり疲れを抜いてもらって、次走へ向け立ち上げていければ。まだまだここからの馬ですからね、試行錯誤を重ねながら力をつけていってもらいます」(千葉直人調教師)
2025/4/5(阪神競馬場)馬体重:468
★4/05(土)阪神・チャーチルダウンズカップ(G3・芝1600m)池添謙一騎手 結果11着

「ゲートの中で少しチャカつく部分はあったものの、ゲートはスムーズに出てくれ、馬なりであの位置を取れたのは良かったです。道中は外から主張してきた馬を見つつ番手でリズムよく運んでいけましたし、直線でもスッと反応してくれたので、そのまま行けるかと思ったのですが…。最後は坂で脚が削がれた感じで、今日は時計もちょっと速かったかな。前を叩きつけるようなダート馬っぽい走法なので、もう少し時計のかかる馬場が理想でしょう。距離的にはもう少し短いところに振れてきそうで、平坦なら1600mでもといった印象です。まだまだ緩さがありますし、これからもっと良くなってきそうですよ」(池添謙一騎手)
2025/4/3(美浦トレセン)馬体重:
☆4/05(土)阪神・チャーチルダウンズカップ(G3・芝1600m)池添謙一騎手

3月30日(日)にWコースで5ハロン70.5-54.7-39.7-11.8を単走で直線一杯に追われ、今月2日(水)にもWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、67.0-51.9-37.3-11.3を馬ナリに追い切りました。「昨日の最終追いは古馬相手にフォルテムが外を先行する形で併せ馬を実施しています。先週強めにやったのが効いたのか、序盤からキビキビとした脚取りで走れており、手前変えもスムーズ。併せた相手に競りかけられてからも持ったまま同入りといった内容で、不良馬場を苦にすることなく最後まで軽快な動きを披露してくれました。ある程度いいところを通ったとはいえ、助手が若干抑えてのこの時計ですのでね。正直な感触をお伝えすると、具合はかなりいいですよ。実を言うと前走は7~8割程度のデキでして、一度使ってからかなと思っていた中で、あの走りをしてくれたのは自分としても驚きでした。だからこそ今回また一段と成長が感じられ、状態が上向いてきた中でどんな走りをしてくれるのか、今は不安よりも期待の方が大きいです。番組選択について、日曜に特別登録が出た段階では何とも言えず、水曜に自己条件戦の相手が出てから再度クラブサイドと協議いたしました。自己条件は全体的に落ち着いたメンバー構成ではあるものの、気になる相手が2頭おり、うち1頭はおそらく1人気に支持されるレベル。勿論こちらも十分勝ち負けを狙える状態にはありますが、当日の展開によって取りこぼす可能性がないとは言えません。であれば、3着以内にNHKマイルカップへの優先権が付与されるここを使ってみようと判断した次第です。今後1600mの1勝クラスを使う機会はあれど、世代限定重賞に挑む機会を逃すのは惜しいですし、何よりここでも恥ずかしくない仕上がりにありますから。挑戦者の立場で臨むことになりますが、池添騎手には先行力を活かした強気な競馬をしてもらいたいと思います」(千葉直人調教師)
2025/3/28(美浦トレセン)馬体重:
23日(日)にWコースで4ハロン59.0-42.1-12.8を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にはWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、82.5-66.1-51.2-36.5-11.2を強めに追い切りました。「水曜の追い切りは3頭併せの内を追走する形で実施。相手が無理していないのもあれど、最後は前にいた2頭を2馬身ほど突き放してゴールインといった内容で、時計も優秀となれば言うことありません。動きに関しても完調に近く、また一段と力強さが増した印象です。未勝利戦を勝ったのが馬にとっても自信に繋がったようで、また身体的にも今まさに成長曲線を描いているように感じますね。とにかく順調というほかなく、あとはレース当日までこの状態をキープできるよう、気を抜かず進めていければというところ。今週中身を作るためにしっかり負荷をかけたので、来週はサラッと追って反応を見るくらいで留めるつもりです。番組について、もともと1勝クラスで相手が揃った場合の選択肢を検討していたんですよね。そこで、今のデキの良さなら登録だけでもと4/05(土)阪神・チャーチルダウンズC(G3・芝1600m)への出走をクラブに打診した次第です。ただ中山なら減量の利く長浜騎手を確保できていますし、基本的にはそちらを本線としての両にらみとなります。出走するからには確実に賞金を稼いでおきたいため、チャーチルダウンズCへの出走は相手関係や頭数次第で検討させてください。とはいえ状態は本当にいいのでね。どちらも試される一戦にはなりますが、僕自身けっこう楽しみにしていますよ」(千葉直人調教師)
2025/3/21(美浦トレセン)馬体重:
ヒモリファームで調整され、18日(火)に帰厩しました。

20日(木)に坂路コースで4ハロン58.3-42.6-28.7-14.5を単走で馬ナリに追い切りました。「いいリフレッシュができたようで、馬の雰囲気はすごくよく見えますね。木曜の追い切りは坂路でサラッと流した程度ですが、軽快な動きで上がっていっています。あちらでも乗ってもらったぶん体は緩んでいませんし、すぐにギアを上げていけそう。性格的に一ヶ月以上こちらへ置いておくと燃え上がりそうなところがあるので、放牧を挟んで丁度いいスパンで次走に向かえるのはいいですね。週末にはもう少し速い時計を消化してみるつもりです」(千葉直人調教師)
2025/3/14(ヒモリファーム)馬体重:481

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「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きいいコンディションをキープできています。調教での動きや反応面からも成長が窺え、『いい馬の普通調教だな』と感じるようになってきたところ。速いところは消化していないものの、いつでも動けそうな状態にありますよ。そう遠くないうちに帰厩の声がかかると思うので、送り出しの態勢を整えていきます」(担当者)
2025/3/7(ヒモリファーム)馬体重:478
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。使った疲れはほとんど見られず、引き続き調子はいいですよ。まだ軽めのところしか乗っていませんが、動きに余裕があり、着実に成長しているのが感じられるところ。このまましっかり乗り込んでいきたいと思います。今週4日(火)に千葉調教師が来場され、状態を確認していきました」(担当者)
2025/2/28(ヒモリファーム)馬体重:
★2/22(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、27日(木)に移動しました。

「まずは優勝おめでとうございます。惜しい競馬が続き、何としてもここで決めたかったので自分としても安心しましたよ。距離適性的に東京1600mで最後どれだけ粘れるかと思っていたものの、そこはジョッキーも上手に乗ってくれましたね。ハナを取ってからは自分のペースでうまく脚を溜め、直線に入ってからも持ったまま。最後まで止まらず2着馬の猛追を凌いでいますし、タイムはそれほどでも、着差以上にいい内容の競馬だったと思います。レース後も馬体、脚元ともに異状なく、乗ってみた感じも問題ありません。もう一戦使えないこともない状態ではあれど、年明けからコンスタントに使ってきているため、ここは無理をさせない方針で放牧に出すことにいたしました。次走は4/06(日)中山・3歳1勝クラス(芝1600m・混)を予定。まずはこのクラスで通用するかを見たく、加えて平場であれば減量も利きますから、一発があってもおかしくないでしょう。鞍上は引き続き長浜騎手に声をかけています」(千葉直人調教師)
2025/2/22(東京競馬場)馬体重:474

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★2/22(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手 結果:優勝

「今日はありがとうございました。強気に乗ろうと思っていて、スタートも上手に決まったのでそのままハナへ。道中折り合いがついてリズムよく運べたぶん、直線へ入っても余裕があり、追い出してからも頑張ってくれました。最後は2着馬に詰め寄られたものの、こちらもまだ手応えがありましたからね。府中マイルという条件で勝ってくれましたし、この後が楽しみです」(長浜鴻緒騎手)
2025/2/20(美浦トレセン)馬体重:
☆2/22(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手

16日(日)にWコースで4ハロン55.5-39.7-12.1を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にもWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、84.6-68.7-53.7-38.8-12.0をゴール前仕掛けて追い切りました。「水曜の最終追い切りは長浜騎手を背に、フォルテムが2頭併せの外を4馬身ほど先行する形で実施。先週に引き続き古馬OP馬と併せたのですが、並びかけられてからの手応えは相手と比較して勝るとも劣らず、最後は半馬身ほど先着と言うことなしの内容ですよ。跨った長浜騎手からは『活気に溢れたいい動きで走れていました。操作性に関しても問題ありません』とのコメントがあり、レースに向けていい感触を掴んでくれたようですね。短期放牧を挟んで馬は元気いっぱいですし、態勢は十分に整えられました。未出走馬が1頭のみというのは意外でしたが、それ以外のメンバー構成は予想の範疇に収まったなという印象。手強そうな相手もいるものの、今の状態の良さなら恥ずかしい競馬はしないでしょう。今の東京は前残り傾向が強いので、ジョッキーには減量を活かして前々からマイペースに運んでもらいたいところ。いい走りをお見せできればと思います」(千葉直人調教師)
2025/2/14(美浦トレセン)馬体重:
ヒモリファームで調整され、8日(土)に帰厩しています。

9日(日)に坂路コースで4ハロン61.9-44.9-29.1-14.2を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、67.8-52.2-37.4-11.9を馬ナリに追い切りました。「二週間程度の短期放牧でしたが、いいリフレッシュとなったようですね。馬は元気いっぱいですし、緩ませないよう乗り込んでもらっていたぶん、中身の面もすぐに整えられそうです。今週の追い切りは2頭併せの内をフォルテムが5馬身ほど先行する形で実施。古馬オープン馬に対しても堂々としており、相手が後ろから来る様子を見てもまだまだ余裕があったそう。跨った助手の感触も上々で、いい形で来週のレースに臨めそうですよ。ジョッキーについては早めから動き出したものの、サウジカップウィークということもありなかなか上位は捕まえられず…。ただ東京の芝は前残りの傾向が強く、であれば減量を活かして粘り込みを図れるのがいいのではないかと再度長浜騎手に依頼することにいたしました。来週2/22(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・混)に長浜鴻緒騎手で投票予定です」(千葉直人調教師)
2025/2/7(ヒモリファーム)馬体重:484
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。疲れもなく、体調はとてもいいですよ。追い切りは行っていませんが、気持ちも中身もある程度できているので、中で少しやればすぐ仕上がるでしょう。明日帰厩の予定と聞いています」(担当者)
2025/1/31(ヒモリファーム)馬体重:
★1/25(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、28日(火)に移動しました。

「着差が着差だけに悔しいですね。とはいえ決して負かせない相手ではないと思いますし、前走がフロックでないと証明できたこともよかったです。レース後も元気いっぱいで、馬体、脚元ともに変わりありません。カイバもしっかり食べれていましたよ。十分このまま続戦できる状態ではあるものの、中1週で使った分、ゲート裏でも若干ピリッとした雰囲気は感じ取れたところ。短期でもリフレッシュになると思いますので、ガス抜きのために一週間ほど放牧に出すことにいたしました。来週にはこちらへ戻して、2/22(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・混)に向けて進めて行く予定です。権利を使わず次回中山開催の芝1600mで使うことも検討したのですが、例年この時期はかなりボーダーが高くなるんですよね。昨年も2週目が13節、4週目が17節抽選とかなり混み合っていたように、ここで権利を放棄すればいつ出走できるか読みにくい。であれば、出走間隔などを考慮しても権利めいっぱいのこの番組がベストでしょう。東京芝1600mの新馬が組まれるのは2週目までのため、恐らくここも未出走馬が多くなると踏んでいます。今回のように未出走馬が…という場合もあれど、チャンスではありますよ」(千葉直人調教師)
2025/1/25(中山競馬場)馬体重:472
★1/25(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手 結果3着

「スタート直後に若干前が狭くなったものの、いい位置について運んでいけました。スローな流れの中でも折り合いがつき、これならいけると思ったのですが…着差が着差だけに悔しいです。芝が合っていますし、距離もこれくらいが良さそうですね」(長浜鴻緒騎手)
2025/1/23(美浦トレセン)馬体重:
☆1/25(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手

22日(水)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、71.4-55.3-39.7-11.8を馬ナリに追い切りました。「水曜の追い切りは併せ馬の外を先行し、余裕たっぷりに先着といった内容。中一週での出走を想定していたため、終いを多少伸ばす程度に留めました。全体時計はさほど目立ちませんが、軽快なフットワークでラストもしっかり脚を伸ばせています。芝を使っての反動も見られず、この中間も硬さなども出ていません。一度使ったことで気配も上向いてきた印象で、引き続き力を発揮できる状態にありますよ。相手関係次第で小倉へスライドすることも検討していたものの、想定では権利持ちがフォルテム含め5頭もおらず、手強そうな相手も入って1頭という状況。未出走馬も多く、このメンバーなら十分にチャンスはあると見て今週の出走に踏み切りました。前走は枠や展開面を考慮しても強い競馬をしてくれましたし、長浜騎手もいいイメージを持ってくれているので、ここは強気に結果を求めたいところです」(千葉直人調教師)
2025/1/17(美浦トレセン)馬体重:
★1/11(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手 結果2着

「芝替わりいきなりで目処が立ち、ようやくこの子の本当の走りを見せられたかなと自分としても安心しています。ペースが若干流れたので早々に垂れてしまわないか心配しましたが、直線でも一瞬は先頭に出て勝馬以外は封じ込んでいる。大外枠からということを考えれば強い競馬をしてくれたと思いますし、大きな収穫のある一戦となりました。レース後も馬体、脚元ともに変わりなく来れており、15日(水)から乗り出しを再開しています。体調面は全く問題なく、何より権利も獲得できたのでこのまま続戦とさせてください。あの行きっぷりを見ても前々で粘りこむ形が合っていそうなため、まずは同条件の1/25(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)を本線に進めていくつもり。ただ、中山最終週でそこを使いたいメンバーが揃う可能性がありますからね。相手関係によっては翌週の小倉開催にスライドさせることも検討しています」(千葉直人調教師)
2025/1/11(中山競馬場)馬体重:476
★1/11(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手 結果2着

「ここまでの2戦は不甲斐ない姿を見せていて、出資者の皆さまには大変申し訳なく感じていました。調教ではバリバリ動けていましたし、芝に替えてようやくいい味を見せることができて我々としてもとても嬉しく思います。ジョッキーも大外から出していって、上手く立ち回ってくれましたよね。『力み気味に走ってはいましたが、その中でもポジションを我慢してキープしてくれたと思います。仕掛けてからの反応も良かったですよ。ただ、スペース空いたところをすくわれてしまったのはあって…勝ち切りたかったです』と細かな、勿体ない部分があったとジョッキーは話しています。それでも収穫のあるレースだったことは間違いなく、条件を替えていきなりから目処が立ちました。皆さまにお待ちいただいたことで、いい時期の芝に使えたなとも感じます」(千葉直人調教師)
2025/1/9(美浦トレセン)馬体重:
☆1/11(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)▲長浜鴻緒騎手

6日(月)にWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、70.4-53.9-38.4-12.0を馬ナリに追われ、9日(木)にもWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、83.3-67.2-51.6-37.3-11.9を強めに追い切りました。「今日の追い切りは3頭併せの一番後ろを追走させる形で実施。ある程度馬場も重たくなっている時間帯でもよく動けており、終いも脚を伸ばせています。内を回ってのものではあれど、馬場を考えればこの時計はかなり優秀ですよ。厩舎の中でも攻め馬でしっかり動けるタイプなので、あとはどれだけ実戦で能力を引き出せるかといったところでしょう。デビューからの2戦は厩舎スタッフも首をかしげるような結果でしたが、芝での変わり身に期待したいですね。フィエールマン産駒の傾向を見ると芝で結果を残している馬が多いですし、フォルテム自身もストライドが徐々に伸びるようになってきて、入厩当初よりも柔らかみが出てきた印象。十分にこなせる下地はあると思います。今回は騎乗予定だった木幡騎手が自厩舎の都合で騎乗できないため、長浜騎手に依頼をかけています。急きょのコンビとはなったものの、乗り難しいタイプではないので、3kg減の恩恵を活かして強気に乗ってもらおうと思います」(千葉直人調教師)
2024/12/27(美浦トレセン)馬体重:
22日(日)にWコースで5ハロン73.8-56.8-40.4-11.5を単走で一杯に追われ、25日(水)にもWコースで5ハロンから1.1秒追走して併せ、69.9-54.9-40.1-12.3を馬ナリに追い切りました。「水曜の追い切りは2歳馬を離れた位置から追いかけていって、最後まで余裕をもったまま先着といった内容。しっかり反応できていましたし、動きにも柔らかさがありましたよ。馬場が若干重たかったこともあって終いは12.3とそう速くはないものの、走行フォームも安定していましたし、2歳にしては動けていると思います。先週感じた通り、やはり前脚のストライドが以前より伸びるようになってきましたね。この感じであれば芝は全く問題なさそうですし、フィエールマン産駒が芝で結果を残しているところを見ると、この子も適性はそちらにあるのかもしれません。馬は元気いっぱいなので、このまま次走に向けてしっかり乗り込んでいきます」(千葉直人調教師)
2024/12/20(美浦トレセン)馬体重:488
ヒモリファームで調整され、17日(火)に帰厩しました。

「いい状態で戻していただけましたね。しっかりリフレッシュできたようで馬は元気いっぱいですし、筋肉のハリなどからも調子の良さが窺えます。まだ通常キャンター(15~16秒ペース)程度で乗っていますが、以前よりストライドが伸びるようになってきた印象。この感じを実戦でも出せればと思うものの、デビューからの2戦は思うような結果を出せていないのが現状。調教であれだけ動けるのであれば適性の問題だと考えられますし、ここで一度方向転換とさせてください。前走跨った木幡巧也騎手から『これくらいなら芝でも全く問題なさそうです』との言葉があったため、次走は1/11(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)を使うつもり。まずはここから少しずつギアを上げていきたいと思います」(千葉直人調教師)
2024/12/13(ヒモリファーム)馬体重:485

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「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から坂路調教を再開しました。先週くらいからコンディションがかなり上がってきて、毛ヅヤ、筋肉の張りともにいい頃の状態に近づいてきた印象です。このまま問題なくペースアップを図れそうですし、年明けの中山開催に向けて、しっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2024/12/6(ヒモリファーム)馬体重:485
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400mのメニューで調整中です。調子はだいぶ上がってきて、中身がついてきた感じがありますね。一度競馬を使ったことで行く気が出てきて、以前よりも引っ掛かる感じが出てきたかなと思います。ウッドコースでの行きっぷりも良いので、この週末にも坂路調教を再開するつもりです」(担当者)
2024/11/29(ヒモリファーム)馬体重:481

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「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400mのメニューで調整中です。しばらく楽にさせたのが良かったようで、この中間にぐっとコンディションが上がってきましたよ。カイバも入場当初と比較して大分食べるようになりましたし、この感じであれば問題なく進めて行けそう。ウィークポイントを探しつつ、徐々に調教の負荷を上げていきたいと思います」(担当者)
2024/11/22(ヒモリファーム)馬体重:472
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400mのメニューで調整中です。使った疲れが抜けてこないのか少し回復が遅いように感じますね。いい頃と比べ馬体にハリがなく、毛ヅヤも冴えません。カイバ食いも悪くはないものの、以前はもっと食べれていた印象です。時間はかかりそうですが、ここから少しずつ状態を上げていければと思います」(担当者)
2024/11/15(ヒモリファーム)馬体重:
★11/10(日)東京・2歳未勝利(ダ1400m)木幡巧也騎手 結果15着
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、12日(火)に移動しました。

「デビュー戦に続き不甲斐ない結果となり申し訳ございません。調教は厩舎の2歳の中でもかなり動ける方で、背中の感じも良いんですよね。それだけにここまで調教と実戦とがうまく結びつかず、厩舎スタッフ共々首をかしげるばかりです。もちろん、厩舎の適性の見立てが間違っていたということに他ない可能性もあるでしょう。前の捌きの硬さやきょうだいの骨質なども考慮してダートから下ろしましたが、巧也騎手から歩様はさほど気にならなかったと聞きましたし、次走は芝の番組を使わせてください。また『思い切って距離を延長してみても良さそう』との言葉もあったものの、極端に距離を延ばしても適性を図るには適さないでしょうし、1600mあたりで使ってみるつもり。夏を越して馬はかなり良くなっているだけに、稽古の良さを引き出してあげられないことが悔しいですね。馬自身はレース後も元気いっぱいですが、中1週で使ったぶん馬体を減らしてしまっているため、ここで一度放牧に出そうと思います。まずはしっかり回復してもらい、そこからまた次走のプランを組んでいきましょう」(千葉直人調教師)
2024/11/10(東京競馬場)馬体重:470
★11/10(日)東京・2歳未勝利(ダ1400m)木幡巧也騎手 結果15着

「距離短縮でもっと行けるかと思ったのですが、むしろこの距離では忙しいように感じましたね。道中は追走でいっぱいいっぱいで、加えて出負けした分序盤に押していったのもあり、最後はかなり苦しくなってしまった。歩様の硬さは特に気にならなかったので、芝の1600~1800くらいの距離で使ってみるのもいいかもしれません」(木幡巧也騎手)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2024年12月10日まで平地競走に出走できません。
2024/11/7(美浦トレセン)馬体重:
☆11/10(日)東京・2歳未勝利(ダ1400m)木幡巧也騎手

3日(日)に坂路コースで4ハロン66.4-48.2-30.9-14.6を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にはWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、85.7-69.0-53.5-38.5-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週はフォルテムが2馬身ほど先行する形で併せ馬での追い切りを行っています。ウッドチップ入れ替え後、かつ雨も降って多少時計のかかりやすい馬場ではありましたが、頑張って走り切っていましたよ。馬なりでこれくらいの時計が出せるなら十分でしょう。先週のダート1400mは比較的メンバーレベルが落ち着いていたのですが、今週は権利持ちが5頭と予想していたよりも若干相手が揃った印象。今回は距離短縮で適性を探る目的としても、もう少し手薄なメンバーレベルのほうが安心できるというのが本音ではあります。ただ、来週まで待っても大きく相手関係が変わってくる確証はないんですよね。加えて、馬自身は立ち上がったりするくらいには元気いっぱい。使う分には何の不安もない状態ですので、予定通り今週使わせていただくことにいたしました。デビュー戦はほろ苦い結果となったものの、攻め馬であれだけ動ける馬ですし、実戦を経ての前進に期待しています」(千葉直人調教師)
2024/11/1(美浦トレセン)馬体重:
★10/27(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)吉田豊騎手 結果12着

「まずは不甲斐ない結果となったことお詫び申し上げます。調教での雰囲気も良く、自分としても期待して送り出したので少し残念な気持ちですが、これも競馬。切り替えて次走に向けて進めていきたいと思います。馬自身はレース後も馬体、脚元ともに問題なく元気いっぱいですよ。昨日から角馬場で乗り出し、今日からWコースでも軽め程度で乗っていますが、この感じなら何の問題もなく続戦できそう。状態面などは慎重に様子を見つつ、来週から投票を行っていこうと思います。道中外を回ったとはいえ、直線で早々に脚が上がってしまったのは距離適性の問題が大きいのでしょう。きょうだいも短い距離で走っているものの、初戦からスプリント戦に対応できそうなタイプではないと1600mを選択したのが裏目に出てしまいましたね。ただ、距離に関しては一気に縮めるよりも、段階を踏んで詰めていくほうが良さそう。まずは来週11/10(日)東京・2歳未勝利(ダ1400m)への出走を狙っていこうと思います」(千葉直人調教師)
2024/10/27(東京競馬場)馬体重:474

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★10/27(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)吉田豊騎手 結果12着

「スタートの出がそこまでだったけど、出して行って道中ある程度のポジションで運べたのは良かったです。ただ、ずっと外を回った影響もあり、最後は完全にガス欠といった感じで脚が上がってしまいましたね。結果論ですが、内々でキックバックを受けつつ運んだ方がうまく脚を溜められたかもしれません。加えてまだ緩さもあって、4角でGOサインを出してから伸びたような走りになってしまっている。稽古の感じは悪くないですし、競馬自体は卒なくこなしてくれたので、使いつつ体がしっかりしてくれば変わってきそうですよ」(吉田豊騎手)
2024/10/24(美浦トレセン)馬体重:
☆10/27(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)吉田豊騎手

20日(日)に坂路コースで4ハロン56.2-41.4-27.5-13.8を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にはWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、85.5-69.0-54.0-38.8-11.6を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りは、離れた位置から2歳の既走馬を追いかけていき、最後まで余裕を感じさせながら手ごたえ十分に同入といった内容。内を通ったとはいえ最後は併せた相手を上回る脚色で来れており、この感じで動けるならそう恥ずかしい競馬はしないでしょう。除外で一週スライドとはなったものの、先週の状態から更なる良化が窺えますし、何も不安なく送り出せそうです。初入厩時と比較して身体つきやフットワークは頼もしくなってきており、吉田豊騎手からも追い切り後『初戦からやれてもおかしくないですよ』との心強いコメントが貰えましたからね。まずは無事にというのが第一ですが、いい走りに期待していますよ」(千葉直人調教師)
2024/10/18(美浦トレセン)馬体重:
10/19(土)東京 2歳新馬(ダ1600m)田辺裕信騎手 除外(非当選)

13日(日)にWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.9-53.4-38.3-11.6を馬ナリに追われ、17日(木)にもWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、83.6-68.5-53.8-38.8-11.7を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りは田辺騎手が跨って実施。元々硬さのある馬のため『若干歩様に硬さはあるね』との指摘がありましたが、入厩当初と比較してもだいぶ脚の捌きなどは良くなってきましたよ。動きや反応面なども一週前からまた一段上がってきた感じがあったので期待していたのですが…。やはりこの時期の新馬戦は混み合いますね。ただ、ここからまた良くなってきそうな雰囲気があるので、除外がいい方向に働いてくれそうですよ。除外1で入らない可能性もありますが、このまま来週10/27(日)東京・2歳新馬(ダ1600m・混)に吉田豊騎手で投票する予定です」(千葉直人調教師)
2024/10/11(美浦トレセン)馬体重:
6日(日)にWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、87.9-71.5-56.2-40.5-12.0を馬ナリに追われ、9日(水)にもWコースで5ハロンから1.0秒追走して併せ、69.3-53.6-38.8-12.0をゴール前仕掛けて追い切りました。「先週の併せ馬がいい刺激になったようで、動きや反応などだいぶ良くなってきましたよ。9日(水)の追い切りは馬場が荒れていたためそこまで無理はさせていないものの、跨った助手の感触としてはまだ余裕があるように感じられたとのこと。この調子ならあと1~2本ほど時計を消化すれば態勢は整うでしょう。今週末、来週と追い切ってみてまずは10/19(土)東京 2歳新馬(ダ1600m)から投票させてください。鞍上は田辺裕信騎手を確保しています」(千葉直人調教師)
2024/10/4(美浦トレセン)馬体重:
ヒモリファームで調整され、28日(土)に帰厩しました。

3日(木)にWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、87.3-70.4-54.6-38.7-11.7を強めに追い切りました。「育成場でしっかり乗り込んでもらい、走りのフォームなどは初入厩時よりだいぶ良くなってきましたね。以前は運動中に躓くようなこともありましたが、涼しくなってきて馬もスッキリしているのか、そうした面も見られなくなりました。木曜の追い切りは3頭併せの真ん中で運ぶ形。前を追いかけつつ後ろからプレッシャーをかけられてどうなるかなど見たかったのですが、追われてからの反応がいまひとつ。もう少し気が入ってほしいというのが率直な感想ではあれど、これが帰厩一本目の時計消化ですからね。長い目で見ていこうと思います」(千葉直人調教師)
2024/9/27(ヒモリファーム)馬体重:478
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。21日(土)には18-18-15-15の時計を消化しました。調教の動き、馬体ともに問題なく、いい状態をキープできていますよ。涼しくなってきたことでフレッシュさが出てきましたし、暑いころよりも雰囲気が良く見えますね。そろそろ帰厩の声が掛かると思いますが、この感じを保って送り出せるよう、引き続きしっかり乗っていきます」(担当者)
2024/9/20(ヒモリファーム)馬体重:477
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は動きの確認をする目的で終い15秒ペースでの併せ馬を実施しています。今のところ動きや反応面など問題なく、追い切り後の獣医師によるチェックでも特に気になる点はありません。近々の入厩に備えて、体調面などをしっかり整えていきたいと思います」(担当者)
2024/9/13(ヒモリファーム)馬体重:481
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に15-15を再開しましたが、ペースを上げても動きなど特に問題ありませんね。馬体も入場時と比べて凄く大人びてきましたし、そろそろ送り出しの態勢が整いそう。ちょうど先週千葉師が来場され『9月下旬~末あたりで戻そうと思います』と話していました。帰厩の声が掛かるまで、しっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2024/9/6(ヒモリファーム)馬体重:483
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。少し楽をさせたのがいいリフレッシュになったようで、馬自身は元気いっぱい。体も筋肉質でよく見えますよ。坂路でもフォームが安定しており、このまま進めていって問題なさそうなため、今週末にも15-15を消化する予定。乗り込みは継続していたので緩んでいませんし、元のペースに戻すまでそう時間はかからないでしょう」(担当者)
2024/8/30(ヒモリファーム)馬体重:482
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400mのメニューで調整中です。この中間に若干体を減らしたため、追い切りは行わずにトラック中心のメニューで進めています。カイバはこれまで通りしっかり食べているのですが、どんな相手に対しても頑張って走る性格なので見えない疲れが溜まっていたのでしょう。少し楽をさせたことで体も戻ってきており、見た目の気配も良くなってきたので様子を見てまた時計を詰めてみるつもりです」(担当者)
2024/8/16(ヒモリファーム)馬体重:478
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。10日(土)は15.8から入って14.6、13日(火)には17.1からラスト14.2の時計で追い切っています。時計自体はトレセンでの追い切りほど速くはないのですが、終いの反応は良いですし、現時点で特に大きな課題はありません。DDSPの症候は日によってまちまちですが、獣医の見解も『喉も筋肉なので疲れがあるとひっくり返りやすいかなというレベル』とのことで、非常に軽度のものですね。この後は千葉調教師と相談し、今後の予定を組んでいくことになると思います」(担当者)
2024/8/9(ヒモリファーム)馬体重:481
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。6日(火)には併せ馬で16-15.8-14.1-14.8の時計をマークしました。終いは多少甘くなりましたが、動ける馬相手でも遅れを取らず、ちょっと促す程度で動けているので優秀ですよ。止め際にDDSPの兆候が出たものの、ここの坂路自体がキツく、加えて終い14秒程度までペースを上げているので仕方ない部分はあるでしょう。フラットコースでは気になりませんし、パフォーマンスへの影響も今のところないので、このまま様子を見ていくのがよさそう。体型の幼さも抜けてきましたし、引き続きしっかり乗り込んでいこうと思います」(担当者)
2024/8/2(ヒモリファーム)馬体重:480
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に調教を進められており、併せ馬でも遅れるようなことはありません。欲を言えばもう少し素軽さが出てきてほしいですね。DDSPの症状はハミを替えてからすっかり気にならないので、引き続き乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/7/26(ヒモリファーム)馬体重:482
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。DDSPの兆候について千葉調教師にも報告したところ『まだ舌は縛りたくないのでハミなどで対応してほしい』との希望がありました。そのため現在はノーマルハミからトライアビットへ変更したのみですが、それが効いたようで追い切り後のDDSP症状は抑えられています。調教での動きは確実に良くなってきているものの、終いは多少甘くなる部分がありますね。体つき自体は良くなってきているので、送り出しへ向けもう少し強めに追ってみてもよさそうです」(担当者)
2024/7/19(ヒモリファーム)馬体重:484
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。調教での反応や動きも悪くなく、順調に進められています。若干DDSPの兆候がありますが、動いているときに鳴ってはいませんし、若馬によく見られる一過性のものかと思われます。舌を縛ることで対応できそうな程度なので、しばらくはそれで様子を見ていくつもりです。また、体つきも変わってきているように、ちょうど身体面が成長途上にあるのでしょう。馬自身はどんどん良くなってきているので、このまま乗り込みを継続していきます」(担当者)
2024/7/12(ヒモリファーム)馬体重:481
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に進められています。9日(火)の調教は17-17-17-15で動かす予定が、思ったよりも反応が良く、ラストは13.8の時計が出ましたよ。体力がついてきたことで反応もよくなってきましたし、併せ馬でもしっかり動けています。身体つきもだいぶ垢抜けてきたように、成長が著しいですね。脚元等も問題ないため、ここから更に積み重ねていこうと思います」(担当者)
2024/7/5(ヒモリファーム)馬体重:468
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。ペースを上げてからも順調に進められています。調教では現役馬相手に頑張って走っており、遅れるようなこともほとんどありません。最初はダートっぽいなという印象でしたが、乗ってみると結構素軽い走りをするんですよね。乗り込む中で競走馬らしい体つきになってきましたし、この後も変化がありそう。ここから更に積み重ねていきたいと思います」(担当者)
2024/6/28(ヒモリファーム)馬体重:474
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。普通調教のときは動きがモッサリしている印象ですが、15秒ペースくらいまで行かせた方が反応がいいですね。馬自身はペースを上げたことへの反動もなく、カイバ食いも良好と元気いっぱいの様子。15秒ペースを積み重ねて行くのが合っていそうですし、ここから徐々に本数を増やしていければと思います」(担当者)
2024/6/21(ヒモリファーム)馬体重:474
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。動き、体つきともにまだ幼い感じがありますね。前向きで素直な性格の馬ですし、力不足というわけではないので、しっかり鍛えていけばいい方向に変わってきそう。週末には15-15を消化する予定です」(担当者)
2024/6/14(ヒモリファーム)馬体重:
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、13日(木)に移動しました。

9日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、58.9-43.9-28.8-13.7を一杯に追われ、12日(水)にもWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、88.6-71.6-56.3-41.4-14.2を一杯に追い切りました。「先週末から何本か追い切ってみましたが、やや動きが物足りないというか、もう少し素軽さが欲しい感じ。ゲート試験での発進のよさからは追い切りもすぐこなせるかなと思ったものの、長いところを乗るには体力不足の面は否めません。とはいえ2歳のこの時期で焦る必要はありませんし、馬体の緩さも使いつつ解消されてくるタイプと見ています。飼い葉食いは非常によく、馬房でもケロッとした感じで過ごしているので、食べたものが身になりやすい方ではありそう。体に芯が入ってくればまた動きも変わってくると思いますし、デビューへ向けて育成場でしっかり乗り込んでもらいましょう」(千葉直人調教師)
2024/6/7(美浦トレセン)馬体重:
石橋ステーブルで調整され、31日(金)に美浦・千葉直人厩舎に入厩。
7日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週入ってきたばかりですが、初めての環境に戸惑う様子も見せず、普段の所作からまったく手がかかりません。落ち着き具合に関しては、もう一頭でも攻め馬できるんじゃないかと思うレベル。ゲート試験もすぐにクリアできたように、非常に優秀ですよ。牧場で見せてもらったときは背ったれ気味だなと感じましたが、背中も平坦になってきて、以前よりずっと体型のバランスが良くなりました。こちらへ来てからも馬が成長しているのがわかりますし、今後が楽しみです。若干前捌きに硬さが感じられるものの、兄弟もそこは同じ感じだったと聞いています。この子も成長するにつれ硬くなりそうな部分はありそうですね。無事ゲート試験を終えたので、まずは1~2本ほど追い切ってみる予定。そこでの動きや疲労度を見て、今後のプランを考えたいと思います」(千葉直人調教師)
2024/5/31(美浦トレセン)馬体重:478
石橋ステーブルで調整され、本日31日(金)に美浦・千葉直人厩舎に入厩しました。

「今週は角馬場でダク2000~3000m、坂路1本(17~20秒ペース)のメニュー。17秒ペースと20秒ペースを日毎に交互におこない、入厩してからのゲート試験を意識して、ダッシュをきかせるようなイメージで乗っていました。実際にゲートから出すのはトレセンに入ってからになりますが、こちらでやっている感触としてはボンっと出れるのではないか。環境にはスンナリと馴染んで、試験もサクッと合格できるのではないかと期待しています。千葉調教師の評価も楽しみです」(石橋ステーブル・担当者)
2024/5/24(石橋ステーブル)馬体重:475
「現在は角馬場でダク2000~3000m、週3回は坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。母父ケイムホームが出ているのか素軽さがありますし、気持ちも前向きなタイプ。こちらの感触としては新馬戦から動けるタイプではないかと見ています。2日に1度のペースでゲートの確認をしていますが、怖がるような素振りも見せません。必要以上にいじり過ぎて変な癖をつけたくないのはあるので、最低限のことを吸収してもらって、残りはキッチリとトレセンで学んでもらうつもりです。千葉調教師からも『近いうちにゲート試験だけでも先にパスさせることも考えています』と伝えられています」(担当者)
2024/5/17(石橋ステーブル)馬体重:472
「現在は角馬場でダク2000~3000m、週3回は坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつピッチを上げながら進めているので、この中間は少し体重を減らしてしまいました。今成長期にあるのか体型に動きがありますし、まだ良化の余地がありそう。よく食べますし、負荷を掛けても反動が出てくることはありません。ゲートも確認していますが、大きな問題はないので、引き続き入厩に向けて進めていきます」(担当者)
2024/5/10(石橋ステーブル)馬体重:477
「現在は角馬場でダク2000~3000m、週3回は坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めてきても体重が減ることはなく、先週末あたりから胴が伸びた感じがして、成長してきた感があります。今週から調教進度も上げていて、体はまだ薄く見せるのに体重は480kg近くあって、少しずつ中身が詰まってきている印象。ゲートは問題ありませんし、目力もしっかりとしていて仕上がりは早いタイプかも知れません。自分から進んでいきますし、優秀な馬ですよ」(担当者)
2024/4/26(石橋ステーブル)馬体重:463
「現在は角馬場でダク3200m、週2回は坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。坂路調教メインで進めてきましたが、その方が楽なのか周回コースのみだと結構疲れを見せるんですよね。今週は割合を逆にして周回コースメインで乗っています。一生懸命走る馬ですし、フットワークにも素軽さがあるところ。飼い葉をしっかり食べていますし、冬毛も抜けて、体付きは見栄えするようになってきました」(担当者)
2024/4/19(石橋ステーブル)馬体重:460
「現在は角馬場でダク3200m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。千葉調教師が見に来られましたが『北海道で見た時と比べて背垂れが改善して、バランスが良くなってきましたね』と話していました。暑さの影響か結構汗を掻きがちですし、ゴムなどで地面の色が変わっているところを怖がるんですよね。気持ちは真面目な馬なので、一気に詰め込み過ぎないように進めていくつもりです」(担当者)
2024/4/12(石橋ステーブル)馬体重:465
この後は茨城県・石橋ステーブルで調整することになり、9日(火)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送熱などはありませんが、少し馬体減りがあるところ。まだ環境に慣れていないためか、おとなしくて扱いやすさがあります。週末から乗り出していければと思っていますが、初めてなので注意しながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:480

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現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ馬体に緩さが残っているように、騎乗していてトモの嵌りがシックリこないときもありますが、調教を進めるうえで特に問題ありません。芯が入ってしっかりしてくれば、そのあたりも順調に良化してきそうです。あとはもう少しピリッとした面を引き出し、前向きさにつなげていければと考えています」と話していました。
2024/3/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗れていて体調面に不安もないことから、予定よりも早めにペースを詰めて15-15開始に向けた下準備を進めています。坂路後半の16秒までペースアップした走りを見ると、割とスピードがありそう。現状では芝、ダートだけでなく、距離適性に関してもなかなか掴みづらいタイプです。
2024/2/29(ノルマンディーファーム)馬体重:478

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「いかにも優等生といった馬で、調教が進んでもこちらの手を煩わせることはありません。良くも悪くも目立つタイプではありませんが、ここ最近は幅が増してきたように、馬体にも着実な成長ぶりが見て取れます。こちらがイメージしていたようなガチッとした体型に変わりつつあるので、芝というよりダート向きかもしれません」と話していました。
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:473

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に疲労の兆候が窺えたため、夜間放牧を終了した中旬からは一旦ペースをセーブして進めていました。その甲斐もあってすぐに元気を取り戻したようなので、下旬以降は徐々に乗り込みを強化しています。相変わらず歩様に硬さはありますが、坂路を1本上がるとほぐれるようですし、2本目では全身を上手く使って走ることが出来ています」と話していました。
2023/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:477

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「新種牡馬フィエールマンの産駒になり、こちらで育成を手掛けるのは今のところ本馬のみ。いろいろと手探りの部分はありますが、大人しい性格で普段から扱いに困ることはありません。筋肉質な馬体、調教でのやや硬さが感じられるフットワークからはダートでも走れそうなイメージを抱いており、そのあたりは母父ケイムホームの影響が出ているのかもしれません」と話していました。


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