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  • 63.リヴァイデント カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 2/18
    性別 毛色 鹿
    ブリックスアンドモルタル
    オートクレール
    母の父 デュランダル
    一口 39,000円
    総額 1,560万円(400口)
    厩舎 美浦・畠山吉宏
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス 1勝
    戦績 0-0-0-3
    血統図 牝系図
    馬名 リヴァイデント
    綴り Revident
    由来・意味 復活する(Revive)とバイデント(ハーデスの二叉の槍)より

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2024/10/25(須藤ステーブル)馬体重:408

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「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。全体的にお疲れという雰囲気で、体も細く映りますね。どこか悪いところがあるわけではないので、まずはカイバ食いや体重を戻していければと思います」(担当者)
2024/10/18(須藤ステーブル)馬体重:
★10/14(月)新潟・3歳上1勝クラス(芝2000m・若手)亀田温心騎手 結果11着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、昨日17日(木)に移動しました。

「結果的にしっかり走れるだけの体重になかったと思いますし、スタートから出していった事で最後は苦しくなってしまった印象。まだ正攻法で勝負を出来るだけの力はなかったんでしょうね。レース後も体重以外に問題はないので経験値を積むためにこのまま続戦させたいところですが、このままレースに行っても同じことになるだけでしょうし、一旦短期でリフレッシュを図らせてください。今回は攻め込まずに2戦目くらいの体重で出走できるよう、緩ませないように進めつつもまずは体の回復を図ってもらうつもり。また、展開頼みにはなってしまいますが、次走は出たなりで終いの脚を生かすような競馬をさせたいとも思っています。まずはクラスに目処を立てない事には始まりませんし、次走では前進させたいところです。問題ないようなら2~3週のリフレッシュ後に福島開催の最終週を目指す予定です」(畠山吉宏調教師)
2024/10/14(新潟競馬場)馬体重:406
★10/14(月)新潟・3歳上1勝クラス(芝2000m・若手)亀田温心騎手 結果11着

「輸送があるので何とか体をキープしようと思い、新潟競馬場にも早めに輸送して滞在させたので、数字的にはトレセン在厩時と変わらない状態で送り出せました。ただ、私は今日は東京競馬場のモニターで見ていたのですが、こちらにいる時よりも細く見せていたので少し心配していたところ...。不安が的中してしまい、いい走りをさせられませんでした。ジョッキーは『流れに乗せようと出して行ったのですが、最後はバラバラになって、ガス欠みたいな感じになってしまいました』と話していたように、結果的には体重に余裕がなかったかもしれません。今回は育成場からある程度攻めてきたのですが、まだそれを求めるだけの成長曲線に乗ってきていない印象。うまく調整できずに申し訳ありませんでした。週明けの状態を見つつ今後のことを考えるつもりです」(畠山吉宏調教師)
2024/10/10(美浦トレセン)馬体重:
☆10/14(月)新潟・3歳上1勝クラス(芝2000m・若手)亀田温心騎手

9日(水)にWコースで6ハロンから1.9秒先行して併せ、86.1-69.6-54.8-39.8-12.2を強めに追い切りました。「今週は牝馬3頭併せで追い切りをおこなっています。リヴァイデントが他の2頭を従える形で一番外を先行したところ。一番内の1勝クラスの馬が手応えは良かったのですが、リヴァイデントも少し追って同入に持ち込んでいます。昨日は馬場も重かったなか時計的には悪くないですし、動きもいい意味で変わりがありません。ただ、3回目のトレセンという事で馬も何か分かってきたのか、これまでと比べてテンションが高いんですよね。その影響か体重も減らしていて、今週計測で406kg。新潟までの輸送を考えたら、これ以上は減らしたくないと思っています。もちろん育成場で攻めてもらった分もありますし、数字ほど細くは見せていないのでそこまで心配はしていません。格上挑戦なので楽ではありませんが、出走馬12頭中6頭が未勝利なので何とかいい結果を持ち帰ってきてもらいたいですし、最低限クラスに目処を立てられればと思っています」(畠山吉宏調教師)
2024/10/4(美浦トレセン)馬体重:
ヒモリファームで調整され、10月1日(火)に帰厩しました。

10月4日(金)にWコースで4ハロン53.7-38.0-24.0-11.9をゴール前仕掛けて追い切りました。「帰厩後も特に問題はなく、本日ウッドコースで1本目の追い切りをおこなっています。単走表記ですが、リヴァイデントが先行する形で、後ろから2勝クラスの馬が追いかけてくる展開。馬ナリの相手に対してリヴァイデントは最後は少し促してゴールしています。テンの入りが遅かったとはいえ終いは11秒台で纏められていますし、動きも悪くなかったですよ。今回の放牧もそこまで長くはなかったので何かが大きく変わったという事はありませんが、最初に入厩した時と比べると顕著だった頼りなさなんかは薄れてきましたし、徐々に成長してきた感はあります。バランスの悪さもそこまで気にしなくてよくなりましたからね。予定通り、来週のレースに向けてこのまま仕上げていきたいと思っています。本線は2000mの若手騎手限定戦ですが、未勝利馬という事でなかなかジョッキーが手配できませんし、特別戦も含めた1800mまで視野に入れるつもりです。来週の想定を見て最終的に出走させる番組を決めるつもりです」(畠山吉宏調教師)
2024/9/27(ヒモリファーム)馬体重:423
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~3000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。25日(水)に16-15-14の時計を消化しました。今週も速いところを織り交ぜながら進めていますが反動はなく、追い切りでの動きも良化傾向にありますよ。追ったあとの両前の出の硬さも時計消化一本目よりだいぶ落ち着いてきており、調教内容、体質面ともに前進を感じますね。体重は若干減らしているもののカイバはしっかり食べており、体調面は安定しているので、このあとも攻めていけそうです」(担当者)
2024/9/20(ヒモリファーム)馬体重:429
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~3000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りでの動きがやや物足りなく、併せ相手が動いたときにこちらは押して押してでようやくといった具合。ただ、以前より安心して攻めていけるようになったことが一番の前進です。追った翌日に両前が硬くなりがちだったのも落ち着いてきていますし、疲れがドっと出ることも少なくなりましたからね。動きに関してはこれから求めていくことで、ここも乗り越えてくれるはずです。引き続き今のメニューで進めていきます」(担当者)
2024/9/13(ヒモリファーム)馬体重:425
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~3000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。カイバ食いが安定しており体もある程度のところを保てているため、この中間から15秒ペースを消化しています。動きなどで気になる点はないものの、速いところに入れた翌日には前の捌きが硬くなりがちですね。今のところはインディバ(高周波温熱器)でケアをしており、若干硬さがあるかなという程度には治まっています。ここを乗り越えればもっと動きは良くなってくるでしょうし、なるべく硬さが出ないよう、うまく負荷をかけていきたいと思います」(担当者)
2024/9/6(ヒモリファーム)馬体重:422
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~3000mのメニューで調整しています。前回お預かりした時よりだいぶカイバ食いが安定してきましたね。まだ坂路には入れていませんが、この感じであれば今回は攻めていけそうです。ただ、もともと線が細い馬ではあるので、今回も速いところをアクセントで入れるようなメリハリをつけた調教で進めていくつもり。乗っていて問題はないので、今週末にも15-15を消化する予定です」
2024/8/30(ヒモリファーム)馬体重:
★8/24(土)新潟・3歳未勝利(芝2000m・牝)柴田大知騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、27日(火)に移動しました。

「直線ではしっかりと脚を伸ばしてきましたし、前走と比べると雲泥の差で、1回レースを経験した事で馬が着実に良くなっていましたね。そういうところはさすが血統馬だなと思いますよ。ここまでの過程から育成でだいぶ遅れを取っていますし、育成場でも体重を気にして攻め切れずに帰厩。厩舎でも2本の追い切りのみでここまで来ているように、まだ素質だけで走っている感じ。考えていたよりも今後の伸びしろは大きいかもしれません。そういうことを踏まえてクラブ側とも協議し、このまま1勝クラスに挑戦していくことになりました。ゴール板を過ぎてからも脚を伸ばしているように、距離に関してもお兄さんのように持つ可能性があるところ。中長距離でしたらフルゲート割れすることが多いですし、ある程度計画的に出走させていけそうなのも中央に残す要因の一つ。体重に関しては、前走より10kg減らしていましたが細くは見せませんでしたし、現状はこれくらいで良いのかもしれません。次走は10月の新潟を考えていますが、今回は育成場でもある程度負荷を掛けてもらい、それでどれだけやれるか見てみたいと思っています」(畠山吉宏調教師)
2024/8/24(新潟競馬場)馬体重:418
★8/24(土)新潟・3歳未勝利(芝2000m・牝)柴田大知騎手 結果7着

「結果は出ませんでしたが、最後までしっかり走ってくれましたし、初戦よりも前進を見せてくれました。ただ、道中は右へ右へ行こうとしていましたし、周りをいろいろ気にしているんですよね。ゲートに入るのを嫌がったり、走りのバランスも悪く、修正しようとすると首を上げる現状。ハミ受けも定まらず、まだ全体的に幼さが目立ちます。それでも血統通りいいものを持っている馬ですし、これから良くなってきそうですよ」(柴田大知騎手)
2024/8/23(美浦トレセン)馬体重:
☆8/24(土)新潟・3歳未勝利(芝2000m・牝)柴田大知騎手

18日(日)にWコースで6ハロン89.8-73.0-57.5-41.9-12.4を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にもWコースで5ハロンから1.1秒先行して併せ、69.3-53.7-38.9-12.4をゴール前仕掛けて追い切りました。「先週末に長めから時計を出し、今週もウッドコースで併せ馬にて追い切りをおこなっています。同じ3歳未勝利馬を先行する形で進め、差を詰めてくる相手に対して少し促し同入に持ち込んでいます。今週計測で420kgを少し超えるくらいでしたし、新潟までの輸送があるのでサッと整える程度でしたが、動きは悪くありませんでしたよ。あとは本番までに少しでも体重を増やせるよう調整していきます。前走から何か大きく変わったという事はありませんが、1回実戦を経験しての上積みは見込めるので、前進を見せてもらいたいところ。まだバランスの悪さはあるので、ジョッキーには出たなりの位置で無理せず運び、終いを伸ばすような競馬をしてもらうつもりです。この時期で厳しい戦いになりますが、奥手の血統でこれから良くなってくる馬でしょうし、何とか次に繋がる走りをしてほしいと思っています」(畠山吉宏調教師)
2024/8/16(美浦トレセン)馬体重:
ヒモリファームで調整され、14日(水)に帰厩しました。

「育成場で順調に進められていたことから、今週こちらに戻しています。火曜日には速いところを消化したようですし、体がそこまである馬ではないので、仕上がりに関しては問題ないと思います。体重が増えにくかったときいていますし、実際レース体重とそこまで変わらないので、気を付けながら進めていくつもりです。週末から負荷を強めていき、来週追い切ってレースに向かう予定です」(畠山吉宏調教師)
2024/8/9(ヒモリファーム)馬体重:428
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。どうしてもカイバ食いが安定しないので攻めきれない部分はあるものの、坂路で負荷はかかっていますし、やろうと思えば動かせるような雰囲気はありますよ。週末にも15-15を消化する予定です。ただ、ようやくレース時の体重まで戻ってきたくらいですし、週2で15-15よりも普通調教のアクセントとして挟んでいく方が合っていそう。来週には帰厩予定と聞いていますが、暑さもあるので、この調子であまり体を減らさないよう進めていきたいと思います」(担当者)
2024/8/2(ヒモリファーム)馬体重:421
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。馬自身は元気なものの、カイバ食いがいまいち安定しない部分があります。先週の入場時からほとんど体を増やせていませんし、こうした体質面の弱さが攻めきれない一因なのかもしれません。もう少し食べられるようになってきたら負荷を強めていきたいのですが、時間があまりないのがネックですね。持っているものは良さそうですし、調教での動きも問題ないので、メニューなど工夫して進めていければと思います」(担当者)
2024/7/26(ヒモリファーム)馬体重:
★7/20(土)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)菊沢一樹騎手 結果14着
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、24日(水)に移動しました。

「最後は伸び切れませんでしたが、この時期のデビューですし、まずは最後までしっかり走ってこられたことは良かったと思います。走りのバランスの悪さが変に影響してしまったらタイムオーバーなどの危険性もありましたからね。直線もしっかり追えていませんし、上がってきてから馬はすぐに息が入っていましたからね。次は最後までしっかり走り切れるように調整していきます。レース後も脚元を含めて大きな異常はありませんが、ここまでしっかり進めてきましたし節も必要となってくることから、ここで一息入れることにします。残り期間は少なくなってきましたが、最後まで諦めずに進めていきましょう。新潟開催の3週目の芝2000m戦を予定したいと思います」(畠山吉宏調教師)
2024/7/20(福島競馬場)馬体重:428

写真

★7/20(土)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)菊沢一樹騎手 結果14着

「走りのバランスが良くない馬なので綺麗な芝の部分はまだ良かったものの、内の掘れた馬場だとノメッてしまっていました。だからといって外を回すほどの余裕もなかったんですけどね。向正面で後ろの馬が上がってきた時に外に出せて、そのままついていこうとしたのですが、スピードが持続せずに置いていかれてしまったところ。ああいう部分はやはり経験の差かなと思います。直線も馬体を起こしながら走らせなければで、なだれ込んだだけの競馬になってしまいました。それでも最後まで一生懸命走ってくれていましたし、良いものを持っていそうなので、使いつつもっと走れるようになってもおかしくありません」(菊沢一樹騎手)
2024/7/18(美浦トレセン)馬体重:
☆7/20(土)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)菊沢一樹騎手

17日(水)にWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、67.4-52.6-38.5-12.2を馬ナリに追い切りました。「昨日はレースで乗ってもらう予定の菊沢一樹を背に最終追い切りをおこなっています。先週も併せた2歳新馬を少し先行する形で運び、外目を回って最後は僅かに遅れてしまいましたが、脚色や手応えはほぼ同じでゴールしています。この馬なりにしっかり動けていましたし、レースに行ける状態に仕上がったと思いますよ。ジョッキーは『気持ちが前向きで一生懸命走っていました。聞いていた通りバランスはあまり良くないのですが、ハミなどを替える必要はないですし、これでレースに行けると思います。体のバランスや走り方はこれから更に良くなってきそうですね』と話していました。事前に感触を確かめてもらうことができたのは良かったですし、あとはこの時期の既走馬相手にどこまでやれるかでしょう。適性などを含めてまだ手探りの状態ですが、残されたチャンスもそう多くはないですし、何とか収穫の多いレースにしてもらいたいところです。ゲートは出たなりで、時折我の強さを見せたりすることがあるのでしっかり馬群の中で折り合ってこられたら。いい走りをしてきてもらいたいと思っています」(畠山吉宏調教師)
2024/7/12(美浦トレセン)馬体重:
11日(木)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、67.1-51.9-37.3-11.9を強めに追い切りました。「今週は2歳新馬2頭と3頭併せをおこなっています。リヴァイデントが一番外側を先行する形で運び、一杯に追われて追い掛けてくる相手に対してしっかり食らいついて、一応2着でゴール。時計を詰めましたし、終いも11秒台に入れてきたように、着実に良くなっていますよ。ずっと乗っているスタッフは『バランスの悪さは相変わらずですが、一生懸命走っていますし、形になってきたと思います』と話していました。この感じであれば来週のデビューには間に合いそう。やはり短い距離は忙しそうな印象ですし、7/20(土)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)を目標にしようと思っています。こういうところのある馬なので返し馬などで歩様の悪さを感じ取ってレース前に止められるのは嫌ですし、最後まで一生懸命追ってきてほしいので菊沢一樹に依頼しています。タイミングが合えば来週の追い切りに乗ってもらうつもりですし、難しければどこかで一度感触を確かめてもらう予定です」(畠山吉宏調教師)
2024/7/5(美浦トレセン)馬体重:
6月30日(日)に坂路コースで4ハロン61.9-44.0-28.8-14.4を単走で馬ナリに追われ、7月4日(木)にはWコースで5ハロンから1.9秒先行して併せ、68.8-53.6-39.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「乗り進めてきても前肢の歩様がおかしくなったりすることはなく、この馬なりに順調に進められています。乗り進めるごとにしっかりしてきている感はありますし、動きも徐々に良くなってきています。昨日は先週併せた2歳新馬と追い切りを消化。今週はリヴァイデントが外目を先行する形を取り、最後まで追いつかれることなくゴールしています。5ハロン69秒くらいで予定通りの追い切りをおこなえましたし、先週から一段階上がった内容でした。追い切り後も脚元を含めて変わりなくきているので、更に時計を詰めていきたいと思っています。ジョッキーは『バランスの悪さが気になり、少し斜めになってしまうような感じ。歪んだような感覚を受けるんですよね。もう少し速いところに行ってどうなるかだと思いますが、まだ余裕はありそうです』と話していました。福島開催中にはデビューさせたいですし、何とか最終週に間に合わせたいところ。距離に関してはまだ何とも言えないですが、今のところ短いと忙しくなりそうな印象を持っています」(畠山吉宏調教師)
2024/6/28(美浦トレセン)馬体重:
23日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-42.8-29.3-15.2を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にはWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、72.7-56.4-40.5-12.8を馬ナリに追い切りました。「水曜日に2歳新馬とウッドコースにて併せ馬をおこなっています。真ん中よりやや内目から相手を追走する形で運び、途中で並び掛けると最後までしっかり馬体を併せてゴールしています。時計自体は目立ったものではありませんが、ゲート試験合格直後と比べると動きはしっかりしてきた感がありますよ。今日は全く無理はさせていませんし、まだ時計も詰めていけそうなので、福島開催中のデビューに向けてここからピッチを上げていくつもりです。ゲートも確認していきます。問題なくきているものの、少し気になるのが牝馬の割に調教の要所、要所で我の強さを見せるところがあるんですよね。繊細さとかではなく、乗り役の指示に対して尻尾をずっと振っているので、今後も気をつけながら進めていきます。体重は今週計測で433kgですが、細いといった感じはありませんよ。適性なども探っていきたいと思っています」(畠山吉宏調教師)
2024/6/21(美浦トレセン)馬体重:444
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日21日(金)に帰厩しました。

「今週18日(火)にもハロン13秒あたりまで詰めた追い切りを消化しました。所々でわがままな面を覗かせてはいたものの、負荷をしっかり掛けて送り出せたのではないかと思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2024/6/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:446
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様にスピード調教を消化していますが、へこたれている様子はありません。これだけやって疲れた様子を見せないのは感心させられますが、相変わらず馬体面の変化につながってこないのが不思議なところです。心肺機能に関してはいいものを備えていそうなので、筋肉量が増えてフォームが安定してくればガラッと良化してきそうな馬。なかなか思い通りにいきませんが、こちらでは引き続き追い切りを交えて少しでも状態を上げて送り出せるよう乗り込んでいきます。
2024/6/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:450
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。4日(火)にラスト1ハロンを13秒あたりまで伸ばしており、全体時計としても以前在厩時より詰めた追い切りができています。飼い葉も残さず食べていますが、なかなか身になってこないところが現状の課題。ここにきて精神面での成長は窺えるので、うまく馬体面の良化につなげていきたいところです。
2024/5/31(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:451
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。以前もそうでしたが、メニューを強化しても疲れた様子などは見受けられません。それだけに調教量が馬体の変化に繋がってこないのがもどかしいところです。あまり体を上手に使えていないのが要因の一つと思われるので、そのあたりを意識しながら乗り込みを進めていきます。
2024/5/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:455
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。休まず乗りながらも馬体は回復傾向にあり、馬自身もリラックスできている様子。21日(火)には坂路で追い切りもおこないましたが、上がり運動も含め異常はなく、今週末にも時計を出す予定です。もう少し体質面の強化は必要かと思いますが、コンスタントに速めを消化しながら変化が出てきてくれればと考えています。
2024/5/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:449
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。こちらへ来てからも休まず乗れており、歩様も問題ありません。気性面の課題は変わらずですが、坂路を登ってくる際は体を捻ったりせず真っすぐ駆け上がれています。これで少しずつでも馬体に身が入ってくれば、この後の追い切りでの動きなども変わってくるのではないかと思います。あまり時間の余裕もないため、しっかり乗り込んで帰厩態勢を整えていきます。
2024/5/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:453
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。トレセンでの調教、ゲート試験などを経験しての再入場となりますが、やはり気性面だったりハミ受けだったりに課題が残る現状です。馬体も萎んで映るため、まずは回復を促しながら徐々に乗り込んでいく予定です。
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、本日26日(金)に移動しました。

24日(水)に坂路コースで4ハロン56.0-42.0-28.3-14.4を単走で強めに追い切りました。「先週いっぱいは少し楽をさせ、水曜日に初めて速いところをおこなってみました。坂路コースで前の馬を追い掛ける形で運び徐々にペースを上げていったのですが、スピードが上がると前後がバラバラになり、前の馬にスーッと離されてしまいました。ほぼ一杯に追われたものの推進していかず、時計も終い1ハロン14秒台でした。相変わらずバランスの悪さが目立ちますし、乗り手も気持ち悪さを感じているところ。このままレースまで進めていくのは難しそうなことから、ここで一息入れさせてもらうことにしました。時期も時期なので焦る気持ちはありますが、このままレースまで行っても良いことはなさそう。バランス面がどうなるかは分かりませんが、もう少し体力も付けてほしいところです。もうそんなに時間もないので、状態が上向いてきたらなるべく早く帰厩させ、デビューに向けて進めていきたいと思っています」(畠山吉宏調教師)
2024/4/19(美浦トレセン)馬体重:
本日19日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「今週もゲート練習を中心に進め、水曜日の時点では入り、駐立は問題なく、消音で扉を開けたものの反応しない状態。昨日も練習をおこない、少し改善が見られたので本日ゲート試験を受けてみましたが、無事に一発で合格してくれています。1回目の枠入りの際に直前で少し止まって乗り手に促され促されて何とか入ったのですが、2回目は逆にスムーズに入ったところ。スタートはどちらもスムーズに出られています。まずは競走馬としての第一歩を踏み出せてホッとしましたが、時期も時期ですしあとはここからレースに向けて仕上げていかなければですね。ただ、ある程度スピード乗っていけば良いのですが、ゆったりとしたペースや止め際などは前後のバランスが悪いためか歩様がバラバラになり、乗り手も腰が引けてしまっているんですよね。週末は少し楽をさせつつこのまま様子を見て、問題ないようなら来週から少し速めのところをおこなっていこうと思っています。その感じを見て、このままデビューまで進めていくか、一旦放牧を挟むかを決めるつもりです」(畠山吉宏調教師)
2024/4/12(美浦トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、10日(水)に美浦・畠山吉宏厩舎に入厩しました。

「育成場から聞いていた通り、いろいろ難しそうなところがある馬ですね。初入厩ですが、環境の変化とかそういうのに敏感なところがあるのが一番。最初調教から上がってきても馬房の中で前掻きがすごかったんですよ。右脚で掻いたと思ったら、左脚に変えたりして、汗ばむくらいの動作をしているところ。調教は誘導馬について角馬場でほぐして坂路を登ってくるというパターンで進めているのですが、強度が上がってくるとナーバスというかパニックになりそうな気配もするので、気をつけながら進めていきます。まずはゲート試験という流れでいこうと思っているのですが、いま2歳の先発組が入ってきているので一緒におこなっていこうと思っています。ただ、体が頼りないところがあり、2歳の方がしっかりしている感じもするので、ついていけるか少し心配なところ。まだ2日しか経っていませんし、ここまで順調に進めてこられたわけでもないので、様子を見つつ来週からもう少し負荷を強めながら進めていきたいと思っています」(畠山吉宏調教師)
2024/4/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:467
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでコンスタントに15-15をこなせており、左前蹄に熱感を持つようなこともありません。走り方や息遣いなど、正直まだ物足りない部分もありますが、この後も坂路でしっかり負荷を掛けながら鍛えていく方向で進めていきます。
2024/3/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。コンスタントに追い切りを重ねていくなかで、ここ最近はやや煩い一面も見せ始めるようになってきました。ただ、この中間も左前蹄を含めて異常はなく、乗り込み自体は順調に進めることが出来ています。引き続き坂路で時計消化をおこないつつ、入厩に向けて体全体をさらに強化していければと考えています。
2024/3/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。春になりようやくダートコースも乾いてきて、フラットな箇所でも肢を取られずキャンターをおこなえるようになっていることから、19日(火)より3ハロン15-15の追い切りを開始しました。左前蹄も特に気にする素振りはなく、追い切り後の動きもスムーズなので、このまま入厩へ向けてしっかりと負荷を掛けていきます。
2024/3/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:478
現在は馬場1周と坂路2本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。騎乗再開後も左前蹄の状態は安定していることから、12日(火)には坂路2本目の後半をハロン15秒までペースアップしています。少し楽をさせた分、息遣いは物足りなく感じられますが、以前にも15-15は何本かこなしていたので、このまま乗り進めていけば次第に良化してくると思います。引き続き蹄のケアをおこないながら入厩に向けてネジを巻いていきます。
2024/3/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:483
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。週明け4日(月)より騎乗を再開しました。当初はトレッドミルからの立ち上げも検討していましたが、マシンへの入りがスムーズではなかったことから騎乗してコースへ出ています。周回コースでダクを長めに乗り、それから坂路でのキャンターへ移行していますが、歩様の違和感や調教後の蹄を含めた脚元の状態に異常はありません。このまま徐々に乗り進めていく予定です。
2024/3/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:484
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間に左前蹄骨のレントゲン検査をおこなったところ、異常所見はありませんでした。歩様も良化傾向にあるので、近日中に騎乗を再開する予定ですが、その前にトレッドミルを挟むことも検討しています。
2024/2/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左前蹄の熱感が引いて歩様も良化したことから、昨日22日(木)よりマシンでの運動を再開しました。その後も特に気になるところはありませんが、はっきりとした原因が特定できていないので、念のため慎重に立ち上げていきます。
2024/2/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474
現在は舎飼されています。この中間も運動を控えて左前の状態を確認していますが、蹄にわずかながら熱感があることから水冷によるケアをおこない、装蹄師とも相談しながら経過を観察しています。今のところ挫跖の痕は見られませんし、歩様にも良化の兆しが窺えるため、熱感さえ落ち着けば運動を再開できるのではないかと考えています。
2024/2/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474
現在は舎飼されています。昨日8日(木)朝に馬房から出したところ、左前の歩様にやや硬さがあったため、その後は一旦騎乗を控えて様子を見ています。裏筋や関節の痛みではなさそうで、筋肉痛の可能性が高いのではないかと思われます。ひとまず今週いっぱいは楽をさせて、歩様が改善され次第、運動を再開する予定です。
2024/2/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週の追い切りも問題なくこなしていて、動きは順調に良化してきていますし、馬体面からは体調の良さも窺えます。課題の残る気性面に関しては、まだハミに対しての反抗心、馬体を伸縮させることへの抵抗など、頑固な部分が見受けられます。少しずつでもいい方に変わってくるよう進めていければと考えています。
2024/1/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:470
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体に15-15を織り交ぜており、タイム的な面では追い切り開始当初よりも楽に出せるようになっています。登坂後の息遣いも良化傾向とあって、あとは気性面の成長が追いつてくればさらに良くなってきそうな印象を受けますが、まだ我の強い一面が残っているため、追い切りを重ねながら成長を待ちたいところです。
2024/1/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。16日(火)から15-15を開始しました。課題が残る現状ではありますが、前々への意識が強くなってきた面もあり、15-15でも時計的には走りきることができています。まだ背腰がしっかりしていない分、前がかりの重心になっているので、追い切りを重ねていくなかでさらに力が付いてくればタイムも詰めていけそうです。
2024/1/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:469
現在は馬場1周と坂路2本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。坂路でのハミ受けがだいぶ良化してきたこともあり、このタイミングでペースアップを図りました。理想としてはハミから首、背腰とある程度伸縮した状態で走らせたいところですが、まだ全体的に力が付ききっておらず、馬が少しでも窮屈だと思うと首を振ってしまいます。それでも徐々にハミへ重心が乗ってきている印象を受けるので、引き続き坂路主体に乗って鍛えていきます。
2024/1/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も坂路主体に乗っていますが、気持ちの問題もあり、ハミ受けや体の使い方がなかなか良い方向に変わってきません。休まず鍛錬を重ねている割に、いまだハミから逃げようとしてバランスを崩したり、かといってハミを外すと躓いたりと課題が多い現状です。まだ体力も付ききっていないため、引き続きしっかりと負荷を掛けていきます。
2023/12/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:465
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休まずに乗り込めてはいますが、もっと筋力が付いてこないことにはハミを受けた状態で安定した走りを続けるのが難しい様子。そのため、馬にはダクで出来るだけ真っすぐの姿勢をキープする意識を持たせることを心掛けています。それでも嫌がる面は見せますが、ただ坂路を上がっているだけでは目立った変化はなさそうなので、いろいろと試しながら体幹などを鍛えていこうと考えています。
2023/12/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路主体に乗り込みを進めていますが、ハミ受けに関してはまだ課題を残しています。こちらとしてはもう少し我慢が利くようになるのが理想ですが、馬はどうやって自分が楽な体勢に持っていくかを考えて動いているので、体の使い方がなかなか上達しない現状。引き続き休まず乗り込んでいくなかで、少しずつ覚えてもらうしかなさそうです。
2023/12/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだハミ受けや一定のリズムで走り続けることに対して課題を残しているため、無理なペースアップは控えて先週同様のメニューで進めています。脚元や肩の周辺に痛みなどはなさそうなので、やはり気持ちの問題が大きいようです。引き続き休まず乗り込んでいくなかで、精神面での成長も促していきます。
2023/12/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:456
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教に対する集中力が増すよう、今週からは坂路を2本上がる日も設けてメニュー内容に変化を与えています。ハミ受けに関しては、特に右ハミでのコンタクトを嫌って体勢が崩れてしまいがちなので、上手く支えながらバランスが整ってくればといったところです。来週以降も同様のメニューで進めて、改善を促していく予定です。
2023/11/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:456
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで休まずに乗り込めてはいますが、正直まだ調教をしっかりおこなえているとは言えません。移動当初と比べて馬体には良化が伺えるものの、調教中のハミ受け、洗い場での仕草などを見ても精神面での幼さが目立ち、人間に対しての意識が低い現状です。苦しくなるとバランスを崩して逃げようとしているように、ここからさらに負荷を強めていくにはまだ時間がかかりそうです。
2023/11/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:450
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ精神的にかなり幼い面が残っているというか、相変わらず馬が何をすべきなのかしっかり把握できていないようで、調教ではバタバタしているといった状況です。どこかに痛みを抱えているような肢の運びではありませんが、もうしばらくは体力強化を図りつつ、ジックリ進めた方が良さそうです。
2023/11/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:456
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。こちらへ来てしばらく経ちますが、精神的な幼さが目立つ現状で普段の仕草からソワソワしていますし、跨ってもまだ何をしていいのか理解していないようなところもあります。コースに出るまでの馬道でも、もう少し落ち着いて常歩を踏んでほしいところです。体力的な面でもまだまだ足りていないため、まずは休まず乗り込んでいけるよう鍛えていきます。


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