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2025/4/25(チャンピオンヒルズ)馬体重:498 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も乗り込めていたことから、今週より速いところを織り交ぜています。水曜日に半マイル58秒を消化したところ。ショックウェーブ効果で歩様が軽くなり、弾むような感じになっていますよ。体調面も良好なので、この感じをキープしながら進めていきます」(担当者) |
2025/4/18(チャンピオンヒルズ)馬体重:492 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。大きな問題もなかったことから入場翌日から乗り出し、今週から坂路調教も織り交ぜています。以前に不安のあった右飛節の腫れはかなり小さくなっていますが、左トモに初めて硬さが感じられたのでショックウェーブ治療をほどこしたところ。このまま乗りほぐしていきます」(担当者) |
2025/4/11(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★4/05(土)中山・ダービー卿CT(G3・芝1600mハンデ)津村明秀騎手 結果12着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、10日(木)に移動しました。 「スタートが決まり、道中好位のインをロスなく運ぶことができ、競馬の形としては良かったんですけどね。直線は思いのほか伸びあぐねてしまいました。レース後にジョッキーからコメントがあったように、3~4角の馬場が傷んだ部分でバランスを崩してしまい、そこで走りのリズムが悪くなったことが大きく響いたように思われます。中山は馬場状態こそ良でも、開催が進んで内側はかなり傷んでおり、所々芝も剥げているようなコンディションだった模様。やはり馬場の巧拙がハッキリと出てしまいましたし、ああいった緩い馬場は向かないのでしょう。ノーブルロジャーは坂路、CWコースのどちらでも好時計を出せるタイプですが、馬場が悪い時は稽古でも時折ノメりがちなので。ただそうした馬の方がダート向きという見方はあって、圧が一定にかかる分、走っている中でも芝よりもバランスを崩しにくいんですよね。『返し馬の段階からピッチ走法でダート馬らしさを感じた』と話していたジョッキーからの進言も踏まえ、ここでダート路線へ本格的に路線変更しようと思います。ただOP競走はどうしても節を空ける必要があり、節稼ぎも含めこのタイミングで一息入れさせてください。次走は6/21(土)阪神・天保山ステークス(ダ1400m)を予定。距離は1600mまで、かつ芝部分からのスタートとなるため、ダート初戦として悪くない条件だと思います。まずは疲れを抜いてもらって、次走に向けて態勢を整えていきましょう」(吉岡辰弥調教師) |
2025/4/5(中山競馬場)馬体重:496 |
★4/05(土)中山・ダービー卿CT(G3・芝1600mハンデ)津村明秀騎手 結果12着 「発走直前に隣の馬が前扉に突進し、それにつられてこの馬も何度か顔をぶつけてしまったものの、落ち着いた雰囲気のまま冷静に再スタートに臨めています。レースはゲートをポンと出て、逃げるアサカラキングの後ろに収まり、絶好のポジションを確保。道中それほど促すこともなく、抱えながら運べていたのですが、直線を迎えて思いのほか伸びあぐねてしまう内容でした。坂がどうのというよりも、3角過ぎの荒れた馬場でノメってしまい、うまく体を支えきれなかったことが一番の敗因だと思います。今日は良馬場発表でも下が緩く、そこでバランスを崩しながら走っていましたからね。もっと硬い馬場が合っているでしょうし、距離もマイルよりは1400mくらいの方がいい。ピッチ走法で、むしろダートに向いているんじゃないかという印象を受けました」(津村明秀騎手) |
2025/4/3(栗東トレセン)馬体重: |
☆4/05(土)中山・ダービー卿CT(G3・芝1600mハンデ)津村明秀騎手 3月29日(土)にCWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、84.6-68.2-52.5-37.9-11.6をゴール前仕掛けて追われ、今月2日(水)には坂路コースで4ハロン54.0-39.2-25.3-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「実質的な最終追いは先週土曜に済ませているため、当該週は坂路で終い重点の内容に。キビキビとした脚の運びで動きは良かったですし、強めに負荷を掛けても右飛節のテンションも変わりありません。追い切り後の計測で494kg。ここまで予定通りのメニューで調整することができました。五分のスタートからポジションをうまくキープできなかった前走、敗因については掴みきれていないのが正直なところです。それでもマイル戦はここまで前走を除いて崩れておらず、中山コースへの適性もニューイヤーSで証明済みですからね。上位人気しそうな馬たちとは少しハンデ差もあるので、巻き返しを期待しています。なお、特別登録料の返還を目的に、一度ポラリスSへ投票して除外となった後、再度ダービー卿CTに申込させていただきました」(吉岡辰弥調教師) |
2025/3/28(栗東トレセン)馬体重:496 |
22日(土)にCWコースで7ハロンから1.0秒追走して併せ、97.7-81.5-66.3-51.8-36.9-11.6を馬ナリに追われ、26日(水)には坂路コースで4ハロンから2.2秒追走して併せ、54.7-41.1-26.8-13.2を馬ナリに追い切りました。「この中間はいい意味で前進気勢の強さが出てきたように感じられ、調教での行きっぷりも上々と、総じて順調に調整を進められています。先週末にコース長目からジックリ負荷をかけて追い切ってみたのですが、そこでの動きも素晴らしく良かったですね。帰厩後からここまで右飛節の軟腫も落ちついており、状態面の不安なく来れているのもいい傾向といえるでしょう。この後はいつものルーティンとして、今週末にコース長目からしっかり負荷をかけて追い切るつもりです。前走の敗因についてはまだはっきりと掴めていないものの、やはり間隔を詰めて使ったことで、トモに見えない疲れが残っていた影響が大きいように思われる。ひと息いれてしっかりリフレッシュが図れたことで状態は確実に上向いていますし、いい雰囲気で来週のレースに臨めそうですよ。番組について、専門誌の読みでは4/05(土)阪神・ポラリスステークス(ダ1400m・ハンデ)はハンデは4~5番目に落ち着き、出走決定順も除外対象となる見込み。除外となった場合に福島、中山のどちらへ向かうかクラブとも相談した結果、4/05(土)中山・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3・芝1600m・ハンデ)との両にらみで進めることにいたしました。理由として、福島のダ1700mはオールダートコースで、加えて前半の流れが速くなる傾向にあるため、初ダートのノーブルロジャーがうまく流れに乗るには難しい条件かなと感じたのが一つ。また福島の場合はおそらくトップハンデ扱いとなる可能性があり、であれば状態がいい時に再度芝のレースを使いたいというクラブの意向を汲んだ次第です。状態は着実に上がっているので、どちらへ結果が出せるよう、来週まで気を抜かずに進めていきます」(吉岡辰弥調教師) |
2025/3/21(栗東トレセン)馬体重: |
16日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.8-40.5-26.7-13.3を馬ナリに追われ、19日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.4-40.5-27.4-13.9を馬ナリに追い切りました。「今週の追い切りはキックバックに慣れさせる目的もあり、アイシールドを着用させてあえて馬の後ろにつける形で実施しています。はじめは嫌がる面も見せていたものの、徐々に慣れが見られ、最後外に出してからはスーッと反応して動いていけましたよ。慣れてくれば実戦でも戸惑わずに対応できそうですね。息遣いや動きはまだ重たくも、週末にコースで強い負荷をかけて追う予定で、そのひと追いで変わってくるはず。体調面は安定しており、飛節の軟腫も落ち着いているので、スムーズに負荷を上げていけそうです。予定している4/05(土)阪神・ポラリスステークス(ダ1400m・ハンデ)について、専門誌の調べでは現在ノーブルロジャーは賞金ボーダーギリギリとなる模様。またハンデもおそらく4~5番目に落ち着くため、優先出走権も与えられないでしょう。出走が叶わない場合にはスライド出走または同週の芝を検討しているところで、4/12(土)福島・吾妻小富士ステークス(ダ1700m・ハンデ)または4/05(土)中山・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3・芝1600m・ハンデ)も視野に入れながら進めていく予定です」(吉岡辰弥調教師) |
2025/3/14(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、13日(木)に帰厩しました。 「今朝は角馬場で長めにウォーミングアップした後、普通キャンター(15~16秒ペース)で坂路を1本登板。見た目に動きはスムーズでしたし、乗り手からも『左右のバランスなど特に問題はなかった』と報告を受けています。毛ヅヤや馬体の張りなどから体調面良好に映り、飛節の腫れも落ち着いている。いまのところ調整していくうえで不安はなさそうです。次走は4/05(土)阪神・ポラリスステークス(ダ1400m・ハンデ)を予定。ノーブルロジャーにとって初めてのダート戦になりますが、この馬は地面をしっかり捉える走りができますからね。適性は高いように思えて、どこかで一度試してみたかった条件です。週末から徐々にピッチを上げて中身を整えていきましょう」(吉岡辰弥調教師) |
2025/3/7(チャンピオンヒルズ)馬体重:498 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。右トモに若干の疲れが感じられたのですが、ショックウェーブ治療を施すほどではありませんでしたし、今週に入って状態も上がってきたことから、今週15-15を消化しました。その後も特に問題はありませんし、このまま積み重ねていきます」(担当者) |
2025/2/28(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは楽をさせ、今週から立ち上げています。脚元を含めて問題はありませんでしたし、乗り出してからも反動はないところ。目標はもう少し先とのことなので、しばらくは整えながら進めていこうと思っています」(担当者) |
2025/2/21(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★2/15(土)京都・洛陽ステークス(芝1600m・ハンデ)岩田望来騎手 結果13着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日21日(金)に移動しました。 「ジョッキーは『先入観を持って強気に乗り過ぎた』とコメントしていましたが、レース序盤から行きっぷりがひと息で、直線は終始内へモタれながら走っている。何度パトロールを確認しても、走りのバランスはこれまでで一番良くないように映りました。真っ先に右後肢飛節の状態を懸念したものの、上がってきて軟腫のテンションは変わらず、歩様や脚元も特に異常ありません。枠やハンデであったり、レースの運び方など敗因についてはいくつか考えられますが、間隔を詰めて使い過ぎた点が今回は一番影響したように思えます。申し訳ありません。次走については一度ダートを試す方向でクラブ側とも意見が一致しており、一旦休養を挟んで春先の番組に仕切り直しさせてください」(吉岡辰弥調教師) |
2025/2/15(京都競馬場)馬体重:498 |
★2/15(土)京都・洛陽ステークス(芝1600m・ハンデ)岩田望来騎手 結果13着 「追い切りに跨った感触、返し馬での雰囲気も抜群に良かったんです。道中揉まれずスムーズに外へ持ち出してやれば、終いは脚を伸ばしてくるイメージだったのですが…。結果的に外々を回った分、距離ロスもあったと思いますし、この馬の力を発揮してやれませんでした。先行する形であれば着順もまた違っていたかもしれませんし、自分がちょっと先入観を持ちすぎた乗り方をしてしまいました」(岩田望来騎手) |
2025/2/13(栗東トレセン)馬体重: |
☆2/15(土)京都・洛陽ステークス(芝1600m・ハンデ)岩田望来騎手 8日(土)にCWコースで7ハロンから0.8秒追走して併せ、98.9-82.1-67.1-52.1-36.9-11.8をゴール前一杯に追われ、12日(水)には坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、55.1-40.1-25.5-12.5を馬ナリに追い切りました。「先週末にコース長めからしっかり強い負荷を掛けているため、最終追いは坂路単走で終い重点の内容に。躍動感に満ちたフットワークで調子の良さがうかがえましたし、馬の雰囲気に落ち着きはあるなかで、だいぶ気持ちの面にスイッチが入ってきたように映ります。今朝の計測で492kg。数字のうえでもちょうどいい体付きで今回送り出せますね。少しハンデ(57.5kg)が見込まれた感じはするものの、持ち時計であったり、重賞勝ちを加味すれば仕方のないところでしょう。稽古に跨った望来騎手も『走りのバランスが良く、我慢も利いて俊敏な反応を示せていました。あとは自分がしっかり乗れるかだけだと思います』と好感触を掴んでくれているので、良い結果を皆様にご報告できるように頑張ります」(吉岡辰弥調教師) |
2025/2/7(栗東トレセン)馬体重: |
1日(土)にCWコースで7ハロンから0.5秒追走して併せ、99.4-83.1-67.8-52.9-37.3-11.4を強めに追われ、5日(水)には坂路コースで4ハロン56.9-42.1-26.8-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩当初はまだ気持ちの面でスイッチが入っていないように感じられたのですが、今週に入ると雰囲気がガラリ一変。水曜日の稽古は15-15ペースでも唸るような行きっぷりの良さを披露しています。テンション自体は落ち着いているものの、馬自身走りたくて走りたくてウズウズしているように見受けられる。競馬モードに切り替わり、エンジンが掛かってきたようですね。今朝の計測で496kg。馬体も程よくフックラして映り、体調面は安定しています。来週2/15(土)京都・洛陽ステークス(芝1600m・ハンデ)を岩田望来騎手で予定。どれくらいハンデを背負わされるか分かりませんが、得意としている京都コースで、リステッド競走なら好勝負可能でしょう。この週末にコース長めから強い負荷を掛けて追い切るつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2025/1/31(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、28日(火)に帰厩しました。 30日(木)に坂路コースで4ハロン57.4-42.1-27.4-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「ガス抜きを兼ねて一旦放牧に出させてもらいましたが、前走後も体調面など特に変わりありません。今朝の計測で494kg。坂路での普通キャンターにも活気が感じられ、軽快なフットワークで追えばいくらでも脚を伸ばせそうな雰囲気です。右飛節にはまだゴルフボール大の軟腫が残っているものの、歩様に痛みも見せておらず、状態は安定しています。今週末から徐々にピッチを上げていき、2/15(土)京都・洛陽ステークス(芝1600m・ハンデ)に岩田望来騎手で向かう予定です」(吉岡辰弥調教師) |
2025/1/24(チャンピオンヒルズ)馬体重:490 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。レースの疲れはさほど感じなかったためすぐに乗り出しています。まだ17秒ペースですが、今週末には15-15を消化する予定。前回在厩時に見られた飛節の不安はいまは問題なさそうですね。吉岡調教師からは『来週28日(火)に帰厩予定』と聞いています」(担当者) |
2025/1/17(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★1/13(月)中山・ニューイヤーステークス(芝1600m)菅原明良騎手 結果3着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、17日(金)に移動しました。 「ジョッキーによるとスタート後に2着の馬がかかり気味に外からこられて、仮にこちらが主張して前に行っても後ろから乗っかかってきそうな雰囲気があったため、その馬を先に行かせる判断をしています。そうした影響でポジションが悪くなってしまい、本来ならもう少し早めに仕掛けたかったところを動くに動けない状況になりました。ただ、その中でもコースを問わず器用に立ち回れることは証明できたと思いますし、距離に関しては縮めずにマイル戦でいいでしょう。レース後の状態としては目立ったダメージは見られません。右トモの飛節軟腫も大きくなったりはせずに、熱感はあっても心配する必要はないレベルです。短期で放牧を挟んだ後には2/15(土)京都・洛陽ステークス(芝1600m・ハンデ)に岩田望来騎手で向かいます」(吉岡辰弥調教師) |
2025/1/13(中山競馬場)馬体重:498 |
★1/13(月)中山・ニューイヤーステークス(芝1600m)菅原明良騎手 結果3着 「すごくいいスタートが切れましたし、二の脚も速いです。内々を回って脚を溜めながらで、その際に折り合いに苦労することもありません。仕掛けてからもちゃんと反応してくれてはいるものの、ジリ脚っぽいですね。長めに脚を使えることを考えると早めに踏んで行けた方がいいタイプで、そうなると内枠からは競馬がしにくかったのはあります。枠もそうですが、展開だったりメンバーだったりがかみ合ってくれればというところです」(菅原明良騎手) |
2025/1/9(栗東トレセン)馬体重: |
☆1/13(月)中山・ニューイヤーステークス(芝1600m)菅原明良騎手 4日(土)にCWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、83.7-67.6-53.0-38.0-11.5を馬ナリに追われ、9日(木)にもCWコースで6ハロン82.3-67.3-53.0-38.1-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「輸送も考慮に入れるなか、最終追いはあまり負荷を掛けずコース単走追いにとどめています。追い切り前の計測で496kg。ここまで順調に乗り込むことができましたし、懸念していた右飛節の腫れも大きく変化はない状態です。先行して器用に立ち回れるタイプだけに、初コースの中山も特に問題なさそう。スワンSの後は一頓挫あったものの、ここ目標にしっかり仕上げられたので、今後にメドの立つ内容の競馬を期待しています」(吉岡辰弥調教師) |
2024/12/27(栗東トレセン)馬体重: |
21日(土)にCWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、86.5-70.2-54.8-39.0-11.9を馬ナリに追われ、25日(水)には坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、56.0-40.7-26.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「まだ調教負荷はそれほど強めずに、ピッチを上げにかかっている段階ですが、ここまで順調に調整できています。今朝の計測で馬体重498kg。右後肢の飛節部分にできた軟腫は落ち着いており、進めていってそれが悪化したり、歩様に痛みを見せることもありません。なにより稽古に臨む姿勢、雰囲気が随分大人びてきましたし、着実にいい成長を遂げてくれているのが実感できます。週末にまたコース長目から強い負荷を掛けるつもり。1/13(月)中山・ニューイヤーステークス(芝1600m)に菅原明良騎手で向かいます」(吉岡辰弥調教師) |
2024/12/20(栗東トレセン)馬体重:496 |
チャンピオンヒルズで調整され、14日(土)に帰厩しました。 18日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.8-40.9-26.8-13.3を馬ナリに追い切りました。「今週は菅原明良騎手がブローザホーンの調教をつけに栗東に来ていたのですが、タイミングも合ったためこちらの調教にも跨ってもらうことにしました。調教はノーブルロジャーが2馬身ほど前を行く2歳馬を追いかけつつ、最後まで余裕をもったまま同入といった内容。これが帰厩後1本目の時計消化のためそこまで強い負荷はかけていないものの、内容としては悪くありませんよ。これまで休み明けは若干前かがみに走りがちな部分のあったノーブルロジャーが、今回は1本目から体を起こして走れています。跨った菅原騎手も『バランスよく走れていましたし、操作性も高いなと感じました。これくらいの時計ならまだ余裕もありますね』と話しており、初コンタクトでいい感触を掴んでくれたようです。乗り進めるうちにテンションは上がってくるでしょうが、カッとなりやすい部分も成長とともに落ち着いてきていますよ。馬はフレッシュで雰囲気よく映りますし、右飛節の状態も今は落ち着いている。この感じであれば1/13(月)中山・ニューイヤーステークス(芝1600m)へ向け、スムーズにギアを上げていけそうです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/12/13(チャンピオンヒルズ)馬体重:501 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていて、動きは着実に良くなってきていますよ。左飛節の張り感も落ち着いてきましたし、もうそこまで気にする必要はなさそうです。明日14日(土)の帰厩が決まっています」(担当者) |
2024/12/6(チャンピオンヒルズ)馬体重:494 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。調教進度を上げて乗り進めていますが、飛節軟腫は落ち着いていて、良化傾向にあると言えそうです。4ハロン58秒くらいのところを消化できていますし、吉岡調教師からは『再来週くらいに帰厩させる』と聞いています」(担当者) |
2024/11/29(チャンピオンヒルズ)馬体重:485 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週同様のメニューで進めているのですが、速いところを消化するとやっぱり飛節軟腫が大きくなるんですよね。ただ、歩様などには出ませんし、痛みもなさそうなところ。吉岡調教師からは『このまま普通に乗り込んでいけるようなら、1月には使いたいと思っています』と言われています」(担当者) |
2024/11/22(チャンピオンヒルズ)馬体重:490 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き4ハロン58秒台のところを織り交ぜながら進めています。飛節軟腫の感じはそこまで変わらずといったところですが、速いところをおこなうと腫れが若干大きくなるんですよね。獣医師は『問題ない』とのことですし痛みもないので、引き続き様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者) |
2024/11/15(チャンピオンヒルズ)馬体重:493 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。12/07(土)京都・リゲルステークス(芝1600m)に向けて今週帰厩予定だったのですが、今週火曜日に右トモの飛節に腫れが出たため、吉岡調教師とも相談して次走一旦白紙にさせてもらうことにしました。痛みはなく歩様にも出ていないので、飛節軟腫といった感じ。こちらに帰ってきてから若干右トモの硬さはあったので、それでバランスが変わって負担が掛かったのかもしれません。通常メニューでは乗れているので、様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者) |
2024/11/8(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは楽をさせ、今週から乗り出しています。12/07(土)京都・リゲルステークス(芝1600m)が予定と聞いているので緩めないように進めているところ。徐々にピッチを上げながら再度態勢を整えていきます」(担当者) |
2024/11/1(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★10/26(土)京都・スワンステークス(G2・芝1400m)田口貫太騎手 結果4着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、10月30日(水)に移動しました。 「初めての1400m戦だったことも影響してか、レース序盤は少しペースに戸惑っているようにも映りました。前が飛ばして比較的ペースも流れていたので、結果的に差し馬に向く展開になってしまいましたからね。もうあと一呼吸追い出すのを我慢できていれば、ゴール前はもっと際どい勝負になっていたかもしれません。それでも先行した馬のなかで、唯一ノーブルロジャーだけが渋太く脚を使って上位に粘れている。トモや股関節周りの筋肉の可動域が春先の良い頃の状態に近づいてきましたし、これならばまた大きな舞台を目指せると思います。レース後は一旦近郊に出させてもらいましたが、さきほど放牧先に馬の状態を確認しに行ったところ、特にダメージは残っていない様子。再来週の帰厩から12/07(土)京都・リゲルステークス(芝1600m)に向かうつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/10/26(京都競馬場)馬体重:488 |
★10/26(土)京都・スワンステークス(G2・芝1400m)田口貫太騎手 結果4着 「初めての1400m戦で追走にやや忙しく、踏みながら出しながらの競馬でしたね。理想としては馬の後ろに入れて溜めていく形が良かったのでしょうが、外枠で前に馬を置けない隊列でもありました。勝ち馬をはじめ上位3頭は後方にいた馬で、差し、追い込み勢に展開が向くなか、よく頑張ってくれたと思います。騎乗した田口ジョッキーは『トモや股関節の違和感はなかったですし、これくらいの荒れた馬場ならこなせますね』とのことで、復調気配にあるようです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/10/24(栗東トレセン)馬体重: |
☆10/26(土)京都・スワンステークス(G2・芝1400m)田口貫太騎手 20日(日)に坂路コースで4ハロン52.2-37.8-24.4-12.4を単走で一杯に追われ、23日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、55.6-40.3-26.0-13.0を馬ナリに追い切りました。「最終追いに騎乗した田口ジョッキーは『さすが重賞勝ち馬ですね。手綱を持ったままで我慢が利きますし、追ってからの反応も俊敏で良かった』とコメントしていました。こちらが見ていても、背中を上手に使っていいリズムで走れていましたし、トモや股関節周りも前回帰厩時のようなアンバランスな感じはありません。追い切り後の計測で486kg。体の張りや毛ヅヤも申し分なく映り、休み明けを一度使って状態面はグンと上向いていると思います。これまでマイル戦にこだわって番組を使ってきたので、距離を詰めるのは今回の競馬が初めて。それでもノーブルロジャーはスピードがありますし、前にいける脚質なので、その点は問題なく対応できると思っています。メンバーはさすがに揃いましたが、前走の敗因は荒れた馬場に尽きるので、改めて見直したいですね」(吉岡辰弥調教師) |
2024/10/18(栗東トレセン)馬体重: |
12日(土)にCWコースで7ハロンから1.1秒先行して併せ、99.7-83.1-68.7-54.4-38.5-11.9を馬ナリに追われ、17日(木)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、58.3-42.7-27.6-13.4を馬ナリに追い切りました。「前走を使った反動は特に見られず、中間順調に乗り込めています。馬場入り前のテンションなんかも落ち着きがあって、気性面での成長を感じさせますし、坂路をグイグイ登坂して元気よく動けている。懸念していた股関節周囲もむしろ使う前より良化がうかがえ、今回はショックウェーブ治療なども施していません。昨日の計測で480kg。疲れはもう残っておらず、状態面良好に映ります。来週10/26(土)京都・スワンステークス(G2・芝1400m)を田口貫太騎手で予定。週末は馬場でしっかり負荷をかけるつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/10/11(栗東トレセン)馬体重: |
「立ち上げてからも特に体調面など変わりなく、10/26(土)京都・スワンステークス(G2・芝1400m)に向け順調に調整を進められています。中三週とまだレースまで日があるためこの中間はそう速い時計を出していない状況ですが、今週末からある程度負荷をかけて追い切ってみるつもりです。一度使って反応面なども良くなってくるでしょうし、ここからしっかりネジを巻いていきたいですね。次走の鞍上は鋭意調整中で、上位陣から声をかけています」(吉岡辰弥調教師) |
2024/10/4(栗東トレセン)馬体重: |
★9/29(日)中京・ポートアイランドステークス(芝1600m)北村友一騎手 結果6着 「内枠から好スタートを決めて、序盤はハナに立つ構え。途中からポジションを上げて、エエヤンが行き切るのは分かっていましたし、ジョッキーもハイペースのなか無理させずに抱えたまま追走できていたんですけどね…。坂を上がってからゴール前ジリジリとしか脚が使えませんでした。直線やや内で進路が窮屈になる場面があり、外へ持ち出すのに時間を要している。ただ、スムーズでもスパッと抜け出てくる感じはなかったので、久々の分が堪えたのか、ジョッキーもコメントしているように馬場の影響も今回大きかったかもしれません。稽古の感じは良かっただけに、なんとか結果を出したかったのですが申し訳ありません。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた調教を再開しています。次どこへ向かうべきか、今後の路線や方針についてもクラブ側と話させていただき、ひとまずは10/26(土)京都・スワンステークス(G2・芝1400m)に向かうプランで意見が一致しました。さすがにメンバーは強くなるかもしれませんが、近走内容から1ハロンでも距離を短縮させることは、ノーブルロジャーにとってプラスに働くのではないでしょうか。どちらかと言えば、右回りのコースにより適性の高さを感じていますし、綺麗な馬場で巻き返したい。レースに向けてこのまま在厩で調整していくつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/9/29(中京競馬場)馬体重:480 |
★9/29(日)中京・ポートアイランドステークス(芝1600m)北村友一騎手 結果6着 「好スタートからポジションは理想どおり前めをキープできましたが、内枠というのもあって、ラチ沿い馬場の一番荒れた部分を走らせざるを得なかった。あと2、3頭分外なら余力を持って直線に向けたと思うので、伸びあぐねてしまった要因は、やはり今日のような粘着質の特殊な馬場に尽きると思います」(北村友一騎手) |
2024/9/26(栗東トレセン)馬体重: |
☆9/29(日)中京・ポートアイランドステークス(芝1600m)北村友一騎手 22日(日)にCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、81.8-65.5-50.3-36.1-11.6をゴール前仕掛けて追われ、25日(水)には坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.6-40.4-26.2-12.9を馬ナリに追い切りました。「最終追いは坂路で北村友一ジョッキーが跨り、反応や感触など確認してもらいました。『馬場が悪いなかでも姿勢を崩すことなく、自分でバランスを保ちながら走れていた。我慢が利くし、反応も鋭くて言うことなしですね。トモや股関節の動きも気になるところはなかったです』とのコメントです。先週末にコース長めからしっかり負荷をかけましたが、その反動なく状態面は上向いている。今朝の計測で482kgですから、休み明けでも太め感なく、きっちり態勢を整えられたと思います。いい形で秋初戦を迎えられるので、あとは結果が出せるように頑張ります」(吉岡辰弥調教師) |
2024/9/20(栗東トレセン)馬体重: |
15日(日)にCWコースで7ハロンから0.4秒追走して併せ、99.2-84.1-67.8-52.2-37.8-11.6を馬ナリに追われ、19日(木)には坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、55.0-40.0-25.5-12.6を馬ナリに追い切りました。「股関節周囲の硬さが気になっていたものの、ショックウェーブ等のケアの甲斐もあり、状態は帰厩当初と比べてだいぶ上向いてきています。15日(日)の追い切りは時計もさながら、ブローザホーンと比較しても手応え優勢で、負けず劣らずよく動けていましたからね。木曜の追い切りも終いのみ脚を伸ばす感じで動かしてみましたが、そこでも文句ない動きを披露してくれました。馬体重は19日(木)の計測で474kg。数字こそ減っているものの、体を細くは見せてはおらず、いい雰囲気でこれているのは間違いありません。ノーブルロジャーの場合、これまでレースの一週前は坂路主体で調整を行ってきましたが、今回はコース長めから追い切りを消化するつもりです。ここにきて気配はかなり良くなってきていますし、万全の状態でレースに臨めるよう気を抜かずに進めていきます。来週9/29(日)中京・ポートアイランドステークス(芝1600m)に北村友一騎手で出走予定です」(吉岡辰弥調教師) |
2024/9/13(栗東トレセン)馬体重: |
7日(土)にCWコースで7ハロンから0.7秒追走して併せ、99.1-82.9-67.7-53.2-38.2-11.8を馬ナリに追われ、11日(水)には坂路コースで4ハロン54.7-39.9-26.2-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「前走と今回の帰厩前にはトモ、股関節周囲の動きの硬さが気にはなりました。速いところにいってしまえば何ともなくても、フラットワークのような小さい動きの時には目につきます。そのため中間にショックウェーブ治療を施し、その甲斐もあって動きは良化傾向。昨日もう一度治療をおこなったところです。現状だと春のいい頃と比べてしまうと、どうしても本調子と言えないのはありますが、この感じで競馬にいってどこまでやれるか。週末にはビシッと強めの負荷を掛ける予定です」(吉岡辰弥調教師) |
2024/9/6(栗東トレセン)馬体重:480 |
1日(日)に坂路コースで4ハロン54.1-39.2-25.7-12.8を単走で馬ナリに追われ、4日(水)にも坂路コースで4ハロン56.0-40.6-26.8-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「チャンピオンヒルズでは右トモ、股関節辺りのぎこちなさを指摘されていて、実際にこちらではフラットワークではまだいくらか硬さはあるものの、速いところにいってしまえば気になるところはありません。ただ、春先のNHKマイルに向けての過程の中ではそういったことがなくとも振るわない結果となり、その後には右トモ、股関節の疲労を指摘されています。それを考えてみるとしっかりとケアをおこないながら進めていくのが好ましいでしょう。ここまでの様子を見ていると以前と比べてテンションも落ち着いていて、気性面での幼さが抜けてきているところ。確実に成長が感じられて楽しみですよ」(吉岡辰弥調教師) |
2024/8/30(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、29日(木)に帰厩しました。 「今朝は角馬場で長めに体をほぐした後、坂路1本を普通キャンターで登坂。良い頃に比べるとまだトモの具合が本調子ではない印象も、落ち着いた雰囲気で調教に臨めており、メンタル面に関しては春からの成長を感じさせます。飼い葉も完食出来ていますし、いまのところ暑さにもしっかり対応出来ている様子。週末から徐々にペースを上げて調整していくつもりです。予定している9/29(日)中京・ポートアイランドステークス(芝1600m)は北村友一ジョッキーで手配させて頂きました」(吉岡辰弥調教師) |
2024/8/16(チャンピオンヒルズ)馬体重:483 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に右トモにはショックウェーブ治療を施し幾分良化はしているものの、まだ完全にしっくりはきていない感じ。15-15を織り交ぜ始めていますが、いい頃の状態にはないですね。暑い時期でもあるため、状態を見ながら徐々に上げていくイメージで乗り進めていくつもりです」(担当者) |
2024/8/9(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週から乗り出したのですが、右トモを中心に股関節に弱さを感じるんですよね。今週1週間はケアをおこないながら進めていますが、明日の獣医師チェックの結果によってはショックウェーブ治療も検討するつもり。また、暑さ負けの影響からか飼い葉食いも落ちているので、注意しながら進めていきます」(担当者) |
2024/8/2(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、本日8月2日(金)に移動しました。 「先ほど無事に到着しています。今のところ輸送熱などは見られず、飼い葉もまずまず食べてくれています。まだ緩さがあって、息遣いもこの馬本来のものではないとの引き継ぎを受けているので、様子を見ながら立ち上げていこうと思っています」(担当者) |
2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:478 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。22日(月)から騎乗を開始しました。徐々にペースアップしながら進めていますが、北海道での休養効果もあり、馬体に幅が出たように思います。動きに緩みは感じられるものの、乗り込んでいくなかで整ってくるでしょうし、以前より成長した姿で送り出せればと考えています。 |
2024/7/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重: |
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日18日(木)に移動しました。 現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。トレセンから北海道へ移動するときのワンクッションでこちらに滞在していたので、その際にも馬体を確認しましたが、放牧に出たことで適度に緩んだように映ります。レース後の張り詰めた雰囲気も抜けたようで、いいリフレッシュ休養になった様子。今週いっぱいはマシンでの運動にとどめて、来週から騎乗を開始する予定です。 |
2024/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。心身のリフレッシュが完了したため夜間放牧を終了し、今月上旬より騎乗を開始しました。まだジックリとしたペースではありますが、坂路を素軽い動きで駆け上がっていますし、体調も引き続き良好の様子。こちらの環境にも慣れて落ち着きも出てきており、心身ともにいい休養になったようです。下旬には小野町へ移動する予定です。 |
2024/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:496 |
22日(土)に北海道・ノルマンディーファームへ移動しました。 現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「特に異常はなく、無事に到着しています。少し疲れは見受けられたため、パドック放牧で様子を見た後、夜間放牧へ移行しました。こちらは初めての環境ということもあり、やや落ち着きがない面も見られますが、飼い葉食いも良好で体調自体は悪くなさそうです。引き続き心身のリフレッシュを図っていきます」と話していました。なお、この中間に吉岡辰弥調教師が来場し、馬体と歩様の確認をおこなっています。 |
2024/6/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重: |
★6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)坂井瑠星騎手 結果4着 この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、明日22日(土)に移動する予定です。 「+6kgは成長分。状態良くレースに臨むことができましたが、返し馬の際、いつもより少し走りが硬く映ったのは気にかかりました。斤量面での恩恵があったとはいえ、初めて古馬の一線級を相手にして僅差の4着ですからね。ラスト3Fも上がり33.2秒でまとめていますから、それなりの内容で走れてはいる。ただ、上がってきて瑠星ジョッキーも口にしていましたが、追い切りの雰囲気の良さからすれば、もっと上に来れていてもというのが正直なところでしょうか。そこはG1競走を走った後だけに、目に見えない疲れも多少残っていたかもしれません。勝ち切ることができず申し訳ない気持ちです。遅生まれのノーブルロジャーはまだまだ成長の余地が大きいはずですし、これからもっと強くなっていけると思います。一旦ここで成長を促してやり、また秋にパワーアップした姿をお見せできるようしっかり調整していきます」(吉岡辰弥調教師) |
2024/6/15(京都競馬場)馬体重:488 |
★6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)坂井瑠星騎手 結果4着 「返し馬の段階から若干硬さがあり、最後の直線でも左へ左へとモタれる面が見られました。乗せてもらうのは今日が初めてで、それらの原因がどこにあるのかははっきりしませんが、これが本来の走りではないはず。前残りの中でもしっかり脚を使って伸びていますし、モタれさえなければもっと際どい勝負になっていたと思います」(坂井瑠星騎手) |
2024/6/13(栗東トレセン)馬体重: |
☆6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)坂井瑠星騎手 8日(土)に坂路コースで4ハロン51.8-36.9-23.9-11.7を単走で一杯に追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.8-41.1-26.7-13.1を馬ナリに追い切りました。「中間ショックウェーブ治療を施したことで、左の股関節周りはだいぶ張りがほぐれてきました。週末しっかり強めの負荷を掛けても反動はなく、至って順調に調整を進めることができている。坂路で追い切った方がピリッとするタイプですし、最終追いはいつも通りのパターンでジョッキーが騎乗、ハミ受けや反応などを確かめてもらっています。坂井ジョッキーも『行きっぷりや反応も上々。操縦性の高い馬ですね』と感触の良さを口にしてくれており、状態面での不安はありません。前走NHKマイルC(12着)の敗因がよくつかめていないものの、京都のマイル戦はシンザン記念を勝った条件ですからね。初めての年長馬相手でも、54kgで出走できる点は大きいはず。メンタル面にも成長がうかがえるので、巻き返してほしいと思います」(吉岡辰弥調教師) |
2024/6/7(栗東トレセン)馬体重: |
2日(日)にCWコースで7ハロンから0.7秒先行して併せ、99.2-83.3-67.8-51.9-36.6-11.6を馬ナリに追われ、5日(水)には坂路コースで4ハロン58.5-42.8-27.3-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にコース長目から強めの追い切りを行った後、左の股関節周りに軽い筋肉痛のような症状が見られました。ただ、張り自体はまだ少し残っているものの、走りに影響するほどのものではなく、中間も順調に調整を進められている。しっかりケアしながら進めていけば、問題ないと思います。以前に比べると無駄なことを一切しなくなりましたし、馬場入りしてテンションが高くなるようなところも見受けられません。フィジカル面、メンタルの部分でもだいぶ成長がうかがえますし、まだまだ強くなってきそうですけどね。来週6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)を坂井瑠星ジョッキーで予定。本人にもハミ受けや反応の確認で、最終追いに跨ってもらうつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/5/31(栗東トレセン)馬体重: |
26日(日)に坂路コースで4ハロン53.4-38.6-25.1-12.6を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.2秒追走して併せ、56.9-41.8-27.1-13.5を馬ナリに追い切りました。「今朝の計測で482kg。与えた飼い葉も残さずしっかり食べれており、数字以上に体を大きく見せて、体調面良好に映ります。以前は稽古でもハミを噛んでムキなるところが見受けられましたが、今はそういった場面がまったくなく、落ち着いた雰囲気のまま日々臨めている。そのあたりは成長を感じますし、精神的にだいぶ大人びてきましたね。次走は6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)を坂井瑠星騎手で予定しています。古馬相手で決して楽な戦いにはならないでしょうが、54kgでの出走となり、斤量面で恩恵を受けられるのは大きい。シンザン記念を勝った相性いい条件でもありますし、まともなら恥ずかしい競馬にはならないと思っています。週末から馬場で強めの負荷を掛けて仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/5/24(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、23日(木)に帰厩しました。 「今朝は普通キャンター(60.7-43.6-28.1-14.1)で坂路を1本登板。活気に溢れた動きでしたし、体調面はすこぶる良さそうですね。毎日杯を使った頃までは、ハミを噛んでやや掛かり気味に行く姿勢も見られたのですが、前回あたりは稽古でもそれがだいぶ解消されてきました。メンタル面の成長で手加減なく調整できますし、レースから逆算して徐々にピッチを上げていければと思います。6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)を坂井瑠星騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師) |
2024/5/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:478 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは楽をさせましたが、すぐに使う予定聞いているので今週から乗り出しています。若干右トモに疲れが感じられるものの、ショックウェーブ治療などは必要なさそう。来週には帰厩の予定と聞いているので、徐々にピッチを上げながら態勢を整えていきます」(担当者) |
2024/5/10(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)松山弘平騎手 結果12着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日10日(金)に移動しました。 「世代トップの2頭を相手に、ノーブルロジャーが現状どれだけやれるものか、挑戦者の立場ではあっても期待して臨んだのですが2強の壁は厚かったですね。ただ、この馬自身スタート直後にいきなりバランスを崩してしまいましたし、今回はまったくリズムに乗れないまま競馬を終えている。直線を向いても反応が悪く、しっかり力を出し切った内容には到底見受けられません。走り切っていないためか、栗東に戻ってきてからも元気いっぱいの様子に映ります。二週間ほど短期で近郊に出させていただきますが、この後は6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)に向かいたいと思います。クラブサイドとは今回、ダートに矛先を向けるプランや距離短縮も話に出たのですが、現状はまだ芝のマイル路線で勝負していくのがベターでしょう。初めて古馬を相手にする戦いとはなりますが、年明けに勝ったシンザン記念と同じ条件を54kgで戦えるのはなにより魅力です。そこでの内容次第ではそのままサマーマイルシリーズを狙っていきたいですし、しっかり巻き返して結果が出せるように尽力いたします」(吉岡辰弥調教師) |
2024/5/5(東京競馬場)馬体重:482 |
★5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)松山弘平騎手 結果12着 「1番の馬が枠内で暴れ、つられて駐立を悪くする部分がありました。それもあってか、一完歩目で躓くような姿勢で左にヨレてしまい、スタートで後手を踏む形に。できればもう少しいいポジションを取りきりたかったものの、追い切りで跨った時も折り合い面に問題はない印象だったため、この馬のリズムで内からじっくり運ぶ方へ切り替えて進めています。ただ、3コーナー近辺で前の馬が下がってきた煽りをモロに受けてしまい、あまりいい形で直線を迎えられず…。道中もう少しスムーズにいければ、この馬本来の持ち味を活かせたはずですし、消化不良のレースとなってしまいました。申し訳ないです」(松山弘平騎手) 「ジョッキーも話していたように、スタートをうまく決められなかったのが響きましたね。ただ、内で運ぶ方向へ切り替えてからはいいリズムで動けているように見えましたし、3角で多少位置取りを下げることになったとはいえ、直線はもう少し頑張ってほしかったところ。そういった部分を見ると、現時点では上位陣との力の差があるのかなと思いますが、また力をつけていければと思います」(吉岡辰弥調教師) |
2024/5/2(栗東トレセン)馬体重: |
☆5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)松山弘平騎手 4月27日(土)に坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、50.8-36.7-23.8-11.9を一杯に追われ、5月1日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.1-40.4-26.3-13.1を馬ナリに追い切りました。「先週末の追い切りは、最後の2ハロンしっかりといい形で負荷がかかるようにと指示を出して行いました。全体時計も速かったですし、上がりの2ハロンが特にいい動きでしたので、ここにきて一番いい調教ができたのではないかと思います。水曜日の最終追いでは、レースでも騎乗予定の松山ジョッキーが跨り、コンタクトを取ってもらっています。他の馬に併せていった際、どういう反応をするのか確認してもらったところ、ジョッキーは『非常に乗りやすく利口な馬で、人間のいうことをきちんと聞いてくれる。仕掛けていったときの反応も良かったし、馬の横でもしっかり我慢できていました』と好感触を掴んでくれたよう。肉体的にもだいぶしっかりしてきましたし、この中間は手加減なしに調教量を積めている。メンタル面も前回以上に落ち着きを見せているので、ここまではうまく調整できていると思います。前走は距離以上に馬場が影響したと見ていますが、2戦2勝のマイルの距離で戦えることは、この馬にとって間違いなくプラスに働くはずです。東京マイルは新馬戦Vの舞台ですからね。同じ条件を一度経験しているのはやはり強みになると思いますし、この馬の場合は長距離輸送も特に不安視はしていません。連休中の輸送になりますが、輸送会社といろいろ事前に調べられることを調べたところ、輸送日を変更するほどの影響は無さそうということなので、通常の土曜日輸送で競馬に挑むプランとさせていただきます。同じパレスマリス産駒のジャンタルマンタルやアスコリピチェーノなど強敵揃いの一戦ですが、この馬もマイルではまだ底を見せていません。前半うまく運べれば後半いい脚を使えますし、レースの流れによって、ポジションは前でも後ろでも対応できる馬だと思います。今朝の計測で478kg。ここ目標に万全の状態に仕上げることができました。GIの舞台でどれだけやれるものか。会員の皆様、ノーブルロジャーに温かい応援のほどよろしくお願いいたします」(吉岡辰弥調教師) |
2024/4/26(栗東トレセン)馬体重: |
20日(土)にCWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、81.9-66.9-52.5-37.5-11.6を馬ナリに追われ、24日(水)には坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、56.9-42.0-27.0-13.2を馬ナリに追い切りました。「帰厩直後に熱発のあった前走時とは違い、馬房のなかでもソワソワした様子がなく、今回は馬自身に余裕が感じられます。今朝の計測で480kg。稽古でも慌てる場面がありませんし、こちらが掛かるようなシチュエーションをつくっても、しっかり自分を持って走れている。ここにきてまたメンタル面でも一段グッと成長しているのが見受けられます。あとは週末にコース長目から強めの負荷を掛けて仕上げていくつもり。予定どおり来週5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)に松山弘平ジョッキーで向かわせてもらいます」(吉岡辰弥調教師) |
2024/4/19(栗東トレセン)馬体重: |
14日(日)にCWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、84.6-69.4-54.1-38.4-12.1を馬ナリに追われ、17日(水)には坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、52.7-39.1-25.6-12.7を馬ナリに追い切りました。「ここまで調整を進めてきた感じでは前回の帰厩時よりも落ち着きがあり、体調面に不安もありません。攻め馬もますます快調といった様子で動きすぎるくらいですね。それでもオンとオフの切り替えはしっかりできている。そのあたりはノーブルロジャーの大きな強みであると捉えています。再来週5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)に向けて、このままきっちりと積み重ねていきましょう。なお、鞍上は松山弘平ジョッキーに決定しました」(吉岡辰弥調教師) |
2024/4/12(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、9日(火)に帰厩しました。 11日(木)に坂路コースで4ハロン57.5-42.4-28.1-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩してさっそく木曜日に15-15のところを乗りました。自分からハミを取ってくれて行きっぷりが良く、前進気勢の強さも変わりありません。競馬を経験するにつれて、こちらの指示に抵抗するなど小生意気な部分は出てきたものの、自分を持っている馬で芯がしっかりしていますね。予定している5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)に向けて、週末から徐々に負荷を強めて仕上げていくつもり。鞍上の調整に少々時間がかかっていますが、そこも来週には決着がついて発表できると思います」(吉岡辰弥調教師) |
2024/4/5(チャンピオンヒルズ)馬体重:483 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も脚元を含めて問題なかったので、29日(金)から乗り出しています。その後も反動などが出てくることもありませんし、少しずつピッチを上げられています。週末から15-15を織り交ぜていこうと思っています」(担当者) |
2024/3/29(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★3/23(土)阪神・毎日杯(G3・芝1800m)川田将雅騎手 結果2着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、28日(木)に移動しました。 「好スタートからすぐに隊列は収まりましたが、ジョッキーは『逃げ馬の後ろに入るのを少しためらうような雰囲気だった』と話していました。横からナイトスラッガーにプレッシャーをかけられていましたし、見た目以上にタフな競馬を強いられている。勝ち馬とは馬場巧拙の差もあったと思うので、負けはしましたがそれほど悲観しなくていい内容に思えます。ただ、今回の結果も踏まえて今後の路線を決めるのであれば、現状やはりマイルの距離で勝負していくのが良さそうですね。世代屈指トップクラスのポテンシャルを持っている馬だと思うので、5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)でタイトルを獲りにいければと思います。レース後も馬体や脚元に異常は見られず、元気いっぱいの様子。ガス抜きも兼ねて一旦短期で近郊に出させてもらいましたが、早ければ来週後半にまた帰厩させるつもりでいます」(吉岡辰弥調教師) |
2024/3/23(阪神競馬場)馬体重:478 |
★3/23(土)阪神・毎日杯(G3・芝1800m)川田将雅騎手 結果2着 「負けてしまって申し訳ありません。休み明けでのマイナス体重も、馬体を細くは見せていないように、馬の雰囲気自体は良かったと思います。ただ、川田ジョッキーが跨った感触としては、全体的なバランスがやや前にモタれ気味だったとのこと。返し馬の段階からそれは顕著で、道中やや折り合いを欠いた部分に関しても、前に前にとバランスが偏っている状態だったと話していました。距離であったり馬場が影響してのものなのか、または馬の状態そのものにあるのか、ジョッキーもはっきりとはわからないとのことでしたが、今日のような特殊な馬場はノーブルロジャーには合わなかったというのが自分の見立てです。それも馬場だけでなく、1ハロンの距離延長など、様々な要素が少しずつ影響しての結果と捉えています。正直、直線へ入った時の手応えのなさからは、一瞬惨敗も頭をよぎりました。それでも最後まで辛抱してくれ、後ろから来た馬には先着を許していません。そこはやはり地力のある馬だからとジョッキーも言ってくれていますし、勝ち馬とは馬場適性に差のあった感じです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/3/21(栗東トレセン)馬体重: |
☆3/23(土)阪神・毎日杯(G3・芝1800m)川田将雅騎手 16日(土)に坂路コースで4ハロン51.6-37.5-24.4-11.9を単走で一杯に追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.4-39.2-25.3-12.4を馬ナリに追い切りました。「最終追いは川田ジョッキーが騎乗。ハミ受けやメンタルの部分を重点的に確認してもらいました。『気持ちがリセットされて、馬の雰囲気は前走時よりもいいくらい。折り合いも付いていたし、動きは申し分ないですね』とベタ褒めしてくれている。先々週、先週とアイシールドを着用し、前に馬を置いて我慢させることを意識しながら、調整を進めてきました。その甲斐あって、馬の後ろに収まってからも非常にリラックスして走れていますし、促すと適度なハミ受けでスイッチが入る感じ。稽古のなかで馬自身がちゃんと学習していますね。今のメンタルなら距離が1ハロン延びても十分対応できそう。どこからでも競馬ができるタイプですし、ここも突破してほしいと期待しています」(吉岡辰弥調教師) |
2024/3/15(栗東トレセン)馬体重: |
9日(土)にCWコースで7ハロンから1.6秒追走して併せ、98.5-82.7-68.3-53.0-38.3-11.8を馬ナリに追われ、13日(水)には坂路コースで4ハロンから1.0秒追走して併せ、55.2-40.8-26.2-13.2を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で480kg。帰厩してすぐに熱発しましたが、ノドの炎症によるもので今はもうすっかり回復しています。調教を休んだのもわずか一日だけですし、すぐにリカバリーできている。先週に比べると今週は追い切りでも馬の後ろで我慢が利いており、折り合い面の心配もさほどなくなってきましたね。なにより落ち着いた雰囲気のまま稽古に臨めている点は好感が持てます。予定どおり来週3/23(土)阪神・毎日杯(G3・芝1800m)に川田ジョッキーで向かわせてください。阪神コースは問題ないでしょうし、広いワンターンの条件も合うと思います。あとは距離が1ハロン延びるので、うまく対応できるかどうかですね。週末また坂路で強い負荷をかけて追い切るつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2024/3/8(栗東トレセン)馬体重: |
6日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.9-40.4-25.7-12.7を馬ナリに追い切りました。「咳も治まり、体温に異常がなかったため、日曜日からまた通常メニューに戻して調整を行っています。今朝の計測で482kg。毛ヅヤや馬体の張りも上々で、特に気になるところはありません。ただ、デビュー前に比べると気性面がだいぶカーッとなりやすくなっており、稽古でもハミを強く噛んで掛かっていきそうな面は見受けられますね。そのためこの中間はアイシールドを装着して馬の後ろで収まりを付け、なるべく我慢を覚えさせているところ。3/23(土)阪神・毎日杯(G3・芝1800m)に向けてしっかり仕上げていきたいと思います」(吉岡辰弥調教師) |
2024/3/1(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、2月27日(火)に帰厩しました。 「馬運車から降ろす際も立ち上がるほど元気いっぱいで、デビュー戦の頃に比べると馬の雰囲気はだいぶ変わってきましたね。水、木と坂路コースで普通キャンターの調整を行い、この週末から時計を入れるつもりでいたのですが、昨日の午後になって一時39度台まで熱が上がってしまいました。それでも熱が上がったのは昨日だけのことですし、今朝はもう平熱まで下がり、体調も回復しています。咳の症状が強かったこともあり、念のため内視鏡検査を行ったところ、肺は綺麗で気管に軽く炎症のある症状でした。今週末は大事をとって追い切りを自重。普通キャンターでの通常メニューにとどめるつもりですが、レースまでまだだいぶ時間もありますし、調整に問題はないと思っています」(吉岡辰弥調教師) |
2024/2/23(チャンピオンヒルズ)馬体重:482 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに速いところを織り交ぜながら進めていて、至って順調にきていますよ。少し前まではガーっと行きそうなところを見せていましたが、それも大分マシになってきてこれであれば1800mもこなせそうな感じがしています。吉岡調教師からは『来週帰厩させます』と言われています」(担当者) |
2024/2/16(チャンピオンヒルズ)馬体重:485 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も4ハロン57秒台のところを消化していますが、変わらずにしっかり動けていますよ。ハミ受けに関してはまだもう一つといったところで、一生懸命走ってきますね。そのせいで首周りに硬さが出やすいため、ケアをおこないながら進めていくつもりです」(担当者) |
2024/2/9(チャンピオンヒルズ)馬体重:486 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は少しピッチを上げて4ハロン57秒台まで脚を伸ばしています。スッと反応しますし、動きに関しては全く問題ありません。ハミをグッと噛んでしまうところは相変わらずなのですが、徐々には良くなりつつあるところ。それが改善すれば適性距離にもっと幅が出てくると思います」(担当者) |
2024/2/2(チャンピオンヒルズ)馬体重:485 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。ハミ受けの修正をおこないつつ、この中間から速いところも織り交ぜています。今週は4ハロン58秒台のところを乗りましたが、やっぱり動きは良いですね。首の硬さも取れてきましたし、順調に進められていると思います」(担当者) |
2024/1/26(チャンピオンヒルズ)馬体重:483 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていますが、次走が1800mの毎日杯という事を考えると、もう少しハミを抜いて走ってほしいんですよね。例えて言うなら、憎しみを込めるような感じでハミを噛んでいます。脚元を含めて体は全く問題ありませんし、もう少しリラックスさせながら進めていきたいと思っています」(担当者) |
2024/1/19(チャンピオンヒルズ)馬体重:480 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいはリフレッシュも兼ねて調教をおこなわずに様子を見ていましたが、脚元を含めて異常はなかったところ。しいて言えば、首周りが少し硬いくらいですが、ケアをおこなえば問題ないレベルです。次走が3/23(土)の毎日杯に決まったので、逆算しながら進めていくつもりです」(担当者) |
2024/1/12(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★1/08(月)京都・シンザン記念(G3・芝1600m)川田将雅騎手 結果:優勝 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日12日(金)に移動しました。 「あらためましてノーブルロジャーのシンザン記念・G3優勝おめでとうございます。自厩舎にとっても新年早々から幸先いいスタートが切れましたし、本当にありがとうございました。新馬からいきなりの重賞挑戦で、正直不安もあったのですが、強い競馬で勝ち切ってくれましたね。レースのラスト2ハロンが、ゴールに向かって12.2-11.9と加速するラップのなか、デビュー戦同様にしっかり脚を使って伸びてきている。それもスローな流れを前受けする形だった前走とは違い、今回は馬混みで道中我慢させての競馬でしたから、どういった展開でも対応できるセンスの良さが窺えます。川田ジョッキーもレース後にコメントしていましたが、スタート直後から出入りが厳しく、前半はなかなかポジションが収まりませんでした。3コーナーに向かうまでも、横のケーブパールや、さらに外にいたナイトスラッガーからも押し閉じ込められる形でしたから、勝負どころでよく外へ持ち出せたなと。そういった状況でも自分からハミを取って進んで行けるので、メンタル面も物凄く強い馬だと思います。レース後はさすがに激走した後といった感じの様子で、少し疲れているように映りますが、馬体や脚元に異常はなく本日チャンピオンヒルズへ移動させていただきました。今回帰厩してからの走りがやや前掛かりな姿勢で、レースでも前半少し抑えるのに苦労していた。そういったところが今後の課題となりますし、普段の稽古の動きや体型などから鑑みても、自分はマイル路線がこの馬に一番合っているように思えます。とはいえまだレースを終えたばかりの状況ですから、今すぐどこへ向かうか決めつけなくてもいい。無事に賞金加算できたので、ジョッキーの意見なども擦り合わせながら、今後のプランについてはもう少し様子を見てから決めることにしましょう。会員さんの多い馬ですし、なんとかその期待に応えられるよう、ノーブルロジャーとともにまた春シーズンを精一杯頑張らせていただきます」(吉岡辰弥調教師) |
2024/1/8(京都競馬場)馬体重:484 |
★1/08(月)京都・シンザン記念(G3・芝1600m)川田将雅騎手 結果:優勝 「能力の高さを見せてくれたレースだったと思います。出入りの激しい形になって、ポジション争いはなかなか簡単に収まりませんでした。その中で前半あのようなポジションになったので、そこからレースを組み立てていくことに。今日乗っていたレースの感じから、全体的に馬場の内外で変わりはありませんでしたし、勝負どころからあえて外へ持ち出す選択をしています。この馬自身ジャンタルマンタル(同じパレスマリス産駒)と似ている部分があって、調教の感じよりも実戦に行ってスイッチが入ってより良いタイプ。まだ緩さがあってトモで受け止めきれないところもあるので、これからもっと良くなってくると思います。良い馬ですね。勝つことができて良かったです」(川田将雅騎手) 「ゲートの駐立も良かったですし、馬混みの中で、しっかり我慢できていたのが最後の伸びにつながったと思います。川田ジョッキーも上手に外へ誘導してくれて、直線ではもう絶好の位置にいましたからね。馬のポテンシャルが高い。前走から+8kgで数字は増えていましたが、成長分というより筋力がアップしていたので。それでいてパドックの感じもテンションは落ち着いていましたし、扱いやすく、無駄なところで力を使わない賢い馬です。まずはノーブルロジャーが重賞馬になれたことが本当に良かった。会員の皆様にも開業当初からお世話になりっぱなしですが、今後ともよろしくお願いいたします」(吉岡辰弥調教師) |
2024/1/4(栗東トレセン)馬体重: |
☆1/08(月)京都・シンザン記念(G3・芝1600m)川田将雅騎手 12月31日(日)にCWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、85.5-69.2-53.5-38.1-11.7を一杯に追われ、1月4日(木)には坂路コースで4ハロン53.8-39.4-25.0-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いは川田ジョッキーが跨り、反応面や馬の感触を確かめてもらっています。年末にもしっかり負荷をかけて調整したため、今朝はサッと流す程度の内容でしたが、『気性が素直できちんと指示を待てる賢い馬。走ることに対しても気持ちが凄くポジティブですね』と上々のコメントをしてくれました。終始落ち着いた走りでスムーズに坂路を登板できていましたし、ここにきて気配もグンと上向いてきたように思えます。追い切り後の計量で478kgでしたから、デビュー戦の前走とそれほど変わらぬ数字で出走させられそうです。帰厩当初は若干テンションの高さが見受けられ、稽古でもやや前掛かりな姿勢が目に付きました。そのため今回は馬の後ろで我慢させることを重点的に教え込み、その甲斐あってか力みも抜けて、またリラックスして走れるように変わってきている。相手関係はやってみなければ分かりませんが、楽しみをもってシンザン記念に臨むことができます。まだまだ良くなる余地を残している馬ですが、ポテンシャルは高く、ここでもやれると期待しています」(吉岡辰弥調教師) |
2023/12/22(栗東トレセン)馬体重: |
17日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.6-39.0-25.3-12.3を馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、58.8-44.2-28.9-13.9を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で476kg。帰厩してからも飼い葉食い良好で体調面は良さそうですし、調整の方もここまで順調にきています。先週末に坂路でディクテオンと併せた際も、こちらは持ったままの手応えでしたし、やはりやれば相当動きますね。ただ、競馬を一度使ってから、稽古でもやや姿勢が前掛かっている点は気がかり。デビュー戦の頃はもう少し気持ちに余裕も感じられたので、そこは注意しながら進めていきましょう。年明け1/08(月)京都・シンザン記念(G3・芝1600m)を川田騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師) |
2023/12/15(栗東トレセン)馬体重:480 |
チャンピオンヒルズで調整され、本日15日(金)に帰厩しました。 「今週も4ハロン56秒台を消化し、至って順調に進められていました。いい流れの中で進められましたし、馬自身も状態が良く、ゴーサインを出したらぶっ飛んでいきそうなくらいの手応え。次は重賞挑戦となりますが、頑張れると思っていますし、走りを楽しみにしています」(チャンピオンヒルズ・担当者) |
2023/12/8(チャンピオンヒルズ)馬体重:479 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていて、水曜日に4ハロン56秒まで脚を伸ばしています。ずっと持ったままで楽に動けていましたし、状態は高いレベルで安定していますよ。吉岡調教師からは来週あたりの帰厩と言われています」(担当者) |
2023/12/1(チャンピオンヒルズ)馬体重:478 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に4ハロン60秒台まで脚を伸ばし、水曜日には58秒までピッチを上げています。普通キャンターだとそこまで目立つ感じではないのですが、速いところに行くと案外動いてくれますし、促すとスッと反応して、オッと感じさせるものがあります。このまましっかり乗り込んでいきます」(担当者) |
2023/11/24(チャンピオンヒルズ)馬体重:472 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。大きなダメージもないことから先週末に乗り出しましたが、順調にきていますよ。完成度の高そうですし、いい馬ですね。年明けの重賞が目標と聞いているので、今週末からピッチを上げつつ態勢を整えていきます」(担当者) |
2023/11/17(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)石川裕紀人騎手 結果:優勝 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、16日(木)に移動しました。 「調教でも最初からよく動けていましたが、なにより気性が競馬向きですよね。素直でスピードがあって、スローでも上手に折り合ってくれる。デビュー戦の内容も言うことありません。トレーニングセール出身の外国産馬で、もちろん完成度は高いのでしょうが、5月生まれでまだ伸びしろも大きいはず。ゲート試験からここまで短期間で進めてきましたので、この後は一息入れてやって、年明け1/08(月)京都・シンザン記念(G3・芝1600m)を目標にしていきましょう。そこで好勝負できるようなら、来春の目標が定まりますし、またしっかり調整していければと思います」(吉岡辰弥調教師) |
2023/11/12(東京競馬場)馬体重:476 |
★11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)石川裕紀人騎手 結果:優勝 「レース前に先生と担当の方から、大人しくて癖がないとは聞いていたのですが、本当にその通りでしたね。跨ってからゴールするまで何も注文付けるところがなかったですし、レースでも折り合いは付いてコントロール性に優れている。ややピッチ走法なのでダートも合うでしょうし、いろいろと吸収しながら、距離や適性など幅広く試してみていいくらい可能性を感じさせる馬。ポテンシャルだけでなく将来性も高いと思います」(石川裕紀人騎手) |
2023/11/9(栗東トレセン)馬体重: |
☆11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)石川裕紀人騎手 4日(土)にCWコースで7ハロンから0.5秒追走して併せ、98.6-81.7-66.8-52.0-37.2-11.5を一杯に追われ、8日(水)には坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、52.1-38.4-24.8-12.5を馬ナリに追い切りました。「最終追いは古馬との併せ馬で予定より少し時計が速くなってしまったものの、けっして無理はさせておらず、手応えにもまだだいぶ余裕が感じられました。折り合いが付いてスピード一辺倒のタイプではありませんし、ポテンシャルが高く、気性も前向き。この条件に適性があれば初戦から良い競馬をしてくれると思います。今朝の計量で470kg。体もしっかり維持できているので、あとは輸送を無事こなしてくれれば。好勝負を期待しています」(吉岡辰弥調教師) |
2023/11/3(栗東トレセン)馬体重: |
10月28日(土)にCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、85.1-69.3-53.6-37.9-11.4を強めに追われ、11月1日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.6-39.8-25.9-12.9を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で476kg。中間も飼い葉食い良好で順調に調整が進められています。先週末に長めから3頭併せで追い切りを行ったところ、ゴール板を過ぎてからも一頭だけ違う伸び脚を披露。とにかくスピードがありますし、馬場追いでもよく動けています。稽古ではカッとならずに折り合いも付くタイプで、一本調子でない走りができるのは好感が持てるところ。芝、ダートどちらに適性があるのかはやってみなければ分かりませんが、高いポテンシャルを秘めていそうですね。来週11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)を石川裕紀人騎手で予定しており、この週末にまた馬場で強い負荷を掛けるつもりです」(吉岡辰弥調教師) |
2023/10/27(栗東トレセン)馬体重: |
22日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.1-39.0-25.4-13.2を馬ナリに追われ、25日(水)には芝コースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、72.6-56.4-41.5-13.5を馬ナリに追い切りました。「今週の追い切りは本場場に入れて、芝での走りや感触を確かめています。年長馬を相手に最後は少し遅れてのゴールとなりましたが、ビューンと加速できて、騎乗したスタッフの感触も悪くありません。こればかりはやってみなければ分かりませんが、とにかくスピードがありますし、芝のマイル戦から試してみてもいいと思います。今朝の計量で474kg。追い切りを消化しながら体を増やしている点にも好感が持てる。デビュー戦は11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)を予定させていただきます」(吉岡辰弥調教師) |
2023/10/20(栗東トレセン)馬体重: |
本日20日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。 「ゲート試験は一発合格。特に癖はありませんし、センスが良くて出も速い部類ではないでしょうか。まだフラットワーク主体で坂路も軽めに乗っている段階ですが、なかなか体幹がしっかりしており、飼い葉も残さず食べれている。デビューに向けてこのまま在厩で進めてみるつもりです。芝、ダートどちらに適性があるのかまだ掴めておらず、そのあたりも時計を消化していくなかでまた相談していければと思います」(吉岡辰弥調教師) |
2023/10/13(栗東トレセン)馬体重: |
ノルマンディーファーム小野町で調整され、12日(木)に栗東・吉岡辰弥厩舎に入厩しました。 「入厩して今朝さっそく坂路コースを1本登板(16~17秒ペース)させました。さすがにまだ息の入りはいまひとつでしたが、乗り味が良くキビキビと動けていて好感が持てますね。先週、京都の新馬戦で父の産駒(ジャンタルマンタル)が快勝しましたが、この馬もいいスピードを持っていそうで、距離はマイル前後が合うように思えます。まずはゲート試験合格に向けて、週末からどんどん進めていきましょう」(吉岡辰弥調教師) |
2023/10/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉をしっかり食べており、少しずつですが見た目にフックラと出てきました。乗りながら体に余裕が出てきたことで、調教後の雰囲気なども落ち着きを見せるようになっています。これなら追い切りを開始しても体を大きく減らすことはないと思いますし、早ければ来週中に入厩とのことなので、今週末から速いところを取り入れていく予定です。 |
2023/9/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:468 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。脂肪よりも筋肉が目立つ体つきではありますが、欲を言えば数字的な面でも見た目に関しても、牧場レベルとしてはもう少し余裕が出てきてほしいところ。ただ、飼い葉食いはすこぶる良好ですし、ここからもう一段階ペースを上げても体をキープできるようであれば、追い切り開始も視野に入れて良さそうです。 |
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:469 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路の本数を増やしただけでなく、順調にペースも上げることができています。飼い葉食いも変わらず良好ではあるものの、牧場レベルで考えるともう少し馬体に緩みが出てきてもいいところ。調教中や馬房でもピリピリするようなことはないので、追い切りを始める前にはもう少し馬体に余裕を持たせられるような形で進めていければと考えています。 |
2023/9/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:466 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週から周回コースでの騎乗を開始し、昨日14日(木)からは坂路も1本上がっています。飼い葉食いは悪くないものの、輸送で減らした分まだ馬体が細く見えるため、もう少しの間は馬の状態を優先しながら現状メニューで乗り込んでいく予定です。 |
2023/9/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:464 |
1日(金)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。 現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着時に輸送熱などの異常はなかったものの、だいぶ体を減らしたようで、あばらも浮いて見える状態でした。馬体回復を優先して徐々に回復してきてはいますが、騎乗開始の時期については様子を見ながら検討していきます。 |
2023/8/31(オカダスタッド)馬体重:470 |
現在はダート坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「連日の暑さや近寄ってくる虫のせいで調教中は多少イライラした様子も見受けられますが、基本的には落ち着きのある馬で、15-15にもリラックスした雰囲気で取り組むことが出来ています。欲を言えばもう少しストライドを伸ばして走るフォームが理想でしょうが、到着当初と比べればトモに力が付いて勾配のキツい箇所の動きも良くなってきました。なお、昨日30日(水)で着地検疫期間が終了し、この後は小野町で調整を進めることになり、本日31日(木)朝にこちらを出発しています」と話していました。 |
2023/8/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在はダート坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬からダート坂路にて15-15を開始しました。今朝で2回目になりますが、回数を重ねて以前よりも前向きさが出て、併用しているウッドチップ坂路でも行きっぷりが良くなってきています。ただ、近寄ってくる虫に敏感に反応する面があるので、急な動きでバランスを崩さないよう念のため注意しながら進めていきます。 |
2023/7/31(オカダスタッド)馬体重:462 |
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「セール馬にしてはハミ受けが安定していますし、性格も真面目とあって調教でしっかり負荷を掛けることが出来ています。ダート坂路の周辺環境にも慣れたようで、いまは物見することもなくなりました。これで精神面に馬体面の成長が追いついてくれば、さらに負荷を強めていく予定です」と話していました。 |
2023/7/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。環境や馬場に慣らす目的で、今月上旬以降はウッドチップ坂路主体にダート坂路にも入れて調教が進められています。セール後に一旦緩んだ馬体もここまで順調に乗り込まれてきたことで、徐々に引き締まってきました。ダート坂路だとまだ少し敏感な一面を見せてはいますが、動きには着実な良化が窺えます。 |
2023/7/3(オカダスタッド)馬体重:478 |
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「5月17日(水)に日本へ無事到着し、成田動物検疫所からこちらへは同月30日(火)に移動してきました。到着後の約1ヶ月間は調教と並行して夜間放牧をおこない成長を促してきましたが、体つきに余裕が出てきたことから今は午後の数時間だけ放牧地へ放し、青草を摂取させています。4月下旬のセール後にひと息入ったこともあるでしょうが、5月生まれということもあってトレーニングセール出身馬でも早くからといったタイプではなく、この先の伸びしろが大きそうです」と話していました。 |