• 2.ランスロット カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 3/11
    性別 毛色 鹿
    ビッグアーサー
    エメライン
    母の父 マンハッタンカフェ
    一口 82,000円
    総額 3,280万円(400口)
    厩舎 栗東・吉岡辰弥
    生産 浦河・バンブー牧場
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 ランスロット
    綴り Lancelot
    由来・意味 アーサー王物語に登場する人物で円卓の騎士の成員

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2024/5/2(栗東トレセン)馬体重:
☆5/04(土)新潟・3歳未勝利(ダ1200m)丹内祐次騎手

4月27日(土)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、51.0-36.7-23.7-12.1を一杯に追われ、5月1日(水)にも坂路コースで4ハロン57.5-42.8-28.4-14.2を単走で馬ナリに追い切りました。「土曜日に目一杯強めの負荷を掛けていたため、最終追いはサラッと息を整える程度の内容に。テンから素軽い動きができていましたし、溢れんばかりの前進気勢を見せて、息遣いもだいぶ良くなっている。今朝の計測で478kg。ここまでもう十分すぎるほど本数を乗り込んできたため、仕上がりに不安はありません。ただ、単走ではいくらかまだタメを利かして走れているものの、併せ馬になるとムキになってしまい、雰囲気もガラッと変わってしまう現状です。前向き過ぎると表現したらいいのか、ハミを噛んで力みがちとなり、走りも単調なままですからね。未勝利クラスでは身体能力が抜けている存在だけに、そのあたりが徐々に解消されてくればと思います。今回はランスロットにとって初めての競馬。経験馬相手のデビューとなり、条件的にもけっして楽ではありませんが、なんとかいいところをお見せしたいですね」(吉岡辰弥調教師)
2024/4/26(栗東トレセン)馬体重:
20日(土)に坂路コースで4ハロン52.3-37.5-24.7-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は追い切るのを一旦控えて、火曜と水曜日にそれぞれゲートの確認を行いました。まだ少し前掻きするところが見受けられるものの、駐立から発進まで渋ることなく、ひと通りスムーズに終えられている。これならばレースに向かって大丈夫と判断できますので、明日また強めの負荷を掛けて追い切りを実施するつもりです。追うごとに時計自体は詰めているのですが、やや一本調子な走りで道中タメが利きません。素材がいいだけに勿体ないです。程よく遊びが必要で、もっと息を入れながら走れるように、うまく矯正していければと思います。デビュー戦は来週5/04(土)新潟・3歳未勝利(ダ1200m)を丹内騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2024/4/19(栗東トレセン)馬体重:
13日(土)に坂路コースで4ハロン52.3-37.5-24.3-12.1を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロン57.0-42.4-28.4-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「火曜日にゲート確認をおこなったところ、入り、駐立ともにスムーズさを欠き、かなり暴れてしまいました。そのため水曜日は坂路で追い切りを済ませた後、ゲートに縛って我慢させることを覚えさせています。予想どおり最初はバタついたものの次第に落ち着いてくれましたし、木曜日には駐立はほぼ大人しくなり、入りだけを渋る感じまで改善されてきました。先週末の稽古の動きはキレもあって走りが良かっただけに、このまま来週デビューさせる方向で進めていければと考えています」(吉岡辰弥調教師)
2024/4/12(栗東トレセン)馬体重:
6日(土)にCWコースで7ハロンから1.3秒追走して併せ、98.4-82.9-68.7-54.0-38.7-12.7を一杯に追い切りました。「今朝の計測で480kg。飼い葉をしっかりと食べれており、この中間も順調に調整を進めれています。ただ、先週末の追い切りでもまだがむしゃらに一生懸命走っている感じで、力を抜くところが分かっていません。いいスピードを持っているのに、終始力みがちな走りのため、最後はアップアップの内容になってしまっている。個人的にビッグアーサーの産駒は芝で走っている印象が強いのですが、全姉イルザのようにダートで勝ち上がっているタイプも多く、どちらがランスロットに向いているのかまだ掴みきれていないのが正直なところ。稽古の感じからはやはり短い距離でスピードを生かす形が合っていそうですし、後々は1000~1200m戦が中心になってくると思います。早いうちにキックバックなど色々と経験させたい狙いもあるため、ダートから使う判断とさせてください。デビュー戦は来週4/27(土)新潟・3歳未勝利(ダ1200m・混)を丹内ジョッキーで予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2024/4/5(栗東トレセン)馬体重:
3月31日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、53.7-39.4-26.1-13.1を馬ナリに追われ、4月3日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、57.4-41.7-27.2-13.6を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で486kg。筋肉の輪郭もしっかりメリハリが出てきましたし、迫力満点。非常に垢抜けた馬体をしています。ゲート試験の後で肩の出が少し悪くなりましたが、今はもうまったく不安なく調整を進められている。芝、ダートどちらでデビューさせるべきかまだ決めかねているところではあっても、スピードは資質に優れていそうですよ。全姉イルザも気性的に少し似た部分はあるようですが、気性が勝っているタイプで、いずれは1200mがこの馬の一番適距離になってくると思います。明日はコース長目から強い負荷を掛ける予定なので、その走りも見てから最終的な番組を決めさせてください」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/29(栗東トレセン)馬体重:
グリーンウッドトレーニングで調整され、28日(木)に帰厩しました

「今朝はフラットワークで長めに体をほぐした後、坂路コースを普通キャンター(15~17秒ペース)で1本登板。ゲート試験の頃に比べると、だいぶ頭の位置を下げて走れており、バランスも良くなっている印象を受けます。体も一回り成長してきましたし、やはりいいスピードを持っている馬。デビューは遅れてしまいましたが、ここから挽回できるようにしっかりやっていきましょう。芝、ダートを問わず、本質的にはより短い距離の条件がベストかもしれません。ただ、既走馬相手にいきなり1200m戦で流れに乗るのは少々厳しいように思えます。競馬をしっかり理解させる狙いもあるため、いまのところデビュー戦は4/28(日)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)を本線に考えています」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/22(グリーンウッドトレーニング)馬体重:502
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(16~17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きしっかりと負荷を掛けながら乗り込んでいますが、左肩に問題が出てくることもなく、順調にきています。トモのバランスも良くなってきましたし、この感じであればトレセンでも大丈夫そう。近日中に帰厩となる予定です」(担当者)
2024/3/15(グリーンウッドトレーニング)馬体重:502
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(16~17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も乗り込みを重ねていますが、硬さが出ることもなく順調にきています。吉岡調教師からは『早ければあと2週間ほどで帰厩させたいと思います』と言われています。もう少しピッチを上げながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/8(グリーンウッドトレーニング)馬体重:502
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(16~17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から更にピッチを上げていますが、走っている感じが大分良くなってきました。トビも良いですし、着実な良化が窺えます。そろそろ帰厩させても良さそうな状態になってきましたよ」(担当者)
2024/3/1(グリーンウッドトレーニング)馬体重:496
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(16~17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、進めるごとに良化が窺えますよ。体付きなんかもメリハリが出てきましたし、いい流れに入ってきたと思います。このまま積み重ねていきます」(担当者)
2024/2/23(グリーンウッドトレーニング)馬体重:494
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(16~17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末より15-15を織り交ぜ始めていますが、順調にきていますよ。体にも厚みが出てきたところ。先日来場した吉岡調教師は『体に張りが出て良くなりましたね』と話していました。帰厩に向けてこのままピッチを上げていきます」(担当者)
2024/2/16(グリーンウッドトレーニング)馬体重:492
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。左肩はもう問題なくなったのでこの中間から負荷を強めて乗り込んでいますが、大分うしろの緩さが抜けてきました。しっかり走れるようになってきたので、今週末から15-15を消化していこうと思っています」(担当者)
2024/2/9(グリーンウッドトレーニング)馬体重:492
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より坂路主体のメニューに切り替え負荷も強めていますが、坂路コースの方が大きなフットワークで走れています。前後の繋がりも出てきて動きも良くなってきたところ。もう少しつくってからペースアップを図ろうと思っています」(担当者)
2024/2/2(グリーンウッドトレーニング)馬体重:486
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。肩の状態はもう問題なさそうなことから、徐々に調教ペースを上げています。通常メニューで乗れていますし、もう反動などが出てくることはないと思いますが、一応もう少しの間は様子を見ながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/1/26(グリーンウッドトレーニング)馬体重:484
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。徐々にペースを上げ始めていて、今週から試しに坂路コースに入れてみました。不安のあった肩先や脚元は問題なさそうなので、このまま様子を見ながら進めていくつもり。可能であれば更にピッチを上げつつ乗り込みを重ねていく予定です」(担当者)
2024/1/19(グリーンウッドトレーニング)馬体重:485
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2000mのメニューで調整中です。左肩関節から肘あたりにかけての痛みはケアしたら良くなってきたので、今週から2日間確認のために乗り運動をおこないました。まだ硬さは残るものの、水曜日から現在のメニューで進めています。このまま様子を見ながらじわじわと進めていくつもりです」(担当者)
2024/1/12(グリーンウッドトレーニング)馬体重:476
7日(日)にグリーンウッドトレーニングに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。首周りから肩に掛けての痛みは取れてきたのですが、まだ少し歩様を気にしているところ。調べてみると、左肩関節から肘あたりにかけての痛みという事が分かったので、ショックウェーブ治療を施しています。その後は日に日に楽になっている様子なので、様子を見ながら調教開始の時期を探っていきます」(担当者)
2024/1/5(栗東トレセン)馬体重:
この後はトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整することになり、7日(日)に移動予定です。

12月31日(日)にCWコースで6ハロンから1.8秒追走して併せ、83.4-68.8-54.7-39.8-13.6を一杯に追い切りました。「頭の高い走りで上へ上へと抜けてしまう面が解消してこないため、この中間は馬銜と腹帯を結んで作用させるレインライトという馬具を装着して稽古に臨ませてもらいました。背中や全身の筋肉を使わせながら、頭も低く下方向へと矯正していく狙いがあったのですが、反発してしまって年末の追い切りもラスト1ハロンがバタバタの内容に。ゲートからここまで少し詰めて進めてきましたので、馬自身も相当しんどかった様子で、首周りの筋肉が強張り歩様もぎこちなく映ります。デビュー予定が延期となってしまい大変申し訳ありませんが、一旦仕切り直したいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/22(栗東トレセン)馬体重:
本日22日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲートの出は速かったですよ。寄り付きや駐立の際も大人しく、一連スムーズにこなせていましたし、特に気にするような癖もありません。ただ、稽古の走りにまだバラつきが見られ、フォームもまとまっていない印象。時計は出せそうでも、いまひとつまだ頼りなく感じる走りに映ってしまいます。血統的に短距離タイプなので、そこはあまり型に嵌めず進めていくつもりですが、ハミ受けなども少し矯正していきたい。入厩したての先週に比べてテンションがいくらか高くなってきましたので、飼い葉食いや体調面などにも注意しながら、レースに向けてしっかりネジを巻いていきたいと思います。順調なら1/21(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)でデビューさせるつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/15(栗東トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、14日(木)に栗東・吉岡辰弥厩舎に入厩しました。

「今朝は角馬場でフラットワーク長めから、坂路コースを1本登板(17~18秒ペース)させています。トレセンに入ったばかりでまだ環境慣れせずソワソワした様子ですが、特に大きな問題はなく、飼い葉もしっかり食べてくれている。まずは試験に向けて週末からゲート練習も開始していきましょう。乗った感じはなかなかスピードがありますし、父の産駒成績からも短めの距離が合いそうな印象です。年明けの1回小倉開催(1/13~)に芝1200mの新馬戦が2鞍組まれていますので、そこ目標に調整を進められたらと思っています」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:510
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。背腰に力がつき体全体の使い方に余裕が出てきたようで、今週に入ってから常歩の動きにもいい変化が見え始めました。坂路でのキャンターもここから変わってくる部分があると思うので、引き続き追い切りを織り交ぜながら、さらなる良化を促していく予定です。
2023/12/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:504
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も順調にメニューを消化しており、疲れた様子も窺えませんが、追い切った際の動きにはまだ物足りなさが残ります。課題となっているトモの弱さからくるものか、ストライドが十分に伸びずに窮屈な走りになっています。もう少し動けるようになってくると思うので、引き続き坂路主体に乗り込み、トモの強化を図っていきます。
2023/11/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:506
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りの動きからはまだトモの力強さに欠ける印象で良化の余地を残しますが、体の軸という点では以前より整ってきています。追い切った後も肩の痛みなどはないため、このまま本数を重ねていくなかでトモに力が付いてくれば動きも良くなってきそうです。
2023/11/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:501
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週から15-15を開始しました。今のところ肩の痛みもなく、追い切り後の歩様もスムーズで、ペースアップに問題なく対応しています。ただ、気性的にズルい一面があるのか、併せたときは前進気勢が強いものの、単走では促し続けていないと減速しようとするところがあります。一頭でもしっかり走りきれるよう、調教メニューに変化をつけながら集中力を高めていければと考えています。
2023/11/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:509
現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。7日(火)に15-15をおこなうつもりでしたが、馬場の悪化で今回は見送ったため、今週末の馬場コンディション次第で追い切りを開始する予定です。ここまでのペースアップには問題なく対応できているので、このまま追い切りもスムーズに重ねていければと考えています。
2023/11/3(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:501
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週も坂路2本を主体に乗っており、時計もハロン16秒あたりまで詰めています。ここまでペースを上げても肩回りに痛みが出てくることもなく、ようやく軌道に乗ってきた印象。今週いっぱいは現状のメニューを継続し、問題がなければ来週から追い切りへ移行する予定です。
2023/10/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:503
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここ数日は体温の異常はなく、休まず乗れています。歩様にも気になるところはないため、坂路のペースを徐々に上げていける状況。このまま15-15までスムーズに進められれば入厩も意識できるのではないかと思いますが、いいものを持っていそうな馬なので、状態に合わせて負荷を強めていきます。
2023/10/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:506
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。16日(月)朝の体温が少し高かったので、その日は無理せず騎乗を控えました。午後には平熱に戻ったため、17日(火)からトレッドミル、18日(水)以降は通常通り坂路2本のメニューを再開しています。気温差が激しく体調管理が難しいところもあるようですが、騎乗後も体温は安定しているので、来週以降も坂路主体に乗り込みを継続していく予定です。
2023/10/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:495
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。予定通りトレッドミルでの運動を切り上げ、先週末からは騎乗のみで調教を進めています。調教中、調教後ともに歩様は安定しており、入場当初に比べて馬体の芯がブレなくなってきました。ようやくそのあたりが整ってきたようですし、この後も坂路主体に乗り込んで脚元や肩などに異常がなければ、さらにペースを上げていこうと考えています。
2023/10/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:505
現在はトレッドミルもしくは馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。気温が下がってきたこともあり、トレッドミルの運動ではあまり汗を掻かなくなってきました。現状のメニューで歩様が悪化してくることもないので、今週末からは騎乗メインの内容に切り替えて調教を進めていく予定です。
2023/9/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:502
現在はトレッドミルもしくは馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。まだペースこそ上げていないものの、調教を継続していくなかで左肩に痛みが出てくることもありません。騎乗していて、以前より土台が出来つつある状況ではないかという感触があります。気温も下がってきて馬も元気が出てきたようなので、徐々にペースアップしていくことを検討します。
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493
現在はトレッドミルもしくは馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。調教コースでは虫が多く飛んでいたこともあり、少し落ち着かない面を見せていたものの、トレッドミルでは変わらずスムーズに動けています。もう少し体調面を上向かせたいところではありますが、週末あたりからは気温も下がり秋らしくなってくるようなので、それと並行して状態も上がってくるのではないかと思います。
2023/9/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:505
現在はトレッドミルもしくは馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。今週は騎乗する日とトレッドミルで運動する日を設けており、トレッドミルで走っている分には動きに違和感はありません。このままトレッドミルを挟みながら騎乗中の動きも良化してくるのを待つのが現状ベストかと思われます。コース上でも一時期に比べるとスムーズさが出てきてはいるので、もう少し時間はかかるもしれませんが、馬の状態を最優先に調教を進める予定です。
2023/9/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。左肩の痛みが抜け、涼しくなってきたこともあり調子は戻ってきていますが、脚運びなどを見てもペースアップはもう少し慎重に進めたいため、先週同様のメニューで進めています。もともと左にササっていくような部分があるので、そこを矯正するなかで体がどれだけついてこれるかが今後の課題となりそうです。
2023/9/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:495

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現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。先週末から騎乗を再開しましたが、朝晩が涼しくなって過ごしやすくなったこともあり、少しずつ調子を取り戻してきています。まずは周回コースで軽めのキャンターを踏みながら歩様を確認していますが、左肩の痛みもだいぶ抜けたようなので、徐々にペースアップしながら進めていく予定です。
2023/8/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:498
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間は台風の影響で涼しい日もありましたが、また暑さがぶり返しており、なかなか運動の強度を上げていくには難しいところがあります。普段の歩様にもやや硬さがあるため、今週はマシンでの運動のみにとどめており、もう少し時間をかけてから乗り出しの時期を検討する予定です。
2023/8/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:491
現在はトレッドミルで調整しています。先週末に一度騎乗しましたが、夏負けの兆候もありいい動きとは言えなかったため、再度トレッドミルに戻しています。湿度も高く、こうした気候が苦手かもしれないので、暑い時期には無理をさせない方がいいかもしれません。
2023/8/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493
現在はトレッドミルで調整しています。引き続き肩の状態を見ながら進めており、今週前半は雨で馬場が悪くなっていたことも踏まえ、トレッドミルでキャンターまでの運動をおこなうにとどめました。完調までに時間がかかっていますが、トレッドミルのベルト上での動きは以前よりスムーズになっていて、良化しているのは間違いない模様。今週末からは再度騎乗しての運動をおこなう予定です。
2023/7/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487

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現在は馬場2周と坂路1本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き坂路で軽めのキャンターをおこなっており、肩の痛みは徐々に抜けてきている印象を受けます。ただ、左へモタれていく癖もありますし、痛みが完全に抜けてくるまではもう少し様子を見ていく予定です。
2023/7/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:484
現在は馬場2周と坂路1本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き軽めのメニューで調整し、肩の痛みが抜けてくるのを待っているところです。馬自身は元気いっぱいで、馬場に出るまでの馬道や坂路でも前々へ行こうとする気持ちがありますが、まだ左をかばう様子も見受けられます。もうしばらくは現状の調教メニューで良化を待ちたいと思います。
2023/7/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:475
現在は馬場2周と坂路1本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。先週末に右肩の痛みが強くなったので、3日ほど騎乗を控えました。休ませたことで歩様も大分良化してきたため、騎乗を再開し、いまは坂路も軽く1本上がっています。まだ肩の感じは万全ではありませんが、少しずつ痛みは引いてきている模様。騎乗後にはレーザーでケアをおこない、良化を促しています。完全に戻るまではゆっくりしたペースで乗り込み、様子を見る予定です。
2023/7/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:476
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体で、問題がなさそうなことから15-15を開始しました。疲労からくる右肩の痛みは進める中で悪化している様子もなく、現状では休まずに乗っていけそうな印象です。ただ、体幹がしっかりしきっていない分、ハミで支えていないと左にササっていくところがあるため、今後も馬体の成長を促しつつ、体幹を整えていくイメージを持って乗り込みを継続していきます。
2023/6/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:472

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。肩のあたりに疲労からくる若干の痛みがあるようですが、歩様に出るほどではないので、この中間も休まず乗り進めています。だんだんと動けるようになってきましたが、フラットな周回コース、坂路コースともに内へモタれていく面などがあり、まだ体幹がしっかりしていない部分も残している様子。引き続き坂路主体に負荷を掛けて、更なる良化を促していきます。
2023/6/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。疲労具合によっては休養日を挟むことも検討していましたが、だんだんと飼い葉食いが戻り始めて数字も増加傾向にあるため、この中間も休まずに乗り込みを進めています。調教で少しゴネるような面を見せているように、馬にとってキツいところではあると思いますが、このまま乗り越えてくれるのではないかと考えています。
2023/6/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週は雨でコースの状態が悪く、坂路メインで進めていますが、ここにきて疲労も見え始め、飼い葉食いや調教の動きもいいとは言えません。ここを乗り越えていける体力が付いてくるまで我慢していくしかありませんが、あまりにも疲れが表に出てくるようであれば、中間に休養日を挟むなどして対応していくつもりです。
2023/6/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休まず乗れていますが、調教メニューが強化されたこともあり、疲れからか動きが重たく感じられます。まだ常歩もいい形で踏めているとは言えず、もう少し体の芯がしっかりしてくるまではこれくらいのペースでジックリと進めた方が良さそうです。馬体の成長具合は順調そうに見えるので、あとは中身が伴ってくるよう体力と筋力強化に取り組んでいきます。
2023/6/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。5月29日(月)から騎乗を開始しました。まずは物見せ程度に軽く乗っているところですが、人が跨ると気が入るようで、馬道からコースまでまだしっかりと常歩を踏めてはいません。馬場入り後も常歩を求めるとダク、ダクを求めるとキャンターになってしまうなど、気持ちが空回りしている印象です。キャンター自体は目立ったクセもなく、バランスも悪くなさそうなので、細かな部分の矯正をおこないながら進めていきます。
2023/5/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:469

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この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、21日(日)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。初めての長距離輸送でしたが、24日(水)の計測で馬体重469kgだったように、北海道在厩時と変わらない数字をキープしています。今のところ来週から騎乗を開始する予定ですが、まだこちらの環境には慣れていない様子なので、念のため最初のうちは慎重に進めていきます。
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。調教開始こそ遅かったものの、その後は順調に乗り込みが進んでいることから、今月下旬に小野町へ移動することになりました。中間の計測で馬体重も474kgまで増えていたため、一度15-15を試してみたところ、スムーズに対応。この後も速いところを交えつつ、移動に備えていきます。
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:469

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現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「フレームがしっかりしている割に、思いのほか数字が増えてこないため、追い切りはもう少し様子を見ながら入れる方針としています。ここまでの乗り込み量に不足はありませんし、軽快なフットワークは目を引くほど。非凡なスピードを武器に芝、ダート問わず活躍してくれそうです」と話していました。
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降はややペースを上げて、日によってはハロン16秒くらいのところも乗られています。キビキビとした小気味のいいフットワークは見ていて好感が持てますし、上がり運動の際の歩様もスムーズ。ペースアップ後も特に疲れなどはなさそうです。このままスピード調教開始に向けて、下地づくりを進めていきます。
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:465

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間もペースこそ変えていませんが、ジックリながらも順調に乗り込んでいることで、トモには着実に力が付いてきました。体力的にも余裕が出てきた印象を受けるため、ここからはどんどん負荷を強めていって良さそうです。このまま上手く軌道に乗せて、15-15開始までスムーズに進めていければと考えています」と話していました。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。日中はだんだんと暖かくなってきたこともあり、ここ最近は馬に活気が感じられるようになってきました。調教の動きからは以前よりも前向きさが出てきた印象を受けますし、コロンとした体型から抱くイメージとは異なり、素軽い走りを見せています。このまま順調に乗り込みが進めば、トモの課題も改善されてきそうです。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:465

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ前脚の力に頼った走りをしているため、この中間もトモの脚力強化に主眼を置いてジックリと乗り込んでいます。あまりペースを上げていないこともありますが、他馬と比べれば体を大きく減らしてはいませんし、トモの容量自体は大きい馬。パンとしてくるようしっかりと鍛えていきます」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬で全馬一斉に夜間放牧を終了し、今は調教後に数時間ほど日中放牧をおこなっています。普段からドッシリと構えていて調教にも落ち着いた様子で取り組んでいますが、もう少し前向きさは欲しいところ。騎乗者が促しながらではなく、自分から体を使って動けるようになればトモもグッと良化してきそうです。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:469

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「毛足がかなり伸びていて見た目はモッサリして映りますが、体調面に気になるところはなく、先月より馬体重も増加傾向にあります。それでもまだ全体的に幼い印象を受けますし、この時期とあって当然ながら今後の伸びしろも大きそうです。ここまで鍛えられて徐々に体力は強化されてきましたが、まだトモにも課題が残るため、引き続きジックリと進めていきます」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:457

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬から馬場と坂路で調教を再開し、寒さで地面が固くなってきた下旬以降は坂路主体に乗り込みを進めています。さすがに2本上がるとしんどい様子が見受けられますし、トモの嵌りももう一つ。リフレッシュ効果で特に疲れはなさそうですが、シックリこない印象を受けるため、後躯の脚力強化に重点を置いて進めていきます」と話していました。
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:454

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「口角の傷が塞がり、今月中旬より再開した馴致もスムーズに終了。下旬から本格的な集団調教をスタートさせました。ただ、その後トモに疲れが窺えたため、今は無理せずマシン運動のみにとどめて様子見しています。やや胴の詰まった体型ではありますが、お腹回りはドッシリとしていますし、適度に幅もあって乗り出したばかりにしては走りに安定感がある印象を受けました」と話していました。
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:445
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月上旬に入場後、すぐに馴致を立ち上げましたが、中旬に口角を切るアクシデントがありました。ハミが当たると痛がるため、今は夜間放牧のみにとどめていて、傷口が塞がれば馴致を再開する予定です。ローラー(腹帯装着)、ロンジング(調馬策を使った全身運動)、そしてドライビング(後方から調馬索で前進・方向変換指示)と特に問題は見られなかったので、この後もスムーズに進めていけそうです」と話していました。
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