
エメラインの21
牡馬 鹿 2021/3/11生

父:ビッグアーサー × 母:エメライン(母の父:マンハッタンカフェ)
生産:浦河・バンブー牧場 栗東・吉岡辰弥厩舎入厩予定
総口数 |
400口 |
募集総額 |
3,280万円 |
募集状況 |
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1口出資額 |
82,000円 |
出資した人のレビューを見る
馬名 |
ランスロット |
綴り |
Lancelot |
由来・意味 |
アーサー王物語に登場する人物で円卓の騎士の成員 |
父ビッグアーサーは2世代目の産駒から重賞勝ち馬を輩出し、JRA2歳種牡馬ランキングでも上位にランクイン。好馬体と豊かなスピードを産駒に伝えています。本馬も筋肉質で骨太なシルエットの持ち主であり、父の面影を強く感じさせます。走りにおいて推進力を生み出すトモが大きく張り出しており、踏み込みも力強くバネを感じさせます。5歳でG1勝ちを収めた父のように成長を重ねながら本格化していくタイプと見ていますが、馬体面からも将来的には芝・ダート不問のスプリンターへの進化が見込めそうです。


現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。日中はだんだんと暖かくなってきたこともあり、ここ最近は馬に活気が感じられるようになってきました。調教の動きからは以前よりも前向きさが出てきた印象を受けますし、コロンとした体型から抱くイメージとは異なり、素軽い走りを見せています。このまま順調に乗り込みが進めば、トモの課題も改善されてきそうです。


最近の様子
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2023/2/28
(ノルマンディーファーム)
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2023/1/31
(ノルマンディーファーム)
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2022/12/30
(ノルマンディーファーム)


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2022/10/20


投稿日:
2023/3/17
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投稿者:
T.I 様
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[馬体]
成長力の
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[馬体]
成長力の見込める大きなトモが魅力的で、歩様の柔らかさからも芝ダートを問わず活躍が見込める。
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投稿日:
2023/3/17
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投稿者:
T.K 様
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[血統]
本馬の血
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[血統]
本馬の血統を語る上で何よりも強調されるべきなのは6代母Best In Showでしょう。名馬アーモンドアイを始め、世界中で夥しい数のG1ウイナー及び種牡馬を出している非常に優れた世界的名牝系です。本馬の「御家柄の良さ」には疑いの余地がありません。
次に父・ビッグアーサーですが、ビッグアーサーは自身がG1馬である事もさることながら、兄弟にも重賞勝馬セキフウがおり、その母シヤボナの優秀さが光ります。こうした自身のみならず兄弟に上級の馬がいる種牡馬は信頼性が高く、初年度産駒から早速重賞ウイナーであるトウシンマカオを出してみせました。
トウシンマカオとビッグシーザーの2頭が「3歳以上且つリステッド以上のレースの勝ち鞍を持つビッグアーサー産駒」となりますが、これら2頭と本馬エメライン21はいずれも牡馬である点、そして母方にサンデーサイレンス、Mr.Prospector、Buckpasserの血を併せ持つ点等、少なくない共通点が見て取れます。
本馬の母父はマンハッタンカフェですが、母父マンハッタンカフェはテーオーケインズ、メイショウハリオなど代表馬がG1で大活躍、さらにはつい先日タスティエーラが弥生賞を制するなど、まさに現在進行形でその血の勢いを非常に強く感じるところです。何と言ってもマンハッタンカフェは本邦リーディングサイアー経験馬。母父としても芝ダート問わず活躍馬を送り出しているポテンシャルはさすがの一言です。
こうした本馬自身の血統背景を俯瞰すれば、本馬の全姉イルザが1勝C突破も時間の問題という状況において、牡馬に出た本馬がさらなる期待を背負うのは当然であり、本馬にとってビッグアーサーの代表産駒になる未来が決して夢物語ではなく、より現実的なものであると判断できるのではないでしょうか。
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投稿日:
2023/3/15
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投稿者:
S.M 様
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[厩舎]
吉岡辰弥
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[厩舎]
吉岡辰弥厩舎は開業四年目の若手ながら毎年二桁勝利をクリアしており、ここ二年は20勝以上の成績を残しています。
クラブ馬ではゴールドパラディンで結果を出していますし、相性も文句無し。
今後関西を代表するであろう吉岡厩舎の看板馬に育っていくように期待しております。
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