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  • 30.ミリオンヒット カタログPDF

    年齢 2歳 生月日 3/3
    性別 毛色 鹿
    アジアエクスプレス
    ポップシンガー
    母の父 スマートファルコン
    一口 24,000円
    総額 960万円(400口)
    厩舎 美浦・伊坂重信
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 ミリオンヒット
    綴り Million Hit
    由来・意味 大ヒットした作品。母名より連想

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2024/5/10(松風馬事センター)馬体重:419
この後は茨城県・松風馬事センターで調整を進めることになり、7日(火)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。北海道からほとんど体重を減らしていませんし、白血球の数値も正常で、輸送に強いタイプですね。環境の変化にも動じる様子はないですし、状態は安定していますよ。まだ蹄鉄を履いていないので、歩様は蹄を気遣っている感じがします、体型も幼いので、じっくり進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:422

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬から15-15を開始し、ここまで回数を重ねてきたことで、徐々に走る気持ちが強くなってきました。こちらは抑えるのにだんだん苦労するでしょうが、馬にとってはいい傾向。このまま調教内容に強弱をつけて、メリハリのある走りを実現できれば理想的だと考えています。ここにきて馬体重の数値にもいい変化が見られるので、なるべく減らさないよう疲労の蓄積にも留意しながら進めていきます」と話していました。
2024/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重の増加が待たれるところですが、徐々に中身はしっかりしてきたようで、体力や筋力面は強化されてきた印象。坂路を真っすぐ走れるようになってきたことで行きっぷりがさらに良くなり、鞍上が手綱を抑えるのに苦労するほどのハツラツさも見せてくれています。このまま15-15開始に向けて、さらに負荷を強めていきます。
2024/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:413

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現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ馬体重に変化がなく、冬毛が抜けてきたことで寂しく映るかと思っていましたが、体高は伸びていますし、見た目に数字ほどコンパクトな印象はありません。調教で左へモタれる面もだいぶ改善されて、以前より操縦性も良くなってきています。順調には乗れているので、あとは馬体の成長待ちといったところだと思います」と話していました。
2024/3/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後に見られた左へモタれる面は次第に解消されたことから、この中間は休養前よりペースを上げて乗り込まれています。ここまで進めてきても調教中にテンションが上がることはなく、この先のペースアップにもスムーズに対応してくれそうな雰囲気ですが、精神面に馬体面の成長が追いついてくるまでは無理をさせず、馬本位のメニューで進める予定です。
2024/2/29(ノルマンディーファーム)馬体重:413

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬に放牧地で右トモに外傷を負ったため、一旦休養に充てて様子見しました。ただ、数日で腫れも引いたことからパドック放牧、日中放牧と段階を経てウォーキングマシンでの運動を再開し、下旬から騎乗へ移行しています。ダク、キャンターともに違和感はなく、馬自身も外傷箇所を気にする素振りはありませんが、調教再開後は左にモタれる面が見受けられるので、修正しながら徐々にペースを戻していきます」と話していました。
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:411

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重は減少傾向にありますが、この中間も体調面にこれといった不安はありません。調教後も飼い葉はペロッと平らげているので、あとは食べたものがしっかり身になってほしいところです。馬体の成長に課題を残すものの、気持ちの面では走ることに対して前向きで、それでいて折り合いに苦労することはありません。以前よりハミ受けも改善されたことで、操縦性はグンと向上しています」と話していました。
2023/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:418

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬に放牧地で右前膝をぶつけて外傷を負ったため、1週間ほど休養に充てて様子見したのちに騎乗を再開しています。ハミ受けに関してはまだ改善の余地はあるものの、キャンターの動き自体はかなりパワフル。課題をクリアして馬体にもっと幅も出てくれば、走りのバランスに安定感が増してきそうです」と話していました。
2023/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:427

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り出したばかりのときは人を乗せることに抵抗があったり、ハミ受けも嫌がったりしていたのですが、ここまで馬とのコンタクトを重視して進めてきたことで、次第に改善されてきました。人との信頼関係だけでなく、調教に対する理解も深まったことで前向きさが出てきた点はプラス材料だと思います。見た目の印象や血統面からダート色が濃いイメージを抱いていたのですが、跨ってみると柔らかみがあって乗り味のいい1頭です」と話していました。
2023/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:425

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「本格的な調教へ移行したばかりとあって、まだ人を乗せることに多少の抵抗はあるようですが、跨ってしまえば特に問題ありません。基本的に大人しく、人懐っこい性格をしているので、このままキッチリ信頼関係を築いていければと考えています。まだまだトモは頼りない感じですが、馬体重の数値以上に体を大きく見せますし、牝馬にしてはガッシリとしたつくりをしていて、いかにもダートが向きそうなタイプに映ります」と話していました。


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