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  • 28.ディアマンドロップ カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 4/23
    性別 毛色 鹿
    ブラックタイド
    マルーンドロップ
    母の父 コンデュイット
    一口 28,000円
    総額 1,120万円(400口)
    厩舎 美浦・小手川準
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス 未勝利
    戦績 0-0-0-4
    血統図 牝系図
    馬名 ディアマンドロップ
    綴り Diamant Drop
    由来・意味 ダイヤモンド(仏)+母名の一部

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2024/5/2(美浦トレセン)馬体重:
☆5/05(日)新潟・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手

4月28日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-42.6-27.8-14.1を単走で馬ナリに追われ、5月1日(水)にも坂路コースで4ハロンから2.8秒先行して併せ、56.1-41.6-26.9-12.4を馬ナリに追い切りました。「ギリギリまで土曜日の牝馬限定戦を狙っていたのですが、出走順がずっと17番目のままで枠に入れなさそうだったことから、最終的にこちらの番組に投票しました。これまでもずっと牡馬と走ってきたのでマイナスにはならないと思いますよ。追い切りは昨日おこなっていて、新潟までの輸送があるので今週は坂路コースでサッと整える程度に消化しています。併せ馬でしたが、先行させて無理はせずといった感じ。元気いっぱいですし、動きも良かったですよ。いい状態でレースに向かえると思います。前走までは滞在の効果があり増やしながら来られましたが、現時点での体重が前走くらいなので、当日はおそらく少し減らしてしまいそう。それでも、ディアマンドロップの力は発揮できるはずですよ。ただ、体重よりもむしろテンション面の方が心配ですね。今週も追い切りが終わって厩舎に帰る際の地下馬道で急にテンションが上がってしまい、地上に出ると大人しくなったりと、起伏が激しいのが競馬場に行ってどうなるか。メンコを二重にしたり、ゲート裏までパシュファイアーを着けるなど、馬具で補える対策は取るつもりです。レースを重ねるごとに内容は良くなってきましたし、更なる前進を期待しています」(小手川準調教師)
2024/4/26(美浦トレセン)馬体重:
21日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-40.9-26.5-12.8を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、54.6-39.0-25.3-12.5を一杯に追い切りました。「来週のレースに向けて、水曜日に一樹を乗せて追い切りをおこなっています。いい時計で走れてきたものの、本当に良い頃と比べるとまだもう少しといったところ。ただ、今週ビッシリとやったことで変わってきそうですよ。今週末、来週と追い切って競馬に行きたいと思っています。本線は5/04(土)新潟・3歳未勝利(芝1800m・牝)ですが、万が一入らないようなら一般の新潟・芝1800mや東京・芝2000mを考えるつもりです。新潟であれば引き続き一樹で行きたいと思っています」(小手川準調教師)
2024/4/19(美浦トレセン)馬体重:
17日(水)に坂路コースで4ハロン59.8-43.8-28.7-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「脚元も問題はなく、水曜日から15-15を始めています。切開後の立ち上げなので、今週は坂路コースで少し負荷を掛けた程度。2週間後のレースに向けて、ここからピッチを上げていこうと考えています。ただ、動きは悪くないのですが、心なしか若干体が寂しく感じるところ。いい頃はもう少し張りがあったように思いますし、小倉の連戦の影響が多少なりとも残っているのかもしれません。それでも、走れない状態というわけではありませんし、レースまでに少しでもパンプアップさせて送り出したいと思っていますよ。週末にも負荷を掛けるつもりです」(小手川準調教師)
2024/4/12(美浦トレセン)馬体重:
7日(日)に坂路コースで4ハロン56.7-42.2-27.8-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩した当初から左トモに虫刺され程の痕があったのですが、それが先週末にかけて段々と大きくなり、皮膚が引っ張られるようになってきたところ。歩様は問題なかったものの触ると気にし始めたので、獣医師に診てもらいました。内出血を起こして血が溜まっているとの診断で、抜いてしまった方が回復は早いとの事だったため、日曜日に切開、縫合処置をおこなっています。おそらく、ウォーキングマシンや馬房内でぶつけたことによるもので、打撲と言われています。大した怪我ではなかったものの、予定していた来週の競馬は少し難しそう。それでも再来週には態勢が整いそうですが、新潟、東京ともに良い番組が組まれておらず、それであればもう1週延ばした方が適鞍があることから、じっくり進めていこうということになりました。週明けは少し楽をさせ、今日から乗り出したところ。患部はもう問題ありませんし、ここから徐々にピッチを上げていくつもりです」(小手川準調教師)
2024/4/5(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、4月2日(火)に帰厩しました。

「2週間後の出走に向けて、火曜日にこちらに戻しています。連闘した後はピリピリとしていましたが、リフレッシュできたようで、テンションが上がりそうなところを見せてはいるものの我慢できていますよ。若干体が戻り切っていない感じがするのは気になりますが、状態は悪くないですよ。今日は一樹が乗って角馬場で体をほぐした後、ゲートに行きましたが、問題ありませんでした。週末から負荷を強めていき、レースに向けて態勢を整えていきましょう。今週から始まった福島開催ですが、やはりボーダーが高いところ。現実的には東京開催での出走となる可能性が高そうですね。その場合、福島での騎乗となる一樹も乗れなくなるので、鞍上のことも考えていかなければなりません」(小手川準調教師)
2024/3/29(須藤ステーブル)馬体重:476
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが取れてきましたし、順調に乗り込みを重ねられています。テンション面やハミ受けは少しずつ改善してきていますが、イレギュラーなことがあるとまだハミを噛んでしまうんですよね。体重が増加傾向なのは良い点なので、このまま積み重ねていきます」(担当者)
2024/3/22(須藤ステーブル)馬体重:472

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げながら乗り込んでいますが、大きく気になるところはありません。ハミを取る時に抑えようとすると少し嫌がるのが課題と言えば課題で、まだ前で走ろうとするんですよね。良化を目指してこのまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/3/15(須藤ステーブル)馬体重:470
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後はトモを中心に少し疲れが見られましたが、軽めに乗ってきたことで疲労感は大分抜けてきました。もう問題なさそうですし、このまま進めていけそう。どんどん積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/8(須藤ステーブル)馬体重:
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 結果6着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、昨日7日(木)に移動しました。
 
「今回は初めて正攻法の形でいきましたが、勝ちに行く競馬をして今までで一番内容が良かったと思います。着順こそ前走から1つ落としてしまいましたが、目処の立つ走りでしたね。一樹は『最後フワッとした』と話していましたが、初めて流れに乗った競馬をしたぶん最後に苦しくなってしまったのではないかとも思っています。間隔を詰めたことと、競馬を覚えてきた分で、パドックではかなりテンションが高くて2人引きしなければならいほどでしたし、スタンド前からのスタートで一気にテンションが上がってしまったよう。メンコを二重にして、ゲート裏まではリップチェーン(馬の急所のひとつである、歯茎にチェーンを引っ掛けたもの。うるさい馬や、イレ込む馬を制御する効果がある)をつけていったのですが、あれくらいのテンションになるとあまり効果がなかったですね。今後はこういう部分が鍵となってくるでしょう。パシュファイアーなどの馬具に頼るか、馬場に先出しするなど対策が必要そう。それでも小倉で3戦して着実に内容は良くなっていますし、競馬も常識に掛かってきたので、あとは精神面との勝負だと思います。ここで一旦一息入れる予定ですが、次走はゲートがスタンドから離れている東京・芝1800mか2000mも含めて、福島、新潟開催などを視野に入れていくつもりです」(小手川準調教師)
2024/3/3(小倉競馬場)馬体重:478
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 結果6着

「パドック周回時からチャカついて発汗したり、馬場入場の際も終始スタンドを気にしながらといった感じで、メンタル面の幼さがまだ残っている現状。それでも連闘は問題なく、状態自体も良かったですし、今日はゲートのなかでジッと我慢できていましたね。スタートも決まり、初めて正攻法の競馬を試みましたが、促さずとも道中の手応えはググッとくる感じで悪くありません。ただ、直線で先頭に立つ勢いで抜け出しを図ると、急に馬がフワッとしてしまい、ゴール前は少し伸びあぐねてしまっています。調教で跨らせてもらっている感じからは決め手があるタイプですから、もっと弾けていいはず。促し促しつつでも、前走のような馬群で競馬させたほうが、いまは集中して走れていますね。そういった競馬を覚えさせていけば、チャンスのある馬だと思います」(菊沢一樹騎手)
2024/2/29(小倉競馬場)馬体重:
★2/24(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m)菊沢一樹騎手 結果5着
☆3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手

「競馬を使うごとに内容が良くなってきていますし、だいぶ常識に掛かった走りをしてくれるようになりました。ただ、レースなのですべてスムーズにいくわけではないのですが、前走はこの馬にとっていろいろ悪いことが重なったように思います。それでもゲートは今までの中で一番出てくれて、練習の甲斐があったところ。最後までしっかり走れるようになってきましたし、これまでの競馬で教えてきたことが身になってきたのでしょう。こちらで2戦してさすがにテンションが上がっていますが、一昨日、昨日と見てきた中でボディコンディションは保てていることから、小倉でもう1戦頑張ってもらうことにしました。昨日は一樹が角馬場でほぐしながら乗っていて、『何とか我慢できている』との報告を受けています。前走を見てもこのコンビは手が合っていそうですし、更に前進してもらいたいと思っています。連闘になるので少しでも間隔を空けるために、日曜日のこの番組に投票しています」(小手川準調教師)
2024/2/24(小倉競馬場)馬体重:472
★2/24(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m)菊沢一樹騎手 結果5着

「パドックからイレ込んでいましたがそれはしょうがないですし、馬場へ先出しするとかいうほどではなく、現状は付き合っていくしかない部分だと思います。ゲートは上手くごまかしながらやっていたのですが、駐立が長くなったぶん我慢し切れずに斜めに出てしまいました。外目の枠だったので早めに内に入れたかったのですが、14番の馬がフラフラしていて1回ぶつけられ、そこで少し力んでしまいました。向正面では何とか内に入れられたのですが、バテて下がってくる馬がいて、そこでまたゴチャゴチャしてスムーズにいきませんでした。それでも、最後は馬場をこなして内から伸びてきてくれたように、この距離は全く問題ないと思います。もともといい馬だなと感じていましたが、使いながら着実に良くなってきている印象です」(菊沢一樹騎手)
2024/2/22(小倉競馬場)馬体重:
☆2/24(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m)菊沢一樹騎手

21日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから2.7秒追走して併せ、69.5-54.3-39.6-12.1を直線強めに追い切りました。「今週も一樹に乗ってもらって追い切りをおこなっています。動きは良かったようですし、ジョッキーの感触も上々でしたよ。前走からの上積みは十分にあると思います。ただ、予定していた牝馬限定の1800m戦は2節では弾かれてしまいますし、一般の同条件戦もあまり分の良くない抽選になりそうな状況。来週は小倉も最終週で出馬状況がどうなるか分からず、前走の走りからは2000mでも対応可能そうだったことを踏まえて検討した結果、こちらの番組に投票することにしています。今回も前半は急かさずに馬のリズムを大事にして乗ってもらうつもり。良いものを持っている馬なので、何とかここで前進させたいと思っています」(小手川準調教師)
2024/2/16(小倉競馬場)馬体重:
★2/10(土)小倉・3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手 結果8着

「着順こそ8着と振るわなかったものの、ジョッキーは指示通りの競馬をしてきてくれましたし、ディアマンドロップにとっても収穫のあるレースになったと思います。今回はメンコを着けたままでレースに行ったのですが、それでも出遅れてしまいました。二の脚も良くなかったですし、ジョッキーも腹を括って最後方からの競馬に切り替えたようですが、いい感じで追走できていましたし、脚を溜めながらも道中ポジションを上げていってくれました。4コーナーで内の馬を気にして手前を替えてしまったようですし、そういう幼い部分はまだ多分にあるので、レースを経験させながら解消していければと思っています。本当に良いものを持っている馬ですし、今回も5着馬とは0.1秒差でしたからね。スムーズに走れていたらもっと伸びてきたでしょうし、このまま小倉に滞在させて次戦を考えていきます。この後も問題なければ来週の芝1800m戦から投票していくつもりです」(小手川準調教師)
2024/2/10(小倉競馬場)馬体重:468
★2/10(土)小倉・3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手 結果8着

「先生からは『前走はスタートで出遅れて出して行ったら引っ掛かってしまったので、今回は大事に乗ってほしい』と言われていました。ゲートをとにかくうまく出そうと思い気をつけていたのですが、中に入るとソワソワし出したのでギリギリまで顔を横に向けて気をそらせ、扉が開く直線で前に向けることに。ただ、顔を前に向けると首を下げて慌て出し、結局後手を踏んでしまいました。変に刺激を与えたくなかったのでポジションを意識せずにあの位置から運びましたが、道中はリラックスして走れていましたよ。さすがにあの位置では厳しいと思い、3コーナー手前でポジションを上げていき、4コーナー手前で一息入れようとした時に内の馬に反応して逆手前になってしまいました。2、3度手前を替えていましたし、あそこで溜めていたものがなくなってしまったんですよね。直線でもジワジワ伸びていますし、ちょっともったいなかったですが、レース経験を積めば良くなってくる馬ですよ。今日の経験は今後きっと生きてくると思います」(藤懸貴志騎手)
2024/2/8(小倉競馬場)馬体重:
☆2/10(土)小倉・3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手

7日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから1.1秒先行して併せ、70.1-55.8-41.4-12.0を馬ナリに追い切りました。「先週末に小倉競馬場に移動し、今週は菊沢に乗ってもらって最終追い切りをおこなっています。そこまで負荷を掛けていないのですが『やっぱりいい動きをしますね』とコメントしてくれていますし、いい状態でレースに臨めそう。当初は同騎手で向かう予定でしたが、先約のあった馬がこの条件に回ってくることになってしまい、藤懸騎手で臨むことにしています。コミュニケーションのしっかり取れる騎手ですし、まずはディアマンドロップにしっかり競馬をさせたいので、教育させながらレースをさせてもらいたいと思っているところ。入厩当初から背中の感じは良かったですし、こんな成績で終わる馬ではないと思っているので、いい走りをさせたいですね」(小手川準調教師)
2024/2/2(小倉競馬場)馬体重:
1月28日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.3-27.2-13.1を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロン57.1-41.8-26.6-12.8を単走で強めに追い切りました。「来週の東京開催での出走を第一に考えていたのですが、小倉の枠に空きができたため適性なども含めてクラブ側と再度相談した結果、小倉での出走を考えていくことになりました。今週の輸送に備えて水曜日は坂路コースでサッと追い切っていますが、こちらでの乗り込み量の割に感触は悪くありませんよ。あまり攻め過ぎるとスイッチが入ってしまいそうなので、これくらいで十分。昨晩美浦を出発し、今日無事に小倉競馬場に着いたと報告を受けています。今週末は軽く乗りながら移動の疲れを取り、来週最終追い切りをしてレースに臨もうと思っています。土曜日の芝1800m戦に向かう予定です」(小手川準調教師)
2024/1/26(美浦トレセン)馬体重:
須藤ステーブルで調整され、昨日25日(木)に帰厩しました。

「育成場から状態が良いとの報告を受けていましたし、ここ最近の出走状況を鑑みて、このタイミングでこちらに戻しています。移動後も問題はなく、今日から坂路コースに入って調整していますよ。気性的な面はネックになりますが、距離はやはり1600~1800mくらいで競馬をさせていくのが良さそうな感じ。1200mや1400mの馬という感じはしないんですよね。まだキャリア1戦の馬なので経験を積ませていくのが良いでしょうし、状況次第では小倉に運んで出走させることも考えています」(小手川準調教師)
2024/1/19(須藤ステーブル)馬体重:474

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、体付きは丸みを帯びていていい感じ。テンションも少しずつ落ち着いてきていますが、もう少し気持ちの面をフックラさせたいと思っています。そう遠くないうちに帰厩となりそうなので、この感じをキープして送り出したいと思っています」(担当者)
2024/1/12(須藤ステーブル)馬体重:472

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。中間も変わりなくきていて、乗り込むごとに段々と落ち着きが出てきました。ピッチを上げながら進めていますが、体付きもフックラとしてきていい感じですよ。大分態勢が整ってきたので、帰厩も視野に入れながら積み重ねていきます」(担当者)
2024/1/5(須藤ステーブル)馬体重:464
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時からは大分体が戻ってきましたが、まだ少しテンションが高い状態。もう少し落ち着きが欲しいので、ピッチを上げずに長めをじっくりと乗り込んでいます。ボディコンディションは良好なので、リラックスさせながら進めていく予定です」(担当者)
2023/12/22(須藤ステーブル)馬体重:456
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入厩前のこちらでの感触からもっとやれると思ったんですけどね。入場翌日から乗り出していますが使ったなりの疲れが感じられ、今週に入ってもまだ少し硬さが残っています。気持ちが入り過ぎていますし、力みがちなんですよね。しっかり立て直すためにも、もう少し楽をさせながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2023/12/15(須藤ステーブル)馬体重:
★12/10(日)中山・2歳新馬(芝1800m・混)池添謙一騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、12日(火)に移動しました。

「先週はいい走りをさせられず、申し訳ありませんでした。良くなるのはもう少し先の印象でしたが、それでももう少しやれると思って送り出したんですけどね。調教では大人しかったのですが、レースではまわりの馬を気にしていたようですし、初めてのレースでまだ幼い部分が出てしまったのかもしれません。そういう部分はレースを経験させながら良くしていきたいと思っています。レース後も脚元を含めて異常は見られませんが、芝のレースに出走させるには少し間隔を空けなければならないことから、一度放牧に出させていただきました。今後は年明けの東京開催の始めか、小倉開催などでの出走を視野に入れながら進めていくつもりです」(小手川準調教師)
2023/12/10(中山競馬場)馬体重:460

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★12/10(日)中山・2歳新馬(芝1800m・混)池添謙一騎手 結果10着

「パドックはチャカチャカしていましたが、ゲートまでは何とか我慢してくれていました。ただ、スタート前にメンコを外したら変なスイッチが入ってしまったところ。申し訳ありませんでした。ジョッキーは『スタートで出遅れてしまい、その後も馬を気にするというか、怖がって外に逃げるような感じでした。道中は何とか我慢できていましたが、直線もやはり馬を気にするところがありましたね。いい馬ですし、これくらいの条件で経験を積ませるのが良いと思います』と話していました」(小手川準調教師)
2023/12/7(美浦トレセン)馬体重:
☆12/10(日)中山・2歳新馬(芝1800m・混)池添謙一騎手

3日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-41.5-26.7-13.1を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.5-39.6-25.6-12.5を強めに追い切りました。「この中間も順調にきていて、先週ウッドコースで長めからしっかりやっているので、直前は坂路コースでサッと追い切る程度にとどめています。今週は以前にも騎乗経験のある大庭騎手に乗ってもらったのですが『前回乗った時よりも走りにまとまりが出てきましたね。新馬にしては落ち着いているのも良いですよ。まだ成長の余地を残していて、先々もっと良くなってきそうです』と話していました。この時期の芝の新馬戦はかなりの頭数が揃い、ここも9頭の除外馬が出たのですが、何とか無事に出走枠に入ってくれたのは本当に良かったところ。いいものを持っている馬なので、ここでどんな走りができるか楽しみにしています」(小手川準調教師)
2023/12/1(美浦トレセン)馬体重:
11月29日(水)にWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、84.8-68.0-53.2-38.3-11.5を強めに追い切りました。「今週は1週前追い切りになるので、ウッドコースにて併せ馬でおこなっています。既に実戦を経験している馬を追い掛けて、最後は馬体を併せてゴールしています。今回は一樹(菊沢一樹騎手)に乗ってもらったのですが『いい馬ですね。まだ緩いところがあるので急かしていくような距離よりは、デビューを予定しているくらいの条件の方が良さそうです。先々カチッとしてきたら、もう少し短いところにシフトしていく可能性はあります』と話していました。追い切りを重ねてきたことで、馬体を併せても怯まなくなってきましたし、走りも安定してきたところ。体は先週からキープできていますし、レースは460kgくらいで出走させられそうです。来週いい状態で行けるよう、このまましっかり進めていきます。当日の鞍上は池添騎手に頼んであります」(小手川準調教師)
2023/11/24(美浦トレセン)馬体重:
22日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、56.6-41.2-27.1-13.0を馬ナリに追い切りました。「今週は先週より少し負荷を強めて追い切っています。ジョッキー騎乗で、1勝クラスでいい走りをしている古馬を先行する形で運んだのですが、仕掛けられた相手に抜かせることなくゴールしています。騎乗した大庭騎手は『乗り味が良いですね』とのこと。スピードがありますし、まだ少しムキになるところも見受けられて、併せると横を気にする面などがあるので、やはり短距離っぽい感触も持ったようなんですが、慣れてくればそういう面は解消するかもしれないとも話していました。進めてきて少し馬体が萎んだ感じがするのは若干気になるので、ケアをおこないながら進めていきます」(小手川準調教師)
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重:
15日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、57.1-41.6-27.1-13.2を馬ナリに追い切りました。「今週から時計を出し始め、水曜日に坂路コースで1本目の追い切りを消化しました。目立った時計ではありませんが、これくらいのところなら楽に動けますし、やっぱり良いものを持っていそうですよ。気持ちが前向きで、現時点ではトモが若干寂しく前輪駆動のような感じ。今週はスタッフが乗って『やはり短い距離に適性がありそうな感じがする』と話していましたが、クラブ側とも話し合った結果、中山2週目の芝1800m戦を目標とすることにしました。将来的に短距離馬になったとしても、新馬戦であればある程度のごまかしは利きますし、案外これくらいの距離に適性があるかもしれないところ。正直まだ分からない部分もあるので、このまま追い切りを重ねていった感じを見つつ、具体的なことを決めようと思っています」(小手川準調教師)
2023/11/10(美浦トレセン)馬体重:
11月10日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週末にこちらに入厩し、今週からゲート練習をおこなっています。2回練習し、何も問題なさそうだったことから、今日佐藤翔馬を背に試験を受けてみたところ一発で合格してくれました。入り、駐立ともに問題なく、スタートも速い方でしたよ。育成場からいい報告を受けていましたが、その通りの感じですね。飼い葉をしっかり食べますし、体力もあるので、このまま在厩でデビューに向けて進めていきましょう。ジョッキーは『パワーもあるのでダートもこなせそうです。ゲートも速いですし、距離は短い方が良いかもしれません』と話していましたが、では1200mの馬かというとまだ何とも言えないところ。お父さんは違えど、お姉さんが先週芝2600mで勝っているので、進めながら適性を測りたいと思っています」(小手川準調教師)
2023/11/3(美浦トレセン)馬体重:469
須藤ステーブルで調整され、本日11月3日(金)に美浦・小手川準厩舎に入厩しました。

「この中間もしっかりと乗り込みを重ねられましたし、週を追うごとに良くなってきたのが分かります。いい状態で送り出せましたし、あとは厩舎に任せたいと思います。入場当初からしっかりした馬でしたし、体力面の心配もなさそうなので、この状態でどの程度トレセンで動けるのか楽しみにしています」(須藤ステーブル・担当者)
2023/10/27(須藤ステーブル)馬体重:470
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も長めからじっくりと負荷を掛けられているように、ここまで至って順調にきていますよ。本当に体力面がしっかりしているので、体重を減らすこともありません。この感じをキープしながら、しっかりと積み重ねていく予定です」(担当者)
2023/10/20(須藤ステーブル)馬体重:467

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き長めをじっくりと乗り込んでいますが、いい意味で変わりなくきています。相変わらずしっかりとしているように感じますし、競馬をしていない馬ですがどっしりとしています。小手川調教師からは『そう遠くないうちに入厩を考えます』と言われています」(担当者)
2023/10/13(須藤ステーブル)馬体重:468
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗れていますが、やっぱり体力的にしっかりしているんですよね。当初考えていた以上に出来上がっているイメージ。ゲート試験を受けられるようになるまでそう時間を要さなそうなので、どんどん負荷を掛けつつ態勢を整えていきます」(担当者)
2023/10/6(須藤ステーブル)馬体重:
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場翌日から乗り出していますが、思っていた以上に馬がしっかりしています。乗り込まれている印象で、この感じであれば15-15も問題なくこなせそうな手応え。いい意味で前向きな性格ですし、入厩に向けてこのままどんどん乗り込んでいきましょう」(担当者)
2023/9/29(須藤ステーブル)馬体重:
本日29日(金)に茨城県・須藤ステーブルに移動しました。

「無事に到着し、その後馬体チェックをおこないましたが輸送熱などを含めて、今のところ何も異常は見られません。早速明日から乗り出そうと考えているところ。様子を見ながら負荷を強めていくつもりです。タイミング良く、夕方に小手川調教師が見て行かれました」(担当者)
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日22日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、タイミングを見てトレッドミルの運動に移行させるつもりです。
2023/9/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もスピード感のある走りを披露していますが、行くべきところは行く、控えるところは控えるといったオンとオフの切り替えを教育しています。コンスタントに15-15を消化しても馬体重が安定し、徐々に身が入ってきた印象。なお、早ければ来週末にも本州の育成場へ移動する予定です。
2023/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:470

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現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「スピード調教を継続しながら行きっぷりが変わってきました。前進気勢が出てきた点は喜ばしいことなのですが、ややムキになっているようにも感じられるため、馬をなだめつつ力を抜いて走れるように教育していきます」と話していました。
2023/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。現状のメニューにも無理なく対応できていますが、ハミに乗っかる分、走りがやや前のめり。トモをもう少ししっかりと使えるようになれば、走行バランスも整ってくるでしょう。馬体は緩やかな上昇カーブを描き始めており、いろいろな面が噛み合ってくればこの先も伸びしろが期待できそうです。
2023/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:471

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「このところスピード調教をルーティン化してから、ハミにやや乗っかかる傾向にあります。気持ちが先行していることが要因の一つとして挙げられますから、もう少し重心が起きてくるようにフォームの改善を心掛けていきます」と話していました。
2023/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉食いが落ちたり、テンションが上がったりすることもないため、この中間からは定期的にスピード調教を課しています。動きが素軽くゴーサインを出してからスムーズにギアを上げることが出来ており、夏を越してもう一段パワーアップが叶うと更に良くなりそうな雰囲気です。
2023/7/1(ノルマンディーファーム)馬体重:464

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現在は坂路2本(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「6月下旬以降はテンから出していって、15-15ペースで登坂する日を設けています。体力が伴ってくるまでジックリ育ててきたことで、馬体重がグンと増加。力強さも出てきていると思います。あとは定期的にスピード調教を課していったときに、体を維持できるかがポイントでしょう」と話していました。
2023/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も終い重点ながらハロン15秒ペースまで伸ばす日を設けています。軽快な身のこなしで加速もスムーズ。背丈が伸びてスラリとしたイメージに変わってきましたが、もう少し幅が伴ってくれば力強さも感じられるようになるでしょう。
2023/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:443

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現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ体力的に物足りない部分はありますが、ここにきて素軽さがアップし、ゴールまでしっかりとした脚取りで登坂できるようになってきました。もうひと回り体が大きくなってくれると理想的ですが、いい成長曲線を描き始めていることは間違いありません」と話していました。
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みを継続しつつ、ここ1~2週間で毛ヅヤがガラリと変わってきました。トレーニングの合間に摂取させている青草がいい作用をもたらしているようですが、決して馬体が水っぽくなっている訳ではありません。アバラ付近も徐々に膨らみ、馬体重の数値以上にフックラとした印象を受けるように、状態面に一点の曇りもありません。
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:446

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現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ハロン17秒ペースは難なく対応できており、もう少し体力がついてきたタイミングで負荷を強め、スピード調教へ移行したいと考えています。全体的にもう一段階レベルアップできると理想的ですが、体に幅が出て逞しくなっており、着実に成長してきていることは間違いりません」と話していました。
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も至って冷静に調教に臨むことが出来ており、飼い葉食いも申し分ありません。折り合いのつけやすさという点では同期生の中でも指折りの存在ですが、ややワンペースな印象を受けます。ハロン15秒を切るメニューへ移行したときにシュッと脚を伸ばすことが出来るか課題になってきそうですが、テンションが豹変するタイプではないと見ています。
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:448

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ゆったりとしたペースでもきちんと折り合い、ハロン18秒台までペースアップしても慌てずにスピードに乗れている点は好感が持てます。15-15のメニュー開始に向けて態勢を整えている段階ですが、速いところをやり出してどのような反応を示してくれるか、今から楽しみにしています」と話していました。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。まだ力を付けさせる必要はあるものの、ひと頃よりフォームに安定感が出てきました。ジワジワとスピードに乗っていく感じで、長くいい脚を使えそうなイメージ。体力面でも底上げが出来れば、距離が延びても対応可能な馬になるでしょう。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:450

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「フォームの改善をテーマに取り組んできたことで、徐々にストライドが伸びるようになってきました。他馬に騎乗しているスタッフからも『ディアマンは良くなってきたね』と褒めてもらいましたし、もっと必要な筋肉が付いてくれば質の高い走りが実現できるでしょう」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。徐々に正しい位置でハミを受けられるようになってきましたが、まだ背腰やトモにかけて筋力が不足している印象。バランスの取れた走りを目指すためにも、上半身を起こして後躯を使わせるトレーニングを日課としていきます。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:462

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続きハミ受けを修正しながら日々のメニューに取り組んでいます。まだ推進力がひと息で重心が前ではなく上へ抜ける感じになるため、フォームが安定していません。気性が影響しているわけではありませんので、鍛錬を重ねていけば徐々に進展が見られるでしょう」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:446

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「普段からお利口さんで手を煩わせることはありませんが、現状の課題をあげるとすればハミ受け。ハミを掛けると重心が前ではなく上へ抜けるような感じになるため、適正な位置でハミを銜えられるよう教育しています。それでも少しずつ進展が見られますから、基礎体力の向上と並行して課題の克服に努めていきます」と話していました。
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:447

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「入場時は華奢なイメージが先行していましたが、飼い葉食いが良好とあって馬体は随分と丸みを帯びてきました。トレーニングを継続しての体重増に好感が持てますし、パワーが伴ってくればまだまだ変わり身が見込めるでしょう。滑り出しとしては十分合格点を与えられますし、当面は基礎固めに重点を置いていきます」と話していました。
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:440
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「10月中旬から馴致を立ち上げ、最終チェックの段階までこぎ着けました。今は坂路入りして脚慣らしをおこなっていますが、テンションが上がることもなく、まったく手が掛かりません。飼い葉もよく食べてくれますし、同期生と合流して集団調教を開始しても難なく対応してくれるでしょう」と話していました。


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