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  • 26.フェルテラーゾ カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 3/10
    性別 毛色 鹿
    キズナ
    ボナマティーナ
    母の父 キングズベスト
    一口 50,000円
    総額 2,000万円(400口)
    厩舎 栗東・奥村豊
    生産 新冠・松浦牧場
    クラス 未勝利
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 フェルテラーゾ
    綴り Fuerte Lazo
    由来・意味 強い絆(西)

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2024/4/28(新潟競馬場)馬体重:426
★4/28(日)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)★河原田菜々騎手 結果13着

「初出走馬らしいものがあってゲートの反応が悪く、後ろからの競馬に。その後はリカバリーが利き、頑張って真面目に走ってくれました。内でロスのない競馬もできたと思います。ただ、終始まわりと同じ脚色で、前半のポジションからそのままといった感じ。ここを使って馬の気持ちがどう変わっていくかを見なければですが、もしかしたこの距離は忙しいかもしれません。ジョッキーも同様の事を話していましたが、続けて追い切りに乗っていたことで馬のことを理解していましたし、良くなっていく過程も分かっていたので、最後まで一生懸命乗ってきてくれましたね。トレセンに帰ってきてからの状態を見ながら決めるつもりですが、まだ変わってきそうな馬なので、ガタッとこないようなら基本的には続戦させる方向で考えています」(奥村豊調教師)
2024/4/25(栗東トレセン)馬体重:
☆4/28(日)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)★河原田菜々騎手

21日(日)にCWコースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、60.4-43.7-14.4を馬ナリに追われ、24日(水)にもCWコースで5ハロンから併せ、71.3-55.3-39.9-12.4を一杯に追い切りました。「この中間も順調に進められています。良化は遅いですが動きは着実に良くなっていて、走りにも芯が入ってきた感じがしますよ。入厩当初はかなり物足りなさを感じさせましたが、しっかり本数を重ねてきた事で水準に近いところまで来た感じ。体重も先週からは踏みとどまって424kgです。番組に関しては、今週はそこまで初出走が偏った番組がありませんでしたし、それであればローカルの方が相手関係は楽そうだったところ。3週連続で河原田が乗って感触も掴んでくれていると思うので、今回は新潟に向かうことにしました。既走馬相手で楽ではないですし、本当に良くなってくるのはもう少し先でしょうが、良いものを持っていそうな馬なので目処の立つ走りをしてきてほしいですね。次に繋がる内容を期待しています」(奥村豊調教師)
2024/4/19(栗東トレセン)馬体重:
14日(日)にPコースで4ハロンから併せ、59.3-44.4-14.3を馬ナリに追われ、18日(木)にはCWコースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、55.5-39.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「動きに関しては週を重ねるごとに良くなってきているのですが、昨日の追い切りでは『今週行きましょう』という提案はしづらいなといった感触でした。日曜日の京都の1600m・牝馬限定戦は初出走がかなり多く魅力的ではあったのですが、使うだけになってしまいそうなので自重したところ。来週のデビューに向けてこのまま進めていくつもりです。ただ、やっぱり飼い葉食いが悪くなって、体重も420kg台まで落ちてきてしまいました。少しでも体重をキープしつつ、態勢を整えていきたいと思っています。来週の新潟・芝1400m、京都の芝1400、1600mのどこかで出走させるつもりです」(奥村豊調教師)
2024/4/12(栗東トレセン)馬体重:
7日(日)にCWコースで3ハロン45.0-14.6を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にもCWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、83.8-67.7-53.0-38.2-12.3を一杯に追い切りました。「この馬なりに順調にきていますが、レースに行くためには少し負荷を掛けなければならないので、昨日思い切ってCWコースで追い切ってみました。少しでも軽い鞍上をと思い河原田を乗せてビッシリ追ってもらいましたが、先行した馬に何とか食らいついていった感じ。動きはまずまずだったと思います。ただ、やはり結構な負荷が掛かったのか、飼い葉を完食できないようになり、体重も430kg台まで徐々に減らしてしまっているところ。正直これ以上は減らしたくないのですが、来週出走では厳しいと思うので、再来週のデビューを目指して進めていきます。相手関係が少しでも楽になりそうな新潟・芝1400m戦を考えていますが、それまでに体重の減少が止まらないようなら、輸送の少ない京都に切り替えるつもりです」(奥村豊調教師)
2024/4/5(栗東トレセン)馬体重:
3月31日(日)にCWコースで4ハロンから併せ、60.2-43.3-14.2を馬ナリに追われ、4月3日(水)にはPコースで5ハロンから併せ、71.6-56.1-41.9-12.2を末一杯に追い切りました。「先週末に15-15をおこない、今週は水曜日にポリトラックコースで追い切りをおこなっています。ウッドコースだと踏ん張れずに、まだ頭の上がったキャンターになってしまうのですが、ポリだと下が軽い分体を使って走れています。馬ナリの相手に食らいついて同入に持ち込んでいますが、何とかついて行こうという真面目さというか、気の部分はしっかりしていると思います。ただ、今日は普通キャンターを乗りましたが、良化がスローという印象ですね。まだ体質がしっかりしていませんし、非力感も否めません。レースに行くまでにはあと3週間は必要そうですし、このまま乗り込みつつ態勢を整えていきます」(奥村豊調教師)
2024/3/29(栗東トレセン)馬体重:
宇治田原優駿ステーブルで調整され、26日(火)に帰厩しました。

「帰厩してきて様子を見ながら進めていますが、以前に比べると幾分トモに力は付いた感じがするものの、やっぱりまだかなり非力なんですよね。まずは日曜日から15-15くらいのところを消化してみて、どう動けるか確認してみるようと思っています。現状はウッドコースや坂路コースで毎日乗っていくのは厳しそう。追い切りをポリトラックコースみたいな軽い馬場でおこなっていくのが良さそうです。ダート馬なら力を付けないといけないのでウッドコースなどで無理をさせますが、今の感じだと芝向きなタイプに映ります。ここから進めていって、適性を見定めていきたいと思っています。時期的にも、初出走は今後使いづらくなってくるところを狙っていきたいので、慎重に判断していくつもりです」(奥村豊調教師)
2024/3/22(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:454
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000~3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から調教進度を上げて進めていますが問題なくきていますよ。奥村調教師からは来週26日(火)に帰厩させると言われています。再入場後は十分な調教をおこなえたと思っているので、トレセンでもしっかり対応できると思います」(担当者)
2024/3/15(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:454
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000~3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に終いだけ15-15をおこなってみたのですが問題なかったので、水曜日には最初から速いペースで入っています。今週末も負荷を掛けるつもりですが、大分動けるようになってきましたよ。この感じでいけば今月中に態勢が整うかもしれません。体重はもう少し増やしたいと思っています」(担当者)
2024/3/8(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:450
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。一回トレセンに入ったこともあり、再入場後は大分落ち着きを持って調教に臨めています。頭を上げることはなくなりましたし、ハミ受けも良くなってきたところ。明日15-15を消化してみようと思っています」(担当者)
2024/3/1(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:
先週2月24日(土)に宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。奥村調教師からは『まだ馬がしっかりしていない』と言われましたが、こちらに初めて入場してきた時より雰囲気は良いですよ。まだトモが頼りなく映りますが、それでもゲート試験は合格していますし、ここからしっかり鍛えていければと思っています」(担当者)
2024/2/23(栗東トレセン)馬体重:
本日23日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、明日24日(土)に移動する予定です。

「先週大人し過ぎるというご報告をいたしましたが、短期間での移動、移動という事で、その影響があるのかなと思って見ていたものの、週が明けてからもその感じは変わらず。トモの筋肉量や、筋力が物足りないなという感じで動き切れないところがあります。育成時にトモに怪我を負った事はありますが、それを差し引いたとしてもトモの弱さがありますね。ゲート練習は何とか進められていて、今日試しに試験を受けてみました。1本目で明らかに発馬が遅ければそのまま練習にしようと思っていたのですが、結構しっかり出てくれたので2本目も行ってみたところ合格に至ってくれました。正直、昨日の時点では受かったらラッキーだなと思うレベルでしたが、本番はしっかりこなしてくれましたね。ただ、現状ではこのままデビューまで進めていくのは厳しいですし、育成場でコンディションを整えつつ鍛えていってもらおうと思っています」(奥村豊調教師)
2024/2/16(栗東トレセン)馬体重:
宇治田原優駿ステーブルで調整され、15日(木)に栗東・奥村豊厩舎に入厩しました。

「育成場からは『もう少し時間が掛かりそう』とも聞いていましたが、もう新馬戦が終わる時期ですしそう猶予もないので、まずはゲート試験を受けさせるべく今週トレセンに入れています。向こうでは環境の変化に戸惑いかなりヤンチャをしていたと聞いていましたが、こちらでは逆に大人し過ぎる感じ。ただ、全身に覇気も感じないので、もしかしたら疲れが出てきたのかもしれません。今週いっぱいは様子を見て、来週から立ち上げていければと思っています」(奥村豊調教師)
2024/2/9(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。到着翌日から軽めに乗り出していますが、初日は周りをキョロキョロ見渡してバタついていました。聞いていた通り右のハミを取らないですし、頭をグイグイと上げていましたが、2日目、3日目と日が経つごとに落ち着いてきたところ。ただ、まだもう少し時間が掛かりそうなイメージですね。そうも言っていられないところがあるので、なるべく早めに良化を促していきたいと思っています」(担当者)
2024/2/2(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、本日2月2日(金)に移動しました。

「いつでも入厩させられるよう、このタイミングで栗東近郊に移動してきました。無事に到着していて、今のところ輸送熱なども見られません。30日の調教後に軽くコズみが出たようですので、今週いっぱいは様子を見ながら軽めのメニューで進めるつもり。大きな問題ではなさそうとのことなので、異常がないようなら週明けから騎乗運動をおこなっていこうと思っています」(担当者)
2024/1/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:446
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き坂路2本を主体に15-15をおこない、追い切りを重ねる毎に動きが着実に良化してきた印象です。フラットコースでの動きも以前より安定してきてはいるものの、まだ完全ではなく特に詰めた動きを求めると口や背中に嫌な部分があるようで、尻っぱねで逃げようとします。このあたりも以前より我慢は効くのですが、今後の馬体強化のためにももう一段階上を求めていこうと考えています。
2024/1/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:455
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も15-15を織り交ぜたメニューを消化することができました。追い切りを順調にこなしながら、飼い葉食いも安定していて、体つきも良くなってきましたが、コース上での落ち着きはまだ課題として残しています。普段の馬房の中や手入れなどの際は大人しいくらいなので、跨ってハミでのコンタクトに対して敏感になっている印象です。歯の形自体は以前より整っていますが、痛みがあった時期のことを覚えているようで、馴染んでくるまでにはもう少し時間がかかるかもしれません。
2024/1/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:453
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。坂路での動きに良化が見られたので、このタイミングで15-15を開始したところ、ゴールまでしっかり走れていて、息の乱れもほとんど感じられませんでした。これまでの調教でもコース内でテンションが高くなる割には、飼い葉はペロッと平らげていたり、馬房に戻ってからは人に甘えてくるなど、不思議と冷静になる一面を見せていましたが、心肺機能などはかなり良い物を持っているのかもしれません。
2024/1/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:451
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ハミ受けはまだ課題を残しますが、坂路での動きは徐々に我慢が効くようになってきました。フラットコースでは真っ直ぐの姿勢をキープしきれないところはあるものの、坂路で鍛えていくなかでトモがしっかりしてくれば、そのあたりの課題はクリアしてくれるのではないかと考えます。この後も坂路主体に鍛えていくつもりです。
2023/12/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:449
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週おこなった歯擦りの効果もあって、以前よりは落ち着いてきた部分もありますが、長く口に違和感があったこともあって、右のハミに関してはまだ敏感なところも残しています。完全に解消されるまではもう少し時間が必要かもしれません。馬体についてはまだ伸縮しきれていないところがあるので、継続して乗り込んでいくなかで背腰の強化を図れればと考えています。
2023/12/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:447
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間にかなり右のハミを触るのを嫌がる素振りを見せ始めたので、13日(水)に歯擦りをおこないました。他の馬と比べて少しばかり歪な歯並びをしていて、尖ってきた部分に対して敏感になっていたようです。翌日からはハミに対しての反応も改善されてきたので、このまま乗り込んでいけるでしょう。
2023/12/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:445
現在は馬場2周と坂路1本を20秒ペースのメニューで調整しています。ウォーキングマシンでの立ち上げ後の経過も問題なかったため、今週より騎乗を再開しました。軽めのキャンターで乗っていますが、両後肢ともに状態は安定しています。ただ、物見がひどく集中しきれていない部分が目立つので、長めをじっくり乗りながら調教に慣れさせていきます。
2023/12/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:448
現在はウォーキングマシン60分のメニューで調整しています。先月下旬に見られた右後肢の腫れが良化してきたため、今週よりマシンの時間を延ばすことにしました。60分に時間を延ばしてからも、歩様の乱れや触診での痛みなどはないため、近日中にも騎乗を再開できるのではないかと見ています。
2023/11/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:444
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。22日(水)朝に右後肢に腫れが見られたため、一旦騎乗を控えることにしました。腫れ方としては傷からの感染症と見て取れますが、目立った外傷も無く、目に見えないレベルの小さな傷から腫れがきているようです。抗生物質で腫れが引いてくるのを待ち、回復後に騎乗を再開します。
2023/11/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:435
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの腫れが悪化することはなく、先週同様のメニューを今週も順調に積み重ねることができました。まだ物見がひどく、単走だと急に逃避したりするため、古馬に先導させてその後ろを追いかける形を取っています。慣れてくるまでは今の形で進めていく考えです。
2023/11/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:437
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。雨により馬場状態が悪い日もありましたが、今週も先週同様のメニューを継続して乗り込みを重ねることができました。午後になるとトモに若干の腫れが出るものの、痛みや歩様の乱れなどは見られません。継続して運動をおこなえていますし、馬自身もそれほど気にしている様子は見られないため、この後もしっかり乗り込んでいこうと考えています。
2023/11/3(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:425
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間に左トモの手術痕のあたりが少し腫れてきたので、念のためレントゲン検査をおこないました。多少の変形はあるものの、周囲にダメージは見られず、乗りながら様子を見ていく形で問題ないだろうとの見立てで休まずに乗っています。その後も悪化することはないため、このまま進めていくつもりです。ただ、飼い葉食いが落ち気味なため、その辺りとも相談しながらじっくりやっていきます。
2023/10/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:436
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。23日(月)から騎乗を開始しました。まずは軽めに乗っていますが、左トモの状態にも変わりは見られず問題ありません。手術後に休養していた期間もあるため、体力面、筋力面の不足が感じられる現状ではあります。まだ走りもフラフラしているので、まずはしっかり乗り込みを重ねて体力をつけていく考えです。
2023/10/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日19日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日20日(金)からマシンでの運動を開始しました。ひとまず今週いっぱいは現状メニューにとどめて馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。
2023/10/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで順調に乗られており、歩様に気になるところもありません。まだ馬体のメリハリといった点で良化の余地を残すものの、調教後も飼い葉をしっかり食べているので、筋肉量の増加とともに変わってきそうです。なお、この後は小野町で調整を進めることになり、近日中に移動する予定です。
2023/9/30(ノルマンディーファーム)馬体重:445
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「牝馬でピリッとした一面があり、騎乗を再開して数日は馬場入りの際にバタついていたものの、徐々に落ち着いてきました。今のところテンションは許容範囲内ですが、急にペースを上げていくとスイッッチが入りそうな雰囲気がありますし、まだ体力を戻している段階でもあるため、この後も馬本位のメニューで対応していきます」と話していました。
2023/9/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も左トモの状態を確認しながら乗られており、しばらく休んでいたとあって後躯の力強さには欠けるものの、調教中や上がり運動の歩様に気になるところはありません。このまま順調にペースを上げていけそうですが、まずは体力を戻していく必要があるため、もう少しの間はジックリと進める予定です。
2023/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:450

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現在は坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬に患部のレントゲン検査をおこない、経過は良好。獣医から騎乗開始の許可が下りたことから、今は坂路を軽く1本上がっています。跨っていて歩様に違和感はありませんし、馬自身も気にする素振りはないため、このまま順調なら徐々に負荷を強めていく予定です」と話していました。
2023/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。マシンでの運動を進めても歩様などに気になるところはないため、今月中旬以降は運動時間を30分延長しています。暑さによる体調面への影響もなさそうですし、術後2ヶ月が経過する24日(木)以降に獣医の診察を受けて患部の状態に問題がなければ、調教を立ち上げる予定です。
2023/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:433

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現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「術後1ヶ月が経過したため、この中間に患部のレントゲン検査をおこないました。獣医からは『経過は良好なので、マシンでの運動を開始して問題ありません』とのことでしたので、しばらくは軽めに動かし、騎乗再開へ向けて徐々に運動時間を延ばしていきます」と話していました。
2023/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。引き続き休養に充てて患部の回復を促しており、今月下旬に獣医の診察を受けて許可が下れば、ウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。体調面に気になるところはないため、出来ればこの間にもっと体が増えてほしいところです。
2023/7/1(ノルマンディーファーム)馬体重:419
現在は舎飼されています。担当者は「左トモ管外側の怪我は傷口が塞がり、回復傾向にありましたが、念のためレントゲン検査をおこなって詳しく調べたところ、獣医からは『切り傷が直接骨まで届いていたわけではありませんが、どうやらかなり強くぶつけたようで、その衝撃が骨までおよんだようです。わずかながらダメージが残っている箇所があり、このまま保存療法でも回復しますが、クリーニングをすれば1ヶ月程度で良くなると思います』とのことで、6月24日(土)に新ひだか町・三石家畜診療センターにてクリーニング手術をおこないました。術後の経過は良好で、もう少しこのまま安静にさせたのち、運動を再開する予定です」と話していました。

※舎飼休養中のため、6月は写真撮影をおこなっておりません。
2023/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。左腕節の傷は順調に回復しましたが、今度は放牧地で左トモ管外側に外傷を負うアクシデントがありました。怪我の範囲こそ狭いものの、かなり深くまで切れてしまい、しっかり塞がるには時間がかかりそうです。休養中も人の手を煩わせることはありませんが、馬同士だとかなりヤンチャな性格なのが怪我の多い原因の一つでもあるようです。
2023/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:421

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に騎乗を再開した矢先、放牧地で左腕節の上部に外傷を負うアクシデントがありました。傷の程度としては浅いため、マシンでの運動は続けており、そう時間はかからずに乗り出せる見込みです。なかなか順調にいかず、もどかしいところですが、この馬なりに馬体重が増えてきて、ゆっくりながらも着実な成長が窺えます」と話していました。
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も同様のメニューで進められていましたが、背腰に疲れが出たようでトモの踏み込みももう一つだったことから、今はマシンでの運動にとどめて疲労回復を優先しています。普段の常歩には見せていませんし、運動後も歩様は特に変わりないため、近日中にはロンギ場で跨って状態を確認する予定です。
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:416

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現在は坂路2本(上限18~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ体力がないせいか頭の高い走り方ですが、折り合い面には問題がなく、中距離に適性がありそうな感じがします。全体的に寂しく映る印象なので、当分の間は馬体の成長を優先させるためにゆったりとしたペースで進めようと思っています」と話していました。
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。リフレッシュを終えて、今月中旬から騎乗を再開しました。ここからは調教と並行して日中放牧を継続し、馬体の更なる成長促進を図る予定です。右前の外傷箇所は完治したとあってまったく問題ありませんが、久々でトモを使えてはいないため、しばらくは軽めに動かして良化を促していきます。
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:408

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現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「外傷箇所は腫れも引いてきたことから、この中間よりパドック放牧から日中放牧へ切り替えました。もう特に心配なさそうですが、どちらかというと先月よりも体を減らしている点が気になるところです。このタイミングでもう少しリフレッシュ休養に充てたいと考えています」と話していました。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。9日(木)に放牧地で右前に軽度の外傷を負ったため、その後は一旦騎乗を控えて様子見しています。まだ患部に腫れは残るものの、傷口は順調に回復してきたことから、近日中には日中放牧へ移行できる見込みです。アクシデントによる休養ではありますが、これからの時期は放牧地で良質な青草を多く摂取することが期待できますし、馬体の成長促進に繋がってくれればと考えています。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:415

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々にペースを上げているので、これくらいの馬体重の減少であれば許容範囲内といったところですし、スラッとした脚長のフォルムからはこの先の変わり身が期待できそうです。馬体の成長を促す目的だけでなく、ここ最近は少しチャカチャカする素振りが見受けられるため、上手くメリハリをつけた調教メニューで対応していきます」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬で夜間放牧を終了しました。そのタイミングでややペースアップを図り、日によっては坂路2本目をハロン18秒程度で上げています。走りが軽く映るのはまだ小柄な分もあるでしょうが、キビキビとしていて好感が持てますし、負荷を強めてからも特に疲れた様子は窺えません。現状ペースでもこのまま順調に乗り込んでいけそうです。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:423

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教では相変わらず敏感な一面はありますが、集中して取り組んでいるときはスピード感ある走りを披露。現状ペースで進めるようになってからも安定したフォームで、坂路を真っすぐ駆け上がることが出来ています。春先になって馬体の成長曲線に弾みがついてくれば面白そうな1頭なので、それまではあまり焦らずにジックリと乗り込んでいきます」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:415

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も馬体重に目立った変化こそありませんが、乗り込みを進めても大きく減らしていない点は好材料。背丈は少しずつ伸びている印象を受けますし、馬が変わってくるのはまだまだこれからのようです。精神面でもっと大人になってくれば調教にも集中して臨めるでしょうし、それに伴い食べたものが身になってくれればと考えています」と話していました。
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:417

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ体のラインがシャープに映るように、馬体の成長は比較的ゆっくりのようですし、気性面でもやや敏感なところがあるため、この中間も焦らずジックリと進めています。心身ともに課題の残る現状ではありますが、坂路の動きからスピードはいいモノがありそう。上手く長所を生かせるようにしっかりと鍛えていきます」と話していました。
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:413
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致をひと通り終えて、今月上旬からは馬場と坂路を併用しながらグループ調教を進めています。心身ともにまだまだ幼い印象を受けるため、あまり急かさずに基礎体力や集中力の強化に努めていくつもり。特に疲労は窺えませんが、馬体の成長を促す目的で適度にリフレッシュも挟みながら乗っていこうと考えています」と話していました。


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