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  • 59.カゲツ カタログPDF

    年齢 4歳 生月日 4/19
    性別 毛色
    フリオーソ
    ロトクレドール
    母の父 アドマイヤムーン
    一口 32,000円
    総額 1,280万円(400口)
    厩舎
    生産 日高・広富牧場
    クラス
    戦績 3-1-2-6
    血統図 牝系図
    馬名 カゲツ
    綴り Kagetsu
    由来・意味 花月(金のなる木)。花言葉は「一攫千金、幸福を招く」。母名より

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2024/4/26(ジョージステーブル)馬体重:463
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に終い15-15を消化し、明日は4ハロンから15-15をおこなう予定にしています。中身から良くなってきましたし、そろそろ入厩を考えられそうな感じ。高橋調教師にもその旨、伝えてあります」(担当者)
2024/4/19(ジョージステーブル)馬体重:464
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねるごとに徐々に中身が詰まってきて良くなってきました。火曜日には終いだけ15-15をおこないましたが、大分動けていましたよ。週末は長めから15-15をおこなおうと思っています」(担当者)
2024/4/12(ジョージステーブル)馬体重:
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に速いところをおこないましたが、休ませた分息はまだという感じ。ただ、体はすごく良くなっていますし、あと2週間くらいこのペースで乗り込めたら目処が立ちそうな感じ。今週末はもう少し負荷を強めてみようと思います」(担当者)
2024/4/5(ジョージステーブル)馬体重:465
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースを上げながら乗り込んでいますが、良くなってきそうな雰囲気が出てきました。体はまだ動き切れないのですが、気持ちは大分乗ってきたところ。体の張りも出てきましたし、一番苦しいところは脱した感じです。今週末に少し速めのところを乗ってみる予定です」(担当者)
2024/3/29(ジョージステーブル)馬体重:462
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週と同様のメニューで進めていますが、良くなる兆しが見えてきました。体を使わせながら長めに乗って、前後の繋がりが出るように進めています。体重は減りましたが飼い葉をしっかり食べていますし、このまま良化させていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/22(ジョージステーブル)馬体重:468
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱい楽をさせて、今週から乗り出しています。休ませたことで体重は増えましたが、乗るとまだ硬さが感じられるところ。前向きさも出てこないので、じっくり乗っています。このまま中身をつくりながら進めていく予定です」(担当者)
2024/3/15(ジョージステーブル)馬体重:453
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。軽めに乗っていたのですが、やはり結構しんどさが残っているので、今週から調教進度を落として楽をさせています。ここで一度リセットさせたいところ。あまり飼い葉を食べないですし、軽めのメニューの割に体重が増えてきません。内臓面も疲れているかもしれません。回復次第で来週には騎乗を再開する予定です」(担当者)
2024/3/8(ジョージステーブル)馬体重:456
先週2日(土)にジョージステーブルに移動しました。

「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。久々にお預かりしますが、以前と比べて前向きさがないように感じますし、正直なところ少し疲れがありそうですね。軽めに乗っています。前脚があまり出てこないので、体を使わせながら進めているところ。このまま様子を見ていき、疲労が抜けないようなら一旦ウォーキングマシン運動にすることも考えています」(担当者)
2024/3/1(ヴィゴラスステーブル)馬体重:
この後は滋賀県・ジョージステーブルで調整することになり、明日3月2日(土)に移動する予定です。

「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。テンションが高くなりやすいので、あまり上げ過ぎないように進めています。左前を中心に、しっかり使ってきた脚をしているので、今週装蹄をおこなっています。熱感、痛みはありませんし、大きな問題もなく次の育成場にバトンタッチできそうです」(担当者)
2024/2/23(ヴィゴラスステーブル)馬体重:
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。輸送、環境の変化の影響で飼い葉を食べませんし、連戦の影響か歩様も少しゴトゴトしています。大きくダメージがあるわけではないですが、少し様子を見ながら進めていこうと思っています」(担当者)
2024/2/16(ヴィゴラスステーブル)馬体重:
★2/11(日)佐賀・C2-10組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果:優勝

3勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
入厩先は3月6日(水)より新規開業する栗東・高橋一哉厩舎を予定しており、本日16日(金)に滋賀県・ヴィゴラスステーブルに移動しました。

「3勝目を挙げるのに少し時間がかかってしまい申し訳ありません。揉まれずに前へ行き切れるかどうか、展開次第でまだアテにできない部分が今後の課題となるでしょうか。それでもお預かりした当初に比べればだいぶ体幹なんかもしっかりしてきましたし、伸びしろの大きな馬だと思います。テンにビュッと加速できるスピードがありますし、距離に関しては短ければよりいいタイプ。カゲツの今後の活躍を心から願っております」(山田徹調教師)
2024/2/11(佐賀競馬場)馬体重:456

写真

★2/11(日)佐賀・C2-10組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果:優勝

「先手を主張する2番(スーパームーン)を見ながら運ぶ形で、相手を可愛がるだけ可愛がって直線仕掛けてから突き放す内容。完勝でしたね。1300m戦を使えたことが一番の勝因ですし、やはりスピードは相当持っている馬だと思います。なにより待望の3勝目を挙げることができてホッとしています。今後については週明けまた馬の状態を見たうえで相談させてください」(山田徹調教師)
2024/2/9(佐賀競馬場)馬体重:
「2/11(日)佐賀・C2-10組(ダ1300m)に自厩舎の山田義貴で出走を予定しています。カゲツにとっては待望の1300m戦に投票が叶いましたし、真ん中より外めの枠を引けたことも大きい。行き切れないと脆い面はまだ見受けられますが、100m距離が違うだけでも競馬の内容はまったく変わってくると思うんです。1頭持ち時計が上の馬も出てきますが、調子もいいのでここは結果を出したいです」(山田徹調教師)
2024/2/2(佐賀競馬場)馬体重:
★1/27(土)佐賀・C2-10組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果5着

「レース後も馬体や脚元に異常はなく無事上がってきています。C2クラスの編成上、どうしても1400の番組に入りがちですが、カゲツにとっては100mでも距離が短い方がいい。1300m戦に出走させられたらと思っていますし、あとはなるべく外枠を引きたいですよね。この時期は特に内側の砂が深いので、逃げ馬にだいぶ不利な印象を受けます。番組であったりメンバー次第ではあるものの、飼い葉食い良好で状態自体はずっと安定していますから、なんとか次は勝ち切りたい。第20回開催(2/10~)後半を目標にしっかり立ち上げていきます」(山田徹調教師)
2024/1/27(佐賀競馬場)馬体重:460
★1/27(土)佐賀・C2-10組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果5着

「五分のスタートから積極的にハナを奪い、自分の競馬はできたと思います。ただ、今日は勝ち馬に終始マークされて息の入る場面がなかったですし、なにより最内枠が響きましたね。前半のレース傾向だけ見ても、内側の砂が深くて重い印象を受けます。なかなかチャンスに恵まれませんが、1300の番組で行き切れればまた違う結果が出せるはず。使い詰めできているので、状態をよく見てまた立ち上げていくつもりです」(山田徹調教師)
2024/1/26(佐賀競馬場)馬体重:
☆1/27(土)佐賀・C2-10組(ダ1400m)山田義貴騎手

「時計的にはこのメンバーに入っても上位なのですが、最内枠を引いてしまったのが痛いですね。昨日の開催もそうですが、内の砂が深くて重く、逃げ馬にはかなりキツい馬場状態になっている。状態がいいだけに本当、枠だけはなんとか真ん中から外が欲しかったです。距離も本来ベストとは言い難い1400m戦だけに、ここは地力に期待します」(山田徹調教師)
2024/1/19(佐賀競馬場)馬体重:
「まだ正式な番組は決まっていませんが、来週の開催(1/27.28)に向けて順調に調整を進められています。こちらでの環境は合っているのか、飼い葉食い旺盛で体もどんどん逞しくなってきている。なにより休まずレースを使い続けているのに、馬自身に活気が感じられますからね。状態面もすこぶる良好に映ります。レースでは控えて好位から運ぶよりも、前走のようにハイペース覚悟でテンに行ききってしまった方がいいタイプ。距離も短ければ粘りが増すと思いますし、できれば1300m戦を使いたいですね」(山田徹調教師)
2024/1/12(佐賀競馬場)馬体重:
★1/08(月)佐賀・KYUSHU DREAM賞 C2-10組(ダ1300m)飛田愛斗騎手 結果3着

「ハイペースで飛ばしていましたが、4角の手応えも良く、なんとか逃げ切れると思ったんですけどね。ゴール寸前のところで交わされてしまいました。ただ、1300に距離を縮めてもスピード負けはせず、自分の形で運べたことは収穫です。相手次第にはなるものの、こういった競馬を続けていけば、近いうちに勝ち上がれるチャンスがあるでしょう。普段の稽古でもだんだんと常識にかかってきましたし、カゲツ自身も力を付けていることは間違いありません。レース後も馬体や脚元に異常はなく、第19回開催(1/20~)を目標にしていくつもりです」(山田徹調教師)
2024/1/8(佐賀競馬場)馬体重:455
★1/08(月)佐賀・KYUSHU DREAM賞 C2-10組(ダ1300m)飛田愛斗騎手 結果3着

「ゴール前はもうあと数mのところだったんですけどね。外から勢いよく来られて交わされてしまいました。この距離はカゲツに合っていますし、勝ち上がるのも時間の問題。本来は1200mくらいのほうがよりスピードが生きると思います。決めれずに申し訳ありませんでした」(山田徹調教師)
2024/1/5(佐賀競馬場)馬体重:
☆1/08(月)佐賀・KYUSHU DREAM賞 C2-10組(ダ1300m)飛田愛斗騎手


「入厩から休みなく使ってきましたが、この中間も飼い葉食い良好で馬体に張りがありますね。順調に調整を進められています。自分のリズムで運べないと脆いタイプのカゲツですが、距離はより短いほうが良さそう。1400m戦よりは間違いなく、今回の条件の方が合うと思っています。メンバー次第でも、テンに行き切れば勝つチャンスは十分あると期待しています」(山田徹調教師)
2023/12/24(佐賀競馬場)馬体重:457
★12/24(日)佐賀・C2-9組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果7着

「これまでのようにハナを主張できれば理想的でしたが、それでも道中2番手から折り合いは付き、リズムよく運べていたと思います。それだけに直線早々と手応えをなくし、伸びを欠いた要因がいまひとつハッキリしません。連戦で見えない疲れも残っていたかもしれませんし、上がりの様子をよく見てまた今後の方針を相談させてください」(山田徹調教師)
2023/12/22(佐賀競馬場)馬体重:
「12/24(日)佐賀・C2-9組(ダ1400m)に自厩舎の山田義貴で出走を予定しています。この中間ややテンションの高さは目に付きますが、飼い葉食い良好でデキも安定している。今回も力を発揮してくれると思います。さすがにメンバーレベルは前走までとは違う印象も、スピードはここに入ってもカゲツが一枚上の存在のはず。正直なところ、1300ならもっと自信を持てるのですが、こればかりは番組の関係上で仕方ありませんからね。前々から早めの競馬で押し切り、3連勝を狙いましょう」(山田徹調教師)
2023/12/15(佐賀競馬場)馬体重:
「来週(12/23.24)の開催に投票を予定しており、この中間はまた少しピッチを上げて乗り込んでいます。木曜日に本馬場で追い切ってみたところ、躍動感溢れるフットワークが目に付きました。入厩当初に比べてだいぶ落ち着きが出てきましたし、メンタルの部分も着実に成長を遂げている。体付きなんかはまだ幼さを残していますから、これからもっと良くなりそうな雰囲気ですよ。状態面も変わらずきていますので、3連勝を目指せればと思います」(山田徹調教師)
2023/12/8(佐賀競馬場)馬体重:
★12/04(月)佐賀・C2-16組(ダ1400m)山田義貴 結果:優勝

2勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしましたが、これまでの戦歴およびレース内容を踏まえて、引き続き山田徹厩舎に在籍のまま、佐賀競馬での運用を継続することとなりました。
来年以降のJRAへの再登録の要件(3勝以上)を満たすことを当面の目標として新たに設定し、今後のレース内容を鑑みて、JRA再登録の是非を検討することといたします。

「前走後にクラブ側とも意見交換するなかで、ひとまずはこのまま佐賀競馬に在籍させて、3勝目を目指すことになりました。現時点でJRAへお戻ししても、なかなか結果は求めづらいというのが私自身率直な印象でもあります。ただ、頭の高いフォームも徐々に修正できており、走りっぷりが良くなってきましたからね。いずれはという気持ちは当然ある。どちらかと言えば奥手のタイプに映りますし、まだまだ伸びしろは大きいと思いますよ。中4日で明日からまた運動再開する予定ですが、レース後も馬体や脚元にとりわけ大きな異常は見られません。この後は17回開催(12/23.24)の番組を目指していくつもりです」(山田徹調教師)
2023/12/4(佐賀競馬場)馬体重:458

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★12/04(月)佐賀・C2-16組(ダ1400m)山田義貴 結果:優勝

「山口さん騎乗の2番人気ビルトインアデイと一騎打ちの様相。好スタートから先手を奪い、自分の形に持ち込めましたが、相手も執拗なマークで向正面早めに仕掛けてきています。振り切って態勢を決するまでに脚を使ってしまった分、最後は後続に詰め寄られはしたものの、内容的には完勝の競馬。これで2連勝。ここにきてしっかり力を付けていますよね。本質的にもう少し短い距離の方がカゲツにとっては競馬しやすいように思えますし、まだまだ成長してくる余地も大きそうです。この後のことは馬の状態を見てまた相談させていただきます」(山田徹調教師)
2023/12/1(佐賀競馬場)馬体重:
「来週12/04(月)佐賀・C2-16組(ダ1400m)に山田義貴で投票しています。レース間隔は詰まっているのに、状態がさらに上向いている。ここにきて体質面もだいぶしっかりしてきたようで、成長を感じさせますね。1400よりは1300mの方がカゲツにとっては競馬しやすく思えますが、ここでも十分勝ち負けできると期待しています」(山田徹調教師)
2023/11/24(佐賀競馬場)馬体重:
★11/18(土)佐賀・C2-24組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果:優勝

「上昇度という点ではこの中間カゲツが一番大きかったので、今回は負けられない気持ちで臨みました。スピードの違いで先手を主張し、早めのスパートから押し切る横綱相撲。完勝でしたね。レース後も馬体や脚元に異常はなく、無事上がってきています。昨日からまた乗り運動を開始したところですが、特にダメージは残っていない様子。また16回開催(12/02~)で使えるように態勢を整えていきましょう」(山田徹調教師)
2023/11/18(佐賀競馬場)馬体重:458
★11/18(土)佐賀・C2-24組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果:優勝

「最内枠から積極果敢に出して行きましたが、スタートさえ決まれば好勝負できる自信はありました。道中はマイペースで運び、勝負どころから徐々に加速させて直線で相手を引き離す内容。着差以上に強い勝ち方だったと思います。とにかく今は具合がいい。カゲツにとって記念すべく初勝利となりますが、単なるここは通過点。まだまだ変わる余地のある馬ですよ」(山田徹調教師)
2023/11/17(佐賀競馬場)馬体重:
☆11/18(土)佐賀・C2-24組(ダ1400m)山田義貴騎手

「この中間またグンと調子を上げているのがカゲツです。稽古では自分からサーッと進んで行く前進気勢が見て取れて、入厩当初に比べると動きに力強さも増している。馬自身ようやく走るフォームが固まってきた印象を受けますし、まだまだ変わり身があると思います。まずはここで念願の初勝利を挙げたいところです」(山田徹調教師)
2023/11/10(佐賀競馬場)馬体重:
★11/04(土)佐賀・C2-28組(ダ1300m)山口勲騎手 結果2着

「レース後も馬体や脚元に異常は見られず、無事上がってきています。 昨日からまた乗り運動を再開していますが、とにかく元気いっぱいの様子。入厩当初は華奢で非力な印象だったカゲツ。そのイメージはもう払拭されていて、調教でも力強い走りをするようになってきました。とにかく今グングン力を付けている。次走は11/18(土)からの三日間開催を予定しており、そこで初勝利を掴めたらと思っています」(山田徹調教師)
2023/11/4(佐賀競馬場)馬体重:457
★11/04(土)佐賀・C2-28組(ダ1300m)山口勲騎手 結果2着

「人気馬がスタートで立ち遅れるなか、こちらは好スタートからそのままマイペースの逃げが打てました。向正面過ぎから徐々にペースを上げ、4角でさらに差を広げて振り切り、普通であれば楽勝しているところなんですけどね…。勝ち馬は門別からの転入馬ですが、今日はちょっと相手が悪かったです。後続3着以下は大きく離れていましたし、時計もこのクラスでは優秀なもの。内容前進しているのでチャンスは近いと思います」(山田徹調教師)
2023/11/3(佐賀競馬場)馬体重:
☆11/04(土)佐賀・C2-28組(ダ1300m)山口勲騎手

「急かすとまだ反応できていないものの、稽古でも自分のリズムで行けている際はいいフットワークで走れている。中間の上昇度という点では、3頭お預かりしているなかでカゲツが一番かもしれません。とにかく落ち着きが出てきた点に好感が持てます。前走着順のいい馬たちが相手となるでしょうが、けっしてヒケは取らないと思います。ここでまず決められたらと期待しています」(山田徹調教師)
2023/10/27(佐賀競馬場)馬体重:
★10/22(日)佐賀・SAGAリベンジャーズ C2-31組(ダ1400m)山口勲騎手 結果3着

「この中間も順調に調整できています。ティエラほどではありませんが、この馬も回復が早いタイプ。飼い葉食いも安定していますから、レースを使った後も体が極端に減ることはありません。問題なく14回開催(11/4~)に向かえると思います。佐賀競馬の所属で唯一ダートグレード競走(2003年エーデルワイス賞)を勝ったエスワンスペクターの孫にあたる血統面から、こちらでも注目度が高く、取材される機会が多いんですよ。普段は竹吉徹騎手が稽古を付けているのですが、前走騎乗した山口勲さんもこの馬の動向を気にしてくれている。なんとか次は勝たせられるようにしっかり態勢を整えていきましょう」(山田徹調教師)
2023/10/22(佐賀競馬場)馬体重:470
★10/22(日)佐賀・SAGAリベンジャーズ C2-31組(ダ1400m)山口勲騎手 結果3着

「抜群のスタートを決めてハナに立ち、やりたい競馬は出来たと思います。ただ、勝ち馬から執拗にマークされる厳しい展開となり、『いいスピードを持っている馬だけど、今日は向正面あたりから徐々に手応えも怪しくなっていった』とジョッキーはコメントしています。+20kgの馬体重が太くは映らなかったものの、結果的に1本追い不足だったかもしれません。前向きな姿勢で最後までよく粘れていましたし、叩いた次はもっと前進できると思います」(山田徹調教師)
2023/10/20(佐賀競馬場)馬体重:
「明後日10/22(日)佐賀・SAGAリベンジャーズ C2-31組(ダ1400m)に山口勲騎手で出走を予定しています。当初はその日にスポット参戦する石川倭に声をかけていたものの、発走時刻の関係で急遽乗れなくなってしまいました。稽古で少し気難しい面も覗かせているカゲツですが、信頼を置いているベテランが鞍上に確保できたことは心強い。体調面良好で力を発揮できる状態に仕上げられましたので、転入初戦から期待が持てるでしょう。ここは他のJRA転入馬との力関係だけだと思います」(山田徹調教師)
2023/10/13(佐賀競馬場)馬体重:
「環境の変化にもしっかり対応してくれており、とにかく飼い葉をよく食べれていますね。体もどんどん増えているし、いまのところ調整していくうえで、特に気性面など難しいところは見受けられません。こちらに入厩してから日はまだ浅いのですが、来週の三日間開催(10/21~23)いずれかの番組に向かう予定。最終追いも兼ねて16日(月)に強いところを1本やるつもりでいます」(山田徹調教師)
2023/10/6(佐賀競馬場)馬体重:
「この中間も順調に調整を進められています。試験でも枠入りの際に若干バタつく場面が見られましたし、日頃から少々敏感なところは見受けられますね。普段の調教でもややテンションが高くなりがちですし、まずはあまり煮詰めないようにレースまで持っていければと思います。早ければ10月中旬の開催に投票するつもりです」(山田徹調教師)
2023/9/29(佐賀競馬場)馬体重:
「今朝ゲート試験を受けましたが、特に問題なく無事クリアできています。同じJRAからの転入馬たちもいた中で、スタートが一番速く、ダッシュよく飛び出して行きました。前走の競馬からそれほどまだ日が経っていないので、体もあまり緩んでおらず、これからどんどん進めていけそう。10月の開催は編成上、1戦のみ申込となりますので、態勢を万全に整えてレースに臨めればと思います」(山田徹調教師)
2023/9/22(佐賀競馬場)馬体重:
京北育成牧場で調整され、20日(水)に佐賀競馬場・山田徹厩舎に入厩しました。

「まだこちらの環境に慣れていないためか、馬房のなかでもソワソワしていて落ち着かない様子。飼い葉食いもいまひとつ細いですし、馬場入りは週末まで控えて、来週から徐々にやっていくつもりです。まずは今月末にゲート試験をパスさせて、第13回開催(10/21~)を目標に乗り込んでいきましょう」(山田徹調教師)
2023/9/15(京北育成牧場)馬体重:465
「現在は周回コースでダクとキャンター3500mのメニューで調整中です。左前肢の管の内側に骨瘤が出ていますが、熱感、触診反応などはなく、歩様にも出ていません。もういつ送り出してもいい状態ですが、近々佐賀競馬場に入厩予定なのでしっかり準備をしておきます」(担当者)
2023/9/8(京北育成牧場)馬体重:
★9/03(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・牝)河原田菜々騎手 結果10着
この後は京都府・京北育成牧場で調整することになり、本日8日(金)に移動しました。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、坂口智康調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、京北育成牧場で馬体および疲労回復を図った後に、佐賀競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
なお、新しい預託先は佐賀競馬・山田徹(ヤマダトオル)厩舎に決定しています。

「今回はそこそこいい位置が取れて行き脚も付いたのですが、3コーナーあたりで気の悪さを出して位置取りを悪くした時には止まってしまうかと思いました。置いていかれそうになったので、デビュー戦の事が頭をよぎったのですが、そこからまた加速して直線でもじわじわと伸びていました。あそこがスムーズだったらもう少し頑張れたと思うんですけどね。なかなかスムーズな競馬ができませんでしたし、コンスタントに出走ができなかったので、良化もさせられなかったところ。そこは本当に悔しいです。調教は動いてくれますし、まだ伸びしろがあると思っています。未勝利戦がなくなってしまったことから、このタイミングで地方へ移籍となりますが、レースを重ねつつ力を付けていってくれるはずですよ。うまく力を発揮させてあげられず本当に心苦しい限りですが、今後のカゲツの活躍を期待しています。結果を出せず、申し訳ありませんでした」(坂口智康調教師)
2023/9/3(小倉競馬場)馬体重:450
★9/03(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・牝)河原田菜々騎手 結果10着

「元々持っているスピードがありますし、前走に1200を使ったこともあってスタートは楽に出して行けました。ただ、向こう正面で気の悪さが出てしまい、そこで置いていかれてしまっています。終いもしっかりムチに反応して伸びてくれてはいるのですが、道中で位置取りを悪くした分巻き返すのが難しかったですね。距離に関しては短すぎるよりこれくらいが合っていると思います」(河原田菜々騎手)
2023/8/31(栗東トレセン)馬体重:
☆9/03(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・牝)河原田菜々騎手

30日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.5-38.9-25.4-12.9を馬ナリに追い切りました。「未勝利戦も最終週ということで権利持ちの馬がかなりいて、今週も出走ボーダーが高かったのですが、この牝馬限定戦だけは予想外にボーダーが低くなり、無事に出走枠に入ることができました。ここまでスライド続きでしたが、状態はキープできていますし、カゲツ自身の力は発揮できそうですよ。あとは相手関係や、この距離というのが鍵となりそうですが、何とか対応していい走りを見せてもらえればと思っています。鞍上は4kgの減量が利く河原田を押さえたので、少しでもアドバンテージになってほしいところ。もう後がないですし、何とかいい結果を持ってきてほしいですね」(坂口智康調教師)
2023/8/25(栗東トレセン)馬体重:
8/26(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m)西塚洸ニ騎手 除外(非当選)

23日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.3-39.8-25.8-12.5を馬ナリに追い切りました。「今回も申込頭数が多く、交流競走には選出されませんでした。気持ちを入れ替えて今週の出走を考えることに。当初はダ1700m戦を予定していたのですが、全く出走できる見込みがなかった先週とは違ったもののかなり分の悪い抽選となりそうでしたし、ダ1000m戦であれば2/3の抽選で出走枠に入れそうだったので、どういう状況になるか分かりづらい最終週での出走を避けるためこの番組に投票することに。ただ、まさか1頭の除外がカゲツになってしまうとは思いませんでした。申し訳ありません。来週何とか出走枠に入れることを願いつつ、今週末も交流競走に申し込みをおこなうつもり。状態はしっかりキープできています」(坂口智康調教師)
2023/8/18(栗東トレセン)馬体重:
8/20(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・牝)亀田温心騎手 除外(非抽選)

13日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-41.9-26.8-12.5を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロン54.1-38.4-24.6-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「金沢の交流競走が40頭近くの申し込みがあったため、20数頭だった川崎・ダ1500m戦に申し込みを入れたものの、残念ながらこちらも選出されませんでした。また、予定していた今週の小倉はやはりボーダーが高く、1節足りずに出走が叶いませんでした。今週もまずまずいい時計が出ていただけに、出走させたかったんですけどね。未勝利戦も残り2週となり厳しい状況ですが、何とか出走させられるよう、あらゆる選択肢を探っていきたいと思います。今週も交流競走に申し込みを入れつつ、来週の小倉を目指していく予定。状況によってはダ1000m戦も視野に入れていくつもりです」(坂口智康調教師)
2023/8/11(栗東トレセン)馬体重:
6日(日)に坂路コースで4ハロン69.9-48.1-30.5-14.4を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にはCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、84.5-69.4-54.6-39.0-12.1を一杯に追い切りました。「先週末に申し込みをおこなった笠松の交流競走は、50頭以上の申し込みがあり選出されず。そんな中引き続き順調に進められていて、水曜日には長めから時計を出しています。ここまである程度の時計は出ているのですが、数字ほどの動きにないというか、まだ中身がともなっていないからなのかしっかり動き切れていない感じがしますね。入厩当初は”これで成長が見られれば”と思っていたのですが、そこからあまり変わり身がないように感じます。それでも、そんなことを言っていられる時期ではないですし、残された時間で精一杯のことをしていくつもりです。今週の想定を見ると、牝馬限定戦が7節、一般戦が6節抽選と考えていたよりボーダーが高いところ。例年2週目の方がボーダーも下がる傾向にありますが、カゲツは来週で5節なので不透明な状況。今週も交流競走に申し込みを入れつつ、次走に向けて進めていきます」(坂口智康調教師)
2023/8/4(栗東トレセン)馬体重:
7月30日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-42.5-27.7-13.3を単走で馬ナリに追われ、8月4日(金)にも坂路コースで4ハロン56.0-38.4-24.0-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていて、先週末から時計を出し始めました。前走後も在厩で調整しているので、出来落ちなどはありませんし、疲れなども全くない感じ。暑さが厳しいですが、夏負けの兆候などもありません。今週末から少しずつ負荷を強めていき、レースに向けて態勢を整えていきたいと思っています。まずは今週末締め切りの8/17(木)笠松・瑠璃茉莉特別(ダ1400m)に申し込みを入れるつもりです」(坂口智康調教師)
2023/7/28(栗東トレセン)馬体重:
「前走後も問題はなく、坂路、ウッドコースを併用して順調に乗り進めています。予定している次走までにはまだ時間があるためペースこそ上げてはいませんが、一度使った上積みが感じられます。次は良いパフォーマンスを引き出してあげたいですね。結果によっては次が最後の一戦になってしまう可能性があるので、悔いのない仕上げで臨みたいと思っています。このまましっかり乗り込みを重ねていきます」(坂口智康調教師)
2023/7/21(栗東トレセン)馬体重:
★7/16(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m・牝)西塚洸二騎手 結果9着

「今後は小倉だと1000m戦しか組まれていないのでこの距離を選択したのですが、見ての通りスタートが今ひとつで追走にも苦労し、上位争いに食い込めませんでした。結果的には1400mの方が良かったのかもしれませんが、今後はこの距離はありませんし、ジョッキーとも再度話したところ『小倉の1000mか1700mだったら後者の方が良いと思います』と言われたため、そちらも選択肢に入れることに。今後はまた節を溜めないと出走できなさそうなので、一度短期で放牧に出すことも考えましたが、レース後も特に変わりはなかったですし、この先の出馬状況も不透明なので、いつでも行けるよう在厩のまま進めていくことにしました。本線は、8/17(木)笠松・瑠璃茉莉特別(ダ1400m)に申し込みをおこない、選出されないようなら8/20(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・牝)に向かおうと思っています」(坂口智康調教師)
2023/7/16(中京競馬場)馬体重:442
★7/16(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m・牝)西塚洸二騎手 結果9着

「気が入っていないというか、モッサリしているというかで今日もスタートが今ひとつでした。それでもジョッキーが一生懸命追ってくれてので、今日はしっかり追走し、やっとまともな競馬ができました。『道中は止めよう止めようとするところがあったので、終始促していました』とレース後にコメントがあったように、前走の交流戦であんなに離されてしまったのは、こういう面が影響したのだと思います。ただ、この形だと1000m戦は難しいでしょうし、今後のプランを練り直そうと思います」(坂口智康調教師)
2023/7/13(栗東トレセン)馬体重:
☆7/16(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m・牝)西塚洸二騎手

9日(日)に坂路コースで4ハロン66.7-46.0-29.3-14.3を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.6-39.7-25.7-12.5を馬ナリに追い切りました。「先週までしっかりと乗り込んできたので当該週はサラッと追い切っています。スムーズに動けていましたし、いい状態に仕上がりました。カゲツの力を発揮できると思いますよ。前走の1400m戦でキックバックを嫌がって追走に苦労したので、今回もう一度1400m戦に挑戦することも考えましたが、中京開催が終わると短距離はもう1000m戦しかありませんし、次に繋げるためにもこの番組を選択しました。牝馬同士の方がレースはしやすいと思いますし、調教の動き通りなら未勝利は突破できる馬のはずなので、スムーズに運んで何とか頑張ってほしいところです」(坂口智康調教師)
2023/7/7(栗東トレセン)馬体重:
2日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-41.6-26.9-13.3を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にはCWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、82.2-66.8-52.4-37.3-11.9を一杯に追い切りました。「来週の出走に備えて、1週前の今週はビッシリと負荷を掛けています。1勝クラスの馬を先行する形で運び、並び掛けられてから突き放されて遅れてしまいましたが、向こうは調教でも動く馬ですし、カゲツのタイムもなかなかなところ。この馬なりにしっかり動けているので、レースまでに十分に態勢は整うと思います。節の関係で出走できるか微妙なところですが、ダ1400mが1鞍しかなかった今週が8節ボーダー。ダ1200m、ダ1400mがある来週、8節のカゲツはおそらく大丈夫ではないかと見ています。7/16(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m・牝)を本線に考えています」(坂口智康調教師)
2023/6/30(栗東トレセン)馬体重:
ジョージステーブルで調整され、先週24日(土)に帰厩しました。

29日(木)に坂路コースで4ハロン55.1-37.8-24.1-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「育成場からは順調に進められているとの報告を受けていたので、先週末にこちらに帰厩させています。その後もしっかりと乗り込みを重ねられ、昨日1本目の時計を出しています。単走でしたが、最後まで集中してしっかり走れていましたし、前走後の疲れもすっかり抜けていい動きでしたよ。この後は7/16(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m・牝)を目指して進めていくつもり。今週末、来週と負荷を強めながら乗り込みを重ねていきます」(坂口智康調教師)
2023/6/23(ジョージステーブル)馬体重:452
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところも織り交ぜながら乗り込んでいますが、動きは問題ないですね。体も減らすことなく、むしろ増加傾向にあるのは安心できるところ。坂口調教師からは『キャンセル待ちが回ってくれば明日帰厩させる予定で、遅くとも来週には戻したいと思っています』と言われています」(担当者)
2023/6/16(ジョージステーブル)馬体重:450
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。レース後の疲れが抜けてきたことから、コンスタントに乗り込みを重ねています。体重も増えてきたのは良い傾向。坂口調教師からは『中京開催の3週目を目標にします』との話があったので、このままピッチを上げつつ態勢を整えていきたいと思っています。週末から15-15も織り交ぜていく予定です」(担当者)
2023/6/9(ジョージステーブル)馬体重:446
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ少し疲れが残っている感じですし、体重の戻りも遅いことから、そこまで負荷を掛けずに乗り込んでいます。とは言っても未勝利の身ですし、ケアをおこないながら緩めずに進めているところ。週末から速いところを消化する予定です。トレセンに入ると体を減らしてしまうでしょうし、育成場でも少しフックラさせたいとも思っています」(担当者)
2023/6/2(ジョージステーブル)馬体重:
この後はトレセン近郊のジョージステーブルで調整することになり、5月31日(水)に移動しました。

「砂を被ったにせよ、交流競走であそこまで置いていかれてしまうので、まだレース経験が足りていないのだと思います。未勝利戦終了の期間は迫ってきていますが、もっとやれる馬だと思っているので、ここから少しでもレースを経験させていきたいですね。同時に良化もさせていきたいですし、次は前半から競馬に参加できるよう調整したいと思っています。レース後も大きな疲れはありませんし、1週間経って反動が出てくることもないのですが、次走に予定している6/24(土)、6/25(日)まではまだ少し時間があるため、短期でリフレッシュを図ることにしました。レースから逆算して、またこちらに戻すつもりです」(担当者)
2023/5/26(栗東トレセン)馬体重:
★5/25(木)園田・神鍋山特別(ダ1400m)川端海翼騎手 結果7着

「昨日はいい結果とならず申し訳ありませんでした。メンバー的にも期待して送り出したのですが、少しチグハグな競馬になってしまいました。デビュー戦があんな形でしたし、実質初めてみたいな競馬だったので、スムーズに走れませんでした。調教の内容からあんなに走れない馬ではないはずなので、経験を積ませながらなんとか勝ち上がりを目指したいと思います。少し節が必要になってきますし、3~4週間空けて阪神開催の後半を目標にするつもり。昨日の今日ですが今のところ大きな問題はなく、週明けの状態を見て在厩で進めるか、短期で放牧に出すかを決めるつもりです」(坂口智康調教師)
2023/5/25(園田競馬場)馬体重:441
★5/25(木)園田・神鍋山特別(ダ1400m)川端海翼騎手 結果7着

「スタートの一完歩目で遅れてしまい、その後砂を被ったせいもあって行き脚がつきませんでした。川端君は『前が飛ばしていたので止まるかなと思って無理に追いかけませんでした』と話していましたが、もう少し前についていって良かったように思います。馬自身はバテてはいませんし、今日は最後まで頑張って走っていましたが、道中あんなに差が開いてしまうと厳しかったところ。随所で砂を被って嫌がっていたように、経験の浅さも露呈しましたね。また、道中はなかなかギアが上がらず、少しワンペース気味だったようです。今日の感じを見ると、1200、1400くらいの距離が良さそうですし、最後まで走り切ったこの経験を次に生かしたいと思っています」(坂口智康調教師)
2023/5/19(栗東トレセン)馬体重:
☆5/25(木)園田・神鍋山特別(ダ1400m)川端海翼騎手

14日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-41.4-26.7-13.0を単走で馬ナリに追われ、18日(木)にも坂路コースで4ハロンから1.7秒追走して併せ、55.8-40.9-26.7-13.1を馬ナリに追い切りました。「申し込みを入れていた交流競走に無事に選出され、今週の京都、新潟のダ1200m・牝馬限定戦の想定も見ながら検討することに。いろいろ検討した結果、園田の方が相手関係などを見ても走りやすそうなことから、こちらに向かう事にしています。現地の騎手にも声を掛けたのですが先約があったため、3kgの減量が利く川端海翼に依頼しました。昨年9月のヤングジョッキーズTR園田第2戦(ダ1400m)で勝利を挙げているように、コース経験があるのもプラス材料。昨日坂路コースで追い切っていますが、動きは先週と比べて良くなっていますし、レースが来週なのも良かったです。日曜日に最終追い切りをしっかりやるつもりにしています」(坂口智康調教師)
2023/5/12(栗東トレセン)馬体重:
チャンピオンヒルズで調整され、4月29日(土)に帰厩しました。

7日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-41.2-26.8-13.3を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にはCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、83.6-68.3-53.4-38.2-12.4を一杯に追い切りました。「先月末に帰厩させ、乗り込みを重ねています。今週は帰厩後初めてコース追いをおこないましたが、今ひとつ動き切れませんでしたね。3頭併せでしたが、他の2頭に遅れてしまいました。それでもビッシリと負荷を掛けましたし、このひと追いで良くなってきてくれるのではないかと思っています。来週追い切って問題がないようなら、5/21(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m・牝)か同日の新潟・3歳未勝利(ダ1200m・牝)に向かいたいと考えています。ここのところの混み具合から節が足りるか分かりませんし、園田の交流競走に申し込むことも検討しています」(坂口智康調教師)
2023/4/28(チャンピオンヒルズ)馬体重:455
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。多少トモの疲れがあったのですが少しずつ良くなってきたことから、先週末より乗り出しています。まだ体付きがポチャッとしていて筋肉が付き切っている感じはしないのですが、調教でタイムは出ますし、しっかりすればもう1つ上のレベルで動けそう。今週末から速いところを消化する予定でしたが、あとは厩舎で進めていくとのことで、明日29日(土)の帰厩が決まっています」(担当者)
2023/4/21(チャンピオンヒルズ)馬体重:
★4/16(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)松山弘平騎手 結果15着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、昨日20日(木)に移動しました。

「改めて、先週はあのような結果となってしまい、申し訳ありませんでした。ですが、あれがカゲツ本来の走りではないですし、次はちゃんといい条件で走らせてあげたいと思っています。幸いレース後も大きな異常はなく、遠征した分少し馬体が寂しく映る印象。1ヵ月は出走できないので、この機にリフレッシュ、そして立て直しを図ってもらいたいと思っています。問題がないようなら、最短でタイムオーバー明けの京都か新潟の牝馬限定戦のダ1200mを考えたいところ。短いところはある程度の節が必要なので、来週の想定なども見ながら具体的なことを考えます。調教を見る限りは期待を持てる馬だと思うので、次走では力を発揮させるつもりです」(坂口智康調教師)
2023/4/16(中山競馬場)馬体重:444

写真

★4/16(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)松山弘平騎手 結果15着

「このような結果となってしまい申し訳ありませんでした。少し寸の詰まった体型をしているものの、調教の感じからはそういうのを抜きにして距離がもちそうと考えていたのですが、結果的にレース選択ミスだったと思います。スタートの一歩目は遅かったものの、出して行ったら砂を被ったこともあってハミ受けがおさまり、行きっぷりが良くなりました。ただ、向正面でついていこうとしたら逆に前が出づらくなり走りもバラバラになって遅れ出してしまったので、距離の問題だったかなと思います。ジョッキーは心房細動の疑いを持ったので無理をさせなかった、と話していました。レース後は聴診器をあてられましたが心拍に乱れはなく、異常はなかったところ。タイムオーバーで1ヵ月の出走制限が課されてしまいますし、しっかり立て直したいと思います。本当に申し訳ありませんでした」(坂口智康調教師)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2023年5月16日まで平地競走に出走できません。
2023/4/13(栗東トレセン)馬体重:
☆4/16(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・牝)松山弘平騎手

9日(日)に坂路コースで4ハロンから1.2秒追走して併せ、55.6-40.1-25.1-12.4を一杯に追われ、12日(水)にはCWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、84.6-68.6-53.9-38.3-12.0を馬ナリに追い切りました。「今日は馬場が大分悪く、追い切った時間帯も良くなかったのですが、しっかり追われる相手を大きく追走し、手応え優勢に同入に持ち込みました。まだ余裕がありましたし、これなら今週出走させられると判断し、デビュー戦を考えることにしました。先週金曜日にゲート練習をおこなったのですが、一完歩目こそ出が鈍かったものの二の脚はついてまずまずのスタートが切れることを確認。短距離でも行けそうな感じを持ちましたが、助手や乗ってもらったジョッキーとも話した結果、現状は少し距離があっても良いかなと思い、1700mか1800mでのデビューを考えることにしました。三場で牝馬限定戦が組まれていますが、福島だと小回りで仕掛けが早くなる傾向が強く、初出走だと戸惑ってしまう可能性があり、阪神か中山で検討した結果前者の方が持ち時計が速い馬が多かったことから、この番組に投票しています。いきなり遠征となりますが、松山騎手が乗れることもこちらを選んだ決め手の一つ。追い切りの動きを見ても悪くない感触を持っていますし、既走馬相手でもいい競馬を見せてもらいたいと思っています」(坂口智康調教師)
2023/4/7(栗東トレセン)馬体重:
4月2日(日)に坂路コースで4ハロン56.7-40.3-25.4-12.6を単走で強めに追われ、6日(木)にはCWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、85.7-70.5-55.4-39.4-11.8を強めに追い切りました。「今週はウッドコースで追い切りをおこなっています。同じ3歳の未出走馬を追走する形を取り、手応え優勢に先着しています。先週に引き続き動きはなかなか良かったですし、いい感じできていますよ。乗り難しくない馬ですし、むしろ操縦性が良いくらい。スピードがあり、先週の時点では短距離タイプかと見ていましたが、今週騎乗した国分優作騎手は『フリオーソ産駒ですが、ダートはもちろん芝でも良さそうな感じ。距離はもちそうです』と言ってきたことから、イメージを一旦フラットにしました。状態的には来週で良さそうなので、牝馬限定戦の1150、1400、1700という条件から最終的に出走させる番組を決めるつもりです」(坂口智康調教師)
2023/3/31(栗東トレセン)馬体重:
26日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-41.7-27.0-13.4を単走で強めに追われ、30日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、53.6-39.2-25.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週末に少し負荷を掛け、今週は古馬1勝クラスの馬を追い掛ける形で追い切りをおこなっています。実質1本目でしたが、相手よりも楽な手応えで先着しました。こちらが思っていたよりも動けていましたし、乗り役に聞くとまだ余裕があったよう。来週もう1本やってみて、問題なさそうなら再来週から投票していけるかもしれません。飼い葉もしっかり食べてくれていますし、今のところ気になる事はないですね。歩様が多少硬めの馬で、育成場に在厩時は気になっていたようなので、今後も注意しながら進めていきます。ダートの短距離戦でデビューさせたいと考えています」(坂口智康調教師)
2023/3/24(栗東トレセン)馬体重:
チャンピオンヒルズで調整され、22日(水)に帰厩しました。

「先日馬を見に行った際に良化が窺えましたし、育成場からもそろそろ良さそうという報告を受けていたので、このタイミングでトレセンに戻しています。帰厩後も特に変わりはないので、早速翌日から坂路コースに入っていますが、問題なくきていますよ。日曜日から時計を消化していく予定で、来週から負荷を強めていくつもり。その動きを見ながら今後のことを判断していきたいと思っています」(坂口智康調教師)
2023/3/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:455
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに4ハロン57秒を切るくらいのところを織り交ぜながら進めていますが、硬さが出てくることもなく順調にきていますよ。来週からはもう少しペースを上げてみるつもり。帰厩に備えてしっかり態勢を整えていきます」(担当者)
2023/3/10(チャンピオンヒルズ)馬体重:459
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も4ハロン57秒を切るくらいのところを消化していますが、背中から後ろが使えて、大分前後の繋がりが良くなってきました。坂口調教師からも『そろそろ帰厩を考えたいと思います』と言われています」(担当者)
2023/3/3(チャンピオンヒルズ)馬体重:460
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。前の硬さが目立っていましたがそこが良くなり、後ろの動きが大分出てきました。背中からトモにかけてもう少し動いてほしいというのが本音ですが、それでも繋がりは出てきたところ。この感じでやっていけそうですし、イメージ的にはいい方に向かっていっています。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/2/24(チャンピオンヒルズ)馬体重:461

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。肩の状態が大分楽になったので、今週より速いところを再開して乗り進めています。ぶり返さないように、ケアもおこないながら進めているところ。もうひと回りガチっとしてきてほしいですし、緩さがあるのでフォームもしっかりさせていく必要があります。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/2/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:456
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。どうしても力んで走ってしまうフォームなので、両首、肩が硬くなりやすい現状です。走りのバランスを整える意識で、全体の時計は58秒ほどで乗っています。もう少しトモを使って走れると前が楽になるので、馬に学習させていくことが当面の目標です」(担当者)
2023/2/10(チャンピオンヒルズ)馬体重:453
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。左前の肩にあった筋肉痛は、ケアをおこなったことで硬さが取れました。体調も問題はなく、週末からまた時計消化をしていけそうです。その後のペースアップは、慎重に状態を見極めながらおこなっていくつもりです」(担当者)
2023/2/3(チャンピオンヒルズ)馬体重:451
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週ペースを上げたところ、左前の肩に筋肉痛が出てきました。ケアはすでにおこなっており、ペースダウンを検討せざるを得なかったのですが、雪の影響で全体的にペースを落とさざるを得なかったことがちょうど良かったです。引き続き状態を確認して、再びペースを上げる頃合いを見計らっていきます」(担当者)
2023/1/27(チャンピオンヒルズ)馬体重:452

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(16~17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。4ハロン58秒台で乗り続けることができていて、来週には終いを13秒にして全体の時計を57秒台まで詰めるつもりです。体重がやっと増えてきましたし、大分体の緩みは取れて体力が付いてきた感じがするので、引き続きしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2023/1/20(チャンピオンヒルズ)馬体重:446
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(16~17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週とほぼ同じく週2回は4ハロン58秒台で乗っています。自分からハミを取らないところに改善の余地を残しているところ。首が硬くケアをしながら進めていますが、体も減らしてしまっているので、送り出す状態となるにはもう少し時間が掛かりそうです」(担当者)
2023/1/13(チャンピオンヒルズ)馬体重:454

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(16~17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。まずまず動けてはいるのですが、しっかり鍛えてトレセンでもへこたれない体力を付けていきたいですね。週2回、4ハロン57~58秒をコンスタントに乗っても脚元に問題ないので、緩さを解消すべく調教本数を重ねていきます」(担当者)
2023/1/6(チャンピオンヒルズ)馬体重:461
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(16~17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。昨年末に1本目の速いところを消化してみたのですが、まずまず動けていましたし、その後も反動が出てくることはなかったので、ペースアップを図っています。まだ緩さが残っているので、このままビシバシ負荷を掛けていくつもりです」(担当者)
2022/12/23(チャンピオンヒルズ)馬体重:449
先週17日(土)にチャンピオンヒルズに移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週から乗り出していますが、テンションの高いところがありますし、気難しさも出していますね。そこは落ち着かせながら進めていきたいところ。まだ全体的に緩さも感じさせるので、このまま様子を見ながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/12/16(栗東トレセン)馬体重:
14日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

14日(水)にEコースで3ハロン13.2-12.9-14.4を単走でゲートなりに追い切りました。「入厩からここまで約1ヵ月の時間を要しましたが、デビューに向けての第一関門を突破。しっかりとダッシュも決まるようになりましたし、ヨレることなく真っすぐに走ることができました。試験後はこのまま在厩でと考えていたのですが、こちらの予想以上に煮詰まっていたのでしょう、飼い葉食いが目に見えて落ちてきましたね。急がば回れで、ガス抜きをしてあげて、心身のリフレッシュを図りたいと思います。明日17日(土)にチャンピオンヒルズに移動の予定です」(坂口智康調教師)
2022/12/9(栗東トレセン)馬体重:
「ゲートが開くとスッと出てくれるようにはなったのですが、ダッシュひと息で、その後の二の脚もまだまだ。ゲート試験の予定がズレ込みますが、もう少し時間を掛けて、出脚を磨きたいと思います。その分、駐立はほぼほぼパーフェクトになりました。12/4(日)に坂路コースで4ハロン68.9-49.2-32.4-15.9の時計を馬ナリで出しましたが、スピード感がありました。ゲート試験合格後からのペースアップが楽しみです」(坂口智康調教師)
2022/12/2(栗東トレセン)馬体重:
「引き続きゲート練習をおこなっています。この中間はゲート内での駐立が課題でした。後ろから出る動作も合わせて、我慢がきいてスムーズに繰り返しできるようになりました。あとは、ゲートが開いたら速やかに真っすぐ走り出すことだけですね。スタートダッシュの練習が順調にいけば、来週には受験できると思います。11/29(火)にウッドチップコースで5ハロンから87.0-65.4-47.4-30.6-15.2の時計で走っていますが、15-15を重ねて体力を補強しながら、ゲート試験合格を目指していきましょう」(坂口智康調教師)
2022/11/25(栗東トレセン)馬体重:
「トレセンの環境にも慣れ、飼い葉も完食。コンディションは上々なのですが、ゲートに少々てこずっています。とにかく我が強いですね。週明けはゲートに寄り付きませんでしたからね。昨日、今日で通過するところまでは進めることが出来ましたので、残るは中での駐立と発進。気が強いことは長所でもありますから、この良さを潰さないよう、こちらも辛抱して接していきましょう」(坂口智康調教師)
2022/11/18(栗東トレセン)馬体重:460
ジョージステーブルで調整され、本日18日(金)に栗東・坂口智康厩舎に入厩しました。

「この中間も先週同様のメニューで進めてきましたが、大分しっかり動けるようになってきました。トレーニングセール出身の馬だけあって、ここまでくるのは案外早かった感じ。何も問題なく進められましたよ。現状の感じならトレセンでもそこそこ動けるのではないでしょうか」(ジョージステーブル・担当者)
2022/11/11(ジョージステーブル)馬体重:460
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800~3000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと負荷を掛けて進められています。着実に体力が付いてきて、もう送り出しても良さそうな状態。8日(火)に坂口調教師が来場され、早ければ来週にはトレセンに移動になるかもしれないとのこと。声が掛かるまでしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2022/11/4(ジョージステーブル)馬体重:460
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800~3000m(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に15-15をおこなってみましたが、思っていたよりもしっかり動けていました。前向きな気性ですし、走りも良いですよ。この感じであれば、そろそろ入厩を意識しながら進めていっても大丈夫そうです」(担当者)
2022/10/28(ジョージステーブル)馬体重:460
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで2400m(20秒ペース)のメニューで調整中です。騎乗開始当初はすぐに疲れが出ていましたが、その後は案外頑張っている感じで、乗り込んでも問題なくなってきました。今週末から15-15をおこなう予定にしていますが、その後の反応を見て今後の調教メニューを考えていきます」(担当者)
2022/10/21(ジョージステーブル)馬体重:460
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで2400m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から乗り出していますが、一回緩んだためここからしっかりと乗り込んでいかなければならないところ。もう少し進めた感じを見て、今後の負荷の掛け方を考えていくつもりです」(担当者)
2022/10/14(ジョージステーブル)馬体重:458
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。先週こちらに入場しましたが、輸送の疲れが残っているため、まだ現状のメニューで回復を図っています。体付きにはまだ余裕が感じられますし、冬毛も伸びてきて見栄えがそこまで良くありません。脚付きも幼いので、様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2022/10/7(ジョージステーブル)馬体重:
5日(水)に滋賀県・ジョージステーブルに移動しました。

「一昨日に無事に到着しています。熱発などはなく、輸送の疲れもさほど感じさせません。飼い葉をしっかり食べていますし、これから調教を進めていけそう。今週いっぱいは様子を見て、問題ないようなら週明けから騎乗をおこなっていくつもりです」(担当者)
2022/9/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:

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この後は栗東近郊の育成場で調整することになり、先週24日(土)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

現在はトレッドミルで調整しています。到着後はウォーキングマシンの運動で様子を見ていましたが、その後も問題が見られなかったため、今週から現状のメニューに切り替えて負荷を掛けています。いい意味で変わりはありませんが、まだ体を持て余している印象で、乗り込んでいった方が良さそう。10月5日(水)に滋賀県・ジョージステーブルへ移動する予定です。
2022/9/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降もコンスタントにスピード調教を織り交ぜていますが、飼い葉食いは変わらず良好。見た目からはもうひと絞りした方が良さそうに映るものの、牝馬にしては頼もしいですし、早ければ今月下旬にも本州の育成場へ送り出す予定なので、今くらい余裕があっても良さそうです。この後も現状メニューで進めて移動に備えていきます。
2022/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:467

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教再開後は順調に乗れていることから、今月下旬以降は週に1回の頻度で追い切りを織り交ぜています。負荷を強めてからもテンションは変わりないですし、体つきが締まってきたことで動きも良化してきました。トモがパンとしてくるのは更にトレーニングを積んでからでしょうが、容量が大きく鍛え甲斐がありそうです」と話していました。
2022/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月初旬より騎乗調教を再開しました。休んでいたことで馬体は緩んでいますが、成長分もあるようですし、このまま乗り込んで鍛えていけばガッチリした筋肉質の体型に変わってきそうです。精神的にもいいリフレッシュになったようで、入場当初よりも今の方が落ち着いて日々の調教に臨めています。
2022/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:491

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「左前の外傷は順調に回復したため、今月下旬よりマシンでの運動を再開しました。間もなく騎乗調教へ移行する予定です。休養中は日中放牧をおこなわずにパドック放牧のみにとどめていましたが、お腹回りは随分と立派になって映るので、まずはシェイプアップを目指していきます」と話していました。
2022/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。今月上旬に左前を外傷したため、その後は一旦騎乗を控えて回復に専念しています。初旬に試みた坂路の追い切りでは、セール馬らしい反応の良さを見せてスッと加速。スピードの乗りが良く楽な手応えで登坂していましたし、トモがしっかりしてくれば力強い走りに変わってきそうです。傷口が塞がり次第、騎乗を再開する予定です。
2022/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:476
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「5月24日(火)に開催されたHBAトレーニングセールで購買後、28日(土)にこちらへ移動してきました。特に疲れも窺えなかったことから、その後数日で騎乗を開始しています。牝馬らしくピリッとした一面はあるものの、現状メニューで進める分には特にテンションが高くなることもありません。見た目以上に数字はありますが、調教後の日中放牧で更なる成長を促したいと考えていますし、まだトモに緩さがあって良化の余地を残すため、追い切り開始はその辺りも考慮しながら検討していきます」と話していました。


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