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  • 53.ドゥラチェレステ カタログPDF

    年齢 4歳 生月日 2/25
    性別 毛色 黒鹿
    ドゥラメンテ
    メルジェリーナ
    母の父 ハービンジャー
    一口 35,000円
    総額 1,400万円(400口)
    厩舎 笠松・後藤佑耶
    生産 新ひだか・土田ファーム
    クラス
    戦績 0-1-0-3
    血統図 牝系図
    馬名 ドゥラチェレステ
    綴り Dura Celeste
    由来・意味 父名より+水色(伊)。父名、母名より連想

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2024/4/29(笠松競馬場)馬体重:455
★4/29(月)笠松・オリジナルクリアうちわ配布記念 C16(ダ800m)渡邊竜也騎手 結果7着

「スタートが悪かったですし、あまりにもダッシュがつきませんでした。ジョッキーも『トモの推進力がありませんでしたし、緩さのせいか蹴っぱりも弱かったです。直線も外に張るようなところがありましたし、ただ回ってきただけになってしまいました』と話していました。ここ最近酷くなってきたトモズレの影響か、トモがへこたれていくのが気になるところ。ただ、獣医師に何度か診てもらいましたが、疲れなどではないようなんですよね。直前の追い切りの反応は悪くありませんでしたが、案外時計が出ていなかったのがこの結果に繋がってしまったのでしょうか...。それにしても前回ほど走れていませんし、上がりの様子などをしっかり確認してみます」(後藤佑耶調教師)
2024/4/26(笠松競馬場)馬体重:
☆4/29(月)笠松・オリジナルクリアうちわ配布記念 C16(ダ800m)渡邊竜也騎手

「この中間もいい意味で変わりなくきていて、レースに向けては順調といった感じ。脚元も悪化することはありませんよ。レースに向けて態勢は整ったのですが、今回も800m戦に組まれてしまいました。一番下の組なのでこの距離になってしまうことが多く、ここをスキップしたとしてもまた次も800m戦というのはあり得なくはないですし、何回もスライド、スライドでは馬のリズムを崩しかねないため、ここで一旦出走させることにしました。1頭2着続きの馬がいる以外は、メンバー的にもやれておかしくありませんし、最低限この距離で刺激を与えられればと思っています。鞍上は継続騎乗になりますし、いい結果に導いてほしいですね」(後藤佑耶調教師)
2024/4/19(笠松競馬場)馬体重:
「調教自体は変わりなく進められているのですが、前走後も左後肢に少しトモズレをしていたのですが、日を追うごとに程度が酷くなっている感があるんですよね。以前は調教でもそんなことはなかったのですが、レース後に少し見つかり、普段の調教で段々と擦れているところ。保護するためにバンテージを着けているのですが、いかんせん絶対擦れる場所なので綺麗な状態というわけにはいかず、触られるのを嫌がっています。異常なまでに反応するので泣きの部分もありそうな感じはしますが、悪化させないように今後も注意して進めていきます。歩様には出ていませんし、問題ないようなら2回笠松開催後半(4/26~)に向かいたいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2024/4/12(笠松競馬場)馬体重:
「前走後も問題なくきていて、来週の開催に向けて進めていたところ。今回も1400m戦に組みされると思っていたのですが、800m戦に入ってしまいました。尾持ちをしてスタートがマシになったとはいえ、ポンとスタートが速い感じではないので、この距離はさすがに厳しそうですし、ここはスライドさせてください。次開催に向けて再度態勢を整えていきます」(後藤佑耶調教師)
2024/4/5(笠松競馬場)馬体重:
★4/03(水)笠松・C23組(ダ1400)渡邊竜也騎手 結果2着

「最高の結果とはなりませんでしたが、この馬なりに前進はできたと思いますし、収穫のあるレースでした。勝負処で勝ち馬にスッと離されてしまいましたが、いい位置で運べましたし、ああいう競馬ができるなら初勝利は近いですよ。レース後も大きく疲れてはおらず、歩様、飼い葉食いも問題なさそうです。また引き続き次開催に向けて調整していきたいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2024/4/3(笠松競馬場)馬体重:465
★4/03(水)笠松・C23組(ダ1400)渡邊竜也騎手 結果2着

「またしても相手が強かったですし、時計も速かったのですが、この馬自身も前進が見られたと思います。調教でササリ気味だったので、リングビットに替えた効果もあったようです。使って素軽さが出てきましたしね。3着以降は離していますし、勝ち馬が抜ければこのクラスでは十分に通用するでしょう。まだキャリア3戦の馬なのでここから伸びしろがあるはずですし、もっと良くしていきたいところ。今回は尾持ちをして臨みましたが煽らずに普通にゲートを出てくれたので、次戦もこの形でいってみるつもりです」(後藤佑耶調教師)
2024/3/29(笠松競馬場)馬体重:
「この中間も順調に進められていて、次走は来週4/03(水)笠松・C23組(ダ1400)に決定しています。先週中間の追い切りをおこなっていますが悪くない感じでした。レースまでにもう1本追い切ってレースに臨もうと思っています。あとはゲートをしっかり出られればといったところ。前走後からゲートを通したりしてみているので、当日はギリギリまで尾持ちをして対応するつもりです。2戦目となるので前進を期待しています」(後藤佑耶調教師)
2024/3/22(笠松競馬場)馬体重:
「引き続き問題なくきていて、今開催中に中間追い切りとして一回サラッと流してみたのですが、しっかりした脚取りでした。一回レースを使って上向いてきた感じがしますし、次は前走以上の走りができると思います。このまま調教を重ねていき、1回笠松開催(4/01~)での出走を目指していくつもり。ゲート練習も織り交ぜながら、態勢を整えていきます」(後藤佑耶調教師)
2024/3/15(笠松競馬場)馬体重:
「前走後も問題なくきていて、このまま続戦させられそうな状態です。ただ、今回3/20(水)のダ800m戦に組まれてしまったところ。前走のスタートを見ると、万が一あんな感じのスタートだったらそこで終わってしまいますし、この馬には距離が短すぎると思うので、ここは1回スライドさせてください。4/01(月)からの笠松開催に向けて、しっかり態勢を整えていきます」(後藤佑耶調教師)
2024/3/8(笠松競馬場)馬体重:
★3/04(月)笠松・好きです笠松競馬 C20(ダ1400m)加藤聡一騎手 結果5着

「いろいろと課題の見つかるレースでしたが、まだキャリア2戦ですし、あれがこの馬のすべてではないと思います。ここを使った事で良くなってくるでしょうし、次に向けてまた準備を進めていくつもりです。出遅れてしまったゲートに関しても練習が必要なので、まずは五分に出られるようしっかり見ていきます。レース後も大きなダメージは見受けられないので、このまま次走に向けて進めていきます」(後藤佑耶調教師)
2024/3/4(笠松競馬場)馬体重:469
★3/04(月)笠松・好きです笠松競馬 C20(ダ1400m)加藤聡一騎手 結果5着

「スタートで起立する形になってかなり出遅れてしまいました。あれで終わってしまったと言っても過言ではありません。ただ、勝った転入馬もかなり強かったですし、時計もかなり速かったところ。まともにゲートを出ていても今日は勝てなかったでしょうね。6ヵ月ぶりの実戦でしたし、今日の競馬はいろいろと悪いことが重なってしまって物差しにしづらいので、次回はしっかり走らせたいと思っています。今度は尾持ちをして臨むつもりです」(後藤佑耶調教師)
2024/3/1(笠松競馬場)馬体重:
「この中間も順調に乗れていますし、徐々に態勢が整ってきたところ。次の笠松開催の番組表が出て、ドゥラチェレステは3/04(月)笠松・好きです笠松競馬 C20(ダ1400m)に組まれました。速いところを消化してみて、その動き次第ではありますが、今のところ向かう方向で考えています。久々ですし、こちらでも初出走であるので、手探り状態ではありますがいいレースを期待しています」(後藤佑耶調教師)
2024/2/23(笠松競馬場)馬体重:
「この中間もしっかり乗り込みながら順調に進められています。状態は大分上がってきましたし、今のところ20回笠松開催(3/04~)での出走を目指していて、明日か明後日に中間追い切りとして長めから1本流してみようと思っています。そこでの動きを見て、3月頭に走らせるかどうかを決めるつもり。行けそうな感じはしていますが、半年ぶりの実戦となるので慎重に判断したいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2024/2/16(笠松競馬場)馬体重:
「先週末に笠松競馬場に入厩してきましたが、ここまでは順調にきています。特に変なところも見せていませんし、割とすぐこちらの環境に慣れた感じですよ。また、本日無事に地方の登録が完了しています。このまま順調に行くようなら、3/4からの笠松開催で出走させられそう。良さそうな馬ですし、このまましっかり仕上げていきたいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2024/2/9(笠松競馬場)馬体重:480
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日9日(金)に笠松・後藤佑耶厩舎に入厩しました。

「これまで同様に時計消化を織り交ぜたメニューを順調に消化することができ、馬体面、気合乗りなどいい雰囲気で送り出せました。ここのところは調教の動きに加えて見た目にも変化が窺えたので、入厩してからさらに良くなってくるだろうと期待しています」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2024/2/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:478
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを順調にこなし、動き、馬体面ともに良化傾向です。以前は緩さの残るなかでレースを使っている印象でしたが、ここにきて馬体に身が詰まってきたようで、牧場レベルでも馬体面の変化が見て取れるようになってきました。普通キャンターでも騎乗者を引っ張っていくような感じなので、実戦にいっての動きが今から楽しみです。来週後半に予定している入厩目標に向けて、引き続きしっかりと乗り込んでいきます。
2024/1/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:482
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。21日(日)からの雨の影響で馬場状態が悪く、長めのキャンターはおこなえてはいないものの、ここまでコンスタントに追い切りを重ねることができています。その効果もあってか馬体面も張りが出ていい形になってきました。この後も時計消化を織り交ぜながら、入厩へ向けた調整を進めていきます。
2024/1/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:482
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを織り交ぜながら順調に積み重ねることができました。週の前半は気温もかなり低く、汗を掻きにくいこともあったため、中間は周回コースでのキャンターを長めに取るなどして、馬体面のシェイプアップにもつながるようなメニューに切り替えています。脚元含めて馬体に気に掛かるようなところもありませんので、この後も入厩を意識しながら乗り込んでいきます。
2024/1/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:484
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15を開始し、入厩へ向けピッチを上げています。その後も左飛節はこれまで同様に安定した状態を保てていて、特に変化はありません。馬体をフックラと見せて毛ヅヤからも状態の良さが窺えますし、気持ちの面でも余裕が出てきた印象。厩舎から声が掛かるまで、引き続きしっかり乗り込んでいくつもりです。
2024/1/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も坂路主体に乗り込みながら、日によっては周回コースのキャンターを長めに乗るなどして調教量を増やしています。現状メニューには問題なく対応できていますし、左飛節周辺の状態も引き続き変わりありません。この後の入厩へ向けてさらにペースを上げていけるでしょう。
2023/12/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:485
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週より坂路の本数を2本に増やしていて、また段階を一つ上げました。本数を増やしてからも左飛節の状態は安定していて、引き続き不安な点は見られません。この調子でここからは入厩へ向けてさらにピッチを上げていく予定です。
2023/12/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。跨ってすぐはチャカつくような面も見せていますが、デビュー前と比較すると、だいぶしっかりと常歩を踏めるようになってきました。まだ調教で速いところはやっていませんが、ここまで徐々に段階を上げていくなかでも左飛節の状態に変わりは見られないので、このまま休まずに進めていこうと考えています。
2023/12/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:480
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週よりもややペースを上げて乗っていますが、変わらず元気いっぱいの様子で走れていて、左飛節の状態も問題ありません。現状メニューだと体力を持て余し気味に映るものの、気性面の成長を促すためにも今のタイミングで抑えるべきところはしっかり抑えて、今後のさらなるペースアップにいい形で繋げていければと考えています。
2023/12/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:485
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。馬場入りの際などはヤンチャな一面を見せることもありますが、騎乗者の手を煩わせるほどではありません。先週同様のメニューを積み重ねながらも、引き続き左飛節も安定していますし、歩様への影響も見られません。ここまでの経過としては順調と言えるでしょう。年明けあたりの復帰に向けて、徐々にペースを上げていければと考えています。
2023/11/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:483
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。左飛節にはまだフレグモーネの名残はあるものの、経過は良好なことから、20日(月)より騎乗を開始しました。久しぶりということもあって、初日は元気いっぱいといった様子でしたが、2日目以降は落ち着いた雰囲気で調教に取り組むことができています。騎乗後も触診反応、歩様への影響は見受けられないため、このまま徐々に進めていけそうです。
2023/11/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:485
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左飛節のフレグモーネによる腫れは完全には引いてはいないものの、歩様に見せるようなこともなく問題ありません。この様子であれば段階を進めていいと考えるため、近日中には騎乗を開始する予定ですが、その後も引き続き慎重に経過を見ていきます。
2023/11/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:475
4日(土)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着後に馬体に異常がないか確認し、翌日からマシンでの運動を開始しました。左飛節のフレグモーネは若干名残があるものの、他にこれといって気になる点はありません。ひとまず今週いっぱいは現状メニューにとどめて、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。
2023/11/3(美浦トレセン)馬体重:
現状を踏まえて伊坂重信調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については態勢が整い次第、笠松または佐賀競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
明日4日(土)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動する予定です。

「先週いっぱいで投薬を終えて、今週の水曜日から引き運動を再開しました。フレグモーネによる左飛節の腫れはまだ残っているものの、『レントゲン検査でも骨盤骨折や股関節を痛めている所見はなく、歩様もスムーズで来週から乗り始められそう』と診療所の獣医から今朝見解を示されています。ただ、ここからまた立ち上げてレースに向かうとなれば、早くて年末の番組が目標となる。未勝利の身で入る入らないなど出馬状況も読めないことから、クラブ側とも話し合って今回このような結論とさせていただいています。体質面の弱さも影響して、デビュー時期が大幅に遅れたドゥラチェレステ。上のクラスでも通用しそうな乗り味の良さで、いいモノを持っているのも間違いないところですが、しっかりしてくるのにまだ時間は必要な印象を受けます。自厩舎で素質を開花させてやることができず申し訳ありません」(伊坂重信調教師)
2023/10/27(美浦トレセン)馬体重:
22日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-42.4-28.9-14.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に坂路コースで追い切りを実施した後、左後肢を引きずりだして跛行の症状が見受けられました。すぐさま飛節がパンパンに腫れて重度のフレグモーネを発症したため、現在は舎飼いで抗生物質と消炎剤を投与し治療を行っています。白血球などは一時に比べてだいぶ数値が下がってきたので、投薬は今週いっぱいで一旦終えられる見込み。獣医の見立てでは来週半ばから軽く運動できそうとのことですし、骨盤や股関節周りを痛めていないか、近日中に詳しく検査してみるつもりです。帰厩して間もないタイミングで順調さを欠いてしまい、大変申し訳ありません」(伊坂重信調教師)
2023/10/20(美浦トレセン)馬体重:
15日(日)に坂路コースで4ハロン58.1-42.7-28.6-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の追い切りはセンサーが反応せず正確な時計を取れていませんが、ウッドチップ併せ馬で5Fから強めの負荷をかけています。帰厩して速いところを2本消化させましたが、追ってからがまだ渋く、なかなかギアが上がってきません。体のメリハリもそうですし、全体的に良化度合いが遅い印象を受けます。それでも未勝利の立場を考えれば、レースを使っていく他ありませんので、このままビシバシやって進めていきましょう。あと2~3本しっかりやってというのが理想でも、出馬状況や追い切り内容の次第では、来週の番組から投票を検討していきます」(伊坂重信調教師)
2023/10/13(美浦トレセン)馬体重:
松風馬事センターで調整され、12日(木)に帰厩しました。

「予定よりタイミングが少し遅くなりましたが、ようやく前走を使ったダメージも抜けて、いい状態で厩舎に戻ってきてくれました。体や筋肉のメリハリはまだまだでも、皮膚病など出ていませんし、今は体調面良好に映ります。実戦を一度経験したことにより、中身もだいぶ違ってくるはず。間に合えば新潟開催の最終週(10/28.29)を目標に、やってみて本数がまだ足らないようなら、福島の番組に切り替えて狙っていきましょう。未勝利の立場ゆえ条件をあまり選べませんし、態勢さえ整えばどんどん投票していくつもりです」(伊坂重信調教師)
2023/10/6(松風馬事センター)馬体重:486
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に進められていますし、コンスタントに乗り込みながらも体重が減ることはなく、体調面も良好。昨日伊坂調教師が来場され『来週には戻そうと考えています』と話していました。もういつ声が掛かってもいい状態にあるので、この感じをキープしていきます」(担当者)
2023/9/29(松風馬事センター)馬体重:486
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、蓄積度合いが高まっています。昨日伊坂調教師が来場し『4回福島開催(11/04~)を目標とすることにし、そう遠くないうちに帰厩させようと思っています』と話していました。声が掛かるまでしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2023/9/22(松風馬事センター)馬体重:482
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き全身の状態は問題なく、強調教の積み重ねができています。体重はもう増やしたくなく、このくらいで十分。疲れも見せず、湿疹が出たりすることもありません。相対的に安定しているので、このまま帰厩に向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2023/9/15(松風馬事センター)馬体重:481
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時は460kgと、レース体重より12kg減っていましたが、すぐに戻ってくれました。昨日伊坂調教師が来場し『あと2週間くらいで戻し、新潟か福島開催で出走させたいと思っています』と話していました。まだ成長途上ですし、育成が遅れた分ベースが低いですが、それだけ伸びしろもあると思うのでしっかり進めていきます。送り出しに向けてこのままピッチを上げていきます」(担当者)
2023/9/8(松風馬事センター)馬体重:
★9/03(日)新潟・3歳未勝利(芝2200m)野中悠太郎騎手 結果18着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、5日(火)に移動しました。

「両隣とも牝馬だったため余計に我慢が利かず、ゲート内ではもうブヒブヒ鳴きながら半立ち状態の駐立に。練習の際にあそこまでスタートから出て行かないことはありませんでしたが、気性面の幼さ、経験不足を露呈する内容の競馬となってしまいました。もちろん経験馬たちを相手に、今回は場の空気に飲まれてしまったのもあると思います。稽古でもようやく走りがつながってきたところ。贔屓目でなく、ガラリ一変できるだけの素質は秘めている馬なので、クラブ側には新潟・福島開催あたりまで継続して使っていくのはどうかと進言させていただきました。レース後も特に大きなダメージは見られず、制裁による期間が明けた後、またすぐ使えるように準備していくつもりです」(伊坂重信調教師)
2023/9/3(新潟競馬場)馬体重:472

写真

★9/03(日)新潟 3歳未勝利(芝2200m)野中悠太郎騎手 結果18着

「まだ幼さが残っていますし、ゲート内で馬っ気を出して、スタートで出遅れてしまいました。最後まで頑張っていましたが、初めてのレースだったので追走だけで精一杯でしたし、距離も幾分長い印象。もう少し短い方が良いように感じました。いい走りをさせられず、申し訳ありません」(野中悠太郎騎手)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2023年10月3日まで平地競走に出走できません。
2023/8/31(美浦トレセン)馬体重:
☆9/03(日)新潟 3歳未勝利(芝2200m)野中悠太郎騎手

27日(日)に南ウッドで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.8-39.9-12.4を馬なりに追われ、30日(水)にも芝コースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.4-51.0-37.7-11.5を一杯に追い切りました。「二週前と同様、今週も本馬場に入れて追い切りを行っています。併せた相手は格上で稽古も動く馬なのですが、直線に入って一旦少し置かれそうになったものの、最後までよく食らい付いて頑張っています。再入厩からここまで10本時計を消化しており、乗り込み量に関してはもう十分すぎるほど。スローのヨーイドンでは少々分が悪いため、なるべく持久力勝負の展開になってくれればと思います。今回が初出走となるだけにあまり大きなことは言えませんが、何とか頑張ってほしいですね」(伊坂重信調教師)
2023/8/18(美浦トレセン)馬体重:
13日(日)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、71.3-55.5-40.3-12.3を馬ナリに追われ、16日(水)には芝コースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、62.3-48.6-35.9-11.5を一杯に追い切りました。「今週は芝の感触を確認する目的から、本馬場に入れて追い切りを実施しています。ドゥラチェレステが先行する形でスタートさせたのですが、直線を向いて乗り役が促しても反応できず、併せた相手に遅れを取ってしまう内容でした。それでも手応えにはまだ余裕を残していましたし、動かないわけではなく、動き切れていないといった表現が正しいと思います。体幹なんかもようやくしっかりしてきたところですから、まだまだこれから良くなってきそう。未勝利戦も切羽詰まった時期で焦る気持ちはあるのですが、最終週の番組目標に進めさせていただければと思います。現状は瞬発力勝負になると少々分が悪い印象もあり、体調面さえ問題なければ、輸送して札幌でデビューさせるのがベターかもしれません」(伊坂重信調教師)
2023/8/11(美浦トレセン)馬体重:
6日(日)にWコースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.4-38.7-12.2をゴール前仕掛けて追われ、9日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、69.4-54.1-39.3-12.2を強めに追い切りました。「今週はコース長目から3頭併せの追い切りを実施しています。一番後ろからドゥラチェレステをスタートさせて、最内を回って追いかける形。いい感じで直線を迎えたものの、エンジンの掛かりが遅くズブさを見せてしまって、前2頭に少し遅れを取る内容でした。これまでは馬っ気が強く、ややイレ込みがちだっだためメンコを着用していましたが、かえって外した方がもっと俊敏に動けるように思えます。今回は進めていって蕁麻疹のような症状が出ることもないので、このまま積み重ねて中身を作っていくつもり。新潟もしくは札幌開催の3週目あたりが目標となるでしょうか。未勝利終了までの期間はもう残りわずかで焦る気持ちもありますが、素材自体は本当にいい馬。競馬に向けてしっかりやっていきたいと思います」(伊坂重信調教師)
2023/8/4(美浦トレセン)馬体重:
7月30日(日)にWコースで4ハロン59.2-42.3-12.5を単走で馬ナリに追われ、8月2日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、70.2-54.7-39.9-12.4を強めに追い切りました。「今週はコース長目から3頭併せの追い切りを実施しています。レヴォリオともう1頭の古馬が両サイドからプレッシャーをかけるなか、乗り手が気合を付け促しながらも、遅れまいと必死に食らい付いて頑張れていた。走るフォームもいいですし、調整が順調であったなら、今時期の未勝利クラスにいる馬ではないと思います。さすがに暑さが少し堪えてきたようには映るものの、いまのところ蕁麻疹のような症状は出ていません。未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえても、ここで休ませるわけにはいかないですからね。なんとか乗り越えてもらいたい。ここからしっかりネジを巻いて、新潟もしくは札幌開催の三週目(8/26.27)を目標にしていきましょう」(伊坂重信調教師)
2023/7/28(美浦トレセン)馬体重:
松風馬事センターで調整され、27日(木)に帰厩しました。

「今朝は角馬場でウォーミングアップした後、ダートコースに入れて軽めの調整を行いました。皮膚感が少しパサついているものの、水疱痕はもうすっかり綺麗になっており、活気もあって元気いっぱいの様子に映ります。今回は暑さ対策もしっかり練っていくなかで、無事デビュー戦を迎えられるよう尽力いたします。仕上がったところで勝負をかけにいくつもりですし、来週からさっそく時計消化を行っていきます」(伊坂重信調教師)
2023/7/21(松風馬事センター)馬体重:488
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週始めは暑さが厳しくて、皮膚が少しパサついたのですが、ケアをおこないそれ以上の悪化は食い止められました。乗り込み自体は順調に積み重ねられていますし、伊坂調教師からは『来週には戻そうと思います』と言われています。少しでもいい状態で送り出したいと思っています」(担当者)
2023/7/14(松風馬事センター)馬体重:487
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18秒ペース)のメニューで調整中です。週が明けてから暑い日が多かったため、一時暑さ負けの兆候がありましたが、昨日は少し涼しかったため大分良い感じで、活気も戻ってきました。皮膚感は良いですし、このまま積み重ねていきたいところ。水曜日に伊坂調教師が来場され『未勝利馬なのでそろそろ戻すつもりです』と話していました」(担当者)
2023/7/7(松風馬事センター)馬体重:483
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時は両トモに腫れ、胴には虫刺されのような水疱痕があたっため、先週いっぱいはウォーキングマシン運動にとどめ、4日(火)から騎乗運動をおこなっています。動きは問題ないものの、緩んでしまっているのでここから態勢を整えていきたいところ。水曜日にもうっすら蕁麻疹の様なものが出ましたし、気をつけながら進めていきます」(担当者)
2023/6/30(松風馬事センター)馬体重:
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、29日(木)に移動しました。

「獣医からの指示により、治療は一旦先週で終えて、日曜日から乗り運動を再開しました。両後肢はまだ浮腫んでおり、胴のあたりも虫刺されのように水疱瘡の跡が残っているものの、角馬場でのウォーミングアップまでは問題なくこなせるくらいまで回復しています。ただ、さすがに免疫力が落ちているためか、この中間は飼い葉食いが少し細くなってきている。このタイミングで二週間程度トレセンの環境から解放してやって、札幌開催を目標に仕切り直したいと思います。調整がうまく進まずに大変申し訳ありません」(伊坂重信調教師)
2023/6/23(美浦トレセン)馬体重:
「中間も引き運動のみにとどめて厩舎で様子を見ているものの、先週からお伝えしている蕁麻疹が一向に良くなってきません。これで飼い葉の量が落ちたりしていれば、内臓面が疑わしいのでしょうが、馬自身は元気いっぱいで獣医も『見たことのない症例』と頭を抱えてしまっている。ステロイドを投与すれば一旦は完全に引くんです。ただ、一日切らすとまたすぐに全身に出ますからね。考えられるアレルギーとして、チップを敷いた馬房を寝藁に替え、今は餌もエンバクと切り草など一般的なものだけ与えて様子を見ているところ。デビューに向けて順調に進められていたのですが、ここにきてまた足止めを食らう形となってしまい、誠に申し訳ございません。引き続き状態を見ながら適切な処置をおこない、早期に回復できるよう我々も尽力して参ります」(伊坂重信調教師)
2023/6/16(美浦トレセン)馬体重:
「デビューに向けて調整を進めてきましたが、先週末から全身に蕁麻疹が出てしまい、この中間は一旦乗り運動を控えている状況です。馬自身ぐったりしている様子はなく、食欲はしっかりあるものの、ステロイドなど投与してもなかなか治まってくれません。暑さがストレスになっているようなら北海道へ連れていくことも検討するつもりですが、獣医から今週いっぱいは様子を見るようにとアドバイスされているため、週明けまた馬の状態を見て今後のプランを相談させてください。」(伊坂重信調教師)
2023/6/9(美浦トレセン)馬体重:
4日(日)にWコースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、55.6-39.8-12.2を馬ナリに追われ、7日(水)にもWコースで5ハロンから1.4秒追走して併せ、69.0-54.7-39.4-12.0を馬ナリに追い切りました。「ゲート試験合格後も順調。中間は徐々に調教負荷を強めて乗り進めています。今週はコース長目から3頭併せの追い切りを実施しました。ドゥラチェレステが馬場の一番外を回る形でしたが、2歳馬相手とはいえ年長馬の貫禄を示して先着。全体的にまだかなり緩いので、乗り手からすると『息遣いもいまひとつでグラグラする』とのことですが、気持ちが前向きな面は評価できます。なかなかスピードもありそうですし、良くなる雰囲気を持った馬ですよね。福島開催でのデビューに向けて、このまましっかり中身を作っていきましょう」(伊坂重信調教師)
2023/6/2(美浦トレセン)馬体重:
本日6月2日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「練習がてらに今朝受験したのですが、ゲート試験は無事一発で合格しました。まだ隣に馬が来た際は、牡牝関係なく馬っ気を出したりソワソワした様子に映るものの、1頭ならば落ち着いていて駐立もジッと我慢が利いている。本格的に練習したのも今週に入ってからなので、とても物覚えがいいですね。昨日の計量で468kg。入厩時に比べると10kg近くは締まっていますが、まだ筋肉量が少ないため水っぽくて、シルエットは太く映るのが実際のところ。それでも坂路の動きは背中の良さやバネが感じられましたし、素材自体はいいモノを持っている馬に思えます。2回福島開催(7/01~)でのデビューを目標にしており、体力強化が当面の課題となってきますので、手加減なくビシビシと量を乗って仕上げていくつもりです」(伊坂重信調教師)
2023/5/26(美浦トレセン)馬体重:

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ノルマンディーファーム小野町で調整され、24日(水)に美浦・伊坂重信厩舎に入厩しました。

「入厩して昨日、今朝と稽古を無事に終えています。ゲートも駐立までは進めてみたところ、行儀よく大人しくできていましたし、問題はなさそうですね。物怖じしない性格というか、初日から飼い葉もバリバリ食べれていますので、そこはこちらとしてもすごく扱いやすい。体力的な問題や筋肉のメリハリなどは正直まだ物足りないところですが、ゲート試験からレースとこのまま在厩で進めていくことができれば。柔らかくていい背中をしている馬ですし、なんとか期間内に勝ち上がれるように尽力いたします」(伊坂重信調教師)
2023/5/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:483
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで順調に乗れていることから、先週末より追い切りを開始しました。まだ集中力に欠くところがあり、そういった面も影響してか、なかなか体つきにいい変化が出てこないようですが、早ければ来週中に入厩することになりました。特に疲れている様子もないため、少しでも成長を促して送り出したいと考えています。
2023/5/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:489
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も同様のメニューで進めていますが、調教でしっかりと汗を掻いているように、馬体は徐々に絞れてきました。まだ精神面と走りが噛み合っているとは言えませんが、動きにも着実な良化が窺えるため、このまま更に負荷を掛けて乗り込んでいこうと考えています。
2023/4/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:497
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。休まず乗れている事で、こちらの環境や調教にも慣れてきました。乗り出してしばらくは我が道を行くといった感じで自由に動き回っている所が目に付いていましたが、集団でコースに出ていく事にも慣れて、しっかりと常歩を踏めています。ここまで乗り込み量が他馬と比べて少ないとはいえ、こちらに来たときから好馬体だったので、それを上手く生かせるよう引き続き乗り込んでいきます。
2023/4/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:494
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路主体の調教内容に切り替えて、徐々に負荷を強めています。まだ精神面での幼さは残るものの、乗り込みながら馬体面は着実に良化してきました。精神面と走りが噛み合うことが今後の課題になってきますが、いいモノを持っていそうなので、引き続きしっかりと乗り込んで更なる成長を促していきます。
2023/4/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:492

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現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まずに乗れていますし、先週よりも坂路のペースを上げていますが、問題なくこなせています。時折、ヤンチャな一面を見せることはあるため、乗り込みながら精神面の成長も促したいところ。3歳馬とあって体力や筋力がある程度付いていて、自由に動こうとするので、走ることに集中させたいと考えています。
2023/4/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。4日(火)から騎乗を開始しました。普段の曳き馬や洗い場での仕草など、自由すぎて危なっかしいところもあるため、馬装から騎乗そして馬場入りと慎重におこなっていますが、コースに出てからは比較的落ち着いて走ることが出来ています。馬自身の雰囲気、ボロの状態などから内臓面に心配はなさそうなので、しっかりと体力強化を図っていきます。
2023/3/31(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:482
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、25日(土)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。環境が変わってやや煩い面は見せているものの、雄大な馬格で長距離輸送による馬体減りはそれほどなかったため、来週から騎乗を開始する予定です。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。まだジックリとしたペースになりますが、この中間からは連日坂路2本を上がっており、調教後にはいい汗を掻くようにもなってきています。まずは体力を戻していく必要がありますが、もう脚元や体調面に不安はないため、どんどん乗り込んでいく予定です。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:490
現在は坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「トレッドミルで運動を進めても体調面などに変わりはなく、馬体重も490kg台まで回復したため、昨日27日(月)から騎乗を再開しました。まだ今朝で2日目とあって軽めに1本乗っている段階になりますが、本来のこの馬らしさが戻っていて、調教後も元気いっぱいの様子を見せています。飼い葉食いなども特に心配ないため、このまま徐々に進めていけそうです」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。予定通り、今月中旬以降はトレッドミルも併用しながら徐々に運動を進めています。トレッドミルのメニューは常歩とダクまでになり、距離も1000~1500m程度ですが、運動後も体調面に気になるところはありません。このまま順調なら、今月中にも騎乗を再開できそうです。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:487
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「術後の経過は良好で馬体も順調に回復し、獣医からの許可も下りたため、昨日30日(月)よりマシン運動を再開しました。運動後も特に問題はなく飼い葉食いも旺盛とあって、以前と変わりない状態に戻っているようです。今後2週間程度は現状メニューを継続し、その後はひとまずトレッドミルで立ち上げる予定です」と話していました。
2023/1/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。退院後しばらくは数時間おきに様子を見ていましたが、術後の経過は良好。今は1日4回に分けて飼い葉を与えていますが、普段どおり食欲がありますし、ボロの状態からももう心配はなさそうです。今月中旬から午前中はパドックに放しており、早ければ下旬にもウォーキングマシンでの運動を再開する予定です。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:504
現在は舎飼されています。今月下旬に調教を再開しましたが、27日(火)朝に軽い疝痛の症状が見られたため、大事を取ってその日の調教は取り止め。獣医の診察を受けたところ『直腸検査とエコー検査の結果から変位疝(腸捻転)ではなく、軽い便秘かと思われるので、もう少し様子を見ましょう』とのことでしたが、夕方になっても症状が改善されなかったことから、ひとまず新ひだか町・三石家畜診療センターへ移動。一晩経った28日(水)朝も変化はなかったため、開腹手術をおこないました。その結果、結腸変位の便秘との診断で、腸に15~20cmほど切れ目を入れて詰まっていた便をすべて取り出しています。念のためそのままもう一泊しましたが、29日(木)午後には退院して牧場へ戻っており、今後しばらくは舎飼で安静にさせて経過を観察していきます。
2022/12/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。今月上旬以降はトレッドミルも併用しながら運動を進めていますが、ここまで脚元に浮腫みの症状が出ることもなく、順調にメニューを消化することが出来ています。もう特に心配はなさそうなので、近日中には騎乗調教を再開する予定。寒さで馬場が固くなっていることも考慮して、まずは慎重に立ち上げていく方針です。
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:510

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「19日(土)朝のマシン運動後に馬房内で寝違え、右トモに軽度の外傷を負いました。次の日にはかなり腫れたため一旦休養に充てましたが、1週間ほどで引いて傷口も乾いたことから、いまは運動を再開しています。もう少しの間は現状メニューで様子見していく予定ですが、四肢の浮腫みも解消されてきたので、もう一度トレッドミルから立ち上げてみようと考えています」と話していました。
2022/11/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。今月中旬にロンギ場で試し乗りをおこなったところ、再度四肢に浮腫みの症状が出たため、一旦マシンでの運動のみにとどめて楽をさせています。念のため獣医にも診てもらいましたが、骨などに異常はなく体質的な弱さが原因になっているようなので、その辺りに気を配りながらメニューを組んでいった方が良さそうです。
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:491
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。担当者は「今月下旬以降はトレッドミルも併用しながら運動を進めていますが、脚元が浮腫むことは少なくなってきて改善が窺えます。馬体重も増加傾向にあるように、ようやく体調が上向いてきたようです。あとは乗り出してみて浮腫みの症状が出なければといったところかと思うので、近日中にまずはロンギ場で試し乗りをおこなう予定です」と話していました。
2022/10/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も休むことなく運動を続けていますが、まだ体調がもう一つといった印象を受けるため、様子見しながら進められています。ただ、飼い葉は食べていますし、浮腫みの症状も以前ほどではなくなってきたため、タイミングを見てトレッドミルも併用していく予定です。
2022/9/30(ノルマンディーファーム)馬体重:485

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「左の上まぶたの外傷はすっかり目立たなくなりましたが、なかなか脚元の浮腫みがスッキリしてこない現状です。運動時間を延ばしてはいるものの、楽をさせている割に馬体重を減らしていますし、どうも本調子にはほど遠い様子です。この時期にしては日中の気温が高いことも考慮して、もう少しの間はこのままのメニューで進める予定です」と話していました。
2022/9/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左の上まぶたの外傷は傷口が小さくなって、運動を再開しても特に影響はなさそうなことから、今月中旬より軽く動かし始めました。念のためマシン内での様子を窺っていますが、アブの数がめっきり減ったこともあり、落ち着いてこなしています。四肢の浮腫みに関してはまだ朝の運動前は見られるものの、前脚に比べてトモの方は解消されてきています。
2022/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:497

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現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「26日(金)にウォーキングマシン内でバタつき、左の上まぶたに外傷を負いました。すぐに獣医に診てもらい、傷口の縫合処置をおこなっています。アブなどの虫を嫌ってバタついた可能性が高いですが、幸い眼には異常はありません。傷口が塞がるまでは一旦運動を控えて様子見していきます」と話していました。
2022/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前の歩様が良化したため、今月上旬よりマシンでの運動を再開しました。ただ、運動後はスッキリしているものの、翌朝になると四肢に浮腫みの症状が見られます。夏バテしている様子はありませんが、おそらく内臓面の疲れからくるものだと思われるので、解消されてくるまでは軽めの運動に控えて疲労回復を促していく予定です。
2022/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:477

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現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「調教の負荷が強まった影響からか脚元に疲れが出たようで、右前の歩様にスムーズさを欠く面が見られたため、今月下旬以降は一旦騎乗を控えて休養に充てています。普段の常歩は特に問題ありませんが、もう少しの間は大事を取って様子見していきます」と話していました。
2022/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬に15-15を試してみたところ、こちらに移動前も進めていたとあってスムーズに対応できたため、その後も定期的に織り交ぜながら乗られています。背腰やトモに良化の余地は残るものの、数字以上に体を大きく見せますし、鍛えられてパンとしてくれば力強いフットワークを披露してくれそうです。
2022/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:468

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ腰に甘いところもあって、前脚の力に頼った走りではありますが、クッションの利いたフットワークは好感が持てます。課題は残るものの、こちらに移動してきてから1ヶ月間が経ちましたし、ここまで順調に乗り込めているので、近日中には15-15を試してみようと思います」と話していました。
2022/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。移動当初と比べれば物見することも減ったため、今月上旬以降は徐々にペースアップを図って進められています。馬体にはまだ幼い部分も残りますが、ペースが上がっても安定したフットワークで登坂しているように、体幹は強そう。このままどんどん乗り込んで鍛えていけそうです。
2022/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:465

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この後はノルマンディーファームで調整することになり、28日(土)に移動しました。

現在は馬場1周と坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「昨日30日(月)から馬場入りを開始しました。まずは環境に慣らす目的と脚慣らしを兼ねての軽めメニューになりますが、背中の感触は良さそうに感じられたので、これから進めていくのが楽しみな1頭です。もう少し集中して走れるようになってくれば、徐々にペースを上げていきます」と話していました。
2022/5/15(オカダスタッド)馬体重:463
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。昨年のサマーセール購買馬になり、その時点で右目に鼻涙管閉塞の症状が見られたため、引き取り後に三石診療所にて処置を施しました。その後1ヶ月ほど治療を続けて完治したことから、他馬と同じ時期に馴致を立ち上げていますし、調教へ移行してからも順調に進められています。母の初仔になりますが、このひと月ほどで馬体はグングン伸びており、負荷を強めながらも数字は増加傾向にあります。


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