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  • 29.アースライザー カタログPDF

    年齢 7歳 生月日 2/6
    性別 毛色
    アイルハヴアナザー
    ジェルヴェーズ
    母の父 メイショウサムソン
    一口 30,000円
    総額 1,200万円(400口)
    厩舎 美浦・鈴木慎太郎
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス 3勝
    戦績 3-2-1-29
    血統図 牝系図
    馬名 アースライザー
    綴り Earth Riser
    由来・意味 大地を蹴り上げるもの。本馬の毛色、雄大な馬体より連想

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2024/4/26(NSR)馬体重:505
「現在は馬場でダクとキャンターを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き15-15を重ねながら乗り込んでいますが、大分毛艶が良くなって体調が上向いてきていますよ。体重もしっかりキープできています。硬くなりやすい馬ですがいつもくらいの感じですし、このまま積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/4/19(NSR)馬体重:505
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15をおこなっていますが、問題なくきています。硬さもいつもくらいの感じですし、このまま積み重ねていくつもりです。体重が安定しているように、体調面も良好そうですよ」(担当者)
2024/4/12(NSR)馬体重:
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、引き続き背腰の状態は問題なさそう。体調面は非常に良さそうなので、これなら週末から15-15に行っても良さそう。体重もキープできているので、様子を見て判断したいと思っています」(担当者)
2024/4/5(NSR)馬体重:502
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。背腰の感じが良くなってきたので先週末から乗り出し、今週は少しピッチを上げながら進めています。元々の硬さはあるものの動き自体は問題ありませんし、順調にきていますよ。週末には17秒台まで上げ、来週から時計を入れていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/29(NSR)馬体重:503

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「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。背腰に疲れが感じられるので、まだ現状のメニューで様子を見ているところです。休ませていることで体がフックラしてきたのは良い傾向。それ以外は大分回復してきたので、今週末から騎乗運動をおこなっていこうと思っています」(担当者)
2024/3/22(NSR)馬体重:
★3/16(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)原優介騎手 結果11着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、19日(火)に移動しました。

「道中はいい感じで運べていましたし、ペースもアースライザー向きだったので、4コーナーでの件が本当にもったいなかったですね。確かに勝ち時計は速かったのですが、スムーズだったらもっと脚を伸ばせそうでしたし、言い過ぎかもしれませんが掲示板争いができていたのではないかとも思っているところ。展開が向けば、このクラスでもやれるようになりそうな手応えは掴めました。ただ、昇級緒戦もそうでしたが、何かアクシデントがあるとすぐに気持ちが切れてしまう馬なので、そこは今後も注意が必要です。レース後も脚元を含めて大きな問題はありませんが、短い間隔で2戦させたのでここで一息入れることにします。良さそうな番組や、馬の状態を見ながら今後のことを考えていくつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2024/3/16(中山競馬場)馬体重:492

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★3/16(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)原優介騎手 結果11着

「ペースも流れて、アースライザー向きの展開だったかと思います。適度に前との間隔もあって向正面ではいい具合に脚をためられましたし、道中はクラスが上がってから一番いい形で運べました。ただ、4角で勝ち馬がこじ開けてきた時に、バランスを崩すと同時に気持ちも切らしています。そこからもう一回スイッチを入れ直すようにジョッキーもやってくれていますが、ためられていた脚をそのまま使えたかというと、比例していないような印象です。ジョッキーは『ペースが速くて展開がハマるかと思ったのですが、4コーナーで内の馬に進路をこじ開けられたところで、一回止めかけています。リズム良く運べてる時に先団に取りつけていればという気持ちもありますし、ただペースも速かったのもあって…』と話しています。4角でのことがなければもっと上にこれていたことでしょう。ただ、時計的にも厳しかったというのは現実として受け止めています」(鈴木慎太郎調教師)
2024/3/14(美浦トレセン)馬体重:
☆3/16(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)原優介騎手

13日(水)にWコースで5ハロンから併せ、68.7-53.4-38.5-11.7を馬ナリに追い切りました。「前走が終わってからは中1週での出走を想定していたため、早い段階で調教を再開しました。昨日追い切りをおこないましたが、間隔が詰まっているので無理はさせずに、サッと整える程度。体を使っていい動きでしたよ。この馬の良くないときは馬体に硬さが目立ち始めるのですが、今回はレース後も大きく変わることはなく、しっかり状態をキープできています。あとはここ2戦で目立っているスタートの悪さを何とかしたところ。勝った時は上手く出てくれましたからね。短い時間でしたがゲート練習をおこなっていますし、念のためレースまでにもう一度確認しておこうと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2024/3/8(美浦トレセン)馬体重:
★3/02(土)中山・上総ステークス(ダ1800m・混ハンデ)木幡巧也騎手 結果10着

「体重がプラス16kgと大幅に増えていましたが、だからと言って太いという事はなかったですし、いい状態で出走させられたと思います。ただ、3勝クラスで1000m通過が63.4秒と流れがかなり遅く、あれではさすがに厳しかったところ。それでも勝ち馬とは1.2秒差でしたし、ペースが流れていればもう少し違ったと思います。巧也も『着順は振るいませんでしたが、展開が向けば3勝クラスでもやれる手応えを掴めました』と話していました。レース後も異常はなく、このまま続戦させられそう。中1週で同条件戦が組まれているので、そこを目指したいと思っています。節が足りないのが少し心配なところですが、今回のハンデ戦でフルゲート割れしていたくらいなので、出走枠に入るのではないかと見ています。次は前進させられるようしっかり調整していきます」(鈴木慎太郎調教師)
2024/3/2(中山競馬場)馬体重:494
★3/02(土)中山・上総ステークス(ダ1800m・混ハンデ)木幡巧也騎手 結果10着

「前回は馬群から離れてしまったことでやる気を失くしてしまったように、多少むらっ気のある馬ですが、今回は逆に集中しすぎているくらい気が入っていました。1コーナーで前が少しごちゃついたあとも最後までしっかり走ってくれていたので、いつもこの競馬ができればというところ。今日は展開が向いてなかったですね。もう少しペースが流れてくれれば良かったんですが…。賢い馬ですから、このクラスでも徐々に慣らしていけば十分やっていけると思います」(木幡巧也騎手)
2024/2/29(美浦トレセン)馬体重:
☆3/02(土)中山・上総ステークス(ダ1800m・混ハンデ)木幡巧也騎手

25日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、58.1-42.7-28.5-13.8を馬ナリに追われ、28日(水)にはWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、65.9-51.5-36.8-11.2を強めに追い切りました。「今週の出走に向けてこの中間もしっかりと乗り込むことができました。追い切りの反応が競馬に直結しやすい馬ですが、今週はしっかりと動くことができていて、いい状態でレースに向かえそうです。体重は今週計測で498kgと大きく増えていますが、前走で大きく減っていたため太め感は全くなく、問題ないと思っています。その前走もスタートで躓いてしまったことにより全く競馬にならなかったですし、今回改めての気持ちで臨むつもり。1戦大敗したことでハンデが54kgと恵まれまたのもプラスになりそうですし、この年齢になっても更に力を付けているので、まずはクラスに目処を立ててきてもらいたいところです」(鈴木慎太郎調教師)
2024/2/23(美浦トレセン)馬体重:
22日(木)にWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、67.4-52.3-37.7-11.7をゴール前仕掛けて追い切りました。「帰厩後は順調に乗り込みが進められています。休養の効果で馬体面の疲労は抜けていますが、緩ませた分の体の張り、毛艶の状態がまだひと息といった感じ。それでも今週の追い切りは、3頭併せを最後方から追走して先着したように、いい反応を見せてくれました。このひと追いで状態は上がってきそうですし、今週末、来週としっかり負荷を掛けて、状態を上げていきたいと思っています。体重は今週計測で500kgと、今までになく体をフックラと見せています」(鈴木慎太郎調教師)
2024/2/16(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、14日(水)に帰厩しました。

16日(金)に坂路コースで4ハロン58.2-41.2-26.8-12.9を単走で強めに追い切りました。「3/02(日)中山・上総ステークス(ダ1800m・混ハンデ)に向けて、今週トレセンに戻しています。育成場で負荷を掛けられても体重が減ることはなく、過去一番くらいフックラとした状態です。早速今日から坂路コースで時計を出していますが、まずまず動けていましたよ。このまま負荷を強めていき、レースに向けて仕上げていきましょう。なお、当日の鞍上は木幡巧也に頼んであります」(鈴木慎太郎調教師)
2024/2/9(NSR)馬体重:514
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に乗り込みを重ねられています。負荷を掛けていても体重が増えていくように、本当に体調が良いんでしょうね。もうそう遠くないうちに帰厩という話なので、このまま進めていこうと思っています」(担当者)
2024/2/2(NSR)馬体重:510
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から調教負荷を強めて乗り込んでいます。体重を少し減らしてしまいましたが、体はフックラと見せていてボディコンディションもしっかりキープできていますよ。いつ声が掛かっても良いようにしっかりと積み重ねていきます」(担当者)
2024/1/26(NSR)馬体重:518

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。15-15を重ねながら順調に乗り込みをおこなえています。負荷を掛けても体重を減らすことはありませんし、体調面も良さそう。硬さはいつもよりマシなので、このまましっかり乗り込んでいこうと思っています」(担当者)
2024/1/19(NSR)馬体重:516
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに速いところを織り交ぜながら進めています。乗り進めてきても体重は増加傾向ですし、体もフックラと見せているところ。来週から週2で15-15をおこなっていき、帰厩に向けて態勢を整えていくつもりです」(担当者)
2024/1/12(NSR)馬体重:510

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15も織り交ぜながら緩ませないように進めています。先週見て行かれた鈴木調教師からは『次の中山の1週目で出走させたいと思っているので、そこを目標に進めていってください』と言われています。このまま負荷を強めていく予定です」(担当者)

※誤りがあったため内容を修正してあります(1/16)
2024/1/5(NSR)馬体重:502
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は結構ダメージが感じられましたが、すぐに回復し、体も戻ってきたのでピッチを上げながら乗り込んでいます。週末から15-15を始めようと思っているところ。今日鈴木調教師が来場し、状態を確認していきました」(担当者)
2023/12/22(NSR)馬体重:
★12/16(土)中京・尾頭橋ステークス(ダ1800m)吉田隼人騎手 結果14着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、19日(火)に移動しました。

「今回はスタート後に躓いてしまった事が全てだったと思います。気難しいところがある馬なので、ああいう形になるとやる気をなくしてどんどん馬群から離れていってしまうんですよね。全てにおいてうまくいかなかった感じで、この馬の走りが全然できませんでした。あまり詰めて使うのは良くないかもしれませんし、この結果だけでこのクラスが厳しいと思うのは早計。しっかり立て直して次走に臨みたいと思っています。状態次第にはなりますが、今のところ年明けの東京開催を目指せればと考えています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/12/16(中京競馬場)馬体重:478
★12/16(土)中京・尾頭橋ステークス(ダ1800m)吉田隼人騎手 結果14着

「一歩目で躓いてしまって、そこから流れが速く感じられました。クラスが上がってペースの違いもあるかと思いますが、追走がしんどかったです。もしかすると中一週での出走で、見えない疲れがあったのかもしれません。いずれにしろ今日はこの馬らしさ、良さが出せずに申し訳ないです。砂を被る競馬もできますし、クラスに慣れて『らしさ』が出せれば楽しみだと思います」(吉田隼人騎手)
2023/12/14(美浦トレセン)馬体重:
☆12/16(土)中京・尾頭橋ステークス(ダ1800m)吉田隼人騎手

13日(水)にWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、68.8-53.9-39.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「中1週での出走となるため、この中間はケアをおこないながら軽めのメニューで前走の疲労を取ることに専念しました。先週はさすがに全体的に疲れが感じられましが、しっかり楽をさせたことで今週に入ってから良い回復を見せてくれています。昨日の追い切りはウッドコースにては新馬2頭を先行する形でおこないましたが、変わらずにいい動きを見せていて、好調をキープしてくれていますよ。体重も492kgまで戻っていますし、前走と同程度の状態でレースに臨めそうです。中1週で昇級緒戦となりますが、勝利を挙げたコースですし、鞍上も前走と同じなので、再度いい競馬をしてきてほしいと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/12/8(美浦トレセン)馬体重:
★12/02(土)中京・犬山特別(ダ1900m・混)吉田隼人騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。使える脚がひと脚なところがありますし、これまでは少し乗り難しそうな印象でしたが、そんなイメージが吹き飛ぶようなスムーズな走りでしたね。久々でしたが道中いい感じで運べていたので、良いところに来られるのではないかと思いながら見ていたのですが、最後まで力強い走りでしたね。夏負けの兆候が見られた7月末に、思い切って北海道で休養させたことが大きかったと思います。これが3年ぶりの勝ち星ですし、うちの厩舎に来てからも初の勝利なので嬉しいですね。本当におめでとうございました。レース後はいつも通りの硬さが出ているものの大きな問題がないことから、続戦を考えることに。中2週で阪神にハンデ戦が組まれていますが、そこはメンバーが揃いそうな感じがします。中1週になりますが来週であれば中山と中京で番組がありますし、中京であればまた隼人(吉田隼人騎手)が乗れるという事だったのも決め手の一つ。しっかりケアをおこないながら進めていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/12/2(中京競馬場)馬体重:486

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★12/02(土)中京・犬山特別(ダ1900m・混)吉田隼人騎手 結果:優勝

「初めて乗せてもらいましたが、ここまで経験を重ねてきている馬なので、砂を被っても平気でしたし、操縦性も良くて道中はスムーズなレース運びが出来ました。すべてが上手く嵌ってくれて、最後も一杯になりながらも頑張ってくれました。クラスが上がっていきなり勝ち負けとはいかないかもしれませんが、通用する力は十分あると思います」(吉田隼人騎手)
2023/11/30(美浦トレセン)馬体重:
☆12/02(土)中京・犬山特別(ダ1900m・混)吉田隼人騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-42.5-27.8-13.5を単走で末強めに追われ、29日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、68.2-52.4-37.3-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週の出走に向けて予定通りしっかりと乗り込むことができました。昨日の追い切りでは、3頭併せの一番内を走っていい内容でしたよ。終い軽く仕掛けた程度ですが最後までしっかりとした脚取りでした。長期の休養明けになりますが、動き、息ともに上々で、休み明けの分を感じさせませんね。楽しみを持ってレースに送り出せそうですよ。近走は気性面が落ち着いてきて大分安定した走りを見せてくれているので、リフレッシュを経て改めて現級突破を目指していければと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/11/24(美浦トレセン)馬体重:
23日(木)にウッドコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、85.2-68.3-52.9-37.9-11.6を直線強めに追い切りました。「来週の出走を目指し、引き続き順調に乗り込みが進められています。昨日は同クラスの馬を追い掛けて先着。この馬は状態が悪い時は動けないのですが、いい動きでしたよ。乗り進めても馬体に硬さは出てこず、いい状態で調教を進めることができています。脚元の不安はなく、食欲も旺盛なので競馬までしっかりと負荷を掛け、休み明けの分を埋めて行ければと考えています。まだ息の重さありますが、今週のひと追いで変わってくるはずです。予定通り、12/02(土)中京・犬山特別(ダ1900m・混)にむかうつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重:
17日(金)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、56.4-41.6-27.4-13.6を馬ナリに追い切りました。「半年近い放牧を経て、今週帰厩させています。暑さに弱いタイプで、北海道で休養していたにもかかわらずなかなか状態が上がってこずここまで良化を待ちましたが、ようやくこの馬らしい馬体の張りと動きが戻ってきました。今日の追い切りもしっかりと動けていて、この感じであればしっかりと乗り込んでレースに向けて仕上げていけそうです。12/02(土)中京・犬山特別(ダ1900m・混)を本線にしつつ、12/02(土)中山・鹿島特別(ダ1800m)も視野に入れていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/11/10(NSR)馬体重:505
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜ始めてからも順調で、毛艶が大分良くなってきました。体もしっかりとキープできていますし、状態が上向いてきたことが分かりますね。鈴木調教師からは『早ければ来週戻すことも考えています』と言われているので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/11/3(NSR)馬体重:506
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15をおこなっていますが、体重をキープできていますし、少しずつ上体が上向いている感じがします。この中間に来場した鈴木調教師からは『本調子にはもう少しといったところなので、このまま15-15を重ねていってください。もしかしたら予定を中山開催にした方が良いかもしれませんね』と言われています」(担当者)
2023/10/27(NSR)馬体重:508

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていて、数字こそ変化がないものの、体が大分引き締まってきました。ここから問題なくピッチを上げていけそうなので。今週末から15-15を織り交ぜ始める予定です。体調面も良く、状態は着実に上がってきています」(担当者)
2023/10/20(NSR)馬体重:507
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調にきていて、硬さもいつも通りといった感じ。涼しくなったことで、いい頃の状態に戻ってきましたよ。来週から時計消化を入れていく予定。反動がないかを見て、大丈夫そうなら鈴木調教師と相談して帰厩のタイミングを探っていくつもりです」(担当者)
2023/10/13(NSR)馬体重:506
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から負荷を強めて乗り進めていますが、お腹がポコッと出ているように、いい意味で馬体が緩みました。その分か背腰の肉が落ちているので、乗り進めつつ鍛えていきたいところ。背中が張りやすい馬なので、ケアをしながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/10/6(NSR)馬体重:504
10月4日(水)に茨城県・NSRに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。今週こちらに入場してきて、昨日から乗り出しています。暑い時期を休養に充てたことで、馬が良くなってきました。鈴木調教師からは『問題なければ東京開催を目標にしたい』と聞いているので、様子を見ながらピッチを上げていく予定です」(担当者)
2023/9/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:

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この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日29日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、タイミングを見てトレッドミルの運動に移行させるつもりです。
2023/9/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。まだ動きに硬さはあるものの、騎乗開始時に比べると大分ほぐれてきたようなので、今月中旬以降はウッドチップ坂路での調教にシフトしています。北海道で調整するのは2歳時に育成を進めていたとき以来。当時とは印象が大きく変わり、年齢を重ねて落ち着きがありますし、坂路までの長い馬道もリラックスした様子で往来しています。
2023/8/31(オカダスタッド)馬体重:496
現在はダート坂路1本もしくはウッドチップ坂路1本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「到着後に輸送熱の症状こそあったものの、その後は順調に体調が良化したため、当初の予定を早めて21日(月)からダート坂路で軽く乗り出しました。今はウッドチップ坂路でも調教をおこなっていますが、動きに硬さが感じられるため、しばらくは体をほぐしつつジックリと進めるつもりです」と話していました。
2023/8/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。輸送熱の症状は数日で落ち着き、飼い葉食いも安定したため、今月上旬からパドック放牧を開始しました。もう少しの間は暑さが続きそうですし、目に見えない疲れも考慮して、ひとまず下旬までは運動を控えてリフレッシュ休養に充てる予定です。
2023/8/4(オカダスタッド)馬体重:
昨日8月3日(木)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。到着後の検温でかなり体温が高かったものの、ケアをおこなって1日経った今朝は平熱に近いところまで下がっています。念のためこの後も数日は舎飼にとどめて、状態をしっかり確認していきます。
2023/7/28(NSR)馬体重:495

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この後は北海道・オカダスタッドで調整を進めることになり、近日中に移動する予定です。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。暑さの影響もさほどなく今週も普通に乗れているのですが、鈴木調教師からは『いい頃の状態と比べると少し落ちるような感じがします。使えない感じではないのですが、昨年の札幌でも歩様が良くなく競走除外となったように、本質的にはこの時期は合わないかもしれません。秋に反動が出るのは嫌ですし、クラブ側とも話し合って次走は一旦白紙にして北海道で進めてもらうことになりました』と言われています」(担当者)
2023/7/21(NSR)馬体重:500
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15を織り交ぜながら進めています。鈴木調教師からは『今週の福島・横手特別(ダ1700m)のボーダーが8節と高く、二場開催となる来週からの新潟では出走できなさそうなため、予定を変更します。もう少しそちらで様子を見てください』と話がありました。しっかり負荷を掛けていますが体をキープできていますし、暑さ負けもないので、このまま緩めないように進めていきます」(担当者)
2023/7/14(NSR)馬体重:500
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに乗り込みを重ねながらも体重が増加傾向にあって、順調に進められています。状態が上がってきたので週末から時計消化をおこなっていくつもり。鈴木調教師からは『来週の福島・ダ1700mの特別登録次第で、来週戻すことを考えています』と言われているので、いつ声が掛かっても良いようにしておきます」(担当者)
2023/7/7(NSR)馬体重:495
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も疲れた様子は見られなかったことから、緩ませないようにすぐに乗り出しています。鈴木調教師からは『状況次第では2~3週間ほどで戻すことも考えています』と言われているので、このまま進めていきます。体重もすぐに戻って、いい状態をキープしています」(担当者)
2023/6/30(NSR)馬体重:
★6/24(土)東京・日野特別(ダ1600m・混)木幡巧也騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、本日30日(金)に移動しました。

「この条件でもいい競馬ができたのは収穫でしたが、今後のことを考えると5着以内に入れなかったのは返す返すも残念です。権利を取れていて問題なければ中1週で福島・ダ1700m戦に行きたかったのですが、おそらく節が足りずに出走は叶わないでしょう。今後の出馬状況が読みづらいところですが、今のところ次の新潟開催の1、2週目を目標にしたいと思っています。来週の想定で混み具合などを確認しながら具体的なスケジュールを決めるつもりです。硬くなりやすい馬なので、坂路調整ができないのはなかなか難しいところ。8月は栗東滞在からの小倉遠征も一つの案として検討しています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/24(東京競馬場)馬体重:488
★6/24(土)東京・日野特別(ダ1600m・混)木幡巧也騎手 結果6着

「一瞬勝ったかなと思ったんですけどね。枠が決まった時にコレならと期待したのですが、結果的に枠と展開に泣かされる形となりました。スローの一団で外々を回らされてしまい、なかなか溜めがつくれなかったところ。その分最後は止まってしまいましたね。どこかでスッと内に入ってひと溜めできていれば、もっと伸びたはずです。ただ、今日は結構良いメンバーが揃った中でもあの競馬ができましたし、力を付けているのは確かですよ。権利が取れなかったのでこの後の予定が立てづらいですが、またいろいろ考えてみます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/22(美浦トレセン)馬体重:
☆6/24(土)東京・日野特別(ダ1600m・混)木幡巧也騎手

18日(日)にWコースで5ハロン72.9-56.0-41.6-13.3を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にもWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、85.6-68.8-53.8-38.9-11.4を一杯に追い切りました。「今週の出走に向けて順調な仕上がりを見せています。入厩当初はいつもの硬さを感じさせましたが、乗り進めるうちに徐々に良化してきています。昨日の追い切りは、未勝利馬2頭を大きく追走する形を取り、最後気合いをつけるとグンと伸びて、手応え余裕に先着を果たしています。最近は確実に最後の脚を使えるようになってきているので、追い切りとはいえ良い反応だったことに好感が持てるところ。この条件は久々となりますが、充実してきた今の状態でどこまでやれるか楽しみにしています。力を発揮できるようレースまでしっかり調整していきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/16(美浦トレセン)馬体重:
11日(日)にWコースで4ハロン58.1-43.0-13.7を単走で馬ナリに追われ、15日(木)にもWコースで5ハロンから0.9秒追走して併せ、68.3-53.0-38.4-11.8を一杯に追い切りました。「帰厩後も問題なく調教メニューを消化することが出来ています。坂路コースが閉鎖されていることでフラットコースのみの調整となると馬体が硬くなることが心配されましたが、現状では大きな疲れを見せることもなく順調に進められています。昨日の追い切りでは併せ馬だったこともあり、よく動けていましたよ。最後は抜け出る形になってしまいましたが、そういう形でも最後までしっかりと走れていました。いい感じの内容でしたし、来週で十分に間に合うと思います。当日の鞍上は、以前にも騎乗経験のある木幡巧也に頼んであります」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/9(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、7日(水)に帰厩しました。

「育成場から『状態が上がってきた』との報告を受けていたので、東京開催での出走を目指し、今週こちらに戻しています。入ってきてからも状態を確認しましたが、前走後の疲れはすっかり抜けて、いい状態になっていますよ。目標を6/24(土)東京・日野特別(ダ1600m・混)に定め、ここからピッチを上げていこうと思っています。東京コースであれば広いので詰まる心配もなさそう。スムーズな競馬ができるでしょうし、力を発揮できるよう仕上げていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/2(NSR)馬体重:502
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。変わらず元気な様子で調教に臨んでくれています。鈴木調教師から『来週帰厩させて、東京開催での出走を予定します』と聞きました。速いところを乗り込んだ反動もなく、体重はキープして良い状態での送り出しとなりそうです」(担当者)
2023/5/26(NSR)馬体重:502
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられています。入場当初に見られた疲れはもう心配ありませんし、コンスタントにしっかり積み重ねられていますよ。相変わらず体重も減らさずにきていて、何も問題はありません。鈴木調教師からは『近々帰厩させることを考えています』と言われているので、しっかり態勢を整えておきます」(担当者)
2023/5/19(NSR)馬体重:503
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体を増やしながら、順調に乗り込むことができ、来週からは坂路で速いところを週2回入れていく予定です。このままのペースで進めることができれば、6月には帰厩のタイミングを検討できると考えています」(担当者)
2023/5/12(NSR)馬体重:499
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から速いところを乗っていますが、反動もなく順調に進められています。体も維持できているので、このまま調教を積み重ねていく予定です。目標のレースが決まり次第、送り出しに向けた負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/4/28(NSR)馬体重:496

写真

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。順調に馬体が回復し、元気も戻ってきました。調教の負荷を上げても問題なく、来週あたりから少し速い時計の消化を予定しています。2勝クラスでも十分に勝ち負けできるはずなので、しっかり充電させて夏競馬に臨んでもらいたいと思っています」(担当者)
2023/4/21(NSR)馬体重:492
「現在は馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。先週一杯をマシン運動で休ませた分、体重がグッと増えてきました。良い意味で体に余裕が出てきたと見ています。もともとの硬さはありますが、馬に元気が戻ってきたので軽めから乗り出しています。鈴木調教師とも相談しながら、少しずつペースアップを図っていきます」(担当者)
2023/4/14(NSR)馬体重:478
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。馬運車から降りるときに脚を踏み外し、右トモに外傷を負っていました。ただ患部が腫れることはなく大事に至っていません。歩様を検査しても異常ありませんが、動きに硬さがあり、疲れもハッキリ見て取れるため、今週は念のためウォーキングマシン運動のみにとどめています。482kgで入場しましたが、体を減らしており、昨日オゾン治療をおこなっています。補液も与えて良化を促し、回復度合いを見ながら、馬に元気が出てきたところで乗り運動をおこなっていきます」(担当者)
2023/4/7(NSR)馬体重:
★4/01(土)中山・千葉日報杯(ダ1800m・混)横山和生騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、本日4月7日(金)に移動しました。

「今回は難しい面が出てしまっていい走りができませんでしたが、そんな中でも大きく崩れることはありませんでしたし、やはり力を付けていますね。和生も気性面の難しさを口にしながらも、能力は評価してくれていたので、このクラスでも勝ち負けできるように調整していきたいと思っています。現状では展開の助けなどもアテにしていますが、正攻法で上位に来られるようだと更に楽しみが膨らむんですけどね。そうできるよう努力していきます。帰厩後は続けて3回使い、大きなダメージこそないものの、今後のことも考えてこのタイミングで一息入れてあげることにします。育成場でも反動が出てこないようなら、東京開催の後半も検討していますし、夏は好走歴のある北海道も視野に入れているので、しっかり充電してもらいたいと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/4/1(中山競馬場)馬体重:484
★4/01(土)中山・千葉日報杯(ダ1800m・混)横山和生騎手 結果8着

「なかなかハマってくれないですね。和生とは”今日は行ければ逃げ馬の後ろにでもつけて内に入れよう”と話していましたが、行けなかったので外々を回るのを避けてあそこまでポジションを下げることに。向正面で馬群から離れ出した時に競馬を止めようとして、鞍上が止めないようにと終始手を動かしてくれていました。3コーナーから動かされ動かされてようやくついて行って、手前を替えたら一気に伸びたのですが、時すでに遅しでした。ジョッキーは『自分で出して行ったり、外を回したりすると全然なくなってしまいそうですが、ジッとした競馬を続けていってどこかでハマれば、1着にもなれると思います。ただ、能力的には全然悪くない馬ですが、気性的には相当難しいですね』と話していました。変なところで動けと指示すると反抗しますし、動いたとしても余計なところで気持ちを使い切ってしまって最後には残っていない感じになってしまうので本当に難しいですが、いい状態で使っていけばどこかでチャンスは来るはずです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/30(美浦トレセン)馬体重:
☆4/01(土)中山・千葉日報杯(ダ1800m・混)横山和生騎手

29日(水)にWコースで6ハロンから1.1秒先行して併せ、85.3-68.8-53.9-39.2-11.6を馬ナリに追い切りました。「競馬の疲れや、この馬にしては馬体に硬さも見せていないため、予定通り中1週で今週出走させることにしました。中間もメンタル面は落ち着いていて、特にイレ込んだ様子を見せることもなく、軽めのメニューですがしっかりと消化できています。間隔が詰まっているので追い切りはサッと消化した程度ですが、いい動きでしたし、状態はキープできていますよ。力を発揮できる態勢に持ってこられました。引き続き展開面などが鍵となりそうですが、競馬が徐々に上手になってきているので、そろそろ現級突破をしたいところです。鞍上には横山和生騎手を依頼できたので、どう乗ってくれるか楽しみにしています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/24(美浦トレセン)馬体重:
★3/18(土)中京・弥富特別(ダ1800m・混ハンデ)岩田康誠騎手 結果5着

「中京コースで思っていた通りの展開になったのですが、今度は枠に泣かされた形となりました。前走では内で前が開かなかったのですが、今回は逆に外々で脚を溜められませんでしたからね。そういうところがあるように、現状では展開などが向かないと勝ち負けに持ち込めませんが、この歳にして安定感が出てきましたね。それでも最後は差を詰めてきましたし、速い時計にも対応できたのは収穫でしたよ。ここ数戦は歩様の硬さもあまり見せず、最後までしっかり走ることができていますし、着実に力は付けているので、いつか訪れるチャンスの時のために、今後もいい状態で出走させていきたいと思います。レース後も大きなダメージは感じられないことから、続戦を考えていくことに。中2週で福島も視野に入れたのですが、今だと中山の方が勝ち負けできる可能性が高いように思えるので、来週4/1(土)中山・千葉日報杯(ダ1800m・混)を目指すことにいます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/18(中京競馬場)馬体重:486
★3/18(土)中京・弥富特別(ダ1800m・混ハンデ)岩田康誠騎手 結果5着

「頑張ってくれたんですけどね。今日の時計を見て対応できないかなと思っていたのですが、しっかり対応してくれました。あとは枠が外目だったのが響いた形。岩田さんは『もう1、2頭分内の位置を取れていたら、2、3着はあったよ』と話していました。1~2コーナーでは内から4頭目、3コーナーでは3頭目と、終始外々を回って脚を溜めにくかったようです。その割に頑張ってくれていますし、この時計で走れたことも収穫でした。競馬が安定してきていますし、どこかでハマればこのクラスで勝ち負けできると思います。権利が取れたので基本的に続戦したいと思っていますが、硬くなりやすい馬なので、週明けの状態を見ながら考えていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/17(美浦トレセン)馬体重:
☆3/18(土)中京・弥富特別(ダ1800m・混ハンデ)岩田康誠騎手

12日(日)に坂路コースで4ハロン59.5-44.9-30.2-15.2を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、84.6-67.6-52.7-38.1-11.8をゴール前仕掛けて追い切りました。「レース当該週の追い切りは、ウッドコースにて併せ馬でおこなっています。格下馬が相手でしたが、アースライザーが追走する形で運んで終い少し仕掛けた程度で同入を果たしたように、非常にいい動きでしたよ。毛艶が良く体調も良いですし、このひと追いでしっかり態勢は整ったと思います。あとはレースでスムーズに馬群を捌けるかだけですが、コース的に中京だと中山よりも直線はバラける傾向が高いので、今度はいい競馬ができるのではないでしょうか。ハンデも手頃な感じに落ち着きましたし、更に前進を見せてほしいですね。この馬の特徴などは伝えるつもりですが、それをもって岩田騎手がどう乗ってきてくれるか楽しみにしています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/10(美浦トレセン)馬体重:
9日(木)に坂路コースで4ハロン56.8-41.8-27.5-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「レース直後は全体的な疲れと馬体の硬さが感じられたものの、1週間楽をさせたらすぐに回復を見せ、先週末からは通常の調教を再開しています。昨日は坂路コースでサッと流す程度の追い切りでしたが、しっかりした脚取りで鋭さも出てきましたよ。ある程度出来上がっているので、あまり追い込み過ぎないよう進めていきます。馬体の張り、毛艶もひと叩きしたことで良化していますし、きっちりリフレッシュも図ることができれば前走以上の状態で出走させることができそうです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/3(美浦トレセン)馬体重:
★2/26(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1800m・混)石川裕紀人騎手 結果5着

「なかなか展開が味方してくれませんが競馬自体は安定してきていて成長を感じます。脚を使える距離が短いので、どうしても展開待ちになってしまいますが、嵌れば面白いと思うんですよね。レース後も大きな問題はないので続戦を考えていくつもりですが、中山だとなかなか思い通りの競馬ができませんし、ここで一旦条件を替えてみようと思います。中2週で中京にハンデ戦がありますし、コース的にもそんなに団子状態にはならなそうなので、そちらを予定することに。当日の鞍上は、歩様が少し硬いこの馬にも合いそうな岩田康誠騎手にお願いしました。状態の良い時にどんどん使ってチャンスを掴めたらと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/26(中山競馬場)馬体重:486
★2/26(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1800m・混)石川裕紀人騎手 結果5着

「前走同様に行きたいところで前が開かずに、踏み遅れてしまいました。こじ開けてからはいい脚で伸びてきてくれましたが、あのロスは痛かったですね。1~3着馬は確かに強かったですが、スムーズならもう少し僅差の争いはできたと思います。ただ、あの場面で外を回していたらいい競馬ができていたかというと、そんな簡単な話ではなく、あそこでワンテンポ遅れたことが最後まで脚を使えた要因でないかとも見ています。今日はスローペースでしたし、展開がハマれば更なる前進が見込めそうです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/23(美浦トレセン)馬体重:
☆2/26(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1800m・混)石川裕紀人騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-43.9-28.9-14.5を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、67.1-52.6-38.4-12.0を一杯に追い切りました。「今週の出走に向けてこの中間もしっかりと乗り込むことができました。強めの負荷を掛けてきましたが歩様を乱したりすることなく、今週の追い切りでも終い重点でビッシリ追った中、最後まで脚を使うことができました。追い切りと競馬がリンクする馬なので、状態も良いと思います。自分でレースを作れないので展開頼みにはなってしまいますが、スムーズに運べれば上位争いも可能と見ているので、期待して送り出します」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/17(美浦トレセン)馬体重:
16日(木)にWコースで5ハロンから0.9秒追走して併せ、71.4-56.1-40.4-12.1を馬ナリに追い切りました。「来週のレースに向けて順調に乗り進めることができています。育成場からも状態が良いとの報告を受けていましたが、こちらでもいい感じですよ。しっかりと負荷を掛けた調教をおこなっていますが、この馬が元々持っている硬さはあるものの、歩様などは全く気になりません。冬毛が目立ち馬体の見栄えこそしませんが、それほど太め感もなく維持できているので、このままの状態で競馬に臨めればと思っています。鞍上については、手が合っていそうな木幡巧也騎手に依頼しています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/10(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、7日(火)に帰厩しました。

10日(金)に坂路コースで4ハロンから併せ、55.1-39.6-26.0-12.9を馬ナリで追い切りました。「2/26(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1800m・混)を目指して、今週トレセンに戻しています。昨年の北海道開催の時に見られたような歩様の硬さは感じられず、馬体にも張りがあっていい状態をキープしています。今日坂路コースで1本目の時計を出しましたが、もともとの硬さはあるものの、それを考えてもいい動きでしたよ。来週、再来週と2本しっかりやれば十分に整うと思います。追い切りの動きが競馬に直結しやすいタイプなので、気分良く走らせられるよう注意しながら調整を進めていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/3(NSR)馬体重:511
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体をキープしながら、15-15をしっかりこなせていますよ。毛艶、体調ともに良いので、中山開催に向けてこのままステップアップしていけそうです」(担当者)
2023/1/27(NSR)馬体重:510
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。予定通りの中山開催を目標に乗り込むことになり、15-15を織り交ぜています。体が増えたのは充実している証拠でしょうし、具合や毛艶も良いので、この状態をキープして送り出したいと思います」(担当者)
2023/1/20(NSR)馬体重:500
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。体調が良さそうなのは何よりで、入場時の硬さは解消しました。元気も出てきましたし、鈴木調教師からは『そう遠くない帰厩を考えています』と聞いています。週末から15-15を織り交ぜていく予定です」(担当者)
2023/1/13(NSR)馬体重:500
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場時はいつもより硬さが出たようなので、すぐにケアをおこなっています。その甲斐あって硬さは改善してきたところ。体調自体は良さそうなので、このまま緩めずに進めていくつもりです。背腰をケアして硬さが改善してきたので、来週から速めを乗り込んでいこうと思っています」(担当者)
2023/1/6(NSR)馬体重:
★12/28(水)中山・立志賞(ダ1800m・混)石川裕紀人騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、1月4日(水)に移動しました。

「前走はまともに追えず終いでしたが、ああいった形になっても最後まで脚を伸ばせていたことは収穫があったと思います。ここまではローカルコースに良績が集まっていましたが、この内容であればむしろ東京や中山コースで勝ち負けできそうな手応えも持ったところ。ただ、レース後はさすがに疲れが見られ、歩様もかなり硬くなっているので、ここで一息入れてあげようと思います。この後の馬の状態次第にはなりますが、回復が早いようなら2回中山開催(2/25~)あたりを目指していくつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/28(中山競馬場)馬体重:490
★12/28(水)中山・立志賞(ダ1800m・混)石川裕紀人騎手 結果8着

「着順は落としましたが、前走から中山ダ1800mの持ち時計をコンマ5秒詰めることができました。これまでは少しの不利で闘志が萎えるようなところがありましたが、今日は最後の直線で前が詰まって、鞍上が引っ張ってブレーキが掛かっても、極端に脚色が衰えませんでした。石川裕紀人ジョッキーは『外に出すタイミング、スペースをうかがっていましたが、馬群がバラけることなく、終始壁があって。最後の直線では前の馬が急に下がってきて、それを交わすためにスピードダウン。2枠が恨めしいです』と話していました。前走以上のメンバーを相手に、無理せず3~5番手の先行集団につけての競馬。明け6歳となりますが、まだまだ力をつけてきていますし、真面目になったのか、集中力の持続時間も長くようになった印象。競馬が上手になってきていると感じています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/23(美浦トレセン)馬体重:
☆12/28(水)中山・立志賞(ダ1800m・混)石川裕紀人騎手

21日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、56.6-41.8-27.9-14.2を馬ナリに追い切りました。「前走のチバテレ杯で先着を許した2頭を含め、前走以上の出走予定馬。ただ、その前走からここを目標に造ってきましたし、僚馬ダイヤモンドビーチに胸を貸した21日(水)の追い切り後も硬さがみられません。休み明けをひと叩きして、右肩上がりの良化一途の状態にある印象。万全を期すため、明後日25日(日)に最終追い切りをおこないます。流れ、展開に左右されて不安定なところもありますが、今回も人気以上の走りに期待したいと思います」(鈴木慎太郎調教師)

※出走予定に変更があった場合には適宜更新いたします。
2022/12/16(美浦トレセン)馬体重:
★12/11(日)中山・チバテレ杯(ダ1800m)木幡巧也騎手 結果5着

「スッと控えて脚を温存し、勝負処から追い上げを開始。見せ場十分の脚を使ってくれました。これまで避け気味だった坂のあるコース、57kgという斤量。克服できたとまでは言いませんが、一つ壁を越えた思いです。ただ、勝ち切るには展開の助けが必要なのも事実でしょう。半年ぶりの入着の余勢を駆って、年内最終開催日、12/28(水)中山・立志賞(ダ1800m・混)に向かう他ないでしょうね」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/11(中山競馬場)馬体重:486
★12/11(日)中山・チバテレ杯(ダ1800m)木幡巧也騎手 結果5着

「今日は初物づくしでしたが、まとめて差し切るシーンが頭をよぎりましたね。勝ち馬が作り出したスローペース、もう少し流れてくれれば。鞍上の木幡巧也ジョッキーは『気難しいとのことでしたが、真面目に走ってくれました。3~4コーナーで上手く外に出せて、あとは伸びるだけでした。最後はあまくなってしまいましたが、休み明けの分か、使える脚が一瞬なのかもしれませんね』と話していました。実戦タイプも、最終追い切りで動きました。立て直した効果で状態の良さは感じていましたが、人気以上に走ってくれてまずは一安心です」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/8(美浦トレセン)馬体重:
☆12/11(日)中山・チバテレ杯(ダ1800m)木幡巧也騎手

4日(日)に坂路コースで4ハロン59.0-42.9-28.0-13.8を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にはWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、85.3-69.0-53.5-38.4-11.8を馬ナリで追い切りました。「阪神・豊中特別(ダ1800m・ハンデ)、中京・犬山特別(ダ1900m)にも登録させていただきました。予想通りのハンデ53kgにも魅力を感じてはいましたが、いずれもフルゲート。それならばということで、これまで出走経験のない中山を予定することにしました。昨日の最終追い切りは3週連続で同じパートナーと。今週は後ろから追いかける形をとりましたが、終いはしっかりと伸びてくれましたね。プール調教を取り入れている効果もあるかと思いますが、硬さも感じません。良化顕著、気配上々といったところでしょうか。今回は鞍上に木幡巧也ジョッキーを指名しました。アースライザーに合うイメージを持っており、初コースに初騎乗ですが、むしろ楽しみでもあり、休み明けからでも一発に期待したいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/2(美浦トレセン)馬体重:
11月27日(日)に坂路コースで4ハロン58.2-42.4-27.8-13.8を単走で馬ナリに追われ、12月1日(木)にはWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、68.4-53.2-38.7-11.8をゴール前仕掛けて追い切りました。「昨日も先週のパートナーと同様の形での追い切り。終い2ハロンからゴーサインを出しました。反応は良かったですね。少し脚捌きに硬さがみられましたが、来週もう1本やれば取れてくるはず。息遣いも問題ありません。来週の出走を予定しましょう。適鞍が3鞍ありますので、頭数や相手関係を精査して決めていきたいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/11/25(美浦トレセン)馬体重:
20日(日)に坂路コースで4ハロン60.5-44.0-29.1-14.3を単走で馬ナリに追われ、24日(木)にはWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、85.4-68.9-54.5-40.6-13.0を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りは自厩舎の2歳馬に胸を貸す形。追い出しを待つ余裕があり、仕掛けてからの反応も悪くありませんでした。追い切りの反動が気になっていましたが、今朝の確認では硬さはみられませんね。動きも目立ってきました。残るは息遣いだけ。5回中山開催(12/03~)のダ1800m戦を本線にしていますが、中間の心肺機能の仕上り具合で具体的にスケジュールを決めたいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/11/18(美浦トレセン)馬体重:500
NSRで調整され、本日18日(金)に帰厩しました。

「この中間も順調に乗り込みを重ねていて、週を重ねるごとに状態が上がってきていました。毎日乗っていましたが500kgまで体重を増やせましたし、いいところで送り出せたと思います。入場当初の不安はもう全く感じられません」(NSR・担当者)
2022/11/11(NSR)馬体重:498
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら進めていて、状態は段々と上がってきています。鈴木調教師からは『早ければ来週トレセンに戻すことを考えています』と言われているので、しっかりと体調を整えておきます」(担当者)
2022/11/4(NSR)馬体重:500
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も15-15を重ねながら進めていますが、引き続き硬さが出てくることはありません。週を追うごとに状態は上向いていますし、このまま積み重ねていきたいところ。そろそろ帰厩も意識しながら乗り込んでいきます」(担当者)
2022/10/28(NSR)馬体重:500
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末も15-15に行っていて、今週もしっかり消化できています。順調に積み重ねられていますし、もともとある硬さも悪化していないところ。いい感じできているので、この感じをキープして乗り込んでいきます」(担当者)
2022/10/21(NSR)馬体重:500
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを始めても反動はありませんし、硬さも出てきません。今週は馬場が悪かったため、明日15-15を消化する予定。このまま積み重ねていき、もう一段状態を上げていと思っています」(担当者)
2022/10/14(NSR)馬体重:500
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜながら進めていますが、硬さが大分抜けて状態が良くなってきました。大型馬の割に寂しく見せがちな馬体もふっくらとしていますし、いい感じになってきましたよ」(担当者)
2022/10/7(NSR)馬体重:496
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。ほぐしながら乗り込んできたこともあって、動きは少しずつ良くなってきました。元々の硬さはありますが、以前より良くなっていますし、このまま進めていって問題ないでしょう。そろそろピッチを上げていきたいと考えています」(担当者)
2022/9/30(NSR)馬体重:502
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ硬さが感じられますが、動かしながら少しずつ柔らかみが出てきています。全体的に良化傾向ですし、体調面も良好ですよ。もう少し動きが良くなれば15-15を織り交ぜていきたいと考えています」(担当者)
2022/9/23(NSR)馬体重:493
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に歩様が硬くなったことから、治療をおこなっています。今週よりまた乗り出していますが、まだいい頃の感じないんですよね。前向きさもないですし、少し様子を見ながら進めた方が良いかもしれません」(担当者)
2022/9/16(NSR)馬体重:493
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを進めてきましたが、調教進度が上がるにつれて馬体の硬さが増す印象。軽い針治療を取り入れて、その解消を目指します。コンディションそのものは決して悪くありませんので、状態に合わせながら徐々に上げていきましょう」(担当者)
2022/9/9(NSR)馬体重:485
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は確認のため曳き運動をおこないましたが、いつもと変わりなかったので、週明けから軽く乗り出しています。四肢に浮腫みはありますが、休ませるほどではないため、このまま乗っていく予定。様子を見ながら徐々に負荷を強めていきます」(担当者)
2022/9/2(NSR)馬体重:
8/28(日)札幌・2022ワールドオールスタージョッキーズ 第3戦(ダ1700m・混)T.バシュロ騎手 競走除外
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、昨日9月1日(木)に移動しました。

「大きな舞台だっただけに、どこまでやれるかみてみたかったというのが正直なところ。左トモのあまさが全てに通じていることを改めて実感させられたアクシデントではありましたが、とにかく悔しい出来事となりましたし、申し訳ありませんでした。8月31日(水)に無事トレセンに到着、馬体チェックを入念におこないました。競走除外の原因となった右前肢のレントゲン検査もおこないましたが、骨の異常は見つかりませんでしたし、歩様も問題ありません。一旦放牧に出させていただきますが、乗り込みの進捗状況と相談して、今回の件の早い段階でのリベンジをと考えています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/8/28(札幌競馬場)馬体重:486
8/28(日)札幌・2022ワールドオールスタージョッキーズ 第3戦(ダ1700m・混)T.バシュロ騎手 競走除外
※馬場入場後に疾病〔右前肢跛行〕を発症したため競走除外となりました。

「右肩の寛跛行で競走除外となってしまいました。申し訳ありません。T.バシュロ騎手からは『返し馬で一瞬つまづき、その後の右前の出が気になって、大事を取りました』と聞いています。元々硬めの歩様で、特にダート馬特有の首の硬さが目立つタイプ。その点は通訳を通してしっかりと伝えたつもりでしたが。テン乗りが裏目に出てしまいました」(鈴木慎太郎調教師)
2022/8/26(札幌競馬場)馬体重:
☆8/28(日)札幌・2022ワールドオールスタージョッキーズ 第3戦(ダ1700m・混)T.バシュロ騎手

24日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、68.6-53.8-40.0-13.7を一杯に追い切りました。「19頭が登録し、見事にフルゲート14頭の出走枠に入りました。鞍上は初来日のフランス人ジョッキー、テオ・バシュロ騎手。2021年は仏リーディング3位、今年5月には仏国内通算1000勝を挙げ、仏競馬で最も勢いのある騎手の一人とのこと。このレースがこちらでのダートコースでの初実戦になるので、その点がカギを握ってきそうですね。24日(水)の最終追い切りはあとひと伸び欲しかったところですが、輸送もありませんし、あとは状態をピークに持っていくだけ。初勝利を挙げた実績のある札幌競馬場で一発を期待しています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/8/19(札幌競馬場)馬体重:
「8/21(日)に15-15をやって、8/24(水)にしっかりと追い切りをおこなう予定を組んでいます。出来れば8/28(日)札幌・2022ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(ダ1700m・混)に出走したいですね。除外の場合は、翌週の9/4(日)ダ1700m戦に回りましょう。ペースを落としてあげたことで、トモの硬さも完全に抜けて、脚さばきがよりスムーズになりましたと現地担当厩務員から報告が入っていますよ」(鈴木慎太郎調教師)
2022/8/12(札幌競馬場)馬体重:
「次走は8/28(日)札幌・2022ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(ダ1700m・混)を予定しているので、今週は軽めでの調整。心肺機能のデキ落ちを防ぐことだけを意識して、スローキャンターでのびのびと乗っています。精神的に煮詰まってくると萎縮してしまうタイプなので、一息入れる感じで少しでも余裕を持たせてあげたいですしね。週明けよりピッチを上げていきましょう」(鈴木慎太郎調教師)
2022/8/4(札幌競馬場)馬体重:
8/06(土)札幌・桑園特別(ダ1700m・混ハンデ)吉田隼人騎手 除外(非抽選)

8月3日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、70.7-54.9-40.9-12.8を馬ナリに追い切りました。「5節の出走間隔があったのですが、2節の馬がハンデ抽選で出走枠に入ってしまって、アースライザー1頭がズレて圏外になる形に。追い切りごとに復調気配を見せ、今週に関しては前走以上の手応えを感じていただけに、余計に残念です。気持ちを切り替えて、8/28(日)札幌・2022ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(ダ1700m・混)に向かいたいと考えています。このまま札幌競馬場で調整を続けますね」(鈴木慎太郎調教師)
2022/7/29(札幌競馬場)馬体重:
27日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、72.1-55.7-40.7-12.8を強めに追い切りました。「今週は3頭併せでの追い切り。山田敬士ジョッキーが騎乗してアースライザーが一番外を回ったわけですが、最内の1頭に遅れをとったものの、真ん中の1頭には先着しました。『函館(6/08)で乗せていただいた時と変わらない感じのデキにあると思いますよ。これで反応も良くなってくるはずです』との報告を受けています。中4週のローテーションにしたことで、上向いてきているようですね。まずはひと安心です。来週しっかりと追って、8/06(土)札幌・桑園特別(ダ1700m・ハンデ)に向かいたいと思います。鞍上は吉田隼人ジョッキーに変更の予定です」(鈴木慎太郎調教師)
2022/7/22(札幌競馬場)馬体重:
20日(水)に函館競馬場のWコースで4ハロン57.0-42.0-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「明日の23日(土)札幌・大倉山特別(ダ1700m)は、相手関係からは外せないレースではありました。17日(日)の特別登録の段階では出走に前向きではあったのですが、担当厩務員からトモの踏み込みがまだまだ浅く、状態が戻りきっていない良化途上の段階との報告を受けていました。出否を最終追い切りに託したわけですが、中2週でこの軽めでは厳しいと判断。状態最優先で見送らせていただきました。申し訳ありません。昨日、札幌競馬場への移動を完了しており、改めて8/06(土)札幌・桑園特別(ダ1700m・ハンデ)での出走を目標にしたいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/7/15(函館競馬場)馬体重:
「昨日、丹内ジョッキーに跨ってもらって、函館競馬場のダートコースを1周。疲労からくるトモの硬さを感じたとのことでした。来週の追い切りを予定していますが、その内容次第で7/23(土)札幌・大倉山特別(ダ1700m)か8/06(土)札幌・桑園特別(ダ1700m・ハンデ)までスライドするか決めたいと思います。いずれにしても、追い切り後の翌7/21(木)には札幌競馬場に移動しておきます」(鈴木慎太郎調教師)
2022/7/8(函館競馬場)馬体重:
★7/03(日)函館・竜飛崎特別(ダ1700m・混)丹内祐次騎手 結果7着

「もう少し仕掛けを遅らせて、溜めた方がよかったかもしれません。弾けたとまでは言いませんが、入着はあったかと思います。まずは、中1週続きとなる来週の7/17(日)駒場特別(ダ1700m)での出走は見送る予定で、舞台が変わる7/23(土)札幌・大倉山特別(ダ1700m)もしくは8/06(土)札幌・桑園特別(ダ1700m・ハンデ)で巻き返しを図りたいと考えています。今のところは、大倉山特別は函館競馬場からの輸送競馬、桑園特別は前週に札幌競馬場に移動しての滞在競馬となる予定。今回の状態回復の度合いも含めて、いずれか決めていきましょう」(鈴木慎太郎調教師)
2022/7/3(函館競馬場)馬体重:482
★7/03(日)函館・竜飛崎特別(ダ1700m・混)丹内祐次騎手 結果7着

「脚質的には仕方のないところですが、外を回り過ぎですね。前走から4kg増の57kgを背負っているので、早めに早めに動いたのはわかるのですが。鞍上の丹内祐次ジョッキーは『ペースが落ち着いて、先行集団と後方待機組がくっきりとわかれてしまって。揉まれず、砂を被らずを意識して、かえって距離ロスになってしまったのか、追走に脚を使い過ぎてしまったようです』と話していました」(鈴木慎太郎調教師)
2022/6/30(函館競馬場)馬体重:
☆7/03(日)函館・竜飛崎特別(ダ1700m・混)丹内祐次騎手

29日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから1.0秒追走して併せ、71.5-55.7-40.7-13.2を馬ナリに追い切りました。「26日(日)の特別登録の段階で13頭。前走が14頭での競馬でしたし、同クラスに限れば、8/06(土)札幌・桑園特別までハンデ戦が組まれていませんからね。中3週の7/17(日)駒場特別(ダ1700m)も同条件ですが、頭数が読めません。私も現地入りして状態を確認したうえで、今週の出走を予定して追い切りをおこないました。丹内祐次ジョッキー騎乗で他厩舎の3歳馬を離れた後方から追いかける形。最後までしっかりとしたフットワークで、追い切り後の気配も良く、これならと判断、投票させていただきました。最終的に10頭で確定しています。前走同様の終い勝負に懸けますが、捌きやすい頭数に落ち着きました。極端なスローペースにならなければ、差し切りがあっても不思議はないと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/6/24(函館競馬場)馬体重:
★6/19(日)函館・檜山特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手 結果3着

「鞍上の丹内祐次ジョッキーが、前走の福島戦の反省から現状でベストと思われるレース運びをしてくれて、きっちりと力を引き出してくれました。前半は急かさず運び、終始ロスのない立ち回り。もちろん、据え置きのハンデ53kgも大きかったとは思います。展開次第とはなりますが、終い勝負に徹する今回の形で引き続き勝ち負けに持ち込んでいきたいですね。定量戦となりますが、中1週で7/03(日)函館・竜飛崎特別(ダ1700m)もしくは中3週で7/17(日)駒場特別(ダ1700m)に丹内祐次ジョッキーで向かう予定です」(鈴木慎太郎調教師)
2022/6/19(函館競馬場)馬体重:478
★6/19(日)函館・檜山特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手 結果3着

「あと一息のところでした。人気はありませんでしたが、ハンデ戦ということもあり、一発狙っていただけに、余計に悔しいですね。鞍上の丹内祐次ジョッキーは『ジリジリながらも、直線はいい脚を使ってくれました。上り3ハロン(37秒0)最速タイですか。自分でレースを作りにいくと前走の福島戦のようなことになってしまいますから、徐々に進出していって、直線勝負の形がいいですね。展開に左右されますが、引き続きチャンス十分だと思います』と話していました」(鈴木慎太郎調教師)
2022/6/16(函館競馬場)馬体重:
☆6/19(日)函館・檜山特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手

12日(日)に函館競馬場のWコースで3ハロン44.6-14.6を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはダートコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、71.2-54.8-40.4-12.0を強めに追い切りました。「昨日の追い切りは、本番で騎乗する丹内祐次ジョッキーに跨ってもらって、他厩舎の格下馬とダートコースで。リードする相手の外からマクるような形で、終い1ハロン12秒ジャスト。いい伸びを見せてくれました。先週の6/12(日)津軽海峡特別(ダ1700m)は10頭立てでしたが、今週は除外馬1頭が出て、先週からの連闘馬4頭を含むフルゲート14頭立て。もちろん頭数は少ないに越したことはなかったのですが、ハンデ戦ですからね。鞍上も前走からのリベンジを狙っていますし、当初からの予定通りに進めてきた順調度を発揮できればと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/6/10(函館競馬場)馬体重:
8日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、69.2-54.4-40.5-12.8を馬ナリに追い切りました。「この中間は山田敬士ジョッキーに依頼して、3頭併せの真ん中で。『最後は内の相手に遅れましたが、余力十分でフィニッシュ。心肺機能の方は全く問題ないと思います。久しぶりに騎乗させていただきましたが、相変わらずフワッとするところが残っていますね』とのことでした。正式に来週の6/19(日)函館・檜山特別(ダ1700m・ハンデ)に丹内祐次ジョッキーで向かいたいと思います。おそらくハンデも引き続きの53kgでしょうからね」(鈴木慎太郎調教師)
2022/6/3(函館競馬場)馬体重:
6月1日(水)にWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、83.6-66.7-51.9-37.9-12.1をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週は離れた後方から併走馬を追いかける形で。鞍上のゴーサインに反応して、しっかりと動けましたね。相手が自厩舎の未勝利馬ということを差し引いても、目を見張る加速で先着してくれました。美浦出発前にいい稽古が消化できたと思います。今朝、無事に函館競馬場に到着しました。6/19(日)函館・檜山特別(ダ1700m・ハンデ)での出走が本線ですが、来週の6/12(日)函館・津軽海峡特別(ダ1700m)に登録しておきます。まずは歴戦の古馬とはいえ初めての環境ですから、明日からしっかりとスクーリングしましょう」(鈴木慎太郎調教師)
2022/5/27(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、24日(火)に帰厩しました。

27日(金)に坂路コースで4ハロン59.3-43.9-29.1-14.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今週5/24(火)にこちらに戻して、今朝、坂路にて追い切り。1本目から4ハロン59.2-44.0-29.2-14.6の時計が出ています。元気の良さ、具合の良さで成せる業でしょう。開幕週の6/12(日)函館・津軽海峡特別(ダ1700m)も視野に入れながら、翌週の6/19(日)函館・檜山特別(ダ1700m・ハンデ)での出走を本線に据えて調整を進めていきます。来週6/2(木)に美浦トレセンを出発、翌日に函館競馬場に到着の予定です」(鈴木慎太郎調教師)
2022/5/20(NSR)馬体重:520
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。背腰をケアしながら進めていますが、特に大きな問題もなくきています。今週も体重が増加傾向にありますし、いつでも15-15を開始できそう。可能であれば今週末から織り交ぜていくことも考えています」(担当者)
2022/5/13(NSR)馬体重:500
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週からペースを上げて乗り込んでいますが、体重が一気に増加し、500kg台に乗ってきました。順調にきていますし、体調面も本当に良さそう。もうそろそろ帰厩となると思うので、準備しておきます」(担当者)
2022/5/6(NSR)馬体重:488
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。体重が思いのほか減っておらず、どこも傷んでいなかったので、緩めないようにすぐに乗り出しています。まだペースこそ上げていませんが、ここから徐々にピッチを上げていくつもりです。体調面も良好です」(担当者)
2022/4/29(NSR)馬体重:
★4/23(土)福島・尾瀬特別(ダ1700m・ハンデ)丹内祐次騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、本日29日(金)に移動しました。

「前走はスムーズなレース運びで、道中の手応えも抜群。急に脚色が鈍ってしまったとのこと。3戦連続騎乗の丹内祐次ジョッキーも、不可解と言っていました。いずれにしても繊細なことに変わりはなく、ブリンカーを装着していましたが、何か気にいらないことがあって、気持ちが途切れてしまったようですね。1回函館開催で巻き返したいと思います。開幕週の6/12(日)函館・津軽海峡特別(ダ1700m)もしくは翌週の6/19(日)函館・檜山特別(ダ1700m・ハンデ)での出走を逆算して帰厩させますね」(鈴木慎太郎調教師)
2022/4/23(福島競馬場)馬体重:482
★4/23(土)福島・尾瀬特別(ダ1700m・ハンデ)丹内祐次騎手 結果9着

「決着時計(1.45.7)は速い方ですが、やれない時計ではなかったと思います。得意コース、仕上り具合、ハンデ、慣れた鞍上。2番人気に支持されたように、条件が揃い、私自身も期待大で送り出したのですが。丹内祐次ジョッキーは『集中力の持続する時間がアテにならず、脚の使い処が難しいです。決して脚がないわけではありませんからね。結果的にはポジションを取りにいかない方が良かったということになりますか』と話していました」(鈴木慎太郎調教師)
2022/4/21(美浦トレセン)馬体重:
☆4/23(土)福島・尾瀬特別(ダ1700m・ハンデ)丹内祐次騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-44.2-29.3-14.3を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にはWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、84.4-67.9-53.2-38.7-11.9を馬ナリに追い切りました。「前走の小倉戦から予定通りにここまできましたね。昨日の追い切りの前半は、併走相手と比べて、ひと呼吸鈍い感じでしたが、仕掛けられてからの反応が良く、いい伸びをみせれくれました。これでさらに上昇した印象で、仕上がりに関しては十分だと思います。ハンデも据え置きの53kg。実績ある福島コースですし、前走同様、上位争いに期待しています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/4/15(美浦トレセン)馬体重:
10日(日)にWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、71.6-54.9-40.0-12.7を馬ナリに追われ、14日(木)にもWコースで5ハロンから0.9秒追走して併せ、69.7-54.5-39.2-12.1を強めに追い切りました。「昨日は丹内祐次ジョッキー騎乗で併せ馬での追い切り。後方から追いかけて内につけ、ゴールではきっちりと先着。相手が3歳未勝利馬ということもありますが、のびのびと走っていて、力強いフットワークだったと思います。これで気合いも乗って、グッと良くなってくるはずです。来週の最終追い切りで、鋭さに磨きをかけていくようなイメージで仕上げていければと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/4/8(美浦トレセン)馬体重:
3日(日)に坂路コースで4ハロン61.6-45.0-29.5-14.6を単走で馬ナリに追われ、7日(木)にはWコースで5ハロン73.2-56.6-41.4-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「4/23(土)福島・尾瀬特別(ダ1700m・ハンデ)を目標に調整。騎乗調教後の息の入りやプール調教時の息遣いから、心肺機能の仕上り具合は問題なさそうなので、今のところの攻めは軽め。あとは精神的にピリッとさせるだけです。来週の追い切りで丹内祐次ジョッキーに跨ってもらう予定になっています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/4/1(美浦トレセン)馬体重:
「手元でちょうど1週間管理させていただいて、すごく繊細なタイプということがわかりました。ですので、美浦トレセンの環境に慣れてもらうために坂路調教に加え、プール馴致を取り入れています。ちょうどいいスクーリングになりますしね。復帰戦ですが、丹内ジョッキーが騎乗可能ですので、4/23(土)福島・尾瀬特別(ダ1700m・ハンデ)を本線に据えています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/3/25(美浦トレセン)馬体重:496
NSRで調整され、本日25日(金)に帰厩しました。

「先週末に1本目の15-15を消化し、今週も2本目をおこなっています。骨格の割に体重がなかなか増えてきませんが、状態は悪くないですよ。そんなに滞在期間が長ったわけではないので、完調までには持っていけませんでしたが、あとは厩舎で調整してもらえれば大丈夫だと思います」(NSR・担当者)
2022/3/18(NSR)馬体重:496
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き脚元は落ち着いていて、順調な乗り込みをおこなえています。水曜日に鈴木調教師が来場され『もう少し体はふっくらしても良さそうですが、そう遠くないうちに戻します』と話していました。500kgはあっても良い骨格ですが、帰厩も近いので週末から15-15を織り交ぜていきます」(担当者)
2022/3/11(NSR)馬体重:494
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。短期放牧と聞いているので、緩ませないように週明けから調教をおこなっています。入場後は右前の膝下が少しモヤついていましたが、今は問題ありません。いつ声が掛かっても良いように、このまま乗り込んでいきます」(担当者)
2022/3/4(NSR)馬体重:
★2/26(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、本日4日(金)に移動しました。

「丹内祐次ジョッキーの巧みな立ち回りのおかげもあり、転厩後の小倉2戦とも入着することが出来ました。ただ、もどかしいほどジリジリですね。3/2(水)に美浦トレセンの自厩舎に入厩。初めての環境で少し戸惑っている印象がありましたね。その点と小倉からの輸送もあり、シルエットは細身に映ります。優先出走権を得ましたが、短期で近郊に出させていただき、リフレッシュ効果によるコンディション調整を図りましょう。1回福島開幕週の4/9(土)福島・喜多方特別(ダ1700m)での出走を逆算して帰厩させたいと考えています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/2/26(小倉競馬場)馬体重:486
★2/26(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手 結果4着

「単勝13番人気という低評価を覆す走り。良く頑張ってくれました。鞍上の丹内祐次ジョッキーは『最後まで気持ちが萎えないところがいいですね。途中でフッと気を抜くところがありますが、気合いをつけるとしっかりとハミを取ってくれました。前走(8枠15番)くらいの外めの枠を今回(2枠4番)引いていたら、もう少し積極的な競馬が出来て、着順も上だったかもしれません』と話していました。来週中に美浦に戻りますので、まずは状態をしっかりと確認して、次戦の予定を考えたいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/2/24(小倉競馬場)馬体重:
☆2/26(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・混ハンデ)丹内祐次騎手

23日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから0.7秒追走して併せ、68.7-54.1-39.8-12.5を馬ナリに追い切りました。「昨日は当初からの予定通り、丹内祐次ジョッキー騎乗で最終追い切り。相手が格下ということもありますが、後ろから追いかけて内につけ、悠々と先着しました。前走と比べて楽に動けたとのこと。気配も良く、馬体もシャープに映り、前走からの上積みが見込めそうですね。この路線の総決算のようなメンバーとなり、前走で先着を許した2頭を含め、フルゲート16頭のうち11頭を優先出走権所持馬が占めました。ただ、小倉ダ1700m戦の持ち時計(1.44.1)はメンバー中の最速タイですし、ハンデも据え置きの53kg。十分につけ入るスキはあると思いますし、具合の良さを生かせれば活路は開けるのではないでしょうか」(鈴木慎太郎調教師)
2022/2/18(小倉競馬場)馬体重:
16日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン74.0-58.3-43.0-14.4を単走で馬ナリに追い切りました。「来週の2/26(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・ハンデ)での出走を予定しての調整。中1週となりますので、2/16(水)の追い切りは15-15を切る程度の軽めでの追い切りをおこなっておきました。現地のスタッフからは、一回使っての良化具合は顕著で、素軽くなっていますとの報告を受けています。来週は、前走同様に丹内祐次ジョッキーで最終追い切りを予定しています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/2/11(小倉競馬場)馬体重:
★2/06(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手 結果5着

「ハンデ、展開に恵まれた感はありましたが、入着して次走の優先出走権を得ることが出来ました。今週2/12(土)の和布刈特別(ダ1700m)に特別登録をして連闘で臨めるように準備をしておいたのですが、ハンデ戦ではないので、斤量が53kgから57kgに増えることを懸念していました。休み明け一戦の反動も心配です。また、仮に掲示板を外して優先権を失ってしまった場合、和布刈特別がフルゲート16頭に対し13頭で確定しているので可能性的には薄いと思いますが、2/26(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・ハンデ)に節(間隔)が足りなくて除外となってしまっては元も子もないかと。丹内祐次ジョッキーを引き続き確保できましたし、ここは中2週でハンデ戦に向かいましょう。おそらく斤量は54kgになるのではないかとみています。3~4コーナーにかけてステッキを入れて追い上げ、外を回ったため前との差がなかなか詰まりませんでしたが、直線は渋太く脚を使ってくれました。今回のような競馬を続けていければと思いますし、14kg増での出走となりましたが、次走は輸送がありませんし、全てが次につながりましたね」(鈴木慎太郎調教師)
2022/2/6(小倉競馬場)馬体重:486
★2/06(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手 結果5着

「休み明け、滞在競馬ということもあって、これまでの最高馬体重での出走となりましたが、重め残りの感はなく、動ける態勢にあるとは思っていました。それにしても、全てが上手くいって、転厩初戦から入着を果たすことが出来ました。鞍上の丹内祐次ジョッキーは『追い切りで感じていた気難しさに加え、8枠に入ったことで、多少の距離ロスをしても外々をスムーズに回ることを心掛けました。先行勢が崩れる展開も味方しましたが、最後まで頑張ってくれて、よく伸びてくれましたね』と話していました」(鈴木慎太郎調教師)
2022/2/3(小倉競馬場)馬体重:
☆2/06(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・混・ハンデ)丹内祐次騎手

2月2日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから1.5秒追走し、3ハロンから併せて71.5-56.0-42.0-12.3を直線強めに追い切りました。「昨日の最終追い切りは他厩舎の馬との3頭併せ。後方から2頭を追いかける形でやりました。跨った丹内祐次ジョッキーから『最後はしっかりと伸びてくれましたね。仕上がったと思いますよ。ただ、併走馬を抜かすと急にフワフワしてしまいました。チークピーシーズよりも効力の強いブリンカーを着けさせて欲しい』との報告を受けました。現地の鞍上のリクエストに応えて、今回はブリンカーを装着してみましょう。フルゲート16頭ですが、ハンデは53kg。恵まれた印象を持っています。小倉ダ1700m戦の持ち時計も上位。転厩初戦とはいえ、結果を望んでいきたいですね」(鈴木慎太郎調教師)
2022/1/28(小倉競馬場)馬体重:
26日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン71.3-55.2-40.8-11.9を単走で強めに追い切りました。「当初からの青写真通り、2/06(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・ハンデ)に向かいたいと思います。鞍上は丹内祐次ジョッキーに依頼しました。1/26(水)の追い切りは、自分からグイグイとハミを取ってという感じにはいかないまでも、追ってからの反応が上々で、終い3ハロンからスピード感十分の走りだったと聞いています。来週の追い切りには丹内騎手が騎乗予定で、万全を期すことが出来ればと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2022/1/21(小倉競馬場)馬体重:
信楽牧場で調整され、昨日20日(木)に小倉競馬場・鈴木慎太郎厩舎に入厩しました。

「ローカルの平坦コースが合っている印象を受けていますし、入着歴はないものの、これまでの小倉の3戦の内容から期待させていただいております。輸送でしぼみやすく、馬体重の調整が難しいところがあるとのことですが、今回は滞在ですから、その点は心配なし。精神面の弱さについては、前北出厩舎時代同様にチークピーシーズを装着して補填したいと考えています。なんとか3勝目を挙げたいですね。2/06(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・ハンデ)での復帰を予定しています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/1/14(信楽牧場)馬体重:500
今後の出走方針およびスケジュールについて北出成人調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
美浦・鈴木慎太郎(スズキシンタロウ)厩舎への転厩が決定しています。
この後は小倉競馬場に移動し、同開催での出走に向けて進めていく予定です。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速めのところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込んでいますが、相変わらずしっかり体をキープできています。ここまで順調に乗り込めていますし、日を追うごとに体調面も良くなってきているところ。そろそろ態勢が整ってきた印象です」(担当者)
2022/1/7(信楽牧場)馬体重:500
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きコンスタントに乗り込めています。基本は17~18秒ペースで進め、終いは15秒まで脚を伸ばしています。乗り込んでも体を減らすことなくしっかりキープできているように、体調は安定しています。このまま進めて更なる良化を促していきます」(担当者)
2021/12/24(信楽牧場)馬体重:500
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から15-15を織り交ぜながら進めています。負荷を強めても反動が出てくることはありませんし、順調に乗り込めています。状態は着実に上がってきているので、この感じで更なる良化を促していきます」(担当者)
2021/12/17(信楽牧場)馬体重:500
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。疲れはすっかり抜けたので、この中間からペースを上げて乗り込んでいます。終いは15秒近くまで脚を伸ばしていますよ。元気が出てきましたし、体重も過去最高の数字まできたように、ここにきて馬がしっかりしてきた感じがします」(担当者)
2021/12/10(信楽牧場)馬体重:495
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで5000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが抜けてきたので、少しずつペースを上げています。コンディションが上がってきたからか飼い葉食いが良くなってきましたし、体重も増加傾向にあるところ。ここから徐々に負荷を強めて、態勢を整えていきたいと思っています」(担当者)
2021/12/3(信楽牧場)馬体重:490
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで5000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。疲れももうほとんど取れてきたので、引き続き長めをコンスタントに乗り込んでいます。今週見に来られた北出調教師も、『少しずつ調子を上げている感じですね』と話していました。次は小倉開催での出走になりそうとも言っていたので、そのつもりで進めていきます」(担当者)
2021/11/26(信楽牧場)馬体重:490
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで5000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。大分疲れが取れてきたので、今週から調教量を増やしています。以前と比べると少し元気がない印象なので、まだ本調子には遠い感じ。飼い葉食いは良いので、様子を見ながら徐々にピッチを上げていきます」(担当者)
2021/11/19(信楽牧場)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ疲れが残っているため、軽めのペースで乗り込んでいます。火曜日に北出調教師が確認されていきましたが、『様子を見ながら進めていってください』と言われています。当面は乗りながら疲れを取っていくつもりです」(担当者)
2021/11/12(信楽牧場)馬体重:
★11/06(土)福島・河北新報杯(ダ1700m・混)亀田温心騎手 結果7着
この後はトレセン近郊の信楽牧場で調整を進めることになり、昨日11日(木)に移動しました。

「メンタル面の成長が図れた今、出走頭数やコースの回りにかかわらず、平坦コースがいいのでしょう。ジリジリとですが、馬群を捌きながら、終いの脚を使ってくれますしね。来年1月の小倉開催をターゲットにしましょう。それまでに盛岡からの3戦の疲労回復と馬体のケアをしっかりと図りたいと思います」(北出成人調教師)
2021/11/6(福島競馬場)馬体重:472
★11/06(土)福島・河北新報杯(ダ1700m・混)亀田温心騎手 結果7着

「鞍上の亀田温心ジョッキーは『前半はリズムを大事にして、外めの揉まれないポジションで進めました。アースライザーの持ち味を引き出せたのではないかと思います。残念ながら入着は逃しましたが、そのあたりはキレ味というか決め手の差。あともうワンパンチあれば』と話していました」(北出成人調教師)
2021/11/4(栗東トレセン)馬体重:
☆11/06(土)福島・河北新報杯(ダ1700m・混)亀田温心騎手

3日(水)に坂路コースで4ハロン56.6-41.1-26.9-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の追い切りは輸送を考慮したもの。先週しっかりとやっていますし、休み明け3戦目ですからね、これで十分です。1年前に2勝目を挙げた実績のある福島に出走しましょう。鞍上はアースライザーを熟知している自厩舎の亀田ジョッキー。メンバー的には前めのポジションを取れないかもしれませんが、フルゲートを上手く捌いて、上位進出を狙いたいと考えています」(北出成人調教師)
2021/10/29(栗東トレセン)馬体重:
27日(水)に坂路コースで4ハロン55.0-38.9-25.5-13.0を単走で一杯に追い切りました。「ハンデが魅力になるだろうと、中1週で今週の10/29(日)東京・伊勢佐木特別(ダ2100m・ハンデ)に登録して、出走も視野に追い切りを済ませました。ハンデは53kgで想定通りだったのですが、フルゲート16頭に近い出走頭数の14頭では意味がないというか、旨味がないというか。当初からの予定通り、11/06(土)福島・河北新報杯(ダ1700m・混)に向かいたいと思います。自厩舎の看板馬の一頭のサクセスエナジーと一緒に追い切ったように、具合は申し分ないですよ」(北出成人調教師)
2021/10/22(栗東トレセン)馬体重:
★10/17(日)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1800m・混)幸英明騎手 結果5着

「つまづき気味の発馬で、思っていたよりも後ろのポジションになってしまったのは痛かったですね。中団の内めに落ち着きましたが、いまひとつ流れに乗り切れず、追走に余裕がないように映りました。ですので、直線でジリジリと伸びてはいるものの、目立つ脚が使えなかったのではないかと思います。消化不良の一戦ではありましたが、なんとか掲示板を確保して優先出走権を得ましたので、期間内でリベンジを図りたいと思います。今週の10/24(日)新潟・鳥屋野特別(ダ1800m)のハンデ戦に特別登録はしたものの、パスさせていただきました。次走の本線は、中2週で11/06(土)福島・河北新報杯(ダ1700m)になるでしょうか」(北出成人調教師)
2021/10/17(阪神競馬場)馬体重:474
★10/17(日)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1800m・混)幸英明騎手 結果5着

「上位人気馬の一角だった1頭が出走を取り消して、9頭立てとなりました。メンコにチークピーシーズを装着して臨みましたが、スタートがもったいなかったですね。流れに乗れていれば、もう少し際どい競馬が出来たかもしれません。鞍上の幸英明ジョッキーは『ゲートを出てすぐにつまづいたうえに挟まれてしまって。エキサイトして引っ掛かり気味になったので、あえて前に他馬を置く形で進めました。3~4コーナーにかけて手応えがあるので、仕掛けて反応はしているものの、スッと動けなかったですね。このあたりが良くなってくると、このクラスでも十分にやれると思うのですが。現状はキレない分、バテもしないといったところです』と話していました」(北出成人調教師)
2021/10/14(栗東トレセン)馬体重:
☆10/17(日)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1800m・混)幸英明騎手

10日(日)にCWコースで5ハロンから併せ、75.7-59.2-44.6-14.7を馬ナリに追われ、13日(水)には坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、53.9-39.4-25.6-12.8を一杯に追い切りました。「フルゲート16頭に対しアースライザーを含め10頭。前走を勝っている2頭など骨っぽいメンバーはいるものの、同日の新潟・菅名岳特別(ダ1800m)11頭と比べると薄い印象。来週の10/24(日)新潟・鳥屋野特別(ダ1800m)のハンデ戦も魅力でしたが、殺到する可能性があり、出走間隔(4節)が足りないことが十分に考えられます。そのあたりをトータルで考慮した際に、このレースを逃す手はないかと。中間はCWと坂路で追い切りをおこない、昨日は軽快な動きを見せてくれて、自厩舎の同格の2勝馬に先着。盛岡での交流戦2着の余勢を駆って、上位に食い込みたいと思います」(北出成人調教師)
2021/10/8(栗東トレセン)馬体重:
島上牧場で調整され、5日(火)に帰厩しました。

「予定通りにこちらに帰厩。坂路入りして、上限ハロン16秒台での乗り込みを図っています。状態的には来週の10/17(日)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1800m)、10/17(日)新潟・菅名岳特別(ダ1800m)もしくは10/24(日)新潟・鳥屋野特別(ダ1800m・ハンデ)のいすれかでの出走に、何ら支障をきたすことはないでしょう。ただ、いつも一生懸命に走ってくれるタイプだからこそ、相手関係を重要視しないといけないと思っています」(北出成人調教師)
2021/10/1(島上牧場)馬体重:
★9/27(月)盛岡・東京カップ けやき賞(ダ1800m)高橋悠里騎手 結果2着
この後はトレセン近郊の島上牧場で調整を進めることになり、昨日30日(木)に移動しました。

「休み明け、盛岡遠征というマイナス要素を跳ね返し、最内枠を生かした競馬が出来たのではないかと思います。申し訳ないのですが、厩舎の馬房都合で一旦近郊に移動させていただきました。来週早々には帰厩させ、次走に備えていきます。10/17(日)阪神・3歳上2勝クラス(ダ1800m)、10/17(日)新潟・菅名岳特別(ダ1800m)もしくは10/24(日)新潟・鳥屋野特別(ダ1800m・ハンデ)のいずれかを予定したいと思います」(北出成人調教師)
2021/9/27(盛岡競馬場)馬体重:468
★9/27(月)盛岡・東京カップ けやき賞(ダ1800m)高橋悠里騎手 結果2着

「メンコにチークピーシズを装着。勝ち馬に上手く立ち回られて6馬身離されたものの、アースライザーも3着を6馬身離しています。鞍上の高橋悠里ジョッキーは『向正面で全体のペースが上がり、それに合わせてアースライザーも進出を開始。ズブくて、なかなかスッと動いてくれない点がネックでした。ただ、渋いというかジリジリと伸びてくれますね』と話していました」(北出成人調教師)
2021/9/24(栗東トレセン)馬体重:
☆9/27(月)盛岡・東京カップ けやき賞(ダ1800m)高橋悠里騎手

23日(木)に坂路コースで4ハロン53.1-38.4-25.2-12.6を単走で一杯に追い切りました。「来週の地方交流戦に選出されました。結果的にフルゲート16頭となった明日の9/25(土)中京・2勝クラス(ダ1800m)の相手関係を想定の段階で吟味したうえで、盛岡での出走を決定しました。鞍上は地元の岩手競馬リーディング5位で、追える騎手との評判の高橋悠里ジョッキーです。昨日9/23(木)の最終追い切りは、坂路4ハロンの自己ベストタイ(53.1秒)を記録。帰厩後から坂路で入念に乗り込んできたので、休み明けから動ける態勢に仕上がったと思います。元気一杯ですし、いきなりから楽しみですね」(北出成人調教師)
2021/9/17(栗東トレセン)馬体重:
12日(日)に坂路コースで4ハロン58.8-42.8-28.3-14.0を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.4-39.1-25.0-12.3を一杯に追い切りました。「今週は自厩舎の2歳馬の最終追い切りに、先輩として胸を貸す形で追い切りました。体調が良いことが大前提にあるので、びっしりと負荷を掛けましたが、それに応える感じでしっかりと動いて、いい伸びを見せてくれました。アースライザーが終いの1ハロンで12秒台を出してくれると、ひとまず落ち着けますよね。追い切り後の気配も上々です。当初の予定通り、9/27(月)盛岡・東京カップ けやき賞(ダ1800m)に申し込みましょう」(北出成人調教師)
2021/9/10(栗東トレセン)馬体重:
信楽牧場で調整され、7日(火)に帰厩しました。

「明後日9/12(日)に帰厩後の初時計を出す予定。復帰戦については、地方交流戦の9/27(月)盛岡・東京カップ けやき賞(ダ1800m)に申し込んでみて、選出されなければ5回中京開催3週目の9/25(土)中京・3歳上2勝クラス(ダ1800m・混)に向かう算段で考えています。障害練習と猛暑の影響で馬体が細化したこともありましたが、その障害練習の効果もあってか、どっしりと構えていますよ。背腰のパワーアップにつながったのではないでしょうか」(北出成人調教師)
2021/9/3(信楽牧場)馬体重:479
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。体調面が大分良くなってきて、順調に進められています。もういつ声が掛かってもいい状態になりましたが、今週も見に来られた北出調教師は『近々戻す予定です』と話していました」(担当者)
2021/8/28(信楽牧場)馬体重:482
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き長めをじっくりと乗り込んできたことで、体がジリジリと増えてきました。少しバテ気味だったのも回復してきて、状態は戻ってきています。いつ声が掛かっても良いように乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2021/8/20(信楽牧場)馬体重:480
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。先週と比べても体調は着実に良くなってきていますし、毛艶も冴えてきました。今週来場した北出調教師も、『ようやく良くなってきましたね。これなら安心できるレベルだと思います』と話していました。帰厩への準備を進めていきます」(担当者)
2021/8/13(信楽牧場)馬体重:478
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も長めをじっくりと乗り込んでいますが、ようやくジリジリとですが体重が増えてきました。いい筋肉が付いてきましたし、体調が上がってきた証拠。帰厩に向けていい流れになってきたと思うので、引き続きしっかりとした乗り込み態勢を取っていきます」(担当者)
2021/8/6(信楽牧場)馬体重:472
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。先週はいくらか夏負けの兆候が出ていましたが、今週に入って徐々に持ち直してきた感じ。ただ、飼い葉食いが良い方ではないので、体は何とかキープといった感じですね。北出調教師もそこを心配していました。声が掛かるまでこのままの感じで乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2021/7/30(信楽牧場)馬体重:472
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。暑い日が続いていることで、今週半ばから動きが重いんですよね。暑さで疲れが出てきたのかもしれません。昨日北出調教師が見に来られましたが、大きな問題がなければこのまま進めてほしいと言われています。ペースを落とさずに、様子を見ながら乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2021/7/23(信楽牧場)馬体重:472
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで6000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から調教量、ピッチともに上げて乗り込んでいます。終いも15秒近くまで伸ばしています。飼い葉食いがそこまでいい馬ではありませんが、この馬なりに食べてくれていて、体重を減らさずにきています。体調は良いですよ。そろそろ声が掛かりそうな感じもするので、この感じで進めていきます」(担当者)
2021/7/16(信楽牧場)馬体重:472
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで5000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められています。大分疲れ抜けてきて、全体的に良くなってきています。飼い葉食いはすこぶる良いというわけではありませんが、この馬なりに食べているという感じ。このまま帰厩に向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2021/7/9(信楽牧場)馬体重:472
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで5000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も長めをコンスタントに乗り込んでいますが、疲れが取れて、元気が戻ってきました。ただ、神経質なところがあるので体重の増加がスローなんですよね。それでも調教は落ち着いて臨めているので、この感じで進めていきたいところ。このまましっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2021/7/2(信楽牧場)馬体重:470
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで5000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。いい意味で変わりなくきています。牡馬の割に飼い葉食いが良い方ではありませんが、体をそんなに減らさずにいるのは良いところ。引き続きしっかり乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2021/6/25(信楽牧場)馬体重:470
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで5000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが取れてきたことから、今週より量を増やして乗り込んでいます。ただ、まだ覇気は戻ってきていない感じなので、ペースアップはもう少し様子を見たいところ。体ももっとふっくらさせていきたいと思っています」(担当者)
2021/6/18(信楽牧場)馬体重:468
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいはリフレッシュ期間に充て、今週から乗り始めています。コンスタントに使ってきた影響か、結構疲れが見られるので、まだ軽めのメニューにとどめているところ。レース体重にも戻っていないので、もう少し様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2021/6/11(信楽牧場)馬体重:
★6/06(日)中京・弥富特別(ダ1800m・混)亀田温心騎手 結果7着
この後はトレセン近郊の信楽牧場で調整を進めることになり、昨日10日(木)に移動しました。

「中間におこなっていた障害練習が上手く作用しているようですね。本格的な障害戦転向は、走法を考慮するともう少し先でと思いますが、心身にいい刺激を与えていることは疑いようがなく、引き続き障害練習を取り入れながら平地のレースに出走していきたいと考えています。疲労回復のため近郊に出させていただきましたが、状態が戻り次第、こちらに戻します。北海道開催もしくは小倉開催での出走を予定しましょう」(北出成人調教師)
2021/6/6(中京競馬場)馬体重:472
★6/06(日)中京・弥富特別(ダ1800m・混)亀田温心騎手 結果7着

「装備は耳なしのメンコだけ。ただの目印のようなもので、ラチ沿いの内々でもしっかりとした走りが出来ていたと思います。鞍上の亀田温心ジョッキーは『スッスッと反応して動けると、ポジションを主張しやすくなるのですが。ジリ脚なので、どうしても進路がなくなってしまいますね。ただ、最終追い切りの内容が示す通り、落ち着きが出てきて、集中できるようになっています。このクラスでも目処の立つ内容だったのではないでしょうか』と話していました」(北出成人調教師)
2021/6/3(栗東トレセン)馬体重:
☆6/06(日)中京・弥富特別(ダ1800m・混)亀田温心騎手

5月30日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-42.1-27.1-13.4を単走で馬ナリに追われ、6月2日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、53.4-38.4-25.0-12.3を末強めに追い切りました。「昨日の追い切りがすごく良かったですね。3歳1勝馬と併せたのですが、こちらの手応えが優っていて、そのうえ1馬身先着。気持ちがみなぎっているような感じで、歯を食いしばって走っていましたよ。全体の4ハロン53.4秒というのも、アースライザーの栗東坂路のファステストだと思います。中間の障害練習の効果かもしれませんね。フルゲート16頭に対し12頭と頭数も落ち着きましたので、投票させていただきました。近走で装着していたチークピーシズですが、もう必要ないのではないかと考えていますので、今回は装着せずに本番に臨みます」(北出成人調教師)
2021/5/27(栗東トレセン)馬体重:
5/30(日)中京・香嵐渓特別(ダ1900m・混)亀田温心騎手 除外(非抽選)

26日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、55.1-39.6-25.5-12.3を末強めに追い切りました。「白浜雄造ジョッキーに依頼し、飛越練習をおこないました。『ペタペタした走りで、高い位置に脚が上がらないですね。低い障害は問題ありませんでしたので、あとは慣れが必要だと思います』とのことでした。先週、急に始めたことですから、もちろん現時点では時間を掛ける必要があるでしょう。平地の走りにも良い影響を及ぼすはずですので、引き続き障害練習を並行しておこないながら、これまで通り平地のレースに出走しましょう。今週は除外が確実だったため、特別登録料返還の目的で、自厩舎所属の亀田ジョッキーで投票しておきました」(北出成人調教師)
2021/5/21(栗東トレセン)馬体重:
★5/16(日)新潟・中ノ岳特別(ダ1800m・混・ハンデ)山田敬士騎手 結果9着

「このクラスでは終いジワジワの方がいいというイメージでしたが、正攻法でもなんとかなりそうですね。次走を検討する間に、アースライザーの気分転換も兼ねて障害練習を開始しました。もちろんのことですが、まだ初期の段階で跨ぐ程度のところです。まずは来週5/25(火)に大きめの障害にチャレンジしてみましょう。それによっては、今後の展開も大きく変わってきますね」(北出成人調教師)
2021/5/16(新潟競馬場)馬体重:472
★5/16(日)新潟・中ノ岳特別(ダ1800m・混・ハンデ)山田敬士騎手 結果9着

「前走の1400m戦の後ですから、行きっぷりが良かったですね。掲示板を期待しましたよ。鞍上の山田敬士ジョッキーは『1~2コーナーでは5番手に着けることができましたが、向正面で後続が迫ってきて壁となり、腹をくくるしかありませんでした。キレる脚は使えないので、もう一列前で最終コーナーを迎えたかったです。今年1月の小倉以来の騎乗でしたが、包まれてもヒルむようなところがなくなり、精神面の成長を感じました。今回の左回りコースも特に問題はありませんでしたが、個人的には右回りコースの方がより良いような気がします』と話していました」(北出成人調教師)
2021/5/13(栗東トレセン)馬体重:
☆5/16(日)新潟・中ノ岳特別(ダ1800m・混・ハンデ)山田敬士騎手

12日(水)に坂路コースで4ハロン55.1-39.6-25.4-12.4を単走で一杯に追い切りました。「ハンデ54kgは少し見込まれた感がありますが、乗り慣れた山田敬士ジョッキーで向かいたいと思います。初の出走となる新潟コースですから、心強い限りですね。昨日5/15(水)の追い切りは今週の出走を見据えて、それなりの負荷を掛けて意欲的に攻めてみましたが、しっかりとそれに応えてくれましたね。素軽い動きで、前走以上のデキに持ってこれたと思います。実績に乏しい左回りですが、新たな一面を見たいですね」(北出成人調教師)
2021/5/7(栗東トレセン)馬体重:
★5/03(祝・月)高知・桂浜盃(ダ1400m)岡村卓弥騎手 結果5着

「あとひと踏ん張りでしたね。スパッと決めたかったところですが、まずは入着して、高知のお土産を持って帰ってくることができて良かったですよ。今日まで馬体回復、疲労回復につとめてきましたが、明日5/7(土)以降、坂路入りが可能な状態に戻せていますので、来週の5/16(日)新潟・中ノ岳特別(ダ1800m・混・ハンデ)を予定したいと思います。ピリッとしていますし、いい雰囲気ですよ。ハンデ次第でジョッキーを手配しましょう」(北出成人調教師)
2021/5/3(高知競馬場)馬体重:472
★5/03(祝・月)高知・桂浜盃(ダ1400m)岡村卓弥騎手 結果5着

「2コーナーから向正面にかけて上手く外に持ち出してマクりにいってくれましたが、そう簡単にマクりを決めさせてはくれませんね。マイル以上の距離を使っていることもあり、スタート後のダッシュが他馬に見劣っていました。そのうえ内めの枠でしたから、1コーナー進入のポジションが後ろ過ぎて、そのロスが最後の直線での踏ん張りに影響してしまったのでしょう。勝ち馬とコンマ3秒差の競馬ですから、展開ひとつといったところでしょうが、高知まで遠征したのですから、掲示板が確保できてホッとしています」(北出成人調教師)
2021/4/30(栗東トレセン)馬体重:
☆5/03(祝・月)高知・桂浜盃(ダ1400m)岡村卓弥騎手

25日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、59.2-44.2-29.9-15.3を馬ナリに追われ、28日(水)にはCWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、85.7-68.2-52.5-38.4-11.9を一杯に追い切りました。「来週の高知での地方交流戦に選出されました。最終追い切りを水曜日に済ませましたが、この一追いで良化してくる印象を受けています。あとは本番までハロン16~18秒のキャンターを坂路で乗り込んで、心肺機能の方を仕上げていきましょう。4枠4番で出走が確定しましたが、本音はもう少し外めの枠が欲しかったですかね。新型コロナウイルス感染防止の観点から、JRA所属騎手が騎乗不可ですので、地元の岡村卓弥ジョッキーに騎乗を依頼しています。輸送で体を減らしやすいので、その点には留意しないといけませんね。中央勢はもとより地元高知のA-2クラスもあなどれませんが、好結果を期待して送り出します」(北出成人調教師)
2021/4/23(栗東トレセン)馬体重:
宇治田原優駿ステーブルで調整され、昨日22日(木)に帰厩しました。

「放牧先で15-15の速いところを何本も乗っていたわけではないのですが、あとは手元で仕上げていく予定でこちらに戻しています。早速ですが、本日4/23(金)に坂路コースで4ハロン68.5-51.4-33.8-16.7の時計を出しておきました。まずは4/25(日)締切の2勝クラスの地方交流戦、5/03(祝・月)高知・桂浜盃(ダ1400m)に申し込んでおきましょう」(北出成人調教師)
2021/4/16(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:479
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から通常メニューに戻して進めているのですが、体重が徐々に増えてきた割に、まだ先の細さが目立つ現状。筋肉の付き方もあまり良くありません。見た目のフォルムがしっかりしていないので、まずはしっかりと乗り込んで筋肉をつけながら、次のステップを考えていくつもりです」(担当者)
2021/4/9(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:477
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。この中間に坂路で少し強めのところを消化したのですが、辛そうな感じ。トモもキツそうだったため、トラックコースで長めに乗るメニューに切り替えています。体調自体は問題ないので、様子を見ながら徐々に坂路主体の調教に切り替えていくつもりです」(担当者)
2021/4/2(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:470
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで1800m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。先週末から軽めの騎乗運動を始め、今週より馬場入りをおこなっています。まだ少し疲れは見られますが、乗りながらでも対応できそうな感じ。こちらの坂路は結構負荷が掛かると思うので、状態を見極めながら進めていくつもりですが、今の感じであれば来週からペースを上げていけそうです」(担当者)
2021/3/26(宇治田原優駿ステーブル)馬体重:
★3/21(日)阪神・4歳上2勝クラス(ダ1800m)岩田康誠騎手 結果13着
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、24日(水)に移動しました。

「転厩後1月末から4戦に出走。入着は叶わなかったものの、この2勝クラスでの光明が見える内容があったと思います。脚元に不安のないタイプですから、コンスタントに出走を重ねていけば、そのうち順番が回ってくるはずですよ。水が浮く不良馬場での競馬の後ですし、大事を取ると同時に心身のリフレッシュを兼ねて、放牧に出させていただきました。馬体回復の進捗状況で、復帰戦を決めたいと考えています」(北出成人調教師)
2021/3/21(阪神競馬場)馬体重:478
★3/21(日)阪神・4歳上2勝クラス(ダ1800m)岩田康誠騎手 結果13着

「鞍上の岩田康誠ジョッキーは『この不良馬場を考えて、前めの位置で競馬したかったのはやまやまですが。強引に仕掛けると、最後にお釣りがなくなりそうだったので、あえて控えたわけではないのですが、マイペースのポジションで。そういう意味では、外枠は不利でした。最後の直線はジワジワと伸びてくれて、頑張ってくれましたね』と話していました」(北出成人調教師)
2021/3/18(栗東トレセン)馬体重:
☆3/21(日)阪神・4歳上2勝クラス(ダ1800m)岩田康誠騎手

14日(日)に坂路コースで4ハロン59.8-44.1-28.8-14.2を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、55.6-41.2-26.7-12.8を馬ナリに追い切りました。「3/20(祝)中京・矢作川特別(ダ1800m・ハンデ)は出走間隔が3節足りませんでした。来週の3/27(土)中京・天白川特別(ダ1900m)にスライドも検討しましたが、阪神には適鞍がなく、今週以上の状況が予想されます。フルゲート16頭立てとなりますが、今週の阪神に岩田康誠ジョッキーで出馬投票しました。昨日の追い切りでは素軽い動きで、3歳が相手だったとはいえ、鋭い伸びを見せてくれていますよ。上積みこそ薄いものの、コンディションは上々だと思います。天気予報によれば、降雨の影響により重もしくは不良馬場になりそうで、アースライザーを後押ししてくれるでしょう。前進に期待しています」(北出成人調教師)
2021/3/12(栗東トレセン)馬体重:
10日(水)に坂路コースで4ハロン54.4-39.6-25.8-12.7を単走で一杯に追い切りました。「3/9(火)の計量で馬体重480kg前半に戻りました。ですので、今週3/13(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)での出走を見据え、3/10(水)にしっかりと負荷を掛けての追い切りを敢行。少し頭が高く映ったものの、前走の最終追い切りよりタイムを詰めることが出来ました。小倉開催の翌週ということで少頭数を期待していたのですが、結局11頭立てでしたね。出走間隔(3節)的にはギリギリのラインになるかもしれませんが、改めて来週の3/20(祝)中京・矢作川特別(ダ1800m・混・ハンデ)もしくは3/21(日)阪神・4歳上2勝クラス(ダ1800m)のいずれかでの出走を予定したいと思います。2鞍を見据えておけば、出走にこぎ着けることが出来るでしょう」(北出成人調教師)
2021/3/5(栗東トレセン)馬体重:
★2/27(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・混)菊沢一樹騎手 結果9着

「最終的に今週の3/07(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・ハンデ)は頭数割れ。先週の結果が9着だったため、初志貫徹していればと多少悔やまれるところです。ただ、小倉ダ1700戦の持ち時計を、定量にもかかわらず2.1秒詰めていますので、内容的には上々だったのではないでしょうか。あとは輸送と環境の変化で飼い葉食いが極端に落ちて、馬体が減ってしまうことが課題。怖がりな性格が災いしているのでしょう。経験を積むことで徐々にでも改善できればと思います。次走についてですが、まずは6着となった前々走と同条件の3/13(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)に、頭数次第での出走を考えています」(北出成人調教師)
2021/2/27(小倉競馬場)馬体重:472
★2/27(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・混)菊沢一樹騎手 結果9着

「このクラスでの慣れが見込め、差す競馬を覚えてきている現状のため、鞍上の菊沢一樹ジョッキーに、中団後方で構えてしっかりと脚を溜めるように指示。それが今回は内目の枠で、そのうえ好スタートを切ってくれたことで、逆効果になってしまいました。申し訳ありません。菊沢ジョッキーは『中途半端な競馬になってしまいました。スタートの良さを利して、1コーナーに入るところでもう少し主張し、前目のポジションにつけても良かったかもしれません。最後の直線まで馬群の中にいましたが、他馬を気にしてヒルむようなこともありませんでしたからね。ペースが一気に上がる勝負処で、一瞬モタついてしまう点さえ解消できれば』と話していました」(北出成人調教師)
2021/2/25(栗東トレセン)馬体重:
☆2/27(土)小倉・早鞆特別(ダ1700m・混)菊沢一樹騎手

24日(水)に坂路コースで4ハロン55.1-40.3-26.1-12.9を単走で一杯に追い切りました。「当初は来週の3/07(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・ハンデ)を次走にと思ってはいたのですが、優先出走権がない現状ですし、来週が小倉開催最終週ということで、中2週の出走間隔では出走に至る可能性が低いのではないかとの考えに至りました。昨日の追い切りでもしっかりと追えているように元気いっぱいで、大幅な良化とはいかないまでも前走からのデキをキープしている印象を受けています。ですので、今週の早鞆特別に出馬投票させていただきました。フルゲートではありますが、骨っぽいメンバーは数頭。初コンビとなる菊沢一樹ジョッキーの手腕に期待して、改めて入着を目標にしたいと思います」(北出成人調教師)
2021/2/19(栗東トレセン)馬体重:
★2/13(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)古川吉洋騎手 結果6着

「初コース、初距離も良く頑張ってくれたと思います。3着からコンマ5秒差ですからね。1700戦では終いの脚が目立ちますが、決して速い脚があるわけではないので、今後は今回の距離以上のレースでも、相手関係次第で臨機応変に対応し、積極的に出走していきましょう。そのうちチャンスが巡ってきて、このクラスを突破できるのではないでしょうか。まずは3/07(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・混・ハンデ)を次走に予定したいと思います。今回10kg増で出走したように、前々走の小倉のひと叩きがいいキッカケになったようで、カイ食いが良くなっていますので、すぐに体を戻せていますよ」(北出成人調教師)
2021/2/13(阪神競馬場)馬体重:480
★2/13(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)古川吉洋騎手 結果6着

「最後の直線で3番がフラフラし外にヨレてきて、それがなければ、もしかしたら入着はあったかもしれませんね。鞍上の古川吉洋ジョッキーは『気が小さいところがあると聞いていましたが、チークピーシズの効果からか、直線で狭くなってもヒルむようなところはありませんでしたよ。このくらいの頭数(9頭立て)が競馬がしやすく、力を出せそうですね。むしろダ2400戦など、出走頭数の少ないレースの方が面白いかもしれません。小回り平坦コースにこだわる必要はないと思いますよ』と話していました」(北出成人調教師)
2021/2/11(栗東トレセン)馬体重:
☆2/13(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)古川吉洋騎手

10日(水)に坂路コースで4ハロン55.9-41.2-26.8-13.1を単走で一杯に追い切りました。「前走を使ったことで、この中間はうるさいくらいの気合乗り。ですので、昨日チークピーシズを装着し、しっかりと負荷を掛けて、自厩舎所属の亀田温心ジョッキーで追い切ってみました。追い切り後も元気一杯の様子、今週の出走に踏み切った次第です。当初は前走と同条件の2/13(土)小倉・和布刈特別(ダ1700m・混)に山田敬士ジョッキーで向かうプランもありました。ただ、定量戦のうえフルゲート必至の状況だったため、フルゲート16頭に対し9頭立てとなる阪神戦に出馬投票しました。阪神コース、2000m戦ともに未経験ですが、ジワっと進めながら脚を溜め、終い勝負に撤すれば活路が開けるのではないかと考えています。ブリンカーからチークピーシズに替えてみますし、まずは前走で果たせなかった入着が目標です」(北出成人調教師)
2021/2/5(栗東トレセン)馬体重:
★1/31(日)小倉・開聞岳特別(ダ1700m・混・ハンデ)山田敬士騎手 結果7着

「前走から12kg減での出走となりましたが、極端に細い印象はなかったのではないでしょうか。本番で力も出せましたからね。早速ですが本日、坂路コースで4ハロン68.3-51.4-34.0-16.7の時計を出しているように、トレセン帰厩後の状態も問題ありません。次走に関しては、中4週で3/07(日)小倉・由布院特別(ダ1700m・混・ハンデ)を考えています。馬込みを縫うようにして上がり38秒台の脚が使えていますし、ブリンカーは要らないかもしれないですね」(北出成人調教師)
2021/1/31(小倉競馬場)馬体重:470
★1/31(日)小倉・開聞岳特別(ダ1700m・混・ハンデ)山田敬士騎手 結果7着

「スタートしてから最終追い切り同様の動きで、流れに乗り切れていない感じだったので、少し心配していたのですが。鞍上の山田敬士ジョッキーは『大外枠でしたし、先行集団が速くハイペースになるのは明らかだったので、展開が味方してくれると思い、あえて前半はムリせずに。道中はアースライザーのリズムを大事にして、脚を溜めつつ、気を抜かせないようにしていました。これまでの実戦では、手応え以上に渋太く伸びてくれますからね。最終コーナーでは最後方でしたが、あとは自分が上手く馬群をさばくだけでした』と話してくれました」(北出成人調教師)
2021/1/28(栗東トレセン)馬体重:
☆1/31(日)小倉・開聞岳特別(ダ1700m・混・ハンデ)山田敬士騎手

24日(日)に坂路コースで4ハロン59.9-44.2-28.7-14.2を単走で一杯に追われ、27日(水)にはCWコースで6ハロン87.1-70.5-56.0-40.9-12.9を単走で一杯に追い切りました。「昨日の追い切りでは5ハロン68秒台の時計を出したかったのですが、テンからモタモタしてしまいました。休み明けの分なのでしょうか。ただ、気合いをつけるとしっかりとしたフットワークでひと伸びしてくれましたね。ハンデは前走から据え置きの53kg、鞍上は今回で6戦目の騎乗となる山田敬士ジョッキー。引き続きブリンカーも装着します。実績のある右回りコースですし、2戦目の9着となった時とは、明らかに違っているはず。まだまだ手探りな状況ながらも、前進に期待しています」(北出成人調教師)
2021/1/22(栗東トレセン)馬体重:
17日(日)に坂路コースで4ハロン60.1-43.7-28.7-14.5を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロン54.9-40.2-26.5-13.1を単走で一杯に追い切りました。「来週1/31(日)小倉・開聞岳特別(ダ1700m・混・ハンデ)での出走を予定し、1週前追い切りを昨日1/20(水)におこないました。ビッシリと負荷を掛けてやりましたので、これで心肺機能は整ってくると思います。鞍上の指示に対する反応は悪くはないのですが、速い脚が使えないというか少し器用さに欠ける印象を受けましたね。そのあたりはレースキャリアを重ねていきながら、パワーアップを図り、解消していく他ないでしょう。来週はさらに時計を詰めて、仕上げていきます」(北出成人調教師)
2021/1/15(栗東トレセン)馬体重:
フォレストヒルで調整され、昨日14日(木)に栗東・北出成人厩舎に入厩しました。

「1/31(日)小倉・開聞岳特別(ダ1700m・混・ハンデ)を復帰目標に、早速ですが本日(1/15)、坂路コースで4ハロン65.8-49.6-32.8-15.9の時計を出させていただきました。宮徹調教師からもしっかりと特徴を引き継ぎ、バトンタッチ完了といったところです。自厩舎なりの工夫をしながら仕上げていきたいと思います。まずは来週、しっかりと追い切ってみましょう。伸び盛りの明け4歳馬を預けていただき、非常に光栄に思いますし、厩舎スタッフ一同、頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします」(北出成人調教師)
2021/1/8(フォレストヒル)馬体重:494
「現在は1100mの坂路コースを2本(16~18秒、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。昨年末にテンから15秒ペースで入って、終いは13秒台まで脚を伸ばしてみたのですが、全体でも4ハロン55秒くらいのところでしっかり動けていましたよ。体調も良いですし、小倉開催に向けて態勢は整った感じです。来週には入厩となるようなので、この状態で送り出せるよう進めていきたいと思います」(担当者)
2020/12/25(フォレストヒル)馬体重:494
今後の出走方針およびスケジュールについて宮徹調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
栗東・北出成人(キタデヨシヒト)厩舎への転厩が決定しています。
このまま調整を進めて年明けの検疫での入厩を予定しています。

「現在は1100mの坂路コースを2本(16~18秒、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から速いところも織り交ぜて、コンスタントな乗り込みをおこなっています。順調にきていますし、動きも良くなってきましたよ。転厩となるようですが、予定は変わらないとのことなので、このペースで進めながら態勢を整えていくつもりです」(担当者)
2020/12/18(フォレストヒル)馬体重:490
「現在は1100mの坂路コースを2本(17~18秒)のメニューで調整中です。入場当初に見せていた疲れはすっかり取れ、継続的に乗り込みをおこなえています。いい感じで進められていますし、今後の予定を考えてもう一段負荷を強めていきたいところ。今週末から15-15、もしくは少し切るくらいのところを織り交ぜていこうと考えています。このまま仕上げに入っていく予定です」(担当者)
2020/12/11(フォレストヒル)馬体重:485
「現在は1100mの坂路コースを2本(17~18秒)のメニューで調整中です。入場後当初は少し疲れを感じさせていましたが、それも取れてきたことから今週より騎乗運動をおこなっています。まだ軽めに乗り込んでいるところですが、年明けの小倉開催で出走させていくと聞いているので、それに合わせて進めていくつもり。状態を見ながら徐々にピッチを上げていく予定です」(担当者)
2020/12/4(フォレストヒル)馬体重:
★11/29(日)東京・シャングリラ賞(ダ1600m・ハンデ・混)山田敬士騎手 結果14着
この後は兵庫県・フォレストヒルで調整することになり、本日4日(金)に移動しました。

「来年の1回小倉開催のダ1700m戦(1/23・小倉城特別もしくは1/31・開聞岳特別・ハンデ)を次走目標に、放牧に出させていただきました。今回でスタートと先行力はこのクラスでも通用することがわかりましたので、よりそれが活かせる小倉開催での出走が今から楽しみです。今年1月(9着)と比べて、心身ともに大幅にパワーアップしてますからね」(宮徹調教師)
2020/11/29(東京競馬場)馬体重:482
★11/29(日)東京・シャングリラ賞(ダ1600m・ハンデ・混)山田敬士騎手 結果14着

「相変わらずスタートは良かったですね。二桁着順も、5着以降とは1秒内の競馬が出来ていますから、このクラスでも通用する目処の立つ内容だったと思います。鞍上の山田敬士ジョッキーは『最終コーナーを3~4番手の外目で回りたかったのですが、やはりそこでモタモタ。勝負処で他馬のギアが上がった際に、こちらはスッと動けないため、どうしても置かれてしまいますね。それでもバタバタにならずに、最後まで良く頑張ってくれました。力を付けてきていますし、このマイルも合っていたと思います』と話していました」(宮徹調教師)
2020/11/26(栗東トレセン)馬体重:
☆11/29(日)東京・シャングリラ賞(ダ1600m・ハンデ・混)山田敬士騎手

22日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-43.3-28.4-14.1を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロン56.3-41.4-27.3-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「府中までの輸送を考慮して、昨日の追い切りはテンからゆったりと入り、アースライザーの行く気に任せて。ハミ掛かりが良く、軽快な動きで、追い切り後の雰囲気もいいですね。とにかく元気一杯の印象。力を出し切れると思います。昇級初戦のうえ、少し見込まれた感のあるハンデ53kg、実績の乏しい左回りですが、今後の選択肢を増やす意味でも健闘を願っています」(宮徹調教師)
2020/11/20(栗東トレセン)馬体重:
フォレストヒルで調整され、17日(火)に帰厩しました。

「来週の11/29(日)東京・シャングリラ賞(ダ1600m・ハンデ・混)での出走を予定し、こちらに戻しています。フォレストヒルで2本の追い切りを消化していますし、帰厩後の連日の坂路調教の様子からも、心肺機能など出走態勢が整いつつある手応えを感じていますよ。昨日11/19(木)には坂路で4ハロン63.4-46.6-30.9-15.7の時計を馬ナリで出していますしね。アースライザーを勝手知ったる山田敬士ジョッキーにも騎乗依頼の打診済みで、昇級初戦ですがハンデ次第で面白いことになるのではないでしょうか」(宮徹調教師)
2020/11/13(フォレストヒル)馬体重:481
「現在は1100mの坂路コースを2本(16~18秒の)メニューで調整中です。先週いっぱいは様子を見ていましたが、疲れは感じられず、元気いっぱいなことから、今週から騎乗運動をおこなっています。東京開催の最後で使うと聞いていて、早ければキャンセル待ちで今週中、遅くとも来週には帰厩となる見込み。今週移動しないようなら、明日から15-15を織り交ぜていくつもりです」(担当者)
2020/11/6(フォレストヒル)馬体重:
★10/31(土)福島・3歳上1勝クラス(ダ1700m・若手)山田敬士騎手 結果:優勝
この後は兵庫県・フォレストヒルで調整することになり、本日6日(金)に移動しました。

「今回の勝利は鞍上の山田敬士ジョッキーのロスのない立ち回りに尽きると思いますし、当日の山田ジョッキーの勢いも味方してくれましたね。どの場面でもブレーキが掛かることがありませんでした。フワッとなる面がわかっていて、それを補い、スムーズな加速でしたね。次走の優先出走権がありますし、今回の同コースの11/14(土)福島・相馬特別(ダ1700m)に向かうのがセオリーだとは思いますが、一生懸命全力で走り切っていることで、中1週での輸送および昇級初戦は厳しいと判断しました。中3週で11/29(日)東京・シャングリラ賞(ダ1600m・ハンデ・混)を予定しましょう」(宮徹調教師)
2020/10/31(福島競馬場)馬体重:476
★10/31(土)福島・3歳上1勝クラス(ダ1700m・若手)山田敬士騎手 結果:優勝

「鞍上の山田敬士ジョッキーとの相性がいいですね。特に今回はアースライザーの癖を熟知しての好騎乗が光りました。向正面で軽く促して、3コーナーでインに入ったのは大きいと思います。その山田敬士ジョッキーは『札幌で続けて乗せてもらっていたので、アースライザーのことは理解していますし、返し馬の時から状態の良さを感じ、今日は面白いのではないかと思っていました。勝負処でハミを抜く面は相変わらずでしたが、ラストでもうひと脚使ってくれましたね。スムーズな競馬で結果を出すことが出来て本当に良かったです』と話していました。園田の交流戦も魅力で悩みどころでしたが、最終的にこちらを選択して大正解でしたね」(宮徹調教師)
2020/10/29(栗東トレセン)馬体重:
☆10/31(土)福島・3歳上1勝クラス(ダ1700m・若手)山田敬士騎手

25日(日)に坂路コースで4ハロン59.5-43.8-28.6-14.3を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、53.4-38.6-25.0-12.7を馬ナリに追い切りました。「来週11/4(水)の地方交流戦、園田・大和川特別(ダ1870m)に申し込みをおこなったところ、出走枠に選出されました。相手関係を精査し、改めて砂の深い園田ダ1870m戦の適性(コース1周半でコーナー6回)を考慮して、最終的に当初からの予定通り、今週の福島ダ1700mの若手騎手戦に出馬投票させていただきました。フルゲート割れを起こしていることもありますし、札幌で3戦に騎乗し初勝利に導いた山田敬士ジョッキーが3kg減で騎乗可能というプラス要素もあります。昨日の最終追い切りも軽快な動きで、最後まで手応え十分でした。若手騎手戦としては相手が揃った感は否めませんが、今回で現状のクラス2走目となりますので、目処の立つ走りをと思いますし、もちろん虎視眈々と上位を狙っていきたいですね」(宮徹調教師)
2020/10/23(栗東トレセン)馬体重:
18日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、58.2-42.7-28.1-14.0を馬ナリに追われ、21日(水)にはCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、84.8-67.8-52.3-38.6-12.3を馬ナリに追い切りました。「10/21(水)の追い切りはアースライザーが胸を貸す形で先行し、併走する2歳馬と同時にゴールイン。最後までお互いの手応えは十分で、1勝馬の貫禄のある走りを見せてくれたような気がしました。自身の持つ栗東CW6ハロンの持ち時計も大幅に短縮、本当にしっかりとしてきたと思います。来週の10/31(土)福島・3歳上1勝クラス(ダ1700m)もしくは同日・同条件の若手騎手限定戦を予定していますが、ますはこの1勝クラスでの目処を立てたいですよね」(宮徹調教師)
2020/10/16(栗東トレセン)馬体重:
フォレストヒルで調整され、昨日15日(木)に帰厩しました。

「前走後からの青写真通り、3回福島開催(10/31~)での復帰を予定し、こちらに戻させていただきました。開幕週の10/31(土)福島・3歳上1勝クラス(ダ1700m)もしくは同日・同条件の若手騎手限定戦に向かえるよう調整していきます。早速ですが、本日10/16(金)に坂路で4ハロン65.4-48.0-31.5-15.6の時計を出しました」(宮徹調教師)
2020/10/9(フォレストヒル)馬体重:487
「現在は1100mの坂路コースを2本(15~20秒の)メニューで調整中です。順調に進められていて、6日(火)に終いだけ15-15をおこなってみましたが、しっかりと対応してくれました。馬体面や脚元に気になるところはないので、このままどんどん進めていけそう。相変わらず飼い葉もしっかりと食べていますし、更なる良化を促していきたいと思っています」(担当者)
2020/10/2(フォレストヒル)馬体重:485
「現在は1100mの坂路コースを2本(16~20秒)のメニューで調整中です。以前ヒイラギステーブルに在厩していた時に乗っていたスタッフが今乗っているのですが、前に乗った時と変わらないと話していました。初めて見ると歩様が少し硬めに映るのですが、慣れたスッタフが扱っているのは心強いですね。飼い葉をよく食べてくれますし、宮調教師からは、1ヵ月ほどの滞在と聞いていますので、来週から速いところを織り交ぜていこうと考えています」(担当者)
2020/9/25(フォレストヒル)馬体重:
★9/21(月・祝)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)亀田温心騎手 結果11着
この後は兵庫県・フォレストヒルで調整することになり、本日25日(金)に移動しました。

「札幌で力をつけた現状で、苦手な印象がある左回りと坂のコースをいかに攻略し、克服できるか、今後のレース選択をしていくための参考として、まずはみてみたいというのが今回の狙いでした。スタートが上手くいかなかったので、そのあたりはいまひとつですが、昇級初戦の道中で流れに乗れていましたし、着順は二桁でも十分に目処の立つ内容だったのではないかと思いますよ。基礎体力がつき、体幹も鍛えられた今、簡単にはバテない強みを生かした競馬を目指していきましょう。休み明けから札幌遠征を含む4戦を消化しましたので、このタイミングで慰労を兼ねたリフレッシュ放牧へ。3回福島開催(10/31~)での復帰を予定しています」(宮徹調教師)
2020/9/21(中京競馬場)馬体重:478
★9/21(月・祝)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)亀田温心騎手 結果11着

「出負けして後手に回ってしまったのが痛かったですね。鞍上の亀田温心ジョッキーは『前々で流れに乗りたかったのですが、スタートがひと息となって申し訳ありませんでした。1~2コーナーで追走のために脚を使ってしまっため、最後の直線での伸びにはつながりませんでしたが、バテてはいません。札幌で結果を残していますが、坂のあるコースも対応可能だと思います』と話していました」(宮徹調教師)
2020/9/17(栗東トレセン)馬体重:
☆9/21(月・祝)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)亀田温心騎手

16日(水)に坂路コースで4ハロン57.5-42.4-28.2-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「猛暑が終わり、過ごしやすい気候になったことが味方していると思いますが、コンディションそのものは札幌競馬場在厩時と遜色ないと感じています。それならばここで一旦リセットする必要はなく、初勝利を挙げた勢いそのままに出走させていただくこととしました。鞍上は以前騎乗経験のある2kg減の亀田温心ジョッキーです。昨日の追い切りは全体の時計を控えていますが、終いのフットワークは軽快。まだまだ上がり目があると思っていますので、昇級緒戦でも期待して送り出します」(宮徹調教師)
2020/9/11(栗東トレセン)馬体重:
「昨日9/10(木)に札幌競馬場を出発し、本日9/11(金)に無事に栗東トレセンに戻ってきました。検温をしたところ平熱ですし、飼い葉もペロッといった感じで一気に平らげましたね。明日9/12(土)に馬場入りしてみて、輸送の疲れや馬体の動き、硬さをしっかりと観察して、このまま在厩調整を継続するか否かなど、次走の青写真を考えたいと思っています」(宮徹調教師)
2020/9/4(札幌競馬場)馬体重:
★8/30(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)山田敬士騎手 結果:優勝

「抜け出すタイミングが早かったので、前走とは逆で、相手に差し切られるのではないかと一瞬ヒヤッとしましたが、振り切る脚が残っていましたね。本当に本当に大きな一勝、とりあえず安心しました。札幌での3戦ですが、その全てが内めの枠。運があったと思います。そして、一戦毎に走破時計を詰め、今回は1分45秒1。最高のパターンですし、勢いにも乗っていたのでしょう。今週の3歳上1勝クラスのダ1700m戦での出走も考え、札幌競馬場に滞在しましたが、昨日9/3(木)にダートコースをキャンターで一周した時点で、そのプランは断念。中1週の連闘後ですから、さすがに動きが硬かったですね。まだまだ先のある3歳馬ですしね。栗東トレセンに凱旋帰還します」(宮徹調教師)
2020/8/30(札幌競馬場)馬体重:472
★8/30(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)山田敬士騎手 結果:優勝

「なんとか未勝利番組終了ギリギリのところで決めることが出来ました。本当に良かったです。鞍上の山田敬士ジョッキーの、ゴール過ぎてのガッツポーズに全てが表れていると思います。三度目の正直というか、本人も期するものがあったのでしょう。『ダッシュが効いて、2番手でスムーズな競馬が出来たことが勝因の一つだと思います。3コーナー手前で逃げ馬を交わし先頭に立つとフワッとしましたが、後ろから2着馬が迫ってきたら、そこからもうひと伸び、また頑張ってくれました』と話してくれました」(宮徹調教師)
2020/8/28(札幌競馬場)馬体重:
★8/23(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)山田敬士騎手 結果2着
☆8/30(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)山田敬士騎手

「決めたかったですね。直線で進路が出来てから猛追という感じで伸びてきましたが、抜け出した勝ち馬に僅かに及びませんでした。この中間の気配もいいですし、連闘で臨まさせてください。8/29(土)にも同条件があったのですが、出走予定メンバーを見据えつつ、前走から1日でも多く間隔を空けてあげたいとの考えもあり、最終的に8/30(日)に投票しました。前走でコンマ7秒詰めていますし、今回でさらなる時計短縮が図れるでしょうから、引き続き好勝負になると思います。大きなあと一歩の前進に期待しています」(宮徹調教師)
2020/8/23(札幌競馬場)馬体重:472
★8/23(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)山田敬士騎手 結果2着

「差し切ったかなと思いましたが。それにしても、よくアタマ差まで追い上げてくれました。最後の直線での脚は迫力を感じましたね。鞍上の山田敬士ジョッキーは『勝負処で動くに動けなくて、もう少しスムーズに出せれば良かったのですが。終いはいい脚を使ってくれただけに残念です』と話していました」(宮徹調教師)
2020/8/20(札幌競馬場)馬体重:
☆8/23(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)山田敬士騎手

19日(水)に札幌競馬場のダートコースで4ハロンから併せ、55.1-40.0-12.5を馬ナリに追い切りました。「2頭の枠に中1週組が11頭投票。当選確率2割を切っている状況で、運良く出走にこぎ着けることが出来ました。昨日の追い切りは自厩舎の同格馬との併せ馬をおこないましたが、入着実績を持つ相手が一杯の手応えに対し、こちらは持ったまま。休み明けを一度使ったことによる上積みがあるのでしょう、前走以上のデキで、上向いていることは間違いないと思います。引き続き3kg減の恩恵のある山田敬士ジョッキー騎乗とブリンカーの効果も見込んで、未勝利脱出を図ります」(宮徹調教師)
2020/8/14(札幌競馬場)馬体重:
★8/08(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)山田敬士騎手 結果6着

「馬体重に注意を払いながらの調整のなか、なんとか前進が図れましたね。ブリンカーも効いたようです。内で窮屈になる場面があり、そこがスムーズだったら入着が狙えていたでしょうか。依然として非力な面は否めませんが、この条件で活路を見い出すしかないと思います。中1週で8/22(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)もしくは翌日の同条件を予定しています」(宮徹調教師)
2020/8/8(札幌競馬場)馬体重:474
★8/08(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)山田敬士騎手 結果6着

「鞍上の山田敬士ジョッキーは『内目の枠を生かしたいと考えていたので、とにかくスタートを決めることが出来て良かったです。ブリンカーの効果からか、最後まで集中できていましたし、折り合えました。4コーナーから直線にかけて、前を行く馬がバテて下がってくるところをもう少し上手くさばけていれば、入着があったかもしれません』と話していました」(宮徹調教師)
2020/8/6(札幌競馬場)馬体重:
☆8/08(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)山田敬士騎手

5日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロン73.3-57.6-42.6-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「当初からの予定通り、札幌競馬場入りしています。先週、栗東トレセン出発前にビシッとやっていますし、馬体をキープするため、現地での昨日の追い切りは息を整える程度のものにとどめました。それでも、重馬場である程度の負荷が掛かっていると思います。帰厩から1ヵ月、じっくりと乗り込んで立て直してきましたので、自身の態勢は整い、力を出せるデキに持ってこれたでしょう。3kg減のジョッキーを起用しましたが、なんとか結果につなげたいですね」(宮徹調教師)
2020/7/31(栗東トレセン)馬体重:
26日(日)に坂路コースで4ハロン57.9-43.6-29.3-15.0を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、53.1-39.3-26.4-13.3を一杯に追い切りました。「7/29(水)に栗東トレセンでの最終追い切りを無事に終わらせ、本日7/31(金)に札幌競馬場に向けて出発しました。無事に明日8/1(土)に到着すれば、来週8/5(水)に現地での最終追い切りをおこない、8/08(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・混)もしくは翌日の同条件での出走を予定するといった段取りになっています。帰厩後からここまで入念に乗り込んできましたし、体調そのものは決して悪くはないと思いますので、7/29(水)にビシッと追い切ったことでの変わり身が欲しいところです」(宮徹調教師)
2020/7/24(栗東トレセン)馬体重:
19日(日)に坂路コースで4ハロン58.4-43.7-29.5-15.0を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、58.0-42.8-28.0-13.7を馬ナリに追い切りました。「先週より時計を詰めるどころか、むしろ時計が掛かるようになってしまって。非力な分、馬場状態に大きく左右されてしまいますね。なんとかしたいのはやまやまなのですが、納得のいく仕上げになかなか持ち込めない現状です。もう少し手元で調整させてください」(宮徹調教師)
2020/7/17(栗東トレセン)馬体重:
15日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、56.6-41.5-26.8-13.2を末強めに追い切りました。「水曜日の追い切りは併走馬を追いかけて、ゴールでは先着を果たしました。ただ、全体を通しての動きが硬く、4ハロンの時計、気配的なもの、その後の息の戻りもいまひとつといったところ。良化途上の印象は否めませんでした。グッと良くなってきて欲しいですね。坂路を最大限に活用して状態を右肩上がりにして、札幌開催での出走を目指していきましょう」(宮徹調教師)
2020/7/10(栗東トレセン)馬体重:
5日(日)に坂路コースで4ハロン59.0-44.1-29.3-14.9を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にはCWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、86.3-69.8-54.5-39.9-13.4を一杯に追い切りました。「水曜日に同厩の3歳1勝馬、同格の未勝利馬との3頭併せを消化。前半はスムーズに加速していく感じだったのですが、後半は動けませんでしたね。伸び一息といったところでした。雨の影響で力の要る馬場状態であったことは確かなのですが、余計に非力な面が目立つ内容となってしまいましたね。馬体の張りの面でもいまひとつ。もう少しこちらで進めていき、状態と相談しながら今後の具体的なスケジュールを決定しましょう」(宮徹調教師)
2020/7/3(栗東トレセン)馬体重:
ブルーステーブルで調整され、本日3日(金)に帰厩しました。

「前走(478kg)から20kg増の500kg近くの馬体重で戻したかったですが、仕方のないところ。まずは今週末締切の地方交流戦7/14(火)金沢・加賀尼御前賞(3歳未勝利・ダ1500m)に申し込んでおきましょう。相手関係はずっと楽になるはずなので、出来れば出走したいですね。もちろん中間の調整の具合によりますが、除外の場合は1回札幌開催(7/25~)を視野に入れます」(宮徹調教師)
2020/6/26(ブルーステーブル)馬体重:479
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路1本(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを消化しながらコンスタントに乗り込んでいます。体重がなかなか増えてきませんし、490kgくらいはあってもおかしくなく、馬体にももう少し幅が出てほしい印象です。トレセンでの調教に対応できるよう、しっかり準備をしておくつもりです」(担当者)
2020/6/19(ブルーステーブル)馬体重:481
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路1本(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から15-15を織り交ぜながら乗り込んでいます。少しバリバリ乗りすぎているからか、体がなかなか増えてきません。体重をキープするか仕上げに掛かるかが悩ましいところですが、現時点でも態勢はほぼ整っていると思います。声が掛かるまで両立した内容で進めていくつもりです」(担当者)
2020/6/12(ブルーステーブル)馬体重:481
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。今までは下の馬場で長めに乗り込んでいましたが、今週から坂路に入れ始めています。体重がなかなか増えてこず。体はまだ少し寂しい感じですが、状態面だけ見るとそろそろ帰厩を考えても良さそうなところ。今週末から15-15を取り入れながら進めていこうと思います」(担当者)
2020/6/5(ブルーステーブル)馬体重:482
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は少しペースを上げて乗り込んでいますが、馬は大分良くなってきました。あと少しといった感じですね。体がなかなかフックラとしてこないのがネックですが、飼い葉はしっかり食べています。もう少し体重を増やしながら進めていきたいと考えています」(担当者)
2020/5/29(ブルーステーブル)馬体重:484
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。ここにきて段々と体がフックラしてきました。飼い葉もしっかり食べています。メンタル的にも落ち着いていて良い状態。コンスタントに乗り込めていますし、ようやく良くなってきた感じがします。この感じを保ちながら更なる良化を促す予定です」(担当者)
2020/5/22(ブルーステーブル)馬体重:486
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。体重が増えて体が戻ってきた感じがします。現在は周回コースで長めに乗っていますが、脚元などを含めて悪いところはないので、もう少し様子を見た感じで、問題ないようなら坂路調教も取り入れていく予定です」(担当者)
2020/5/15(ブルーステーブル)馬体重:482
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。体重が大分戻ってきましたが、以前にこちらにいた時よりもまだ幾分細く映り、体は寂しい感じがします。フックラとしてきたら坂路コースに入れる予定。背腰も疲れていたのでショックウェーブ治療を施しました。しっかり立て直しを図りたいと考えています」(担当者)
2020/5/8(ブルーステーブル)馬体重:
★5/03(祝)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)泉谷楓真騎手 結果13着
この後は美浦近郊のブルーステーブルで調整することになり、6日(水)に移動しました。

「デビュー戦の内容が悪くなかっただけに、数戦のうちには勝ち負けまで持ってこれるのではないかと期待していました。去勢の影響もあってか、馬体細化の心配が常につきまとっていて、あともうワンパンチを引き出すためのハードな調教を課し続けることが出来ない、もどかしい状況だったのは事実です。今回、出走メンバーが薄い印象だったので、なんとか3アウト回避をと願って送り出したのですが、申し訳ありませんでした。出走制限期間であるここからの2ヵ月間で、心身ともに立て直しを図れればと思います」(宮徹調教師)
2020/5/3(栗東トレセン)馬体重:478
★5/03(祝)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)泉谷楓真騎手 結果13着

「鞍上の泉谷ジョッキーは『先行集団をきっちり追走していきたかったものの、徐々に置かれていってしまって。最後の直線ではジワジワと伸びてくれて、差を詰めることが出来たのですが』とコメント。まずまずのスタートが決まったので、あとは流れに乗ってと思っていたのですが、やはりこの距離は忙しかったようです。結果を出せず、申し訳ありません」(宮徹調教師)

※「3走成績による出走制限」のため、2020年7月3日まで平地競走に出走できません。
2020/4/30(栗東トレセン)馬体重:
☆5/03(祝)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)泉谷楓真騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン59.1-44.3-29.3-14.8を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.8-39.7-25.7-12.9を馬ナリに追い切りました。「昨日は同厩の古馬3勝馬との併せ馬。さすがにゴールでは追い付かれたものの、こちらは随分と余力がありましたよ。先週から更に良化を辿ったようで、コンディションに関してはピークに近い状態に持ってこれたのではないでしょうか。3アウトを回避するため、相手関係を最優先に色々と思案した結果、ダ1200m戦に投票しました。忙しい距離かとは思いますが、泉谷ジョッキーの3kg減を生かして、前々で積極的な競馬が出来れば対応可能と見ています。なんとかして次につなげたいですね」(宮徹調教師)
2020/4/23(栗東トレセン)馬体重:
4/25(土)京都・3歳未勝利(ダ1400m)藤井勘一郎騎手 除外(非当選)

19日(日)に坂路コースで4ハロン60.5-43.7-28.5-13.9を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、55.8-40.7-26.1-12.8を一杯に追い切りました。「昨日の追い切りでは併走馬に遅れをとってしまったものの、終い重点でびっしりとやったことで、今日の気配がグッと良くなった印象を受けていました。出走確定を楽しみにしていたのですが、フルゲート16頭の残り1枠を懸けて、同じ出走間隔(4節)の3頭が投票、除外となってしまいました。前走と比べて若干薄い組み合わせでしたし、ワンターンのコースをもう一度使ってみたかったですね。来週5/02(土)京都・3歳未勝利(ダ1400m)という同条件が本線ですが、相手関係を見据えて臨機応変に対応したいと考えています」(宮徹調教師)
2020/4/17(栗東トレセン)馬体重:
15日(水)に坂路コースで4ハロン57.5-42.3-27.8-14.0を単走で馬なりに追い切りました。「今週はコンディションの確認と息を整えるイメージでサッとやりました。連日坂路入りしていますし、前走を使っている上積みで心肺機能の方は問題ないようです。ただ、反応や気配ともにあと一息の印象。まずは来週の4/25(土)京都・3歳未勝利(ダ1400m)もしくはその翌日の4/26(日)京都・3歳未勝利(ダ1800m)を当面の目標としていますが、今週末と来週の追い切り次第ではスライドすることももちろん考えていますよ。ツーアウトですので、納得のいく状態で使いたいですからね」(宮徹調教師)
2020/4/10(栗東トレセン)馬体重:
「この中間は坂路中心での調教メニューを消化。4/8(水)には4ハロン62.9-47.3-30.8-15.3の時計を出しましたし、今日も平均16.5秒で登坂しています。3回京都開催(4/25~)での出走まで中3週以上の間隔がありますので、馬体重を維持しつつ全体的なパワーアップ、底上げを図っていきましょう」(宮徹調教師)
2020/4/3(栗東トレセン)馬体重:
★3/29(日)中京・3歳未勝利(ダ1400m・混)亀田温心騎手 結果13着

「2戦目の小倉ダ1700m戦で外にモタれたのは、周りを気にしてのことなのかもしれません。ですので、特に左回りにこだわる必要はなさそうですし、距離も1400~1800mであればこなせそうですね。とにかくキャリアが必要という印象を受けました。デビュー戦の内容が良かったため、いずれかでチャンスはあると思っていますが今回でツーアウト。次走は輸送のリスクの低い3回京都開催(4/25~)での出走を考えていますが、状態最優先で当該週のメンバーをしっかりと精査して臨み、今後につなげていかないといけません」(宮徹調教師)
2020/3/29(中京競馬場)馬体重:478
★3/29(日)中京・3歳未勝利(ダ1400m・混)亀田温心騎手 結果13着

「鞍上の亀田ジョッキーからは『スタートから最後の直線に向くまで、自分からハミを取るようなところがなく、進んでいってくれませんでした。どちらかというと、突っ張って走っているような感じ。馬込みが怖いのではないでしょうか』とのことでした。途中まで本気で走っていないため、全力を出し切れなかったようですが、直線では最後方から良く追い込んできてくれたと思いますよ。今日の内容では今回の1400mが合っているかどうかはハッキリとはしませんが、いずれにしてもレースそのものに馴染んでいく必要がありますね」(宮徹調教師)
2020/3/26(栗東トレセン)馬体重:
☆3/29(日)中京・3歳未勝利(ダ1400m・混)亀田温心騎手

22日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-43.7-29.3-14.5を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、56.4-42.0-27.2-13.3を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りの全体時計は地味なものですが、帰厩からコンスタントに時計を重ね、入念に乗り込んできましたので、これで十分でしょう。心配の種である馬体の細化も見られず、張りをキープ出来ていますよ。その分もあって、動けていたと思います。高松宮記念当日のオープニングレースということもあり、フルゲートのうえ、メンバーは骨っぽいものの、狙いを定めていた左回りですから、前進を期待しています。距離短縮も良い方向に働くと思いますし、鞍上の斤量3kg減も後押ししてくれることでしょう」(宮徹調教師)
2020/3/19(栗東トレセン)馬体重:
18日(水)に坂路コースで4ハロン57.9-43.1-28.7-14.5を単走で馬なりに追い切りました。「今回は左回りのコースに固執したい考えがあり、今週の阪神開催での出走はパスして、来週の1回中京開催最終週(3/28・29)のダート戦を予定したいと思います。ですので、昨日の追い切りはサッと15-15を切る程度にあえてとどめています。馬体やテンションを維持するためですが、連日にわたって坂路入りは継続していますので、心肺機能に関しての心配は不要です。来週は最終追い切りとなりますので、しっかりと負荷を掛けていきましょう」(宮徹調教師)
2020/3/13(栗東トレセン)馬体重:
8日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、54.1-40.0-26.2-13.0を馬ナリに追われ、11日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、53.4-39.9-26.4-13.4を一杯に追い切りました。「先週より一段階ギアを上げての調整。坂路を利用し、しっかりと負荷を掛けた併せ馬での追い切りを消化しています。水曜日は併走馬にゴールまで先着を許さなかったことについては好感が持てましたが、モタモタしている印象を受けました。早ければ今週の出走を考えていましたが、もう少し乗り込ませてください。再来週の1回中京開催最終週(3/28・29)に向かいたいと思います」(宮徹調教師)
2020/3/6(栗東トレセン)馬体重:
4日(水)に坂路コースで4ハロンから1.0秒先行して併せ、55.0-40.8-26.7-13.5で稍一杯に追い切りました。「水曜日にしっかりとやりました。併走馬に最後でかわされたものの、時計的にはマズマズですし、動きも前走時と変わらずで、帰厩後の1本目としては及第点といったところでしょうか。コンスタントに坂路入りを重ね、中身の方も仕上がりつつありますよ。来週の3/14(土)中京・3歳未勝利(ダ1400m・混)もしくは3/15(日)中京・3歳未勝利(ダ1800m)を予定しています」(宮徹調教師)
2020/2/28(栗東トレセン)馬体重:
ヒイラギステーブル淡路本場で順調に調整され、26日(水)に帰厩しました。

「理想としては前走のレース体重(474kg)からプラス20kg前後での帰厩だったのですが、去勢の影響からか体質的に増えづらいのでしょうね。早速ですが、3/14(土)中京・3歳未勝利(ダ1400m・混)もしくは3/15(日)中京・3歳未勝利(ダ1800m)を目標に坂路入りして、ハロン16~17秒で時計を消化しました。3/1(日)には15-15を予定しています。左回りの中京コースでの前進に期待しましょう」(宮徹調教師)
2020/2/21(ヒイラギステーブル淡路本場)馬体重:473
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、全長1100mの坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。右前のソエが少し気になるので、調教後は念のため水冷をおこなったりしてケアをしています。早ければ来週には帰厩の予定と聞いていますが、精神面の不安定さも大きくは変わらないですし、脚元の様子を見ながら進めていく予定です」(担当者)
2020/2/14(ヒイラギステーブル淡路本場)馬体重:474
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、全長1100mの坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。まだトモの疲れが残っていますし、口向きが硬いですが、走りには問題ありません。まだ精神的に不安定なところがあって、他馬と離れると寂しがるところがありますが、このまま大きな問題がなければ徐々にペースを上げていく予定です」(担当者)
2020/2/7(ヒイラギステーブル淡路本場)馬体重:468
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、全長1100mの坂路コースを1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。大きなダメージは感じられなかったので、今週から騎乗運動をおこなっています。ただ、トモに少し疲れが見られますし、飼い葉食いがあまり良くなく体重が思ったより増えてきません。骨格の割に馬体が寂しいので、様子を見ながら進めていく予定です」(担当者)
2020/1/31(ヒイラギステーブル淡路本場)馬体重:
★1/25(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)藤岡佑介騎手 結果9着
この後は兵庫県・ヒイラギステーブル淡路本場で調整することになり、30日(木)に移動しました。

「追い切り等トレセンでの調教中には、コースの外側に向かって進路を取るようなところは見せていませんでした。ですので、藤岡佑介ジョッキーのレース後のコメントには自分も驚かされたというのが正直なところですよ。デビューから2戦を消化しましたので、ここで一旦リフレッシュを兼ねた短期放牧に出させていただきました。こちらに戻ってきてからになりますが、これまでと比べてより強制力の強いハミに替えてみるつもりです」(宮徹調教師)
2020/1/25(小倉競馬場)馬体重:474
★1/25(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)藤岡佑介騎手 結果9着

「大外枠の影響もあったと思いますが、終始外々に張ってしまって…。左にしか向かって行こうとしませんでした。10kg減と素軽くなって動けるようになったことで、ヤンチャというか気の悪さを出してしまったのかもしれません。ゲート、レース中の制御が今後の課題となるでしょうか。決して走りは悪くないですし、そのあたりはキャリアを積んでいけば解消できると思います」(藤岡佑介騎手)
2020/1/23(栗東トレセン)馬体重:
☆1/25(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)藤岡佑介騎手

19日(日)にPコースで3ハロン44.9-14.7を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にもPコースで6ハロンから1.5秒先行して併せ、88.0-70.0-54.9-40.9-12.7を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りはポリトラックコースで。目立つ時計ではありませんが、フットワークには力強さを感じましたね。長めからやったことで、負荷もしっかりと掛かったと思いますし、力を出せるデキに持ってこれたのではないでしょうか。フルゲート16頭割れの出走予定馬11頭。骨っぽいメンバーが数頭いますが、デビュー2戦目という上積みや変わり身が見込めると思います。大幅な前進に期待していますよ」(宮徹調教師)
2020/1/17(栗東トレセン)馬体重:
「この中間は速いところをおこなっていませんが、ほぐれているというか、馬体に柔らか味が出てきた印象を受けますね。デビュー戦を経験したことで、全体的な良化が図れたのだと思います。これならば、来週1/25(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)での出走を予定しても大丈夫でしょう。週末からピッチを上げていって、抜かりなく仕上げていきたいですね」(宮徹調教師)
2020/1/10(栗東トレセン)馬体重:
★1/06(月)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)藤岡佑介騎手 結果8着

「まずは無事にデビューを終え、ガタっとした状態落ちのような症状は見られませんね。入着は果たせなかったものの、出走を重ねていけば、いずれかで勝ち上がるチャンスが巡ってくるイメージが持てる内容だったと思います。騎乗した藤岡佑介ジョッキーから『出来れば引き続き乗せていただければ』とのリクエストが来るくらいですから、このデビュー戦が一叩きとなって、次はよりスムーズに追走できるようになるのではないでしょうか。入厩からの疲労の回復次第によりますが、中2週で1/25(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)を藤岡佑介ジョッキーで予定したいと思います。平坦コースで1ハロン短縮も合うかもしれませんよ」(宮徹調教師)
2020/1/6(京都競馬場)馬体重:484

写真

★1/06(月)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)藤岡佑介騎手 結果8着

「先生からスタートは速くないと聞いていたので、出たなりで運ぼうと思っていました。その通り、ゲートの出はあまり良くなかったのですが、道中はスムーズに走れていましたよ。直線でもジリジリとですが最後まで脚を使えていましたし、悪くない内容だったと思います。距離はこれくらいが合いそうですし、これでもう少し調教で動くようになれば変わってきそうですよ。これからの馬だと思います。機会があったらまた乗らせてください」(藤岡佑介騎手)
2020/1/3(栗東トレセン)馬体重:
☆1/06(月)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)藤岡佑介騎手

12月31日(火)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.1-40.6-26.5-13.1を一杯に追い切りました。「除外馬が6頭出るなか、2020年中央競馬開幕初日に出走が確定しましたね。まずはこの条件でどういった競馬が出来るのか見てみましょう。キレるというよりも渋太さで勝負できると考えていますので、前々のポジションで進めたいですね。豊富に乗り込んできたので、デキに関しての不安はありません。去勢の効果で落ち着いて、最後まで集中して走ってくれれば。好結果が出ることに期待したいですね」(宮徹調教師)
2019/12/27(栗東トレセン)馬体重:
22日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、58.5-42.7-27.7-13.2を馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.0- 39.9-26.0-12.8を馬ナリに追い切りました。「順調に時計を重ね、内容的にもしっかりとした追い切りを消化。ここまで予定通りに来ていると言っても過言ではありません。年明けの1/06(月)京都・3歳新馬(ダ1800m)が目標に入ってきましたね。小脚が使える器用なタイプではないと思いますので、芝にしてもダートにしても1700m以上の距離が力を出せるはずですし、距離は長ければ長い方が良さそうですよ」(宮徹調教師)
2019/12/20(栗東トレセン)馬体重:
19日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

19日(木)にEコースで14.0-15.9をゲートナリに追い切りました。「決して速くはなかったのですが、進入、駐立、発進をスムーズにこなして、見事合格。これで第一関門突破といったところでしょうか。ここからデビューに向けての調教モードに入りましょう。従順な性格で、実戦での折り合いに苦労することはなさそうですし、血統面からもマイル以上の距離が合っていそうですね。中間の動きからはセンスも感じさせますし、このまま順調に進めていきたいところです」(宮徹調教師)
2019/12/13(栗東トレセン)馬体重:
8日(日)に坂路コースで4ハロン64.3-45.9-29.2-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間はゲート練習中心での調整。ゲートへの進入と中での駐立については、反抗することもなく、おとなしくジッと我慢がきいている様子。ただ、スタートがポンと出てくれないんですよね。発進の良化が上手く図れれば、来週の受験を予定しましょう。追い切りは坂路ですが、ゲート練習の延長でCWコースにもしっかりと入っていますので、中身は仕上がってきていると思いますよ」(宮徹調教師)
2019/12/6(栗東トレセン)馬体重:
1日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、61.0-44.9-29.3-13.7を馬ナリに追われ、4日(水)にも坂路コースで4ハロン57.9-43.4-29.0-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「入厩からここまで坂路をメインとしての調教を消化。コンスタントに本数を重ね、下地も整ってきた印象を受けますので、今週末よりゲート練習とフラットコースでの長めのキャンターを取り入れたいと思います。ここで一気に調整メニューを替えギアを上げることで、体が減らなければいいのですが。そのあたりにしっかりと留意して進めていきましょう」(宮徹調教師)
2019/11/29(栗東トレセン)馬体重:
「欲を言えば、もう少しプリンプリンしていて欲しいのですが、去勢の影響でしょうか、細みのシルエットに映りますね。ただ、しっかりと飼い葉を食べてくれるので、馬体の維持には苦労しなさそうですし、その分、歩様やキャンターでの動きに柔らかみがありますよ。同厩のパートナーの関係で、来週より本格的なゲート練習に入ります」(宮徹調教師)
2019/11/22(栗東トレセン)馬体重:
ブルーステーブルで順調に調整され、21日(木)に入厩しました。

「熱発等のアクシデントもなく、昨日無事にこちらに到着していますよ。ゲート試験合格が当面の目標となりますが、精神的に幼いところがあるようなので、まずはしっかりとスクーリングをして、こちらの環境に慣れさせましょう。去勢していますので、馬体重の増減には特に気を配りたいと考えています」(宮徹調教師)
2019/11/15(ブルーステーブル)馬体重:487
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路2本(20秒ペース、週に2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。順調に進められています。スラリとした長い脚で動きも良いですし、走りそうな雰囲気を持っています。体もフックラとしていい状態ですよ。こちらに来た時は去勢の効果か少しビクビクするようなところがありましたが、今では素直なところが出てきて進めやすいですよ。来週には入厩となる予定なので、しっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2019/11/8(ブルーステーブル)馬体重:490
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路2本(20秒ペース、週に2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。体がフックラとしてきたので、今週から攻め始めています。いい状態になってきましたし、この感じであれば現状のメニューでも十分に対応可能。見栄えもグンと良くなって、走りそうな雰囲気を醸し出しています。再来週くらいの入厩を考えていると聞いたので、そのつもりでしっかり仕上げていきます」(担当者)
2019/11/1(ブルーステーブル)馬体重:486
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は距離を延ばして進めていますが、ここにきて本当に良くなってきましたよ。体重が大幅に増えてきて、ようやく骨格に見合うだけの体付きとなってきました。幅も出てきましたし、これなら安心できるレベルにあると思います。10月30日(水)に蹄鉄を打ち替えましたが、今回は2回目ということ落ち着いていましたよ。徐々に去勢の効果も出てきています」(担当者)
2019/10/25(ブルーステーブル)馬体重:468
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。体付きはいくらかフックラしてきましたが、、まだ牝馬のような体型ですね。セン馬にするとこういう経過を辿るので、ここは乗り越えなければいけないところですね。メンタル面は落ち着いてきましたし、あとは体重を増やしながら中身を作っていきたいと考えています」(担当者)
2019/10/18(ブルーステーブル)馬体重:464
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。馬格の割に体が薄くて、背肉も全然ないですね。背は高いのに牝馬みたいな華奢な印象を受けます。もう少し体がふっくらとしないと厳しそうなので、まずは飼い葉をしっかりと食べさせながら進めていきます。また、神経質なところも解消してこないので、早く環境にも慣らしてあげたいですね」(担当者)
2019/10/11(ブルーステーブル)馬体重:
この後は美浦近郊のブルーステーブルで調整することになり、6日(日)に移動しました。

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2400m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。少し神経質なところがあるのか、四肢に鉄を打ったらビックリして前に突進しようとしていました。馬場に出すと素直ですし、進めやすそうです。体は見栄えするのですが、まだかなり緩さがありますし、トモの力が足りませんね。良いものは持っていそうなので、しっかり乗り込んで引き締めていきたいと思います」(担当者)
2019/9/28(ノルマンディーファーム)馬体重:501

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現在は坂路3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間からは追い切りでも調教パートナーとビッシリ併せていますが、走りに集中できているようで、自分から前へ前へと進んで坂路を駆け上がっています。全身を使ったダイナミックなフォームを見せており、動きは着実に良化。ここまで時間は掛かったものの、秋を迎えてようやく軌道に乗ってきました。このまま上昇カーブを描いてくれれば、来月中には本州へ移動できそうです」と話していました。
2019/9/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も併せ馬の際は変化をつけたメニューで対応していますが、以前と比べると臆病な面を見せることは少なくなってきました。今は坂路の入り口からピッタリ併せても問題ないレベルなので、今後は追い切りでもビッシリ併せる内容を取り入れていく予定です。状態を見て15-15の頻度も増やしていく考えで、馬体の更なるシェイプアップを図っていきます。
2019/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:498

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現在は坂路3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「お盆を過ぎて暑さが和らいできたことから、この中間より15-15を開始しました。体力的には問題なさそうで、速いペースにもしっかり対応できています。ただ、ここ最近は少し臆病な一面を見せるため、他馬とピッタリ併せるのではなく、最初はやや後ろを追走させて坂の途中から併走させるなど、上手くバリエーションを取り入れながら慣らしていこうと思います」と話していました。なお、27日(火)に宮徹調教師が来場し、馬体と歩様のチェックをおこなっています。
2019/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。調教量はセーブしていませんが、連日の暑さも考慮してまだペースアップは控えています。ただ、メニュー内容には変化を取り入れており、この中間は3頭併せのトレーニングが主体。真ん中に入れても内外の2頭を気にしている様子は見られませし、ハミをグッと取り、首をしっかり使ったフォームで登坂できています。
2019/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:515

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「根は素直な性格のようで、馬自身、走りに集中できていますし、こちらとしてもかなり乗りやすくなりました。お互い余計なことに気をとられなくなったのは何よりだと思います。まだまだ全体的に鍛えていく必要はありますが、この暑さでも体調面は問題なさそうですし、動きにはこの馬なりに良化が窺えます」と話していました。
2019/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。以前は牡馬に対しても馬っけの強いところがありましたが、去勢効果が大きかったようで、集団調教もスムーズになってきた様子。また、調教後などに牝馬厩舎の横を通っても、煩い面はまったくと言っていいほど見せなくなっています。馬体に関しては特に注文のつかない立派な馬。あとは鍛えて中身がしっかりしてくれば、ガラッと変わってきそうです。
2019/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:481

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「今月下旬から騎乗調教を再開し、徐々に負荷を強めています。まだあまり乗り込めていないため、全体的にしっかりしていない印象ですが、気性面では去勢効果が窺えます。その辺りの心配がなくなったのは大きいですし、今後はビシビシ鍛えていこうと思います」と話していました。
2019/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。7日(金)に去勢手術を施し、無事終了しています。術後は感染症の心配もなく、ウォーキングマシンに入れて軽く歩かせており、近日中には運動時間を延ばすつもり。その後も問題がなければ騎乗へと移行する予定です。
2019/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:472

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「坂路での調教再開後も脚元は問題ありませんが、相変わらず他馬を気にすることが多く、どうしても集中力を欠いてしまいます。牝馬だけではなく、どの馬に対しても馬っけが強いですし、能力は高そうに感じられるものの、それが調教にも大きく影響してしまい、思うように進められない現状です」と話していました。なお、本馬の気性面を考慮し、この段階で去勢することになりました。近日中に手術を施す予定です。
2019/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は馬場1周(ハッキング)のメニューで調整しています。歩様に良化が見られたことから、今月上旬よりウォーキングマシンでの運動を開始。1週間ほど継続させた後、ロンギ場で跨ってみたところ違和感はなかったため、14日(火)より馬場入りを再開しています。少しの間は様子見しながらジックリ進める予定です。13日(月)に来場した宮徹調教師は「秋の入厩を目標に進めてもらいたいと思いますが、馬っぷりがいいですし、乗り込まれての変わり身が楽しみです」と話していました。
2019/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:486

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現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「この中間はパドック放牧から日中放牧へと切り替え、狭い放牧地に一頭で放しています。歩様のチェックをおこなうと常歩では問題ないものの、速歩になるとスムーズさを欠き、まだ挫跖した影響が残っている様子。そのため、違和感がなくなるまではこのまま経過観察を続ける予定です」と話していました。
2019/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
当初の予定通り騎乗を再開したものの、9日(火)の調教中に左前を挫跖したため、数日ほど舎飼し、現在はパドック放牧のみにとどめて様子見しています。歩様には良化が窺えますが、まだ痛がる素振りを見せていることから、もうしばらくはこのまま経過を観察していく予定です。なお、11日(木)に宮徹調教師が来場され、馬体と歩様のチェックをおこなっています。
2019/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:481

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「患部は順調に回復したので、3月最終週から騎乗を再開する予定でしたが、雨や雪などで馬場状態が思わしくないことから、今月いっぱいはリフレッシュに充てることにしました。馬自身も煩いくらいに元気ですし、最初のうちは制御にも苦労しそうなので、念のため安全を考えてのことですが、4月1週目からは天候に関わらず乗り出す予定です」と話していました。
2019/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間とパドック放牧をおこなっています。この中間も順調に乗り込まれていましたが、3月上旬の調教中に右前に外傷を負ったことから、無理をさせずマシン運動のみにとどめています。調教を継続できないほどの怪我ではありませんが、今年に入ってからも休むことなく進めてきたこともあり、ここでリフレッシュも兼ねることになりました。どちらかというと馬体面より精神面での成長が欲しいところ。今月下旬には騎乗再開予定です。
2019/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:493

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現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間からグループ調教を開始し、周りと同じペースで坂路を登坂しています。先頭だとまだ大丈夫なのですが、真ん中に入れると前後の馬を気にしながら走っていますし、もう少しこちらの指示にも従って動いて欲しいところ。馬格があって力が付いてくれば苦労しそうなので、今のうちにしっかり教育しておきたいと思います」と話していました。
2019/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。連日、リベリアスハート(ニシノマイヒメの17)と一緒に2頭で坂路入りし、徐々に乗り込みを進めています。調教後の厩舎周りの運動などで相棒が見えなくなると寂しがって嘶いたり、相変わらず他馬を気にしたりする一面はあるものの、調教中はだんだんと集中できるようになってきた様子。もう少し慣れてくれば、多頭数での調教も取り入れていく考えです。
2019/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:490

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現在は馬場1周と坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「馴致をスムーズに終了し、今月中旬から馬場入りして騎乗を進めています。単走だと問題なく調教をおこなえていますが、まだグループ調教には慣れていない様子。周りの馬を気にして集中力を欠く面が見受けられます。だんだんと改善してくるでしょうが、まずは仲のいい相棒を併走パートナーに置くなど気を配りつつ、馬体とともに気性面での成長も促していこうと思います」と話していました。
2018/12/28(ノルマンディーファーム)馬体重:492

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現在は夜間放牧と並行しながら、馴致をおこなっています。担当者は「オカダスタッドからこちらへは先月下旬に移動してきました。環境に慣らした後に馴致を開始し、今はロンジングをおこなっているところです。母の初仔になりますが、生産部門のスタッフによると『えりもで日中放牧していた夏を境にグンと伸びてきた』とのこと。体が大きく厚みもあり、見るからに力強そうです」と話していました。また、24日(月)に来場した宮徹調教師は「実馬を見させてもらうのはこれで二度目ですが、順調に成長しているようですね」と話していました。


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