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2025/4/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:476 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中もだんだんと落ち着きが出てきて、コース上でバタつくような仕草は見せなくなってきました。この様子であれば、シャープに映る体つきにもいい変化が期待できそうです。引き続き乗り込みを重ねて、馬体、筋力面でのさらなる良化を促していきます。 |
2025/4/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:470 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューで乗っていますが、まだコース上でバタつく面が見られるなど、思ったように体が動いていない様子。見た目にもモッサリとした感じが残っているため、乗り込んでいくなかで全体的に良化を促していく必要がありそうです。 |
2025/4/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒)のメニューで調整しています。7日(月)から騎乗を開始しました。長期休養明けとあって馬体をスラっと見せるように、全体的に筋肉量が物足りない印象。走りもバタバタしているため、まずは体をつくっていくところから進めていきます。 |
2025/4/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:470 |
2日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。 現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着しており、翌3日(木)からマシンでの運動を開始しました。まだ落ち着かないところはありますが、馬体重を大きく減らしてはいないため、来週には騎乗へ移行する予定です。 |
2025/3/31(オカダスタッド)馬体重:471 |
現在はダート坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々にペースアップを図って乗り進めていますが、患部や歩様に気になるところもなく順調です。坂路入り当初は高かったテンションも落ち着いてきましたし、物見はあるものの許容範囲内。このままスムーズに負荷を強めていけそうです」と話しており、この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになりました。明日4月1日(火)に北海道を出発し、明後日2日(水)に到着する予定です。 |
2025/3/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在はダート坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。今月上旬にロンギ場で騎乗して動きを確認した後、中旬より坂路を1本上げています。登坂後も右前患部を気にする素振りは見られませんし、歩様も順調に良化しています。久々とあってテンションは多少高いので、そのあたりに注意しながら負荷を強めていきます。 |
2025/3/1(オカダスタッド)馬体重:478 |
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間より運動時間を延長したところ、歩様に若干の硬さが窺えました。右前患部の状態に変化はなく、ここにきて久々に動かした影響が出たのでしょう。ただ、徐々にスムーズさを取り戻してきたため、このまま順調なら3月上旬には騎乗へ移行できそうです」と話していました。 |
2025/2/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今月上旬に右前患部のレントゲン検査を実施し、経過は良好。獣医から運動開始の許可も下りたことから、その後は毎日マシンに入れて歩様を確認しています。ここまで継続しても特に気になるところはなく、早ければ月内にロンギ場での騎乗を立ち上げられそうです。 |
2025/1/31(オカダスタッド)馬体重: |
現在は舎飼されています。担当者は「洗い場に移動する際の歩様もスムーズで、患部の状態にも特に気になるところはありません。次回のレントゲン検査は来月に入ってからおこなうことになり、獣医の診察を受けてからマシン運動を立ち上げる予定です」と話していました。 |
2025/1/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在は舎飼されています。この中間には患部を庇うような仕草もなくなり、経過は順調です。運動を開始しても問題ない状態に見受けられますが、今月下旬に予定しているレントゲン検査まで、もうしばらく現状の生活を継続して様子を見ていきます。 |
2024/12/30(オカダスタッド)馬体重: |
現在は舎飼されています。担当者は「23日(月)にレントゲン検査を実施し、獣医より経過は順調との診断を受けています。まだ少し患部を気にする素振りはあるものの、歩様もスムーズになってきました。年明けにもう一度レントゲン検査をおこなう予定で、その結果も踏まえて運動開始の時期を探っていきます」と話していました。 |
2024/12/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在は舎飼されています。この中間も食欲は旺盛のようで、飼い葉をペロリと平らげていて、ストレスなく過ごしている様子が窺えるところです。このまま馬房内での生活にとどめて、右前患部の回復を促していきます。 |
2024/11/30(オカダスタッド)馬体重: |
現在は舎飼されています。担当者は「この中間に患部の定期検査をおこないました。獣医からは『まだ歩様はぎこちないですが、レントゲン画像からはうっすらと骨折線が残るだけで、ここまでの回復ぶりは順調です』とのことで、このまま保存療法で経過を観察していきます」と話していました。 |
2024/11/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在は舎飼されています。この中間も体調は変わらず良好のようですし、患部の他にこれといって気になるところもありません。馬自身は元気な様子も見せていますが、当面は馬房での生活にとどめて経過を観察していきます。 |
2024/10/31(オカダスタッド)馬体重: |
現在は舎飼されています。担当者は「馬房では落ち着いた様子で過ごしており、食欲も旺盛と体調自体は良好。痛みもだいぶ引いた様子で、馬房内にて動く分には問題ありませんが、歩様にはやはりスムーズさを欠くところが見られます。引き続き舎飼で経過を観察していきます」と話していました。 |
2024/10/25(オカダスタッド)馬体重: |
20日(日)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ一旦移動した後、本日25日(金)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。 輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。今後しばらくは舎飼にとどめて、右前患部の早期回復に専念する予定です。 |
2024/10/18(金沢競馬場)馬体重: |
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、20日(日)に移動する予定です。 「引き続き馬房から洗い場の行き来だけに留めて、朝夕には水冷を20分おこなっています。今週に入り痛み止めの服用をせずとも、かなり患部の痛みが改善し馬房内を自由に動き回ることもできるようになりました。まだ曳き運動をするにはぎこちなさがあり無理はできないものの、アメージングビュー自身は非常に元気な様子です。この経過であれば輸送はそろそろ可能となってくると見ていて、この週末に移動できればと考えています。そこまでの間に大きなアクシデントを起こさないよう、引き続き注意を払いながら管理して送り出すつもりです」(柴田健登調教助手) |
2024/10/11(金沢競馬場)馬体重: |
「これからの活躍を楽しみにしていただいたのにこのような結果になり改めて申し訳ありません。現在は厩舎で静養中で毎日馬房から洗い場まで移動し、朝夕15~20分の水冷をしているところです。まだ痛みが強いのもあって歩かせる際に患部を庇いながらゆっくりと移動しています。それでもいくらか痛みも緩和してきたのではと感じる場面もあって、馬房内では庇いつつも体重をかけることができるようになり、横になって休むこともできています。この後、牧場へ移動する段取りになっていますが、もう少し痛みが引くのを待って安全に移動できる状態になってから送り出す予定です。引き続き患部の冷却と他の怪我をしないよう注意深く管理していきます」(柴田健登調教助手) |
2024/10/4(金沢競馬場)馬体重: |
「引き続き元気に調教をこなして、いい形で週明けのレースにつなげられればと思っていたのですが、今朝の追い切りで止め際に右前を抑えるような格好になりました。すぐにレントゲン検査をおこなったところ、第3指骨(蹄骨)骨折との診断。これまでも右前は気になるところがあって、だからこそ慎重に進めていたのですが、ここにきてこのようなご報告をしなければならず大変申し訳ありません。今日の調教で走っていて骨折したというよりも、もともと亀裂があったものが調教を進めてきて徐々に広がったように見受けられます。違和感を覚えた時点で動いていればと感じるところで、申し訳ない気持ちでいっぱいです。朝は右前をつけない状態でしたが、夕方には少し体重をかけて脚をつくことができています。今は痛み止めを投与したので、ここからは少し本人も楽になるはずです。獣医師からは半年ほどは休養が必要と伝えられました。現状はまだ踏ん張りがききませんので、輸送をするのにももう少し時間が必要となります」(柴田健登調教助手) |
2024/9/27(金沢競馬場)馬体重: |
「脚元や体調面に乱れはなく順調に調教をおこなえています。前開催をパスしたことで少しゆとりが出てきましたし、調教に時間をかけてもテンションが上がることはありません。やはり少し気負い過ぎていた部分があったようで、この点は今後も注意していかなければと考えています。ゲートの落ち着きの面などもそこが影響している可能性もありますので、引き続き精神面を鍛えていければ。走りもまだ幼い部分が多く、2歳の今の時期に無理をさせてはいけませんし、距離も長い方が強みを活かせそうな走りをします。当初はネクストスター金沢を目標としてやってきましたが、この辺りも再度見直して行く必要があると感じているところ。11月におこなわれる重賞の金沢ヤングチャンピオンの1700mは非常に魅力的に映ります。3歳シーズンに突入すると主に1700~2000mが主流になりますし、ここはじっくりと見定めていくつもりです。次走は10/8(火)の1500mに組まれていて、今後の選択の参考となるレースになればと考えています」(柴田健登調教助手) |
2024/9/20(金沢競馬場)馬体重: |
「週明けのレースへの出走も考えていたのですが、右前の球節の後ろにまだ若干の浮腫みを残しているため、今開催はスキップすることにしました。ここまでコンスタントに使ってきたことでカリカリしている部分もあって、気合が乗り過ぎて硬さが出ているのもあり、ここで精神的に落ち着かせたいのもあります。調教ではいいペースで走れていますので、そのままの勢いでレースでも良かったのでしょうが、振り返ってみて今回の選択がいい判断だったとなってくれれば。このタイミングでキッチリ体を作り直す期間と捉えて、定期的に治療を施しながら、乗り込み量を強化していくつもりです。浮腫み以外は問題ありませんし、調教量を落とすことにより元気があり余って乗り手である私を振り落とすようなことになりかねないですからね」(柴田健登調教助手) |
2024/9/13(金沢競馬場)馬体重: |
★9/10(火)金沢・くろゆり賞(ダ1400m)松戸政也騎手 結果5着 「現在は曳き運動のみの調整で、明日より調教を再開する予定です。レースでのダメージですが、右前の球節あたりに少し浮腫みが見られ、いくらか負担が掛かってしまったよう。原因はある程度わかっていて、レースで走る際、馬群を嫌って前脚で踏ん張ったことで負荷が掛かったと見ています。調教ではもともとブレーキをかけるタイプではないため大きな問題はなさそうですが、気をつけて経過を見ていくつもりです。今開催の格付けが発表され、今のアメージングビューのクラスでは金沢シンデレラカップに組まれる予定でした。ただ、現状のレースぶりを見る限り、少しでも気分良く競馬をしてほしいため、重賞は出走を辞退して、2歳一般戦に向かうことにしています。ここからの脚元の状態と体の疲労感を見ての判断になりますが、いい経験となるレースをしていければ」(柴田健登調教助手) |
2024/9/10(金沢競馬場)馬体重:444 |
★9/10(火)金沢・くろゆり賞(ダ1400m)松戸政也騎手 結果5着 「真ん中辺りの馬が枠内で立ち上がるような形となり、それでゲートがガタガタっとしたことで萎縮してしまっています。それでも前回よりスタートは出れているのですが…。ゲートを出ると内に逃げる格好となり、止むを得ず外に切り替えています。馬群に対して寄って行かないんですよね。向正面で捲っていくのですが、それも馬群から必要以上に距離を取りながらで、3、4コーナーも外々を通ってとそんな具合なので、さすがに最後は苦しくなって内の馬に差し返されています。このまま競馬に対してネガティブなイメージは持ってほしくないので、たとえば少頭数で気持ち良く経験を積み重ねていくというのも一つの方法かもしれません。本格化するのは3歳ですので、それに向けていい流れに乗せてあげたいのがあります」(柴田健登調教助手) |
2024/9/6(金沢競馬場)馬体重: |
「先週末より乗り出しを開始して、前走を踏まえて砂を被る練習をしてみたり、馬具を試してみたりと課題に向き合っています。馬具に関しては試してみての感触も悪くないため、レースでシャドーロールを着用する予定です。明日追い切って、来週の9/10(火)金沢・くろゆり賞(ダ1400m)に向かいます。元気いっぱいな様子ですのでビシッと追い切ろうと考えているところ。前回は中一週ということも考慮して軽めにおこなったのですが、それもあってレースで若さを見せたのかなという気もしますからね。今回のレースは金沢デビュー馬限定戦となりますので、ここでいい結果を出せれば、この先の展望は明るいでしょう。引き続き送り出しまでしっかり気を引き締めてやっていきます」(柴田健登調教助手) |
2024/8/30(金沢競馬場)馬体重: |
★8/27(火)金沢・石川テレビ杯(ダ1400m)松戸政也騎手 結果5着 「昨日は落ち着いた雰囲気を見せ、本人としてもひと段落の気分でお疲れなのかなと思ったのですが、今日は元気過ぎるほどに元気な姿を見せてくれました。もともとオンとオフの切り替えが上手なタイプではあって、ここまでの2戦を経験したことで、自分で競馬のリズムを作り始めているのかもしれません。飼い葉も変わらず食べますし、精神的に参っているような様子もなし。明日からまた乗り出し始めますが、問題ないようであれば9/10(火)金沢・くろゆり賞(ダ1400m)に向かうつもりです。前走は5着という結果で、当然勝ちを目指している立場としては残念ではあるものの、それでもキャリアの浅さという課題が明らかになる収穫もありました。当初の予定ではここで一旦間隔を空けてと考えていましたが、経験を積んでいく方向に切り替えて進めていくつもりです」(柴田健登調教助手) |
2024/8/27(金沢競馬場)馬体重:445 |
★8/27(火)金沢・石川テレビ杯(ダ1400m)松戸政也騎手 結果5着 「今日は出遅れが全てですね。そこから砂を被って、道中は全くハミ取らずといった具合で、最後だけピュッと脚を使っています。上がってきても息なんかツラツラ。前走は大外でゲートもそう待たされることありませんでしたが、今回は少し待たされています。その間に左前に重心をかけてみたり戻したりで、タイミング悪い時にゲートが開いた。能力としては今回上位、むしろ勝てるほとだとは感じていますが、それをどうやってキチンと引き出せるか。現状はキャリアを積み重ねる必要があるのを感じました」(柴田健登調教助手) |
2024/8/23(金沢競馬場)馬体重: |
☆8/27(火)金沢・石川テレビ杯(ダ1400m)松戸政也騎手 「石川テレビ杯に向けて順調に調整が進んでいて、今朝レース前の本追い切りを消化しました。タイムは55.4-40.1-26.2-12.2を併走で馬ナリを計測していて、終いの動きは流石の一言です。併走相手には元中央OPで現金沢トップクラスの馬に胸を借りる形で、向こうも頭差を出させてくれない貫禄ある手応え。アメージングビューもそれに負けじと食らいついていました。中一週での競馬ですので追い切り内容は抑えたままでしたが、正直抑えるのに苦労するくらい元気いっぱい。この勝負根性があれば将来的にも素晴らしい力になってくれると思います。調教後の手入れが終わり、その後の飼い葉食いも非常に良く馬房内ではリラックスできている様子です。オンとオフの切り替えができるのは非常に優秀ですし、より一層飼養管理を慎重におこなっていきます。あとはレース本番を無事に迎えるだけですが、台風の予報もあり、この辺りは何とか耐えて欲しいところ。できる限りの対策をしてレース本番に臨みたいと思います」(柴田健登調教助手) |
2024/8/16(金沢競馬場)馬体重: |
★8/11(日)金沢・2歳新馬(ダ1400m)松戸政也騎手 結果:優勝 「あらためて新馬勝ちおめでとうございます。レース上がりも疲労感なく、順調に調教を再開。調教の乗り出し時、前捌きに硬さが出ることを懸念していましたが、2ヶ月以上の調整期間を経て新馬戦に向かえたのでこちらが想定していたより軽度の硬さでした。むしろ競馬を走ったことでより跳びが大きくなったことで抑えるのに苦労するくらい元気です。今の状態なら次の石川テレビ杯に向かえそうなので、このまま直行するプランで考えたいと思いますが、あまり気負いし過ぎないよう慎重に調整していきましょう。この辺りもまだ幼い面があるので2歳シーズンは無理なく過ごしていくのが良さそうに感じます」(柴田健登調教助手) |
2024/8/11(金沢競馬場)馬体重:444 |
★8/11(日)金沢・2歳新馬(ダ1400m)松戸政也騎手 結果:優勝 「まだまだ幼いなというのがまずはあって、ただ能力はやはり抜群です。装鞍所では元気が良すぎるほどで、初めてのことにところどころでテンションが上がる場面は見られました。パドックでもイレ込む素振りを見せて、それでも見た目よりは落ち着いています。練習の甲斐もあってスタートは良かったですよね。その後スッと取りつけられなかったのは、まだトモの緩さを残してる分。酷な展開というか、内から3番目は今一番砂が深いところ。ペースが遅かったのもありますし、仮に引いた場合には砂を被って…という可能性もありますので、そのまま外を通りながらという形。向正面で一番人気の馬を早めに競り落とそうとはしたのですが、アメージングビューの反応、スピードが松戸騎手が思っていた以上でした。抜けると遊んでしまう面を考えると、もっとジックリ構えても良かったでしょう。直線でも遊んでいて、後ろから迫ってきたことに反応してもう一度ハミを取っています。本来ならもっと楽に勝てたと思いますので、この辺りは引き続き取り組んでいく課題です」(柴田健登調教助手) |
2024/8/9(金沢競馬場)馬体重: |
☆8/11(日)金沢・2歳新馬(ダ1400m)松戸政也騎手 「先週、寝違えの件についてお伝えしたかと思いますが、なぜ起こったのかを探るべく注意深く見ていたところ、原因が明らかになってきました。暑くなってきてハエやアブが出てきて、それを嫌って蹴ったり、慌てて起き上がったり、壁に体を擦りつけたりしているようです。今は対策として脚元にクッションを巻いて、それをバンテージできつく締めて保護する形をとっています。これで細かな傷を作ったりということは少なくなりそうです。火曜日にはゲートから出して、そのままの流れで時計消化をおこなっています。パートナーに選んだ相手はつい最近900m戦で使ったこともあり、とても反応良く出れていたので、そちらに比べると半馬身遅れる形。少し遅いかなという印象ではありますが、金沢のデビュー馬の中であれば問題ないレベルです。何よりも真っ直ぐ出れていますからね。その後は終始抑えっぱなしで、53.6-40.6-27.0-13.4の時計で動かしています。ゴール過ぎてからもグイグイグとハミをとって、まだまだ加速するぞという勢いを見せてくれました。強いところをやった後はさすがに前捌きに硬さが出るような、幼さをまだ見せます。ここまでの2か月の間にその傾向は掴めていたので、いい具合に硬さが抜けてきてタイミングでの出走となるよう、通常だとレース3日前に追い切りをかけるものを、逆算して5日前におこなうことで対応。本番に一番いい状態で臨めるようにやったつもりです。間近に迫ったレースまで気を抜かずにやっていきます」(柴田健登調教助手) |
2024/8/2(金沢競馬場)馬体重: |
「今週も元気に調整をおこなっていましたが、水曜日に馬房内で少し寝違えてしまい左腰角と左トモ球節内側打撲を負ってしまいました。申し訳ありません。怪我をしてから歩様確認をおこない獣医さんのチェックもしましたが、幸い大きな問題はなく調整にも遅れは出ていません。以後気をつけて再発しないようにしていきます。木曜日の調教も相変わらず元気にハミを取り、調教後も異常がなかったため、今朝予定していた追い切りを松戸騎手を背に問題なく終えています。併走で終い重点の内容を予定していたため、厩舎で今1番動ける馬を併走相手に選びました。55.1-39.4-25.2-11.9を直線仕掛けてという内容で、こちらの想定以上のパフォーマンスをしてくれています。騎乗した松戸騎手からは『ここまで何度か跨ってきましたが毎回乗る度に進化していますね。今日もまるで追い切りの内容を理解しているようで、こちらが肩ムチを入れようとしたら自ら反応しあっという間に並んでいきました。直線強めに行く予定だったのですが、併走相手を置いて行く手応えを見せたので今日のところは仕掛けるだけに留め、まだギアを残しています』とのこと。時計消化後も疲弊した様子はなく、余力タップリで上がり運動をこなし、仕上がり面、体調面とかなり良いところまできています。あとは週明けの火曜日にゲートから併走で抑える追い切りを消化してレース本番に向かう予定です。ここで気性面の強化をおこなえば、かなり良いパフォーマンスができるのではないかと考えています」(柴田健登調教助手) |
2024/7/26(金沢競馬場)馬体重: |
「今週も火曜日にゲート練習を兼ねた追い切りを消化しています。まだ幼さが残る発進ではあるものの、能力検査の頃よりは格段に反応が良くなっていて、本番に向けてあと何本かはゲート練習をおこなうつもりです。ゲート発進からそのまま4ハロンの追い切りに移行して、道中も折り合いがついて馬ナリで4コーナーまで進出。併走相手の馬が3~4コーナー付近で反応が悪くなり肩ムチを入れたところ、その音に反応して早めに自ら動いて併走相手を突き放しています。直線単走になったことで少しハミを抜いてしまい、最後ハミをかけ直すために強目に追いましたが、少し反応の鈍さを見せました。時計としては50.9-38.0-25.4-12.5を直線強目で併走相手に1.3秒先着。かなり良い時計を出していますが、併走相手次第でまだまだ動けそうな様子です。金沢2歳のデビュー前を考えればかなり動き過ぎているくらいで、今後は併走相手もある程度追い切りから動ける馬にした方がいいかもしれません。時計消化後の様子も前捌きの硬さなど以前よりかなり良化していて、ゆっくりのキャンターで併走相手を置いていく元気さを見せています。飼い葉食いもますます良くなり、少し早食い気味なので時間をかけて食べれるよう工夫しないといけないほど。引き続き体質面の強化と馬体のバランスを整えることをメインに進めていきたいと考えています」(柴田健登調教助手) |
2024/7/19(金沢競馬場)馬体重: |
「今週も調教に強弱をつけながら乗り込んでいます。暑い日が続いていますので、夏バテや飼い葉食いが落ちないか心配していますが、調教ではグングンとハミを取り、飼い葉も以前より催促が強くなっているほど。今開催の格付けが発表されるも、2歳新馬戦の頭数が足らずに編成はなしとなりました。よって次開催の8/11に編成予定の1400mの新馬戦に向かうことになりますが、1400m戦はアメージングビューにとってプラスになると考えます。もともと調教でも乗り込み量を重ねるほどトビが良くなるところもありますし、心肺機能も全く問題ありません。いよいよデビューが具体的になってきたため、ここからゲートの再練習や他馬との追い切りを強化していきます。直近の馬体検査では458kgと、腹回りもかなり締まりがあり筋肉量も申し分ありません。今朝は松戸騎手を背に53.9-39.4-26.1-12.5を直線仕掛けという内容。まだ仕掛けてからの反応にはズブさがあり、加速に時間を要しますが、最後はしっかりと体を使って走れています。ジョッキーは『まだ余力はありそうですが、上手く体を使いきれていないようです。ただ、速いペースでも背中はしっかりしていますし、ブレもなく、能力検査の時より格段に良くなっています』と感触を話してくれました。ここまで無事にこれたので、より慎重にデビュー戦に向けて進めていくつもりです」(柴田健登調教助手) |
2024/7/12(金沢競馬場)馬体重: |
「先週の土曜日に金沢A2クラスに属している馬をパートナーに時計消化をおこないました。56.4-40.7-26.1-12.4を直線仕掛けてという内容。全体的なパフォーマンスは能力検査前と比較してかなり動けるようになりました。ただ、直線の動きにはまだ緩さがあり、スピードに乗り切れていないフォームだったのでまだ改善の余地がありそうです。特に後肢の運びに甘さがあり、この辺りを改善していけなければ馬体のバランスが崩れてしまうと考えています。今朝は3歳Aクラスの馬と併せて、56.9-41.3-26.3-13.2を馬ナリで。雨馬場だったため控え目の時計としましたが、前進気勢があり自らグイグイ進んで行く感触がありました。来週末ぐらいに馬場が良ければ強目の追い切りをおこなう予定です」(柴田健登調教助手) |
2024/7/5(金沢競馬場)馬体重: |
「先週は少し調教強度を落として回復を図っていましたが、回復ぶりが順調であるため今週から元の調教強度に戻して乗り込みを進めています。やはり強めに乗った後は少し前捌きに硬さが出てきますが、この辺りは夏場の暑さの影響もあるでしょう。その影響で前肢に負担が掛かりやすくなっているため、調教後の水冷と冷却用粘土を使って対策をとっています。調教での息遣いは既走馬と遜色ないくらい完成に近づいてきて、時には併走相手を置いていくぐらいの前向きさを出すことも。そろそろ本格的な追い切りをかけてみてもいいタイミング。まずはレース前の古馬と併走追い切りでどこまで動けるか馬ナリで様子を見ながらと考えています。そこでの動きが良ければ新馬戦を見据えた調整に乗り出すつもりです。早くデビューをと思う気持ちもありますが、ここは焦らずじっくりと仕上げていきましょう」(柴田健登調教助手) |
2024/6/28(金沢競馬場)馬体重: |
「入厩してからノンストップで能力検査をクリアして、ここまで順調にきましたが、今週に入り少し疲れを感じさせる動きを見せました。歩様は少し硬さがあり、2歳にしては大人しくなり過ぎているという印象。昨日は全休日明けということもあり、元気もあって硬さもいくらかマシになりました。ここで焦っても怪我の原因となる可能性もありますし、このタイミングで調教強度を少し落として、体の回復を図りながら乗り込んでいこうと考えています。飼い葉食いに関しては変わらず旺盛なので、疲労をとるサプリメントも併用しつつ、体質強化を図っていくつもりです」(柴田健登調教助手) |
2024/6/21(金沢競馬場)馬体重: |
「16日(日)におこなわれた能力検査に無事に合格しています。こちらに来てから約2週間という短い期間でありながら、本当によく頑張ってくれました。ゲートの入りや駐立は非常にスムーズで、今後も問題なくこなしてくれるでしょう。発進に関しては初めての機械開けであったことや、他馬と一緒に出るということもあって、開いてから戸惑っている様子を見せました。この辺りは今後の修正が必要ですね。まだ走り方や頭の位置等が高いところはあるものの、日々の調教で徐々に下がってきていて順調に課題と向き合うことができています。今後は新馬戦を目標に乗り込んでいくことになりますが、もともとのポテンシャルから言うと距離があった方がいい印象。デビュー勝ちを狙える時計で走れるようになったタイミングで、目標レースを具体的にしていければと考えています」(柴田健登調教助手) |
2024/6/14(金沢競馬場)馬体重: |
「今週も元気いっぱいに調教を重ねています。最近では飼い葉の催促も強くなって、少しずつ飼い葉の量を増やしながら調教量、調教負荷も強めることができています。能力検査に向けてゲート練習を重ねていますが、枠入り、駐立、発進と全てが順調すぎるぐらい物覚えがいいです。調教での走りもかなり軽快でゲートから15-13まで楽に出せて、能力検査に合格するラインをクリアできています。入厩からそれほど経っていないのでかなり早いペースですが、精神的にもゆとりが出てきた様子なので、6/16(日)に実施の能力検査に松戸騎手で向かう予定です」(柴田健登調教助手) |
2024/6/7(金沢競馬場)馬体重: |
「こちらでの環境にも随分と馴染んできた様子です。人馴れしているのですが、逆に言うと寂しがり屋で、そこが調教に影響している感があります。周りに馬がいない、置いていかれてしまうと走りが委縮してしまっているので、この辺りは調教を重ねながら慣れていってもらって解消を狙っていきましょう。並行してゲートの練習もおこなっていて、入りを嫌がるような素振りを見せますが、人が曳いてあげればこなせるように、こちらが指示を出せばそれに応えるので非常に扱いやすいですね。この後も焦らずに慎重に進めていきましょう」(柴田健登調教助手) |
2024/5/31(金沢競馬場)馬体重: |
ノルマンディーファーム小野町で調整され、29日(水)に金沢・井樋一也厩舎に入厩しました。 「水曜日の夜にこちらに到着しています。一つ一つ確認しながら、恐る恐るといった具合で警戒心が強そうですね。その割に飼い葉はしっかり完食していて、警戒しつつも図太いところはあります。新しい環境なので当然ですし、まずは慣らすことから始めていきましょう。今朝は古馬にくっついて金沢競馬場を見て回ってもらって、この後は徐々に本格的なメニューに移行していくことになります」(柴田健登調教助手) |
2024/5/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:446 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。乗り始めた当初に比べ坂路でもかなり動けるようになってきて、特にテンが速くなったなという印象です。キャンターで少し掛かるようになってきている部分はありますが、そこは馬とコンタクトを取りながら集中して走らせていくつもり。このいい状態を維持しながら送り出しに向けてしっかりと負荷を掛けていきます。 |
2024/5/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:454 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。14日(火)より15-15での追い切りを開始しました。1本目は併せた馬に遅れる形になってしまいましたが、走りそのものは悪くありません。ハミ受けも問題なく、全休日明けからでもしっかりと走れていることからも、徐々に成長してきているのは確かです。ハロン15秒でも最後まで集中して走れるように体力強化を図りながら、送り出しの態勢を整えていきます。 |
2024/5/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:448 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。周回コースのダクやキャンターのときから馬が自ら動いていくようになりました。坂路でも最後まで集中してハミをくわえていっていますし、かなり力がついてきているのを感じます。それだけでなく馬装の際もハミをスムーズにつけさせてくれるようになったり、跨るときもジッとしていられるようになったりと気性面でも成長してきました。 |
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:441 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。洗い場での馬装や跨る際に多少バタつくことはありますが、馬場に出れば集中して走れていて、坂路でも併せた馬にしっかりついていけています。まだ少し物見をするところはありますが、先週よりは良くなったように、そこは徐々に慣れてくることで解消してくるでしょう。調教が終わってからも飼い葉を残さずに食べることができているので、さらに負荷を強めていっても大丈夫そうです。 |
2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:443 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。10日(水)より騎乗調教を開始しました。まだ物見したりして幼い部分は多いですが、調教を重ねるごとに集中力が持続するようになり、しっかりとハミを取って走ってくれています。最初は力むところがあったものの、徐々にほぐれてきているので、リラックスさせるように意識ながら乗っていくつもりです。飼い葉食いも良好なので、この後はさらに負荷を掛けながら筋力強化を図っていきます。 |