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  • 59.トリディマイト カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 4/25
    性別 毛色 鹿
    ダノンレジェンド
    レディエントブルー
    母の父 バトルプラン
    一口 79,000円
    総額 790万円(100口)
    厩舎 佐賀・山田徹
    生産 鹿児島・神野生男
    クラス
    戦績 2-1-0-3
    血統図 牝系図
    馬名 トリディマイト
    綴り Tridymite
    由来・意味 九州で取れる鉱石、鱗珪石。母名より連想

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2025/4/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:482
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。トレッドミルで運動を続けても特に異常はなかったため、23日(水)より騎乗調教へ移行しました。まずは軽めのキャンターで周回コースをジックリ乗っており、このまま順調なら来週からは坂路も併用していく予定です。
2025/4/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在はトレッドミルで調整しています。先週の鼻からの出血はやはり一時的なものだったようで、運動再開後も異常は見られません。トレッドミルでの走りや息遣いにも変わりは見受けられないため、このまま運動を継続していく予定です。
2025/4/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:476
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。8日(火)朝の馬体チェックで右の鼻からうっすらと出血があったため、その後は軽めのマシン運動にとどめて様子を見ています。出血量としてはごく少なく、それ以降は確認できていませんし、馬房内での出来事とあって小さな外傷からの一時的なものと思われます。念のため今週いっぱいは現状メニューを継続し、来週から再度トレッドミルで動かしていく予定です。
2025/4/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477
現在はトレッドミルで調整しています。予定通り今週からトレッドミルでの運動を開始しました。まずは軽めのメニューでトモの入りなど確認したところ、特に問題はなかったため、その後は少しずつメニューを強化しながら進めています。今は勾配を3%に設定して通常キャンターをおこなっており、体力的にキツいタイミングかと思いますが、ここまで歩様に異常はありません。徐々に運動強度を上げていこうと考えています。
2025/3/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。引き続きマシン運動を継続しながら様子を見ていますが、トモを含め馬体に気になるところはありません。歩様もスムーズなので、来週からはトレッドミルでの運動へ移行する予定です。
2025/3/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:467
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週も軽めの運動をおこないながら様子を見ていますが、トモの運びに気になるところはありません。もう1週間ほど現状のメニューを継続して異常がなければ、トレッドミルから立ち上げていこうと考えています。
2025/3/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:465
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間も休まず運動を続けており、全体的に力みは感じられるものの、トモの歩様が悪化することはありません。もう少しの間は現状メニューを継続しながら様子を見ようと思いますが、触診反応などもないため、この後も問題なく進めていけそうです。
2025/3/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
5日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着時の馬体、歩様チェックで異常は見られなかったため、翌6日(木)よりマシンでの運動を開始しました。その後も特に問題はありませんが、しばらくは現状メニューにとどめて楽をさせる予定です。
2025/2/28(佐賀競馬場)馬体重:
★2/23(日)佐賀 3歳-4組(ダ1400m)竹吉徹騎手 結果:優勝
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、近日中に移動する予定です。

「レース翌日から右トモの跛行が見られ、脚のつき方にも若干違和感がある状況。週半ばには多少跛行も落ち着いたものの痛みは残っており、念のためレントゲン検査を実施しています。幸い骨に異状はなく、ツメの状態も悪くないので、獣医の見立てとしては、休養をあげればよくなってくるだろうとのこと。もともと休ませる予定ではありましたが、無理をさせず牧場で立て直してもらうことにいたしました。皆様にはご心配をおかけして申し訳ございません」(山田徹調教師)
2025/2/23(佐賀競馬場)馬体重:463
★2/23(日)佐賀 3歳-4組(ダ1400m)竹吉徹騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。何度か使って距離は克服できたようですね。すんなりハナを取り切ってから道中は相手を引き付けつつ、早めに動いてセーフティリードを保ったまま完勝。前走は最後勝ち馬に交わされはしたものの、後ろは離していましたし、このメンバーなら行ききればチャンスはあると思っていましたよ。上々の内容でしょう」(山田徹調教師)
2025/2/21(佐賀競馬場)馬体重:
☆2/23(日)佐賀 3歳-4組(ダ1400m)竹吉徹騎手

「この中間も具合は大きく変わらず、いい状態をキープできていますよ。2歳のうちはソエを痛がることが多かったものの、ここ最近はだいぶ落ち着いており、実戦や調教量を積んでも安定しているのはいい傾向ですね。前走は逃げ粘っての2着と悪くない競馬ができたので、同じくらい走れれば。メンバー的にもここは面白そうですし、更なる前進を期待しています」(山田徹調教師)
2025/2/14(佐賀競馬場)馬体重:
★2/08(土)佐賀・3歳-4組(ダ1400m)竹吉徹騎手 結果2着

「レース後も馬体、脚元ともに特に異常ありません。この中間も馬は元気で、既に調教も再開していますが息遣いなども問題なく来れていますよ。2歳戦での勝ち方を見ても1400mで早々に脚が上がってしまうのは不思議だったので、ようやく慣れてきたかと少しホッとした部分もあります。この距離を走り切れるようになれば今後の選択肢も広がりますし、次も同じくらいの走りを求めたいですね。状態は悪くないので、このまま来週末の3歳戦にも出走させる予定です」(山田徹調教師)
2025/2/8(佐賀競馬場)馬体重:467
★2/08(土)佐賀・3歳-4組(ダ1400m)竹吉徹騎手 結果2着

「スタート後の行きっぷりよくハナを取り、そのまま逃げ粘っての2着。今回も控えてもらうつもりで、考えていた競馬と違う形にはなったものの、ジョッキーもうまく乗ってくれたと思います。勝ち馬には直線あっさりと交わされましたが、3着以下は寄せつけずに粘ってくれましたしね。前走は勝負どころで既に息が上がってしまっていたのでそこがどうかも、ジョッキーの話によると今回はゴール板を過ぎたあたりからゼコゼコ言い出したとのこと。この距離にもある程度慣れ、息がもつようになってきたのかもしれません。前進が見られてよかったです」(山田徹調教師)
2025/2/7(佐賀競馬場)馬体重:
☆2/08(土)佐賀・3歳-4組(ダ1400m)竹吉徹騎手

「この中間もいい意味で状態はキープできています。ソエの状態も落ち着いていて、痛みなどは見られません。前走は道中いい形で進められたものの、どうしても勝負どころで脚が上がってしまったり、ノド鳴りとはいかないまでも息遣いが悪くなるのが気になりますね。調教でも長めのところを乗るようして、ジョッキーにも控えて最後まで脚を使えるようにと伝えていますが、どこまで前進が見られるか。自己条件で相手関係は楽になるものの、まずはこの距離に慣れてほしいですね」(山田徹調教師)
2025/1/31(佐賀競馬場)馬体重:
「この中間も調子は大きく変わりなく来れています。脚元は落ち着いており、ソエの痛みなども出ていませんよ。編成情報が明日出るのでまだ番組はわかりませんが、次走は1300mか1400mになる予定。前走、前々走と3コーナー付近で手ごたえがなくなってしまったため、長めの距離に対応させるためにも、調教でも長めからジックリ乗ってスタミナ面の強化を図っています。喉が鳴っているのは調教だと見られず、息が上がっているだけかもしれませんね。体調は問題ないので、次走に向けてこのまま乗り込んでいきます」(山田徹調教師)
2025/1/23(佐賀競馬場)馬体重:465
★1/23(木)佐賀 ミヤマキリシマ特別(ダ1400m・九州産)山田義貴騎手 結果8着

「空馬の影響を若干受けはしたものの、最後止まってしまうのは距離の問題でしょうか。今日は砂被りを嫌うようなところも見られましたが、3コーナーまではそこまで悪くない競馬が出来ているのにぱたりと脚が止まってしまうんですよね。上がってきた時に若干のどがゴロゴロ言っていたりもするので、そうした部分の影響もあるのかもしれません。ただ3歳戦は基本1300~1400m中心となるので、調教なども工夫しつつ距離に慣れさせたいところです」(山田徹調教師)
2025/1/17(佐賀競馬場)馬体重:
★1/12(日)佐賀・KYUSHUDREAM賞3歳-4組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果10着

「初の1400mとはいえ、もう少し粘ってくれると良かったんですけどね。勝ったときの走りからすると、距離が延びること自体は決して悪くないと思ったのですが…。使ってよくなる部分もあるので、何度か同条件を使って距離適性を図れればと考えている次第です。レース後は若干ソエを痛がる素振りを見せたため、この中間にしっかり治療を行っています。続戦するぶんには問題ない状態のため、若干間隔が詰まりますが、次走は1/23(木)佐賀・ミヤマキリシマ特別(ダ1400m・九州産)を予定。JRA交流競走のため相手関係は楽ではないでしょうし、まずは同条件でどこまで前進が見られるかに期待したいです」(山田徹調教師)
2025/1/12(佐賀競馬場)馬体重:472
★1/12(日)佐賀・KYUSHUDREAM賞3歳-4組(ダ1400m)山田義貴騎手 結果10着

「いい具合で仕上げられたのですが…負けてしまい申し訳ありません。テンから出して行って、道中はいいリズムで運べているものの、3~4コーナーあたりから苦しくなりましたね。距離に関してはこれが初めてというのが大きかったでしょうし、経験を積んでいくうちにもう少し脚を残せるようになると思います」(山田徹調教師)
2025/1/10(佐賀競馬場)馬体重:
☆1/12(日)佐賀・KYUSHUDREAM賞3歳-4組(ダ1400m)山田義貴騎手

「この中間も調子は大きく変わりなく、ソエなどの状態も落ち着いたまま来れています。9日(木)の追い切りはサラッと程度でしたが、よく動けていましたし、いい雰囲気でレースに臨めそうですよ。今回は1400m戦で、距離延長への対応力が求められるところ。ただ、前走の勝ちっぷりからしてもむしろ延びる方が面白そうですよね。門別からの移籍組など手強い相手も多いものの、ここでも力は通用すると見ていますよ」(山田徹調教師)
2024/12/27(佐賀競馬場)馬体重:
「今週半ばに年明け後3日間開催の登録馬が発表されたのですが、トリディマイトはそこのレースには編成されませんでした。後半の1/11~1/12どちらかでの出走となる見込みです。レースまで日があるため特に負荷を強めての調教は行っていませんが、状態は安定していますよ。脚元も今のところ落ち着いているので、年明けから徐々にペースアップしていくつもりです」(山田徹調教師)
2024/12/20(佐賀競馬場)馬体重:
「馬の状態はいい意味で変わらず、レース後から変わりなく来れていますよ。次開催までやや日が空くため、今週は軽めの調教に留めて調整を行っているところです。今はソエの状態も落ち着いていますし、この感じをキープしながら少しずつ次開催へ向けペースアップしていきたと思います」(山田徹調教師)
2024/12/13(佐賀競馬場)馬体重:
★12/07(土)佐賀 2歳-7組(ダ900m)山田義貴騎手 結果:優勝

「レース後も馬体、脚元ともに変わりなく来ています。中1週でも間隔が空けられれば17回佐賀開催(12/14~12/22)のうちに出走させることも検討していたのですが、週明け発表の登録馬を確認したところ、賞金を獲得した関係もあって今週末の番組に編成されていました。さすがに連闘となると脚元への負担も大きいため、今週の出走は自重させていただくことに。次回18回佐賀開催(1/04~1/12)まで日が空くものの、ジックリ乗り込んで、中身の面をここから一段上げていきたいと思います」(山田徹調教師)
2024/12/7(佐賀競馬場)馬体重:474

写真

★12/07(土)佐賀 2歳-7組(ダ900m)山田義貴騎手 結果:優勝

「今日はありがとうございました。思った以上にスタートの反応が良く、ジョッキーの方が若干置いていかれるような形でゲートを出ています。それでも内から出して行ってハナを奪うと、最後は悠々逃げ切り勝ち。若干強引な内容ではあるものの、能力の一端は示せたかなと思います。義貴は『交わしていくとフワッとするところがある』と話していたので、そこはまだ2歳馬らしい幼さがありますね。ここを使ってさらに状態は上がってくるでしょうし、脚元の状態や編成時期などの条件が揃えば、年内にもう一戦使うつもりです」(山田徹調教師)
2024/12/6(佐賀競馬場)馬体重:
☆12/07(土)佐賀 2歳-7組(ダ900m)山田義貴騎手

「中間、レースに向けて追い切りを一本消化しています。さすがに久々の分は感じられるものの、全く動けないことはなかったですよ。最後の直線でもしっかり気合いをつけて、態勢はまずまず整ったところ。今はソエの症状も落ち着いているので、あとは実戦に行ってどうかでしょう。一度叩いてからという感じはしますが、実戦もこれが二度目ですからね。徐々に競馬に慣らしていきたいと思います」(山田徹調教師)
2024/11/29(佐賀競馬場)馬体重:
「この中間も特に変わりなく来ています。若干右前のソエを気にする部分はあるものの、引き続き脚元のケアと平行しながら調整していければ。今週のレースには編成されなかったため、出走は来週末になる予定です。長く休ませていましたし後にずれる分にはいいでしょう。今週末に一本追い切って、しっかり中身を整えてレースに臨みたいと思います」(山田徹調教師)
2024/11/22(佐賀競馬場)馬体重:
「この中間も調教の負荷を上げ乗り込んでみたのですが、若干右前のソエを気にする面が見られますね。ソエ自体の程度はそこまで酷くはないものの、念のためショックウェーブなどでケアを行いながら調整を進めていくつもり。あとは一本追い切ってみてどうかですが、今のところ来週末の出走を予定しています」(山田徹調教師)
2024/11/15(佐賀競馬場)馬体重:
「引き続き徐々に運動の負荷を上げている段階ですが、乗っていても特に問題ありませんね。しばらく楽にさせたことで馬体もフックラと見せますし、体調面も良好です。このまま進めていけそうなので、少しずつペースアップさせ、レースに向けてジックリ体を作っていきたいと思います」(山田徹調教師)
2024/11/8(佐賀競馬場)馬体重:
「この中間も順調に調整を進められています。少しずつ運動の負荷を上げてきましたが、もうそろそろ通常の調教メニューに戻して問題なさそうですね。少し長めに休ませたため、この後は16回佐賀開催(11/30~)あたりから使い出すイメージでメニューなど組んでいこうと思います」(山田徹調教師)
2024/11/1(佐賀競馬場)馬体重:
「しっかりと休養に充てる時間を取ったことで、脚元の状態はもうすっかり落ち着いていますよ。ぶり返すのも避けたいため少しずつ調教の負荷を上げていますが、問題なく対応できており、順調にきていると言っていいでしょう。この感じを保ったまま通常メニューまで持っていきたいですね」(山田徹調教師)
2024/10/25(佐賀競馬場)馬体重:
「ここまでじっくり治療をおこなってきた甲斐もあり、左前ソエと骨瘤の状態はほとんど気にならない程度まで落ち着いてきました。この感じなら、そろそろ通常の調教メニューへ戻していっても問題ないでしょう。ここから少しずつペースアップを図りたいと思います」(山田徹調教師)
2024/10/18(佐賀競馬場)馬体重:
「この中間も、左前ソエと骨瘤の治療に専念するため軽めの運動のみおこなっている状況。脚元はだいぶ落ち着いてきているのですが、念のため一気に負荷を上げることはしていません。運動の強度など強めていけるタイミングが探り探りではあるものの、良化傾向にあるのは確かですので、焦らず進めていければと思います」(山田徹調教師)
2024/10/11(佐賀競馬場)馬体重:
「引き続き、軽めの運動で調整をおこなっています。治療の甲斐もあって、骨瘤、ソエの状態は当初と比べてもだいぶ落ち着いてきました。この調子であれば、少しずつ負荷を上げていっても問題ないでしょう。様子を見ながら慎重に進めていくつもりですが、ここまでの経過としては順調ですよ」(山田徹調教師)
2024/10/4(佐賀競馬場)馬体重:
「現在は軽めの運動のみで調整を進めています。しばらく左前ソエと骨瘤の治療を継続してきたことで、ある程度症状も落ち着いてきました。獣医の見込み通り、あと1~2週ほどすれば負荷を上げたトレーニングを再開できそうですよ。涼しくなってきたことで馬もフレッシュに映ります。カイバもよく食べており体調面は安定しているため、この状態をキープしたまま調教再開まで持っていけるようにしたいですね」(山田徹調教師)
2024/9/27(佐賀競馬場)馬体重:
「この中間はまだ軽めの運動にとどめて、左前ソエと骨瘤の治療を継続しています。患部に触診痛は残っているものの、だいぶ痛みは引いたようで、エネルギーを持て余しているのか馬房でも煩いくらい。獣医から『もう2~3週は様子を見てから進めた方がいい』と見解を示されているため、そのあたりは慎重にタイミングを計りながら進めていきたいと思います。しばらくは我慢が続くので大変申し訳ない気持ちですが、立ち回りも普段からまだ幼いですし、伸びしろは大きいはずですよ」(山田徹調教師)
2024/9/20(佐賀競馬場)馬体重:
「火曜日に再度獣医に依頼して、詳細なレントゲン検査を実施。お伝えしていた左前ソエの症状は思いのほか深刻で、骨瘤もポコッと出かかっている状態です。それでも触診反応なんかは先週に比べるとだいぶ和らいでおり、少し休ませればまた騎乗を再開できる見通しのため、一旦ここはペースを落として様子見させてください。ひとまずは治療に専念させて、ペースアップのタイミングをはかっていきます」(山田徹調教師)
2024/9/13(佐賀競馬場)馬体重:
「左前ソエの症状ですが、日に日に痛みは治まってきている様子。それでもまだ触診反応は示しており、歩様もシャキッとしてきません。触る程度なら問題なくても、押すと大袈裟に嫌がりますし、症状が落ち着くまでは少し時間がかかると思います。ヤンチャで落ち着きのあるタイプではないので、積極的な治療を施すにも鎮静をかけたり、なにか対策を練っていく必要がある。週明けまた獣医に状態を確認してもらうため、そこで今後の方針を決めることにしましょう」(山田徹調教師)
2024/9/6(佐賀競馬場)馬体重:
★8/31(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)山口勲騎手 結果4着

「上がってきてすぐに左前の歩様を抑える素振りが見られたため、診療所でレントゲン検査を実施しました。幸い骨に異常はなかったものの、触診すると反応を示して痛がり、ソエの症状が顕著に出ています。騎乗した山口ジョッキーから『終始嘶きながら走っていた』とコメントがありましたが、おそらくレースの途中から痛みが発症していたのでしょう。なんとか新馬戦に間に合わせようと、詰め込んで乗り進めてしまったのも原因です。申し訳ありません。ひとまずは様子をみながら、週明けにショックウェーブ治療を施すつもりです」(山田徹調教師)
2024/8/31(佐賀競馬場)馬体重:473
★8/31(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)山口勲騎手 結果4着

「能力検査よりはいくらかゲートを出てくれましたが、やや立ち遅れ気味のスタートでダッシュも良くありませんでした。キックバックに怯んでハミを取らず、内から他馬にこられてスペースが狭くなると前へ進んでいかなかったり、道中もまだまだ幼さの目に付く内容です。ジョッキーからも『今日はずっと嘶きながら走っていたし、まったく力を発揮できていない。まともなら楽に勝ち負けできたはずだよ』とコメントを伝えられているので、稽古の感じを見ても経験を積んでいけばガラッと変わってくると思います」(山田徹調教師)
2024/8/30(佐賀競馬場)馬体重:
☆8/31(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)山口勲騎手

「台風10号の影響から中止も危ぶまれますが、今朝はいくらか雨や風も弱まりつつあるので、明日は開催される見通しです。この中間は日曜日に馬場でハロン14秒台の強めを追い切りました。本数的にまだ乗り込み量が物足りなく、動きももっと変わってきそうな気配ではあるものの、ほかのメンバーも能力検査の走破時計はどっこいどっこいですからね。おそらくここが年内組まれる最後の新馬戦となるはずですし、出走しない手はないと投票を決めています。6頭立てのうち、調教の感じを見る限りでは、飛田が乗るタマサンハッシャと自厩舎のプレミアムカインドが相手になりそう。人気は三つ巴が予想されますが、スタートさえうまく出てくれれば、デビュー戦から好勝負可能でしょう。期待しています」(山田徹調教師)
2024/8/16(佐賀競馬場)馬体重:
「当初は今週の能力検査を見送る予定でいたのですが、中間の調整も順調で、ちょうどいいパートナーが見つかったことから急遽向かわせていただきました。今朝の計測で馬体重は468kg。ゲートが開く音に驚き、大きく出遅れながらも相手に半馬身ほど先着しています。さすがに追い不足からかゴール前で息切れしてしまったものの、走破時計も900mを58秒9ですから、それほど内容は悪くありません。新馬戦での勝ち時計の目安が56秒台と考えれば、入厩してまだ乗り込めていないですし、ここからグッと時計は詰められると思います。自厩舎でも1頭、他厩舎にも数頭未出走の2歳馬がデビューを控えているので、おそらく一ヶ月くらい先には新馬戦が組まれる公算が大きい。そのあたりは見込みでしかないのですが、組まれた場合に1着賞金を考えれば是が非でも使いたいので、しっかり乗り込んで中身を整えていきましょう」(山田徹調教師)
2024/8/9(佐賀競馬場)馬体重:
「先週に続き、今朝は二回目のゲート試験に臨んでいます。入りや駐立の際などは大人しく、これといって特にこちらの手を煩わせることはありません。ただ、今回は扉が開く音に馬自身ビックリしたためか、あまり出が良くなかったですね。そこはもう少し練習が必要でしょう。乗り込みなんかも順調で、このまま来週の能力検査に向かっても、まず合格水準で走れるレベルにあると思います。ただ、佐賀競馬場は連日40度を超える暑さが続いているため、ここで無理をさせるとガタッときてしまう懸念もある。新馬戦がいつ組まれるかもまだ不透明な状況ですから、能力検査は二週間後の予定に先延ばしさせたいと思います」(山田徹調教師)
2024/8/2(佐賀競馬場)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、7月28日(日)に佐賀・山田徹厩舎に入厩しています。

「こちらでの環境にもすぐ慣れてくれて、今朝さっそく一回目のゲート試験に臨んでいます。扉を前開けした状況でのものですが、駐立や発進までの流れも特に問題ありません。来週また二回目のゲート試験に向かい、それをパスするようなら二週間後に能力検査までいけると思います。小野町でもしっかり乗り込んでもらっていたので、仕上がりは早そう。8月後半に新馬戦があと一鞍組まれるはずなので、そこ目標で進めていければ。稽古の感じからスピードがありますし、能力も高そうですよ」(山田徹調教師)
2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:461
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗れていて、脚元も特に問題ありません。15-15も難なくこなせており、馬体も週を追うごとに張りが出て良化してきました。なお、明日27日(土)に佐賀競馬場へ向けてこちらを出発する予定です。今の状態なら入厩後もスムーズに進めていけると思います。
2024/7/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末はラスト1ハロンを13秒台までペースアップし、16日(火)は前日の雨の影響でかなり重い馬場での15-15になりましたが、どちらも難なくこなせています。そういった馬場での調教後も脚元はスッキリとしており、馬場コンディション次第ではありますが、今週末も強めのところを乗る予定。今月中の入厩に向けて態勢を整えていきます。
2024/7/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで定期的に追い切りを重ねてきても、脚元などに気になるところはありません。周回コース、坂路コースともに真っすぐ走ることができており、今週末にはハロン13秒あたりまでペースを上げてみるつもり。そろそろ入厩を視野に入れたメニューへ移行していく考えです。
2024/7/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。走りのバランスが改善されてきましたし、右前骨瘤の痛みも取れたことで、普段のキャンターの脚運びもスムーズになっています。このタイミングで15-15を開始しましたが、坂路でもゴールまでしっかり走りきれており、この後もコンスタントに追い切りを交えていけそうです。
2024/6/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:457

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。脚回りは見た目にもスッキリとしてきて、調教を進めても特に気にする素振りはなかったため、今週から登坂本数を増やしました。まだバランスは傾いている印象も受けますが、ラチに頼るようなことはないので、追い切り開始に向けてこのまま順調に乗り込んでいけそうです。
2024/6/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:461
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。走行フォームに関しては以前と同じように左右のバランスがあまりいいとは言えません。ただ、右前骨瘤の痛みからくるものではなさそうで、騎乗再開後もここまで異常なく進めることができています。こういった歩様と捉えて良さそうですが、乗り進めていくなかで徐々にバランスが整ってくれればと考えています。
2024/6/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週末にトレッドミルで運動を開始してからも歩様に異常はなく、右前骨瘤も特に痛みなどはなさそうでしたので、11日(火)より騎乗へ移行しました。久しぶりにコースに出たとあって初日はやや興奮気味でしたが、調教後も脚元はじめ馬体に気になるところはありません。念のためもう少しの間は骨瘤をケアしながら進めていきます。
2024/6/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:469
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間もマシン運動のみにとどめて様子見していますが、右前骨瘤の状態、歩様ともに順調な良化が窺えます。そろそろ次のステップへ進めて問題なさそうなので、近日中にトレッドミルでの運動を開始した後、騎乗へ移行する予定です。
2024/5/31(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459

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現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前骨瘤の状態は良化傾向にあって、触診反応も見せなくなってきました。完調まであと少しといったところかと思うので、引き続きケアしながら経過を見ていく予定です。
2024/5/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:458
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前骨瘤の痛みは徐々に引いてきたようで、今のところショックウェーブなどは考えなくても良さそうです。もう少しの間は現状の形で様子見し、騎乗再開時期を探っていきます。
2024/5/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:449
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前肢内側に骨瘤が見られ痛みもあるため、もう少しの間は騎乗を控えることにしました。フォームのアンバランスさや膝下の脚の角度などが影響しているだけでなく、調教量が増えてきたことにより骨瘤が出てきたと見ていますが、進めていくなかで致し方ない部分とも思います。今まさに馬体が成長しているタイミングでのものですし、ひとまずは自然に治るのを待つ予定です。もし痛みが強くなってくるようであれば、ショックウェーブなども考えていきます。
2024/5/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:451

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現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。1日(水)朝の歩様に違和感があったため、その後は一旦騎乗を控えて様子見しています。ここまで乗り込んできたなかでの筋肉痛かと思われますが、まだ窮屈な姿勢で走っているため、そのあたりも影響していることが考えられます。騎乗再開後もフォーム改善を図りながら進めていく必要がありそうです。
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:438
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き休むことなく日々の調教をこなしていますが、相変わらずチャカチャカした動きを見せて、調教全体の安定感がもう一つといった印象です。併せ、単走、縦列といろいろ試してはいるものの、ハミ受けが安定しないこともあるのか真っすぐに走れていません。もうしばらくは現状のメニューで進めて、動きにまとまりが出てくるのを求めていく方が良さそうです。
2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:437
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。10日(水)より騎乗調教を開始しました。乗り出してからも体調、脚元に異常なく進めることができています。まだ体に芯が入りきっていないようで、しっかり常歩を踏むことができず、馬場に向かう際も小刻みなダクで歩いています。コースに出ると窮屈なキャンターで進もうとするので、もう少しジックリ乗っていく必要がありそうです。飼い葉食いなどは良好なので、調教しながら体ができてくれば動きも変わってくると考えています。
2024/4/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:450

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4日(木)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

「佐賀競馬での早期始動を視野に入れて、こちらではハロン16秒までペースアップして乗り込みを進めていました。前進気勢が旺盛でスピード感溢れる走りからは中央でも良さそうな印象を受けましたが、もしかしたら距離は短いところに限られるかもしれません。入場当初は420kg台の馬体重で牡馬にしてはスマートな体つきでしたが、調教強度を上げつつ450kgまで増やして送り出しています」(ノルマンディーファーム担当者)


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