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  • 40.マンダレーヒル カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 4/27
    性別 毛色 黒鹿
    ロジャーバローズ
    バーミスキャット
    母の父 Storm Cat
    一口 25,000円
    総額 1,000万円(400口)
    厩舎 美浦・清水英克
    生産 新ひだか・土田農場
    クラス 未勝利
    戦績 0-0-0-1
    血統図 牝系図
    馬名 マンダレーヒル
    綴り Mandalay Hill
    由来・意味 ミャンマーの中央に位置するマンダレー最大の聖地。母名より連想

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2025/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。術後2ヶ月が経過しましたが、右前患部の経過は良好のようで、腫れは徐々に引いてきました。念のため次のステップには近日中に定期検査をおこなってから移行する予定ですが、入場当初より変わらず落ち着いて過ごしており、現状の生活を継続してもストレスが溜まることはなさそうです。
2025/3/31(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。担当者は「この中間も右前患部を気にする素振りはありませんし、相変わらず食欲旺盛で馬房内ではストレスなく過ごしている様子です。来月上旬には経過確認のためのレントゲン検査をおこなう予定です」と話していました。
2025/3/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。右前患部の経過は良好のようで、まだ腫れは残るものの熱感は落ち着いてきました。馬房ではリラックスして過ごしていますし、体調面に不安もなさそうです。引き続き舎飼で安静にさせて、患部の早期回復に努めていきます。
2025/3/1(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。担当者は「休養中のため馬体重は計測していませんが、小野町でワンクッションを挟んで移動してきたこともあり、見た目に細くなっている印象はありません。飼い葉食いも良好とあって体調面に不安はなさそうなので、このまま現状の生活を続けて右前患部の回復に専念していきます」と話していました。
2025/2/21(オカダスタッド)馬体重:
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、本日21日(金)に移動しました。

現在は舎飼されています。19日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ一旦移動し、こちらへは本日朝に無事到着しています。しばらくは馬房内での生活にとどめて、患部の経過を観察していく予定です。
2025/2/14(美浦トレセン)馬体重:
12日(水)にトレセン内診療所にて右前橈骨遠位端の骨片摘出手術をおこないました。無事に終了しており、数日間は舎飼にとどめて患部の経過を観察していきます。
なお、事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
現時点では未勝利戦が組まれている期間内での復帰は可能な見込みでも、完治に時間がかかる場合もあることから、今後の回復度合いを見つつ、抹消給付金の受給金額なども考慮して判断をすることになっています。
来週には退院となるため、その後は福島県・ノルマンディーファーム小野町を経由して北海道・オカダスタッドに移動する予定です。

「水曜日に無事に手術が終了しています。手術前に一応両方の脚を見てみたのですが、骨折は当初の通り右前膝のみでした。この後は1週間ほど入院馬房で過ごし、来週には退院となる予定。デビュー戦では今後の伸びしろを感じさせる走りを見せてくれましたし、予後が良ければ8月の未勝利戦、間に合わないとしても格上挑戦という道もあるかと思いますが、もう少し時間が掛かるようなら、地方であればすぐに勝ってまたこちらに戻ってこられるでしょうし、クラブ側とも今後の回復度合いを見ながら判断しようという話になっています」(清水英克調教師)
2025/2/7(美浦トレセン)馬体重:
「引き続き舎飼で様子を見ています。患部には若干腫れと熱感があるものの、飼い葉はしっかり食べていますし、元気もある状態。一度叩いて良くなってきそうだっただけに、お休みさせなければならないのは本当に残念ですが、まずは脚元をしっかり治してもらえればと思っています。来週11日(火)に診療所に入院し、翌日に骨片除去およびクリーニング処置をおこなう予定です」(清水英克調教師)
2025/2/5(美浦トレセン)馬体重:
★2/02(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)内田博幸騎手 結果7着

本日2月5日(水)に診療所でレントゲン検査を実施したところ、右前橈骨遠位端の剥離骨折が判明。来週中に膝関節鏡手術で骨片除去およびクリーニング処置をおこなう予定です。
競走復帰できるまでの目安については、術後経過からあらためて判断を仰ぐことになっています。

「まずはこのようなご報告をせねばならず、大変申し訳ございません。週が明けて昨日、歩様がどうもぎこちなく今日になっても改善する様子がなかったため、レントゲン検査を実施したところ骨折が判明しています。よくある骨膜になっていた部分にヒビが入って剥がれてしまったという感じで、予後のことを考えると骨片を除去しておいた方が良いとのこと。腫れや熱感については、さほどありません。昨年のデビュー直前に挫跖を発症して取消し、その後は2回除外されるなどしてようやくデビューを果たしたところ。スタートからゴールまで頑張っていましたし、伸びしろが見込める走りをしてくれただけに、このようなことになってしまって本当に心苦しく思っています。来週手術をする予定ですので、術後に改めて状況をご報告させていただきます」(清水英克調教師)
2025/2/2(東京競馬場)馬体重:518

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★2/02(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)内田博幸騎手 結果7着

「今日はこの馬にしては馬場が少し緩かったですが、ずっと砂を被る位置にいても頑張っていましたよ。キックバックを嫌がったりするわけでもなかったので、そこそこのポジションで運べましたしね。まだ全体的に緩さが残っていますし、これから良くなってきそうな馬。距離はもう少し延びても良さそうなので、先行させるような競馬が出来れば面白いと思います」(内田博幸騎手)
2025/1/30(美浦トレセン)馬体重:
☆2/02(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)内田博幸騎手

29日(水)にWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、67.6-52.6-37.9-11.7を一杯に追い切りました。「今週も38頭の登録がありましたし、除外2の権利を持った馬も15頭いたため再度除外される危険性もあったのですが、何とか無事に入ってくれました。ここまで大変お待たせしてしまいましたが、ようやくレースに向かうことが出来ます。無事にゲートに入るまでしっかり調整していくつもり。今週は相手を追走する形で追い切ったのですが、仕掛けられると瞬時に並びかけて最後は離して先着しています。これまでも良い動きを見せていたのですが、今週の感触はかなり良かったですよ。予定が延び延びになってしまっていますが出来落ちなどはないですし、ここまで十分すぎるほど乗り込めているので、この馬の力は発揮できそうな感じ。レースでどんな走りをしてきてくれるか楽しみにしています」(清水英克調教師)
2025/1/24(美浦トレセン)馬体重:
22日(水)にPコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、66.5-50.4-36.5-11.5を馬ナリに追い切りました。「予定しているレースは来週になりますし、もう仕上がっているので、今週は馬場状況も鑑みてポリトラックコースで追い切っています。除外、除外となってしまっていますが、軽い馬場のポリは走りやすそうでしたし、相変わらず動きは良いですね。活気のある状態ですし、出来落ちなどは全くありませんよ。来週もこの状態をキープしてレースに送り出したいと考えています。新馬はかなり混みあっているので、除外2の権利があっても100%入るという保証がないのが辛いところですが、次こそは入ると信じてこのまま調整していくつもりです」(清水英克調教師)
2025/1/17(美浦トレセン)馬体重:
1/18(土)中山 3歳新馬(ダ1800m・混)野中悠太郎 除外(非当選)

16日(木)にWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、69.3-53.0-38.0-12.0をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週は先週よりも更に多い登録頭数となり、結果的に35頭の除外馬のうちの1頭となってしまいました。この時期なので仕方がないことですが、いい状態をキープ出来ているだけに今週出走させたかったところですね。今週は昨日3頭併せにて追い切りを消化。スパッと切れるタイプではないものの、ジリジリと脚を伸ばしていましたよ。来週はダートの適鞍がないため、再来週2/02(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)に照準を定める予定。距離的にはこちらの方が良さそうな感じがするので、この状態のまま出走させたいと思っています」(清水英克調教師)
2025/1/10(美浦トレセン)馬体重:
1/12(日)中山・3歳新馬(ダ1800m)内田博幸騎手 除外(非当選)

1月6日(月)にWコースで5ハロンから1.0秒追走して併せ、69.3-53.9-39.0-12.3を一杯に追われ、9日(木)にもWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、70.4-53.8-38.2-12.2を一杯に追い切りました。「年末年始は順調に進められ、年明けすぐに時計を出しています。蹄を含めた脚元はもう心配する必要がなく、しっかりしたフットワークで調教に臨めていますよ。併せた相手には遅れてしまっていますが、向こうは結構動く馬ですし、マンダレーヒルは自分のペースでしっかり走れていますからね。頓挫前の状態に戻ってきたことから、この条件は今週、来週しか組まれていないので投票していくことに。ただ、16頭の出走枠に対して41頭が登録とかなり多かったため、残念ながら除外となってしまいました。除外1の権利を持って来週の同条件戦に向かいたいと思っています。今週の除外頭数を見ると来週も楽観視はできないところですが、いい状態で送り出せるようしっかり調整していきます」(清水英克調教師)
2024/12/27(美浦トレセン)馬体重:
「12/20(金)に取消してからすぐに消炎剤を投与したので、すぐに患部は楽になって歩様にも改善が見られています。週明けまで様子を見てきましたが、鉄橋蹄鉄を履かせなくても問題ない状態になりましたし、歩様もすっかり良くなったことから水曜日に軽めに乗り出しています。まだペースこそ上げてはいないものの、反動などは出てきませんし、来週あたりからピッチを上げていく予定。仕切り直しとなりますが最終週以外は中山でダ1800m戦が組まれているので、態勢が整ったところで送り出せればと思っています。速いところをやった感じで具体的なことを決めるつもりです」(清水英克調教師)
2024/12/20(美浦トレセン)馬体重:
今朝になって左前肢の歩様に硬さが感じられたため獣医師に診てもらったところ、左前跛行と診断されたことから、12/21(土)中山・2歳新馬(ダ1800m・混)の出走を取消すことになりました。

「前日にこのようなことになってしまい申し訳ありません。今朝馬房から出したところ歩様に若干の硬さが感じられ、軽い挫跖を発症しているとのことでした。すぐに鉄橋蹄鉄を履かせて歩様が改善したので、明日の朝まで様子を見ることも検討したところ。午後も経過を観察していたのですが、一生に一度のデビュー戦なので少しでも不安がある状態で使うのはやはり良くないため、クラブ側とも協議をして明日の出走は取消しとさせていただきました。消炎剤を投与すればすぐに楽になったのでしょうが、そうすると今週は使えなくなってしまうのでここまで待った次第。これから治療をおこなうつもりです。決して走らせられない状態ではなかったので、しっかり立て直して年明けの開催に万全の状態で出走させるよう進めていきます。楽しみにされていた会員の皆様には、重ねてお詫び申し上げます」(清水英克調教師)
2024/12/19(美浦トレセン)馬体重:
☆12/21(土)中山・2歳新馬(ダ1800m・混)内田博幸騎手

15日(日)にWコースで5ハロンから1.4秒先行して併せ、67.0-53.0-38.2-11.8を馬ナリに追われ、18日(水)にもWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、67.2-51.9-37.3-11.8を強めに追い切りました。「今週のデビューに向けて、昨日ウッドコースで併せ馬にて追い切りをおこなっています。マンダレーヒルが先行する形をとり、馬ナリのまま追いかけてくる相手に対して強めに追われ、ゴールでは同入しています。時計は出ていますが、欲を言えばもう少し手応えが欲しかったところ。ここまでじっくりと乗り込んできて、それなりに動けてはいるもののまだ息遣いも本物ではなさそうなので、使いつつ良くなっていきそうなタイプだと思います。それでも、今の美浦のウッドコースは走りづらそうな馬場であるものの、ラストはずっと11秒台が出ているように、水準の能力は秘めていそう。適性面も含めて、まずはここでどれだけ走れるか見てみたいと思います。次につながるような内容を期待しています」(清水英克調教師)
2024/12/13(美浦トレセン)馬体重:
8日(日)にWコースで5ハロンから0.7秒追走して併せ、66.1-51.8-37.9-12.3を馬ナリに追われ、11日(水)にもWコースで5ハロンから1.0秒追走して併せ、69.6-52.6-36.9-11.7をゴール前仕掛けて追い切りました。「年内デビューを目指して、先週末、今週としっかり負荷を掛けていて、動きは案外と言ったらなんですがやっぱり良いんですよね。水曜日はすでにデビューしている2頭を追いかける形をとり、1頭には先着、もう1頭には僅かに遅れてしまったものの、いい負荷を掛けられましたよ。適性についてはダートの短いところという感じはしないので、やはり1800mからになりそう。12/21(土)中山・2歳新馬(ダ1800m・混)に内田博幸騎手で向かうことを考えています。来週もしっかりと追い切ってレースに臨むつもりです」(清水英克調教師)
2024/12/6(美浦トレセン)馬体重:
12月1日(日)にWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、69.1-54.2-39.1-12.0を馬ナリに追われ、4日(水)にもWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、69.0-53.7-38.4-11.8を強めに追い切りました。「今週は先週よりも一段負荷を強めて追い切りましたが、いい動きでしたよ。既にデビューしている馬を先行する形で進め、最後まで抜かせませんでしたからね。このまま年内のデビューを目指して進めていきましょう。ここまでの感じからはバリバリの短距離という感じはなく、ダ1200か1800mなら後者かなという感じ。1400~1600mくらいに適性がありそうな気もしますが、トビの大きな馬なので初戦は1800mで良いかなとみています。もう少し進めた感じを見て具体的なことを決めるつもりです」(清水英克調教師)
2024/11/29(美浦トレセン)馬体重:

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ケイツーステーブルで調整され、27日(水)に帰厩しました。

28日(木)に坂路コースで4ハロン57.0-41.2-26.8-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「順調に乗り込めているとのことだったので、年内のデビューを目指すことになり、今週トレセンに戻しています。早速昨日坂路コースで時計を出していますが、テンをゆったり目に入ったにしても終いは12秒台でしたし、1本目ということを考えると感触は悪くないですよ。まだ緩さの残るボテッとした体付きなので、ここから乗り込んでいきつつ態勢を整えていきたいと思っています。まだ本格的に追い切っていないのでハッキリとは言えませんが、現状はダートの方が合いそうな感じがしますね。短いところが合うのか、それとももう少し長い距離でも良いのかといった適性の部分は、追い切りを重ねていった感じを見て判断したいと思っています」(清水英克調教師)
2024/11/22(ケイツーステーブル)馬体重:535
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週のメンテナンスのおかげでだいぶ良くなっていますね。体全体にバランスよく出た硬さが取れて、帰厩に備えていい状態に整えられたのではないでしょうか。そう遠くないうちに声が掛かると思いますので、それまでしっかり乗り重ねておくつもりです」(担当者)
2024/11/15(ケイツーステーブル)馬体重:534

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「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込んできたことにより全体的な硬さが出てきました。右トモの弱さからくるゴツゴツ感、局所的なものではなく、いい意味で全体にバランス良くハリが出ているといった具合。そのため水曜日にはショックウェーブ治療を施しています。今回メンテナンスしたことでまたもう一段階上げていけそうな感触があります。当初と比較して引き締まってメリハリのある体つきになってきましたし、ここからさらなる前進のためにもう少し乗り重ねて送り出したいと考えているところです」(担当者)
2024/11/8(ケイツーステーブル)馬体重:535
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。ベースアップした日々の調教にもしっかりと対応できています。ここまで乗り重ねてきたことで徐々に緩さも解消されてきました。それだけでなくウィークポイントの右トモもだいぶしっかりしてきて、左右差も徐々に目立たなくなってきた最近です。馬体重も大きな変動がない割に見た目に引き締まってきました。まだもう少し乗り重ねたい気持ちもありますが、それでもだいぶ送り出しの態勢は整ってきたと感じます」(担当者)
2024/11/1(ケイツーステーブル)馬体重:532
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところのペースこそ上げていないものの、ベースを上げています。15秒ペースを取り入れ始めた時には疲れが見られた時もありましたが、今は耐えられていることからもしっかりしてきたのが感じられる最近です。積み重ねることに専念してどんどん乗って、体力、筋力強化につなげていきます」(担当者)
2024/10/25(ケイツーステーブル)馬体重:534
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。メリハリをつけたメニューにしていますが、『あまりやらない日』のベースを上げても対応できているように、少しずつではあっても着実にしっかりしてきています。体調も上がってきていますし、皮膚病もほぼほぼ気にならない程度にまでなってきました。この調子でウィークポイントの右トモをケアしながら、さらなる良化を狙って乗り重ねていきます」(担当者)
2024/10/18(ケイツーステーブル)馬体重:536
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。坂路中心のメニューから切り替えています。ここまで進めてきた感触として、右トモがウィークポイントで疲れが出やすそうな印象です。タイミングとしてはそろそろ疲労が表面化しそうな気配があるので、ここは何とか乗り越えてほしいところです。走りはまだまとまっていませんが、時間をかければ良くなってきそうな雰囲気がありますので焦らずにやっていきます。皮膚病については完治までもう少し時間が必要そうです」(担当者)
2024/10/11(ケイツーステーブル)馬体重:536
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。坂路中心に進めているところで、大型馬で緩さも残していることもあってまだ走りはバラバラな現状ですが、それでも来た時と比較して徐々にまとまりつつあります。免疫力が下がったタイミングで皮膚病が出たりはしたものの、体調そのものは問題なさそうですし疲労感は見られません」(担当者)
2024/10/4(ケイツーステーブル)馬体重:530
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。どこかを痛めたりということもなく、脚元含めて気になるようなところはありません。まだ全体的に緩い印象で、体が大きく、その馬体を持て余し気味な印象。バラバラでまとまりがない現状なので、じっくり作っていった方がいいかもしれません」(担当者)
2024/9/27(美浦トレセン)馬体重:
先週21日(土)に美浦・清水英克厩舎に入厩。本日27日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、明日28日(土)に移動する予定です。

「先週末にトレセンに入厩させています。最初はこちらの環境に慣らすところから始め、水曜日よりゲート練習をおこなっています。スムーズに立ち上げていけて、入り、駐立は問題なかったものの、発馬だけが今ひとつといった感じ。まだ緩さがある分俊敏に反応し切れないのでしょうが、この日が初めてでしたからね。練習を重ねるごとに段々と良くなってきたので、今日練習がてらに受けてみたところ一発で合格してくれました。センスが良いですし、特に変な癖などもないので扱いやすい馬ですね。レースに行くまでにはもう少し乗り込んでいく必要があるため、このタイミングで一旦放牧に出させていただきます。1週間も経たずにゲートをクリアしてくれ、大きなダメージを残さずに移動させることが出来るので、すぐに立ち上げていけると思います」(清水英克調教師)
2024/9/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:525
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りだと最後の勾配のキツいところの動きはもう一つですが、走りのバランスは日に日に良くなってきた印象を受けます。トモがパンとしてくるのはもう少し先になりそうなものの、ひとまずゲート試験合格を目標にこの後はトレセンで進めていくことになりました。明日21日(土)の検疫で入厩する予定です。
2024/9/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。以前に比べるとトモの甘さも解消されてきたようで、ハミの取り方の左右のバランスも良くなってきました。周回コースから前向きさが感じられるようになってきているあたりからは、徐々に体力も強化されてきているのだと思います。体調面も特に問題ないため、このまま入厩目標に向けてしっかり乗り込んでいきます。
2024/9/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:528
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだトモに甘さが残りますし、もう少し上体を起こして走れるようになるのが理想でしょうが、調教全体を通して力強さが増してきました。これで課題が改善されてくれば動きは順調に良化しそうな印象です。9月下旬の入厩を目標に、このまま追い切りを織り交ぜながら進めていきます。
2024/8/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:526

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現在は馬場1周と坂路2本(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もしっかり追い切りを消化できており、まだ余裕はあるにしても、お腹周りはずいぶん締まってきた印象を受けます。それでいて馬体重は増加傾向にあるため、だいぶ中身が詰まってきていると考えていいでしょう。気持ちが前向きで真面目に走ってくれるタイプなので、動きや息遣いの重さも次第に解消されていくと思います。
2024/8/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:527
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教に対する前向きさも出てきて、ある程度は動けるようになってきたことから、13日(火)より15-15を開始しました。走ることに真面目な性格で、初めてにしてはよく動いてくれましたし、追い切り後も脚元に気になるところはありません。まだ中身を詰めていかなければならない段階にありますが、今のところ順調にきています。
2024/8/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:523
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。休んだ影響で馬体が若干緩んだものの、調教再開から1週間も経たないうちに休養前の動きに戻ってくれました。かなり前がかりな走行フォームだったものが、しっかり起きて走れるようになってきて、それに伴いフットワークも機敏なものに変わりつつあります。それでもまだ体は重たく感じられるため、この後も入念にトレーニングを重ねていきます。
2024/8/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:538

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左前の膝上部はレントゲン検査で骨に異常もなく、腫れと痛みが引いて歩様も順調に回復したことから、週明けより騎乗を再開しています。休養に充てたことで馬体がやや緩んでしまったので、遅れを取り戻すべくしっかり乗っていきます。
2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:542
現在は舎飼されています。今週からは坂路主体のメニューで進めていましたが、23日(火)の調教中に並走馬に左前肢の膝上部を蹴られてしまい、腫れと痛みがあることから、今は一旦騎乗を控えて様子を見ています。念のため近日中にレントゲン検査をおこなう予定です。
2024/7/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:533
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週の馬体重の増加分はこちらの調教に慣れてきたことと、筋肉量が少しずつ増えてきたことによるものだと捉えています。毛ヅヤも良くなってきたように、だいぶ調子が上向いてきた印象。走り方も少しずつ起きてはきていますが、改善にはもう少し時間がかかりそうです。
2024/7/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:523
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路でも乗り出したことで馬体重が絞れてきましたが、それでもお腹回りは立派に映ります。調教の動きに関してはまだトモをしっかり使えておらず、体が伸びてしまいますし、背腰にも緩さが残る現状。体の使い方を上達させつつ馬体をもうひと絞りさせて、動ける状態にもっていきたいと考えています。
2024/7/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:535
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。1日(月)から騎乗を開始し、今は坂路も1本上がっています。大型馬でまだお腹回りも立派に映るように、ここから絞っていく必要はありますが、気持ちは前向き。見た目のイメージとは異なり、自分から前に進んでいってくれています。さらなる体力強化を図りつつ、馬体を引き締めていこうと考えています。
2024/6/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:523

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この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(月)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。大型馬特有の緩さは感じさせますが、輸送でガレた印象はないように、体調面が安定してくれば騎乗を開始する予定です。
2024/6/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き前向きさと力強さを持った走りを見せており、前がかり気味だった姿勢も改善されてきました。以前と比較すると乗りやすくなっているようですし、ペースを上げたことで緩さのあった馬体もだんだんと締まってきています。好調さが見て取れることから、本州への移動が視野に入ってきたと言えそうです。
2024/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:518

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現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重が増加し、成長が窺える一方で、全体的に緩い印象を受けます。フォームもまだ安定しておらず、動きも重たい感じです。それでも首を上手く使って力強い走りを見せており、脚力が鍛えられてきた様子。前進気勢があるので、距離はマイル前後かもしれません。体力的には問題ないため、今後は15秒ペースも取り入れていきます」と話していました。
2024/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は馬場1周と坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。脚力の強化に伴い少しずつペースを上げている状況ですが、まだ前がかり気味の姿勢は改善せず、脚力についても良化途上な面が見られます。今後さらに筋肉が付いてくれば脚捌きの硬さもほぐれてくるとみています。騎乗者からは乗り味も悪くないという評価を得ており、調教を重ねて引き続きフォーム改善と脚力の強化に取り組んでいきます。
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:496

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現在は馬場1周と坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ前がかり気味の姿勢で登坂しているためにペースこそ上げていませんが、今月下旬からは連日馬場でも調教をおこない、乗り込み量は増やしています。以前よりもリラックスしてトレーニングに取り組めるようになり、フットワーク自体は伸びやかになってきました。そのあたりはトモにしっかりと負荷が掛かり、脚力が強化されて楽に動けるようになってきた証拠でしょう。フォーム改善まであと一歩といったところだと思います」と話していました。
2024/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は休養前より負荷を強めていますが、スムーズに対応していて体力的に問題はなさそうです。これであればもう少しペースを上げていきたいところですが、まだ坂路を駆け上がる姿は前がかり気味。以前のように気持ちが先行している様子はなく我慢は利くようなので、正しい姿勢で走れるようフォーム改善を促していきます。
2024/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:491

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月に休養を挟んだ効果もあって馬体重が増えてきましたし、地面も適度に緩んできたことで、いまは蹄を痛がる心配もありません」と話しており、この中間に来場した清水英克調教師は「前回見せていただいたときは、ちょうど歩様が良くないタイミングでした。今回は常歩でも背中をしっかり使えていて、この馬本来の姿に戻った印象です」と話していました。
2024/3/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。右前蹄に良化が窺えたことから、今月初旬よりウォーキングマシンに入れて歩様を確認し、その後に騎乗調教へ移行しています。乗り出してからも異常はなく、馬自身も気にする素振りはありません。ただ、休養を挟む前からフォームが前がかり気味になってきていたので、このタイミングで修正しながらペースを戻していく予定です。
2024/2/29(ノルマンディーファーム)馬体重:472

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現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「この中間も順調に乗り込んでいましたが、26日(月)の調教後に右前蹄を痛がる素振りを見せたため、その後は一旦騎乗を控えて様子見しています。すでに日中放牧は再開していますが、先日の大雪の影響で放牧地の積雪量が増えていいクッションになっていて、歩様も良化傾向にあります」と話しており、その後に来場した清水英克調教師は「蹄底が薄いだけのようなので、特に心配はしていません。岡田スタッド生産馬で2勝をあげているロジャーバローズ産駒がいるのは心強いですね」と話していました。
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:481

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「一生懸命に走ってくれるタイプで、この中間に負荷を強めてからもへこたれることはありません。ただ、その反面に気持ちが先行してしまい、力んでしまうところが見受けられます。現状の課題としては抜くところは抜いて、もう少しリラックスして調教に取り組んでくれるようになるのが望ましいところ。引き続き前重心のフォーム改善にも努めていきます」と話していました。
2023/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:480

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「常歩だとクビを上下させた小気味のいい歩様を見せていますが、調教ではまだ後躯に力が付いていないために、前重心の走りになりがち。坂路2本目の途中で苦しくなると、首を下げたままの体勢で走りきろうとする場面が見受けられます。基本的にこちらの指示には従順なので、この後もしっかり負荷を掛けて、全体的なレベルアップを目標に進めていきます」と話していました。


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