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  • 37.スヴァローグ カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 3/6
    性別 毛色 黒鹿
    パイロ
    サウスグローリー
    母の父 サウスヴィグラス
    一口 41,000円
    総額 1,640万円(400口)
    厩舎 美浦・林徹
    生産 新冠・ホース・マネジメント・ボス
    クラス 未勝利
    戦績 0-0-0-2
    血統図 牝系図
    馬名 スヴァローグ
    綴り Svarog
    由来・意味 スラヴ神話に登場する火の神。父名より連想

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2025/5/16(美浦トレセン)馬体重:
左前撓側手根骨遠位の骨折が判明し、昨日15日(木)に関節鏡手術で骨片除去を行いました。
また、術前に行ったレントゲン検査において、尺側手根骨小さな骨片が確認されたため、そちらは同時にクリーニング処置を行っています。
競走復帰できるまでの目安については、術後経過からあらためて判断を仰ぐことになっています。
2025/5/9(美浦トレセン)馬体重:
今朝の馬体チェックで右前ヒザに熱感と腫れを確認。消炎剤を投与して腫れ自体は治まったものの、さきほど念のためレントゲン検査を実施したところ、撓側手根骨遠位の骨折が判明いたしました。来週15日(木)に美浦トレセン内診療所で患部のクリーニング手術を施す予定です。

7日(水)にWコースで6ハロンから1.6秒追走して併せ、83.9-68.5-53.4-38.3-12.3を馬ナリに追い切りました。「追い切りはコース長めから3頭併せで実施。直線は最内を回っての時計ですが、前を行く2頭を追走する形から、最後よく脚を伸ばせていたと思います。帰厩してこれが1本目の時計消化となるだけに、まだまだ良化の余地はありそうと期待していた矢先、このようなご報告をしなければならず大変申し訳ありません。レントゲン画像を確認したところ、完全に剥離しているわけではなく、獣医からもそのまま手術をしないで保存療法という選択肢もある旨アドバイスされました。ただ、スヴァローグ号は先々必ず走ってくる馬ですし、より確実に治癒させるならここでクリーニングしておくのが近道かもしれません。まずはどれくらいの期間で競走復帰できるのか。術後の経過も含めてまたご報告させていただきます」(林徹調教師)
2025/5/2(ヒモリファーム)馬体重:496
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は13秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に3ハロン13-13の時計を消化しています。これまで一本調子で走るところがありましたが、少しずつ走りにまとまりが出て、終いまで脚を使えるようになってきた印象です。まだ成長途上感はあるものの、走りに関しては着実に良化傾向にありますよ。明日3日(土)帰厩予定と聞いています」(担当者)
2025/4/25(ヒモリファーム)馬体重:498

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「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。22日(火)に15-15の時計を消化しています。相変わらず追い出すとトモがバラけそうにはなるものの、動きは良かったですし、騎乗者の感覚としても『やればもっと動けそうな雰囲気があった』とのこと。気持ちや体はできているので、このまま追い切りを重ねていければ、バラけがちな面も改善されてくるのではないでしょうか」(担当者)
2025/4/18(ヒモリファーム)馬体重:498
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。追い切りでの動きは変わらずよく映りますし、併せ馬でも常についていこうという姿勢があっていいですね。追い出すとフォームがバラけがちなところも徐々に改善されてきました。追い切りを重ねていく中で、トモにボリュームが出てきたりと身体つきの面でも変わってきたところがあり、総じて順調に来れています。この後も帰厩の声がかかるまでしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2025/4/11(ヒモリファーム)馬体重:494
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。8日(火)に15-15の時計を消化しています。速いところに入れてみてもしっかり動けていましたよ。追い出すとバラけがちなのが課題ではありますが、そうした面も徐々に良化してきています。攻めていっても案外体重が変わりなく、普通に乗り越えてくれたのはいい傾向でしょう。林調教師が来場され『近いうちに戻す』と話していたので、いつでも送り出せるよう体調面など整えていきます」(担当者)
2025/4/4(ヒモリファーム)馬体重:491
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。もう少し体重が戻ってきてから速いところに入れてみようかと考えていましたが、元々少しボテッとした体つきなので、ベスト体重はもう少し下なのかもしれません。調教での行きっぷりもいいものの、持続力の面を考慮しても、もう少し絞ってもよさそう。体の感じや雰囲気を見ながら調教メニューを組んで行きます」(担当者)
2025/3/28(ヒモリファーム)馬体重:496
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。馬は疲れもなく元気いっぱいですね。25日(火)に18-18を消化しようとしたところ、終いは15秒くらいで抜けてきましたよ。テンから出していくと最後苦しくなりそうなところはまだあるので、全体的な体力強化を図りつつ、終いの反応面をしっかり作っていきたいですね」(担当者)
2025/3/21(ヒモリファーム)馬体重:
★3/15(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m)津村明秀騎手 結果11着
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、20日(木)に移動しました。

「ジョッキーの言うようにまだ芯が入っていないのはあります。トモがパンとして体幹がしっかりしてくればもっと走れていいはずです。現状はパーッと行けるスピードはあっても踏ん張る力がない。抱えて追走できるようであればもっと粘りは増すと思いますので、次は距離を延ばして東京の1300m戦か1400m戦に向かおうと考えています。レースを終えてどこかを痛めたりというダメージはありません。疲れを取ってもらった後はすぐに次に向けて動き出せそうです」(林徹調教師)
2025/3/15(中山競馬場)馬体重:496
★3/15(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m)津村明秀騎手 結果11着

「いいスピードは見せられたと思います。ジョッキーも上手く、楽に流れに乗せてくれました。ただ、トモの緩さから3角から回っていく時にロスが多いんですよね。ジョッキーも『まだちょっと緩いですね。ポテンシャルは十分かと思います。もう少し楽に運べるような東京の1400mあたりがいいかもしれません』と。どうしてもこの距離だと急かすところが出てくるので、次は楽なペースで運べる1400mを考えたいです」(林徹調教師)
2025/3/13(美浦トレセン)馬体重:
☆3/15(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m)津村明秀騎手

9日(日)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、71.7-55.5-40.4-12.6を馬ナリに追われ、12日(水)にもWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、84.0-68.3-53.1-38.2-11.9を馬ナリに追い切りました。「追い切りはコース長めから3頭併せで実施。スヴァローグが前2頭を追走する形から、直線は内目を回って並び掛けて、最後併入まで持ち込んでいます。ゴール板を過ぎてから少し集中力が切れてしまい、ややフラつきながらの走りでも、手応えにはまだだいぶ余裕が感じられましたね。全体的に悪くない内容の稽古が消化できたと思います。当初は中京のダ1400m戦を本線で考えていたものの、想定段階からここはメンバーが強く、日曜日の雨予報もあって矛先を中山に向けさせていただきました。気が入るとややハミを噛んで左に張っていくところが見受けられるので、実戦に行ってそういった面を出さなければ、前進できると期待しています」(林徹調教師)
2025/3/7(美浦トレセン)馬体重:
2日(日)に坂路コースで4ハロン55.7-39.9-26.5-13.3を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.8-40.2-25.9-12.7を馬ナリに追い切りました。「若馬らしく水っぽさがある脚元で、右前の裏が張りやすい傾向にあるため注意して進めています。現状調教を強めていっても問題なさそうですが、念のため坂路主体の調教。今週は2頭で併せ馬を行い、重たい馬場も苦にしない力強い脚さばきを披露しており手応えも優勢です。仕上がるにつれて休み明けの感じはなくなって良い意味でピリッとしてきており、レースでも楽に前へ行けそう。メンバー次第ではいきなり上位争いできても不思議ではありません。以前よりもパワータイプへと変わってきている印象なので、時計のかかる馬場の方がいいかもしれません。パイロ産駒の戦績から中京ダ1400mを本線に考えていましたが、中京は馬場が速くなる傾向にありますし、今週の中山を見ても相手が薄いため、馬場だったりメンバーなども含めて吟味するつもりです」(林徹調教師)
2025/2/28(美浦トレセン)馬体重:
26日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、54.1-39.6-25.8-12.6を馬ナリに追い切りました。「デビュー戦でゲートの出遅れがあったために、この中間にゲートから出してみたところ、反応良く出れていました。一度使われたことで俊敏性が増した様子です。時計消化でもだいぶ動けるようになってきて、何もわからずに走っていたデビュー戦の時とは雰囲気が変わっていますよ。相手次第では勝負になっていいはず。距離としては1400mまではこなせそうなので、2回中京開催(3/15~)の開幕週のダ1400m戦を本線に考えています。ただ、金鯱賞の日なので相手が揃う可能性もありますし、そういった場合には中山も候補に入れてメンバーを見ながら番組を決めるつもりです」(林徹調教師)
2025/2/21(美浦トレセン)馬体重:
ヒモリファームで調整され、19日(水)に帰厩しました。

「帰厩初日の計測で馬体重は500kg。脚元含めて水っぽさは抜けきらないものの、馬のシルエットなどだいぶ変わってきましたね。それでもまだコロンとした体型で成長途上な感は否めませんし、使いつつこれからもっと良くなってきそうな雰囲気に映ります。稽古のほうは初日、二日目と終えた印象から、まだフォームにバラつきのある点が目に付きました。デビュー戦も最後追い出してから、頭を上げて浮いてしまう内容でしたので、そのあたりを改善できるよう走りの質を上げていければと思います。次走は1200mから少し距離を延ばすことも検討させてください。パイロ産駒の成績だけみても、中山ダ1200mより中京ダ1400m戦のほうが圧倒的に好走しているデータもある。週末から時計を消化するなかで、そのあたりをしっかり判断していくつもりです」(林徹調教師)
2025/2/14(ヒモリファーム)馬体重:501

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「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。11日(火)に15-15の時計を消化しています。まだ全体的に水っぽさがあり、脚元も枯れきっていないのかなと思いますが、獣医のチェックでは異常は見られません。追い切りではまずまず動けているので、幼児体型が抜けてきたらもっと良くなってきそうな印象です。先週林調教師が来場され、状態を確認していきました」(担当者)
2025/2/7(ヒモリファーム)馬体重:510
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。少し前まで併せ馬を行っていても意識が逸れたりなどしていたのですが、徐々に調教に身が入るようになってきました。動きや反応面も悪くなく、進めていって問題なさそうですね。このまま乗り込みを継続していきたいと思います」(担当者)
2025/1/31(ヒモリファーム)馬体重:503
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週は環境慣れしていない影響もあったかと思いますが、やはりまだ気性面が幼く、調教中に集中できていません。ウッド、坂路問わず併せ馬では他の馬に意識が向いていたり、単走では物見をしてみたりといった具合。心身の子供っぽさが走りにも表れているので、まずは全体的な成長を意識しながら進めていきたいと思います」(担当者)
2025/1/24(ヒモリファーム)馬体重:504

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「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場時はそれなりの疲れが窺え、初めての環境への戸惑いもあってか若干カイバ食いが安定しなかったです。調教中もやや集中力に欠ける部分がありますが、もう少し慣れれば変わってくるでしょうか。馬の雰囲気や背中の感じは悪くないので、このまま徐々にペースを上げていければと思います」(担当者)
2025/1/17(ヒモリファーム)馬体重:
★1/13(月)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)▲石神深道騎手 結果6着
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、17日(金)に移動しました。

「最終追いでも前進気勢溢れる動きで、いきなりから期待していた気持ちもあるんですよね。結果から見るとさらに一本追いたかったのはあり、体つきに関してももうひと絞りしたかったのは否めません。この時期の新馬戦はどうしても混み合う傾向にあるので、ここから除外されて4週目までズレることも頭に入れながらの調整でしたから、そこは何とも難しいところです。レースではゲートの出がもう一つだったことと、追い出してからの伸びが甘かった点は今後の課題としてあります。それでも二の脚が速く、持ち前のダッシュ力を発揮してくれたことや3、4コーナーのポジショニングも良くて、能力の高さを示してくれたのは確かです。仕上がり途上といえる状態でこのレースができたのですから、ここからは良化の余地しかありません。この後は放牧を挟んでから、2回中山開催(3/1~)の1週目から狙っていければと考えています。あとは7節で出走可能かどうかですね」(林徹調教師)
2025/1/13(中山競馬場)馬体重:500

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★1/13(月)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)▲石神深道騎手 結果6着

「ゲート試験の際に駐立でガタガタしていたので、デビュー前にも確認をしたところ大人しくできていました。ただ、落ち着きすぎとも言えて、きちんと出るか心配してはいたんですよね…。一歩目がもう一つではあったものの、そこから砂を被っても大丈夫ですし、コーナリングも上手にこなせています。いくらか3コーナーで頭を高くしたり、直線入ってから手前を替えるのがもう少しスムーズだったらと細かな点はあっても、デビュー戦の内容としては良かったのではないでしょうか。落ち着いて臨めたことも大きいですね。ジョッキーも『いい内容だったと思います。勝てる能力があるのは確かですし、あとはゲートからの出を練習して改善できれば』と話しています。やるべきことはわかっていますし、あとはこれからまだまだ良くなってくるでしょう」(林徹調教師)
2025/1/9(美浦トレセン)馬体重:
☆1/13(月)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)▲石神深道騎手

6日(月)に坂路コースで4ハロン57.3-41.2-26.5-12.9を単走で末強めに追われ、9日(木)にはWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.8-54.7-39.1-12.1を馬ナリに追い切りました。「今朝はコース長めから3頭併せで追い切りを実施。本番でも騎乗する石神ジョッキーに跨ってもらい、前2頭を追いかける形から、ゴール前しっかりと併入に持ち込んでいます。ウッドチップが重く、全体時計は平凡に映っても、終いの反応なんかはこれまでで一番鋭く映りました。ジョッキーも上がってきて『ゴールしてからも勢いは止まらずに体力十分。スピードがあるのでこの条件も合っていると思う』と上々のコメントでしたし、ここ目標に態勢は整えられたと思います。試験の際に課題を残したゲートですが、昨日の練習では駐立に問題ありませんでした。ポンと好スタートを決められれば、ある程度好位から競馬ができるのではないでしょうか。斤量面で3kg恩恵があるのも有利に働くでしょうし、期待しています」(林徹調教師)
2024/12/27(美浦トレセン)馬体重:
25日(水)に坂路コースで4ハロン55.5-40.4-25.7-12.2で追い切りました。「時計が出やすい馬場ではあったにせよ、1本目からそれなりに動けていてなかなか悪くないのではないでしょうか。おっとりした様子が目立った入厩当初ですが、ゲート練習をおこないながら動きにも俊敏性が出てきたのが追い切りからも感じられます。いくらか右前の裏がハリやすいといったように水っぽさを残しているため、脚元の様子と相談しながら下のWコースも併用して調整していこうと考えています。今の感じで進めながら、除外も見越して年明けの三日間開催から投票していけるようにするつもりです。現実的なデビューのタイミングとしては3週目でしょう」(林徹調教師)
2024/12/20(美浦トレセン)馬体重:
本日20日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「引き続きゲート練習を中心としたメニューをこなしていて、水曜日の段階で目処がたったために本日試験を受けています。普段の大人しい様子からするとどうだろうかと思っていましたが、いい飛び出しを見せてくれて発馬は速い部類ですね。ただ、いくらか駐立でガタガタするようなところは見せて、潜ったり立ち上がったりという大きなアクションとまではいかないですが、どうやら苦しいところが出てきたようです。ゲート練習は心身ともに負担が掛かるものですからね。このままデビューに向かうつもりではいるものの、その都度様子を見ながら適した判断ができればと考えています」(林徹調教師)
2024/12/13(美浦トレセン)馬体重:
「パイロ産駒ということで気性が激しいイメージがあったのですが、馬房の中でも馬場に向かう時にも行儀よくできていますし、人の手を煩わせることはありませんね。坂路に入れてみても、走りに変なクセがなく進めていく上での心配はなさそうです。今はゲート練習の初期段階でまずは扉の開いた状態を通して、そこから扉を閉めて駐立の確認をしてと順を追って覚えてもらっているところ。順調に進められれば来週の試験を考えてもいいかもしれません。ただ、血統的にはカーっとなりやすい面を秘めていてもおかしくはないので慎重に進めていく方針です」(林徹調教師)
2024/12/6(美浦トレセン)馬体重:491
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日6日(金)に美浦・林徹厩舎に入厩しました。

「入場後ここまで体調面や脚元など異常なく進めてくることができ、坂路での動きにもいい変化が出ての送り出しとなりました。トモの筋肉量はもっと増えてくるのが理想的ですが、トレセンでの本格的な追い切りやレースを経験しながら、さらに成長してくれるのではないかと思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2024/11/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:495
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。来月上旬の入厩目標に向けて坂路では追い切りタイムを詰めつつ、しっかり調教をこなすことができています。まだトモに甘さが残る分、坂路後半の傾斜がキツくなるあたりの動きはもう一つですが、ここまで馬体面での変化が大きく、この先まだ成長してくれる余地もありそうです。引き続き厩舎から声がかかるまで、坂路主体にしっかり攻めていきます。
2024/11/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:494
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。だんだんと追い切りのタイムを詰めることができており、馬体に緩さを残しつつも筋肉量が増えてきた印象を受けます。調教ではあまりピリッとした感じこそ見受けられないものの、促さずとも時計を縮めてきたあたり、筋力強化が進んでストライドも伸びてきたのかもしれません。この後も追い切りを織り交ぜながら、さらなる良化を促していきます。
2024/11/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:499
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだ緩さは残しつつも順調に追い切りを消化できていることで、背腰に筋肉も付いてラインが整ってきました。気温が下がってきても皮膚感はいいように、体調は良好そうです。この後も速めを交えながら入厩態勢を整えていきます。
2024/11/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:492
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで追い切り回数を重ねてきても、疲れや痛みなどが出てくることはありません。だんだんと体質が強化されてきているのは間違いなさそうです。体つきも良くなってはきましたが、まだ緩さも残っている現状で、この先もう一段階、二段階と状態は上がってきそうです。いつ厩舎から声が掛かってもいいよう、しっかり乗り込んでいきます。
2024/11/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:496
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15を再開しました。熱発前におこなったときと脚取りは変わらず、このまま回数を重ねていけそうです。いまはネックストレッチを外した状態でもフォームは安定していますが、動きに関してはもっと力強さが出てほしいところ。折り合い面での課題などはなく、コンスタントに追い切りをこなしながら馬体強化が図れればと考えています。
2024/10/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:497
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。21日(月)から騎乗を再開しました。その後ここまで体調面に不安はなく、飼い葉食いも特に変わりないため、すぐに通常ペースへ戻すことができています。今週末には15-15もおこなう予定ですが、この様子ならスムーズに対応してくれそうです。
2024/10/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:495
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。15日(火)から15-15を開始し、このまま進めていけそうな手応えを掴んでいたところでしたが、翌16日(水)朝に熱発したため、その後は一旦騎乗を控えています。早い段階で平熱に戻ったものの、念のため今週いっぱいはマシン運動にとどめて、来週から騎乗を再開する予定です。熱発した朝でも飼い葉は全部平らげており、見た目もそう言われなければ分からないくらいにシャキッとしていたので、このまま順調に回復してくれると思います。
2024/10/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:502
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。ネックストレッチを付けてからはフォームに安定感が増してきただけでなく、筋肉量の増加で体つきもよく見せるようになっています。今週末からは追い切りを開始する予定ですが、まだ全体的な緩さは感じられるため、馬体面の変化も見ながら調教の負荷を強めていこうと考えています。
2024/10/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:492
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週もネックストレッチを付けて調教をおこなっていますが、順調にメニューをこなしており、体つきも徐々に筋肉が増して形が良くなってきました。走りのブレを軽減できたことがスヴァローグの馬体の変化、体の使い方に今後もいい変化をもたらしてくれそうです。引き続き坂路主体に乗り込み、15-15まで順調に進めていければと考えています。
2024/9/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:499
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。乗り込み自体は順調なものの、フォームの安定感はいま一つなので、今週からはネックストレッチを付けて調教をおこなっています。それほどキツくはせず、ハミの位置を安定させる程度ですが、これまでより左右のバランスも整っている印象。体つきも徐々に良くなってきたため、このままペースを上げていければと考えています。
2024/9/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:490
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週から坂路2本目をハロン16秒まで伸ばしているように、ある程度のペースで走ることはできる状態にあります。ただ、マイペースな面は変わらずで、扶助への反応や動き出しの機敏さはもう一つといったところです。トレセンでゲート試験をクリアするためにも、そのあたりを変えていきたい考えです。
2024/9/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。体力面、筋力面ともにもう一つといった印象を受けますが、それ以上に気持ちの面でピリッとしてきてほしいところ。調教を進めるうえで悪さをしないことはいい点ですが、淡々と走っている感じです。何かしらの変化を促しながら乗っていき、全体的なレベルアップを図りたいと考えています。
2024/9/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:494
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から坂路の本数を増やしていますが、一時の疲れも取れて順調に乗れています。まだ筋力不足の印象は受けるものの、朝晩の気温も下がってきたことで馬の疲労の蓄積具合も変わってくるのではないかと思います。このまま現状メニューでしっかり乗り込んでいきます。
2024/8/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:492

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現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。暑さもあり体調の回復にやや時間をかけて、元気になってきた先週半ばから騎乗を再開しました。いまは元のペースまで戻して調教を進めていますが、動きや息遣いに気になるところはありません。またジックリ乗り込んでいこうと考えています。
2024/8/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。13日(火)朝の体温がやや高めだったので、その後は一旦騎乗を控えて様子を見ています。現在は平熱に落ち着いていますが、扇風機を付けている馬房内でもうっすら汗をかいてしまうようなジメジメとした気候ということもあり、今週いっぱいはマシン運動にとどめて体力の回復を促していきます。皮膚感や毛ヅヤからは体調面の良化も窺えますが、体力といった点では徐々に強化を図っていく形がスヴァローグにはいいのかもしれません。
2024/8/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も落ち着いた様子で調教に取り組んでいますし、皮膚の感じも先週よりさらに回復してきた印象です。もう少し元気があっても良さそうですが、そこは暑さも厳しいので致し方ない部分かと思います。夏場はジックリと乗り込み、秋に向けて少しずつペースを上げていくイメージで進めていきます。
2024/8/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486

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現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。今週から騎乗を開始しました。もう少し楽をさせることも考えていましたが、皮膚の感じが良化してきたことと、北海道から来たばかりの2歳馬がいたので、一緒に馬場入りして調教を進めていくことにしました。美浦近郊でしっかり乗り込まれていたとあって落ち着いて馬場入りしており、併走馬にとってもいいパートナーになっている様子。動きに関してはモッサリしている感じがあるので、馬体の変化を見ながら調教の強度を上げていきます。
2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:479
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。入場後すぐに乗り出そうかとも考えていましたが、連日の暑さもあり見た目からは調子が落ちているような印象を受けたため、軽めのマシン運動にとどめて楽をさせています。ここで夏バテしてしまってもいけないので、体調が上向いてくるまで待ってあげた方がいいかもしれません。
2024/7/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:479
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、本日19日(金)に移動しました。

「この中間に林調教師が状態確認に訪れ、『夏のうちにゲート試験と考えていましたが、暑さも厳しいですし、ここは無理させずにジックリ進めた方がいいかもしれません。秋からの始動にシフトしましょう』ということで、こちらから移動することになりました。今週は角馬場でダク1600mとキャンターを3000mのメニューに変更して調整していたところです。というのも飛節後腫が出始めていたために、坂路は止めてフラットワーク中心にと考えてのもの。痛みはありませんし、歩様に出すこともありません。それを考慮して装蹄もしてもらいました」(石橋ステーブル・担当者)
2024/7/12(石橋ステーブル)馬体重:478
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週から坂路を取り入れて運動量が増えたことと、暑さもあって馬体重は減っています。ただ、暑さに参っている様子はなく、元気で飼い葉食いも良好。以前と比べて体をしっかり使えるようにもなって、馬体も締まってきた印象です。皮膚病の部分はこれまで内臓面にアプローチしてきましたが、汗疹のような皮膚病のためしっかり手入れすることで徐々に綺麗になりつつあります。今は暑さの第一のピークだと思いますので、もう少し気温が下がってきたタイミングで17~18秒あたりを入れていくつもりです」(担当者)
2024/7/5(石橋ステーブル)馬体重:486
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に分場から本場に移して、坂路も取り入れ始めました。特に違和感なく動けていますし、場所が変わったこともあってか、いい意味で気が入っていて乗り手の感触としてはなかなか悪くないようです。調教に影響はないのですが、ここのところのジメジメと蒸した暑さによって、再び左半身に皮膚病が出てきました。内面からの良化の助けとなるようビタミン剤を投与して対処しているところです。飼い葉も変わらず食べていますし、スヴァローグ自身は元気な様子を見せています」(担当者)
2024/6/28(石橋ステーブル)馬体重:483
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。同様の内容を積み重ねていますが、終いはペースを上げてと強度はアップしています。その中でもバテることなくついてきていますし、暑い中で調教強度を上げても馬体重増。いい方向に成長していると捉えています。この後は入厩後のゲートにも上手く対応できるように、坂路を使って鍛えていきたい考えで、取り入れるタイミングは様子を見ながら判断するつもりです」(担当者)
2024/6/21(石橋ステーブル)馬体重:475
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。この時期で成長途上であることは明らかですし、まだ体形が定まっていない印象もあって、徐々に出来上がってきている段階。筋肉量を増やしたい考えなので、この後も継続して積み重ねていく予定です。先週の皮膚病はだいぶ綺麗になってきましたし、それ以外の部分の毛ヅヤはとても良く見せます」(担当者)
2024/6/14(石橋ステーブル)馬体重:477
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。普段の調教の動きから素軽さが感じられるようになり、活気も出てきました。ただ、継続して乗り込みを重ねてきたことによる疲労感も少しあるよう。湿気で蒸している時期に疲れもあって免疫力が負けてしまったのか、左の背中とお腹に皮膚病が出ています。投薬により徐々に治まってきてはいるので、調教内容を緩めることはしていません」(担当者)
2024/6/7(石橋ステーブル)馬体重:483
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。こちらに到着した当初は細身に映り、迫力も乏しい印象でしたが、ここにきて馬体に幅が出てきました。継続して乗り込めていることと、飼い葉をよく食べていることが効果として表れてきたのでしょう。気性的にはまだ大人しいぐらいなので、ここからスイッチも入ってくればまた変わってきそうです。この調子で積み重ねながら、ペースアップのタイミングを図っていきます」(担当者)
2024/5/31(石橋ステーブル)馬体重:480
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。先週半ばに打った蹄鉄が馴染んできたことから、先週末より距離を延ばして乗っています。動きに関してはまだこれからの部分を残していますが、距離を延ばしても疲労感が出ることはありません。メニュー問わずに対応できていることから、いい意味で変わらずと言っていいでしょう。毛ヅヤも良く、全体的に状態が上がってきている印象です」(担当者)
2024/5/24(石橋ステーブル)馬体重:478
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを2400mのメニューで調整中です。まだペースは上げずに土台作りに励んでいるところですが、昨日打った蹄鉄が馴染んできたら距離を延ばすつもりで考えています。調教では大人しいぐらいで、まだ目覚めていない印象です。ただ、飼い葉を与える時にはギラッとしたパイロ産駒らしさを見せるようになってきました。到着当初はまだヨソヨソしかったのが、威嚇するような素振りをしてみたりと、だいぶ環境に慣れて自分を出せるようになってきたのでしょう」(担当者)
2024/5/17(石橋ステーブル)馬体重:477
「現在は角馬場でダク2200mとキャンターを2400mのメニューで調整中です。少し神経質なところがあって洗い場でソワソワしていますし、腹帯を絞める時にもビクビクして気が入るところがあります。それ以外はパイロ産駒っぽくないんですけどね。そういうところがあるのでまだ軽めのメニューで様子を見ています。急にはペースを上げずにじっくりと進めていくつもりです」(担当者)
2024/5/10(石橋ステーブル)馬体重:465
この後は茨城県・石橋ステーブルで調整を進めることになり、7日(火)に移動しました。

「現在は20~30分の曳き運動をおこなっています。一緒に移動してきたイオリ同様、まだ環境に慣れていないためか時折ビクビクしたところを見せています。北海道を送り出した時と体重が変わっていないように、輸送減りがなかったのは良かったところ。パイロ産駒で煩いかと思っていましたが、案外元気がなく、今のところシュンとしています。体付きもまだ子供っぽいですし、徐々に立ち上げていこうと思っています」(担当者)
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:465

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現在は馬場1周と坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重に大きな変化こそありませんが、この中間も順調に乗り込まれていることで全体的に筋肉量が増え、それに伴い四肢の踏み込みも力強くなってきました。体力的にも余裕があるのか、ここ最近は多少チャカつく仕草を見せるようにもなっていますが、調教に支障はありません」と話しており、この中間に来場した林徹調教師は「馬体、精神面ともに順調に成長しているようですね。この馬の体型や落ち着いた気性から距離はこなしてくれそうなので、秋競馬でデビューさせられるような成長曲線を描いてほしいです」と話していました。
2024/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も普段はハロン18秒をベースとし、週に2回は終い重点に15秒まで伸ばすパターンを取り入れています。調教メニューにメリハリをつけながら進められていることで、体力面や精神面に順調な良化が窺え、馬に活気も出てきました。もう少し首を上手に使って走れるようになれば後躯にしっかりと負荷が掛かり、四肢の動きが連動してきそうです。
2024/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:468

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現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「相変わらず普段は大人しいですが、16秒ペースも取り入れて促しながら進めていることで、だんだんと馬自身にも行く気が見られるようになってきました。気持ちの面でいい変化が窺えるため、あとはトモに力が付いてくるようしっかり負荷を掛けて乗り込んでいくつもりです。もう少し前後の動きが連動しれくれば、終い重点に15秒までペースを上げようと考えています」と話していました。
2024/3/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ馬体には幼い部分もありますし、ハロン16秒ペースだと地面をしっかり捉えきれてはいないようで、トモの力強さという点に課題が残ります。気性面に関しても、良くも悪くもこの血統にしては大人しすぎるといった印象。ここからさらにペースを上げていくには、もう少しピリッとした面を引き出した方が良さそうです。
2024/2/29(ノルマンディーファーム)馬体重:471

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馴致開始は遅いグループでしたが、ここまでこれといった怪我や病気もなく、順調に乗り進めることができています。まだまだ全体的に鍛えていく必要はあるものの、疲労の兆候などは見られず、調教メニューも進んでいる馬たちに追いついてきています」と話しており、この中間に来場した林徹調教師は「これまでにも何度か見せていただいているのですが、調教が進んでも変わりなく落ち着いている点は好感が持てます。歩様にはダート馬特有の硬さがありますね」と話していました。
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:475

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「集団調教にも慣れてきたようで、ここ最近は他馬を気にする素振りをあまり見せなくなりましたし、物見の回数もグンと減って走りに集中できるようになってきました。パイロ産駒で気性面が懸念材料ではありましたが、馬房でも大人しく、放牧地の様子を見てもヤンチャというわけではなさそうです。負荷が強まった影響で先月より馬体重は減らしているものの、ドッシリとした体型からは血統通りダート向きに映ります」と話していました。
2023/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:487

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「普段の仕草などからパイロ産駒にしては落ち着いた馬という印象を抱いていたのですが、いざ馴致を開始すると怖がりの一面を覗かせたために、時間をかけて教育してきました。今は本格的に乗り出し、少しずつ集団調教に慣らしながらトレーニングを重ねているところです。まだ周りを気にして走ることに集中しきれていない様子が窺えるので、この後も焦らずに進めていきます」と話していました。


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