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  • 25.エリタージュソング カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 2/28
    性別 毛色 鹿
    ブリックスアンドモルタル
    デスティニーソング
    母の父 メイショウボーラー
    一口 50,000円
    総額 2,000万円(400口)
    厩舎 栗東・吉岡辰弥
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス 未勝利
    戦績 0-0-0-1
    血統図 牝系図
    馬名 エリタージュソング
    綴り Heritage Song
    由来・意味 受け継ぐもの(仏)+歌、母名の一部

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2025/4/28(栗東トレセン)馬体重:
この後はトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整することになり、明日29日(火)に移動予定です。

「先週26日(土)の調教前に馬体チェックで両前の腱が張っていたことから、追い切りを自重。翌朝になっても張りが解消されてこなかったため、エコー検査を実施しました。幸い腱自体には異常がなかったものの、パワードプラー法(血流分布をマッピング)で確認すると、両前とも血流のちらつきが多少見られて、獣医からは『3週間程度は軽めの運動にとどめた方がいい』とアドバイスを受けました。そのため今週予定していたレースは見送ることとし、一旦仕切り直しとさせてください。未勝利戦終了までの期間を考えても、大事な時期にこのような報告をすることになり、大変申し訳ありません」(吉岡辰弥調教師)
2025/4/25(栗東トレセン)馬体重:
19日(土)にCWコースで6ハロンから1.2秒先行して併せ、84.1-68.9-53.6-38.4-12.8を一杯に追われ、23日(水)には坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、58.7-43.8-29.1-14.3を馬ナリに追い切りました。「先週末しっかり動かしてみての正直な感想としては、ここから変わってきてほしいなと。気性的になまずるくて、自らグイグイいくような前向きさがどうも足りません。今週末はチーク着用で反応を見てみるつもり。馬体重は462kgでフックラと見せるのはいいことなのですが、何だか皮下が厚ぼったい印象です。もうひと絞り必要なのでしっかり負荷を掛けながら解消を狙っていくことにします。今回どこに向かおうかと考える中で、最終的には芝の中距離に落ち着きました。前回のダ1800m戦でも良さそうに映りますが、すぐに勝ち負けできるかというと現状はそうではないでしょう。それであれば今のうちに芝の適性を見ておくのもいいだろうと、5/10(土)新潟・3歳未勝利(芝2000m・若手)を目標にさせてもらいました」 (吉岡辰弥調教師)
2025/4/18(栗東トレセン)馬体重:
グリーンウッドトレーニングで調整され、17日(木)に帰厩しました。

「外厩では緩ませないよう、速いところを交えつつ乗り込んでもらっていたことで、ここからレースへ向けて問題なく仕上げていける状態に映ります。前走後は飼い葉食いがひと息といった具合でしたが、食欲も戻ってきて馬体もフックラとよく見えますし、短い期間ながらいいリフレッシュができたようです。前走同様ダートにするか、芝に切り替えるか、調教での動きなどを見ながら判断していければ。いずれにしても新潟開催での出走に向けて進めていきます」(吉岡辰弥調教師)
2025/4/11(グリーンウッドトレーニング)馬体重:482
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も先週同様のペースで乗り込んでいますが、坂路コースでの動きがいい頃の感じに戻ってきました。緩ませないように週末からは15-15も織り交ぜながら少しずつコンディションアップを図る予定です」(担当者)
2025/4/4(グリーンウッドトレーニング)馬体重:478
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は馬体にダメージこそ感じられなかったものの、飼い葉食いが良くなかったのですが、先週末あたりから食欲が戻ってきたので坂路調教もおこなっています。吉岡調教師からは『問題なければ新潟開催を目指したい』と言われているので、そこに向けて進めていきます」(担当者)
2025/3/28(グリーンウッドトレーニング)馬体重:
先週22日(土)にグリーンウッドトレーニングに移動しました。

「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500mのメニューで調整中です。右前脚の腫れに関してはこちらに戻ってきてからぶり返すことはないのですが、実戦が堪えたのか、結構ピリピリしていますし、飼い葉食いも落ちているように、内面的なダメージが感じられます。見た目にはそこまで疲れている感じはしないのですが、状態をよく見つつピッチを上げていければと思っています」(担当者)
2025/3/21(栗東トレセン)馬体重:
3/15(土)中京・3歳未勝利(ダ1800m・牝)小沢大仁騎手 結果12着
この後はトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整することになり、22日(土)に移動する予定です。

「ジョッキーからは『最後にもう一段階ギアが上がるのかなという余力を残しながら直線を向いたのですが、思っていたほどは上がらずだった』と感触を伝えられています。初めての競馬で戸惑った部分もあるのでしょうか。調教では一生懸命に走れていても、レースにいって気性面の幼さが影響して少し気難しいところを見せたようです。ただ、今回使ったことで馬も少しピリッとしてくるでしょうし、競馬の内容自体はそこまで悪くなかったので。やや前向きさに欠けるところもうかがえたため、次は馬具も検討するつもりです。レース後に状態を確認したところ、右前球節の裏から腱の部分にかけて外傷が確認できました。化膿してフレグモーネなど発症せぬよう、こちらでしっかりケアを施してから、近郊へ一旦放牧に出す予定です。そこまで時間をかけずに戻して、次に向かいたいと考えています」(吉岡辰弥調教師)
2025/3/15(中京競馬場)馬体重:468

写真

★3/15(土)中京・3歳未勝利(ダ1800m・牝)小沢大仁騎手 結果12着

「返し馬の感触からはもっと前進気勢のあるイメージを持っていましたが、スタートがもう一つで、その後も進んでいかなかったです。それでも徐々に位置を上げていけましたし、馬群に取り付いてからはキックバックにも慣れてきてくれました。直線はキックバックを受けない外に進路を取ったものの、そこからあまり伸びてくれず…。そのあたり少し気難しい面があるように感じましたが、距離としてはこのくらいが合っていそうです。一度レースを経験して変わってきてくれるのではないでしょうか」(小沢大仁騎手)
2025/3/13(栗東トレセン)馬体重:
☆3/15(土)中京・3歳未勝利(ダ1800m・牝)小沢大仁騎手

9日(日)に坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、55.5-39.7-25.5-12.7を末一杯に追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、57.1-41.4-26.4-13.1を馬ナリに追い切りました。「今週は本番でも騎乗予定の小沢騎手が跨り、坂路で最終追い切りを実施しています。輸送もあるためサラッと流す程度の内容ではあったものの、『非力でまだ走りに頼りないところも感じられましたが、距離はある程度あった方がよさそうなタイプですね。テンからビュンビュン飛ばして行くというよりは、流れに乗って終いに脚を使わせる競馬をさせたいです』とコメントを伝えられました。先週末におこなった併せ馬の追い切りでも、最後は余力が残っていなかったので、体力的に一度使ってからかもしれません。追い切り後の計測で馬体重470kg。牝馬でも飼い葉食いは安定しており、態勢自体は整えられたと見ています。土曜日は天気もなんとかギリギリもってくれそうなので、既走馬相手に現状どれだけやれるか。頑張ってほしいですね」(吉岡辰弥調教師)
2025/3/7(栗東トレセン)馬体重:
1日(土)にCWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、86.3-69.6-54.1-39.0-12.5を一杯に追われ、5日(水)には坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、57.6-42.8-28.0-13.8を馬ナリに追い切りました。「今週の追い切りでは追い出してから併せた2頭に置いて行かれてしまったものの、先週末に関しては時計を詰めることができていましたし徐々に動けるようになってきています。もともと飼い食いは良い方ですが、ハードな調教を続けてきたことで、最近は飼い葉を少し残し気味。それについてはきちんと負荷をかけることができている証拠としてポジティブに解釈していいでしょう。余裕のあった馬体も472kgとしっかり絞れています。今週末は長めからしっかり動かし、来週は小沢騎手に乗ってもらい坂路でサラッとやって初戦に向かうつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2025/2/28(栗東トレセン)馬体重:
23日(日)にCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、86.5-70.7-55.9-41.5-13.6を馬ナリに追われ、26日(水)には坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、57.3-41.7-26.8-13.5を馬ナリに追い切りました。「先週末はCWコースで動かしてみたのですが、思っていたほどには動き切れずに時計を詰められなかったのが正直なところです。本人としては気持ちも入って走る気はあるのに、動きが緩慢といった具合。体力面に関してはしっかり乗り込まれてきただけあって問題ないので、この辺りをどれだけ改善できるかですね。水曜日にはアイシールドを着用して坂路で動かしています。キックバックに慣れさせるために馬の後ろに入れておこなったところ、気にすることもなく走りにくい様子もありません。こうやって一つ一つ形にしながらレースに向けてやっていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2025/2/21(栗東トレセン)馬体重:
15日(土)に坂路コースで4ハロンから1.5秒先行して併せ、54.5-40.1-26.7-13.4を馬ナリに追われ、19日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.2-40.7-27.2-14.0を末強めに追い切りました。「本当は綺麗な加速ラップを刻みたかったのですが、テンから促していかないと進んでいかず、終いの1ハロンは少し苦しくなって時計が掛かってしまいました。とはいえ、目標としているデビュー戦まで十分に時間はありますから、負荷をかけた調整を進めていく中で変わってくれることを期待しています。現在の馬体重は486kg。先週より絞れていますので、ここからさらに引き締まってくれば動けるようになるはずです。デビュー戦のジョッキーについては、テンからしっかり動かしてくれるタイプが良いと考え小沢大仁騎手に依頼しました」(吉岡辰弥調教師)
2025/2/14(栗東トレセン)馬体重:
9日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-41.3-26.9-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末には坂路で動かしてみたところ、体力面でもう一つに映ったのが正直なところです。今週の計測で馬体重は490kgと見た目にも余裕があるので、ここから調教の強度を上げていって絞りつつ、体力もつけていきましょう。この中間にはゲート試験以来となる久しぶりのゲート練習を実施。発馬は速く、駐立も問題ありません。ただ、ゲートを出てからの動きには課題が見られました。スーッとハミをとって真っすぐ進んでいくのが理想なのですが、どうもフラフラといった具合なので、その辺りも今後改善が必要となってきます。ここまでの様子から現状は芝のスピード勝負よりはダートの方が向きそうな印象です。体力強化に努めながら、じっくり時間をかけて3/15(土)中京・3歳未勝利(ダ1800m・牝)を目標に進めていきます」(吉岡辰弥調教師)
2025/2/7(栗東トレセン)馬体重:
グリーンウッドトレーニングで調整され、6日(木)に帰厩しました。

「馬房のなかであったり、馬場へ向かう際はまだソワソワしている感が見受けられるものの、ゲート試験の頃に比べると馬が少し大人びてきましたね。今朝は坂路を普通キャンター(63.5-46.1-29.5-14.5)で1本登板。これくらいのペースであればまだ手応えも楽ですし、問題なく負荷レベルを強めていけそうです。まだどこが予定とはっきりとは決めづらいのですが、体を絞りつつレースに向けて仕上げていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2025/1/31(グリーンウッドトレーニング)馬体重:494
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もメニューは変わらずに進めていますが、大分追い切りの感じが良くなってきたところ。併せ馬でも相手をリードできるようになってきましたし、走りにメリハリが出てきました。欲を言えば体がもう少し成長してきてほしいのですが、この馬なりに着実な良化が窺えますよ」(担当者)
2025/1/24(グリーンウッドトレーニング)馬体重:
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと負荷を掛けながら進められています。水曜日に吉岡調教師が来場され『検疫の回りが遅いので、再来週くらいの帰厩を目途に出来たらと思っています』と言われています。少しずつ前向きさが出てきて、良化が窺えますよ」(担当者)
2025/1/17(グリーンウッドトレーニング)馬体重:496
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は13秒を切るくらいのところもおこなえているように、順調に追い切りを重ねられています。まだリードホースをつけなければ動き切れませんが、前進気勢が出てきて少しずつ良化は窺えるところ。飼い葉をしっかり食べますし、体重が増加傾向にあるのは好感が持てますね」(担当者)
2025/1/10(グリーンウッドトレーニング)馬体重:490
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から週2で13-13を乗りながらバリバリ進めていますが、なかなか変化が見られません。ただ、飼い葉、体重が減らないのは安心できるところ。自分からスッと行くようになりましたがまだ物足りなさは残りますし、もう少し乗り込んでいった方が良さそうです」(担当者)
2024/12/27(グリーンウッドトレーニング)馬体重:486
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も追い切りを重ねながら進めていますが、徐々に良くはなっているものの良化度はスローなんですよね。腰回りには肉が付いてきていますし、今週見に来られた吉岡調教師からも『このままバリバリ乗っていってほしい』と言われています」(担当者)
2024/12/20(グリーンウッドトレーニング)馬体重:486
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き13-13もおこなっていて、徐々に動けるようになってきましたが、このペースだとまだ体を使い切れませんね。後ろのけっぱりが足りないので、この感じでバリバリ積み重ねていき、馬の変化を待つつもりです」(担当者)
2024/12/13(グリーンウッドトレーニング)馬体重:
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も強弱をつけたメニューで進めていて、13-13も織り交ぜています。さすがにこのペースだと上がりがしんどくなりますが、ここを乗り越えてほしいところ。もう少し攻めながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/12/6(グリーンウッドトレーニング)馬体重:488
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に少しピッチを上げてみました。徐々に普通キャンターのトビがゆったりしてきて、追い切り分の負荷が走りに繋がってきた感じがします。飼い葉もしっかり食べられていますし、このまま繰り返し鍛えていくつもりです」(担当者)
2024/11/29(グリーンウッドトレーニング)馬体重:488
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(16~17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていて、週2で15-15を切るくらいのところもおこなっています。まだまだ乗り込みは必要そうですが、だいぶフットワークというか、トビが大きくなってきた感じ。それに伴って力が付いてくればもっと良くなってきそうですよ」(担当者)
2024/11/22(グリーンウッドトレーニング)馬体重:492
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで3500m、坂路1本(16~17秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。15-15を入れてからもクタッとはきていませんし、自分から行く気にもなってきたのも良いところ。体のシルエットにもう少し変化が出てきてほしいので、そういう部分を意識しながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/11/15(グリーンウッドトレーニング)馬体重:488
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(16~17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。刺激を与えるために水曜日に15-15を入れてみました。最後は少し苦しそうですが、大きな問題はなく対応していましたよ。飼い葉食いも良くなって、馬体は当初と比べてボリュームアップしています。ここから締めながら筋肉に変わっていってくれればと思っています。牝馬ということを考えると今はこれぐらい余裕を持たせておいて良いでしょう」(担当者)
2024/11/8(グリーンウッドトレーニング)馬体重:482
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりペースアップを図って乗り進めていますが、順調に乗り込めている割には馬になかなか変化が出てこないんですよね。トモの蹴っぱりもしっかりしませんし、刺激を与える意味合いも込めて来週から時計を入れてみるつもりです」(担当者)
2024/11/1(グリーンウッドトレーニング)馬体重:486
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで3500m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねるごとに徐々に動けるようになってきましたが、もう少し背中を広くというか、フォームが広くなってきてほしいところ。もうちょっとこのペースで様子を見て、あまり変化が見られないようならピッチを上げて刺激を与えるつもりで考えています」(担当者)
2024/10/25(グリーンウッドトレーニング)馬体重:484
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで3500m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。坂路コースだとトモの蹴っぱりが弱いことから、今週はまた周回コースを長めに乗っています。平坦コースだとまずまず走れているので、この感じで鍛えていきます。体重は順調に増えているのは良い傾向ですよ」(担当者)
2024/10/18(グリーンウッドトレーニング)馬体重:478
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。トモの蹴っぱりが大分ハミに伝わるようになってきましたし、順調に良化が図れていますよ。もう少し蓄積度合いが高まったら時計消化を織り交ぜるつもり。体重を減らすこともありませんし、徐々に馬がしっかりしてきていますよ」(担当者)
2024/10/11(グリーンウッドトレーニング)馬体重:476
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。動きにまとまりが出てきたので、今週は距離を乗ろうと思い周回コースの調教を増やしています。飼い葉をしっかり食べているので体重を減らすことはありませんし、順調に乗れていますよ。もう少し様子を見て、速いところも織り交ぜていければと思っています」(担当者)
2024/10/4(グリーンウッドトレーニング)馬体重:474
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで1500m、坂路2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から坂路コース主体でのメニューに切り替えています。その甲斐あって、大分後ろで蹴る感じが強くなってきましたよ。もう少し良くなってきたら時計消化を始めるつもり。飼い葉を工夫していることもあってか体重が増加傾向なことも好感が持てます」(担当者)
2024/9/27(グリーンウッドトレーニング)馬体重:465
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。気持ちは前向きなんですが、まだトモが踏ん張れないんですよね。そこが解消してきたらステップアップを図る予定。飼い葉をしっかり食べていますし元気はあるので、体がしっかりしてくるのを待ちながら進めていきます」(担当者)
2024/9/20(グリーンウッドトレーニング)馬体重:458
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ体力面が物足りないので、基礎体力作りをおこなっています。整うまではハミに敏感なところを見せたりもするのですが、運動を進めていくと落ち着いてキャンターをしてくれるので、コースはゆったり走らせて、逆に坂路は少しペース上げて乗っています。この感じで積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/9/13(グリーンウッドトレーニング)馬体重:
この後はトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整することになり、12日(木)に移動しました。

「ゲート合格までスムーズにいきましたが、それでも肉体的にも精神的にも負担が掛かるものですし、もしかするとガタっとくるのではないかと心配していました。実際は飼い葉も残さず食べていますし、こちらが課すメニューをこなせています。ただ、やはり体力面はまだ十分とはいえない現状。15-15の速めをやったのですが、上がりがしんどそうで、息苦しそうにコフコフと咳をするほど。このまま負荷を強めていくよりも、体力強化を図るべく一旦仕切り直した方がいいように感じます。良くなってきそうな雰囲気がありますから、ここは焦らずにエリタージュソングに必要な時間を掛けましょう」(吉岡辰弥調教師)
2024/9/6(栗東トレセン)馬体重:442
チャンピオンヒルズで調整され、先週8月31日(土)に栗東・吉岡辰弥厩舎に入厩して、本日9月6日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「牧場では不安定なところがあると言われていましたが、実際にこちらに来てからは飼い葉もよく食べていますし、新しい環境への慣れは早い様子です。早速ゲート練習をメインに進めて、初日は手動で扉が開閉するゲートを使用しましたが、そこではまずまず出れていました。ここから一つ一つ段階を上げていく中で、扉の開く音に戸惑いさえしなければスンナリと試験に向かえそうな手応えがあったため、今朝受けたところ無事に合格。体力面ではまだまだといった具合で、キャンターでも苦しくなると我慢できないようなところがあります。じっくり乗って解消を狙えれば」(吉岡辰弥調教師)
2024/8/30(チャンピオンヒルズ)馬体重:450

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も4ハロン58秒台のところを織り交ぜながら進めていますが、頑張って走っていますよ。ここまでしっかり積み重ねてきた事で、少しずつ良くなってきています。明日31日(土)に一旦トレセンに入厩する予定ですが、ゲートだけなら問題なさそうですよ」(担当者)
2024/8/16(チャンピオンヒルズ)馬体重:449
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、先週に引き続き体重が増加傾向。跳ね返す力が付いてきて、体を徐々に戻せていますよ。ただ、まだ物足りなさを残している現状なので、4ハロン58秒台ペースを織り交ぜながらこのまま積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/8/9(チャンピオンヒルズ)馬体重:442
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も58秒台を消化しながら乗り込んでいますが、まだ手応え的に物足りないので頑張ってほしいところ。減り続けていた体重が増加に転じたのは良い傾向なので、ここから上げていければと思っています」(担当者)
2024/8/2(チャンピオンヒルズ)馬体重:434
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も60~58秒ペースの時計消化を続けていますが、やはり少しきつそうですね。涼しくなってきてからの馬な感じもするので、ここで無理はさせないつもり。可能であればこのメニューを継続しながらレベルアップを図っていければと思っています」(担当者)
2024/7/26(チャンピオンヒルズ)馬体重:434

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き週1回は速いところを消化しながら進めているのですが、暑さもあって徐々に体重が減ってしまっています。今が一番しんどいところなのかなと思うのですが、今週来場した吉岡調教師からも『馬に合わせながら進めてください』と言われているので、一旦ペースを落とすことも考えています」(担当者)
2024/7/19(チャンピオンヒルズ)馬体重:440
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も4ハロン58秒のところを乗りながら進めていますが、まだワンパンチ足りない感じですね。体重が徐々に減っているように、暑さも堪え出しています。なかなか体力面が追い付いてきませんし、成長がゆっくりな印象です」(担当者)
2024/7/12(チャンピオンヒルズ)馬体重:442
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、良くも悪くも変わらずといったところで、まだ乗り込みが必要そう。今週も体重を減らしているので、体力面を強化すべくこのままどんどん積み重ねていきます」(担当者)
2024/7/5(チャンピオンヒルズ)馬体重:451
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に少しだけピッチを上げてみましたが、4ハロン58秒ペースで精一杯といった感じ。以前よりは良いですが、まだ自分からは動けないですね。このまま積み重ねていくしかないので、しっかりと乗り込んでいきます」(担当者)
2024/6/28(チャンピオンヒルズ)馬体重:450

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き58~60秒ペースを織り交ぜながら進めていますが、暑さにも堪えているのか徐々に体重を減らしてしまっています。体力的にもまだまだなので、ここを乗り越えさせたいと思っています」(担当者)
2024/6/21(チャンピオンヒルズ)馬体重:465
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も4ハロン58~60秒ペースで乗り込んでいますが、良くも悪くも変わってこないですね。良化がスローな印象なので、このまま積み重ねていくしかないところ。へこたれてはいないので、このまま負荷を掛けていきます」(担当者)
2024/6/14(チャンピオンヒルズ)馬体重:465
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は4ハロン58~60秒ペースで乗り込んでいますが、何とか頑張っていますよ。大分動けるようになりましたが、緩さや、力強さに欠けるところがあります。このまま本数を重ねていくつもりです」(担当者)
2024/6/7(チャンピオンヒルズ)馬体重:466
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も15-15を重ねながら進めています。4ハロン60秒ペースだとまだ終いが甘くなってしまうところ。へこたれることはありませんし、まだ緩さも残っているので、このまま本数を重ねていきたいと思っています」(担当者)
2024/5/31(チャンピオンヒルズ)馬体重:462

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜ始めましたが、この馬なりに頑張って走っています。もう少し動けるかなと思っていましたが、躍動感や反応などはあと2パンチくらい欲しい感じ。良化を求めてこのまま乗り込んでいきます」(担当者)
2024/5/24(チャンピオンヒルズ)馬体重:470
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めながら徐々に動きが良くなってきているので、そろそろ速いところを織り交ぜようかと思っているところ。へこたれることもなく飼い葉をしっかり食べられていて、体重も増加傾向にありますし、いい感じで進められていますよ」(担当者)
2024/5/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:460
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく進められていることから、少しずつピッチを上げています。この感じでもう1週間乗ってみて大丈夫なようなら、15-15も織り交ぜていく予定。案外しっかりしていますし、動きも素軽いですよ」(担当者)
2024/5/10(チャンピオンヒルズ)馬体重:459

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この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整を進めることになり、3日(金)に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末にこちらに入場し、火曜日から乗り出しています。思っていたよりもしっかりしている感じですし、こちらのメニューにも問題なく対応できていますよ。このまま乗り込みを重ねていくつもりです」(担当者)
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:468
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週20日(土)から15-15を開始しました。その日は2歳馬4頭を前後に分ける形で、エリタージュソングは前列で追い切りましたが、併走している馬を最後までしっかり意識し、集中して走れていました。23日(火)には3頭併せの真ん中に入れ、プレッシャーのかかるポジションで追い切っていますが、この形でも特に問題はありませんでした。この後も回数を重ねていくことで、さらにドッシリしてくれるのではないかと思います。
2024/4/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:465
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。坂路はハロン18秒をベースに乗っていますが、調教を継続するなかで疲れている様子もないため、2本目はラスト1ハロン16秒あたりまで加速していく形で乗っています。無理に促す必要もなくペースアップできており、日々のトレーニングで集中力も増してきた印象です。馬体も筋肉量が増えてきて、見た目にもいい変化が出てきたので、このタイミングでしっかり攻め込んでいこうと考えています。
2024/4/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:458
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体に乗り、先週より若干ペースを上げています。集団調教を進めるなかでの集中力が課題なのは変わりありませんが、調教を継続してもカリカリしてくることはなく、前列での走りも安定してきたように思います。この後も徐々にペースアップを図る予定ですが、問題なくこなしてくれそうです。
2024/4/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:456

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現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。この中間も体調は安定していて、飼い葉食いも良好のため、坂路の本数を増やして徐々に負荷を強めています。乗り出して他馬を気にするところがあったので、集団調教を開始してどういった形になるかと思っていたものの、比較的集中できているようです。調教内容も前後左右と入れ替えながらになるので、前列に入ったときに安定したペースで真っすぐ走れるようになれば理想的と考えています。
2024/3/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:452
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後は休まず乗れており、体調面も段々と安定してきました。調教ではまだ少しキョロキョロするような部分も見られますが、極端にテンションが上がったり、調教後に疲れきったりしている様子はありません。この後もしっかり乗り込んでいくなかで心身ともに成長してくれば、走ることに対する集中力も増してくると思います。
2024/3/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:453
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。17日(日)には体温が平熱に戻ったため、週明けよりウォーキングマシンでの運動を開始し、20日(水)から騎乗を再開しました。今は周回コースでダクとキャンターを長めに乗ってから坂路を1本上がっていますが、その後も体温は安定しており、飼い葉食い、ボロの状態と異常はありません。引き続き体調面にも気を配りながら体力強化を図っていきます。
2024/3/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:451
現在は舎飼されています。13日(水)から騎乗を開始しましたが、翌14日(木)朝に熱発したため、その後は舎飼にとどめて様子を見ています。平熱に戻り、そのまま体温が安定すれば調教を再開する予定ですが、環境の変化も要因の一つと考えられるので、しばらくは体調面に気を配りながら進めていきます。
2024/3/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日7日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなかったため、本日8日(金)からマシンでの運動を開始しました。しばらくは現状のメニューで馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗を開始する予定です。
2024/2/29(ノルマンディーファーム)馬体重:449

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「体力的にしんどい時期を乗り越え、気持ちに少しずつ余裕が出始めてきました。まだ多少口元が敏感なところはありますが、ハミの当たりを柔らかくして接していけば操縦性に大きな影響はありません。気持ちの余裕と連動するように馬体重が増えてきましたし、春の変わり身に向け引き続きしっかりと乗り込んでいきます」と話していました。
2024/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:440

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「体力面で少々苦しくなってきた影響か、ここ最近はハミ受けが敏感になってきました。そのため基本に戻り、常歩の段階からハミをしっかり掛けて、キビキビと歩かせるようにしています。普段は手の掛からない優等生ですから、ひと山乗り越えることが出来れば調教にも平常心で臨めるようになるはずです」と話していました。
2023/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:449

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この時期でも体全体を上手く使うことが出来ていますし、走りの完成度という点では高いのではないかと思われます。ただ、気性面がまだ幼く、ハミをグッと噛んで行きたがる面も見受けられます。さじ加減を理解できるようになれば、操縦性も格段にアップするでしょう」と話していました。
2023/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:443

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も疲労の兆候は見られず、順調にトレーニングを重ねています。お母さんはマイル以下で良績を残していましたが、彼女も同じような適性を感じます。ただ、気持ちが入りすぎることはなく、一介の短距離馬ではない印象。コンタクトもしっかりと取れていますし、現時点では優に合格点を与えられる馬です」と話していました。
2023/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:441

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「比較的早めに馴致をクリアし、騎乗調教を継続しています。馬体重の数値以上にしっかりしていて、週2回の頻度で2本登坂させてもゴールまで脚取りは乱れていません。性格も従順ですし、現時点では十分に合格点を与えられる馬です」と話していました。


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