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2025/4/25(名古屋競馬場)馬体重:477 |
★4/25(金)名古屋・犬山城特別C1組(ダ1500m)岡部誠騎手 結果7着 「スッと先行出来て、道中もリズムよく運べたんですが、3コーナーを過ぎたあたりで後ろ脚だけ左手前に替えて不正駈歩の形になってしまいました。そこでリズムを崩してハミも外れてしまったことで、最後追ってからも反応できずという結果に。これまでの走破時計を見ると人気馬とも遜色なかったので期待していたのですが、良い結果を残せず申し訳ありません。上がりの様子を確認したところ、馬体に異常はなさそうです」(安部幸夫調教師) |
2025/4/18(名古屋競馬場)馬体重: |
「レース後もカイバをしっかり食べて元気に過ごしています。特に疲れやテンションの高さなども気にならないので、次は4/25(金)名古屋・C1組(ダ1500m)に向かいたいと思います。頭を上げる面がいくらかマシになってきているので、調教で乗ってくれている丸野騎手と相談してティーディマンから通常のマルタンに戻しました。暖かくなってきたことで毛艶が良くなり、馬体にハリも出てきているので、状態は上向いているといっていいでしょう」(安部幸夫調教師) |
2025/4/10(名古屋競馬場)馬体重:473 |
★ 4/10(木)名古屋・C12組(ダ1400m)岡部誠騎手 結果:優勝 「一度使ったことで中間はテンションの高さが少し気になっていましたので、レースに臨むにあたり、調教後にパドックを周回させるなどしてスクーリングを入念に行いました。その甲斐あってか、パドックはとても落ち着いて周回でき、レースでもイレ込む様子はなし。今日は好スタートから逃げ馬を見ながら運ぶという正攻法の競馬で勝ち切ることができて良かったです。1400mは少し忙しかったのか、最後ちょっとモタついてしまいましたが、きっちり差し切れたのはさすが。本質的には距離は1500m以上あった方が良いのかなと思いますので、次はそのあたりの距離の番組を狙ってみるつもりです」(安部幸夫調教師) |
2025/4/4(名古屋競馬場)馬体重: |
「レース後もダメージなどは特に見られず、元気いっぱいといった様子ですが、一戦使ったことによりテンションがやや高くなってきました。ただJRA在籍時と違い、こちらでは競馬に向かうにあたって輸送の必要がないので、前走同様に極端にイレ込んだりすることはなさそうです。テンションの高さゆえに調教中に頭を上げることが増えてきたため、本日の調教からはティーディマンという折り返し手綱に替えてみましたが、許容範囲内でおさまっていますよ。次走については4/10(木)名古屋・C12組(ダ1400m)を予定しています」(安部幸夫調教師) |
2025/3/27(名古屋競馬場)馬体重:469 |
★ 3/27(木)名古屋・C13組(ダ1500m)岡部誠騎手 結果2着 「装鞍してからは普段よりピリッとしていたものの、イレ込んだりせず落ち着いてレースに臨むことができました。スタートしてから少し行き脚がつかず、イメージしていたよりも1列後ろからの競馬になりましたが、ジョッキーが道中で上手くリカバー。勝負処で仕掛けられた時もスッと反応してくれましたし、ジョッキーは癖もなく乗りやすい馬だと言っていました。結果的には前にいた勝ち馬を捕まえ切れなかったとはいえ、今回は力の差というよりは通ったルートの差でしょう。1着馬は勝負処でスペースが空きましたからね。勝てなかったことは残念ですが、走破時計も良いですし、次が楽しみになる競馬でした」(安部幸夫調教師) |
2025/3/21(弥冨トレーニングセンター)馬体重: |
「過剰にイレ込んだりせず、ここまで順調に調整を進めることができています。先週の土曜日に初めての追い切りを行ったところ、反応良くしっかり動けていましたので、3/27(木)名古屋・C13組(ダ1500m)に向かうことにしました。追い切りの動きを見たところ、このクラスなら力は間違いなく上位だろうという印象です。JRA在籍時の前走からそれほど期間が空いていませんし、あと1本追い切れば十分態勢は整いそう。デビュー戦に向けての最終追い切りは岡部ジョッキー騎乗で行います」(安部幸夫調教師) |
2025/3/14(弥冨トレーニングセンター)馬体重: |
「現時点では懸念していたテンションの高さは気にならず、その他にも特に大きな問題はなく順調に調整できています。これなら予定通り27回名古屋開催(3/25~)に向かえそうです。まだ速い時計は出していないので、15日あたりに一度長めから追い切ってみて動きの確認をするつもり。追い切りでの動きを見てから向かう番組を決めたいと思いますが、あらゆる距離に対応してくれそうなイメージですよ」(安部幸夫調教師) |
2025/3/7(弥冨トレーニングセンター)馬体重: |
「先週末にこちらに入厩させ、まだそこまでのスピード調教をおこなっているわけではないのですが、順調に進められていますよ。このまま問題ないようなら27回名古屋開催(3/25~)を目標にしています。テンションが上がりやすい馬と聞いていて、入厩当初はそういったところが見られたのですが、それも徐々に落ち着いてきました。追い切りをかけて気合いが乗ってきた際にどうかといった心配はありますが、うまく対応していきたいと思っています」(安部幸夫調教師) |
2025/2/28(弥冨トレーニングセンター)馬体重: |
移籍先は名古屋競馬・安部幸夫(アベユキオ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。 本日28日(金)に名古屋競馬・弥冨トレーニングセンター内の安部幸夫厩舎に入厩しました。 「連戦続きだったので疲れを見てからと思っていましたが、思った以上に疲労感がなかったため安部調教師にも報告し、本日の入厩となりました。今週から坂路を毎日1~2本乗っていましたし、飼い葉もしっかり食べられていたところ。こちらでは最低限ことをおこなって送り出せたと思います」(キャニオンファーム栗東担当者) |
2025/2/21(キャニオンファーム栗東)馬体重: |
★2/16(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1800m・牝)太宰啓介騎手 結果15着 中央転入後の戦歴および現状を踏まえ、昆貢調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して再度地方競馬に移籍することとなりました。 名古屋競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続をおこないます。 本日21日(金)に一旦トレセン近郊のキャニオンファーム栗東へ移動しました。 「使い詰めでも状態自体は悪くなかったし、牝馬限定のこの条件でどれだけやれるか、今回は内容だけでなく着順にもこだわる一戦でした。インの後方待機で脚をタメて末脚に賭ける競馬。けっして折り合いを欠いていたわけではないのに、最後まで集中力が持続できず、ゴール前もジリジリしか伸びてこれない。現状、中央の1勝クラスで掲示板を確保するのは厳しい印象を受けます。ただ、稽古では水準以上の時計が出せているように、スピードは持っている馬。ラブリアージェのとき進言させてもらったように、ディアマンドロップも舞台が違えば、まだ変われる余地は大きいと見ていますよ。人懐っこい性格で最近では飼い葉もバリバリ食べれているからね。新天地での活躍を願っています」(昆貢調教師) |
2025/2/16(小倉競馬場)馬体重:470 |
★2/16(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1800m・牝)太宰啓介騎手 結果15着 「前走は早めに仕掛けていって直線で脚が上がってしまったため、今回は溜めて終いを伸ばすイメージで後方3番手のインからじっくり運んでいきました。道中の感触は悪くありませんでしたし、これなら最後に脚を使えるなと思ったのですが、直線思ったより伸びず後方ままという結果に。現状このクラスで勝ち負けするには、展開であったりの助けが必要かもしれません」(太宰啓介騎手) |
2025/2/13(栗東トレセン)馬体重: |
☆2/16(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1800m・牝)太宰啓介騎手 12日(水)に坂路コースで4ハロン54.9-39.9-24.8-12.3を単走で一杯に追い切りました。「状態面は特に変わらず。大きな上積みこそありませんが、飼い葉も残さず食べれており、中一週でもしっかり時計を出せている。馬場に出ると相変わらず発汗が目立つものの、以前のような周りを気にしてという挙動はだいぶ解消されてきましたよ。前走内容を見るかぎり、小回りコースの芝1800m戦はディアマンドロップにとって現状ベストな条件かもしれません。ましてや今回は牝馬限定だけに、この先1勝クラスでやっていけるかどうか目安になる一戦です。なんとかここでいい競馬をさせたいね」(昆貢調教師) |
2025/2/7(栗東トレセン)馬体重: |
★2/02(日)小倉・戸畑特別(芝2000m・混)荻野琢真騎手 結果15着 「道中は行きっぷり良く、先団を見るような位置から進めることができました。着順はともかく、競馬の内容としてはここ数戦のなかで一番見どころがあったのではないでしょうか。勝負どころで気の悪さを出してしまい、最後はまた集中力を欠いたものの、これがいいキッカケになるかもしれません。レース後も馬体や脚元に異常はなく、距離を詰めてもう一回小倉で使えればと考えています」(昆貢調教師) |
2025/2/2(小倉競馬場)馬体重:466 |
★2/02(日)小倉・戸畑特別(芝2000m・混)荻野琢真騎手 結果15着 「返し馬の感じも良かったですし、レースにいってもリズム良く運べています。ペースが遅そうだったので積極的に行こうと思い、実際捲っていけそうな手応えはあったんですよね。ただ、他の馬の横に並ぶと嫌気を差してしまったようで…気の悪いところを出させてしまったのが申し訳なかったです。バテているわけでなく、バックギアを踏んでしまったような感じ。結果からいうと作戦ミスだと思いますし、ある程度ジーッとして終いに動かすような方がいいのかもしれません。これまでの結果だけを見るともう一つでも跨った感触は良くて、結びついていない印象を受けます。芝自体は悪くなかったと思いますよ。一発狙っていったものの、結果が伴わずにすみません」(荻野琢真騎手) |
2025/1/30(栗東トレセン)馬体重: |
☆2/02(日)小倉・戸畑特別(芝2000m・混)荻野琢真騎手 29日(水)に坂路コースで4ハロン55.9-40.7-26.0-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「環境慣れしたことで、馬房のなかでは比較的落ち着きが出てきましたね。使い詰めできていますが、冬場でも毛ヅヤはいいですし、体調面に不安はありません。自厩舎でお預かりしてから、今回は初めて芝のレースに向かいます。1勝クラスのスピードに対応できるかどうかも、小倉コースはディアマンドロップが唯一入着を果たしている舞台なので、なんとかこの条件で変わり身がほしいところ。距離に関してはやはり集中力が持続できるかにかかっているでしょう。馬場入りの際どうしてもテンションが高くなるため、そこは慎重になるべく宥めながら臨むつもりです」(昆貢調教師) |
2025/1/24(栗東トレセン)馬体重: |
★1/19(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)太宰啓介騎手 結果12着 「環境慣れしたためか、ようやく飼い葉食いも安定してきましたからね。この調子なら今回掲示板はあってもいいんじゃないかと期待していたのですが、パドックではテンションが上がってしまい、これまで同様二人曳きに。馬場入場の際は発汗も目に付きました。それでもブリンカー着用の効果はあってか、集中力が途切れることもなく、ここ3戦の中では一番いい内容の競馬だったのではないでしょうか。直線もこの馬なりに脚を使ってくれたんですけど、現状このクラスの相手とはトップスピードに差があります。ここまでダート主体に使ってきましたが、まったく良いところをお見せできていない現状、次走は小倉の芝のレースを検討していくつもりです」(昆貢調教師) |
2025/1/19(中京競馬場)馬体重:468 |
★1/19(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)太宰啓介騎手 結果12着 「テンションが高く、パドックでは二人曳き。発汗も目立っていました。そうした状態ではありましたが、レースに行くとブリンカーを着用したことにより前走や前々走と比較すると集中して走れるようになっていることを実感。芝スタートにも対応してくれましたし、直線でもこの馬なりに前を交わそうと頑張ってくれました。ただ、決してバテてはいないものの、このクラスでは直線の脚比べで見劣りしてしまい、ワンパンチ足らない印象です」(太宰啓介騎手) |
2025/1/16(栗東トレセン)馬体重: |
☆1/19(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)太宰啓介騎手 16日(木)にCWコースで6ハロン85.8-69.8-54.2-38.6-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後は少し間隔を空けさせてもらいましたが、馬の具合はすこぶる良好に映ります。厩舎に来た当初はいかにも線が細く、飼い葉もチョボチョボしか食べれなかったのが、ここ最近は牡馬顔負けの旺盛な食いっぷりに。追い切りでもしっかり動けていますし、状態面はだいぶ上向いてきましたね。実戦に行くと集中力散漫になりやすい現状、今回ブリンカーを着けることでその点を少しでも解消されられたら。なんとかここで、1勝クラスにメドの立つ内容の競馬をしてもらいたいですね」(昆貢調教師) |
2025/1/10(栗東トレセン)馬体重: |
1/13(月)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)太宰啓介騎手 除外(非抽選) 9日(木)に坂路コースで4ハロン54.3-39.5-26.2-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「馬房のなかでチャカチャカしており、テンションの高さに変わりはないものの、飼い葉をしっかり食べれるようになってきましたね。中間もコンスタントに時計を消化できています。昨年11月からずっと在厩のまま調整していますが、とりわけ調子を崩すことなく、いつでもレースに向かえる状態。テンからビュッと加速していけるタイプではないので、芝部分からのスタートかつ、牝馬限定のこの条件が打ってつけの番組だったんですけどね。今週は残念ながら節が足らずに除外となってしまいました。稽古でも集中力が持続できない現状、距離はマイルまでが限度のように思えます。ひとまずは来週1/19(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)に投票させてください。そこでもし除外となる場合には、小倉まで待って芝を試す選択肢も検討していくつもりです」(昆貢調教師) |
2024/12/27(栗東トレセン)馬体重: |
「今朝は普通キャンター(16~17秒ペース)で坂路を1本登坂。この中間まだ速い時計を消化していませんが、前走のダメージはもう残っておらず、疲れもすっかり抜けていますね。いいモノは持っている馬ですが、如何せん周りを気にし過ぎて集中力に欠ける現状。厩舎でもほかの馬が馬房から顔を出すと、それが気になって気になって自分でパニックに陥っている様子。稽古や実戦でも同じで、テンションが高くなってイレ込んでしまい、思うように力を発揮できていません。そういった理由から、短い距離の番組に矛先を向けていくつもりではあるものの、1勝クラスだとまだスピードが少し足らないのも事実なので…。年明けの中京、小倉開催でなるべくいい条件を使っていければと考えています」(昆貢調教師) |
2024/12/20(栗東トレセン)馬体重: |
★12/14(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)太宰啓介騎手 結果16着 「中一週でもいくらか数字は戻せて、状態も悪くなかったと思います。ただ、今回距離を延ばすことで特にプラスに働いた面はなく、勝負どころから徐々にポジションを落として、直線早々とバテてしまっている。生粋の短距離タイプではないにしても、集中力散漫な現状から、ある程度短めのところを使っていった方が良さそうですね。レース後は少しテンションの高さが目に付きますが、思いのほかダメージは残っていない様子。昨日から乗り出してみても問題はないので、小倉開催を目標にじっくり立ち上げていければと思います」(昆貢調教師) |
2024/12/14(中京競馬場)馬体重:466 |
★12/14(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)太宰啓介騎手 結果16着 「イレ込みのキツさ、激しさは前走同様でしたね。前半は手応え良く運べたのですが、追ってからが速い脚を使えません。距離適性が非常に難しいのが率直な感想としてあります。前走の1200mの方が脚を使えたとは思うのですが、かといって1200mがベストかと聞かれると断言はできず…。今日の1800mでも最後まで一生懸命走っていますから、集中力に関しては問題ないと思います」(太宰啓介騎手) |
2024/12/12(栗東トレセン)馬体重: |
☆12/14(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)太宰啓介騎手 11日(水)にCWコースで6ハロン83.9-67.4-52.6-38.0-11.8を単走で馬ナリに追い切りました。「馬場入りの際に多少イレコミは強くなりますが、トレセンで調整する分には許容範囲で問題ありません。割と走りやすい馬場コンディションではあったものの、追い切りもキビキビよく動けていましたし、飼い葉を残さずしっかり食べれているからね。中一週でも力を出せるデキにあると思います。当初はまた1200、1400m戦の短い番組に投票を検討していたのですが、今週はそういった条件が大変混み合う出馬状況に。クラブサイドから一度マイル以上の距離を試してみたいとリクエストもあったため、矛先を変えてこちらに投票させていただきました。ディアマンドロップの場合、距離を延ばすことで懸念すべき点は、散漫な集中力をいかに持続させられるかでしょう。また、中京とはいえ再度の輸送で、馬が当日落ち着いた雰囲気のまま競馬に臨めるかどうか。ここはそう抜けたメンバーもいないだけに、前進を期待したいところです」(昆貢調教師) |
2024/12/6(栗東トレセン)馬体重: |
★12/01(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1200m・牝)太宰啓介騎手 結果12着 「今回トレセンから京都競馬場に輸送しただけで、20kg近く馬体が減っています。もともとテンションの高さは見受けられたものの、競馬を察知してか馬自身が少しパニックに陥ってしまい、馬運車から降ろす際も尋常ではない発汗の量でしたからね。小倉や北海道開催のように滞在競馬で臨めればまた違ってくるのでしょうが、年間を通しては期間も短いので、やはり慣れさせていくほか改善策はないでしょう。現状のディアマンドロップは、こうしてあげたらこうなるという武器を持っていない。ただ、1勝クラスの1200m戦でも、ちゃんと付いて回ってこれるスピードはありますからね。集中力さえ切らさず走ることができれば、距離はもっとあっていい。レース後も飼い葉をしっかり食べれていますし、ダメージは残っていないので、早ければ来週の番組からまた投票を予定しています」(昆貢調教師) |
2024/12/1(京都競馬場)馬体重:462 |
★12/01(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1200m・牝)太宰啓介騎手 結果12着 「これまでとはペースが違うので、前半は馬も戸惑って少し置かれてしまいました。それでも4角からは反応を示し、しっかり脚を使ってくれましたし、ダート自体は合っていると思います。トレセンでも普段からテンションが高く、今日は輸送もあってかかなりイレ込んでいた様子。もう少し落ち着きがほしいですね」(太宰啓介騎手) |
2024/11/28(栗東トレセン)馬体重: |
☆12/01(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1200m・牝)太宰啓介騎手 27日(水)にCWコースで6ハロン86.1-69.3-53.7-38.1-11.6を単走で一杯に追い切りました。「以前美浦に所属していた時もテンションがだいぶ高かったようですが、ここにきてだいぶ煮詰まっているせいか、馬場入りの際などは相当イレ込んでいる。追い切りはやればやるだけ時計を出せますし、ポテンシャルも秘めていそうだけど、適性が掴みづらいタイプですね。現状はあまり稽古で集中力が持続できていないため、母や姉が得意としているような距離は向かないように思えます。当初は中京の番組を視野に入れていましたが、相手関係も吟味したうえでここへ投票させていただきました。条件的に極端な選択ではあるものの、牝馬限定である程度流れも落ち着きそうですからね。ゲート試験ではスタートダッシュが物凄く速かったので、練習通りに決まれば大きなアドバンテージとなるでしょう。まずは1勝クラスでどれだけやれるか力試しの一戦です」(昆貢調教師) |
2024/11/22(栗東トレセン)馬体重: |
20日(水)にCWコースで6ハロン79.8-64.7-51.1-37.0-11.8を単走で強めに追い切りました。「今週は単走でも実戦をイメージした追い切りで、テンからある程度出して行きました。ジョッキーが騎乗したとはいえ、これだけの時計で回ってこれるのだから素材自体は悪くありません。ただ、馬場入りするとテンションが高く、コントロールするのにやや手こずっている感も見受けられる。そのため乗り手はなるべく変えずに、太宰君に依頼して稽古から跨ってもらっています。もう少し体が膨らんでくれば、週2で強い負荷を掛けていきたいところですが、ガス抜きも兼ねて今回はこのスタイルでまず一度競馬に向かってみましょう。12/01(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)を予定しています」(昆貢調教師) |
2024/11/15(栗東トレセン)馬体重: |
13日(水)にCWコースで6ハロン85.2-69.3-53.9-38.3-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「けっして飼い葉食いは細くありませんが、カリカリした気性でテンションが高く、食べたものがなかなか身になってこない現状です。それでも稽古はしっかりやれていますから、そう時間をかけずに一度競馬を使ってみようと思います。先週、今週と稽古で跨った太宰ジョッキーに意見を求めてみても、『いいスピードを持っている馬で、マイルより短い距離の条件が合うのでは』と感触を口にしていました。中央時代に芝2000mで入着歴はあるものの、母や姉(ヴェルミセル)のような長い距離を得意とするタイプには思えないんですよね。ゲート試験の際に見せたダッシュ力は抜群で、こちらが驚くくらいの速さでしたから、一度そういったダートの短い条件を試させてください。順調に仕上がるようであれば、12/01(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)に投票を予定しています」(昆貢調教師) |
2024/11/8(栗東トレセン)馬体重: |
2日(土)に栗東・昆貢厩舎に入厩しました。 「再転入馬に課されるゲート試験は昨日無事に合格しています。太宰ジョッキーが跨って試験に臨んだところ、ゲートが開くなり耳を絞って抜群のダッシュを披露。正直こちらも驚きましたし、1勝クラスでやっていけるレベルかはまだ分かりませんが、なかなかいいスピードを持っている馬ですよ。半姉のヴェルミセルは先週、福島で長い距離の番組を快勝していますが、こちらは少々違うタイプに映ります。とはいえ、まだ先々週に競馬を使ったばかりの状態ですからね。盛岡からの輸送も影響してか、体はさすがに細く映るため、まずは馬体回復とメンタル面を落ち着かせることが先決。4回中京開催(11/30~)で使えるように、徐々に負荷を掛けていきましょう」(昆貢調教師) |
2024/11/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重: |
一旦ノルマンディーファーム小野町を経て、明日11月2日(土)に栗東・昆貢厩舎に入厩する予定です。 「馬運車手配の都合で昨晩までこちらに在厩していました。日の経過に応じてレースでの疲労感も取れてきていましたし、使われたことで良化しているのは間違いなさそうです。まもなくの入厩に際しても不安はなく、次に向けてスムーズに動き出せるだろう感触は十分に掴めています。昨晩こちらを出発し、福島県の小野町の方でワンクッション挟んで、明朝の検疫で入厩となるよう移動しているところです。無事に送り出せてホッとしています」(櫻田康二調教師) |
2024/10/25(盛岡競馬場)馬体重: |
★10/22(火)盛岡・C2級3組(ダ1400m)山本政聡騎手 結果:優勝 2勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。 このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。 入厩先は栗東・昆貢厩舎を予定しており、この後は一旦茨城県・須藤ステーブルに移動する予定です。 「こちらの役目を果たせたことに安堵しています。今回のレースを見ても1600、1800mあたりが適距離と感じるだけに、ここ盛岡で最短で結果を出せたのは何より。マッチしない条件で消耗することは避けたく、適した舞台で力を発揮してほしいですからね。レース後の様子に大きなダメージは見られませんので、大きく間隔を空けることなく次に向かえるでしょう。あと数日はこちらで過ごしてからの送り出しになりますので、それまでしっかりやらせていただきます」(櫻田康二調教師) |
2024/10/22(盛岡競馬場)馬体重:482 |
★10/22(火)盛岡・C2級3組(ダ1400m)山本政聡騎手 結果:優勝 「まずは結果にひと安心です。相手関係を考えるともう少し離して勝ててもという気はしますが、今日のレースを見てももっと距離があっていいタイプでしょうし、ベストな条件ではない中での勝利は大きく感じますね。普段の様子から気が入っているように映ったものの、レースにいってみるとそれほどでもなく、エンジンがかかるまで時間を要するタイプ。そうであっても途中からしっかりと対応できました。今回もいい経験となったはずですよ」(櫻田康二調教師) |
2024/10/18(盛岡競馬場)馬体重: |
「今週の出走も視野に入れていたのですが、思ったほど飼い葉食いが戻ってこなかったために自重して、来週のレースに切り替えることにしました。一週ずらしたことで飼い葉もだいぶ戻ってきています。一度使われたことにより気が入っている様子なので、ピリッと良くなってくるのではと期待しているところです。週明けの10/22(火)盛岡・C2級3組(ダ1400m)に引き続き山本政聡騎手で向かえればと考えています。1400mになることで競馬がしやすくなってもいいはずです」(櫻田康二調教師) |
2024/10/11(盛岡競馬場)馬体重: |
★10/06(日)盛岡・C2級9組(ダ1200m)山本政聡騎手 結果:優勝 「レース前後で比較するといくらかカリカリしているような様子を見せますが、それ以外に何か気になるところや大きなダメージは見られません。今朝から馬場入りを再開しているように、レース後の流れとしては順調です。あとはこのまま連闘するかどうか。組まれているのは週明けの10/15(火)盛岡・C2級(ダ1400m)ですが、1200mだと忙しい印象でしたし、1400mに延びるのはプラスではないかと考えているところ。この後の状態とあとはメンバーを見ながら出走するか判断するつもりです」(櫻田康二調教師) |
2024/10/6(盛岡競馬場)馬体重:482 |
★10/06(日)盛岡・C2級9組(ダ1200m)山本政聡騎手 結果:優勝 「いいところにつけられたのは良かったですが、今日のメンバーだからというのはあるでしょう。相手が変わってくると今日のようにつけられるのは難しいかもしれません。ワンペースでジリジリ脚を使うタイプ。今回はビッシリ仕上げてはおらず、馬体もまだ完全に絞りきれてはいないので、その分もあるかもしれません。ここから素軽くなってくれれば」(櫻田康二調教師) |
2024/10/4(盛岡競馬場)馬体重: |
☆10/06(日)盛岡・C2級9組(ダ1200m)山本政聡騎手 「昨日は4頭併せでの追い切りを消化しました。時計は41.5-27.3-13.5を馬ナリで手応えも良かったですね。自分から行こうとするタイプなのも好印象。入厩からここまで非常にスムーズに進められているように順調で、あとは競馬でも稽古と同じようにできればいいだけです。相手関係としても恵まれた方ではあるので、いきなりから形にしたいの正直なところす。送り出しまでの数日しっかりやっていきます」(櫻田康二調教師) |
2024/9/27(盛岡競馬場)馬体重: |
「到着後の様子に気になるようなところは見られず、すぐに馬場に出して調教を開始できています。けっこう走る気があるタイプですね。自分からハミをとって、元気に調教メニューをこなしています。この調子で8回盛岡開催(10/06~)を目標に進めていくことになりますが、おそらく開催の前半の日程での出走となる見込みです」(櫻田康二調教師) |
2024/9/20(盛岡競馬場)馬体重: |
転入先は盛岡競馬・櫻田康二(サクラダコウジ)厩舎に決定しており、本日20日(金)の夜に入厩する予定です。 この後は地方競馬への登録をおこない、8回盛岡開催(10/06~)を目指して調整を進めていくことになります。 |
2024/9/15(オカダスタッド)馬体重: |
現在はダート坂路1~2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間には疲れも抜けてきた様子で馬体回復も進んだことから、今月上旬よりダート坂路での調教に移行しました。牝馬にしては馬格があり、ひと息入れた後にもなりますが、動きが重たいといった印象はありません。ただ、少し蹄が薄くなっているようなので、ケアを施しつつ乗り込みを重ねていきます。 |
2024/8/31(オカダスタッド)馬体重:486 |
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「入場当初は時折テンションが高くなる面も見せていましたが、マシン運動を進めていくなかで落ち着いてきました。馬体は徐々に回復してきているものの、まだ疲れが抜けきっていないようなので、電気針治療を施しながらしばらくは現状メニューで様子を見ていきます」と話していました。 |
2024/8/16(オカダスタッド)馬体重: |
★8/10(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝2600m)△小林勝太騎手 結果8着 これまでの戦歴および現状を踏まえ、小手川準調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。 今後については一旦、北海道のオカダスタッドで馬体および疲労回復を図った後、地方競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。 13日(火)に移動しています。 「連闘だったこともありパドックからかなりイレ込んでいて、ゲート裏でもそれを引きずっている感じでした。その割には競馬は落ち着いてできていたんですけどね。道中はスローになったところで内に入っていたため頭を上げるようなところがあり、勝太もあそこで放して前に行くことも考えたみたいですが、せっかくならジッとして少しでも上の着順を狙ったそうです。前からは少し離されてしまったものの最後まで脚は使っていて、こういう条件も合っていそうと話していました。あとはいいメンタルの状態で使えればといったところ。まだ体も芯が入っておらず、成長途上なのでどうしても使い詰めになるとキツくなってしまうのが現状の課題です。それでも競馬の形にはなっていたと思います。体がしっかりしてくれば、気持ちも苦しいところがなくなってきて落ち着きが出てくるのではないでしょうか。いい素質を秘めていたのにこちらでそれを開花させてあげられず、申し訳ありませんでした。先々は良くなってくる馬なので、陰ながら今後の活躍を応援させていただきます」(小手川準調教師) |
2024/8/10(札幌競馬場)馬体重:470 |
★8/10(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝2600m)△小林勝太騎手 結果8着 「パドックでテンションが高かったので馬場に先出ししたのですが、返し馬とゲート裏でもチャカチャカしていて、レース前にかなり体力を消耗したようです。それでも競馬でバテることはなく、この長丁場をよく踏ん張ってくれたと思います。道中はちょっとハミを噛むところはあったのですが、リズム重視でラチ沿いをロスなく運び、脚を溜めることができました。せめて掲示板は確保したかったです」(小林勝太騎手) |
2024/8/8(札幌競馬場)馬体重: |
★8/04(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)西村淳也騎手 結果9着 ☆8/10(土)札幌・3歳上1勝クラス(芝2600m)△小林勝太騎手 「毛艶は良く、銭形が浮くくらいの感じで状態も良かったですし、ゲート裏では少し煩かったようですが、それでもいつもより落ち着いていたんですけどね。馬場に先出しにしたりと、いつものことはおこなっただけに不可解な敗戦となってしまいました。ジョッキーも『何もなかった』と話していたように、これまでで初めてと言っていいくらい見処がなかったように思います。権利を取れなかったので今後の予定が立てづらいですし、今週の想定を見ると最終週でもギリギリ入るか入らないかといった感じ。レース後はどうにでも動けるように札幌競馬場に滞在させています。いつもに比べると割と落ち着いている方ですが、テンション面が鍵となる馬なのでいつ出走させられるか分からないまま追い切りを重ねていってもメンタル面を追い込んでしまうだけですし、クラブ側とも協議をして格上挑戦でこちらの番組に出走させることにしました。もともと芝で掲示板に来ていましたし、折り合いを欠く馬でもないので、これくらいの距離は試してみたいとも思っていたところ。今回は上のクラスですし連闘なので楽ではありませんが、11頭立てと魅力的な頭数であったことも出走に至った決め手の一つ。ここで権利を取れれば次に繋がりますし、この距離をこなせれば選択肢も広がるので、頑張ってもらいたいと思っています」(小手川準調教師) |
2024/8/4(札幌競馬場)馬体重:470 |
★8/04(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)西村淳也騎手 結果9着 「いいスタートが切れて、楽に中団のポジションを取れました。ペースも流れてくれて、展開が向いたかなと思ったのですが、溜めた割に最後は伸びませんでした。前走より着順を落としてしまい、申し訳ありません」(西村淳也騎手) |
2024/8/1(函館競馬場)馬体重: |
☆8/04(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)西村淳也騎手 7月31日(水)に函館競馬場のWコースで4ハロン57.5-42.5-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「函館競馬場での調教は、どうしても角馬場で乗ってウッドチップコースという形でパターン化してきて馬も同じ内容だと力みが出てきてしまうので、この中間は気分転換という意味合いも込みで、ダートコースに行ったり、角馬場を経由しないで直接コースに入れたりと違うパターンで調整をおこなっています。その甲斐あってか大分ガス抜きができて落ち着きを保てていますね。昨日は半マイルからサッと流したのですが、力みなくいい感じで追い切りを消化できましたよ。欲を言えば、せっかく滞在をしているのでもう少し体がフックラとしてきてほしいのですが、減らすこともせずに460kg台後半をキープしている現状。それでも状態は良い意味で平行線ですし、いい走りをしてきてもらいたいと思っています。前走はメンバー中最速の上がりで来ていますし、嵌まれば一発があってもおかしくないところ。次に繋げるためにも、最低でも権利は取ってきてもらいたいです」(小手川準調教師) |
2024/7/26(函館競馬場)馬体重: |
24日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン70.8-54.8-41.4-14.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週は少しテンションが高かったのですが、日が経つごとに少しずつ落ち着いてきたので、水曜日に軽く時計を出しています。追い切りというよりは、ガス抜きの意味合いの方が多い感じ。そんな中でもいい動きでしたし、来週あたりで再度態勢は整いそう。今週の感じからすると3節がボーダーラインとなりそうなので、来週出走できればいいなと思っています。札幌は暑い日が続いているようなので、まだ朝晩の気温が涼しい函館で調整できているのはプラスだと思いますし、いい状態でレースに送り出したいですね」(小手川準調教師) |
2024/7/19(函館競馬場)馬体重: |
★7/13(土)函館・3歳未勝利(ダ1700m・牝)▲高杉吏麒騎手 結果6着 「あと少しで権利だったのですが、前にいた同じクラブの馬は人気もありましたし、しぶとかったです。この馬も前半がスムーズだったらもっと上まで来られていたでしょうが、最後の脚は抜けていましたからね。一発勝ち上がりを狙うなら、やはりダートだなと思ったところ。小回りコースにも対応できたのは収穫でした。ただ、優先権がないので、どこで使えるかハッキリしないですし調整が難しいですね。一応今週の感じを見ると3節あれば出走枠に入れそうな気もするので、再来週あたりに照準を絞っています。来週から2週間は2場開催になるので傾向が変わるかもしれませんし、万が一にも来週出走枠があった際は対応できるように進めていきます。一度使った事でテンションが高くなってきましたし、上手く落ち着かせながら調整していきます」(小手川準調教師) |
2024/7/13(函館競馬場)馬体重:464 |
★7/13(土)函館・3歳未勝利(ダ1700m・牝)▲高杉吏麒騎手 結果6着 「パドックはギリギリ我慢できていたのですが、ジョッキーが跨るとテンションが上がりそうな雰囲気でしたので、馬場に先出ししました。ゲート裏なんかの様子を見てもチャカチャカしていたように、レース前に体力を消耗したところがあったようです。騎乗した高杉騎手は『内枠だった分、前半はキックバックを嫌って進みが悪かったのですが、隊列がバラけてからはスムーズで、直線もしっかり脚を使ってくれました。ダートのこれくらいの距離が合っていそうです』と話していました」(小手川準調教師) |
2024/7/11(函館競馬場)馬体重: |
☆7/13(土)函館・3歳未勝利(ダ1700m・牝)▲高杉吏麒騎手 10日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン73.7-57.1-42.2-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「函館競馬場に入場後もこの馬なりに落ち着いていましたし順調にきていたので、ダ1700m戦での出走を目指すことに。現地で乗れていて、減量が利く高杉騎手を押さえられたというのも決め手の一つ。昨日の追い切りにも乗って感触を確かめてもらっています。『テンションが高くなるかもしれないと聞いていましたが、そういったところはなく普通に走れていましたよ』とコメントしてくれています。この条件は牝馬限定戦を含めて3鞍組まれていましたが、一般戦は力のある牡馬もいて、まだダート経験の少ないこの馬にとっては少し分が悪そうだったところ。同クラブの権利持ち馬がいたものの、他2鞍よりも好走できる確率が高いと判断してこちらの番組に投票しています。入厩した時から能力は感じていましたし、ダートもスムーズでなかった前走でも可能性を見せてくれたので、今回は更に前進させたいですね。次に繋がる走りをしてきてもらいたいと思っています」(小手川準調教師) |
2024/7/5(函館競馬場)馬体重: |
6月30日(日)に坂路コースで4ハロン55.5-40.1-26.6-13.3を単走で馬ナリに追われ、7月3日(水)にはWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、69.9-54.6-39.5-11.6を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていて、水曜日の追い切りには一樹に乗ってもらって消化しています。相手を追走する形で最後まで馬ナリのまま同入に持ち込んでいます。調教後は『帰厩してからはいいメンタルを保っているので、あまりいじめたくないと思い馬に任せて走らせました。いい雰囲気を保っていますし、このまま北海道に行ってほしいですね。自分は向こうでは乗れませんが、頑張ってほしいと思っています』と話していました。昨日美浦を出発し、先ほど無事に函館競馬場に到着したとのこと。この雰囲気ならキックバックはこなせそうですし、前走の経験も活かせそうなので、来週のダ1700m戦を本線で考えています。しっかり調整を進めていってもらいます」(小手川準調教師) |
2024/6/28(美浦トレセン)馬体重: |
23日(日)に坂路コースで4ハロン58.5-42.9-27.9-13.6を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.8-39.7-26.1-13.2を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に進められています。テンションの上がりやすい馬なので、坂路コース中心の追い切りで進めていますが、しっかり動けています。今週は2度ほど一樹(菊沢一樹騎手)にも乗ってもらいましたが『前回いた時よりもメンタル面で落ち着いているので、このままレースに行きたいですね』と話していました。今日もゲート練習をおこなったのですが、いく分ゲート内でソワソワするところがあったものの、大きな問題はなかったところ。今週末の金沢の交流競走に申し込みをおこない、その結果を見て今後のことを決めるつもりです」(小手川準調教師) |
2024/6/21(美浦トレセン)馬体重: |
須藤ステーブルで調整され、先週15日(土)に帰厩しました。 20日(木)に坂路コースで4ハロン57.0-41.1-26.7-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に帰厩し、じっくりと立ち上げて昨日から追い切りをおこなっています。前回育成場から戻ってきた時よりも体がフックラとしていて雰囲気も良いですね。ここからレースに向けて仕上げていきましょう。少し緩んでいますが、乗り込んでいけばそう遠くなく態勢が整いそう。再来週あたりにはレースに行けそうですよ。この後は北海道開催での出走を考えていて、芝、ダートを問わずに相手関係を見ながら投票していくつもりです。ただ、どちらでも悪くない競馬ができると思いますが、現状の力では突き抜けられるかどうかはいろいろ上手くいってという感じなんですよね。一発狙うとしたら交流競走でしょうし、7/09(火)金沢・加賀片山津賞(ダ1500m・牝)へ申し込みをおこない、その結果次第で次走を決めようと思っています」(小手川準調教師) |
2024/6/14(須藤ステーブル)馬体重:480 |
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。どこかでぶつけたようで、右前の内側が少し腫れていました。いまは腫れも治まっており、骨瘤状ではあるものの触診反応はなく歩様にも見せていません。明日帰厩と聞いていますが、右前以外は気になる箇所もなく順調ですし、いい状態で送り出せそうです」(担当者) |
2024/6/7(須藤ステーブル)馬体重:476 |
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。馬房では落ち着いているものの、真面目なばかりに調教だと燃えすぎるきらいがある。できるだけ気分よく行かせたいため、調教中は他の馬から離れた場所で乗るようにしています。背中の張りはもうだいぶ楽になったようで、体重も戻ってきています。トレセンへ戻ると体を減らしがちなので、ここにいる間に500kg程度まで持っていければいいのですが」(担当者) |
2024/5/31(須藤ステーブル)馬体重:468 |
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場直後は少し背中の張りが感じられたものの、少しずつ抜けてきました。テンションはまだ高めですが、以前と比べると多少落ち着きが感じられますね。とはいえ気が入りやすい馬なので、そのあたりは注意しながら進めていきたいと思います」(担当者) |
2024/5/24(須藤ステーブル)馬体重: |
★5/18(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m・牝)吉田豊騎手 結果8着 この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、21日(火)に移動しました。 「3番の馬に内からぶつけられて位置取りを悪くしてしまいましたが、あれがなければもっと前目で運べたでしょうし、着順も上がっていたように思います。精神面で難しいところのある馬なので、ダートのキックバックなどを気にしないか心配していたのですが、考えていた以上にソツなく対応できていましたね。ジョッキーは『勝つならダートではないか』とも話していたように、ダート適性に太鼓判を押していました。ただ、パドックは二人引きで何とか我慢できていましたが、返し馬でテンション爆上がりしてしまったように、やはり鍵は精神面。今回は一番後ろを回りましたが、自分のペースで周回させて、馬場には先出ししたりするのが良さそうですね。ゲート裏では小さく回し、うまくガス抜きをしてレースに臨むのが現状ベストだと思います。そういう意味でもやはり滞在の方が落ち着いてレースに行けそう。芝で走れることは分かっていますし、今回ダートでも走れることが分かったので、あとは相手関係ひとつでしょうし、この北海道開催で何とか勝ち上がらせたいと思っています。ここで一旦ガス抜きを図り、後半の函館開催から勝負を掛けるつもりです」(小手川準調教師) |
2024/5/18(東京競馬場)馬体重:468 |
★5/18(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m・牝)吉田豊騎手 結果8着 「跨ったらテンションがかなり高くて危なかったです。先生からは、水曜日に軽い放馬があったと聞いていましたが、落とそうとしたりすることはなかったところ。レースでは初めてのダートだったので最初はキックバックを嫌がっていたものの、それもすぐに慣れていい感じで行けそうでした。ただ、向正面で3番の馬に内からぶつけられ、強引に前に入った上に下がってきたため、ポジションが後ろになってしまいました。その後は内に進路を取り、直線でもジリジリと脚を使っています。伸びずバテずという感じでしたが、内容としては悪くありませんでした。ポジションを取りに行こうとすれば、次は取れると思いますよ。芝は乗ったことがないので分かりませんが、ダートで勝てるチャンスのある馬ではないかと感じました。それだけに、レース前に燃えすぎてしまうところが本当にもったいないですね。あれでかなりエネルギーを消費してしまっていますし、もう少し落ち着けばレースでもっといいパフォーマンスが発揮できそうです」(吉田豊騎手) |
2024/5/16(美浦トレセン)馬体重: |
☆5/18(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m・牝)吉田豊騎手 「早ければ今週の出走を見据えて乗り進めてきました。中1週になりますし、馬は出来上がっているので今週出走させる場合は追い切りをおこなわずに臨むことにしています。ただ、本線で考えていた新潟の芝2000m・牝馬限定戦や東京・芝2000mは頭数が多く、2節だとギリギリ抽選に掛かるかどうかといった感じ。クラブ側とも再度協議する中で、このタイミングでダートを試してみても良いのではないかとの話になりました。この後は函館開催での出走も視野に入れていて、芝1800~2000mは走れるのが分かっていますが、そちらでダートを走らせて万が一に適性がなく、馬も崩れてしまった場合は立て直すのが困難そう。それであれば、今ここで試してみて適性の有無を確認してみるのが良いのではないかとの判断に至りました。こちらも最終的には抽選となってしまいましたが、2/3と割と分の良い抽選を無事に突破してくれています。初ダートなのでできれば外枠を引いてスムーズに立ち回ってもらいたいところ。この条件でも目処を立ててきてもらえればと思っています」(小手川準調教師) |
2024/5/10(美浦トレセン)馬体重: |
★5/05(日)新潟・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 結果7着 「悪くない競馬はできているのですが、もうワンパンチ足りないという内容でしたね。それでも、徐々に競馬が上手になってきていますし、どこかで嵌まりそうな感じはあるところ。権利は取れませんでしたが、この距離であればそこまで節を要さずに使っていけますし、レース後も大きな反動はないことからこのまま在厩で続戦させるつもり。水曜日からプール調教をおこなっています。距離的にはこのくらいのところで走れますが、これくらいの条件は相手が揃うんですよね。レースを重ねるごとに折り合いがつくようになってきましたし、相手関係的にもう少し長い距離を試しても良いのではないかと思っています。来週あたりから投票していくことを考えていますが、頭数やメンバーなどを見ながら最終的な判断をするつもりです」(小手川準調教師) |
2024/5/5(新潟競馬場)馬体重:470 |
★5/05(日)新潟・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 結果7着 「今回馬具を見直し、馬場に最後出しにしたりして対策を練って臨み、発汗して少しチャカチャカしていたりしていたものの、一樹は『この前よりも返し馬なんかは全然リラックスできていて、この馬装は良い思います。ゲートの中も大人しかったです』と話していました。前回はある程度勝負に行くために果敢に出していったことで、最後が甘くなってしまったのを考慮して、今回は前に壁を作って上手く運んでくれました。最後も切れる脚は使っていないのですが、ジワジワと来ていて悪くない内容でしたよ。結果的にはもどかしいですし、ずっと言っている事ですが、あとは相手関係や展開次第だけなので、また考えていいところで使っていければと思っています」(小手川準調教師) |
2024/5/2(美浦トレセン)馬体重: |
☆5/05(日)新潟・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 4月28日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-42.6-27.8-14.1を単走で馬ナリに追われ、5月1日(水)にも坂路コースで4ハロンから2.8秒先行して併せ、56.1-41.6-26.9-12.4を馬ナリに追い切りました。「ギリギリまで土曜日の牝馬限定戦を狙っていたのですが、出走順がずっと17番目のままで枠に入れなさそうだったことから、最終的にこちらの番組に投票しました。これまでもずっと牡馬と走ってきたのでマイナスにはならないと思いますよ。追い切りは昨日おこなっていて、新潟までの輸送があるので今週は坂路コースでサッと整える程度に消化しています。併せ馬でしたが、先行させて無理はせずといった感じ。元気いっぱいですし、動きも良かったですよ。いい状態でレースに向かえると思います。前走までは滞在の効果があり増やしながら来られましたが、現時点での体重が前走くらいなので、当日はおそらく少し減らしてしまいそう。それでも、ディアマンドロップの力は発揮できるはずですよ。ただ、体重よりもむしろテンション面の方が心配ですね。今週も追い切りが終わって厩舎に帰る際の地下馬道で急にテンションが上がってしまい、地上に出ると大人しくなったりと、起伏が激しいのが競馬場に行ってどうなるか。メンコを二重にしたり、ゲート裏までパシュファイアーを着けるなど、馬具で補える対策は取るつもりです。レースを重ねるごとに内容は良くなってきましたし、更なる前進を期待しています」(小手川準調教師) |
2024/4/26(美浦トレセン)馬体重: |
21日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-40.9-26.5-12.8を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、54.6-39.0-25.3-12.5を一杯に追い切りました。「来週のレースに向けて、水曜日に一樹を乗せて追い切りをおこなっています。いい時計で走れてきたものの、本当に良い頃と比べるとまだもう少しといったところ。ただ、今週ビッシリとやったことで変わってきそうですよ。今週末、来週と追い切って競馬に行きたいと思っています。本線は5/04(土)新潟・3歳未勝利(芝1800m・牝)ですが、万が一入らないようなら一般の新潟・芝1800mや東京・芝2000mを考えるつもりです。新潟であれば引き続き一樹で行きたいと思っています」(小手川準調教師) |
2024/4/19(美浦トレセン)馬体重: |
17日(水)に坂路コースで4ハロン59.8-43.8-28.7-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「脚元も問題はなく、水曜日から15-15を始めています。切開後の立ち上げなので、今週は坂路コースで少し負荷を掛けた程度。2週間後のレースに向けて、ここからピッチを上げていこうと考えています。ただ、動きは悪くないのですが、心なしか若干体が寂しく感じるところ。いい頃はもう少し張りがあったように思いますし、小倉の連戦の影響が多少なりとも残っているのかもしれません。それでも、走れない状態というわけではありませんし、レースまでに少しでもパンプアップさせて送り出したいと思っていますよ。週末にも負荷を掛けるつもりです」(小手川準調教師) |
2024/4/12(美浦トレセン)馬体重: |
7日(日)に坂路コースで4ハロン56.7-42.2-27.8-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩した当初から左トモに虫刺され程の痕があったのですが、それが先週末にかけて段々と大きくなり、皮膚が引っ張られるようになってきたところ。歩様は問題なかったものの触ると気にし始めたので、獣医師に診てもらいました。内出血を起こして血が溜まっているとの診断で、抜いてしまった方が回復は早いとの事だったため、日曜日に切開、縫合処置をおこなっています。おそらく、ウォーキングマシンや馬房内でぶつけたことによるもので、打撲と言われています。大した怪我ではなかったものの、予定していた来週の競馬は少し難しそう。それでも再来週には態勢が整いそうですが、新潟、東京ともに良い番組が組まれておらず、それであればもう1週延ばした方が適鞍があることから、じっくり進めていこうということになりました。週明けは少し楽をさせ、今日から乗り出したところ。患部はもう問題ありませんし、ここから徐々にピッチを上げていくつもりです」(小手川準調教師) |
2024/4/5(美浦トレセン)馬体重: |
須藤ステーブルで調整され、4月2日(火)に帰厩しました。 「2週間後の出走に向けて、火曜日にこちらに戻しています。連闘した後はピリピリとしていましたが、リフレッシュできたようで、テンションが上がりそうなところを見せてはいるものの我慢できていますよ。若干体が戻り切っていない感じがするのは気になりますが、状態は悪くないですよ。今日は一樹が乗って角馬場で体をほぐした後、ゲートに行きましたが、問題ありませんでした。週末から負荷を強めていき、レースに向けて態勢を整えていきましょう。今週から始まった福島開催ですが、やはりボーダーが高いところ。現実的には東京開催での出走となる可能性が高そうですね。その場合、福島での騎乗となる一樹も乗れなくなるので、鞍上のことも考えていかなければなりません」(小手川準調教師) |
2024/3/29(須藤ステーブル)馬体重:476 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが取れてきましたし、順調に乗り込みを重ねられています。テンション面やハミ受けは少しずつ改善してきていますが、イレギュラーなことがあるとまだハミを噛んでしまうんですよね。体重が増加傾向なのは良い点なので、このまま積み重ねていきます」(担当者) |
2024/3/22(須藤ステーブル)馬体重:472 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げながら乗り込んでいますが、大きく気になるところはありません。ハミを取る時に抑えようとすると少し嫌がるのが課題と言えば課題で、まだ前で走ろうとするんですよね。良化を目指してこのまま乗り込みを重ねていきます」(担当者) |
2024/3/15(須藤ステーブル)馬体重:470 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後はトモを中心に少し疲れが見られましたが、軽めに乗ってきたことで疲労感は大分抜けてきました。もう問題なさそうですし、このまま進めていけそう。どんどん積み重ねていきたいと思っています」(担当者) |
2024/3/8(須藤ステーブル)馬体重: |
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 結果6着 この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、昨日7日(木)に移動しました。 「今回は初めて正攻法の形でいきましたが、勝ちに行く競馬をして今までで一番内容が良かったと思います。着順こそ前走から1つ落としてしまいましたが、目処の立つ走りでしたね。一樹は『最後フワッとした』と話していましたが、初めて流れに乗った競馬をしたぶん最後に苦しくなってしまったのではないかとも思っています。間隔を詰めたことと、競馬を覚えてきた分で、パドックではかなりテンションが高くて2人引きしなければならいほどでしたし、スタンド前からのスタートで一気にテンションが上がってしまったよう。メンコを二重にして、ゲート裏まではリップチェーン(馬の急所のひとつである、歯茎にチェーンを引っ掛けたもの。うるさい馬や、イレ込む馬を制御する効果がある)をつけていったのですが、あれくらいのテンションになるとあまり効果がなかったですね。今後はこういう部分が鍵となってくるでしょう。パシュファイアーなどの馬具に頼るか、馬場に先出しするなど対策が必要そう。それでも小倉で3戦して着実に内容は良くなっていますし、競馬も常識に掛かってきたので、あとは精神面との勝負だと思います。ここで一旦一息入れる予定ですが、次走はゲートがスタンドから離れている東京・芝1800mか2000mも含めて、福島、新潟開催などを視野に入れていくつもりです」(小手川準調教師) |
2024/3/3(小倉競馬場)馬体重:478 |
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 結果6着 「パドック周回時からチャカついて発汗したり、馬場入場の際も終始スタンドを気にしながらといった感じで、メンタル面の幼さがまだ残っている現状。それでも連闘は問題なく、状態自体も良かったですし、今日はゲートのなかでジッと我慢できていましたね。スタートも決まり、初めて正攻法の競馬を試みましたが、促さずとも道中の手応えはググッとくる感じで悪くありません。ただ、直線で先頭に立つ勢いで抜け出しを図ると、急に馬がフワッとしてしまい、ゴール前は少し伸びあぐねてしまっています。調教で跨らせてもらっている感じからは決め手があるタイプですから、もっと弾けていいはず。促し促しつつでも、前走のような馬群で競馬させたほうが、いまは集中して走れていますね。そういった競馬を覚えさせていけば、チャンスのある馬だと思います」(菊沢一樹騎手) |
2024/2/29(小倉競馬場)馬体重: |
★2/24(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m)菊沢一樹騎手 結果5着 ☆3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m・混)菊沢一樹騎手 「競馬を使うごとに内容が良くなってきていますし、だいぶ常識に掛かった走りをしてくれるようになりました。ただ、レースなのですべてスムーズにいくわけではないのですが、前走はこの馬にとっていろいろ悪いことが重なったように思います。それでもゲートは今までの中で一番出てくれて、練習の甲斐があったところ。最後までしっかり走れるようになってきましたし、これまでの競馬で教えてきたことが身になってきたのでしょう。こちらで2戦してさすがにテンションが上がっていますが、一昨日、昨日と見てきた中でボディコンディションは保てていることから、小倉でもう1戦頑張ってもらうことにしました。昨日は一樹が角馬場でほぐしながら乗っていて、『何とか我慢できている』との報告を受けています。前走を見てもこのコンビは手が合っていそうですし、更に前進してもらいたいと思っています。連闘になるので少しでも間隔を空けるために、日曜日のこの番組に投票しています」(小手川準調教師) |
2024/2/24(小倉競馬場)馬体重:472 |
★2/24(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m)菊沢一樹騎手 結果5着 「パドックからイレ込んでいましたがそれはしょうがないですし、馬場へ先出しするとかいうほどではなく、現状は付き合っていくしかない部分だと思います。ゲートは上手くごまかしながらやっていたのですが、駐立が長くなったぶん我慢し切れずに斜めに出てしまいました。外目の枠だったので早めに内に入れたかったのですが、14番の馬がフラフラしていて1回ぶつけられ、そこで少し力んでしまいました。向正面では何とか内に入れられたのですが、バテて下がってくる馬がいて、そこでまたゴチャゴチャしてスムーズにいきませんでした。それでも、最後は馬場をこなして内から伸びてきてくれたように、この距離は全く問題ないと思います。もともといい馬だなと感じていましたが、使いながら着実に良くなってきている印象です」(菊沢一樹騎手) |
2024/2/22(小倉競馬場)馬体重: |
☆2/24(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m)菊沢一樹騎手 21日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから2.7秒追走して併せ、69.5-54.3-39.6-12.1を直線強めに追い切りました。「今週も一樹に乗ってもらって追い切りをおこなっています。動きは良かったようですし、ジョッキーの感触も上々でしたよ。前走からの上積みは十分にあると思います。ただ、予定していた牝馬限定の1800m戦は2節では弾かれてしまいますし、一般の同条件戦もあまり分の良くない抽選になりそうな状況。来週は小倉も最終週で出馬状況がどうなるか分からず、前走の走りからは2000mでも対応可能そうだったことを踏まえて検討した結果、こちらの番組に投票することにしています。今回も前半は急かさずに馬のリズムを大事にして乗ってもらうつもり。良いものを持っている馬なので、何とかここで前進させたいと思っています」(小手川準調教師) |
2024/2/16(小倉競馬場)馬体重: |
★2/10(土)小倉・3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手 結果8着 「着順こそ8着と振るわなかったものの、ジョッキーは指示通りの競馬をしてきてくれましたし、ディアマンドロップにとっても収穫のあるレースになったと思います。今回はメンコを着けたままでレースに行ったのですが、それでも出遅れてしまいました。二の脚も良くなかったですし、ジョッキーも腹を括って最後方からの競馬に切り替えたようですが、いい感じで追走できていましたし、脚を溜めながらも道中ポジションを上げていってくれました。4コーナーで内の馬を気にして手前を替えてしまったようですし、そういう幼い部分はまだ多分にあるので、レースを経験させながら解消していければと思っています。本当に良いものを持っている馬ですし、今回も5着馬とは0.1秒差でしたからね。スムーズに走れていたらもっと伸びてきたでしょうし、このまま小倉に滞在させて次戦を考えていきます。この後も問題なければ来週の芝1800m戦から投票していくつもりです」(小手川準調教師) |
2024/2/10(小倉競馬場)馬体重:468 |
★2/10(土)小倉・3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手 結果8着 「先生からは『前走はスタートで出遅れて出して行ったら引っ掛かってしまったので、今回は大事に乗ってほしい』と言われていました。ゲートをとにかくうまく出そうと思い気をつけていたのですが、中に入るとソワソワし出したのでギリギリまで顔を横に向けて気をそらせ、扉が開く直線で前に向けることに。ただ、顔を前に向けると首を下げて慌て出し、結局後手を踏んでしまいました。変に刺激を与えたくなかったのでポジションを意識せずにあの位置から運びましたが、道中はリラックスして走れていましたよ。さすがにあの位置では厳しいと思い、3コーナー手前でポジションを上げていき、4コーナー手前で一息入れようとした時に内の馬に反応して逆手前になってしまいました。2、3度手前を替えていましたし、あそこで溜めていたものがなくなってしまったんですよね。直線でもジワジワ伸びていますし、ちょっともったいなかったですが、レース経験を積めば良くなってくる馬ですよ。今日の経験は今後きっと生きてくると思います」(藤懸貴志騎手) |
2024/2/8(小倉競馬場)馬体重: |
☆2/10(土)小倉・3歳未勝利(芝1800m)藤懸貴志騎手 7日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから1.1秒先行して併せ、70.1-55.8-41.4-12.0を馬ナリに追い切りました。「先週末に小倉競馬場に移動し、今週は菊沢に乗ってもらって最終追い切りをおこなっています。そこまで負荷を掛けていないのですが『やっぱりいい動きをしますね』とコメントしてくれていますし、いい状態でレースに臨めそう。当初は同騎手で向かう予定でしたが、先約のあった馬がこの条件に回ってくることになってしまい、藤懸騎手で臨むことにしています。コミュニケーションのしっかり取れる騎手ですし、まずはディアマンドロップにしっかり競馬をさせたいので、教育させながらレースをさせてもらいたいと思っているところ。入厩当初から背中の感じは良かったですし、こんな成績で終わる馬ではないと思っているので、いい走りをさせたいですね」(小手川準調教師) |
2024/2/2(小倉競馬場)馬体重: |
1月28日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.3-27.2-13.1を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロン57.1-41.8-26.6-12.8を単走で強めに追い切りました。「来週の東京開催での出走を第一に考えていたのですが、小倉の枠に空きができたため適性なども含めてクラブ側と再度相談した結果、小倉での出走を考えていくことになりました。今週の輸送に備えて水曜日は坂路コースでサッと追い切っていますが、こちらでの乗り込み量の割に感触は悪くありませんよ。あまり攻め過ぎるとスイッチが入ってしまいそうなので、これくらいで十分。昨晩美浦を出発し、今日無事に小倉競馬場に着いたと報告を受けています。今週末は軽く乗りながら移動の疲れを取り、来週最終追い切りをしてレースに臨もうと思っています。土曜日の芝1800m戦に向かう予定です」(小手川準調教師) |
2024/1/26(美浦トレセン)馬体重: |
須藤ステーブルで調整され、昨日25日(木)に帰厩しました。 「育成場から状態が良いとの報告を受けていましたし、ここ最近の出走状況を鑑みて、このタイミングでこちらに戻しています。移動後も問題はなく、今日から坂路コースに入って調整していますよ。気性的な面はネックになりますが、距離はやはり1600~1800mくらいで競馬をさせていくのが良さそうな感じ。1200mや1400mの馬という感じはしないんですよね。まだキャリア1戦の馬なので経験を積ませていくのが良いでしょうし、状況次第では小倉に運んで出走させることも考えています」(小手川準調教師) |
2024/1/19(須藤ステーブル)馬体重:474 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、体付きは丸みを帯びていていい感じ。テンションも少しずつ落ち着いてきていますが、もう少し気持ちの面をフックラさせたいと思っています。そう遠くないうちに帰厩となりそうなので、この感じをキープして送り出したいと思っています」(担当者) |
2024/1/12(須藤ステーブル)馬体重:472 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。中間も変わりなくきていて、乗り込むごとに段々と落ち着きが出てきました。ピッチを上げながら進めていますが、体付きもフックラとしてきていい感じですよ。大分態勢が整ってきたので、帰厩も視野に入れながら積み重ねていきます」(担当者) |
2024/1/5(須藤ステーブル)馬体重:464 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時からは大分体が戻ってきましたが、まだ少しテンションが高い状態。もう少し落ち着きが欲しいので、ピッチを上げずに長めをじっくりと乗り込んでいます。ボディコンディションは良好なので、リラックスさせながら進めていく予定です」(担当者) |
2023/12/22(須藤ステーブル)馬体重:456 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入厩前のこちらでの感触からもっとやれると思ったんですけどね。入場翌日から乗り出していますが使ったなりの疲れが感じられ、今週に入ってもまだ少し硬さが残っています。気持ちが入り過ぎていますし、力みがちなんですよね。しっかり立て直すためにも、もう少し楽をさせながら進めていきたいと思っています」(担当者) |
2023/12/15(須藤ステーブル)馬体重: |
★12/10(日)中山・2歳新馬(芝1800m・混)池添謙一騎手 結果10着 この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、12日(火)に移動しました。 「先週はいい走りをさせられず、申し訳ありませんでした。良くなるのはもう少し先の印象でしたが、それでももう少しやれると思って送り出したんですけどね。調教では大人しかったのですが、レースではまわりの馬を気にしていたようですし、初めてのレースでまだ幼い部分が出てしまったのかもしれません。そういう部分はレースを経験させながら良くしていきたいと思っています。レース後も脚元を含めて異常は見られませんが、芝のレースに出走させるには少し間隔を空けなければならないことから、一度放牧に出させていただきました。今後は年明けの東京開催の始めか、小倉開催などでの出走を視野に入れながら進めていくつもりです」(小手川準調教師) |
2023/12/10(中山競馬場)馬体重:460 |
★12/10(日)中山・2歳新馬(芝1800m・混)池添謙一騎手 結果10着 「パドックはチャカチャカしていましたが、ゲートまでは何とか我慢してくれていました。ただ、スタート前にメンコを外したら変なスイッチが入ってしまったところ。申し訳ありませんでした。ジョッキーは『スタートで出遅れてしまい、その後も馬を気にするというか、怖がって外に逃げるような感じでした。道中は何とか我慢できていましたが、直線もやはり馬を気にするところがありましたね。いい馬ですし、これくらいの条件で経験を積ませるのが良いと思います』と話していました」(小手川準調教師) |
2023/12/7(美浦トレセン)馬体重: |
☆12/10(日)中山・2歳新馬(芝1800m・混)池添謙一騎手 3日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-41.5-26.7-13.1を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.5-39.6-25.6-12.5を強めに追い切りました。「この中間も順調にきていて、先週ウッドコースで長めからしっかりやっているので、直前は坂路コースでサッと追い切る程度にとどめています。今週は以前にも騎乗経験のある大庭騎手に乗ってもらったのですが『前回乗った時よりも走りにまとまりが出てきましたね。新馬にしては落ち着いているのも良いですよ。まだ成長の余地を残していて、先々もっと良くなってきそうです』と話していました。この時期の芝の新馬戦はかなりの頭数が揃い、ここも9頭の除外馬が出たのですが、何とか無事に出走枠に入ってくれたのは本当に良かったところ。いいものを持っている馬なので、ここでどんな走りができるか楽しみにしています」(小手川準調教師) |
2023/12/1(美浦トレセン)馬体重: |
11月29日(水)にWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、84.8-68.0-53.2-38.3-11.5を強めに追い切りました。「今週は1週前追い切りになるので、ウッドコースにて併せ馬でおこなっています。既に実戦を経験している馬を追い掛けて、最後は馬体を併せてゴールしています。今回は一樹(菊沢一樹騎手)に乗ってもらったのですが『いい馬ですね。まだ緩いところがあるので急かしていくような距離よりは、デビューを予定しているくらいの条件の方が良さそうです。先々カチッとしてきたら、もう少し短いところにシフトしていく可能性はあります』と話していました。追い切りを重ねてきたことで、馬体を併せても怯まなくなってきましたし、走りも安定してきたところ。体は先週からキープできていますし、レースは460kgくらいで出走させられそうです。来週いい状態で行けるよう、このまましっかり進めていきます。当日の鞍上は池添騎手に頼んであります」(小手川準調教師) |
2023/11/24(美浦トレセン)馬体重: |
22日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、56.6-41.2-27.1-13.0を馬ナリに追い切りました。「今週は先週より少し負荷を強めて追い切っています。ジョッキー騎乗で、1勝クラスでいい走りをしている古馬を先行する形で運んだのですが、仕掛けられた相手に抜かせることなくゴールしています。騎乗した大庭騎手は『乗り味が良いですね』とのこと。スピードがありますし、まだ少しムキになるところも見受けられて、併せると横を気にする面などがあるので、やはり短距離っぽい感触も持ったようなんですが、慣れてくればそういう面は解消するかもしれないとも話していました。進めてきて少し馬体が萎んだ感じがするのは若干気になるので、ケアをおこないながら進めていきます」(小手川準調教師) |
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重: |
15日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、57.1-41.6-27.1-13.2を馬ナリに追い切りました。「今週から時計を出し始め、水曜日に坂路コースで1本目の追い切りを消化しました。目立った時計ではありませんが、これくらいのところなら楽に動けますし、やっぱり良いものを持っていそうですよ。気持ちが前向きで、現時点ではトモが若干寂しく前輪駆動のような感じ。今週はスタッフが乗って『やはり短い距離に適性がありそうな感じがする』と話していましたが、クラブ側とも話し合った結果、中山2週目の芝1800m戦を目標とすることにしました。将来的に短距離馬になったとしても、新馬戦であればある程度のごまかしは利きますし、案外これくらいの距離に適性があるかもしれないところ。正直まだ分からない部分もあるので、このまま追い切りを重ねていった感じを見つつ、具体的なことを決めようと思っています」(小手川準調教師) |
2023/11/10(美浦トレセン)馬体重: |
11月10日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。 「先週末にこちらに入厩し、今週からゲート練習をおこなっています。2回練習し、何も問題なさそうだったことから、今日佐藤翔馬を背に試験を受けてみたところ一発で合格してくれました。入り、駐立ともに問題なく、スタートも速い方でしたよ。育成場からいい報告を受けていましたが、その通りの感じですね。飼い葉をしっかり食べますし、体力もあるので、このまま在厩でデビューに向けて進めていきましょう。ジョッキーは『パワーもあるのでダートもこなせそうです。ゲートも速いですし、距離は短い方が良いかもしれません』と話していましたが、では1200mの馬かというとまだ何とも言えないところ。お父さんは違えど、お姉さんが先週芝2600mで勝っているので、進めながら適性を測りたいと思っています」(小手川準調教師) |
2023/11/3(美浦トレセン)馬体重:469 |
須藤ステーブルで調整され、本日11月3日(金)に美浦・小手川準厩舎に入厩しました。 「この中間もしっかりと乗り込みを重ねられましたし、週を追うごとに良くなってきたのが分かります。いい状態で送り出せましたし、あとは厩舎に任せたいと思います。入場当初からしっかりした馬でしたし、体力面の心配もなさそうなので、この状態でどの程度トレセンで動けるのか楽しみにしています」(須藤ステーブル・担当者) |
2023/10/27(須藤ステーブル)馬体重:470 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も長めからじっくりと負荷を掛けられているように、ここまで至って順調にきていますよ。本当に体力面がしっかりしているので、体重を減らすこともありません。この感じをキープしながら、しっかりと積み重ねていく予定です」(担当者) |
2023/10/20(須藤ステーブル)馬体重:467 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き長めをじっくりと乗り込んでいますが、いい意味で変わりなくきています。相変わらずしっかりとしているように感じますし、競馬をしていない馬ですがどっしりとしています。小手川調教師からは『そう遠くないうちに入厩を考えます』と言われています」(担当者) |
2023/10/13(須藤ステーブル)馬体重:468 |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗れていますが、やっぱり体力的にしっかりしているんですよね。当初考えていた以上に出来上がっているイメージ。ゲート試験を受けられるようになるまでそう時間を要さなそうなので、どんどん負荷を掛けつつ態勢を整えていきます」(担当者) |
2023/10/6(須藤ステーブル)馬体重: |
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場翌日から乗り出していますが、思っていた以上に馬がしっかりしています。乗り込まれている印象で、この感じであれば15-15も問題なくこなせそうな手応え。いい意味で前向きな性格ですし、入厩に向けてこのままどんどん乗り込んでいきましょう」(担当者) |
2023/9/29(須藤ステーブル)馬体重: |
本日29日(金)に茨城県・須藤ステーブルに移動しました。 「無事に到着し、その後馬体チェックをおこないましたが輸送熱などを含めて、今のところ何も異常は見られません。早速明日から乗り出そうと考えているところ。様子を見ながら負荷を強めていくつもりです。タイミング良く、夕方に小手川調教師が見て行かれました」(担当者) |
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重: |
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日22日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。 輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、タイミングを見てトレッドミルの運動に移行させるつもりです。 |
2023/9/16(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もスピード感のある走りを披露していますが、行くべきところは行く、控えるところは控えるといったオンとオフの切り替えを教育しています。コンスタントに15-15を消化しても馬体重が安定し、徐々に身が入ってきた印象。なお、早ければ来週末にも本州の育成場へ移動する予定です。 |
2023/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:470 |
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「スピード調教を継続しながら行きっぷりが変わってきました。前進気勢が出てきた点は喜ばしいことなのですが、ややムキになっているようにも感じられるため、馬をなだめつつ力を抜いて走れるように教育していきます」と話していました。 |
2023/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。現状のメニューにも無理なく対応できていますが、ハミに乗っかる分、走りがやや前のめり。トモをもう少ししっかりと使えるようになれば、走行バランスも整ってくるでしょう。馬体は緩やかな上昇カーブを描き始めており、いろいろな面が噛み合ってくればこの先も伸びしろが期待できそうです。 |
2023/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:471 |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「このところスピード調教をルーティン化してから、ハミにやや乗っかかる傾向にあります。気持ちが先行していることが要因の一つとして挙げられますから、もう少し重心が起きてくるようにフォームの改善を心掛けていきます」と話していました。 |
2023/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉食いが落ちたり、テンションが上がったりすることもないため、この中間からは定期的にスピード調教を課しています。動きが素軽くゴーサインを出してからスムーズにギアを上げることが出来ており、夏を越してもう一段パワーアップが叶うと更に良くなりそうな雰囲気です。 |
2023/7/1(ノルマンディーファーム)馬体重:464 |
現在は坂路2本(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「6月下旬以降はテンから出していって、15-15ペースで登坂する日を設けています。体力が伴ってくるまでジックリ育ててきたことで、馬体重がグンと増加。力強さも出てきていると思います。あとは定期的にスピード調教を課していったときに、体を維持できるかがポイントでしょう」と話していました。 |
2023/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も終い重点ながらハロン15秒ペースまで伸ばす日を設けています。軽快な身のこなしで加速もスムーズ。背丈が伸びてスラリとしたイメージに変わってきましたが、もう少し幅が伴ってくれば力強さも感じられるようになるでしょう。 |
2023/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:443 |
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ体力的に物足りない部分はありますが、ここにきて素軽さがアップし、ゴールまでしっかりとした脚取りで登坂できるようになってきました。もうひと回り体が大きくなってくれると理想的ですが、いい成長曲線を描き始めていることは間違いありません」と話していました。 |
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みを継続しつつ、ここ1~2週間で毛ヅヤがガラリと変わってきました。トレーニングの合間に摂取させている青草がいい作用をもたらしているようですが、決して馬体が水っぽくなっている訳ではありません。アバラ付近も徐々に膨らみ、馬体重の数値以上にフックラとした印象を受けるように、状態面に一点の曇りもありません。 |
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:446 |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ハロン17秒ペースは難なく対応できており、もう少し体力がついてきたタイミングで負荷を強め、スピード調教へ移行したいと考えています。全体的にもう一段階レベルアップできると理想的ですが、体に幅が出て逞しくなっており、着実に成長してきていることは間違いりません」と話していました。 |
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も至って冷静に調教に臨むことが出来ており、飼い葉食いも申し分ありません。折り合いのつけやすさという点では同期生の中でも指折りの存在ですが、ややワンペースな印象を受けます。ハロン15秒を切るメニューへ移行したときにシュッと脚を伸ばすことが出来るか課題になってきそうですが、テンションが豹変するタイプではないと見ています。 |
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:448 |
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ゆったりとしたペースでもきちんと折り合い、ハロン18秒台までペースアップしても慌てずにスピードに乗れている点は好感が持てます。15-15のメニュー開始に向けて態勢を整えている段階ですが、速いところをやり出してどのような反応を示してくれるか、今から楽しみにしています」と話していました。 |
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。まだ力を付けさせる必要はあるものの、ひと頃よりフォームに安定感が出てきました。ジワジワとスピードに乗っていく感じで、長くいい脚を使えそうなイメージ。体力面でも底上げが出来れば、距離が延びても対応可能な馬になるでしょう。 |
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:450 |
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「フォームの改善をテーマに取り組んできたことで、徐々にストライドが伸びるようになってきました。他馬に騎乗しているスタッフからも『ディアマンは良くなってきたね』と褒めてもらいましたし、もっと必要な筋肉が付いてくれば質の高い走りが実現できるでしょう」と話していました。 |
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。徐々に正しい位置でハミを受けられるようになってきましたが、まだ背腰やトモにかけて筋力が不足している印象。バランスの取れた走りを目指すためにも、上半身を起こして後躯を使わせるトレーニングを日課としていきます。 |
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:462 |
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続きハミ受けを修正しながら日々のメニューに取り組んでいます。まだ推進力がひと息で重心が前ではなく上へ抜ける感じになるため、フォームが安定していません。気性が影響しているわけではありませんので、鍛錬を重ねていけば徐々に進展が見られるでしょう」と話していました。 |
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:446 |
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「普段からお利口さんで手を煩わせることはありませんが、現状の課題をあげるとすればハミ受け。ハミを掛けると重心が前ではなく上へ抜けるような感じになるため、適正な位置でハミを銜えられるよう教育しています。それでも少しずつ進展が見られますから、基礎体力の向上と並行して課題の克服に努めていきます」と話していました。 |
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:447 |
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「入場時は華奢なイメージが先行していましたが、飼い葉食いが良好とあって馬体は随分と丸みを帯びてきました。トレーニングを継続しての体重増に好感が持てますし、パワーが伴ってくればまだまだ変わり身が見込めるでしょう。滑り出しとしては十分合格点を与えられますし、当面は基礎固めに重点を置いていきます」と話していました。 |
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:440 |
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「10月中旬から馴致を立ち上げ、最終チェックの段階までこぎ着けました。今は坂路入りして脚慣らしをおこなっていますが、テンションが上がることもなく、まったく手が掛かりません。飼い葉もよく食べてくれますし、同期生と合流して集団調教を開始しても難なく対応してくれるでしょう」と話していました。 |