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  • 21.ディアフリーゼ カタログPDF

    年齢 4歳 生月日 2/15
    性別 毛色 黒鹿
    ダノンレジェンド
    サトノフリージア
    母の父 ハービンジャー
    一口 31,000円
    総額 1,240万円(400口)
    厩舎 船橋・稲益貴弘
    生産 浦河・谷口牧場
    クラス
    戦績 3-2-2-2
    血統図 牝系図
    馬名 ディアフリーゼ
    綴り Dear Freese
    由来・意味 親愛なるフリーゼ(フリージアの名前の由来)へ。母名より

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2025/4/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:457
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。軽めのマシン運動であれば左前に負担が掛かることはなく、触診で中筋の状態が悪化している感じもありません。どちらかというと馬体が寂しく見える点が現状で気になるところなので、引き続き回復を促しながら進めていきます。
2025/4/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:457
15日(火)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着翌日より運動を開始しました。レース後ということもあって少し煩いところを見せてはいるものの、今のところ支障はありません。もうしばらくは現状メニューを継続し、馬体回復を促していきます。
2025/4/11(船橋競馬場)馬体重:
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、近日中に移動する予定です。

「先週末のレース後は、左前に若干疲れが出ていたものの乗り出してからは大きな問題もなかったので、このまま次走に向けて進めていこうと思っていたのですが、今日の運動後に中筋に少し張りが出てきたところ。獣医師に診てもらったのですが『現時点ではそこまで大したことはないのですが、ここで進めていくとバンときてしまいそうなので、少し休ませた方が良さそうです』と言われたため、ここで一息入れることにしました。休ませれば張りは引いてくるでしょうし、様子を見て立ち上げていってもらえればと思います。このままもう1勝を狙っていきたかったのですが、頓挫となってしまい申し訳ありません」(稲益貴弘調教師)
2025/4/4(船橋競馬場)馬体重:458
★4/04(金)船橋・エイプリルダッシュ C2選抜馬(ダ1000m)本田正重騎手 結果4着

「今日もスタートが悪かったのですが、頭を下げたところでゲートが切られていますし、尾持ちをした方が良いんですかね。結果的に更に後ろから来られているので、スタートがまともでも差し切られていたかもしれません。ただ前のペースが速かったですし、人気を背負っていた分早めにふかしていった影響もあると思います。連勝を決めたかっただけに、いい結果とならず申し訳ありませんでした」(稲益貴弘調教師)
2025/3/28(船橋競馬場)馬体重:
☆4/04(金)船橋・エイプリルダッシュ C2選抜馬(ダ1000m)本田正重騎手

「まだ速いところはおこなっていませんが、この中間も順調に進められています。次走が来週の金曜日に決まったので、最終追い切りを31日(月)に消化する予定です。相手関係も前走とさほど変わらないくらいなので、普通にゲートを出てくれれば今回も勝ち負けが出来ると思います。スッキリと連勝させたいところですね。いい状態で送り出せるよう、来週の追い切りはしっかりやるつもりです」(稲益貴弘調教師)
2025/3/21(船橋競馬場)馬体重:
「前走後も問題なくきています。前走はかなり最後まで追ってきましたし、コンスタントに使っているのですが疲れなどは感じられません。テンションが上がってくることもありませんよ。来月頭の船橋開催を目標にしているので、そろそろ追い切りを消化していって態勢を整えていくつもりです。再度の1000m戦で連勝させたいところですし、こちらでの最後のレースになるかもしれないので、しっかり仕上げていくつもりです」(稲益貴弘調教師)
2025/3/14(船橋競馬場)馬体重:
★3/10(月)船橋・陽炎ダッシュ C2C3選抜馬(ダ1000m)本田正重騎手 結果:優勝

3勝目を挙げてJRAへの再登録要件を満たしましたが、今回の勝利で地方での1着賞金が330万円となり、1勝クラスの収得賞金の限度(500万円以下)まではもう一度勝利が可能なことから、次走の内容も鑑みてJRA再登録の是非を検討することといたします。

「こちらに移籍後はもどかしいレースが続いていたので、ようやく結果を出すこと出来て良かったです。初戦の最後1ハロンで伸び切れなかった時に少し疑っていたのですが、前走で前の馬も交わせなかった時に”1000mの馬だ”という思いが強くなりました。中央に戻った時のことも考えて、1200mまでもってくれればという希望もあったんですけどね。出遅れてしまったのは予想外でしたが、地力の高さで何とかなりました。次の開催でもC2で1000m戦が組まれていますし、そこを目指すつもりです。次はスムーズな競馬をさせたいと思っています」(稲益貴弘調教師)
2025/3/10(船橋競馬場)馬体重:456

写真

★3/10(月)船橋・陽炎ダッシュ C2C3選抜馬(ダ1000m)本田正重騎手 結果:優勝

「これまでのレースから間違いなく1000m戦は合うと思っていたので、ゲートが開いてビックリしました。”何で出遅れちゃうの!?”という感じでしたが、結果的に馬が強かったですね。ジョッキーは『ゲートの中でゴソゴソして出遅れてしまいましたが、今日は馬の力に助けられました』と話していました。あの形で差し切れるんですから、ここは馬の力が抜けていましたね。当地での初勝利を挙げられてまずはホッとしています。しっかり走ってきたので、脚元など含めてよく確認しておきます」(稲益貴弘調教師)
2025/3/7(船橋競馬場)馬体重:
「3/10(月)船橋・陽炎ダッシュ C2C3選抜馬(ダ1000m)に向けて、昨日最終追い切りをおこなっています。5ハロン64.8-49.9-37.4の時計を出せていて、軽快な動きが目立っていましたよ。コンスタントに出走を重ねていますが、疲れなどをほとんど見せることなく、順調にきています。飼い葉もしっかり食べられていますし、馬体細化などの心配もありません。1000m戦であればかなりいい勝負が出来るとみていますし、船橋初勝利といきたいところですね」(稲益貴弘調教師)
2025/2/28(船橋競馬場)馬体重:
「この中間も問題なく進められています。相変わらず飼い葉をしっかり食べられていて、馬体もフックラとまではいかないものの、この馬なりにいい感じを保てていますよ。体調面は良好で、元気があって活気にも満ちているところ。13回船橋開催(3/10~)に向けて順調な仕上がりを見せていますよ。明日中間追い切りをおこなう予定です。次はしっかり勝たせたいと思っています」(稲益貴弘調教師)
2025/2/21(船橋競馬場)馬体重:
「前走後も大きな問題なく進められています。飼い葉をしっかり食べているので馬体が細化することもありませんし、13回船橋開催(3/10~)に向けて順調に進められていますよ。来週から少しずつピッチを上げていき、次走ではいい結果を出したいと思っています。この2戦を見て、1000m戦だったらという自信はありますので、こちらでの初勝利を狙っていきます」(稲益貴弘調教師)
2025/2/14(船橋競馬場)馬体重:
★2/13(木)船橋・C2(九)(十)(ダ1200m)矢野貴之騎手 結果3着

「口の怪我があって飼い葉を完食できない時期もあったので、馬体増で出走させられたのは良かったと思いますし、それだけにここは勝ちたかったところなんですけどね。前々走は中団から運んだものの最後は脚色が同じになってしまいましたし、今回は先行できたものの最後は逃げた馬から離されてしまいましたからね。やはり敗因は距離にあるとみています。レース後も異常はなく、少し休ませてからまた次走に向けて進めていくつもり。次こそはという気持ちです」(稲益貴弘調教師)
2025/2/13(船橋競馬場)馬体重:454
★2/13(木)船橋・C2(九)(十)(ダ1200m)矢野貴之騎手 結果3着

「前走の本田騎手もレース後に『4コーナーでは勝てると思った』と話していましたが、今日の矢野騎手も同様。『手応えが抜群に良くて直線どれだけ伸びるかと思っていたのですが、いざ追い出すと”あれ?”という感じでした』とのコメントでした。前回は転入緒戦だったこともあり、仕上げが少し軽かったかなとも思っていたのですが、今回は前を交わせないし後ろからも差されていたので、この感じだと1000mの方が良さそうに思ったところ。上がりの感じなども見てまたご相談させてください」(稲益貴弘調教師)
2025/2/7(船橋競馬場)馬体重:
「発熱が完全に治まったので先週末に騎乗運動を再開し、順調に乗り込みをおこなえています。口の怪我ももう問題なさそう。一時期飼い葉食いが少し落ちたのですが、また食べ始めていますし、体重も前走と同じくらいまで戻っています。2/13(木)船橋・C2(九)(十)(ダ1200m)に向かう予定にしています。C2クラスにしては相手関係が少し強そうなのがどうかといったところ。頑張ってほしいと思っています。なお、本田騎手が負傷のため、今回は矢野貴之騎手で臨むつもりです」(稲益貴弘調教師)
2025/1/31(船橋競馬場)馬体重:
「前走後も脚元を含めて大きなダメージなどはなく、乗り込みをおこなっていたのですが、昨日の調教で口の中を少し切ってしまってよだれがダラダラが止まらなくなり、体温も38.3度と若干高くなっていました。今日は軽めの曳き運動にとどめましたが、治療をおこない治まってきているので、明日から騎乗は再開出来ると思っています。ご心配をお掛けして申し訳ございません。問題なければこのまま12回船橋開催(2/10~)に向けて進めていきます」(稲益貴弘調教師)
2025/1/24(船橋競馬場)馬体重:
★1/22(水)船橋・C2(九)(十)(ダ1200m)本田正重騎手 結果3着

「先日はいい結果とならずに申し訳ありませんでした。何度見返しても、差し切れる手応えなんですけどね。心配していたスタートは問題ありませんでしたし、道中もいい感じで運べていたところ。飼い葉をしっかり食べていた割には体重を少し減らしてしまいましたし、そういう部分が最後の伸びに影響したのかもしれません。それでも悪くない競馬だったと思いますし、次開催がもう2週間後になるのでしっかり整えていくつもりです。レース後も異常はないので、次走こそいい結果を出したいところです」(稲益貴弘調教師)
2025/1/22(船橋競馬場)馬体重:454
★1/22(水)船橋・C2(九)(十)(ダ1200m)本田正重騎手 結果3着

「道中いい形で運べて、直線を向いた時には差し切れるかなと思っていましたが、最後は脚色が同じになってしまいました。前にいた馬はしぶとかったですし、このクラスにしては今日は上位勢が強かった印象です。ただ、この馬も良い競馬はしていますよ。上がってきて正重に『1000mの方が良さそう?』と聞いたのですが『1200mが良いと思います。このクラスはすぐに勝てますよ』と言われています。いい脚を使う馬だというのは分かっていましたが、船橋でも通用することが分かったのは収穫でしたし、次は勝たせられるよう頑張ります」(稲益貴弘調教師)
2025/1/17(船橋競馬場)馬体重:
☆1/22(水)船橋・C2(九)(十)(ダ1200m)本田正重騎手

「この中間も順調に進められています。レースが来週水曜日に決まり、明日最終追い切りをおこなう予定。いい状態で臨めそうですよ。ゲートで少し出遅れるようなところがあるので尾持ちをした方が良いのかなとも思っていますが、園田ではそんなところはなかったよう。もう一度確認してみて、場合によっては尾持ちで臨むつもりです。動きは良いので、こちらでどのような走りが出来るか楽しみにしています」(稲益貴弘調教師)
2025/1/10(船橋競馬場)馬体重:
「11回船橋開催(1/20~)での出走に向けて順調にきています。入厩後は2本時計を出していて、明日中間の追い切りをおこなう予定にしています。ここまで進めてきても左前肢を含めて脚元には問題が出てくることはありませんよ。いい感じできていると思います。次走については1000mと1200mが組まれているのですが、1000mは一組となる予定なのでC1から降級してくる馬がいそうなため、1200mから試してみるつもり。この距離をこなせれば、今後の選択肢にも幅が出ますからね。このまましっかり態勢を整えていきます」(稲益貴弘調教師)
2024/12/27(船橋競馬場)馬体重:
「今回このようなお話をいただきありがとうございます。園田最後のレースを含めてこれまでの走りも確認しましたが、最後にいい脚を使いますし、瞬発力のありそうな馬ですね。入厩後はしっかり馬体チェックをおこないましたが、脚元を含めて今のところ問題はないですよ。11回船橋開催(1/20~)まではまだ少し時間があるので、様子を見ながらじっくりと進めていくつもり。こちらでもいい走りをさせられるよう、頑張っていきます」(稲益貴弘調教師)
2024/12/20(船橋競馬場)馬体重:
★12/17(火)園田・エリカ賞 C1 3歳以上特別(ダ820m)△土方颯太騎手 結果:優勝

2勝目を挙げてJRAへの再登録要件を満たしましたが、南関東競馬場のいずれにも転入が可能であることから、1000、1200m戦が組まれている船橋競馬へ移籍して運用を継続することとなりました。
これまでのレース内容を振り返ると、もう少し競馬の経験を重ねて鍛錬の期間が必要と考えています。また、JRAへの再登録をおこなう際の1勝クラスの収得賞金の限度(500万円以下)まで、まだ賞金を加算できる余裕があることも1つの理由です。
来年以降のJRAへの再登録の要件(3勝以上)を満たすことを当面の目標として新たに設定し、今後のレース内容を鑑みて、JRA再登録の是非を検討することといたします。
新たな預託先は船橋競馬・稲益貴弘(イナマスタカヒロ)厩舎に決定しており、本日20日(金)船橋競馬場に入厩しました。

「あの展開でもきっちり差し切ってくれましたし、立派な馬だと思います。本質的にはこの距離の馬ではないのでしょうが、相手関係などを吟味した結果、3戦連続でこの距離を使うことに。1戦ごとにしっかり対応できるようになってきたのは能力の高さゆえだと思います。いい馬を預けていただき、ありがとうございました。レース後もよく確認しましたが、脚元を含めて問題はありません。まだキャリアの浅い馬ですし、南関東の1000~1200m戦を使いながら力を付け、いい形で中央に再転入できれば良いですね。今後の更なる活躍を願っています」(高馬元紘調教師)
2024/12/17(園田競馬場)馬体重:461
★12/17(火)園田・エリカ賞 C1 3歳以上特別(ダ820m)△土方颯太騎手 結果:優勝

「スタートでトモを滑らせて出遅れてしまった時はヒヤッとしましたが、展開が向いたこともあり何とか差し切ることが出来ました。2着馬がかなりうまく立ち回ったのでダメかなと思いましたが、やはり地力がありますね。着差以上に余裕がありました。何度か足踏みをさせてしまいましたが、目標であった年内2勝を決められて良かったです。しっかり走ってくれたので脚元の状態などをよく確認しておきます」(高馬元紘調教師)
2024/12/13(西脇馬事公苑)馬体重:
「前走後も大きな問題はなく進められています。体は多少細く映るものの、飼い葉食いは良いので次のレースまでにはまたしっかり整えていくつもり。体の疲れや硬さなどはケアをおこなっていますし、脚元も問題なくきています。来週12/17(火)園田・エリカ賞 C1特別(ダ820m)を予定していますが、この距離も3度目となるので、次はきっちり勝利を挙げたいところです」(高馬元紘調教師)
2024/12/6(西脇馬事公苑)馬体重:
★12/04(水)園田・C1 3歳以上(ダ820m)▲土方颯太騎手 結果2着

「今回も最後は良い脚を使ってくれたのですが、如何せんスムーズに行かれてしまったぶん、最後は捉まえられませんでしたね。本質的にこの距離が合うというタイプではないものの、この条件は他の距離に比べてメンバーが揃いにくいですし、このクラスでは実力も上位ですからね。次は決めたいと思っています。レース後も問題はないので、中1週で競馬を考えていきたいところ。その開催では1230m戦が組まれていないので、再度820m戦に向かおうと考えています」(高馬元紘調教師)
2024/12/4(園田競馬場)馬体重:460
★12/04(水)園田・C1 3歳以上(ダ820m)▲土方颯太騎手 結果2着

「勝ち馬にポンと出られてスムーズに行かれたぶん最後まで追いつけませんでした。終いはしっかり脚を使っていますし、頑張っているんですけどね。一回この距離を経験している割には追走に手間取っていたので、距離を1230mにしても良いかもしれません。上がりの状態などを見ながら今後のことを決めるつもりです」(高馬元紘調教師)
2024/11/29(西脇馬事公苑)馬体重:
「前走後も脚元を含めて何も問題ありませんし、状態面に関してもいいところでキープしていますよ。このまま次走に向けて進めていきます。このまま問題なければ来週から始まる12回園田開催後半(12/03~)を目標にするつもり。最後はあの伸び脚を見せていましたし、一度経験した効果もあるので、もう一度820m戦に行こうと思っています。よほど強い相手がいるようならスライドするつもりですが、この馬の力も上位だと思っているので、このまま態勢を整えていきます」(高馬元紘調教師)
2024/11/22(西脇馬事公苑)馬体重:
★11/20(水)園田 サザンカ賞 C1 3歳以上特別(ダ820m)▲新庄海誠 結果2着

「もう少しだっただけに悔しい結果でしたが、2戦目の上積みはかなりありましたし、能力があることも分かりましたからね。一気の距離短縮と、スタートで後手を踏んでしまった事で、前半は少し戸惑いが感じられましたが、やはりスピードのある馬で最後の伸び脚も1頭違っていましたからね。普段の調教は前走で騎乗した土方がつけているのですが『820、1230、1400mどこでも良い走りが出来そうですよ』と話しています。レース後も脚元を含めて問題はありませんし、また相手関係などを見ながら出走させていきたいと思っています」(高馬元紘調教師)
2024/11/20(園田競馬場)馬体重:469
★11/20(水)園田 サザンカ賞 C1 3歳以上特別(ダ820m)▲新庄海誠 結果2着

「あと少しだったんですけどね。スタートで若干立ち遅れてしまい、あの位置取りになってしまいました。最後は上手く馬群を捌いて凄い脚で追い込んできただけに、差し切ってほしかったところ。ただ、キックバックを嫌がったりすることはなかったようですし、こういう競馬が出来たことは収穫だったので、次に活かしたいと思っています」(高馬元紘調教師)
2024/11/15(西脇馬事公苑)馬体重:
「次走の11/20(水)園田・サザンカ賞 C1特別(ダ820m)に向けて順調に進められています。引き続き脚元は問題ありませんし、一度使って状態も良くなってきましたよ。来週のレースには、前走よりもいい状態で臨めそうです。次は820mという短い距離になりますが、スピードがあるディアフリーゼにとっては問題ないでしょうし、ワンターンの競馬となるので初めてでも意外とレースがしやすいと思います。今回もいい結果を期待しています」(高馬元紘調教師)
2024/11/8(西脇馬事公苑)馬体重:
「前走後も脚元を含めて問題なくきているので、相手関係次第では来週の1230m戦を考えようと思っていたのですが、同じく前走を勝ち上がっている馬を含めて少し骨っぽそうなメンバーだったため予定をスライドすることにしました。やはりこの距離だと相手関係が強くなる傾向がありますね。よほど分が悪いメンバーでない限りは11/20(水)の820m戦に向かおうと考えています」(高馬元紘調教師)
2024/11/1(西脇馬事公苑)馬体重:
★10/30(水)園田・夏梅7ハロン C2二3歳以上(ダ1400m)▲土方颯太騎手 結果:優勝

「改めて先日はおめでとうございました。メンバーが若干手頃だったこともありますが、キャリア2戦目でしっかり初勝利を手にしてくれましたし、能力のある馬ですね。レース後も脚元を含めて問題はないので、このまま次走に向けて進めていきます。今回何とか凌ぎ切りましたが1400mは少し長そう。1230mだと相手関係も強くなるので、場合によっては820mも視野に入れるつもりです。次もしっかり勝たせられるよう頑張ります」(高馬元紘調教師)
2024/10/30(園田競馬場)馬体重:467

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★10/30(水)園田・夏梅7ハロン C2二3歳以上(ダ1400m)▲土方颯太騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。まずはディアフリーゼの初勝利にホッとしています。今日は3kgの減量を活かしてスムーズに先手を奪えましたし、マイペースで運べたのが良かったと思います。まだキャリアが浅いぶん最後はキツくなってしまいましたが、道中の息遣いがもう一つだったように、これから更に良くなってきそうですよ。今回の感じを見ると距離も1200mくらいの方が良さそうです。脚元の状態をよく確認しながら、また今後のことを考えていきます」(高馬元紘調教師)
2024/10/25(西脇馬事公苑)馬体重:
「来週のレースに向けて今日追い切りをおこないました。ここにきて動きが良くなってきましたし、柔らかくて綺麗なトビをするんですよね。この馬の力を発揮できる状態には持って来られたと思っています。上がりの脚元も問題ありませんよ。ただ、息遣いが荒いというか、まだ大きいところがありますね。喉の疾病などではなく、鼻からボッと結構な息が出るように、心肺機能が出来上がっていない感じがします。1回使ってみてという感触ですが、10/30(水)園田・C2(ダ1400m)に向かう予定です。今回の鞍上は3kg減の土方颯太で行かせてください」(高馬元紘調教師)
2024/10/18(西脇馬事公苑)馬体重:
「この中間も大きな問題もなく進められていますが、精神的にカリカリして集中力に欠けるところが出てきました。手に負えないというほどではなく、しっかり乗り込めていますし、積み重ねるごとに状態は上がってきていますよ。軽いトビをする馬ですね。引き続き脚元に反動が出ることはないので、今週末は15-14くらいのところをおこなうつもり。ある程度動けるようなら、16回園田開催後半(10/29~)に向かおうと思っています」(高馬元紘調教師)
2024/10/11(西脇馬事公苑)馬体重:
「こちらの環境に慣れてきた様子ですし、順調に乗り進めてきた事もあって、大分落ち着きが出てきました。しっかりと乗り込めていますし、脚元に反動が出てくることもありませんよ。順調に積み重ねられています。この感じでいけば再来週あたりには出走の態勢が整いそう。早ければ16回園田開催(10/23~)に向かえればと思っています。この後も脚元の状態を見ながら進めていきます」(高馬元紘調教師)
2024/10/4(西脇馬事公苑)馬体重:
「この中間も大きな問題もなく進められていて脚元に不安はないのですが、馬場入りをすると落ち着きがないというか、集中しないことがあるんですよね。おそらくまだこちらの環境に慣れていないためだと思われるので、場慣れが必要なところ。また、長期休養明けを走って、また少し休んで立ち上げているので息遣いが良くありません。喉の疾患などの類ではないですし、もう少し乗り込んでいく必要がありそうです」(高馬元紘調教師)
2024/9/27(西脇馬事公苑)馬体重:
ジュニア牧場で調整され、23日(月)に園田競馬・西脇馬事公苑内の高馬元紘厩舎に入厩しました。

「乗り始めて1、2日くらいは脚元が少し張っているかなと思いましたが、その後はスッキリしていて大きな問題はなさそう。ただ、キャンターに行くと、左前脚を若干庇っている感がありますね。左手前だと問題ないのですが、右手前だと左前が軸足になるので少し突っ張り気味になると乗り役は話しています。それ以外は特に気になるところはないですし、様子を見ながら進めていくつもりです」(高馬元紘調教師)
2024/9/20(ジュニア牧場)馬体重:
17日(火)にジュニア牧場に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。到着後も熱発などの症状はなく、体調面に不安はありません。入厩までは整える程度に動かしていくつもり。1週間くらいで厩舎に移動させると聞いているので、このまま態勢を整えていきます。脚元を含めて馬体にも問題はありませんよ」(担当者)
2024/9/13(ブルーステーブル)馬体重:
今後については園田競馬から始動することになりました。
転入先は園田・高馬元紘(コウマモトヒロ)厩舎に決定しています。
来週17日(火)に入厩に備えて一旦兵庫県・ジュニア牧場に移動する予定です。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400mのメニューで調整中です。入場後は脚元を含めて問題はないので、軽めに乗り出しています。まだ暑い日が続いているので無理をさせていないところ。未勝利戦の最終週がデビュー戦だったのであのような結果だったのだと思いますが、もっと動けそうな馬ですよ。入厩の声が掛かるまで緩ませないように、このまま進めていくつもりです」(担当者)
2024/9/5(ブルーステーブル)馬体重:
★9/01(日)新潟・3歳未勝利(ダ1200m・混)原田和真騎手 結果15着

今回の結果および現状を踏まえ、高柳瑞樹調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。この後は一旦馬体回復を図った後に始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこなう予定で、昨日9月4日(水)に一旦トレセン近郊のブルーステーブルに移動しています。

「最終週の未勝利戦で相手は強かったと思いますが、前半は割と流れに乗れていましたし、悪い内容ではなかったです。ただ、ジョッキーも話していたように、しっかり追走したぶん最後はキツくなってしまい、キャリアの浅さが露呈した形になりました。脚元に気を使いながら何とか未勝利戦期間内に出走させられるようにと進めてきましたが、本当に馬を強くしていこうと思ったら坂路だけでなく、馬場での追い切りも織り交ぜていかなければならなかったところ。ただ、もう一度頓挫したら更に時間が掛かってしまいそうだったので慎重に進めざるを得ませんでしたし、この時期の既走馬相手のデビューというのも想像以上に厳しかったですね。結果は最下位と振るいませんでしたが、やはりもう少し時間が欲しかったというのが本音です。レース後は脚元を含めて馬体チェックをおこないましたが、骨折した箇所に若干の骨膜が出ている以外は大きな異常は見受けられません。ここを使った事で間違いなく良くなってくると思いますし、脚元が無事ならもっと走れる馬でしょうから、今後の走りは期待できるはずです。地方で活躍してまた中央に戻ってくることを陰ながら応援させていただきます」(高柳瑞樹調教師)
2024/9/1(新潟競馬場)馬体重:460

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★9/01(日)新潟・3歳未勝利(ダ1200m・混)原田和真騎手 結果15着

「既走馬相手にゲートの出も引けを取らないですし、その後も1200mの流れに乗れています。ただ、そこで脚を使ってしまったこともあって、最後はガス欠。ペースも速かったですからね。決してここまで順調ではなかったですし、これがもしもう少し使えていればなと思ってしまうところはあります」(原田和真騎手)
2024/8/29(美浦トレセン)馬体重:
☆9/01(日)新潟・3歳未勝利(ダ1200m・混)原田和真騎手

25日(日)に坂路コースで4ハロン58.1-42.2-27.4-12.6を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.6-39.6-25.5-12.5を馬ナリに追い切りました。「この中間も脚元などに問題はなく、順調に乗り込みを重ねられています。ぎこちなさのあった歩様も今は良いですし、状態は着実に上向いてきていますよ。今週もレースで騎乗予定の原田を乗せて追い切りをおこないましたが、既に勝ち上がっている2歳馬の後ろから走らせ、意識的にキックバックを経験させました。特に嫌がることもなく、馬ナリのまま併入に持ち込めたところ。状態としては7、8分くらいのところまでは上がってきています。やはり持っているものは良さそうな馬ですし、最終週の未勝利戦でなければもっと面白かったと思いますが、この状態でどれだけやれるかでしょう。台風も来ていて天候が読みづらいのですが、今のところ土曜が雨、日曜は回復する方向ですし、相手関係的にもこちらの方が走りやすそうだったことから、この番組に投票しています。まずは先に繋がる走りをしてきてもらいたいところです」(高柳瑞樹調教師)
2024/8/16(美浦トレセン)馬体重:
11日(日)に坂路コースで4ハロン61.0-44.7-29.2-14.5を単走で馬ナリに追われ、15日(木)にも坂路コースで4ハロン57.4-42.5-27.6-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に15-15くらいのところを行きましたが息遣いが悪いですね。火曜日には軽い熱中症のような状態になりましたが、水を掛けてすぐに回復したので軽いものでした。血液検査をしたところ軽いスクミの症状が出ていましたし、翌日には蕁麻疹も出てきたのでいろいろと堪えている感じです。水曜日は軽い運動にとどめ、昨日坂路コースで少し負荷を強めてみました。相変わらず息遣いは良くなかったものの、動きはまだ余裕がありましたよ。蕁麻疹は少し残っている状態です。ただ、飼い葉食いが良くなく、体調面はあまり良いとは言えませんね。左前脚はあまり気にならないので、週末も15-15程度のところをおこない、来週、再来週で何とか態勢を整えたいと思っています」(高柳瑞樹調教師)
2024/8/9(美浦トレセン)馬体重:471
ヒモリファームで調整され、本日9日(金)に帰厩しました。

「先週末に15-15を消化しており、こちらでの最後の調教は18秒ペースで行いました。今週5日(月)にも原田ジョッキーが乗りに来て、歩様などを確認しています。関節注射などの効果もあって歩様はこちらに来た当初と比べて数段スムーズになりましたし、乗っている感じも問題ないですね。体も細くは映りませんし、いい状態で送り出せたと思います。息遣いに関してはまだ十分とは言えないものの、トレセンでの調教で変わってくるでしょう。調教でのフットワークは良く、素質はあると思うので結果に結びつけば何よりです」(ヒモリファーム担当者)
2024/8/2(ヒモリファーム)馬体重:475
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に15秒ペースを開始しましたが、動きは良いですし、歩様も問題ないまま進められています。関節注射の効果もあって、左前の違和感は今のところありませんよ。息遣いの面ではもう一つといったところですが、本数さえこなせば良くなってくるでしょう。先週高柳調教師が来場され、馬体と歩様の確認を行っています。来週にはトレセンに戻す予定と聞いているので、それまでしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2024/7/26(ヒモリファーム)馬体重:481
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。左前に打った関節注射の効き目が現れてきて、歩様はかなり良化傾向にあります。22日(月)にも原田ジョッキーが乗りに来ていますが、驚くくらい良くなったと話していました。メニューも問題なくこなせているため、今週末には15-15を開始し、そこからの様子を見て送り出しの態勢を整えていく予定です」(担当者)
2024/7/19(ヒモリファーム)馬体重:485
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週金曜に獣医の馬体チェックがあり、その際に左前の繋ぎの箇所に関節注射を打っています。今のメニューでどこかが悪くなったというわけではないのですが、効果が出れば歩様の違和感も多少は目立たなくなるのではないかとの狙いがあってのものです。念のため水曜まではマシンのみの運動に留めましたが、現在は問題なく乗り出しを再開しています。引き続き乗り込みを継続し、来週からは15-15も消化する予定です」(担当者)
2024/7/12(ヒモリファーム)馬体重:479
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週から坂路入りを開始しましたが、今のところ問題なく進められています。歩様は相変わらず良くはないものの、調教を進めてもこれ以上悪くはならないといったところで落ち着いている状態。8日(月)に原田ジョッキーが乗りにきて『このまま順調なら競馬にも行けそうです』と話していました。動かしている分体重は減っているものの、細い感じはなく、カイバ食いも問題ありません。反動がなければ今週末にも15-15を開始する予定です」(担当者)
2024/7/5(ヒモリファーム)馬体重:483
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。ダクで跛行が見られたものの、どこかが痛むといった感じではないのでこの馬の歩様なのだと思います。患部を庇って歩く癖がついたことで、全体のバランスが悪く見えるのかもしれません。キャンターへ行ってみても悪化しなかったため、今週から坂路にも入れています。トモに力がついてくれば、前も目立たなくなってくるはず。まだ楽な感じで乗っていますが、今週末からペースも上げていく予定です。フットワークはいいので行けるところまで進めていきたいですね」(担当者)
2024/6/28(ヒモリファーム)馬体重:496
「左前の歩様は今週に入って多少落ち着き、触診反応もみられなかったため乗り出しを開始しました。現在は逍遥馬道とウッドコースで常歩からダク程度の軽い運動をおこなっています。これから進めていく中でまた悪くなる可能性もあるものの、獣医の見解としては『どこが原因かはっきりしない状態で休ませ続けるよりも、特定できる状況になるまで進めてもいいかもしれない』とのこと。カイバ食いもよく体調面に問題はなさそうなので、ここから少しずつ負荷を強めていきたいと思います」(担当者)
2024/6/21(ヒモリファーム)馬体重:482
「入場してすぐは楽にさせたこともあり、先週土曜の段階で左前の歩様はだいぶよくなりました。獣医チェックも問題なかったため週明けからウォーキングマシンを開始し、その後トレッドミルと進めたところ、ダクの段階で左前を跛行。水曜に消炎剤を打ちましたが、その後も改善が見られない状況です。昨日今日と痛み止めも飲ませており、明日また獣医に診てもらう予定です。獣医の見解としては、ボルトの入っている箇所ではなく肘付近が原因ではないかとのこと。肘の治療で良くなれば進めていけるので、ひとまずはこのまま様子を見ていきます」(担当者)
2024/6/14(ヒモリファーム)馬体重:
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、12日(水)に移動しました。

「先週末に左前肢に痛みが出てきて、跛行を見せるようになってきました。消炎剤を投与したり治療をおこなってみたものの、薬の効果が切れるとかなり痛そうですし、ゲート試験合格後は毎日様子を見ていたのですが、まだ騎乗運動をおこなえていない現状。また、右トモにも筋痛症状が出ていて踏み込みが浅いんですよね。このままレースに向けて進めていくのは難しいと判断し、一度放牧に出させてもらうことにしました。一応火曜日にレントゲン検査をおこない、骨膜は出ているものの骨折などがないことは確認しています。左前の繋靭帯にも若干の触診痛がありますが、時間薬で何とかなるものでしょう。時期も時期なので回復を待った後に乗り出してもらい、最短で戻せればと考えています」(高柳瑞樹調教師)
2024/6/7(美浦トレセン)馬体重:
6月5日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「この中間も順調にきていたことから、先週お話しした通り水曜日にゲート試験を受けに行き、入り、駐立、発馬ともに問題なく、一発で合格してくれました。ようやくここまで来られましたが、時期も時期ですし、もうそんなに時間もないので、極端にガタッとくることがなければこのままデビューに向けて徐々に進めていきたいと思います。テンション面に関しては徐々に落ち着いてきていますし、帰厩当初と比べると手を煩わせるほどではなくなってきました。骨折した脚元に関しては、左前肢の出が硬く左右差を感じるところ。患部に熱感などはないので、庇ったりすることで肩などに違和感が出てきたのかもしれません。ケアをおこないつつ、注意しながら進めていくつもりです」(高柳瑞樹調教師)
2024/5/31(美浦トレセン)馬体重:
ブルーステーブルで調整され、28日(火)に帰厩しました。

31日(金)に坂路コースで4ハロン59.0-44.0-29.5-15.0を単走で馬ナリに追い切りました。「急遽馬房の都合がついたことから少し早めにこちらに戻しています。育成場からは『ゲートだけなら問題ない』と言われていましたが、時期も時期なので行けるようならそのままデビューまで行きたいところ。手掛けるのは2歳の夏以来ですが、こんなに煩かったかなと思うくらい煩いですね。久々のトレセンだからかもしれませんし、日が経つにつれて少しずつ落ち着いてきましたよ。今日は坂路コースで15-15をおこなっています。ゲートは問題ありませんし、来週には試験を受けられると思います」(高柳瑞樹調教師)
2024/5/24(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週3回は坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も15-15の負荷を掛けながら進めていますが、積み重ねてきた事で徐々に良化が窺えるところ。高柳調教師からは『時期も時期ですし、まずはゲート試験からなので、あと2~3週で帰厩を考えます』と言われています」(担当者)
2024/5/17(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、週3回は坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日にも坂路で15-15を消化していますが、息の感じは大分良くなってきましたよ。体の張りも出てきましたし、脚元は引き続き問題ありません。今一番きついタイミングだと思いますが、このまま攻めていこうと思っています」(担当者)
2024/5/10(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m、坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みながら中身をつくっているところで、今週から坂路コースで速めのところも織り交ぜています。脚元に反動はありませんが、まだ息遣いは重たいところ。もう少し攻めていきたいと思っています」(担当者)
2024/4/26(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m、坂路1本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から坂路調教も織り交ぜ始め、少しずつペースを上げながら乗り込んでいます。このまま進めていけそうですし、脚元の感じを見ながら15-15も考えていきたいところ。調教後はアイシングなどのケアをおこなっています」(担当者)
2024/4/19(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。患部には腫れ、熱感はないものの、まだ軽めのメニューで進めているところ。今週末にレントゲン検査をおこない、状態を確認した上でピッチを上げていこうと思っています。17日(水)に高柳調教師が見に来られています」(担当者)
2024/4/12(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。到着後も脚元が落ち着いていることから、軽めの騎乗運動をおこなっています。その後も反動などはありませんが、定期的にレントゲンを確認しながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/4/5(ブルーステーブル)馬体重:
この後は茨城県・ブルーステーブルで調整することになり、昨日4月4日(木)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。昨日こちらに入場してきましたが、今のところ大きな問題は見受けられません。様子を見て今週末か、来週から乗り出そうと思っているところ。患部にはアイシングなどのケアを施しながら進めていきたいと考えています」(担当者)
2024/3/31(オカダスタッド)馬体重:506

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現在はダート坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も患部の状態に変化はありませんが、まだ少し敏感な面を見せていて、調教にいま一つ集中しきれていません。登坂本数は増やしているものの、もう少し落ち着いて取り組めるようになるまではペースを控えて長めを乗り込み、体力を戻していこうと考えています」と話していました。
2024/3/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで患部の状態に変化はなく、立ち上げは順調にいきましたが、まだテンションは高くなかなか落ち着いてこない様子。時折、首を振って騎乗者の指示に反抗するような仕草が見受けられます。そろそろ調教量を増やしていきたいところなので、注意しながら坂路の本数とペースを上げていきます。
2024/2/29(オカダスタッド)馬体重:504
現在はダート坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「23日(金)に左前患部の定期検査を実施し、獣医から次のステップへ進めて問題ないとのことでしたので、26日(月)にロンギ場で跨って状態を確認したのち、坂路入りして調教を開始しています。まだ乗り出して数日とあってチャカつきながら走っていますが、調教後も歩様に気になるところはありません。もう少し落ち着いてくればペースを上げていこうと考えています」と話していました。
2024/2/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間に運動時間を延長してからも歩様に気になるところはありません。今月下旬に獣医の診察を受けて患部の経過が良好であればロンギ場でのロンジング運動も開始し、騎乗調教へ移行する予定です。
2024/1/31(オカダスタッド)馬体重:514

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現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬よりマシンでの運動を開始しました。運動中はバタつくようなこともなく、ここまで馬自身が歩様を気にする素振りもありません。このまま順調ならスムーズに運動時間を延ばしていけそうです」と話していました。
2024/1/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。患部の経過が良好なことから、今月上旬よりパドック放牧を開始しました。その後も歩様に気になるところはなく、このまま順調なら近いうちにウォーキングマシンでの運動も始められそうです。基本的に落ち着いてはいるものの、屋外では何かの拍子にバタつくことがあるため、その辺りに注意しながら進めていきます。
2023/12/30(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。担当者は「今月中旬に左前患部のレントゲン検査を実施しました。獣医からは『患部はボルトでしっかり固定されていますし、骨折線も埋まりつつあるのが確認できます』とのことでしたので、来月上旬あたりからはパドック放牧を開始する予定です」と話していました。
2023/12/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。この中間も馬房から洗い場まで移動させてレーザー治療を施しており、往来の際に歩様をチェックしていますが、跛行を呈することはありません。なお、近日中に患部の経過確認のためのレントゲン検査をおこなう予定です。
2023/11/30(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。担当者は「患部の早期回復を促すため、この中間からは洗い場まで移動させて、レーザー治療を施しています。厩舎と洗い場を往来する際にバタつくことはないですし、レーザー照射中もジッと我慢していて、こちらの手を焼かせることはありません。しばらくは現状の生活を続けていきます」と話していました。
2023/11/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。こちらには初めての滞在になりますが、馬房内では落ち着いた様子で過ごしており、飼い葉食いも良好。ただ、今月中旬になり雪がチラつきはじめたため、患部の状態だけでなく体調管理にも十分気を配っていくつもりです。
2023/11/10(オカダスタッド)馬体重:
昨日9日(木)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。こちらでもしばらくは休養に充てて、患部の回復に努めていきます。
2023/11/3(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は北海道・オカダスタッドで調整を進めることになり、10月28日(土)にワンクションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しました。

現在は舎飼で様子を見ています。この中間も脚元の状態に変わりは見られず、体調面も良好で元気いっぱいです。当初はもう少しこちらで経過を見てからの移動のつもりでしたが、歩様や状態面も安定しているため来週中の移動を予定しています。
2023/10/27(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。この中間も脚元の状態、体調面に問題はなく、穏やかに生活できています。洗い場までの歩様も徐々にスムーズになってきた感がありますし、これなら輸送もこなせそう。長距離輸送はまだ怖いですし、一旦福島まで送らせていただきます。明日28日(土)にノルマンディーファーム小野町に移動する予定です」(担当者)
2023/10/20(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。このままこちらにいるようなら今月後半にレントゲン検査をおこなおうと思っていましたが、前回の検査で良化が窺えていたことから、クラブ側とも話して来週どこかのタイミングで福島まで移動させることになりました。この中間もいい意味で変わりなくきていますし、無事にバトンタッチできるよう準備をしておきます」(担当者)
2023/10/13(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。この中間もいい意味で変わりなくきています。体調面も問題ないですしよ。馬房内での生活が長くなってきましたが、余計なことをする馬ではないので、どこか再度痛めてしまったりすることなどはありません。今月後半には再度検査をおこなうつもりです」(担当者)
2023/10/6(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。引き続き馬房と洗い場を往復させていますが、大きな問題はありません。骨が完全にくっつくにはまだ時間が必要そうですが、歩様を乱すことなどはないですよ。元気もある状態ですし、今月のどこかで再度検査をおこなう予定です。その結果次第で、移動の事などを考えるのが良いと思います」(担当者)
2023/9/29(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。この中間にレントゲンを撮ってみましたが、移動を考えられるにはもう少しな感じですね。体調面は良好で、ここまでは順調にきていると思いますよ。今月いっぱいは無理をさせずに過ごさせる予定です」(担当者)
2023/9/22(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。引き続き洗い場に行き、バンテージを外したりして患部の確認をおこなっています。順調な経過を辿っていると思うので、今月いっぱいはこのまま様子を見て、来月上旬の獣医師チェックで問題がないようなら、移動を考えても良いと思います」(担当者)
2023/9/15(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。この中間より洗い場に連れて行って、体や脚を洗っています。歩様は問題ありませんし、患部にも腫れや熱感などは見られません。普段はまだバンテージを巻いていますが、もう少ししたら移動も可能となってきそうです」(担当者)
2023/9/8(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。まだ馬房で回復を待っている状況ですが、問題なくきていますよ。元気いっぱいですし、飼い葉もしっかり食べています。先週末のレントゲンチェックでは問題なかったものの、移動させるにはもう少し時間が掛かりそうなので、このまま安静に過ごさせたいと思っています」(担当者)
2023/9/1(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。今週もいい意味で変わりなくきています。テーピングを巻き直していますが、患部は見た目には問題なさそうでしたよ。今週末には獣医師にチェックをしてもらい、レントゲンを撮ってみようと思っています」(担当者)
2023/8/18(ブルーステーブル)馬体重:
「現在は舎飼で様子を見ています。当面は現状の生活で様子を見るつもりですが、体調面は特に問題はありません。まだテーピングは巻いているので、引き続き定期的に交換しつつ悪化しないよう慎重に接しているところ。元気があって、飼い葉もしっかり食べているのは安心できます」(担当者)
2023/8/11(ブルーステーブル)馬体重:
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで様子を見ることになり、8日(火)に移動しました。
なお、事故見舞金の対象日数については全治9ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。

「現在は舎飼で様子を見ています。患部にはまだテーピングを巻いているので、定期的に交換しつつ、馬房内で動かさないように生活を送らせているところ。体調面に不安はなさそうですが、『ボルトが4本入っているので1ヵ月はこの生活を続けた方が良い』と獣医師からは言われています」(担当者)
2023/8/4(美浦トレセン)馬体重:
「引き続き入院馬房で生活を送っています。体調面に問題はないですし、馬にも元気があるので安心できる状態です。術後の経過は順調で、明日抜糸の予定。来週には退院できそうですが、骨折の程度が軽くはないので、まずは美浦近郊で1ヵ月ほど安静にさせるつもりです」(高柳瑞樹調教師)
2023/7/28(美浦トレセン)馬体重:
昨日角馬場で軽めに乗られましたが、調教後に左前の歩様が乱れ、球節に腫れが出てきたためレントゲン検査をおこなったころ、左前第一指骨の骨折が判明しました。そのため、本日トレセン診療所内で螺子固定術(ボルトによる固定)の手術を施し、先程無事に終了しています。
この後はしばらく入院馬房で術後の経過を見る予定です。
なお、事故見舞金の対象日数については術後の経過を見て判断されます。

「入厩後すぐにこのようなご報告をしなければならず、大変申し訳ありません。先週末にこちらに入ってきて、まずはゲート試験に向けて進めていたのですが、昨日軽めの運動後に左前の脚元に腫れが出てきたため検査をしたところ、球節の上から下にかけて7、8割くらいのところまで亀裂が入っていました。程度としては結構重く4本のボルトを入れていますが、手術は無事に成功しています。復帰については現段階では9ヵ月ほど要するのではないかとの見立てですが、もう少し経ってから正式に決定する予定です。今のところ退院は2週間後くらいになりそうなので、引き続き経過を観察していきます。走ってきそうな馬でしたし、重ね重ね申し訳ない気持ちで一杯です」(高柳瑞樹調教師)
2023/7/21(美浦トレセン)馬体重:467
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日21日(金)に美浦・高柳瑞樹厩舎に入厩しました。

「この中間も馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整を進めました。ここのところ極端に暑い日もありましたが、体調の変化もなく順調です。調教でテンションが高くなる部分はありますが、馬房では落ち着いており、オンオフの切り替えはうまく出来ていました」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2023/7/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:471
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。しっかり乗り込みながらも、この暑さの中で飼い葉をちゃんと食べていますし、体力面はかなり充実してきているようです。ピリッとした部分はありますが、行き過ぎた感じではないので、上手くプラスに働いてくれればと考えています。
2023/7/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:476
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。少しテンションが高いことは気になりますが、暑さで調子を崩すこともなく順調に進められています。体つきがだいぶしっかりしてきて、それに伴い体力面も随分と強化されてきたように感じるので、あとはトモがもっとハマってきてくれればというところ。引き続き、入厩にむけ乗り込んでいきます。
2023/6/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:469

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉食いが落ち気味ですが、最近になって一気に蒸し暑くなってきたこともあるので、仕方がないところかもしれません。以前のような調教の反動で食べられなくなったときとは違い、時間をかけて食べてはいるため、このまま入厩に向けて乗り込みを継続していきます。
2023/6/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここにきて馬体に張りが出てきましたし、フットワークにも力強さが感じられるようになってきました。今は追い切り後に飼い葉食いが落ちることもありません。だいぶ体力面が強化されてきたようですが、まだ線の細さは感じるので、この後もしっかりと負荷を掛けて更なる成長を促していきます。
2023/6/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:475
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15をおこなった後は一時的に飼い葉食いが落ちるものの、すぐに戻ってくれるので、そこまで心配はいらないようです。なかなか我慢が利かないため、馬体にパワーが溜まってくれずフットワークに力強さが出てきてくれませんが、体力は着実に付いてきています。
2023/6/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:478
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教自体は順調に進めることが出来ていますが、追い切り後に飼い葉食いが落ちて馬体重を減らしているあたり、まだ体力が付ききってはいないようです。もう少しリラックスして調教に臨んでほしいところでもあるので、この後もメリハリをつけたメニューで対応していきます。
2023/6/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:491
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだパワーが溜まるといった感じの走りではないですし、推進力ももう一つ。追い切りでもフワついた走りになっている様子が窺えます。よりトレーニング効果を高めるためにも我慢することを覚えさせて、しっかりハミを取るように改善していきたいと考えています。
2023/5/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:484

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ハミを掛けられると苦しくなって頭を上げたり、キャンターの手前を替えたりと、なかなかパワーが溜まる状態になっていません。まだ時間はかかりそうですが、体調面などに特に不安はないため、この後も追い切りを交えながらしっかりと乗り込んでいきます。
2023/5/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りをおこなっていますが、息遣いには良化の余地がありますし、飼い葉食いが良好の割に負荷が強まると馬体重を減らしてしまう傾向にあります。まだ中身が詰まってきていないと捉えて良さそうで、ここから更にトレーニングを重ねていく必要がありそうです。
2023/5/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。勾配がキツくなる坂路後半の動きも徐々にしっかりしてきたので、先週末に15-15を試してみました。初回とあってさすがに苦しかったようですが、以前に比べれば体力も強化されてきた様子。ここにきて馬体にも身が入ってきた印象を受けるため、このまま定期的に取り入れていって良さそうです。
2023/4/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体に調教を進めていますが、走りに大きな変化はなく、後半はフットワークに勢いがなくなってしまいます。平坦なところは大分良いのですが、中身をしっかりさせるためにも、まだまだ時間をかけて力をつけていく必要がありそうです。
2023/4/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路では推進力に欠けるところがあって、フワついた走りになりがち。調教後に息が入るまでにも時間がかかっているように、まだまだ中身をしっかりさせたいところです。しばらくは地道にトレーニングを続けていきます。
2023/4/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:469
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉をしっかりと食べて馬体重も増加傾向にあるため、今週からは坂路主体に乗り込んでいます。もう少し落ち着いてほしいところですし、走りは重心が高くまだトモでしっかり蹴れていない感じがあります。ハミを受けるポイントを調整するためにも、リラックスして調教に臨めるようにしていきたいと考えています。
2023/4/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:461
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中は相変わらず落ち着かない様子で、ハミの収まりも良くないところがあるため、バランスを崩してしまうときがあります。時間の経過とともに収まってくるとは思いますが、騎乗者がしっかりコンタクトを取って、馬が集中できるような状態で進めていければと考えています。
2023/3/31(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:458

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現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。まだ馬装から馬場入りまで落ち着かない様子を見せていますし、調教中も追い抜かれるときにバタついたりして、いまひとつ集中できていません。もう少し環境に慣れるまではリラックスさせることを念頭において進めていった方が良さそうです。引き続き周回コース主体にジックリと乗っていきます。
2023/3/24(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週から騎乗を開始しました。まだ日が浅いこともあって馬場入り前、馬場入り直後などに煩い面も見せていますが、しばらくすれば落ち着いてきます。ややテンションが高いようでも飼い葉は残さず食べているので、もともと活発なタイプのようです。まずは馬体をつくるところから始めていきます。
2023/3/17(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:457
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。北海道からの長距離輸送で減らした馬体重も徐々に回復してきました。飼い葉食いも良好で体調は良さそうですが、もう少し数字を戻したいところなので、馬場入りは来週から開始しようと考えています。
2023/3/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:448
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、8日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日の9日(木)からマシンでの運動を開始しました。この後は長距離輸送で減った馬体の回復を待って、騎乗を開始する予定です。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:471

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現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月下旬に放牧地で左前管に軽度の外傷を負いました。そのため小野町への移動予定をスライドし、今はパドック放牧のみにとどめて様子見しています。大事を取りましたが、幸い傷自体は小さく、周辺が大きく腫れてくることもなかったため、近日中には調教を再開できる見込みです。特に問題がなければ、来月上旬には送り出せるかと思います」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。現状ペースにも徐々に慣れてきたようで、調教後の上がり運動の様子からも特に疲れなどは見受けられません。これなら休みを挟む必要はなさそうですし、ここからもう一段階ペースを上げても良さそうです。以前に比べれば全体的にひと回り大きくなって、牝馬ながら牡馬顔負けの逞しい好馬体。早期始動を視野に入れても良さそうなので、早ければ今月下旬にも小野町へ移動する予定です。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:488

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「一時減った馬体重が戻ってきたため、この中間も徐々にペースアップしながら乗り込みを進めています。現状メニューだとまだしんどいときもあるようで、以前と比べるとフットワークに物足りなさを感じますが、相変わらず乗り味のいい馬。ダートだけでなく芝でも対応できそうなスピードや体の使い方をしているとあって、この先どのように成長していくのか楽しみな1頭です」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:467

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬場状態を考慮して、今月下旬以降は坂路主体の調教メニューで進めています。負荷が強まった影響で馬体重こそ減っていますが、ここ最近は上に伸びたようで、以前よりも体全体を大きく見せるようになってきました。坂路でも少しずつ全身を使えるようになってきて、フットワークにも順調な良化が窺えます」と話していました。
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:485

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に熱発したことから、一旦舎飼にとどめて様子見しました。体温は数日で平熱に戻りましたが、本格的に乗り出したタイミングでちょうどしんどい時期でもあったので、1週間ほど楽をさせた後に騎乗を再開しています。リフレッシュ効果で今は特に疲れもなさそうですし、飼い葉食いも問題ないため、来月からはもう少しペースを上げる予定です」と話していました。
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:462
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致をスムーズに終了し、今月下旬から騎乗調教へ移行しました。今はハミ受けなどを覚えさえながらジックリ乗っている段階になりますが、まだ集団調教に慣れていない様子で、スムーズに坂路を上がれるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。気性面での幼さは残るものの、普段は人懐っこい一面がありますし、ハート型の額とあって可愛らしい馬です」と話していました。


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