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  • 19.ジャンヌローサ カタログPDF

    年齢 4歳 生月日 3/31
    性別 毛色 黒鹿
    イスラボニータ
    オルレアンローズ
    母の父 ベーカバド
    一口 43,000円
    総額 1,720万円(400口)
    厩舎 栗東・井上智史
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス 1勝
    戦績 1-0-0-6
    血統図 牝系図
    馬名 ジャンヌローサ
    綴り Jeanne Rosa
    由来・意味 人名より+バラ(伊)。母名より連想

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2025/4/26(京都競馬場)馬体重:454
★4/26(土)京都・4歳上1勝クラス(芝1400m・混)☆吉村誠之助騎手 結果4着

「勝ち馬とほとんど差のない4着まで迫れましたし、勝ち切りたかったですね。ただ馬自身は最後までよく頑張ってくれました。開幕週で前が止まらないとみて早めに踏んでいったものの、ジリジリとした伸び方で前までは届かなかったところ。結果的には、もう一列前から運んでもよかったかもしれません。スパッとキレるというより長くいい脚を使えるタイプですし、外回りコースは向いている印象。やはり芝に適性がありそうで、折り合いもつくのでマイルぐらいまではこなせそうですよ」(吉村誠之助騎手)
2025/4/24(栗東トレセン)馬体重:
☆4/26(土)京都・4歳上1勝クラス(芝1400m・混)☆吉村誠之助騎手

23日(水)にCWコースで6ハロン85.5-70.1-54.5-38.8-11.5を単走で強めに追い切りました。「これまで坂路をメインに進めてきましたが、フラットコースでの動きや反応面を確認しておきたく、最終追いはコースで終い重点の内容に。比較的体重の軽い助手が跨っていたこともあり、時計をそのまま鵜呑みにはできないものの、雨の影響で馬場が重たいなかでも素軽いフットワークを披露してくれました。追い出してからの反応も良好とあって、全体的に満足のいく動きでしたし、態勢は十分整えられたように思います。これまでのジャンヌローサのレースを見るかぎり、ある程度前めの位置から粘り込む形の競馬が良さそうですね。ただ、あまりテンから飛ばすと終いの脚がなくなってしまいそうなため、ジョッキーには出たなりのポジションで勝負してもらうつもり。まずは今回使ってみて、ジョッキーの意見など踏まえながら、あらためて適性を探っていければと考えています」(井上智史調教師)
2025/4/18(栗東トレセン)馬体重:
16日(水)に坂路コースで4ハロン54.8-39.2-25.9-12.9を単走で強めに追い切りました。「この中間も順調な調整過程を歩んでいて、追い切りでも終始手ごたえよく走れている様子。跨った助手からは『手ごたえの割に追い出してからの反応がもう一つ』と聞いていますが、状態面の問題というよりも、もともと切れる脚で勝負するタイプではないためでしょう。最後止まっているわけではありませんし、長くいい脚を使えるという見解は助手とも一致しています。それを考えると、やはり福島より直線が長い京都の方が向いていそう。当初の予定通り4/26(土)京都・4歳上1勝クラス(芝1400m・混)に吉村誠之助騎手で向かいます」(井上智史調教師)
2025/4/11(栗東トレセン)馬体重:
6日(日)に坂路コースで4ハロン59.2-43.7-29.2-14.3を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロン53.9-38.7-25.3-12.5を単走で一杯に追い切りました。「調整自体は順調で、出だしの動きとしては悪くないものの、実際の追い切りを見てみると思ったよりガツンとした手ごたえがないところ。目標としていた1200m戦でテンから出していくと少し忙しいかなといった印象ですし、逆に1600mではどうしても終いの切れ味勝負となって分が悪くなりそう。それであれば中間の1400mで様子を見てみようという形になりました。移動の負担が軽く、初勝利を挙げた舞台でもある京都の開幕週にちょうど芝1400m戦がありますし、そちらを目指して進めていく予定です」(井上智史調教師)
2025/4/4(栗東トレセン)馬体重:
キャニオンファーム土山で調整され、2日(水)に栗東・井上智史厩舎に入厩しました。

「この度はお声がけいただきありがとうございます。早速昨日から坂路に入れ通常キャンター(16~17秒ペース)程度で動かしていますが、左腰に不安もなく、このまま進めていけそうな状態に映ります。レース選択について、騎乗したスタッフからは、『反応が早く、ポンと出すとスッと加速していけそう』といった話がありました。そういう部分は短距離馬らしさがあるので、どちらかといえばやはり長距離よりも短距離向きといった印象を持っています。そこで最初は、これまでと大きく距離を変えず、福島開催の1200m戦を視野に入れているところ。まだ何本追い切れば仕上がるのかなど探り探りの部分がありますし、節についてもまずは開幕週の状況を見たいので、そのあたりを確認しながら具体的な目標を決めていければと考えています」(井上智史調教師)
2025/3/28(キャニオンファーム土山)馬体重:472
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、心配するようなところは全くありません。こちらの環境に慣れたのか、体重も増加傾向にありますしね。井上調教師からは『近々入厩させます』と言われています。乗った感じ1200mの馬ではなさそうで、もう少し長い方が良いのではないかと調教師には伝えましたが、いろいろ試してみるとのことでした」(担当者)
2025/3/21(キャニオンファーム土山)馬体重:462
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。その後は左腰や脚元に問題はなく、順調に進めてこられています。今週から速いところを織り交ぜていますが、乗りやすくて折り合いもつきますね。スピードというよりはパワータイプのような感じがします」(担当者)
2025/3/14(キャニオンファーム土山)馬体重:462
先週8日(土)にキャニオンファーム土山に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(上限20秒ペース)、週1回は坂路2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。到着したその夜に軽い疝痛を起こしましたが便などは出ていて、獣医師からは『輸送による疲れからきたものだろう』と言われています。少し様子を見て、水曜日から動かし始めたところ。乗ってみると左後肢の遅れが気になり、再度獣医師に診てもらい『左腰の疲れ』と診断されています。ケアをおこないながら進めていきます」(担当者)
2025/3/7(松風馬事センター)馬体重:458
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整することになり、明日8日(土)に移動する予定です。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。お母さんをお預かりしたことがあるのですが、この子は少し線が細くてあまり似ていないですね。飼い葉食いも良くありませんし、まだ弱いところがありそうな感じ。移動まであまり時間がないので、このまま回復に努めて送り出そうと思っています」(担当者)
2025/2/28(松風馬事センター)馬体重:
★2/23(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m・牝)菊沢一樹騎手 結果6着

今後の出走方針およびスケジュールについて蛯名正義調教師と協議した結果、ここで栗東所属に環境を変えて再出発を図ることになりました。
転厩先は3月5日(水)より新規開業する井上智史(イノウエサトシ)厩舎を予定しており、本日28日(金)に一旦美浦近郊の松風馬事センターに移動しています。

「今回はスタートが決まり、この距離でも好位から競馬を進めることができました。直線も一旦抜け出してきそうな感じはあったんですけどね…。追われてから頭を上げてしまい、ビュッと伸びきれなかった。そのあたりにまだ課題を残す内容も、2着からはそれほど差がなく、このクラスにメドの立つ内容だったと思います。今後のローテーションについて、直近だと順調なら福島開催がまず選択肢として挙がるはずです。ただ、デビュー勝ちを決めた京都や今回の小倉にしても、時計の掛かる馬場だったことを考えれば、あまり向いている感じはしません。であればこのタイミングで栗東所属に変えて選択肢を拡げてやることが、ジャンヌローサにとって前向きな選択と意見が一致し、この結論に至った次第です。体質面にまだ弱さを抱えているものの、ようやく芯が入ってきたところで残念な気持ちはありますが、新天地での活躍に期待しています」(蛯名正義調教師)
2025/2/23(小倉競馬場)馬体重:456
★2/23(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m・牝)菊沢一樹騎手 結果6着

「ジョッキーは上がってきて、『直線少しスペースは狭くなりましたが、それでも抜け出せそうな手応えは残っていました。ただ、追ってから反抗するというか頭を上げてしまい、最後伸びあぐねている。平坦小回りコースのこの条件自体は合っていると思います』とコメントしていました。近2走はダートによる大敗。新馬勝ちが時計のかかる馬場でしたし、いまの小倉の芝はこの馬にフィットしていた印象を受けます。距離はもう1ハロンあっても良さそうですね」(蛯名正義調教師)
2025/2/20(美浦トレセン)馬体重:
☆2/23(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m・牝)菊沢一樹騎手

16日(日)に坂路コースで4ハロン56.9-41.5-26.6-13.1を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にはWコースで6ハロンから1.6秒先行して併せ、86.7-70.6-55.4-40.2-12.1を馬ナリに追い切りました。「今週はコース長めから3頭併せの追い切りを実施。年長馬としてジャンヌローサが誘導役を務め、馬場の一番外目を回ってしっかり負荷を掛けました。全体時計からはごく平凡な内容に映るかもしれませんが、まだまだ余力を残してのもの。乾燥して力の要る馬場状態、向かい風のなかでもよく動けていたと思います。今回は帰厩からかなり量を攻めてきたので、なんとか結果につなげたいところ。まともにスタートさえ決まれば、ある程度いいポジションから競馬を運べるのではないでしょうか。さきほど小倉競馬場に向けて美浦を出発しています」(蛯名正義調教師)
2025/2/14(美浦トレセン)馬体重:
9日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.0-27.3-13.2を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはWコースで6ハロンから1.4秒先行して併せ、86.5-69.7-54.1-38.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「当初はレース一週前に小倉へ運ぶ予定にしていましたが、直前まで美浦で作り込んでレースに臨むプランに切り替えました。追い切りではよく動けているように調整自体は順調。意識的にビシビシやってきましたが、負荷を掛けた調整を行う中でも体が減りませんし、メンタル面の成長も感じます。心身ともに良好な状態なので、輸送に関しても問題なくクリアしてくれるはず。動きの良さがなかなか結果に結び付かないレースが続いていますが、ここでなんとかキッカケを掴んでほしいところです」(蛯名正義調教師)
2025/2/7(美浦トレセン)馬体重:
2日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-42.8-27.7-13.8を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、53.6-39.0-25.3-12.3を強めに追い切りました。「今週は終い強く併せての時計消化。これぐらいの時計だとさすがに手応えに余裕はない様子。今朝も坂路に2本入れていて、これまでよりも意識的に負荷を掛けて中身をしっかりと作り上げているところです。いじめ抜いてどういう変化が表れるか。能力としては十分でもなかなかキッカケを掴めていない現状を何とか打破したいですからね。ビシビシやりながら、レース一週前に移動して、現地で最終追いという流れのスケジュールを考えています」(蛯名正義調教師)
2025/1/31(美浦トレセン)馬体重:467
ジェットレーシングで調整され、昨日30日(木)に帰厩しました。

「折り返しの小倉開催(2/15~)での出走を目指して、昨日トレセンに戻しています。早速今日から坂路入りさせていますが、まずは16-15-15-15くらいを乗ったところ。育成場でしっかり乗り込んでもらっていたのでまずまず動けていましたし、このままレースに向けて仕上げていきたいと思っています。向こうで体重が20㎏近く増えたように、ふっくらと見せていますよ。小倉までの輸送があるので、この状態を何とかキープしたいですね」(蛯名正義調教師)
2025/1/24(ジェットレーシング)馬体重:467
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながら進めていますが、バランスが整って、それに伴って動きも良くなってきました。脚元も問題ありません。20日(月)に蛯名調教師が来場され『そろそろ帰厩を考えたいと思います』と話されていました」(担当者)
2025/1/17(ジェットレーシング)馬体重:464
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からピッチを上げて乗り進めていて、徐々に良化傾向にありますよ。硬さが抜けてトモの入りも良くなってきたところ。週を追うごとにバランスも整ってきました。この感じをキープしながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2025/1/10(ジェットレーシング)馬体重:462
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。年末年始も順調に乗り込めていることで、しっかりハミを取るようになってきました。右トモの踏み込みは浅いですが、ずっとこんな感じなので気にしなくても良さそう。今週から速いところを消化する予定でしたが、火曜日は馬場が悪くておこなえなかったため、今週末に15-15を織り交ぜようと考えています」(担当者)
2024/12/27(ジェットレーシング)馬体重:457
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に17-16を消化していて積み重ねるごとに動きは良くなってきました。週末には16-15を消化する予定。体もキープできていますし、来週は15-15まで上げて進めていくつもりです」(担当者)
2024/12/20(ジェットレーシング)馬体重:456
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。軽めのメニューでとどめていましたが、体の感じが楽になって、動きが良くなってきました。体付きも少しずつフックラとしてきましたし、いい感じになってきましたよ。蛯名調教師からは『もしかしたら年内、遅くとも年明けには帰厩となりそう』といわれています」(担当者)
2024/12/13(ジェットレーシング)馬体重:452
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は体が硬くなっていたため軽めのメニューにとどめていましたが、大分解れてきたことから、通常メニューに戻しています。筋肉にまだ若干の硬さはあるものの、今は特に問題なさそう。体重がまだ戻り切っていないので、もう少しフックラさせたいと思っています」(担当者)
2024/12/6(ジェットレーシング)馬体重:
★12/01(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)長岡禎仁騎手 結果15着
この後はトレセン近郊のジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)で調整することになり、4日(水)に移動しました。

「稽古の感触はいいのに結果が伴わずでどうもチグハグになってしまっている。今回は行き切りたいというのがあって、狙い通りに楽にポジションを取れましたし、展開的にもそこまで厳しいマークは受けなかった。これであれば粘れるだろうと思えたのですが、気持ちの面からなのか相手にこられるとズルズルと下がってしまう。芝スタートのダート戦が合うと思って臨んだものの、踏ん張りきれない原因がメンタル面だけではないとしたら、やはり芝の方がいいのか。1200mと1800mという選択肢はどちらも極端で、丁度いい1400m、1600m辺りの牝馬限定戦があればいいのだけど、そうそう組まれているものでもないですからね。ジャンヌローサにとっていい選択ができるよう、もう少し時間を掛けて考えさせてください」(蛯名正義調教師)
2024/12/1(中京競馬場)馬体重:450
★12/01(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)長岡禎仁騎手 結果15着

「ダッシュはそれほど速くありませんでしたが、芝部分からのスタートで内枠を利してハナへ。二番手の馬に突かれながらも、道中は自分のリズムで運べていたのに、直線を向いてすぐに手応えがなくなっている。ただ、今日に関しては気持ちの部分がどうのと影響している感じでもなかったし、ダート自体が合わないのか少し敗因がつかめないところ。ゲートは練習して駐立が良くなっており、稽古の走りからも期待していたのですが…。申し訳ありません」(蛯名正義調教師)
2024/11/28(美浦トレセン)馬体重:
☆12/01(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)長岡禎仁騎手

24日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、57.8-41.6-26.9-12.8を馬ナリに追われ、27日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、54.5-39.6-25.6-12.2を強めに追い切りました。「追い切りはジャンヌローサが前2頭を追いかける形で進め、ラストは3頭横並びのままびっしり併せて行いました。自分は今週違う馬に乗っていたのですが、横で息遣いや反応を見ていても悪くありません。やるごとに鋭さを増して、休み明けでもいい状態に仕上げられたと思います。少し怖がりな性格がレースに影響を及ぼしてしまっている現状、やはりテンから行き切る形で自分のリズムで競馬をさせたい。ゲートをポンと出て行き脚さえ付けば、ダート自体は十分こなせるはずですし、そういった理由もあってこの番組に投票を決めています。芝部分からのスタートでなるべくアドバンテージが欲しいところ。稽古通りならもっと走れていい馬なので、あらためてここは期待したいと思います」(蛯名正義調教師)
2024/11/22(美浦トレセン)馬体重:
17日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、58.5-42.4-27.8-13.4を馬ナリに追われ、20日(水)にはWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.9-55.2-40.0-11.7を馬ナリに追い切りました。「時計の表記は助手騎乗となっていますが、実際は自分で跨って追い切っています。率直な感想としてあるのはやはり前走は参考外ということ。ダッシュ力がありますし、行きっぷりもいい。稽古の感じからするとあれほど負ける馬ではありません。レースにいって気持ちの脆さが出てしまっているのはあるので、今回は是が非でも行き切りたいところ。自分のリズムで走れさえすればいい勝負をしてくれるはずです。持ち前のダッシュ力を生かすためにも芝スタートで、かつワンペースなところを考慮してダートがいい印象。中京のダ1400m戦を本線にしつつ、あとは想定を見ながら最終判断をするつもりです」(蛯名正義調教師)
2024/11/15(美浦トレセン)馬体重:
10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、57.3-42.2-27.2-13.3を馬ナリに追われ、13日(水)にはWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、88.2-71.3-56.0-40.7-12.4を馬ナリに追い切りました。「先週よりも動きの素軽さが増して、やる毎に着実に動けるようになっていますよ。稽古では行きっぷりはいいんですよね。レースとなると気持ちの問題なのか、ぬめるような馬場やダートスタートで行き脚がつかないのか。なかなか悩ましいところではありますが、まずは今回は芝スタートの条件に絞って考えてみるつもりです。具体的には中京の開幕週の芝1400mか芝1600m、またはダ1400mの牝馬限定戦。あとは先週もお伝えしたように行き切れるようなメンバー構成の番組をこの3つの中から狙っていきます。再来週に向けて負荷を強めながらキッチリ中身を作っていきましょう」(蛯名正義調教師)
2024/11/8(美浦トレセン)馬体重:
3日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、57.7-41.9-27.1-13.2を馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.3秒先行して併せ、56.3-40.6-26.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「今週は終い重点での時計消化とし、これぐらいの時計であれば自分のペースを保ちながら楽にこれますね。出だしとしては悪くないのではないでしょうか。前走で負った傷口も乾いて問題ありませんし、元気に飼い葉も平らげて状態面に不安はありません。ここまでのレースぶりを振り返ってみると、前に行けないと脆い競馬が続いている印象。今回どこに向かうかと考える中で、芝、ダート問わずに行き切れるところに使いたいのがあります。中京の開幕週を予定していますが、想定でのメンバー構成を見ながらいずれかの番組に向かうつもりです」(蛯名正義調教師)
2024/11/1(美浦トレセン)馬体重:
ジェットレーシングで調整され、10月30日(水)に帰厩しました。

「前走で負った右前の外傷のケアとガス抜きを兼ねて放牧に出させてもらい、疲れも抜けて傷口も乾いてきたこともあって戻しています。前回はスタートで躓き、コーナーも怖がってと完全に参考外。ダートが合っている合っていないをあの一戦だけで判断はできません。かといってまた同じ競馬になってしまうのは望むところではないですし、調整を進めながら番組を検討していければと考えています」(蛯名正義調教師)
2024/10/25(ジェットレーシング)馬体重:463
「現在はダートコースでダクとキャンターを3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。大分トモの感じが良くなってきたので、今週末から通常メニューで進めていこうと思っています。蛯名調教師からは『焦らずに進めてください』と言われているので、様子を見つつ乗っていくつもり。少しずつペースを上げながら、長めを乗っていく予定です」(担当者)
2024/10/18(ジェットレーシング)馬体重:456
「現在はダートコースでダクとキャンターを3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。厩舎でしっかり治療をおこなってから移動してきたので、こちらに入場後は外傷の状態は酷くなっていません。トモにかったるいところがあるので平地で軽めに乗っているところ。この感じで乗り進め、帰厩前に坂路に入れてサッと整えることを考えています」(担当者)
2024/10/11(ジェットレーシング)馬体重:
★10/06(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)佐々木大輔騎手 結果16着
この後はトレセン近郊のジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)で調整することになり、本日11日(金)に移動しました。

「臆病なところがあるので、できれば前に行きたかったのはありますよね。ダートになっての変わり身を期待していただけに、残念に思ってしまうところ。前に行けさえすればまたレースぶりも変わってくるはずですが、もう少し本人の幼さが抜けてきてほしいです。レースでいくらか右前を中心に外傷を負い、傷口がまだジュクジュク。ケアをおこないながら今日まで様子を見させてもらった上で、リセットを目的に放牧に出しています」(蛯名正義調教師)
2024/10/6(東京競馬場)馬体重:456
★10/06(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)佐々木大輔騎手 結果16着

「ゲート内で結構ガタガタしていましたし、スタートも滑ってしまってちゃんと出られませんでした。3コーナーに入る前で寄られた際に怖がって飛んでいきそうになりましたしね。コーナーも怖がってしまって制御が利きませんでしたし、ビビりなところがあるので精神面の成長が必要そうです。上手く乗れずにすみませんでした」(佐々木大輔騎手)
2024/10/3(美浦トレセン)馬体重:
☆10/06(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)佐々木大輔騎手    

9月29日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、58.9-42.7-27.8-13.5を馬ナリに追われ、10月2日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、53.3-38.8-25.5-12.9を強めに追い切りました。「最終追いは坂路コースでの3頭併せ。ジャンヌローサが一番後ろから追走する形で実施しています。前半は手綱を抱えたままいい感じに追走できていたのですが、いざギアを上げると反応が鈍く、スピードに乗り切れていない。最後ゴール前は2頭に遅れを取ってしまう内容で、伸び脚もやや物足りなく映ったのが正直なところです。それでもここまで時間をかけて乗り込んできたので、息遣いや中身の部分はしっかり整えられたと思います。脚元に水っぽさが残っていてまだスカッとしておらず、普段のメニューも強弱を付けながらの調整ですし、これから変わってくる余地は大きいはずですよ。今回はダートに矛先を向けてどれだけやれるものか。それが自分のイメージ通り、いい方に出てくれればと期待しています」(蛯名正義調教師)
2024/9/27(美浦トレセン)馬体重:
22日(日)に坂路コースで4ハロン59.9-43.5-28.4-14.1を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にはWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、83.3-67.5-52.9-37.8-11.8をゴール前仕掛けて追い切りました。「相手に遅れはしているものの、もともと稽古駆けするタイプではなく相手も2勝馬と考えると、この時計で動けていれば問題ありません。やる毎に息遣いも良くなっていますし、反応の鋭さというのも増しています。ダートになることでガラっと変わり身を見せるのではないかと期待しているんですよね。というのもゲート練習や試験はダートコースでおこなうのですが、その時のダッシュ力はなかなかのもの。ダートがいいのではないかと秘かに感じていました。ここまで順調にきていますし、この調子で来週にいい形でつなげたいところ」(蛯名正義調教師)
2024/9/20(美浦トレセン)馬体重:
16日(月)に坂路コースで4ハロン58.1-42.3-27.2-13.4を単走で馬ナリに追われ、19日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、53.6-39.7-26.3-13.2で追い切りました。「昨日は坂路での時計消化。入りが少し速くなってはいますが、ただ終いも相手に合わせて抑えただけでジャンヌローサ自身は楽に余裕を持って動けていましたよ。感触としては悪くなく、調整過程は順調。朝晩急に涼しくなったりと寒暖差がありますが、体調は今のところ大丈夫そう。テンションも必要以上に上がることはありませんし、この調子で4回東京開催(10/05~)の開幕週につなげられれば。前走はもっとやれると思っていたし、馬場も影響したのはありますよね。ただ、芝であまり切れる脚を使えないので、今回は矛先をダートに向けています。と聞くと消極的な選択と捉えられるかもしれないけど、ダートで走ると思っていて意欲を持っての選択です。番組としても牝馬限定戦は走りやすいでしょうからね」(蛯名正義調教師)
2024/9/13(美浦トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、11日(水)に帰厩しました。

「帰厩して二日目となる今朝は、角馬場で長めにウォーミングアップした後、坂路1本登坂(65.8-48.7-31.5-15.5)のメニューで稽古を終えました。体付きにメリハリが出て休養の効果を感じますし、雰囲気も落ち着きがあっていいですね。ひと夏越して気性面でも成長がうかがえます。次走は一度目先を変えて、ダート戦にチャレンジしたいと思います。フットワークからはこなせそうですから、前半もっと楽に追走して競馬ができるはず。10/06(日)東京・3歳上1勝クラス(ダ1400m・牝)を目標に、来週から徐々に調教負荷を強めて態勢を整えていきましょう」(蛯名正義調教師)
2024/9/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを重ねて右半身に少し張りが出てきたため、レーザーでケアしながら進めています。徐々に走りのバランスが整ってきた印象ですが、まだ器用さに欠くところもあるので、この先体の使い方が上手になってくればこういった症状が出ることも少なくなってきそうです。坂路でのタイムも楽に出せるようになり、この後も速めの調教を交えながら来週もしくは再来週の帰厩を目標に進めていきます。
2024/8/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:468
現在は馬場1周と坂路2本(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。こちらに入場した当初より、だいぶハミ受けも良くなってきた印象で、先週から15-15を開始しました。トモの力がまだ付ききっておらず、理想のフォームからは少しバランスの悪い走りになっていますが、それも徐々にいい形に変わってきている感触はあります。現状コーナリングで前後がうまく連動せずにやや膨れがちな走りとなるため、そのあたりが改善されれば前走のような馬場でもしっかり走れるようになってくるはずです。
2024/8/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。周回コースでのハミ受けも徐々にバランスが取れてきたため、この中間からは坂路主体のメニューに切り替えており、ここからはトモの強化に力を入れていく考えです。先週から馬体重は変動ありませんが、負荷を強めてからも減らすことはなく、飼い葉もしっかり食べているので、このまま坂路メインに乗り込みを進めていきます。
2024/8/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。周回コース、坂路コースともに右手前のキャンターで走ろうとする面があり、左トモをしっかり使えていない印象です。坂路主体に鍛えていきたいところですが、まだ飼い葉食いが安定せず、もう少し馬体に余裕を持たせたい気持ちもあるため、うまくバランスを取りながら進めていければと考えています。
2024/8/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:468
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から騎乗を開始しました。こちらでの調教は初めてになり、初日は少し緊張している様子で落ち着かない面もありましたが、2日目以降はスムーズに馬場入りすることができています。まだ疲れもあるのか走りのバランスが安定せず、真っすぐ走ることを求めたときにやや苦しそうにしています。トモに疲れが溜まりやすいようなので、ケアしながら進めていきます。
2024/7/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着翌日からマシンでの運動を開始しましたが、レース後とあってまだ体つきは寂しく映るため、疲労回復を促しています。飼い葉は日に日に食べられるようになってきたので、来週にかけて馬体の回復も進むのではないかと思います。
2024/7/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
★7/13(土)福島・3歳上1勝クラス(芝1200m・牝)◇藤田菜七子騎手 結果13着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、本日19日(金)に移動しました。

「もう少しいい競馬ができるかと思ったのですが、馬場に脚を取られるような場面もあり、なかなか振るわずに申し訳ないです。小回りの平坦コースが合いそうなこともあり福島を選んでいて、福島となると1200mか1800m以上という選択肢の中での1200m戦。今回の感触からはもう少し距離があってもいい印象で、1400mでもいいかもしれませんね。ダートという選択肢もまだ残っていますし、何よりもまだ3戦目。経験を積みながら、その先ではまたいいパフォーマンスが見せられるはず。レースを終えてそこまで大きなダメージは見られないため、少し楽をさせた後は9月からの中山開催を目指して立ち上げてもらうつもりです」(蛯名正義調教師)
2024/7/13(福島競馬場)馬体重:454
★7/13(土)福島・3歳上1勝クラス(芝1200m・牝)◇藤田菜七子騎手 結果13着

「1200mという距離も大丈夫ですし、今回初めて馬群の中での競馬だった思いますが、その点も問題ありませんでした。道中はいい手応えで運べて、ただ3、4コーナーの馬場の緩い部分で脚を取られてバランスを崩しています。そこで本人もビックリしてしまったようで、その後は気が乗らない素振りでハミをとらずといった具合でした。今日の様子からすると馬場はあまり悪くない方が良さそうです。せっかく機会をいただいたにも関わらず、上手く導けずに申し訳ありません」(藤田菜七子騎手)
2024/7/11(美浦トレセン)馬体重:
☆7/13(土)福島・3歳上1勝クラス(芝1200m・牝)◇藤田菜七子騎手

7日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-42.7-28.0-13.5を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、72.5-56.7-41.0-11.9を馬ナリに追い切りました。「福島までの輸送も控えているため、最終追いは終いだけ伸ばすイメージで、やや軽めの内容にとどめて実施しています。前走の失敗を踏まえて、今回は直前あまり強い負荷を掛けていませんが、ソフトな仕上げでも中身は十分整っている。いい状態でレースに向かうことができます。ジョッキーに関しては当初、関西のリーディング上位に声を掛けていたものの、最終Rが終わってからではどうしても飛行機の搭乗に間に合わないことからやむなく断念。スタートが上手な菜七子に声をかけさせてもらいました。斤量面で2kg恩恵がありますし、当たりが柔らかくフワッと乗れるジョッキーなので、ジャンヌローサに手が合うと見ています。ここまでの調整は上手くいきましたので、あとは本番スムーズな競馬ができるかどうか。キャリアまだ3戦目でこれからの馬ですが、稽古でも実戦でも常に前向きな姿勢で頑張ってくれるタイプですからね。ここで巻き返せたらと思っています」(蛯名正義調教師)
2024/7/5(美浦トレセン)馬体重:
6月30日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-41.2-26.8-13.2を単走で馬ナリに追われ、7月3日(水)にはWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、84.8-68.5-52.7-37.9-11.5を馬ナリに追い切りました。「今週はWコースを使用しての時計消化で、余裕ある手応えで前に行く相手に並んでゴールという形。レース一週前の内容としては上々ではないでしょうか。進めてきてテンションが上がり過ぎるようなこともありませんし、どこを切り取ってもいい状態と言えます。当初は鞍上に大江原ジョッキーを迎える予定だったのですが、その日に函館2歳ステークスに乗りに行くことになったため白紙となりました。現状あたってみた上位のジョッキーは他に抑えられていて、もしかするとこのレースは混み合うかもしれませんね。とはいえジャンヌローサの場合は節も十分ありますので、心配はないかと思います。今ここで焦って動くことはせずに、来週の想定を見ながらより良いジョッキーに声を掛けられればと考えています」(蛯名正義調教師)
2024/6/28(美浦トレセン)馬体重:
26日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.5-40.0-25.7-12.7を馬ナリに追い切りました。「帰厩してからここまで、とても落ち着いた雰囲気で調整を進めることができています。いいリフレッシュ期間を挟めたこともそうですが、大人になったというのもあるでしょうね。水曜日には三頭併せの先頭を走らせて、並びかけられてもムキになることなく軽快な動きを見せてくれました。やればいくらでも動けそうな感触ですし、だからこそあまり負荷を掛けすぎずにというのは意識しています。乗り難しいようなクセがあるわけではないので、レース当日いきなりからでも問題ないタイプ。それでも事前に良さを感じてもらうことはマイナスにはならないでしょうから、大江原ジョッキーにはタイミングが合えば稽古で跨ってもらうつもりです」(蛯名正義調教師)
2024/6/21(美浦トレセン)馬体重:
ジェットレーシングで調整され、先週15日(土)に帰厩しました。

19日(水)に坂路コースで4ハロン56.0-40.9-26.9-13.2を単走で強めに追い切りました。「帰厩してまだこれが1本目の追い切りですので、全体時計は遅めで馬にも無理させてはいません。もともとやればしっかり動けるタイプのジャンヌローサですから、なるべくテンションを高めないよう徐々にペースアップしていくつもり。休みを挟んで心身ともにだいぶリフレッシュできているはずですが、デビュー戦や前走時に比べると、稽古の感じもピリッとしだしてスピード色がより強く出てきた印象を受けます。小回りの平坦コースが合いそうですし、このタイミングで距離を詰めてみたいとも考えており、次走は7/13(土)福島・3歳上1勝クラス(芝1200m・牝)に減量の大江原比呂騎手で向かわせてください。なんといっても最軽量50kgの斤量で出走できる点は大きい。古馬との力関係はどうかも、スタートさえ決まれば、前々から押し切るような競馬ができると思っています」(蛯名正義調教師)
2024/6/14(ジェットレーシング)馬体重:468
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。11日(火)に2勝クラスの馬と併せ馬で追い切りをおこないましたが、問題なく消化できています。飼い葉をしっかり食べていますし、速いところをおこなっても体重が減ることはないので、成長期に入ってきたのかもしれません。先ほど蛯名調教師からは『明日帰厩させます』と連絡を受けています」(担当者)
2024/6/7(ジェットレーシング)馬体重:465
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より強めの負荷を週2に増やし、火曜日には3本目の15-15を消化しています。動きが軽くなってきましたし、上がりの息も整ってきたところ。攻めながらも体重が増加傾向で、状態は上がってきていますよ。とてもいい感じなので、この流れをキープしていきたいと思っています」(担当者)
2024/5/31(ジェットレーシング)馬体重:461
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に1本目の15-15を消化しています。まだ多少重さは残るものの、トモの動きは良くなっていますし、負荷を掛けても体重を減らすことはありません。全体的に上向いてきているので、この流れをキープしながら進めていきます」(担当者)
2024/5/24(ジェットレーシング)馬体重:458
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターを3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。ショックウェーブの効果があり、トモの感じが良くなってきたので少しずつピッチを上げています。まだ自分から動こうとしないですし、トモも使わせれば使えるのですが自発的には使おうとしないので、教育しているところ。ボディコンディション的にはペースを上げられそうなので、週末から17~18秒ペース、問題なければ来週は15-15も織り交ぜていこうと考えています」(担当者)
2024/5/17(ジェットレーシング)馬体重:445
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターを3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。騎乗スタッフが『動きに硬さがあって力も入らない感じ』と話していたので、疲れのあるトモを中心にショックウェーブ治療を施しています。能力で新馬は勝ったものの、まだ体質面で弱いところがありそう。再度軽めに乗り出していますがここから良化していきそうなので、少しずつピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2024/5/10(ジェットレーシング)馬体重:441
この後はトレセン近郊のジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)で調整することになり、1日(水)に移動しました。

「現在はダートコースでダクとハッキングを3000mのメニューで調整中です。しっかり走り切ったからか結構ガタガタな状態で、動きもぎこちない感じで入場してきました。蛯名調教師からは『まずは疲れを抜いてください』と言われているので、緩ませない程度に軽めから乗り出しています。右肩と右トモが傷んでいるので、今週末にショックウェーブ治療を誇すつもり。体重も戻した方が良さそうなので、しばらくは様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/4/27(東京競馬場)馬体重:448
★4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)横山武史騎手 結果6着

「稽古でも跨って雰囲気の良さを感じられましたし、今日の返し馬での背中の感触もいいです。今回はスピードを問われる馬場が響いた印象。ただ、それでもメンバー的にはもっと頑張ってほしかったのは正直なところですね。前走のような馬場で走らせたいのがありますし、どこかでダートを試してみてもいいと思います。トモの緩さもあって、この馬自身まだ成長している段階。3歳のまだこの時期です。成長途上なので長い目で見てくだされば、本人の前向きさとの相乗効果でまだ良くなってきますよ」(横山武史騎手)
2024/4/25(美浦トレセン)馬体重:
☆4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)横山武史騎手

21日(日)に坂路コースで4ハロン59.5-44.0-29.5-14.8を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、56.7-41.0-26.5-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週しっかり負荷を掛けているため、最終追いはサラッと息を整える程度の内容に。キビキビとした動きで伸び脚鋭く、やればいくらでも時計が出せそうな雰囲気ですね。フォーム自体も以前よりだいぶ起きたバランスで走れている。状態面は良好。ここまで順調に調整してこれましたし、いい仕上がりでレースに臨めると思います。帰厩当初はどこかフワフワと舞い上がっていましたが、普段の稽古でもようやくオンオフの切り替えができるようになってきました。気性面の幼さも、競馬を覚えていくうちにやがて抜けてくると思うので、今はあまり追い込まずに進めていくことができれば。9頭立ての少頭数。比較的流れもスローになるでしょうから、デビュー戦のようにうまく前々から運びたいですね」(蛯名正義調教師)
2024/4/19(美浦トレセン)馬体重:
14日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、56.2-40.6-26.3-12.8を馬ナリに追われ、17日(水)にはWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、83.3-67.5-52.8-38.2-11.5を馬ナリに追い切りました。「今週は武史が跨っての時計消化。本番を来週に控えてしっかり目にやりました。時計、動きともにまずまず悪くないかと思います。ジョッキーは『トモが緩いところがあって、ハミの取り方が難しいシチュエーションがあった。悪いところはないし素直ですよね。全体的にパワーアップしてくれば、さらに良くなりそう』と感触を伝えられました。まだ走る時に力まないといけないところがあるので、今後の課題としてリラックスしても噛み合うようになってくるとさらにいいかなとは感じます。今週しっかりと必要な負荷を掛けられたので、来週はサラッと追い切る予定です」(蛯名正義調教師)
2024/4/12(美浦トレセン)馬体重:
7日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、57.5-42.4-27.6-13.3を馬ナリに追われ、10日(水)にはWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、86.3-70.1-54.9-39.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週は併せ馬での時計消化でしたが、非常に良かったですね。いつでもビュっと動けそうな感触がありました。競馬を使ったことで反応が良くなっているのは明らかですし、いい具合に気が入っています。ほどよいピリッと感というのでしょうか。テンションが上がり過ぎずにいいところで止まっています。帰厩当初は競馬と勘違いしてビリビリしているようなところはありましたが、今はもう馴染んだ様子。日々のルーティンをオンオフ切り替えながらこなしてくれていますよ。再来週に向けてここまでの過程は順調のひと言です」(蛯名正義調教師)
2024/4/5(美浦トレセン)馬体重:
3月31日(日)に坂路コースで4ハロン58.8-43.0-28.6-14.5を単走で馬ナリに追われ、4月3日(水)にも坂路コースで4ハロン57.8-41.8-27.6-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「入厩当初はやや気の入りやすいところはあっても、基本的には落ち着いていましたが、その先に『レースというものが待っていることを知らなかったから』というのもあるでしょう。今は稽古から構えているというか、競馬なんじゃないかって意識しているところがある様子。レースまではまだ時間がありますし、今は変に刺激しないようゆっくりゆっくり進めています。今週も15-15程度にとどめての時計消化としましたが、その中でもキビキビした動きを見せ、いつでもペースを上げていけそうな感触。一度使われたことで良くなっているのは確かで、体幹もしっかりしてきました。4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)に向けてジックリ仕上げていきましょう。現状はマイルがベターと考えて目標を絞らせてもらい、鞍上には武史騎手を確保してあります」(蛯名正義調教師)
2024/3/29(美浦トレセン)馬体重:
24日(日)に坂路コースで4ハロン62.4-46.4-30.3-14.7を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にも坂路コースで4ハロン60.1-44.6-29.5-14.8を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間は坂路コース主体の調整。水曜日に15-15のペースで1本時計を消化しました。休ませて少し緩んだ感じはするものの、やればそう仕上がりに時間のかかるタイプではありませんからね。それよりも競馬を一度経験して、良くも悪くも馬が敏感になっているので、なるべくテンションを上げないように進めていきたい。リラックスして自分のリズムで走れているときは、弾むようなフットワークで非常にいいキャンターを披露している。じっくりゆっくり上げていければと思います」(蛯名正義調教師)
2024/3/22(美浦トレセン)馬体重:
ジェットレーシングで調整され、21日(木)に帰厩しました。

「前走後は少しクタッと疲れが出てしまったため、まずは疲労回復に重点を置いて放牧先で調整してもらいました。思いのほか時間はかかってしまったものの、ようやくコンスタントに15-15を消化できるところまで復調している。今朝もさっそく坂路をキビキビと登板できていましたし、この感じならすぐにでもペースアップが図れるでしょう。当面の目標をどこにするべきか、まずは追い切りを行ってみてからというのはありますが、現状はマイル前後の距離がジャンルローサにとって走りやすい条件に思えます。じっくり進めていくならば、4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)がスケジュール的にもやや余裕がある。同じ週に牝馬限定のリステッド競走(スイートピーステークス・東京芝1800m)も組まれているので、そのどちらかに向かうつもりで調整させてください」(蛯名正義調教師)
2024/3/15(ジェットレーシング)馬体重:458
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末、今週火曜日と15-15をおこないましたが余力十分で走れています。息の戻りも早くなりましたし、順調にきていますよ。蛯名調教師から『早ければ来週にでも帰厩させようと思っています』と言われています」(担当者)
2024/3/8(ジェットレーシング)馬体重:462
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。先週より少しペースアップを図りましたが、大分動きが素軽くなってきました。週末には15-15も消化してみようと思っているところ。蹄は気にならなくなってきましたし、このまま帰厩に向けて態勢を整えていきます。蛯名調教師からは『そう遠くないうちに戻すことを考えています』と言われています」(担当者)
2024/3/1(ジェットレーシング)馬体重:462
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は16秒ペース)のメニューで調整中です。大分具合も良くなってきて、元気ある状態に戻ってきました。両前蹄の角度が良くなかったので装蹄をしてもらいましたが、動きやすくなった感じ。もう1回装蹄すれば整うと思います。巻いて走るようなところがあるので、修正しながら乗り進めていきます」(担当者)
2024/2/23(ジェットレーシング)馬体重:462
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、問題なくきていますよ。火曜日は17秒台まで伸ばしていて、少しずつピッチを上げていこうと思っているところ。元気が出てきましたし、体調も上向いてきたので、この感じをキープしながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/2/16(ジェットレーシング)馬体重:459
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。硬さが取れてきたので、13日(火)から坂路入りさせています。まだ本調子にはない感じなので、このままの負荷でじっくりと乗っていき、状態が上がってきたらペースアップを図ろうと考えています」(担当者)
2024/2/9(ジェットレーシング)馬体重:456
「現在はダートコースでダクとキャンターを4000mのメニューで調整中です。まだトモに多少の疲れがあるため、乗り込み量は増やしたもののペースは上げずに進めています。もう少しこの感じで乗り進めてみて、問題ないようなら来週あたりから坂路調教も織り交ぜていく予定。飼い葉食いも悪くないので、体重は少しずつ増えていますよ」(担当者)
2024/2/2(ジェットレーシング)馬体重:452
「現在はダートコースでダクとキャンターを2000~3000mのメニューで調整中です。入場後は体に硬さがあり、ダメージも少し感じられたため、先週いっぱいは楽をさせました。今週から軽めに乗り出していますが、左前の深管と背中にまだ違和感があるので、週末にショックウェーブ治療を施すつもり。来週もほぐしながら乗っていこうと思っています」(担当者)
2024/1/26(ジェットレーシング)馬体重:
★1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)A.ルメートル騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)で調整することになり、本日26日(金)に移動しました。

「先週はありがとうございました。適鞍が京都にしか組まれておらず、やむなく遠征させたのですが、結果を出してくれて正直ホッとしています。輸送は無事こなしてくれて、あとはこのメンバーを相手にどういった競馬ができるか、この馬場でどれくらいのパフォーマンスを発揮できるのかと内心やや不安な気持ちも抱えながらレースを見守っていました。そんななか抜群のスタートを決めて、あの馬場でも最後までしっかり走り抜けるのだから大したもの。お母さんのオルレアンローズが新馬を勝った時も14番枠、しかも逃げ切り勝ちの内容まで同じだったとクラブスタッフから聞いて、不思議なものだなと思いましたね。パンパンの良馬場ならもっと走れるんじゃないかと期待しているんです。レース後も脚元など特に問題がなければ続戦するつもりでいたのですが、乗り始めるとさすがにトモがクタッとなっていて疲労感もぬぐえません。一旦近郊でケアを施してやり、回復具合を見ながらまた立ち上げていくことにしましょう」(蛯名正義調教師)
2024/1/21(京都競馬場)馬体重:448

写真

★1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)A.ルメートル騎手 結果:優勝

「グッドホース。スタートが速く、そのまま馬の気持ちを優先して進めています。ハナに立って道中で気持ちが途切れるところはなかったものの、直線抜け出してからは一瞬フワッとして物見する場面もありました。それでも長くいい脚を使ってくれましたし、強い内容の競馬でしたね」(A.ルメートル騎手)

「フットワークや馬の姿かたちが父イスラボニータに似ています。綺麗な馬場のほうがいいと思っていましたが、好スタートからジョッキーが譲らずに主張して、馬場のいいところを通ってくれました。うまく運んでくれましたし、初めての競馬でそれに応えられるジャンヌローサのセンスも褒められたもの。自分は現役時代、父のイスラだけでなく、稽古で母オルレアンローズにも跨った経験があるので嬉しさもひとしおです。体付きや気性面などまだまだ幼いなかで、こうして新馬勝ちを決めてくれてこの先が楽しみですね」(蛯名正義調教師)
2024/1/18(美浦トレセン)馬体重:
☆1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)A.ルメートル騎手

14日(日)に坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、59.9-44.2-29.5-15.1を馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、55.4-40.3-26.4-12.9を末強めに追い切りました。「輸送を考慮して少々控えめの内容にとどめましたが、軽快な脚取りで仕上がりの良さを印象付ける最終追いだったと思います。もともと坂路ではそれほど動くタイプの馬ではありませんし、時計は平凡でも十分な負荷がかけられている。ここ目標にしっかり中身を整えることができました。ジャンヌローサは真面目な性格で、走ることに対しても前向きさが窺えます。メンバーであったり、京都までの輸送がカギとはなるものの、初戦からどういった競馬ができるか楽しみの方が大きい。好勝負を期待しています」(蛯名正義調教師)
2024/1/12(美浦トレセン)馬体重:
1/13(土)中山・3歳新馬(芝1600m・混)木幡育也騎手 除外(非当選)

8日(月)に坂路コースで4ハロン59.1-42.8-28.4-14.1を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.6-40.5-26.3-12.7を末強めに追い切りました。「今週の新馬戦は24頭が除外される大混雑。当初は北村宏司を予定していたものの、月曜日の競馬で落馬して負傷したため、ジャンヌローサも鞍上確保にバタつきました。そのため木幡育也で急遽投票を済ませています。結果除外となりましたが、仮に入っていたとしても仕上がり十分の状態。坂路よりもフラットなコースで良さが目に付くタイプですが、今朝の時計くらいは楽々と登板できていますからね。速いところへ行くと体が沈み込んで、じつにいいフットワークで走れていますし、ポテンシャルが高いのは間違いなさそうです。いたずらに予定を延ばすのは得策ではなく、来週1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)にA.ルメートル騎手で向かうつもり。体調面など状態を維持しながら、さらにパワーアップを図っていければと思います」(蛯名正義調教師)
2024/1/5(美浦トレセン)馬体重:
12月31日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、57.0-41.3-27.0-12.7を馬ナリに追われ、1月3日(水)にはWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、86.2-69.6-54.7-39.9-12.1を馬ナリに追い切りました。「今週は併せ馬の形から終いだけやや伸ばす内容で追い切っています。体付きはまだいくらか余裕が感じられるものの、トビが大きく非常に綺麗なフットワークで走れており、このくらいの時計では手応えも楽なまま。持っているポテンシャルは高そうですし、入厩当初のイメージより距離も持つタイプに思えます。もう少し量を乗り込み東京開催でのデビューが理想的ですが、出馬状況が混みあっているため、なかなかここでと目標を立てづらい。除外による優先所持も狙う必要がありますし、来週1/13(土)中山・3歳新馬(芝1600m・混)から投票を検討していくつもりです」(蛯名正義調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
17日(日)に坂路コースで4ハロン65.3-48.4-31.3-14.7を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.8-41.2-26.6-13.0を強めに追い切りました。「前の2頭を追走する形での時計消化。初めての併せ馬ということもあって、相手の馬たちを気にしている様子が見られましたが、余力を残した動きはマズマズといったところ。坂路だとまだ動ききれていないため、トモに力が付いてくるようにしっかり鍛えていく必要はありますね。稽古になるとやや気が入りやすいですが、普段は馬房でも大人しいし、飼い葉はペロッと平らげて、そういったところは頼もしい。ひとまずはこのままデビューに向けて進めていき、その中で目標を具体的にしていきましょう」(蛯名正義調教師)
2023/12/15(美浦トレセン)馬体重:
本日15日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲートの出はメチャメチャ速かったですよ。沈んで出て行くといった表現が正しいでしょうか。それだけに枠入りから駐立が今後ジッと我慢できるか怪しいので、そこは気を付けながらやっていきたいですね。坂路コースではまだ最後フラフラしながら走っていますし、体力不足は否めない現状。それでも下でやると綺麗なフットワークで走り、跨ったスタッフは皆、口を揃えて背中の良さを褒めています。ひとまずはデビューに向けてこのまま速いところを消化してみましょう。スピードが勝ったタイプですし、距離は徐々に短くなっていくかなという印象です」(蛯名正義調教師)
2023/12/8(美浦トレセン)馬体重:
ジェットレーシングで調整され、6日(水)に美浦・蛯名正義厩舎に入厩しました。

「育成場から『段々と良くなってきている』との報告を受けていたので、このタイミングでトレセンに移動させています。こちらの環境は初めてですが、その割には落ち着きを保って稽古に臨めていますよ。昨日、今日と坂路コースにて16~17秒ペースで乗れていますし、今のところは物足りなさもあまり感じさせません。来週にはゲート試験を受けられそうな雰囲気ですね。合格後は可能であれば1本速いところを消化してみて、その後の様子次第でどうするかを決めたいと思っています」(蛯名正義調教師)
2023/12/1(ジェットレーシング)馬体重:467
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日にも15-15を消化していますが、後ろから追い掛けてしっかりと走れていました。トモが入ってきて動きも軽くなってきた感じ。体付きが変わってきましたよ。集中力に欠けるところがありますが、トレセンに入って他の馬がいたら変わってきそうです。気性は全く悪くありません」(担当者)
2023/11/24(ジェットレーシング)馬体重:469
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り進めていますが、気が乗ってきて徐々にいい感じになってきました。大分しっかりしてきましたし、この分ならゲート試験は受けられそうですよ。蛯名調教師にもその旨を報告しておきます」(担当者)
2023/11/17(ジェットレーシング)馬体重:468
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを織り交ぜながら進めてきたことで、見た目に競走馬らしくなってきました。体に張りも出てきていい感じですよ。他の馬について行けるようにもなっていますし、追い切った後に反動が出ることなどもありません。この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2023/11/10(ジェットレーシング)馬体重:469
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。諸々大きな変わりは見られません。いい意味で平行線といった感じですよ。そこそこの量を乗っていますがへこたれていませんし、この感じのまま進めていけそう。体調面にも不安はないので、しっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/11/3(ジェットレーシング)馬体重:469
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に1本目の15-15を消化しましたが、他の馬には少し遅れを取ってしまいました。息の感じは悪くなかったものの、まだこちらが求めているほどは動けませんね。体力、筋力ともにまだ物足りない状態。それでも大分動きが軽くなってきましたし、脚元も枯れてきて、着実に上向いてきたと思います」(担当者)
2023/10/27(ジェットレーシング)馬体重:470
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は17秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に17秒ペースくらいで併せ馬をおこなっています。いい感じで動けるようになってきましたし、走りが軽くなった感じがします。体付きも少し締まってきて、着実に良くなってきていますよ。来週は15-15を織り交ぜてみようと思っています」(担当者)
2023/10/20(ジェットレーシング)馬体重:467
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらのダートコースは少し深めでパワーを要すことから、この中間より坂路主体のメニューに切り替えています。坂だとしっかり動けて、登った後もケロッとしていますよ。まだバランスが悪く、真っ直ぐ走れないのですが、徐々に良化は窺えるところ。動きが変わってくるまでは現状のペースで進めていくつもりです」(担当者)
2023/10/13(ジェットレーシング)馬体重:467
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路調教も織り交ぜていますが、フラットコースよりも前向きに動けていますよ。ただ、手脚はまだバラバラなので引き続きじっくりと乗っていきたいところ。火曜日に蛯名調教師が見て行かれましたが『まだ弱そうなので、焦らずに進めていってください』と話していました。今後は登坂本数を2本にすることも考えています」(担当者)
2023/10/6(ジェットレーシング)馬体重:467
「現在はダートコースでダクとキャンターを4000mのメニューで調整中です。今週から乗り出し軽めのメニューで進めていますが、ハミ受けが良くなく、その影響でバランスが悪く感じます。体力的にもまだまだで、調教後は他の馬に比べて発汗の量が多いところ。この後は坂路調教なども織り交ぜながら、しっかり基礎体力を付けていきたいと考えています」(担当者)
2023/9/29(ジェットレーシング)馬体重:
本日29日(金)に茨城県・ジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)に移動しました。

「無事に到着し、その後馬体チェックをおこないましたが輸送熱などを含めて、今のところ何も異常は見られません。今週いっぱいは楽をさせて、来週から乗り出そうと考えているところ。様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日22日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、タイミングを見てトレッドミルの運動に移行させるつもりです。
2023/9/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も質・量ともに十分な調教を消化しており、脚元も特に問題ありません。馬体にはメリハリが出てきた印象を受けますし、体高はやや見劣るものの、重心の低い走りは見ていて好感が持てます。なお、早ければ来週末にも本州の育成場へ移動する予定です。
2023/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:470

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現在は坂路2~3本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も右トモの歩様は安定しており、これまでより調教メニューを強化しています。乗り込み量が向上していることで、自ずと体が絞れて引き締まってきた印象。反動が出ていないのは何よりですし、継続して負荷を強めていけば、良質な筋力が増えてくるでしょう」と話していました。
2023/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者から「背中の感触がいい」という評価を受けている馬ですが、順調さを欠いた期間があった分、まだ力強さはひと息。いまは右トモの歩様も気になりませんが、素質の芽を伸ばしていくためにもジンワリと負荷を強めていく方針です。
2023/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:478

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も右トモの状態を確認しながら進めていますが、歩様に見せることもなく、徐々に時計を詰めている段階です。お腹回りをポテッと見せるようになってきたものの、これから調教の密度を上げていけば徐々に引き締まってくるでしょう。晴天が続きアブの数も増えてきましたが、この馬はまとわりついてきてもそんなに動じることはありません」と話していました。
2023/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。ペースはややセーブしているものの、連日坂路2本を乗って調教量は確保しています。相変わらず冷静な馬で、前のグループが15-15へ移行しても感化されることはなく、自分のペースで集中して走ることが出来ています。念のため、もう少しの間は右トモの歩様を確認しながら進めていきます。
2023/7/1(ノルマンディーファーム)馬体重:468

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ハッキングにとどめてゆっくりと立ち上げてきましたが、右トモの歩様にさほど影響は見られないため、普通キャンターへ移行しています。今は少しずつ負荷を強めている段階で、このまま馬本位のメニューで対応していきます」と話していました。
2023/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。右トモ膝蓋部の血腫を排出してから経過が良好なため、この中間からリハビリを兼ねたマシン運動を立ち上げ、本日15日(木)より騎乗調教へ移行しました。患部を気にして走りに影響することはなさそうですが、しばらくはハッキング程度にとどめて、状態を確認しながら進める予定です。
2023/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:460

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現在は舎飼されています。担当者は「フレグモーネを発症した右トモの膝蓋に血腫が出来て、自然治癒では時間を要すため、獣医に患部を切開してもらい血腫を排出する処置をおこないました。腫れはだいぶ引いてきましたが、もう少しの間はこのまま様子見する方針です」と話していました。
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は舎飼されています。順調に乗り込みを進めていましたが、今月中旬に右トモの膝蓋が腫れたため獣医の診察を受けたところ、フレグモーネとの診断でした。治療を継続して徐々に腫れは引いてきたものの、完全にスッキリするまではこのまま舎飼にとどめて様子見していく予定です。
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:452

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「春を迎えてから体重がグンと増え、同期生に見劣りしない馬体に変わってきました。非凡なスピードと前向きな気性は母譲り。四肢をしっかりと伸ばした走りでストライドも大きくなり、これからの成長が楽しみになってきました」と話していました。
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中も余計な部分に気を取られず、鞍上の指示に素直に従ってくれるため、走りに安定感があります。馬体重も右肩上がりに増えてきましたし、徐々に軌道に乗り始めていることは間違いありません。引き続き入念に乗り込みながら、体力アップを目指していきます。
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:446

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から少しずつペースを上げて乗り込んでいます。いい意味で牝馬らしからぬドッシリと構えている点は頼もしいですし、乗りやすさも兼ね備えています。まだ体力面は完成途上ですが、みっちりと鍛えて底上げを目指していきます」と話していました。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。今月初旬に放牧地で右前に外傷を負いましたが、1週間ほどで順調に回復したため、すぐに騎乗を開始しています。春の足音とともに徐々に地面が緩み始め、脚元には優しいコンディションになってきました。順調さを欠いた分の埋め合わせをおこないつつ、まだ内に秘めているいい部分を引き出せるように取り組んでいきます。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:440

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「立ち上げが遅めの同期生と併せながら、ゆったりとしたペースで坂路を駆け上がっています。調教後に日中放牧を挟み、午後からは洗い場で脚元を入念にケアしていますが、両前の骨瘤が大きくなったり熱感を持ったりすることもなく、安定した状態をキープしています。今は無理をさせず、少しずつ負荷を強めていければ理想的と考えています」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。骨瘤の不安に悩まされてきましたが、ようやく右前の骨瘤も落ち着いてきたため、今月中旬より騎乗を再開しました。まだペースはセーブしていますが、慢性化することがないよう連日脚元のケアは欠かしていません。地面が固い時期ですし、気温が緩み始めるころまでは慎重に進めていく方針です。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:434

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現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「左前骨瘤が良化したことから一度騎乗を再開しましたが、今度は右前管内側に骨瘤が出てしまいました。そのため今は再度運動を控えてケアを優先しています。念のため左前にもレーザー治療を継続しており、しっかり固まるまでは無理をさせない方針です」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:432

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「左前骨瘤が大きくなるのを防ぐ目的で、この中間からはパドック放牧に切り替え運動量をセーブしていましたが、今はマシンでの運動もおこなっています。まだ固まってはいないものの、触診反応は示さなくなってきており、良化傾向にあることは間違いありません。ぶり返すことがないようレーザーでしっかりとケアしていきます」と話していました。
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:438

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現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月上旬に左前管内側に骨瘤が出始め、乗り進めていくうちに痛みも伴ってきたことから、中旬以降は一旦休養を挟むことにしました。当初は患部を触診するとピクッと反応していましたが、レーザー治療を継続しながら徐々に痛みも和らいできた様子。自発運動であれば支障はないという判断で夜間放牧はおこなっていますが、騎乗再開までもう少し様子を見る予定です」と話していました。
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:424
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致は大きなトラブルもなく終了しました。イスラボニータ産駒らしく重心の低い体型で、立ち上げて間もない若駒の割には安定感があります。調教中も他馬の急な動きに感化されることはありませんし、現時点では合格点を与えることが出来ます。乗り込みを継続していくうちに疲労の兆候が見え始めてくるはずなので、注意しながら進めていきます」と話していました。


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