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2025/4/25(栗東トレセン)馬体重: |
「先週いっぱいは楽させて疲れを抜いてやり、今週に入ってからまた坂路主体で普通キャンターの調整を行っています。今回在厩のまま次走に向かうつもりですが、この感じなら大丈夫そうですね。昨年あたりまではレースを使った後の疲労が残りやすく、なかなか続戦させる判断をできなかった馬なので、体力面でもだいぶしっかりしてきたのでしょう。レーウィン自身、オンオフがうまく切り替えられるようになって、レースが近くないことを分かってか普段はボーっとしている。ピッチを上げていけばまた気持ちも入ってくるタイプですし、来週あたりから徐々にネジを巻いていきましょう。5/17(土)京都・上賀茂ステークス(ダ1800m・混)も康誠で向かわせてもらいます」(上村洋行調教師) |
2025/4/18(栗東トレセン)馬体重: |
★4/13(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果5着 「ちょっともったいない競馬でした。いい感じで先団につけたのですが、直線では狙った内が開かずにブレーキを掛け、前をやり過ごしてから追い出していますからね...。そこから脚を使っているだけにスムーズだったら、と思わずにはいられません。ただ、それも含めて競馬ですし、このクラスでも十分にやれることが分かったのは収穫でした。ジョッキーは『馬の後ろにつけると、ワーッとなってそこから離れなくなってしまいました。力は通用するのは分かりましたが、うまく乗れずにすみませんでした』と話していました。レース後もそこまでダメージが感じられませんし、消化不良のレースになってしまったこともあるので、このまま続戦させることにします。中4週で5/17(土)京都・上賀茂ステークス(ダ1800m・混)に向かおうと考えているところ。昨年のボーダーを見るとおそらく入ると思いますし、少し楽をさせてから再度態勢を整えていくつもりです」(上村洋行調教師) |
2025/4/13(阪神競馬場)馬体重:502 |
★4/13(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果5着 「好スタートから先団の外につけて、道中はリズムよく追走できました。直線では馬群を割っていけるかと思ったのですが、ゴチャついてしまい、上手く捌けず申し訳ないです。勝つことができなかったとはいえ、昇級初戦でよく頑張ってくれました。このクラスでも十分通用しそうですね」(岩田康誠騎手) |
2025/4/10(栗東トレセン)馬体重: |
☆4/13(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 6日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、56.0-40.3-26.3-13.2を馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.0-39.7-25.7-12.5を馬ナリに追い切りました。「最終追いは前に馬を置いて、レーウィンが追走する形から相手に並び掛け、併せ馬で実施しています。並んでからも康誠の手は動かずに楽な感じのまま。格上の僚馬を相手にまったく引けを取らない動きを見せました。なにより操縦性が高まって、走りにもだいぶ安定感が出てきましたね。今回は昇級緒戦となるだけに、そう甘い結果にはならないかもしれませんが、現状でこのメンバー相手にどれだけ通用するものか。楽しみのほうが大きいですし、コンディションもいいので期待しています」(上村洋行調教師) |
2025/4/4(栗東トレセン)馬体重: |
3月30日(日)にCWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.7-52.7-37.2-11.9を馬ナリに追われ、今月2日(水)にもCWコースで7ハロンから0.6秒先行して併せ、97.7-81.5-66.7-52.0-36.9-11.6を一杯に追い切りました。「追い切りは2歳女王を相手に、コース長目からレーウィンが外を3~4馬身ほど先行する形で併せ馬を実施しています。この日のCWは比較的時計の出やすい馬場だったとはいえ、道中15秒を切るようなキツいラップで動かしていった中で終いも脚を使えているのは好印象。最後は1馬身ほど遅れを取ったものの、アルマヴェローチェもしっかり促されていましたからね。並びかけられてからもしばらく粘ったしぶとさを評価したいところですし、遅れ自体はさほど心配していません。この馬自身の操縦性もぐんと良くなっており、動きたい時に動いていけるようになってきているのは頼もしいところ。次は昇級緒戦で相手関係もまた一段と上がってくるとは思いますが、そう恥ずかしい競馬にはならないでしょう。去勢後から着実にステップアップして力をつけてきていますし、先々まで期待できるポテンシャルの高い馬だと思っているので、まずは来週のレースで弾みをつけたい。4/13(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m・混)に岩田康誠で向かいます」(上村洋行調教師) |
2025/3/28(栗東トレセン)馬体重: |
23日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、55.6-40.0-26.1-13.2を馬ナリに追われ、27日(木)にはCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、85.1-69.3-53.7-37.9-11.4を馬ナリに追い切りました。「先週末にはまず坂路でやって、昨日はコース長めからの時計消化。外目を回りながらのキビキビした動きで、いつものレーウィンでしたね。操縦性も安定していますし体調面の不安もないので、ここからバリバリ攻めていっても問題なさそう。それでもまだトモに疲れが溜まりやすいところはあるので、その辺りは注意しながらです。あと2本しっかりと負荷を掛けて、こちらの理想とする態勢で4/13(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m・混)に臨めるようにやっていきます」(上村洋行調教師) |
2025/3/21(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、19日(水)に帰厩しました。 「昨日から坂路で普通キャンター(15秒ペース)の調整を行っています。休ませていくらか体もフックラして映りますし、気持ちの部分も煮詰まっておらずフレッシュな状態。ここからしっかり乗り込んで、4/13(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m・混)に康誠で向かう予定です。ポンポンと勝ち上がってくれた分まだレーウィンは経験値が浅いので、最初は3勝クラスで少し揉まれるかもしれません。それでも去勢して操縦性がグンと良くなり、馬自身まだまだ上積みもあるでしょうから、いずれは通用すると思っていますよ。うまくポテンシャルを引き出してやれるように頑張ります」(上村洋行調教師) |
2025/3/14(チャンピオンヒルズ)馬体重:508 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて、いい意味で何も変わりはありませんよ。週2で13-13を積み重ねていることで状態は着実に上がってきています。おそらく来週の帰厩になると思うので、準備を進めておきます」(担当者) |
2025/3/7(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より負荷を強めて乗り込んでいます。あと1~2週間で帰厩となる予定なので、緩めずに進めているところ。いい意味で変わりはありませんし、着実に態勢が整ってきていますよ」(担当者) |
2025/2/28(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(17秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に13-13をおこないましたが問題なく対応できていたところ。あと2週間くらいで帰厩となる予定なので、送り出す前に1回ショックウェーブ治療をおこなおうと思っています。このまましっかり乗り込んでいきます」(担当者) |
2025/2/21(チャンピオンヒルズ)馬体重:506 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から登坂本数を2本に増やしたのですが、火曜、水曜は雪の影響で速いところをおこなえませんでした。週末には強めのところをおこなう予定ですが、まだ若干トモに疲れが残っていますし、次走までには少し時間があるので慌てて進めないようにします」(担当者) |
2025/2/14(チャンピオンヒルズ)馬体重:504 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。入場後はトモに少し疲れが感じられたことから治療して今週より乗り出しています。15-15も1本消化したところ。トモは定期的にケアをおこないながら進めていくつもりです。それ以外は特に問題ありませんよ」(担当者) |
2025/2/7(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★2/02(日)京都・天ヶ瀬特別(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果:優勝 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、6日(木)に移動しました。 「先週はありがとうございました。勝ち切れたことはもちろん嬉しいんですけど、ヤンチャだったあのレーウィンが、好位から正攻法の競馬ができるようになったことが何よりの収穫だと思います。それについてはこの中間、先輩(アームズレイン)に胸を借りて稽古してきたことが良かったのかもしれませんね。相手はすでにOPを勝ち、重賞でも2着に入っているような格上馬。現状で力の差があるのは歴然でも、強い相手と真っ向勝負させたことで闘争心に火がつき、それがレースに行って前向きさを引き出すことにつながっていると思います。今回のような競馬ができれば、上のクラスでもそう差のない勝負ができるでしょう。レース後はさすがに今回走り切った感じでトモに疲れがうかがえるので、一旦放牧で仕切り直しとさせてください。次走は4/13(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m・混)を予定しています」(上村洋行調教師) |
2025/2/2(京都競馬場)馬体重:504 |
★2/02(日)京都・天ヶ瀬特別(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果:優勝 「ゲートをスッと出てくれて、すんなり良い位置を取ることができました。道中はずっと引っ張り切りで、直線を向いたところで先頭に並びかけ、追い出したらあっさり抜け出す強い勝ち方。体調自体もすごくよかったんですけど、今日のレーウィンはこれまで以上に集中力が並外れていましたよ。良い意味で前に行きたい気持ちが全開でした」(岩田康誠騎手) |
2025/1/30(栗東トレセン)馬体重: |
☆2/02(日)京都・天ヶ瀬特別(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 26日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.2-39.6-25.8-12.6を馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.4-38.7-24.7-12.5を一杯に追い切りました。「先週までにびっしり負荷をかけてきたため、最終追いはサラッと坂路で終いを伸ばす程度の内容に。併せた相手は今週重賞にチャレンジする馬ですから、遅れもまったく心配は無用です。ここまで順調に調整できましたし、いい具合に仕上がっていると思いますよ。昇級緒戦でメンバーもそれなりに揃った印象を受けますが、だいぶ精神面でも成長がうかがえるだけに、ここでもそう差はないはず。鞍上もこの馬の癖をしっかり掴んでくれているので、好勝負を期待したいですね」(上村洋行調教師) |
2025/1/24(栗東トレセン)馬体重: |
19日(日)にCWコースで6ハロンから1.2秒追走して併せ、83.9-68.1-52.6-38.3-12.2を馬ナリに追われ、22日(水)にもCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、83.2-67.6-51.9-37.5-12.0を強めに追い切りました。「水曜日の追い切りはコース長めから併せ馬で実施。最後ゴール前は加速力の差で後れを取ってしまったものの、重賞に挑戦しようというOP馬相手のものなので、特に心配する必要はありません。ジョッキー騎乗とはいえ全体を83秒台、ラスト1Fも12秒0でまとめられているように、この馬自身しっかり動けていましたよ。予定どおり来週2/02(日)京都・天ヶ瀬特別(ダ1800m・混)に康誠で向かわせてください。以前に比べると稽古でも集中力散漫になることは少なく、メンタルの部分で成長がうかがえる。身体的にも強くなってきたので、それほど間隔を空けずにレースを使えている点もポイントでしょう。普段からだいぶ扱いやすくなりましたし、そのあたりは去勢による効果が大きいかもしれませんね。2勝クラスでも十分やれそうな手応えはつかんでいます」(上村洋行調教師) |
2025/1/17(栗東トレセン)馬体重: |
13日(月)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、55.2-39.8-25.9-13.0を馬ナリに追われ、16日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、54.5-39.5-25.6-12.8を馬ナリに追い切りました。「順調ですね。前走時から何かが大きく変わったという感じはありませんが、ここにきて操作性も高まり、安定した走りを見せている。凄く落ち着いた雰囲気のなか稽古に臨めているので、レーウィンの場合、早いタイミングで去勢に踏み切ったのは正解だったと思いますよ。次走は2/02(日)京都・天ヶ瀬特別(ダ1800m・混)を康誠で予定しています。ジョッキーもこの馬のことをよく理解しているし、昇級緒戦からいきなり勝負になるかは分かりませんが、いずれは2勝クラスも突破できるはず。先々もっと上を狙っていくために、ある程度の位置で収まりをつけて、道中気分良く運ぶ形の競馬をマスターさせたいところです」(上村洋行調教師) |
2025/1/10(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、8日(水)に帰厩しました。 「前走がけっこうタフな競馬で、レース後はさすがに堪えているように見受けられましたが、思いのほか回復は早かったですね。去勢した効果か体質面が強くなっているし、潜在能力もまだまだ秘めていそう。しっかり引き出してやって、レーウィンにとって飛躍の年にできるよう頑張ります。昨日、今朝と普通キャンター(16秒ペース)で坂路を1本登板。なかなか力強いフットワークで良かったですよ。2/02(日)京都・天ヶ瀬特別(ダ1800m・混)を康誠で予定させてください」(上村洋行調教師) |
2024/12/27(チャンピオンヒルズ)馬体重:502 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り出してからも問題なさそうなので、調教進度を上げながら進めています。上村調教師からは『京都あたりが目標です』と言われているので、逆算しながら進めていきたいと思います」(担当者) |
2024/12/20(チャンピオンヒルズ)馬体重:502 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。トモの多少の疲れはあるものの、大きくガタっときていないのでこのまま乗り進めていきたいところ。上村調教師からは『帰厩については年明けの状態を見て考えます』と言われています」(担当者) |
2024/12/13(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★12/08(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m)L.デットーリ騎手 結果:優勝 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、12日(木)に移動しました。 「ジョッキーはスタートして3、4番手から運べれば理想と考えていたようですが、他が速いと判断してか、すぐさま控える形に切り替えました。向正面で外から1頭捲り気味に上がっていった際、内のスペースが僅かに空くんですよ。その隙を見逃さずにスルスルスルっとポジションを押し上げて、あとは後続との差をはかりながら最後まで馬を持たせる。さすが競馬の世界のレジェンド。自分もデットーリとは久々の再会でしたが、ウイナーズサークルで一緒にレーウィンの勝利を分かち合えたことを大変嬉しく思います。レース後はさすがに走り切って疲れている様子がうかがえたので、一旦またチャンピオンヒルズに放牧に出させていただきました。脚元や馬体に異常は見られませんし、中一週で競馬に臨めたように、体質面でもだいぶしっかりしてきた印象を受けます。今回は前走比-4kgの馬体重。それでもまだ太く感じられ、もうひと絞りしたい体付きに映りました。今後の伸びしろも大きいはずで、2勝クラスでも十分勝ち負けできると思いますよ」(上村洋行調教師) |
2024/12/8(京都競馬場)馬体重:508 |
★12/08(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m)L.デットーリ騎手 結果:優勝 「順当ですよね。ジョッキーは『本当は4番手辺りで運びたかったが、意外と前に行く馬も多くて6、7番手。前がワイドに広がっていて、それを大外を回したくないとな思っていたところで、ちょうどスペースが空いたので合図を出すとスっといいところにいけた。今日はそこが一番のポイントだね』と話していました。スルスルスルっと位置を上げていって、仕掛けが早いかなと思ったけど、それでももたせるんだからさすがのひと言」(上村洋行調教師) |
2024/12/5(栗東トレセン)馬体重: |
☆12/08(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m)L.デットーリ騎手 4日(水)に坂路コースで4ハロン55.5-41.4-27.4-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「中一週での競馬となるため、本番に疲れを残さぬようサラッと軽めの追い切り内容に。以前なら使った後は反動からガクッときていましたし、続戦できるようになったのは体質面でもだいぶしっかりしてきた証拠。状態面はいい意味で変わりありません。前走は初めて正攻法の競馬を試みましたが、まだ馬の後ろに自分から入ろう入ろうとしてみたり、フワフワするような幼い面を覗かせている。それでいてあと僅かなところまで勝ち馬を追い詰めたように、このクラスでは力量上位の存在でしょう。本格化はまだ先でも、今回タイミングよく名手デットーリに騎乗依頼が叶ったのは、レーウィンの将来を見据えるうえでも必ずプラスとなるはず。もちろんここで結果を出せれば最高です」(上村洋行調教師) |
2024/11/29(栗東トレセン)馬体重: |
★11/24(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果2着 「懸念していた発馬も決まり、この馬としては初めていいポジションから競馬を進められました。道中は勝ち馬をマークしながら、うまく流れに乗れていたものの、やはり向正面で一度集中力が途切れかけている。あの場面少し置かれてしまったのが最後まで響き、勝ち馬を捉えるまでいきませんでした。状態が良かっただけに自信もあったのですが、決められずに申し訳ありません。それでも今回正攻法の競馬ができたことはレーウィンにとって大きな進歩です。今朝からまた坂路コースに入れてみても、ダメージはまったく残っていない様子。体質面でも徐々に強くなってきていると思います。在厩調整のまま来週12/08(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m)をL.デットーリ騎手で予定しましょう」(上村洋行調教師) |
2024/11/24(京都競馬場)馬体重:512 |
★11/24(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果2着 「スタートが決まり、中団好位外め人気馬の後ろに付けて折り合い重視で運ぶ形。今回は再度ブリンカーを着けて、いかに集中して走れるかがカギでしたが、その点はだいぶ我慢も利いて馬自身の成長を感じさせる内容でした。このクラスであればまだ捲ったり、後方一気でも十分足りるはずですが、そういった競馬だと上のクラスに上がって通用しない。向正面で少し気を抜く場面がありフワフワしてしまったものの、以前よりもグンと乗りやすくなっている。あともう少しだったんだけどね。正攻法で運べた今日の競馬が次に活きてくると思います」(岩田康誠騎手) |
2024/11/21(栗東トレセン)馬体重: |
☆11/24(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 「今回はフレグモーネ明けで仕切り直しの一戦。前走からだいぶ時間は空いてしまいましたが、その分しっかりと本数を乗り込ませていただきました。仕上がり万全。単走の際にフワフワしたり、稽古でもまだ集中力散漫な場面は目に付くものの、それでも以前よりはだいぶ前向きさがうかがえるところ。去勢の効果は大きく、着実に良化してきていると思いますよ。稽古の動きだけ見れば、正直1勝クラスは通過点。とはいえ気性面の幼さを抱えながらの現状ですから、今回は再度ブリンカーを着用してレースに臨みます。前回はそれが裏目となり、ゲートが開いてからあまりスタートダッシュが付きませんでしたが、成長した今なら違うはず。レーウィンの場合、相手関係云々よりも自分との闘いがカギとなりますからね。状態はいいですし、ポテンシャルの高さを見せつけてもらいたい」(上村洋行調教師) |
2024/11/15(栗東トレセン)馬体重: |
10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、55.1-39.6-25.5-12.6を馬ナリに追われ、13日(水)にはCWコースで7ハロンから0.3秒先行して併せ、99.8-82.8-67.6-52.9-37.3-11.6を一杯に追い切りました。「追い切りはコース長目から3頭併せで実施。最後ゴール前でやや遅れを取ってしまったものの、こちらは馬場の一番外めを回っているので心配要りません。ようやくトモに力が付いてきたからか、今回稽古ではあまりモタれるような面を見せていない。これで体質面さえしっかりしてくれば、もっと強い負荷を掛けられる下地ができてくるでしょう。緩さも徐々に解消されつつあるので、ここからもっと伸びていく素材に思えます。来週11/24(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)に康誠で向かわせてください」(上村洋行調教師) |
2024/11/8(栗東トレセン)馬体重: |
3日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、53.9-39.2-25.5-12.8を馬ナリに追われ、6日(水)にはCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、85.8-70.7-55.2-38.6-11.4を馬ナリに追い切りました。「追い切りは3頭併せの一番外を回る形。前の2歳馬たちをレーウィンが追走して、ゴール前で脚を伸ばし並び掛けています。やるごとに素軽さが増して動き自体悪くないですし、レースまでもうあと二週あることを考えれば、順調に進められていると思います。気持ちの面でもう少しピリッとさせたいところはあるものの、少し暑さが堪えていた前走時より具合はずっといい。11/24(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)を岩田康誠で予定。ここからもう一段しっかり上げていけるように調整していきます」(上村洋行調教師) |
2024/11/1(栗東トレセン)馬体重: |
27日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.9-40.1-26.0-12.9を馬ナリに追われ、30日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.0-39.4-25.5-12.7を馬ナリに追い切りました。「まだ坂路主体の調整で慎重に立ち上げている段階ですが、フレグモーネを発症した影響はもう心配なく、状態面もだいぶ上向いてきたところです。ここからバランスよく走れるように乗り固めていって、コース追いでさらに質を上げてやるつもり。少しずつレースに向かえる態勢を整えていきましょう。いまのところ次走は11/24(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)に向かう予定です」(上村洋行調教師) |
2024/10/25(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、23日(水)に帰厩しました。 24日(木)に坂路コースで4ハロン61.2-44.3-28.8-14.4を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩して昨日、今朝と普通キャンター(15秒ペース)で坂路を1本登坂のメニュー。フレグモーネで一旦仕切り直しさせていただきましたが、右前上腕部の炎症は治まり、今はもうまったく問題ありません。この感じであれば徐々にペースを上げていけると思うので、6回京都開催(11/02~)を目標に調整していきましょう。いくらか気性面の成長は窺えるものの、去勢の効果が出始めるのはもう少し先になりそう。稽古でも時折まだ前進気勢を欠いたりと幼さが垣間見られるため、鞍上はこの馬のことをよく分かっている康誠に依頼するつもりです」(上村洋行調教師) |
2024/10/18(チャンピオンヒルズ)馬体重:502 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを2本(17~18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から坂路メインで、調教進度を上げて乗り込んでいます。早ければ来週には帰厩という話も聞いているので、このままのペースでどんどん進めていくつもりです」(担当者) |
2024/10/11(チャンピオンヒルズ)馬体重:502 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。フレグモーネの状態が落ち着いてきたことから、ピッチを上げて乗り込んでいます。上村調教師からは『そう遠くないうちに戻す予定』と聞いているので、このまま緩めないように進めていきます」(担当者) |
2024/10/4(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、3日(木)に移動しています。 「この中間も坂路主体に普通キャンターで調整を行ってきましたが、どうにも動きがピリッとせず、ペースを上げることができていません。右前上腕部の腫れはだいぶ引いて治まっているものの、フレグモーネによる炎症が強かったためか、まだ馬が患部を気にして精彩を欠いている。新潟または京都の番組に続戦するつもりで在厩させていたのですが、無理せず一旦ここは立て直した方が早いように思えます。炎症さえ治まってしまえば、そう時間はかからず帰厩できる見込みです」(上村洋行調教師) |
2024/9/27(栗東トレセン)馬体重: |
「朝はまだ少し浮腫んでいるものの、右前上腕部の腫れはだいぶ引いて治まり、火曜日から騎乗運動を再開しました。今朝も坂路コースで普通キャンター(16秒ペース)を乗りましたが、問題なさそうですね。少し楽させて緩んだ分もすぐにまた取り戻せるでしょうし、このまま在厩で進めて京都もしくは新潟開催を目標にしていきたいと思います」(上村洋行調教師) |
2024/9/20(栗東トレセン)馬体重: |
★9/15(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果4着 「スタートしてジョッキーはすぐに仕掛けて行こうとしたものの、位置が取れずに今回も後方からの競馬になりました。ただ、あれでも以前に比べたらだいぶマシでスタートは出るようになっていますからね。途中から動いた分、最後は苦しくなってしまいましたが、時計も1勝クラスではだいぶ速かったので仕方ありません。揉まれるのを避けようとすれば、どうしてもああいった大味な競馬となるだけに、なるべく実戦に慣れさせていって引き出しを増やしたい。ただ、まだ体質面でも弱く、なかなか使い込めないところがネックです。レース後は免疫が落ちてか右前上腕部が腫れて、若干フレグモーネ気味なので、一旦仕切り直すかもう少し様子を見させてください」(上村洋行調教師) |
2024/9/15(中京競馬場)馬体重:506 |
★9/15(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果4着 「スタートも出ているし、走りも良くなって内容としては十分評価できるもの。今回は時計が速かったのはありますよね。パワーのいる馬場の方がレーウィン向きですから。いずれにしろ内容が進歩しているのは確かで、いつ結果が出てもおかしくありません。ジョッキーも『最初の頃はガタガタだった歩様から随分と上向いていて、成長しているのが感じられます。今日の競馬も次につながってくるはずで、すぐにでも勝てるんじゃないかな』と、やはり同じ感触を掴めています」(上村洋行調教師) |
2024/9/12(栗東トレセン)馬体重: |
☆9/15(日)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 8日(日)にCWコースで3ハロンから併せ、40.4-12.4を馬ナリに追われ、11日(水)には坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、53.5-38.8-25.1-12.5を馬ナリに追い切りました。「最終追いにも跨らせてもらいましたが、今週はモタれる面を見せずに真っすぐ走れていましたよ。こちらが促さずとも行きっぷりは抜群で、最後まで引っ張りきりの手応え。昇級緒戦となりますが、十分通用していいポテンシャルの高さが感じられました。とはいえ、前走も極端な競馬で勝ち上がったように、馬混みで揉まれるとまだ怯む懸念はある。去勢した効果も徐々に出始めていることから、そういったシチュエーションで辛抱できるかどうか、その点が今回重要なカギになってくると思います。フルゲート割れで頭数は12頭立てに落ち着いたものの、それでもなるべく真ん中から外めの枠を引きたいところ。まともなら好勝負に持ち込めると期待しているんです」(上村洋行調教師) |
2024/9/6(栗東トレセン)馬体重: |
1日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、54.3-39.2-25.5-12.4を馬ナリに追われ、4日(水)にはCWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、84.1-68.8-54.0-38.3-11.7を馬ナリに追い切りました。「今週は2歳馬を誘導する形で、コース長目から3頭併せの追い切りを実施しています。先週同様、自分が跨って馬場の一番外めを回る形でしたが、手応えは終始楽な感じのまま、相手を待つ余裕もありました。ただ、先週の稽古とは違い、直線に向くまでは右へ右へとモタれながらの走りに。以前よりだいぶしっかり身体を使えてはいるものの、やはり実戦に行って真っすぐ走ることができるかまだ不安の残る内容でしたね。気性面でも少し大人になってきて、去勢効果は十分感じられるのですが、普段からもう少し落ち着きも欲しいところです。粗方中身は整っていますので、予定どおり来週の競馬に向かうつもりです」(上村洋行調教師) |
2024/8/30(栗東トレセン)馬体重: |
25日(日)に坂路コースで4ハロン54.3-39.2-26.1-13.1を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にはCWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、83.5-68.7-53.9-38.3-11.6を馬ナリに追い切りました。「先週21日(水)に助手が跨ってCWコースで追い切ったところ、右へ右へとモタレる面がかなり目立っていたんですよね。バランスの確認や矯正を行うべく先週末と水曜の調教は自分が跨ったのですが、一度しっかり基礎的な部分を教え直したほうがいいように感じました。この馬のポテンシャルの高さに関しては入厩当初から評価しているものの、今後上のクラスで渡り合うためにはベースの課題をきちんと解消しておくのがベストでしょう。少し時間はかかるかもしれないけど、走りの基礎が固まってくれば実力通りの結果がついてくる馬だと思っているし、焦らずに教え込んでいくつもり。3回中京開催2週目を目標にというのは変わらないので、ここからレースへ向けしっかりネジを巻いていきたいと思います」(上村洋行調教師) |
2024/8/16(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、14日(水)に帰厩しました。 「チャンピオンヒルズに移動してからも、夏バテの兆候はなく順調にきていると報告を受けました。もともと在厩のまま続戦していくつもりもあったので、ごく短期の放牧で帰厩させる運びとなっています。来週から徐々に調教ピッチを上げていくつもりですが、前回きっちり仕上げているので、それほど時間はかからずにレースまで持っていけると思います。いずれにしても次走は中京のダ1800m戦になる見込み。まだ競馬が粗削りなだけに昇級してどうかも、即通用するくらいのポテンシャルは秘めている馬ですから楽しみですね」(上村洋行調教師) |
2024/8/9(チャンピオンヒルズ)馬体重:504 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを2本(16~17秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。そこまで疲れはなさそうだったものの、先週いっぱいは軽めに乗り進めていました。今週から負荷を強めていますが、夏負けもなく順調に進められているところ。体調も悪くなることはありませんし、暑さには強いかもしれません。この感じならそう遠くないうちに戻せそうですよ」(担当者) |
2024/8/2(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、1日(木)に移動しました。 「先週金曜日から立ち上げを開始し、日曜日に普通キャンターで終い2ハロンだけ15秒ペースまで伸ばしてみたところ、上がってきて若干トモを引きずる素振りが見られました。背腰からトモにかけて疲れがまだ残っているようで、週明けに角馬場で跨ってみても、左右差というかバランスの悪さが感じられる。休み明けを叩いて中身に関しては上積みが見込めそうなものの、ここで無理をさせる必要はありませんし、一旦放牧で立て直したいと思います。状態次第で、3回中京開催(9/07~)を目指すことにしましょう」(上村洋行調教師) |
2024/7/26(栗東トレセン)馬体重: |
★7/21(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・混)岩田康誠騎手 結果:優勝 「スタートで内の馬に寄られてしまい、最後方からの競馬。今回も途中まではハミを取らなかったようですが、エンジンが掛かってからは、これまでと違って集中して走れていましたね。大味な競馬というか、無茶苦茶な内容ではあったものの、まずはここで勝ち上がることができて良かった。デビュー前からポテンシャルが高いと言い続けてきたので、私も大ホラ吹きにならずすみましたよ笑。集中力もさることながら、馬っ気を出さなくなったことで、無駄にエネルギーを消費せず競馬に向かえる点は大きい。目に見えて去勢の効果が表れるのはおそらく半年先くらいだと思うので、まだまだ伸びしろがあると思いますよ。レース後も馬体や脚元に異常はなく、今朝からまた坂路入りを再開。ひとまず週明けまで様子を見て、特に夏負けなどの兆候を見せなければ、このまま中京開催への続戦を検討していきます」(上村洋行調教師) |
2024/7/21(小倉競馬場)馬体重:506 |
★7/21(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・混)岩田康誠騎手 結果:優勝 「前走ではブリンカー着用で臨むも、高脚を使ってといった具合で失敗。今日もおそらくゲートはもう一つだろうと予測はできたため、終いにかけるか、はたまた途中から捲っていくかと事前に話していましたが、作戦通りになりました。ジョッキーは『極端な競馬になってしまったけど、前走ではラストひとハロン動けていたからね。途中までは全然ハミ取らずで、ただ、ペースが落ち着いた時にはしっかり反応して動いていけた。能力はありますよ』と話すように、これだけ走れる力はあるんですよね」(上村洋行調教師) |
2024/7/18(栗東トレセン)馬体重: |
☆7/21(日)小倉・3歳未勝利(ダ1700m・混)岩田康誠騎手 14日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、55.7-40.6-26.6-12.9を馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、53.0-38.2-24.8-12.4を馬ナリに追い切りました。「3週連続で古馬OP相手に追い切りを消化させていただきました。自分は相手の方に跨っていたのですが、横で見ていても涼しい顔で終始走れていましたし、大したものです。息遣いも徐々に良くなってきており、ここ目標に態勢は十分整ったと見ています。レーウィンはここまでキャリア3戦。他よりも経験値が足らない分、実戦に行ってしっかり力を出し切れるかが今回も課題となってくる。ただ、去勢したことで馬っ気はなくなりましたから、とにかく集中して走れさえすれば格好の付く競馬はできるはず。久々も仕上がりは上々。未勝利クラスではポテンシャルが違うと思っていますし、一発で決めきってくれればと期待しています」(上村洋行調教師) |
2024/7/12(栗東トレセン)馬体重: |
7日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.2-38.8-25.2-12.8を馬ナリに追われ、10日(水)にはCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、81.6-65.9-51.0-36.6-11.8を一杯に追い切りました。「追い切りとはいえ、OPクラスの古馬相手にガチンコで勝負を挑めるのはたいしたもの。さすがに最後は差を付けられてしまったものの、この時計で走れていれば及第点以上の評価を与えていいでしょう。なかなか結果を出せておらず、こちらも歯痒い気持ちですが、この馬のポテンシャルは相当高いと見込んでいる。がゆえに、休み明けでも未勝利戦なら一発で決めてしまいたい。あともうひと絞りできるのではないかと思っているところです。ここまで時間をかけて乗り込んで、態勢はほぼ整いましたので、来週土日で組まれている小倉ダ1700m戦のどちらかに向かう予定としましょう。日曜日の場合は康誠、土曜日ならまた別のジョッキーを手配するつもりです」(上村洋行調教師) |
2024/7/5(栗東トレセン)馬体重: |
6月30日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、55.3-40.5-26.4-13.2を馬ナリに追われ、7月3日(水)にはCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、84.6-68.5-53.1-37.4-11.2をゴール前一杯に追い切りました。「今週はある程度ビッシリやるようにとスタッフにも指示を出し、コース長目から併せ馬で負荷をかけました。さすがに古馬OPクラスを相手に、手応えでは見劣ったものの、最後まで喰らい付いて踏ん張れるのだからやはり能力は高い。中身の濃い追い切りが消化できたので、これでまた一段状態は上がってくるはずです。レーウィンにとって、場数が必要なことは重々承知しているのですが、この時期は一戦一戦が勝負になってくるので。最低限権利は外せないところですし、あまり中途半端な仕上げでレースに使うことは避けたい。あと2本やれば息や態勢も整ってくるはずですから、小倉の最終週あたりを目標にしていきましょう。なるべく手元で調整していく方針ですが、ここから暑さが堪えてくるようなら、札幌も視野に入れるつもりでいます」(上村洋行調教師) |
2024/6/28(栗東トレセン)馬体重: |
23日(日)にCWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、84.1-68.1-52.6-37.7-11.8を馬ナリに追われ、26日(水)にもCWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、85.7-69.8-54.4-38.1-11.4を一杯に追い切りました。「それなりの時計は出せていても、大型馬で動きがまだ重いからか、手前の替え方や走りも不器用ですね。かといってビシビシ本数をやればいいわけではないし、コース主体にじっくり乗り込みながら仕上げていくつもりです。使うタイミングに関してはまだ具体的な予定を申し上げられませんが、早くても小倉開催の後半になる見通しです。真面目に走れさえすればアッサリ勝つ力はあると思っているので、まずは勝負できる態勢に整えていきましょう」(上村洋行調教師) |
2024/6/21(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、19日(水)に帰厩しました。 「帰厩して稽古初日は坂路で普通キャンターの調整、今朝はウッドチップに入れて長めからじっくり体をほぐしながら乗っています。放牧先からは『去勢して少し臆病な部分が見え隠れし始めた』と申し送りされましたが、正直この二日間の稽古だけでは特に感じられませんでした。ただ、これからホルモンバランスが変化していくなかで、どういった挙動を示すのか、馬っ気さえ出さなければ根は真面目なタイプなので効果も大きいはずと期待しているんですよ。なんとか期間内に勝ち上がらせなければいけない馬ですからね。早ければ小倉開催でレース復帰できるように、当面じっくりと乗り込んでいくつもりです」(上村洋行調教師) |
2024/6/14(チャンピオンヒルズ)馬体重:500 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に進められていて、しっかり速いところも積み重ねられています。馬っ気はありませんし、無駄な事をしなくなりましたが、少し臆病になったのかビクビクするところもあるんですよね。去勢した馬にありがちなところですし、このまましっかり乗り込んでいきます。そう遠くないうちに帰厩となる予定です」(担当者) |
2024/6/7(チャンピオンヒルズ)馬体重:500 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと負荷を掛けられながら順調に乗り込めています。緩んでしまった体も絞れてきましたよ。上村調教師からは『時期も時期だし、早ければ再来週あたりの帰厩を考えたいと思います』と言われています」(担当者) |
2024/5/31(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。休ませたことでトモが緩んでいるため、この中間から調教量を増やして進めています。去勢したことでビービー鳴いたりすることはなくなりましたが、少しビビりになった気がします。以前はドスドスと行っていましたが、前に行きたがらなくなったところ。まだホルモンバランスが安定していないのでしょうし、様子を見ながらピッチを上げていきます」(担当者) |
2024/5/24(チャンピオンヒルズ)馬体重:512 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。体調面に変わりはありませんし、去勢部も全く問題がないので、今週からピッチを上げて乗り進めています。未勝利の身でゆっくりとしていられないので、どんどん進めていき、送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者) |
2024/5/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
この後はチャンピオンヒルズで調整することになり、13日(月)に移動しました。 「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週はじめにこちらに移動してきて、去勢部はもう問題なかったので、すぐに乗り出しています。反動などは出てきませんが、休ませたぶん緩さが目立つので、ここから乗り進めて引き締めていきたいところ。徐々にピッチを上げていこうと思っています」(担当者) |
2024/5/10(辰美牧場分場(チャンピオンヒルズ内))馬体重: |
「現在は30分のウォーキングマシン運動をおこなっています。少しずつ患部の腫れが落ち着いてきたので、軽めに動かし出しています。今のところ大きな問題は見受けられないので、様子を見ながら運動時間を増やしていこうと考えているところ。元気がありますし、体調面も問題ありませんよ」(担当者) |
2024/4/26(栗東トレセン)馬体重: |
24日(水)に栗東トレセン診療所内で去勢手術を施し、無事に終了しています。 近日中にトレセン近郊の辰美牧場分場(チャンピオンヒルズ内)に移動する予定です。 「術後の感染症の心配はなさそうですが、患部がまだ少し腫れていることから、今週いっぱいは厩舎で様子を見させてください。なるべく早い時期に復帰をと考えていますし、落ち着き次第、軽めから動かしていくつもりです」(上村洋行調教師) |
2024/4/19(栗東トレセン)馬体重: |
★4/14(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)岩田康誠騎手 結果8着 今後も競走生活を続けるうえで、このタイミングで去勢することになり、早くて来週24日(水)に手術を行う予定です。 「今回はブリンカーを着用して臨みましたが、驚くほど集中力がありません。走る方に気持ちが向かないままで、持っている力を全く発揮できてないのが現状です。そこで、このタイミングで去勢するのはどうかとクラブ側に提案しました。未勝利を勝ち上がってからという思いもありつつ、この状態で出走を続けたところで、ただ使うだけになってしまいそうというのが自分の見立て。自厩舎でもあまり去勢させた馬はいないのですが、将来的なことを考慮しても、早いタイミングでという意見はクラブ側とも一致しています。来週にはトレセンの診療所で去勢手術を行う予定です」(上村洋行調教師) |
2024/4/14(阪神競馬場)馬体重:516 |
★4/14(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)岩田康誠騎手 結果8着 「馬っ気がキツいですね。装鞍所からギャーギャーといった具合で、レースにいっても他馬を気にして真剣に走ったのは直線だけ。今回ブリンカーを着用して臨みましたが、あまりにも集中力がなさ過ぎます。ジョッキーも『力はあるんですよ。あるんだけど装鞍所、パドックから集中していない。直線ワーっと行っても、それはさすがに間に合わない』と。力としては十分なので、走る方に気持ちが向いてさえくれば全く違うでしょう。馬っ気が邪魔をしていて、何とももったいない」(上村洋行調教師) |
2024/4/11(栗東トレセン)馬体重: |
☆4/14(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)岩田康誠騎手 7日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.3-38.2-24.9-12.5を馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、53.7-39.2-25.4-12.6を馬ナリに追い切りました。「先週の追い切りで一度ブリンカーを試させてもらいましたが、刺激が強かったためかこの中間は雰囲気から一変している。集中力散漫だったところもだいぶ解消されて、乗り手が促さずとも前進気勢の強さが見られるようになってきました。これならば本来、血統的にも1400mあたりの距離がベストでしょうし、前二走とはまた違った内容の競馬をお見せできると思います。想定段階ではもっと上にボーダーがあって今週は除外覚悟でいたものの、未勝利戦でも濃いメンバーが揃ったからか、直前で回避馬も出たため予定の番組への出走が叶いました。最終追いも余力を残した内容で好時計がマークできたように、まともならポテンシャルはここでも上位と思っているほど。あとは本番でもしっかりやる気が出せるように、康誠にスイッチを入れてもらいます」(上村洋行調教師) |
2024/4/5(栗東トレセン)馬体重: |
3月31日(日)にCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、87.4-71.5-55.2-39.8-12.2を馬ナリに追われ、4月3日(水)にもCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、82.3-66.9-52.6-37.8-11.8を一杯に追い切りました。「今週の追い切りはコース長目から3頭併せで実施。直線はレーウインを真ん中に入れて、ほかとビッシリ馬体も並べるなかで最後抜け出させる内容でした。試しにブリンカーを着けてみたところ、康誠は『先週よりも集中して走れていたし、反応が良くなっている』とコメントしています。この時計で走れるのなら未勝利クラスでは力が上のはずですし、なによりも結果が欲しい時期ですからね。本番でも着用して臨みたいと思います。予定どおり来週4/14(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)に向かうつもりです」(上村洋行調教師) |
2024/3/29(栗東トレセン)馬体重: |
24日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.7-39.7-25.8-12.5を馬ナリに追われ、27日(水)にはCWコースで7ハロンから2.7秒追走して併せ、98.1-81.6-67.6-53.9-38.1-12.0を一杯に追い切りました。「追い切りはコース長目からの3頭併せ。岩田康誠を背にレーウインが一番後ろから追走する形で実施しています。時計は優秀でよく動けているのですが、集中力散漫なところは変わってきません。脚力自体は相当あるのに、体をまだ持て余し気味に走っている。チークなど馬具も試すなかで、今回もびっしり教育していきましょう。こういったタイプは康誠みたいなジョッキーが合っていますから、次は彼に任せるつもり。4/14(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)を予定しています」(上村洋行調教師) |
2024/3/22(栗東トレセン)馬体重:512 |
チャンピオンヒルズで調整され、本日22日(金)に帰厩しました。 「この中間も坂路2本を乗り込みながら進めてきました、しっかりした脚取りで登坂できていましたし、状態は着実に上がってきていました。いい感じで送り出させたと思います。乗り味からは未勝利にいる馬ではないので、次は頑張ってくれると思いますよ」(チャンピオンヒルズ・担当者) |
2024/3/15(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを2本(17~18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から登坂本数を2本にして乗り進めています。体調面は問題ありませんし、このまま積み重ねていくつもり。上村調教師からは『いいタイミングで帰厩させたいと思うので、しっかり乗っておいてください』と言われています。いつ声が掛かっても良いように準備しておきます」(担当者) |
2024/3/8(チャンピオンヒルズ)馬体重:514 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から更にピッチを上げて乗り進めていますが、体に傷み、反動が出てくることはありません。そう遠くなく帰厩の声が掛かると思うので、このまま進めていっていつ声が掛かっても良いようにしておきます」(担当者) |
2024/3/1(チャンピオンヒルズ)馬体重:514 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。大きなダメージはなかったのですが、先週いっぱいは楽をさせて、今週から乗り出しています。週中には15-15を消化していて、今週末は13-13も入れる予定。3月中には帰厩となる予定なので、このままピッチを上げながら進めていきます」(担当者) |
2024/2/23(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
★2/17(土)京都・3歳未勝利(ダ1800m・混)岩田望来騎手 結果6着 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、21日(水)に移動しました。 「練習の甲斐もあってスタート五分に出てくれたものの、キックバックを気にしてしまい、前半あまり行きっぷりが良くありませんでした。向正面から外へ持ち出し、ようやく上げて行けそうなタイミングで、今度は外からの捲りにあって急にハミを取らなくなってしまう。そういった気性面の幼さがレースに影響している現状なので、この一戦だけでは距離がどうのとまだ決めつけられないところです。前進気勢にはまだ欠ける反面、調教で自分が跨っていてもポテンシャルの高さというのは感じているので、経験を積みながら後々必ず走ってくる馬だと思います。心と体のバランスが噛み合ってさえくれば、すぐに勝ち上れるはずですよ。一旦近郊で仕切り直しさせていただきます」(上村洋行調教師) |
2024/2/17(京都競馬場)馬体重:516 |
★2/17(土)京都・3歳未勝利(ダ1800m・混)岩田望来騎手 結果6着 「まだ幼さが目について、レースが終わって上がってくる時もギャーギャー鳴いてるといった具合。中身と身体のアンバランスさが目立つ現状です。自分から動けるようになれば距離ももつでしょうし、ちょっと今日の内容だけでは距離どうこうを判断するのは難しいですね。ゲートは練習の甲斐もあってちゃんと出れていますし、ジョッキーも言ってましたが『経験を積みながらのタイプ』で、使いつつ良くなってくるはず。いいものを持っているのは確かですからね」(上村洋行調教師) |
2024/2/15(栗東トレセン)馬体重: |
☆2/17(土)京都・3歳未勝利(ダ1800m・混)岩田望来騎手 11日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.7-39.5-26.1-13.1を馬ナリに追われ、14日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.0-39.1-25.1-12.3を馬ナリに追い切りました。「いまひとつまだ前進気勢に欠ける現状ですが、追い切りもそれなりの時計で走れており、動きは悪くありません。ゲートも先週末、今朝としっかり発進確認をおこないましたので、今度はもう少し速くスタートを出て行けると思います。一度使った後もピリピリすることはなく、良く言えばデーンと構えられているものの、欲を言うともう少し気持ちの面でメリハリが出てきてほしいですね。後々は走ってくる馬と見込んでいるので、この距離にも対応してくれたらと期待しているところ。開催最終週だけあって、未勝利戦にしてはややメンバーは揃った印象を受けますが、好位からスムーズに運べさえすれば勝負になると思っています」(上村洋行調教師) |
2024/2/9(栗東トレセン)馬体重: |
8日(木)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、53.8-39.3-25.1-12.3を末強めに追い切りました。「昨日大きめの時計を消化しましたが、レースの疲れはもう残っておらず、状態維持できていますね。使ってだいぶ前進気勢が出てきましたし、自分で跨った感触からも良化が窺えるところ。予定どおり来週2/17(土)京都・3歳未勝利(ダ1800m・混)に岩田望来で向かわせてください。稽古でもガーッと引っ掛かることはないので、1800の距離も持つのではと思っています」(上村洋行調教師) |
2024/2/2(栗東トレセン)馬体重: |
★1/28(日)東京・3歳新馬(ダ1400m・混)木幡初也騎手 結果4着 「パドックに入場してしばらくは普通に歩けていたのですが、徐々に馬っ気が強くなりだしました。ゲートはね、自分が金曜日に確認した際も出はあまり速くなかったので心配していたのですが、本番でもあそこまで反応が鈍いとは…スミマセンでした。走りながら嘶いていたり、レースも粗削りすぎるやろって内容でしたが、見どころは十分あったと思います。レース後も脚元含め特に異常はありませんし、このまま続戦していきましょう。ジョッキーは現状ワンターンの1400、1600mが合っていると話していたのですが、自分は1800mを使ってみたい気持ちに変わりありません。こなせれば今後に向けていろいろと選択肢も広がってきますからね。一度使って体も少し引き締まってきており、状態面も上向いてくるはず。レーウィンは後々もっと良くなってきそうな馬ですから、このタイミングで試す価値はあると思っています。2/17(土)京都・3歳未勝利(ダ1800m・混)を岩田望来で予定させてください」(上村洋行調教師) |
2024/1/28(東京競馬場)馬体重:518 |
★1/28(日)東京・3歳新馬(ダ1400m・混)木幡初也騎手 結果4着 「先生からスタート自体はあまり速くないけど、スピードに乗せてなるべく前々で競馬を運んでほしいと伝えられていました。ゲートのなかでも大人しく、チャカつく場面などなかったのですが、まだボーっとしていてあまり自分から出て行こうとしません。出遅れてしまい、道中追走する形に切り替えて騎乗させていただきました。まだこちらが促していかないと推進していきませんが、乗りやすいタイプで力もあります。今日もゲートさえ互角なら勝ち負けになっていたはずですし、そこは非常に勿体なかった。申し訳ありません。現状まだ器用さには欠けるところがあるため、1800よりはワンターンの1600m戦までが合っていそうですが、すぐに勝てる馬だと思います」(木幡初也騎手) |
2024/1/25(栗東トレセン)馬体重: |
☆1/28(日)東京・3歳新馬(ダ1400m・混)木幡初也騎手 24日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、52.9-38.2-25.1-12.4を一杯に追い切りました。「追い切りは2馬身近く先行させた相手を追いかけて、最後は併入する形に持ち込んでいます。半馬身ほど遅れはしたものの、最後までしっかり脚を伸ばせていましたし、既走馬相手に上々と評価できる内容。跨ったスタッフも『気持ちの面でだいぶ前向きさが窺えるようになり、追うごとに良化しているのを実感できます』と褒めていましたよ。ただ、ここから先が正直こちらの目論見通りにはいきませんでした。最終想定の時点で名を連ねていたのはレーウィンを除いて43頭。そのなかで徐2が8頭、徐1が16頭とそれだけ見ても、確率的に入る可能性は極めて低かったんですけどね。抽選の際まずランダムに選出される5頭枠に入ったことから、今週の出走が決まっています。ここで除外の権利を確保し、来週上位のジョッキーに依頼できればと考えていたので、会員さんにおかれましては少々複雑な心中もお察しします。大変申し訳ありません。結果的に一週前倒してデビューする運びとなりましたが、先週の時点で中身はもう粗方仕上がっていましたから、態勢自体はしっかり整えられたと思っている。実戦に行ってテンからしっかり反応できれば、恥ずかしい内容の競馬にはならないはずです。輸送も含め初物づくしで挑む一戦ですが、存分に力を発揮できるよう尽力いたします」(上村洋行調教師) |
2024/1/19(栗東トレセン)馬体重: |
14日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、54.0-39.1-25.1-12.6を馬ナリに追われ、18日(木)にはCWコースで7ハロンから5.6秒追走して併せ、97.5-81.1-66.1-51.6-37.2-11.7を一杯に追い切りました。「今週は前を走っている古馬たちを追いかけながら、直線は内へ進路を求め、併せ馬の形に持ち込んでいます。自分が跨らせてもらい、ある程度ビシッとやっておきたかったのですが、こちらがイメージしていたとおり十分な負荷も掛けられたと思います。ただ、時計自体は出せていても、反応の面ではまだまだ鈍い。体を持て余し気味でシュッとは動けず、促し促してようやくといった感じですからね。少しずつピリッとしたところが出てきているので、この一追いで変わってきそうな雰囲気もありますが、実戦を使いつつといった評価は現状変わっていません。ゆくゆくは短いところになっていきそうなタイプですが、いまのところデビュー戦はダ1800m戦に使えたらと思っています。もちろん時期的に除外も考慮しながらにはなりますので、来週1/27(土)京都・3歳新馬(ダ1400m・混)から投票していくつもり。万が一そこで入っても恥ずかしい競馬とはならぬよう、引き続きしっかり調整していきます」(上村洋行調教師) |
2024/1/12(栗東トレセン)馬体重: |
8日(月)にCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、86.4-71.0-55.8-39.8-11.9を馬ナリに追われ、11日(木)にもCWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、82.1-67.1-52.7-37.9-11.9を一杯に追い切りました。「昨日の追い切りは比較的体重の軽い自分が跨ってのものなので、それほど時計だけを鵜呑みにしないでください。ただ、先週ビッシリやったことで馬もだいぶ気が入ってきており、いくらかシュッと反応できるようにはなっています。それでもまだ体を持て余し気味に走っていますし、手応えの割には伸び脚も物足りません。ダ1400、1800m戦のどちらに向かうか、現状は正直決めかねているところです。もう少し絞れてくれば変わってきそうな雰囲気もあるので、来週の追い切りを終えてから、どこでデビューさせるかをまた相談することにしましょう。使いつつのタイプかもしれませんが、乗り味もいいので走ってきそうな馬ですよ」(上村洋行調教師) |
2024/1/5(栗東トレセン)馬体重: |
12月31日(日)にCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、85.0-69.8-54.2-38.7-12.4を馬ナリに追われ、1月4日(木)にもCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、84.5-69.9-55.3-40.0-12.6を一杯に追い切りました。「帰厩してすぐに熱発したため、2日ほど調教を休ませましたが、今はもう体調面など問題ありません。昨年末から本格的に時計を消化させており、木曜日が実質2本目となる併せ馬での追い切りです。雨で馬場が重かった影響も多少はあるでしょうが、もう少し動いてほしかったのは正直な印象でしょうか。ただ、体付きにもまだ余裕が感じられるので、この一追いで変わってくればと思っているところ。いずれにしてもデビュー戦は1400または1800m戦から使っていくことになるでしょう。もう少し乗り進めてみてから、具体的な番組を相談させてください」(上村洋行調教師) |
2023/12/22(栗東トレセン)馬体重: |
「先週末に少し熱が高くなったこともあり、今週はまだ追い切りを消化していません。週半ばには状態も持ち直してきましたし、昨日からまた坂路コースで普通キャンターの調整(16秒ペース)を再開。このまま問題がなければ、来週あたり少し大きめのところを乗ってみるつもりです。年明けの1回京都開催をデビュー目標にしていますが、体質的にまだしっかりしていない現状ですので、そこは慎重に判断しながら進めていきます」(上村洋行調教師) |
2023/12/15(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、13日(水)に帰厩しました。 「今朝は角馬場でフラットワーク長めから、Eコース(ダート)を1周。デビュー前に比べて体の使い方が良くなっており、体幹もしっかり鍛えられているのが分かります。まだトモに力は付き切っていないものの、やれば坂路でも時計は出せるタイプでスピードの乗りがいい。ゲート試験の感じからはスタートも速い部類ですし、ダートの1200、1400m戦あたりから使っていく方針でいいと思います。週末から徐々にピッチを上げて乗り込んでいき、年明けの京都開催前半でデビューを予定しましょう」(上村洋行調教師) |
2023/12/8(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。今週も13-13を織り交ぜながら進めていますが、しっかり動けていますし、いい走りを見せていますよ。素直ですし、良いところがありそうで楽しみな馬ですよ。上村調教師からは『早ければ来週の帰厩も考えている』と言われています」(担当者) |
2023/12/1(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題はなく進められていたので、ピッチを上げて乗り込んでいます。大きな疲れは見られませんし、しっかり負荷を掛けていき帰厩に向けて態勢を整えていきたいところ。体もしっかりキープできていて、いい感じですよ」(担当者) |
2023/11/24(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。このままレースに向けて進めて行けそうな感じもあったので、入場後すぐに乗り出しています。今週から15-15も織り交ぜていますが、体をフックラと見せていますし、このまま乗り込んでいけそう。上村調教師からは『年内に戻してデビューに向けて進めていきたいと思います』と話していました」(担当者) |
2023/11/17(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
16日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。 この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日17日(金)に移動しました。 「坂路での行きっぷりは前進気勢が強く、ゲートから出してみても速い。スピードがありますし、良い馬ですよ。自分の感覚ではダートの1200~1400mに向くタイプの印象です。普段の調教からもう少しメリハリが利く走りができれば尚いいですね。今週に入ってから飼い葉の量を残し気味で、このままデビューまで持っていくには体力的にややしんどい様子。一旦仕切り直して、年末から年明けのデビューを目標にしていきましょう」(上村洋行調教師) |
2023/11/10(栗東トレセン)馬体重: |
チャンピオンヒルズで調整され、9日(木)に栗東・上村洋行厩舎に入厩しました。 「トレセンの環境にも慣れさせるべく、今朝は集団調教する際の隊列を実際に経験させてみたり、厩舎から馬場までも少し時間をかけてゆっくりと歩かせました。角馬場でのフラットワークや坂路コースでの走りを確認したところ、前の出がやや硬く感じられるものの、見栄えする好馬体でいかにもダートに向きそうなタイプ。いまのところ従順で大人しいですよ。ただ、ヘニーヒューズ産駒はこれまで何頭か扱ってきましたが、スイッチの入りやすいところが見受けられるので、そのあたりは注意しながらやっていくつもり。まずはゲート試験合格を目標に進めていきましょう」(上村洋行調教師) |
2023/11/3(チャンピオンヒルズ)馬体重:504 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は少しピッチを上げて乗り進めています。現状はこれくらいで一杯といった感じですが、引き続き体調面も良く順調にきていますよ。上村調教師からは『再来週に入厩を考えています』との話がありました」(担当者) |
2023/10/27(チャンピオンヒルズ)馬体重:504 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに速いところを消化しながら順調に乗り込みを重ねられています。入厩がそう遠くない感じなのでゲート練習もおこなっていますが、枠内では大人しいですよ。こちらでは発馬をビシッとやることはしていないのですが、ダクで出るくらいなら問題ないレベルです」(担当者) |
2023/10/20(チャンピオンヒルズ)馬体重:510 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜながらも体がフックラとしてきていて、動きも大分良くなってきました。今週も上村調教師にはアプローチを掛けていて、入厩を視野に入れている様子でした。いつ声が掛かっても良いように、このまましっかりと積み重ねていきます」(担当者) |
2023/10/13(チャンピオンヒルズ)馬体重:500 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わりなくきています。まだ反応の鈍さはあるものの良いものを持っていそうで、ゲートだけなら入厩させても問題なさそう。伸びしろのある馬なので、このあたりでトレセンで1回刺激を与えられれば良いなと思っています」(担当者) |
2023/10/6(チャンピオンヒルズ)馬体重:500 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。少しペースを落としたことで体重は増加傾向に転じてきたことから、通常負荷に戻して進めています。まだ息遣いが重いので、週末はもう少し負荷を強めたいと思っているところ。上村調教師からは『もう少し動けるようになったら入厩を考えるつもりです」と言われています」(担当者) |
2023/9/29(チャンピオンヒルズ)馬体重:496 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。ここまで順調に乗り込めていますが、しっかり進めてきたことで体重が減少傾向にあることから、今週は少しだけペースを落としています。徐々に動けるようになってきていますし、乗り込みを重ねつつここで一息入れるつもりです」(担当者) |
2023/9/22(チャンピオンヒルズ)馬体重:500 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から坂路に入れ始め、今週からは15-15も織り交ぜて進めています。前の出の硬さはあるものの、もっとやろうとすれば現状でもそこそこ動けそう。そう遠くなく入厩の態勢が整いそうな感じがしています。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者) |
2023/9/15(チャンピオンヒルズ)馬体重:494 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。今週から乗り出していますが、性格が良いですし扱いやすくて、ここまでは問題なくきていますよ。明日から坂路コースでの調教も織り交ぜていこうと思っています。まだ緩さを残していますが、雰囲気があって良さそうな馬ですよ」(担当者) |
2023/9/8(チャンピオンヒルズ)馬体重: |
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、昨日7日(木)に移動しました。 「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場した直後に計った体温は38.5度と少し高めでしたが、午後には37.9度まで下がり、本日も問題なかった事から軽めに動かしています。飼い葉食いが良いですし、元気もある状態なので、様子を見て乗り出すつもりです」(担当者) |
2023/9/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:497 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に追い切りを消化できていて、いよいよ送り出しの態勢が整ってきました。ここまで時計消化をコンスタントにこなしたことにより、馬体の張りなどは良化が見られ、さらに強い負荷の調教にも対応できる体つきに変わってきたのではないかと思います。来週中に栗東近郊のチャンピオンヒルズへ移動する予定です。 |
2023/8/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:504 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週より15-15も開始し、調教の負荷を強めました。16秒あたりまでは先週もおこなっていたので、ペースを上げたことへの戸惑いなどはなく、スムーズに加速できています。まだ理想的な位置よりはハミが遠く体が伸びている印象も受けますが、トモの強化が進めばもっと良いフォームで走れるようになってくるでしょう。 |
2023/8/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:504 |
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。引き続き坂路2本を主体に乗っていて、今週からペースはハロン16秒あたりまで上げました。ゴールに向けて加速ラップになるように走らせていますが、後半の傾斜がきつい部分でのもうひと踏ん張りがまだ利いていないため、フォームが伸びてしまっている現状です。大型馬ということもあり、馬体の変化が表れるまではまだ時間を要しそうな印象ですし、この後も坂路で負荷を掛けながら乗り込んで成長を促していきます。 |
2023/8/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:505 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路の2本目は18秒を切るくらいの走りを求めていますが、まだ馬体が伸びてしまっていて、トモが上手く嵌っていない印象です。後半は疲れてくるのかハミ自体にモタれながらの走りになるため、高い位置のハミで我慢させるよう意識しながらやっていきます。課題クリアを目指して、引き続き坂路をメインに乗り重ねていくつもりです。 |
2023/7/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:509 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様に坂路2本を駆け上がらせていますが、少し疲れも出てきたのか、坂路で少し左にモタれる面が見え始めました。筋肉痛のような症状が出ているわけではないので、引き続き坂路主体に乗り込みながら馬体の強化を図っていくだけです。飼い葉食いは落ちることなく安定して食べてくれています。 |
2023/7/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:508 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。普段曳いている時などに何かに驚いてチャカつくことはまだあるものの、調教に関してはだいぶ集中して走れるようになってきました。坂路も2本に増やしていますが、傾斜のキツい部分でもまっすぐ駆け上がれていますし、まだ体を持て余している現状でも体幹の強さが感じ取れます。細かな部分を求めるとまだまだ良化の余地もあるので、引き続き坂路で乗り込み、馬体の強化を図っていくつもりです。 |
2023/7/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:511 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路2本の日も織り交ぜながら進めているところです。負荷を強めながら乗っているなかでも、飼い葉はしっかりと食べていて、 徐々に体力もついてきているように感じられます。見た目にももっとゴツさが出てきそうですが、もう少し体全体に筋肉をつけていく必要がありそうです。 |
2023/7/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:510 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。新しい環境とあって物見は多少あるものの、日を追うごとに慣れも見込め、馬自身が納得すれば大丈夫そうです。今週から坂路も1本駆け上がっていますが、難なく登坂できていて、いきなりから悪くありません。このまま本数をこなしていけば、もっと筋肉量も増えて逞しくなってきそうです。 |
2023/6/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:507 |
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(土)に移動しました。 現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からウォーキングマシンでの運動を開始し、昨日29日(木)から騎乗へ移行しました。ヘニーヒューズ産駒らしい馬体をしていますし、筋肉の付き方なども良さそうに映ります。今朝も周回コースで軽めキャンターをおこないましたが、まだ2日目とあって物見が多いため、環境に慣れてくるまではゆっくり進めていこうと思います。 |
2023/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。今月中旬以降は更にペースアップを図り、坂路の後半にかけて13秒台まで伸ばした追い切りを取り入れています。さすがに上がりの息遣いは苦しそうに映りますが、メニュー自体にはスムーズに対応。気持ちの面でもいい変化が窺え、ピリッとしたところを見せるようになってきています。 |
2023/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:494 |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15を開始以降は以前よりも前向きさが出て、坂の頂上まで真っすぐに駆け上がることが出来ています。あとはもう一段階負荷を強めたときに、しっかり対応できるかがポイントでしょうが、力強さも増してきた今の様子ならスムーズにこなしてくれるはず。ここからは終い1ハロン13秒ペースの追い切りも取り入れていく予定です」と話していました。 |
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの外傷で一旦ペースを控えていましたが、もう影響はなさそうなので、今月上旬から追い切りを開始しました。さすがに上がりの息遣いは苦しそうな様子でしたが、その辺りは回数を重ねていけば自ずと良化してくるでしょう。特に反動などもないため、このまま週1回の頻度で取り入れていく予定です。 |
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:475 |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間、左トモに軽く外傷を負ったため一週間ほど調教を休ませました。怪我はもうすっかり完治しており、24日(月)から騎乗を再開しています。ハミ受けがだいぶ安定したことで自分からグイグイ前に推進して行きますし、スピード感溢れる動きは光るモノを感じています。基礎体力も着実に付いてきているので、これからもっと良くなってくる手応えです」と話していました。 |
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からはラスト1ハロンを更に伸ばした調教もおこなっていますが、上がりの歩様など特に気になるところはありません。冬毛が完全に抜けるのはもう少し先になりそうですが、体調自体は変わらず良さそうなので、そろそろ本格的な15-15を開始する予定です。まずは一度試して反動などがなければ、定期的に取り入れていこうと考えています。 |
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:473 |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「一旦減った馬体重が戻ってきましたし、それでいて緩さも解消されつつあるので、この中間からは日によって終い1ハロン16秒を切るペースで坂路を上げています。やや周りを気にして力んでしまうときもありますが、速いところでも折り合い面に不安はありません。本格的な15-15開始に向けて、このまま下地を整えていきます」と話していました。 |
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。昨年12月以降はこれといった怪我や病気もなく、順調に乗られているとあって、ここまでどんどん負荷を強めることが出来ています。ただ、5月生まれということを考慮すると、馬体には今後の変わり身もありそうですし、ここ最近はやや胴伸びが出てきました。体つきにいい変化が表れてきているところなので、15-15はもう少し成長具合も見て開始する予定です。 |
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:466 |
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ペースアップして乗り込むようになってから馬体重は減っていますが、調教自体は変わらず順調ですし、走りからはだいぶ力も付いてきた印象を受けます。前進気勢が旺盛でもこちらの指示には従順。きちんと折り合いがつくように、馬とのコンタクトはしっかり取れています」と話していました。 |
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重: |
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も徐々に負荷を強めて乗られていますが、前進気勢が旺盛なタイプとあってこれらくらいのペースの方が走りやすそうで、今のところ折り合いに関しても不安はなさそうです。特に疲れた様子もなく、連日元気いっぱいに登坂しているため、このまま少しずつハロン18秒ペースにシフトしていく予定です。 |
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:477 |
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教にかなり前向きなこともあり、やや早いタイミングでペースアップを図りました。それでもスムーズに対応してくれたように、進んでいた馬たちに遅れを取ることはありません。もっとトモに力強さが出てくるよう鍛えていく必要はありますが、ハミ受けは安定していますし、この性格なので順調に良化してくると思います」と話していました。 |
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:470 |
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬から馬場と坂路で調教を再開し、寒さで地面が固くなってきた下旬以降は坂路主体に乗り込みを進めています。まだ力みがちな面もありますが、前向きな性格とあって自分からハミをグイグイ取って坂路を駆け上がっていく姿勢には好感が持てます。このまま順調に力を付けていけば、ゆくゆくは抑えるのに苦労しそうな手応えに変わってきそうです」と話していました。 |
2022/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:464 |
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬の調教中に左前蹄球部をぶつけて軽度の外傷を負ったため、リフレッシュも兼ねて一旦休養に充てました。傷口も塞がったことから今はマシンでの運動をおこなっており、近日中に騎乗を再開する予定です。遅生まれとあって体つきはまだ幼い印象を受けますが、体型だけではなく走りからもヘニーヒューズ産駒特有の良さが感じられ、進めていくのが楽しみです」と話していました。 |
2022/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:459 |
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「昨年のセレクトセール(当歳)購買馬になり、今年3月に引き取ったあとは生産馬と一緒にえりも分場へ移動。昼夜放牧でみっちりと鍛えられて、夏を境にグンと成長したようです。8月末にはこちらへ入場し、馴致開始も早いグループでしたので、すでに本格的な調教へ移行。走ることに対して真面目な性格ですが、やや力んでしまうところもあるため、リラックスして集団調教に臨めるよう取り組んでいきます」と話していました。 |