• 43.ベルリガード カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 4/21
    性別 毛色 鹿
    サトノダイヤモンド
    クレバースプリント
    母の父 サクラバクシンオー
    一口 45,000円
    総額 1,800万円(400口)
    厩舎 美浦・栗田徹
    生産 浦河・アイオイファーム
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 ベルリガード
    綴り Belle Regard
    由来・意味 美しい(仏)+眼差し

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2024/5/1(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。担当者は「引き続き馬房で安静にさせていますが、週に2~3回は洗い場まで移動させて、左前患部にレーザー治療を施しています。ケアしている間も落ち着いているように、舎飼でストレスが溜まっていることはなさそうです」と話していました。
2024/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。術後まだ1ヶ月とあって患部に熱感は残るものの、歩様などに気になるところはありません。もうしばらくは馬房での生活を続けることになりますが、2歳秋まで育成を進めていた慣れた場所になるため、このまま落ち着いた様子で過ごしてくれそうです。
2024/3/31(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。担当者は「こちらでも左前患部の状態を確認するため、26日(火)にレントゲン検査をおこないました。獣医からは『術後の経過は良好です』とのことでしたし、到着後も飼い葉食いはいいので、体調も心配はなさそうです」と話していました。
2024/3/22(オカダスタッド)馬体重:
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、17日(日)に移動しました。

現在は舎飼されています。長距離輸送による熱発もなく、無事到着しています。今後しばらくは安静にさせて、患部の早期回復に努める予定です。
2024/3/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
先週7日(木)に美浦トレセン内診療所にて、剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行いました。
事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
未勝利戦が組まれている期間内での復帰は難しい見込みですが、ルール改正によって格上挑戦しての出走が叶いやすくなった状況もあるため、管理する栗田徹調教師とは中央に在籍したまま再スタートさせる方向で話を進めています。
13日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しています。
2024/3/8(美浦トレセン)馬体重:
昨日7日(木)に美浦トレセン内診療所にて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行いました。

「診療所のスケジュールが混み合っていたため、一旦トレセン近郊のブルーステーブルに出させていただきました。火曜日の午後に入院馬房へ移り、昨日無事に手術を終えています。レントゲン検査で確認された左前橈骨遠位端の骨折だけでなく、画像では右前膝も周囲が荒く、念のためクリーニングを行いました。競走復帰できるまでの目安については術後の経過を見ながら判断したいという獣医師の意向があるため、一週間程度は入院馬房で過ごした後に、あらためて判断を仰ぐことになっています」(栗田徹調教師)
2024/3/1(美浦トレセン)馬体重:
今週に入ってから左膝がややモヤつき、少し熱感もあると栗田調教師から連絡が入りました。そのため水、木の調教は自重して様子を見てきましたが、今朝になっても良化傾向になく、歩様も芳しくありません。さきほどトレセン診療所内でレントゲン検査をおこなったところ、左前橈骨遠位端の剥離骨折が判明。
調教中に剥離したものと考えられ、事故見舞金の対象日数については術後の経過を見てから診断されることになっています。
この後は骨片の摘出および内部のクリーニング手術をおこなう予定ですが、診療所のスケジュールが混み合っていることから、一旦トレセン近郊のブルーステーブルに移動して来週5日(火)の検疫でまた帰厩させる予定です。
2024/2/23(美浦トレセン)馬体重:
18日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-40.9-27.3-14.1を単走で馬ナリに追われ、22日(木)にはWコースで6ハロン83.9-67.4-53.6-38.6-12.0を単走で一杯に追い切りました。「入厩から初めてとなりますが、水曜日にコース長目の追い切りを実施しています。前を行く2頭に追いつくまでいっていないため、表記が単走とはなっているものの、ギアを上げる際は割と瞬時に反応できていましたね。乗り手の感触から手応えにもまだ余力がありましたし、時計はもっと詰めていけると思います。負荷を強めて刺激を与えた分、これから気持ちの面でどう変わってくるかですが、ネガティブな方へ向かなければ素材はいいモノを持っている。いまのところ3/17(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・牝)を本線にとは考えているものの、来週の追い切り内容や慎重状況など見てから、また具体的なデビュー戦のスケジュールを相談させてください」(栗田徹調教師)
2024/2/16(美浦トレセン)馬体重:
ブルーステーブルで調整され、13日(火)に帰厩しました。

15日(木)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.7-39.8-26.1-13.2を強めに追い切りました。「ゲート練習で煮詰まってしまったのもありますが、試験の後は馬体回復を兼ねて一旦近郊に出させていただきました。その甲斐あって、体は帰厩時460kg台まで増やすことができています。前回よりだいぶ落ち着きが見られ、メンタルの部分にも成長はうかがえます。ただ、稽古ではまだ自分から行こうとせず、前進気勢に欠けているので、もう少し気持ちが入るように調整していくつもり。来週から徐々にピッチを上げて進めていきましょう」(栗田徹調教師)
2024/2/9(ブルーステーブル)馬体重:456
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400~3200m、週2~3回は坂路1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から15-15の本数を増やしながら乗り込んでいます。しっかり対応できていますし、へこたれたりすることもありませんよ。少し体重を減らしてしまいましたが、体付きはフックラと見せています」(担当者)
2024/2/2(ブルーステーブル)馬体重:460
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400~3200m、週2~3回は坂路1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めていますが、体重は増加傾向で、体にも幅が出てきた感じがします。全体的に段々と良くなっていますし、依然としてテンションも落ち着いています。このまま更なる良化を目指して乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/1/26(ブルーステーブル)馬体重:442
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からペースアップを図っていますが、イライラしたりすることはなく、テンションも落ち着いています。体が増え始めましたし、いい感じで乗り進められていますよ。素材は良さそうですし、しっかりと鍛えていきます」(担当者)
2024/1/19(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きテンションが上がることもなく順調な乗り込みをおこなえています。もう少し体が増えてきてくれれば良いのですが、良いものを持っていそうですよ。来週から15-15を織り交ぜていき、帰厩に向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2024/1/12(ブルーステーブル)馬体重:430
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、先週6日(土)に移動しました。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。トレセンで大分細くなってしまったので、軽めのメニューにとどめて体をフックラとさせることを意識しながら進めています。こちらではテンションが高くなることはないので、様子を見ながら少しずつピッチを上げていく予定です」(担当者)
2024/1/5(美浦トレセン)馬体重:
12月31日(日)に坂路コースで4ハロン57.0-41.9-26.6-13.4を単走で馬ナリに追われ、1月3日(水)にも坂路コースで4ハロン54.1-40.6-27.2-13.8を単走で一杯に追い切りました。「縛った効果が良い方向に出てくれて、練習では駐立も我慢できるようになりましたし、ゲート内で顔をまっすぐに向けても煩いところはもうありません。昨年末の最後に試験を受けましたが、一発で合格してくれています。時期を考えればこのままデビューまで進めていきたかったのですが、まだ非力で左トモが弱い分、走りのバランスも悪い印象を受けます。追い切りを消化してからは少しメンタルの部分がこじけて、体付きも落ちていますので、一旦外厩でリセットさせて立て直せればと思います」(栗田徹調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
「先週末の練習で若干後ろ扉に座り込むような姿勢が窺えたため、この中間は火、木曜日とゲート内で縛って我慢できるよう対処しています。その荒療治が効果的だったのか、今朝は手開けの状態でもしっかり駐立できていましたし、特に危ない場面はなく変わった挙動も見せていません。地下馬道なんかでもたまに硬直するところが見受けられるので、ゲートがどうのというより、閉所が苦手でそれを少し嫌っているのでしょう。ゆっくり慎重に進めていったほうが良さそうですし、年内は練習のみにとどめて、年明けの試験に臨むことにします。走り出してしまえばいたって普通に調教できており、坂路コースでも行きっぷりはいいタイプ。それでも体力面ではまだ不足している印象は否めませんから、在厩調整でしっかり乗り込んでいくつもりです」(栗田徹調教師)
2023/12/15(美浦トレセン)馬体重:
「坂路であったり、フラットワークにおいても、走っている際は多少物見する程度で問題ありません。ただ、ゲート練習になると馬が激変し、周りを気にしてしまって挙動不審に。枠内でも後扉に終始モタれかかってしまうので、なかなか進捗ができていない現状です。年内に試験まで向かうのは、スケジュール的にやや難しいかもしれないので、来週一度ゲート内で縛ることも検討しています。普段の稽古の走りからもポテンシャルの高さは垣間見れますし、そこはなるべく焦らずじっくり進めていくつもりです」(栗田徹調教師)
2023/12/8(美浦トレセン)馬体重:
ブルーステーブルで調整され、昨日7日(木)に美浦 ・栗田徹厩舎に入厩しました。

「育成場で良い報告を受けていたので、一度手元に置いて進めていこうと思い、昨日こちらに移動させています。ただ、あちらから馬運車に積む際に、1時間ほど乗るのを拒んだよう。三白眼で目付きが悪く見える馬ですが、我の強いところがあるのかもしれません。1日経ってもまだ慣れないのか物見をしたりしてソワソワといった感じ。いろいろな所を見せて落ち着かせたいので、今日は坂路コースで乗ってみました。ゲートにも行って手開けで出してみましたが、これはそこまで問題なさそうで、そう遠くないうちに試験に向かえそうですね。変なスイッチが入らないよう注意しながら進めていくつもりです」(栗田徹調教師)
2023/12/1(ブルーステーブル)馬体重:456
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m(20秒ペース)、坂路1本(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からペースアップを図りながら乗り込みを重ねています。負荷を強めても体重は減りませんし、むしろ体に幅が出てきた感じ。栗田調教師からは『そう遠くないうちに入厩させるつもり』と聞いているので、このまましっかり積み重ねていく予定です」(担当者)
2023/11/24(ブルーステーブル)馬体重:450
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m(20秒ペース)、坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜているのですが、体重が増えて、体も幅が出てきましたよ。入場してきた当初は頼りない感じでしたが、グングンと良くなってきていますよ。目付きから煩そうな印象も持っていましたが、普段から落ち着いていますし、進めていく上で問題はありません。このまま積み重ねていきます」(担当者)
2023/11/17(ブルーステーブル)馬体重:436
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m(20秒ペース)、坂路1本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかり乗り込めていますが、もう少しといった感じなんですよね。体調は良く、気性面もカリカリはしていないのですが、体にもう少し張りが出てほしいところ。このまま負荷を掛けながら体力を付けていきたいと思っています」(担当者)
2023/11/10(ブルーステーブル)馬体重:439
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り込めているのですが、体がなかなかフックラとしてこないところ。もう少し幅が欲しいですし、張りも出てきてくれればといったところです。今週は速いところを控えて体重増を求めています。大人しくて素直な馬なので、ゲートは問題なさそうですよ」(担当者)
2023/11/3(ブルーステーブル)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。入場してきて1週間が経ちましたが、大きな問題もないことからピッチを上げて乗り込んでいます。水曜日に1本目の15-15を消化していますが、普通にこなせていましたよ。ただ、まだ緩さがありますし、弱さも残っていて芯がしっかりしていない感じ。このまま鍛えていきます」(担当者)
2023/10/27(ブルーステーブル)馬体重:
25日(水)に茨城県・ブルーステーブルに移動しました。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで1600mのメニューで調整中です。入場後も輸送熱を含めて大きな問題はなく、昨日ウォーキングマシン運動で軽く動かし、今日から騎乗運動をおこなっています。環境の変化に動じている様子もありませんし、このまま徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/10/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は美浦近郊の育成場で調整を進めることになり、17日(火)に福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動をおこなっています。馬体面にはまだ幼さを感じさせますし、今後は成長を促していきたいところ。なお、美浦近郊への移動に備えて、こちらでは軽めのマシン運動のみにとどめるつもりです。
2023/10/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15開始当初は気持ちが先行し、焦ってしまっている感じの走りに映りましたが、ここ最近は落ち着いた雰囲気で取り組んでいる様子が窺えます。体力面が強化されてきたことで、精神面でもゆとりが出てきた印象です。なお、この後は本州の育成場で調整を進めることになり、明日16日(月)に北海道を出発する予定です。
2023/9/30(オカダスタッド)馬体重:457
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ダート坂路からより負荷の掛かるウッドチップ坂路での追い切りへ移行後も、飼い葉食いは変わらず良好。わずかではありますが、馬体重も増やすことが出来ています。回数を重ねて15-15後半の動きも良くなってきましたし、このまま本州への移動を見据えてさらに乗り込みを進めていきます」と話していました。
2023/9/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月中旬以降は勾配のキツいウッドチップ坂路で15-15のメニューにトライしています。1、2本目ともに18秒ペースだとスムーズに登坂していますが、2本目が15秒ペースとなると後半はまだ余裕がない様子。負荷を強めてからも飼い葉食いは変わりないため、このまま鍛錬を重ねてさらなる良化を促していきます。
2023/8/31(オカダスタッド)馬体重:453

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現在はダート坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬からダート坂路にて追い切りを開始しました。ここまでのトレーニングの甲斐もあって15-15程度なら問題なく動けており、このまま定期的に課していけそうです。まだ見た目にはシャープに映るものの、数字は増加傾向にありますし、鍛えていけば次第に筋肉量も増してくると思います」と話していました。
2023/8/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降はウッドチップ坂路主体のメニューにシフトし、徐々に調教の負荷を強めています。まだ2本目登坂後の息遣いには良化の余地を残すものの、ここまで鍛えられて体力は着実に向上している様子。飼い葉食いも特に問題ないため、この後はダート坂路にて15-15を開始する予定です。
2023/7/31(オカダスタッド)馬体重:446

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現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月から馬体重の数値をキープしながら進められてはいるのですが、全体のフォルムからすればもっと肉づきが良くなってほしいところ。ここ最近の暑さの中でも体調は変わりなさそうなので、緩めずに乗り込みながら体を増やしていきたいところです。以前に比べてウッドチップ坂路2本目の推進力が増してきた点は好感が持てます」と話していました。
2023/7/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。もう歩様は問題ないことから、今は通常ペースに戻して調教が進められています。動きや息遣いもすぐに以前と同じ程度まで良化したようですが、思ったほど馬体重が増えてこないのが現状の課題。食べたものがしっかりと身になってくるよう、この後も調教メニューにメリハリをつけながら対応していきます。
2023/7/1(オカダスタッド)馬体重:448

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現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「6月下旬の調教中に右前蹄を挫跖したため、一旦調教を控えて様子見しました。ただ、完全に休ませたのは2日間だけで、その後すぐに騎乗を再開しています。まだ馬場の硬い部分だといくらか歩様に見せることがあるので、ゆったりとしたペースで進めていますが、その分ウッドチップ坂路での本数も増やし、乗り込み量はしっかり確保しています」と話していました。
2023/6/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。体力面での強化が窺えることから、今月上旬以降はウッドチップ坂路でも徐々に乗り込み量を増やしています。2本目だとまだ勾配のキツい箇所で苦しくなるようで、推進力に欠くところもありますが、相変わらず調教には前向き。先々は変わりそうな馬なので、夏の間はこのまま北海道で鍛えていく予定です。
2023/5/31(オカダスタッド)馬体重:439

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現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ馬体が大きく変わってはきませんが、この中間も乗り込み自体は順調。こちらの指示に素直に従って真面目に取り組んでいますし、どのスタッフが騎乗しても操縦性に苦労することはありません。入場当初のイメージとはガラッと異なり、クセもなく乗りやすい馬なので、体さえ増えてくればスムーズに負荷を強めていけそうです」と話していました。
2023/5/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ調子がグンとは上がってこないようで、この時期にしては毛ヅヤがもう一つ。ただ、飼い葉は与えた分だけしっかり食べていますし、馬自身にも活気が感じられるので、特に心配する必要はなさそうです。引き続き現状メニューで乗り込み、心身の更なる成長を促していきます。
2023/5/1(オカダスタッド)馬体重:442

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現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先頭に立つと多少フワフワするところは見受けられますが、以前より前進気勢が強く出て集中力も増してきました。気性面はだいぶ大人になってきている印象です。それでもまだ全体的に筋肉が付き切っておらず、馬体のシルエットも細く映るため、もうひとふた回りの成長はほしいところ。背中の感触が良く、ポテンシャルの高さも感じられるので非常に楽しみな存在です」と話していました。
2023/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。さまざまな経験を積ませるため、グループの隊列を入れ替えたりもしながら乗られていますが、先頭でも多少フワフワするところがある程度。これくらいであれば許容範囲内ですし、後方に置いても前の馬のキックバックを必要以上に嫌がる素振りはありません。まだウッドチップでの推進力には欠けるものの、以前に比べれば地面を捉えて走ることが出来ています。
2023/4/1(オカダスタッド)馬体重:445

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「新しい坂路コースも使用して負荷を掛けている割に、先月からの馬体の減り幅が少ない点は好材料。少しずつ冬毛も抜けてきましたし、鍛えられた効果で体つきをよく見せるようになってきています。まだキ甲が抜けていないとあって、この先の更なる変わり身も見込めるため、引き続き成長を促しながら進めていきます」と話していました。
2023/3/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は日替わりで新設坂路も使用しながら乗り込みが進められています。ここまで騎乗者とのコンタクト強化を重視してきたことで、長い馬道でもバタつく素振りはなく、しっかりと常歩を踏めていますし、グループの先頭に立たせても問題はありません。まだウッドチップ上だと推進力には欠けるようですが、慣れてくればダートコース同様、柔軟なフットワークを見せてくれそうです。
2023/2/28(オカダスタッド)馬体重:451

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き旧坂路コースを使用してジックリと進めていますが、ハミ受けも安定してきて馬とのコンタクトがしっかり取れるようになってきました。そのため、近日中には新設した坂路コースでも調教を開始する予定です。顔の皮膚病に関してはまだ完治こそしていませんが、これ以上酷くなることはなさそうで、あとはケアを継続しながら綺麗になるのを待っているところ。入場当初は皮膚感の良さが目立っていましたし、このまま乗り込んでいけば中身も充実してきそうです」と話していました。
2023/2/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。乗り出して日が浅いとあって、今はまだ旧坂路コースのみ使用していますが、周辺環境には慣れてきたようで、キョロキョロと物見する回数は減ってきました。単走だと不安は残るものの、このままグループで進めていく分にはバタついたりすることもなさそうです。調教後も飼い葉食いは良好ですが、顔の皮膚病が完治するにはもう少し時間がかかりそうです。
2023/1/31(オカダスタッド)馬体重:445

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現在は夜間放牧と並行して坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ顔には皮膚病が出ていますが、腹部などは症状が改善されてきたため、今月下旬以降は坂路入りして調教を開始しています。今のところはスムーズにこなしていますが、まだ物見が多く時折急な動きをすることがあるので、念のため油断しない方が良さそうです。馬体に関してもまだまだ幼くて、これから良くなってくる馬だと思います」と話していました。
2022/12/30(オカダスタッド)馬体重:448
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「庭先取引で購買し、こちらへは11月中旬に移動してきました。敏感な一面があると聞いていましたし、左目が三白眼とあって正直あまりいいイメージは持たなかったのですが、手を焼かせたのは最初のうちだけで今は普段の扱いに困ることはありません。一つ一つの動作に対して馬が納得すれば馴致もこのまま問題なく進めていけると思いますが、全身に皮膚炎が出てしまいました。症状が落ち着くまでは腹帯で胴部を締め付ける訓練と、腹帯を装着したままマシン運動をおこなっています」と話していました。
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