• 42.ブーケドグレイス カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 5/20
    性別 毛色 黒鹿
    ヴァンセンヌ
    グレースローラ
    母の父 アサクサデンエン
    一口 19,000円
    総額 760万円(400口)
    厩舎 美浦・相沢郁
    生産 様似・小田牧場
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 ブーケドグレイス
    綴り Bouquet de Grace
    由来・意味 ブーケ+「優美」という意味を持つバラの品種名。グレイスの花束

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2024/4/26(グロースフィールド)馬体重:476
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(17~20秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に15-13を消化しましたが、動きは良くなってきましたよ。歩様も引き続き安定しています。気にして乗ると若干の左右差はあるものの、こんな感じの馬と言えばそんな感じもします。この中間、トレセンでも診てくれている獣医師が確認に来ましたが『厩舎にいた時より全然良いですよ』と言ってくれています。毛艶、体の張りはもうひとつなので、更なる良化を目指して進めていきます」(担当者)
2024/4/19(グロースフィールド)馬体重:482
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(17~20秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に15-14をおこなったのですが、反動が出てくることはありません。飼い葉は食べてはいても毛艶がまだ良くないんですよね。常歩だと右肩に若干の違和感があるものの、乗ると大丈夫そう。暖かくなってきたのでここから良くなってきそうですし、あと2、3本速いところを消化すれば目処が立ちそうです」(担当者)
2024/4/12(グロースフィールド)馬体重:
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。大きく悪いところはないのですが、暖かくなってきたのに毛艶の状態が今ひとつな感じがします。飼葉はしっかり食べているので、良化の速度が少し遅いですね。肩はもう問題ないですし、時期も時期なので少しでも早く戻せるよう、引き続き良化を促しながら乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2024/4/5(グロースフィールド)馬体重:471
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週トレセンでも診ていた獣医師が来ましたが、入場後にしっかり治療したこともあり、右肩の感じは向こうにいた時より大分良いと言われています。今週から乗り出し徐々に調教進度を上げているところ。様子を見ながら積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/29(グロースフィールド)馬体重:
★3/24(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・牝)菅原明良騎手 結果17着
この後はトレセン近郊のグロースフィールドで調整することになり、昨日28日(木)に移動しました。

「先週は申し訳ありませんでした。距離延長で前進を期待したのですが、あんなに走れないとは思いもしませんでした。明良は『左回りの走りもぎごちない感じがしました』と話していました。普段の調教でそういったところを感じたことはなかったのですが、レース経験の浅さが露呈したのではないかと思っています。レース後は右脚の歩様が良くなく、獣医師に診てもらったところ、また肩の筋肉に痛みが出ているとの診断。体幹がしっかりしていないことでバランスが悪くなって痛めた可能性もありますし、もっとしっかりさせていかなければいけませんね。すぐには進めていけなさそうなので一旦一息入れさせていただきますが、時期も時期なので馬の状態を見ながら次走を考えていきたいと思っています。馬格もあるので次走はダートを試してみても良いかもしれません」(相沢郁調教師)
2024/3/24(中京競馬場)馬体重:472
★3/24(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・牝)菅原明良騎手 結果17着

「まだ馬が頼りないというか、芯が入っていないというか、走りがフラフラしていました。行けるようなら前に行きたかったのですが...。左のハミをグッと取ったり、右にモタれるようなところもあり、安定しませんでしたね。今日のような渋った馬場が堪えたのも間違いありませんし、坂のあるコースも現状では少し厳しそう。また、距離はもう少し短い方が良いと思います。いずにしても、これからの馬という感じがしました」(菅原明良騎手)
2024/3/21(美浦トレセン)馬体重:
☆3/24(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・牝)菅原明良騎手

20日(水)にWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、69.4-54.4-39.7-12.2を馬ナリに追い切りました。「先週好時計をマークしたようにしっかりと追い切れたので、今週は中京までの輸送も考慮して息を整える程度に負荷を掛けています。いい感じで走れていましたし、態勢はしっかり整った感じですね。この中間も肩に亢進症状はありませんし、もう心配しなくて大丈夫そうですね。1月のデビュー戦以来の実戦となりますが、あの時は距離が幾分短かった感じ。この距離でどんな走りができるか見てみたいと思います。スムーズに追走できれば脚を伸ばしてこられるでしょうし、行けるようならある程度前目の位置で競馬をさせたいところ。前進を期待しています」(相沢郁調教師)
2024/3/15(美浦トレセン)馬体重:
10日(日)に坂路コースで4ハロン59.3-43.4-28.7-14.2を単走で馬ナリに追われ、14日(木)にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、64.7-50.0-36.8-12.1を馬ナリに追い切りました。「昨日琉人が乗ってウッドコースで併せ馬をおこなっています。相手を先行する形で終始馬ナリで運んだのですが、全く無理をしていないのに5ハロン64.7秒という速い時計が出ました。少しビックリしているのですが、一時不安のあった肩もすっかり良くなりましたし、具合は上向いてきましたよ。この感じであれば来週には態勢が整いそうですし、3/24(日)中京・3歳未勝利(芝2000m・牝)に向かいたいと思います。当日は琉人が中京にいないので、菅原明良に依頼してあります」(相沢郁調教師)
2024/3/8(美浦トレセン)馬体重:
「先週乗り出してからは大きな問題もなく進められていたのですが、一気に改善を図るべく週末にショックウェーブ治療を施してみました。効果はてき面で、しっかり良化してきましたし、もう大丈夫そうです。火曜日から坂路コースに入れ始め、昨日は2本目に15-15くらいのところを消化。その後も反動が出てくることはないので、週末から負荷を強めていこうと思っています。このまま順調に進めていければ、再来週くらいには態勢が整いそうなので、中京最終週の芝2000m・牝馬限定戦を目標に進めていくつもり。脚元をしっかり見ながら再度仕上げていきます」(相沢郁調教師)
2024/3/1(美浦トレセン)馬体重:
2月25日(日)に坂路コースで4ハロン53.8-39.2-25.9-13.0を単走で強めに追い切りました。「今週の出走に向けて、水曜日に琉人を背に追い切りをおこなおうとしたのですが、角馬場で右前を押さえるような歩様を見せました。予定していた追い切りを止め、すぐに獣医師に見せたところ『右肩に違和感がある』との診断。午後になってもあまり歩様が改善しなかったため筋注処置をしています。翌日は一応右膝のレントゲンを撮ったものの骨折などは確認できず。前日の処置が効いたのか歩様は随分良化していたので、やはり肩の筋肉痛だった感じです。今週末に出走を予定していたのですが、回避させてください。ご心配をお掛けして申し訳ございません。今日から軽めに乗り出していますが、ハ行などはなかったので、今週いっぱいは軽めに乗っていくつもり。問題ないようならそのまま次走を考えていきます」(相沢郁調教師)
2024/2/23(美浦トレセン)馬体重:
18日(日)に坂路コースで4ハロン58.5-43.0-28.5-14.2を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にはWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、83.8-67.2-52.6-38.7-12.4を強めに追い切りました。「来週のレースに向けて、今週は併せ馬で追い切りをおこなっています。同じ3歳未勝利馬を先行する形で運び最後は遅れてしまいましたが、相手は入着があって調教も動く馬。ブーケドグレイス自身の時計も悪くないですし、心配はしていません。今週末、来週とあと2本追い切れば態勢は十分整いますよ。レースに向けてしっかり仕上げていきたいと思っています」(相沢郁調教師)
2024/2/16(美浦トレセン)馬体重:
グロースフィールドで調整され、昨日15日(木)に帰厩しました。

「3/03(日)中山・3歳未勝利(芝2000m・牝)に向けて、昨日トレセンに帰厩させています。育成場からの申し送りでは『この中間からまた速いところを織り交ぜましたが、動き、状態ともに良くも悪くも変わりません。体重がもう少し増えてきてほしいところではありますが、まずまずの状態にはあります』とのこと。早速今日から坂路入りさせていますが問題なさそうですし、このままレースに向けて仕上げていきましょう。長い距離で走れるよう、息を整えていきます」(相沢郁調教師)
2024/2/9(グロースフィールド)馬体重:484
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。調教の動きは問題ないのですが、体重がなかなか増えてこないので、今週は速いところを控えて様子を見ています。大きく気になる事はないのですが、もう少しフックラとしてきてくれたら良いところ。遅生まれなので、成長が少しスローな面も影響しているのかもしれません」(担当者)
2024/2/2(グロースフィールド)馬体重:484
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ぺ-ス)のメニューで調整中です。この中間からペースアップを図っていて、先週末には15-14も消化しています。まだ自分からハミを取っていかないので、もう少し走る気持ちが出てきてほしいところ。状態は悪くないのですが、体付きももう少し丸みを帯びてほしいですし、メリハリも出てくればと思っています」(担当者)
2024/1/26(グロースフィールド)馬体重:486
「現在はダートコースでダクとハッキングを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場してきてすぐに獣医師に診てもらったのですが『体のダメージはなさそうですね』と言われたことから先週末に乗り出し、今週より本格的な調教をおこなっています。飼い葉もしっかり食べてくれていますし、このままガシガシと負荷を掛けていけそうです」(担当者)
2024/1/19(グロースフィールド)馬体重:
★1/13(土)中山・3歳新馬(芝1600m・混)横山琉人騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のグロースフィールドで調整することになり、昨日18日(木)に移動しました。

「調教だけでは適性が今ひとつ掴み切れなかったためこの条件から使い出したのですが、1600mでは少し短かったですね。スタートから進んでいかずあの位置になった時には惨敗も覚悟したのですが、上がり3ハロンの脚はメンバー中2位タイでしたし、着順以上にいい手応えが掴めました。この後はもう少し距離を延ばして使っていこうと思っています。レース後も異常は見られず、このまま続戦も考えていけそうなんですが、東京開催の芝1800mは節的に厳しく、あとは芝2400mしか出られる番組がないんですよね。いきなりからその距離はどうかというのもありますし、東京の瞬発力勝負だと少し分が悪そうなので、ここで一旦一息入れて次の中山開催を目指すことにしました。問題なければ2週目の牝馬限定戦の芝2000mに向かいたいと考えています」(相沢郁調教師)
2024/1/13(中山競馬場)馬体重:488

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★1/13(土)中山・3歳新馬(芝1600m・混)横山琉人騎手 結果7着

「この距離は短かった印象です。もう少し長い距離の方がいい競馬ができそうですよ。初めての競馬だったのでスタートから進んでいかず、道中は終始促しながらの追走でした。ハミも取ってくれずに抱えるところがありませんでしたが、それでも直線はいい脚で伸びてきてくれました。追走がスムーズならもっとやれるでしょうし、ここを使った事で変わり身が見られると思います」(横山琉人騎手)
2024/1/11(美浦トレセン)馬体重:
☆1/13(土)中山・3歳新馬(芝1600m・混)横山琉人騎手

8日(月)に坂路コースで4ハロン60.0-43.4-28.9-14.4を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、69.1-53.8-39.7-12.6を馬ナリに追い切りました。「月曜日に15-15くらいのところをおこない、当該週になるので今日はサッと整える程度に追い切りました。既走馬を追走する形で運び、仕掛けられる相手に対して手応え優勢に同入に持ち込んでいます。動きはスムーズでしたし、いい状態に持ってこられましたよ。あとは無事に出走枠に入ってくれればと思っていましたが、除外1の権利を持っている馬が20頭近くもいて今週もあまり分の良くない抽選に。それでも、先週に引き続き24頭の除外馬が出ているなか、無事に抽選をくぐり抜けてくれてホッとしています。距離に関してはもう少し長くても良さそうな感じはしますが、適性を見る上でもここで使えて良かったです。動きは悪くないですし、先々良くなってきそうな馬なので、いきなりからどれだけやれるか楽しみにしています」(相沢郁調教師)
2024/1/5(美浦トレセン)馬体重:
1/08(月)中山・3歳新馬(芝1600m)横山琉人騎手 除外(非当選)

12月31日(日)にWコースで5ハロン73.4-56.6-40.4-12.7を単走で馬ナリに追われ、1月4日(木)にもウッドコースで追い切りました。「昨日は時計が計測されませんでしたが、併せた相手が5ハロン70.8-55.2-39.9-11.9で走ってきているので、ほぼ同じタイムです。追い切りを重ねるごとに動きは着実に良くなってきていて、今週の追い切りで態勢が整った印象。ただ、登録頭数も物凄く多く、結果的に24頭の除外が出るほどに。この時期の新馬は混み合っていて、なかなか出走の予定が立ちません。来週の同条件戦に目標を切り替えるつもりですが、場合によっては再投票で西の番組や、芝2000m戦も視野に入れるつもり。状態的にはもう1本追い切りができますし、1週スライドになる事はプラスに働くと見ています」(相沢郁調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
17日(日)に坂路コースで4ハロン55.7-41.0-27.1-13.1を単走で馬ナリに追われ、21日(木)にはWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、82.2-66.4-51.6-37.6-12.0を馬ナリに追い切りました。「昨日は琉人を背に、1勝クラスの馬と併せ馬をおこなっています。ある程度仕掛けられる相手を追い掛ける形で進め、最後は馬ナリのまま同入に持ち込んでいます。余裕を持ったまま走り切れたのは良かったですし、馬も着実に良くなっています。琉人は『マイルくらいの距離が良さそう』と話していましたし、デビュー戦は1/08(月)中山 3歳新馬(芝1600m)を予定したいと思っています」(相沢郁調教師)
2023/12/15(美浦トレセン)馬体重:
10日(日)に坂路コースで4ハロン64.1-46.6-30.1-14.9を単走で馬ナリに追われ、14日(木)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.9-54.3-39.8-12.5を馬ナリに追い切りました。「昨日ウッドコースで追い切りをおこなっていますが、まだ動きに重たさが残っていますね。息遣いなどは問題なく、体力的にどうこうというわけではないのですが、ピリッとした走りにするにはもう少し時間を掛けた方が良さそう。目標を年明けに切り替えて進めていくことにしました。裕紀人は『芝の方に適性があるように思います』と話しているので、まずは芝デビューを本線に考えていくつもり。もう少し追い切った感じを見て具体的な番組を決めたいと思います」(相沢郁調教師)
2023/12/8(美浦トレセン)馬体重:
7日(木)に坂路コースで4ハロン56.3-41.0-27.1-13.6を単走で強めに追い切りました。「この中間も順調に進められていますが、今週騎乗した琉人が『キャンターの際はそこまで問題はないのですが、ダクの時などは少し気の悪さを見せるようになってきました』と話していました。昨日は坂路コースで時計を出していますが、まだ若干重めですし、動きを見るともう少し時間が必要そうな感じもします。決して悪くはないんですけどね。来週追い切った感じを見て決めるつもりですが、目標を年明けにスライドすることも考えています」(相沢郁調教師)
2023/12/1(美浦トレセン)馬体重:
11月26日(日)に坂路コースで4ハロン61.0-44.7-29.4-14.3を単走で馬ナリに追われ、30日(木)にはWコースで5ハロンから0.7秒追走して併せ、69.7-54.1-39.2-12.2を馬ナリに追い切りました。「ゲート試験合格後も問題なくきていたので、昨日うちの石川を背にウッドコースで追い切りをおこなっています。1本目でしたがまずまずの動きでしたし、ジョッキーの感触も悪くなかったですよ。今週の感じを見ると、何とか年内に間に合いそうな感じ。4週目くらいには態勢が整えられると思います。先週もお伝えしたように、手を煩わせるようなところはないですし、進めやすい馬ですよ、ここから追い切りを重ね、仕上げに入っていこうと思っています。芝の方が良さそうな走りをするので、まずはその条件からおろすつもり。距離に関してはもう少し進めた感じで見極めたいと思っています」(相沢郁調教師)
2023/11/24(美浦トレセン)馬体重:
本日24日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「この中間もゲート練習を中心に進めてきて、問題ないレベルに達してきただろうと判断したため、本日受験してみました。入り、駐立はもちろん、発馬もしっかりこなして、見事に一発で合格してくれましたよ。育成場からはテンションが高くなりやすくなるところがあるとの報告を受けていましたが、今のところ問題なくきています。疲れた様子なども見せないので、ここから追い切りを重ねていってデビューを目指したいと思います。問題なければ年内の中山でのデビューを考えていけそう。適性についてはまだ不透明なところがあるので、そういった部分も探りながら進めていこうと思っています」(相沢郁調教師)
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、15日(水)に美浦・相沢郁厩舎に入厩しました。

「水曜日にトレセンに入れています。こちらの環境にもすぐ慣れ、昨日は裕紀人(石川裕紀人騎手)、今日は琉人(横山琉人騎手)を乗せましたが、2人も良い感触を持っていましたよ。まだ緩さは残っていますが共通して言っていたのは『背中が良い』とのこと。走ってきそうな雰囲気がありますね。今のところ大人しくて素直なので、まずはゲート試験合格に向けて進めていきましょう」(相沢郁調教師)
2023/11/10(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:491
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。7日(火)は馬場状態が悪いことを考慮してペースは15-15ではなく、16秒あたりに抑えた内容ではありましたが、のめるようなこともなくゴールまでしっかり走りきれていました。テンションに関しても騎乗者の手を煩わせるほどではありませんので、今の精神状態をキープしながら調教の負荷も強めていければと考えています。
2023/11/3(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:488
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教を進めてややテンションが高くなってきた点は気になりますが、騎乗者とのコンタクトに悪影響は出ていませんし、上がり運動でもチャカつくことなく常歩を踏めています。今くらいのテンションなら、この馬なりといったところなのかもしれません。念のためそのあたりに気を配りつつ、この後も追い切りを交えていきます。
2023/10/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:482
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切り開始後も体力的な疲れ、脚元の疲労などは見られず、順調にメニューを消化できています。追い切り直後は多少テンションが高くなることもありますが、クールダウンではきちんと歩けており、上がったテンションをコントロールできないようなこともありません。このままコンスタントに追い切りを重ねて、入厩を意識できるところまで進めていければと思います。
2023/10/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末に坂路でハロン16秒ペースのラップを刻み、上がりも問題なかったので、今週17日(火)には15-15までペースを上げて追い切りをおこなっています。馬体がまだ成長途上ということもあり、追い切り後は脚元に疲れが出てくるかと思っていましたが、今のところその様子はありません。今週末にも15-15をおこなう予定ですが、ここまでスムーズにペースアップを図れていますし、引き続きしっかり乗り込んで次の段階へ進めていければと考えています。
2023/10/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:476
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで順調に乗れており、そろそろ追い切りを開始しても対応できそうな雰囲気です。キャンターの出だしでバタつくところがあり、トモにしっかりしていない部分も残りますが、もう一段階負荷を強めても対応できるようであれば、馬体面の強化とともに走りにも安定感が増してくると思います。
2023/10/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:481
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。徐々にペースを上げていることもあり、調教時のテンションもいくらか上がってきたようで、馬場入りの際はピリッとした雰囲気を出し始めています。そのあたりに気を配りながら進めていますが、動きは登坂本数をこなしていくなかで良化してきた印象で、騎乗開始時と比べると推進力も強くなってきました。来週からは15-15も取り入れていく予定ですが、この様子なら問題なく対応してくれそうです。
2023/9/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週よりもややペースを上げて乗り込んでいますが、これくらいのメニューアップにはスムーズに対応できており、特に疲れた様子も窺えません。気候的に涼しくなってきたなかでの調教もこの馬にはいいようで、騎乗開始時には見られなかったいい意味での煩さも出てきました。もう少し体がしっかりしてくれば、15-15も開始しようと考えています。
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474
現在は馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まず乗れていますし、馬体重こそ減ってはいるものの、相変わらず飼い葉食いは問題ありません。長めに乗っていくと疲れからか後半は手応えが怪しくなってくる部分はありますが、調教後の回復も早そうな印象を受けますし、まずは継続して乗っていくなかで体力が強化されてくればと考えています。
2023/9/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:482
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉食いがよく輸送で減らした分もすぐに戻すことができたため、11日(月)から騎乗を開始しました。まずは周回コースで軽めのキャンターからスタートし、13日(水)以降は坂路も1本上がっています。現状ではまだ体力不足といった印象を受けるので、しばらくはジックリと乗り込んでいく予定です。
2023/9/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473
1日(金)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。飼い葉食いが良好とあって到着時に減っていた馬体重もすぐに戻り、北海道在厩時と変わらないところまで回復しています。これなら近日中に騎乗を開始できそうです。
2023/8/31(ノルマンディーファーム)馬体重:472

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この後は小野町で調整を進めることになり、本日31日(木)朝にこちらを出発しました。この中間も夏負けの兆候は見られず、日課としているメニューをしっかりとこなしていたところを見ると、体力が徐々に向上している印象を受けました。まだ走行中のバランスに課題を残してはいますが、広い周回コースを併用しながら左右の手前をスムーズに替えられるようになれば、フォームに安定感が出てくるでしょう」と話していました。
2023/8/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もスピード調教と並行しつつ、課題の手前変換に重きを置いています。右手前に頼りがちで左手前を出したがらない傾向にありますが、スムーズに替えられるようになればスピードの乗りも違ってくるでしょう。馬っぷり自体は良く、あとは中身の充実に期待したいところです。
2023/7/31(ノルマンディーファーム)馬体重:489

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から週1回をマストに15-15のメニューを消化しています。本数を重ねつつ徐々にペース慣れしてきましたが、まだ芯がしっかりとしていない分、ゴーサインを出してからの反応はひと息。もう少し力を付けさせる必要がありそうです」と話していました。
2023/7/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。ジワジワと加速していく分には問題ありませんが、テンから15-15のペースで行かせるとフォームがアンバランスになりがちです。右手前が得意な馬で、左手前への変換がまだスムーズではないため、一つ一つ課題を克服させながらスケールアップを目指していきます。
2023/7/1(ノルマンディーファーム)馬体重:486

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現在は坂路2本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から不定期でハロン15秒ペースを試みていますが、ゴーサインを出してからの反応はマズマズ。ただ、まだトモが緩く、前へ進もうとする気持ちと動きがしっかりと噛み合っていないシーンも見受けられます。馬体はかなり良くなってきているだけに、あとは中身の充実が課題になると思います」と話していました。
2023/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もバランス改善と、体全体を使わせることを意識しながら日々の調教に取り組んでいます。まだフォームに安定感を欠いているため、ワンペースな走りに映りますが、課題を克服していけば緩急の利いた走りが実現できるでしょう。時折、急にスイッチが入るケースもあるので、注意を払いながら進めていきます。
2023/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:474

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右前の外傷箇所が完治したため、この中間より騎乗を再開しました。まだ走行中のバランスがひと息で右側へ流れる傾向にあるため、改善を図りながら進めています。毛ヅヤが良化してビジュアルが良くなってきましたし、体幹さえしっかりしてくれば調教の動きもいい方へ変わってきそうです」と話していました。
2023/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。今月中旬に放牧地で右前に軽度の外傷を負ったため、その後は一旦休養に充ててケアを優先しています。普段は大人しい本馬も運動を控えているとあって、元気が有り余っている様子。傷口が塞がり次第、ウォーキングマシンでの運動を再開する予定です。
2023/5/1(ノルマンディーファーム)馬体重:465

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現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「首の使い方がまだいまひとつで、走りがやや一本調子な状況です。全体的なパワー不足が単調な走りにつながっていると考えますが、普段からもう少し体を沈めて走れるように教育しているところです。このまま休みなく乗り込んでいけば、そう時間はかからずにガラッと変わってくると思います」と話していました。
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。帯径の皮膚炎が完治したため、この中間より騎乗を再開しました。走ることに前向きではありますが、まだトモがパンとしていないため、推進力がひと息。焦らずジックリと向き合っていけば自ずと力が付いて、中身も伴ってくるでしょう。
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:457

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現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間から徐々にペースアップを図っていましたが、左半身の帯径に皮膚炎が出始めたため、装鞍への影響を考慮してケアを優先しています。体調面に不安はないため、皮膚炎が治まり次第、騎乗を再開する予定です」と話していました。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。順調さを欠いた期間の穴埋めをすべく、この中間も馬本位のメニューで対応しています。まだ非力感は否めないものの、ひと頃よりはトモを深めに踏み込めるようになってきました。当然ながら未完成の馬ですし、ひと夏を越すイメージで成長を促しつつ進める方針です。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:454

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右トモ球節部の腫れはだいぶ前に外傷を負ったときのもので、すでに固まっていますし、左トモの浮腫みも解消したため、この中間より騎乗を再開しました。調教進度という点ではやや遅れているグループになりますが、先々は遜色のないレベルまで充実してくると見ています。いずれにしても長い目で見守っていきたい1頭です」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はパドック放牧をおこなっています。徐々にメニューアップを図ろうと考えていましたが、今月中旬に左トモの浮腫みが再発し、やむなく騎乗を控えています。まだ体質がしっかりしていないことが要因の一つとしてあげられるため、厳寒期は耐えどき。もう少し暖かくなるまでは馬本位に進めた方が賢明でしょう。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:451

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左トモの浮腫みが解消し、この中間より騎乗を再開しました。調教の進み具合は同期生より一歩遅れをとっていますが、継続して乗り込んでいけば徐々に差は縮まってくると思います。まだハミ受けやフォームなど安定してはいないので、ジックリと向き合いながら課題を一つ一つクリアさせたいと考えています」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:442
現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「馬場と坂路を併用して順調に乗り込んでいましたが、この中間に疲労から起因する左トモの浮腫みで、一旦休養を挟みました。運動制限を設けて浮腫みは解消されており、今は日中のみ放牧地へ放して自発運動をおこなっています。間もなく騎乗を再開する予定ですが、ヴァンセンヌ産駒に共通する四肢のスラリと伸びた馬体の持ち主。付くべきポイントに良質な筋肉が付いてくれば、更に垢抜けしてくるでしょう」と話していました。
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