• 37.レザンノワール カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 3/1
    性別 毛色 黒鹿
    シルバーステート
    ララサンタフェーズ
    母の父 スペシャルウィーク
    一口 47,000円
    総額 1,880万円(400口)
    厩舎 美浦・伊藤圭三
    生産 むかわ・市川牧場
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 レザンノワール
    綴り Raisins Noirs
    由来・意味 黒い葡萄(仏)。母名がシャンパーニュ地方名由来であることより連想

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2024/4/26(美浦トレセン)馬体重:
石橋ステーブルで調整され、23日(火)に帰厩しました。

25日(木)にWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、70.4-54.7-39.7-11.7を馬ナリに追い切りました。「追い切りは3頭併せの一番外を回る形。左回りのコースで内にモタれることがないか、チーク着用で確認しながら実施しています。前走後ウチパクさんが話していたように、重い馬場はあまり得意としないタイプ。それでも力強い脚捌きでゴールまで勢いが鈍ることはなく、稽古から調子の良さが伝わってくる内容でした。ただ、昨日の午後から少し左前の歩様に違和感があり、蹄支角(テイシカク)に熱を持っている状態。交追したのか炎症が見られますので、現在は患部をシップで冷やしているところです。今朝は指動脈も弱まってきていますので、だいぶ回復状況にはあると思われます。明日、明後日と運動できるようなら在厩のまま進めていくつもりですが、そのあたりは馬の様子も見ながら慎重に判断させてください」(伊藤圭三調教師)
2024/4/19(石橋ステーブル)馬体重:468
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に右前のソエにショックウェーブ治療を施し、今週から軽めに乗り出しています。体はムッチリとしていい感じですし、もっと走ってくるはずなんですけどね。坂路にも入れ始めて進めているところ。伊藤調教師からは来週帰厩させ、5月頭の東京・芝1400m戦に向かう予定と言われています」(担当者)
2024/4/12(石橋ステーブル)馬体重:
★4/07(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)内田博幸騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の石橋ステーブルで調整することになり、9日(火)に移動しました。

「前半3Fが34.6秒。思いのほかペースが流れなかったことも影響したでしょうが、『下の湿った重い馬場だと良さを発揮できず、苦しがって終始外へモタれながら走っていた。馬場コンディションも向かなかったし、パンパンの良馬場でこそ爆発力が生かせるタイプ』とウチパクさんからは敗因を挙げられています。流れや展開面が向くかどうかはメンバー次第でも、現状では確かに距離不足の感も否めませんし、次は左回りのコースに替えて少し延ばしてみたいと思います。レース後は右前ソエの症状が少し顕著に出ているため、あくまで回復次第とはなりますが、2回東京開催の後半(5/11~)でまたレースを使うつもりです」(伊藤圭三調教師)
2024/4/7(中山競馬場)馬体重:466

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★4/07(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)内田博幸騎手 結果10着

「馬具は前走と同じで左片側だけブリンカーを着用。ゆっくり体をほぐしながら逆回りで返し馬をおこない、落ち着いた雰囲気のままレースに向かえたと思います。ただ、今日のような下が掘れて芝の塊が飛ぶような馬場コンディションはこの馬に合いません。デビュー戦を33秒台で上がってきたように、時計が多少速くなってもパンパンの良馬場でこそ脚を使えるタイプでしょう。道中はずっと下を気にしながら集中力に欠ける走り。最後もあれだけ伸びずに下がってしまったのは、距離だったりペースが流れなかったことより、今日はそちらのほうが影響したように思えます」(内田博幸騎手)
2024/4/4(美浦トレセン)馬体重:
☆4/07(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)内田博幸騎手

3日(水)に坂路コースで4ハロンから1.0秒先行して併せ、54.4-39.4-25.5-12.4を強めに追い切りました。「最終追いは終い重点。サラッと調整程度の内容にとどめているものの、終始楽な手応えのままで、この時計をマークしています。乗っていたスタッフが軽く促した際の反応も鋭く、坂路の一番苦しいところでも真っすぐに登板できていた点は好感が持てます。右前ソエの症状も追い切った後で多少敏感になっているのは見受けられますが、前走時に比べていくらか落ち着きを見せている状態。前半あまりポジションは取れなくても、もう一列前めから運ぶことができれば、十分勝負になると思っています。鞍上も二度目の騎乗で癖を掴んでくれていますから、今回はテンからしっかり攻めてくるはず。なんとか良い結果を出したいですね」(伊藤圭三調教師)
2024/3/29(美浦トレセン)馬体重:
石橋ステーブルで調整され、先週23日(土)に帰厩しました。

28日(木)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.9-39.9-26.0-12.5を強めに追い切りました。「もともと余裕のある体つきだったというのもあって、前走時には馬体重を減らしています。今回、石橋ステーブルでもそこまで大きく数字が増えているわけではないものの、実際に細く映るわけでもないですし、これぐらいが適正体重と捉えて心配はしていません。あとは右前ソエ次第で次を考えるつもりだったところ、落ち着いていますし、これであれば中山での出走を目指せると判断して帰厩させました。昨日は坂路で時計消化をおこなっていますが、小休止を挟めたことで煮詰まっていませんし、本人が脚元を気にしていないから、調教でも真っすぐ走れています。来週のレースに向けて問題なく態勢は整えられるでしょう。前走は頑張ってはくれていますが、流れが向かなかったのはありますよね。今回はこの馬向きの馬場になっていることが期待されるなかで、どこまでやれるか楽しみにしているんですよ」(伊藤圭三調教師)
2024/3/22(石橋ステーブル)馬体重:478
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを1600m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に右前が少し熱っぽかったことからショックウェーブ治療を施しています。週明けには熱も取れて問題なくなったところ。まだ骨が固まってないからかもしれません。このままケアをしながら進めていこうと思っています。育成場では相変わらず大人しくて手が掛からない馬。大きく疲れた様子を見せていませんし、先ほど伊藤調教師から『明日帰厩させます』との連絡が入っています」(担当者)
2024/3/15(石橋ステーブル)馬体重:
★3/10(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)内田博幸騎手 結果5着
この後はトレセン近郊の石橋ステーブルで調整することになり、12日(火)に移動しました。

「今回は片側左だけブリンカーを着用してレースに臨んでいます。少し歩様に硬さのある馬ですし、芝部分のスタートでもテンにダッシュが付きづらい。それでも道中は緩い流れの中でもしっかり我慢できて折り合い、勝負どころからスムーズに外へ持ち出せました。ウチパクさんは『雰囲気が怪しければ右からステッキを入れるつもりはなかったけど、まったく危ない感じがしなかったし、バシバシ右から叩きました。ほぼほぼ真っすぐ走れていたし、あのスローな流れで最後よく脚を使えている。大したものだよ』とコメントしています。結果は5着でしたが、展開が向かなかったこともありますので、そう悲観しなくていい内容です。レース後は右前ソエが少し触診反応を示していたため、一旦近郊に出させてもらい、ショックウェーブ治療を施しています。もう一度同じ条件に向かってもいいでしょうし、東京開催を目標にするなど、回復次第でまた番組を検討していきましょう」(伊藤圭三調教師)
2024/3/10(中山競馬場)馬体重:460
★3/10(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)内田博幸騎手 結果5着

「今日はあまり前半からペースが流れなかったですからね。あのスローな流れを追い込んできたのはこの馬だけ。馬具の効果もあるんだろうけど、3角過ぎから右にステッキをバンバン入れても、左へ張ることなく真っ直ぐに走れていました。自分でペースを作れる馬じゃないので、展開次第にはなりますが、こういった競馬ができるなら右回り左回りは関係ない。中山1200、東京も1400あたりをしっかり走れると思います」(内田博幸騎手)
2024/3/7(美浦トレセン)馬体重:
☆3/10(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)内田博幸騎手

6日(水)に坂路コースで4ハロンから併せ、55.9-40.1-25.7-12.2を強めに追い切りました。「先週コースで追い切ってから、右前にソエの症状が出て少し熱を持ちました。そのためこの中間は坂路主体の調整をおこない、水曜日も終いだけ伸ばすイメージで最終追いを実施しています。ブリンカーはやや効き過ぎる懸念もあることから、本番までとっておいて、稽古は左片側だけチーク着用で。実際ウチパクさんに跨ってもらったのですが、『特に乗り難しいところがなく、真っすぐスムーズに走れていた』と良いイメージを持ってくれている。水冷などのケアでソエの症状も大分緩和してきており、出走させるにあたって状態面での不安はありません。前走先着を許した相手もメンバーに出てきますが、まともなら好勝負できると思っています」(伊藤圭三調教師)
2024/3/1(美浦トレセン)馬体重:
2月29日(木)にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、67.1-51.9-37.7-12.1を馬ナリに追い切りました。「今週は自厩舎でレザンノワールをお預かりしてから初めて、コース長目の追い切りを実施しています。左だけブリンカーを装着。体重の軽いジョッキーに依頼してのものですが、先入観なく乗ってもらいたかったため、あえて馬の特徴などは本人に伝えていません。右回りでも真っすぐスムーズに走れていましたし、時計も上々で内容は良かったですよ。この感じであれば前走のようなことはないと思います。来週はウチパクさんに感触を確かめてもらうつもり。3/10(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)に向かう予定としています」(伊藤圭三調教師)
2024/2/23(美浦トレセン)馬体重:
石橋ステーブルで調整され、21日(水)に帰厩しました。

本日23日(金)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、56.2-41.0-26.0-12.5を馬ナリに追い切りました。「帰厩して今朝さっそく時計消化を行いましたが、左右にブレることなく真っすぐ走れていましたし、柔らかみも感じられて内容はすごく良かったと思います。前走はゲート試験からデビュー戦を経てレースに向かう過程の中で、精神的にやや煮詰まっている部分があったかもしれません。東京開催をスキップさせてもらって、その期間に放牧先でうまくガス抜きすることができ、整歯したことで馬もいくらか楽になっているように見受けられます。レースにまったく参加できていない前走でも、勝ち馬からは0.8秒差の競馬ですからね。まともなら1勝クラスでも十分通用するだけの脚力は持っている。3/10(日)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)をウチパクさんで予定しています。春シーズンの4月後半からまた三開催連続して左回り東京でのレースが続きますし、もう一度右回りの中山でこの条件を使わせてください。所々まだ敏感なところが見受けられるタイプなので、ここからレースまで慎重に進めていくつもりです」(伊藤圭三調教師)
2024/2/16(石橋ステーブル)馬体重:494
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400m、坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末にも坂路で15-15を消化。その後も変わりはないですし、不安なところもありません。気が入ると若干右の口が固くなりますが、普段は真っ直ぐ走りますし乗りやすいですよ。体幹がしっかりしているんでしょうね。体がゴロンとしてきて厳つい感じですし、顔はまだ幼いですが仕草は大人っぽかったりと、まだ心身ともに伸びしろがありそう。体調の変動はないですし、おそらく来週の帰厩となるので、このまま進めていきます」(担当者)
2024/2/9(石橋ステーブル)馬体重:492
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400m、坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に15-15を消化していますが、いい動きを見せています。整歯した甲斐があって雰囲気も良くなってきましたよ。可能であれば今週末も速いところを消化する予定。伊藤調教師からは『中山の3週目を目指そうと思います』と言われています」(担当者)
2024/2/2(石橋ステーブル)馬体重:490
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400m、坂路1本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりペースアップを図っていて、坂路では1日おきに17秒ペースで乗っています。今週歯の検査をしたのですが、結構ガタガタでしたし尖った部分などもあったため、整歯をしてもらいました。これでストレスが軽減されればいいなと思っています。馬のシルエットが良くなり、ガチっとしてきたので、このまま乗り進めていきます」(担当者)
2024/1/26(石橋ステーブル)馬体重:
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらでは本当に大人しくて手が掛かりませんよ。乗り味もすごく良いのですが、競馬になるとスイッチが入っちゃうんですかね。うまくリフレッシュを図りながら、緩めず、やり過ぎないように進めています。先週末に伊藤圭三調教師が見に来られましたが『状態が上向いてきたので、中山を目標にしても良さそうだね』と話していました」(担当者)
2024/1/19(石橋ステーブル)馬体重:484
「現在は角馬場でダク1600mとハッキングを2400mのメニューで調整中です。厩舎から聞いていたほど難しい馬ではなく、むしろすごく扱いやすいんですよ。在厩期間が長くて馬が苦しくなったのかもしれません。ただ、気が入ると左の口が少し硬くなるので、難しくなりそうな気配はありますね。動き自体はすごく柔らかくてバネも感じるところ。土台がしっかりしているので乗りやすい馬ですよ」(担当者)
2024/1/12(石橋ステーブル)馬体重:
★1/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)横山武史騎手 結果9着
この後はトレセン近郊の石橋ステーブルで調整することになり、7日(日)に移動しました。

「デビュー戦の前走でも、直線は左へ左へと張っていましたので、この中間はそこを意識しながら調整してきたつもりです。しかしながら、実戦に行くとテンパって力んでしまうのか、スタート直後からずっと右の口が利かなかったよう。4角でも外へ大きく膨らんでしまったため、裁決からは調教を工夫するようにと厳重注意を受けています。乗り難しさはあっても、特に気が悪いわけではありませんし、今回は在厩期間も長くなって気持ちの面でやや煮詰まっていたかもしれません。心身ともに一旦ここでリセットしてやって、また次走プランを練っていければと思います」(伊藤圭三調教師)
2024/1/6(中山競馬場)馬体重:474
★1/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)横山武史騎手 結果9着

「レースになると馬自身燃えて急にスイッチが入ってしまうようで、稽古や返し馬の様子からはガラッと雰囲気が変わってしまい、スタート直後からずっと左のハミが利かずに危なかったです。片っハミで張るとかのレベルではなく、右10左0といった感じで制御できない状態。道中馬混みに入れて壁を作れていればまた違っていたのでしょうが、4コーナーでも橙帽(11番タイセイフェスタ)がいなければ外ラチまで飛んで行ったと思いますし、この条件で勝ってはいても現状だと左回りがベターでしょう。今日に関してはまったく競馬になっておらず、怪我なく無事回ってくるのでやっとだったというのが正直なところです」(横山武史騎手)
2024/1/4(美浦トレセン)馬体重:
☆1/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)横山武史騎手

3日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.1-39.6-25.6-12.4を強めに追い切りました。「水曜日の追い切りには武史が跨り、レザンノワールの感触を確かめてもらっています。脱落しかけている前歯(切歯)と前後の臼歯はそのままですが、切れていた口角がだいぶ乾いてきたためか、この中間はハミ受けなどもそれほど問題ありません。時折やや左へ張っていく面がまだ見受けられるものの、坂路コースではまっすぐに走れており、ジョッキーからも『これくらいならば御せるレベル』と話されています。懸念していたソエや深管もいまのところ落ち着いていますし、しっかり上積みを感じられる状態で本番に臨むことができる。デビュー戦の前走が同条件で優秀な時計で走れていますからね。展開面であったり、相手関係が強くなってどうかも、終いにまた鋭い脚を使うことができればここでもチャンスは十分あるでしょう。レースでは今回も左片側だけチークを着ける予定です」(伊藤圭三調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
21日(木)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.3-41.2-26.1-12.5を馬ナリに追い切りました。「昨日より時計消化を再開し、これまで同様に左にモタれる面をカバーするために左側にチークをつけておこないました。先週の時点では歯のこともあって口向きに苦労したところがあったのですが、解消されてきて真っ直ぐ駆け上がれています。これであれば年明けのレースに向かう不安もありません。もともとは煩いタイプではなく、デビュー戦でもジョッキーにそのように伝えていたのですが、馬場入場後の返し馬ではスイッチが入ったのか燃えていましたよね。ここのところもピリピリしている様子は見せて、もしかしたら本来持っていたものが目覚めたのかもしれません。気持ちが入るのは悪いことではありませんし、こちらで上手く加減しながらやっていきましょう。脚元については現状維持できています。前回も坂路だけで仕上げて結果が出ていますので、パターンを変えずに態勢を整えていくつもりです」(伊藤圭三調教師)
2023/12/15(美浦トレセン)馬体重:
「入厩当初はどこかフワフワしており、あまり掴みどころのなかったレザンノワールですが、前走を使った後から雰囲気がだいぶピリピリしてきたように映ります。そこはトレセンの環境にも慣れてきてのものでしょうし、あまりテンションを高めないよう注意しながら進めていきたいですね。深管など脚元の状態は特に変わりないものの、この中間は正面側の前歯(切歯)と前後の臼歯が抜けそうでグラグラしており、それを気にしてか稽古でも左へ左へと張っていくシーンがしばし。永久歯に生え変わる時期ですから、自然と脱落するのを待つほかありませんが、ハミが当たって刺激され余計に敏感になっている。そういった理由から負荷を強めた追い切りの消化は控えているため、次走は一旦保留させてください。予定通り年明け1/06(土)中山・2歳1勝クラス(芝1200m・混)へ向かう場合には、横山武史に声をかけています」(伊藤圭三調教師)
2023/12/8(美浦トレセン)馬体重:
★12/02(土)中山・2歳新馬(芝1200m・混)T.マーカンド騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。レース前日にゲートからの出を確認しても速かったので、思いのほか中団からの競馬になったなというのが正直なところ。前半は他馬を気にしてしまって、自分からなかなか推進して行かなかったようです。それでも直線で外に持ち出してからは、メンバー最速33秒台の脚で伸びてきましたし、よくあの位置から差し切ってくれましたね。当面は今回と同じ1200m戦か延ばしても1400mまでの距離が良さそうに感じます。レース後も脚元など特に異常は見られず、ひとまずは年明け1/06(土)中山・2歳1勝クラス(芝1200m・混)を次走目標とさせてください。マーカンド騎手からも進言があったため、次は左片側だけでなく、チークピーシーズ着用でレースに臨むつもりです」(伊藤圭三調教師)
2023/12/2(中山競馬場)馬体重:468

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★12/02(土)中山・2歳新馬(芝1200m・混)T.マーカンド騎手 結果:優勝

「デアリングタクトの勝負服ですよね。彼女のことはよく覚えていますよ。今日乗ったレザンノワールはとにかくスピードがありますし、下手に距離を延ばすよりもこの距離で終いの脚をいかす形がいいでしょう。前半は他の馬を気にしてたところがあったので、片側だけチークピースをつけたのは正解だと思います。もしかすると次は両サイド、チークピーシーズにしてもいいかもしれません。いずれにしろこれからの馬ですし楽しみですよ」(T.マーカンド騎手)
2023/11/30(美浦トレセン)馬体重:
☆12/02(土)中山・2歳新馬(芝1200m・混)田辺裕信騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン54.3-38.6-25.6-12.8を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、54.2-40.2-26.2-12.6を馬ナリに追い切りました。「先週の追い切りで内へモタれるところが見受けられたため、今週は左片側だけチークピースを着用して稽古に臨んでいます。自身が外に併せたこともあり、追い切りでは他馬を気にせず、真っすぐ推進できていた。走り自体は前向きですし、なかなかいいスピードを持っていますよね。入厩当初に懸念していた深管の状態も、まだ少し反応は見られるものの、歩様に痛みなど出ていません。スタートさえ決まれば、ある程度いいポジションから競馬が運べるはずです。初戦からどれだけやれるものか期待しています」(伊藤圭三調教師)

※12/01追記
田辺裕信騎手(56㌔)が病気のため、T.マーカンド騎手(56㌔)に変更となりました
2023/11/24(美浦トレセン)馬体重:
19日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、55.2-39.7-26.3-12.8を馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、52.8-37.8-25.4-13.1を一杯に追い切りました。「追い切りは3頭併せの最内。今週デビュー予定の馬を外に置いたのですが、並んで追い出してから横ばっかり気にしてしまって、左へ逃げる格好の走りになってしまいました。入厩当初に稽古で内へ入れて併せた際もそういった素振りが見られたので、現状はそこがウィークポイントになっている。左片側だけチークを着用するなど馬具も見直してみるつもりです。今朝は猛蔵が跨ってゲートの確認を行いました。抜群の反応で出が速く、これならば短距離戦から使っていってもスピード負けはしないと思います。デビュー戦は12/02(土)中山・2歳新馬(芝1200m・混)を予定しており、鞍上は田辺に依頼しました」(伊藤圭三調教師)
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重:
12日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、57.7-40.6-26.0-12.7を馬ナリに追われ、16日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、53.9-38.8-25.5-12.5を馬ナリに追い切りました。「今週は小林凌大が跨り、3頭併せの追い切りを実施しています。レザンノワールが先行する形でスタートしたものの、仕掛けてからの伸び脚は上々。この時計で楽々と走れていましたし、かなりスピードがあるタイプに思えます。懸念していた左前深管も気にしている様子はありませんので、坂路主体でこのまま調教負荷を強めていくつもりです。デビュー戦に関しては5回中山開催(12/02~)を目標としており、来週もう1本速めを消化してみてから番組を判断させてください」(伊藤圭三調教師)
2023/11/10(美浦トレセン)馬体重:
5日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.3-41.5-26.3-12.8を馬ナリに追われ、9日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、57.2-40.6-26.6-12.8を強めに追い切りました。「昨日の追い切りでは併せた相手の馬を気にしてしまい、終始左へ逃げ加減の走りに。騎乗した猛蔵からは『それを修正した分、最後は脚色強めとなっていますが、真っすぐに走ることができれば時計はまだまだ詰まるはず。これくらいならば手応えにもまだ余裕が残っており、スピードがあります』と話されています。坂路主体のメニューではあるものの、今のところ進めていって左前深管部を気にしている様子も見られません。5回中山開催(12/02~)でのデビューを目標に、ここから徐々にピッチを上げて、距離や馬場適性など掴んでいければと思います」(伊藤圭三調教師)
2023/11/3(美浦トレセン)馬体重:
10月29日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、58.8-41.0-26.3-13.0を馬ナリに追われ、11月2日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.8-41.3-27.3-13.5で追い切りました。「追い切りは同じデビュー前の2歳馬たちを相手に3頭併せで実施。この時計ではまだ手応えにも終始余裕が感じられました。馬体のシルエットから受ける印象で、入厩前は中距離タイプをイメージしていたのですが、ピッチ走法でやや短い距離が合っているように思えます。立ち気味の繋ぎをしていますので、ダートは問題なくこなせるはず。いずれにしても1200m~マイルくらいまでの距離が守備範囲となるでしょうか。左前深管は触診して多少まだ反応を示すものの、歩様に痛みを見せていませんので、デビューに向けてこのまま進めていくつもりです」(伊藤圭三調教師)
2023/10/27(美浦トレセン)馬体重:
26日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週、今週と計3回ゲート練習を行いましたが、試験もスムーズに見事一発合格を果たしています。性格が素直で扱いやすいタイプ。フットワークから芝向きなのは間違いないところですが、如何せんまだ稽古で頭の高い走りが目に付きます。小野町からの申し送りにもあったように、立派な馬体の割に可動域が狭い。どちらかと言えばピッチ走法に映る。もっとストライドを伸ばせるはずですが、現状ちょこまかちょこまかと走っている点が非常に勿体ないですね。両前とも膝裏が張りやすいのは、そういったところも影響しているかもしれません。今朝になって左前深管部に少し強い反応を示しているものの、ひとまずは在厩のまま調整し、デビューに向けて軽く時計を消化してみることにしましょう。しっかり脚元もケアしながら進めていきたいと思います」(伊藤圭三調教師)
2023/10/20(美浦トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、昨日19日(木)に美浦・伊藤圭三厩舎に入厩しました。

「さっそく今朝から乗り出しています。馬場入りの際に引っかかるようなこともなく、今のところ扱いにくさはないですよ。まずはゲート試験合格に向け進めているところで、今日は手開けで2回出してみましたが、入り、駐立ともに問題ありません。既に合格済みの馬と一緒に練習をさせ、発馬こそ相手のほうがスムーズではあったものの発馬後の前進気勢は負けておらず、キャンターもしっかりついていけている。フットワークにも素軽さがあって良いものを感じさせますし、このまま順調に進められそうです。引き続き試験へ向けゲート練習をおこなっていきます」(伊藤圭三調教師)
2023/10/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:488
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教を重ねて随分と動けるようになってきたため、今週から本格的に追い切りを開始しました。まだ嘶いたりすることはありますが、集中力に関しても以前より増してきています。ようやく軌道に乗ってきましたし、このままの調子で入厩まで持っていけるよう調整を進めていきます。
2023/10/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:497
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週の追い切りの影響もあって馬自身の行く気は出てきましたが、まだハミにモタれていく傾向が強いです。特に周回コースで目立ちやすく、まだ走り方が身についていない印象。坂路を中心にトモを鍛えていきつつ、背中の使い方を教えていければと考えています。
2023/9/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:494
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週は様子見がてら追い切りをおこないましたが、周回コースの出だしの窮屈な感じからすれば坂路では思った以上の動きを見せてくれました。能力はありそうなだけに、やはり気性や馬体面での成長が待たれるところ。脚元などに反動は出ていないため、この後もコンスタントに追い切りを重ねていければと考えています。
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:501
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。顎付近の外傷で数日調教を控えましたが、腫れも順調に引いたためすぐに再開しています。まだ周囲に気を取られ嘶いたりするものの、それによってバランスを崩すことは少なくなってきました。とはいえトモの踏ん張りもまだまだ強化できそうですし、本当に良くなってくるのは先という印象。引き続き、馬の状態を見ながらメニューを組んでいきます。
2023/9/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。少しずつではありますが、走りのバランスが変わってきました。まだ動きはこじんまりしたところがあるため、もう少しゆったりした走りになってほしいところではあるものの、背中の感触は悪くありません。引き続きバランスを意識して乗り込んでいくことで、さらにいい方向に変わってきてくれれば理想的と考えています。
2023/9/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:489
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。バランスも含め体を大きく使うことを意識しながら調教を続けていますが、出だしがやや硬くなるところがあり、それに伴い動きも小さくなってしまいます。体がほぐれてくればそれなりに動けているのですが、しっかり走れるようになるにはまだ時間を要しそうです。
2023/9/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:495

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続きバランスを意識して乗っていますが、まだしっかりとハミを取って走ることを馬が理解できていない様子。あるべきバランスで走れるようになれば、自然と集中できるようにもなってくると思いますし、少しずつではありますが、馬に変化が見られます。このまま根気強く理解を促していきます。
2023/8/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。体つきは少し締まってきましたが、まだ集中して走れてはいない模様。ハミに頼ってしまっていて、トモで推進していく走り方ができていない状態なので、バランスを意識して乗り込んでいく必要がありそうです。
2023/8/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:491
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだだいぶ太いこともあり、しんどそうに走っています。精神的にも幼く、周りに馬がいなくなると嘶いて集中できていないようです。歩様は問題なさそうですが、まだ動きに硬いところがあるため、ゆっくり進めていきます。
2023/8/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:497
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。普段の歩様、騎乗してのキャンターと前肢を放り投げるような感じで走っていますが、痛みなどはなさそうで、右前の骨膜周辺に触診反応もありません。しばらく騎乗を控えていた分、まだまだ緩さが感じられるので、引き続きしっかり乗り込み体力強化を図っていきます。
2023/7/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:506

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現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。トレッドミルでの立ち上げ後も異常なく、26日(水)から騎乗を開始しました。前回の騎乗時より歩様はスムーズで、骨膜の良化は進んでいる印象。しばらくは軽めのキャンターで様子を見て、問題がなければ徐々にペースを上げていく予定です。
2023/7/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:505
現在はトレッドミルで調整しています。右前肢は見た目、触診ともに異常は感じられず、トレッドミル上での動きもスムーズです。今週いっぱいはトレッドミルで負荷を強めながら運動を継続し、来週から再度騎乗しての歩様確認をおこなう予定です。
2023/7/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:503
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週も引き続きマシンでの運動をおこなっていますが、変わらず歩様には問題ありません。近日中にトレッドミルで立ち上げ、騎乗へ移行する予定です。
2023/7/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:500
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週も引き続きマシンでの運動をおこなっていますが、普段の歩様はスムーズで特に問題もありません。もう1週ほど様子を見てから、再度騎乗しての歩様を確認する予定です。
2023/6/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:497

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現在はウォーキングマシン30分とトレッドミルで調整しています。トレッドミルでの運動を継続しても右前に腫れや触診反応などはなかったため、昨日29日(木)に一度騎乗して馬場での動きと歩様を確認しました。常歩まではスムーズだったものの、コース上でのダクの出だしに少し違和感があり、その後も一つ一つ動きを確認するなかで馬自身が気にしている様子が窺えたので、本格的な調教再開はもう少し待った方が良さそうです。
2023/6/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:495
現在はトレッドミルで調整しています。脚元の状態は順調に良化してきましたが、馬場コンディションを考慮して、昨日22日(木)からはトレッドミルで立ち上げています。このまま1週間ほど様子を見て腫れや痛みが出なければ、騎乗へ移行しようと考えています。
2023/6/16(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:486
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前の腫れは大分引いてきて、歩様も特に問題ありません。ただ、騎乗開始のタイミングはもう1週間ほど様子見してから決めるつもりです。馬場状態がかなり悪い中での調教も今は控えたいため、トレッドミルで立ち上げることも検討しています。
2023/6/9(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:493
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前の腫れは徐々に引いてきましたが、まだスッキリしないところもあったため、この中間にレントゲン検査をおこないました。獣医からは「画像を見ると、右前の橈骨遠位端にうっすらと骨膜が確認できました。まだ2歳で化骨がしっかりしていない部分もあり、負荷を強めていくなかで出てきたものと思われます。ただ、特別痛みなどはなさそうですし、水冷やレーザーでケアしていけば良くなるまでにそれほど時間がかからない程度の症状でしょう」との診断でしたので、この後もマシン運動のみにとどめて良化を促していく予定です。
2023/6/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:483
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。5月27日(土)の調教後、歩様にスムーズさを欠いて右前にやや腫れもあったため、その後は一旦マシン運動のみにとどめて様子見しています。普段の走りからまだ筋力不足な感じがあったので、調教を積んでいくなかで疲れが表面化してきたものと思われます。今は脚元もだいぶスッキリしてきて、乗り出すまでそう時間はかからない見込みなので、再開後は体力と筋力強化を図っていくイメージで進めていきます。
2023/5/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:480

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現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教でこれといったクセはなく、与えられたメニューを淡々とこなしていますが、まだ筋力的に物足りない分、疲れてくるとハミにモタれてくるところがあります。調教後はトモに疲れも窺えるため、この後も状態を見ながら徐々に体力と筋力強化を促していければと考えています。
2023/5/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様、周回コースで長めにキャンターを乗ってから坂路入りしていますが、ややペースは上げています。だんだんと体力が付いてきたように感じられますが、ハミにモタれてしまうあたり、まだ筋力不足の印象は否めません。ここから更に乗り込み、体力と筋力強化を図っていこうと考えています。
2023/5/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。5月初旬より騎乗を開始しました。今は坂路も併用しながら進めていますが、まだ体力が付ききっていないために後半は苦しくなる様子。調教後も飼い葉はしっかりと食べていて、馬体重を減らしてはいない点は好感が持てますが、体力強化が図れるまでは現状メニューでジックリと乗り込んでいった方が良さそうです。
2023/4/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:475

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現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週も引き続きマシンでの運動をおこなっています。減っていた体はだいぶ回復傾向にあり、ようやく体調面も上向いてきたように映ります。輸送の疲れも徐々に抜けてきているため、近日中には騎乗を開始する予定です。
2023/4/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、19日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日の20日(木)からマシンでの運動を開始しています。移動してきてまだ日が浅いとあって疲れは窺えるため、馬体重の回復などを待って騎乗開始のタイミングを決めたいと考えています。
2023/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは徐々にペースアップを図って進められています。その後も順調ですし、馬格もあるため、更に体力が付いてくればドンドン攻めていけそうな雰囲気。今年は例年より早めに青草が芽吹き、ミネラル豊富な新芽を摂取することが出来ているので、これから毛ヅヤがガラリと変わってくるでしょう。
2023/4/1(ノルマンディーファーム)馬体重:476

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現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から担当馬になりました。ややハミにモタれて走る傾向にあるものの、坂路を駆け上がる際の脚取りがしっかりしていて、好感の持てる馬です。まだ体力が不足気味でバリバリ攻めるわけにはいきませんが、段階を踏んで負荷を強めていけば、更に変わり身が見込めそうな雰囲気です」と話していました。
2023/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も不安視する点はなく、順調にトレーニングを重ねることが出来ています。以前は腹構えのポテッとした幼い体型をしていましたが、少しずつキ甲が盛り上がり、腹線もシャープになってきました。競走馬らしい体つきに変わり始めていることは間違いありませんし、新緑の季節を迎えるころには更に筋肉量が増えていることでしょう。
2023/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:468

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現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り出した当初は多少敏感な一面もありましたが、ここ最近は冷静に取り組んでいるように、気性面での成長が窺えます。こちらが意図したメニューも無理なく対応できていますし、あとはスピード調教を開始してどう変わってくるかがキーポイントになるでしょう」と話していました。
2023/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も終始リラックスして調教に臨むことが出来ており、意図したメニューを消化しています。父シルバーステートと体型が似ていますし、身体能力の高そうな馬。乗り込んで基礎体力を強化していけば、変わり身が見込めるでしょう。
2023/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:479

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は何の不安もなく乗り込むことが出来ています。以前は口向きにややウィークポイントを抱えていましたが、正しい位置でハミを取ることを体得したことで操縦性が着実にアップしました。これから徐々にペースを上げつつ、負荷を強めていこうと考えています」と話していました。
2022/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:486
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「軽い左前の外傷で小休止を挟んでいましたが、今月下旬より騎乗を再開しました。短期間でもひと息入れたことが大幅にプラスに働き、馬体がフックラした印象を受けます。気性やハミ受けの面で調教進度に影響を与えることはありませんし、このままスムーズに進められそうな雰囲気です」と話していました。
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