• 12.シャインズオンユー カタログPDF

    年齢 3歳 生月日 3/20
    性別 毛色 鹿
    サトノクラウン
    フローラルダンサー
    母の父 ファスリエフ
    一口 34,000円
    総額 1,360万円(400口)
    厩舎 美浦・青木孝文
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 シャインズオンユー
    綴り Shines on You
    由来・意味 (栄冠は)君に輝く。父のクラウン(冠、栄冠)より連想

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2024/4/28(京都競馬場)馬体重:446
★4/28(日)京都・3歳1勝クラス(芝1400m・混)☆田口貫太騎手 結果9着

「今日はスタートが全てです。中でモゾモゾしていたので修正しようとしましたが、タイミング悪くゲートが開いてしまいました。先生からは『右にモタれるところがある』と言われていたので、ああいう形になってしまった事もあり、窮屈になるのを避けて外に出しています。直線では伸び切れませんでしたが、乗り味が良くていい馬ですよ。それだけに、上手く乗れずに申し訳ありませんでした」(田口貫太騎手)
2024/4/25(美浦トレセン)馬体重:
☆4/28(日)京都・3歳1勝クラス(芝1400m・混)☆田口貫太騎手

21日(日)にWコースで5ハロン73.9-58.0-42.7-14.2を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にもWコースで5ハロンから0.7秒追走して併せ、67.3-52.5-37.6-11.1を馬ナリに追い切りました。「昨日は三頭併せの真ん中に置いての時計消化でした。直線に入ったところでは反応が良すぎるほどで、一つも仕掛けることなく最後まで持ったまま。いい動きを見せてくれました。今回はレース前に余分に力が入るのを防ぐためにメンコをつけて、リップチェーンも着用するつもりです。チークとハミについてはまだ検討している段階で、より良い判断ができれば。状態面としては変わらず良好ですし、1400mという条件もマッチしていると思いますので、期待を持って送り出します」(青木孝文調教師)
2024/4/19(美浦トレセン)馬体重:
17日(水)にWコースで5ハロン72.7-57.8-43.2-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日は15-15程度で動かして、調教後はチャカチャカするようなところは見せるものの、体力的にも余裕がある表れでしょう。一変とまではいきませんが、使った上積みはありますし、体調面も継続して良好です。今週末、来週と負荷を掛けてレースに向かうようなイメージで考えています。前走を振り返ってみても現状1400mはベストではないか。いずれは1200くらいで落ち着きそうですが、今はまだ距離を持たせるために我慢させる競馬をさせていきたいのはあります。鞍上については調整中です」(青木孝文調教師)
2024/4/12(美浦トレセン)馬体重:
★4/06(土)中山・ニュージーランドトロフィー(G2・芝1600m)石川裕紀人騎手 結果12着

「なかなか思い通りにはいかない一戦でした。力みが強かったことを考えると、力の使いどころを覚えてほしいのはありますし、こちらがやれることとしては馬具により無駄な力が入らないような工夫はしていくつもりです。レースを終えてどこか痛めているようなところもなく、跨った感触としてもダメージは大きくない様子。飼い葉食いが細くなることもありませんので、このまま続戦とさせてください。次は再び1400m戦を考えており、4/28(日)京都・3歳1勝クラス(芝1400m・混)に向かう予定です」(青木孝文調教師)
2024/4/6(中山競馬場)馬体重:446
★4/06(土)中山・ニュージーランドトロフィー(G2・芝1600m)石川裕紀人騎手 結果12着

「追い切りに乗せてもらっていたので、自分なりにこう乗ろうというイメージを持って臨んだのですが、その通りに運べませんでした。本当は馬群の中で四方八方囲まれて脚を溜めたかったものの、外枠からなかなか内に入れられずにあのポジション。傍から見たらいい所につけているように思えたかもしれませんが、気の良い馬なのでグッとハミを噛むところがありましたし、外々を回らされたことで直線では伸び切れませんでした。うまくいかずに申し訳ありません。ただ、良いスピードのある馬ですし、1600mは許容範囲です」(石川裕紀人騎手)
2024/4/4(美浦トレセン)馬体重:
☆4/06(土)中山・ニュージーランドトロフィー(G2・芝1600m)石川裕紀人騎手

3月31日(日)にWコースで5ハロン73.3-58.4-44.1-14.6を単走で馬ナリに追われ、4月3日(水)にもWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、83.9-67.4-53.1-38.6-11.6を馬ナリに追い切りました。「先週に引き続き石川騎手が跨っての時計消化でした。体型は子供っぽさを残しながらも、これまで通りにいい時計を無理なく出せていますし、体調面にも不安はありません。ジョッキーは『モタれるはモタれるのですが、苦しがってというのではなく、体つき、気性面の幼さからくるものですね。2週続けて乗せてもらったことで、このモタれへの対応含めて自分の中ではしっかりイメージはできていますよ』と。あと馬具に関しては『先週と今週とでの差は見られないため、ノーマルのハミでチークを外してというオーソドックスな形で臨みたい』ことも伝えられました。鞍上ともしっかりとコンタクトを取りながら、いい調整過程を描けたと思いますので、あとはこの舞台でどれだけやれるかしょう」(青木孝文調教師)
2024/3/29(美浦トレセン)馬体重:
24日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-42.7-27.5-13.2を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、66.6-52.3-37.7-11.5をゴール前仕掛けて追い切りました。「水曜は内から追いかける形での時計消化で、ラストは先週同様に手応え良く楽に動けています。右側だけチークをつけておこなったのですが、ジョッキーからは『トップスピードの時にモタれますね』と伝えられました。石川騎手からの提案で来週は一旦馬具をまっさらにして追い切ってみて、今週との比較の中で馬装を決めていければと考えています。進めてきてしんどい様子も見せませんし、飼い葉食いも良好で毛ヅヤの良さも目立ちます。順調な過程を歩めていますので、このままの流れでいきましょう」(青木孝文調教師)
2024/3/22(美浦トレセン)馬体重:
20日(水)にWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、67.6-52.4-37.4-11.4を強めに追い切りました。「時計消化では相手に先着されたものの、準オープン馬で稽古からも動くタイプに加えて、斤量の軽いジョッキーが跨ってのものですので、遅れはそれほど気にする必要はありません。何よりも帰厩一本目からこの時計で楽に動けていますからね。乗り手の感触としては今回の時計消化によりまた良くなってきそうとのことでした。獣医師のチェックの中でも『いい心臓を持っている』と評価してもらっていますが、体がまだ追いついていないとも言われています。その辺りは普段接している我々も感じている部分ですね。前回悩みの種であったモタれに関しても、体が成長して追いついてくれば解消されてくるだろうと感じています」(青木孝文調教師)
2024/3/15(美浦トレセン)馬体重:461
NSRで調整され、本日15日(金)に帰厩しました。

「先週末に坂路コースで15-15を消化し、12日(火)にも同様のところをおこなっています。体が少しずつ増えてきているように、ここまで順調に進めてこられました。いい状態で送り出せたと思いますし、次のレースも頑張ってほしいですね」(NSR・担当者)
2024/3/8(NSR)馬体重:458

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日から時計を出し始めようとしたのですが雨で馬場が悪かったため、週末にスライドすることにしました。体重が少しずつ増えてきているように順調にきていますし、この感じをキープしながら積み重ねていく予定です」(担当者)
2024/3/1(NSR)馬体重:455
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。緩め過ぎないように乗り進めていますが、思ったほど体重が増えてこないところ。細くは見せないのでそこまで心配はしていませんが、もう少し増えてきてほしいですね。毛艶、体調ともに良いので、このまま乗りながらしっかり食べさせていきたいと思っています。来週末から時計を出す予定です」(担当者)
2024/2/23(NSR)馬体重:454
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは休養に充て、週明けから乗り出しています。月、火曜日は軽めに乗って感触を確かめ、問題ないことを確認して水曜日には本格的な調教に移行しています。4月のレースが目標と聞いているので、緩めないようにしながら徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2024/2/16(NSR)馬体重:
★2/10(土)東京・3歳1勝クラス(芝1400m・混)松山弘平騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、15日(木)に移動しました。

「レース後の状態としては大きなダメージはなく、元気な様子を見せてくれていますよ。ジョッキーは『ハナにこだわったわけではないですが、スタートも速くてあの形に。いいスピードを持ってますし、1400mという条件もマッチしてたと思います。道中フラフラするような場面もあって、まだこの先にも期待できますね』と話していて、今後の方向性を探るためにも1400mから短縮するのと延長するのどちらがいいか尋ねたところ、1600mの方がいいだろうという話でした。次走について検討する中で、クラブサイドからも春はトライアルで勝負したいという話もあったため、次は4/06(土)中山・ニュージーランドトロフィー(芝1600m)を目指す方向です」(青木孝文調教師)
2024/2/10(東京競馬場)馬体重:448
★2/10(土)東京・3歳1勝クラス(芝1400m・混)松山弘平騎手 結果4着

「負けはしましたが、悲観する内容ではありません。パドックでは元気な様子を見せて、その後の返し馬をジョッキーが丁寧にやってくれたこともあって、レースには落ち着いて臨めています。スタートは出過ぎてしまった感はあって、内の馬も行きそうな感じもなかったのでそのままハナヘ。ジョッキーも『モタれることを事前に聞いていたから、ラチを頼らせる形に切り替えた』と話していました。その懸念していたモタれですが、結果としては大丈夫でした。ハミとチークどちらも良かったのか、いずれかが良かったのかは判断はつきませんが、左回りに対してのベストな馬装を見つけることができています。懸念材料を消せたことは大きな収穫ですし、決め手勝負のメンバーの中で頑張ってくれましたよ」(青木孝文調教師)
2024/2/8(美浦トレセン)馬体重:
☆2/10(土)東京・3歳1勝クラス(芝1400m・混)松山弘平騎手

4日(日)にWコースで5ハロン70.2-53.6-38.5-11.4を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にもWコースで5ハロンから1.4秒先行して併せ、67.8-52.8-37.6-11.7を強めに追い切りました。「先週お伝えしたようにモタれの解消を狙ってジェーンビットを使用しての時計消化。劇的な変化とまではいかなかったのが正直なところではありますが、それでも多少なりとも効果は感じられたので本番でも着用予定です。ハミだけでなく、左右のいびつさを修正する目的で、右側だけチークの着用も考えています。ブリンカーでなくチークなのは、やはり必要ないと感じた時に当日のゲート裏で外すことができるから。ジョッキーが実際に跨ってみて不要と感じればゲート裏で外すつもりです。できる限りの準備をしてきていますので、それを踏まえてジョッキーにも納得した上で跨ってほしいですからね。力は出せる状態にありますし、普段の調教の動きからするといい格好で直線まではこれると思いますので、いざ追い出してからがポイントとなってくるでしょう」(青木孝文調教師)
2024/2/2(美浦トレセン)馬体重:
1月28日(日)にWコースで5ハロン69.5-54.8-39.9-11.9を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にもWコースで5ハロンから2.2秒追走して併せ、67.2-51.5-37.2-12.2を馬ナリに追い切りました。「水曜はだいぶ前に置いた2頭を追い掛ける形での時計消化でした。4ハロンの時計が51秒という上々のものの割に楽に動けていますね。体調も良好ですし、気になる点としては本当にモタれだけ。ハミ受けが、口向けがとか、どこかが痛いということではありません。直線に入って、右に、外に張っていって、たとえ外に馬がいてもおかまいなしで行ってしまう現状です。特効薬はありませんが、やれるだけのことはやりましょう。今週末には15秒程度で動かす予定ですので、その時にモタれに効果があると言われているジェーンビットというハミを試してみます」(青木孝文調教師)
2024/1/26(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、20日(土)に帰厩しました。

24日(水)にWコースで5ハロン68.5-53.4-38.5-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「一週間という短い放牧でしたし緩ませていないとはいえ、帰厩一本目ですので軽く流すイメージでの時計消化。それでも終いは自然とグイグイと、持ったままというよりもむしろ少し抑えてるぐらいで時計が出ています。普段から跨っている担当者もいい感触を掴んだのが、その表情からも見て取れました。直線に入って右手前になってからいくらかモタれるところを見せましたが、余裕ある手応えでしたから苦しがってのものではありません。まだ成長途上で、体も完成されたわけではない中で、左右のバランスが生み出すものと捉えています。その辺りを踏まえて、鞍上には直線入っての他馬との位置関係には気をつけてほしいことは伝えるつもりです」(青木孝文調教師)
2024/1/19(NSR)馬体重:459
先週13日(土)にNSRに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に451kgで入場してきて、緩めないように進めていますが、体重は増加傾向にあるところ。疲れはなさそうですし、体調面も良さそうですよ。明日20日(土)の帰厩となりますが、こちらで最低限のことはできたと思います」(担当者)
2024/1/12(美浦トレセン)馬体重:
★1/07(日)中山・3歳未勝利(芝1600m)横山武史騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、明日13日(土)に移動する予定です。

「水曜日より角馬場で騎乗再開して、レース後の状態を確認させてもらいました。騎乗者の感触として、レース後なりの硬さの範疇を超えるものではないと伝えられています。飼い葉食いも落ちていませんし、元気な様子です。この後どこに向かうかと考える中で、跨った武史騎手にも意見を求めたところ、中山1600m戦と東京1400m戦であれば後者との回答で、私としても異論はありません。直近のクロッカスステークスか自己条件のどちらに向かおうか検討した結果、レース間隔と予想される相手関係から2/10(土)東京・3歳1勝クラス(芝1400m・混)に向かうことにしています。明日、放牧に出る予定ですが、そう長くは置かずにレースから逆算して帰厩させる予定です」(青木孝文調教師)
2024/1/7(中山競馬場)馬体重:452

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★1/07(日)中山・3歳未勝利(芝1600m)横山武史騎手 結果:優勝

「勝たせていただきありがとうございました。厩舎サイドから他馬を気にするところがあると聞いていましたが、直線で抜け出して馬がいないところでも内ラチにモタれる仕草を見せていました。道中は乗りやすかったですし、勝負どころの反応も抜群でレースセンスは光るものがあります。これから課題をクリアしながら、成長していってほしいです」(横山武史騎手)
2024/1/4(美浦トレセン)馬体重:
☆1/07(日)中山・3歳未勝利(芝1600m)横山武史騎手

12月31日(日)にWコースで5ハロン73.4-58.2-42.9-13.8を単走で馬ナリに追われ、1月3日(水)にもWコースで5ハロンから1.2秒追走して併せ、68.5-53.1-38.2-11.6を馬ナリに追い切りました。「一度使っての上積みが感じられ、動きを見ても首や体の使いが確実に上手くなっています。昨日の時計消化でも抑えきれない手応えで終いの時計が出せました。前走からここまでの調整過程は順調ですし、脚元に不安な点もなく飼い葉食いも良好。前回は阪神への輸送がありましたので、こちらを出発時よりも10kgほど体重を減らしていましたが、今回は輸送距離も短くなりますのでプラス体重での出走となる見込みです。我々としても非常に楽しみにしていて、期待を持って送り出します」(青木孝文調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
「今週は坂路コースを普通キャンターで淡々と乗って調整を進めていて、今週末頃から時計消化を再開するつもりで考えています。状態面として一変とまではいかずとも上積みが感じられ、次も非常に楽しみですよ。まだ幼さはあって、音だったりにビックリした反応を示すことはあるものの、調教でどうこういうのはなく、乗り手を困らせることはありません。体つきもまだこれからではありますが、それでも前走のような競馬ができていますし、これから成長しての変化に期待が持てますね」(青木孝文調教師)
2023/12/15(美浦トレセン)馬体重:
★12/09(土)阪神・2歳新馬(芝1400m・混)岩田康誠騎手 結果2着

「道中ガシガシと追っているわけではなく、自然に追走できているところがいいですよね。もちろん勝てればさらに良かったですが、デビュー戦の内容としては悪くなかったと思います。レース後のダメージとしてはそこまで大きくなく、水曜日より乗り出しを開始。馬体重もレース体重以上に戻ってきていますし、順調な回復ぶりかと思います。この後は年明けのレースを目指す考えのため、急激にペースを上げることはせずにジックリ態勢を整えていくつもりです(青木孝文調教師)
2023/12/9(阪神競馬場)馬体重:448

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★12/09(土)阪神・2歳新馬(芝1400m・混)岩田康誠騎手 結果2着

「まだ全体的に緩いのはあって、それでも能力があるのは感じられた。乗ってみると素直だしね。フラフラしたり、恐がったりとまだまだの部分は残していても、全体の感触としてはいい感じ。距離はもう少しあってもいいかもしれない」(岩田康誠騎手)
2023/12/7(美浦トレセン)馬体重:
☆12/09(土)阪神・2歳新馬(芝1400m・混)岩田康誠騎手

3日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-42.0-27.2-13.1を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にはWコースで6ハロンから1.6秒追走して併せ、81.9-65.9-51.7-37.9-11.9を馬ナリに追い切りました。「レース当該週ですし、阪神への輸送を考えたのならもう少し控えてもいい気はしましたが、相手が元気に動いたこともあって時計は出ています。先週とは逆の左からステッキを見せたところ、過剰な反応はなし。終始楽な手応えで、息遣いも問題ありません。今日になって反動が出るようなこともなく、キッチリ態勢は整いました。初めてのことや場所に戸惑いを見せることが多いので、あとは本番に落ち着いて臨めるかどうかでしょう。もちろん楽しみに思う気持ちが大きいですよ」(青木孝文調教師)
2023/12/1(美浦トレセン)馬体重:
11月26日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-42.3-27.4-13.0を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、68.8-53.9-38.9-12.1を馬ナリに追い切りました。「今週は原騎手を乗せての時計消化でしたが、もう少し動かしたかったのはあるものの、動きそのものは悪くありません。ただ、右肩ムチを見せた際に大きい反応を見せて外に寄るような場面が見られました。ここまでの過程でやっていないことなので慣れていないのもあるでしょうし、慣れさせてしまうことで反応が鈍感になってしまうのは避けたいところ。その辺りは事前に乗り手に伝えた上で対処していければと考えています。脚元含めて馬体に不安な点はありませんし、変わらず飼い葉もよく食べていて、順調な調整過程です」(青木孝文調教師)
2023/11/24(美浦トレセン)馬体重:
19日(日)にWコースで5ハロン73.7-58.2-43.1-14.0を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にもWコースで5ハロンから1.9秒追走して併せ、66.8-52.3-37.9-12.2を馬ナリに追い切りました。「時計の通りによく動けていましたよ。相手はシャインズオンユーと同じ頃にゲートに合格した馬で、その頃の印象としてはそこまで差はなかったのですが、ここにきてリードする形になっています。遠目から追い掛けてあっという間に抜き去りましたからね。まだ筋肉がつききっていないためトモの甘さから、右にモタれる場面を見せたりとまだこれからの部分も確かにあります。ただ、先週と今週とで比較する中で確実に体を上手く使えるようになってきましたし、これから先の成長が楽しみなことには変わりありません。もう少し本数を重ねたいことから12月2週目から投票していくイメージで進めていきます」(青木孝文調教師)
2023/11/17(美浦トレセン)馬体重:
12日(日)にWコースで5ハロン74.4-58.9-43.6-14.0を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にもWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、84.3-68.6-54.3-39.5-12.4を馬ナリに追い切りました。「いよいよ時計消化を開始しました。水曜の追い切りでは手応えも良く、動きに余裕が感じられるもの。息遣いに関してはまだ重さもあったのが正直なところではあるものの、全体的な印象としてはいいものを持っていそうですね。今週の動きからは12月の2週目以降のデビューのイメージではありますが、来週になってまたガラリと変化が見られたなら、予定を前倒しすることも検討してもいいかもしれません」(青木孝文調教師)
2023/11/10(美浦トレセン)馬体重:
9日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「水曜のゲート練習の感触が悪くなかったため、これであればと昨日試験を受けたところ、スンナリとパスしてくれました。ここまでの過程もスムーズでしたし上手な部類と言っていいでしょう。ゲート以外のことで言うと、まだ緩さもあって、お腹もボッテリとして絞り甲斐のある体つき。新しい環境で新しいことを習得してと初めてづくしのなかで、今のところ参っている様子は見られません。ひとまずはこのまま進めていき、反応を見ながらプランを具体的にしていきましょう」(青木孝文調教師)
2023/11/3(美浦トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、11月1日(水)に美浦・青木孝文厩舎に入厩しました。

「馬房の前を他馬が通るだけで反応して、ピーピー鳴く場面が見られました。ゲート練習にいってみても扉にオドオドした様子を見せたりと、新しいことに直面してまだ戸惑っていますね。ただ、今朝になってみるとゲートがガチャンと音をたてて開いても怯んだ感もなく、慣れてさえしまえば問題ないようです。この後はゲート試験合格を目指していきながら、その先のデビューに向けてのプランを立てていきます」(青木孝文調教師)
2023/10/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。だいぶ体つきもしっかりしてきた印象で、追い切り後のトモの踏み込みも問題ありません。先週末には青木調教師が来場し、歩様も確認してもらいましたが「これなら近日中に入厩する形で進めていけそうですね」とのことでした。この後もしっかり乗り込んで、いい形で送り出せるよう態勢を整えていきます。
2023/10/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:453
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。トモの状態は引き続き安定していますし、追い切りをこなしていくなかでだんだんと強化されてきた印象。馬体も肩回りの筋肉量が増えて見栄えがするようになり、以前のスマートな体つきから馬がガラッと変わってきました。ここからトレセンでの長めの追い切りやレースを経験し、さらに成長してくれるのではないかと期待しています。
2023/10/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15であれば促さずとも出せていて、雨で重たくなった坂路もしっかりとした脚取りで走りきることができています。今週末からはさらにペースを上げた追い切りを課していくつもりですが、問題なく対応してくれそうな雰囲気なので、入厩へ向けてこのまま順調に態勢を整えていけると思います。
2023/10/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切り再開後も問題なく進めることができていますし、先月に一旦楽をさせたのがいい方へ向いた印象。ここにきて馬体重も増加傾向にあり、成長を感じさせます。この後もコンスタントに速めを交えながら入厩へ向け調整を進めていきます。
2023/9/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:456
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も脚元や歩様などに異常はないことから、26日(火)より15-15を再開しました。追い切り後の息遣いも特に問題ないため、明日30日(土)にも15秒ペースで坂路を上げる予定ですが、心身ともにまだ幼い部分も残っているので、成長具合を見ながら進めていきます。
2023/9/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後も問題なくメニューを消化できており、今週からは坂路を2本に増やしてペースも通常と言えるところまで戻しています。馬体重や飼い葉食いも安定しているため、来週以降は15-15再開も視野に入れながら乗り進めていく予定です。
2023/9/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:458
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。1週間ほど楽をさせたことで歩様もだいぶ良化したため、11日(月)から騎乗を再開しました。まずは跨ってみての歩様確認、それからハッキングとおこなって運動後も特に異常はなかったので、13日(水)からは坂路も1本上がっています。痛みの程度としては軽めのものだったようですが、もう少しの間は状態を確認しながらメニューを組み立てていく予定です。
2023/9/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:450
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。4日(月)朝の馬体確認で左トモをかばうような仕草が見られたため、その後は一旦騎乗を控えています。腫れや外傷などはなく、おそらく筋肉痛の症状かと思われます。日を追うごとに歩様は良化しているので、近日中には騎乗を再開する予定です。
2023/9/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:445

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15を開始以降も疲れなどは見られず、順調に調教こなしており、ペースアップにもしっかり対応することが出来ています。牡馬にしてはやや小柄ではありますが、まだ馬体に緩さを残しているので、乗っていくなかでもう少し変化が出てきそうです。引き続き追い切りを交えながら乗り込んでいきます。
2023/8/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:447
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路2本を主体に乗り、しっかりと促していくイメージで進めていますが、その甲斐もあって前向きさが出てきたように感じられます。今週からは15-15も開始して気持ちの面にさらに刺激を与えており、上がりの歩様や飼い葉食いなども問題ないので、来週からは回数を増やすことも検討していきます。
2023/8/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:447
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体に順調に乗り進めることができていますが、まだ体の芯がしっかりしていない感じで、現状推進力ももう一つといった印象です。飼い葉を食べている割には数字も増えてこないため、もうしばらくはジックリ乗り込んでいった方が良さそうです。
2023/8/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:448
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路2本で調教を進めていますが、乗り込みながらも体つきに余裕が出てきましたし、この後さらにペースを上げていくだけの土台は出来ているようです。まだまだ体つきに変化がありそうですし、早熟なタイプにも見えないので、今の時期にジックリ乗り込んで中身をつくっておけば、年を重ねるごとに力をつける馬になってきそうな印象です。気性的な課題は若干ありますが、負荷を強めていくなかで成長してくるのではないかと思います。
2023/7/28(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:451

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ体を持て余している印象で走りにも重たさがありますが、トモに疲れが出ている感じはなく、乗り進めていくなかで馬体面の強化が進んでいきそうです。騎乗中は特に気にならないものの、曳き運動中や洗い場で近くに馬っ気の強い馬がいると影響されてテンションが上がってしまう部分があるため、精神的な成長も図っていければと考えています。
2023/7/21(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路主体に調教を進めていますが、まだ体もモッサリとしていて、周回コース、坂路コースともに動き切れていない印象。立ちの姿勢や歩様を見てもトモの運びに重たさがあり、全体的な筋力強化については引き続きおこなっていく必要がありそうです。坂路を2本に増やしてはいますが、トモに極端な疲れが出てくるようであれば、メニューを変えつつ進めていこうと考えています。
2023/7/14(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週は坂路2本の日も交えながら調教を進めています。母フローラルダンサーはかなり前進気勢の強い馬でしたが、本馬は父方の影響か、精神面も含め全体的に落ち着いている印象です。操縦性も高く素直な馬なので、前へ行く気持ちを更に引き出していくことを意識しながら乗り込みを継続していきます。
2023/7/7(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:457
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休まず乗り込めており、今週からは坂路も1本上がっています。こちらの環境に慣れてきたようで、段々と落ち着きは出てきましたが、体力的にはまだこれからという印象。この中間には青木調教師が来場して「競走馬らしい体つきへ移行している途中ですね。この暑い時期にしっかり絞っていけば、タフな馬に成長してくれるはず」と話していましたし、この夏を乗り超えてもらうためにも、まずは全体的な強化を図っていきます。
2023/6/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:454

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この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(土)に移動しました。

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からウォーキングマシンでの運動を開始しました。その後は馬体重もすぐに回復したため、昨日29日(木)からは周回コースに出て徐々に騎乗を進めています。馬装から馬場に出るまで落ち着かない素振りを見せていましたが、1000mほど走ったころには疲れた様子が窺えたので、まずは環境の変化に慣らしつつ体力強化を図っていきます。
2023/6/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は本州への輸送を考慮し、時計よりも長め重視で調教が進められています。毛ヅヤが冴えて馬体の輪郭がシャープに見えるようになってきましたが、ここ最近は自己主張の強さが出始めてきた様子。この気性がプラスに働けば、持ち前のスピードのいいアクセントとなり得るはずです。
2023/5/31(オカダスタッド)馬体重:448

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現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からダート坂路を登坂時にハロン16秒台までペースアップする日もありますが、後半に差しかかると咳をして息遣いが少々気になります。前進気勢が旺盛でいいスピードもありそうなので、息遣いさえ良化してくれば手応えよく駆け上がることが可能になるはず。なお、早ければ来月中に小野町へ移動させる予定です」と話していました。
2023/5/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。春先までは幼さを残す筒形体型に映りましたが、ここ最近は馬体にメリハリが出て、随分と大人びてきた印象を受けます。キャンターの止め際に咳をしていたため、念のため内視鏡検査をおこなったところ、呼吸器系は異常なし。疲労の蓄積には十分注意を払いながら、乗り込みを継続していきます。
2023/5/1(オカダスタッド)馬体重:442

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現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「時計よりも距離重視で取り組んできたことで、坂路を駆け上がった後の息遣いがだいぶ良化してきています。暖かくなって代謝も活発になり、毛ヅヤが冴えてきました。ここからつくべきところに筋肉が付いてくれば、スプリンターらしい体型に変わってくると思います」と話していました。
2023/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休むことなくトレーニングをおこなっており、無駄肉が取れてきたことで素軽さが出てきました。元々ピリッとした気性の持ち主ですが、ここにきて気合乗りが早まってきた印象。過度にテンションが上がってしまうことがないよう、念のため注意しながら進めていきます。
2023/4/1(オカダスタッド)馬体重:431

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「コロンとした体型の持ち主ですが、徐々に絞れてきたことでひと頃より馬体にメリハリが出てきました。運動量の向上とともに坂路を駆け上がった後の息遣いも良化傾向にありますし、季節が進めばまだまだ変わってくるでしょう」と話していました。
2023/3/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。常歩にジックリと時間をかけて新しい環境にもトライしていることで、徐々に落ち着きが出てきました。新設坂路は力を要する構造になり、登坂後の息遣いにまだ余裕は感じられませんが、鍛錬を重ねていけば手応えよく駆け上がることが可能になるでしょう。
2023/2/28(オカダスタッド)馬体重:445

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「新設坂路コースへの馬道が天候状況により雪で吹き溜まりになるケースもあるため、旧コースも併用しながら休みなく乗り込んでいます。まだ口元が集中せず、ハミを取ったり取らなかったりとやや安定感を欠いていますが、前向きさが出てくれば自ずと解消されてくるでしょう」と話していました。
2023/2/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は新設坂路コースを併用しながら徐々に負荷を強めています。物見の頻度が多く、長い馬道を歩かせることが課題ではありましたが、側道を車が通過しても感化されるケースは少なくなってきました。乗り運動の時間が増えたことがメンタル面にもいい影響を与えているかもしれません。
2023/1/31(オカダスタッド)馬体重:453

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだヤンチャでハミ受けに改善の余地を残していますが、それでも立ち上げた時に比べて操縦性は徐々に進歩しています。調教がルーティン化したことで走りを理解し始めているようですし、いずれにしてもこれから変わってくる馬だと思います」と話していました。
2022/12/30(オカダスタッド)馬体重:447

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ようやく坂路入りして軽めキャンターで駆け上がっています。気性の強さが全面に出始め、お互いの信頼関係を築くことに重点を置いてきましたが、少しずつ自分の役割を理解し始めている様子。今はガキ大将のような荒々しさがありますが、首に力がありますし、気持ちと上手くマッチしてくれば前進気勢旺盛なタイプになるのではないでしょうか」と話していました。
2022/11/30(オカダスタッド)馬体重:443

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現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「皮膚病の治療に加え、いくらか前膝が浮腫んだため、ゆっくりと進めている段階。ローラーと呼ばれる腹帯で胴部を締め付ける訓練と、腹帯を装着したままマシン運動をおこなっています。ピリッとした一面があるため、胴部を締め付けられることに抵抗があるかと思いましたが、すんなりと受け入れてくれました。洗い場の所作も問題なく、これから順次メニューアップを図っていきます」と話していました。
2022/10/31(オカダスタッド)馬体重:432
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「ファーストステップとしてウォーキングマシンに入れたり、洗い場に繋いで四肢や体にシャワーをかける訓練をおこなっています。若干皮膚病が出始めてきたために治療を優先させており、良くなり次第本格的なメニューへ移行する予定です。首差しが太くやや寸の詰まった体型ですが、サトノクラウン産駒はそういう特徴の仔が多いと牧場関係者からよく耳にします」と話していました。
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