• 9.アンビバレント カタログPDF

    年齢 4歳 生月日 4/8
    性別 毛色 鹿
    ディスクリートキャット
    フォーミー
    母の父 アドマイヤマックス
    一口 40,000円
    総額 1,600万円(400口)
    厩舎 栗東・藤野健太
    生産 日高・碧雲牧場
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 アンビバレント
    綴り Ambivalent
    由来・意味 二律背反。父名と母名の意味が反していることから

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2024/4/12(チャンピオンヒルズ)馬体重:482
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ぺース)のメニューで調整中です。入場後はすぐに乗り出し、4ハロン60秒を切るくらいの速いところをおこなっています。今のところ気難しさは出していませんし、普通に乗れているところ。明日、入厩予定となっています」(担当者)
2024/4/5(チャンピオンヒルズ)馬体重:487
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、4月3日(水)に移動しました。

「水曜日に無事に到着しています。輸送熱なども出てきませんし、馬体チェックでも問題はありませんでしたよ。元気がありますし、可能であれば今週末から騎乗運動をおこなおうと思っています」(担当者)
2024/3/29(NSR)馬体重:492

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今後について青木孝文調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
栗東・藤野健太(フジノケンタ)厩舎への転厩が決定しています。
近日中に栗東トレセン近郊の育成場に移動する予定です。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15を織り交ぜていますが、体重、体調ともにキープできています。この中間は気をつけているので変な挙動を見せることはありませんが、送り出しまで引き続き気性面に注意しながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/22(NSR)馬体重:495
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。背腰を含めて反動もないことから、今週よりピッチを上げながら進められています。相変わらず、他厩舎の馬に追い越されたりすると気難しいところを見せたりするのですが、これは上手く付き合っていくしかなさそう。週末には時計を入れていこうと思っています」(担当者)
2024/3/15(NSR)馬体重:494
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きく疲れた様子は見せていませんでしたが、先週いっぱいは楽をさせて、今週から軽めに乗り出しています。その後も問題なくきていますし、体調面なんかも良さそうですよ。今週末からペースアップを図る予定です」(担当者)
2024/3/8(NSR)馬体重:
★3/03(日)中山・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)☆原優介騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、7日(木)に移動しました。

「レース後の状態として馬体に大きなダメージは見られません。元気いっぱいと言っていいほど。ただ、アンビバレントの場合にはメンタル面での疲労、苦しいところがあるのは間違いないので、ここはきちんとリセットの時間を設けましょう。今後についてはまた状態も見ながら判断していくつもりです。稽古であれだけ動けるのですから能力は十分。ただ、それをレースで同じようにできてこそですからね」(青木孝文調教師)
2024/3/3(中山競馬場)馬体重:476
★3/03(日)中山・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)☆原優介騎手 結果10着

「ジョッキーには多少強引であっても前に行くように指示は出していて、その通りに乗ってくれています。4コーナー辺りで外からこられて怯んではいますが、まだ余裕があることもあってステッキには反応。ただ、その後は距離も若干長いのもあるでしょうし、気持ちの面が邪魔をしていて、スイッチが切れそうになるのを何とか終いまで追って、これ以上止めないようにしています。本人としてはフィジカル面はまだいくらか余裕があっても、メンタル面では精一杯走っているんですよね。今回は距離を延ばして先行してという策をとりましたが、上手くいかずに申し訳ありません。他にできることとしては例えば障害への挑戦や、今度は控える形に徹してみる等、試せることはあります。ただ、いずれも効果を保証できるものではないですし、どれが可能性があるとも言い切れず、少し検討する時間をください」(青木孝文調教師)
2024/2/29(美浦トレセン)馬体重:
☆3/03(日)中山・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)☆原優介騎手

2月25日(日)にWコースで5ハロン70.6-55.0-40.0-12.3を単走で馬ナリに追われ、29日(木)にもWコースで5ハロン64.3-50.1-36.1-11.2を単走で一杯に追い切りました。「今朝は予定通りにジョッキーが跨って、ブリンカー着用で一杯に追い切っています。優秀な時計ですよね。内を回っているので、大外を通った時と比較すると1.5秒程度の差があるとは思います。ゴール板を過ぎても100m程は止めないようにしっかりと追いましたが、終わってもケロっとしていますし、前半まだ出せそうな感触も。フィジカル面の強さは明らかで、心が邪魔しているだけなんです。今回はパシュファイヤーは外して、ブリンカーで臨む予定でゲート裏で着用します。今回の追い切りでも角馬場では何もつけずに、いざ時計消化のタイミングで着用しました。ブリンカーをつけると追われるんだな、止めないようにしなければと、スイッチとしての役目も果たしてくれればと考えています。距離延長により自分の形に持ち込むことで力を出し切りたいですね」(青木孝文調教師)
2024/2/23(美浦トレセン)馬体重:
18日(日)にWコースで5ハロン69.8-54.7-38.9-12.7を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にもWコースで6ハロン84.3-67.3-52.8-38.9-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「前で併せている2頭を追いかける形での時計消化。グッと気持ちを乗せて行くものの、抜け出すとフワっとしますし、ゴール板をわかっているからか過ぎるとスッと止めるんですよね。賢いは賢いですがズルいとも言えます。ビビリなところがあるのでこちらも気を遣ってやっているところはあり、かといってそれを良しとして止めることを覚えてしまうのは困ります。来週は一杯に追うつもり。目一杯にやりたいというよりも、気を抜かせないように、最後ゴール板過ぎてからもしっかりやってもらうようなイメージで考えています」(青木孝文調教師)
2024/2/16(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、15日(木)に帰厩しました。

「帰厩時の計測で490kgで見た目にムチムチとしています。これから仕上げていくことを考えると、丁度いい状態で戻ってきたのではないでしょうか。相手に抜かれるとブレーキをかけるようなところがあって、そこが現状の課題です。止めた時にステッキを入れて促せば解決ということでもないのが難しいところで、怖がりなタイプはその対策自体がストレスになりかねません。馬具での工夫はするとして、今回は抜かせないようにするというのをテーマとして、距離を延長することにより活路を見出だせればと考えています」(青木孝文調教師)
2024/2/9(NSR)馬体重:490
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もメンタル面を意識しながらじっくりと乗り進めていますが、大きな問題もなくきていますよ。青木調教師からは『来週には帰厩の予定』と聞いたので、このまま緩めないように積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/2/2(NSR)馬体重:495
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から乗り出し、少しずつピッチを上げながら乗っています。今のところ変なところは見せていませんが、気持ちの面で難しいところのある馬なので気をつけながら進めていく予定。悪いところはないので、このままスムーズに上げていければと思っています」(担当者)
2024/1/26(NSR)馬体重:484
先週20日(土)にNSRに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。なかなかスムーズな走りができませんが、気持ちの面が大きいと思います。育成場でも怪しいところを見せていましたからね。体は傷んでいませんがもう少しリフレッシュさせた方が良さそうなので、まだ軽めのメニューにとどめています。問題なければ週明けから乗り出していければと思っています」(担当者)
2024/1/19(美浦トレセン)馬体重:
★1/13(土)小倉・小郡特別(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、明日20日(土)に移動する予定です。

「長距離輸送もこなして、新しい環境にも適応してと思うような調整過程を歩めただけに、納得いくような結果とならず申し訳ありません。小倉で同じ条件を使うことは現実的ではありませんので、すでに切り上げていて水曜日にこちらに到着しています。この後はこれまでの1200m戦にこだわらずに可能性を求めて別の条件を使っていくつもりです。そこに向けていい状態で向かえるよう一旦リセットさせましょう」(青木孝文調教師)
2024/1/13(小倉競馬場)馬体重:476
★1/13(土)小倉・小郡特別(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果10着

「藤懸騎手のグランツベリーが主張してくるのは分かっていましたが、すぐに控えるのではなく、テンにもう少し競りかけても良かったと思います。常識にかかったタイプなら、隊列が決まりそこで我慢もできるでしょう。ただ、アンビバレントの場合は揉まれたり、外から被されると急に挙動が不安定になる。今日も直線は窮屈な格好で走っていましたが、あれだと被されて馬がやめているのかどうなのか、分からないのが正直なところ。1200にこだわらず、次は一度1400またはマイルくらいまで距離を伸ばしてみるつもりです。休み明けでもムキムキな馬体で調子自体は良かったのですが、不甲斐ない競馬をお見せしてしまって申し訳ありません」(青木孝文調教師)
2024/1/11(小倉競馬場)馬体重:
☆1/13(土)小倉・小郡特別(芝1200m・混)佐々木大輔騎手

10日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン71.0-55.8-41.8-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「長距離輸送も上手くいき、小倉到着後も順調そのものです。今回は現地で環境に慣れるまでの戸惑いは昨夏の北海道ほどではなく、落ち着いて調整ができています。とはいえ近走は臆病さが増してきているようにも映るので、ここは比較的頭数が落ち着いたことを味方につけてマイペースの競馬がしたいですね。フィジカルは強いので自分の競馬に持ち込めれば地力は上位。冬場ということもあるのか馬体は若干余裕があるように見えるため、当日まで抜かりなく調整していきます」(青木孝文調教師)
2024/1/5(美浦トレセン)馬体重:
12月31日(日)にWコースで5ハロン74.3-59.1-43.9-14.1を単走で馬ナリに追われ、1月3日(水)にもWコースで5ハロンから1.5秒追走して併せ、67.3-52.6-38.1-11.8を馬ナリに追い切りました。「帰厩して一週間経過した頃からやっとトレセンの環境に慣れたかなといった具合で、以前より臆病というか何に対しても大袈裟な反応を見せますね。気になるのは本当にそれだけで、体調もいいですし稽古での動きでも文句はありません。小倉でどれだけ調教を積めるかわからないので、こちらである程度仕上げてから送り出すつもりでやってきました。いくらか息の重たさはあっても、今週の時計消化でまた変わってくるでしょう。本日こちらを出発して、あとは現地の環境になるべく早く適応してくれることを期待します」(青木孝文調教師)
2023/12/22(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、21日(木)に帰厩しました。

「帰厩時の計測で492kg。レース時と比較すると大きく増やしているので、もちろん体つきに余裕はあります。これから乗り込んでいくことで、いい形に整えていきましょう。少しばかり久々のトレセンということもあってかバタバタと落ち着きなく、物見をしたりといった具合で相変わらず元気ですね。今朝は坂路を一本、全体で62秒程度で駆け上がっていて、動かしてみて気になるようなところはないので、小倉に向けて徐々にペースを上げていきましょう。今のところ年が明けて5日(金)にこちらを出発する段取りです」(青木孝文調教師)
2023/12/15(NSR)馬体重:488

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は単走調教や、他の馬の後ろから行かせるなど、調教に工夫を持たせながら進めています。以前よりも気難しさが出てきましたが、こういう感じだと普通に走ってくれます。引き続き緩めないように進めていて、順調にきていますよ。前回よりトモの感じも良いですし、来週には帰厩予定と聞いているので、このまましっかり積み重ねていきます」(担当者)
2023/12/8(NSR)馬体重:489

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も同様のメニューで進めていますが、ここ最近は後ろから抜かれるとクルッと回ろうとしたり変な動きを見せるようになってきました。馬体自体は問題ないのですが、少し注意して進めなければですね。青木調教師からは『年明けの小倉開催を目標にする』と言われたので、この機に修正できればと思っています」(担当者)
2023/12/1(NSR)馬体重:488
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながら進めています。継続的に負荷を掛けていますが体重は増加傾向にあって、体調面も安定しているところ。今週来場した青木調教師からは『いい感じできていますね。クラブ側と次走の相談をしたいと思います』と話していました」(担当者)
2023/11/24(NSR)馬体重:485
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に獣医師に診てもらいましたが、もう治療は必要ないとのことだったので、22日(水)から15-15をおこなっています。背腰は大分楽になってきましたし、この感じであれば暮れの中山には間に合いそうな感じ。来週から更に負荷を強めて、態勢を整えていきます」(担当者)
2023/11/17(NSR)馬体重:488
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も背腰のケアをおこないながら進めていますが、体重を減らすことはなく、体はしっかりとキープできています。今週末にも獣医師に診てもらう予定で、必要であれば再度治療を施すかもしれません。問題ないようなら来週から時計消化を織り交ぜていく予定です」(担当者)
2023/11/10(NSR)馬体重:485
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は背腰に反応があったため、ショックウェーブ治療を施しています。ただ、468kgだった馬体が大幅に増えたように、体調は良さそう。青木調教師からは問題なければ暮れの中山開催も視野に入れると聞いていますが、この様子であれば行けそうな感じもします。このまま状態を見ながら乗り進めていきます」(担当者)
2023/11/3(NSR)馬体重:
★10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)菊沢一樹騎手 結果18着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、本日11月3日(金)に移動しています。

「もともと脆さがある馬ですが、今回も止めてしまっているというか、全力を出すのを止めてしまっているような印象を受けます。権利をとって福島へというプランもあったかと思いますが、ここは一旦仕切り直すほかありません。レース後の状態としてはそこまで大きなダメージを受けている印象はなく、跨ってみた感触としても異常はなし。そこまで時間を置かなくてもいいかもしれませんが、ふと気を緩めた時に表面化することもありますので、放牧先でもしっかり状態を見て次走のタイミングを見極められればと考えています」(青木孝文調教師)
2023/10/28(新潟競馬場)馬体重:462
★10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)菊沢一樹騎手 結果18着

「前走比-14kgと数字は大きく減らしたものの、輸送があるないでの変動ですし、けっして細くはなかったと思います。これまでの競馬同様、今回もハナに行ってほしいとジョッキーには指示を出していましたが、スタートが速くなかった分、テンに脚を使わされました。さすがにオーバーペースだったためか、直線を向いてもう手応えが残っておらず、終いバタバタになってゴールしています。今日のような馬場自体はアンビバレントにとって走りやすいものだったはずですが、これまで左回りのコースで結果を残せておらず、そのあたりも関係しているかもしれません」(青木孝文調教師)
2023/10/26(美浦トレセン)馬体重:
☆10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)菊沢一樹騎手

22日(日)にWコースで5ハロン74.4-59.3-44.9-14.5を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にもWコースで5ハロン70.0-54.5-39.7-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「今週も先週同様に菊沢騎手が跨っての時計消化でした。『楽に動けてしまうので、オーバーワークにならないように乗りました』と話していて、その中でも十分にいい感触を掴んでくれた様子です。これまでも検討していたのですが、今回はブリンカー着用で臨む考えで、当日どのタイミングで着用するかはまた枠などにもよって決めるつもりです。見た目にもいい体つきに仕上がっていて、火曜日の計測で470kg。輸送があることを考えると460kg台での出走になるかと思います。天気もアンビバレント向きで願ったり叶ったり。パンとハナをきって押し切る競馬をイメージして送り出します」(青木孝文調教師)
2023/10/20(美浦トレセン)馬体重:
15日(日)にWコースで6ハロン87.0-70.2-55.1-40.4-12.6を単走で馬ナリに追われ、18日(水)にもWコースで5ハロンから0.3秒先行して併せ、66.7-51.5-37.2-11.8を馬ナリに追い切りました。「先週感じた硬さというのも徐々に抜けてきていますが、もともとほぐれれば気にならない程度のものでしたからね。引き続き順調に調整を進められています。水曜日はジョッキーを背にしての時計消化。やり過ぎないようにとは指示しながら、相手が後ろからきた時にどんな反応をするか見てほしいと伝えました。『特に大きな反応は見せていないので大丈夫だと思います。それにしてもよく動きますね』と話しています。予定していたレースよりも後ろ倒しとなりましたが、そのことによる悪影響はありません」(青木孝文調教師)
2023/10/13(美浦トレセン)馬体重:
11日(水)にPコースで5ハロン73.1-56.8-41.7-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末の登録の時点で除外の可能性が高かったため、今週の追い切りはある程度流しています。担当者の感触として昨日は少し硬さもあったようですが、今朝はそういったこともなく軽快に坂路を駆け上がってくれました。残念ながら除外とはなりましたが、状態面として引き続き良好なので、いいところはこのままいければと考えています。来週の京都のレースにも念のため特別登録はさせてもらう予定ではあるものの、本線は10/28(土)新潟・清津峡特別(芝1200m・混)です」(青木孝文調教師)
2023/10/6(美浦トレセン)馬体重:
2日(月)にWコースで5ハロン71.1-56.0-40.4-12.5を単走で馬ナリに追われ、6日(金)にもWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、67.8-52.5-37.9-11.5を強めに追い切りました。「帰厩した当初は放牧に出ていた分、若干ではあっても緩んだ感はあったものの、進めていく毎にいい具合にネジを巻き直せているのが感じられます。普段乗っている担当者の感触としては、動き出しは少し硬さはあっても、いざ追い切りにいってしまえば、そういったことも気にならないとのこと。相変わらずムチムチとした馬体で、馬体重以上の見栄えです。今朝は本番で跨る佐々木騎手を乗せての時計消化。相手と比較しても手応えが良かったですし、直線強い向かい風だったことを考えると11.2秒ぐらいの価値はあるかと思います」(青木孝文調教師)
2023/9/29(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、22日(金)に帰厩しました。

24日(日)にWコースで6ハロン87.4-70.6-55.4-40.1-12.7を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.5-53.9-39.0-12.1を馬ナリに追い切りました。「新しい坂路も使いながら調整を進めています。坂路に入る前には煩ささを出しますが、いざ動かしてしまえば問題ないですね。水曜のWコースでの時計消化では多少上を向くような格好で走っていて、まだ走りがまとまっていません。その辺りを意識しながらこの後もやっていくつもりですが、やれば時計は出てしまうだけにオーバーワークになりすぎないようにというのも頭に入れて進めていきます。来週はタイミングが合えばジョッキーにも跨ってもらうつもりです」(青木孝文調教師)
2023/9/22(NSR)馬体重:480

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「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から調教量を増やしながら進めていますが、スムーズにペースアップできています。体も大分フックラとして、ムチムチしてきた感じ。週末から15-15をおこなう予定。背腰に反応がありましたたが、治療するほどではなかったところ。速いところをおこなって反動が出るようなら治療も考えるつもりです」(担当者)
2023/9/15(NSR)馬体重:475
先週9日(土)にNSRに移動しました。

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは楽をさせ、今週から乗り出しています。体はすぐに戻ってきたので、ここからしっかりと乗り込んでいく予定。背腰に気持ち張りが感じられますが大きな問題はなく、このままスムーズにピッチを上げていけそうです」(担当者)
2023/9/8(美浦トレセン)馬体重:
この後は美浦近郊のNSRで調整を進めることになり、明日9日(土)に移動する予定です。

「先週いっぱいは楽をさせて、今週は跨ってみての状態確認をおこないました。角馬場だと少しかったるさを感じますが、コースに出すと気も入るのかいい具合に動けています。状態面としてはそこまで間隔をあける必要はないかと思いますので、この後の目標は10/14(土)新潟・飛翼特別(芝1000m直・混)に定めました。在厩期間が長くなって煮詰まるタイプではないものの、新潟、福島と使っていきたいと考えるため、このタイミングで短期間でも放牧に出すことにしています」(青木孝文調教師)
2023/9/1(美浦トレセン)馬体重:
★8/26(土)札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(芝1200m・混)宮川実騎手 結果14着

「この前のレースでは前半思い通りに運べた分、終いまで気持ちを切らさずに運べましたが、今回は自分の形に持ち込めなかった時の脆さが出てしまいました。精神面での成長が見られれば、ずいぶんとまた変わってくるでしょう。レースでは今回走り切っているわけではないため、大きなダメージは見られません。ただ、水曜日にこちらに戻ってきて、到着直後は輸送での疲労を見せています。時間経過に応じて徐々に元気な姿を見せてくれていますが、もうしばらく様子を見ながら次の目標を具体的にしていくつもりです」(青木孝文調教師)
2023/8/26(札幌競馬場)馬体重:476
★8/26(土)札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(芝1200m・混)宮川実騎手 結果14着

「滞在で馬が充実しており、+10kgの馬体重も太目感なく送り出せました。今日はスタートいま一息でテンに行き切れなかったのもありますが、前半3Fが32.5秒の超ハイペース。それがゆえジョッキーも無理に主張はできなかったと思います。普段の稽古からそうですが、馬場入りで隊列が乱れたり他馬が少し違う挙動をしただけで、ビクついてしまうところが見受けられます。今日も4角で他馬に外から並び掛けられるともう周りが気になりだして、平常心を欠き集中して走れていませんでした。自分の形で競馬が出来れば、このクラスで十分通用するスピードは持っている馬です。まだ精神的にも脆さが残る現状だけに、少し長い目で見てそういった面を解消させていければと思います」(青木孝文調教師)
2023/8/25(札幌競馬場)馬体重:
☆8/26(土)札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(芝1200m・混)宮川実騎手

20日(日)に札幌競馬場のダートコースで6ハロン87.1-71.1-55.3-40.1-13.0を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にもダートコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、69.1-54.2-40.1-13.2を馬ナリに追い切りました。「馬場入りの際はうるささを見せますが、走ってしまえば問題ありません。手応えとしては突き抜けてしまうぐらいのもの。ただ、やり過ぎたくはありませんので、しっかりコントロールしてイメージ通りに終えられたと思います。状態面にも大きな変動は見られませんし、送り出しの態勢としては悪くないでしょう。あとはレースで自分のスタイルを貫けるかどうかです。ある程度、前半の強引さは必要になるかと思いますので、鞍上ともしっかり連携をとって臨みます」(青木孝文調教師)
2023/8/18(札幌競馬場)馬体重:
「引き続き良好な状態ですね。馬体重は468kgで、飼い葉もしっかりと平らげてくれるように、体調の良さが感じられます。前走に向けての過程で一度仕上げていることもあるため、週末より追い切りを再開して来週以降のレースに備えるつもりです。まずは8/26(土)札幌・ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(芝1200m・混)の出走を狙い、出走が叶わなかった場合には翌週の9/2(土)札幌・知床特別(芝1200m・混)に前走に引き続いて佐々木騎手で向かいます」(青木孝文調教師)
2023/8/11(札幌競馬場)馬体重:
★8/06(日)札幌・札幌スポニチ賞(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果3着

「レース後の状態としては大きな変わりは見られません。水曜日に跨って歩様の確認をおこなった際は、多少動かし出しが硬いようなところはありましたが、ほぐれてくれば問題ありません。翌日にはそういった硬さも感じられませんでした。他馬を見つけて馬っ気を出すことはあっても、それ以外はリラックスして過ごすことができていますよ。このまま札幌に滞在しながら8/26(土)札幌・ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(芝1200m・混)を目指す考えです」(青木孝文調教師)
2023/8/6(札幌競馬場)馬体重:466

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★8/06(日)札幌・札幌スポニチ賞(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果3着

「もちろん勝ちたかったのは当然ありますが、3着という結果はそこまで悪いものではありません。これまでは勝つか大敗するかという極端なレースが多かったので、気持ちを切らさずに力をしっかり出しての結果ですから。今回ひと叩きされて、また次はさらに良くなるでしょう。今後に向けて、馬体に関して言うと首はいい具合に太くなっているので、後ろのお尻ももう少し大きくなってほしいのがありますし、精神面で言うならビビりの面が抜けてくれればと思います。良化の余地が大きくあると考えると、これからも楽しみな存在ですよ」(青木孝文調教師)
2023/8/3(札幌競馬場)馬体重:
☆8/06(日)札幌・札幌スポニチ賞(芝1200m・混)佐々木大輔騎手

7月30日(日)に札幌競馬場のダートコースで5ハロン74.3-59.1-44.2-14.5を単走で馬ナリに追われ、8月2日(水)にもダートコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.2-54.4-39.6-12.2を馬ナリに追い切りました。「昨日は本番同様に佐々木ジョッキーが跨っての時計消化でした。『右にモタれるところがありますけど、そこまで大袈裟に心配する必要はないと思います』と話していて、事前に特徴を掴んでもらえたのは確実にプラスに働くでしょう。しっかり動けていますし、体調面も変わらず良好です。雨を願っていた甲斐もあって、しばらくはジトジトとした天気が続きそう。キッチリ態勢を整えられましたので、当日の馬場も味方につけて力を発揮してくれることを期待しています」(青木孝文調教師)
2023/7/28(札幌競馬場)馬体重:
23日(日)に札幌競馬場のダートコースで5ハロン74.5-58.6-43.8-14.5を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にもダートコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、69.0-53.8-39.3-12.5を馬ナリに追い切りました。「併せ馬としては一本目となるので、やり過ぎないように意識して水曜日はおこないました。楽に動けていて悪くないのですが、相手が横の間隔をつめてくると嫌がりますね。普段の様子からもそんなところがあって、他馬に対してあまりオープンなタイプではなく、きちんと必要なスペースは確保したい様子。もう少しドッシリと構えられるようになればと考えています。馬体重は458kgで、見た目にはもっとあるように感じられるほど。あとはお尻の辺りや背中の筋肉が充実してくれば言うことはないですね」(青木孝文調教師)
2023/7/21(札幌競馬場)馬体重:
19日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロン69.7-53.7-39.1-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の土曜日に無事に札幌競馬場に到着しています。美浦に戻ってきた時もそうだったように、札幌という初めての環境だからか、他馬を見つけて嘶く場面が見られました。目立ったのは到着後数日で、昨日にはだいぶ慣れてきた様子。走ってしまえば集中できていますので問題ないでしょう。水曜の時計消化ではまだ一本目ということもあって、重ったるしさもあり右にモタれていましたので、その辺りの解消を狙ってやっていきます」(青木孝文調教師)
2023/7/14(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、12日(水)に帰厩しました。

「帰厩時の馬体重は476kgで、重いというよりも肉づきがひと回り良くなった印象です。札幌への輸送を考えれば、余裕を持って送り出すことができるのはプラスでしょう。昨日は他馬を見つけて嘶くような場面も見られましたが、一日たった今日にはそういったこともなくなりました。久々のトレセンだからという要素が大きかったのでしょう。この後は札幌での出走を目指して、本日午後にトレセンを出発し、明日現地に到着する予定です」(青木孝文調教師)
2023/7/7(NSR)馬体重:473
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていることで、体には徐々に張りが戻ってきています。速いところを織り交ぜながらも体重をキープできていますし、いい感じで進められていますよ。水曜日に青木調教師が来場され『札幌開催での出走に向けて、来週後半にトレセンに戻す予定です』と言われています」(担当者)
2023/6/30(NSR)馬体重:472
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日から15-15を消化していますが、問題なく進められています。背腰のケアをおこなっていることで、問題なくきていますよ。乗り込んできても体重を減らすことはありませんし、この流れをキープしながら積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
2023/6/23(NSR)馬体重:471
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も背腰のケアをおこないながら進めてきましたが、大きな反動も出てこなかったため、ピッチを上げながら乗り込んでいます。週末には時計消化もおこなう予定。体重は減らさずにきていますが、欲を言えばもう少し増えてきてほしいなと思っています」(担当者)
2023/6/16(NSR)馬体重:470
先週10日(土)にNSRに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。先週末にこちらに入場してきましたが、到着時から背腰に反応がある状態。ケアをおこないながら軽めに乗っています。体調面に問題はなくレース体重よりも10kg以上増えてはいるのですが、もう少しフックラとさせたいところですし、今週いっぱいはこのまま様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/6/9(美浦トレセン)馬体重:
この後は美浦近郊のNSRで調整を進めることになり、明日10日(土)に移動する予定です。

「先週から今週とジックリと状態を見させてもらい、放牧に出すという結論にいたりました。歩かせてみても、パッと見もどこが悪いというのはありません。ただ、普段から跨っている担当者の感触として『トモがもう一つ』というのがあります。いつもはどちらかというと強気な担当者なので、なおさらこういった感覚を無視することはできません。北海道の出走を意識していることには変わりないため、状態を見ながら帰厩のタイミングを見極められればと思います」(青木孝文調教師)
2023/6/2(美浦トレセン)馬体重:
★5/27(土)京都・葵ステークス(G3・芝1200m)斎藤新騎手 結果17着

「こちらに戻ってきて体調も問題なく、どこが痛いというのもありません。多少テンションが高いところは見受けれますが、馬房の中では大人しくしています。レースでもそうですが、デリケートなところがあるんですよね。例えば角馬場からWコースに行くときは何ともないのに、角馬場か坂路に行く際にはテンションが上がったりします。ドッシリと構えられるようになればとも思いながら、上手くつき合っていきましょう。この後は北海道シリーズでの出走を考えていますので、一旦放牧に出すか、このまま進めていくかはもう少し様子を見ながら決めていくつもりです」(青木孝文調教師)
2023/5/27(京都競馬場)馬体重:454

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★5/27(土)京都・葵ステークス(G3・芝1200m)斎藤新騎手 結果17着

「テンションは問題なく、枠内では前に行こうという気持ちは見せてはいましたが、過剰なものではなく、ゲートも出ています。出てはいるんですけど、勝った馬が速すぎましたね。あそこで無理矢理に捕まえに行くのは得策ではないでしょう。最後はバテていると思われるかもしれませんが、そうではありません。外から18がくるとヒュッと怯んで内にモタれてといった具合で、その後は気持ちが切れたまま走っています。ダートでも砂を被ってスイッチがオフになるのと同じで、この辺りの気持ちの難しさがあるのが課題です。持ってるスピードはそう引けを取るものではありません」(青木孝文調教師)
2023/5/25(美浦トレセン)馬体重:
☆5/27(土)京都・葵ステークス(G3・芝1200m)斎藤新騎手

24日(水)にWコースで6ハロン86.9-70.3-55.0-39.8-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「先週までの段階で必要な負荷を十分に掛けられていますので、レース当該週はサラッと単走という予定通りの内容です。馬体重は帰厩からここまで大きな変動はなく、460kg前後をずっとキープ。変化といえばお尻の筋肉が増したことでしょうか。それだけでなく体調の良さが目につき、馬体にハリがあって皮膚の薄さが際立っていますよ。態勢としては申し分なく、あとは出走が叶うかどうかだけでしたが、無事に抽選に通ってひと安心。前走を振り返ると雨予報が好ましいように思いますが、天気ばかりはどうにかできるものではありません。それに今後のことを考えるなら、ボコボコの馬場で余計なダメージを負う必要もないでしょう。我々としても非常に楽しみな送り出しとなります。京都への輸送をこなしたあと、本番では自分の競馬に徹してもらうつもりです」(青木孝文調教師)
2023/5/19(美浦トレセン)馬体重:
14日(日)にWコースで5ハロン66.9-52.5-37.4-11.1を単走で馬ナリに追われ、18日(木)にもWコースで5ハロンから0.7秒追走して併せ、67.3-53.5-38.5-11.4を馬ナリに追い切りました。「週末の時計消化では気が入りすぎずに楽に走れていて、そこまで時計は出ていないだろうという乗り手の感触だったのですが、『時計を見て驚いた』と話していました。上がってきてもケロっとしていますからね。昨日は併せでおこない、相手に対して優勢の内容。動けてしまうだけに、こちらもやり過ぎないようにというのは意識しています。動きや時計は申し分ありませんが、まだ幼いところもあって、たとえば角馬場から坂路に移動する時はテンションが上がるんですよね。ただ、いざコースに入ってしまえば切り替えができて乗り手の指示に従順ですし、引っ掛かってワーと行くようなことはありません。過程としては順調のひと言ですよ」(青木孝文調教師)
2023/5/12(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、6日(土)に帰厩しました。

10日(水)にWコースで5ハロン69.6-54.9-40.0-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩一本目は70-40の軽めの内容からスタートしています。単走ということもあってムキになるようなことなく、気持ちに余裕のある走りでした。何よりも息遣いがいいですし、心肺機能の高さがうかがえますね。馬体重は462kgで数字の割にゴツく映り、特に体の前半分の肉づきが良くなっている印象です。馬体にハリもありますし、進めていく上での土台としては申し分ないかと思います。週末も時計消化をおこなう予定です」(青木孝文調教師)
2023/4/28(NSR)馬体重:476

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「現在は馬場でダクとハッキングを2000~3000m(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り込むことができ、いつ声が掛かっても良いほどの仕上がりです。体もずっとキープできているので、次の京都競馬場への輸送も問題ないと思いますよ。背腰の感じも先週より良くなっていますが、帰厩までは引き続きしっかりとケアおこなっていきます」(担当者
2023/4/21(NSR)馬体重:472
「現在は馬場でダクとハッキングを2000~3000m(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から速いところを、週2回にして乗り込んでいます。青木調教師からは『来週中に戻します』と話がありました。体調はすごく良いので、あとは背腰のケアをおこないつつ、万全の状態でレースに臨めるよう送り出したいですね」(担当者)
2023/4/14(NSR)馬体重:473
「現在は馬場でダクとハッキングを2000~3000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週からさらに体重が増えており、右肩上がりの増加は嬉しい限りです。12日(水)から15-15を乗り込んでいますが、改善した背腰の状態に変わりはありません。今月末あたりの帰厩となりそうなので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/4/7(NSR)馬体重:466
「現在は馬場でダクとハッキングを2000~3000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時は背中に硬さがありましたが、すでに問題はなさそうです。これまで緩めずに進めていますが、もう少し体を増やしたいと考えており、引き続き乗りながら増やしていく方針です」(担当者)
2023/3/31(NSR)馬体重:
★3/25(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)森泰斗騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、28日(火)に移動しました。

「今回もパシュファイヤー着用でレースに臨んでいます。自分は行けるようならと伝えたつもりでしたが、ジョッキーは何が何でも行く構えでしたね。返し馬の段階からアンビバレントの走りが馬場状態にフィットしているのを感じ取っていたようで、本人は『かなり自信を持ってレースに臨んだ』と話してくれました。たしかに人気しているライバルたちは、非力さやユルさもまだ目に付いたので、あの馬場は相当走りづらかったはず。割とカチッとしたタイプで道悪巧者のアンビバレントにとっては、条件的にも有利に働いたことは言うまでもありません。道中揉まれたり、キックバックを受けた際にまだ対応しきれない脆さはあるものの、フルパフォーマンスが発揮できた際の強さは今回示してくれました。もっと安定して力を出し切れるようになれば、上のクラスでも十分やっていけると思います。レース後もとりわけ大きなダメージは見られません。一息入れて、次走は5/27(土)京都・葵ステークス(G3・芝1200m)を目標にしていきましょう」(青木孝文調教師)
2023/3/25(中山競馬場)馬体重:458

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★3/25(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)森泰斗騎手 結果:優勝

「会員の皆様、おめでとうございます。今日は枠順が良かったですし、森ジョッキーには行けるようなら行ってほしいと指示を出しました。他もテンに主張してきたものの、そこは南関東リーディング。譲らず行き切ってくれて、直線はもうセーフティリードの差を広げての完勝です。自らハイペースを刻んで、かつ上りもメンバー最速の脚が使えている。掻き込むようなピッチ走法で、道悪巧者なのは間違いありません。もちろん今日のような馬場に適性が高かったのはあるでしょうが、それにしても強い内容の競馬をしてくれました。安定感が出てくれば今後も楽しみですね」(青木孝文調教師)
2023/3/23(美浦トレセン)馬体重:
☆3/25(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)森泰斗騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロン60.7-44.4-29.3-14.2を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にはWコースで5ハロンから0.2秒追走して併せ、67.6-52.9-39.7-12.4を馬ナリに追い切りました。「この中間も至って順調に調整が進められ、状態面はしっかりキープできています。執拗にキックバックを嫌う現状、ダートでは行き切れないとまったく力が発揮できておらず、今回は芝に矛先を向けさせてもらいました。無論ジョッキーには前々主張の競馬を指示するつもりですが、どこまでこの馬のスピードが通用するか。大半が未勝利クラスのメンバー構成となっただけに、なんとか格好付けてもらいですね。揉まれずスムーズに運ぶことができれば、ここでもチャンスはあるはずです」(青木孝文調教師)
2023/3/17(美浦トレセン)馬体重:
「今朝も普通キャンターで坂路コースを1本(16~17秒ペース)登板。この中間まだ時計になるところはやっていませんが、順調に調整を進められています。レースのダメージはほとんどありませんでしたし、ケアしてもうだいぶ疲れも抜けてきました。いつでもペースを上げていける状態ですので、来週はまたコース長目からしっかり負荷をかけて仕上げていきましょう。3/25(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)から投票していくつもり。鞍上は鋭意調整中です」(青木孝文調教師)
2023/3/10(美浦トレセン)馬体重:
★3/04(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果14着

「週明け少しピリピリした雰囲気が窺えたものの、今朝はもう馬房でもだいぶリラックスした様子で過ごせています。レース後も馬体や脚元に大きなダメージは残っていません。テンに行き切ってさえしまえば結果も違うのでしょうが、キックバックを執拗に嫌う現状、同じ条件だとまた一か八かの賭けになってしまいそうです。このタイミングで次は芝のレースを一度試させてください。血統的にはダート向きな印象も、半兄のグラウシュトラールは芝でも勝ち星を挙げていましたし、フットワークからも十分こなせていいはず。もう少し様子を見て問題なければ、3/25(土)中山・3歳1勝クラス(芝1200m・混)から投票していくつもりです」(青木孝文調教師)
2023/3/4(中山競馬場)馬体重:458
★3/04(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手 結果14着

「ゲートの中でお行儀よく、スタートも一番いいくらいにポンと飛び出しているのですが、さすがに今日は周りも速くてハナを奪えませんでした。勝ち馬は後ろから差してきましたし、時計も午前中の未勝利と比べて2.0秒違いますので、ハイペースの流れではあったと思います。ただ、パシュファイヤーを着けて臨んでも、砂を少し被った途端に怯んでしまってリズムが悪くなり、フットワークもバラバラになって走っている。現状ダートでは行き切れるかどうかの賭けになってしまう点が悩ましいところですね。レース後に明良からも進言を受けましたが、次は一度芝を試してみたいと思います」(青木孝文調教師)
2023/3/2(美浦トレセン)馬体重:
☆3/04(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)菅原明良騎手

2月26日(日)にWコースで5ハロン74.2-58.4-43.4-14.2を単走で馬ナリに追われ、3月1日(水)にもWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、81.8-64.9-50.7-36.9-12.1を馬ナリに追い切りました。「最終追いは唸るような勢いで抜群の動きを披露。休み明けでも申し分ない状態に仕上げられたと思います。数字はさほど変わらなくても、筋肉にメリハリが付いて、体をだいぶ大きく見せるようになってきました。理想は前走同様すんなり先手を奪う形ですが、クラスが上がって他も速いので、なるべく砂を被らずに運べるかどうか。今回は精神面での成長も問われる一戦になりますね。スピードはここでも通用するはずですし、まずはメドの立つ内容の競馬を。なるべくアドバンテージが取れるよう、くれぐれもスタートに気を付けるようジョッキーには指示を出すつもりです」(青木孝文調教師)
2023/2/24(美浦トレセン)馬体重:
19日(日)にWコースで5ハロン71.7-56.7-42.1-13.1を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にもWコースで6ハロンから0.2秒追走して併せ、83.1-66.5-51.9-37.8-12.2を直線強めに追い切りました。「美浦に戻してから2週間ほど経過しますが、ここまでは順調そのものですね。飼い葉もよく食べてくれており、それでいて体に太め感はありません。前走とほぼ同じくらいの数字でレースに持っていけると思います。追い切りでは格上相手に手応え優勢。先週同様、動きに関して何か注文をつけることはありません。来週3/04(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)から投票予定。このまましっかり乗り込んで、本番では弱点を補って力をフルに発揮してくれればと思います」(青木孝文調教師)
2023/2/17(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、先週11日(土)に帰厩しました。

15日(水)にWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、84.4-68.0-53.2-38.9-12.6を直線強めに追い切りました。「もともと筋肉量豊富なアンビバレントですが、この休養で一段と逞しさが増した印象です。首が太くてボリューム感満点。数字以上に大きくシルエットを見せており、体調面も良さそう。追い切りの動きも実際いいですよね。今のところ注文を付けるところがありません。ひとまずは3/04(土)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m)を次走予定としますが、今後の選択肢を広げるために、芝も視野に入れられたらと考えているところ。1勝クラスもだいぶ混み合ってきましたし、そのあたりは出馬状況も見ながら流動的に決めさせてください」(青木孝文調教師)
2023/2/10(美浦トレセン)馬体重:475
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週よりもペースアップした調教内容で、しっかりと15-15をこなせています。今週来場した青木調教師からは『11日(土)に帰厩させます』と言われています。体をキープできていますし、毛艶も良いので、いい状態で送り出せそうです」(担当者)
2023/2/3(NSR)馬体重:475
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体に張りがあり、コンスタントに15-15を消化できるほどの充実ぶりです。先日、青木調教師が来場され『早ければ来週に帰厩させる予定です』と話していました」(担当者)
2023/1/27(NSR)馬体重:477
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。週1の15-15を含め、コンスタントに乗り込みが進んでいて順調そのものです。体には張りがあってコンディションが良さそうのも好材料ですね。あと1~2週ぐらいしっかり乗っていけば、帰厩の態勢が整いそうです」(担当者)
2023/1/20(NSR)馬体重:480
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。一時は毛艶がひと息な感じでしたが、順調な乗り込み量に比例して良くなってきました。緩めずに週1回の15秒ペースで乗っても、へこたれることなく息遣いも良好。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/1/13(NSR)馬体重:482
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。順調に立ち上げることができ、今週から週1で15-15を織り交ぜています。もっと毛艶は良くなってきそうなので、更なる良化を目指してこのまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/1/6(NSR)馬体重:488
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。いつでも速めの15秒ペースで乗れそうなぐらい立ち上げてからも順調です。体は増えて張りも出てきましたよ。順調に新しい年を迎えることができましたし、引き続きしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2022/12/23(NSR)馬体重:
★12/17(土)中山・2歳未勝利(ダ1200m)松山弘平騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、17日(土)に移動しました。

「今回はクラブ側からのリクエストも踏まえて、ジョッキーとはハナを主張しようと事前に話していました。こちらのイメージ通りに上手く導いてくれての結果です。レース後は脚元含めて馬体チェックをした上で放牧に出させてもらいました。今週いっぱいは肉体的にも精神的にも楽をさせてあげて、また来週の様子を見てこの後のプランを考えていくつもりです」(青木孝文調教師)
2022/12/17(中山競馬場)馬体重:458

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★12/17(土)中山・2歳未勝利(ダ1200m)松山弘平騎手 結果:優勝

「まずは結果が出て良かったと素直に思います。テンよし中よし終いよしと綺麗なパターンでした。ジョッキーも絶妙なペースで落ち着かせてくれました。迫ってくる相手につかまるかと思いましたが、渋太かったですね。ジョッキーは『まだ緩くて芯もしっかりしきれていないところもあるので、これからまだ良くなってきそうです』と話してくれました。気をつけるべき点、弱点がわかっていていますので、今後もきっちり意識しながらやっていくだけです」(青木孝文調教師)
2022/12/15(美浦トレセン)馬体重:
☆12/17(土)中山・2歳未勝利(ダ1200m)松山弘平騎手

14日(水)にWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、70.0-55.1-40.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「中一週での出走となりますが、前走でのダメージがない分、この中間も特に心配の必要なく進めてくることができました。これまで同様に脚元にも不安はありません。昨日の時計消化でも持ったまま、楽な手応えで終いまで動けています。あとは本人が嫌気をささずに走れれば、好走していいだけのスピードはあるんです。今回は前走を踏まえてホライゾネット着用で臨む予定でいます」(青木孝文調教師)
2022/12/9(美浦トレセン)馬体重:
★12/04(日)中山・2歳未勝利(ダ1200m)横山武史騎手 結果12着

「レースでは走っておらず力を発揮できていないため、その分ダメージというのも大きくない印象です。原因ははっきりとしていますし、できる対策をとりながらやっていきましょう。疲労も大きくありませんし、来週の出走を意識していて昨日より乗り出しを開始しています。権利がない身ではあるものの、三場開催のうちであれば出走のチャンスはあっていいでしょう」(青木孝文調教師)
2022/12/4(中山競馬場)馬体重:456
★12/04(日)中山・2歳未勝利(ダ1200m)横山武史騎手 結果12着

「砂を被るのを極端に嫌がります。普通の馬であれば頭を上げながらも、何とかやり過ごすことができるのですが、アンビバレントの場合には中盤で一度気持ちが途切れ気味になって、後半になってさらに砂を被る量が増えて戦意を喪失している具合です。そこから気持ちを立て直して盛り返すには時間が足りません。この一戦で慣れることは難しく、次にいって砂に対しての気持ちがガラッと変わることは現実的ではないかもしれまん。ただ、ハナに行ければ、砂を被らない位置で運べれば能力は出せるかと思います。ホライゾネットで被る量を物理的に減らすことも多少なりとも助けになるでしょう」(青木孝文調教師)
2022/12/1(美浦トレセン)馬体重:
☆12/04(日)中山・2歳未勝利(ダ1200m)横山武史騎手

11月27日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-42.0-27.3-13.4を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、67.9-52.2-37.9-12.1を馬ナリに追い切りました。「昨日は終いまで甘くならないように意識しての追い切りでしたが、攻め馬での動きは変わらずいいですね。時計消化後も反動が出るようなことなく、体調面も良好。順調じゃないところを探すのが難しいほどです。見た目に変化が表れるまではまだ時間を要しますが、中身は着実に良くなっています。できれば真ん中から外の枠がほしいですね」(青木孝文調教師)
2022/11/25(美浦トレセン)馬体重:
20日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、57.1-41.8-26.9-12.8を馬ナリに追われ、23日(水)にはWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、69.0-53.6-38.2-11.8を馬ナリに追い切りました。「楽な手応えですし、動きそのものに文句はありません。勢い任せではなく前半はしっかりとコントロールがきいていますし、尻上がりのラップに好感が持てますよね。あとは起承転結、メリハリの効いた走りがレースでできるかどうかでしょう。ここまではいい形で、イメージ通りに調整を進められていますので、この流れのままに来週につなげられるよう努めます」(青木孝文調教師)
2022/11/18(美浦トレセン)馬体重:
NSRで調整され、15日(火)に帰厩しました。

17日(木)にWコースで6ハロンから1.5秒追走して併せ、84.6-68.7-53.7-38.7-11.9を馬ナリに追い切りました。「昨日は三頭併せの内側を後ろから追走する形での時計消化でした。前半ゆっくり目だったこともあって、3コーナーで追いついて直線を三頭でしっかりと併せています。折り合いもついて、加速もスムーズ。手応えも良かったですし、数字としても終い11秒台が出せています。期待値が高い分、跨っている助手はさらに求めるものはあるようです。馬体重は470kgで、こうなってほしいという思いもあるからでしょうが、多少お尻が逞しくなったように映ります」(青木孝文調教師)
2022/11/11(NSR)馬体重:464
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き15-15を重ねながら緩めずに進められています。毛艶、体調ともに良く、いい状態をキープしています。青木調教師からは『来週戻します』と言われているので、このまま態勢を整えていきます」(担当者)
2022/11/4(NSR)馬体重:462
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと乗り込めていて、馬体は緩んでいません。体はしっかり戻ってきています。出掛けは硬いですが、スムーズにペースを上げられていますよ。気性的に難しいところがありますが、変な事はしないので進めやすいですよ」(担当者)
2022/10/28(NSR)馬体重:452
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな問題は見られなかったことから、緩めないようにすぐに乗り出しています。体重があまり増えてきませんし、もう少しふっくらとした体付きにしたいところ。背中からトモにかけても肉が付いてきてほしいので、その点も意識しながら進めていきます」(担当者)
2022/10/21(NSR)馬体重:
★10/16(日)新潟・2歳新馬(ダ1200m・混)菱田裕二騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、20日(木)に移動しました。

「レース直後はさすがに飼い葉にあまり口をつけませんでした。その分、体重を減らしていますが、少し時間をかけてあげればすぐ取り戻してくれるでしょう。体調自体は良好ですからね。レースでどこかを痛めるようなダメージもなく、脚元も問題ありません。入厩からここまで一気に駆け抜けましたので、ここで必要な分のリフレッシュの時間を設けるつもりです」(青木孝文調教師)
2022/10/16(新潟競馬場)馬体重:450

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★10/16(日)新潟・2歳新馬(ダ1200m・混)菱田裕二騎手 結果7着

「輸送も問題なくこなして、こちらに到着してからも落ち着いて過ごせています。ゲートの中で悪さをするようなこともなく、スタートもスッと出れました。ジョッキーは終始右に張ることを指摘しています。調教の中で特段目立ってそんな様子を見せることはありませんでした。『3コーナーで左手前に替えてもなお右に張り、ポジションを整えるので精一杯でした。直線ではちょうど苦しくなってきたタイミングで砂を被ったのもあり、そこで気持ちがなくなっていますね。今日の様子だと右回りの方がいいように感じました』とジョッキーは話しています。一つ一つ覚えながらやっていきましょう」(青木孝文調教師)
2022/10/13(美浦トレセン)馬体重:
☆10/16(日)新潟・2歳新馬(ダ1200m・混)菱田裕二騎手

10日(月)にWコースで5ハロン74.9-58.6-43.8-14.3を単走で馬ナリに追われ、13日(木)にもWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、68.0-52.3-38.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「先週同様にラスト2ハロンの伸びがいいですね。シャカリキに頑張って出しているのではなく、無理せず楽に出せています。前向きな姿勢も評価できますし、実際に跨っている乗り手の感触も良かったですよ。少し繊細な面を見せたり、体はまだ緩いところはあるものの、現状で動きに関して文句はありません。入厩からここまで順調に積み重ねられましたし、その流れのまま抽選も無事に突破しています。初めての経験にはなるので戸惑うこともあるかもしれませんが、まずは落ち着いて力を出してほしいですね」(青木孝文調教師)
2022/10/7(美浦トレセン)馬体重:
5日(水)にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、66.7-51.9-37.6-12.2を強めに追い切りました。「馬体重は変わらず450kg。しっかり乗り込んでいますので急激に増えるようなことはないのは当然です。今週の時計消化では今までで一番いい時計を出せましたし、ラスト2ハロンでスッと伸びているのがいいですよね。順調に段階を上げていけているのが感じられます。進めていくことでナーバスになることを懸念していましたが大丈夫そうですね。坂路の入り口で暴れる他馬の挙動に驚く場面はありましたが、普通の反応といえる程度のもの。普段からビクビクして敏感というようなことはないですし、適度なピリッと感といいものとして捉えています」(青木孝文調教師)
2022/9/30(美浦トレセン)馬体重:
25日(日)にWコースで5ハロン73.3-58.0-42.9-14.1を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にもWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、67.5-52.5-38.5-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週からジンワリとペースを上げるようなイメージでの時計消化でした。ボコボコとした力のいる馬場でも脚をとられるようなことなく終いまで動けています。そろそろ疲れが出てきてもおかしくはないタイミングではあるので、今週末は攻め過ぎないようにするつもりです。ここまでいたって順調で気になるようなところもありません。馬体も450kgという数字よりももっとあるように映りますし、メリハリのある体つきでいいですよ」(青木孝文調教師)
2022/9/23(美浦トレセン)馬体重:
19日(月)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.2-42.2-27.2-12.9を馬ナリに追われ、22日(木)にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、68.6-53.1-39.6-12.2を馬ナリに追い切りました。「昨日は70-40程度をイメージしての時計消化でしたが、思っていた以上によく動けていました。やっとこさ動けているというのでもなく、普通に淡々とこなしたといった具合です。気持ちが前向きなところにも好感が持てます。環境に慣れて無駄なこともしなくなりましたし、ここまで大きな負担にはなっていないようなので、このまま進めていきましょう。やっていきながら苦しいようなところが出てくれば、またその時点でのベターな選択をしていければと考えています」(青木孝文調教師)
2022/9/16(美浦トレセン)馬体重:
15日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「入厩当初は新しい環境に対しての緊張からか力みが見られましたが、週が明けてからはだいぶ落ち着いて過ごせるようになっています。ゲート練習も最初からそつなくこなせていたので、これであればと受験したところ、見事に合格してくれました。跨った菊沢ジョッキーも『いかにもダート短距離という感じで速いですね』と話しています。気持ちも前向きですし、スタートセンスがありそうです」(青木孝文調教師)
2022/9/9(美浦トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、8日(木)に美浦・青木孝文厩舎に入厩しました。

「性格的には少し気が小さいというか敏感なところはありますね。慣れない環境で常にキョロキョロして落ち着かないようです。イレ込むような場面も見せますが、かといって大きく人を困らせるようなことをするわけではないので、時間経過に応じて今の環境に順応してくれるでしょう。飼い葉はしっかりと平らげてくれているので、その辺りは安心ですね」(青木孝文調教師)
2022/9/2(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:459
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを織り交ぜたハードなメニューもしっかりとこなしており、馬体もいい具合に締まってきています。ゲート練習も回数を重ねていくうちに音にも慣れてきた様子なので、入りから駐立は問題なさそうです。調教でも変わらず元気いっぱいに走れているので、厩舎から声が掛かるまでしっかりと乗り込んでいきます。
2022/8/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。走ることに対してかなり前向きで、騎乗者が促さずとも自ら前々へ進んでいこうとしており、後半13秒あたりを目処に追い切りをおこなっても楽に動けています。調教と並行してゲート練習も進めていますが、入りはスムーズでも音に敏感なところがあるため、しっかり慣らしていこうと思います。
2022/8/19(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:468
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から追い切りを開始しました。気のいいタイプで加速のサインにもスッと反応。上がりの息遣いも問題はありませんし、コンスタントに本数を重ねていけば更に動けるようになってきそうです。飼い葉食いや脚元に不安もないため、今週末以降も追い切りを織り交ぜながら調整していきます。
2022/8/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。休まずしっかり乗れていることもあり、体つきはだいぶ良化してきた印象。背腰の筋肉の付き方がいい方に変わってきたようで、馬体を大きく見せるようになり、走行フォームにも安定感が増してきたように感じられます。今のところ目立った疲労もないため、馬場コンディション次第では今週末から追い切りも取り入れてみようかと考えています。
2022/8/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。ここにきて気性面での成長が窺え、ハミ受けやキャンターのリズムにも安定感が出てきました。馬体に関しては背腰からトモにかけてもっと筋肉量が増えてくるのが理想的ですが、今週からは登坂本数を増やし、2本目は追い切りに近いぐらいの動きを求めているので、本数を重ねていくなかで変化が出てくると思います。馬自身は元気もあって乗り越えてくれそうなので、この後もしっかりと鍛えていきます。
2022/7/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:474

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現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。ここにきて随分と落ち着きが出てきて、普段の扱いや調教中も煩い面はほとんど見せなくなってきました。坂路では若干ペースを上げていますが、併走でもムキになったり、逆に怯んだりなどの仕草もありません。この後も順調にペースを上げていけそうです。
2022/7/22(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:477
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ周囲を気にしている様子は見受けられますが、騎乗から馬場入り、ダク、キャンターとおこなっていく流れのなかでは落ち着きも見られるようになっています。時折物見こそするものの、そこから走りがバラけたりテンションが上がったりはしないので、調教を進めながら安定感が出てくると思います。
2022/7/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:473
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まずに進めていますが、まだ普段の仕草など周囲に対して敏感に反応するところがあり、調教中も力みながら走っているように映ります。飼い葉食いは問題なく、馬体重も騎乗を開始してから極端に落ちたりはしていないので、乗りながら体力が付いてくればもう少し落ち着きも出てくるのではないかと思います。
2022/7/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:472
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。5日(火)から騎乗を開始しました。まずはハッキングキャンターで調教コースを確認といったところですが、環境の変化もあってか、かなり力んでいる様子が窺えます。常歩から力みが見られますし、本来の歩幅よりも狭い感覚で歩いている感じで、落ち着くまで少し時間がかかるかもしれません。馬房に戻ればすぐにリラックスすることが出来ているようなので、調教にも慣れてくれば坂路も併用していく予定です。
2022/6/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:458

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この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日29日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着後は熱発とまではいかないものの、体温が少し高めで推移しています。念のため安定してくるまでは、注意して様子を見ていこうと思います。
2022/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も週1回の頻度で15-15を交えていますが、登坂後もこたえた様子はありません。鍛えられて馬体にメリハリが出てきましたし、もっと良質な筋肉が増えてくればムチムチの好馬体に変わってきそうです。この後は小野町への移動も視野に入れながら進めていきます。
2022/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:472

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現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「予定通り、今月下旬から15-15を開始しました。素軽い脚捌きからはいいスピードがありそうですし、もっと背腰に力が付いてくれば更に良くなってきそうです。追い切り後の上がり運動も落ち着いてこなしているので、このまま現状メニューで乗り込んでいきます」と話していました。
2022/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き終いを伸ばす形のメニューを交えていますが、乗り込みが進んでもピリピリした様子はなく、精神的にもいい状態でトレーニングに取り組んでいます。気性面での成長が窺えますし、動きも良化傾向にあるため、今月下旬からは本格的に15-15を開始する予定です。
2022/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:452

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現在は坂路2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬以降は終い重点にハロン15秒ペースで乗る日を設けています。丹念にトレーニングを重ねてきて、全身を使ったフォームに変わってきましたし、短い首を使って一生懸命に走る姿は好印象。まだコロンとした体型ですが、乗り込みが進んで良質な筋肉が増えて、体つきにメリハリが出てきています」と話していました。
2022/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は日によってハロン16秒ペースまで時計を詰めていますが、ペースアップにも難なく対応しています。体力的に余裕が出てきたことが気持ちの面でのゆとりに繋がっている様子。リラックスした雰囲気でグループ調教に励んでおり、以前よりも気性面での成長が窺えます。
2022/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:451

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「以前は調教後にチャカつくときもありましたが、今は落ち着いて上がりの常歩運動をおこなえています。短距離馬らしい気の良さはあるものの、調教中は操縦性が高く、こちらの指示に対しても素直。左右の走行バランスもかなり解消されてきました。体型的に首が使いにくそうなので、意識して使わせるようにしていこうと考えています」と話していました。
2022/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。左手前でもバランスのいい走りが出来るよう、引き続き騎乗者が意識しながら乗って改善に取り組んでいます。動き自体はキビキビとしていて、いかにも短距離向きのスピードがありそう。追い切り開始に備えて、今は土台づくりをしっかりおこなっていきます。
2022/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:454

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現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教では少しずつ首を使えるようになって、以前より背中も使って走れています。ただ、左手前のキャンターだと走行バランスがもう一つなので、その辺りを改善していきたいと考えています。もっとトモもしっかりしてくれば、フットワークに安定感が増してくると思います」と話していました。
2022/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。一度リフレッシュ休養を挟むことも検討していましたが、現状メニューにも慣れてきたようで、すぐに活気も戻ってきたことから、このまま乗り進めていくことになりました。この後は徐々にペースも上げていく予定ですが、前のめり気味のフォームになっているため、上体を起こして走れるよう促していく考えです。
2022/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:457

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現在は馬場1周と坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬からは坂路の本数を増やし、徐々にペースも上げていますが、それもあってここ最近は疲れが溜まってきた様子が窺えます。まだ馬体も幼いことから、近日中に一度リフレッシュ休養を挟み、更なる成長を促す予定です。調教が進んだことで、以前よりも背中やトモを使って走れるようにはなってきています」と話していました。
2021/12/29(ノルマンディーファーム)馬体重:452

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現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「やや敏感な一面はありますが、人には慣れているようで、馴致は至ってスムーズに終了しました。今月中旬以降は他馬と一緒に馬場入りして、グループ調教を進めています。まだ乗り出したばかりとあって、背中やトモなどを上手に使えてはいませんが、柔らか味のあるフットワークは好感が持てます」と話していました。
2021/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:449

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現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「皮膚病は早期にケアしたこともあって、症状が全身に酷く出ることはなかったですし、顕著だった顔の鼻と口付近もだいぶ治まってきました。これならハミなどが当たっても嫌がることはなさそうです。普段の仕草から敏感な一面がありそうなので、馴致は様子を窺いながら丁寧に教えていった方がいいかもしれません」と話していました。
2021/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:445

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現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月上旬に馴致を立ち上げましたが、顔に皮膚病の症状が出てしまい、全身にも出始めているため、今は一旦休止して回復に専念し、治まるのを待っているところです。生産馬ではありませんが、昨日30日(土)の阪神ダ1800m(2勝クラス)で半兄ムエックスが優勝して3連勝を飾りました。クラブ所属の半兄グラウシュトラールもそうですが、きょうだいは堅実に走る馬が多いので、この馬も活躍できるようしっかり育てていきたいです」と話していました。
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