• 6.ランヴァル カタログPDF

    年齢 4歳 生月日 4/14
    性別 毛色 鹿
    ダノンバラード
    ニシノマドカ
    母の父 ジャングルポケット
    一口 36,000円
    総額 1,440万円(400口)
    厩舎 栗東・鈴木孝志
    生産 日高・道見牧場
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 ランヴァル
    綴り Lanval
    由来・意味 円卓の騎士の一人。母名より連想

近況 詳細へ戻る  

2024/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はロンギ場で騎乗運動をおこなっています。予定どおり今月上旬から乗り運動を開始しました。長期休養明けとあってさすがに歩様は硬いようですが、右前患部に違和感はなさそうで、馬自身も気にする素振りはありません。運動後も落ち着いた状態を保っていますが、箇所が箇所だけに慎重に立ち上げていく方針です。
2024/3/31(オカダスタッド)馬体重:531

写真

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「23日(土)に右前患部のエコー検査をおこないました。獣医からは『前回検査時から回復が進んだようで、この状態であれば次のステップへ移行して問題ないかと思われます。まずは軽めに乗り出してみてください』とのことでしたので、来月上旬からはロンギ場で騎乗運動を開始する予定です」と話していました。
2024/3/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。引き続きマシンでの運動をおこなっており、その後、午前中いっぱいはパドックに放してリフレッシュに充てています。まだ定期検査日は具体的になってはいませんが、近いうちに決まる予定です。
2024/2/29(オカダスタッド)馬体重:542
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間も運動後には短時間ながらパドックに放していますが、先日のドカ雪の影響で積雪量もかなり増えていて、患部のアイシング効果につながっているようです。なお、次回の獣医の定期チェックは来月中旬頃を予定しており、エコー検査の結果次第でその後の方針を決めるつもりです」と話していました。
2024/2/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も連日マシンでの運動をおこなっており、患部へのレーザー治療も欠かさず継続しています。もう1ヶ月ほどはパドック放牧もおこないながら、現状のメニューで進める予定です。
2024/1/31(オカダスタッド)馬体重:537

写真

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間も短時間ながらパドックに放して自由にさせていますが、マシンでの運動時と同様、歩様に気になるところはありません。引き続きレーザー治療もおこなって、1日でも早い回復に努めていきます」と話していました。
2024/1/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。毎日マシンに入れて運動をおこない、短時間ながらパドックにも放していることで、いい気分転換になっている様子。洗い場でレーザー治療をおこなう際もジッとしていて、扱いに苦労することはありません。この後もケアを継続し、患部の回復を促していきます。
2023/12/30(オカダスタッド)馬体重:544
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「16日(土)に右前患部のエコー検査をおこないました。獣医からは『治療の甲斐もあって患部の経過は良好ですが、エコー画像でまだ荒く映る箇所があるように、あまり急ぐのはお勧めしません。先々を考えるとここで焦らず、もう少し辛抱した方がいいかと思われます』とのことで、騎乗調教開始は早くて来春になる見込みです」と話していました。
2023/12/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。引き続きマシンでの運動を継続しており、運動後には患部へのレーザー治療とストレッチをおこなっています。なお、明日16日(土)に獣医の定期検査を受ける予定です。
2023/11/30(オカダスタッド)馬体重:547

写真

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「21日(火)に3回目となるショックウェーブ治療をおこないました。獣医からは『2回のPRP投与、そしてショックウェーブ治療もこれで終了となりますが、来月中旬に予定している定期検査を実施するまで、ひとまず現状メニューを続けてください』とのことでしたので、もう少しの間はこのまま様子見していきます」と話していました。
2023/11/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間もマシン運動とストレッチ運動を日課とし、患部へのレーザー治療も継続しておこなっています。なお、最後となる3回目のショックウェーブは約1週間後を予定しており、その後に獣医とも相談して運動メニューを決める方針です。
2023/10/31(オカダスタッド)馬体重:549
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間もマシンでの運動を継続しており、運動後には患部へのレーザー治療だけでなくストレッチもおこない、脚を伸縮させてほぐしています。本日31日(火)には2回目のショックウェーブも施しており、最後となる3回目は約3週間後を予定しています」と話していました。
2023/10/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。今月中旬に右前患部のエコー検査を実施しました。獣医からは「見た目に腫れは残っていますが、エコー画像からここまでの経過は良好です。この後は運動時間を延ばしつつ、ショックウェーブによるケアを施して回復を促していきましょう」とのことで、3回ワンセットのうちの1回目のショックウェーブを終えています。
2023/9/30(オカダスタッド)馬体重:535

写真

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「この中間も毎日マシンに入れて、軽いリハビリ程度の運動をおこなっています。次回の定期検査については、2回目のPRP投与から2ヶ月経過したあたりで実施する予定です」と話していました。
2023/9/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間もマシンでの運動を続けており、運動後には患部にレーザー治療を施しています。この後も定期的に獣医の診察を受けながら回復を促していく予定です。
2023/8/31(オカダスタッド)馬体重:522
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「この中間に獣医の診察を受けて曳き運動を開始した後、マシン運動へ移行しました。治療した患部が固まらないよう軽めに動かしつつ、レーザー治療によるケアも続けて回復を促していく予定です」と話していました。
2023/8/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。今月上旬に患部のエコー検査をおこない、右前患部に2回目のPRP治療を実施することになりました。12日(土)にPRPを投与しており、近日中に獣医のチェックを受けたのち、曳き運動を再開する予定です。
2023/7/31(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。担当者は「この中間も舎飼にとどめていますが、治療した患部が固まらないよう少し動かした方がいいため、毎日厩舎の廊下で15分程度の曳き運動をおこなっています。来月上旬に経過確認のエコー検査をおこなう予定です」と話していました。
2023/7/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は舎飼されています。7日(金)に獣医の診察を受け、患部の回復促進を図る目的でPRP治療を施すことになりました。早速、翌8日(土)に実施しており、約1ヶ月後に経過確認のエコー検査をおこなって必要そうであれば、2回目を検討する予定です。
2023/7/7(オカダスタッド)馬体重:
5日(水)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。函館競馬場から無事到着しており、その後は馬房内での生活にとどめています。まずはこちらでも患部の状態を確認するため、近日中に獣医の診察を受ける予定です。
2023/6/29(函館競馬場)馬体重:
今週の出走に向けて、昨日28日(水)に函館競馬場のWコースで最終追い切りをおこないましたが、午後になって右前脚に腫れと痛みが出てきたため本日エコー検査を実施したところ、右前浅屈腱炎を発症していることが判明しました(見舞金18号)。
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、近日中に移動する予定です。

「まず、レース当該週にこのようなことになってしまい、大変申し訳ございません。この中間はモタれる面の矯正をおこないながら進め、昨日は息を整える程度の追い切りを消化したのですが、午後になって右前の裏に腫れが出てきて、常歩の歩様も良くなかったため1日様子を見ました。今日になって歩様は幾分か改善したものの、依然として腫れが残っていたので検査をおこない、屈腱炎の診断が下りています。コア型ですが、エコー画像を見ると完全に抜けてしまっているわけではないので、程度としてはそこまで重くはないとのこと。まだまだ未完成な馬で、ここから良くなっていくと見ていただけに本当に心苦しいのですが、先のある馬なのでまずは回復に努めてもらいたいと思っています」(鈴木孝志調教師)
2023/6/23(函館競馬場)馬体重:
★6/17(土)函館・奥尻特別(芝2000m)角田大和騎手 結果7着

「調教では全く見せないのですが、レースになるとモタれたりして力を発揮できないんですよね。まだ成長途上で体幹がしっかりしていないこともあるのでしょうが、違うところに気が行ってしまっているのかもしれません。次走ではチークピーシーズを着けて真っ直ぐ走らせられるようにしたいと思います。矯正しながら進めたいこともあるので、現地で調教をつけられる角田大和で次走も行くつもりです。1つ勝てているのは大きいですし、この状態でも未勝利戦をクリアできているので、今後の伸びしろは大きいはず。ダートも合うかもしれないという気持ちはあるのですが、もう少しこの条件を試してみようと思っています。いろいろ模索しながら、前進させられるよう進めていきます」(鈴木孝志調教師)
2023/6/17(函館競馬場)馬体重:480
★6/17(土)函館・奥尻特別(芝2000m)角田大和騎手 結果7着

「スタートがそこまで速くないのは想定内でしたが、外枠だったこともあり被されることもなくうまく3番手を確保できました。ただ、向こう正面からずっと左にモタれてしまって、ジョッキーは肩鞭を入れながら修正を掛けていたのですが、道中の手応えも終始なかったそうです。3コーナー過ぎから早めに上がっていって持久力を生かそうとしていましたし、最後もバテているわけではないのですが、走りはやっぱりバラバラになってしまいますね。馬体面を含めて、まだまだ成長待ちという感じがします。使いつつ良くなっていきそうなタイプですし、様子を見ながら次走を考えていくつもりです」(鈴木孝志調教師)
2023/6/15(函館競馬場)馬体重:
☆6/17(土)函館・奥尻特別(芝2000m)角田大和騎手

14日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから併せ、66.9-53.0-39.7-13.2を一杯に追い切りました。「この中間も順調にきていて、昨日はレースで騎乗予定の角田大和を背に追い切りをおこなっています。体調が良いのでビッシリと負荷を掛けていて、しっかりした脚取りで動けていましたよ。まだ絶好調というところまではきていない感じに見えるのですが、それでも前走後の疲れは抜けてリフレッシュした状態ですし、この馬自身の力は出せると思います。まずは、このクラスのこの条件でどこまでやれるか見てみるつもりです。頭数は手頃なところに落ち着きましたし、ゴチャゴチャせずに運べたら良いですね。気持ちで頑張るタイプなので、マイペースで行けるようなら最後までしぶとさを発揮して粘ってくれそうです。洋芝コースも合うのではないかと思っていますし、いい走りを期待しています」(鈴木孝志調教師)
2023/6/9(栗東トレセン)馬体重:
4日(日)に坂路コースで4ハロン60.1-43.7-28.6-14.2を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、54.9-39.7-26.1-13.0を馬ナリに追い切りました。「函館競馬場への輸送が控えていたため、今週は坂路コースで軽めに追い切っています。疲れが残らないよう相手なりで大してやってはいませんが、悪くない動きでしたよ。先程こちらを出発していて、明日現地に到着の予定です。予定通り来週の競馬に向かいましょう。ランヴァルにとっては良そうなレースが2鞍組まれているのですが、二の脚がそこまで速いタイプでないため、すぐにコーナーが来てしまう1800mよりは2000mの方が競馬をしやすそう。6/17(土)函館・奥尻特別(芝2000m)を角田大和で予定させてください。調教か最終追い切りに乗せて、感触を確かめてもらおうと思っています」(鈴木孝志調教師)
2023/6/2(栗東トレセン)馬体重:
5月31日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、53.7-39.3-25.9-13.0を一杯に追い切りました。「来週末に函館競馬場に移動予定で、現地はフラットコースしかないため、今週、来週は坂路コースでビッシリ追い切ることに。水曜には古馬を先行する形で一杯に追っていますが、まずまずの動きでしたよ。状態面に関しては、疲れが取れて元気もある感じですが、体付きはまだあまり変わっていませんね。軽い走りというよりはパワー型のような走りをする馬なので、洋芝はもちろんダートも合いそうな気がしています」(鈴木孝志調教師)
2023/5/26(栗東トレセン)馬体重:504
吉澤ステーブルWESTで調整され、本日26日(金)に帰厩しました。

「昨日25日(木)に13-13を消化して帰厩させました。特にこれと言った問題もなく、順調に乗り込みを重ねることができました。速いところを乗り出してからは、気合いがこもって精神的にも充実してきたと思います。洋芝は向きそうなので北海道開催が楽しみですね」(吉澤ステーブルWEST・担当者)
2023/5/19(吉澤ステーブルWEST)馬体重:504
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は13秒ペース)のメニューで調整中です。精神面の充実はそのままに、馬体も仕上がってきました。速いところを乗っても息遣いなど余裕のあるコンディションです。今月中には帰厩の声が掛かるよう乗り進めていきます」(担当者)
2023/5/12(吉澤ステーブルWEST)馬体重:508
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は13秒ペース)のメニューで調整中です。変な煩さがなくなって、むしろ良い気合い乗りを感じます。コンディションが心身ともに上がっており、脚元に問題なく稽古に臨めています。このまま北海道開催に向けてコンディションを整えていける手応えです」(担当者)
2023/4/28(吉澤ステーブルWEST)馬体重:504
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。順調にペースを上げることができ、今週末には15-15を消化予定。脚元を含めた馬体面に不安はありませんよ。先週やや煩いところを見せていましたが、すっかり落ち着いていますし、基本的に乗り手に対して従順なので、このままスムーズに調教を進めていけそうです」(担当者)
2023/4/21(吉澤ステーブルWEST)馬体重:502
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。ようやく疲れが軽減してきたことから、今週より乗り出しています。入場時の馬体チェックで気になった鞍傷は完治しており、馬の状態を見ながら進めていけそう。ただ、乗るとテンションが上がってしまうので、煩くなる部分のコントロールが課題となってきそうです」(担当者)
2023/4/14(吉澤ステーブルWEST)馬体重:496
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。疲れは大分無くなったと感じますが、今週一杯はマシン運動をさせる予定です。馬房では普段からノソっとしているタイプなので、乗ってみないと疲れが取れたかの判断はできません。入場時486kgだった体重は増えており、今の感じなら来週から乗り始めて問題なさそうです」(担当者)
2023/4/7(吉澤ステーブルWEST)馬体重:
★4/01(土)阪神・アザレア賞(芝2400m・混)和田竜二騎手 結果7着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、昨日4月6日(木)に移動しました。

「戦前は距離があっても良いように思っていたのですが、あの感じを見ると、1800~2000mくらいの方が良さそうです。ただ、まだ本当に良くはなっていない印象ですし、今後成長してくればガラッと変わっても不思議はないですよ。フォームを保って最後まで走れるようになれば全然違うと思うんですけどね。レース後は満身創痍といった感じで背中にかなり疲れがありますし、まだ成長途上でもあるため、このタイミングで一息入れてあげることにします。1つ勝っているので時間的にもゆとりを持てますし、成長期間に充ててもらえればと思っています。洋芝コースが向きそうとも見ているので、充電を図った後は北海道で出走させることも視野に入れています」(鈴木孝志調教師)
2023/4/1(阪神競馬場)馬体重:482
★4/01(土)阪神・アザレア賞(芝2400m・混)和田竜二騎手 結果7着

「いい感じで追走できているように見えたのですが、直線では大きく下がってしまいました。もう少し持久力勝負のような形に持ち込みたかったのですが、そうできるほどの余裕がありませんでしたし、現状では考えていたより距離適性が短かったですね。結局瞬発力にもなってしまい、今日は出る幕がありませんでした。勝った時もそうだったのですが、今回も最後はバラバラな走りになってしまったように、本当に良くなってくるのはまだまだ先な印象。前回勝ち切れたことは大きかったですし、ここからは使いながら良くしていきたいと思っています。上がりの様子を見て今後のことを考えていきます」(鈴木孝志調教師)
2023/3/30(栗東トレセン)馬体重:
☆4/01(土)阪神・アザレア賞(芝2400m・混)和田竜二騎手

29日(水)に坂路コースで4ハロン54.4-39.3-25.4-12.6を単走で強めに追い切りました。「この中間も順調で、いい意味で変わりなくきています。前回である程度仕上げているので、今週は和田騎手騎乗でサッと整える程度に消化しています。トビの大きなフットワークで駆け上がってきたように、いい動きでしたよ。前走からの上積みも感じられます。状態、体調面ともにキープできていますし、いい状態で送り出せそう。今回は距離延長となりますが、スタミナはあるのでそこは気にしていません。外回りコースになるので、切れる脚のある馬は怖いですが、スローのヨーイドンの競馬にならないよう、自分からある程度動いて地力勝負のような形に持ち込みたいと思っています。ジョッキーはこの馬の特徴などを掴んでくれているので、安心感を持っています。まずまずのメンバーが揃ったと思いますが、手頃な頭数に落ち着きましたし、ここでもいい走りをしてきてもらいたいところです」(鈴木孝志調教師)
2023/3/24(栗東トレセン)馬体重:
「前走後も問題なくきていて、今週は時計こそ出していませんが順調に坂路で乗り込めています。ほぼ仕上がっているのでこの調整で十分。週末から負荷を強めて、来週サッと追い切ってレースに臨みましょう。馬はまだ成長途上でこれから上積みがありそうな感じ。その分、現状の1勝クラスではどこまでやれるか不透明なところ。距離に関してもそうですし、今の力を図る上でも貴重な一戦となりそうです。しっかりいい状態に仕上げて送り出したいと思っています」(鈴木孝志調教師)
2023/3/17(栗東トレセン)馬体重:
★3/11(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)和田竜二騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。勝つには勝ちましたが、帰厩してからビッシリやって大分絞れたものの、まだ皮1枚厚い体付きですし、メリハリもないんですよね。筋肉が付き切っていなくて、脂肪がある分こんな風に見えるのでしょう。前走から10kg減りましたが、もう5kg絞ってその分筋肉が付いてこれくらいの体重だとちょうどいい感じになると思います。ただ、歩きなんかを見ると力強いですし、現状は運動神経の良さでカバーしてくれていますね。まだ完成途上の中で勝ってくれて良かったですし、ここから更に上積みがありそうですよ。本当に良くなってくるのは夏以降と見ていますが、レース後も多少疲れがある程度ですし、今の力で1勝クラスでどこまでやれるか見てみたいので、このまま続戦させることにします。距離はもっとあっても良いとのことなので、中2週で4/1(土)阪神・アザレア賞(芝2400m・混)に向かおうと思います。鞍上は引き続き和田騎手に頼んであります」(鈴木孝志調教師)
2023/3/11(阪神競馬場)馬体重:480

写真

★3/11(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)和田竜二騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。戦前に思い描いていた通りの形になってくれて、馬が最後まで頑張ってくれました。デビューから手綱を取ってくれている和田騎手も、この馬の現状の持ち味を存分に生かしてくれたと思います。レース後は『今日はいい展開になってくれました。一気にビュッと交わされてしまうと抵抗できませんが、こういう縦長で自分から動く形だと良いですね。併せ馬で追い比べになればしぶとい馬ですよ』と話していました。まだフットワークがバラバラで、お世辞にもいい走りとは言えない中でよく勝ってくれました。体付きにもメリハリがないですし、ここから成長していけば楽しみです。スタミナがあるので距離はもっと長くても大丈夫そうですね」(鈴木孝志調教師)
2023/3/9(栗東トレセン)馬体重:
☆3/11(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)和田竜二騎手

5日(日)に坂路コースで4ハロン60.3-43.6-28.3-14.2を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にはCWコースで6ハロンから0.1秒先行して併せ、83.2-68.3-53.3-37.6-11.8を一杯に追い切りました。「先週、先々週としっかり追い切っていますし、今週もビシッと負荷を掛けることができ、このひと追いでキッチリ仕上がりましたよ。今週も相手には遅れていますが、ランヴァルは調教でそこまで動きませんし、時計は出ているので心配はしていません。ここまでじっくりと乗り込めましたし、力を十分に発揮してくれることでしょう。ストライドが大きくて、ゆったりとしたトビなので、早めに抜け出すような競馬をさせたいところ。1800mから2000mに距離延長となるのはプラスでしょうし、切れ味勝負になる外回りコースよりも内回りコースの方が合いそうなので、いい競馬を期待しています。奥手でここからまだ良くなってきそうですが、今回で決めてほしいと思っています」(鈴木孝志調教師)
2023/3/3(栗東トレセン)馬体重:
2月26日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-43.4-28.1-13.7を単走で馬ナリに追われ、3月1日(水)にはCWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、80.9-65.9-51.1-36.5-11.6を一杯に追い切りました。「先週見られたハミに乗っかってしまうような感じは解消し、今週は時計的にも十分で、いい動きでした。右手前に替える時に一瞬内にクッとモタれたのですが大きな問題はありませんし、乗っていた和田も『多少気にはなりますが、以前と比べたら全然良いですよ』と話していました。併せた相手は調教で動きますし、もっと上のクラスまで行けると思っている馬。それに少し遅れてしまいましたがしぶとく食らいついていましたし、状態に関しては大分上向いてきています。来週3/11(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)に向かうつもりです」(鈴木孝志調教師)
2023/2/24(栗東トレセン)馬体重:
22日(水)にCWコースで6ハロン84.2-68.6-53.9-38.7-12.1を単走で一杯に追い切りました。「早ければ来週の出走も見据えて、今週は長めからビッシリ負荷を掛けています。もともと調教駆けしない馬ですし、時計はこれくらいで十分なのですが、やはりまだ息が重いですね。体は徐々に引き締まってきて問題はないのですが、そこが現状の課題です。また右にモタれる面は改善したのですが、ハミにモタれて乗っかってしまう感じになり、前だけで走っています、例えるなら前輪駆動の様な感じになってしまっているので、修正が必要ですね。それらを考えると、2週後の3/11(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)あたりがちょうど良さそうな感じがするので、まずはそこを目標に進めていきましょう」(鈴木孝志調教師)
2023/2/17(栗東トレセン)馬体重:
吉澤ステーブルWESTで調整され、15日(水)に帰厩しました。

「雪の影響で仕上がりに不安がったため帰厩をスライドし、水曜日にこちらに戻していますが、正直ちょっとダイエットが必要な状態ですね。入ってきた時点で520kgありましたし、緩さもあまり解消していない感じです。問題なければ次の阪神開催の芝2200mや芝2000mあたりを目指そうかと考えていたのですが、間に合うかどうかといったところ。週末から負荷を強めていき、来週時計を出した感じを見てある程度の目標を定めたいと思っています。体調面に不安はありませんし、このまま乗り込んでいきます」(鈴木孝志調教師)
2023/2/10(吉澤ステーブルWEST)馬体重:510
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところをやれていて、トモの力強さが出てきました。雪の影響でペースを緩めた分、少し仕上がりに余裕があったため、鈴木調教師と相談の上帰厩をスライドしています。来週に送り出しとなる予定なので、より良くなるよう進めていきます」(担当者)
2023/2/3(吉澤ステーブルWEST)馬体重:506
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。順調にペースアップできています。緩さが解消して乗り込めているので、送り出しまではこのペースを維持して進めていきます」(担当者)
2023/1/27(吉澤ステーブルWEST)馬体重:504
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。かなり元気が出てきましたよ。動きが軽くなりトモがしっかりしてきましたので、このままペースアップしていきます。鈴木調教師からは『あと2週間ぐらいでの帰厩を考えています』という話がありました」(担当者)
2023/1/20(吉澤ステーブルWEST)馬体重:506
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週と比べて目に見えて疲れは取れ、元気も出てきたので、来週からは更にペースを上げていきます。目標の第1回阪神か第2回小倉まで調教を積み上げられるだけ積み上げたいと思っています」(担当者)
2023/1/13(吉澤ステーブルWEST)馬体重:500
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。体の疲れが出てくることはなかったので、今週より騎乗運動に移行しています。もう少し元気が出てきてほしいところですし、ペースを上げてピリッとしてきたら、負荷を強めていこうと思っています」(担当者)
2023/1/6(吉澤ステーブルWEST)馬体重:
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、1月4日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。ゲート試験合格から2戦を消化したものの、大きなダメージは感じられません。念のため今週は現状のメニューにとどめて様子を見るつもりですが、来週からは騎乗運動に移行できそうです。鈴木調教師からは『そんなに長くは置かないつもり』と聞いているので、緩ませないように進めていきます」(担当者)
2022/12/28(阪神競馬場)馬体重:490
★12/28(水)阪神・2歳未勝利(芝1800m・混)和田竜二騎手 結果3着

「切れる脚はなくとも、バテずに渋太く最後も止まっているわけではありません。あとちょっとなんですけどね…。勝ち上れるだろうというのは十分感じます。この後は年明けまで様子を見ながら、一旦放牧に出す予定です。現状の右モタれの具合だと中京に対して積極的にはなれませんので、再び阪神か開催の進んだ小倉かを考えています」(鈴木孝志調教師)
2022/12/23(栗東トレセン)馬体重:
☆12/28(水)阪神・2歳未勝利(芝1800m・混)和田竜二騎手

18日(日)に坂路コースで4ハロン61.0-44.2-28.4-13.9を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にはCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、84.2-68.4-53.0-37.8-12.2を一杯に追い切りました。「一回使うと良くなったり悪くなったりと何かしらの変化があるのが常ですが、ランヴァルはそれほど大きな変わりがないんですよね。メンタル面で波がないのはいいことだと思いますよ。課題であるモタれるところはやはりあって、もちろん馬具での工夫はしても、それが根本の解決とはなりません。トモがパンとしてくれば自分で支えることができるようになるでしょう。まだまだ完成はしていませんので、これからの馬体の成長が鍵となります。前走から状態を維持しながら来週のレースに向かいますが、その前に日曜にもう一本重ねて送り出しましょう」(鈴木孝志調教師)

※出走予定に変更があった場合には適宜更新いたします。
2022/12/16(栗東トレセン)馬体重:
「今週も淡々と乗り進めることができています。状態面としてはゴーサインを出せる状況であり、あとは当初の予定通りに想定の相手関係を見ながら検討させてもらいました。一度経験した右回り1800mという条件から左回りの2000mと条件を変えてまで向かうメンバーではないと判断しています。本年最終日での出走を目標に掲げて、週末に15-15程度で、来週はしっかり負荷を掛けて追い切りをおこなう予定です」(鈴木孝志調教師)
2022/12/9(栗東トレセン)馬体重:
★12/04(日)阪神・2歳新馬(芝1800m・混)和田竜二騎手 結果2着

「初めてのレースを終えて、ここまでは大きなダメージは見られません。この後はどこに向かうべきかと考える中で、候補は中一週での中京か中三週での阪神かの2つに絞りました。日を置いてから疲労が表に出てくることも考えられますので、まずは週末の状態をしっかり見させてください。状態面はもちろんのこと相手関係もきちんと見極めたいのがありますので、最終判断は想定を見てからになる見込みです」(鈴木孝志調教師)
2022/12/4(阪神競馬場)馬体重:488

写真

★12/04(日)阪神・2歳新馬(芝1800m・混)和田竜二騎手 結果2着

「調教でも見せていて、馬具により改善されてきていた点ですがレースでも右にモタれる場面がありました。外から馬がきたタイミングだったので怖がってのものかもしれませんし、体力面からラチに頼ろうとしたのかもしれません。モタれていたため、ラチ沿いを走らせるようジョッキーは導いています。最後は渋太く長く脚を使ってくれましたね。ジョッキーは『この位の距離もいいですし、延びても対応してくれそうです』と話しています」(鈴木孝志調教師)
2022/12/1(栗東トレセン)馬体重:
☆12/04(日)阪神・2歳新馬(芝1800m・混)和田竜二騎手

11月27日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-43.6-28.4-13.6を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.0-40.2-26.7-13.1を一杯に追い切りました。「二週前にビッシリやっていますので、デビュー戦当該週はテンションを上げないように意識した内容としています。馬場が悪かったのもあって目立つ時計ではないものの、こちらのイメージ通りの調教と言えますので十分です。ここまで積み重ねながらキッチリと仕上げられたのは間違いありません。あとは気性的な面が、幼いところが初めてのレースにいってどうかですね。走ることに意識を集中してくれれば、いい走りを見せてくれるでしょう」(鈴木孝志調教師)
2022/11/25(栗東トレセン)馬体重:
23日(水)にCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、85.0-70.4-55.1-39.5-13.1を強めに追い切りました。「水曜は併せた相手が止まってしまったことにより、その後フワフワとして終いの時計が掛かっています。よく言えば余裕がありますし、悪く捉えればソラを使うように気性面はまだ子供ですね。先週ジョッキーが跨った際にはそんなことはなかったので、本番でも同様に導いてくれるでしょう。息遣いや動きに関して気になるようなところはありません」(鈴木孝志調教師)
2022/11/18(栗東トレセン)馬体重:
13日(日)に坂路コースで4ハロン60.9-44.4-28.6-13.7を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にはCWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、81.4-65.0-50.7-36.5-11.9を一杯に追い切りました。「先週の時計消化で右にモタれていたため、馬具にて対策をとっての水曜の追い切りです。だいぶ改善されて、今回はしっかりと追えましたね。内容としてはまずまずかと思います。斤量の軽いジョッキーではなく助手が跨って、かつもう少し外を通っているなら褒められる時計でしょう。来週はまたしっかりめにやって、レース当該週はさらっとやるようなプランで考えています」(鈴木孝志調教師)
2022/11/11(栗東トレセン)馬体重:
6日(日)に坂路コースで4ハロン59.5-42.7-27.9-13.6を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にはCWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、86.9-70.7-54.6-39.1-12.3を強めに追い切りました。「予定通りに今週はCWコースで時計消化をおこないました。本当であればビシッと一杯に追いたかったのですが、右にモタれたためイメージ通りの内容とはいっていません。まだ幼いところがあって、その精神面が影響してのものか。はたまたトモが甘くて、肉体的に苦しかったためにモタれたのか。両方という可能性もありますが、まずは来週は馬具を工夫してまたやってみるつもりです」(鈴木孝志調教師)
2022/11/4(栗東トレセン)馬体重:
10月30日(日)に坂路コースで4ハロン60.9-44.3-29.6-14.6を単走で馬ナリに追われ、11月2日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、56.6-40.4-26.1-13.0を一杯に追い切りました。「いよいよ時計消化を開始しました。古馬との併せ馬の内容でしたが、一本目と考えれば上々ではないでしょうか。ラスト二ハロン、加速ラップを刻めているのがいいですよね。短距離馬であれば坂路でもっと時計が出てほしいのはありますが、ランヴァルはそうではありませんので、これだけ出せれば問題ありません。来週は下のコースに出してみて、そこでの感じを見れば、この先のイメージが湧いてくるでしょう」(鈴木孝志調教師)
2022/10/28(栗東トレセン)馬体重:
27日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゴネたりするようなこともなく、ゲート練習も順調にこなせています。入りも駐立も大人しくできていますし、出も短距離馬だと心許ないかもしれませんが、中距離を使うなら水準レベルと言っていいでしょう。不安なく試験に臨め、無事に合格できています。来週は少し動かしてみて、その反応を見ながらデビューへ向けてのプランを考えていくつもりです」(鈴木孝志調教師)
2022/10/21(栗東トレセン)馬体重:
吉澤ステーブルWESTで調整され、20日(木)に栗東・鈴木孝志厩舎に入厩しました。

「まずはトレセンという新しい環境に馴染ませることからスタートさせました。特段キョロキョロするようなこともなく、比較的落ち着いて過ごせていましたので、その辺りは必要以上の心配はいらなそうですね。最初に見た1歳の頃からずいぶんと馬体も大きくなりましたし、動きを見ると正直重いところはあるので、ある程度の時間を掛けた方がいいでしょう。まずはゲートからやっていきます」(鈴木孝志調教師)
2022/10/14(吉澤ステーブルWEST)馬体重:520
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。トモの感じはもう問題ないことから、今週より13-13を織り交ぜています。その後も反動が出る事はありませんし、ここまで概ね順調にきたと思います。来週20日(木)にトレセンに初入厩となる予定です」(担当者)
2022/10/7(吉澤ステーブルWEST)馬体重:524
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいはペースを落として様子を見たところ、トモの状態は大分良くなってきたため、今週15-15を再開しています。またキツい時期がくるでしょうが、乗り越えながらレベルアップしていってほしいところ。馬体、動きともに強化をしていきたいので、このまま積み重ねていきます」(担当者)
2022/9/30(吉澤ステーブルWEST)馬体重:522
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末にも13-13を消化したのですが、その後トモがクタッときたため、今週はペースを落として対応しています。乗り込んできて疲れが溜まったのでしょうが、完全に休ませるほどではありませんし、ここは乗り越えてほしいところ。回復次第、再度ピッチを上げていく予定です」(担当者)
2022/9/23(吉澤ステーブルWEST)馬体重:516
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から13-13も織り交ぜながら進めていますが、大分気が入ってきて、トモもしっかりしてきましたよ。ここまで乗り込んでも体調を崩すことはありません。体付きはまだ幼いものの、ゲート試験を受けるには問題ないレベルまできたと思います」(担当者)
2022/9/16(吉澤ステーブルWEST)馬体重:514
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間はハロン13秒ペースまで時計を詰めてみましたが、問題なくこなせていました。全体的に緩さがまだ感じられるものの、どこか目立って注文を付けるところはありません。もう少しメリハリの利く走りができるようになれば、入厩に向けてゴーサインも出せるでしょう。引き続きしっかりと量を乗り込んでいきます」(担当者)
2022/9/9(吉澤ステーブルWEST)馬体重:522
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調で、大きな変化こそないものの、トモの踏み込みなどはしっかりしていますし、徐々にですが良化が見られます。走りのバランスも取れていますし、あとは全体的に筋肉が付いてくればという感じ。このまましっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2022/9/2(吉澤ステーブルWEST)馬体重:512
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週2で速いところを消化していますが、1週間では大きな変化はありませんし、まだトモの甘さが目立ちます。しっかり乗り込んでいることで、体は少しずつ絞れてきていますし、この感じで乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/8/27(吉澤ステーブルWEST)馬体重:522
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15をおこなっていて、今週もしっかり追えています。このまま週2で負荷を掛けていく予定。息遣いが悪いとかそういったところはありませんが、このペースに対応はできているものの、欲を言えばトモにもう少し力が付いてほしいところ。良化を目指して乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/8/19(吉澤ステーブルWEST)馬体重:516
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。順調にペースアップが図れていて、ここにきてピリッとする面も見せるようになってきました。先週までモサッとした感じだったのは、輸送の疲れなどの影響もあったかもしれません。いい気合い乗りですし、感触は良いですよ。週末から15-15も織り交ぜていく予定です」(担当者)
2022/8/12(吉澤ステーブルWEST)馬体重:520
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。到着後も問題ないことから、今週より騎乗運動に移行しています。大きな馬でまだモソモソした動きですし、ここから乗り込みを重ねていきたいところ。どう変わっていくか楽しみです」(担当者)
2022/8/5(吉澤ステーブルWEST)馬体重:512
昨日8月4日(木)に滋賀県・吉澤ステーブルWESTに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。昨日こちらに入場してきましたが、輸送した分の疲れは感じられるものの、輸送熱などが出ることはありません。大きな問題は見られませんが、今週いっぱいは現状のメニューにとどめ、来週から騎乗運動をおこなっていこうと思っています」(担当者)
2022/7/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:
この後は栗東近郊の育成場で調整することになり、27日(水)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

現在はウォーキングマシン60~70分のメニューで調整しています。輸送熱や疲れなどが出ることもなく無事に到着しています。馬運車内も結構暑かったのか汗を掻いたようですが、到着してからは今のところ何も問題を見せることはありません。気が小さいタイプなのか、少し環境に慣れるのに時間が掛かっていますが、徐々に慣れてきた様子。問題なければ、来週には栗東近郊に移動する予定です。
2022/7/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15開始以降も疲れが出ることはなく、順調に乗られていますし、まだ馬体は太めに映るものの、徐々に動けるようにもなってきました。坂路でのフットワークからは、長くいい脚を使うタイプのように見受けられます。なお、早ければ今月中にも本州の育成場へ移動する予定です。
2022/6/30(ノルマンディーファーム)馬体重:529

写真

現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬より15-15を開始しました。数字が大幅に増えていて体つきにも余裕が感じられるように、まだ動ききれてはいないものの、体力面での心配はなさそうです。このまま追い切りを重ねいけば体もスッキリしてくるでしょうが、まだ腰などに弱い部分も残るため、あまり攻めすぎて疲れを溜めないよう注意しながら進めていきます」と話していました。
2022/6/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。普段からドッシリと構えていますし、ここまで乗り込みが進んでも気性的にカリカリしたところは見受けられません。調教後の上がり運動も涼しげな表情でこなしているように、ハロン16秒ペースを交えながらのメニューにも余裕が出てきたように感じられます。これなら15-15を開始してもスムーズに対応してくれそうです。
2022/5/31(ノルマンディーファーム)馬体重:502

写真

現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間もハロン16秒ペースを交えつつ、順調に乗り込みを進めています。先月よりも馬体重が大きく増えていますが、調教では以前のように体を持て余している様子はありません。走りのバランスが安定してきただけではなく、跳びの大きいフットワークからは力強さも感じさせます」と話していました。
2022/5/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。調教再開当初と比べれば走りのバランスも改善されてきたため、今月上旬以降は徐々にペースアップを図っています。日によってはハロン16秒台で登坂していますが、特に疲れた様子もなく息遣いも良化傾向にあるので、このまま追い切り開始に向けて進めていきます。
2022/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:477

写真

現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬より騎乗調教を再開しました。状態を確認しながら徐々に進めていますが、もうトモなどに疲れはなさそうです。ただ、休み明けとあってか、以前と比べると走りのバランスはもう一つといった印象を受けます。改善が窺えるまではあまりペースを上げず、ジックリ乗っていこうと考えています」と話していました。
2022/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。今月上旬からはハロン16秒ペースの調教も交えていましたが、左トモを中心に再度疲れが窺えたため、ここで無理をさせずにしっかりと疲労回復を図ることになりました。10日ほど休養に充てて歩様も良化したことから、今はマシンでの運動をおこなっています。近日中には騎乗調教を再開する予定ですが、まだ体質的にしっかりしていない部分もあるようなので、状態を確認しながら進めていきます。
2022/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:470

写真

現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教の負荷が強まったこともあって、トモを中心に疲れが溜まってきているようでしたので、今月中旬から1週間ほどリフレッシュに充てました。精神面でのいい休養にもなったようで、騎乗再開後は馬に活気が出てきましたし、もう疲労は窺えません。暖かくなって調子も上向いてきているので、ここからはまたどんどん乗り込んでいけると思います」と話していました。
2022/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。以前は馬体の割に頼りない感じもありましたが、ここ最近は体を使えるようになってきて、動きも徐々にしっかりしてきた印象を受けます。本格化してくるのは春以降になるでしょうが、ここまで順調に調整が進み、スピード調教開始に向けての下準備は整ってきたようです。
2022/2/28(ノルマンディーファーム)馬体重:469

写真

現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「素直な性格で乗りやすいですし、ここまでこれといった怪我や病気もなく、順調に進められています。もっと筋力強化を図っていく必要はありますが、手先に力のある走りで地面を蹴り上げているので、芝だけではなくダートでも良さそうな印象を受けます」と話していました。
2022/2/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も降雪量の多い日はありましたが、調教に大きな支障はありません。日によっては坂路2本目をハロン18秒台までペースアップしているように、ここまで乗り込み自体も順調です。体全体をしっかり使って走れるよう、引き続き良化を促していきます。
2022/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:479

写真

現在は馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬からは登坂本数を増やし、徐々にペースも上げて進めています。幅があって馬格に恵まれた馬ですが、まだ全体的に緩さがあり、調教では体を持て余している印象を受けます。それでもいいキャンターを披露していますし、乗り込んでいけば先々は良くなってきそうです」と話していました。
2021/12/29(ノルマンディーファーム)馬体重:475

写真

現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「無事に馴致を終了し、今月上旬以降は馬場と坂路を併用しながらグループで調教を進めています。まだハミ受けや体の使い方などに幼さが残るため、まずは基礎をしっかり固めつつ、体力向上を図っていくつもり。フットワークが大きく伸び伸びとした走りからは、いかにも中長距離が向きそうです」と話していました。
2021/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:480

写真

現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「今月上旬以降はロンジング(調馬策を使った全身運動)・ドライビング(調馬策で馬の後ろから操作)とステップアップし、下旬にはロンギ場での乗り慣らしへ移行。ここまで特に手も掛からず、その後も至って順調ですが、雪が降った影響で馬場と坂路での脚慣らしは慎重に進めています。来月上旬には本格的なグループ調教を開始する予定ですが、馬格がありますし、鍛えられて力が付いてくれば楽しみな馬だと思います」と話していました。
2021/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:474

写真

現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「今月中旬にえりも分場から移動してきました。例年通り、この世代もえりもでは1日20時間ほどの昼夜放牧のメニュー。こちらでも夜間放牧はおこないながら、下旬からはローラー(腹帯装着)などの馴致を進めている段階です。セール購買馬なので比較は出来ませんが、オープン馬の全兄ナイママ同様、長い距離が合いそうな馬体のつくりに見受けられます」と話していました。
リスト


上へ