• 4.ジャーヴィス カタログPDF

    年齢 4歳 生月日 3/1
    性別 毛色 黒鹿
    ビーチパトロール
    ジェルヴェーズ
    母の父 メイショウサムソン
    一口 29,000円
    総額 1,160万円(400口)
    厩舎 栗東・千田輝彦
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 ジャーヴィス
    綴り Jervis
    由来・意味 イギリス海軍の駆逐艦。父名より連想

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2024/4/26(キャニオンファーム土山)馬体重:482
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)、週1回は坂路2本(18秒ペース)のメニューで調整中です。競馬で左前蹄球の外側をぶつけてきたようですが、こちらに入場後は歩様に出ていなかったので、軽めに乗り出しています。その後も反動などはありませんし、問題ないようなら5月後半のレースに向かう予定と聞いているので、徐々にピッチを上げていきます」(担当者)
2024/4/19(キャニオンファーム土山)馬体重:
★4/14(日)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果5着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、昨日18日(木)に移動しました。

「望来は『坂のないコースの方が良さそう』と話していましたが、位置取りも少し後ろだったように思います。上位組はみんな前にいた馬達ですし、もう少し前目から運べれば違ったと思うんですけどね。終いはしっかり脚を使えていますし、毎回言っていますがあとは本当に位置取りや展開次第でしょう。最低限権利を取れましたし、このまま続戦を考えようと思っていたのですが、トレセンに戻ってきてから左前脚を着かなかったところ。すぐにレントゲンを撮ったのですが骨には異常はなく、つま先で立っていたのでおそらく蹄球を痛めたのではないかとの獣医師の見解。その後は消炎剤を何回か投与し、15日(月)には脚を着けるようになり、その翌日には曳き運動ができるまでに回復しています。おそらく自分で踏み掛けたか、ぶつけてしまったのでしょう。患部にはまだ触診反応がありますし、このまま進めていくのはかわいそうだったことから、ここで一旦放牧に出させていただきます。そこまで長い時間は要さないと思うので、向こうで順調に回復するようなら次の京都開催の最後を考えるつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/4/14(阪神競馬場)馬体重:474
★4/14(日)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果5着

「ちょっとゆっくり行き過ぎた感はありますね。上手くいかず申し訳ない気持ちです。ジョッキーは『いい感じで前を見ながら運べたのですが…。3、4コーナーで思いのほか進まなかったのがあって、平坦コースの方がスーっと脚を使えるかと思います。京都の方が合うかもしれませんね』と話していました」 (千田輝彦調教師)
2024/4/11(栗東トレセン)馬体重:
☆4/14(日)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手

7日(日)に坂路コースで4ハロン58.6-43.4-28.8-14.6を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にはCWコースで6ハロン87.3-71.8-56.2-39.9-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「ほぼ出来上がっているので、最終追い切りは単走でサッと息を整える程度におこなっています。状態は高いレベルで安定していますし、ジャービスの力は十分に発揮できそうですよ。ここまでなかなか安定しレースができていませんが、嵌ればこのクラスはいつ勝ち上がってもおかしくありません。前走は望来も反省していましたし、本当に悔しがっていたので、今回はそれも踏まえて乗ってきてくれると思っています。枠順次第にはなりますが、ある程度前を射程圏に入れながら運ぶ形が理想。スムーズにレースをさせたいですし、このあたりでそろそろ決めたいところです」(千田輝彦調教師)
2024/4/5(栗東トレセン)馬体重:
キャニオンファーム土山で調整され、4月2日(火)に帰厩しました。

4月4日(木)にCWコースで4ハロン56.3-39.5-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「来週の出走に向けて、火曜日にこちらに戻しています。帰厩前に少し硬さが出たようですが、ケアをおこなったとのことで問題なさそう。昨日ウッドコースで時計を出しましたが、いい感じで走れていましたし、雰囲気は良いですよ。今週末、来週と負荷を掛けていき、4/14(日)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)に向かいたいと思います」(千田輝彦調教師)
2024/3/29(キャニオンファーム土山)馬体重:482
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は470kgと体が少し寂しい状態だったので、馬体の回復に努めています。競馬の疲れは感じられませんし、次走に向けて整えていきたいところ。千田調教師からは『来週には戻します』と言われています」(担当者)
2024/3/22(キャニオンファーム土山)馬体重:
★3/16(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、本日22日(金)に移動しました。

「状態は良かったですし、メンバー的にもここは好勝負を期待していたのですが、変な位置に入ってしまってどんどんポジションが悪くなってしまいましたね。あそこまで下がってしまっては厳しいですが、それでもメンバー中最速の上がりで追い込んでくるのですから、力を付けていることに間違いはありません。ジョッキーも『このクラスはすぐに勝てる』と言っているだけに、権利すら取れなかったのは痛かったところですが、切り替えて次に向けて進めていきましょう。中1週で同条件戦が組まれていますが、2節だと心許ないところ。万が一そこが除外となって在厩期間が長くなると次走に影響する可能性があるので、再度短期放牧を挟んで4/14(日)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)を目標に進めていくことにしました。次こそはいい走りをさせたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/3/16(阪神競馬場)馬体重:478
★3/16(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果6着

「うまく乗れずに申し訳ありません。スタート後はいい位置を取れたのですが、向正面でなかなか上がっていけない馬の後ろに入ってポジションを下げてしまいました。一瞬内が空いたので、その時に迷わずに行っておけば良かったです。最後は凄い脚で追い込んできたように、このクラスはすぐ勝てる馬。それだけに、こんな競馬をしてしまって申し訳ない限りです」(岩田望来騎手)
2024/3/14(栗東トレセン)馬体重:
☆3/16(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手

13日(水)にCWコースで6ハロンから2.7秒先行して併せ、84.0-68.5-53.9-39.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「帰厩後も問題なくきていて、今週は3歳未勝利馬を誘導する形で追い切っています。ほぼ単走のつもりだったのですが、向こうが掛かって追い付いてきてしまったため、結果的に先導する形に。それでも最後までマイペースで走れていましたし、いい状態に仕上がったと思います。デビュー時と比べると成長が見られますし、ここ最近は普通の馬と変わらない感じで進められていますからね。望来も前々走では前を追い掛け過ぎ、前走ではそれもあって控えてしまい届かなかったので、3度目の今回は上手く乗ってきてくれるでしょう。枠順次第で乗り方を考えると言っていたので、レースは任せるつもりです。ここにきて競馬もうまくなってきましたし、今回は更に良いところを見せてほしいと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/3/8(栗東トレセン)馬体重:
キャニオンファーム土山で調整され、6日(水)に帰厩しました。

「育成場に移動後も順調に乗り込めていたとのことですし、短期間であってもキャニオンファーム土山の静かな環境でリフレッシュが図れたと思います。帰厩後はピリピリするところもありません。見た目はほとんど変わっていませんし、もう少し肉付きが良くなれば、いい方に変わってきそうなんですけどね。それでも前走くらいは走れる馬ですし、もっともっと良くしていければと思っています。週末から負荷を強めていき、来週サッと追い切って3/16(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)に向かう予定です。前走で望来も手応えを掴んでくれましたし、クラス突破を果たせるようしっかり仕上げていきます」(千田輝彦調教師)
2024/3/1(キャニオンファーム土山)馬体重:482
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~4000m(20秒ペース)、坂路1本(20秒ペース、週2回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。千田調教師から短期予定と聞いているので、すぐに乗り出しています。背中に少し張りを感じたのでケアもおこなったところ。来週には帰厩となる予定なので、このまましっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2024/2/23(キャニオンファーム土山)馬体重:
★2/17(土)京都・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、昨日22日(木)に移動しました。

「勝ち馬からは離されましたが、それでも前残りの展開をよく追い込んできたと思います。望来も2回目の騎乗だったので、ジャーヴィスのことを把握して乗ってきてくれましたね。馬自身も大分常識に掛かった走りができるようになってきました。こういう競馬だと展開待ちな面はありますが、現状ではこの形であれば安定した走りができそうです。行こうと思えば前にも行ける馬なので、いずれはもう少し前目で競馬ができるはずですよ。レース後も元気が有り余っている状態で、このまま続戦させられそうなんですが、一旦短期でガス抜きしてから使った方が良さそうな感じ。権利内ギリギリの中3週でダ1400m戦が組まれているので、そこを目標に進めていこうと思います。3/16(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m)に望来で向かう予定です」(千田輝彦調教師)
2024/2/17(京都競馬場)馬体重:478

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★2/17(土)京都・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果2着

「惜しかったです。前走が勝ちに行ってあの内容だったので、それを踏まえて今回は終いの脚にかけることにしています。前半遅かった分、最後届くまではいってませんが、ラストはしっかりと、こちらの期待以上に伸びてくれました。どうしても展開待ちなところはあって、今日はあと少し内枠だったらもうちょっと楽だったかなとは思います」(岩田望来騎手)
2024/2/15(栗東トレセン)馬体重:
☆2/17(土)京都・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)岩田望来騎手

11日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-42.2-28.0-14.2を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にはCWコースで4ハロン55.3-39.1-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に進められ、最終追い切りは半マイルから単走でおこなっています。一息入れた効果があり、動き、状態ともに良い感じですよ。以前は危なっかしいところがありましたがそれも大分おさまってきましたし、今は手を煩わせることはないので、あとはレースに行ってどうかといったところ。今回は乗り慣れた学(酒井学騎手)で臨む予定だったのですが、昨日になって向こうのエージェントの手違いで、ジャーヴィスには乗れないとの連絡が来ました。申し訳ありません。すぐにジョッキーを探したところ、前走で乗ってくれた望来(岩田望来騎手)が空いていたので依頼してあります。徐々に成長が見られるとはいえこういう馬なので継続騎乗の方が良いですし、望来も前回で多少なりとも感触を掴んでくれたはずなので、改めて期待したいと思います。いいレースをしてきてほしいですね」(千田輝彦調教師)
2024/2/9(栗東トレセン)馬体重:
3日(土)に坂路コースで4ハロン56.2-41.6-27.3-13.7を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にはCWコースで6ハロン88.6-72.8-56.4-40.6-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「1週前追い切りとなるので長めからしっかり乗って負荷を掛けています。仕上がりやすい馬なので単走で馬ナリの追い切りでしたが、いい走りでこられていましたし、このひと追いでほぼ態勢は整った感じ。来週はサッと整える程度に追ってレースに臨みたいと思います。前走は期待した割に案外な競馬となってしまいましたが、今回はいい走りができそうな雰囲気にあるので、このまましっかり仕上げていくつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/2/2(栗東トレセン)馬体重:
1月31日(水)にCWコースで4ハロン55.3-39.6-12.3を単走で強めに追い切りました。「先週末にこちらに帰厩し、今週から時計を出しています。育成場でしっかり乗り込まれていたので1本目からでもまずまず動けていましたし、元気いっぱいでコンディションは良いですよ。この状態であればそう時間を掛けずにレースに向かえそうな感じ。予定通り、2/17(土)京都・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)を目標に進めていきたいと思っています。あと2週間あるので、このままレースに向けて仕上げていくつもり。今回は乗り慣れた学(酒井学騎手)で行こうと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/1/26(栗東トレセン)馬体重:492
キャニオンファーム土山で調整され、本日26日(金)に帰厩しました。

「この中間も速いところを織り交ぜながら順調に進められました。2月の京都開催の最終週を目指すとのことで、今日トレセンに送り出しましたが、いい状態で移動できたと思います。テンションが高ぶることもありませんでしたし、少しずつ成長が見られます」(キャニオンファーム土山・担当者)
2024/1/19(キャニオンファーム土山)馬体重:490
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~4000m(18~20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~17秒ペース)のメニューで調整中です。いい意味で変わりなくきていて、至って順調な過程を踏めていますよ。まだ本調子にはもう少しという感じなので、更なる良化を目指してこのまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/1/12(キャニオンファーム土山)馬体重:488
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(18~20秒ペース)、週に1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末の雪の影響があり2日ほど調教を軽めにしたのですが順調に進められています。そろそろ態勢が整いそうなので、千田調教師とも相談していこうと思います」(担当者)
2024/1/5(キャニオンファーム土山)馬体重:492
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(18~20秒ペース)、週に1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。背中の張りや、前進の疲れが取れてきたことから、この中間より負荷を強め、週に1回は速めのところも織り交ぜています。このまま様子を見ながら更にピッチを上げる予定です」(担当者)
2023/12/22(キャニオンファーム土山)馬体重:486
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。入場後は背中に張りがあり、運動をするのも苦しそうだったため獣医師に診てもらいました。背中の右側に特に疲れが感じられたので、治療を施しています。もう少しの間は現状のメニューでほぐしながら進めていくつもりです。体調面には問題はありません」(担当者)
2023/12/15(キャニオンファーム土山)馬体重:
★12/09(土)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1400m)岩田望来騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、13日(水)に移動しました。

「今回はチャンスだと思っていただけに、このような結果となってしまい申し訳ありません。道中は内の馬群を気にしてか終始外にモタれていたようで、望来も修正するのに精一杯だったようです。これまでは馬群を嫌がってもあんなにモタれるところは見せていなかったですし、ここにきて常識に掛かる競馬ができるようになってきたので、あの走りは想定外でした。勝ちに行くとこうやって甘くなってしまいますし、馬群をまだ気にするところがあるので、望来からは『展開次第にはなってしまいますが、思い切って馬群を避けて後ろから行くなど極端な競馬をしてみても良いかもしれません』と言われています。とはいっても、いつまでもそういうわけにもいかないのでレースを重ねながら慣らしていくしかないとも思っていますが、嫌なイメージがついてしまうのを避けるためにこのタイミングで一息入れてあげることにします。馬の状態を見ながら次のことを考えていくつもりです」(千田輝彦調教師)
2023/12/9(阪神競馬場)馬体重:482
★12/09(土)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1400m)岩田望来騎手 結果7着

「申し訳ないです。勝ちに行こうとすると、ついていくのに精一杯だったり、少し膨れたりで今日は脚を溜められる場面がありませんでした。それでも最後までタレずに踏ん張って7着をとってくれています。上手く脚を溜められるような展開になれば、もっとやれていいはずです」(岩田望来騎手)
2023/12/7(栗東トレセン)馬体重:
☆12/09(土)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1400m)岩田望来騎手

6日(水)にCWコースで4ハロン56.6-40.9-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていて、今週の出走も視野に入れて昨日ウッドコースで半マイルからサッと追い切っています。変わらずいい動きでしたし、レースで力を発揮できる状態にあるなと確認したところ。その上で想定を確認したところ、中京は案外頭数がいる状況でしたが、阪神はメンバー、頭数ともに手頃な感じだったため、こちらの出走を考えることに。最終的にはフルゲートになったものの、ここ数戦の中ではいい番組に入れられたのではないかと思っています。この馬の気性的な部分を考えて、これまでは学(酒井学騎手)で固定していましたが、レースを重ねながら着実な成長が感じられますし、今後のことも考えて他の騎手が乗ってどういう競馬ができるかというのを見たかったため、今回は望来(岩田望来騎手)に依頼しました。このクラスにも目処を立てていますし、まともに走れれば勝ち負けできる力はあるので、いい走りをしてきてほしいですね」(千田輝彦調教師)
2023/12/1(栗東トレセン)馬体重:
★11/25(土)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手 結果6着

「ジョッキーの談話通り、競馬自体は悪くなかったと思います。外から来た馬に簡単に交わされそうな感じでしたが、馬体を併せてからはまたグイッと伸びていましたしね。まだ幼い面や、課題なども見受けられますが、レースぶりは大分安定してきましたし、着実な成長を感じますよ。権利を取れなかったのは残念ですが、今週から3場開催になりますし、例年の中京開催はそんなに混み合わず、今週のダ1400m戦も2節抽選。来週、再来週で出走が可能と見て、このまま在厩で続戦させることにしました。来週であれば阪神でもダ1400m戦が組まれていますし、頭数や相手関係を見て最終的な判断をしようと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/11/25(京都競馬場)馬体重:482
★11/25(土)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手 結果6着

「今日は念願の外枠でしたし、ゲートを出たなりで競馬をしようと思っていました。外に馬がいなかったこともありますが、今日は他馬を気にする様子はなくスムーズに競馬ができましたよ。4コーナーで外から被されましたが、臆することなく直線で一緒に上がってこられましたしね。もう1つ上の着順になれれば良かったのですが、段々と常識に掛かるレースができるようになったのは収穫だと思います」(酒井学騎手)
2023/11/23(栗東トレセン)馬体重:
☆11/25(土)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-42.2-27.9-14.2を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にはCWコースで5ハロン74.7-57.8-40.6-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の競馬に向けて先週末から時計を出し始めましたが、育成場で緩ませないように進めてもらっていたので動きは問題ないところ。昨日はいつも通り馬場で最終追い切りを消化していますが、活気十分の動きを見せていましたよ。ただ、帰厩後は馬場入りを嫌がってゴネたり、悪さをしようとするようになってきました。最近は大人しくて心身ともに成長してきたかなと思っていましたが、初勝利を挙げた頃に戻ってきましたし、これはこれで良いのかなと見ています。いい頃の感じにありますし、レースぶりが良くなってきた今回はやってくれそうな雰囲気がありますよ。更なる前進を見せてほしいですし、何とか勝ち負けに持ち込みたいですね」(千田輝彦調教師)
2023/11/17(栗東トレセン)馬体重:
キャニオンファーム土山で調整され、15日(水)に帰厩しました。

「11/25(土)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)に向けて水曜日にトレセンに戻しています。育成場でしっかり乗り込んでもらっていましたし、馬体のシルエット的にも問題なさそう。今週末、来週と追い切れば十分態勢が整いそうですよ。鞍上は引き続き学(酒井学騎手)に声を掛けてあります」(千田輝彦調教師)
2023/11/10(キャニオンファーム土山)馬体重:488
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週に1~2回は坂路2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。8日(水)に坂路コースに入れて、2本目は15-15を消化しています。入場当初は背中に少し張りが出ていたので治療をおこないましたが、その後は背中を使えるようになり、ハミを噛むこともありません。短期での滞在予定ですが、心身ともにいい状態で送り出せそうですよ」(担当者)
2023/11/3(キャニオンファーム土山)馬体重:
★10/29(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手 結果5着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、昨日11月2日(木)に移動しました。

「内枠でなければあれだけ前には行かなかったと思いますが、馬群の中で競馬をするのを嫌がって押して行くことにしたそうです。結果的にハイペースとなり、最後はキツくなってしまいましたが、最後までよく踏ん張って5着になってくれました。再度権利を取ってくれましたが、前走とは違った形で上位争いができたのは収穫。中3週明けて、11/25(土)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)に向かいたいと思っています。ただ、間隔を詰めて使った分、レース後は少しピリピリしている感じなんですよね。短期でもリフレッシュを挟んだ方が良いので、一旦近郊で調整してもらうことにします。一息入れつつも緩めないように進めてもらう予定。次走はもっといい走りをさせたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/10/29(京都競馬場)馬体重:486
★10/29(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手 結果5着

「また内枠になってしまったこともあり、馬群に包まれることを嫌って行けるようだったら前につけたいと思っていました。スッと行き脚がつきましたが、他にも行きたそうな馬が多かったため番手で競馬をさせることに。外の馬のプレッシャーが厳しかったのは想定外でしたが、概ね考えていた通りの競馬ができました。段々と馬が良くなっているのを感じますし、レースも上手になってきましたね。今日は前に行きましたが、枠順次第では無理して行かなくても良さそうですし、戦法の幅も広がってきていますよ」(酒井学騎手)
2023/10/26(栗東トレセン)馬体重:
☆10/29(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手

25日(水)にCWコースで6ハロン85.2-69.4-54.1-39.6-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「中1週となるので、昨日は単走で動きを確認する程度の追い切りを消化。この中間も順調にきていますし、問題ない感じだったので今週の出走を決めています。予想に反して思いのほかメンバーが揃った感じがしますが、この馬の場合はまずスムーズに競馬ができるかといったところ。枠順次第となりますが、なるべく馬込みを避けて競馬ができればと思っています。2走前なんかは外にずっと張り付かれていましたが、それは気にしていなかったようなので、まだ分からない部分もあるんですよね。少しずつ成長は見られますし、いろんな経験をすることで着実に良くなっているのを感じるので、ここも収穫のある走りをさせたいと思っています。ジャービス自身、前走でこの距離の流れは掴めたでしょうし、鞍上も手応えを感じていたので、いい走りをしてきてもらいたいですね」(千田輝彦調教師)
2023/10/20(栗東トレセン)馬体重:
★10/15(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m)酒井学騎手 結果5着

「まだまだ課題は多いのですが、そんな中でも最低限クラスに目処を立てられたことは良かったと思います。返し馬で急に違う方向に行きそうになったり、馬込みを気にしたりというところはあったものの、レースぶりは段々と見られるようになっていますし、学も話しているように着実な成長は窺えます。持っているものは良いと思うので、このまま順調に成長させていきたいですね。レース後も大きな問題はなく、権利を取れたのでこのまま続戦を考えていきたいところ。中1週、中2週で同条件戦が組まれているのですが、後者は重賞のある日。来週は天皇賞の裏となりジョッキー、メンバーともに薄くなる可能性があることから、本線は10/29(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m・混)で考えています」(千田輝彦調教師)
2023/10/15(京都競馬場)馬体重:486
★10/15(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m)酒井学騎手 結果5着

「徐々に成長してきてはいますが、まだ馬込みを気にしますね。周りに馬がいたことで、しばらく内にモタれていました。返し馬なんかは大分大人しくはなってるのですが、不意に動いたりというのは何度かあります。また、中央でこの距離は初めてなので、最初はついていくので精一杯でした。ただ、直線では狭いところを割って伸びてきましたし、着実に良くなっているのが窺えます。1800mでも番手で行けたらこなせるかもしれませんが、現状はこれくらいの距離使っていった方が良いと思います。馬は間違いなく良いですし、もっと走ってくるはずです」(酒井学騎手)
2023/10/12(栗東トレセン)馬体重:
☆10/15(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m)酒井学騎手

8日(日)に坂路コースで4ハロン56.9-41.2-27.0-13.8を単走で馬ナリに追われ、11日(水)にはCWコースで6ハロン85.3-70.1-54.8-38.6-12.3を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「先週の時点である程度は態勢が整っていたので、今週はゴール前で少し仕掛ける程度の追い切りを消化しています。スムーズに加速していったように最後までいい走りでしたし、問題ない状態でレースに臨めそうですよ。帰厩した当初は馬体面を中心に少し気掛かりなところがありましたが、ここにきて持ち直してきた印象ですし、体もフックラとしてきましたよ。トモにも張りが出てきて、馬体に少しずつ身が入ってきた感じがします。休養前の前走はいい形で先行できているように見えましたが、早々に手応えがなくなってしまい、結果的に距離が長かったかもしれないところ。ただ、中央のこの距離だと行けない可能性があるので、出たなりで終いに脚を使わせるイメージで運ばせようと思っています。ここでどんな競馬ができるか楽しみですが、まずは次に繋がるような走りを見せてもらいたいですし、最低でもクラスに目処を立てたいですね」(千田輝彦調教師)
2023/10/6(栗東トレセン)馬体重:
10月1日(日)に坂路コースで4ハロン60.5-43.5-28.3-14.0を単走で馬ナリに追われ、4日(水)にはCWコースで5ハロン71.7-55.6-39.5-12.6を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「来週のレースに向けて徐々にピッチを上げていますが、水曜日もゴール前で少し仕掛けられ、動き自体は悪くありませんでした。今週しっかり追い切れているので、来週はサッと追い切ってレースに臨むつもり。体重も徐々に増えてきているので、このまま増やしていきたいですね。交流競走で勝った距離とはいえ中央では初めての条件となりますし、これまでのことも踏まえて乗ってもらいたいので、学(酒井学騎手)に頼んであります。いい競馬ができるよう、しっかり態勢を整えて送り出したいと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/9/29(栗東トレセン)馬体重:
先週23日(土)に帰厩しました。

27日(水)にCWコースで4ハロン55.9-39.7-12.8を単走でゴール前気合つけて追い切りました。「10/15(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1400m)を目指して、先週末にトレセンに戻しています。早速水曜日に4ハロンから追い切りをおこなっていて、動き自体は問題ないところ。レースまではあと2週間あるのでこのまま乗り進めていくつもりです。少し気になるのは、体重が今週計測で476kgと、休む前の前走時とさほど変わらないんですよね。競馬場に行くと10kgくらい減らしてしまう馬なので、少しずつでも増やしながら進めていかねばと思っています。体調面は問題ありません」(千田輝彦調教師)
2023/9/22(キャニオンファーム土山)馬体重:476
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。初めての環境なので徐々に調教進度を上げながら乗り込んでいますが、今のところ問題なくきています。テンションが高ぶることもありませんし、落ち着きを保っていますよ。今週末から坂路調教も織り交ぜていきたいと思っています。千田調教師からは『もしかしたら少し早めに厩舎に戻すかもしれない』と言われています」(担当者)
2023/9/15(キャニオンファーム土山)馬体重:
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整することになり、福島県・ノルマンディーファーム小野町を経由し、昨日14日(木)に移動しました。

「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。昨日こちらに入場し、輸送熱なども見られなかったことから、今日から軽めに乗っています。何も問題はなさそうですし、このまま乗り進めていきたいところ。週明けから徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/8/31(オカダスタッド)馬体重:483
現在はダート坂路1本もしくはウッドチップ坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「21日(月)からダート坂路で騎乗を開始しました。こちらの環境を覚えていたようで、初日からスムーズに調教をおこなえましたし、初めてのウッドチップ坂路に入れてみてもリラックスした雰囲気で登坂することが出来ています。なお、タイミングとしてはやや早いですが、秋競馬での出走に向けて来月上旬には本州の育成場へ移動する予定です」と話していました。
2023/8/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。だいぶ疲れは抜けたようで、到着時と比べれば見た目もフックラとしてきたことから、今月上旬よりマシンでの運動を開始しました。もう少しの間はこのまま馬体回復を優先に進めるつもりですが、順調なら下旬には坂路調教へ移行し、乗りながら良化を促していく予定です。
2023/7/31(オカダスタッド)馬体重:460

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22日(土)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。担当者は「輸送熱はなかったものの、栗東からの長距離輸送とあって、まだいくらか疲れた様子が窺えます。本州に比べれば過ごしやすいでしょうが、北海道も暑い日が続いているため、しばらくは涼しい馬房内での生活にとどめて疲労回復を促していきます」と話していました。
2023/7/21(栗東トレセン)馬体重:
★7/15(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)酒井学騎手 結果8着
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、明日22日(土)に移動する予定です。

「交流競走の内容からもう少しやれるかなと思っていたのですが、若さもあってちゃんとレースができませんでしたね。このクラスでやれる力はあると思いますが、現状中央ではしっかり走れないと通用しないところ。また、学が言っていましたが、返し馬が終わってからも危ないところはあったそう。止まっていても馬を見つけて急にギュンっと飛んでいくし、それも瞬時に動くので気を抜けないと話していました。レース中もずっと気を使いながら走っていたので、今回の走りだけで距離適性がどうかも分かりません。いずれにしましても、これからの馬ですし、全体的にもっと成長が欲しいですね。体付きも体重の割に腹目を寂しく見せるので、本当に良くなるのはこれからでしょう。以上のことを踏まえてクラブ側とも話し、1つ勝てているのでこの夏は北海道で休ませることにしました。今後が楽しみな馬であることに変わりはないですし、しっかり英気を養ってもらい、また秋以降に頑張ってもらいましょう」(千田輝彦調教師)
2023/7/15(中京競馬場)馬体重:474
★7/15(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)酒井学騎手 結果8着

「ゲートの入りを少し渋りましたが中では問題なく、五分のスタートを切れました。メンコの効果はあったと思います。内枠でしたし、5番の馬が前に入ってきそうだったので、包まれるのを嫌って少し出して行ったそう。その後は終始右に張っていて、絡まれているように見えましたが、逆に外に馬がいて良かったです。その馬に勝たれたのでしょうがないですしね。ただ、あっちが良くなれば、今度は次の問題点が出てくるように、まだ競馬に集中できていませんし、もっと経験が必要そうです。また、今日の感じを見ると距離も幾分長いのかもしれず、今回のように行ける脚があるなら、次は短縮しても良いかもしれません」(千田輝彦調教師)
2023/7/13(栗東トレセン)馬体重:
☆7/15(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)酒井学騎手

8日(土)に坂路コースで4ハロン58.7-42.7-28.0-14.2を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはCWコースで5ハロン71.8-55.2-38.7-11.5を単走で馬ナリに追い切りました。「8日(土)に15-15くらいのところを消化し、昨日の最終追い切りはウッドコースにて終い重点におこなっています。テンションを上げ過ぎないように単走でしたが、軽く仕掛けた程度でスッと反応していい動きでしたよ。十分に態勢は整ったと思います。先週末からメンコを着用して調教をおこなっているのですが、この状態だと周りの状況に影響されることは少ない感じがするので、レース当日もこれで臨む予定です。交流競走とはいえ初ダートだった前走が強い競馬でしたし、ここでどんな走りができるか見てみます。距離も延長するので最後まで集中して走ってきてほしいですね。粗削りながらも能力の高さを垣間見せてくれましたし、中央のこのクラスで目処を立ててほしいと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/7/7(栗東トレセン)馬体重:
「5日(水)にゲート練習に行ったのですが、後ろ扉を閉める音に反応して、後方にモタれてしまいました。立ち上がったりするようなところはなかったので、これならレースに行っても良いという事だったのですが、レースではちょっと危ないかもしれないので、当日はメンコを着用させようと思っています。あまり練習し過ぎて逆にマイナスなイメージを与えても良くないので、ゲートはもうやらないつもり。体付きに関しては、体重、見た目ともに、先週とあまり変わってきません。これくらいが適正体重なのかもしれないので、あまり意識しないで進めてみます。週末、来週と負荷を掛けて7/15(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)に酒井学騎手で向かおうと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/6/30(栗東トレセン)馬体重:
「前走後も大きな問題はなく、このまま続戦を考えているのですが、今週計測で体重が470kg。前走が468kgなので数字上は微増なのですが、腹が巻き上がって牝馬のような体付きに見えるんですよね。ただ、そこまで気にするほどではなく、実際に乗ってみても以前と変わりはないよう。このまま飼い葉を食べさせながら進めていきます。早ければ来週の競馬を考えていたのですが、前回の園田のゲート内で立ち上がったようで、JRAから発走注意を受け、『次走までに一回ゲートを見せてほしい』との話がありました。早速今日、どんなものか一度確認してみたのですが、やはり枠内でガタつくところがありました。立ち上がったりすることはなかったのですが、これでレースに行ってゲート再審査などの制裁を食らってしまうのは嫌なので、来週しっかり練習したいと思っています。問題なくクリアできれば、再来週から投票していくことを考えています」(千田輝彦調教師)
2023/6/23(栗東トレセン)馬体重:
★6/21(水)園田・氷ノ山特別(ダ1400m)田中学騎手 結果:優勝

「改めておめでとうございました。1つ勝ってくれるとホッとしますし、インパクトのある内容で今後に楽しみが持てるのも良かったです。強い競馬だったものの、少し強引な競馬でもあったので、レース後の状態をよく確認していましたが、心身ともに目立ったダメージは見受けられません。交流競走とはいえ、ちょっとビックリするような勝ち方でしたし、勝ちタイム、上がり時計ともに優秀の一言。ダートにここまで適性があったことにも驚かされました。まだ幼さも残っているので、大事に育てていきたいですね。ただ、このまま続戦ができそうな状態ですし、現状の力を把握するためにも1勝クラスでの出走を考えていきましょう。前走は1400m戦で強い勝ち方でしたが、中央だと追走で手いっぱいになってしまう可能性があるところ。ゆったり追走できる1800m戦あたりを考えています。週明けの状態を見て、明確な目標を定めたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/6/21(園田競馬場)馬体重:468

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★6/21(水)園田・氷ノ山特別(ダ1400m)田中学騎手 結果:優勝

「ゲートをモソっと出てポジションが後ろになってしまったことで、キックバックを気にしてなかなか進んでいきませんでした。1、2コーナーでは離れた最後方を追走していたので厳しいかなと思って見ていたのですが、向正面からすごい脚でビックリしました。ダートで変わり身を見せてくれたのは良かったですし、ようやく調教の内容が実戦に結び付いてくれましたね。ただ、ゲート内や道中の走りなど、まだ危うさを抱えているのは今後の課題だと思います。とにかく1つ勝ってくれたのは大きいですし、楽しみが広がる勝ち方だったので、馬の様子を見ながら今後のことを考えていきます」(千田輝彦調教師)
2023/6/16(栗東トレセン)馬体重:
☆6/21(水)園田・氷ノ山特別(ダ1400m)田中学騎手

10日(土)に坂路コースで4ハロン58.2-42.3-27.7-13.6を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にはCWコースで4ハロン53.8-38.1-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「当初は今週末の出走を考えていたのですが、先週末に申し込んだ園田の交流競走に選出され、兵庫リーディング3位の田中学騎手を確保できたことから、そちらに向かう事にしました今週水曜日の追い切りは単走でしたが最後までしっかりした走りで、着実に良くなってきているのが伝わります。明日最終追い切りを坂路コースでおこなう予定にしています。調教だけを見るとこんな成績で終わるような馬ではないので、あとは初めてのダートと、距離短縮がどうかといったところ。条件が合うようならチャンスと見ていますし、ここで決めてもらえればと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/6/9(栗東トレセン)馬体重:
4日(日)に坂路コースで4ハロン58.5-42.9-28.0-13.8を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にはCWコースで5ハロン69.8-54.1-38.2-11.4を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「今週はウッドコースで時計を出しています。追い切りを消化するごとに状態が上がってきていて、今回は肩鞭を入れる程度でしっかり反応しています。素軽さが出てきた感じがしますし、1頭でも動けるようになってきました。大分フラフラしなくなってきましたしね。あとは競馬に行ってどうかだと思いますが、成長が窺えるところ。今週でも問題ない状態でしたが、来週もう1本追い切ってレースに向かいたいと思います。来週の阪神・ダ1800mかダ2000m戦を考えていますが、選択肢を増やすためにも園田か笠松の交流競走にも申し込むつもりです」(千田輝彦調教師)
2023/6/2(栗東トレセン)馬体重:
5月28日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.2-28.3-13.7を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロン55.2-40.2-26.0-12.8を単走で一杯に追い切りました。「先週末から時計を出し始め、水曜日は坂路コースで追い切っています。単走表記になっていますが、古馬を後ろに置いて走らせましたが、うまく先導するような形でスムーズに動けていましたよ。ビッシリと負荷を掛けたのですが、動きも1本目としては悪くありませんでした。帰厩後は大分落ち着いていますし、ビクビクしなくなったような感じがします。この分であれば、あと1~2週で仕上がりそう。来週追い切った感じを見て、具体的な予定を決めようと思っています。今回はダートを試してみるつもりです」(千田輝彦調教師)
2023/5/26(栗東トレセン)馬体重:480
チャンピオンヒルズで調整され、本日26日(金)に帰厩しました。

「この中間も特に問題なく順調に進められました。13-13も織り交ぜていましたし、体調面にも不安はありませんよ。レースを使って使って競馬を覚えさせていく方がいい馬だと思いますし、トレセンで進めていくには十分過ぎるほどの状態ですよ。いい雰囲気で送り出せたので、レースで前進を見せてほしいと思っています」(チャンピオンヒルズ・担当者)
2023/5/19(チャンピオンヒルズ)馬体重:486

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週から更にペースを上げて進めています。育成場では本当に手が掛からないですし、やはりレースを経験させていくしかないと思います。千田調教師にもアプローチを掛けていくつもりで、いつ声が掛かっても良いようにしておきます」(担当者)
2023/5/12(チャンピオンヒルズ)馬体重:484
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、2日(火)に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。馬は元気で、こちらに来ると優等生なのですが、レースでも集中して走ってほしいですね。ブリンカーを付けるなど、刺激を入れることがプラスに働くと考えています。体はフックラしているので、このまましっかり稽古を積んで送り出していきます」(担当者)
2023/4/30(京都競馬場)馬体重:468
★4/30(日)京都・3歳未勝利(芝2000m)酒井学騎手 結果8着

「少頭数のレースでしたが、やはり今日も馬群を気にしていたようです。学は前回の経験を踏まえ、なるべく馬込みを避けて走らせてくれていましたが、3コーナー手前の向正面あたりで馬群から離れはじめた際に、今度はレースをやめようとしたとのこと。それでも、最後まで走りがバラバラになることなく、この馬なりにジワジワと脚を伸ばしてきました。初戦のことを考えると前進はあったと思いますが、ジョッキーは『しっかり走らせることに必死で、今日だけの内容で適性が芝かダートかは判断がつきません』と話していました。経験を積ませつつ、良化を促していくしかないと思います」(千田輝彦調教師)
2023/4/27(栗東トレセン)馬体重:
☆4/30(日)京都・3歳未勝利(芝2000m)酒井学騎手

26日(水)に坂路コースで4ハロン55.3-41.1-26.8-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後もいい意味で変わりはなく、落ち着いた状態をキープしています。節を見ても来週か再来週にはまた使えるだろうと思い、昨日坂路コースでサッと時計を出しました。この日は馬場が重かったものの、問題なく駆け上がってきていつでもレースに行ける状態。今週の想定を見ると芝の中距離はどこでも入る状況でしたが、新潟や東京だと輸送が長くなってしまうので、今週の京都での出走を決めました。当初は前日の1800m戦を予定していましたが、少頭数になりそうだったことからこちらの番組に投票しています。臆病なところがある馬なので、前走同様に学(酒井騎手)が乗れるのも決め手の一つ。10頭立てとなったのは良かったので、前走のことも踏まえて乗ってもらうつもりです。少しでも馬群を避けるか、もしくは可能であれば先手を奪うか。ただ、前に馬がいないことも不安になるかもしれないので、ジャーヴィスの様子を見ながら運ぶ形になると思います。2戦目でまずはレースの形になってほしいところ。ここで目処を立ててもらいたいですね」(千田輝彦調教師)
2023/4/21(栗東トレセン)馬体重:
★4/16(日)阪神・3歳未勝利(芝1600m・混)酒井学騎手 結果17着

「先週はいい走りをさせられず申し訳ありませんでした。あのような内容だと、芝かダート、距離が長いのか短いのかも分からず、全く収穫がありませんでした。普段の調教ではあそこまで酷いことはなかったので、首を捻ってしまいますよ。ただ、1回レースを経験できたのは良かったですし、調教時計を見てもあれが本来の走りでないのは明確。何とか前進させていきたいと思っています。レース後は大きなダメージもありませんし、もう1回使ってみたい気持ちがあることから、このまま在厩で続戦を考えていきましょう。今回の結果だけを見て芝の可能性を打ち消すことは難しいですし、こういう性格なのでダートでキックバックを受けるのは危ないところ。芝の中距離であれば、そんなに節を持たずとも入るので、来週以降の番組を見ていくつもりです。昨日から坂路入りしていますし、いつでも送り出せる状態にしておきます」(千田輝彦調教師)
2023/4/16(阪神競馬場)馬体重:474

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★4/16(日)阪神・3歳未勝利(芝1600m・混)酒井学騎手 結果17着

「パドックでは落ち着いていて、馬場入りは少し煩くなりましたが、他の馬を避けて一番最後に入れました。予定通りゲート裏まで厩務員がついていきましたし、同厩の馬も一緒にいさせて安心感を与え、ゲート入りまではうまくいったと思います。ただ、初出走といった感じでスタートはモソっと出て、その後は馬群に取り付けたのですが、ある程度のスペースがあったので馬込みに入れたら右に左にステップしてしまいブレーキが凄かったとのこと。ジョッキーも乗っているのが怖かったくらいと話していました。前の馬の尻尾が振れる様子でもビックリしていたようですし、ちょっとレース経験が必要そうですね。今日の感じからは芝かダートかというのは分からず、続戦させたい思いもあるので、週明けの状態を見ながら今後のことを考えていきます」(千田輝彦調教師)
2023/4/13(栗東トレセン)馬体重:
☆4/16(日)阪神・3歳未勝利(芝1600m・混)酒井学騎手

9日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-43.6-29.1-14.8を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはCWコースで6ハロン87.9-71.2-55.6-39.3-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩後もしっかり乗り込んできましたし、態勢はほぼ整っていたので今週はそこまで負荷を掛けていません。そこまで時計の出る馬場でもなかったため、十分な内容だったと思います。ここまで順調にきていますし、この中間は落ち着いて臨めていて雰囲気は良いですよ。適性についてはまだ何とも言えませんが、素軽いフットワークをしますし、ワンターンの競馬も良いのではないかと見ています。既走馬相手ですが、まずはこの条件でどのような走りができるか見てみたいと思います。そんなに楽な相手ではないですが、前回も秘かに楽しみにしていたくらい能力があるのではないかと思っている馬。いい走りをしてきてほしいですし、次に繋がるような結果を期待しています。周りがゴチャゴチャしなければ変なことはしないと思いますが、学(酒井騎手)に前回の事などを含めてよく伝えておきますし、ポケットからゲート裏まで行く際はスタッフをつけようと考えています」(千田輝彦調教師)
2023/4/7(栗東トレセン)馬体重:
4月2日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-43.4-29.1-14.6を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にはCWコースで4ハロン56.4-40.4-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「ある程度態勢が整っているので、来週の出走に向けて今週は4ハロンから追い切っています。目一杯は追っていないのですが動き自体は良かったですし、来週サッと追い切って問題なくレースに向かえそうですよ。帰厩後は概ね落ち着いているので、この日は先頭で馬場入りをさせようと思ったのですが、馬場に入る直線にクルっと回って止まって拒否する様な感じになってしまいました。仕方ないので、後ろについていた馬が先に馬場に入ると、それを見て一緒について行っていました。急に理解しがたいことをするので、なかなか掴めないのですが、いろいろ経験させていくうちに改善してくると思います。状態は問題ありませんし、しっかり仕上げて送り出すつもりです」(千田輝彦調教師)
2023/3/31(栗東トレセン)馬体重:
26日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-44.7-29.9-15.2を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはCWコースで6ハロン88.7-72.3-56.0-39.8-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は長めから負荷を掛けましたが、動きはスムーズでしたし、単走でもなかなかいい内容でしたよ。落ち着いて調教に臨めたのも良かったです。常歩時でもたまに走り出そうとしたりする気の小ささが若干あるのですが、音に反応しているわけではなさそうですし、何が原因なんだろうという感じ。ですので、次走は返し馬が終わったら厩務員を迎えに行かせ、ゲート裏まで人を付けようと思っています。次走については再考した結果、ワンターンの競馬の方が良さそうなことから、再4/16(日)阪神・3歳未勝利(芝1600m・混)に向かう事に。皐月賞の裏でジョッキーがあまりいないのですが、この条件の相性が割と良い酒井学が空いていたので頼んであります」(千田輝彦調教師)
2023/3/24(栗東トレセン)馬体重:
チャンピオンヒルズで調整され、22日(水)に帰厩しました。

「育成場で問題なく乗れているとの報告を受けていたので、水曜日にこちらに戻しています。帰厩後は落ち着いていますし、いいガス抜きができた感じ。短期放牧でしたし、向こうでも緩めずに乗ってもらっていたので、再度レースに行くまでにそこまで本数は必要なさそうです。あと1、2本で整いそうな感じなので、4/8(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)か4/16(日)阪神・3歳未勝利(芝1600m・混)を目標にしたいと思います。前回は最終的に2000m戦を選択しましたが、ワンターンの方が良さそうな感じもしますし、1600m戦の方が初出走の馬が多い傾向にあるので、もう少し考えさせてください。来週の追い切りの感じも含めながら検討していきます」(千田輝彦調教師)
2023/3/17(チャンピオンヒルズ)馬体重:490
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も落馬の影響はなく、テンションも落ち着いた状態で調教に取り組めています。よく動きますし、安定して良い走りを見せています。この感じならいつ声が掛かっても大丈夫ですし、千田調教師からは『早ければ来週には戻します』と言われています」(担当者)
2023/3/10(チャンピオンヒルズ)馬体重:480
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。入場して2日ぐらいは馬房でピリピリしていましたが今は落ち着いています。もう落馬の影響はなく、煩いところも全く見せていません。以前からこちらでは普通の馬だと感じる気性なので、競馬場も慣れてくれば持っている力を発揮できるはずですよ」(担当者)
2023/3/3(チャンピオンヒルズ)馬体重:
★2/25(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)団野大成騎手 結果:競走除外
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、昨日3月2日(木)に移動しました。

「馬体にダメージは見られませんでしたし、週が明けてからもどこにも異常が出てくることはなく、いつも通りといった感じです。ただ、やはりピリピリしていますし、精神的にはいい雰囲気という感じにはないですね。先週は既走馬相手でしたが、内心結構期待をしていたので、とにかく残念という気持ちです。早く競馬の走りを見たいところなんですが、このままレースに行って再度何かアクシデントがあった際に、トラウマとなって長引いてしまう可能性も考えられることから、ここで一旦気分転換を図りたいと思います。そんなに長くは空けないつもりですが、2~3週間ほどリフレッシュさせ、再度立ち上げていくつもりです」(千田輝彦調教師)
2023/2/25(阪神競馬場)馬体重:476
★2/25(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)団野大成騎手 結果:競走除外

「今日は申し訳ありませんでした。団野には『少しビビりなところがあるから気をつけて』とは伝えていましたし、それを意識して返し馬の後も隣に馬を置きながら歩いていたそうなんですが、ポケットあたりで急に立ち上がったよう。どうすることもできずに落ちてしまったとのことです。馬はいま厩舎に戻ってきましたが、怪我などもなくケロッとしています。阪神まで輸送しましたし、カラ馬とはいえ1周走ってきているので、週明けの状態を見ながら今後のことを考えていきます」(千田輝彦調教師)
2023/2/23(栗東トレセン)馬体重:
☆2/25(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・混)団野大成騎手

22日(水)にCWコースで4ハロン57.2-40.7-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「先週でほとんど仕上がっていたので、今週は息を整える程度に軽くサッと追い切っています。順調にきましたし、動きもキビキビとしていて、いい状態でレースを迎えられそうですよ。条件については改めて検討した結果、予定を変更して芝のレースでデビューさせることにしました。少しビビりなところがあって、追い切りを積んできたらピリピリもしてきているので、新馬戦ならある程度前目につけさせたいと考えていましたが、既走馬が相手でキックバックを受けたら怯んでしまう可能性があるところ。また、今後は芝のレースが使いにくくなるので、そちらの適性から見た方がこの先のスケジュールが組みやすくなることなどを考慮しての判断です。距離に関してもいろいろ考えたのですが、もともと1800m戦でのデビューを考えていましたし、まずはゆったり追走できるこの距離で見てみることにしました。ジャーヴィス以外にも初出走馬が4頭いるように、ちょっとでも経験馬が少ないのは良いですし、次に繋がるような走りをしてきてもらいたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/2/17(栗東トレセン)馬体重:
2/18(土)阪神・3歳新馬(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 除外(非当選)

15日(水)にCWコースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、55.0-38.4-11.4を強めに追い切りました。「先週よりも頭数が揃ったものの分の悪い抽選ではなかったので、何とか入ってほしかったのですが、3頭除外の内の1頭になってしまいました。ここが最後の新馬戦だったので非常に残念ですが、気持ちを切り替えたいと思います。頭数割れをしている未勝利のダート戦などに再投票することも考えていたのですが、ここ最近の走りが素軽くなってきていて、放牧前とは別馬のようなんですよね。新馬戦ということもあったのでこの条件からおろそうとしていましたが、そういうしがらみがないなら一度フラットな状態にして、来週以降で検討することにしました。阪神、小倉の芝のレースも含めて、相手関係なども見ながら決めたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/2/10(栗東トレセン)馬体重:
8日(水)にCWコースで6ハロン85.0-69.3-54.4-39.0-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「来週のレースに向けて、今週も長めからしっかり負荷を掛けています。まだ少し重さは感じるものの、馬ナリで終い11秒台が出たように、いい動きでしたよ。放牧前と比べると大分しっかりしてきた感じがします。それと、思っていたより素軽い感じになってきたので、芝という可能性も否定はできないのですが、乗り手はダートが良さそうと話していますし、チャンピオンヒルズの担当者の意見も同様。まずはダートを試してみることにします。来週しっかり追い切って2/18(土)阪神・3歳新馬(ダ1800m・混)に臨みましょう。鞍上は岩田康誠騎手に頼んであります」(千田輝彦調教師)
2023/2/3(栗東トレセン)馬体重:
「先週は雪の影響でなかなか時計を出せなかったのですが、しっかり乗り込めてはいました。今週は馬場も回復したため、水曜日に1本目の追い切りを消化。古馬に引っ張ってもらう形で進めたのですが、最後までしっかり食らいついて、思っていた以上に動けましたよ。ゲート試験合格直後と比べるとかなりしっかりとした印象です。この感じなら再来週の最後の新馬戦には間に合いそうです。今週の中京の出馬状況を見てもダ1800m戦なら入りそうなのですが、万が一にも除外となってしまうのは嫌なので、頭数次第では来週から投票していくことも考えています。来週はもう少し負荷を強めてみるつもりです」(千田輝彦調教師)
2023/1/27(栗東トレセン)馬体重:
チャンピオンヒルズで調整され、24日(火)に帰厩しました。

「2/18(土)阪神・3歳新馬(ダ1800m・混)でのデビューに向けて、今週トレセンに戻しています。本当は先週戻せればよかったのですが、先週末もチャンピオンヒルズでビッシリ乗ってもらっていますし、ある程度の状態で帰ってこられました。まだ落ち着きのないところはありますが、毎日坂路で乗っていますし、ここからしっかり負荷を掛けていきましょう。こちらは一昨日、昨日と雪の影響で調教場の一部が閉鎖となっていて不便なんですが、問題ないようなら明日から少しずつピッチを上げていく予定。週明けには長めのところも織り交ぜていこうと思っています」(千田輝彦調教師)
2023/1/20(チャンピオンヒルズ)馬体重:490
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13秒ペース)のメニューで調整中です。何とか新馬戦へ間に合いそうなところまで進めることができました。来週帰厩と聞いていますが、この中間はよく動けていますし、坂路を週2回13-13で乗れていますよ。乗り込んできた成果を発揮してくれればと思っています」(担当者)
2023/1/13(チャンピオンヒルズ)馬体重:490

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。特に問題なく乗ることができていて、いつ声が掛かっても良い状態にまで整ってきました。調教での動きがずいぶん良くなってきたのが頼もしいところです」(担当者)
2023/1/6(チャンピオンヒルズ)馬体重:490
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。年末年始も大きな疲れはなかったことから、緩めないように進めています。大分動けるようになってきましたし、体力も付いてきたところ。まだ物足りない部分はありますが、使いながら良くなっていきそうなタイプなので、このまま良化を促していきます」(担当者)
2022/12/23(チャンピオンヒルズ)馬体重:494
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から調教進度を上げて進めていますが、13秒くらいのペースでも食らいついていますね。まだトモの緩さは感じさせますが、一回トレセンに入って良くなっています。更なる良化を目指してこのまま乗り込んでいきます」(担当者)
2022/12/16(チャンピオンヒルズ)馬体重:490
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。大きな疲れもないことからすぐに乗り出し、今週より15-15を織り交ぜながら進めています。まだトモの緩さは残っていますが、1回トレセンに入っていい意味でピリッとしましたよ。このまましっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2022/12/9(チャンピオンヒルズ)馬体重:
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日9日(金)に移動しました。

7日(水)にCWコースで5ハロン73.9-56.9-40.8-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「ゲート試験合格後も特に大きなダメージはなかったことから乗り込みを続けていて、水曜日にCWコースで1本目の時計を出してみました。前に既走馬を2頭置く形を取り、後ろから追走して運んだのですが、最後はしんどくなってしまいましたね。それでも、このままデビューまで進めていけそうな感じはするのですが、少し時間は掛かりそうですし、ここから更に負荷を掛けていく過程でダウンしてしまう可能性も少なからずあると思います。ここは無理をせずに、一旦リフレッシュを図ってからデビューに向けて進めていった方が良いと判断し、放牧に出すことにしました。1ヵ月ほど現地で乗り込んでもらい、1回中京開催後半(1/21~)で走らせたいと考えています」(千田輝彦調教師)
2022/12/2(栗東トレセン)馬体重:
12月1日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「今週もゲート練習を中心におこない、問題ないレベルまできたことから昨日受験しています。1回目は、入り、駐立、発馬ともに問題なかったのですが、2回目に入りで大分ゴネてしまい、何とか収まってゲートを出ていきました。試験官からは、レース前にもう一度確認させてほしいと言われましたが、何とか合格をもらっています。今までこんなことはなかったので、進めてきたことで煮詰まってきた可能性も考えられるところ。ただ、馬体は傷んでいないので、このまま進めていくことも含めて現状の状態を判断したいところ。週明けに少し速いところをやってみてから、今後の方針を決めたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2022/11/25(栗東トレセン)馬体重:
「先週末にこちらに入ってきて、今週から本格的にゲート練習をおこなっています。大人しい馬で、入り、駐立は問題ないのですが、発馬が少し課題ですね。まだモッサリと出ていきます。今日は今週競馬を使う馬と練習してみたところ、相手について行く形でしっかりキャンターで出ていきました。この感じなら受かりそうなレベル。いつも練習している相手がジャーヴィスより出ないので心配もありますが、来週練習がてらに一緒に試験を受けてみようと思っています。トレセンに入っていい刺激を受けているようで、馬は徐々に良くなってきていますよ」(千田輝彦調教師)
2022/11/18(栗東トレセン)馬体重:484
チャンピオンヒルズで調整され、本日18日(金)に栗東・千田輝彦厩舎に入厩しました。

「この中間からピッチを上げて進めていました。まだ緩さが残っていますし、大人しくて、どちらかと言うとボーとしているといった感じですが、トレセンで刺激を受けてピリッとしてくれれば良いですね。ゲート試験だけなら問題ないだけの体力は付いているので、向こうでも頑張ってほしいと思っています」(チャンピオンヒルズ・担当者)
2022/11/11(チャンピオンヒルズ)馬体重:
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていますが、相変わらずトモの緩さはありますね。それでもまずまず動けていますし、近いうちにもう一段ペースを上げようかと考えているところ。ゲート試験だけならそろそろ行けそうな感じもするので、このまま更なるレベルアップを図っていきます」(担当者)
2022/11/4(チャンピオンヒルズ)馬体重:494
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は16秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速めのところを織り交ぜながら進めていますが、まだ緩さは残るものの、進んでいる組に入っても案外頑張っています。そろそろ15-15も入れていきたいところ。月曜日に千田調教師が来場され『もう少しトモの筋肉を付けてください。そう遠くないうちに1度トレセンに入れることも考えています』と話していました」(担当者)
2022/10/28(チャンピオンヒルズ)馬体重:492

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「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに乗り込みを重ねています。トモの緩さはあるものの、全体的に徐々に良くなってきているので、この感じをキープして進めていきます。脚元はいい意味で変わりありません」(担当者)
2022/10/21(チャンピオンヒルズ)馬体重:494
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より少しずつピッチを上げ始めています。骨瘤、蟻洞ともに問題ない状態でこのまま進めていけそうですが、念のため定期的に様子は見ていこうと思っています。引き続き、体力強化を主体に乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/10/14(チャンピオンヒルズ)馬体重:490
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から乗り出していますが、まだ体力不足という感じ。かなり緩さも感じます。両前脚には骨瘤が出ていますし、右前には蟻洞もあるので注意して進めていきたいところ。馬の状態に合わせてじっくりと進めていきます」(担当者)
2022/10/7(チャンピオンヒルズ)馬体重:
本日10月7日(金)に滋賀県・チャンピオンヒルズに移動しました。

「熱発などもなく無事に到着しています。元気がありますし、飼い葉もしっかり食べていますよ。今週いっぱいはこちらの環境に慣らしながら状態を確認し、週明けから乗り出していきたいと考えています」(担当者)
2022/9/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:

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この後は栗東近郊の育成場で調整することになり、本日30日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には栗東近郊に移動予定なので、再度輸送の準備を進めておきます。
2022/9/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月中旬から15-15を再開しました。しばらくスピード調教から遠ざかっていましたが、待ってましたとばかりにアグレッシヴな走りを披露しています。引き続き負荷を強めつつ中身をしっかりとつくっていき、本州への移動態勢を整えようと考えています。
2022/8/31(オカダスタッド)馬体重:484

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現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬以降も徐々にペースを上げながら順調に乗り込んでいます。微かに秋の気配が感じられるようになってから毛ヅヤがグンと冴え、状態面が上昇している様子が伝わってきます。来月からスピード調教も取り入れる予定ですが、まだ緩さがあるのも事実。もう少し芯が入ってくるまでジックリと鍛えていきます」と話していました。
2022/8/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路1~2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降も坂路主体に少しずつメニューアップを図ることが出来ています。調教をセーブした期間があった分、多少緩みは感じられますが、この後も継続して乗り込んでいけば中身がしっかりしてくると思います。
2022/7/31(オカダスタッド)馬体重:461

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現在は坂路1本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「脚元にやさしいトレッドミルで全身を動かしていましたが、25日(月)より坂路調教を再開しました。歩様を注視しながらサラッと1本上げる程度ですが、スムーズな走り。これから少しずつペースを上げていきます」と話していました。
2022/7/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はトレッドミルで調整しています。削蹄直後の柔らかくなっていたポイントも徐々に固まり、歩様はすっかり良化しました。この中間から一歩進めてトレッドミルへ移行しており、全身を使わせながら緩んだ筋肉を刺激しています。この様子であれば、騎乗の立ち上げまでそう時間はかからないでしょう。
2022/6/30(オカダスタッド)馬体重:465

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現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「同期生のエントジアスタとまったく一緒で、この中間に削蹄をおこなって膿を出しきりました。新しい蹄が伸びてきて、そのポイントがまだソフトな状態。もう1週間ほど様子を見ていけば、徐々に固まってくると思います」と話していました。
2022/6/15(オカダスタッド)馬体重:
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左前蹄に発症した砂のぼりは排膿が済んだと思われましたが、装蹄師のチェックを受けたところ、まだ若干膿が溜まっている様子。ただ、歩様自体は良化しているため、この中間よりリハビリを兼ねたマシン運動を再開しました。もうしばらくの間は軽めの運動にとどめて、蹄のケアも継続していきます。
2022/5/31(オカダスタッド)馬体重:460

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現在は舎飼されています。担当者は「スピード調教を織り交ぜながら順調に乗り込んでいましたが、今月下旬に左前蹄に砂のぼりを発症したため、一旦トレーニングを控えています。排膿は済みましたが、厩舎の廊下で曳き運動をおこなってもまだ左前を抑えている様子。もう少しの辛抱でしょう」と話していました。
2022/5/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬から週1回はスピード調教を試みており、回数を重ねながら徐々に前進気勢が強くなってきました。まだ後ろが緩いことは緩いですが、気持ちと体の連動がアンバランスになることもありませんし、引き続き体幹をしっかりと鍛えていきます。
2022/4/30(オカダスタッド)馬体重:467

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現在は坂路2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬より不定期ながら、終い重点にハロン15秒ペースで登坂しています。もちろん1ハロン程度であれば楽に動けますし、あとはこれから距離を延ばしていった時に反応が持続するかでしょう。基礎体力が向上していることは間違いありません」と話していました。
2022/4/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今月初旬に右前蹄に軽度の挫石を発症し、数日様子を見ていましたが、中旬より騎乗を再開。徐々に通常メニューへ戻しています。大半の冬毛が抜け落ちて馬体の輪郭がシャープに見えるようになってきており、これからますます調子を上げていくことでしょう。
2022/3/31(オカダスタッド)馬体重:473

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬からは日によってハロン18秒まで時計を詰めています。まだ腹部の所々に冬毛が残っていますが、大半は抜け落ちて毛ヅヤを良く見せるようになりました。お尻の高さを基準にすると、成長の余地を多分に残している体つきなので、適切な負荷を掛けつつ成長の促進にも配慮していきます」と話していました。
2022/3/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は天候および馬場コンディションが良好なため、継続して坂路主体に調教を進められています。まだ後躯に緩さがあり、勾配のキツいポイントに差し掛かるとフラつくケースも見受けられるため、引き続きジックリと乗り込みながら体幹を鍛えていこうと考えています。
2022/2/28(オカダスタッド)馬体重:482

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬は大荒れの天気が続き、トレッドミルを交えながらのメニューに切り替えていましたが、現在は坂路主体に順調に乗り込めています。除雪後の雪山に気を取られている様子でしたが、今は物見もせず集中して駆け上がることが出来ています」と話していました。
2022/2/15(オカダスタッド)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は天候が安定しているため、意図したトレーニングを積むことが出来ています。メニュー自体は変わりありませんが、徐々に前向きさが出てきた印象。引き続きジックリと乗り込み、基礎体力と筋力アップに努めていきます。
2022/1/31(オカダスタッド)馬体重:481

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は大雪の影響により騎乗を見合わせ、トレッドミルで調整する日もありましたが、下旬以降は順調に乗り込みを進めています。まだ緩さはあるものの、凍結防止剤を含んだ重い馬場をしっかりとした脚取りで駆け上がっており、徐々に力が付いてきた様子が窺えます」と話していました。
2021/12/29(オカダスタッド)馬体重:476

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月よりも馬体重は減っていますが、騎乗を継続して引き締まってきた数字。この時期の1歳馬としては十分な馬挌を誇っていますし、ここから中身が伴ってくれば、張りがグンと増してくると思います。まだ気性面で若さを覗かせているものの、乗り込んでいくうちに大人に近づいてくるでしょう」と話していました。
2021/11/30(オカダスタッド)馬体重:487

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現在は夜間放牧と並行して坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「まだペースは軽めですが、正しいハミ受けや体の使い方を教育しながらジックリと乗り込んでいます。お尻の位置が高く、まだ上にグングン伸びそうな雰囲気を持っていますし、お兄さんのアースライザー同様にダート色が濃くなっていきそうな気がします」と話していました。
2021/10/31(オカダスタッド)馬体重:482

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現在は夜間放牧と並行して坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬より馴致を立ち上げ、27日(水)からは坂路入りして調教を開始しています。今のところ躊躇することなく前向きに取り組んでくれるので、騎乗していて安定感があります。ただ、競走馬として第一歩を踏み出したばかりの若駒ですから、最初のうちは油断せずに進めていきます」と話していました。
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