• 54.シャンクスレガシー カタログPDF

    年齢 2歳 生月日 5/22
    性別 毛色 青鹿
    ゴールドアクター
    シープシャンクス
    母の父 ディープインパクト
    一口 22,000円
    総額 880万円(400口)
    厩舎 栗東・加藤公太
    生産 新冠・スカイビーチステーブル
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 シャンクスレガシー
    綴り Shanks Legacy
    由来・意味 シャンク(軸)より受け継がれたもの。母名より連想

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2025/12/5(栗東トレセン)馬体重:
11月30日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、61.2-43.9-28.3-14.1を馬ナリに追われ、今月4日(木)にはCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、87.3-70.3-54.3-38.7-11.9を馬ナリに追い切りました。「今週は短期免許で来日しているF.ジェルー騎手に跨ってもらい、追い切りを実施しました。同じ2歳新馬を追いかける形から、最後は持ったままの手応えで併入。相手に併せに行く際、横の間隔が狭くなったのですが、それでもまったく気にする素振りがなかった。あの感じであれば、実戦でも馬群に怯むことはなさそうですね。ジョッキーは『非常に乗りやすい馬で、追ってからもいいバランスで走れており、トビが綺麗。軽い動きをするので芝は合いそう』とコメントしています。当初はマイル戦も選択肢にありましたが、折り合いの付くタイプですし、中距離の方が合いそうなイメージ。12/13(土)阪神・2歳新馬(芝1800m)でデビュー予定とさせてください。いまのところ懸念材料としては、稽古を進めるなかで少しピリピリしてきて、飼い葉食いが若干落ちていること。とはいえ、元々バリバリ食べる方ではないですし、2歳の牝馬にしてはよく我慢してくれていると思います」(加藤公太調教師)
2025/11/28(栗東トレセン)馬体重:
24日(月)に坂路コースで4ハロン59.5-43.8-29.1-14.5を単走で馬ナリに追われ、27日(木)にはCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、80.1-65.7-51.7-37.6-12.4を強めに追い切りました。「今週は初めてコース長めから時計消化をおこないました。他馬との兼ね合いから中間のラップが速くなってしまった分、ラストで脚が上がってしまったものの、実質これが1本目と考えれば上々の内容でしょう。ただ、まだ体に芯が入っていないためか、所々で走りがバラける感じはありましたね。とはいえ、15-15ではしっかり全身を使って走れているので、慣れてくれば稽古でも同じように走れるはずですよ。本当の意味で良くなってくるのはまだ先でしょうが、ひとまずは12/13(土)阪神・新馬(芝1800m)でのデビューを目標に進めていきましょう」(加藤公太調教師)
2025/11/21(栗東トレセン)馬体重:
キャニオンファーム土山で調整され、19日(水)に帰厩しました。

本日21日(金)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.8-39.6-26.1-13.1を馬ナリに追い切りました。「帰厩して昨日から坂路入りさせていますが、脚元や息遣いなど特に問題なかったため、今朝は少し速めのところをやりました。既走馬相手に併せて最後遅れはしたものの、軽快なフットワークで気合乗りも良かった。体力面でまだ多少物足りなく映りますが、心身ともに短期間でも馬が成長しているのが感じ取れる。数字以上に体を大きく見せますし、まだまだシルエットが変わってきそうですよね。来週の追い切りの動きを見て、どこを目標にしていくか決めるつもり。芝のマイルあたりの条件でデビューが一番いいけど、阪神3週目の牝馬限定は頭数が揃いそうなことから、前倒して投票することも検討していきます」(加藤公太調教師)
2025/11/14(キャニオンファーム土山)馬体重:462
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~4000m(上限20秒ペース)、坂路1~2本(18秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ動きも良くなってきましたが、トレセンでは少し足りなかったようで、体力面はまだ物足りないですね。坂路2本追いする日もありますが、2本目は少し甘くなるところ。とは言ってもレースを使っていかなければ駄目なので、こちらでやれるだけやって送り出せれば。気性はいい前向きさがありますし、体も数字以上に大きく見せて、競走馬らしく締まってきています」(担当者)
2025/11/7(キャニオンファーム土山)馬体重:459
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~4000m(上限20秒ペース)、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて、今週末にも17-15、もしくは15-15を消化する予定。馬の感じは良いのですが、体重の増加が停滞している感じで、もう少し成長が欲しいですね。毛艶、飼い葉食いが良く、状態も上向いているので、どこかで変わってきそうですよ」(担当者)
2025/10/31(キャニオンファーム土山)馬体重:459
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~4000m(上限20秒ペース)、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路にも入れながら調教をおこなっています。フラットワークを長めにしたりする日も設けながら、メリハリを付けながら進めているところ。水曜日に17-15を消化しましたが、動きは良かったですよ。飼い葉食い、体調面ともに問題ないので、このまま積み重ねていきます」(担当者)
2025/10/24(キャニオンファーム土山)馬体重:459
21日(火)にキャニオンファーム土山に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで4000~4500m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。戻ってきてからも大きな疲れは見られなかったため、すぐに乗り出しています。トレセンに入ったことでいい意味でピリッとした感がありますが、馬は落ち着いていますよ。体もそこまで減っていませんし、来週からは坂路にも入れて、中頃か週末には15-15も交えていこうと思っています」(担当者)
2025/10/17(栗東トレセン)馬体重:
15日(水)にゲート試験を受験し、無事合格しました。
この後は近日中にトレセン近郊のキャニオンファーム土山に移動予定です。

「順調にゲート練習を進められたので、水曜日に試験を受けてみたところ無事合格しました。発馬については水準ぐらいで、抜群に速いわけではないものの枠入りから発馬に至るまで特に課題はなく、そつなくこなせています。入厩してからも特にイレ込む様子はありませんし、いまのところ大人しくて扱いやすい馬というイメージ。飼い葉もしっかり食べれていますよ。ウチの厩舎には母父ディープインパクトの馬が何頭かいて、みんな軽い走りをする。シャンクスレガシーのフットワークも彼らと共通するところがあるので、今のところ芝向きかなという印象です。乗り役も背中の良さを褒めていますし、進めていくのが楽しみですね。体力的にはまだしんどいところはあるので、一旦近郊に出して仕切り直し、12月の開催をデビュー予定に進めていきます」(加藤公太調教師)
2025/10/10(栗東トレセン)馬体重:
キャニオンファーム土山で調整され、8日(水)に栗東・加藤公太厩舎に入厩しました。

「新しい環境に大きく戸惑った様子は見せませんね。早速昨日から乗り出して、今は角馬場でフラットワークをしてからEコース(ダート)を軽くハッキングで半周というメニューで調整しています。週末には坂路など別のコースにも入れて環境に慣れさせていくつもりです。並行してゲート練習も進めていて、扉の開いたところを通すという最初のステップから始めて、すでに音ありで出すところまでこれました。非常に優秀ですね。この様子なら来週には試験を受けられそうなので、無事に合格できるようやっていきます」(加藤公太調教師)
2025/10/3(キャニオンファーム土山)馬体重:465
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(上限20秒ペース)、坂路1本(16~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週来場した加藤調教師が、ゲートで1回トレセンに入れることも考えているとのことだったので、水曜、木曜と2日連続で17-15を消化しています。さすがに背腰が疲れた感じだったので、今週はこれで楽をさせる予定。もう少し力を付けていきたいところはあるものの、素材は良さそうですよ。早ければ来週には入厩となる予定です」(担当者)
2025/9/26(キャニオンファーム土山)馬体重:457
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(上限20秒ペース)、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。大人しくて、すごく手掛けられているなというのが第一印象。獣医師、装蹄師ともにそう話していますよ。乗っても扱いやすいですね。現状体は中型サイズですが、もっと大きくなりそうなイメージ。体力面はもう少しという感じなので、飼い葉を食べさせながらどんどん進めていくつもりです」(担当者)
2025/9/19(キャニオンファーム土山)馬体重:
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整することになり、17日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。熱発もなく無事に到着し、昨日から軽めに動かし始めています。特に問題はなさそうなので、様子を見ながら騎乗運動に移行するつもりです」(担当者)
2025/9/12(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。両トモ球節に関してはケアをしっかりおこなえば、追い切り後も軟腫が目立ってくることはありません。騎乗中も違和感はありませんし、上がり運動の際の歩様もスムーズなので、このまま馴染んでくれるのではないかと思います。状態次第で15-15の回数を増やす予定です。
2025/9/5(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを開始した後から両トモ球節に軟腫が出てきたように、現時点ではまだコンスタントに回数を重ねていくだけの状態にはなさそう。今週は2日(火)に15-15を1本上がっていますが、脚元のことを考慮して明日6日(土)は通常キャンターで登坂する予定です。ケアをおこないながら脚元が固まってくれば、頻度を増やしていこうと考えています。
2025/8/29(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだ15-15を開始したばかりとあって、先週から大きく変わった点はありません。それでも暑さがぶり返しているなか、強度を上げたメニューをしっかりこなせている点は好感が持てます。このまま回数を重ねていけば、心身ともにさらに成長してくれそうです。
2025/8/23(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:456
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだ全体的に物足りない面は残りますが、極端な疲れを見せていない現状と、18秒ペースではフォームに良化が見られないことを踏まえて、今週から追い切りを開始しました。このまま15-15を織り交ぜてトモの強化を促していきますが、この馬なりに走りやすい楽なフォームとなっている部分があり、トモを使わせることで疲労が蓄積しそうなので、そのあたりに注意しながら進めていきます。
2025/8/15(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:464
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。他馬の動きに反応してブレーキを掛けるような仕草は目立たなくなり、教えたこともしっかり理解してくれる馬。ここまで馬体に関して大きな変化はないですが、疲れている様子もありません。引き続き坂路主体に乗り進めていくなかで、さらに集中力が増してくれば、体つきにもいい変化が表れてきそうです。
2025/8/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:463
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から坂路主体の調教内容に切り替えましたが、ここまで休まず乗り込んできたこともあり、体力面は徐々に強化されている印象を受けます。ただ、追い切りを開始するには、もう一段階上を求めていきたいところです。まだ背腰がしっかりしておらず、ハミにモタれるようなフォームで重心が起きてこないため、そのあたりの強化を目指していきます。
2025/8/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460

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現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで休まず進められていますが、体力、筋力ともにまだこれからといった印象です。まずはしっかり動かしながら、ハミやフォームの安定を図っていきます。併走馬の動きに敏感で、すぐブレーキをかけてしまう面は引き続きの課題なので、周回コースを長めに乗りながら、リズムよく走れるよう促していきたいと考えています。
2025/7/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。相変わらず周りを気にしてブレーキを掛けたり、ハミから逃れようとしたりと、まだ調教に集中できていない印象です。背腰も緩く、ハミをしっかり取っていくような走りになっていないので、このまま乗り込んで課題の改善を図っていきます。
2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:450
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まず乗れていますが、精神面で幼さが残るとあって、調教に対しての集中力はもう一つ。周囲の馬を気にするところがあり、その都度自分でブレーキをかけてしまうため、まずはしっかり前々への意識を持たせるイメージで乗っています。走行バランスにも左右差があり、左に流れていく傾向にあるので、筋力強化を図りながら改善していこうと考えています。
2025/7/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:460
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、5日(土)に移動しました。

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事に到着しており、マシン運動で馬体の回復を促した後、昨日10日(木)より騎乗を開始しました。初めての環境ということもあり、終始ソワソワしている様子が見受けられますが、体調面に問題はなく、このまま進めていけそうです。だんだんと慣れてくれば、脚取りも変わってくると考えています。
2025/6/30(オカダスタッド)馬体重:465

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現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「グループの後方を走らせる分には問題ありませんが、ここ最近は先頭に置いて後ろの馬に距離を詰められると、若干ムキになるときがあります。ガーッと行ってしまうことはないものの、もう少し我慢させることを覚えさせて、リラックスして臨めるようになるのが理想的でしょう。とは言っても飼い葉食いに関しては特に心配ないですし、15-15を重ねても馬体重は変わらずに推移。現状で他にこれといった課題はありません。小野町で進めても良さそうな状態にあるので、来月上旬には移動する予定です」と話していました。
2025/6/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。普段から落ち着きがあって比較的ドッシリと構えられているように、遅生まれでも気性は大人びている印象を受けます。15-15を重ねてもピリピリするところはなく、精神面でのタフさが馬体面での成長にも繋がっている様子。乗り込みを進めながら460kg台後半まで数字が増えてきたように、北海道の夏本番を迎えるころにはグッと良くなりそうです。
2025/5/31(オカダスタッド)馬体重:462

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現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に一度15-15を試してみたときは、手応えがもう一つに感じられたのですが、それが馬にとっていい刺激となった様子。調教での集中力が増して前進気勢も出てきたため、今月下旬以降は週1回の頻度で追い切りを進めています。負荷を強めても飼い葉食いは良好ですし、馬体重の数字を見ても着実に身に入ってきたようなので、このままコンスタントに速めを交えていって良さそうです」と話していました。
2025/5/16(オカダスタッド)馬体重:
現在はウッドチップ坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は終い重点に15秒ペースまで伸ばす日を設けていますが、促されてからの反応はまだひと息ですし、キャンターの出だしももう少しスムーズになってほしいところ。現状では前向きさという点で課題が残るものの、体力的には特に問題なさそうです。引き続き調教メニューにメリハリをつけながら気持ちを引き出していこうと考えていて、タイミングを見て15-15を開始する予定。この中間に来場した加藤公太調教師は「黒光りする馬体は目を引きますし、全体のバランスも良くて見栄えがいいので、この先どのような成長曲線を描くのか楽しみにしています」と話していました。
2025/4/25(オカダスタッド)馬体重:448
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「昨年のサマーセールでの購買馬になり、えりも分場で昼夜放牧をおこなった後、11月上旬に移動してきました。5月生まれとあって入場当初はコンパクトに映った馬体も、ここ最近は幅が出ただけでなく、みっちりと鍛えられて全体的に筋肉量が増してきた印象です。ただ、体力的にはもう一つのようで、坂路の勾配のキツい箇所に差し掛かるとスピードを落としてしまうことがあるため、そのあたりの強化を図りつつ15秒ペースを交えていくつもり。走りからは素軽さが感じられますし、血統的にも芝が向きそうなタイプです」と話していました。
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