• 27.トゥレイス カタログPDF

    年齢 2歳 生月日 4/26
    性別 毛色
    カリフォルニアクローム
    トップスカーレット
    母の父 ダイワメジャー
    一口 24,000円
    総額 960万円(400口)
    厩舎 美浦・高柳瑞樹
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 トゥレイス
    綴り Tureis
    由来・意味 アラビア語で「小さな楯」という意味の言葉に由来する、とも座の恒星

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2025/10/31(美浦トレセン)馬体重:
「早ければ来週から競馬に向かおうと思い先週末より普通キャンターで乗り出していたのですが、昨日の朝馬房から出したところ右前の歩様で首を使うようなところが見られ、球節あたりに張り感があったことから獣医師に診てもらっています。繋靭帯あたりに反応がある、と診断されたため騎乗するのを止めています。レントゲンやエコーなどの検査をおこなうほどではないものの、すぐにレースに向けて進めていくのはやめた方が良さそう。脚元がまだ若いというか、しっかりしていない部分があるのでしょう。今日になって歩様、触診痛は良化してきているので獣医師とも再度相談し、明日ハッキングで確かめてみる予定ですが、一度放牧に出させてもらうつもりです」(高柳瑞樹調教師)
2025/10/24(美浦トレセン)馬体重:
★10/19(日)新潟・2歳新馬(芝1400m)◇今村聖奈騎手 結果9着

「当日は東京競馬場のモニターで見ていたのですが、抜群のスタートから前目の位置で競馬が出来ていましたし、掲示板くらいには残れるかなと思っていたんですけどね。最後は走りがバラバラになってしまいましたし、ここらへんはまだ体力面の問題かなと感じています。ジョッキーはダート短距離という進言をしてきたようですが、どちらかと言うとピッチ走法でチョコチョコとした走りなので分からなくもないところ。ただ、新馬戦の緩いペースとはいえ、スタート、二の脚とついて前目で運べたことを考えると、もう一度芝を見ても良いのではないかと考えています。一度使ったことで上積みもあるでしょうし、このまま在厩で福島・芝1200m戦を目指していくことにしました。昨年はそこまで節を要せず出走枠に入れましたが、一昨年はもう少しボーダーも高かったので、その場合はダ1150m戦や東京の番組なども視野に入れるつもりです」(高柳瑞樹調教師)
2025/10/19(新潟競馬場)馬体重:424

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★10/19(日)新潟・2歳新馬(芝1400m)◇今村聖奈騎手 結果9着

「スタートのセンスが抜群で、いいスピードがありますよ。道中悪いこともしませんし、お利口さんですね。馬から離れると一瞬ハミが抜けてフワッとするところもあったけど、近づけばちゃんとハミを取ってくれる。デビュー戦としてはいい内容だったかなと思います。最後1ハロンは少し苦しくなってフォームがバラけてしまったので、距離はもう少し短くてもいいかもしれません。跨った感じはどちらかといえばダート馬っぽい印象を受けました」(今村聖奈騎手)
2025/10/16(美浦トレセン)馬体重:
☆10/19(日)新潟・2歳新馬(芝1400m)◇今村聖奈騎手

12日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.4-27.5-13.3を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にはWコースで6ハロンから2.1秒先行して併せ、83.1-66.7-52.0-37.0-11.9を馬ナリに追い切りました。「先週末に坂路コースでサラっと時計を出し、昨日は併せ馬に追い切りを消化しています。トゥレイスが先行し、その直後と、大きく離れたところからそれぞれ1頭ずつが追い掛けてくる形を取りました。最後まで手応え優勢に運び、直後から運んだ馬には追い付かせず、もう1頭とはほぼ同入を果たしています。動きに関しては先週よりも良くなっていますし、態勢が整った印象ですよ。7頭の除外が出るなか無事に出走枠に入れたので、あとはしっかり走ってくるだけ。今週計測で420kgなので、それくらいの体での出走になりそうですよ。切れ味で勝負するタイプではなさそうなので、ある程度の位置から運ばせたいところ。調教を重ねるごとに着実に良くなっていますし、緒戦からいい走りを期待しています」(高柳瑞樹調教師)
2025/10/10(美浦トレセン)馬体重:
6日(月)に坂路コースで4ハロン58.7-43.4-28.7-13.4を単走で馬ナリに追われ、9日(木)にはWコースで6ハロンから併せ、85.2-68.2-52.8-37.6-11.9を強めに追い切りました。「引き続き順調にきていて、昨日は3歳1勝クラスの馬と併せ馬にて追い切りを消化しています。5ハロンからビッシリ併せて走らせたところ。お互いビッシリと追って同入に持ち込んでいます。格上馬に食らいついたように動きは悪くなかったですし、今週末、来週と追えば態勢は整いそう。馬格がないので荒れた馬場などを気にするところがありますが、それ以外は特に気になるところはないですよ。もしかしたらダートという可能性もありますが、どちらかというと軽い走りをするので初戦は芝で良いと思います。来週いい形でデビューさせられるよう、あと1週間しっかり調整していきます」(高柳瑞樹調教師)
2025/10/3(美浦トレセン)馬体重:
9月28日(日)に坂路コースで4ハロンから1.2秒先行して併せ、58.0-41.9-27.2-12.7を馬ナリに追われ、今月2日(木)にはWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、69.6-54.2-38.6-11.7を強めに追い切りました。「この中間も順調にきていて、今週は3頭併せの追い切りをおこなっています。最初から3頭横並びでスタートし、終いは仕掛ける感じで1頭には先着、もう1頭とほぼ同入という形でゴール。ラスト1ハロン11.7秒という時計で走ってきました。全体時計はそこまで早くないのですが、手応えにはまだ余裕がありそうですし、感じは悪くないですよ。テンから併せていたので最初から気持ちも乗っていましたし、ゲート試験の頃よりは明らかに良くなっていますね。このまま2週間後のデビューに向けて進めていきましょう。なお、鞍上は今村聖奈騎手に頼んであります」(高柳瑞樹調教師)
2025/9/26(美浦トレセン)馬体重:

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須藤ステーブルで調整され、23日(火)に帰厩しました。

25日(木)にWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、84.1-68.1-53.2-38.9-12.7を強めに追い切りました。「育成場で順調に進められていたことから、新潟1週目あたりでのデビューを目指して、今週トレセンに戻しています。その後も特に問題ないので昨日ウッドコースで1本目の追い切りを消化。3頭併せの一番内を追走する形を取っています。他2頭は既に何本か追い切りをおこなっている馬で、トゥレイスは少し無理をさせてみたのですが、意外と応えてくれましたね。1本目にしてはまずまず動けていたと思いますし、このままデビューに向けて進めていきましょう。今のところ10/19(日)新潟・2歳新馬(芝1400m)に向けて進めていくつもりです」(高柳瑞樹調教師)
2025/9/19(須藤ステーブル)馬体重:440
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。まだトモに弱さはありますが、少しずつ力強さが増してきましたね。右前の膝裏も左前と比べると浮腫みやすいものの、ここまで問題なく進められていますし、順調ですよ。そう遠くないうちに帰厩の声が掛かると思うので、体調面など送り出しの態勢を整えていきます」(担当者)
2025/9/12(須藤ステーブル)馬体重:440
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。左に比べて右前の膝裏が張りやすいところがありましたが、少しずつ締まってきた印象。熱感を持ちやすいのはあるので、ケアしつつ進めていきます。15秒ペースでも動けることは動けるものの、やはりトモの力強さに欠ける部分はあるため、そのあたりの弱さを克服できるよう意識して乗っていきます」(担当者)
2025/9/5(須藤ステーブル)馬体重:446
「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から15秒ペースを開始しました。スピードはあって、追い切りでもパッと動くことはできるのですが、トモの力強さや体幹の安定感はまだまだかなという印象。息が乱れたりすることもないものの、ジックリ乗ったときに頼りなさはあるので、基礎体力の面を底上げしていく必要はありそうです」(担当者)
2025/8/29(須藤ステーブル)馬体重:442

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「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを2400m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。今週半ばから坂路に入れて動かしています。若駒特有の浮腫みやすさからか、右前の膝裏に若干熱感はありますが、ケアしながら進めていけば問題ないでしょう。まだ全体的に頼りないところはあるので、しっかり食べさせながら鍛えていきたいですね」(担当者)
2025/8/23(須藤ステーブル)馬体重:
20日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、昨日21日(木)に移動しています。

「先週の段階でゲートに何も不安はなかったため予定通り水曜日に試験に行ってみたのですが、無事に合格してくれています。お伝えしていたように、入り、駐立、発馬と、本当に何も言うことはないですね。優秀だと思いますし、引き続き大人しくて賢いですよ。イメージしていたよりもしっかり走れていますし、良いものを持っていそうですね。ただ、すぐに競馬に行けるかというと、もう少し乗り込んでからの方が良さそうな感じがするので、ここで一息入れさせてもらうことにします。育成場での進み具合を見てデビュー予定を立てていくつもりです」(高柳瑞樹調教師)
2025/8/15(美浦トレセン)馬体重:
ノルマンディーファーム小野町で調整され、13日(水)に美浦・高柳瑞樹厩舎に入厩しました。

「育成場からは”ゲートくらいなら”と言われていたため、今週トレセンに入厩させています。先月見に行った際には『少し変わったところがあるので気を付けた方が良いかもしれない』と言われていたのですが、こちらに来たら案外と言っては何ですが、全くもって大人しいんですよね。まだ3日目ですし、負荷も掛けていないので今後出してくるのかもしれませんが、今のところは問題なさそうです。ゲートも素直で、今日は扉の開く音を聞かせたのですがまずまず出てくれますし、この感じであれば来週試験に臨めると思います」(高柳瑞樹調教師)
2025/8/8(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:438
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に追い切りを重ねており、馬体、動きともに着実に良化してきました。コロンとしていた体が締まってきたのが、動けるようになってきた要因かと思います。気性面でも成長が窺えるように、全体的にいい方に向いてきた印象です。
2025/8/1(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:444

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現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。体が絞れてきたことが、動きの面でのいい変化にも結び付いているようで、走りには素軽さがでてきました。気性的な幼さが改善されて、調教での集中力が増してくれば、体つきももっと良くなってきそうです。
2025/7/25(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:439
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。脚元は固まりきってはいませんが、体が締まってきたことで騎乗していてこれまで感じられた重たさが抜けてきた印象です。この後もコンスタントに追い切りを消化していけば、体の使い方など良化してくる部分は大きそうです。
2025/7/18(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:445
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに15-15をこなしていますが、まだ馬体に緩さが残る現状とあって、体の使い方に良化の余地を残しています。午後に脚元が少し浮腫んだりするように水っぽさも残るため、固まるまではあまり追い切りのペースを上げない予定です。
2025/7/11(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:447
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から15-15を開始しました。まだ走りに集中しきれていない部分はありますが、体力面の強化が進んでいるようで、追い切りを開始してもへこたれる様子はありません。この後もコンスタントに速めを交えつつ、引き続き筋力強化を促していきます。
2025/7/4(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:443
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。だんだんと馬装や調教に慣れてきた様子ですが、馬自身が納得しないとゴネる仕草を見せるあたり、まだ改善していく必要がありそう。疲労の兆候などは窺えないため、乗り込みながら心身のさらなる成長を促していきます。
2025/6/27(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:447

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現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ精神的に幼いようで、馬装して跨るまでに煩い仕草を見せることがあります。もう少し慣れてきても良さそうなものの、調教中も相変わらず物見しながらといった様子なので、乗り込んでいくなかでの成長が必要そうです。
2025/6/20(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:447
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬装時に敏感な仕草を見せるときがありますし、こちらの調教にもだんだんと慣れてきた様子ではありますが、まだ周りを気にしながら走っています。引き続きしっかり乗り込み、精神面の成長を促していければと考えています。
2025/6/13(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:438
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路を2本上がる日も設けていますが、周回コース、坂路コースに関わらず物見が多く、走りに集中しきれていません。ハミ受けや脚(きゃく)を使っての扶助など、しっかり伝えていくなかで改善を促していこうと考えています。
2025/6/6(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:446
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。2日(月)より騎乗を開始しました。初日こそ馬装、馬場入りとチャカチャカした素振りを見せていましたが、日を追うごとに落ち着きが出てきたため、特に心配はなさそうです。まだ全体的にしっかりしておらず、動きにはフラつくところがあるので、まずは長めをジックリ乗り込んで体力と筋力面での強化を図っていきます。
2025/5/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:436

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この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、25日(日)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。数字を見ると馬体回復も順調に進んだようなので、来週からは騎乗を開始する予定です。
2025/5/16(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬に登坂本数を増やし、そのタイミングで一度15-15も消化。まだ小柄な牝馬とあって、その後の状態次第でメニューを再検討するつもりでいたものの、こちらの不安をよそに馬体に反動が出ることはなく、テンションも特に変わりありません。動きは及第点といった内容ではありましたが、素軽いフットワークからはイメージ通りのスピードタイプといった印象です。なお、この後は小野町で調整を進めることになり、早ければ下旬にも移動する予定です。
2025/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:427

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現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「普段は大人しいのですが、跨るとテンションが高くなりやすいところがありますし、ダクのときに周囲を気にする仕草が見られます。坂路ではこれといって悪さをすることはないものの、追い切り開始に向けてもう少しリラックスできるようコンタクト強化を図っていく考えです。まだトモに力が付ききっていない現状でも、今のペースならキビキビと登坂できていて、持っているスピード能力は高そうです」と話していました。
2025/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ馬体はシャープに映るものの、登坂後の息遣いには少しずつ余裕が出てきたため、今はハロン18秒ペースを主体に乗り込みが進められています。体力面が強化されてきた点は好材料ですが、これからスピード調教を開始してからが本番ですし、もう少しの間はそのための基礎固めをおこなっていくつもり。調教進度に比例して、飼い葉も食わし込んでいきたい考えです。
2025/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:420

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「負荷を強めながらも馬体重は増加傾向にありますし、トモの筋力も少しずつ増してきているとあって、ペースアップに無理なく対応できています。ただ、普段は手が掛からないものの、一度テンションが上がると落ち着くまで時間がかかる面も見られます。今のところ許容範囲内ではありますが、精神面が体の成長に追いついてくるよう促していきます」と話していました。
2025/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。徐々に体力が付き、課題のハミ受けも改善傾向とあって、馴致の終了まで時間を要したことを感じさせない走りができているところ。トモに頼りなさが残り、フットワークには良化の余地を残しているものの、まだゆったりとしたペースでしか乗っていませんので、さらに乗り込みが進めばキャンターの質はさらに上がってきそうです。
2025/3/1(ノルマンディーファーム)馬体重:416

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現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重こそ大きく増加していませんが、付くべきところに筋肉が付いてきていて、数字以上に馬体を大きく見せるようになってきました。坂路での物見も少なくなってきており、精神面での成長が窺える点にも好感が持てます。とは言ってもまだ走りに頼りなさが残る現状で、ハミ受けも安定していない点が課題。真っすぐ走らせて、正しい位置でハミを受けられるよう意識して進めていきます」と話していました。
2025/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:412

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現在は坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馴致はひと通り終了し、今は坂路で集団調教を進めています。まだ敏感な一面を垣間見せてはいるものの、馴致でジックリと慣れさせたため、人間には従順で調教に支障はありません。精神的には幼い面が見られ、物見するなど集中力を欠くところがありますが、前向きさがあって背中の感触もいい馬といった印象です。トモに力が付いて全身を使えるようになれば、変わり身に期待できそうです」と話していました。
2024/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:414

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現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「皮膚炎の症状が治まった今月下旬より馴致を再開しました。普段はおとなしく手の掛からない馬ですが、少し敏感なところがあり、当初はなかなか帯に慣れませんでした。それでも馬自身が納得すれば受け入れてくれるので、今はジックリ時間をかけて教え込んでいるところです。遅れを取り戻そうと焦ると逆効果になってしまいそうなので、精神面を煮詰め過ぎないようここは一つ一つ丁寧に進めていきます」と話していました。
2024/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:418

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現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月中旬に放牧地で右前管に外傷を負ったため、その後はパドック放牧のみにとどめて様子を見ています。幸い傷は浅く、すでに問題ないレベルまで回復しているものの、帯径を中心に皮膚炎の症状が出たこともあり、ケアを優先しているところ。右前の状態から近日中には夜間放牧を再開する予定ですが、まだ腹帯を締めると帯径が擦れてしまうので、馴致の再開には少し時間を要する見込みです」と話していました。
2024/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:415
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「普段はおとなしく落ち着いているものの、少し臆病な一面もあり、人が触れたりすることに驚く様子が時折見られます。そのためまずは信頼関係を築きつつ、一つ一つジックリと教え込んでいるところです。まだシルエットの面でも馬体重の面でも成長待ちといった感じですが、順調に大きくなっていることは確かですし、伸びしろも十分といった印象。馬体の成長を促しながら徐々にステップアップを図っていきます」と話していました。
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