• 16.ミラビリオン カタログPDF

    年齢 2歳 生月日 4/18
    性別 毛色 鹿
    ベンバトル
    ミラビリア
    母の父 マツリダゴッホ
    一口 33,000円
    総額 1,320万円(400口)
    厩舎 美浦・伊坂重信
    生産 新ひだか・岡田スタッド
    クラス
    戦績
    血統図 牝系図
    馬名 ミラビリオン
    綴り Mirabillion
    由来・意味 母名とbillion(10億)の組合せ

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2025/10/24(ケイツーステーブル)馬体重:488
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。背腰に関しては治療前よりは良くなりました。うちに来た他のワザモノ、スカイプレリュードだったりと傷んでいるところは同じなので、同様にアプローチしていくことで解消されてくるだろうと見ています。まだ現状は背腰は弱そうなので馬場を中心とした調整の方が良さそうですね。トモに関しても重ねながらどう変わってくるか」(担当者)
2025/10/17(ケイツーステーブル)馬体重:482
「現在は屋外ダートコースでダクとハッキング2000mのメニューで調整中です。左トモの挫跖とのことで入場時はまだ脈打っている様子でした。週明けからはいくらか落ち着いてきたので乗り出しを開始したのですが、脚元は問題なくても今度は背腰が気になるんですよね。早めに対処しようと体全体にショックウェーブ治療を施して対処しています。今はまだ軽めに乗りながらで様子を見て徐々に上げていくつもりです」(担当者)
2025/10/10(美浦トレセン)馬体重:
★10/04(土)東京・2歳新馬(芝1400m・混)菊沢一樹騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、12日(日)に移動する予定です。

「スタートは速い方なので、前半ついていって後半バラけてしまうかなと思っていましたが…逆でしたね。いい意味で予想を裏切られました。緩さもあって序盤はかなりモタモタしていたけれど、直線ではしっかり手前を替えて脚を使えていましたし、デビュー戦の内容としては悪くなかったかなと思います。上がり問題なければ中2くらいで使おうと考えていたものの、8日(水)の運動中に左トモの蹄に痛みが出てきました。急に蹄踵もつけなくなったので何事かと思ったら、レース中に挫跖したのか、かなり膿が溜まっている状態。週明け火曜まで特に異常など見られず、水曜朝イチのチェックでも問題なかったので、時間が経ってから出てきたのでしょう。脈もかなり張っていたので、大事を取ってしばらくは楽にさせています。流石にすぐ連戦できる状態ではないため放牧に出すことにしましたが、この三日間でだいぶ良くなってきてはいますよ。排膿さえ済めば回復にあまり時間はかからなさそうですね。放牧先でもすぐ運動に移行できるよう、しっかりケアしてから送り出します」(伊坂重信調教師)
2025/10/4(東京競馬場)馬体重:490

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★10/04(土)東京・2歳新馬(芝1400m・混)菊沢一樹騎手 結果10着

「調教に乗せてもらって『いい馬だな』と感じたのですが、やっぱりユルさはありますよね。前半置かれるのもそういう部分が大きくて、乗り役がサポートしつつ動いている感じ。ただ追い切りではギリギリまで手前を替えなかったのが、今日は勝負どころでバコンと替えられたし、最後もこの馬なりに脚を使っています。課題はしっかりクリアしており、デビュー戦としては悪くない内容だったかなと。使いつつではあるけど、センスはありそうですよ。もう少し馬体がカチッとしてきたら芝もいいかもしれせんが、現状はダートの方が合いそうです」(菊沢一樹騎手)
2025/10/2(美浦トレセン)馬体重:
☆10/04(土)東京・2歳新馬(芝1400m・混)菊沢一樹騎手

今月1日(水)にWコースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、52.3-37.9-11.8をゴール前仕掛けて追い切りました。「昨日の最終追い切りは菊沢騎手を背に、WCコースで半マイルから併せ馬を実施しています。最後軽く仕掛けての同入といった内容で、強めに追われた相手にも譲ろうとしませんでしたし、悪くなかったですよ。追い切り後のジョッキーの感触としては『まだまだ緩いし手前替えも上手くはないけど、いい馬ですね』とのことで、指摘の通り手前の替わりにくさといった課題は依然としてあります。もう少し体が繋がってくればとは思うものの、こればかりは成長待ちの側面が大きく、長い目で見る必要はありそう。それでも入厩当初と比較してかなり動けるようにはなってきましたし、ある程度動ける態勢は整えられたかな。先週もお伝えしたようにこの時期からは新馬戦も混みだすので、除外狙いもあって今週から投票したのですが…予想に反してスンナリ抽選を掻い潜っています。使いつつのタイプでしょうし、現状の完成度でそこまで強気には出れないのが本音も、どれだけ走れるか見てみたいと思います」(伊坂重信調教師)
2025/9/26(美浦トレセン)馬体重:
21日(日)に坂路コースで4ハロン55.7-40.5-26.6-13.1を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にはWコースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、53.9-39.5-11.8を馬ナリに追い切りました。「先週に引き続き、水曜の追い切りはWCコースで新馬同士の併せ馬を実施。帰厩当初と比較してだいぶ動けるようになってきて、順調に時計も詰まってきていますね。今回はコーナーをややタイトに回らせたぶん手前を替えずに走っていましたが、それでもマズマズは動けており、手前さえ上手くいけばもっと走れるんだろうなと感じるところ。ここまで乗り込んできた甲斐もあり、ある程度形はできてきたかなと思います。また目論見通り、体を使えるようになって気持ちの面もピリッとしてきましたし、このまま東京二週目でのデビューを目標に進めます。とはいえ新馬戦もなかなか混みだしたので、一発で入るのは厳しいでしょう。動ける態勢にはあるので、除外狙いも込め、来週から投票を行っていきます」(伊坂重信調教師)
2025/9/19(美浦トレセン)馬体重:
15日(月)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、56.4-40.4-26.3-12.9を馬ナリに追われ、18日(木)にはWコースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.9-40.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りは同じ新馬との併せ馬。ここに来てようやく手前替えができるようになり、木曜も右手前から入って動かしていき、3~4コーナーでバコンと左手前に替えて走れていましたよ。一歩前進です。以前調教の手伝いに来てくれた上里騎手が跨った際に『しっかりトモを踏み込ませていないので手前替えも下手なのでは』と指摘を受けたのですが、そうした部分から改善できるよう乗ってきたことで、連動性が髙まってきたかな。ようやく体が繋がってきましたし、この調子なら4回東京開催(10/04~)の2週目あたりには使えそう。条件を探る上で参考になればと遺伝子検査を行ったところ『C:C型(短距離)』の結果が出たのですが、確かに母親も筋肉の質は短距離馬といった感じでしたし、1200mの未勝利戦を勝っているんですよね。また馬自身も大人しいタイプではあるものの、まだ走りにロスが多いので、長めから下ろしても最後苦しくなりそうな予感。そうした理由もあってダート1300か1400に向かうつもりで考えていますが、日々少しずつ変化を見せていますし、あまり決め打ちせずに進めていきましょう」(伊坂重信調教師)
2025/9/12(美浦トレセン)馬体重:
7日(日)にWコースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.5-40.1-13.1を強めに追われ、11日(木)には坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、57.0-42.0-27.4-12.9を強めに追い切りました。「左右差があるというのは先週にもお伝えしましたが、木曜の追い切りも右手前のままで走りきるといった具合で、本当に左手前を出したがらないですね。体のどこが痛いというわけではなく、繋がってきていない。再三お伝えしているように今は前後の繋がりを矯正する期間なので、まずは左右差を直せるようアプローチを掛けつつ、じわじわやっていきます。欲をかいて体を使えてないうちに時計だけ求めていっても故障に繋がりかねないので、こちらとしても一気に多くを求めることはしませんよ。体つきなどは良くなってきていますし、この馬のペースに合わせながら軌道に乗せてあげたいと思います」(伊坂重信調教師)
2025/9/5(美浦トレセン)馬体重:
4日(木)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、57.4-41.8-27.7-13.4をゴール前仕掛けて追い切りました。「やっぱり、まだ体をうまく使えていないんですよね。左右差も気になるのでネックストレッチを着用させ、フォームの矯正をしつつ乗っているところ。大人しく、誰でも乗れる馬ではあるのですが、その分繋がりを意識して動かしていかないと上手く嵌ってこないのかなという印象です。息に関しては悪くないので、前後が繋がって、もう少しシュッと動けるようになってくれば気持ちも入ってくるはず。適性に関してはもっとシャキッとしてから考えてもいいのかなと思っています。乗っている中でこの馬なりに良くなってきてはいますし、焦らずジックリ進めていきましょう」(伊坂重信調教師)
2025/8/29(美浦トレセン)馬体重:

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ヒモリファームで調整され、27日(水)に帰厩しました。

「思いのほかピリッとしてこないということで、予定よりも少し早めにこちらに戻しています。確かに乗ってみても『まだ重たいな』と感じる部分はあれど、体のどこが悪いというより、馬がまだ眠っているのかなといったところ。こればかりは成長曲線や気性の問題もあるので断言はできないものの、もう少し刺激を与えてあげるのは手かもしれません。もう少し進めてみてからまた判断するつもりですが、順調なら4回中山開催(9/06~)の最終週あたりでデビューかなと考えています」(伊坂重信調教師)
2025/8/23(ヒモリファーム)馬体重:493
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。19日(火)に15-15の時計を消化しています。追い切りでも普通に動けているのですが、なかなか気配が上がってきません。暑さが原因なのか、体のどこが悪いなどはないものの、以前よりも覇気がないというか…。いい時期はもう少し馬体にハリもありましたし、全体的にもう少し状態を上げていきたいですね」(担当者)
2025/8/15(ヒモリファーム)馬体重:495
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。特別乗っていて問題はないのですが、なんとなく以前の方が活気があったように感じますね。追い切りでは動けてはいるものの、ゲート試験で少し緩んだ部分はあるのかもしれません。トレセンでも暑さが堪えていたとは聞いていますし、夏があまり得意でないのはあるでしょう。戻ってきそうな雰囲気はあるので、焦らず進めていきます」(担当者)
2025/8/8(ヒモリファーム)馬体重:490
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。ゲート試験後のメンタルの崩れなどが見られないのはいいですが、思ったよりもゲートを経験して変わってきた感じがないですね。若干パワー不足といった印象はあり、レースに向かうにはもう一皮むけてほしいところはある。乗っていて特段問題はないので、筋力面の強化を目指してどんどん進めていければと思います」(担当者)
2025/8/1(ヒモリファーム)馬体重:484
26日(土)に千葉県・ヒモリファームに移動しています。

「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。性格的に扱いやすいタイプというか、大人しいですよね。乗っていて特段悪いこともしませんし、順調に進められていますよ。疲れなども見られないので、ここから調教を重ね、体力面を伸ばしていければと思います」(担当者)
2025/7/25(美浦トレセン)馬体重:
この後はトレセン近郊のヒモリファームで調整することになり、近日中に移動する予定です。

20日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-42.1-27.5-13.4を単走で馬ナリに追われ、24日(木)にはWコースで4ハロン55.0-39.4-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「週末、木曜と軽めに追い切ってみましたが、持ってるものは悪くなさそうです。ただ先週もお伝えした通り少し暑さがこたえている雰囲気はあり、ここからレースに向けて進めていくのは難しいというのが正直なところ。いかんせんまだ緩さがあって、体力的にもこれからの馬といった印象は受けますしね。この暑さも若駒にはしんどいでしょうし、今の時期に無理をさせる必要もないため、放牧に出せてください。育成場でしっかり乗り込んでもらって、暑さが落ち着いてきてからデビューの予定を組んでいければと思います。ベンバトル産駒ということもあって若干手探りの部分はあれど、先々は走ってきそうですよ」(伊坂重信調教師)

2025/7/18(美浦トレセン)馬体重:
昨日17日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「まだ出はモッサリとしてますが、なんとか合格をいただきました。入りも少しゴネてましたし、少し苦しくなってきたタイミングだったかな。昨日受かっておいて良かったです。相変わらず落ち着いてはいるものの、性格的なものというより、ちょっと夏バテの感があるのは否定できないところ。目のまわりも黒ずんできているし、洗い場でもクタっとしている姿を目にしましたからね。とりあえずこのあと1~2本程度は追い切ってみて、来週にはプール馴致まで進めるつもりです。そこでの雰囲気を見つつ、今後の進め方を検討していきたいと思います」(伊坂重信調教師)
2025/7/11(美浦トレセン)馬体重:
ヒモリファームで調整され、9日(水)に美浦・伊坂重信厩舎に入厩しました。

「率直に言えば、2歳馬らしからぬ謎の落ち着きがあるなという印象。初日からあまりに大人しく、暑さでくたびれている可能性もよぎったものの、ずっと寝ていたり、目のまわりが黒ずんでいるといった様子はないんですよね。まだこちらとしても様子見の段階で、昨日は角馬場だけに留め、今朝から坂路に入れています。動かしてみた感じ、自分からバリバリ動いていくタイプではなさそう。ゲートも出してみたのですが、出はゆっくりですね。枠入り、駐立は問題なく、扶助への反応がちょっと鈍いかなといったところ。ただ2~3歩目からはピューンと行けますし、反応さえ覚えれば変わってくるでしょう。いいものは持っていそうだけど、緩さもあってなんとなくで動いている感じがしますし、ここでの調教でピリッとさせられれば。まずは試験合格に向けて進めていきます」(伊坂重信調教師)
2025/7/4(ヒモリファーム)馬体重:480
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。追い切りでもしっかり動けるようになってきましたし、ゲートくらいなら全然大丈夫そう。乗り役とのコンタクトもつきやすく、レースは長めのところでも問題なさそうな印象がありますよ。伊坂調教師にはいつでも送り出せると伝えているので、入厩のタイミングまで体調面等整えつつ、しっかり乗り込んでいきたいと思います」(担当者)
2025/6/27(ヒモリファーム)馬体重:478

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「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。24日(火)に15-15の時計を消化しています。体力面が底上げされ、追い切りでもしっかり反応できるようになってきましたね。ゲートくらいなら全然問題ないでしょうし、順調ならレースにも行けるかもしれません。このままどんどん乗っていきましょう」(担当者)
2025/6/20(ヒモリファーム)馬体重:488
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。17日(火)に18-15の時計を消化しています。この中間から終い15秒ペースを再開しましたが、特段問題なく来れています。気温が上がってきた中でしっかり動けていますし、暑さも克服できそうですね。脚元も異常ないため、このままどんどん進めていくつもりです」(担当者)
2025/6/13(ヒモリファーム)馬体重:478
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週は若干疲労の色が見えたため、追い切りは行わずに普通ペースの調教に留めています。カイバ食いが極端に落ちるなどのことはないので、筋肉のハリなどが戻ってきたら15-15を再開する予定です」(担当者)
2025/6/6(ヒモリファーム)馬体重:476
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。3日(火)に13-13の時計を消化しています。さすがに13秒ペースでは最後併せた相手に遅れたものの、徐々に追い切りでも動けるようになってきていますよ。速いところを重ねてもカイバ食いが落ちることもありませんし、脚元等含め体調面が安定しているのは好印象。この後もしっかり乗り込んで行きます」(担当者)
2025/5/30(ヒモリファーム)馬体重:481
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。27日(火)に18-18-15-15の時計を消化しています。本数を重ねるごとに良化が感じられますし、終い15秒ペースを重ねてもカイバ食いが上がることなく、馬体をキープしたまま来れているのは好印象。動ききれていないだけで元々体はしっかりしていますし、このまま15-15の本数を重ねて動きや反応面の良化を促していきたいですね」(担当者)
2025/5/23(ヒモリファーム)馬体重:480
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末、21日(水)と15-15の時計を消化しています。先週末はまだ動ききれない感じがありましたが、水曜はある程度脚が出てきた印象です。ただ、乗り手がしっかり動かしていかないとダラーッと走りがちな部分はありますね。体力面はしっかりしていて、このまま鍛えていっても大丈夫そう。このまま速いところを積み重ねていければ変わってきそうですよ」(担当者)
2025/5/16(ヒモリファーム)馬体重:482
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。14日(水)に18-16-15-15の時計を消化しています。時計自体は問題ないものの、まだ体型に幼さが残る分、動きも緩さがありますね。またもう少し前進気勢を出していきたいところはあって、併せ馬では相手に合わせて頑張れても、単走だとまだ動いていけなさそうな印象があります。左右のブレなくまっすぐ走れているのでセンスはありそうですが、これ以上ペースを上げていくと押っ付け通しになりそう。まずは現状のメニューで乗り込んで、やるべきことを理解してもらおうと思います」(担当者)
2025/5/9(ヒモリファーム)馬体重:480
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。輸送を無事クリアしたので早速乗り出していますが、今のところ問題なく来れていますよ。変な癖がなく、ハミにモタれたり突っぱねたりするようなこともありませんし、走りのバランスがいいですね。体調も安定しているので、様子を見て速いところを入れてみようと考えています」(担当者)
2025/5/2(ヒモリファーム)馬体重:
本日2日(金)に千葉県・ヒモリファームに移動しました。

「今日の朝こちらへ到着しています。今のところカイバ食いや熱発なども問題ないため、少し様子を見てから運動を再開する予定です」(担当者)
2025/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:490

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現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からは坂路2本目を終い15秒ペースまで伸ばす日も設けていて、ゴーサインを出してからの反応も早くなってきました。そのあたり、徐々にピリッとした面が出てきた印象で、走る方に気持ちが向いてきた点には好感が持てます。順調さを欠いた時期があって馬体には緩さが残るものの、冬毛が抜けて肌ツヤも目に見えて変わってきています。コンディションは上昇の一途を辿っていることから、明日1日(木)に北海道を出発し、明後日2日(金)に千葉県・ヒモリファームへ移動する予定です」と話していました。
2025/4/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は全体のペースを上げつつ、ラスト1ハロンだけ気合いをつけて、現状の動きを確認しています。鞍上に促されてからの反応はまだピリッとしませんし、フットワークが大きく力強さが窺える一方で、加速はジワジワといったタイプ。反応がガラッと変わるのは、この先スピード調教を取り入れてからになりそうです。
2025/3/31(ノルマンディーファーム)馬体重:487

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現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は継続して乗り込んでいますが、トレーニングを休んでいた期間があった分、緩さが先行しています。新種牡馬ベンバトルの産駒は当場では複数手掛けていて、立派な後躯を中心にボリューム感のある馬が多い印象。本馬も例に漏れずといったところで、無駄肉が筋肉に変わってくればフットワークに力強さが増してきそうです」と話していました。
2025/3/15(ノルマンディーファーム)馬体重:
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。両トモの浮腫みが治まった今月上旬より騎乗を再開しました。休養明けではあっても落ち着いた様子で登坂できており、この後もスムーズに負荷を強めていけそう。しっかりした馬体をしていますが、まだメリハリは感じられないところで、本当に良くなるのは暖かくなってきてからでしょう。追い切りに耐えうる基礎が出来上がるまでみっちりと鍛えていきます。
2025/3/1(ノルマンディーファーム)馬体重:485

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現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「調教を再開し、ペースアップを図って乗り進めていたものの、2月中旬に両トモが浮腫んだため、今は騎乗を控えています。真面目に調教に取り組んでくれる分、休養明けから一生懸命に走り過ぎてしまった反動のようです。浮腫みは解消されてきたことから、下旬よりマシンに入れていますが、目に見えない疲れもありそうなので、もうしばらくは現状メニューを継続する予定です」とのことで、この中間に来場した伊坂重信調教師は「以前見た時より体がひと回り大きくなっていて、成長が窺えます。休養中ですが心配はなさそうですし、いいリフレッシュになってほしいです」と話していました。
2025/1/31(ノルマンディーファーム)馬体重:476

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現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「今月中旬まで休まず乗り込んできたため、一旦楽をさせていますが、乗り進めるなかでトモやお尻のボリュームが一段と増してきた印象。父ベンバトルがダートもこなしたというだけあって、パワーのあるタイプに育っていく気がしています。特に悪いところがあるから休ませているというわけではないですし、普段から大人しくて指示にも従順な扱いやすい馬なので、騎乗再開後もスムーズに進めていけそうです」と話していました。
2024/12/30(ノルマンディーファーム)馬体重:474

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現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右前の外傷箇所が完治したことから、今月上旬より騎乗を再開しました。本格的に乗り出した矢先でのアクシデントでやや間隔も空きましたが、これまで教えたことはきちんと覚えていた様子。馴致の際に見受けられた敏感な一面もなく、単走からグループ調教へスムーズに移行することができています。気性面だけでなく休養効果で馬体面の成長も窺えるため、どんどん乗り込んでいこうと思います」と話していました。
2024/11/30(ノルマンディーファーム)馬体重:452

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現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月上旬に馴致から調教メニューへ移行しました。その後、10日ほど進めたところで放牧地にて右前膝に外傷を負ったため、今は一旦騎乗を控えてケアを優先しています。軽度の怪我で完治にそれほど時間はかからない見込みですが、ちょうど疲れが窺えたタイミングで馬体重が減少傾向にありました。腹袋はしっかり見せるものの、全体的にはまだまだ幼く映りますし、もう少しの間はリフレッシュに充てて馬体回復と成長を促していきます」と話していました。
2024/10/31(ノルマンディーファーム)馬体重:456
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「5日(土)におこなわれた募集馬見学ツアー終了後、展示会場から直接移動してきました。環境に慣らした後に馴致を立ち上げ、今はロンギ場にて乗り慣らしをおこなっている段階です。やや敏感な一面があり、一つ一つ丁寧に教えているところですが、納得すれば特に問題ありません。このままスムーズなら来月上旬には馬場入りできる見込みです」とのことで、この中間に来場した伊坂重信調教師は「開業して厩舎初勝利(地方交流競走)をもたらしてくれたミラビリアの産駒ですし、初仔にしては体もあるので、この先の成長も楽しみです」と話していました。
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