現在表示しているページの位置

アナレクタ
牡 鹿  2021/5/27生
カタログPDF

父:ノヴェリスト × 母:フォーハピネス(母の父:ファスリエフ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・千田輝彦厩舎

 

総口数 10口 募集総額 900万円
募集状況 満口 1口価格 900,000円

近況

詳細

2024/4/26 (キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
先週20日(土)にキャニオンファーム土山に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)、週1回は坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きく傷んでいる箇所もないことから、今週より軽めの調教をおこなっています。来た時と比べて体重を10kg増やしているように、体調も悪くなさそう。千田調教師からは『状態を見てまた次走を考えていくつもり』と言われているので。しっかり立ち上げていければと思っています」(担当者)
2024/4/19 (栗東トレセン)
★4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)▲吉村誠之助騎手 結果14着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、明日20日(土)に移動する予定です。

「もう少しやれると思って送り出したのですが、スタートが決まらずにいつもの形で行けなかったのが痛かったですね。ああいう位置取りから競馬をさせるには少し経験不足だった感じです。ジョッキーはキックバックは気にしていなかったと話していたので、経験を積ませながら良くしていきたいと思っています。小倉から3戦目でしたし、中間に毛艶が悪かったり、蕁麻疹が出たりと、まだ体質もしっかりしていないのでここで一旦リフレッシュを図り、リセットさせましょう。兄ルワンジュも古馬になってから着実に力を付けていますし、この馬も似た雰囲気を感じるように、良くなってくるのはもう少し先な印象です」(千田輝彦調教師)
2024/4/13 (阪神競馬場)
馬体重:460kg
★4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)▲吉村誠之助騎手 結果14着

「今日はスタートが決まらずに行けませんでしたし、これまでみたいに自分の形に持ち込めませんでした。途中でポジションを下げてしまいましたが、ジョッキーは『あの位置からになってしまいましたが、キックバックは全く気にしていませんでした』と話していました。前走でうまく勝ち上がれましたが、まだまだこれからの馬だと思いますし、経験も必要そう。気にしてはいませんが両前脚にソエが出掛かっているように馬が若いので、このタイミングでひと休みさせようと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/4/11 (栗東トレセン)
☆4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)▲吉村誠之助騎手

7日(日)に坂路コースで4ハロン55.3-39.6-26.0-13.2を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にはCWコースで5ハロン69.3-53.0-37.8-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「コンスタントに使ってきているので、最終追い切りは5ハロンから単走でおこなっています。相変わらずテンから唸っていくのですが、乗り役のレベルもまだいまひとつなところがあるので、そういう点も影響していそう。状態はいい意味でキープできていますし、アナレクタ自身の力は発揮できると思います。今回は昇級戦となりますし、前走の勝ち時計を考えると強気にはなれませんが、その前回は自分の形でいけない中でも勝ちに繋げられたところ。可能であれば、今回はスピードを生かして自分の競馬をさせられればと思っています。3kgの減量も活かせればいいですね。本当に良くなるのはもう少し先でしょうが、現状の力でどれだけ通用するか見てみつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/4/5 (栗東トレセン)
「前走後も大きな問題はなくきています。今週はじめに少し蕁麻疹が出たのですが、翌日には引いたので一過性のものでした。小倉2戦目の後も少し毛艶を良く見せなかったりしましたし、まだ体質的にもしっかりしていないのだと思います。ただ、状態は前走からキープできているので、現状1勝クラスでどれだけやれるか見てみようと思います。来週4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)に向かうつもりで、週末から時計を出して行く予定。前走で勝利に導いてくれた藤懸が乗れないとのことだったので、今回は3kgの減量が利く吉村誠之助に頼んであります」(千田輝彦調教師)
2024/3/29 (栗東トレセン)
★3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。大きな大きなハナ差だったと思いますし、ここで決められて本当に良かったです。ダートでも相変わらずスタートは良かったものの、内から同じグループの馬が主張してきたので無理にやり合ってはいけないと思って2番手からの競馬に。それでも抑えきれないくらいの手応えで並び掛けそうになるのをギリギリまで我慢し、4コーナーで外から被されそうになったところで追い出しを開始。芝ではワンペースなところがあって終いが甘くなっていたのですが、この日はグイグイと伸びてくれたように、やはりお兄さんのルワンジュ同様ダートに適性がありましたね。勝ち時計は速くないですが、自分でペースをつくっていればもう少し違ったでしょうし、詰め寄られたのは2着馬だけなので、こういう番手からの競馬ができたことも収穫でした。勝ってくれましたし、右前脚にソエが出掛かっているのでここで一息入れることも考えてのですが、歩様は問題ありませんし、触っても痛がらないんですよね。今日軽く15-15くらいを乗ってみましたが、今のところは大丈夫そう。ダ1200mという番組も少ないですし、三場開催中であればそこまで混み合わなさそうなので、問題なければもう一戦させようと思います。中2週で4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)を目指す予定です」(千田輝彦調教師)
2024/3/24 (阪神競馬場)
馬体重:452kg
★3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手 結果:優勝

「今日はありがとうございました。行ききってしまっても良かったものの、同型馬と競り合って潰し合うことも避けたく、今日は控える形で運んでいます。結果的にそこまでペースも流れなかったため、番手の位置でいい感じに脚を溜めることができました。終いがやや甘くなると聞いていたので、ダート替わりでどこまでというところでしたが、最後の追い比べもなんとか凌ぎ切ってくれましたね。半兄のルワンジュもダートの短距離で走っているように、この馬もダートが合っています。自分も何回か乗せてもらったことがありますが、見た目も乗った感じもルワンジュを少しギュッとした感じ。まだ心身ともに幼い部分があるけれど、これから筋肉がついてガッシリしてくるはずですし、もっと良くなってきそうですよ」(藤懸貴志騎手)
写真
2024/3/21 (栗東トレセン)
☆3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手

16日(土)に坂路コースで4ハロン54.7-39.0-25.7-13.1を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にはCWコースで6ハロン82.0-66.3-52.1-37.7-12.2を単走で末強めに追い切りました。「残念ながら先週は除外となってしまいましたがこの中間も問題なくきていて、先週末、昨日としっかり時計を出せています。相変わらずテンから行きたがるところがあり抑えるのが大変ですが、唸って進んでいくように動きは良いですよ。半兄のルワンジュもそういったところがありますし、やはり兄弟なんでしょう。一息で行ってしまうようなところがありますが、そういう意味でもダートは合いそうな感じ。芝の2戦は抜群のスタートでしたが、今回はダートスタートになるので、引き続きいいスタートが切れるかどうかが鍵となりそうです。しっかり出られればハナに行きたいですし、他に主張してくる馬がいるようならば番手で競馬をさせることを考えています。ここで前進してきてほしいですね」(千田輝彦調教師)
2024/3/15 (栗東トレセン)
3/16(土)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手 除外(非当選)

13日(水)にCWコースで6ハロンから2.7秒追走して併せ、81.3-67.7-54.4-39.6-12.0を馬ナリに追い切りました。「想定の段階では10頭くらいしか揃っていなかったのですが、頭数とメンバーを見て一気に集まってきてしまい結果的に4/7の抽選に。そこまで分が悪くなかったのですが、残念ながら除外となってしまいました。今週はクラブのジャーヴィスに先導してもらう形で追い切りを消化しています。前半からかなり引っ掛かってしまいましたが、2ハロン目くらいで追い付いたら落ち着きを取り戻し、最後はほぼ併入しています。前半ハイペースでしたがバタバタになる事はなく、ゴール後も脚取りはしっかりしていたように、状態は良かったんですけどね...。来週の阪神か中京のダ1200m戦に向かいたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/3/8 (栗東トレセン)
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)吉田隼人騎手 結果12着

「やっぱりスタートは速いので楽に前目の位置につけられますね。ジョッキーは『前走で終いが甘くなってしまった事も意識して控えた』と話していましたが、少し中途半端な競馬になってしまったと思います。ただ、最後はだらしなかったように、もしかしたら適性がこの条件にはないのかもしれないと思ったところ。うちにいるルワンジュをはじめ兄たちはダートでいい走りをしているので、次はダートの短いところを試してみるつもりです。今週の阪神・ダ1200m戦は想定の段階では10頭ほどしかおらず、結果的にフルゲートとなったものの連闘でも入るくらいだったので、来週以降の出走を目指すつもりです。レース後少し毛艶が落ちた感じがしましたが、昨日から乗り出し元気があることを確認していますので、そこまで気にする必要はないでしょう」(千田輝彦調教師)
2024/3/3 (小倉競馬場)
馬体重:456kg
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)吉田隼人騎手 結果12着

「今日も抜群のスタートを決めてくれて、好位から競馬を運べています。馬場のいいところを通れましたし、道中もリズムよく自分のペースで運べているのですが、いざ追い出すと思いのほかギアが上がってきません。今日のレースだけで芝、ダートの適正はジャッジできませんが、ややワンペースな走りをするので、展開次第なところはあるでしょうか」(吉田隼人騎手)
2024/2/29 (栗東トレセン)
☆3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)吉田隼人騎手

24日(土)に坂路コースで4ハロン54.9-40.3-26.2-13.4を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にはCWコースで4ハロン53.3-38.0-11.7を単走で強めに追い切りました。「もうほぼほぼ仕上がっていましたし、小倉までの輸送もあるので、最終追い切りは4ハロンからサッとおこなっています。素軽いフットワークでキビキビと動けていましたし、いい状態に持ってこられましたよ。無事に芝1200m戦に使うことができましたし、あとはレースに行って頑張ってもらえればと思っています。鞍上は前走同様に佐々木を押さえていたのですが、先週の落馬の影響により騎乗ができなくなってしまったため、吉田隼人に声を掛けてあります。スタートは良いですし、今週は馬場も悪くならなそうなので、スムーズに前目につけて粘り込めればと思っています。ダートが良さそうとのコメントがありましたし、今の時計の掛かる馬場は合いそうな気がします」(千田輝彦調教師)
2024/2/23 (栗東トレセン)
18日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-42.0-27.8-14.2を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にはCWコースで6ハロン83.2-68.1-53.2-38.6-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に坂路コースで15-15程度のところをおこない、今週はウッドコースで長めから追い切っています。単走、馬ナリでしたが、素軽い動きで、いい走りでしたよ。一度レースを経験した事で、状態が上がってきたように感じます。馬は元気いっぱいで、いつでもレースに向かえそう。来週で十分に間に合うでしょう。来週は小倉も最終週となるのでどうなるかは分かりませんが、今週はまた2節までボーダーが下がったので、芝1200m戦での出走を本線に考えていくつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/2/16 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日15日(木)に帰厩しました。

「小倉開催最終週を目指して、昨日こちらに戻しています。特に問題もなかったので、今日から坂路入りさせています。週末から負荷を強め、レースに向けて態勢を整えていきます。ただ、予定している小倉・芝1200m戦は急に混み合ってきて、今週は9節抽選でした。先週は2節がボーダーラインでしたが、この感じが続くと嫌なところ。場合によっては早めにダートを試すことも考えています」(千田輝彦調教師)
2024/2/9 (キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より負荷を強めて乗り込んでいます。しっかり対応はできているのですが、飼い食いは良いものの体重がなかなか増えてこないので給餌回数を増やしたところ。その他には特に変わったところはないので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/2/2 (キャニオンファーム土山)
馬体重:452kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)、週3回は坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな疲れは見られないのですぐに乗り出しています。到着時に456kgだった体重を少し減らしてしまったので、飼い葉量を増やしています。前進気勢の強い馬で、譲りが利かなくなることもあるため、気をつけながら進めていきます。まだ緩さがあって伸びしろもありそうですよ」(担当者)
2024/1/26 (キャニオンファーム土山)
★1/21(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、本日26日(金)に移動しました。

「トレセンでの様子からある程度ゲートは出るかなと思っていましたが、抜群のスタートで楽にハナに行けました。ペースも速くなく自分のリズムで行けているように見えたので、そのまま押し切れるかなとも思っていましたが、2着馬に早めに来られて最後は苦しくなってしまいましたね。ジョッキーは『楽に行かせてもらえた』と話していましたが、ピタリと後につかれて終始プレッシャーを掛けられていそうでしたし、この馬場にもノメッているように見えました。それでもいいスピードやセンスのあるところを見せてくれましたし、使った次はもっと良くなりそうです。ダートという話もありましたが、もう一度この条件を走らせてみたいところ。出来れば良馬場で競馬ができればと思っています。ゲート試験からずっと在厩で進めてきたので、ここで一旦放牧に出しています。短期で戻して、2回小倉開催(2/10~)の後半を目指そうと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/1/21 (小倉競馬場)
馬体重:452kg
★1/21(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果7着

「だいぶ楽に行かせてもらったのですが…今日の馬場も堪えたのかなという印象です。いいスピードを持っていますし、デビュー戦から上手な競馬はできたと思います。最後踏ん張りきれなかったことを考えると、個人的にはダートを試してみてもいいのではないかと感じました」(佐々木大輔騎手)
写真
2024/1/18 (栗東トレセン)
☆1/21(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)佐々木大輔騎手

14日(日)に坂路コースで4ハロン60.9-44.6-29.0-14.8を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にはCWコースで6ハロン87.1-70.2-54.6-39.0-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に坂路で15-15くらいのところを乗り、昨日ウッドコースで最終調整をおこなっています。本当は併せ馬で消化する予定でしたが、ハミ掛かりの良い馬なので、直前の様子を見てスタッフ判断で単走に切り替えています。動きは悪くありませんでしたし、いい雰囲気の中レースに臨めそうです。一息で行きそうな雰囲気がありそうなので、この条件は合いそうです。ただ、制御が利かなくなるというほどではありませんし、新馬で走ってみなければ分からないところもあるので、ここでどんな競馬ができるか見てみようと思っています。週末の小倉は雨予報で当日の馬場の悪化が不安ですが、何とか頑張ってほしいですね」(千田輝彦調教師)
2024/1/12 (栗東トレセン)
7日(日)に坂路コースで4ハロン54.5-40.6-26.2-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に鷲頭を乗せて坂路コースで追い切っていますが、いい動きでしたよ。この感じであれば来週にはしっかり態勢が整うと思います。スタートも速そうですし、ゲートをポンと出て、スピードを生かしてそのまま前々で運べそうなタイプ。結構気が入ってきましたし、当初は今週末のデビューも考えていたので、今週中日の追い切りはおこなっていません。日曜日、来週と負荷を掛けてレースに臨みたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/1/5 (栗東トレセン)
12月31日(日)にCWコースで4ハロン56.6-40.0-12.4を単走で馬ナリに追われ、1月3日(水)にもCWコースで4ハロン53.9-38.7-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「追い切りを重ねるごとに動きは良くなってきていて、水曜日には半マイルからサッと追い切っています。大分気が入ってきた感じがしますし、乗っているスタッフも『芝の短いところ』という話をし出しています。今日ゲートの確認をおこなったのですが、一息で行きそうな感じがありますね。半兄のルワンジュは馬格があってパワータイプですが、この馬は完全にスピードタイプ。再来週の小倉・芝1200m戦を目標とする事にしました。鞍上は佐々木大輔騎手に依頼してあります」(千田輝彦調教師)
2023/12/22 (栗東トレセン)
17日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-44.8-29.5-15.0を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にはCWコースで6ハロン86.2-70.1-55.1-39.9-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「実質1本目の追い切りなので単走にしましたが、後ろから年長馬を追い掛ける形を取っています。まだ時計的に目立ったものはないのですが、初めての割には動けましたね。乗っていたスタッフの話では『併せ馬だと唸っていきそうで、フルパワーで走ってしまうかもしれません。いずれにしても長い距離が合う馬ではなさそうです』と話していました。デビューは年明け2週目の京都・芝1600m戦を本線にしていますが、追い切りを重ねていって距離適性が短いと判断したら小倉・芝1200m戦も検討する予定です」(千田輝彦調教師)
2023/12/15 (栗東トレセン)
昨日14日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「今週もゲート練習を中心に進め、先週より良くなってきたことから昨日試験を受けてみることにしました。ゲートへの入り、駐立は相変わらず全く問題なく、発馬に関しても速くはないものの、しっかり出るようになりましたよ。ここまで練習を積み重ねてきた甲斐がありました。そこまで疲れた様子を見せていないので、このままデビューに向けて進めていきましょう。年明けの京都開催や、適性によっては小倉開催も視野に入れながら進めていく予定です」(千田輝彦調教師)
2023/12/8 (栗東トレセン)
「今週もゲート練習を中心に進めています。先週同様に入り、駐立は問題ないのですが、出がもう一つといった感じ。ポコンと出るので、見ていてもあまりカッコ良く見えないんですよね。出る馬と一緒だったらまた違うのでしょうが、相棒も出ない馬なので、そういう影響はあるかもしれません。早ければ今日受けてみようかとも思っていたのですが、もう少ししっかりやってからの方が良さそうなため、来週の受験を目指していきます。ゲートが通れば、そのままデビューまで行けそうな感じですよ。適性に関しては、速いところを1本やってみてからある程度のところが見えてくると思います」(千田輝彦調教師)
2023/12/1 (栗東トレセン)
「こちらの環境にもすっかり慣れ、坂路コースを中心に乗り込みを重ねながらゲート練習をおこなっています。枠入り、駐立などは問題なく、発馬もポンと出るわけではありませんが、モタつくこともなく無難に出てくれていますよ。今のところ手を煩わすようなところもなく、大人しい馬という印象。まだ速いところをおこなっていないので何とも言えませんが、お兄さんと違ってモタれるようなところも見せていません。この感じなら来週にはゲート試験を受けられそう。その結果次第で今後のことを考えていきます」(千田輝彦調教師)
2023/11/24 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、昨日23日(木)に栗東・千田輝彦厩舎に入厩しました。

「昨日無事にトレセンに入厩しています。福島県からの移動だったので、疲れなどを考慮して今日は坂路コースを軽く1本登らせています。特に気になるところはないですし、まずはゲート試験合格に向けて進めていくつもりです。うちの厩舎にいるルワンジュの半弟ということで、その兄よりひと回り小さな馬体ですがシルエットなどは似ていますね。馬体に幅もありますし、いい雰囲気を持っていますよ」(千田輝彦調教師)
2023/11/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:466kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も順調にメニューを消化しており、追い切り後の息遣いも特に気になるところはありません。来週入厩予定とのことですが、基礎体力がしっかりしていて走ることに対しても前向きな馬なので、入厩後もスムーズに進めていけるのではないかと思います。
2023/11/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。7日(火)の追い切りは雨で重たい馬場コンディションの中でおこないましたが、頭の高いフォームということもあってか苦にしている様子もなく、坂の頂上までしっかりとした脚取りで走りきれていました。追い切り開始後も脚元は特に問題ありませんし、このまま入厩まで順調に進めていけそうです。
2023/11/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:464kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も15-15を問題なく消化し、入厩へ向けて順調にピッチを上げています。ここにきて体力面がしっかりしてきたようで、追い切り後の息の戻りも早くなっており、心肺機能が強化されてきた印象。この後も速めをコンスタントに織り交ぜながら、入厩の声が掛かるのを待ちたいと思います。
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:452kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も15-15を交えたメニューをしっかりとこなせており、脚元、体調面ともに問題ありません。追い切りでも自らハミを取り前々へ出ようとする面が見受けられ、好感の持てる走りを見せています。馬体面もだんだんと身が詰まってきて、肩回り、トモとさらに強化されてきた印象で、まだまだ成長してきそうな雰囲気を感じさせます。この後も坂路主体に追い切りを重ねつつ、入厩へ向けてさらにピッチを上げていきます。
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。気性的にまだ幼い面が前に出ることもありますが、追い切りでは力強さを感じさせる走りをしており、身体能力は高そうです。パワー寄りの分、体の使い方が少し窮屈に映るものの、母馬もそういう走りでダート短距離を押しきっていました。この馬も同じようなタイプに成長していくのではないかと見ています。
2023/10/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:461kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切り開始後もここまで脚元や肩回りに異常はなく、順調に乗り込むことができています。前進気勢も強く15-15も難なくこなせていますが、走りに多少力みが感じられる部分もあります。そのあたりを上手くコントロールしながら体を大きく使えるよう進めていければと考えています。
2023/10/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みを進めつつ体つきも良化してきたため、3日(火)に一度15-15をおこないました。少し頭の高い走法ですが、ゴール地点までしっかりと走れており、トモの動きにも力強さが感じられました。上がりの動きにも問題はないので、この後も定期的に15-15を織り交ぜて入厩へ向けピッチを上げていきます。
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだフォームが固まっていない分、少し雑な感じのフットワークにも見えますが、走ることに対しての前向きさにはとても好感が持てます。一時的に痛みが出た右肩回りの動きにも今は違和感はないため、この後もしっかり攻めていけそうです。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週は坂路主体に乗っていますが、騎乗再開後も肩回りに異常はなく、疲労の色も見せてはいません。いいフットワークで走れているため、このまま坂路メインに乗り込み、徐々に負荷を強めていく予定です。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:466kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週末は右肩の痛みから歩様が少し乱れていたものの、週明けにはスムーズになったので13日(水)から騎乗を再開しています。軽度の筋肉痛のようでしたが、北海道からこちらへ移動してきてフラットコースの調教量が増えてくるなかで、肩回りに痛みが出てくる馬は少なくないため、同様の症状だと思われます。フラットコースでの調教が合わないようであれば、坂路主体に切り替えるなどして対応していく考えです。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:455kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは坂路も1本上がっていますが、午後にコズミの症状が出ることもあるため、現時点では無理せず馬体がしっかりしてくるのを待つ方がいいのかもしれません。乗り進めていくなかで母同様の前向きさが出てきているので、体の成長とのバランスが崩れないよう今後のメニューを組んでいこうと考えています。
2023/9/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、8月24日(木)に移動しました。

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。到着後の1週間はマシン運動にとどめて疲れが取れるのを待ち、8月30日(水)から騎乗を開始しました。まずは周回コースで軽めのキャンターをおこない、環境に慣れさせるところから始めていますが、初日こそ馬装から力みがあったものの、2日目以降はスムーズに調教をおこなえています。この後も馬の状態を見ながら進めていく予定です。
写真
2023/8/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬からダート坂路にて15-15を開始しました。まだ精神的に幼いところがあるようで、物見に注意する必要はありますが、速いペースでもフラつくことなく真っすぐ走りきれているあたりは、鍛えられて体幹がしっかりしてきた証拠でしょう。なお、この後の天候次第ですが、近日中に小野町へ移動する予定です。
2023/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:443kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月よりも馬体重は減っていますが、余分な脂肪が取れて体つきがグッと引き締まったという印象が強く、見た目に寂しくなった感じもありません。張りやツヤも良くなって状態はすこぶる良好そうですし、ここまで鍛えられた効果が表面化してきたと言っていいでしょう。夏の間にもう一段階成長を促していければと考えています」と話していました。
写真
2023/7/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。あまり上背がある方ではありませんが、数字以上にボリューム感ある体つきに変わってきて、胸前の厚みも増してきました。全体のバランスが良くなってきましたし、これで体幹もしっかりしてくれば走りの質もグッと向上するはずで、坂路を真っすぐに走りきることが可能になりそうです。
2023/7/1 (オカダスタッド)
馬体重:454kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も同様のメニューで進めていますが、馬体の成長とともに筋肉量も増えてきて、動きにも余裕が出てきました。これでもう少し背腰に力が付いてくれば、ウッドチップ坂路主体のメニューに切り替えても良さそうです。集中力という点で課題は残るものの、馬に活気があって今のところ暑さの影響はなさそうなので、このまましっかりと乗っていきます」と話していました。
写真
2023/6/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は連日ウッドチップ坂路主体に乗り込みが進められています。負荷が強まってからも元気が良すぎるくらいで、いま一つ調教に集中しきれていませんし、若干フラつきながら走っている様子。その辺りはまだ体を上手に使いきれておらず、背腰がしっかりしていないことも要因かと思われるので、騎乗者がプレッシャーを与えつつ更なる良化を促していきます。
2023/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:458kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「遅生まれの本馬もここにきて成長曲線に弾みがついてきたようで、先月よりも馬体重が20kg以上増えてきました。それでもまだ腰の位置が高いように、この先の伸びしろも大きそうです。成長途上の段階ということもあり、フォームが固まって体をしっかり使えるようになるのは、もう少し先かもしれません」と話していました。
写真
2023/5/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この馬なりに体が増えて精神的にも余裕が出てきたようで、ジックリしたペースだと気を抜く面が見られたため、今月上旬以降は連日ハロン18秒を切るくらいで登坂させています。走りに集中しているときのフットワークは良くなってきましたが、まだ体を上手には使いきれていない様子。新坂路の勾配のキツいところだと特に走りがバラけるようなので、更に鍛えて良化を促していきます。
2023/5/1 (オカダスタッド)
馬体重:436kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ少し気性面が幼く、乗っていてもハミ受けが悪いですし、ハミを掛けるとフワフワするところがあります。いざスピードを上げた時にそうならないよう注意を払っていきたいところ。新しい坂路にも入って体力が付いてきたのか遊ぶような面が出てきたので、集中させながら進めていきます」と話していました。
写真
2023/4/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。新しい坂路コースで調教を開始してから1ヶ月が経過。乗り出した当初は勾配のキツいところの後半で脚捌きがバラけてしまいましたが、今ではそこを持ちこたえられるようになってきました。それだけ体力が付いてきた証拠でしょうし、トモにもしっかりと負荷が掛かっているようです。
2023/4/1 (オカダスタッド)
馬体重:420kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も同様のメニューで進めており、新旧坂路のどちらでも落ち着いて調教に取り組んでいる点は好感が持てます。まだこれから体力や筋力強化を図っていく必要はありますが、今の段階でもフットワークがいいので、更にトレーニングを重ねていっての変わり身が楽しみです」と話していました。
写真
2023/3/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今月中旬から新しい坂路コースでも調教を開始しました。これまでのコースと比べるとかなり勾配のキツい箇所もあるため、まずは脚慣らしがてらジックリ乗られている段階になりますが、現状ペースであれば特に問題はなさそうです。登坂後すぐは疲れた様子が窺えるものの、長い馬道だけあって洗い場にたどり着くころには息もすっかり戻っています。
2023/2/28 (オカダスタッド)
馬体重:438kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に1週間ほどリフレッシュ休養を挟み、調教再開後はややペースアップを図って乗り込みを進めています。一旦減った馬体重も回復傾向にありますし、現状メニューにもスムーズに対応しているため、このまま順調なら当初の予定よりも早く新しい坂路コースも併用していけそうです」と話していました。
写真
2023/2/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も調教自体は休まずに継続していますが、やや疲れた様子が窺えるため、近日中に一度リフレッシュ休養を挟む予定です。兄2頭は夏競馬でデビューしているものの、本馬は3歳時以降に本格化してくるノヴェリスト産駒ということもあって、焦らずに秋を目標にした方が良さそうなタイプ。まだ動きもモッサリとして映るので、リフレッシュ明けも旧坂路コース主体にジックリと乗り込んでいく予定です。
2023/1/31 (オカダスタッド)
馬体重:446kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き馬体の成長具合も見ながらジックリと乗り込みを進めています。この時期とあってまだ大きな変化は見られませんし、遅生まれも考慮すればガラッと変わってくるのは春以降になりそう。冬の間は基礎をしっかり固めつつ、体力の向上に努めていきます」と話していました。
写真
2023/1/12 (オカダスタッド)
馬体重:442kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「遅生まれということもあって、ここまでゆったりと成長している印象を受けるため、調教も馬体面を考慮しつつジックリと進めています。牡馬にしてはコンパクトな体つきですが、きょうだいは470~480kgくらいで競馬に使っていますし、母自身は現役時代に530kg台で走ったことのある馬。脚長のフォルムからもこの先の伸びしろを感じさせます」と話していました。