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ブレーザー
牡馬 鹿  2021/4/2生
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父:シゲルカガ × 母:シゲルアンドロメダ(母の父:Birdstone)

生産:日高・グローリーファーム  所属:美浦・伊坂重信厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,120万円
募集状況 申込受付終了 1口出資額 28,000円

近況

詳細

2024/4/26 (松風馬事センター)
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、23日(火)に移動しました。

「先週末あたりは少しお疲れモードで、馬房のなかでもグッタリ横になっている姿がよく見受けられました。そのため一旦近郊に出させていただくことになりましたが、再来週までには帰厩させたいと考えており、デビュー戦に向けてまた調整を進めていく予定です。だいぶ良化してきたとはいえ、まだまだ緩いですからね。この期間は体力向上を主に松風さんで進めてもらうつもりです。できるだけしっかり乗り込んでからレースに向かいたく、基本的には新潟最終週を目標にと考えているところですが、追い切りの本数が必要であれば3回東京開催(6/01~)へスライドさせることも検討しています」(伊坂重信調教師)
2024/4/19 (美浦トレセン)
18日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「水曜のゲート練習で特に問題なさそうだったため、昨日18日(木)にゲート試験を受けてみたところ一発で合格。並みの出ではあるものの、先週のポヤポヤした感じからすればかなり成長しましたよ。先週末に15-15を消化したのが功を奏したようで、予想していたよりも早く、心身の良化が窺えます。体重は18日の計測で544kgと、今は少し飼い葉の量も絞って身体を枯らしています。とはいえ、まだ全然緩いですけどね。レースに向かうまでにしっかり追い切りも消化していきたいところですし、これからは食べさせつつ筋肉をしっかり付けていかないと。大型馬ゆえの脚元への不安もあるため、急にガツンとはいけませんが、まずは新潟最終週を目標に本数をこなしていければと思います」(伊坂重信調教師)
2024/4/12 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、10日(水)に美浦・伊坂重信厩舎に入厩しました。

「水曜にこちらに入厩してきて、今のところ落ち着いて過ごせていますよ。早速木、金とゲート練習を行っているところです。初日はさすがにポヤポヤしていて、扉が開いてから『あれ?』といった顔をして常歩で出ていったものの、今日はダクからキャンターくらいで行けました。入りや駐立は問題ないため、精神的に煮詰まる前に舌鼓などでうまくタイミングを覚えさせたいところ。ただ今は大人しすぎるくらいですし、週末には15-15を消化させ、ちょっとピリッとさせようかと考えています。そこから来週のゲート練習の感じを見て、試験の日を検討していく予定です。気になるところといえば、体が太すぎるくらい。牡馬ですが繁殖牝馬みたいな体つきなので、もう少し絞りたいですね」(伊坂重信調教師)
2024/4/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:560kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。先週からハロン16秒あたりまで上げてきたなかでも、トモの動きも問題なく進めることができています。もう少し馬体が絞れてくればさらに動けるようになってきそうですが、汗をかく量もまだ少なめで思っている以上には絞れてこない現状です。来週には入厩を予定しているとのことなので、引き続きシェイプアップとゲート練習をおこないながら送り出しの態勢を整えておきます。
2024/3/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:559kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。一時的に少し腫れが見られた左前の球節も、騎乗を再開した後もスッキリして変わりはありません。左トモに関しても入りも違和感はないですし、庇いながら走っているようなところもないです。徐々に気温も上がってきて体も絞りやすくなってくるはずですので、乗り込みながらシェイプアップを図っていきます。そう遠くないうちに声も掛かるはずなので、それまでしっかり積み重ねておくつもりです。
2024/3/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:571kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週末に左前球節に少し腫れが見られたため、大事をとって一度運動を控えましたが、順調に回復したことから20日(水)より騎乗を再開しました。ペース的にも休養前と同じところで乗れていますし、運動再開後も脚元に気になるような点はありません。この後も脚元の状態を慎重に見ながらにはなるものの、問題がなければどんどんペースを上げていく考えです。
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:564kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週に引き続き坂路2本を主体に乗っていて、18秒を切るところまでペースを上げました。18秒を切るあたりを求めていくと、休養していた分、最後は動きに重たさを感じさせます。ただ、トモの状態は運動後も問題なく、このペースまで上げても骨膜への影響はなさそうです。もう少し動きや息遣いに良化が見られてから、15秒あたりまで伸ばしていこうと考えています。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:561kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週はダートコースの馬場状態があまり良くなかったこともあって、坂路を主体として乗り込みました。トモの状態も安定してきたように映るため、このタイミングでペースも18秒まで上げています。右手前、左手前ともにキャンターに違和感はなく、調教後の歩様もスムーズですし、この後も徐々にペースを上げていけそうです。
2024/3/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:555kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き同様の内容を積み重ねていて、ここまでこれといった異常も見られずに乗り進めることができているのはなによりです。馬自身も走ることに対して違和感や恐怖感を感じていないように映ります。坂路も1本上がっているなかで以前と同じように自ら進んでいこうとするので、今はまだ抑えていますが、今後ペースを上げていく際にもスムーズに対応できそうです。
2024/2/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:557kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週より騎乗開始した後も左後肢に異常は見られません。そのため今週からは坂路コースでの調教も取り入れて、2日に1回坂路を駆け上がっています。気性的な面も引き続き落ち着きを保てていますので、この調子でシェイプアップと体力強化を図っていければと考えています。
2024/2/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:565kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。トレッドミルで負荷を強めていくなかでも異常は見られず、今週より騎乗運動を再開しました。まずは周回コースで軽めに乗っていて、久しぶりのコース調教でしたが、こちらが予想していたよりも落ち着いた状態で走れています。その後の歩様に変わりもないので、しばらくはこのままじっくり乗り込みながら様子を見ていく考えです。
2024/2/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:568kg
現在はトレッドミルで調整しています。先週に引き続きトレッドミルで運動をおこない、徐々にスピード、傾斜ともに上げながら進めているところです。運動後に反動が見られるようなこともありませんので、次の段階として今週末には跨がって歩様を確認しようと考えています。
2024/2/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:568kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週よりトレッドミルでの強度を上げていますが、きちんと対応できています。運動後の歩様もスムーズなので、この様子であれば近日中に騎乗へと移行できる見込みです。引き続きその都度、獣医師を交えて確認しながら進めていければと考えています。
2024/1/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:572kg
現在はトレッドミルで調整しています。先週末に脛骨を中心にレントゲン検査をおこない、経過は良好と獣医師から診断が下ったので、22日(月)よりトレッドミルを開始しました。まずはダクから始めて、トレッドミルの入りから、動き出し、上がり運動までこなせていて、運動後の歩様も問題ありません。体も緩んでしまったのでまた立て直しとなりますが、トレッドミルで強度を上げながら徐々に進めていきます。
2024/1/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:560kg
現在はウォーキングマシン60分のメニューで調整しています。引き続きマシンでの運動を継続中ですが、歩様もだいぶ安定していますし、その状態をキープできているため、近日中にはトレッドミルで立ち上げる予定です。念のため獣医師とも再度患部を確認しながら慎重に進めていこうと考えています。
2024/1/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:557kg
現在はウォーキングマシン60分のメニューで調整しています。引き続き同様のメニューではあるものの、歩様に関しては先週よりも今週の方がスムーズで良化傾向にあるのは確かです。触診反応や脚を上げる際の違和感もなくなってきたので、近日中には運動を再開できるのではないかと見ています。
2024/1/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:557kg
現在はウォーキングマシン60分のメニューで調整しています。年末年始も同様にマシンでの運動を継続してきたなかで、歩様が悪化している様子は見られません。ただ、まだ完調時と比較するといくらか気にしているようにも映り、痛みに敏感なところもあるのかもしれません。この後も獣医師とその都度相談しながら、立ち上げ時期を見極めていくつもりです。
2023/12/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:548kg
現在はウォーキングマシン60分のメニューで調整しています。マシンでの運動を継続しながら、変わらず歩様が悪化することもありません。今週よりさらに運動時間を延ばしていますが、問題なく対応してくれています。獣医師とも相談し、年内は現状のメニューに留め、年明けの患部の状態を見て今後のプランを立てていくことになりました。
2023/12/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:554kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。マシンでの運動を開始してからも歩様に問題は見られず、後肢の運びもスムーズだったこともあって、今週からは運動の時間を延ばしました。この後も慎重に状態を確認していくことには変わりなく、負荷を強めていくタイミングをしっかりと判断していく考えです。
2023/12/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:541kg
現在はウォーキングマシン15分のメニューで調整しています。この中間もレントゲン検査で脛骨骨膜炎の経過を見ながら進めてきましたが、骨膜炎も落ち着いてきたため7日(木)からウォーキングマシンでの運動を開始しました。まずは通常より遅いペースで15分ほどの運動から始めています。運動後も歩様の悪化は見られないため、このまま様子を見ながら徐々に負荷を強めていくつもりです。
2023/12/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:544kg
現在は舎飼されています。だいぶ痛みは取れてきたようで馬房内もかなり動き回りますし、痛めた左トモに重心を乗せて立っている時間も長くなってきました。曳いて歩くと患部が伸びたりした時に少し気にしている様子はありますが、経過としては良好と言えそうです。来週以降さらに良化が窺えるようであれば、マシン運動から立ち上げていこうと考えています。
2023/11/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:523kg
現在は舎飼されています。18日(土)に再度レントゲン検査をおこない、左後肢脛骨骨膜炎と診断が出ました。触診で痛みのある部分と骨膜炎の箇所が一致しているので、骨膜炎が落ち着けば歩様もスムーズになってくるのではないかと考えます。引き続き慎重に経過を見ていくつもりです。
2023/11/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:523kg
現在は舎飼されています。先週末に左後肢球節、飛節、下腿骨格のレントゲン検査をおこないました。骨折は見られませんでしたが、脛骨に骨膜があり、痛みの原因はここにあるとの見立てです。週の半ばになる頃にはだいぶ歩様も良くなってきていたので、この後は骨膜の経過を見ながら運動再開時期を検討していきます。
2023/11/10 (ノルマンディーファーム小野町)
現在は舎飼されています。7日(火)の坂路で左トモを滑らせてしまい、キャンターの手前が前後バラけたため、その場で馬を止めて調教を中止しました。馬房までは普通に歩いていましたが、時間が経つにつれて痛みが出てきたようで現在は舎飼いで様子を見ています。獣医師を交えて馬体の検査をおこなったところ、左トモ脛付近の筋肉を痛めている可能性が高く、消炎剤、痛み止めを投与し経過を見ている段階です。日を追うごとに痛みは抜けてきていますが、念のため近日中にレントゲン検査をおこなう予定としています。
2023/11/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:527kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを何本か重ねていくなかで、いい意味で重心が浮いてきてハミにもたれずにしっかりとトモを使えるようになってきた印象です。坂路の傾斜がきつくなってくる部分でも姿勢をキープできるようになってきています。もう一段階トモもパワーアップしてくるのではないでしょうか。前進気勢は相変わらずですが、必要以上にテンションが上がることもありません。来週にも入厩の予定なので、それまでは坂路主体の今のメニューを積み重ねていきます。
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:523kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。予定を早めて先週末に一度15-15をおこない、問題なく動けていたため、今週も火曜に坂路で15-15をおこないました。いかにも短距離適性がありそうな前進気勢の強さで、まだ馬体に緩さを残している現状でもゴールまでしっかり走れています。溜めをきかせようとすると、緩さが影響してか窮屈そうなところが見受けられますが、本数を重ねていけばクリアしてくれるはずです。引き続きしっかり負荷を掛けて乗っていきます。
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:527kg
現在は馬場1周と坂路2本(16~18秒ペース)のメニューで調整しています。両前ともに裏筋に疲れが出やすいのがありましたが、スッキリしてきたので坂路でのペースを上げました。見た目にも徐々に馬体が引き締まってきた様子が感じられるようになり、調教の効果が確実に馬体面に反映されています。汗を掻きにくい時期に馬体重が減ってきたのは、無駄な部分が落ちてきた証拠でしょう。この後も坂路主体に乗りこみ、追い切りも視野に入れながらさらなる馬体面の変化を促していきます。
2023/10/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:531kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで休まず乗り込みを継続してきたことで、徐々に馬体も引き締まってきました。まだ持て余し気味ではありますが、それでも少しずつ馬体が絞れてきたのは好印象です。さらに変化が表れてくる雰囲気もあるので、この後も引き続き坂路で負荷を掛けながら良化を促していきます。
2023/10/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:533kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体が大きいのもありますが、全体的に体が緩く四肢に負担が掛かるのか両前ともに裏筋に疲れが出やすいため、早めに坂路主体に切り替えました。馬場入り直後は多少気が入っていても、少し動かすと変に落ち着いてペースが落ちてくるので、ダク、キャンターともに安定したペースで走ることを教えています。坂路でも後半失速してくるため、まずは促しながら動かしていくことで改善を図っていくつもりです。
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:537kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。後肢の浮腫みも引いて、歩様にも異常がなかったことから25日(月)より騎乗を開始しました。普段の曳き馬などはまだ落ち着かない様子も見られ、気性的にもピリッとしているところはありますが、馬装、馬場入りと比較的落ち着いてこなせています。まずは体力、筋力強化を図って乗り重ねていく考えです。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:528kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着日の翌日には輸送の疲れからか両後肢球節が浮腫んでいましたが、現在は両後肢ともスッキリしており、疲れも抜けてきた様子。今週いっぱいは現状メニューにとどめて馬体回復を図り、来週からは騎乗運動へ移行する予定です。
2023/9/16 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日16日(土)に移動しました。

輸送熱などの異常はないことから、週明けよりウォーキングマシンでの運動を開始予定。その後も特に問題がなければ、タイミングを見て騎乗調教に移行するつもりです。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:524kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬以降は登坂本数を通常の2本に戻し、スピード調教重視のメニューにシフトしています。大型馬で相変わらず緩さはあるものの、調教でいい汗を掻いて体つきは徐々に締まってきました。以前に比べると追い切りの動きにも素軽さが出てきた点は好感が持てます」と話していました。
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2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も暑さによる体調面への影響は窺えないことから、連日しっかりと負荷を掛けて調教が進められています。ピリッとした気性の持ち主ではありますが、ここまで乗り込まれてきても煩くなることはなく、どちらかというと普段から落ち着きが出てきました。このまま心身のさらなる成長を促していく考えです。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:539kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も追い切りを交えつつ、日によっては坂路を3本上げるなど、調教内容にメリハリをつけて後躯の強化に努めています。現状メニューになってからも疲労は窺えませんし、夏バテの兆候もなく、負荷を強めながらも馬体重は増加。このまま乗り進めていっても特に問題はなさそうです」と話していました。
写真
2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。トモの疲れが目立ってくることはなく、許容範囲内といったところなので、この中間もメニューは変えず15-15を交えながら進められています。ただ、まだ後躯に力が付ききっていないために、坂路の途中で苦しくなると頭を上げてしまう仕草が見受けられます。しっかりした脚取りで追い切りをこなせるようになるのはまだ先になりそうなので、もう少しの間は北海道で乗り込みを進める予定です。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:529kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も週1回の頻度で15-15を織り交ぜていますが、ここにきてトモにいくらか疲れが窺えます。調教を休ませるほどではないものの、あまりにも疲労が溜まってくるようであれば一旦ペースを控えるつもりです。これだけの馬格ですし、力強さという点では牡馬の中でも上位の存在です」と話していました。
写真
2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15開始以降も脚元に不安が出ることはなく、この中間も順調に乗り込むことが出来ています。まだ見た目に太く映るように、動きも重たい印象を受けますが、一度ビッシリ追われたことで反応は良化。調教で汗を掻く量も増えてきていますし、このまま回数を重ねていけば状態も更に上向いてきそうです。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:533kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬から15-15を開始しました。血統通り短距離のスピードタイプというイメージを抱きましたが、体が重たい分と背腰やトモに緩さも残る現状とあって、まだしっかりとは動ききれていないようです。もっと汗を掻く時期になれば自ずと絞れてくるでしょうし、後躯がパンとしてくるよう負荷を掛けて乗っていきます」と話していました。
写真
2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
馬体重:526kg
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。アズレージョの21と一緒に、1月下旬に入場してきました。調教も2頭で併走させることが多いですし、ここまで順調にペースを上げることが出来ています。乗り込みが進んで徐々に体も絞れてきましたが、それでも520kg台の馬格を誇るように、見た目からも力強さを感じさせる1頭。体型だけでなくパイロ系らしいピリッとした前向きな気性からも、比較的短い距離が向きそうです。