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ブリッツクリーク
牡馬 鹿  2021/3/30生
カタログPDF

父:デクラレーションオブウォー × 母:デンコウブルー(母の父:キングカメハメハ)

生産:熊本・本田土寿  所属:栗東・北出成人厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,320万円
募集状況 満口 1口出資額 33,000円

近況

詳細

2024/5/1 (オカダスタッド)
馬体重:517kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「ここまで運動を進めてきても、左前患部の状態に気になるところはありません。冬毛が抜けて馬体に張りが出てきたように、体調も上向きといった印象です。このまま順調なら、近日中にロンギ場での騎乗運動を立ち上げる予定です」と話していました。
2024/4/15 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も連日マシンに入れて運動をおこなっており、運動後は短時間ながらパドックに放して自由にさせています。もうしばらくは現状メニューを続ける予定ですが、ガス抜きが完了したようでスタッフの手を焼かせることはありませんし、放牧中もリラックスした様子で過ごしています。
2024/3/31 (オカダスタッド)
馬体重:522kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「引き続き同様のメニューで進めていますが、運動後も患部に熱感を持つことはなく、経過は変わらず良好のようです。舎飼明けのときはチャカチャカした素振りを見せていたものの、だいぶストレスが発散されたようで、落ち着きが出てきています」と話していました。
写真
2024/3/16 (オカダスタッド)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。予定どおり今月からマシンでの運動を立ち上げ、その後も患部や歩様に気なるところはないことから、いまは運動時間を30分から1時間に延長しています。しばらくは現状メニューを継続し、次の段階へ移行するタイミングを探っていきます。
2024/2/29 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「23日(金)に左前患部の定期検査をおこないました。診察した獣医からは『レントゲン画像にうっすらと骨膜が映るものの、そろそろ運動を立ち上げて問題ないでしょう』とのことでしたので、来月初旬からウォーキングマシンでの運動を開始する予定です」と話していました。
2024/2/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。引き続き患部にはレーザー治療をおこない、早期回復に努めています。もうしばらくは安静にさせる必要がありますが、休養中でも飼い葉食いは旺盛のように体調面は良さそうです。
2024/1/31 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「左前患部には熱感こそ残るものの、腫れは確認できないように、ここまでの経過は良好。歩様にも違和感はないため、この中間からは洗い場まで移動させてレーザー治療を施しています。しばらくはケアを継続しながら状態を見ていく予定です」と話していました。
2024/1/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。寒い時期ではありますが、到着後も体調面に変化はなさそうで、飼い葉食いなども特に問題ありません。引き続き舎飼で安静にさせて、患部の早期回復に努めていきます。
2023/12/30 (オカダスタッド)
24日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。担当者は「小野町でワンクッション挟んだこともあり、こちらへは輸送熱などの異常もなく無事到着しています。今後しばらくは舎飼にとどめて、患部の回復を促していきます」と話していました。
2023/12/22 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は北海道・オカダスタッドで調整を進めることになり、20日(水)にワンクションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しました。

現在は舎飼で様子を見ています。この中間も脚元の状態に変わりは見られず、体調面も良好です。当初はもう少しこちらで経過を見てからの移動のつもりでしたが、歩様や状態面も安定しているため近日中の移動を予定しています。
2023/12/15 (栗東トレセン)
左前橈側手根骨の剥離骨折が判明し、13日(水)に関節鏡手術で骨片除去およびクリーニング処置を行いました。
摘出した骨片は思いのほか大きく、またごく小さな遊離軟骨片が関節内に付着して術後の炎症反応も強いことから、競走復帰できるまでの目安については9ヶ月(7号受給)と診断されています。未勝利戦が終了する8月に復帰が間に合うかは微妙な状況でもあるため、管理する北出成人調教師とも協議した結果、ここで中央登録を抹消して地方競馬から再出発を図ることになりました。なお、移籍先は佐賀競馬(規定の条件を満たした際のJRA再登録を目的とする)を予定しており、調教立ち上げ後に正式決定するつもりです。
一旦小野町でワンクッションを挟んだ後、北海道・オカダスタッドで調整することになり、近日中に移動する予定です。
2023/12/8 (栗東トレセン)
★12/02(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・混)小林勝太騎手 結果4着

昨日診療所でレントゲン検査を実施したところ、左前橈側手根骨の剥離骨折が判明。来週13日(水)に膝関節鏡手術で骨片除去およびクリーニング処置を行う予定です。
競走復帰できるまでの目安については、術後経過からあらためて判断を仰ぐことになっています。

「レースを終えて週明け火曜日までは特に目立ったダメージも感じられず、木曜日からまた運動を再開する予定でいました。ところが翌朝の馬体チェックで左前の膝が腫れているのを確認し、ひと晩たっても引いてこなかっためレントゲン検査を実施した次第です。現在も歩様に痛みは見せていないものの、左ヒザはまだ腫れている状態。見どころ十分の内容で今回好走できましたし、権利を行使して次は阪神ダ1400m戦に向かうつもりでいたのですが、このようなことになってしまい大変申し訳なく思っています。まずは来週手術する運びとなりましたので、術後あらためてまた状況をご報告させていただきます」(北出成人調教師)
2023/12/2 (中京競馬場)
馬体重:504kg
★12/02(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・混)小林勝太騎手 結果4着

「初めて乗せてもらったので以前との比較はできませんが、プラス体重でも太くは感じられませんでした。ゲートもスッと出てくれましたし、外枠で砂を被らずに好位を運べたのも良かったと思います。最後は後続に交わされてしまったのですが、ダートは合っていますね」(小林勝太騎手)
2023/11/30 (栗東トレセン)
☆12/02(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・混)小林勝太騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン59.8-44.7-29.2-14.2を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.8-39.1-25.3-12.3を一杯に追い切りました。「脚付きの関係から、あまり稽古で攻めすぎると右前、左トモに疲れが溜まりやすいブリッツクリーク。そのためこの中間も坂路コース主体で調整を行ってきました。古馬相手の最終追いはさすがに遅れを取ってしまったものの、時計面だけ見ても十分合格点を与えられる内容。ここ目標にしっかり態勢を整えることができたと思います。今回は減量ジョッキー起用で斤量も3kg恩恵がありますからね。初めてのダート戦でどれだけやれるものか期待しています」(北出成人調教師)
2023/11/24 (栗東トレセン)
19日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、59.8-43.8-28.8-14.3を馬ナリに追われ、23日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、53.2-38.3-25.2-12.7を強めに追い切りました。「追い切りは体重の軽いジョッキーが騎乗していたとはいえ、一般馬相手においでおいでする内容でしたからね。よく動けていたと思います。ただ、けっしてズブいわけではないものの、トモがまだカチッとしてこない分、追ってから瞬時に反応できません。走り方もどちらかといえば両前を叩きつける感じで、芝よりダートに向いている印象を受けます。先週に比べてだいぶ息遣いに良化が窺えますし、この感じならあと1本強めをやれば態勢は整ってくるでしょう。来週12/02(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・混)を3kg減の小林勝太で予定しています」(北出成人調教師)
2023/11/17 (栗東トレセン)
12日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、61.8-44.7-28.8-14.1を馬ナリに追われ、15日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.5-40.7-26.4-13.0を強めに追い切りました。「今週はまだ相手に合わせる程度の追い切り内容。楽々と動けていましたし、やればもっと時計は詰まると思います。ブリッツクリークの場合は右前がウィークポイントとなるため、今回も脚元に注意しながら坂路主体で調整していくつもり。適性は掴みかねますが、ダートなら1400mの距離でも、一般馬相手にスピード負けすることはないはずです。ひとまずは12/02(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・混)を目標にしていきましょう」(北出成人調教師)
2023/11/10 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、8日(水)に帰厩しました。

「帰厩のタイミングが遅れてしまい申し訳ありません。一息入れたことで体がだいぶ立派になっており、稽古での動きも以前に増して力強さが感じられます。今夏は九州産限定のカテゴリーで芝短距離を2戦使ってきましたが、パワータイプでやはりダートのマイル前後が合いそうに映りますね。どうしても脚付きの関係から右前、左トモに疲れが出やすいタイプですから、そこは坂路主体のメニューで注意しながら進めていくつもりです」(北出成人調教師)
2023/11/3 (キャニオンファーム土山)
馬体重:514kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週1~2回は坂路1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。楽をさせたことで回復が図れたため、今週から長めをじっくりと乗っています。動きにフレッシュ感がありますし、一息入れた子は良かった様子。今日から坂路にも入れ始めていて、週末には少しピッチを上げ、来週は追い切りも再開しようと考えています。再度態勢を整えていきます」(担当者)
2023/10/27 (キャニオンファーム土山)
馬体重:505kg
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。乗り進めてきて右トモに疲れが出たことから、火曜日より少し楽をさせています。フラットワークでほぐす感じで乗っていますが、大きな問題はなさそうなので、週末からトラック、坂路入りさせようと思っているところ。問題が出るようなら治療をおこなうことも考えています」(担当者)
2023/10/20 (キャニオンファーム土山)
馬体重:495kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週1~2回は坂路1本(17~18秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間少し疲れが出てきた感じがするので、登坂本数を減らして進めています。今週坂路2本の乗った後に乳酸値が高かったところ。脚元は問題ありませんし、オーバーワークに気をつけながら、強弱をつけたメニューで乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/10/13 (キャニオンファーム土山)
馬体重:498kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週1~2回は坂路2本(17~18秒ペース、週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて大分仕上がってきたので、あとは上げ過ぎないように距離だけ乗って下地を積み重ねていくつもり。水曜日に北出調教師が来場され『かなり良くなったね』と話していました」(担当者)
2023/10/6 (キャニオンファーム土山)
馬体重:489kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週1~2回は坂路2本(17~18秒ペース、週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からペースアップを図りながら乗り込んでいますが、しっかり対応できていますし、先日おこなった13-13では持ったまま走れていました。仕上がってきた印象ですし、今月中に帰厩させられそう。脚元もケアをおこなっていて問題ありませんよ」(担当者)
2023/9/29 (キャニオンファーム土山)
馬体重:491kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週1~2回は坂路2本(16~17秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から登坂本数を増やし、坂路に入れる日を追い切り日にしています。メリハリを付けたメニューで進めていることで、徐々に体力が付いてきています。追い切り後の乳酸値も段々と許容レベルに近付いてきました。もうしばらくはこの感じで進めていくつもりです」(担当者)
2023/9/22 (キャニオンファーム土山)
馬体重:491kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週2~3回は坂路1本(16~17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。変わらず順調に進められています。状態的には週に2回の追い切りができそうなんですが、北出調教師から具体的な目標を聞いていないので、現状は距離を乗るイメージで消化しています。もう少し体力も付けていきたいですしね。雰囲気は悪くなく、大分いい感じにはなってきているので、先生から指示がきたらすぐに仕上げに入れるよう下地をつくっていきます」(担当者)
2023/9/15 (キャニオンファーム土山)
馬体重:490kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週2~3回は坂路1本(16~17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところも織り交ぜながら進めています。少し体重が減りましたが、順調に乗り込めていますよ。水曜日に北出調教師が来場し『そんなに慌ててつくっていかなくても大丈夫です』と言われています。今のところ問題ありませんが、右前だけ注意していくつもりです」(担当者)
2023/9/8 (キャニオンファーム土山)
馬体重:496kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、週2~3回は坂路1本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。レースの疲れを取りつつ、体力を戻す感じで乗り進めています。体重は増加傾向にありますし、現状でも状態は悪くありません。緩さがあるので筋肉を緩めないように進めていくつもり。この後も歩様に注意しながら乗り込んでいきます」(担当者)
2023/9/1 (キャニオンファーム土山)
馬体重:485kg
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、先週8月26日(土)に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1600~2400m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。ひまわり賞への出走も考えていたようなんですが、3連闘になってしまいますし、結構疲れも溜まっていたようなので、先週末にこちらに移動してきています。入場後は2~3日楽をさせましたが徐々に回復してきたことから、今は軽めに動かしているところ。まだペース上げていないので何とも言えませんが、トモが緩く、全身を目一杯使えていない印象で、背腰にも繋がりない感じ。そういう面を矯正しつつ、状態を見ながらピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/8/19 (小倉競馬場)
馬体重:484kg
★8/19(土)小倉・2歳未勝利(芝1200m・九州産)幸英明騎手 結果4着

「連闘でも滞在で状態面に変わりはなく、落ち着きある雰囲気のままレースに臨めたと思います。ジョッキーは『スタートがやはりいいですし、2戦目で上積みも感じられたのですが、全体的にまだ緩いですからね。速い時計の勝負になると、前半はあそこまで突っ張るのが精一杯でした』とコメントしていました。九州産限定のカテゴリーはこの条件しかないので仕方ないところですが、競馬っぷりが前回と同じ印象です。結果を求めるなら距離を延ばすなり、ダートを使ってみた方が早いのかもしれません。ひとまずは来週のひまわり賞にも特別登録するなかで、馬の様子を見ながら今後の方針を決めていきましょう」(北出成人調教師)
2023/8/17 (小倉競馬場)
★8/13(日)小倉・2歳新馬(芝1200m・九州産)幸英明騎手 結果4着
☆8/19(土)小倉・2歳未勝利(芝1200m・九州産)幸英明騎手

「レース後も特に異常はなく、火曜日からまた運動再開しています。今朝は角馬場で軽くほぐした後、ダートコースに入れて普通キャンターを一周のメニュー。週明け当初は若干右前に硬さが残っていたものの、それもだいぶ抜けてきており、落ち着きがあって良い雰囲気に映ります。九州産限定の番組編成上、ここは連闘策になってしまいますが、問題なく対応できるコンディションと判断しました。スタートのいい馬ですし、使った上積みも見込めるはず。二戦目でもっと行き脚が付くようなら、十分チャンスはあると思っています」(北出成人調教師)
2023/8/13 (小倉競馬場)
馬体重:488kg
★8/13(日)小倉・2歳新馬(芝1200m・九州産)幸英明騎手 結果4着

「パドックで他厩舎の馬たちが転倒するアクシデントもありましたが、そういった状況下でもしっかり落ち着きが見られて、雰囲気良くレースに臨めたと思います。ただ、スタート速く飛び出して、テンにジョッキーもけっこう押してはいるのですが、まだ緩い分スピードに乗り切れません。上がってきて本人も『バテてはいないけど切れる感じのタイプでなく、距離はもっとあった方がいい』とコメントしていました。本来はもっと違う条件に適性はあるのでしょうが、九州産で限定レースを使わない手はないのでね。このまま小倉に滞在させて様子を見ることにします」(北出成人調教師)
写真
2023/8/10 (栗東トレセン)
☆8/13(日)小倉・2歳新馬(芝1200m・九州産)幸英明騎手

9日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.6-40.6-26.2-12.7を一杯に追い切りました。「最終追いは開門直後の時間帯に併せ馬の形で行いました。先週目一杯のところをやっていますので、輸送も考慮に入れて少しお釣りを残した内容で終えています。キビキビと動けていましたし、仕上がりに関しても順調で悪くありません。先週の稽古で幸騎手が口にしていたように、全体的にまだ緩さは感じられるものの、飛節のブレが少なく早めから動けるタイプだと思います。時計の比較から考えれば、ここでも十分勝負になるはずですが、あとは相手もあることですからね。スタートを決めて、前々からスムーズな競馬ができればと期待しています」(北出成人調教師)
2023/8/4 (栗東トレセン)
7月30日(日)に坂路コースで4ハロン59.8-43.4-28.0-13.7を単走で馬ナリに追われ、8月2日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、51.9-37.4-24.7-12.8を一杯に追い切りました。「半マイル51.9秒はこの日の坂路で2歳の一番時計。しかも開門直後の時間帯ではなく、少し馬場が荒れてきたあたりでの追い切りですから、評価してやっていい内容でしょう。跨った幸ジョッキーも『大型馬でまだ緩いけど、先々良くなってきそうなタイプ。キャンターに行ってからバネを感じさせます。スピード負けせずにうまく先行できれば』とコメントしています。ここまで順調に調整してこれましたし、仕上がり上々。あとは万全の態勢に整えて、レース本番へ送り出すことができれば。幸がもう1頭依頼されているアイタカとの兼ね合いにはなりますが、いまのところ日曜日の番組に向かう予定としています」(北出成人調教師)
2023/7/28 (栗東トレセン)
23日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、61.4-44.6-29.5-14.9を馬ナリに追われ、26日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、54.1-38.9-25.4-12.4を一杯に追い切りました。「今週は坂路コースでびっしり併せ馬の追い切りを行っています。終い重点ではあっても、鋭い反応が示せており、時計もだいぶ詰めてきている。相手に少し遅れたのは乗り手の体重差もありますし、十分及第点を与えられる内容でしょう。来週、再来週ともう2本強めをやれば態勢が整うはずですから、予定どおり3回小倉開幕週(8/12.13)でデビューさせましょう。土日で組まれている九州産限定の芝1200m戦。どちらに向かう場合でも、幸ジョッキーに声を掛けています」(北出成人調教師)
2023/7/21 (栗東トレセン)
16日(日)にCWコースで4ハロンから併せ、56.7-41.8-13.3を馬ナリに追われ、19日(水)にもCWコースで6ハロンから併せ、86.7-70.1-55.3-39.9-12.7を馬ナリに追い切りました。「今週はコース長めから併せ馬で追い切りを行っています。行きっぷりは前半から良かったですし、それでいて終いも余力十分の内容で、ゴールを過ぎても手応えに余裕が感じられました。ただ、これまで乗ったスタッフたちは『あまり短い距離のタイプではなさそう』と感触を口にしているため、ここからもう少し時計を詰めていった際にどう対応できるか。ややワンペース気味の走りではあるものの、折り合いが付いて、促せばしっかり反応できます。レースまでまだ時間は十分ありますからね。色々と探りながら中身を整えていくつもりです」(北出成人調教師)
2023/7/14 (栗東トレセン)
9日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、59.6-42.6-27.9-14.2を馬ナリに追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.1-40.8-26.8-13.3を一杯に追い切りました。「今週は併せた相手の気性が前向きすぎて、それに終始翻弄される内容の追い切りとなりました。ブリッツクリーク自身もまだ走り方が分かっていない印象ですが、暑さにへこたれている様子も見られませんし、時計は徐々に詰められるはず。目標としているレースまであと一ヶ月ありますからね。追い切りを重ねていくうちに、どんどん変わってくると思います」(北出成人調教師)
2023/7/7 (栗東トレセン)
6日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「自厩舎の4頭で試験を受けましたが、ゲートの出はブリッツクリークが一番速かった。いまのところ稽古でも大人しくて手がかからないし、飼い葉食いも安定している。とにかく優秀ですわ。特にへこたれている様子もありませんので、在厩のまま3回小倉開催の開幕週(8/12~)を目標に調整していきましょう。九州産限定の番組は限られていますし、デビュー戦を勝利で飾れるように、ここからしっかり乗り込んでいきます」(北出成人調教師)
2023/6/30 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、28日(水)に栗東・北出成人厩舎に入厩しました。

「入厩して昨日、今朝と無事に稽古を終えています。角馬場長めのウォーキングアップから軽めで坂路を1本登板。同時にゲート練習も行っていますが、物覚えが良さそうですね。特に癖も見られませんし、来週には試験が受けられると思います。馬格があって力強い走りをする反面、まだ水っぽさも残っているため脚元には負担がきやすい。運動後は両前とも裏が強く張っているだけに、ケアしながら慎重に進めていく必要があるでしょう。九州産で目標となるレースは決まっていますので、万全の態勢でデビュー戦を迎えられるようしっかり仕上げていきます」(北出成人調教師)
写真
2023/6/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:502kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末は雨こそ止んでいたものの、ウッドチップコースでも所々深くなっている部分が残っている状態で、無理しない方が良さそうだったため、通常ペースでの調教にとどめて今週から追い切りを再開しています。ブリッツクリークより1ヶ月ほど後にこちらへ来た2歳馬と併せて追い切りましたが、手応えは終始優勢。なお、来週の検疫で入厩の予定です。
2023/6/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:503kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。雨で馬場状態が悪く、13日(火)の追い切りは控えましたが、この中間も順調に乗れています。ハミ受けや気性面の前向きさなどは、乗り込むにつれて良化。今週末に予定している追い切りも馬場状態次第で控えることを考えていますが、心身ともに成長しているのは明らかで、このまま入厩に向けて進めていきます。
2023/6/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:499kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここにきて大分動きが良くなってきて、前後のバランスにも良化が窺えるようになってきました。馬体重も増加傾向にありますが、見た目に太め感はなく、全体的に馬がひと回り大きくなった印象です。それでもまだトモ高な体型のように、更なる成長の余地を残しているため、その過程でバランスを崩さないよう意識しながら乗り込んでいきます。
2023/6/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでコンスタントに15-15を重ねてきても、脚元や歩様に気になるところもなく、順調に乗り込むことが出来ています。ただ、短距離となる九州産馬限定戦のことを考えると、もう少しムキになって走るくらいの方がいいように思います。体型的にまだ前後躯が噛み合っていない部分もあるので、引き続き馬体の成長具合も見ながら進めていきます。
2023/5/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休むことなく調教を進めていますが、動きには少し硬さが出てきたように感じられます。まだキ甲が抜けきっておらず、成長の過程で筋肉量が増えてきたことも影響しているのかもしれませんが、乗り進めていくなかで嵌まってきてほしい部分が噛み合わず、体を使いきれていない印象です。どこかを痛めているわけではないので、ペースは落とさずに乗っていきます。
写真
2023/5/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末に終いを13秒まで伸ばしてみた後も、脚元に疲れが出ることはありません。ここまで休まず乗れており、息の感じも着実に良くなってきています。引き続き入厩までしっかり追い切りを重ねながら進めていけそうです。
2023/5/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切り開始当初と比べると動きは着実にしっかりしてきましたし、相変わらず15-15くらいのところは楽にこなせています。今週末には終いを13秒まで伸ばしてみるつもりですが、それも問題なくクリアしてくれると思うので、この後は入厩に向けて更に負荷を掛けたメニューで進めていこうと考えています。
2023/4/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:491kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを織り交ぜながら進めており、一度ビッシリ動かしたことで、気持ちの面でも前向きさが出てきました。15-15くらいのところは楽に出せていますが、常歩やダクではまだ体幹の弱さを感じさせるので、引き続き乗り込みを重ねて鍛えていくつもりです。
写真
2023/4/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗れており、18日(火)はリルフロストと併せ、坂路で17-15-13-13の時計を出しました。こちらに来て初めてスタートから出していく調教で、若干戸惑いやステッキに反応し、ヨレてしまうところもありました。ただ、バランスを崩すことなくゴール地点まで走れていましたし、今回強めに追い切ったことがいい刺激になったはず。追い切り後の歩様や脚元に異常はないので、引き続き強めを交えながら進めていきます。
2023/4/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。11日(火)にはテンから16秒で入って終いを14秒で乗ってみましたが、上がり運動を含め異常はありません。ただ、体つきや走っているときの体幹はまだ物足りなさを感じます。今後は15-15を交えていくことも検討しながらペースを上げ、それに対応できる体づくりをおこなっていきます。
2023/4/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。出だしの動きの硬さは特に左前に感じられますが、まだまだ成長中の体なので、上手く使い切れていない部分もあるように思います。坂路主体のメニューに切り替えたことで前脚への負担も軽減されるでしょうし、調教後も脚回りはスッキリしていて気になるところはありません。この後も乗り込んでいくなかでフォームが固まってくれば、前捌きもスムーズになってきそうです。
2023/3/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:476kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。跨ってすぐは前捌きにやや硬さが感じられますが、コースに向かうまでの常歩でほぐれてくるので、一歩一歩しっかり歩かせることを意識して騎乗しています。まだ脚を入れても反応の薄いところがあるため、ステッキも使いながらいろいろと教えていますが、性格は真面目。乗り込みを進めながらそれぞれの課題をきちんとクリアしてくれそうです。
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2023/3/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:475kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。周回コースと坂路コースを併用し、筋力と体力強化を図っています。真面目な性格で悪いこともしませんが、体力的にはまだまだで、芯が入ってくるのもこれからといった印象。調教後すぐは疲れた様子も見受けられますが、飼い葉はきちんと食べて翌日には回復しているようなので、引き続きしっかり乗り込んで体力を付けていきます。
2023/3/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:469kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も周回コースで長めをジックリ乗ってから坂路を1本上がっています。もっと体力を付けていく必要はありますが、性格が穏やかで調教には前向きに取り組めています。キャンターは左手前だけで走りきろうとしてしまうところがあるので、左右バランス良く使えるように教えながら進めていきます。
2023/3/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:467kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から騎乗を開始しました。軽めのキャンターで運動をおこなっていますが、まだ馬体が幼く体力的にもこれからといったところなので、調教を終えてからの馬房内では疲れた様子が窺えます。冬毛も長くこれから見た目も大きく変わってきそうなので、まずは基礎体力を付けていきます。
2023/3/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。先週より微増ではあるものの、馬体重の数値にいい変化が見られますし、体調面は良好そうです。ただ、まだ冬毛がかなり伸びているので、一見フォルムはわかりづらいのですが、馬体を触ってみると寂しく感じられます。飼い葉はしっかりと食べていて、馬自身に覇気も出てきてはいるため、近日中には騎乗を開始して様子を見ながら進めていく予定です。
2023/2/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:471kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着して1週間ほど経過し、環境の変化への慣れや洗い場での落ち着きも出てきました。飼い葉食いなども安定してきて、馬体重は回復傾向にあります。ただ、北海道在厩時と比較すると数字は戻りきっておらず、実際の体つきも寂しく映るため、もう少し回復を待ってから騎乗を開始する予定です。
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2023/2/17 (ノルマンディーファーム小野町)
昨日16日(木)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日17日(金)朝からは早速マシンでの運動をおこなっています。この後は馬の状態を見ながら騎乗開始のタイミングを探っていきます。
2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬で夜間放牧を終了し、そのタイミングで調教の負荷を一段階強めて乗られています。ここまでこれといった怪我や病気もなく、馬体も順調に良化してきたため、この後は予定通り夏競馬でのデビューに向けて福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになりました。本日15日(水)朝に北海道を出発しており、明日16日(木)に到着する予定です。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:489kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も徐々に負荷を強めていますが、特に疲れなどは窺えません。馬体も減ったというよりは、順調に乗り込みが進んで引き締まってきた印象です。幼さを残した体型から競走馬らしい体つきに変わりつつありますし、脚元に不安もないため、このまま早期始動を視野に入れていきます」と話していました。
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2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:501kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬場コンディションを考慮して、今月下旬以降は坂路主体の調教内容に切り替えました。少しずつペースアップも図り、負荷を強めているとあって、登坂後はこの時期でもいい汗を掻いています。体力的にはこのまま進めていって問題はなさそうが、馬体重の増加が著しいため、あまり脚元に負担が掛からないよう注意しながら乗り込んでいきます」と話していました。
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2022/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:487kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間もこれといって気になるところはなく、徐々にペースアップしながら調教を進めることが出来ています。時折テンションが高くなることはありますが、それも許容範囲内ですし、基本的には大人しくてこちらの指示にも従順。馬体重もグンと増えて逞しくなってきたように、やはりパワータイプの競走馬に成長していきそうなイメージを抱いています」と話していました。
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2022/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:468kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「先月下旬に入場後、今月初旬から馴致を開始しました。スムーズに終了したため、今は馬場と坂路を併用しながらグループで調教をおこなっています。九州産馬とあって2歳夏の小倉戦が目標とのことなので、順調ならどんどん進めていくつもり。立派なトモは見るからに鍛え甲斐がありそうで、パンとしてくれば力強いフットワークに変わってきそうです」と話していました。