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オルノア
牝馬 鹿  2020/4/1生
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父:ゴールドシップ × 母:ピッツネイル(母の父:クロフネ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・新谷功一厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,200万円
募集状況 満口 1口出資額 30,000円

近況

詳細

2024/4/26 (栗東トレセン)
21日(日)に坂路コースで4ハロン58.6-43.1-28.1-14.1を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にはCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、86.2-70.1-54.6-39.0-11.7を馬ナリに追い切りました。「少し出の硬さは感じられるものの、もともと調教駆けするタイプの馬なので、一本目からそれなりの時計で動けています。ただ、骨折休養明けの今回はさすがにまだ息遣いが重くて本調子にありません。やみくもに本数を重ねるよりも、実戦を使っていった方が勘の戻りも早いはずですし、さっそく今週末期限の地方交流競走から申し込んでいきましょう。雰囲気なんかは歳を重ねてどっしり落ち着きが出てきたので、ここから飛躍させられれば。今夏は昨年以上の成績を出せたらと思っています」(新谷功一調教師)
2024/4/19 (栗東トレセン)
馬体重:514kg
キャニオンファーム土山で調整され、本日19日(金)に帰厩しました。

「この中間も速いところを織り交ぜながら順調に進められました。膝の状態は問題なく、コンスタントに攻められたと思います。体、動きともに問題はありませんよ。長期休養でまだ気持ちが表に出てこないのが少し心配ですが、トレセンに入ったらスイッチが入るのではないかと思っています」(キャニオンファーム土山・担当者)
2024/4/12 (キャニオンファーム土山)
馬体重:512kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(20秒ペース)、坂路1~2本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も特に変わりはありませんが、新谷調教師からは『来週に移動を考えている』とのこと。体調面も問題ないので、このまま調整していき、いい状態で送り出そうと思っています」(担当者)
2024/4/5 (キャニオンファーム土山)
馬体重:514kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(20秒ペース)、坂路1~2本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週と同様のメニューで進めていますが、良くも悪くも大きな変化はありませんよ。体の状態は悪くないので、あとは気持ち次第といったところ。もう少し前向きさが出てくれればといったところです」(担当者)
2024/3/29 (キャニオンファーム土山)
馬体重:510kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(20秒ペース)、坂路1~2本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。膝の状態も落ち着いていて安定した状態をキープしています。進めてきても気になるところはありませんよ。まだ気持ちが入ってこないので物足りなさを感じるところですが、乗り込みつつ走る気を引き出したいと考えています」(担当者)
2024/3/22 (キャニオンファーム土山)
馬体重:514kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(20秒ペース)、坂路1~2本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。週2で速いところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込みをおこなえています。動きも着実に良くなってきていましたよ。この感じをキープしながら更なる良化を促していくつもりです」(担当者)
2024/3/15 (キャニオンファーム土山)
馬体重:512kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(20秒ペース)、坂路1~2本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に調教を進められています。今週も体重が減っているように、体付きも徐々に引き締まってきました。それでもまだ余裕残しではあるので、このまましっかり積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/3/8 (キャニオンファーム土山)
馬体重:516kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(20秒ペース)、坂路1~2本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。問題なく進められていることから、今週より調教進度を上げています。体調面に不安はありませんし、余裕のあった体は少しずつ絞れてきているので、このまま積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/1 (キャニオンファーム土山)
馬体重:520kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(20秒ペース)、坂路1~2本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。入場して1週間が経ちますが、体重が10kg増えたように少し太りやすいところがあるので、極力休ませないように動かしています。膝は今のところ問題ないので、様子を見ながら調教進度を上げていく予定です」(担当者)
2024/2/23 (キャニオンファーム土山)
「今朝無事に到着しています。初めてお預かりする馬ですが、おっとりとしていて体のムチっとした可愛い子ですね。輸送熱なども見られませんし、今週いっぱいは楽をさせて、来週から乗り出そうと思っています。左前膝に骨折があったようなので、慎重に進めていくつもりです」(担当者)
2024/2/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:533kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週から少しペースを上げていますが、まだ体つきは太目に見えますし、動きもモッサリして映ります。ここ数日は気温も上がり汗も掻きやすくなっているので、乗り込んでいくなかでもう少し形が整ってくれば、動きも変わってきそうです。
2024/2/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:525kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは周回コースでジックリと体をほぐしたのち、坂路も1本上がっています。その後も脚元に異常はありませんが、まだ体を持て余している印象を受けるので、引き続き休まず乗り込み土台をつくっていこうと考えています。
2024/2/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:519kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。脚元に気になるところはありませんが、体調面の良化はいま一つといったところで、もう少し状態が上向いてくるまではジックリ乗り込む必要がありそうです。体つきは太めに見えますが、筋肉量といった点ではいい頃と比較しても足りていないため、そうした部分の改善のためにも、まずは長めを乗りながら体づくりをおこなっていきます。
2024/1/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:519kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。22日(月)より騎乗を開始しました。前日からの雨で馬場が悪化していることもあり、まずはダクでジックリ動かすところから始めています。馬自身は落ち着きがあって初日からスムーズに調教をおこなえていますし、騎乗開始後も飼い葉食いや脚元の状態は特に問題ありません。馬場コンディションさえ回復すれば順調にペースを上げていけそうです。
2024/1/19 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日18日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日19日(金)からマシンでの運動を開始しました。左前に関しては到着した時点で熱感などはありませんでしたが、まずはマシン運動で馬体回復を促しつつ、騎乗開始時期を検討していきます。
2024/1/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。ダート坂路での動きに良化が窺えたことから、今月上旬以降はウッドチップ坂路主体のメニューにシフトし、徐々にペースアップも図っています。これまでより負荷が強まったこともあり、まだ動きは良化途上といった印象を受けますが、この後は小野町で調整を進めることになりました。近日中に移動する予定です。
2023/12/30 (オカダスタッド)
馬体重:518kg
現在はダート坂路1~2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に左前患部のレントゲン検査をおこない経過は良好だったことから、その後は徐々に調教の負荷を強めています。まだ緩さが残るだけでなく、坂路2本目ではフラつくこともあるように、体力が戻りきるには時間が必要な様子。引き続きダート坂路主体に進める予定ですが、天候次第で屋根付きのウッドチップ坂路の使用も検討するつもりです」と話していました。
2023/12/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路1~2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは乗り込み量を増やし、徐々にペースも上げていますが、調教後も脚元や歩様に気になるところはありません。ただ、冬場でなかなか体が絞れてこない時期でもあるため、緩さが解消されてくるには少し時間がかかりそうです。
2023/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:525kg
現在はダート坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「予定通り今月下旬から坂路調教を開始しました。久々とあってかなり緩んではいるものの、背中からはバネの良さが伝わってきますし、落ち着いて取り組んでいる点も好感が持てます。ここまで患部の状態も特に変わりないため、徐々にペースを上げていこうと考えています」と話していました。
写真
2023/11/15 (オカダスタッド)
現在はロンギ場にてロンジング運動と試し乗りをおこなっています。今月上旬にウォーキングマシンでの運動時間を延ばして以降も異常はなく、中旬からはロンギ場で騎乗して動きを確認する段階まで進められています。その後も脚元や歩様に気になるところはないため、下旬にはダート坂路で調教を開始する予定です。
2023/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:532kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に患部の経過確認のレントゲン検査を実施し、獣医から運動開始の許可が下ったことから、下旬以降は軽めのマシン運動を開始しています。その後も脚元や歩様に気になるところはないため、来月上旬からは運動時間を1時間に延長する予定です」と話していました。
2023/10/15 (オカダスタッド)
この後はオカダスタッドで調整することになり、2日(月)に移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。こちらに移動後も日中はサンシャインパドックに放していますが、馬自身はもっと動きたくてウズウズしており、多少ストレスが溜まっている様子が窺えます。なお、近日中に患部のレントゲン検査をおこなって経過が良好であれば、ウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。
2023/9/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:517kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間も休養に充てており、パドックへ放牧に出るときと集牧のときには左前を屈伸させてストレッチ運動をおこなっています。この後は近日中にオカダスタッドへ移動し、あちらで経過を観察していく予定です」と話していました。
2023/9/16 (ノルマンディーファーム)
現在はパドック放牧をおこなっています。患部の経過が良好なことから、今月中旬以降は短時間ながらパドックに放してのんびりさせています。ウォーキングマシンでの運動を開始するまでは、現状の生活を継続していく予定です。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
現在は舎飼されています。担当者は「馬房内では大人しく過ごしていて、手の掛かるタイプではありません。飼い葉食いも良好とあって体調面での心配はないため、このまま回復に専念していきます」と話していました。
2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は舎飼されています。12日(土)に三石家畜診療センターにて左前橈骨遠位端の骨片摘出手術および内部のクリーニングをおこないました。無事に終了しており、今後しばらくは舎飼にとどめて患部の経過を観察していきます。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:479kg
現在は舎飼されています。担当者は「28日(金)に札幌競馬場でレントゲン検査を受けて、同日夕方にはこちらへ戻ってきています。その後は馬房内で安静にさせており、今のところ来月上旬に手術をおこなう予定です」と話していました。
2023/7/28 (ノルマンディーファーム)
★7/22(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)古川奈穂騎手 結果6着

25日(火)に一旦ノルマンディーファームへ移動。歩様があまり芳しくなかったため、本日28日(金)に札幌競馬場に再度引き付けてレントゲン検査を実施しました。
左前橈骨遠位端の剥離骨折が判明し、事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
近日中には三石家畜診療センターにて、剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行う予定です。

「道中揉まれる展開で位置取りが悪くなってしまったとはいえ、今回は直線を向いてからもまったく伸びてくる気配がなかったですからね。少々腑に落ちない部分はありました。上がってきて若干左前の歩様がぎこちなく映ったため、翌朝すぐにレントゲン検査を実施。そこでは骨折線など確認できなかったので、一旦ノルマンディーファームへ放牧に出させてもらい、さきほど競馬場に再度引き付けたところ左前橈骨遠位端の剥離骨折が判明しています。剥離した骨片が大きいものではなかったため、時間経過とともに表面化してきたのでしょう。レース中のアクシデントだけに、少なからず走りにも影響があったと思います。ここでの戦線離脱は非常に残念ですが、まずはしっかり完治させられれば。今回このようなご報告となり大変申し訳ありません」(新谷功一調教師)
2023/7/22 (札幌競馬場)
馬体重:492kg
★7/22(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)古川奈穂騎手 結果6着

「無理に控えたわけではないものの、スタートして今日は思いのほか行き脚が付かず、位置取りがやや後ろからになってしまいました。叩き3戦目でトモに疲れも残っていたためか、道中の行きっぷりがひと息。ただ、これまであまり揉まれる競馬をした経験がない馬ですし、外から被され続けたのも影響したように思えます。ジョッキーにはもう少し斤量減を生かした騎乗をしてもらいたかったですね。週明けまで馬の状態をよく見てから、この後のことを決めていくつもりです」(新谷功一調教師)
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2023/7/20 (札幌競馬場)
☆7/22(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)古川奈穂騎手

19日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、69.4-53.6-39.1-12.8をゴール前仕掛けて追い切りました。「水曜日の稽古は古川奈穂騎手が跨って、オルノアの感触を確かめてもらいました。『併せ馬の形でも最後までよく動けていました。器用なタイプで小回りコースも問題なさそうですね』と上々のコメント。抜群の脚捌きで、見ているこちら側にも状態の良さが伝わってくる追い切り内容だったと思います。前走後は背腰起点に使ったなりの疲れが窺えたものの、中二週空けてそのダメージももうすっかり抜けている。札幌に移動後も順調に調整を進めてこれましたし、ましてやここは斤量面での恩恵がありますからね。力の入る一戦です。前半行き過ぎるとゴール前甘くなってしまいますので、今回は出たなりで脚をタメる形の競馬をしてもらおうと考えています」(新谷功一調教師)
2023/7/14 (札幌競馬場)
「この中間も順調に調整が進められています。飼い葉食いが安定していますし、毛ヅヤや馬体の張りも良好。状態面は良い意味で変わりありません。昨日13日(木)に函館から札幌競馬場へ移動しており、週末からまた少し負荷を強めて時計を消化させるつもり。来週7/22(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)に減量の古川奈穂騎手で向かう予定です」(新谷功一調教師)
2023/7/7 (函館競馬場)
★7/02(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m)佐々木大輔騎手 結果4着

「速い馬をマークしてテンから付いて行ったものの、最後は自分も苦しくなってしまいました。距離も少し長いのでしょうが、ジョッキーは『前半あまり急かさない方がいいかもしれません』とコメントしている。次は少しタメを利かせて、終いに脚を使う競馬を試してみたいと思います。中二週空けて7/22(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)を予定しており、近日中には札幌競馬場へ移動させるつもりです」(新谷功一調教師)
2023/7/2 (函館競馬場)
馬体重:488kg
★7/02(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m)佐々木大輔騎手 結果4着

「スタートを決めてテンから豊さんの人気馬をマークしながら二番手で運ぶ競馬。3~4角では人気馬3頭が横一列となり、早めに仕掛けて行かざるを得ない展開に。ジョッキーも懸命なアクションで追ってきてくれたのですが、やはりこの距離は本質的に少し長いようです。それでも権利はしっかり確保できましたし、函館でもう一戦させるか、早めに札幌へ移動させるか馬の状態を見て考えます」(新谷功一調教師)
2023/6/29 (函館競馬場)
☆7/02(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m)佐々木大輔騎手

28日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、69.0-53.0-39.0-12.6を馬ナリに追い切りました。「追い切りは無理せず馬なりで整えるように指示を出しました。併せた相手に遅れと表記されていますが、手応えはオルノアの方が断然勝っていたよう。滞在効果で落ち着きが窺えますし、一度使って上積みも見込める状態ですからね。デキ自体はけっして悪くありませんよ。なんといっても今回は斤量51kgで出走させられる点が大きい。古馬相手でも十分勝負になると思います。いまノリに乗っている佐々木ジョッキーの手腕にも期待しましょう.」(新谷功一調教師)
2023/6/23 (函館競馬場)
★6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)浜中俊騎手 結果5着

「着順自体は変わらなかったでしょうし、ゴール前を流しているとまでは言わないまでも、ジョッキーには最後もっとビシッと追ってきてもらいたかったですね。レース後もケロッとした様子で上がってきており、ダメージや疲れみたいなものはまったく感じられません。次走は中一週で7/02(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m)に向かわせてください。ジョッキーは佐々木大輔に依頼しています。残念ながら牝限の同じ条件は先約で埋まっていましたが、3歳馬でアローワンスによる恩恵もありますからね。51kgの斤量で出走できる点は大きい。万全な状態に整えてレースに向かいたいと思います」(新谷功一調教師)
2023/6/18 (函館競馬場)
馬体重:488kg
★6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)浜中俊騎手 結果5着

「上がってきてジョッキーは『上手に競馬をしてくれて、馬も最後まで一生懸命走れています。このクラスでやっていけるメドの立つ内容でしたが、やはり距離はもう少し短くてもいいかなと感じます』と話していました。少々ハイペースではあったものの、三番手を楽な感じで収まり、最後もバテているわけではないのでね。キレない部分を補うために、もっと早めにアクセルを踏んでいってもらいたかった。権利は無事確保できましたし、このまま在厩で調整していきましょう。次はもっと粘れるように減量起用も検討します」(新谷功一調教師)
2023/6/15 (函館競馬場)
☆6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)浜中俊騎手

11日(日)に函館競馬場のWコースで5ハロン73.8-57.6-43.2-15.2を単走で馬ナリに追われ、14日(水)には芝コースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、65.1-50.0-37.5-12.2を馬ナリに追い切りました。「馬場コンディションがあまり思わしくなかったため、今週は本馬場に入れて併せ馬の追い切りを行っています。跨った浜中ジョッキーからは『操作性抜群ですし、状態面はいいと思います。1500mくらいの距離で力の要る洋芝適性も高そうなタイプですね』とコメントがありました。馬体は大きく変わった感じこそしないものの、休む前に比べてだいぶ芯が入ってきた印象を受ける。休み明けでもしっかり動ける態勢にありますし、3歳馬は斤量面での恩恵も大きいですからね。まずはこの条件で、初戦からメドの立つ競馬をしてくれたらと期待しています」(新谷功一調教師)
2023/6/9 (函館競馬場)
4日(日)に函館競馬場のWコースで5ハロン73.1-56.6-40.6-13.9を単走で馬ナリに追われ、7日(水)には芝コースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.2-52.1-37.4-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週は本場場に入れて、オルノアが先行する形から3頭併せの追い切りを実施しています。馬場の一番外目を回らせて、直線は2歳新馬とビッシリ併せましたが、相手の動きに合わせる余裕が感じられました。瞬発力に長けているタイプではありませんから、一度洋芝を試してみていいかもしれませんね。函館の水も合うようですし、ここにきてまた状態はメキメキ上がってきている。来週の競馬に向けてしっかり態勢を整えていきましょう」(新谷功一調教師)
2023/6/2 (函館競馬場)
5月28日(日)に函館競馬場のWコースで5ハロン73.2-56.2-41.4-13.5を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にもWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、68.8-53.2-39.2-12.4を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に調整を進められています。涼しい気候がオルノアに合っているのか、函館に着いてからは調子もどんどん上向いている。乗り進めて硬さが出ることもありませんし、初っ端からでも動けそうないい雰囲気になってきましたよ。6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)を予定しており、鞍上は鋭意調整中でリーディング上位から声をかけている状況です」(新谷功一調教師)
2023/5/26 (函館競馬場)
「時計班の記者が函館に入っていないため、正確なところは分かりかねますが、中間もウッドチップで半マイルから軽く時計消化を行っています。体調面も至って良好。スタッフからも順調に来ている旨の報告を受けていますし、目標の6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)に向けて徐々にピッチを上げていきます」(新谷功一調教師)
2023/5/19 (函館競馬場)
14日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-42.7-28.3-14.2を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロン58.0-42.0-26.7-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「それほど大きく変わった感じはしないものの、休ませたことで硬さがほぐれて、良い感じの雰囲気で帰厩しています。自厩舎が北海道遠征でレースを使う際は、早めに運んで現地で調整していくスタイルのため、今週さっそく函館競馬場へ移動させました。輸送熱などなく無事到着したとスタッフから報告を受けており、今週いっぱいは楽をさせて様子見するつもり。6/18(日)函館・3歳上1勝クラス(ダ1700m・牝)が目標となりますので、週明けから徐々にペースを上げて仕上げていきます」(新谷功一調教師)
2023/5/12 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、10日(水)に帰厩しました。

「今朝はフラットワークでウォーミングアップした後、坂路1本を普通キャンター(ハロン16秒ペース)で登板。大きく変わった感じこそありませんが、全体的に硬さがほぐれてフレッシュな状態に映ります。先行できるスピードがある馬ですし、平坦コースのダ1700m戦なら粘りも増すはず。ある程度こちらで仕上げてから、今月下旬には函館競馬場に向けて出発する予定を組んでいます」(新谷功一調教師)
2023/4/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:514kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。大分力みが抜けて、動きが大きくなってきています。飼い葉食いが良いわりになかなか身になってこなかったのですが、ここにきてお腹周りをゆったり見せるようになってきました。相変わらずマイペースなところはあるものの、着実な良化が窺えます。
2023/4/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:511kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路にも入れて乗り込みを進めています。先週までは力みすぎて自ら動きを硬くしている印象を受けましたが、今週に入ってからは徐々にリラックスすることが出来ている様子。まだ騎乗者のアクションに対する反応はもう一つといったところなので、コンタクト強化も図りながら乗っていきます。
2023/4/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:506kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。12日(水)から騎乗を開始しました。しばらく楽をさせた後でもあまりピリッとしたところがなく、どちらかというともう少し活気があって良さそうな印象を受けます。まだ自分から進んでいく感じでもないため、しばらくは軽めに乗りながら調子が上向いてくるのを待ちたいと思います。
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2023/4/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:502kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週もメニュー自体は軽めで飼い葉もしっかり食べているので、もう少し馬体重が増えてくるかと思っていましたが、数字はほぼ横ばいで見た目にも大きな変化はありません。もうしばらくはトレッドミルでの運動を続けながら、馬体面の変化を見ていこうと思います。
2023/3/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:501kg
現在はトレッドミルで調整しています。先週よりも馬体重が増加して体調も上向きといった印象を受けるため、昨日30日(木)からトレッドミルでの運動を開始しました。軽く動かしながらもう少し数字が増えてくれば、騎乗へ移行する予定です。
2023/3/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着翌日からはマシンに入れて軽めの運動をおこなっていますが、中山~栗東~福島と輸送が続いたこともあってか、疲れている様子が窺えます。体は戻りつつあるものの、レース時とさほど変わらない数字なので、もうしばらくは馬体回復を優先していこうと考えています。
2023/3/17 (ノルマンディーファーム小野町)
★3/12(日)中山・アネモネステークス(芝1600m・牝)C.ルメール騎手 結果11着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、14日(火)に移動しました。

「直線は内でゴチャついてしまったので、あの場面もう少しスムーズに捌けていれば、着順もまた違っていたと思います。ただ、ルメールさんも上がってきて『ワンペースなのでダートが合う』と話していましたし、自分が跨っての感覚も同じで、もうひとつギアが上がってこないんですよね。稽古でも実戦に行っても、前向きな姿勢は凄く評価できる馬なので、これからまた力を付けてくればと思います。体はさすがにガレて映るものの、脚元などはレース後も特に問題ありません。一旦このタイミングで成長を促してやり、函館開催から始動できればと考えています」(新谷功一調教師)
2023/3/12 (中山競馬場)
馬体重:476kg
★3/12(日)中山・アネモネステークス(芝1600m・牝)C.ルメール騎手 結果11着

「ルメール騎手は『直線は少し内に入ってゴチャついてしまいました。頑張っているけど、ワンペースでなかなかギアが上がってこない。簡単にはバテないし、平坦ダートの1700mが合いそう』とコメントしていました。芝も少し時計の掛かる馬場ならと中山への遠征を決めたのですが、輸送で数字を大きく減らしてしまい申し訳ありません。オルノアらしくパドックでも活気よく周回デキてはいたものの、レースに行って多少なりともその影響はあったように思えます。この後は一息入れて成長を促してやるつもりです」(新谷功一調教師)
2023/3/9 (栗東トレセン)
☆3/12(日)中山・アネモネステークス(芝1600m・牝)C.ルメール騎手

5日(日)にPコースで4ハロン59.2-42.6-13.1を単走で馬ナリに追われ、8日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、52.8-38.1-25.0-12.4を馬ナリに追い切りました。「前走時に比べるとだいぶ前進気勢が強く、それでいてタメの利いた走りができている。使った上積みは大きいですし、存分に力を発揮できる状態でレースに臨めると思います。牝馬同士とはいえOPクラスに入ってどうかですが、芝のレースでもこれまで崩れておらず、それほど差は感じていません。速い上りの勝負にならなければ、いい走りが期待できるはずです。直前で頼もしい鞍上も確保でき、抽選を無事クリアしてお膳立ては整いましたね。なんとかここで良い結果を出せるように頑張ります」(新谷功一調教師)
2023/3/3 (栗東トレセン)
3月1日(水)に坂路コースで4ハロン56.0-40.6-26.6-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後は少しゆっくりめに立ち上げましたが、脚元含め特に問題ありません。硬さも徐々にほぐれてきましたし、息の入りなんかも使って上積みが見込めます。これならば十分続戦していける状態と判断し、次走は3/12(日)中山・アネモネステークス(芝1600m・牝)予定とさせていただきました。厩舎サイドとしては、オルノアはダートにより適性が高いと見ています。ただ、これまでのレース内容から、芝でも大きくは負けていません。この時期に牡馬混合で1勝クラスのダート戦を勝ち上がるのは、本当に至難の業ですからね。このタイミングでもう一度、牝馬限定の芝レースにチャレンジさせようとクラブ側とも意見が一致したところです。しっかり仕上げてレースまで持っていきましょう」(新谷功一調教師)
2023/2/24 (栗東トレセン)
★2/18(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手 結果11着

「レース後は背腰に多少疲れが残っているものの、脚もと等に問題はなく、今朝からまた坂路を1本登板(16秒ペース)しています。今週一杯しっかりケアしてやれば、硬さもほぐれてまたピッチを上げていけると思います。牝馬限定ならまた違うのでしょうが、この時期のダート戦は牡馬混合で上を目指すのがかなり至難の業。在厩でしばらく様子を見て、続戦可能と判断すれば、次はもう一度芝のレースにチャレンジしてみましょう」(新谷功一調教師)
2023/2/18 (阪神競馬場)
馬体重:490kg
★2/18(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手 結果11着

「若干下向き加減のスタートも、うまくダッシュが付いて好位から競馬を進めることができました。ただ、流れはそれほど速くなかったのに、3角あたりから手応えが怪しくなってしまって直線で粘りを欠く走りに。瑠星は『こういった広いコースで時計勝負になると1800mの距離は少し長いかもしれません。本質的には平坦コースの1700mくらいまでが合っていそう』とコメントしていました。今日は昇級初戦で牡馬相手というのもあったでしょうし、このクラスのペースに慣れてくればと思います」(新谷功一調教師)
2023/2/16 (栗東トレセン)
☆2/18(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手

12日(土)に坂路コースで4ハロン55.4-40.4-26.6-13.3を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、53.6-38.9-25.1-12.7を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りで瑠星ジョッキーに跨ってもらいましたが、『追走して遅れはしたものの、促さず全然無理をさせていませんし、非常にスムーズな動きでした』とのこと。先週しっかり長目から時計を消化していますし、息遣いも徐々に良くなっており、十分動ける態勢にあると思います。ここは昇級初戦。フルゲートでさすがにメンバーも揃った印象ですが、ダートならクラスが上がっても楽しみはありそう。オルノアは捌きが硬いので、やはり芝よりもダートでよりパフォーマンスを発揮できるタイプに見受けられます。当然テンの流れも速くなるでしょうし、自分のリズムで競馬ができれば。まずはメドの立つ内容で走ってきてもらいたいですね」(新谷功一調教師)
2023/2/10 (栗東トレセン)
5日(日)に坂路コースで4ハロン58.1-42.2-27.4-13.6を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にはCWコースで7ハロンから1.2秒先行して併せ、94.1-78.1-64.7-51.6-38.0-12.2を馬ナリに追い切りました。「もともと稽古は動くタイプですし、体重の軽いジョッキーが騎乗してのものなので、時計自体はこんなもの。まだ体に緩さもあるためか、直線で手前を替える回数は多かったですが、走りのバランス自体はしっかりしていたと思います。松本くんも『この一追いでガラッと変わってきそう』とコメントを口にしていました。来週2/18(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1800m・混)は相手関係であったり、追い切りの動きを見て判断させてください。使う場合は坂井瑠星ジョッキーに依頼してあります」(新谷功一調教師)
2023/2/3 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、1月31日(火)に帰厩しました。

「前走後に少し疲れが出たと放牧先から連絡を受けており、こちらでも様子を見ながら慎重に立ち上げているところです。ただ、今朝の普通キャンターを見る限りは問題なさそう。もともと捌きに硬さのあるオルノアですから、ほぐしながら進めて時計消化のタイミングを図っていきましょう。いまのところ最短で2/18(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1800m・混)を予定していますが、次走はひとまず流動的にさせてください」(新谷功一調教師)
2023/1/27 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:510kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週に入ってようやく普通のペースで乗れるようになってきました。新谷調教師には現状報告をしていますが、あとはトレセンで様子を見ながら進めていくとのこと。来週帰厩となる予定なので、少しでもいい状態で送り出せるよう進めていきます」(担当者)
写真
2023/1/20 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:510kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週より騎乗をおこなっています。良くなかった歩様は、今は悪いところを見せず問題ありません。元々、歩様に硬さがありシャキシャキした感じではないので、その点を考えるとすでに乗り進めていって大丈夫だと思っています。あとはトレセンで進めていくとのことで、来週帰厩となる予定です」(担当者)
2023/1/13 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:503kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。見た目的には大丈夫なレベルにあるのですが、内面の疲れはまだ残っている感じですね。来週あたりから騎乗運動をおこなおうと思っているのですが、乗ってみてからショックウェーブをやるか判断していきます」(担当者)
2023/1/6 (チャンピオンヒルズ)
★12/28(水)阪神・2歳未勝利(ダ1800m)岩田望来騎手騎手 結果:優勝
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、1月4日(水)に移動しました。

「初めてのダート戦でキックバックを懸念していたため、向正面から躊躇せず行き切ってくれたのはジョッキーの好判断。最後少し詰め寄られましたが、どこまで行っても相手に交わされることはなかったと思います。自らペースを作って押し切る強い内容の競馬でしたから、ゆくゆくは自厩舎のグランブリッジみたいにとイメージが膨らんでしまいますね。レース後はさすがに激走が堪えて疲れも窺えるため、このタイミングで一息入れてやりましょう」(新谷功一調教師)
2022/12/28 (阪神競馬場)
馬体重:492kg
★12/28(水)阪神・2歳未勝利(ダ1800m)岩田望来騎手騎手 結果:優勝

「体力やトップスピードを維持する点での不安はないものの、ワンペースで少し決め手が足りないところがあるので、ダート替わりで補えればと考えていました。向正面でジワッとハナへ立ち、ゆったりとしたペースでの逃げ。初ダートを考慮して、内の進路を決して譲らず、行き切った鞍上の好判断、好プレーのおかげもあったと思います。岩田望来ジョッキーは『スタートから出していって、どこのポジションが取れるかという感じでしたが、出が速く最終的にハナへいく形となりました。直線でも勢いが衰えることなく、抜け出した後に2着馬に詰め寄られたものの、最後まで力強く脚を使ってくれました。今後の課題は、砂を被った際にどうかですね』と話していました。オルノア自身の初勝利と同時に、全姉ホワイトターフと姉妹で2歳戦での初勝利に貢献できて、本当にうれしい限りです」(新谷功一調教師)
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2022/12/23 (栗東トレセン)
★12/18(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)武豊騎手 結果4着
☆12/28(水)阪神・2歳未勝利(ダ1800m)岩田望来騎手

「今朝、坂路コースで4ハロン67.6-49.9-33.1-16.5の時計で登坂。動き、息遣いともに問題ありません。前走の武豊ジョッキーのアドバイスもあり、少し強行軍となりますが、年内での初勝利を賭けてダート戦に矛先を向けたいと思います。年内開催最終日の1Rに岩田望来ジョッキーで臨みます。直前でサッとやって息を整え、万全を期しましょう。今後のレース選択の参考になりますし、来年のローテーションを楽にするためにも大事な一戦となるはずです」(新谷功一調教師)

※出走予定に変更があった場合には適宜更新いたします。
2022/12/18 (阪神競馬場)
馬体重:492kg
★12/18(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)武豊騎手 結果4着

「鞍上の武豊ジョッキーからは『好スタートを切れたものの、行きたい相手を行かせて、馬場コンディションのいい外めに進路を取りました。思惑通りに、道中でしっかりと脚が溜まり、直線でも前が開き、反応良く伸びてくれましたが、渋いですね。前走を踏まえて騎乗したつもりですが、一言でいうとワンペース。ダート戦を視野に入れてもいいかもしれませんね』とのコメントでした」(新谷功一調教師)
2022/12/15 (栗東トレセン)
☆12/18(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)武豊騎手

11日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、59.9-43.3-28.0-13.8を馬ナリに追われ、14日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、53.1-38.8-25.4 -12.4を馬ナリに追い切りました。「この中間は今週の出走を予定しての調整。中1週を念頭に置きつつ、しっかりと乗り込めたと思います。いずれの追い切りも自厩舎の未出走に胸を貸す形。終始手応え良く、パートナーを待つ余裕がありました。きっちりとした伸び脚も見せてくれて、好調キープといったところでしょうか。最終的にはフルゲート割れの牝馬限定戦に投票させていただきました。鞍上は引き続き武豊ジョッキー。前走から1ハロン短縮となりますが、そのあたりは名手の手腕で補正してくれるはず。初勝利に期待しています」(新谷功一調教師)
2022/12/9 (栗東トレセン)
★12/03(土)阪神・2歳未勝利(芝1800m・牝)武豊騎手 結果2着

「スタートが決まり、その後もスッと折り合って、スムーズに進めることが出来たと思います。直線では行き場がないように映り、脚を余してしまうのではないかと不安がよぎりましたが、前を行く2頭の間をしっかりと割ってくれました。早速ですが、中1週での出走を予定したいと思います。牝馬限定戦の12/18(日)阪神・芝1600mが本線ですが、今回と同距離となる同日の阪神・芝1800m、相手関係次第では12/17(土)中京・芝1600mにも回ることを視野に入れています。1600mと1800mのいずれがいいのか。いずれにしても、ペースがカギを握ってくると思いますし、少なくとも現状ではワンターンが合っていることだけは言えるでしょうか」(新谷功一調教師)
2022/12/3 (阪神競馬場)
馬体重:498kg
★12/03(土)阪神・2歳未勝利(芝1800m・牝)武豊騎手 結果2着

「直前の稽古の良さが出せましたね。道中で上手く脚が溜まっていたので、直線に向いて前が開いた際は、突き抜けてくるかと思いました。勝ち馬とは瞬発力の差ではないでしょうか。鞍上の武豊ジョッキーは『素直な性格をしていますね。キレる感じはありませんでしたが、バテることなく、最後まで渋太く伸びてくれました』と話していました」(新谷功一調教師)
2022/12/1 (栗東トレセン)
☆12/03(土)阪神・2歳未勝利(芝1800m・牝)武豊騎手

11月27日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.0-39.2-24.8-12.5を馬ナリに追われ、30日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、51.7-37.6-24.6-12.7を馬ナリに追い切りました。「昨日はチャンピオンズカップ出走予定馬と坂路で併せました。自厩舎の大将格クラウンプライドをリードする形。真っすぐに駆け上がっており、もちろん最後は一緒にゴールインしたものの、手応えは明らかにまさっていましたね。先週も併せているのですが、日曜日にも昨日のクイーン賞での2着馬グランブリッジの最終追い切りの相手をつとめています。いずれも好内容。追い切りは本当によく動いてくれますね。実戦と直結してくれれば言うことはありません。鞍上には名手を配して万全の態勢。フルゲート割れ14頭立てですし、ここで決めたいですね」(新谷功一調教師)
2022/11/25 (栗東トレセン)
20日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、56.9-40.8-26.1-12.6を馬ナリに追われ、23日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、52.7-38.6-25.3-12.7を馬ナリに追い切りました。「まずは来週の12/03(土)阪神・芝1800m・牝馬限定戦での出走を見据えての調整。順調にきていますよ。日曜日は重賞2勝馬のパートナーをつとめていますし、水曜日の追い切りでは一杯の相手に対しておいでをするような感じで、手応えに圧倒的な差がありました。スムーズに脚も出ていますし、動きの軽快さが目立っています。すでに仕上がり十分ですね」(新谷功一調教師)
2022/11/18 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、15日(火)に帰厩しました。

「優先出走権を所持していたものの放牧に出させていただきましたが、上手くガス抜きができて、こちらに戻ってきた印象。リフレッシュして活気十分といったところです。昨日は4ハロン64.5秒、今朝は4ハロン66.5秒の時計を坂路で出しています。次走について、6回阪神開催と6回中京開催(12/03~)の両にらみではありますが、12/03(土)阪神・芝1800mの牝馬限定戦を本線に見据えています」(新谷功一調教師)
2022/11/11 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:505kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。そろそろ声が掛かってもおかしくなさそうだったので、少しずつピッチを上げながら進めています。状態は問題ありませんし、緩ませないように今週末から15-15を切るくらいのところをおこなっていく予定。来週には帰厩予定と聞いているので、ピッチを上げながら進めていきます」(担当者)
2022/11/4 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:499kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後はレースの疲れをほとんど感じさせなかったので、すぐに乗り出しています。牝馬の割に馬格がある方なので、太らせ過ぎないようにしていくつもり。大人しくて非常に利口な馬なので、こちらで問題なく進められれば次も良い走りができそうですよ」(担当者)
2022/10/28 (チャンピオンヒルズ)
★10/23(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・牝)菱田裕二騎手 結果2着
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、26日(水)に移動しました。

「490kg台の馬体の持ち主ですが、勝ち馬(400kg)とは斤量差(4kg)も大きかったよう。もちろん現時点での完成度の差もあったと思います。最後の直線では手前を何度も替えていましたからね。それでも、3着馬の後ろからジワジワと脚を伸ばし、内容の濃いレースが出来たと思います。次走の優先出走権を得たものの、コンディション最優先で放牧に出させていただきました。精一杯走ってきたので、ここで抜いてあげて、心身のリフレッシュを図りましょう。短期の予定で、年内には復帰させます。6回阪神開催(12/03~)もしくは6回中京開催(12/03~)での出走となるでしょうか」(新谷功一調教師)
2022/10/23 (新潟競馬場)
馬体重:494kg
★10/23(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・牝)菱田裕二騎手 結果2着

「鞍上の菱田裕二ジョッキーは『落ち着いていて、スタートも決まりました。前半は無理せずマイペースで進め、脚を溜めて直線勝負に。手前を左右に何度も替えながらも、ジリジリと伸びてくれました。まだまだトモがあまいところがあるので、そうなってしまうのですが、心身の成長とともにしっかりとしてくれば、間違いなく勝ち負けになると思います』と話していました」(新谷功一調教師)
2022/10/20 (栗東トレセン)
☆10/23(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・牝)菱田裕二騎手

19日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、52.1-38.4-24.9-12.6を馬ナリに追い切りました。「今週も菱田裕二ジョッキーが騎乗して、前走入着馬と併せました。お互い最終追い切りという臨戦態勢にあるなかで、オルノアの方が動けて、最後まで手応えが良く、しっかりとした伸びを見せてくれましたね。『あとは上手くさばくだけ』と自信ありげに菱田ジョッキーが言っていましたが、2戦目での変わり身、良化が見込めると思いますよ。それなりのメンバー相手にどこまで通用するか。まずは新潟までの輸送をこなして、追い切り通りの力を発揮してくれることを願っています」(新谷功一調教師)
2022/10/14 (栗東トレセン)
10日(月)に坂路コースで4ハロン58.4-43.2-28.7-14.0を単走で馬ナリに追われ、14日(金)にはCWコースで7ハロンから1.2秒追走して併せ、98.6-81.9-67.0-52.3-37.1-11.4を強めに追い切りました。「今朝の1週前追い切りは、菱田裕二ジョッキーを背に3頭併せ。昨日は自分が跨って中間の状態を確認しましたが、疲れも抜けて走る気満々な印象を受けていたので、外を行く2頭を後方から追いかけ、内に潜り込む形をとりました。菱田裕二ジョッキーは『同時入線とはいきませんでしたが、目を見張る加速力。反応が良かったです。心肺機能もきっちり出来ていますね。伸びのあるフットワークのうえにピッチ走法なので、多少馬場が荒れても苦にしないはずです』とコメント。予定通り、来週の10/23(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・牝)に向かいましょう」(新谷功一調教師)
2022/10/7 (栗東トレセン)
「この中間の週前半は15-15を坂路で、後半は腰を据えてじっくりといった感じで、角馬場でハミ受けの見直しとゲート練習をおこなっています。次走に予定している10/23(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・牝)まで、一息つくにもちょうどいいとの考えからです。心身の疲労回復が図れたでしょう。来週からペースアップしていきます」(新谷功一調教師)
2022/9/30 (栗東トレセン)
★9/24(土)中京・2歳新馬(芝1400m)吉田隼人騎手 結果7着

「仕上がりは悪くなかったと思いますし、馬体重の割に柔らかい軽快な走りでした。道中は流れに乗って手応え良く運べていましたが、4コーナーで仕掛けても少し反応が鈍かったよう。フワフワして、直線もしっかりとした脚を使えなかったようです。次は今回よりもピリッとしてくるはずですが、この中間から終いの伸びに意識を置いて調整を進めていきましょう。まずは10/23(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・牝)を次走の目標に据えています」(新谷功一調教師)
2022/9/24 (中京競馬場)
馬体重:492kg
★9/24(土)中京・2歳新馬(芝1400m)吉田隼人騎手 結果7着

「まずは良馬場でデビューができて良かったと思いますが、もったいない競馬でしたね。最後の直線で行くとこ行くとこ詰まってしまって、進路変更を余儀なくされました。鞍上の吉田隼人ジョッキーは『しっかりと追えたのは正味残り100mを切ったところから。狭くなったり、前をカットされたりして、ブレーキを何度か掛けてしまって。上手く誘導できず、オルノアには大変申し訳ないことをしました。距離に関しては、マイルまでは持ちそうです』と話していました」(新谷功一調教師)
写真
2022/9/22 (栗東トレセン)
☆9/24(土)中京・2歳新馬(芝1400m)吉田隼人騎手

21日(水)にPコースで6ハロンから2.4秒先行して併せ、79.0-63.0-49.6-37.6-12.1を馬ナリに追い切りました。「18日(日)に坂路コースで4ハロン66.6-47.8-31.2-15.0の時計で登坂し、昨日はデビューを控えた新馬同士での3頭併せ。オルノアは一番外に位置しました。リズムが良く、楽な手応えのまま先着。ホワイトターフも追い切りは動くタイプですが、こちらも走るフォームは違えど、時計が出ますよね。オンオフのスイッチの切り替えがスムーズな性格も似てると思いますよ。今朝の雰囲気もいよいよといった感じでピリッとしていて好感が持てます。1400mという距離も現状で合っていると考えていますし、適性を探るにも丁度いいかと。今週デビューさせていただくことにしました。決してスレンダーではなく、特にお腹のラインを含めコロンとした体型に映ると思いますが、適度なボリュームと張り感があり、見栄えがするはずです。昨年夏の小倉で鮮やかに勝ったお姉さんに続きたいですね」(新谷功一調教師)
2022/9/16 (栗東トレセン)
11日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.1-40.8-26.5-12.9を馬ナリに追われ、15日(木)にはCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、85.9-69.0-53.2-37.7-11.7を馬ナリに追い切りました。「昨日は全姉のホワイトターフの背中も知る吉田隼人ジョッキーに依頼し、オープン馬と併せました。鞍上は『フワフワするところがありますが、終始手応えは良かったですね。デビュー前の新馬ですし、これくらいでちょうどいいのではないでしょうか。スピードは間違いなくありますし、初戦から動けると思います』とコメント。まずは来週の9/24(土)中京・2歳新馬(芝1400m)を目標に考えています。まだ少し重めが残っているとも感じていますので、週末と来週の2本の追い切りの内容次第で最終結論を出しましょう」(新谷功一調教師)
2022/9/9 (栗東トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、57.8-41.8-27.5-13.4を馬ナリに追われ、7日(水)にはCWコースで7ハロンから0.3秒先行して併せ、98.6-81.7-67.0-52.8-38.1-12.1を一杯に追い切りました。「水曜日の追い切りは後半のハロー明けで、併せて長めからやりました。3頭の真ん中に位置し、精神的には厳しいものがあったでしょうが、よく食い下がっていたと思います。最後は内から抜かれてしまいましたが、実質1本目の追い切りということを考えると、姉のホワイトターフと似て追い切りは動くタイプなのかもしれません。少し太い造りなので、ここから攻め量を増やしていって絞り込んでいくとともに、反応もよくしていきたいですね。来週にはおおまかなデビュー戦のスケジュールが見えてくると思います」(新谷功一調教師)
2022/9/2 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、8月31日(水)に帰厩しました。

「ゲートは受かっていますので、追い切りの時計を詰めていって、デビューに向けて仕上げていくだけです。毛色の全く違う全姉のホワイトターフと比較しながら調整を進めていきますね。まずは試運転として今朝、4ハロン66.1-48.1-31.8-16.0の時計で登坂しました。コンディションは上々のようですね。1本目の追い切りを来週予定できると思います」(新谷功一調教師)
2022/8/27 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:524kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週2で速いところを織り交ぜながら進めていますが、至って順調にきています。ここまでしっかり負荷を掛けていますが、脚元は問題ありませんし、体も傷むようなところはありません。帰厩に向けてこのまま積み重ねていきます」(担当者)
2022/8/19 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:520kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。週2で時計を出しながら進めています。馬格があって筋肉質な馬体なんですが、全体的に柔らかみがありますし、いい感じですよ。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/8/12 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:517kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も週2回は速いところを織り交ぜながら進めています。乗り込みながら良くなってきて、終いまでしっかり走れていますよ。厳しい暑さが続いていますが体調面に不安はなく、飼い葉食いも問題ありません」(担当者)
2022/8/5 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:520kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながら、順調に乗り込みを重ねています。暑い日が続いていますが夏負けの兆候を見せることもなく、元気に調教できています。体の張りも出てきましたし、このまま本数を重ねていきます」(担当者)
2022/7/29 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:519kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(14~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わらずにきていますし、乗り進めてきたことで全体的に良くなってきました。ゴロンとした体型で筋肉質ですが、硬くはないですし、伸びもありますよ。週末にも速いところを消化してみようと思っています」(担当者)
写真
2022/7/22 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:513kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(14~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週2で速いところを消化していますが、いい意味で特に変わったところはありません。ここ数日は天気が悪くて涼しい日が多かったので、体調が崩れることはなく一息入れられた感じ。このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/7/15 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:512kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(14~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も引き続き順調に進められています。状態面もいい意味で変わりありませんし、このまま上げていきたいところ。前向きな性格の持ち主ですが、乗ると落ち着きがあって操縦しやすい馬ですよ。このまま乗り込んでいきます」(担当者)
2022/7/8 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:508kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(14~18秒ペース)のメニューで調整中です。脚元を含めて問題ないことから、少しずつピッチを上げて乗り込んでいます。集中力がありますし、力みもなく、体をしっかり使っていい感じで調教に取り組めています。この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2022/7/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:505kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと乗り込んでいますが、体重は増加傾向で、体をふっくらと見せています。脚元を含めて何も問題ありませんし、もう一段メリハリを付けるために、しっかり積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
写真
2022/6/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:494kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(14~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げて乗り込んでいますが、脚元を含めて問題が出てくることはありません。柔らかみのある動きをしますし、すごく背中のいい馬ですよ。昨日新谷調教師が来場し『もう少し乗り込んでいってください』と指示を受けています。この馬にすごく期待している様子でした」(担当者)
2022/6/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:495kg
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、先週11日(土)に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。新谷功一調教師から『6/11(土)に馬場入りして、状態の確認を。角馬場でもリキんでしまうので、デビューへの下地の強化が必要と判断しました。リフレッシュの効果による心身の成長にも期待しています』とのことで、入場してきました。こちらではさほど疲れを感じさせませんし、環境の変化に動じることもありません。気性面も変なところはありませんし、乗りやすい馬ですよ。このままピッチを上げながら進めていきます」(担当者)
2022/6/10 (栗東トレセン)
9日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「昨日の試験は私自ら騎乗して臨みました。全姉のホワイトターフに似て、素直というか真面目で、その性格が功を奏する形で一発合格。ゲートへの進入はすんなり、中での駐立もおとなしく出来ていました。ゲートが開いてからのスタートダッシュも決めてくれましたね。ただ、反応は決して悪くはないのですが、突っ張った感じで走るところがあるので、二の脚がききませんでした。頸差しももっとスリムになってきて欲しいところ。坂路コースに入れてキャンターをおこなっていますが、まだまだ体力面も補強したい印象。引き続き在厩で調整してデビューまで進めるかどうか、明日以降しっかりと判断していきたいと思います」(新谷功一調教師)
2022/6/3 (栗東トレセン)
馬体重:508kg
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日6月3日(金)に栗東・新谷功一厩舎に入厩しました。

「この中間もコンスタントに追い切りをおこない、5月31日(火)には前に古馬を置いてどこまで追いつけるか試してみました。3馬身後ろから追走し、同入とまではいかなかったものの、ゴールまで差を詰めていましたし、集中して走りきれていました。現状では特に心配なところもなく、昨日2日(木)に送り出しています」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2022/5/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:510kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。予定通り、先週末から追い切りを開始しました。ここまで順調にメニューを消化できていたこともあって、15-15辺りは難なくこなせており、上がりの運動でも気になるところはありません。今週24日(火)にも同じような内容をこなし、その後も飼い葉食いが落ちることはないので、今週末にはスタートからビッシリ追ってみるつもり。来月上旬の入厩に向けて、現時点でどのくらい動けるか見てみようと思います。
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2022/5/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:509kg
現在は馬場1周と坂路2本を15~18秒ペースのメニューで調整しています。今週も坂路主体に乗り込んでおり、ラスト1ハロン15秒くらいのタイムも出せています。現状メニューでもしっかり動けていますし、体つきも徐々に良くなってきました。毛色は違っても、これまでの産駒の中で一番お母さんのピッツネイルに似ているように思います。今週末からは本格的な追い切りも開始する予定ですが、負荷を強めてもスムーズに対応してくれそうです。
2022/5/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:509kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週から坂路のペースを上げて負荷を強めていますが、問題なくこなせており、相変わらず飼い葉もしっかりと食べきってくれています。馬体にも余裕があり、これからスピード調教などを取り入れていくなかで締まってくれば、いい形に変わってきそうです。来週からは追い切りも開始する予定で、体力的にこなしてくれれば入厩も視野に入ってくると思います。
2022/5/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:505kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。予定通り今週から坂路を2本に増やしていますが、飼い葉食いが落ちたり疲れた様子を見せたりすることもありません。馬装から調教中の仕草まで特に悪さもせず、スムーズに進めることが出来ています。もう少し体が締まってくれば、もっと動けるようになってきそうです。この中間からはゲート練習もおこなっていますが、前扉を閉めた状態での枠入り、駐立とまったくと言っていいほど動じることなくこなせています。
2022/4/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:502kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も順調に乗れており、騎乗者が促さなくとも自分から進むようになってきました。ただ、まだ必死さに欠けているのか、あまり汗を掻かないこともあり、馬体にはかなり余裕が出てきました。飼い葉食いが旺盛なのは好感が持てますが、あまり太らせすぎてもいけないので、来週からは坂路の本数を毎日2本にして負荷を強めていこうと考えています。
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2022/4/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週は雨で馬場状態の悪い日は坂路2本に切り替えるなど、その日ごとにパターンを変えて調整しました。だんだんと走ることに対して前向きな面は出てきましたが、それでも騎乗者が促さないと馬が力を抜いてしまう感じなので、もっと変わってきて欲しいところです。深くなっているダートの周回コースや坂路を2本上がっても、心配していた疲労といった部分は表面化してこないので、この後もしっかりと負荷を掛けていく予定です。
2022/4/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教を重ねながら、前々への意識は強くなってきました。まだ筋力などが不足している分、ドタドタした走りでスムーズさに欠けますが、まずは進んでくれないことには始まらないので、形としてはいい方に変わってきています。相変わらず飼い葉食いは良好ですが、全体的に疲れが出てきそうな傾向にあるので、状態を見ながら進めていきます。
2022/4/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:491kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。熱発の影響もなく元気いっぱいの様子で、坂路でもだんだん動けるようになってきました。ただ、馬装でゼッケンや鞍を置くと背中に余計な力が入ってしまうところがあるので、その辺りに時間をかけて馬が納得してからコースへ向かうようにしています。今後のためにも一つ一つ丁寧に進めていこうと考えています。
2022/4/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:488kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週末に軽く熱発したため、3日間ほど騎乗を控えました。その後、すぐに回復しましたし、今は坂路も併用しながら徐々に調教を進めています。まだまだ追っつけながらの走りで、ハミへの反応ももう一つですが、ジックリ乗り込んでいけば変わってくると思います。
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2022/3/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:488kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。今週から周回コースでの騎乗を開始しました。まだ見た目にも幼いですし、精神面でも若馬らしいところを見せているため、跨ったあとは少し体の力を抜いてから馬場に出ています。コース内では多少物見する程度ですが、体力面や体幹はまだまだこれからといったところ。キャンターも頻繁に手前を替えながら走っているので、まずはジックリ乗り込んで筋力や体力強化を図っていきます。
2022/3/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:484kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着翌日から飼い葉食いも良く、桶をなめるくらいに綺麗に食べています。ただ、まだボロが緩いように、内臓面の状態が良化してくるのを待った方が良さそうです。馬体重も到着時と比べると増加傾向にありますが、こちらももう少し増やしてからの騎乗開始を考えています。
2022/3/11 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日10日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。長距離輸送で減った体が戻れば、騎乗を開始する予定です。
2022/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:490kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は暴風雪の煽りを受ける日もありましたが、概ね順調にトレーニングを継続しています。数字の上では馬体重が減っているものの、少しずつ水っぽさが抜けて、横幅が出始めています。いずれにしても、目に見えた変わり身はこれからでしょう」と話していました。
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2022/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。帯径の皮膚炎が完治したため、この中間より騎乗調教を再開しました。腹帯を締め付けることに対して過敏になっていた部分はもう心配無用ですが、ブランクがあった分、初日はややイレ込んでいました。徐々に落ち着きを取り戻しているため、様子を見ながらペースを上げていく予定です。
2022/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:496kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬より騎乗調教を再開し、坂路2本にメニューアップしていましたが、乗り出してから再度帯径の皮膚が荒れてきたため、下旬以降はマシンでの運動のみに切り替えています。薬品で患部を入念にケアしていますが、この時期はどうしても皮膚が荒れがち。装鞍するうえで重要なポイントですから、経過を見て立ち上げの準備を進めていきます」と話していました。
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2021/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:494kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月初旬にはすべての馴致メニューをクリアし、馬場と坂路を併用して乗り込んでいましたが、帯径の皮膚がやや荒れてきたため、無理せず調教を控えています。腹帯装着に敏感なところがあるので、しっかりと治療をおこなってから騎乗を再開する予定。走行中は無駄な動きをしませんし、基本的には乗りやすい馬です」と話していました。
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2021/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:484kg
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「一旦夜間放牧にとどめて気分転換を図り、この中間より馴致を再開しました。現在は坂路入りして最終確認をおこなっていますが、来月早々には終了できる見込みです。まだ腹帯に抵抗があり、胴部を締め付けると過敏に反応していますが、これは時間の経過とともに解消されてくるはず。身のこなしは柔らかいため、フォームさえ固まってくればいい走りが期待できそうです」と話していました。
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2021/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:491kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「馴致はロンギ場での乗り慣らしまで進めていましたが、いくらか気持ちが煮詰まってきたため、無理せず気分転換を図っています。馬房内では猫のように大人しいものの、強制運動をおこなうと父ゴールドシップの血がざわつき始めます。ただ、この時期の若駒にはよくあることですし、不安視する必要はまったくないでしょう」と話していました。
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