24日（日）に坂路コースで4ハロン60.5-42.9-27.9-13.8を単走で馬ナリに追われ、28日（木）にはCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、84.4-69.3-54.1-38.3-11.5を馬ナリに追い切りました。「昨日はCWコースを使用して先行する形で時計消化をおこなったところ、安定感のある走りを見せてくれました。引き続き飼い葉食いに困ることはありませんし、状態面に関しても大きな波もなくキープできています。ここまでの様子から来週のレースに向けては問題なく態勢は整うでしょう。本質的には1800mがベストと考えていますが、乗り方一つで2000mまではこなせるはず。血統的には荒れた馬場、渋った馬場が合うとみている。その一方、跨った騎手からは綺麗な馬場が良さそうとも言われていますので、開幕して2週目の馬場は問題ないでしょう。今回は中京の牝馬限定戦を本線にしていますが、中山での好走歴もありますし和生ジョッキーも確保できていることから、12/07（土）中山・3歳上1勝クラス（芝1800m）と両にらみするつもりです」（新谷功一調教師）