

2025/5/31
(オカダスタッド)
馬体重:462kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に一度15-15を試してみたときは、手応えがもう一つに感じられたのですが、それが馬にとっていい刺激となった様子。調教での集中力が増して前進気勢も出てきたため、今月下旬以降は週1回の頻度で追い切りを進めています。負荷を強めても飼い葉食いは良好ですし、馬体重の数字を見ても着実に身に入ってきたようなので、このままコンスタントに速めを交えていって良さそうです」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は終い重点に15秒ペースまで伸ばす日を設けていますが、促されてからの反応はまだひと息ですし、キャンターの出だしももう少しスムーズになってほしいところ。現状では前向きさという点で課題が残るものの、体力的には特に問題なさそうです。引き続き調教メニューにメリハリをつけながら気持ちを引き出していこうと考えていて、タイミングを見て15-15を開始する予定。この中間に来場した加藤公太調教師は「黒光りする馬体は目を引きますし、全体のバランスも良くて見栄えがいいので、この先どのような成長曲線を描くのか楽しみにしています」と話していました。
2025/4/25
(オカダスタッド)
馬体重:448kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「昨年のサマーセールでの購買馬になり、えりも分場で昼夜放牧をおこなった後、11月上旬に移動してきました。5月生まれとあって入場当初はコンパクトに映った馬体も、ここ最近は幅が出ただけでなく、みっちりと鍛えられて全体的に筋肉量が増してきた印象です。ただ、体力的にはもう一つのようで、坂路の勾配のキツい箇所に差し掛かるとスピードを落としてしまうことがあるため、そのあたりの強化を図りつつ15秒ペースを交えていくつもり。走りからは素軽さが感じられますし、血統的にも芝が向きそうなタイプです」と話していました。