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ムーングレイル
牡馬 鹿  2023/4/2生
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父:ミッキーアイル × 母:グレースグランド(母の父:アドマイヤムーン)

生産:新ひだか・田中 裕之  所属:美浦・森一誠厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,320万円
募集状況 満口 1口出資額 58,000円

近況

詳細

2025/8/1 (美浦トレセン)
ヒモリファームで調整され、7月30日(水)に帰厩しました。

「ヒモリでも状態を確認をしたところ、ダメージは見られなかったことから戻すことにしました。短期間の放牧とはなりましたが、いいリフレッシュにはなったと思いますよ。前走は距離が短かったのと落鉄のアクシデントがありましたし参考外としていいでしょう。稽古の動きを見る限りは右回り、左回りの差は感じられませんし、新潟で距離を延ばしてどういったレースができるか。条件さえあればやれる力は持っていますからね。三週間かけてキッチリ負荷を掛けて仕上げていきます」(森一誠調教師)
2025/7/25 (ヒモリファーム)
★7/19(土)福島・2歳新馬(芝1200m)菅原明良騎手 結果7着
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、24日(木)に移動しています。

「好位から競馬を進めることはできたものの、手綱を抱える場面がなかったように、1200mでは少し距離が短かった印象です。ただ、3角手前で他馬に弾かれてリズムを崩し、そのタイミングで左前を落鉄している。直線はジョッキーもあまり無理させていないので、そう悲観する内容とは捉えていません。次は1400~1600m戦あたりでと考えていますが、できればもう一度芝を使いたい考え。一旦ここで仕切り直しさせてもらい、ダメージが残っていないようなら、新潟開催の後半を目指すつもりです」(森一誠調教師)
2025/7/19 (福島競馬場)
馬体重:468kg
★7/19(土)福島・2歳新馬(芝1200m)菅原明良騎手 結果7着

「スタートはまずまずで、促すとそこまで無理をせずに前目のポジションを取れました。ただ、道中であまり抱えることが出来ませんでしたし、この距離は少し短いかもしれません。3~4コーナーでは岩部さんの馬(8番・シンエンドーツダ)に内から来られて外に弾かれてしまい、そこからスムーズさを欠いたので直線は無理をさせませんでしたが、左前も落鉄していたとのことなので、少なからず影響があったように思います。馬の感じはやはり良く、追い切りの感じからダートもこなしてくれそうです」(菅原明良騎手)
写真
2025/7/18 (美浦トレセン)
☆7/19(土)福島・2歳新馬(芝1200m)菅原明良騎手

16日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.7-39.0-25.6-12.6を強めに追い切りました。「最終追いは坂路で息を整える程度の調整に。この日は馬場が重たく、相手が並びかけてから乗り手が少しプッシュしましたが、動きや全体時計も悪くありません。併せた相手にはジョッキー(石神深道騎手)が騎乗していましたので、体重差を考えても上々の内容でしょう。ゲート試験からここまで、順調に乗り込んでくることができましたし、2歳のこの時期にしては馬がしっかりしている。本質的にはもう少し距離があって良さそうなものの、気のいいタイプで1200m戦にも十分対応できるだけのスピードはありますから、スムーズに流れに乗れさえすれば期待できると思います」(森一誠調教師)
2025/7/11 (美浦トレセン)
6日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.3-40.4-25.6-12.4を馬ナリに追われ、10日(木)にはWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、83.9-67.3-52.3-37.5-11.0を強めに追い切りました。「昨日は菅原ジョッキーを背に相手を追走する形での時計消化。パートナーも来週デビュー予定の馬で、そちらには丸山ジョッキーが跨っています。力んでハミを噛むような場面は見られたものの、全体時計も終いも鋭く伸びてと指示通りの内容をこなしてくれました。一週前としては十分な負荷を掛けられたと思います。ジョッキーからは『ギアチェンジがまだ苦手なようですね』と伝えられ、それはこちらに入厩前にいたヒモリでも同じ見解でスパッと切れる脚があるタイプではありません。その辺りを事前に確認しておいてもらったのはプラスでしょう。総合力が高いのは確かですし、デビューに向けていい形でつなげられるようやっていきます」(森一誠調教師)
2025/7/4 (美浦トレセン)
6月29日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、55.9-40.5-25.7-13.0を馬ナリに追われ、今月3日(木)にはWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、66.3-51.6-37.0-11.6を強めに追い切りました。「昨日は開場直後の一番最初の鞍でコース長めからの時計消化。後ろからくる三歳馬を相手に抜かされまいと渋太く食らいつく姿を見せてくれました。最後はやや強めに追っていますが、それにしっかりと反応を示して水準以上の動き。当初は口向き、コントロールの面でいくらか難しさを見せていたものの、本数を重ねて心身のバランスが整ってきたことで、その辺りの課題も解消されてきました。このままいい形でデビューに向かえれば。目標としている1200m戦ですが、若干忙しいのかなという印象はあります。ただ、それでも対応できないとは思っていません。まずはここからスタートして、今後どういったところに向かうのか適性を探っていければと考えています」(森一誠調教師)
2025/6/27 (美浦トレセン)
22日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、56.4-40.2-25.6-12.5を馬ナリに追われ、26日(木)にはWコースで6ハロンから0.1秒先行して併せ、83.8-67.0-52.4-38.0-12.4を馬ナリに追い切りました。「昨日は初めてWコースで時計消化をおこないました。手応えに余裕もあって安定した走りでと一本目から上々の内容。気性的に強いところがあって、坂路や馬場の入り口だったりではカッとしやすいところを見せたりもします。コントロールが利く範囲で納まってはいますが、今回のように長めからだと多少ハミを噛んで引っ掛かるようなところも。この辺りはこれから修正が必要な点ですね。気になるのはそれぐらいで2歳のこの時期を考えれば優秀です。デビューに向かえるだけの体力が備わっているので、このまま7/19(土)福島・2歳新馬(芝1200m)を目標に進めていきます」(森一誠調教師)
2025/6/20 (美浦トレセン)
18日(水)にゲート試験を受験し、無事合格しました。

「普段から手がかからず、優等生といった雰囲気のムーングレイルですが、そこは試験でも同様。変なクセなどもなく出も速いほうで、スンナリと合格をいただきましたよ。この中間坂路での通常キャンター(16~17秒ペース)を交えながら進めてきた中でへこたれる様子もなく、体力面もまずまずかなと感じたところ。2歳のこの時期にしてはしっかりしている印象を受けますし、このまま競馬に向けて進めていってもよさそうですね。まずはこの週末から軽めに時計を出してみるつもり。順調であれば2回福島開催(6/28~)の最終週あたりでデビューさせる予定ですが、福島の芝は1200mまたは1800mしか番組がないのが悩みどころ。適性に関してはまだ掴みきれない部分も多く、どちらにしてもしっくりくるイメージがないのが本音ではあります。新潟であれば1400~1600mの条件も狙えるため、番組はある程度流動的に考えていくつもりです」(森一誠調教師)
2025/6/13 (美浦トレセン)
「角馬場でしっかりと体をほぐしてから、坂路で普通キャンター(17~18秒ペース)1本のメニューを日々こなしています。それに加えてゲート練習ですね。まずは扉が開いている状態を通すところからスタートして、今は消音のゲートからの発進まで段階を進めています。特に癖もなく来週には試験に向かえそうな手応え。ここまでの過程は順調と言っていいでしょう。坂路での動きを見ても、まだ軽めのペースではあるものの、その中でも手応えに余裕がありますし引っ掛かったりということもありません。メンタル、体力面でへこたれていないので、このままデビューに向けて一直線でもいけるかなと思っています。とはいえゲートは心身ともに負担が掛かるものなので、この後の様子を見ながら判断させてください」(森一誠調教師)
2025/6/6 (美浦トレセン)
ヒモリファームで調整され、4日(水)に美浦・森一誠厩舎に入厩しました。

「昨日、今朝と普通キャンター(17~18秒ペース)で坂路を1本登板。活気ある走りで前進気勢が強く、すでに入厩している2歳馬たちに比べて、体力面も遜色なく備わっている印象を受けました。角馬場でのウォーミングアップ時などは集中力散漫で、終始ほかの馬を気にしている様子ですが、そこは環境慣れしてくれば変わってくるでしょう。まずはゲート試験合格に向けて進めていき、その過程でデビューまで持っていけるのか判断するつもりです」(森一誠調教師)
2025/5/30 (ヒモリファーム)
馬体重:484kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末、27日(火)に15-15の時計を消化しています。調教の動きもいいですし、追い切りを重ねてもテンションが上がりすぎることなく来れています。体調も安定しているので、声がかかるまでこのコンディションをキープしていきたいですね。今週森調教師が来場され『近いうちに入れます』と話していました」(担当者)
2025/5/23 (ヒモリファーム)
馬体重:480kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。20日(火)に13-13の時計を消化しています。13秒台まで進めても動き、息遣いともに問題ありません。体力面はかなりしっかりしていますし、中で進めてレースにも行けるのではないでしょうか。近いうちに入厩と聞いているので、声がかかるまでコンディション調整に努めようと思います」(担当者)
2025/5/16 (ヒモリファーム)
馬体重:485kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。10日(土)、14日(水)に15-15の時計を消化しています。日ごとに良くなってきている印象で、もともと体力のある方ではあれど、乗り込む中でさらにしっかりしてきましたね。今週は3歳1勝クラスの馬と併せてみたのですが、同じような手応えで遅れることなく上がってこれましたよ。反応なども良く、入厩してからも問題なさそうです。今月下旬~来月上旬ごろの入厩を予定していると聞いています」(担当者)
2025/5/9 (ヒモリファーム)
馬体重:476kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。6日(火)に15-13-13の時計を消化しています。18秒くらいから入ると瞬発力の点で物足りない感じがあるのですが、テンから動かしていけばそのまま動けるタイプですね。終い13秒まで詰めても反動なく来れており、2歳の中でも体力はしっかりしている印象です。テンション面には気をつけつつ、このまま速いところを重ねていければ早期デビューも視野に入れていいと思いますし、ゲートくらいならすぐに受けられそうです」(担当者)
2025/5/2 (ヒモリファーム)
馬体重:479kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。29日(火)に15-15の時計を消化しています。速いところへ入れても問題なく動けるものの、反応面やスピードのノリなど細かい部分にはまだ2歳馬らしさがあり、若干物足りなさを感じますね。とはいってもまだ一本目ですし、そうした課題はこれから詰めていければと思います。ゲートに関しても並行して通し練習を行っていますが、今のところ全く問題は見られませんよ」(担当者)
写真
2025/4/25 (ヒモリファーム)
馬体重:484kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から乗り出しを開始し、普通ペース程度での調教を行っていますが、特に問題なく来れています。騎乗スタッフいわく『持っている素材がいい』とのことで、確かに今こちらにいる2歳の中でも動きなどよく見えますね。馬の悪いところやクセなどもないので、このままどんどん進めていけそうです」(担当者)
写真
2025/4/18 (ヒモリファーム)
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、17日(木)に移動しました。

「昨日無事に到着しています。輸送熱なども見られず、今のところ体調面等問題ありません。入場後すぐということもあり、まだ大人しさがありますね。まずはマシン運動から始めていきますが、こちらへ来るのも初めてですし、注意しながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2025/4/15 (シュウジデイファーム)
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限12~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先日の追い切りでは、坂路にて3ハロン40秒4の時計をマーク。一切追うことなく、持ったまま楽々動けていましたので、やはり仕上がりが早いタイプなのでしょう。BTCの厩舎に滞在してきっちり乗り込んでいるので、馬体重の数字自体は減っているものの、引き締まったことによるものなので心配はいりません。行きっぷりが良く、短距離路線で活躍してくれそうなイメージですが、折り合いがつきやすいので、マイルぐらいまでは対応できそうです」と話しており、近日中に本州の育成場へ移動する予定です。
2025/3/31 (シュウジデイファーム)
馬体重:510kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限13~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は牧場からの通い調教ではなく、BTC施設内の厩舎に滞在して乗り込みを進めています。先日、速いところをやったときは全体(3ハロン)の最初の1ハロンを15秒少し切るぐらいから入って、終い2ハロンをともに13秒ほどで駆け上がることができました。まだ若干モタれ気味に走るところはありますが、手応えよく楽に動けていたので、体力的にはまだ余裕がありそうです」と話していました。
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2025/3/15 (シュウジデイファーム)
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も同様のメニューで進めており、坂路の終い1ハロンだけ伸ばす形であれば楽にタイムを出せるようになってきました。乗り初めのときの煩い面、調教でモタれ気味に走る面もそれぞれ解消されつつあるのは、心身のバランスが整ってきて苦しいところがなくなってきた証拠でしょう。そろそろ本格的に15-15を試してみてもいいかもしれません」と話していました。
2025/3/1 (シュウジデイファーム)
馬体重:511kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ馬体に緩さが残っているからか、モタれ気味に走るところはあるものの、坂路調教のペースを上げても問題なくこなしています。従順な性格で調教中も落ち着いて走ってくれていますが、乗り始めるときに煩い一面を見せることがあるため、その点に関しては注意が必要です。フィジカル面、メンタル面ともに良化の余地が残っていますので、この後も成長を見ながらペースアップを図っていきます」と話していました。
写真
2025/1/31 (シュウジデイファーム)
馬体重:505kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ペースアップを図りながら乗り進めていますが、変わらず真面目に調教に取り組んでくれていて、こちらの指示にも従順。負荷を強めても馬体重が増加傾向とあって、徐々に体力も強化されてきた印象です。その分、馬体には緩さが先行している面も見受けられますが、そのあたりが筋肉に変わってくれば、走りに力強さが増してきそうです」と話していました。
写真
2024/12/30 (シュウジデイファーム)
馬体重:488kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間よりBTC施設を利用した調教へ移行しました。通い始めた当初から戸惑ったりすることなく落ち着いて登坂できていて、動きにも問題は見られません。ただ、現状は気持ちが先行しているといった印象で、馬の行く気に体力が追いついていないところ。焦る時期ではないですし、馬本位でジックリと進めていく予定です」と話していました。
写真
2024/11/30 (シュウジデイファーム)
馬体重:475kg
現在は場内のウッドチップコースでハッキングキャンター2000mのメニューで調整しています。担当者は「馴致をクリアして今は場内の馬場で騎乗しており、他馬と集団での調教をおこなっています。こちらの指示に従順で乗りやすく、背中の感触もいい馬。理想としてはもう少しピリッとした面が出てきてほしいところですが、ミッキーアイル産駒ですし、これから調教を進めていくなかでそういった部分も出てくるとみています。近日中にはBTCにも通い始める予定です」と話していました。
写真
2024/10/31 (シュウジデイファーム)
馬体重:476kg
現在は馴致をおこなっています。担当者は「8日(火)にオカダスタッドより移動し、今月中旬から馴致を再開しました。初めての環境でも戸惑うことなく落ち着いた馬で、すでに他馬と集団でロンギ場およびウッドチップコースで騎乗しています。この中間には一度分場の方に移動し、BTCと同じようなトラックコースでも騎乗していて、進捗は順調と言えそうです。血統や筋肉質な馬体からはやはり短いところに適性がありそうな印象。物覚えがいいこともあり、このまま進めていけそうです」と話していました。