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ファムエレガンテ
牝馬 鹿  2022/3/6生
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父:Tiz the Law × 母:トワーリングオーウェン(母の父:Twirling Candy)

生産:米国  所属:栗東・中村直也厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,640万円
募集状況 満口 1口出資額 66,000円

近況

詳細

2025/4/25 (宇治田原優駿ステーブル)
★4/20(日)福島・3歳未勝利(ダ1150m・混)◇永島まなみ騎手 結果:優勝
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、22日(火)に移動しました。

「強い内容でしたね。外枠でしたしスタートが決まればハナに行ってもとは思っていましたが、他に速い馬もいたので控える形に。外からそれらを見ながらの2列目で運んでいます。4角での手応えが随分と楽で思っていた以上のポテンシャルの高さ。外々を回りながら後続を突き放して時計も優秀でと上々の内容でした。今後キックバックだったり、揉まれた時にどうかというのはあるものの、まずはこの先に期待を持てる走りができたのは大きいですよね。当日はそこまで細く見せませんでしたが、こちらに戻ってくる輸送もありましたし、いくらか馬体が寂しく映ります。直近でいい番組もないのでここは無理する必要はないでしょう。3歳馬同士のうちに一度という気持ちもありつつ、斤量差が出てからでいいだろうとも考えます。状態優先で判断させてください」(中村直也調教師)
2025/4/20 (福島競馬場)
馬体重:460kg
★4/20(日)福島・3歳未勝利(ダ1150m・混)◇永島まなみ騎手 結果:優勝

「新馬戦を見ていていいスピードを持ってるなと思っていましたが、そのままでしたね。4コーナーまではかなり力みながら走っていて、緩和されてからはいい脚を使ってくれています。ゲートでの駐立については大人しくできていましたね。前回乗った新さんから『後ろからこられると力が入ってしまう』と聞いていたので、返し馬を1頭でゆっくりいくようにしたところ、ポケットでもゲート裏でも落ち着いて過ごせています。リラックスして走れれば上のクラスでも十分にやれそうです」(永島まなみ騎手)
写真
2025/4/17 (栗東トレセン)
☆4/20(日)福島・3歳未勝利(ダ1150m・混)◇永島まなみ騎手

13日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.7-28.5-14.1を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロン52.6-38.2-25.2-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜の最終追い切りは坂路を単走でサラッと行かせる形で実施。福島への輸送を考慮して軽めの内容ながらも全体時計は優秀で、終いもしっかり脚を伸ばせています。この中間もファムエレガンテなりに飼い葉を食べれているものの、さすがに数字は減らしての出走になりそう。とはいえ状態に関してはいいところをキープできており、当日落ち着いた状態でレースに臨めれば問題ないと見ています。今回は条件替わりの一戦となりますが、走法からもダートは合いそうですし、芝スタートというのもこの馬には後押しとなるはず。減量を利かせ、デビュー戦で見せてくれたようなスタートが決められればチャンスはありそうですよ。通用するスピードはあるので、良い競馬をしてもらいたいと思います」(中村直也調教師)
2025/4/11 (栗東トレセン)
6日(日)に坂路コースで4ハロン55.0-40.0-26.3-13.3を単走で馬ナリに追われ、10日(木)にも坂路コースで4ハロン52.1-37.4-24.8-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「追い切りは騎乗したスタッフが手綱を引っ張ったまま。楽な感じでスッと加速できていましたので、やはりポテンシャルは高く、類まれなスピードを持っているなと再認識しました。ただ、周りに馬がいない状況だとリラックスして走れるのですが、他の馬が並んできたり、前に馬がいると過剰に気にしてエキサイトしやすい。そういった懸念材料がレースに行って影響しなければいいのですが。次走は来週4/20(日)福島・3歳未勝利(ダ1150m・混)を2kg減の永島まなみ騎手で予定しています。現時点で前走時と同じぐらいの馬体重なので、福島までの輸送を考えればもう少し数字を減らした状態で臨むことになりそう。そのあたりも考慮に入れながらうまく調整していくつもりです」(中村直也調教師)
2025/4/4 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、2日(水)に帰厩しました。

「今朝は坂路コースで普通キャンター(63.5-47.4-32.0-16.7)の調整を行いました。右後肢の怪我はもうすっかり傷が完治しており、見た目にあまり綺麗なくっつき方ではありませんが、走りに影響はなさそうですね。帰厩してすぐの計測で前走競馬を使ったときと同じくらいの数字。欲を言えばもう少し体をフックラさせたかったものの、けっして食べれていないわけではないので、そこは気を遣いながらやっていくつもり。週末から早めの時計を出す予定で、間に合うようなら4/20(日)福島・3歳未勝利(ダ1150m・混)を目標にしていければと思います」(中村直也調教師)
2025/3/28 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:486kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週2の追い切りを交えながら順調に積み重ねられています。今週から13秒台、ラスト1ハロンは13秒を切るくらいのところまで脚を伸ばしていますよ。外傷部も問題ありませんし、もういつでも送り出せる状態です」(担当者)
2025/3/21 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:482kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜながらしっかりと積み重ねられています。引き続き傷も問題ありませんし、そろそろ送り出せそうな状態。体は細く見せないものの、490~500kgくらいあっても良さそうなので、こちらにいる間は体重増加も意識していきます」(担当者)
2025/3/14 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:478kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から調教進度を強めて乗り込んでいますが、依然として脚元は問題ありません。傷口の見た目はまだ綺麗ではありませんが、傷の大きさは徐々に小さくなっています。週末はもう少し負荷を強め、その様子次第で来週はもっと上げてみるつもりです」(担当者)
2025/3/7 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:486kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は16秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に16-16を消化しましたが、問題なくきていますよ。傷口は乗っているので綺麗には乾かないものの、悪化することなどはありません。前回より体の張りは良いですし、今週末から15-15まで上げていこうと思っています」(担当者)
2025/2/28 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:478kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。乗り出しても傷口は問題なく、今のところバンテージなどの保護具も着けていませんし、このまま進めていくつもり。傷口が塞がって乾いていってくれれば問題なさそうですよ。今週末には16-16くらいのところをおこない、様子を見てどんどんペースを上げていければと思っています」(担当者)
2025/2/21 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:470kg
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。昨日までウォーキングマシン運動で様子を見ていましたが、傷口の肉が大分盛ってきたため今日から軽めに乗り出しています。まずはプロテクターを着けないで進めてみて、血が滲んだりするようなら考えるつもりにしています。体重は戻ってきましたし、当面は様子を見ていこうと思っています」(担当者)
2025/2/14 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:452kg
12日(水)に宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。トレセンで抜糸をしたようなんですが、まだ傷口がうまくくっ付いていなかったようで、保護しながら軽めに動かしているところ。脚元に腫れなどはなく、歩様も問題ないのですが、まだ傷口が痛むようで少し気にしていますね。明日また獣医師が来場するので、どうするか判断を仰ごうと思っています。トレセンであまり食べられていなかったのか体重は少し減ってしまっていますが、もう運動は始められていますし、もう飼い葉も食べているので、来週には増加すると思います」(担当者)
2025/2/7 (栗東トレセン)
★2/02(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)斎藤新騎手 結果12着
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、近日中に移動予定です。

「スタートはあまり速くなかったのですが、二の脚を利かせて好位2番手から運ぶ競馬。4角の入口で外から早めにプレッシャーをかけられ、狭くなるシーンがありました。直線はそのまま伸びを欠く内容でしたので、ダートの方が向いているのではといジョッキーからの進言も理解はできます。ただ、上がってきて右後肢の踵部分から多量の出血が見られ、止血して診療所で肉を2針、皮膚を3針縫う処置を行いました。傷の深さ、怪我の具合はけっこう痛々しく、腱にかかっていなくて本当に良かったです。獣医からも傷さえ治まれば、パフォーマンスに影響が出ることはない旨の説明を受けました。パトロールを再度確認すると、直線残り100m地点からは右後肢を引きずりながら走っていますので、やはりあの4角で両サイドの馬と接触した際に削られたのだと思います。現在は傷が開かぬように舎飼して経過を見ているところ。歩くと患部に当たってまだ少し痛そうですが、腫れはもう引いてそれほど残っていません。順調に回復していれば、日曜日には抜糸できる予定です。そういった理由からも今回まったく参考外の一戦と捉えており、馬場適性や距離についてここで決めつけるのは早計のように思えます。来週中には移動許可が出る見通しのため、一旦仕切り直しとさせてください」(中村直也調教師)
2025/2/2 (小倉競馬場)
馬体重:468kg
★2/02(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)斎藤新騎手 結果12着

「返し馬からいいものを持っているなと感じられました。ゲートは新馬らしく扉が開いたことにビックリしていましたが、二の脚でリカバリーがきいています。この枠なので中途半端なのは嫌だったため番手で運ぶことにして、力みながらのところはあって、ただそれでも我慢はできていました。4角で早めに3着馬にこられたのは苦しかったですね。スピードがあり過ぎて、ひと息で行こうとするので、経験を積みながら息の入れ方を覚えていけばというところだと思います。あとは適性について言えばダートの方が良さそうです」(斎藤新騎手)
写真
2025/1/30 (栗東トレセン)
☆2/02(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)斎藤新騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン51.0-37.3-24.1-12.1を単走で一杯に追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロン54.4-39.8-26.0-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「ジョッキーに関してはAB(A:斎藤新、B:鮫島克駿)で投票。自分の運の悪さを懸念していたのですが、なんとか無事抽選を通ってくれましたね。日曜日にシッカリめの負荷を掛けたため、最終追いはサラッと整える程度の内容でとどめています。単走でもまだハミを噛むところは矯正できていないものの、これくらいの時計ならコントロールは利いている。レースに行っても制御できないほどではないと思います。ティズザロー産駒はこの世代JRAで2頭勝ち上がりをみせました。いずれもダート戦でのものだったように、血統背景からはファムエレガンテもダートの短距離が適している条件かもしれません。ただ、牝馬でゴリゴリのパワータイプというわけではないので、芝もこなせないものか。スピードは十分通用するように思えます」(中村直也調教師)
2025/1/24 (栗東トレセン)
1/26(日)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)岩田望来騎手 除外(非当選)

22日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、53.2-38.3-24.5-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週は坂路で併せ馬をおこない、相手はレース経験もあり稽古からある程度動けるタイプ。そのパートナーに対してもこの時計で楽な手応えでしっかりと並べているように、やはりスピードはありますね。追走する形でも単走であってもハミを噛んで力みがちなのが課題で、その辺りを考えると現状は1200mがベストな印象です。在厩期間が長くなってテンションの高さも目に付くようになりましたし、あまりデビューを先延ばしにしたくはない。仮に来週除外となった場合には、ダートの新馬戦としてはさらにもう2週後となってしまいます。あれこれ頭を悩ませた結果、現状の距離適性の面から2/02(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)をデビュー予定に定めさせてもらいました。叩きつけるような走りではあっても芝が全く駄目という感じではありませんし、やはり新馬戦からスタートさせたいこともあっての選択です。未勝利戦のダ1000mであれば抽選もなく出走は可能ですが、既走馬を相手にするのと新馬同士では全く違いますからね。いずれにしても来週いいパフォーマンスを見せられるよう調整の方はしっかりやっておきます」(中村直也調教師)
2025/1/17 (栗東トレセン)
本日17日(金)にCWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、69.7-53.3-37.4-11.6を馬ナリに追い切りました。「今朝はコース長目から3頭併せの追い切りを実施。ファムエレガンテが一番後ろから追走する形で、最内を回ってゴール前並び掛けています。短距離向きの典型的なスピードタイプですが、動けそうですね。手応えにはまだ余裕が感じられましたし、やればもっと時計も詰められると思います。ただ、追走している分にはまだ我慢が利くものの、単走であったり前受けする形だと、坂路でも折り合いを無視してガンガン行きたがってしまう。そのあたりが現状ネックで課題となるでしょうか。もう1本しっかりめに負荷を掛けてやれば、ある程度中身も整ってくるはず。除外ラッシュのなかデビュー予定が立てづらいのですが、来週1/26(日)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)から投票していくつもりです」(中村直也調教師)
2025/1/10 (栗東トレセン)
本日10日(金)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、54.1-38.8-25.2-12.8を馬ナリに追い切りました。「先週ゲートの確認をした際に枠内で大きく立ち上がってしまい、転倒しかけて頭部に軽い外傷を負うアクシデントがありました。毎度毎度ではないものの、やるときは派手に暴れるため、今週は水曜日にゲート内で20分程縛り付けて教育しています。その甲斐あってか観念したのか、昨日の練習ではまったくそういった素振りも見せなかったので、今朝からようやく時計を消化し始めたところ。併せ馬でも相手との手応えに差があるように感じられましたから、これくらいのペースならへっちゃらなのでしょう。問題はこの新馬戦除外ラッシュのなか、どこを目標に進めていくか。ひとまずは1/26(日)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)から投票していきますが、権利がないとジョッキーさえ確保に難しい状況なので…。そのあたりもよく考えながら、なるべくメリハリを付けたメニューで調整していきます」(中村直也調教師)
2024/12/27 (栗東トレセン)
22日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-40.8-26.2-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「日曜日に坂路コース単走で時計を消化しました。これが実質1本目となるため、まだ軽めの内容ではあったものの、リズムよくいい走りができていたと思います。週明け火曜日にはゲートを確認。試験の際もそうでしたが、やはり枠内駐立時にチャカついてまだ我慢の利かないところが見受けられる。そこはもう少し練習していく必要がありますし、場合によっては一度縛るのが早いかもしれません。本来であれば木曜日に追い切りを予定していたところ、前日の晩から微熱が続いていたため自重。今朝もまだ38.5度と平熱までは下がっていないので、舎飼で様子を見ています。予定している1/13(月)中京・3歳新馬(ダ1200m・混)でのデビューはもしかすると間に合わないかもしれませんが、慎重に進めていくつもりです」(中村直也調教師)
2024/12/20 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、19日(木)に帰厩しました。

「今朝は普通キャンター(63.3-46.9-31.0-15.9)で坂路を1本登坂。馬自身いいリフレッシュになったからか、前回よりもだいぶ雰囲気が落ち着いている。稽古でもまだ気持ちに余裕が感じられますし、体力的にもだいぶしっかりしてきた印象。あとはここから強い負荷を掛けていって、そのあたりがどう変わっていくかでしょうね。デビュー戦に関しては1/13(月)中京・3歳新馬(ダ1200m・混)を予定しています。走り方を見てもスピードタイプなのは間違いなさそうですし、先行して前々から押し切るような競馬が理想でしょう。操縦性にまだ不安を抱えている現状だけに、口向きや折り合いの面など気をつけながら、慎重に進めていきたいと思います」(中村直也調教師)
2024/12/13 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:483kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。週中は15-15、週末には13-12を織り交ぜながら順調に進められています。体重が少し減っていますが、体は細くなくしっかりしてきましたよ。相変わらず動きは良いですね。来週には帰厩予定と聞いているので、このまましっかり整えていきます」(担当者)
2024/12/6 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:487kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを始めて少しピリピリとし出しましたが、厩舎から聞いていたよりは大分マシという感じですね。現時点でも結構動けますし、いい馬なので期待できそうですよ。もう少し体重を増やしたいので、そこら辺を意識しながら進めていきます」(担当者)
2024/11/29 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:486kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に15-13くらいのところをおこなったのですが、結構動けたんですよね。当初思っていたよりいい感じですよ。このまま週2で負荷を掛けつつ良化を促していきます。もう少し筋肉が付いてきてほしいですし、体もグッと増やしたいと思っているので、そこらへんも意識しながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/11/22 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:488kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに来てからはテンションが上がることはなく、むしろ大人しいですし手が掛からないので、調教進度を上げて進めています。速いところでもガーっと行くようなところはありませんし、今のところ何も問題なくきていますよ」(担当者)
2024/11/15 (宇治田原優駿ステーブル)
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。大きな疲れも見られなかったことからすぐに乗り出していて、今週は15-15も消化しています。トレセンではそうだったみたいですが、こちらでは今のところそこまでカーっとなりませんね。飼い葉食いも問題ないので、この感じをキープしつつ進めていければと思っています」(担当者)
2024/11/8 (宇治田原優駿ステーブル)
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、本日8日(金)に移動しました。

3日(日)に坂路コースで4ハロン62.0-47.7-30.2-14.4を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.2-39.8-25.5-12.4を馬ナリに追い切りました。「今週は火、水曜日と藤懸ジョッキーに依頼して稽古を行いました。追い切りは全体55~56秒の指示でしたが、それくらいの時計であれば楽に出せます。手応えは持ったまま、ラストも12.4秒でまとめられているように、スピードは高く評価できる。ただ、馬場でキャンターに下すと気持ちがワッと盛り上がってしまうためか、シャカリキに走ってしまい軽くパニック状態に。性格自体は大人しいものの、スイッチが入りやすく、普段から無駄に体力を消耗しているのが目に付きますね。やれば時計はまだまだ詰められるはずですが、右にモタれながら走ったりと口向きにも課題を残している現状。このままだと競馬でもテンからがむしゃらに行ってしまうイメージです。体力面やメンタルの部分でも、もう少し余裕を持たせた状態でデビューさせましょう。近郊に一ヶ月程度出させてもらい、年末から年始にかけての番組を予定します。いいスピードを持っている馬ですし、気性が噛み合いさえすれば楽しみですよ」(中村直也調教師)
2024/11/1 (栗東トレセン)
10月31日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「申し送りの中で馬場入りの際にイレ込んで、テンションが高い面を見せるとありましたが、高くても我慢は利いていますし、こちらの手を煩わせるようなことはないですね。早速取り掛かったゲート練習も非常にスムーズに進められ、入厩して一週間で合格となりました。扉の音にしっかりと反応してバババっと出てといった具合にとても優秀。口向きの悪さはいくらかあるので、この辺りの矯正は必要ですね。来週は速いところを一本やってみて、そこでの感触をもとにデビューへの道筋を立てていければ。体力的にはどうかなというのは正直なところありますが、走りはいいですし、スピードの魅力もありますよ」(中村直也調教師)
2024/10/25 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日25日(金)に栗東・中村直也厩舎に入厩しました。

「入厩日が決まったため、今週は輸送も考慮して23日(水)に15-15をおこないました。ここまで問題なく乗り込めていたので、馬体も順調に良化し、調教での動きも体を大きく使えるようになっています。こちらで騎乗を開始したころのピリっとした面も煩さには変わってこなかったので、トレセンでの調教にもスムーズに対応してくれるのではないかと思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2024/10/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15日(火)の追い切りは、後ろから突いてもらうプレッシャーの掛かる形でおこないましたが、ハミをしっかりと我慢でき、坂路も真っすぐ上がっていってくれました。負荷を強めているなかでも飼い葉食いはすこぶる良好で、体つきもどんどん良くなっている印象です。来週25日(金)に予定している入厩に向けて、この後も追い切りを交えながら乗り込んでいきます。
2024/10/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。馬場コンディションが悪く、8日(火)は追い切りをおこなっていませんが、ここまで坂路でしっかりと負荷を掛けてきたことで、トモの筋肉量はかなり増えてきました。走りのバランスも整ってきて安定感が増したこともあり、精神的にもいい状態で調教に臨むことができています。脚元もスッキリしているため、今週末からはまた入厩に向けて追い切りを重ねていきます。
2024/10/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から追い切りを開始しました。調教の負荷を強めても飼い葉食いが落ちることはなく、15-15でも全身をしっかり使って動けているので、馬体にもいい変化が表れてきました。まだこちらの指示通りに手前を替えることはできていませんが、調教時の精神状態も安定感が出てきたので、引き続き坂路主体に乗り込んでいくなかでトモの強化も図れると思います。
2024/9/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重の増加とともに筋肉量が増えてきた印象で、周回コース、坂路コースともに走りに安定感が出てきました。ただ、以前に比べればハミの収まりも良くなっていますが、まだこちらの指示に対してスムーズにキャンターの手前を替えることは出来ていません。入厩に向けてこの後も坂路主体に乗りながら、背腰を中心とした馬体全体の強化を図っていきます。
2024/9/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。再来週の入厩を目標に負荷を強めていますが、やや背中の垂れた体形でハミに対しての推進が掛かりにくいところがあります。体の緩さも相まって力んでくると首を巻き込むか、反対に頭を上げてしまうといった状況です。血統的にも短距離適性が高そうですが、それでももう少し落ち着いて走れるようになってほしいので、うまくコントロールしながら折り合い面の強化を図っていきます。
2024/9/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。気性面での幼さやハミ受けに課題を残していますが、ここまで休まず乗れているように、体力面での不安はありません。ただ、跨った感触からは馬体に緩さを残しており、動きなどもまだまだ良くなってきそうです。セール時の写真や映像などと比べると体つきがかなり変わっているので、全体的にもう一回り大きくなってくれるのが理想的かと思います。
2024/9/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:481kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。2日(月)から騎乗を開始しました。環境の変化からか馬装中にソワソワしたり、コースでは物見して集中していなかったりといった様子で課題はありますが、体力は割としっかりしている印象です。ただ、ハミにモタれて走っているように筋力はもう一つといったところなので、バランスよく走れるよう鍛えていきます。
2024/8/30 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日30日(金)に移動しました。

輸送熱などの異常もなく無事到着しており、明日31日(土)からウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。まずは長距離輸送による疲労回復を優先し、タイミングを見て騎乗へ移行する考えです。
写真
2024/8/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだ多少敏感な面は見られるものの、少しずつ落ち着きが増している様子で、気性面の幼さは解消されつつあります。調教にも集中して臨めており、徐々に頭を下げた走りができるようになってきたことから、順調に進んでいるとみて良さそうです。ただ、暑さの影響か飼い葉食いがもう一つといった面も見受けられるため、体調管理に気を配りながら移動に向けて乗り進めていきます。
2024/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:487kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「課題であったスタート時のテンションの高さについては、調教を重ねるにつれ落ち着きが出てきており、精神面の成長が窺えます。速いペースを取り入れることで馬体もかなり締まってきていて、坂路での動きも順調に良化しているところです。とはいえまだ頭を上げて走ってしまうことがあるため、その改善を意識しつつ、着地検疫終了後すぐに本州へ移動できるよう乗り込みを進めていきます」と話していました。なお、この中間に中村直也調教師が来場し、馬体と歩様の確認をおこなっています。
写真
2024/7/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みが進んで体もほぐれてきたため、今月上旬からウッドチップ坂路での調教へ移行しています。坂路へ向かう馬道では落ち着いているものの、スタート地点ではややテンションが高くなり、頭を上げて走ってしまうところがある様子。精神面に幼さは残りますが、グッと重心が下がるとハミを取ってスピード感のある走りを見せています。引き続きリラックスさせることを意識しながら徐々にペースアップを図り、精神面の成長を促していきます。
2024/6/30 (オカダスタッド)
馬体重:508kg
現在はダート坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「5月7日(火)に日本に無事到着し、検疫を経て同月19日(日)に移動してきました。セールの公開調教ではラスト1ハロン10秒2のタイムをマークしています。入場直後は輸送の疲れが窺えたものの、ケアを優先したことで順調に回復。6月上旬よりロンギ場で動きを確認し、特に問題は見られなかったため、ダート坂路にて調教を開始しました。だいぶ体がほぐれてきましたし、普段は少し臆病な面を見せているものの、調教ではハミ受けも良く落ち着いて走れています。タイミングを見てウッドチップ坂路でも乗り出す予定です」と話していました。
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